- 1馬鹿スレ主25/09/30(火) 18:08:31
- 2二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 18:09:19
スレ主おかえり
続き楽しみにしてるぜ - 3猥の呼吸の隊士25/09/30(火) 18:10:00
- 4二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 19:06:02
続けてくれてありがとうスレ主!
- 5馬鹿スレ主25/09/30(火) 19:06:17
任務からの帰り、実弥は風屋敷の前に人影を見つけると眉間に皺を寄せ、血管を浮き上がらせた。
「またアイツかァ...いい加減にしろォ」
風屋敷の前に立っている髪型が特徴的な青年は実弥を見つけるとパァッと笑顔になった。
「あっ!兄貴!」
「オイテメェ俺に弟は居ねえってんだろうがァいい加減にしろォ」
実弥はそう言って風屋敷の中へ入って行った。
「まっ待ってよにぃちゃ...兄貴!」
(...クソがァ)
実弥は頭を掻きながら部屋へ向かって居ると
「!?ガハッ」
突然何者かに首を絞められた。任務帰りで油断していた。実弥はすぐ後ろを向くと
「!?げんっ」
「兄ちゃんは、何で俺の事無視するの?俺兄ちゃんの弟なのに」 - 6二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 19:39:16
ヤンデレ玄弥良き
- 7二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 20:01:30
保守
- 8二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 20:20:19
とりあえず10までうめ
- 9馬鹿スレ主25/09/30(火) 20:39:24
今回玄弥君視点です
「兄貴まだかなー」
玄弥はポツリと呟いた。柱である兄、不死川実弥の風屋敷の前で待ってどれほど待ったか、玄弥本人にもあまり分かって無かった。日が暮れ、夜も更けて来た時に兄が戻って来た。
「あっ!兄貴!」
(兄貴だ!今日も任務頑張って来たんだな、傷で分かるもん。今日こそ謝れるかな?兄ちゃん、兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん)
「オイテメェ、俺に弟は居ねえってんだろうがァいい加減
にしろォ」
そう言って兄は屋敷の中へ向かって行った。
「まっ待ってよにぃちゃ...兄貴!」
(兄ちゃん、ごめんなさい、やっぱりあの時の事怒ってる?待って、置いて行かないで?何で?俺兄ちゃんの弟なのに、兄ちゃん、兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん)
気づいたら玄弥は自分でも驚く程兄に近づいていた。そして玄弥はそっと実弥の首に手を伸ばした。 - 10馬鹿スレ主25/09/30(火) 20:52:43
スレ主そろそろ寝ます、朝まで保守して欲しいです、
- 11二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 22:18:25
続き気になるので保守
- 12二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 07:05:37
保守
- 13二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 16:09:24
まちつつ保守
- 14二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 16:18:22
- 15二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 17:45:50
なんで未読なのにあにまん鬼滅スレにいるんだお前…原作読みに帰れェ
- 16馬鹿スレ主25/10/01(水) 19:11:31
分かりました。責任を取ってSSの修復に励みます。
- 17二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 20:48:48
皆あんまり気にして無いけど、少なくとも3時間ぐらい玄弥立ってない?本人もあまり分かって無いみたいだし
- 18馬鹿スレ主25/10/01(水) 21:35:11
スレ主、明日は1日中家に居る予定です。
- 19二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 06:48:14
保守
- 20馬鹿スレ主25/10/02(木) 07:01:52
そう言えばあらすじ書いて無かった。
スレ主の作った【居ないはずの弟の日輪刀で分からせ!?ースケベ柱のアクメはやはりスケベだったー】は公序良俗に反する内容だったのでスケベ柱に木っ端微塵にされました☆そしてSSの修復に励んでいたスレ主だったがうっかりスレを落としてしまい、更に初代スレを削除してしまい、スケベ柱に殺されるか切腹の2択しか無いスレ主は今日もSSの修復に励むのであった - 21二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 15:08:33
続き速く見たいので保守
- 22馬鹿スレ主25/10/02(木) 20:40:05
「俺、兄ちゃんの弟なのに、」
玄弥は大粒の涙をポロポロ零した。実弥は、昔の、鬼殺隊に入るずっと前の玄弥を思い出していた。転んだりすると泣きじゃくりながら自分に泣き付いて来た、可愛い弟、それなのに、今はどうだ。自分の後を追って、鬼殺隊に入って、突き放したのに、着いてきて、自分の血塗れの手を掴もうとしてきて。
「っ...!テメェ、何し」
グッ!
「ガッ!?ハッ...ゲホッゲホッ」
玄弥が強く首を絞めて来た。実弥が最後に見たのは、
先程まで泣いていた弟が、光の無い、真っ暗な瞳で此方を見ながら、首を絞めていた姿だった。 - 23二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 21:17:20
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