- 1二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 05:58:33
- 2二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 06:00:08
- 3二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 06:02:33
でもある日を境に何もかも終わる。
レゼが朝早く起きて、いつも通りお弁当を仕込むために
キッチンに降りたら誰かいるんだ。
赤い髪の悪魔がいる。
赤い髪の悪魔と戦って久々にボムを使う。
加減は効かないから窓を突き破って
休日にお昼ごはんを食べながら眺めた景色に飛び出す。
爆発音を聞いてデンジは急いで外に出てそこで見るんだ。
暴力、天使、サメ、血、狐、未来…
無数の悪魔を引き連れた赤い髪の悪魔を。
きっと戸惑うしデンジは説得しようとするけど悪魔たちは容赦なくレゼの命を奪おうとする。
だから二人で戦う。
でもチェンソーマンもボムガールも強いけど。
多勢に無勢で少しづつ押されてしまうんだ。
そして致命的な攻撃を受けて二人は吹き飛ばされ仕方なく物陰に隠れる、二人ともすごく弱ってしまうんだ。
デンジのチェンソーは引っ込み
レゼは片足と片腕が吹き飛ばされる。
息も絶え絶えの中、赤い髪の悪魔に見つかるんだ。
そしてデンジは天使の悪魔の矢で四肢を
切り落とされて死にかけるんだ。
そして死にかけたデンジにレゼが覆いかぶさって守る。
でも無駄なんだ、暴力の魔人に蹴り飛ばされてしまう。
でも覆いかぶさった間にレゼはもうやることを終えた。
自分の血と心臓をデンジに食べさせるんだ。
レゼの血と肉と温もりでデンジは起き上がる。
そして全てを知って覚悟を決めるんだ。
自分がかつて愛した女は最愛の人を殺した。最愛の人との夢を邪魔されてデンジは覚悟を決める。
迷いなく胸のスターターと
心臓を食べて生えた首のピンに手をかけてこう言うんだ
- 4二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 06:02:47
- 5二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 06:06:48
そうしてボムガールでもチェンソーマンでもある悪魔に変身するんだ。
そうして変身したデンジはきっと誰よりも強い。
レゼから教えてもらったレゼの戦い方に
自分のチェンソーを加えて。
能力だけじゃなくて体術も一級品で
きっと赤い髪の悪魔が従える悪魔を
一匹残らず倒してしまう。
でも赤い髪の悪魔には勝てない。
レゼと教えあったデンジはまともになりすぎてしまった。
普通に染まりすぎてしまったんだ。
戦闘中にギャハハと笑うこともない。
相手を殺す強い覚悟で戦っている。
確実にデンジは強くなったけど
戦っている時に刃渡り2億センチは流れない
そんなマトモなやつは悪魔を殺せない。
デンジは何度も赤い髪の悪魔を殺す。
切って。
爆ぜさせ。
裂いて。
燃やして。
何度やっても赤い髪の悪魔は倒せない。
そうしていつしか限界が来て。
前のデンジならそこからわずかな血で逆転を狙うけど。
マトモになりすぎたデンジはもう諦めてしまって。
最後に愛したレゼを想い、ポチタの約束を守れなかったことを謝りながら静かに瞼を閉じると思う。
- 6二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 06:23:23
- 7二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 07:15:07
すごい熱意がすごい
- 8二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 07:35:10
コイツデンレゼの見過ぎで頭が終わっておる!
- 9二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 08:14:22
ソ連と公安と米国とチェンソーの心臓狙う刺客が集まって来るからそこはどうだろうなって
- 10二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 08:20:32
個人的な妄想ではお互いに睨み合って膠着状態に陥ってるか逃亡生活中にソ連と米国はエージェントをいくら仕向けても爆発四散して切り刻まれて帰ってこなかったから
費用考えて諦めたと考えている
公安はマキマが最高にデンジが幸せになる瞬間を狙って泳がせてるから来ない
- 11二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 11:52:43
天使に殺されるのがレゼからデンジに反転してるのけっこうすき
- 12二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 12:12:05
刃渡り2億センチが流れないなら
KICK BACKを流せば良いじゃない - 13二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 21:03:20
マキマさんより先に喫茶店に辿り着いたとしたら
外でマキマさんと屋上で待機してる天使が待ち構えてることに