- 1二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:18:14
- 2二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:18:48
- 3二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:21:59
名前:あ
性別:男 - 4二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:36:18
踏み台
- 5二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:37:22
名前
クライト
性別
女性 - 6二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:38:25
ありがとうございます!
主人公の名前はクライト、女性に決定しました。
パーティーの中で受け持っていた役割を決めて下さい。>>8
①リーダー!
②前衛でバリバリ戦うぞ!
③魔法で援護するぞ!
④頭脳担当として状況判断は任せろ!
⑤斥候として情報収集や、キャンプの準備に、マッピングまで下働きするよ!
⑥パーティーの経理を担当します!
⑦マスコットです!
⑧その他(明記して下さい)
- 7二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:41:08
6
- 8二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:41:47
- 9二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:41:48
1と2
- 10二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:42:21
8 顧客の開拓をしてます。
- 11二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:42:26
3
- 12二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:43:09
これは追放もやむなし
- 13二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:44:08
パーティーの中でホスト狂いを担当してたのか……とりあえず了解です!
- 14二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:44:26
- 15二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:44:47
①
- 16二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:44:50
徴税
- 17二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:45:56
魔王退治のパーティーなのにホスト狂い担当が必要とされる地獄のような環境です
主人公たちパーティー全体の強さはどのくらい?>>19
①世界最強クラス!
②国の中でも一番の強豪だぞ!
③この街の冒険者の中では一番強いってウワサだ!
④一目置かれる新進気鋭!
⑤駆け出し一年生
- 18二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:47:20
2
- 19二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:47:54
ご
- 20二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:49:47
- 21二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:50:21
駆けだしだから魔王退治におけるホスト狂いの重要性に気付かなかったんだな
安価なら6 - 22二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:50:35
ハイパーメディアクリエイター
- 23二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:55:42
④
- 24二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:55:47
- 25二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:57:19
♀
- 26二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:58:29
- 27二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 22:58:30
ホストが亡くなった兄に似てるので入れあげた。
返すつもりだったが魔王討伐のための助成金に手を付けた。 - 28二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:03:24
視力5.5
- 29二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:05:17
人の心に入り込むのが上手く、宗教法人の経営によって魔王討伐の為の資金を回収している
- 30二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:06:51
プロパガンダやデマの作成で魔王の悪評を世界中にばら撒いている
- 31二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:13:59
魔王討伐に向けての意欲は誰よりも高い
- 32二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:24:09
好物はカフェイン
- 33二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:46:44
クライトはハイパーメディアクリエイター。創造魔法と情報魔法を組み合わせることで人々に大掛かりな幻を見せることができます
彼女は家族を魔王によって凶暴化したモンスターの暴走で失っており、魔王の討伐に強い意欲を持っていました
自慢は視力がすごくいいこと
好物はカフェインです
偽情報を織り交ぜることもいとわない強引なプロバガンダを広めて人々の心を動かし、巧みなプレゼンで王国に対して魔王の討伐に特化した特別パーティーの結成を進言し、これが認められると自らもこの駆け出しの魔王退治パーティーに参加しました
しかし、ホスト狂いの勇者ちゃんを抑える担当としての役目を期待されていたにも関わらず、勇者ちゃんが通うお店にいたホストが亡くなった兄に似ていたのが運の尽き
止めるべきところで止めるどころか入れあげてしまい、パーティーの軍資金にまで手を付けてしまう始末
そんなクライトがついにパーティーから追放されることになった原因や流れは?
- 34二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:52:30
勇者ちゃんの更生を機に
- 35二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 23:57:38
きちんと軍資金が運用されてるか役人が調査に来た結果発覚。
- 36二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 00:03:04
魔王から賄賂もらっていてデマの内容が緩和されてた
- 37二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 00:31:31
勇者ちゃんのホスト狂いが上にバレそうになり、全部クライトちゃんに押し付けた
- 38二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 00:46:56
真っ当に考えてやり過ぎたからちょっと勇者PTにはいて貰えなくなったので後方勤務してもろうて……
- 39二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 08:12:35
妊娠
- 40二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 20:10:42
保守
- 41二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 01:34:19
小さな手の中に収まらない大きめのカップ。
それを両手で包むように持って、呷る。
喉奥に粘りつくような濃い黒が滑り落ちると、痺れるような渋味が意識を覚醒させた。
机の中に広がった紙束の山。
あらゆる手を使って集めたここ数日の城下町のあらゆる情報は、最悪の警報を鳴らし続けている。
「どうして、誰も理解してくれないかなぁ……こんなことやってる場合じゃないのにさぁ」
深く息を吐いて、少女は紙束の端を強く掴んだ。
くしゃくしゃに丸めて投げ捨ててしまいたい、そんな衝動を小さな胸の奥で押し潰すと、手を離す。
「あぁ、そっか、わたしもかぁ……」
シワのできた紙を見て、憂鬱になる。
几帳面に紙をまっすぐに伸ばしてながら、口の中で「わたしがどうにかしないと」と繰り返す。
目の下に隈の浮かんだ少女の横顔を、ランプの明かりが照らしていた。
少女の名前はクライト。まだ齢13歳の魔術師だ。
■ ■ ■ - 42二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 01:34:29
クライトは、かつて賢者の塔で魔法の理論を学び、飛び級かつ主席で卒業した天才魔術師だった。
多くの魔術師と異なる世界の見方をしていた彼女は、魔力を破壊のためではなく、想像と創造に使うことにこそ喜びを見出した。
そうして名乗るようになった魔術師名は、ハイパーメディアクリエイター。
創造魔法と情報魔法を組み合わせることであらゆるウソを作り出し、あらゆる真実を作り出す、世界を偽る魔術師である。
攻撃魔法や回復魔法、そんな戦いに直接役に立てることのできる魔法はほとんど使えない。
だからこそ、賢者の塔を主席で卒業という華々しい経歴に対して、その就職先は引く手数多とはいかなかった。
一部の魔術師がそうするように、在野の冒険者として大成することも難しい。
だからこそ、お世話になった賢者の塔の教授たちなどは、クライトに塔に残って教師になることや、研究職に就くことを薦めた。
だが、クライトには胸に秘めた目的があった。
彼女が賢者の塔を出て最初にしたことは、人脈作りと情報収集、そして世界の情勢を把握すること。
そうして数カ月後に、王国の首都にて大々的に自分の集めてきた情報の集大成を人々に伝えた。
『この世界は危機に瀕している。魔王によってモンスターは凶暴化しており、人々の生活圏は年々侵されつつあるのだ!』
確かに魔王の存在は確認されていたものの、それまで人類にとって魔王とその眷属は人の住めない場所に住む蛮族という認識だった。
だがクライトは、魔王がモンスターに力を与える能力があり、これによって次第にモンスターが人類の手に負えない危険な存在になりつつあることを証明した。事実、被害にあった人々や、少なからず被害を認識していた国のトップはこの事実を受け止め、認めざるを得なかったのである。
こうして人類は国同士の小競り合いにかまけるのを止めて、魔王に対するアクションをとることを余儀なくされた。 - 43二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 01:34:50
『モンスターに力を与える能力を持つのは魔王のみ! 伝承に則って女神に祝福された勇者を強力に支援して、魔王を滅ぼせば危機は回避されます!!』
クライトの訴え、国王は承認した。
勇者とは魔王を滅ぼすために選ばれた特別な存在である。
国を挙げた探索によって選ばれたのは、クライトよりも少し年上の少女だった。
冒険者としてすでに活動していた彼女は、未熟ながらも確かな才能があり、これに手応えを感じた王国は、彼女をバックアップするパーティーを結成した。
モンスター退治の経験に長けた歴戦の戦士、数多の攻撃魔法を操る魔術師、治癒と結界の術のエキスパートである神官。そして本人の強い希望からクライト。
これに勇者を加えた5人が勇者のパーティーである
実のところクライトに期待されていたのは、戦力としてではなく、勇者の導き手としての役割だった。
魔王の危機を正しく王国に伝える役目を果たしたクライトは、多くの人々にとって先見の明のある賢者として認識されており、『任せておけば安心』な存在だったのだから。
彼女がたかが13歳の少女であることなどは、小さな問題であると思われたのだ。
まさかその結果、軍資金でホスト通いをする勇者をクライトが止めることができず、挙げ句本人も年上のホストに入れあげて軍資金を溶かすなんて展開。
誰も想像していなかった。
■ ■ ■ - 44二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 01:35:37
この後の展開が鬱すぎたのでもうダメでしたごめん……私にはパーティー追放者は早すぎたようです。
- 45二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 01:59:51
判断が早い!
どの辺からのべりすとくんだったの? - 46二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 02:04:30
- 47二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 02:07:03
びくったわ。これがのべりすとだったら自信無くしてたところだわ