- 1二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:15:51
「何寝ぼけたこと言ってるんですか、話し合って和解したのだからちゃんと仕事しなさいな」
「仕事はリモートでするわ」
「罪悪感とも向き合うのが貴女の償いでもあるんじゃないんですか？」
「罪悪感はあるわ、でも今のセミナーの空気はそれとは関係なく地獄よ」
「何があったんですか？」
「…ユウカとノアが相手に告白させようとあれこれ策謀を巡らせてるの」
「ええ…」 - 2二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:20:49
そしてこれが板挟みになってるコユキ
- 3二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:22:33
「何故2人はそのようなことを？」
「わからないわ、私が帰って来た時には既にそうなのってたの」
「というかあの2人ってまだくっついてなかったんですねえ」
「正直言って側から見ればイチャイチャしてるだけなのに核心を避けてるからもどかし過ぎて地獄よ。お陰でコユキは居づらくなるとちょっとモノを壊して反省室に逃げ込むようになったわ」
「コユキも可哀想というかなんというか…」 - 4二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:28:40
終盤辺りでぐだぐだな展開になりそうなのでさっさとどっちかに告らせて終わらせるべき
- 5二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:29:25
「好き同士ならさっさと告白すればいいのよ、合理的じゃないわね」
「お互いに意地になってるところもあるんでしょうが…何がキッカケなんでしょうね」
「リオ様、ここにいたのですね」
「トキ、何かようかしら」
「ポテチの新作が美味しかったのでお裾分けに来ました」
「そうありがとう」
「ところでお二人はなんの話を？」
「かくかくしかじか」
「なるほど…多分私のせいですね」
「「はい？」」
「リオ様がいない間にリオ様のデスクで焼肉パーティしてたんですけど」
「ちょっとまってちょうだい！何故私のデスクで焼肉を？」
「リオ様がいない間はあの2人が好き勝手使ってましたよ？鍋とか流しそうめんとかしてたらしいですし」
「そう…そう…」
「それで続きは？」
「その時に告白って先にした方が負けらしいというデマを話したら信じちゃったみたいですねあはは」
「あははじゃないでしょう！？」 - 6二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:33:00
セミナー同士の恋愛頭脳戦。
- 7二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:33:50
「責任もってどうにかしてください！」
「そう言われると思って用意して来ました、ポテチはついでです」
「流石ね、トキ。で、どうするつもりなの？」
「セ◯クスさせます」
「段階を飛ばし過ぎでしょう！？」
「そのためにセッ◯スしないと出られない部屋を開発して貰ったので2人をぶち込めば完了です」
「成程合理的ね」
「合理的じゃないでしょう！？」
この後ユウカとノアは2人で手を繋いでセック◯しないと出られない部屋から出て来てセミナーに平和が戻って来たのでした
なお人目を憚らずイチャイチャするので別の地獄が待っていることをリオはまだ知らない - 8二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:51:55
そしてこれが見せつけられてるコユキ
- 9二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:52:23
コユキ…
- 10二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 10:31:53
矯正局に突き出されなかったことの意味を知るセミナー事情・・・これに懲りたらもう犯罪するなよ？
- 11二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 11:05:14
いやあ色恋沙汰に巻き込まれるなんて会長も災難じゃん！
ゲーム開発部には無縁の話だけどねアッハッハ！
「「「．．．．」」」