【閲覧注意SS】貴方だけのエトワール

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:20:56

    あの、日経賞の後。
    あの選択が全てを終わらせた。
    ウィンバリアシオンは、舞台を残酷なまでに焼き尽くす、あの圧倒的な光から逃げ出した。
    そして、俺は彼女をただ繋ぎ止めるためだけに、魂を売るような言葉を口にした。
    「俺の主役は君だけだ」
    それは、栄光を掴み損ねたウマ娘と、その唯一の拠り所になろうとした俺を繋ぐ、最も重く、醜い呪いになった。
    俺たちは互いに、もう、お互いしか縋りつく場所がなくなってしまった。
    俺たちの関係は、底なし沼に沈むように絡み合い、醜いほどの共依存と化していった。

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:22:03

    俺は、トレーナーとしての未来を捨てることになろうとも、シオンの「普通の女の子として、そばにいさせてほしい」という願いを拒絶できなかった。
    たとえ瞳の光を失ったとしても、彼女を…、ウィンバリアシオンを超える輝きを持つウマ娘なんて、もうどこにもいないと俺は知っていた。あの日、俺が彼女の「逃げる」という選択肢を肯定したことで、俺たちの未来は一つの道筋に決定づけられたのだ。

  • 3二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:23:43

    シオンは、このままだと俺のトレーナーとしての未来はないと、心の隅で理解しながらも、一度折れて楽な道を選んでしまったが故に、この退廃的だが、安息を感じる生活を手放せない。
    繋がった事で歪んだナニカは手に入ったから、シオンはそのままズルズルと堕ちていった。俺もまた、その歪みを肯定することでしか、彼女のそばにいられなくなった。
    俺の存在は、シオンが舞台から逃げたことの、生きた証明になってしまったのだ。

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:25:03

    日経賞から数週間後のことだった。
    学園に、シオンのトレーナーの辞表を出した日の夜、俺の部屋にシオンは突然訪れた。雨に濡れた彼女の瞳は、あの頃のきらめきを完全に失っていた。その手には彼女の私物か入った大きなカバンを、いくつか抱えていた。
    「これ……部屋から持ってきちゃったっす…」
    そう言って、彼女は俺のベッドに腰を下ろした。俺は何も言えず、ただ彼女にタオルを渡し、彼女の横に座った。
    受け取ったタオルを使うこともせず、雨に濡れたまま、彼女は初めて、俺のトレーナーとしての未来について口にした。
    「トレーナーさんが…、これから、あたしじゃない、他の誰かを担当するのは……嫌っす。あたしだけの、特別な人じゃなくなっちゃうから…」
    その言葉は、俺の未来を完全に閉ざすものだった。だが、彼女の虚ろな目を見て、俺は何も言えなかった。彼女がこれ以上、孤独に沈むのを見たくなかった。
    「……ああ。俺の主役は君だけだ。もう、他のウマ娘なんて担当しない」
    そう答えた瞬間、シオンはあの頃のように笑った。その笑い声は、過去の己の栄光を嘲笑うような、空虚な響きを伴っていた。

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:26:13

    それからシオンは俺のシャツを纏い、俺の部屋に居座るようになった。
    それは、俺たちが爛れた共依存という名の、新しい生活を始めるための静かな契約だった。
    二人の同棲生活は、その夜から始まった。
    シオンが俺のブカブカなシャツを纏い、笑いながら俺のベッドで戯れ始めた。だが、そのシャツ姿は、すぐに爛れた共犯関係の象徴となった。そのシャツが、彼女が役目を終えたウマ娘であること、そして俺を繋ぎ止める唯一の鎖だと、二人は無言で理解していた。

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:27:23

    朝、俺はアラームをセットする習慣だけは抜けておらず、それを無意識に止め、暫くしてから、もそもそと起き出す。
    出勤しようとすると、隣のシオンは光のない目で俺の袖を引く。その細い腕に込められた必死さは、まるで小さな赤子が、親からはぐれないよう、懸命にしがみついているかの様だった。
    俺は罪悪感を覚えながらも、その行為を拒むことができなかった。シオンを孤独から守ること、それが、俺にできる唯一の贖罪だと信じ込んでいた。俺が彼女のそばにいるのは、彼女を堕落させた罰への罪滅ぼしだと、どこかで思っていた。
    シオンが俺のシャツを着続けるのは、決して惚気ではない。「そうしていないと、俺の主役でいられなくなる」という病的な恐怖が彼女を支配していた。

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:28:33

    かつて彼女が嫌悪していた「何もない時間」が、今は彼女の唯一の安息になっていた。何も起こらないことが、この関係の維持を意味したからだ。
    夜、シオンが強烈な虚無感に襲われてベッドの隅で、膝を抱えて蹲っているのを見るとき、俺は言葉ではなく、ただ彼女を痛いほど強く抱きしめることでしか応えられなかった。それが、俺たちがまだ互いに必要としていることの、ただ一つの証明だった。

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:29:40

    彼女は、かつて避けていたリンゴを、今では平気で齧る。過去を断ち切ったふりをするように。
    俺は時折、シオンが目を閉じ、静かにリンゴを齧る音を聞きながら、俺たちの破滅的な関係が、いつか報われる日が来るのだろうかと、虚ろに考える。いや、本当は報われる日なんて、もう来ないことを知っていた。

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:30:55

    結局、俺は学園の意向により用務員として残ることになり、形ばかりの雑務をこなしに、週に数度だけ学園へ顔を出していた。
    その度にシオンは神経質なほど不安がる。「すぐ戻る」そう告げ、後ろ髪を引かれながらドアを閉める。
    ある日、たまたま学園からの依頼があり、久しぶりに俺は他のウマ娘のトレーニングを手伝わされた。
    何度も断ったが、学園はいつでもトレーナーが不足しており、猫の手でも必要としていたため押し切られる形となった。
    初めて出会うウマ娘への、軽いトレーニングのアドバイスと、少しのランニング。ほんの数十分、ほんの少し触れ合う様な出来事だった。

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:32:37

    しかし、俺が部屋に入った瞬間、シオンはすぐに気づいた。彼女は膝を抱え、ベッドに座ったまま、顔も上げず、俺を見ることもなく言った。
    「…………誰かの…、あたしじゃない、他の女の匂いがするっす……」
    俺は何も答えられなかった。否定は裏切りになる。彼女は光のない目で俺を見上げ、そして力なく笑った。その口元は震えながら吊り上がり、歪んでいた。
    「…ねぇ…約束してくれたっすよね?…貴方の主役は、あたしだけなんでしょ?……ねぇ…あたしのトレーナーさんじゃない人…」
    その夜、シオンは俺の身体に、痛々しいほど激しく縋り付いた。
    シオンは、まるで自分の物だと言わんばかりに、彼女の存在を熱した焼き印にして押し付けるかのように、俺の身体に消えぬ痕が残るまで、あらゆる箇所に幾度も幾度も乱暴に口付けをした。
    そして、シオンは、俺の首に腕を回し、さらに強く、激しく、俺のすべてを深く求めた。

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:33:44

    俺たちは、逃げた者以外の全てを、この部屋から排除し始めた。俺が外で抱える罪の意識と、シオンが内で募らせる孤独への恐怖。その二つが、俺たちをますます深く、退廃的な共同生活へと縛り付けた。俺は、彼女にこの部屋から出られない鎖を渡し、彼女は、俺にトレーナーとしての未来を捨てる鎖をかけた。

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:35:25

    ある日、俺が仕事から戻り、二人は沈黙の中で、夕食を共にする。
    慰めにテレビを点けると、レース番組が流れていた。画面に映る、汗と栄光にまみれたウマ娘たち。
    画面の中に旧友を見たシオンは
    「…諦めなかったんだ……」
    と、消え入りそうな声で呟いた後、深く俯いた。
    俺は急いでリモコンを操作し、画面を暗転させる。
    俺たちが逃げた事実を、誰にも、特にシオンに思い出させてはいけなかった。
    あの輝きは、俺たちにとっては毒でしかなかった。

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:37:30

    そうやって幸せな一幕がある度に
    『あの時、逃げずにいれば、もっと晴れやかな気持ちでこの時を迎えられたかもしれない』
    という胸に棘が刺さるような痛みが、常に二人の間にはあった。
    シオンが挑戦した料理が上手くいかなくて、誰にも聞けず、こっそり失敗作を捨てる時。
    あるいは、抱きしめたときにフッと俺から微かに漂う、他のウマ娘の匂いを感じた時。
    そのたびに、シオンの虚ろな瞳の奥に、嫉妬の炎が一瞬、燃え上がる。
    逃げたという事実から目を背けるため、二人はひたすらに、お互いを求め合う様になった。
    「今この瞬間が幸せなら、それでいい」
    目先の快楽に溺れることでしか、現実から逃れられる手段がなかった。その瞬間だけは、俺たちは舞台の上にいる主役でいられたからだ。

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:38:44

    ある夜、
    「(…………また、知らない子の匂いがするっす)」
    シオンの虚ろなエメラルドグリーンの瞳が、暗闇の中で鈍く光る。彼女の理性が崩れる。
    囁きが、懇願に変わる。
    「お願いっすから……もうこれ以上……あたしを、壊さないで………トレーナーさん…トレーナー…さん…」
    シオンは絶望と情欲にまみれた声で、俺の名を呼ぶ。その声は、悲しみと、そして抑えきれない欲望に震えていた。
    俺は彼女を拒絶できない。この病的な依存こそが、俺と彼女を繋ぐ唯一の鎖だから。
    俺は、彼女の言葉が俺自身への免罪符になっていることを知っていた。

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:40:34

    俺たちの関係が始まってから、しばらく経った日のこと。世間は、オルフェーヴルの国内ラストランで賑わっていた。
    見る者の目を、心を、そして魂を焼き尽くす、圧倒的なまでの、まばゆい光。最後まで決して陰ることのなかった、鮮烈な光に世界は飲み込まれて熱狂していた。
    その夜、薄寒いベッドの中、華々しいレースの興奮とは無縁の、仄暗い部屋で、俺の腕の中のシオンが言った。
    「……あの人は、最後まで舞台の真ん中にいたんすね」
    その言葉に、俺は胸を抉られるような痛みを感じた。
    俺たちは逃げた。その事実が、彼女の言葉によって、冷たい水のように意識に流れ込んできた。
    「こんな、何もかも諦めて、放り出したあたしを、貴方は肯定してくれるんすね。」
    シオンの声は、弱々しかったが、その言葉には、俺の依存を確認するような、確信犯的な響きがあった。
    「……それが、俺がシオンにしてあげられる唯一のことだから」
    俺は、そう答えることで、俺自身のトレーナーとしての死を肯定した。俺たちが舞台を捨てたのは、誰にも否定できない真実だったが、この関係だけは、俺たちの手の中に残った最後の真実だった。
    「……へへ。あの日、貴方を選んで、本当に良かったっす。」
    俺たち二人は、虚ろな目のまま、月も星もない深い闇が差し込むベッドで、互いの身を重ね合う。
    俺もシオンも知っていた。
    「『本当は最初から知ってたんだ。知ってたけど無視してた』」
    …これが、逃げた者、そしてその逃避行を肯定した者の、避けられない末路だと。

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:41:51

    シオンの俺への執着は、病的なまでに深く、強かった。
    俺を最初で最後の男にしたいという欲望と、自分も俺にとって最初で最後の女でありたいという願い。
    その切望は、かつてのレースへの渇望そのものだった。
    彼女の人生の残りの全てを、俺が支配することでしか満たされないという、歪んだ渇き。
    「トレーナーさん…」
    「…ああ、もうトレーナーじゃないんだっけ」
    「でも、いいっすよね」
    「貴方が担当したのは、永遠にあたしだけなんすから……」
    俺たちが交わす言葉は、全てが過去の栄光への嘲笑と、現在の退廃への耽溺だった。
    「もう…寝よう…」
    「そう…っすね…」
    二人の静かな言葉は、全てを諦めた後の無音に溶ける。
    そして、俺の優しさに付け込むように、シオンが囁く。
    その声には、もう救いを求める色はない。
    ただ、共倒れを望む執着だけがあった。

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:42:55

    「はあっ…はあっ、…あぁっ……なんで…あんっ、んんっ…、こんな、あたしを…はぁっ、あっ、あんっ……拒絶、しないんっすか…」
    「……はぁっ、はあっ………んっ、できないよ。シオンを拒絶するなんて。くっ……俺の居場所は、ここしかないんだ……」
    シオンの虚ろな瞳が、俺を射抜くように煌めく。それは、ずっと追っていた獲物をようやく仕留めた残酷な獣のような、どこか冷たく、しかし美しい輝きだった。
    「ああ……あたしは、貴方の…、貴方だけのエトワールに…プリンシパルには……、なれたんすね」
    彼女は、俺の人生という舞台の主役の座を奪い取ることで、己のレースの舞台を降りたことへの代償を得たのだった。

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:44:00

    「…………………………。…じゃあ、最後まで堕ちて下さい。……あたしだけの舞台に。」
    その瞬間、シオンの目に残っていた残火は完全に消えた。
    そして俺たちは、互いの命を、魂を、そして、その全てを深く分かち合う、長く狂おしい、愛の証を踊り始めた。
    ただ俺を激しく求めるだけの女と、何もできず、されるがままの無力な男。
    俺たちは、喝采や祝福の一つも無い、二人だけの小さな歪んだ舞台の上で、永遠に、この爛れた共依存を演じ続けるのだ。
    こうして、この瞬間から、俺たちが舞台の外で繋がれたことは、最初で最後の、決して解けることのない永遠の呪いとなったのだった。

    END

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:45:09
  • 20二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 02:57:34

    エトワール(Étoile、複数形:Étoiles)は、フランス語で星の意。そこから転じてさまざまな意味に用いられる。

    ・花形スターを表す語。
    ・パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの最高位。プリンシパルの中でも特に花形ダンサーを指す。


    うわぁ

  • 21二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 03:59:56

    この世界線の二人に子供が生まれて成長して「トレセンに行きたい」「トレーナーになりたい」とか言い出した時の反応が気になる
    あんな思いをするのは自分たちだけで十分だと、たとえ我が子から憎まれようと、その夢を断ちにかかるのか、叶えられなかった夢と希望を託して光を取り戻すのか

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 04:02:18

    >>21

    子供ができた喜びと育児の忙しさで忘れかけていた闇が2人の中でまた大きくなってきそう

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 04:23:31

    シオンとトレーナーの折れ方があまりに芸術性が高すぎる
    深夜に「あ゛あ゛っ……」という謎の声が出た

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 06:11:15

    劇薬ですかこれって

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 07:22:28

    このルートの2人は爛れまくってお互いを慰め合うために毎日何度も生ぴょいしまくってそう(偏見)

    それですぐに子供ができて子育てに忙しくなって色々過去を忘れていた方が幸せそう

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 08:59:46

    ヤミノビジン「………」

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 11:10:28

    決して戻って来ることのない、同室の空っぽのもう片方のベッドや机を見たシュヴァルはきっと
    「…諦めたんだ……」
    と消え入りそうな声で呟いた後に、帽子を目深に被り直して深く俯いてる。

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 13:41:55

    何故こんなにもシオンは退廃的な雰囲気が似合うのか

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 13:48:28

    >>21

    不自然なくらいレースから隔離されて育てられた末のこれの可能性があまりにも大きすぎるのがまた

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 14:25:03

    >>29

    どうしても捨てることができなくてクローゼットの奥にしまい込んでた勝負服を、偶然何かの拍子に自分の子供が見つけるんですね?


    それを見た子供が、自分も「トレセンに行きたい」「トレーナーになりたい」と言い出して、そこでまた運命の選択を迫られる2人…

  • 31二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 14:30:40

    >>30

    「改めて確認するよ。不幸に、なりたいの?」

    「はい。自分の意思で好き好んで、不幸になろうというのです」

    なんかひとしきり揉めたあとこういう会話あるかもしれないと思った

  • 32二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 14:36:18

    >>28

    育成内で似たようなこと考えてるからかな…

  • 33二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 15:01:11

    >>31

    シオンとトレーナーが不自然なくらい意図的にレースから隔離して育てたにも関わらず、誰に教わるでもなく他の子には無い眩しい才能の片鱗を見せるんだよね


    それを見た2人は、ああ、やっぱり、この子は自分たちの子なんだって思うんだ

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 15:03:16

    >>21

    でよりにもよって自分のウマ娘のトレーナーになったのがオルフェーヴルの息子という


    この事実を知ったバリちゃんのメンタルはボロボロ


    その時は顔は最高の芸術作品であることは間違いない

  • 35二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 15:33:43

    >>34

    まぁ待つんだ


    自分の娘が才能を開花して、シオンを遥かに超える結果を残す&娘のトレーナーであるオルの息子に対して、娘が大きな好意を抱いていることを知る


    これらの要素を加えることで、より最高の芸術作品が完成すると思われる

  • 36二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 15:36:08

    このレスは削除されています

  • 37二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:23:57

    >>35

    いやいやまだ足りない

    シオンとトレの娘たちは、全員シオン超えのG1複数勝利ウマ娘になり、息子たちは全員G1複数勝利ウマ娘のトレーナーになってもらって、後年ウィンバリアシオン一族と呼ばれるようになって、2人揃って脳を完全に焼き尽くされてもらう

  • 38二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:33:35

    ブラボー!!!やけに某シオンスレの匂いを感じるなと思ったらやっぱりアレを見た人だったか、あのスレの1を唆して欲を吐き出させた甲斐があったな

  • 39二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:36:15

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:37:14

    このレスは削除されています

  • 41二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 20:20:20

    スティルインラブ「………それも正しい生き方だと思いますね」

  • 42二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 20:59:29

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  • 43二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 21:28:58

    >>39

    メンタル回復のため可愛くて美しくて叡智なバリちゃんも置いときます…

  • 44二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 22:05:19

    共依存トレバリ供給助かる

  • 45二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 22:43:55

    >>41

    それはそうかもしれないけど

    スティルは自分の生き方をもうちょっと加減して…

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:22:51

    >>35

    >娘のトレーナーであるオルの息子に対して、娘が大きな好意を抱いていることを知る


    知った際の言葉は良い響き

  • 47二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:42:18

    >>46

    バリトレ「娘のトレーナーさん。あなたの指導には本当に感謝しています。ただ、娘があなたのことを尊敬しすぎているあまり、集中力が散漫になっていないか少し心配しています。引き続き、指導者として毅然とした態度で接していただくようお願いします」

  • 48二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:57:19

    娘「お父さんも!お母さんも!あたしのトレーナーさんに余計なこと言わないでよ!トレーナーさんは何も悪いことなんてしてないんだから!あたしがあの人のことを大好きなだけなんだから!」

    みたいなことを言われて打ちのめされるトレとシオンが見たくないと言えば嘘になる

  • 49二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 00:14:56

    >>48

    まぁオルの息子はきっとオルに似て、超イケメン&超優秀&超性格良さそうだろうしね

    そういう感じになるのは仕方ない

  • 50二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 00:19:06

    このレスは削除されています

  • 51二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:17:57

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  • 52二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:26:52

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  • 53二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:27:57

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  • 54二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:29:18

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  • 55二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:30:08

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  • 56二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:38:19

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  • 57二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:41:09

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  • 58二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:42:16

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  • 59二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 01:51:34

    しょーがねぇな、じゃあ考えようじゃん
    トレセンに行けなくなったトレーナーがどんな仕事に就こうとするのか
    自らがこれまで学び、集め、分析してきたレースとウマ娘に全く関係のない、なるべく短時間で済み高収入でなおかつウマ娘の匂いが絶対につかない職業を考えてみな
    バリはそれでも不安になって「来ちゃった♥」するのか
    それとも家から出ることすら嫌がるのか

    彼らの住処も府中のままかどうか怪しい、間違いなく青森には帰れないだろうしもしかしたら正反対の九州とかに行くのかもしれん

  • 60二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 02:01:09

    >>59

    案外戻れないと思わせといて青森にいるかもしんない、理解はされるかも

  • 61二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:00:51

    もがれたリンゴは見えざる力で、爛れた共依存の地に堕ちるが如く
    みたいなイメージが浮かんだ

  • 62二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 11:21:52

    >>59

    国外という可能性も…

  • 63二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 13:17:50

    鬱くしい…
    バッドエンドなのに思わず何度も読み返したくなる

  • 64二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 13:50:11

    >>59

    トレーナーが契約時で20歳ぐらいの可能性が出たのでシオン引退の時期でもまだ23〜5でもあり得るんだよな


    シオンがトレセンを出て普通の学校に行く想像してたし、ここは2人で同じ専門学校に行くのはどうか

  • 65二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 22:32:33

    >>64

    関係ない仕事で手に職付けるのね

  • 66二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 02:35:28

    リアルではよくある話なのかもね

  • 67二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 09:52:46

    >>64

    同級生になれるんだな

  • 68二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 19:26:51

    イチャイチャ学生生活…

  • 69二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 19:39:08

    イチャイチャ学生生活送ってても、どこかのタイミングでふとトレセンでの関係を思い出してしまい学校に行けなくなってしまうシオンというのは女々か?

オススメ

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