私は嫌です…そういうの｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:01:41

「トレーナーさんは優しいですから、きっと貴方と関わる人がその時困っていたらきっと放っておくことなんて出来ないんですよね」
『こんなワタシたちのことに夢中になって美しいなんて言っちゃうヘンな人なのにネ、良イ人よねぇ…』
「でも、だからって、遊園地に2人で行かなくたって…せめて私がついていては、邪魔でしたか？」
『社会的な付き合いってヤツよネ…仕方ないって、アナタはそう言うンでしょ…？』
「私は…嫌でした……大変そうだったから？困っていたから？それだけ、ですか。
ふふっ、あははっ、やっぱり優しいんですね、トレーナーさんは。
私だけのトレーナーさんのようで、貴方の心は無償の慈愛で溢れていっぱいなんですよ」
『でも、アナタはそうじゃない、ワタシたちは特別ってアナタは当然のように言うのヨね？』
「本当にそうでしょうか…私は少し心配です……知らないうちに、知らない人に、私のものだった筈の心が、知らない所に行ってしまったら……嫌、です……」
『だってアナタはワタシたちの運命の人なンだもの』
「トレーナーさんの優しい所が私は好き。だからこそ私はそれが何処の誰にもに向かって欲しくない」

「…ワガママ、ですか？」

『そンなこと無いわヨね？』

「はしたない、ですか？」　

『女の子だもノ、しょうがナいでシょ？』

「もっと私の近くで生きてくれないと、辛いです」

『もっとワタシを抱きしめてくれなイと、嫌よ』

「どうしたら良いのかなぁ……」

『どうシてあげレば良いのかしラねぇ……』

「『……ね、トレーナーさン？』」

2二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:06:01

は、波状攻撃……

3二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:13:28

そういうASMRか何かだろこれもう

4二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:18:32

どっちかはブレーキになってくれ
素ティルまで止まらなくなったらもうトレーナーおしまいじゃねぇか

5二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:24:29

ゾクゾクした

6二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:31:53

普段は抑えてくれる素ティルですらこうなるって何やっちゃったのスティトレ………

7二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:36:16

内なる私が左耳から、外なる私が右耳から囁いてくるんやろ？
ダウンロード版待ってます

8二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 22:08:38

ヒトツになりかけてない？大丈夫？？

9二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 22:25:49

このレスは削除されています

10二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:02:26

ケイちゃんのいやだなぁ思い出した
ゾクゾクすんねやっぱ

11二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:15:04

比喩じゃなく心臓が高鳴った

なんか　魔力でもあるかのような文章だ
すごい

12二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:33:51

本編でもこれぐらい重かったという事実

13二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 06:32:29

「トレーナーさん、お疲れ様です。今日は無人島の建設について打ち合わせを行ってたんですね。いつもありがとうございます……ところで、トレーナーさんの周りにはよく女性の方が集まりますよね」
「いや、別にトレーナーさんが他の人に現を抜かすなんて思ってはいないんです、だけど……私がいない間、ちょっとしたそういう隙間から余計なものが貴方の心に入りそうで私は怖いなぁって」
『そもそも何故ワタシたちの時間が減る必要があルのかしら、支えあうべキ大事なコトだから？アナタがあまりに優しい人ダから？』
「でもあの人たちは周りにもっと人が居ますよね、色んな人が助けてくれますよね。優しい優しいトレーナーさんの事をわざわざ選ぶ必要はないですよね」
『だって、ソレに対してワタシたちにはアナタしかいなイし、アナタしか要らないノよ？』
「取られちゃうのかな」
『目移りしちゃうのかシら』
「でもあなたの隣は私の場所、隣に座って良いのは担当ウマ娘としても愛を受ける私の特権」
『他のだレにもいて欲しくなイし奪わせたりもシない』
「その為なら私はこの身体を壊してでもトレーナーさんの止まり木になる。……それは嫌、ですか？ふふっ…ふふふ、本当に自分のこと以外に優しい人。なら、トレーナーさん」
『お願いがあルのよ』
「悪い人になってください」
『誰かを疑って、信じないようにナってちょうダい？』
「誰かの手は振り払って、私のためだけにその優しい手のひらを開けてください、それなら私はその手を取って支えられます」

『ワタシだけの唯一無二の人でイて、他の誰も受け入れなイで』

「私以外の誰かを貴方の目に映さないで」

『ワタシだけを愛シて掴んで離さなイで』

「じゃないと、私いやです」

『そうじゃなきゃ、ワタシ我慢出来なイ』

「ふふっ」
『アハハッ』　

「『……ねっ、トレーナーさン？』」