【エ駄死・建て直し】アリウスからの転入組がさ

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 09:12:20

     『先生にお礼がしたい』
     アリウスからの転入生に言われた先生はその誘いを受けて彼女らの寮室に案内された。
     部屋に入るとベッドに寝るよう言われ、仰向けの状態で横になる。お礼とはマッサージなのだろうか?
     日頃の激務で疲れが溜まっている先生にとって、それを癒すマッサージというのは少しワクワクする。
     胸が高鳴る先生の腹の上に生徒のAが跨ってきた。
     これからマッサージが始まるのだろうか。いや、それにしては少し妙だ。
     服の上からやるマッサージがあるにしても、その場合はうつ伏せのはず。そもそもなぜ彼女は顔を赤らめているのだろうか。
     先生が気づいた違和感による不信感と生徒の感謝を無碍にできないという二つの感情に板挟みになっている間に跨った彼女が覆い被さるような姿勢で先生の首を両手で固定すると顔を合わせて口付けした。
     自分の口の中に入ってくる生徒の舌、先生のを求めるかのように溢れる彼女の息。そしてカチャリと鳴る金属音。
     危険性がない音なのはすぐに気づいたが、その音が鳴るのがおかしいのも先生は気づいてしまった。恐らくはBが自分のズボンのベルトを外している。
     事実確認をしたいがAに上を身体で押さえつけられているためそれが出来ない。それにここから抵抗しようとしたところで力で勝てるかどうか。
     確認する術を模索する時間もなく不可視の域の謎は進んでいき、気づけば生温かくそれでいてしっとりとしたモノによる快楽が先生に伝わった。

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 09:14:11

    今の生活を送れるようになったお礼に先生へご奉仕したり、贈り物を用意しようにもトリニティで金銭感覚が狂って高級品を贈るために裏バイトで身体を売るようになる
    という概念を置いとく
    続きはちょっと時間をください

  • 3二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 09:25:03

    おお

  • 4125/09/23(火) 11:24:10

    時間ください

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 11:26:23

    お礼がそっち方面になるのは新たな知識のせいなのか過去の経験のせいなのかどっちだろう

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 11:43:32

    Aの口付けが終わり新鮮な空気が入ってくる。Aは光悦した顔で何かを飲み込んだ。
    「えっと説明して欲しいんだけど……そっちも止めてって!」
     自分が制止をかけてようやくBも口を離した。アソコにはやりかけの余韻が残りBも疑問符を浮かべてこちらを覗いてきた。
    「説明……ですか?」
    「先生はお嫌でしたか?」
     二人して悲しげな表情を浮かべてくる。もしかしたら彼方では当たり前だったのかもしれない。
     二人は顔を合わせた後、Aが説明を始めた。
    「先生をここに呼んだ時と同じようにお礼です。何かプレゼントをしようかと思ったのですが、そもそも先生が何を好きなのか全く知らず加えて知っていたとしてもそれを買えるだけのお金を稼げるか分からずで──」
     説明を受けて先生は頭を抱えた。彼女の言う通り彼女らは自分についてシャーレの先生であることしか知らない。加えてお金の稼ぎ方すらわからない彼女らが高級品が当たり前のトリニティで失礼のないモノを探そうとすれば青天井になってしまうだろう。
     理由を察した先生には次の言葉が予想出来てしまった。
    「──だから自分たちの体でもてなそうってことかな?」
    「──っ!? ええ……そうです」

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 12:11:09

    支援

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 13:18:12

     彼女らをなるべく傷つけずにこの場を切り抜けるにはどうすれば良いか。
     ひとまず考えた後、先生は二人の頭を撫でようとした。二人は反射的に驚いて一瞬避けたが、恐怖はすぐに和らいで頭を差し出してくれた。
    「二人の気持ちは十分伝わったよ。でもこうゆうのはこれっきりにしてね。今度からは大事な人とするように大切に取っておいてほしいな。先生はマッサージとか手作りのモノでも十分嬉しいから」
     手こそ出されたもののこれで一線は守れたはず。そう思ったのも束の間、二人からの返答は思いがけないモノだった。
    「先生、ありがとうございます。でもこのまま続けさせてくれないでしょうか?」
    「アリウスにいた時、大人からさせられたことはあるんです。その時は怖くて痛くて……今後大事な人とするときにそれの記憶が出てきたら出来ない気がして……でも先生となら怖くなくなると思うんです」
    「それに先生は今の私たちにとって大事な人ですから……」
     思い出の上書きと一線の死守。冷や汗が出てくる選択に先生はドギマギを隠せなかった。
     教育者として生徒に手を出すわけにはいかないが、出さないと二人の心の陰りを払えない。究極の選択とも言えるコレには負うのが二人じゃなくて自分であれば、そして理性を失わないことを条件にと踏み切った。

  • 9125/09/23(火) 13:40:35

    今日はここまで。続きを読みたい場合は保守をお願いします……

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 14:03:03

    乙保守

  • 11125/09/23(火) 21:26:54

     ひとまずAにはコンビニへコンドームを買いに行って貰った。連絡先は交換したのでわからないことがあれば連絡してきてくれるはずだ。
    「先生……」
     Bが上目遣いで呼んでくる。そのまま待つのもアレだ。せっかくだし、戻ってくるまで二人きりで楽しむこととしよう。
     まず先生がベッドの上で座り直し、その横にBを座らせる。あとはBの顎を上げて顔を近づけてやる。
    「せんせっ!? えっ……ん──」
     有無を言わさずに唇を奪いそのまま押し倒す。浅いキスだったが、状況が判断出来なかったのか少し混乱しているのが可愛く見えてくる。
    「先生のアソコ咥えてたのに……良かったんですか?……」
    「それくらい大丈夫だよ。それでどうする? 嫌なら口濯ぐ? それとも続ける?」
    「え? えっと……」
     Bの顔が一気に真っ赤になり、混乱し始めるのが分かった。言葉を何度も反芻して何をして貰えるのか頭の中でシミュレーションをしているのだろうか。

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:09:39

    Bのフェ〇テクって凄いのかな⋯?
    真っ先にしゃぶりに行ってた辺り、得意なんだろうけど

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 06:49:09

    「優しくお願いします……」
    「大事な生徒だからね。痛くはしないよ」
     頭を撫でた後、先生はBの制服を脱がし始めた。
     ボタンの一つ一つを丁寧に外し脱がしていく。前提自体あってはならぬことだが、相手が一般的なトリニティ生ならもうちょっと荒っぽく脱がしていただろう。
     だが、相手は元アリウス生。制服は彼女にとってだいぶ大きな負担であると同時に、安定した生活を象徴するモノだ。だから他のトリニティ生とは制服の重みが違う。先生はその重みに敬意を表し目の前の生徒を脱がしていった。
     脱がした制服を丁寧に畳んで汚れない場所に移せば、Bは下着姿になっていた。下着を脱がそうとしたところで先生の手が止まった。
    「どうしたんですか? 先生……」
     Bは恥ずかしがりながら問いかけるがなぜ先生の手が止まったのか分かっていなかった。
    「うん。一旦起きて貰っていいかな? スポブラだから」
    「あ……」
     Bもようやく理解し、先生の手に惹かれて起き上がる。そして園児のように脱がされてその乳房が露わになった。
    「えっと……どうですか……」
     まじまじと見られて恥ずかしながらも嬉しそうな顔を見せる。
     先生はBの腹部に両手を当ててみる。転入前は栄養不足であっただろう身体はトリニティの食事で肉が付き色合いも健康的になったと言える。
    「ここの食べ物は美味しい?」
    「え? はい。ご飯は毎日食べられますし、美味しいので最近はちょっと食べすぎてるかも……」
    「これくらいなら大丈夫だよ。いっぱい食べな」
     腹部からゆっくり胸部へと移動していく。その間の感触は悪くなくそして両親指が乳首に到達し優しく弾いた。
    「あんっ……」
     ささやかであるが触れると存在感のある乳房。成長の余地と今の食事であればまだ未来はある。
    「せんせっあっ! んっ! ど、どうですかっ?」
    「声ちょっと我慢しようか。外に漏れると大変だから」
    「あっはい……んっ……」
     乳首を押したりつまんで転がしたり、刺激を与える度にBは反応して漏れる声が愛らしく面白く、そして情欲を掻き立てる。
    「せんせっ……んっ……あっ吸っちゃっだめ……」
    「ん? 吸っちゃだめ?」
    「あっ……吸ってください……母乳は出ないですけど……」
     乳首攻めだけで蕩けてBの顔は昂揚し息が少し荒くなってきた。
     少し楽しんだところでやめるとBは物足りなそうな目でこっちを見てくる。

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