【閲覧注意】「あっ……キュレネ……」3

1スレ主25/09/26(金) 22:10:02

大好評につき3スレ目となります

今の私↓

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2二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 22:25:53

3スレ目ありがとう
保守

3二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 22:33:34

立て乙です
保守保守

4二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 22:39:03

たて乙ですありがとう保守

5二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:04:51

スレ立てありがとうございます
保守

6二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:05:23

保守

7二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:15:23

ほしゅ

8二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:17:18

立て乙
感謝

9二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:26:16

保守ついでに願望を、キュレファイ結婚式ひらいてください
ファイノンの白いベールをやさしくあげるキュレネみたいです、それはそれは美しい光景でしょう(確信)

>>10

10二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:27:29

>>9

2人のケーキ(鉄墓)入刀シーン見たい

11二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:07:50

3スレ目をありがとう……

保守がてら

これ⬇の(モブ〇)

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続きを投下

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パスは変わらず魔法の３文字

>>12 >>13

12二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:19:52

>>11

あなた様をお待ちしておりました

ありがとうございます…ありがとうございます……

13二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 06:09:20

>>11

これを待っていた！

ありがとう…ありがとう…

14二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 12:02:38

キュレファイに愛してるゲームして欲しい

>>18

15二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:19:23

保守

16二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:52:20

キュレネを傷つけてしまわないように
「キュレネ、縛ってくれないか？」
っていうファイノンが見たい、というかキュレファイのBDSMが見たい
「自分で服が脱げてえらいわね」とか「ちゃんとおねだりできてすごいわ」とか
どんな些細なことでも褒めてくれるキュレネと、きゅれねの言うこと守りたくて頑張るのん
ファイノンの方もちょっとずつ自分への肯定的な気持ちが増えるといいな
ある日うっかり
「そこのかわいい子、寄ってかない？」
って言われて振り返っちゃうんだ、きゅれねが毎晩かわいい、かわいいっていうせいで

>>20

17二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 22:34:48

子供の頃から開発されてるから、キュレネの囁き声だけで脳イキできるファイノンはいるでしょ

>>20

18二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 00:39:46

>>14

日中とか人前とかだとお互いニコニコで愛してる！って言い合ってそう

個人的には花畑で互いに満面の笑みで伝え合ってるのが見たい(もはや愛してるゲームじゃないけど)

行為中だとキュレネが言葉責めの如く愛してるわ♡って伝えて無双しそうだけど、行為後の気絶直前とか寝起きとかのぽやぽやファイノンが言う愛してるには流石のキュレネさんでも照れが勝ちそう

…あれこれ愛してるゲームじゃないな？

>>19

19二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 02:25:35

>>18

だんだんルールとか気にせず、ただお互いに愛を伝えあってるの幸せ空間すぎる

まあルールは破るためにありますので(？？？)

20二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 11:28:33

>>16

>>17

ふむ……縛るだけ縛って身動き取れず視界も見えずなファイちゃんを甘い囁きのASMRだけでイカせるキュレネさんですね……？続けてくれ

21二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 17:56:45

ファイノンは柔らかな毛布に包まれながら、暗所での戦闘を思い出していた。目が使えない代わりに、音、匂い、空気の流れ、その他のすべてが重要だった。視覚以外のすべてが敏感になって、壁の奥の呼吸さえも感じ取る。血の匂いひとつに命を救われたこともある。

イグサの香りが鼻をかすめた。
ファイノンは思わず体を持ち上げようとして、手首につながる紐をきしませる。目を覆う布越しに、誰かの影が差したのが分かった。足元が沈んだ感触がして、キュレネが寝台へと乗り上げたことを知った。
思わず身をこわばらせる。前回、前々回のありさまを思い出して、息を詰めた。同じ場所で、体の奥の奥まで彼女を受け入れて、あられもない声を上げる。そんな記憶が蘇ってくる。下半身にかけられた温かい布を既に濡らしているのが誰なのか、今は考えたくはない。
上から小さな笑い声がした。
思わず足を体に寄せれば、布越しに小さな手が太ももに触れ、それを咎めた。その手は腰、横腹、脇、とゆっくり体をなぞる。胸に手がのせられる。
思わず、熱い息が漏れた。
きゅれね、呼びかけるために開いた口には指が添えられた。声帯は震えることなく、毛布のこすれる音だけ響く。さらけ出されて震えた足に彼女の熱がかすめた。
顔がカッと熱くなった。
優しく胸をなでられているだけなのに、体中がじくじくとうずいて、手を戒める紐をぎゅうっと引っ張った。よしよし、そうあやすように頭を撫でられて顔が赤くなる。なんとか体から力を抜く。
とん。ついに、手が下腹部へと添えられた。
そこは丁度、自分が気持ちよくなれる場所の真上だ。さす、さすと優しくなでられ、時々指先で軽く叩かれる。それだけなのに、気持ちいいを覚えこんだ胎は期待をして、ぎゅうっと体を縮こまらせた。
はふ、と息をはいては、何とか熱をにがせないかと力がはいる。
びくびくと震える内ももをキュレネの手がやさしくなでる。
あ、小さく息をこぼしたのは声が聞こえた気がしたからだ。思い出して、気持ちいいでしょう、と。皮膚をはさんで、ふしだらな記憶に呼びかけてくる。呼吸で、指先で、まとう空気一つで――
たまらず、キュレネの方へ顔を向けた。口元のよだれが舌でぬぐわれ、耳元で彼女の吐息がきこえる。ぜんぶしろくかすんでく。
「かわいいわ、ファイノン。」
全身からふっと力が抜けたとき、内ももを拭うあったかい手が達したってことを教えてくれた。