- 1二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:09:50
- 2二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:11:50
あさり先生…
- 3二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:13:07
さあね
- 4二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:13:18
鬼龍!
- 5二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:13:32
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:14:54
同じ関西出身と格闘技を嗜んでいる真央先輩だと思われる
- 7二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:00
序章 異端のプロデューサー
初星学園――アイドルを志す少女たちが集う学び舎。
そこに新たなプロデューサーが赴任してきた。名は長岡龍星。
筋骨隆々、鋭い眼光、そしてどこか近寄りがたい気迫。学園の教職員は「本当に彼がアイドルを育てられるのか」と首を傾げた。
しかし、龍星自身は迷わなかった。
「アイドルの世界だろうが、結局は“戦場”だ。夢を叶えるために立ち向かうのなら、俺の役割は背を押すこと、守ることだ」 - 8二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:15
第一章 初めての担当アイドル
龍星に最初に任されたのは、歌に情熱を燃やす少女、姫崎莉波。
だが、彼女は練習で思うように成果を出せず、自分を責めていた。
「私なんかにアイドルは無理だよ……」
その言葉を聞き、龍星は静かに告げた。
「俺は修羅場をいくつも見てきた。立ち上がれるかどうかを決めるのは、才能じゃねぇ。気持ちだ。倒れても立ち上がる覚悟があるなら、俺はお前を支える」
莉波はその拳のような言葉に目を見開き、震える声で「はい」と答えた。 - 9二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:31
第二章 特訓の日々
龍星のプロデュースは型破りだった。
朝は学園のジムで体幹トレーニング、昼は歌唱練習、夜は精神面を鍛えるために瞑想。
「アイドルに必要なのは筋肉じゃなくて自信だ。その自信を支えるのが基礎体力と覚悟だ」
最初は戸惑った莉波も、次第に体が軽くなり、声も伸びやかに出るようになっていった。 - 10二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:44
第三章 初舞台
学園内オーディションのステージ。
観客は教師と生徒、そして未来のライバルたち。緊張で固まる莉波の背中に、龍星は短く声を掛けた。
「大丈夫だ。お前の声は、もう波を越えられる」
その言葉で心が解き放たれた莉波は、全力で歌いきった。
会場は拍手で包まれ、彼女は涙を流しながら龍星に駆け寄った。
「プロデューサー! 私、やっと自分を信じられました!」
龍星はただ頷いた。「これでようやくスタートラインだ」 - 11二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:58
第四章 ライバルとの邂逅
やがて莉波は仲間とユニットを組むことになる。だが同時に現れるのは強力なライバル――完璧主義の天才アイドル、藤城レイナ。
「あなたたちの努力は認めるわ。でも、私に勝てるとは思わないことね」
レイナの冷たい視線に一瞬ひるむ莉波たち。しかし龍星は笑みすら浮かべて言った。
「才能は確かに天からの贈り物だ。だが、それを超えるのは執念だ。莉波、お前はまだ強くなれる」 - 12二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:20:16
第五章 試練のフェス
初星学園の大舞台「初星フェス」。
各ユニットが観客の前で競い合い、勝者は全国に名を轟かせる。
本番直前、緊張で足がすくむ莉波に、龍星は自らの手のひらを見せた。
無数の傷とタコが刻まれた拳。
「この傷は全部、倒れても立ち上がった証だ。お前も同じだろう?」
莉波は大きく息を吸い込み、笑顔で頷いた。
ステージの幕が開き、光の中へ彼女たちは走り出す――。 - 13二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:22:11
学歴や家柄に囚われたくないって方向性で広や星南とは相性良さそうなのん
特に実はインテリって部分やバーストハートって虚弱体質など広と共通点多いんだよね
逆に莉波とは相性最悪と考えられる
家族関係で不和起こしてる人間に家族(姉)の素晴らしさを説くのは逆効果なんだ本人の逆鱗に触れるんだ