- 1二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:19:41
錆びつけば 二度と突き立てられず
掴み損なえば我が身を裂く
そう 誇りとは
刃に似ている - 2二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:23:52
愆つは、人
殺すは、魔 - 3二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:24:33
すきだよ しぬほど
- 4二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:29:54
腐敗は我が友
夜は我が僕
鴉にこの身を啄ませながら
楡の館でお前を待つ - 5二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:47:26
散りて二度とは 咲かずとも
炎のごとくに 散るぞ美し - 6二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:53:30
美しさとは、
そこに何もないこと - 7二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:53:45
どいつもこいつも
ぶっ壊れちまえ - 8二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:54:55
- 9二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:55:09
一歩踏み出す
二度と戻れぬ
三千世界の
血の海へ
- 10二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:56:37
美しきを愛に譬ふのは
愛の姿を知らぬ者
醜きを愛に譬ふのは
愛を知ったと驕る者 - 11二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:58:23
俺達は虫
不揮発性の
悪意の下で
這い回る蠕虫
首をもたげる
月より高く
憐れなお前等が
見えなくなるまで - 12二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 20:08:35
この世のすべては
あなたを追い詰める為にある - 13二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 21:47:53
感電してる
お前を
跪かせたくて - 14二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:41:46
毒々しくって
眩々するだろ？ - 15二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:46:08
ぼくたちは ひかれあう
水滴のように 惑星のように
ぼくたちは 反発しあう
磁石のように 肌の色のように - 16二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 18:01:27
断ち斬るものは
命だけかい - 17二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 18:01:41
君が明日 蛇となり
人を喰らい 始めるとして
人を喰らった その口で
僕を愛すと 咆えたとして
僕は果して 今日と同じに
君を愛すと 言えるだろうか - 18二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 18:03:51
人を美しいとは思わないけれど
花を美しいとは思う
人の姿が花に似るのは
ただ斬り裂かれて倒れる時だ - 19二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 22:24:35
私の胸に深く突き刺さるその声は
鳴り止まぬ歓声に似ている - 20二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 08:17:45
言葉に姿があったなら
暗闇に立つきみに届きはしないだろう - 21二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 10:23:39
罪なきあなたは 太陽のよう
罪深きあなたも 太陽のよう - 22二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 17:53:22
牙より滴る火は消えず
刃立つ野を焼き払い
友の姿を炙り出す - 23二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 17:58:50
俺たちは滝の前の魚
俺たちは籠の中の虫
俺たちは波濤の残骸
髑髏の錫杖
力の奔流 それを呑む鯨
俺たちは五本角の雄牛
俺たちは火を吹く怪物
泣き叫ぶ子供
ああ 俺たちは
月光に毒されている - 24二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 18:15:44
みんながこんなにまでBLEACHポエムエミュできるの凄いな
(確認してないんだけど、隊長とか柱とかの要素からして担当編集が同じっぽく思える) - 25二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 18:28:42
世界一嫌いだと言ってくれ
- 26二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 18:34:42
- 27二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 18:40:29
御前
真黒
真逆様
- 28二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 00:02:56
戦いこそすべて
- 29二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 00:05:24
ほしゅ
- 30二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 00:47:50
心在るが故に妬み
心在るが故に喰らい
心在るが故に奪い
心在るが故に傲り
心在るが故に惰り
心在るが故に怒り
心在るが故に
お前のすべてを欲する - 31二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 01:14:31
我々は皆
生きながらにして死んでいる
終焉は常に
始まりの前から そこに在るのだ
生きることが
何かを知り続けることならば
我々が最後に知るものこそが終焉であり
終焉をついに見出し
完全に知ることこそが
即ち死なのだ
我々は何かを知ろうとしてはならない
死を超越できぬ者は
何ものも知ろうとしてはならないのだ