- 1海猫◆GiMcqKsVbQ22/04/24(日) 22:16:40
フラッシュ「トレーナーさんのパソコンを勝手に見てしまうだなんて」
トレーナー「何か検索するのかと思ったら、ファイルを漁ってるだなんて。いけないね、フラッシュ」
フラッシュ「返す言葉もありません」
トレーナー「それで、何があると期待したんだ?」
フラッシュ「それは、その……大人の、ビデオ、とか」
トレーナー「ふむ。俺も仮にも大人で、職業的には教職に分類される立場だ。生徒が触れるような物にそんな物は持っていたとしても置かないよ」
フラッシュ「それはつまりここ以外にある、と?」
トレーナー「それは想像に任せるとしようかな。だが君が見れるようなところには決して存在しない。万が一にも君にそんなものを見せるわけにはいかないからね」
フラッシュ「……そうやって子ども扱いばかり」
トレーナー「子どもを大切に扱うのは大人の一番の責任だ。まあ、他人の私物を勝手に調べるようじゃまだまだこの扱いは変わらないかな」
フラッシュ「うう、墓穴を掘った気分です………」 - 2二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:17:48
むっつりフラッシュ……
- 3二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:18:54
トレーナーの方が上手だった
- 4二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:19:17
オンラインでドイツ語の講習を受けてるから、自宅のPCの中身はまだ見られたくないフラトレ
- 5二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:19:42
ちょっとムキになるフラッシュはかわいい
- 6二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:19:45
おや?墓穴を掘ったらゾンビが這い出てくるかもしれないよ?どうするフラッシュ?
- 7二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:33:03
続きはありますか…?
- 8二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:35:15
- 9二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:36:06
名案にごつ
- 10二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:37:55
というか仕事道具でそういうのは見ないでしょ普通…
- 11二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 22:41:01
仕事ではないけど高校のときに授業に使うパソコンでがっつりヤッてるの見てて先生にバレてた人ならおったよ
- 12二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 23:23:50
じゃあそれで書いてくださいお願いします
- 13二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 23:29:54
頑張ってな
- 14二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 23:30:48
ふむ、続けて
- 15二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 23:32:03
大アリなので続きください
- 16二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 23:34:20
- 17海猫◆GiMcqKsVbQ22/04/24(日) 23:40:28
いいと思うから続きを書きやがりください
- 18二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 00:55:57
フラッシュ「私のことを子供っていうのなら……」
ギュッ
フラッシュ「こうされても平気ですよね?私は“子供”なんですから……」
(トレーナーさん……いい匂い。私の好きな香りです。でも……ちょっぴり汗の匂いも)
トレーナー「あの……フラッシュ……」
フラッシュ(鼓動が速い……それに……体温が上がってる?)
トレーナー「……抑えられない!フラッシュ!君は魅力的すぎるよ!」
フラッシュ(私にドキドキしてたんですね。仕返しです。ちょっと揶揄ってみましょうか。)
「騙されませんよ。トレーナーさんに私が子供じゃないって意識させるまで諦めません。」
トレーナー「そうか……俺はフラッシュが大人であろうと子供であろうと関係ない。」
フラッシュ「なっ!?そんな言い方ないzy トレーナー「俺は“エイシンフラッシュ”の全てが好きだからな。」……っ!……ずるいですよ……」
トレーナー「狡くて上等。君のかわいい顔を拝めるならね。……そういえばフラッシュはどうしてそんなに大人子供にこだわるんだ?」 - 19二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 00:56:26
フラッシュ「それは……私が子供だって思われていたらトレーナーさんへの想いが100%伝わらないかなって……」
トレーナー「そうか……正直俺は今のフラッシュは子供でいてくれた方が嬉しいけどね。」
フラッシュ「えっ?」
トレーナー「幼い頃に出会った運命の人」
「君に惚れた者として、君と共に在り続けるものとして、君にとってのそんな存在になれるのなら光栄の極みさ。」
「それに子供の頃から自分のことだけを見てくれる女性がいるってことも男としてはたまらないね。」
フラッシュ「……っ!トレーナーさん……あなたは本当にずるい人です……♡結局子供扱いも変わってないじゃないですか。」
(でも……もうそんなことはいいのかもしれません。トレーナーさんはずっと私といてくれるって言ってくれたんですから……)
フラッシュ「ずっと一緒ですよ……Herr」
トレーナー「……So weit wie Sie wollen.」 - 20二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 00:57:37
- 21822/04/25(月) 00:57:55
- 22海猫◆GiMcqKsVbQ22/04/25(月) 00:58:47
- 23SS初心者サイバー流22/04/25(月) 00:58:53
嘘でしょ...すごいハイレベル...
- 24カメノテ22/04/25(月) 00:59:34
- 25822/04/25(月) 01:01:05
船長、俺は恥ずかしさで死んでしまうので失礼する
- 26二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:20:54
みんなもっと書いて(強欲
- 27カメノテ22/04/25(月) 01:25:42
エイシンフラッシュは、画策していた。
あれはつい先日のこと。とある出来事の中で、トレーナーに自分が子供扱いされたことが納得いかなかったのだ。
そんな風に言われたのは間違いなく自分の責任である…のだが。
それはそれである。いろいろと矛盾している気がしないでもないが、それもそれ。
とにかく私は子供ではない、と。それを彼に思い知らせようと画策している。
…と、そんなわけで様子をうかがっている最中なのである。
「……」
現在、トレーナー室でミーティングを終えたところだ。
…算段はついた。これなら子供ではないと思わせられる。あとはいつ仕掛けるか―
「…どうしたの?そんなにじっと見つめてきて…」
手元のメモ帳から目線を上げたトレーナーは、穴が開くほど見つめてくるフラッシュを訝しがって問いかける。
「……」
彼女は何も答えず、立ち上がって彼と向き合う形になるように抱き着いた。
「・・・フラッシュ?」
彼は、突然の行動にうろたえることなく、背中に手を回して、しっかりと受け止める。
これが大人だ、と思い知らされている気がして、まざまざと差を見せられている気がして。
少しだけ不満に思ったものの、それでも負けじと、彼女も強く抱きしめ返す。
そして、彼の耳元へ口を近づけて、囁くようにこう言う。
「…私が子供だ…というのなら。こんなことをされても平気、ですよね?」
「……」
それから、彼は沈黙を少し貫いてから口を開く。
「…なるほどね。」
そうつぶやいたと同時に、彼は腰に回していた手を右頬に添えた後、左手を背中に回し、顔を近づけた。
その動きはあまりに自然で、流れるようで、まるで最初からそういうつもりだったかのように思えるほどだった。
互いの顔の距離は数センチにも満たない。 - 28カメノテ22/04/25(月) 01:26:34
「……っ!」
あまりの展開に、フラッシュは息を呑んだ。この行動の意味するところを理解してしまったからだ。
しかし、逃げることはできない。
既に彼の手によって頭を固定されているからである。
「ト、トレーナーさん…?」
「…フラッシュは、『大人』なんだよね?」
彼は優しく微笑みながら、そっとささやく。
この後の顛末が、嫌でも予測できてしまう。意を決し、キュッと目を閉じてその時を待つ。
元々ほんの僅かだった距離が詰められるのを察知する。そしてそのまま―
コツリとおでこが軽く触れあった。
「・・・」
予想外の展開に、言葉が出てこない。
「…キスされると思った?」
そう言って、いたずらっぽい笑みを浮かべる彼を見て、フラッシュは自分の顔が熱くなるのを感じた。
「~~!!」
何か言い返さねばと思うものの、思考が全くまとまらない。
ただただ悔しくて、恥ずかしくて。せめてもの抵抗としてポカポカと彼の胸板を叩き続ける。
「ごめんごめん、悪かったよ」
謝りつつも、彼は楽しげに笑う。彼女はそれがまた悔しくて仕方ない。
それと同時に、安心感を覚える自分もいることに気づく。いつも通りの自分に戻っていくような感覚を覚えたからだ。
結局のところ、自分は子供なのだろう。しかし最初とは違って、それに納得できる自分がいる。
これが成長ということなのだろうか。そんなことを考えながら、彼女は目の前の愛しい人と笑いあっていた。 - 29二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 09:40:29
トレフラは万病に効く
花粉症も治る そのうちな - 30二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 09:43:30
あの日の君は本当にエッチだった
- 31二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 12:36:47
保守