ここだけ異能がある世界 1704

[1 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 00:31:22]

ここには異能者、無能力者、そしてエネミーと呼ばれる敵性霊体が存在します。エネミーの中には知能や異能を持ち人間の味方をする者もいます。

（エネミーを動かしたい時は「敵役としてちゃんと倒される存在」である事を前提に動かしましょう）

異能者は本来エネミーになる力が何かの理由で人に宿ると生まれます

新規参入したい方は裏設定スレで相談してください。またwikiにある新規の方へ(異能スレが初めての方へ)をよく参照することをオススメします。

現在、イベント進行の相談、仮の設定開示等に使われている場所は裏設定スレとは別です。 荒らしが複数回出てきたので、パスワードは一度クッションを挟んで伝える方式を取っています。ご了承ください。

版権ネタそのままはNG。オマージュはOK

過渡なエログロ禁止

リブートOK

マナーを守りましょう

次スレは>>185が立てて下さい

前スレ

ここだけ異能がある世界1703｜あにまん掲示板

[2 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 00:35:59]

【⚠️荒らし発生注意⚠️】
現在、異能スレには荒らしの一例としてこのようなタイプが発生しております。

①:豊宮ヴァージを名乗るコテハン
主な内容:スレの女性キャラクターへの性的発言、CP関係を無視したわいせつ発言、その他暴言等
②:なりすまし
主な内容:キャラに成りすましたコテハンを用いた暴言、他カテへのスレ乱立等
③:画像荒らし
主な内容:鳥類等の動物や料理等、スレとは関係ない画像の投稿

このような荒らしを見かけましたら、そのレスを無視し、通報ボタンより通報、及びお問い合わせページから規定のレスの削除依頼をお願い致します。なお、荒らしへの返答も荒らしと判断して通報して頂いても構いません。
【⚠️異能スレ関連の荒らし被害にあった皆様へ⚠️ 】
(※時折、異能スレのコテとトリをコピペして(例:リテル、寄生者、霧島音葉)、他カテ及びスレに異能スレのリンク等を貼って荒らすなりすましが発生する場合がございます。見分ける方法は以下の通りです)
①:コテハン部分のトリップにある正方形のマークの部分が「♦」(ダイヤ)になっている(本人のトリップをコピペしている場合)
②:本人と全く違うトリップを使っている(本スレから確認できます)
(※見かけられましたら即座に通報とお問い合わせをお願い申し上げます。また、被害に遭われた皆様には、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げると共に、こちらの本スレではなく下記の裏設定スレにて相談をして頂ければ幸いです。)

[3 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 00:37:04]

裏設定スレ

ここだけ異能がある世界裏設定　300｜あにまん掲示板

アットウィキ

ここだけ異能のある世界ウィキ【2/25更新】

テレグラフ代わり

Write an article | Write a story | Write a blog | Publishing tool | Blankary

[4 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 00:41:36]

(たておつです)

[5 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 00:41:56]

(たて乙保守)

[6 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 00:46:33]

(保守)

[7 悪魔を乗り回す退魔士◆QGAijf5PGA 25/09/30(火) 00:49:24]

たておつ

[8 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 00:50:15]

(保守)

[9 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 01:07:48]

(保守9

[10 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 01:15:13]

前スレ200
……異能の間隔！？　まじか……となると、そろそろあの包帯も……

鶏肉そぼろなのか鰻なのかどっちかにしてくれよ
【苦笑した】

[11 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 01:18:15]

>>10

ええ、エネミーとして暴れてしまったあの時に……ね？

うなぎじゃないですよ、肉まんとおんなじ類ですよ

大量の鶏そぼろが詰まってる上にねっとりした出汁が効いててうまいんですよ

[12 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 01:21:32]

>>11

…………怪我の功名ってこのことか。悪いことだけど悪いだけじゃなかった……

なんだその珍妙なB級グルメ俺も食べてぇ

[13 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 01:26:01]

>>12

B級っておっしゃりましたか貴方？？？？

【いきなり憤怒の籠った声を出しながら拳をチャージする】

いいですか？

あの鶏そぼろまんはですね

あのねっとりとして旨みがたっぷりの醤油ベースの出汁が

さっぱりした鶏そぼろと絡むことで真価を発揮するんですよ？

そこにもちもちした生地が合わさることで最強なんですよ？？？？

[14 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 01:29:58]

>>13

待て待て待て待て待てわかった！！わかったから俺が悪かったって！！！

【その構えはシャレにならない　どんだけ人を狂わせるメシなんだ鶏そぼろ饅】

………売ってるか？売ってるのかコンビニとかに……

[15 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 01:32:25]

>>14

全く……

【構えを解いてプンプン怒っている】

ええ、ホットスナックを売っている場所に売ってますよ？

大体140円ぐらい……でしょうかね？

[16 生体装甲のおっさん◆wkUpkUfDqs 25/09/30(火) 01:37:05]

>>15

なるほどな……

(…………やっぱB級グルメで間違いねぇんじゃねぇか……？)

【首を傾げて内心そう思ったが、口に出したらマジで殺されそうなので胸の中にしまっておいた】

……っと、お邪魔になりすぎるのもあれだし、報告書出したら帰るわ

安静にな、宇佐見……

【そーっと立ち去ることにした】

[17 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 01:38:17]

>>16

近くのコンビニとかで割と取り扱ってますよ

ええ、お気をつけてお帰りくださいね

【手を振って去る背中を見送る】

[18 ギャラハッド◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 17:33:38]

【適当に討伐したエネミーの死体に口をつけるギャラハッド】
【辛くてキュッ…となった。】

[19 天華奏◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 18:29:05]

>>18

【その様子を見ていた奏は、足を止めてじっと見つめる】

【表情は変わらず無表情。ただ、視線だけが少しだけ鋭くなる】

……死体、好き？

【問いかける声に感情はない。ただ純粋な確認】

【一拍おいて、さらに一言】

……趣味なら、止めない。でも……味で選ぶのは、たぶん間違ってる。

【キュッとなってるギャラハッドをしばらく見つめたあと、静かに呟く】

……やっぱり、火は大事。うん

[20 ギャラハッド◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 18:51:34]

>>19

……別に、そういう趣味があるわけじゃないんです。主人が好むから、集めているだけで――

【と淡々と言いながら、死体を丁寧に処理して持ち帰る準備をする。】

【しかしふと手を止め、眉を寄せて呟いた。】

これ、料理して本当に美味しくなるのかな……ちょっとゲテモノ過ぎないか？

口がまだ辛い…

[21 天華奏◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 18:54:33]

>>20

【奏はギャラハッドの手元と、整然と並べられた死体を交互に見つめる】

【表情は変わらないが、眉がほんの少しだけ上がる】

……主人、変わってる。たぶん。

【そっと近づいて、地面にしゃがみこむ】

【何かを探すように、周囲の草を少しだけ分ける】

……辛味のあとに甘味。中和、大事。

【ポケットからパンの端切れを取り出して差し出す】

……これ、甘くはないけど。辛いよりは、まし。

【ギャラハッドの顔をじっと見つめる】

……味見は……覚悟してから。たぶん、心にも来る。

【静かにそう告げるその声には、わずかな同情と――天然の優しさが滲んでいた】

[22 ギャラハッド◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 18:58:54]

>>21

それは…少し否定できませんね。

【困ったように、笑みを浮かべる】

でも、それ以上にいい人なんですよね…。

あ、いいんですか？

では、ありがたく受け取りますね。レディ。

【そう言って差し出されたパンを受け取り、かじる】

…甘い…

[23 天華奏◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 19:02:02]

>>22

【パンをかじる様子をじっと見つめていた奏は、目を細めるわけでも、微笑むわけでもなく――ただ、うなずく】

……良かった。少しでも、回復。

【レディと呼ばれたことには反応せず、無表情のまま立ち上がる】

【しかし、ほんの一瞬だけ、耳がぴくりと動いたように見えた】

……いい人、なら……味覚も、慣れる。きっと。死体じゃなくても、生きてるものは美味しい。たぶん。

[24 ギャラハッド◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 19:06:12]

>>23

さすがに生きた動物やエネミーを食べるのは流石に難しい気もしますが…

【少し困った顔を見せる。】

ごちそうさま、パンおいしかったです。

【そう言って、彼はエネミーの死体を担いで帰っていった。】

ではそろそろ戻らないと死体が腐りそうなので、失礼しますね…

[25 天華奏◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 19:09:05]

>>24

【エネミーの死体を丁寧に担いでいくギャラハッドの背中を、奏はまばたきひとつせず見送る】

【その顔に表情はないが、どこかほんの少し、見送りの気配が宿っている】

……ごちそうさま、って……言われたの、初めて。

【ポツリとつぶやいた声は小さいが、確かに嬉しそうだった】

【風が吹き、髪が揺れる中で、静かに一礼するように頭を下げる】

……気をつけて。帰り道、においでバレないように。

[26 太陽の騎士◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 19:51:24]

アーサーはどこだぁ！！！！！！！
【キレながら街を歩く騎士】

[27 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 20:07:01]

………はぁ。

【何か、思うところがあるのか……芽有は上の空で箒を持つ。今はゴミ掃除の時間なのだが……どうにも身が入らない】

[28 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 20:14:09]

>>27

（……あと数回……数回やれば、辞めさせてくれる……）

【ブローカーの甘い言葉が脳を駆け巡って、ビルの上から人々を見下ろす】

……あの人にしよう

【幸福な思いを抱いて、トンッとビルからビルへ、電柱から電柱へとパルクールをしていき…】

………よし、ごめんね

【まるで宇宙を疾走る流星のような勢いで落下していき、一瞬の間も置かず、首元に注射器を突き立てようとする】　【一瞬移動の勢いで、寒い風が靡いた】

[29 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:17:21]

>>27

おん……？

（えらい顔しとるなぁ……たこ焼きのお裾分けでもしたろか〜）

こんばんは、おねえさ──

【いつものように、にこやかに笑みを浮かべて声をかけようとした、その瞬間──】

>>28

……えっ

（いま……刺した……？）

（追いかけな……あのお姉さん、あーっ）

【慌てて110番に通報しながら、即座に異能を発動させる】

何してんねん、そこの人っ！

【糸を蜘蛛のように伸ばし、壁に引っ掛けて空を舞い、犯人を追いかける】

[30 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 20:22:16]

>>28

…………

【店で暴れていると猛反応して襲いかかる芽有は、しかし、マネキンの様に動かなかった】

──あ？

【…ちくり。何か刺さった。それは尋常でない不快感を表し、つい、刺さった部分に手を添えてしまう】

『──待てぇ貴様ァァ！！……《お前か、一連の暴走事件の犯人は》ァァ！！』

【そこに、遠方から右手を構えつつ、肉屋の店長……ベルカが異能を使いながら走り込んできた】

[31 浮浪者の少年◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:28:06]

>>28

>>29

>>30

…ん？

【騒ぎを聞きつけ、壁から顔をひょっこり出す野生児】

[32 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 20:29:29]

>>29

【黒髪、ボサボサの髪の毛、そして眼帯にガスマスクをつけた女性が一瞬、そちらに目をやろうとしたが…】

【気づくことはない、何故なら…】

>>30

（バレっ……）

【そう思考するよりも早く、明確に大声で驚愕して、そちらを"目で捉えた"】

【動くはずのない口が、異能により門を開く…いや、こじ開けられた】

は　　い

（口がっっ………にげっ…！）

【いきなりの異能、そして大声、更には自ら自動で割る口。パニックに陥るには十分だった】

【慣れた手つきで薬を血管に入れていく、その紫色の細胞が、薬物が、血管をかけていくのがわかるだろう】

【泳いだ目で注射器を抜き取ると、触手を伸ばしてビルを転々と飛んで移動していく】

[33 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:33:38]

>>30

>>32

……？！

（この子……ニュースで話題になっとった、一連の暴走事件の犯人なんか……！）

（はよ捕まえな……！）

【糸を射出し、ビルの壁へと絡めて飛び出す】

【夜空を駆け抜ける姿は、どこ既視感がある。】

【スパイダー…マン…】

[34 アンヌ◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 20:33:38]

>>28

>>29

>>30

あら、何事かしら？

【風になびく白いリボン付きの黒帽子を押さえながら、アンヌは周囲を見渡す】

【高いところからの視界を楽しむかのように、金の椎茸型の瞳がきらりと光る】

【ネクトマ君の背に優雅に座ったまま、少女は余裕の笑みを浮かべて、静かに状況を見極めようとしていた】

[35 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 20:35:54]

>>29

【芽有はぼーっとしている。だんだん視線が下がり、……どうにもあまり正常には見えない】

>>31

【抱えられそうな位の小さな体躯のエネミーが、怒髪天と行った表情で何者かを追いかけている】

>>32

【ベルカの瞳が緑に輝く。……それは、先の言葉の真実を意味する】

『……そうか。……貴様か。……そして、性懲りもなく現れて』

『───今度はメアリを手に掛けようって事かァァ！！』

【ベルカは完全にキレている。弁明が通じる様子ではない】

[36 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 20:37:00]

>>34

【いつかの時に話をした桜色の髪の女性がぼんやりと視線を下げている】

[37 アンヌ◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 20:39:15]

>>36

【ネクトマ君の背に乗ったまま、アンヌはふと視線を彷徨わせる】

【その先に見えたのは、どこか影を落としたような桜色の髪の女性、以前、短く言葉を交わしたことのある人物】

【その姿に、アンヌの眉がわずかに動く】

……どうかしたのですの？

【ネクトマ君の背から軽やかに降りると、スカートの裾を揺らしながら静かに近づく】

【彼女の声は、いつもより少しだけ優しげで、ほんの少しだけ心配を滲ませていた】

【風に揺れる金のメッシュが陽の光を反射しながら、少女はその女性の顔を覗き込む】

【何気ないようでいて、どこか真剣な眼差しがそこにあった】

[38 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 20:39:40]

>>33

>>35

（バレたバレたバレたバレた……！！）

【全てから逃げるようにビルの街を駆け、裏路地を駆けていく】

【焦り、不安、そしてバレた時の恐怖を感じ取り、触手による移動も普段よりも速度が出ない。那須でも全速力なら見失わないだろう】

【風景と障害物しか目を配らずに、後ろの友人を無視していく…】

[39 浮浪者の少年◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:39:42]

>>35

…修羅場？

【食いやすそうな大きさのエネミーが起こっている様子を見て、そう呟いた。】

…

【路地裏に入り、荷物をゴソゴソと漁る】

【数秒後、2本の刀を持った少年が顔を出した。】

[40 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 20:42:23]

>>35

【一般通過ランちゃん】

……？

【様子のおかしい芽有に何かを感じとり、不思議そうに立ち止まる】

[41 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:43:00]

>>38

（あかん、あのお姉さん……めっちゃ速い！）

【キレ自体は大したことないのに、尋常じゃない速度で空を飛ぶ“闇バイト戦士”に、思わず冷や汗が伝う】

（こっちも全速力でいかな……！）

【なりふり構わず、糸を乱れ撃ちにして空を駆ける】

[42 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 20:50:57]

>>37

>>38

>>39

>>40

>>41

『逃がすかぁ！！　よりにもよって……よりにもよってメアリにぃぃ！！』

【ベルカが鬼気迫る表情で追いかけ──】

…ぐ、ぐ？……──わ、私は……わ、私、私……

『メアリッ！？』

【しかし、芽有の呻くような声で足を止める。下手人の逃げた先を覚えておく事すら、ベルカからは抜け落ちている】

う、うう………わ、私は、私は……

【芽有はそのまま、膝を折り、崩れ落ちる】

『メアリッ！──しっかりしろ、メアリ！』

──らないのか？

『……話せるのか！？　メアリ！』

───私は、要らないのか?

『────め、メアリ？』

──私は、信用できないのか？

【芽有の体が黒く染まり、……その直後…一瞬、発煙弾でも投げ込まれたのかと勘違いしそうなほどの、激しく、濃い霧が、芽有から噴き出した】

[44 浮浪者の少年◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 20:53:48]

>>42

ケムリっ！！

【これはまずいと、二本のうち一本の刀を見失う前に芽有に投げる。】

【しかしそれはそれとして、煙から逃れることは叶わず野生児は霧に包まれた。】

[45 アンヌ◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 20:54:23]

>>42

【突如、芽有の体から噴き出した漆黒の霧に視界が一瞬にして閉ざされる】

【思わず足を止め、驚愕に目を見開いたアンヌは、その場で一瞬硬直する】

えっ……？

【視界のすべてを塗り潰すかのような濃霧に、思わず身構えようとした次の瞬間】

【その体は、するりとネクトマ君の腕に抱き上げられていた】

……あら、ありがとうね、ネクトマ君

【焦りを残した表情で、抱きかかえるようにして自分を守ってくれたネクトマ君に、息をつきながら小さく笑いかける】

【だが、次の瞬間にはいつもの調子を取り戻したかのように、軽く肩をすくめて】

でも……抱きかかえるんじゃなくて、お姫様抱っこの方が良かったですわね〜？

【小さくクスッと笑い、だがその瞳は霧の向こうに起こった異変をしっかりと捉えようとしていた】

[46 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 20:54:30]

"はあ……"

【肩を落として大通りを歩く教会の若きエネミー狩り。あの後も前線へのヒッチハイクは成功することなく、武装暴走族との戦闘に駆けつけることは叶わなかった】

"わたしにもバイクがあれば──"

>>42

"…………！？"

（……まさかここ東京で霧の獣？それにしては何かが違うようにも……）

"……とにかく行かないと"

【大型タンクを背負い直し、慌てて霧に飛び込んでいく】

[47 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 20:54:33]

>>42

あれは…………霧？えっ何で霧？

【グラビティメモリで空を移動中であり、濃い霧に覆われてる場所を見つけ急いで向かった】

[48 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 20:54:58]

>>41

(後ろの人……凄い早い……！）

【誰が追い掛けているのは知らないが、誰かが追い掛けているのは感じていた】

（……なら……！）

【低空のみの移動、ギリギリ人に当たらない高さで駆けていく】

【狙いは暗い裏路地、そこで巻く作戦だ】

[49 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 20:55:10]

>>42

なっ……！？

【芽有から噴き出した霧に驚き、咄嗟に吸ってしまわないように鼻と口を手で覆う】

[50 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 21:02:03]

>>49

【吸い込むことは避けられた】

>>43

>>45

>>46

>>47

【周囲は激しい霧により、一寸先も定かではない。かろうじて視界の奥に、刀を2本携えた何者かが見える】

>>44

『お、おい！？』

【刀はベルカによって触腕で白刃取りされてしまう】

『何をするんだ！？メアリが──』

【ベルカは芽有に向かって刀を投げられた事に憤慨している。……そして】

ア、……あ、あ。てん……

【ぐさり。】

『──メア──り？』

【ベルカの腹から、白刃が突き出した】

[51 アンヌ◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:06:53]

>>50

【濃霧が辺りを覆い、一寸先すら視界に入らぬ中、ぼんやりと、刀を二本、腰に帯びた影が揺らめいて見える】

……わたくしは下がりますわ、ネクトマ君

お願いしますわよ

【その命令に従い、ネクトマ君はアンヌを優しく地に下ろし、次いで鋭く霧の奥を見据える】

【紅く輝く眼が、刀を携えた霧の主を捉えて離さない】

さて、勝ちましてよ

【アンヌはそれだけを告げると、くるりと踵を返し、反対方向、霧の外へ向けて軽やかに走り出す】

[52 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 21:07:43]

>>50

うーん、見えない…………ちょっと聞いてみようかな

【ボックスメモリから拡声器を取り出し……】

>>43〜>>46

>>49

>>50

《今空中からそちらの状況を見てます！！！何が起きてるか分からないので、教えてくれれば援護を行います！！！》

【空中から何が起きてるかの状況が見えないため、それを聞くために拡声器で声を届ける】

[53 アンヌ◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:10:10]

>>52

【不意に空の上から、響き渡るような声が届く】

【拡声器越しの叫びは霧の中にも届き、空気を震わせる】

……声？！

【思わず足を止めて、きょろきょろと頭上を見上げる】

【霧に遮られ、姿こそ見えないものの、確かに上空からの声だと気付いた】

上からしましたわね……！

分かりませんわ〜！

いきなり知り合いのお方が霧を出しましたの〜！

【霧の中へ走りながら、少し混乱気味に、けれどしっかりと返答を返す】

[54 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 21:11:31]

>>50

…なんかこの商店街に来るのも久しぶりだなぁ。結構前に来て以来だし……店長元気にして…あっ？

【忙しいJ.NEC隊員としての日々、その激務から一時的に解放されて、かつてこの街に来て間もない頃に出会った相手の顔を見ようとやってきて…】

【そして、その相手が今、白刃に貫かれているのを見てしまい】

[55 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 21:13:24]

>>50

っ……

【目を凝らしてその人物を見る】

>>52

詳しくはわかりません

ですが霧の中に人影があります！

[56 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 21:14:56]

>>44>>45>>49

（わたし以外にいるのは数人……巻き込まれた民間人か、はたまたエネミー狩りか……）

【驚く声、戸惑う声を聞き取り、装着したゴーグル越しに見据えるは霧の先──】

>>50

（攻撃を加えた……！！）

【自分でも分からない確信に突き動かされ、左腰から拳銃を引き抜くと二刀流の剣士へと駆け出す】

>>52>>53>>55

"…………っ"

【霧の外から投げかけられる声と、それに応じる味方と思わしき二人の声】

（状況の把握は他の皆さんも大体同じくらい……）

[57 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 21:15:31]

>>53

>>55

ふむ…………やっぱり薬のやつかな、取り敢えず見えないと話にならんけど

【空から目を凝らして見ており、霧の中から怪しい人影を探している】

[58 堕天使◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 21:16:14]

>>50

……！？

【一般通過堕天使】

どうした！？

【すぐさま駆け寄る】

[59 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 21:19:14]

【昨日子どもを運んだ病院までやってきていた】
【今日は黒マントを外して、オフィスカジュアルな服装】
助かったみたいだけど…

[60 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 21:20:48]

>>51

>>53

>>54

>>55

>>56

>>57

>>58

あ、……店長？

【それは、エネミーに一瞬の理性を齎した。齎してしまった】

『め──あり──！』

【倒れている大切な人(？)。その背には、凄惨な刺し傷。……誰が、これを？】

【答えは、眼下にあった。血に塗れた見知らぬ黒衣、片方の刀。それは、自分の手をも濡らしている】

わ、私が？……ち、違う！！私がそんな事をするわけ！！

(本当に？)

──何？

[61 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 21:22:11]

(>>60の続き)

【うわ言のように、何かブツブツと呟いている】

(お前はな、裏切られたんだ。お前のことを信用していた筈のソイツは、お前の事を何も信用していなかった)

だ、黙れッ！！……店長をソイツなどと……！

(ソイツの呼び方なんぞどうでもいい。……重要なのは、お前達は結局上辺だけの関係に過ぎなかったということだ)

そんな訳が──

(事実、お前は突き放された。今の今までな。……そうでなければ、お前はとっくに知っているはずだ。『ソイツ』が抜かした、『一連の事件』とやらをな)

──………

(わかったか？……なら次にすべき事は……)

煩い！！　喋るなぁ！！

【突然、発狂したように刀を握る芽有……否。】

【無貌のエネミーは、見えるものすべてに敵意を放つ】

【このままでは、倒れている人物の命は無い。助けるには、かの存在を打倒する外無いだろう】

[62 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 21:26:24]

>>59

ああ、珠縒さん、来ましたか

【百汰楼も来ていた】

【そしてその隣には薄い金髪を伸ばして三つ編みにした青い瞳にスーツの男が会釈する】

頼明「どうも」

[63 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 21:29:07]

>>60>>61

【霧の中で続けざまに響く銃声、一発でも人を軽々と吹き飛ばせる衝撃を秘めた大口径弾が3発】

"させ、ないっ……！！"

【濃霧に惑うことなく、振りまかれる敵意に屈することなく。3発の狙いは無貌のエネミーの腹部、吹き飛ばせればその隙にベルカを回収する算段だ】

[64 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 21:29:34]

>>62

こんにちは威東さん

【挨拶】

…あなたは……？救出された子のご家族でしょうか

【頼明を見て少し不思議そうにした】

[65 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 21:29:41]

>>60

>>61

………………っ！やっと見つけた！！！『紫電、チェーン』

【グラビティメモリが刺さったバイクに乗り、身体を鎖で固定しながら一筋の紫電を空から放つ】

[66 ネクトマ君◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:30:48]

>>61

>>60

【ネクトマ君は全身の筋繊維を活性化させる】

【赤く発光する筋肉の束が、まるで怒りのように脈打ち、装甲越しにも力強さが滲み出る】

【地面が軋み、割れる音と共に】

【ネクトマ君は異形のエネミーに向かって突撃しようとする】

【その突進は、ただのタックルではない】

【全身の質量と筋力を一点に集中させ、まるで暴走列車の如く一直線に獲物へと迫る】

[67 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 21:31:48]

>>60

>>61

【気づいた時には、濃霧の奥に見える人影に向けて走っていた。周囲の視界は霧で遮られているのにも関わらず、ただ知り合いを助けるために】

第一、第二能力解放…！！

【走りながらダメージ停止能力と血の鉤爪能力を発動、戦闘形態になり両手を前に出し鉤爪を人影に向けながら突撃していき】

[68 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 21:31:51]

>>60

>>61

……あの人を止めるしかない、か

【ぽつりと呟き、右手首に巻かれたリボンで髪をポニーテールに結い上げる】

【そして自身の得物である薙刀を抜き、構えた】

[69 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 21:38:16]

>>64

頼明「僕は違いますよ〜」

【小さくぼそぼぞとしたこえでやんわり首を横に振る】

紹介します

結晶院 頼明、山神、威東家がやっている孤児院に勤める方で……"呪い"に精通してる先生

平たく言うと俺の身内です

頼明先生、こちら珠縒 雛さん。警察局の隊長

頼明「嘘ぉ…こんな小さい子が？」

[70 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 21:38:22]

>>63

>>65

う、グウウ！！

【銃弾は二刀の双閃に弾かれ、最後の一撃のみが腹部に命中する。続く二刀は、上空からの紫電を防ぐのに使われた】

【粉々にはならなかったが、中々の打撃を与えた。さほど耐久力は無いと見える】

>>66

>>67

【ルビーの弾丸に吹き飛ばされ、ネクトマの追撃までを貰うわけには行かない、と霧の奥に姿を消す】

【倒れたベルカの回収は容易に行える。迅速に離脱するか、保護すれば命は助かるだろう】

>>68

【構えていると、吹き飛ばされて姿を消す。……しかし、すぐに姿を再び現した】

【その姿を六体に増やして】

[71 ネクトマ君◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:41:06]

>>70

【ネクトマ君は追撃を加えようとした動きを止め、視界の先を静かに見据える】

【霧の奥へと消えた気配に反応はすれど、アンヌの指示が無ければ深追いはしない】

【そして、視線をゆっくりと倒れているベルカへと向ける】

【ズシン……と重たい足取りで近づいていき、その身をかがめる】

【機械のような無骨な動きながらも、壊れ物を扱うような丁寧さでベルカの体を持ち上げようとする】

[72 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 21:41:57]

>>69

(赤い模様…か)

なるほど、そういうことでしたか

本日はよろしくお願いします

【ぺこりとお辞儀した】

小さいって…17歳なんですが…

【無意識に少し拗ねたような表情をした】

[73 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 21:42:02]

>>70

あーくっそ、逃げられた…………何か数増えてない？

【紫電を放てる様に構えており、威力と精度を上げて狙い撃ちをしようとする】

[74 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 21:42:19]

>>70

分身……！？

【流石に全部本体、と言うわけではないだろうと目を凝らし、本体を探そうとする】

[75 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 21:42:30]

>>65>>66>>67

【空から降り注ぐ紫電、そして自分とは別方向から無貌のエネミーへと迫る二"体"の突撃に慄きながらも味方の存在に安堵する】

>>68

（味方はあともう一人……）

　・・・・・・・・・・・・・・・

（あちらの得物は長柄のようですが……）

【濃霧の中、声だけでは判別できないはずの情報をルビーに与えるのは……】

>>70>>67

"…………"

【接近するダンテは、自分よりも速い】

……彼女を病院まで運んでください、お願いします

"……分身……っ！？"

[76 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 21:46:01]

>>70

ベルカさんは…ああクソ不味いなこれは…！！

【ベルカの前に立ちはだかり、そしてエネミーの姿が6体に増えたのを見ると守るように立ち…】

>>71

>>75

了解…！！

おい、そこのデカいの！ベルカさんをこっちに！病院には俺が連れて行く…！！

【そのままネクトマくんに言って】

[77 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 21:47:22]

………
【でも17は若いよ！？の顔をする25歳の当主と実年齢おじさんの先生】

あの子はこっちです
行きましょう
【助けた子が安静に寝ている部屋を指差して】

[78 ネクトマ君◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:49:51]

>>76

【ネクトマ君はその声に反応し、赤い視光をそちらへ向ける】

【しばし無言のまま、その人物の目を見ていたが】

【…やがて、ゆっくりと歩み寄る】

【腕の中のベルカを、傷つけぬよう慎重に持ち上げたまま、目の前まで接近】

【そして、重々しい動きで、差し出す】

[79 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 21:50:16]

>>77

……

【無意識でちょっとむう…としている。年相応】

はい、行きましょうか

【さっと切り替えた】

[80 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 21:51:54]

>>76

（く、口が悪い……）

"…………"

>>78

【負傷者を下ろした異形の味方を見上げる】

あなたは……わたしと一緒に、前衛で彼が離脱するまでの時間稼ぎを頼みます

[81 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 21:52:48]

【それぞれに分身が突撃を仕掛け、数に勝っていた布陣は、一瞬で一対一の場面に持ち込まれる】

>>71

>>76

>>78

【その軽い身体は、容易に持ち上がった】

【だが、それをした瞬間、強烈な敵意を感じる】

【そして2人固まっていれば当然、2人来る】

>>73

【無謀のエネミーはその身を躱すブレさせ、距離感を崩してくる。狙いが定まらない】

>>74

>>75

【そちらにも別途分身が向かうが、本体を探すことを優先したランとダンテに気を配っていたルビーは気づく】

【ダンテに向かう分身は、明らかにその身を血で汚している】

[82 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 21:55:13]

>>79

【病室の窓際】

【浅黒い肌に茶まじりの黒髪の少年がちょうど目を覚ます】

【点滴が繋がっていて、気怠そうに目を擦るが】

【衰弱していた発見当初よりだいぶ回復したみたいだ】

少年「あっ……あのときの……」

【朦朧とする意識の中自分を助けた相手、それはきっとそこの少女であると確信しているようだ】

[83 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 21:55:27]

>>81

……………当たらん！！！

【多少精度を下げて発射数を上昇し、乱射で一発は当てようとしている】

[84 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 21:56:19]

>>81

……あれが本体か

【ダンテに向かうものが本体だと気づき、そちらに向けてもう一つの得物である拳銃を撃つ】

[85 ネクトマ君◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 21:56:41]

>>80

【何の反応もない】

>>81

【瞬間、ネクトマ君の眼が紅く煌めく】

【敵意に即座に反応し、筋肉を硬直させる】

【重装甲の足音が地を鳴らし、姿勢を低く保ちながら接近】

【鋭く伸びた爪がきらめき、背中の触手が蠢く】

【次の瞬間、2人のうちの1人に飛びかかろうとし、爪を爪牙剣で伸ばし、切り裂こうとする】

[86 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 21:56:47]

>>82

…こんにちは、体調はどうかな？

【少し屈んで優しく問いかける。肩からぴょこんと小鳥が顔を出した】

[88 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:01:03]

>>48

あっちょっ…！

【突然のぎりぎりの飛行に対応できず、方向自体は把握しつつも距離を取られる】

【そして裏路地に着く頃には…】

あかーん！！！

【見失っていた。】

[90 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:02:09]

>>86

……！

大丈夫、おれなんともないよ！

鳥さんが運んでくれて

【上体を起こそうとして】

うぇ

【ぐでんと倒れる】

【全身に回ってたあの赤い模様はなりをひそめ、腕にのみ黒いまだらが残る】

【それはどこか蛇の鱗を思わせるような】

[91 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 22:02:16]

>>85

（無言……分かってもらえたかどうか）

>>81

"…………！！"

（……返り血がついてる、なら……恐らくあれがっ……！）

【自分に迫る分身には太腿のホルスターから引き抜いた斧を投擲し牽制。そのまま拳銃を腰に戻すと、空いた左手をコートの裾裏に伸ばし──】

>>81>>89

Fire……！！

【ダンテとベルカを狙う血塗れの分身……否、本体に背後から爆炎が襲い掛かる】

[92 浮浪者の少年◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:03:20]

…
【霧の中を走っていたら迷子になった】

…煙は嫌いだ…

[93 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 22:04:29]

>>85

>>81

サンキュー…！

【そのままベルカを片手で抱き抱え…その最中にエネミーがこっちに迫るのを見て】

こっち来るんじゃねえ…！

【片腕を向けると鉤爪が飛び道具のように発射され、それを最後っ屁にベルカを抱えて走り出して】

[94 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:05:09]

>>90

それはよかった。無理はしないでいいからね。楽にして

【少し微笑む】

(赤い模様は…もうなさそうか。気になるのは…）

ねえ、辛かったら言わなくていいけど…その腕のは元々あったものかな？

【優しく問いかけながら、視線を頼明と百汰楼の方に向けた】

[95 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:05:27]

>>88

（ふう……何とか巻けたかな？）

【そのまま逃げ切ろうとするが……】

あっ…!!

【ポッケから注射器が落ち、それに釣られて自らも触手の操作が疎かになったことで路地裏へと落ちていった】

【何処からか遠くて、人が落ちたような大きな音がするだろう】

[96 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 22:05:46]

>>83

【無謀のエネミーは多くを弾くが、刀で弾幕を全て凌ぐのは曲芸というものだ。いくつかは命中し、その身を焦がし……勢いが削がれども、跳びついてくる】

>>84

>>87

グッ……邪魔を……てんチョうが……！！

【側面と背面の十字砲火。その全てを防ぐために完全に足を止める】

>>85

>>89

【分身の１体にネクトマとダンテの爪が深々と傷を作る。……そこから血は出ず、霧を噴き出し、一つの人型は霞のように消えた】

[97 ネクトマ君◆RekQIkZAOo 25/09/30(火) 22:08:23]

>>91

【喋らないだけで分かっているだろう】

>>96

【爪を引くと同時に、手応えの無さにネクトマ君の視線が揺れる】

【霧を撒き散らして消えていく人影に、瞬時に反応し】

【触手が背後へ伸び、周囲の空間を探るように蠢き始める】

【ネクトマ君は霧の中、音や気配を読み取りながらゆっくりと身構えを変える】

【一体消えた程度では油断しない】

【赤い発光部がより強く煌めき、どこから襲ってこようと反撃できるよう、全身に力を溜め始めている】

[98 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:08:32]

>>95

おん……？

【音のする方へ、足を進める】

【さっきの薬の持ち主なら捕まえればいい。違うなら、まずは助けるべきだろう】

[99 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:09:19]

>>94

【腕を見る】

【隠すように布団を被せる】

これは…

ううん、ない

おれ、全然覚えてなくて

【二人は頷く】

【頼明先生の方が前に出る】

頼明「少年、少し腕を見せてもらってもいいかい？」

【少年は躊躇っている様子で雛の方を見る】

[100 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 22:09:42]

>>96

よし…とりあえず病院に急行だ…！！

【そのままベルカを抱え、傷口をしっかり抑えながら病院へ全力疾走していき】

[101 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 22:10:07]

>>96

……大丈夫

店長さんは助けるから

【聞こえているかはわからないが、そう呟くように呼びかける】

【拳銃を腰のホルスターにしまい、薙刀に蒼炎を纏わせて切り付ける】

[102 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 22:10:11]

>>96

うわぁこっち来た！？

【急いでバイクをメモリの力も合わせて動かそうとするが、流石に間に合わず跳びつかれる】

[103 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:12:34]

>>99

そっか

【その様子は覚えがあった。それは…】

…大丈夫。この人は酷いことしないよ

もししても、お姉さんとこの鳥さんが君のことを守るから。

【安心できるように笑いかけた。肩に乗るイトロも翼を少し動かす】

[104 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 22:14:25]

>>97

（……杞憂でしたね）

【言葉はなくとも、その行動に安堵した】

>>96

【背負う液体燃料と圧搾ガスを左手に握られた火炎放射器が攻撃に転換し、溢れ出した炎は大地を舐めるように広がっていく】

（一気に攻めるっ……！！）

【取り出したシャベルの柄を延ばし、動きを止めた本体に攻め込まんと霧と熱の中を駆け抜ける】

>>92

【そちらにも僅かに熱は届くだろう】

[105 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:16:33]

>>98

ふう……早く帰ろう……

【その足音には気づかず、急いでその身を変えていく】

【赤髪で長髪の女性、綺麗な顔に整った髪、透き通った声へと姿と人物を変化】

【ガスマスクと眼帯を取り、注射器をポッケへとしまい込む。徐々に近づいていくのがわかるだろう】

[106 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:17:53]

>>103

【ごくりと唾を飲み込む】

【雛を見て、イトロを見て】

【百汰楼と頼明を見て】

頼明「下手なことしたら僕この子達に殺されますね」

百汰楼「先生」

頼明「ごめんね？」

【そして頼明も柔らかく笑う】

頼明「見るだけだよ、痛いことは何もない」

わ、わかった

【恐る恐る見せる】

【「失礼します」と頼明がその腕に触れようとする】

[107 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:19:37]

>>106

イトロちゃん、近くにいてあげて

イトロ「ｸｨ！」

【イトロがぴょこんと降りて少年の傍による。安心させようとしているようだ】

【腕と少年の様子に気を配る】

[108 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:20:21]

>>105

……あれ、望ちゃん？

奇遇やな〜。大丈夫か？

【ようやく視認できたその姿は、変装を終えたばかりの――自分のよく知る友人・望だった】

……

【だが、胸の奥にかすかな違和感が残る】

【彼女の纏う衣服は、さっき追っていた“闇バイト”と同じものだったからだ】

（……いや、まさか）

【確信には至らず、首を横に振る】

[109 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 22:21:47]

>>97

返せ……ドコに攫うツモリだ！

【気配は正面……と、上空。どういうわけか二体の気配がある。二体か、擬装か。何にしても対応を決断しなければならない】

>>100

【ネクトマが立ち塞がる格好になり、追ってこれない様だ】

>>101

>>104

オ前じゃナイ！！わ、私が！

──私が助けないといけないんだ！！

【『私が助けなければ』。そこだけ、まるで意識がはっきりしているように強く言い放つ】

【……しかし、エネミーとは言え、刀と薙刀。そのリーチ差は歴然であり、目の前のエネミーはそれを覆す技量を持つには至らない】

わ、私が……ワたしが…！！

【背後から激しい炎に焼かれ、そのダメージは甚大。しかしなんという執念か、蒼炎に焼かれつつ、ランに二刀て突きを放ってくる。悪あがきだが、その一撃を軽視すべきではない】

【さらにルビーの横からランの分身も合流し、3体が同時に迫る】

>>102

【バイクは間に合った。しかし分身が片手の刀を捨てつつ追いすがり、腕に突き立てようと迫っている】

[110 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:24:54]

>>108

！！！？！！？？？！？

【突如現れた友人に驚きを隠せずに、明確に取り乱す】

あっあっ…那須？　奇遇だね…！

（あっあっあっあっ……バレないように…バレないように……！）

【声を震わせ、手から汗が垂れる】

【友にバレない内に辞めようと考えていた脳が明確にパニックを引き起こしていた】

[111 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:24:56]

>>107

っ……！！！

【頼明が触れた瞬間に】

【はっと、思い出したように記憶の蓋が開く】

【あの状態になる直前までの出来事】

古い屋敷……

変な文字……

みんなと、大人の人と、握手してっ……

赤い、赤い、赤い

ッ！！っはぁ、っはぁ！？

頼明「少年…！？」

【咄嗟に手を離す頼明】

蛇！！！！蛇怖い！！怖い！！！

い、イトロちゃん！！！

【怯えた顔で震え始め、助けを求めるように傍にいるイトロの方を向くのだ】

[112 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 22:27:50]

>>109

（あの人を狙うつもり……！！）

"抜け駆けっ……厳、禁……！！"

【横をすり抜けランに攻撃を加えんとする分身を食い止めんと、体を捻り右手に握るシャベルを振るう。鋭く研がれた縁が、胴を切り裂かんと弧を描く】

[113 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 22:28:21]

>>109

……よし、あそこなら…！！

【そして近くの病院…ちゃんと処置してもらえる大きめの場所にベルカを預けて、そのまま戦場に全速力で走り戻って】

[114 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:29:02]

>>110

……？

【明らかに怪しい仕草に、思わず困惑した笑みを浮かべる】

どうしたんや、望ちゃん。体調でも悪いんか？

【心配を押し隠せずに近づいていく。】

【そして立ち上がらせようと、その手を握り、体を支えようとした。】

[115 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 22:30:10]

>>109

くっ……

【刀で突かれ、咄嗟に身を翻して躱そうとするが掠り、腕から血が流れる】

>>112

……！

【後ろから迫る分身に気づかなかったらしく、慌てた様子で振り返る】

……ありがとう！

【そう微笑み、短く感謝を伝えた】

[116 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:30:24]

>>111

【古い屋敷、変な文字、記憶の復活、握手。考えるべきことはいくらでもあった。だが、そんなことは今はどうでもよかった】

【傷つく子どもを増やしたくない、見たくない。そんな思いで頑張ってきたのだから】

大丈夫、大丈夫だよ

ここにはもう蛇はいないから。いてもイトロちゃんが狩るからね

【イトロは慣れたようにすり寄り、雛自身も少年を優しく抱きしめて背中をさする】

(…何の根拠もない。蛇はまだいるかもしれない。だけど…）

(この子が知らなくてはいけない理由はない。守られなければいけない子どもなんだから）

[117 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 22:32:02]

>>109

まっず……！？さっさとどきなっ！！！

【紫電を無差別に放ち、バイクも動かす事でどうにか落とそうとする】

[118 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:34:40]

>>114

あっ今はちょっ───

【否定するより早くに手を掴まれ、身体同士がぶつかる時───…ゴトッと何かが落ちる音がした】

【…それは、鋭く、大きい、医療用の注射器。内部には毒々しい紫色の液体が僅かに入っており、薬の色とは思えない色をしている】

[119 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 22:36:13]

…………うーん、こう……かなぁ………?
【数時間前に結線からとある手段で送られてきた木材を加工して、仮の義足を製作しようとしているが
わざわざ包帯を撒き直すのも億劫であるためナイフで削った結果、類を見ないほどにガサガサになっている】

[120 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 22:36:38]

>>112

【すれ違いざまに三体にシャベルが直撃。１体は胸を激しく損傷し、2つに割れて、霧と消えうせた】

>>115

う、うおオオおぉ！

【ルビーの活躍により、不意打ちは防がれたが、本体と思われる個体はその刀を強く握って突撃を繰り出し、バツの字に引き裂こうとしている】

>>117

【速度の乗り出したバイクから投げ出され、落ちたらどうなるのか？　分身は麻痺し、地面に転がり、消え失せることでそれを実演した】

>>113

【戻ってみれば、分身は残り3体。そのうち、血に激しく塗れた個体は最初にいた本体だろう。状況は優勢だ】

[121 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:37:48]

>>116

【百汰楼はその様子を黙って見ている】

【少年と、少女を】

【介抱されて、少し呼吸を落ち着かす】

蛇いない…蛇いない……

っ……っ……イトロちゃん、強い

頼明「……蛇、呪い」

【ここは雛に任せることにした。先生は少し考えるように後ろを向く】

[122 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 22:38:51]

>>120

いよしっ！…………本体何処だ？

【倒して消えたのを確認した後、上空から本体を探している】

[123 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:40:27]

>>118

……ぇ？

【視界の端に、医療用の注射器が映り込む】

【その瞬間、笑顔が凍りついた】

（注射器……さっきの逃走者と同じ服……）

（この場に、いること……全部が……）

【積み上がった状況が、ひとつの答えを形づくっていく】

あ、ぁ……まじか…あー…

【声が震え、喉が詰まる】

……もしかして……一連の暴走事件の犯人って……望ちゃん、なん……？

【冷や汗を垂らしながら、いつもの笑顔が消えた表情で那須は尋ねた。】

[124 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 22:40:44]

>>120

…よし、こっちが優勢…ならさっさと終わらして店長のところに…！！

【残っている分身の一体に狙いを定めれば再び両手に鉤爪を生成、四つん這いに近い獣のようなフォームで走り、狙った分身に向けて爪を構え飛びかかり】

[125 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:41:29]

>>121

【少女の声には優しさと覚悟…そしてほんの少しの寂しさが込められている】

【本人は自覚していないだろう】

そうだよ、蛇はいないしイトロちゃんは強い。

…覚えてるかな？君を載せたイトロちゃんはすっごい速かったんだよ

イトロ「ｸｨｱ【もふもふとした体ですり寄りにこっと笑う】」

[126 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:48:33]

>>123

（あっ……まずいバレ─）

【なんとかバレぬように服の裾から触手をこっそり伸ばして注射器を取ろうとするが……時はすでに遅かった】

…………っっ

【喉が詰まり、声が出ない】　

【全身から悪寒と汗が発生して、後悔と罪悪感、そして逃亡心が全身を突き刺していた】

【かろうじて首を横に振るが、その顔は真実を言っている顔ではなかった】

[127 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 22:49:28]

>>115

どういたしましてっ……！

>>120

【急ブレーキ、急転換。同時に地面から機を伺っていた炎が残る二体に追撃】

"──はあっ！！"

【ランに突撃する本体の脚を切り裂かんと、槍のようにシャベルを突き出した】

[128 刃線◆iecnarOqF. 25/09/30(火) 22:49:32]

>>119

………ダメだ、気分転換しよう

【火盛手に対する負担の希望額を書くのは気分転換と言えるのだろうか？？

しかもご丁寧に稼いできた分も合わせてあと仕事を二、三ぐらいこなしたら依頼費を賄えそうな額である】

あっそうだ、忘れない内にネオンさんに連絡しておかないと……

てか平成さんから渡された仕事を先にやらなきゃ……

【優先順位がおかしい人間特有のはちゃめちゃ具合である】

[129 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:50:46]

>>125

覚えてる…！

鳥さん！イトロちゃんすごいんだ！

【震えはおさまり】

【イトロを撫でている】

【落ち着いたようだ】

百汰楼「……」

【いつも怖がられる大男。見習うことにした。今度から小さい子を勇気つけるときは、木霊のエネミーを使おう、と】

【それと、この少女はやっぱり……】

百汰楼「だめだね、俺は」

【眉間を手で押さえ、少し天井を仰ぐ】

[130 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 22:52:49]

>>120

っう……

【薙刀で刀を受け止め、弾こうとする】

【切られた腕の傷が深いのか、力が入りにくいようで少し汗を流している】

[131 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 22:53:39]

>>129

そうだよ、凄いんだ。だから君はもう大丈夫

悪い人も悪い蛇もお姉さんたちが倒しちゃうからね

【にこっと笑いかける】

【百汰楼の声は聞こえていたが、若干不思議そうにしているだけだった】

[132 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 22:54:50]

>>126

……まじかぁ……

【その様子を目にして、思わず頭を抱えた】

【さすがに、これを誤魔化されるほど鈍感ではない】

（俺は……どうするべきなんや）

（拘束……？ いや無理や。友達に暴力なんて振るえるわけない）

（説得……？ でもどうやって……あの時、もう全部……）

（ていうか、待てよ。これ……バイトなんか？ 危険なのは分かっとるやろうに……なんで、なんでそんな……！）

【思考はぐるぐると暴走し、まとまりを失っていく】

【気持ちを言葉にできず、唇が震えるばかりだった】

[133 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 22:56:21]

>>131

【やがて十分に落ち着き始めたところで】

【頼明が切り出す】

頼明「蛇、あざ、赤い模様、呪い……。パッと連想できるのは、"夜刀神の祟り"か」

たたり？

【情報:夜刀神の祟り】

【少年も普通に喋れるように調子を取り戻した】

【※メタ　少年にも聴取が可能です】

[134 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 22:59:24]

>>132

……お…お金が…ほしか…ったから…

【友にバレた、しかも自らを救おうとしてくれた友に】

【責任が重くのしかかり、"逃げたい"と言う意思が明確に強まる】

【ポロッと涙と言葉が溢れ、手はすでに震えていた】

[135 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 23:00:03]

>>133

夜刀神の祟り…？

【頼明の言葉に不思議そうにする】

(赤い模様のことは少し気になるけど…話を聞いてからでもいいか）

[136 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:03:09]

【インフィニティブレイブ 鍛錬グラウンド】
...っし...
そろそろ良いかな。
【ダミー人形を拾い上げ、返却ロッカーに入れる】

あとは、実践かな...？

[137 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 23:03:39]

>>122

【ランとルビー、そして3体の無謀のエネミーが固まっている。分身も本体もそこにいる】

>>124

【すでに離脱したと思い込んでいたのか、分身は体を反応させるのが手一杯。しかも、ルビーの炎までもが飛んできている。二刀を構え、姿をブレさせ……しかき、既に後の祭り。ブレた残像ごと引き裂かれ、分身は荒々しい傷とともに霧に帰した】

>>127

>>130

【ダンテが攻撃していない、残りの1体はダンテに反応し体を向けている。警戒の薄い個体は呆気なく霧となった】

ワタしが、ワタし、が。わたシが……

──私ハ、な二をして……？

今、どうしテ…？？

【受け止められた刀の力が、異常に弱かった】

【無貌のエネミーは何かを探している。行動には目的が必要だ。たとえ、それが暴走によるものだとしても】

【今の無貌のエネミーは、戦うべき理由を失っている。ひたすら、その身の衝動に任せているだけだ。それが、今になってその行動を停止させた】

──ぐフっ！？

【そしてルビーのシャベルが脚を裂く。薙刀を打つ刀は手を離れ、体勢が崩れた】

（※トドメどうぞ）

[138 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:04:11]

>>134

……お金、かぁ……。ま、まあ……大事やもんなぁ……

【頭を抱えながらも、必死に言葉を探す】

【頭ごなしに否定することだけはしたくなかった】

【悪いことをしていることも、自分が救いの手を振り払ったことも——きっと本人が一番わかっているはずだから】

……ウチで…話、聞いてもええか？たこ焼き、作ったるから。

【悩んだ末に、那須は微笑みながら顔を上げる】

【それは“いつも通り”のつもりだったが、本当にそう見えたかどうかはわからない】

【ただ、努めていつも通りの笑みを浮かべてみせた】

[139 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/09/30(火) 23:06:14]

>>136

【口笛と同時に声を出す演奏方法で倍音を出してやってくる これはおそらくとびきり機嫌がいい 本人が死ぬほど苦手な歌とは別枠らしい】

[140 結晶院 頼明◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 23:06:53]

>>135

夜刀神の祟り

ここら一帯で伝わる、まあ昔話みたいなものだけど

それは土着神にして祟り神、幻の大蛇。

その存在を一人でも見たら家は滅び子孫も絶えると言われている　

あくまで眉唾な噂ね

そして祟りにかかると、赤い模様を身体から出して、死んでいく

要素だけみるとだいぶ近いものがある

【ある、が】

百汰楼「神だの祟りだの逸話はべつに、本件は明らかに人の手が入ってる、そうでしょう？」

【大人たちの会話を聞いて、少年も考えるように思い出していた】

[141 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 23:09:28]

>>140

そんなものが…【目を瞬かせた】

人の手は入っているでしょうが、人の手だけで出来るとも思えません…

【不思議そうにしていたが少年の方を見た】

…どうしたの？思い出すのが辛かったら言わなくていいからね

[142 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 23:11:34]

>>137

っはあっ……！

【力が弱まった刀を弾き、急所を避けて切り付けようとする】

[143 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 23:11:39]

>>137

うおぉぉぉぉぉっらぁっ！！

【消え失せた分身から本体に目を向けばバランスを崩しているのを見て四足歩行に近い姿勢のまま全力疾走、そしてある程度まで距離が詰まると地面を思い切り蹴り、さらに手に力を入れてバランスを取り…バク転のようなフォームでエネミーに向けて全速力からの踵落としを繰り出し】

[144 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 23:11:48]

>>137

…………これで、終わり！

【紫電を圧縮し、より高威力となった紫電を空から放った】

[145 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:12:03]

>>139

...ん

(この器用な口笛は...)

松之助せんぱーい！

【少し小走りで走り寄る】

上機嫌だけどなんか良いことあったー？

[146 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 23:12:08]

>>138

……な…那須……

【助けてくれるという甘い誘惑、まるで花に誘われる蝶のようにその言葉に吊られる】

………ｽﾞﾋﾞｯ

【鼻水がたれ、大粒の涙がこぼれる】

【思いはぐちゃぐちゃになり、暗く滲んでいたが…そこに一筋の光明が突き刺した】

【那須の服を掴み、ついて行こうとする】

[147 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 23:15:50]

>>137

"はあああ……ッ！！！"

【脚を裂いた刃が地面に線を刻みながら停止、突き刺さったシャベルを支点に体を捻り──二つの靴底が大地を踏みしめた瞬間、研ぎ澄まされたブレードが跳ね上がる。ルビーの真上を通過し、体勢を崩した無貌の肩めがけて──斬撃が下った】

[148 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:16:38]

>>146

（ああ……よかった）

【その手が服を掴んだのを見て、胸いっぱいに安堵が広がる】

【今度こそ、彼女が掴んでくれた】

……ほな、行こうか

【静かにそう言い、家へ向かおうと一歩踏み出す】

[149 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/09/30(火) 23:16:52]

>>145

あどうも、僕と器用な口笛が結びつけられる出来事ありました！？

【目をかっ開いてそちらへ返事】

……えーーーーとですね

最近でっけ〜お仕事を済ませて ようやくと言いますか

それの影響があからさまに出ていたかも……？

[150 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 23:20:30]

>>148

…………うん…

【焦燥、そして一欠片の安堵……】

【静かに、しかしはっきりとついていく……】

【空は曇り、月は陰る夜だった】

[151 無貌のエネミー◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 23:22:06]

>>142

>>143

>>144

グッ……ふ！

【弾かれたまま、のけぞって両肩づつに薙刀とブレードの斬撃をくらい、踵落としで数メートル程、地面を引きずって吹き飛ぶ。そのまま上空から放たれる紫電を見つめるその顔に、映す為の目はなかった】

………わたし、ハ……ただ。

テんちょうに──……店長、に。

………店長……は。

───私が、傷つけた。

【その一言を最後に、電光にその身を窶した】

【無貌のエネミーの顔が砕け、芽有の素顔が見える。それと同時に、芽有がまとっていた黒衣は消え去り、所々から血を流す芽有が、その場に焦げた地面と共に残った】

[152 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:22:11]

>>149

あっはは～♪

器用といえばでしょ！松先輩は！

【自分の腕を自分の頭の後ろに回しながら笑って返す】

お、よかったじゃーん！

お疲れ様だー、けどお休みはまだだよ松先輩。

実践稽古、お願いしてもいいですか！

[153 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 23:23:27]

>>141

百汰楼「大きな力を悪用している人間がいる？」

【大きな力……あの湖と、棺の中】

だいじょぶ

イトロちゃんいるから

……おれのほかにあと4人いた！

同じぐらいの歳の子！男の子と、女の子3人！

みんな黒い蛇に捕まったんだ！お屋敷に閉じ込められて！

けど、そんなときに真っ白い蛇が助けてくれて、ついてったら

あと、あとは誰か、大人の手を握った気がするんだけど

いつのまにか寝てて……

【そして起きたら今】

【曖昧で崩れるように不確かな記憶】

【だが確信できるのは、今回の被害者の数だろう】

百汰楼「少女……」

【あの時湖で百汰楼が見つけたのは少女だ】

【情報:5人の子供　少年2人、少女3人】

【情報:白い蛇と黒い蛇】

【情報:謎の大人？】

[154 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:23:34]

>>150

【暗い夜を、二人で歩く】

【その先に何が待ち構えているのかは、まだ知らない】

【ただ——これ以上は下がらない。ここからは、きっと上がっていく】

【そう信じて】

[155 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/09/30(火) 23:25:24]

>>152

器用な人めちゃくちゃ居る中で僕が！？

まぁ自覚はありますけども…

……あーーーー、模擬戦と？

良いですよ 戦いは疲れない

【肉体の疲れと心の疲れは別 松之助は戦闘ばかりやっているので逆転が起きている】

[156 ラン◆8vszdeN/0gG5 25/09/30(火) 23:25:58]

>>151

戻った、か

よかったあ……

【安堵したように息を吐き、切られた腕を止血しながら芽有に歩み寄る】

[157 赤い帽子の霧歩き◆uLm/jBKiL/Wp 25/09/30(火) 23:27:50]

>>151

"……人間に戻った？"

（やっぱり、霧の病とは無関係でしたね……）

【倒れた芽有に警戒しながらも周囲の炎を消し、ゴーグルを外すと帽子のつばの上に戻した】

（でも、何か……霧とは違う……）

"……闇が、蠢いてるような……"

[158 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 23:27:53]

>>151

…………終わった、かな？

【変身を解除し、ゆっくりとバイクに乗りながら降りてくる】

[159 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 23:28:18]

>>153

利用しているか利用されているのかはわかりません

ただ…人とそうでないもの、そのどちらも自らの意思でやっているのでしょう

イトロ「ｸｨｱ~【もふもふと少年にすり寄る】」

(被害者はこの子含めて5人…1人亡くなっていて、この子は生存）

(…残りの3人はどこへ？まだ屋敷にいるのか、それとも……）

真っ黒な蛇と真っ白な蛇……大人の手を握ったら眠くなったの？

【繋がるようで繋がらない】

[160 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 23:29:26]

>>151

終わった…？っ！？芽有さん…！？どういうことなんだ…！？

【エネミーかと思ったら現れたのは自分が知る人物だったため、驚きと共に近づいて】

[161 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:30:22]

>>155

少なくとも真っ先に思い浮かぶのは松之助さんだね！

次に依月君と与一君！

ま、それはいいとして...

...？やった！

【一瞬逆じゃねという思いで笑顔のまま？が出るが、とりあえず喜んで】

それじゃ早速始めよー！殺し合いはヤダけど強めでも死なないからいいよ！

【少し跳ねながら走って位置に向かって行く】

[162 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 23:33:02]

>>156

>>157

>>158

>>160

─────？？？

【芽有は呆けた顔をして寝転がっている】

……店長、は？　そうだ、店長はどこに？

───ッ！！

【突然、自らの傷をいとわず、ガバッと起き上がり、自分の腕を掴む】

わ、私がやった。……わたしが、わたしが、わたしが！

私が店長を、て…げほっ──店長を！

は、ハァ……！！　ハァ……！！

あ、あああああ！！

【そのまま倒れるかのように前のめりに背屈ばり、過呼吸を生じている。明らかに錯乱している】

[163 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:33:59]

【しばらくして、家でたこ焼きを焼く那須】
【ホットプレートの上で、生地がじゅくじゅくと音を立てながら形を整えていく】

……ほい、できたで、望ちゃん
【ひょいひょいと、五個ほど取り皿に乗せて差し出す】

[164 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/09/30(火) 23:35:56]

>>161

…………やっぱハリスさんっていいよなあ　模擬戦で一番かったるい加減を考えなくていいから

うし…………始めますか

【こちらも位置について軽く構える　相手の手札がある程度見えているマッチでは様子を疑うだとかをしなくていいから楽そうだ】

[165 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 23:35:58]

>>163

……ありがとう

【僅かに震えながら、取り皿を受け取る】

【寒いのではない、これから起こることへの怯え、そしてブローカーから何を言われるかを考えている】

[166 雷龍◆6ScuqxcMopGU 25/09/30(火) 23:36:07]

さてそろそろ一旦切り上げるか
【第1隊にある自分ののデスクのパソコンを閉じ伸びをする】

[167 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 23:39:18]

>>159

百汰楼、頼明「……」

【考えるように俯く】

>>159

【もう少し思い出してみる】

そうだ！白い蛇さんが屋敷から出してくれたんだ！

それでついていって、ちょっと歩いたところに、なんか、刀がいっぱい刺さってるとこで大人の人が待ってて

白い蛇さんも頷いてて

あ、「お前は異能者か？」って聞かれた！

おれ異能とかないから、ううんって

【首を横に振る】

……？手を握ったのはそのあたり

【そこから先の記憶はない】

うっ……き、気持ち悪くなってきた、頭痛い……

【体力をつかって無理に思い出そうとしたせいか、またぐでんと倒れる】

【もう聴き込みはできなさそうだ】

[168 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:39:49]

>>165

【その様子を見て、望の頭をそっと撫で、微笑む】

大丈夫や。何があってもなんとかする……とは言えへんけど。

でも、何があっても、最後まで付き合う

【そう言って、自分の分のたこ焼きも取り分けて口に放り込む】

……で、何をしてたか……というか、せやな、なんでもええわ。

…望ちゃんのこと、話してくれへん？話したいことを、なんでも…

[169 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 23:40:07]

>>162

…………大丈夫、きっと大丈夫だよ『鳳凰、セラピックバッファ』

【仕方ないので、できる限り自分の身体を芽有に触れさせる…………そしてセラピックバッファでストレスを軽減させ、鳳凰の生命力で体調も整えている】

[170 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 23:42:09]

>>167

そっか…ありがとう

ゆっくり休んでね

【頭を撫でてから狐龍を出し回復をかける】

[171 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:43:35]

>>164

...もう...いいよね？...よしﾖｰｲﾄﾞﾝｯ！

【早速黒い手を二本ほど影から出し、松之助に直線的な動きで向かわせる】

【追加でもう三本の黒い手を出し、影からあまり姿を出さずにまとめていく】

【さらにもう一本、ハリスの周りをカバーするように配置。】

【本人は全体を見ながらゆっくりと近づく】

[172 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/09/30(火) 23:45:24]

>>168

【撫でられたことで涙がほろり、たこ焼きを口に放り込むが……】

…熱っ……！？

【ハフハフと口の中でたこ焼きを転がし冷ます】

……………っ

【那須に言われるがまま、何かを言おうとするが……】

【喉から言葉が出ない、恐怖と怯えが心を支配している】

【冷や汗をかきながら首を横に振る】

[173 助かった少年◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 23:45:47]

>>170

【少年はこくりと頷くと、また安静にして眠った】

【狐龍の回復も添えて】

>>170

【そして病院の外へ】

【神妙な面持ちで考えながら出る百汰楼と頼明】

[174 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 23:46:56]

>>169

は、ハァ…ッ……ハアッ………

……………

………

【突発的な心因性障害は、とりあえず収まった】

……うっ。

【だが、芽有はそのまま気を失った。限界だったのだ。何もかも】

[175 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/09/30(火) 23:47:01]

>>173

【病院から出る】

…どうでした？何かわかったことありましたか？

[176 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/09/30(火) 23:47:11]

>>162

…大丈夫、大丈夫だ。店長は病院にいる…大丈夫だから…

【そんな相手を落ち着かせるように、ベルカは無事だと言って】

[177 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/09/30(火) 23:50:07]

>>174

気を失った………………まぁ、取り敢えずは落ち着かせれたかな

【変身を解除する】

それはそれとして、セラピックが消えたのは悲しい

【ふぐメモリが使用回数が5を超えたため消えてしまったのだ】

[178 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/09/30(火) 23:50:49]

>>171

（内心：操作が本体に委ねられてるから反射ができねえ上に背後は相手のフィールド　なかなか怠いが…………）

【まず整理　勝ち筋は何か、相手が勝つためにしたい行動は何か。】

（内心：中距離戦がある程度得意　リーチ差　近距離ではこちら側有利　しかし近くに行けば杖でカウンター？　それじゃあ多分…………）

【腕を思い切り後ろに引いた状態で、助走をとるため真横の少し離れた場所へテレポート。足を少し動かしカウンターを誘い、踏み込まず通常結界を展開。】

[179 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/09/30(火) 23:52:59]

>>172

……そっか。

なら、暇やし、俺の話を聞いてくれや

【笑顔を浮かべ、水を差し出しながら話し始める】

この前、俺が児童保護施設に通ってるって話したやろ。

あれを始めた理由はな、俺がエネミー狩りを目指してる理由にも、ちょっと関係してくるんや

一年前……俺が17やった頃。

俺のお父さんが死んだんや。エネミーに殺されて、食われたらしい。

そんでエネミー狩りになろう思った、単純な話やな。まあ後異能が向いてたし。

糸出せるんやで、俺。

【淡々と、身の上話を語る】

【自分が相手を信じていることを示すために、自分の根幹とも言える部分を開示する】

[180 霧崎 芽有◆5dXGyNJXmU 25/09/30(火) 23:53:55]

>>176

【倒れた芽有の息が少し安らいだ気がする……】

>>177

【倒れた芽有は深い眠りについている】

【消えたメモリに、何故か空に敬礼するふぐを幻視したかもしれない】

【そして、周囲を包んでいたきりは、いつの間にかすっかり消えていた】

[181 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/09/30(火) 23:56:04]

>>175

屋敷、というと蛇屋敷

剣が刺さってるところはそのすぐ近くにある祈り場かな

跡地からだいぶ離れてる

頼明「祈り場、僕も栄幽家じゃないので詳しくは知りませんが、そのむかし夜刀神の怒りを鎮めるために祀っていた、なんてことを聞いた気がします。調べましょうかね、文献」

【頼明は夜刀神の祟りについていろいろ調べる方針だ】

【百汰楼の方は】

……。

あの少年、10歳だってさ

君はもちろん、俺の弟よりも幼い

【吐露するように、敬語が崩れている】

[182 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/09/30(火) 23:56:05]

>>178

(相手は慎重。軽率にブッパなしてはこないと思うし、やるとしたら防御かフェイントか...最悪一発食らっても構わない...いや、相手は連撃が得意だし命取りかな？)

(ならなるべく反撃の軽──)

【テレポートを視認、周囲を確認し横にいるのを発見する。】

【同時に最初に向かわせた二本の黒い手を自ら破壊し、そばに置いた一本をけん制に放つ】

【本人は攻撃がギリギリ届くほどまでの距離までの移動を図る。】

[183 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/10/01(水) 00:01:29]

>>179

…………えっ

【突如、その身の上話に目線を下げて聞く】

【エネミーによる死亡被害は珍しい事ではない、それのせいでエネミーに強い恨みを抱いたものも居るのは知っている】

【……それが、自らの友達とは知らなかった訳だが】

（…那須にも……そんなことが）

[184 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/10/01(水) 00:01:39]

>>180

ん、ありがとうねふぐさん……‥………霧も消えたし、運ばないと

[185 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/10/01(水) 00:01:45]

>>181

…なるほど

蛇屋敷から祈り場、それからあの跡地…ってルートですか

異能があるかを聞いたということは何かの異能を求めたり、異能者を求めているのでしょうか

調査はお願いします。

【次いで百汰楼を見上げる】

強い子でしたね。落ち着いた後は答えられる範囲で答えてくれた

(…弟？)

[186 来須吟 旦/ダンテ◆YR7FROho/M 25/10/01(水) 00:02:55]

>>180

>>184

…とりあえず俺が案内するからベルカさんを運んだのと同じ病院に…。

【そのまま芽有を運ぼうと】

[187 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/10/01(水) 00:03:36]

>>182

（内心：相手は相手で割と慎重か　フェイントは通らない　なら根本の出力の差で倒すか　テレポートした時見てから周囲を確認して反応してた　タイムラグは、ある。）

透殺…………

【一歩退き黒い手から距離を取り、テレポート。　転移先は】

拳

【相手の領域である背後。】

【松之助が打てる中での最速の拳　大抵の人間には目で追えない速度での攻撃を、意識外から放つ。】

[188 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/10/01(水) 00:04:35]

ここだけ異能がある世界 1705｜あにまん掲示板

[189 てぇんさいな科学者◆FccQ3e.GCA 25/10/01(水) 00:06:09]

>>186

お願いします、僕は力があまり強くないので…………先に行って来ます？状況を教えれば先に準備してもらえるかも

[190 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/10/01(水) 00:08:42]

>>183

あ、でも、エネミーを恨んでるわけちゃうで。

まあ、お父さんを殺したやつはちょっと嫌いやけど……

【頬をかきながら、そう告げる】

ただな……俺みたいな思いをするやつが増えんといてほしかったんや。

それで、エネミー狩りを目指してたら、ある日ふと気になったんよ。

俺はまだ17やったけど、もっと小さい子やったらどうなってたんやろって

調べてみたら、孤児院や保護施設がぎょうさんあってな……

どうしても気になって、ひとつの孤児院に訪れてみたんや。

そしたら、それからずっと、通うようになった――ってわけや。

たこ焼きを作るようになったのも、ちびっ子たちに振る舞うためやな。

美味いやろ？練習したんやで。

[191 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/10/01(水) 00:10:03]

>>187

(次のテレポートが来た、先は...)

(待て、私。感知用の手は今目の前に伸びてる。)

(ならば近くにもっ...)

──ぅっわ。

【急いで振り返る。が、間に合わずに拳を身に受け、少しよろめく】

(やられたなー...いい機会。保険になるか...)

【背後にあった影の手三本の束をねじり、手をパーにした状態でつかむように発射。】

(試してみよっと。)

[192 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/10/01(水) 00:10:20]

>>185

【頼明は「了解です」と頷く】

>>185

ええ、強かった

大人として情けなくなるほどに

【それを聞き出す珠縒に対してもだ】

珠縒さんは平気ですか？

いくら警察官で仕事といえど、辛ければ聞きます

【それは事件解決とは関係ない、いらない気遣いかもしれないが、百汰楼としては聞かざるをえない】

[193 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/10/01(水) 00:17:44]

>>191

立ち回りが上手いから立ち回りで教えることあんま無いけど、ここの欠点としちゃあ！

【透殺拳を打った後の姿勢を転換し真後ろへのステップ そして「穴」で背中を向けた状態で真上にテレポート】

背中のやつを牽制に使い前に向けさせたせいで対空中の手段が無ェってとこかな！！

【胸を先に右方向へ回し、生まれた『ねじれ』を解放するよう左足で頭への回し蹴り。】

[194 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/10/01(水) 00:18:09]

>>190

……っっ……那須のたこ焼きは…凄い美味しいと…私は…おもう

【閉ざされていた口を開き、震えた声でただ一言】

【まだ目は見えないが、言葉なら伝えられた】　　

（那須は…私よりも凄いのに…こんな私でも見捨ててくれない……）

[195 死神鳥◆42jbdCVknQ 25/10/01(水) 00:19:39]

>>192

【不思議そうな顔をした】

？

辛いのはあの子でしょう。誘拐されて死にかけた。

何も話せなくなってもおかしくないのに、自分の言葉でわかることをしっかり伝えてくれた。ならそれに応えて守らなきゃいけないし、守りたい。

悔しくはありますが辛くはないです。

【本心から言っているのがわかるだろう。しかし、無意識に諦観や悲しみが混ざっている】

それに、子どもたちを守るのが私の仕事ですし。

【彼女自身も17歳。本来ならまだ守られるべき子どもである。それでもこう言い切ったということは】

【彼女はとっくに諦めている】

【誰も助けてくれなかったのだから。自分で自分の心と命を守らなくてはいけなかったのだから】

[196 那須浩二◆/I4ApYMT0g 25/10/01(水) 00:27:48]

>>194

…そんなら、よかったわ。

【嬉しそうに微笑む】

…それとな、最近ふと思うんや。

親父の遺産と、エネミー狩りでの稼ぎをちょっとずつ貯めて、

たこ焼き作りの腕をもっと磨いたら──たこ焼き屋をやろうって。

保護施設の近くに小さな店を構えて、

ときどき施設にも作りに行けるような、そんな店をな。

…なあ、望ちゃん。

もしその店ができたら──店員として一緒に働いてくれへん？

俺には望ちゃんが何をしたのか、よう分からん。

けどな、いつまでも待っとるで。

十年でも、二十年でも、三十年でも──どれだけでも。

そして、望ちゃんが出てきたら…

俺の店で、一緒にたこ焼きを焼こうや。

それまでに胸張れる店にできるよう、俺、頑張るからさ。

[197 ハリス・ハンドリィ◆Di4BxdCfgE 25/10/01(水) 00:29:28]

>>193

はぁ.......っ！？

それヤバきっつ"ゥ"！！！

【またしても攻撃はクリーンヒット、ねじれの勢いも乗ったからか小さく浮いてのけぞる】

(...ぁ、ちょっと思考止まってた。)

(まずは体制を立て直して...その後は一旦手は使わずにスタッフで周囲確保。)

【小さく浮いた瞬間に影から手を一本勢いよく出し、自身を浮かせ一回転し着地。】

【スタッフを構え、注意深く松之助の動きを見つめる】

[198 威東 百汰楼◆ujrNm3v3mM 25/10/01(水) 00:34:11]

>>195

なるほど

そう

【その声音と表情と、機微でわかる】

【この歳で全部を背負いすぎていると】

【孤独で冷徹でシビアで】

【水鏡の存在を知らない百汰楼は余計にそう思う】

【子供らしくないと押し付けるのは遅いし間違っているが、そう思ってしまう立場にある】

いずれ、このような事件を起きない社会を作りますよ、俺が

【百汰楼の仕事】

【いつか子供たちがもっと平和に暮らせる世の中にするために】

その前に事件ですね

あ、ひとつ

調査を続ける際に張り込みなどをするならぜひうちを使ってください

【と、山神威東家の邸宅の位置を教える】

【これで、本件の長期調査においてはわざわざ宿を借りたり、警察局や自宅を行き帰りする必要はなくなっただろう】

【解禁イベント　山神家定例会】

[199 闇バイト戦士◆5SnftrlJNA 25/10/01(水) 00:36:06]

>>196

…………な…那須………

【犯罪を犯し、人に迷惑をかけ、まともに働けてすらいない望に、その言葉が深く染みる】

………待ってて…くれるの？こんな私を…

【潤う瞳が、そちらをチラッと見る】

[200 松之助◆KGQNU8eYJD4F 25/10/01(水) 00:36:12]

>>197

（内心：同じ手は2度通じない　）

…………あれ？

【一つ気づいた　牽制に黒い手を使わなくなっている…………？】

なんか仕込んでるな　なんか仕込んでなくても『仕込んでそう』だ

だったらまあ

【あえての無策！一切の作戦のない超速の突撃！！】

【一瞬の加速　とにもかくにも速い　助走を省略し、前に飛ぶ。】