【多重クロス注意】ここだけクレしんとコラボした忍たま乱太郎Part28

[1 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 18:44:46]

Part28に入りました！

引き続き楽しく語り合ってもらえると嬉しいです！

スレ主=初代スレ主です

[2 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 18:46:03]

歴代スレは以下からお願いします（多くなった為、別ページになります）↓

歴代過去スレのまとめ | Writening

歴代過去スレのまとめ2 | Writening

前スレ↓

【多重クロス注意】ここだけクレしんとコラボした忍たま乱太郎Part27｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 18:55:56]

前スレにて出た概念↓

・しんのすけとつばきちゃんが奇跡の再会を果たす、復活したジャスティス・ラブを倒す為にかすかべ防衛隊と共に再び対決する事を決意する

・ハイグレ魔王によって囚われてしまった忍たま達の家族、清八はハイグレ光線によって再びハイグレ人間化してしまいしんのすけ達をおびき寄せる為に暗躍させられる事に……

[4 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 19:16:12]

乙統女 さんと山田先生の奥さんはタミコさんが未来のしんちゃんの奥さんだっていうのを何となく察してそうな感じするな

[5 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 19:29:36]

立て乙です！ありがとうございます

[6 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 19:42:27]

ぶりぶりざえもんの動きも気になる……

[7 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 19:55:35]

清八「……よし、ここだな」

※回想

ハイグレ魔王『いいこと？アンタはあの坊やアクション仮面たちの元へスパイとして潜り込むのよ、アタシ達のエリアへ足を踏み入れた際に陽動作戦を決行しなさい……わかったわね♡』

清八『了解しました！』

＼誰か〜！！誰かいませんか〜！？／

山田先生「ん？この声は……」

団蔵「……清八！？」

清八「その声は、若旦那ですか？！俺です、清八です！！」

ｶﾞﾁｬｯ

団蔵「清八！！」

清八「若旦那！！ご無事でよかった……野原さんや忍術学園の皆さんもこちらにいらしたんですね」

千歌「あの人は…？」

風間くん「加藤村で馬借をしている清八お兄さんです！」

ネネちゃん「とっても優しくてカッコイイお兄さんよ！ひまわりちゃんも気に入っているのよね」

ひまわり「きゃい〜😍😍✨✨」（清八の顔を見てデレデレ）

清八「初めまして、加藤村で馬借をしている清八と申します」

[8 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:03:43]

ウラ「なんだろう彼からリュウの声がする」
良太郎「ところで清八さんは何故ここに？」
清八「実は…」
乱太郎「ええー！？皆の家族がハイグレ魔王に捕まってる！？」
清八「そうなんですよ！俺は親方が逃がしてくれたので事なきを得ましたけど…」
舳丸「……」(訝しげ)
文次郎「……」(訝しげ)
木下「……」(訝しげ)

[9 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:11:17]

乱太郎「父ちゃんと母ちゃんが、人質に…！😰」

しんベヱ「パパとカメ子は無事だよね？！😰」

庄左ヱ門「じいちゃん、父ちゃん、母ちゃん、庄二郎……！😰」

伊助「父ちゃん、母ちゃん…！！😰」

タカ丸「父さん…！😰」

かすみ「（……あの清八さんって人、凄くカッコイイ💖）」（ﾎﾟｯ💘）

しずく「……かすみさん？」

かすみ「…(*°ㅁ°)ﾊｯ‼べっ、別に一目惚れしたとか、そうじゃなくて…！！💦💦」

しずく「何も言ってませんよ…💧💧」

[10 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:13:37]

一方しんこちゃんは……

しんこちゃん『あの人(清八)、怪しい……』
マスター『おや、君がイケメンに反応しないとは珍しい。』
しんこちゃん『………(お兄ちゃん、騙されちゃダメ。その人は……)』
(しんこちゃんは何かを念じると一行の部屋にポツンとモトニモドールEX(しんちゃん奪還編にて登場したモトニモドールの強化版)が一つまるで最初からそこにあったかのように現れた)(清八を含めた一行はまだ気付いていない)

[11 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:17:17]

>>10 補足

しんこちゃんは現状直接的な干渉はしないけど間接的な干渉をするという形で動いてます

個人的にしんこちゃんは本当に自分の助言的な物が必要になったらひょっこり現れていつの間にか居なくなるのがらしいかなと

[12 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:31:35]

一方、しんのすけ達のために繋がりを結び直していたぶりぶりざえもんは…

ぶりぶり「さ、流石に多かったなんとか結べたな💦、だがこれだけではまた奴らが何か仕掛けかねない、何か手はないだろうか…」

？？？「なら、私に任せてくれるかしら」
何か無いかと悩むぶりぶりざえもんの後ろから白い衣装を着た女性が現れた

ぶりぶり「お前は…何か手があるのか？」

？？？「ええ、全盛期の時とは違って力がほとんどないけれど、ラパーパやロイヤルクイーンが少ない力を分けてくれたおかげで少しだけ力を取り戻せたの、これならあの子達の手助けが出来るわ」

ぶりぶり「それは確かに助かるが、大丈夫なのか？、お前はその力を悪用されて散々苦しめられきたのだろう？」

？？？「ええ、それでも私は取り返しのつかない事をして多くの人を不幸にしてきたわ、それに私のために頑張り続けた息子が頑張っているのに黙って見てるなんて母親失格でしょ？」パァァ

《彼女の力によってエルちゃんは防衛隊のヒーローパンツを作り出す力を入手、少ないトランプの力も強化されて負担が少なくても多くの助っ人を呼び出しが可能、もののけの術や戦闘で回復しきれていないメンバーも回復》

[13 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:31:52]

一方大人ひまわり達は……

あいちゃん『あなたは誰ですの？魔界之小路先生がひまわりちゃんと仰られていましたが私の知ってるひまわりちゃんと同名なんて偶然、あるのかしら？』
大人ひまわり『あいちゃん、信じて貰えないかもしれないけど、私は未来から来たお兄ちゃん…野原しんのすけの妹の野原ひまわりなの。』
黒磯『ええっ！！？ど、どういうことですか！？』
大人ひまわり『それが……ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ……』
あいちゃん『しん様がこの室町時代を救うべく危険な戦いを！？………それは本当ですの？しん様の事を信用していない訳ではありませんが、あなたの未来から来たひまわりちゃんという説明は信じがたいですわ！(ジト目で大人ひまわりを見る)』
山ぶ鬼『あいちゃん、ひまわりちゃんの言ってる事は本当なのよ！それに私達も今空を飛ぶからくりに…』大人ひまわり『山ぶ鬼ちゃん、大丈夫。私がお兄ちゃんの妹だって信じてもらえる取っておきのモノがあるの！』
ドクたま『取っておきのモノ？』
大人ひまわり『ふふっ、まぁ見てて？』
………ｽｯ
ケツだけ星人〜！ぶりぶり〜ぶりぶり〜！！╰/⌒⌒\╯

ドクたま、魔界之小路先生、風鬼、艦長達魔鬼、黒磯『ダァァァーッ！！！？？(ズッコケ)』
ふぶ鬼『綺麗なお姉さんみたいな見た目してるけど…💧』
いぶ鬼『やっぱりひまわりちゃんって…💧』
しぶ鬼『しんのすけの妹なんだって実感させられるね…💧』

あいちゃん『その動き、しん様がいつもやられているおしりの動きですわ！！✨あなたがひまわりちゃんである事、信じても良くってよ。』
艦長達魔鬼『今ので信じるんかい！！💧』

[14 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:43:30]

清八のハイグレバレ、悪女軍団との戦いを終えた一行がしんちゃんと一度合流した時、乙統女様と山田先生の奥さん、そしてタミコさんが気付いて『彼から離れて！！』と言い出す。
何が何だか分からない状況の中、清八がハイグレ人間として姿を現して一悶着起こすもしんちゃん奪還編のようにもろ出しのお兄さん基、尊奈門がモトニモドールEXの存在に気付いて窮地を打開した後、時間切れで最強の女達が帰還の流れかな？

[15 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:45:26]

>>12

？？？「う？！、やっぱり力が回復しても完全には無理そうね、我ながら不甲斐ないわ…」

一度に力を放出したせいで身体をふらつかせる彼女にぶりぶりはその小さな身体で支える

ぶりぶり「…それはないと思うぞ」

？？？「え？」

ぶりぶり「お前は自分の意思とは関係なく悪人どもに好き勝手やられてしまい、その生涯を終えてしまった。けれどお前は最後の最後まで誰かを恨まずに、自身の息子を愛し続けた。だからお前の息子は2000年も時を繰り返しながらもたった一人の母親であるお前を取り戻すために長い時を繰り返してたんだ。それだけの愛情をお前達夫婦から貰っていたのだろう…」

？？？「…」

ぶりぶり「だからお前が不甲斐ないと思うのは筋違いだ。私がよく知っているあいつと同じで誰かを助け続けたからお前の息子は多くの仲間に恵まれたのだ、誇りに思え、お前の息子は誰にも文句が言えないくらい立派に育った自慢の息子だと言っても過言ではない」　　

[16 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:51:37]

>>14

途中送信しちゃったので追記

その後清八はしばらく隅っこで体育座りしてガチ凹みするので若旦那、メンタルケアは任せた。

[17 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 20:59:16]

>>15

？？？「…ぶりぶりざえもん」

ぶりぶり「結局お前の息子はとんでもないおバカがつくほどお人好しと言う事だ、貴様にそっくりなだけあってな」

目の前で不器用ながらも自分を励ましてくる小さなヒーローの言葉は彼女は顔を伏せながら何かを我慢するように身体を震わせる。ぶりぶりざえもんは目の前で何百年も頑張り続けた彼女の頭をぽんぽん撫で続けながら空を見上げた

ぶりぶり『私たちが手助けが出来るのはここまでだ、しんのすけ。私が認めたゾーさんの持っているお前ならきっと大丈夫だ…』

小さな救いのヒーローは今も誰かのために頑張り続けている友の事を思い、全員が笑って未来を迎えられるハッピーエンドを祈り続けた…

　

[18 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 21:07:11]

ケツだけ星人すげーな…

[20 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 21:12:14]

>>14

H歴に帰った言の葉党からハイグレ人間のことをヒプマイメンバーが聞いたら『ハイレグか……』って大体の人は引くけど、『自分で着るならまだしも洗脳して強制的に着せられるんはお断りやな』って簓はコメントしそう

芸人だから、笑いのために際どい衣装着たりすることがあるだろうし

『ハイレグ……くそ、せっかく忘れてた去年の忘年会の記憶が』と言ってる独歩もいるかもしれない

[21 二次元好きの匿名さん 25/09/30(火) 23:05:58]

安全圏と思われた待機部屋もついに侵略され始めた😱
下手したら籠城戦になりかねないんじゃ…！(ベロバの件しかり)

[23 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 00:39:55]

仙蔵「ひとつ聞きたいが、あの女装はどうにかならんのか？💧」
小平太「なんでだ？私の妹が初めて私に施してくれた化粧で、家族は皆可愛いと褒めてくれたぞ。そのお陰でヒッチハイクが成功したからな！ナハハハ！」
仙蔵 「……………そうか、将来有望な妹さんだな💧(妹が手掛けたものだと聞いて何故か申し訳なくなる)」
小平太「仙蔵の事を話したら、お前にも是非お化粧をしたいと言ってたな。もし遊びに来ることがあったら妹に化粧をされてくれないか？😊」
仙蔵「……ああ、楽しみにしておこう……💧」
留三郎「素晴らしい妹さんじゃないか！小平太がヒッチハイク成功したなら、是非俺にも施してもらいたい！✨」
文次郎「ワン！(幼い歳でこんなにいい腕なら、俺ももっと素敵なお嬢さんになれるな！✨)」
伊作・長次「(小さい子の善意なら誰も強く言えないな…💧)」

三之助「なあ数馬、七松先輩本当にヒッチハイク成功したのか？」
数馬「……うん、したよ」
藤内「ただ、それまでの過程がかなり散々だったけどな…💧」
数馬「ヒッチハイクする度に猛スピードでフル無視されるし、あまりのおぞましさに車が大事故を起こした挙句に七松先輩の姿を見て逃げ出したりってあったし…何台くらいされたのか…💧」
伝七「…やっぱり、あの事故の跡は七松先輩が原因だったんだ💧」
三之助「もしかしてだけど、ボールを胸に詰めてボインにしたり…」
「「やってた」」
忍たま一同「(やってたんだ…💧)」

[24 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 05:23:02]

まだハイグレの残党が出るなら、コンニャクローンの残党が出てもおかしくないんじゃない…？現在囚われてる忍たまの保護者だったり、しんちゃん側の身内(祖父母達)に化けて出たりして襲ってきそう…

[25 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 05:43:12]

>>23

ゴゥ「ねーねー、どうやってヒッチハイクしたのか見せてー」

カン「今それどころじゃないだろ！」

小平太「こうやってやったぞ！」

【何故かまたお嬢さん(ボイン)になる】

こへ子「こうして目当ての車が来た時にわざと倒れて…ゲッチュ〜〜😘👍」ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝ

忍術学園サイド「う"わ"あ"ーーー！？😱😱」

SHIN-MEN「う"わ"あ"ーーー！？😱😱」

ギーツ勢「う"わ"あ"ーーー！？😱😱」

五歳児組「う"わ"あ"ーーー！？😱😱」

【白目むいて驚愕+隕石衝突】

留三郎「なんだそのヒッチハイクは！俺の方がもっとお嬢さんらしく出来るぞ！」

文次郎「ワンワン！(俺なんてもっとデカい乗り物捕まえられるぞ！)」

山田先生「変なところで競い合うんじゃな〜い！💢」

しんちゃん「あ〜！シロが気絶した〜！💦」

かすかべ防衛隊「ナナしっかりして〜！💦」

マタ「キンキンとギンギンまで倒れてる！？ドウドウ…ドウドウ〜！？💦」

雑渡「これ…お嬢さんという名前の最凶兵器じゃない…？」ﾍﾟﾗｰﾝ

山本「あ"ー！あまりのインパクトに組頭の包帯がめくれてしまった〜！💦」

尊奈門「今から巻き直しますね！💦」

絵里「だから、どういうメカニズムなんですか？💧」

清八「(…ここで本当に合ってるのか？💧)」

[26 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 08:44:31]

>>25

スクドル組が小平太の女装を見た反応が見てみたい。出来れば主人公組みたいな純粋組がどんな反応するのか。

[27 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 09:38:11]

【一方その頃、悪女軍団VS助っ人女性組は】

美羽「この女…完全に開き直ったわ！💢」

早輝「お姉ちゃんもそうだけど、この女も最低よ！！💢」

天城「もうこれ以上、貴様たちと無駄口を叩くのは不要だ！この場で全員、始末してやる！」

（魔法陣から生み出した拳銃を構える！）

…ﾊﾟｼｯ！ ｶﾞｷｲｨｨｨｨﾝｯ！

（手刀によって拳銃は弾き落とされる！）

天城「なっ！！？」

奥さん「…見苦しいですよ、自分の罪を棚に上げて他人を批難するなどもってのほかです」

【続けざまに強烈な平手打ちを食らう天城】

天城「ゔぐっ！！」

奥さん「今の平手打ちは私たちの怒りだけではありません、この場にいない野原さんたちの怒りも込められています」

おばちゃん「アンタはもう少しで野原さんたちの幸せを、しんのすけ君やひまわりちゃんの未来を奪う事になったんだよ！！まだこれでも自分の罪を認めないのかい！？」

天城「…ッ！私は、私は……！！」

[28 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 11:04:32]

しんこちゃん『………これでよし』
【しんこちゃんが何かを操作するとしんちゃん達がいずれ行くであろうエリアの至る所ににお役立ちアイテムや呼ぶべき助っ人のヒントになる何かが出現(敵には見つからないよう対策済み)】
マスター『そろそろ休憩にしたらどうだい？君のお気に入りのパフェだよ。』
しんこちゃん『ありがとう。(もぐもぐ)』

[29 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 11:21:56]

おばちゃんと山田先生の奥さんカッコいい

[30 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 12:11:00]

木下「……」
野村「木下先生顔が怖いですけど何か？」
木下「いやちょっと考え事を」
野村「考え事？」
木下(あのタイミングで清八さんがこちらにやってきたのは怪しい…もしかしたらハイグレ魔王の刺客かもしれん)
重「清八さん中々の男前ですね。ところで舳丸の兄貴険しい顔してますけど」
舳丸「こんな沢山の人に迷惑をかけるオカマ魔女が許せないだけだ」
重「そうですよね。特に皆の家族を人質するなんて」
舳丸(まさかだと思うが清八さんはハイグレ魔王が寄越したスパイか。そうじゃないとあのタイミングでこちらの部屋にやってきた理由がない)
仙蔵「さて残る刺客もあと僅かだな文次郎……どうした？」
文次郎「ワン…(いやなんでもないぞ仙蔵)」
仙蔵「それなら良いんだが……」
文次郎(ハイグレ魔王と言ったな身内を刺客として送り込むとは頂けないな…さて多分だが今の清八さんはハイグレ状態どうやったら戻せるのか…)

[32 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 13:12:12]

【その頃悪女軍団エリアで戦う仮面ライダーたち】
ショーマ「マルガムが弱ってきてない？」
宝太郎「多分、悪意のエネルギー源が減ってきてるからだと思います！このまま押し続ければ倒せます！」
晴人「恐らくだが、そのエネルギー源と戦ってる人たちがいるはずだ」
攻介「だったら、その人達の為にもこっちも張り切らないとな！！」

【再び悪女軍団vs女傑チーム】
奥さん「皆さん、彼女はそのままにしておきましょう。…残りはあなた達ですね」
花嫁(希望)軍団「げっ！？😱😱💦💦」
奥さん「あれ程私が結婚について教えたのに、全く身についていなかったようですね？若い男性の尻を追いかけ回していたということは、うちの息子たちにもしたのでしょう。ここにはあなた達が束になっても勝てない女性がいます、骨の髄までその舐めた性根を叩き直して差し上げましょうか」
無花果「(先程の柔和な態度が一変して、一気に怒りが込められてる！？…これは下手に逆らうような事はできないな)」
乙統女「(さすが戦乱の世を生きる戦う主婦…、この私が汗をかいてしまう殺気を隠していたとは。同じ時代の女性でしたら、ぜひ言の葉党に欲しい逸材です)」
仄仄「(これ、変につついたら私にまで飛び火しそうね…。柄にもなく汗かいちゃってるわ)」
合歓「(私どころか、この三人が冷や汗をかいてる！？ここまで怒りを滲ませるなんて、このおばさん軍団は一体何をやらかしたの…？)」
おばちゃん「あの奥さんがここまで怒るなんて、あんたたち一体何をしたんだい！？」(おばちゃんが汗をかいてないのは室町時代の女性バフがあるから)

[33 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 13:29:09]

涼子「うっ、うるさい！！💦私たちは結婚して玉の輿を、夢の専業主婦になるのよ！！」

春菜「せっかくの年下イケメンをGETするチャンスを潰した恨み！」

椿「…この場で晴らさせてもらいます！」

ｼﾞｬｷﾝｯ！

【魔法陣からマシンガンやライフル銃、ロケットランチャーを召喚する！】

早輝「どうしよう！！😰💦あんなに武器を出されたら…！！」

黒沢「いくらアンタ達が強かろうが！」

朱美「これだけの武器に対処は出来まい！！」

愛（花嫁（希望）軍団）「さぁ、どこからでもかかってらっしゃい！」

あさこ「全員、蜂の巣にしてやるわ！！」

[34 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 13:30:43]

山田先生の奥さんが優しく（厳しく）結婚や夫婦のあり方について語ってたのに、また同じ過ち繰り返してたもんな花嫁軍団

『結婚しても必ずしも幸福になるとは限らない』ということに関しては、乙統女様が語れると思う
乙統女様の両親は父親がモラハラパワハラ上等のおっさんで母親はそんな夫に意見せずに従っていた感じだった
乙統女様の夫（帝統の父）は、乙統女様の考えを理解して、言の葉党の立党にも協力してくれたんだけど、舅の不正に加担したから乙統女様が自首をすすめて逮捕されたんだよね……

[35 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 17:05:37]

懲りないね花嫁軍団

[36 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 18:54:04]

天城は少佐をぶつければ一番効果的だけど、今回はいろんな意味で無理かも

[37 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 20:22:53]

>>33

タミコ「やめなさい！！これ以上罪を重ねたら、貴方たちは結婚どころかまともな生活を送る事が出来なくなるわよ！？」

涼子「黙りなさい！元はと言えば、アンタが社長（金有増蔵）に従わなかったせいよ！」

黒沢「そうよ！あの時アンタが抵抗なんかしたせいで！！」

朱美「私たちは結婚どころか、多額の借金を背負う羽目になったわ！！」

あさこ「おまけに実家の両親たちからは勘当されて！」

春菜「何もかも全部失った！！全部アンタが悪いのよ！！」

愛（花嫁（希望）軍団）「まずはアンタから蜂の巣にしてやる！！」

椿「…ここで死になさい！」

【銃口が一斉にタミコへと向けられる！】

美羽「タミコさん！！」

早輝「間に合わない！😰」

＼……そこまでだ！！罪を重ねる犯罪者たち！！／

涼子「だっ、誰だ！？」

？？？「全く、奴が妙な胸騒ぎを感じたというから久々に地上へと戻ってみたら……こんな事になっていたとはな」

？？？「…醜い、実に醜いな。《結婚》と《幸せ》に執着するあまりに他人を苦しめる事もお構い無しにやらかしまくるとは……とんだ大馬鹿者たちじゃのう」

[38 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 20:37:38]

おお、カーラス様とイロキ様！
このお二人も女傑なので、女傑チームの助っ人にピッタリの人選だ　

ハーカバーカの扉が開いてるとしたら、ライニオール様やデズナラク8世も室町時代に来てるのかな？
あの2人が助っ人として現れるなら、キングオージャーたちの方だろうけども

[39 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 21:36:18]

奥さん「あなた達は…、味方のようですね」
おばちゃん「あんた達、南蛮の人なのかい？」
イロキ「なんばん？…よく分からぬ言葉だが、お前達の住む世界の人間とは違うな。だが、危害は加えないと約束する」
カーラス「こちとらワケありで長く滞在は出来ぬが、この悪女共の愚行を見過ごす訳にはいかんな」
奥さん「一度私が結婚というものについて教えたのですが、全く教えが響いていなかったみたいなんです」
仄仄「それで、デリカシーの全く無い子供たちにあのおばさん達の事を聞いたら、自分より一回り以上年下の若い男の子を追いかけ回して捕まえようとしたんですって。挙句に、おじいちゃんに正論を言われて逆ギレからのこのザマなんです。フフッ、滑稽ねぇ〜」
イロキ「どうやらそこの二人(奥さんと乙統女)は、結婚というものの重きを分かっていそうだな。このトウフの女王殿も悪女の成敗を手伝おう」
カーラス「ゴッカンの前国王兼最高裁判長である私も、この戦いを見届けようじゃないか。さあ…悪女裁判の始まりだ」

【ハーカバーカ】

デボニカ「いくら瘴気の影響を受けないと言っても、相手は何を企むか分からないから、長く滞在させるのは難しい。でも、私もここでやれる限りの事は何でもする。…ギラ、無事でいてよ」

[40 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 22:01:26]

【待機部屋で現状を見守る一同は】

英寿「…これはまた精神的に強そうな女たちが現れたな」

しんのすけ「お？あのおねいさん（イロキ）、何処かで会った気がするゾ？」

（※イロキを演じる雛形あきこが【ヘンダーランドの大冒険】にて本人役で出演した事からくる中の人ネタ）

せつ菜「あれは《王様戦隊キングオージャー》に登場するカーラス・デハーンとイロキ！！✨✨ゴッカンの前国王とトウフの前女王が救援に来てくれるだなんて…！✨☺️」

兵助「…トウフ！？✨✨（クレしんキラーンSE）」

勘右衛門「兵助！ステイ、ステイ！💦💦」

マサオくん「あの人たちがいるって事は、本物のキングオージャーもいるのかな！？✨」

せつ菜「きっといるハズですよ！！今ごろ、悪人相手に華麗な剣捌きを披露してるんでしょうね！！✨」

※残念だが、キングオージャー達は絶賛捕まっている最中である……💧💧

[41 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 22:14:39]

ケケラ『おお〜！！これはこれは、本物の女傑のおでましじゃねえか！！✨』
ベロバ『何感激してんのよ！あんたが無駄に制限時間を引き伸ばしたから余計なもの入れちゃったじゃない！💢』
ケケラ『まあまあ、残り10分なんだからそうカッカすんな。無駄に小じわが増えるぞ？』
ベロバ『どいつもこいつも、人をババア呼びすんなって言ってんでしょ！！💢💢こいつらがやられたら、次の難関エリアにかけるしかないわ。簡単にやられるような敵じゃないし、人質というでっかいハンデがあるから向こうも形振り構わなくなるでしょ』

ダーク「更に、ハーカバーカからこちらへ向かってるのがいるな。ジャスティス・ラブは難関も難関、"子供"のみでジャスティスロボを撃破する事が条件のひとつだ。どのような手を使おうが、一度入ればここからは出られん」
マカオ「ひとつってことは、もう一つあるの？」
ジョマ「なんか、ボボ、ボーン？ってアイテムを見つけたそうじゃない？それもジャスティス・ラブに関係があるのかしら」
ダーク「大いにある。ボボボボボーンはジャスティス・ラブの増強に必要なものでな、色々と使わせて貰った(選ばれし勇者なら、この難関を突破出来ると信じてるぞ。このアセ・ダク・ダークを失望させるなよ)」

[42 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 22:17:56]

キングオージャーとビルドのメンツ、かすかべ防衛隊が戦っている姿を見たり、自国の民・側近の為なら恥を捨ててでも全員ケツだけ歩きするのが想像できる
(リタ様の場合もっふんが関わると直ぐにやれるタイプだし、ヤンマ君もシオカラの為なら迷わずやるタイプ)

[43 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 22:36:02]

兵助、カグラギ殿に出会ったら大喜びだろうな
トウフの名物料理は豆腐鍋（湯豆腐）なので、『なんて素晴らしい国なんだ！』って叫びそう

ダークはしっかり対策しつつも、しんちゃんなら試練を乗り越えてくれるだろうという期待もある辺り、まさに魔王
ジャスティスロボは子供が撃破することが条件だから、かすかべ防衛隊や忍たまたちが戦わないといけないのか

[44 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 23:20:19]

>>43

それで「おわり」の文字の封印解除はプリキュア・仮面ライダー・スーパー戦隊の力が必要と…

檻に捕まっているビルド組とキングオージャー、後はエリア内で合流するひろプリ（スカイは意識を取り戻して瘴気と闇の力から解放されて元に戻った後になるけど）が力を合わせれば大丈夫ですね！

封印解除にプラスで子ども達の力も必要だと良さそうかも…

[45 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 23:21:07]

難関エリアで戦うメンツが

ジャスティス・ラブ&ハイグレ魔王→かすかべ防衛隊(イマジン憑依)+アクション仮面&フラワー男爵+フレプリ
ヘクソン→一年は組+土井先生+カビール&ディル
ミスター・ハブ&ブラーリ→祢音+フォーゼチーム+父親チーム

になるのね。もれなく全員敵に対する特効や弱点を狙える特徴があるし、絶対負けないという安心感がある

[46 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 23:33:17]

>>40

一方、その頃ジャスティス・ラブの人質組は

キングオージャー「(  >д<).;':ﾊｯｸｼｮﾝ！」

幻徳「どうした？風邪か？」

ジェラミー「いや、これは…誰かが俺達の噂をしているのかもしれないね…」

ソラ「……や…」小声

ヒメノ「静かにして！この子が意識を取り戻したかもしれないわ！」

全員「！！」

ソラ「嫌だ…やめてください…この力は…こんなことのために使うじゃ…なんで…っ！…助けて…ましろさん…皆…このままじゃ…私は…飲み込まれ……」再び意識を失う

ギラ「まさかこの子の状態って…！？」

戦兎「詳しいことは分からないが危険な状態であることは間違いないな…」

[48 二次元好きの匿名さん 25/10/01(水) 23:59:36]

しんちゃん「お又のおじさん、大丈夫かな」
喜三太「リリーばあちゃん…」
ひろし「大丈夫だ、あの二人は誰かにやられるタマじゃない」

【その頃士たち】

ソウゴ「士さん、どうしましたか？」
士「あのエリアで戦っている仮面ライダーのうち、ガヴとウィザードの面子をヘンダー城外に送り込む。敵は中だけとは限らないからな」
紘太「なら、すぐに送り込もうか？」
士「あのマルガムを倒してからだ。ガッチャードの方は無理を押して戦っている状態だから、終わり次第すぐに元の世界に戻す。捕らわれたプリキュアとオーズも、体力は回復してるようだが瘴気の影響を考えて帰すことを優先させる」
ソウゴ「確かに、瘴気の濃度が増してきてますね…」
紘太「アセ・ダク・ダークが放つアラコラマイッタ・マイッタ法術とヘンジルに太刀打ち出来るのも、伝説の武器に選ばれた勇者だけだ。仮面ライダー達が勝てる相手ではない」
ソウゴ「まるで童話のような話ですね💧」
士「しんのすけ達が滞在している部屋も、既に敵に侵入されている。最悪、このメンバーで籠城戦も覚悟して貰わないといけない」

[49 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 00:32:32]

>>43

そうなると伊作はヒメノと出会ったら医療談議で意気投合する事になるのか、子供好きなギラは率先してしんちゃん達の面倒も見てくれるだろうしジェラミーが狭間の国の王と知って興味を持つ伏木蔵&善子も想像出来るな

ひまわりはキングオージャーの男性陣だと誰にデレデレするかね？

ギラは上記の理由から確定だとして、ジェラミーには懐きそうではある

[50 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 01:31:04]

しんこ「まずいわ。日没まで2時間を切ったみたい」
マスター「そうなると、あの子たちをサポートしている仮面ライダー三人とスクールアイドルの子達が元の世界に戻ってしまうそうだね。君の力を使えば、どちらかを僅かながらまだこの時代に残せるが…「仮面ライダーの三人よ」
マスター「ほう、珍しく即決だね」
しんこ「スクールアイドルの子達はお兄ちゃん達に呼び出された人とオカマ魔女に拉致されて人達で、本来なら巻き込まれたもの。その場で帰すべきだったけど、彼女達は自分たちの意思でその場に残ったわ」
マスター「あの時は、まさか残るとは思わなかったから君も驚いていたね」
しんこ「ええ。これから戦局は酷くなるだろうし、瘴気の濃度も強くなってきてるからまたオカマ魔女達に狙われる可能性だってあるわ。そうなったら死ぬことだってある。そんな事、お兄ちゃんもお兄ちゃんの友達も望まないし、あの子達も望んでない。少しでも早く、安全な世界に帰すべきよ」
マスター「そのヒーローのような心優しさは、彼そっくりだね」
しんこ「だって、あたしにその優しさを教えてくれたのも、お兄ちゃんだもん」
マスター「(君がそんな表情をするなんて…)フッ、本当に優しい子だ」
しんこ「仮面ライダーの三人には申し訳ないけど、まだお兄ちゃん達の力になってもらうわ。…！！」

【しんこちゃんの力により、仮面ライダー三人の滞在時間が伸びる事になる】

[51 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 02:34:46]

ベロバ『(そういや、ジャスティス・ラブ達のエリアは"子供"がロボをぶっ壊すのがクリア条件になってたそうね。人質はなんかの戦隊や仮面ライダー、忍たまとやらの親を攫ってる……そうだ)ﾆﾔ…』
ケケラ『確かこの黒いのはトウフっつー国の女王殿で、紫のはゴッカンの国王と裁判長だかを兼任してるんだよな。ただ結婚に飢えてるだけの悪女おばさん共なんかが束になってもボロ負けだろうな〜😆』

マカオ「ベロバ、また何か企んでるようね」
ジョマ「あの残忍な笑顔なんて、まんま老獪って言葉がお似合いよ」

ベロバ『(まだ"アイツ"が残ってるようだし、じゃがいも小僧の身内と忍たまの保護者何人かに化けて貰えば…子供も参加OKのベロバ特設エリアⅡを開催させようかしら。でも時期尚早だし、タイミングを見計らわなきゃね)』

※アイツというのは、登場して尚まだ倒されていないクレしん映画のあの敵です

[52 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 03:39:32]

【その頃、ある場所にて】

？？？「…頼みがあると聞いてみれば、とんだ内容だな」

？？？「まあ、そう言わずに協力してくれよ？俺としてもあの子らが想いを告げられずにお別れしちまうなんて事になったらさすがに可哀想だからな……」

？？？「フッ……まあいいだろう、どうせ俺はこの場所から出て助けになる事は不可能だ。それぐらいは手を貸してやる」

？？？「さすが理央様！！なんと寛大なお心で…♡そこの格下、理央様がわざわざお力添えをして下さる事に感謝しなさい！！」

？？？「やれやれ、気の強いレディーだな…」

…ﾎﾟｳｯ

理央「…これであの娘たち（スクールアイドル組）の滞在時間を延長した、瘴気にも耐えられるように俺とメレの臨気の一部も分け与えたぞ」

メレ「あの格下の小娘たちの中には一途に愛を貫いている者（凛と花丸）と恋が芽生え始めた者（かすみ）もいるみたいだから、特別に力を貸してあげるわ……まあ、私の理央様への愛と比べたらまだまだだけどね！」

結城凱「……よかったな、忍たまのガキたち。ここまで力添えをしてやったんだ、例えフラれたとしても愛する女のことは必ず守ってやれよ」

【理央&メレ・結城凱の力添えによりスクールアイドル組も滞在時間が伸びる&瘴気に耐えられるようになる】

※理央がこの場から出る事が不可能だと述べた理由は【ゴーオンジャーVSゲキレンジャー】にて使用された秘伝ゲキワザの《日没を過ぎれば永遠に地獄を彷徨う》という制約がある為、結城凱が力添えをした理由はスクールアイドル達に恋心を抱いた忍たまらに過去の自分の面影が重なったから。

[53 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 09:01:04]

>>45

ジャスティス・ラブ＆ハイグレ魔王エリアでは、エリア内でひろプリとも合流するよね…（ソラを絶望させてダークスカイから戻れないようにするために呼び寄せるみたいな事が過去スレで書かれてた）

[54 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 10:39:52]

>>39

【待機部屋にて】

ネネちゃん「悪女裁判ですって！かっこいい〜！✨」

みさえ「こんなに強くてかっこいい女性が相手なら絶対勝てるわ！✨」

山田先生「母さんを怒らせると怖いな〜💧」

利吉「父上。この件が終わったら、すぐに家に戻ってくださいね💧」

【再び悪女軍団エリアにて、悪女裁判開廷】

カーラス「これよりヘンジル空間にて、悪女裁判を開廷する。被告・花嫁(希望)軍団。お前たちは自分の幸せを最優先させたが為に怯える年若い男を捕らえようと追いかけ回し、苦言を呈したご老人に対し殺意を向け、一度薫陶を受けたにも関わらず同じ過ちを繰り返した。それは事実だな？」

花嫁(希望)軍団「異論ありまくりじゃい！」

愛「こっちはリベンジマッチだったのよ！」

朱美「だってぇ、そこにイケメンがいたら捕まえたくなるじゃん」

椿「良縁を邪魔するなら、手段は選びませんよ」

涼子「あのジジイは老い先短い癖に、我々の邪魔をしたからだ！」

あさこ「結婚の為ならなんだってするのは分かるでしょう？」

黒沢「相手が誰だろうと容赦しない！」

春菜「結婚に夢を見て何が悪いの！？こっちは幸せになりたいのに！」

イロキ「呆れた…いい歳をした女が反省の色も見せずに言い訳逆ギレとは。これで結婚出来ると思い込んでるのがおめでたいわ」

[55 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 10:47:37]

ふと思ったこと
この悪女裁判にラクレス＆スズメ夫婦がイロキ、カーラスが例としてあげる形で登場（室町時代には来ないけど）したらどうなるんだろ？
「それで結婚して相手が周りから悪と言われる存在だったとしても最後まで愛する覚悟があるのか？！」みたいな感じで

[57 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 11:53:08]

>>56 上げ直し

コンニャクローンが登場する前にしんこちゃんが一行の前に姿を現して『どんなに見知った顔だとしても、どんなに大切な人の姿を見つけたとしても簡単に信じちゃダメ。ここが敵のお城だと言うのは忘れないで。』と助言をしに来る。

その後家族の顔をしたコンニャクローンに遭遇して最初は騙されそうになるもふと、頭にしんこちゃんの言葉が過ぎって本当の家族なら…と質問を投げかける。(例：乱太郎『ねえ、父ちゃん。あの時私達に食堂で晩御飯を作ってくれたよね？どんなにご飯だったか覚えてる？』【正解は父ちゃんが作ったお弁当の段にて登場した弁当定食だが、ここでコンニャクローンは違った回答をする】)

いくらコンニャクローンでも記憶までは完全にコピーできてなかった事で偽物だと気付く。みたいな流れはありそう

質問の所はシリアスにしても良し、敢えて突如現れたクイズ番組に良く出てくるようなスタジオで明るいノリにしても面白そう。

[59 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 12:06:16]

>>54

奥さん「……」

おばちゃん「奥さん、この人達がやってくれるから落ち着きなさいよ」

イロキ「結婚というものは、他人同士がお互いの思いと価値観を尊重し愛し合い、一長一短を受け入れ、時には指摘をする。…お前たちを見てもそれが出来るとは思えんがな」

カーラス「一方的な勘違い女ほど、良質な男を選べると自惚れておる。自分がその質に見合ってないにも関わらず、だ。金やら顔やら肩書きやら強請る一方で自分は男が求めるメリットを持っていない。それで結婚がしたいとは片腹痛いわ」

涼子「でも、こっちだって選ぶ権利はある！」

朱美「そうよ！男の人に夢を見て何がいけないの！」

カーラス「それを語っていいのは世間を知らない小娘だけだ！三十路のいい歳した女がその夢を語るでない！」

ネネちゃん『素敵！これが本当の強い女性ね！✨』

マサオくん『カーラスは国王もやって、悪い人を裁く裁判長もやってたんだ！イロキは美味しいご飯の国の女王殿って人なんだよ！✨』

しんベヱ『美味しいご飯の国〜✨ｼﾞｭﾙﾘ』

乱太郎『しんベヱヨダレ出てるよ💦』

きり丸『すげぇ〜、奥さんとおばちゃん達がずっと見てるだけだ！』

ネネちゃん『ネネも将来、こんな女性になりたいわ〜✨』

かすかべ防衛隊『…💧』

ネネちゃん『何よその顔😒』

[60 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 12:09:56]

>>57

補足

しんこちゃんは助言したらすぐに帰る。

忍たまとしんこちゃんの面識の有無はお任せします。

過去スレではチラッともしも出会ったら的な概念は出てたので……

[61 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 15:10:34]

カーラス様の言ってることが最もすぎる

ラクレス&スズメが例としてあがるなら、嬉しい　政略結婚だけどお互いに信頼しあってる夫婦だし
あと、カーラス様とシロンさんもお互いを信じてた夫婦だったね

[62 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 19:08:43]

留三郎「なあ文次郎…お前スカーフどうした？」
文次郎「ワフ!?(無い！無い！装束色のスカーフがない！)」
仙蔵「言われてみれば…」
長次「SKKB達の時は付けてあったのにな…」
小平太「スカーフがない文次郎はただの犬だな」
文次郎「ガウ！(なんだと!?)」
【小平太のお尻に強く噛み付く文次郎】
小平太「い゛だぁぁぁあー！」
勘兵衛「何してんだよ…」
清右衛門「見事にまたケツ噛みされたな…」

[63 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 19:19:40]

>>59

イロキ「私の知ってる夫婦は、政略結婚から始まった。妻の方が一方的に好いており、夫の方は冷たくあしらっておった。しかしそれは敵を欺く為の演技…夫は孤独の中脅威と戦い、全ての罪と罰を背負ってゴッカンの地へ投獄された」

奥さん「……」

イロキ「その夫の側にいたのは、かつて自身が冷たくあしらっていた妻。彼女は彼の真意に気付いておったのじゃ。渡された指輪に仕込まれたメッセージには、"民の為に地獄に落ちる覚悟があるならば私に手を貸して欲しい"…そう記されておった。妻はその真意を見抜き、夫の民を思う王としての姿を知り、兄の反対を押し切って夫婦となった」

カーラス「夫婦共々囚われの身となっていたが、その愛情は変わらず夫を一途に愛し続け、一時は諦めていた"愛する人のお嫁さん"になる夢を実現させた」

イロキ「お前たちはそれで結婚して、最愛の夫が相手が周りから悪と言われる存在だったとしても、最後まで愛する覚悟があるのか？！」

花嫁(希望)軍団「……(下を俯いて不貞腐れたような表情をする)」

奥さん「私は出来ます」

イロキ「ほう。その根拠は？」

奥さん「私は戦の終わらない時代を生きて、自ら戦場に赴いていた過去があります。主人も私と同様、戦場に赴き戦っていました。当然、人に手を掛ける事は避けられませんし、多方面から恨みを買われても仕方ないものです。戦場から離れた今となっては、仕事仕事で帰れない事が多くて呆れたりはしますが…私を私として愛してくれた主人が好きで堪らないのです」

おばちゃん「奥さん…」

奥さん「もしあの人が悪い道を歩むのなら、その真意を受け止めた上でついて行きます。家事もろくすっぽ出来ないのですから、私がいなければ何も出来ませんし」

[65 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 19:39:39]

>>63

利吉『こんなところで親の惚気を聞くなんて…😮‍💨』

山田先生『母さん…！』(手で赤くなった顔を隠す)

せつ菜『この説明ってもしかして…✨』

マサオくん『ラクレスとスズメの事だ！✨』

ネネちゃん『その二人ってどういう関係なの？✨(リアルおままごとのネタ収集)』

マサオくん『レッドのギラのお兄ちゃんがラクレスで、ブラックのカグラギの妹がスズメなんだよ。二人はｶｸｼｶ』

ネネちゃん『尊い…尊い！たった一人で世界を救う為に戦う冷酷な男を演じる夫の真意を見抜いて、一緒に地獄の道を歩む妻…！こんな大掛かりなどんでん返し、一国の王様の妻じゃなきゃやれないわ！✨あぁ〜ぜひスズメさんって人に会ってお話聞きたいな〜✨』

風間くん『絶対リアルおままごとのネタにするんだろうな…💧』

ボーちゃん『二人ならどこに行っても、そこは天国！』

ニョキ『フゥ〜！なんて熱い夫婦愛なんだヨゥ！』

ひろし『話だけ聞いたらあの二人(ミッチーとヨシりん)みたいな夫婦だけどな…』

みさえ『でも、あのカップルと比べるのは流石にラクレスって人たちに失礼じゃない？』

[66 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 20:06:48]

>>62

千歌「スカーフって、もしかしてこれ？」

【制服のポケットから深緑色のスカーフを取り出す】

文次郎「ワン！（千歌さんが拾ってくれてたんですね！ありがとうございます）」

千歌「気づかなくてごめんね！💦もっと早く返してあげればよかったね😔」

文次郎「ワフ、ワン！（いえ、拾ってくださっただけでも十分です！貴方は悪くありません💦）」

千歌「…あっ、そうだ！また無くしちゃったら大変だからこうしておくね！」

【千歌は予備のヘアピンで文次郎の装束色のスカーフを留める】

千歌「出来た！✨これでもう無くさなくて済むよ😊」

文次郎「……クゥ〜ン(///_///)❣️❣️」（またも赤面）

ダイヤ「…………💧💧💧😓」

（千歌が無意識にまた好感度を上げる事をしているので何も言えなくなる）

果南「……千歌💧💧」（同じく呆れる）

鞠莉「WOW！このままどうなっていくかが、気になりマスね〜♪」（揶揄う気満々）

[67 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 20:59:50]

長次「ちょっと厠へ行ってくる」
雷蔵「気をつけて下さいね」
三郎「俺も恋ハリしたい」
八左ヱ門「ノンデリのうちは無理じゃねぇ？」
※
長次「さて厠は…」
???「丁度いい獲物が…」
長次「何も…」(何かの力でカードに封じ込められる長次)
カメジム「全くハーカバーカ悲惨な所でしたが、あの忌々しいキングオージャー達に復讐できると考えると精々しますね。そうと決まればさっきカード化した者に化け、奴らを絶望の縁に…」(長次の姿に変貌する)

カメジムは知らなかった長次が忍術学園で何と呼ばれているのかを…そして、長次の同室の異名を

[68 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 21:31:01]

>>65

イロキ「そしてそこのお前(乙統女)、結婚というものについてどう答えるか？」

乙統女「結婚すれば幸せになると聞きますが、全てが幸せになる訳ではありません」

カーラス「これは珍しい意見だ。その理由は？」

乙統女「裁判長をされていた貴女ならお分かり頂けるかと思いますが、私は自らの手で夫を失うことになりました。理由は父の不正に夫が加担していたからです。私が言の葉党を立党する時、夫は私の手助けをしてくれましたが、その裏では…。私の家庭環境は裕福ではありましたが、父のモラハラやそれに従う母に苛む毎日で、結婚というものに疑問が生まれた私に幸せを教えてくれたのが、夫と息子の存在…でした」

カーラス「なかなかハードな人生ではないか。まあ…自分の知らぬ所で身内が立て続けて不正を起こして捕まるのは、心に来るものがあろうな」

奥さん「でした…ということは、息子さんは？」

乙統女「息子は、これから私が成す事に息子が危険にされされない為に母方の家に引き取らせたのです。結果、私は内閣総理大臣となり、ヘイトを買う立場となりました」

おばちゃん「そんな！あんたは何も悪くないのに！」

乙統女「お気遣いありがとうございます。…そこの花嫁の皆さんに問います。もし自分の夫が不正に身を落としたのを見た時、迷わずに自首を促せる事は出来ますか？もう一度言います。結婚というのは、全てが幸せになる訳ではありません。時には残酷な現実が待っていて、自らの手で伴侶を失う事もあります」

[69 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 21:51:59]

乙統女様のエピソードもリアルおままごとのネタになりそうだな……
ヒプマイメンバーの過去激重率高めだから当分ネタには困らなさそうね……(尚かすかべ防衛隊や巻き込まれる忍たまの良い子達の運命はお察しください)

[70 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 21:56:57]

>>68

花嫁(希望)軍団「(出来ない、と言わんばかりの表情)」

カーラス「夢を見てばかりのお前達には出来ぬ事だろうな。結婚イコール幸せ、幸せイコール自分の欲、と捉えておるうちはな」

イロキ「このように、結婚こそが女の幸せだと考えているうちは我々の言葉の意味を理解出来ぬだろう。結婚とは何たるやを語れるのは、結婚の重きと覚悟を理解してる女のみだ。真人間になってから物を言え」

花嫁(希望)軍団「うぐぅ…！」(悔しそうに顔を歪める)

奥さん「これは…私が出る幕もありませんでしたね」

無花果「なんと説得力のある言葉だ…。我々が口出しも出来なかった」

おばちゃん「でも、あんた達だって凄かったじゃない！こんなに若いお嬢さんがこれだけ言えるのはカッコよかったよ！」(無花果の背中を思わず叩いてしまう)

無花果「い"っ…💦まあ、乙統女様の側近を務める以上は、弁も立たなければな」

タミコ「それで、裁判の結果はどうなるのですか？」

カーラス「結果か？判決は既に決めておる。ゴッカンの地で心身を鍛え、腐った根性を叩き直す方がいい治療と見た。よって、花嫁(希望)軍団に判決を下す。全員、氷雪の国で5年間労働の刑に処する！」

花嫁(希望)軍団「そっそんな！！💦💦」

合歓「あなた達の今までの行いがその全てよ！大人しくカーラスさんの判決を受け入れなさい！」

仄仄「性悪行き遅れおばさん達にはとってもお似合いですよぉ〜。そこで素敵な出会いが見つかるといいですね☺️」

涼子「待って！行くにしても準備が必要でしょ！？10分…ご、5分だけ待って！お願い！」

カーラス「言い訳無用！衣食住は保証してやるからさっさと行かんか！」

花嫁(希望)軍団「えっ？きゃあああ〜〜！！！！！！」

【カーラスの力により大きな落とし穴が現れ、花嫁(希望)軍団は全員落下してゴッカンへ送られる事になった】

カーラス「悪女裁判、これにて閉廷！」

[71 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 22:15:02]

【その頃待機部屋】
しんちゃん「あっかんべージュ！！」
五歳児組・ノンデリ組・雑渡・下級生「あっかんべージュ！！」
高坂「何組頭までやってるのですか！💢」げんこつ
義丸「はぁ〜…見ててスカっとしましたよ！」
由良四郎「人を散々追いかけ回した罰だ！」
網問「これで反省してくれればいいんですけどね〜」
英寿「いつの時代でもどこの国でも、女や母というのは強いものだな」
第三共栄丸「これで新しいエリアってのが解放されるんだろ？だったら…」
しんちゃん「あっ、海賊のおじさん！！」

【オカマ魔女の能力により、兵庫水軍の全員を光の粒子が包み込む】

舳丸「…どうやら、我々は元の世界に戻らざるを得なくなったようですね…」
網問「そっかぁ…ちょっと残念だったなぁ。もっと皆の力になりたかったのに」
三郎次「舳丸さん、僕たちと共闘してくれてありがとうございました！どうか、無事に元の世界に戻ってください！僕たちも必ず帰ってきます！」
ひろし「海賊さん、俺達と一緒に着いてきてくれてありがとうございました！」
舳丸「それとひろしさん…」
ひろし「…え？！」
みさえ「海賊さん、巻き込んでしまってごめんなさい！どうか無事でいてください！」
第三共栄丸「気にすんな、俺らが放っておくのが嫌だっただけだ！しんのすけ、お前なら絶対に勝てると信じてるからな。あんな卑怯なオカマなんかに負けんなよ！」
しんちゃん「うん！オラが絶対に勝つよ！おじさん達もお元気で！」
第三共栄丸「ああ！俺達も海の向こうで応援してるからな！！」

【やがて全員の姿が見えなくなり、兵庫水軍は光の粒子と共に姿を消して海へ戻っていった…】



ひろし「(別れ際に舳丸さんが言ってた、"清八さんには気をつけて下さい"…もしかして、この清八君は偽物なのか？)」
清八「ふふっ…油断してるな…」

[72 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 22:18:38]

花嫁（希望）軍団がゴッカン行きってことは、ラクレス&スズメ夫婦の仲睦まじい様子を見ながら、刑務作業するってことか……
うん、それはきついわ

まあ、仄仄さんの言う通り、ゴッカンで素敵な出会いもあるかもなので、頑張れって感じだな

[73 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 22:49:08]

カーラス「…さて、後はこの女（天城）だけだな」

イロキ「先ほどのあの者たち（花嫁(希望)軍団）の裁判を静観してどう思った？如何に身勝手な立ち振る舞いや言動を取り続けたら、どうなってしまうかは理解しただろう」

天城「……ッ！！」

早輝「もし心の底から反省してるなら、しんちゃん達に謝って下さい！」

美羽「それでも、まだ自分の非を認めないって云うなら……」

奥さん「…私たちも、実力行使で出ますよ」

……認めるわ、私の負けよ

【先ほどの裁判で何かを悟り、天城はようやく自分の罪を認めた】

タミコ「負けを認めるよりも先に、貴方はまずやるべき事がありますよね？」

天城「……野原一家の皆さん、此度は私たちの組織のやらかしに貴方たちを巻き込んでしまい誠に申し訳ございませんでした。二度とこの様な事は決して起こさぬよう、罪を償い心を入れ替えて精進致します……」

（深々と頭を下げる）

[76 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 23:01:22]

閑話
オカマ魔女と首領パッチエキスの段

時は遡り…
マカオ『あ、あら？💧』
ジョマ『ちょっと、どうなってるのよこれ！！💧』
(消そうとしたはずのプリキュア達が何故か消えておらず)
マカオ『もう1回よ、きっと調子が悪かったんだわ。』
【マカオがもう一度プリキュアを消そうとすると何故か自分の頭上にタライか落下】
マカオ『いったぁ～～～！！？💦💦』
ダーク『こんな時に何を遊んでいるんだ！！💢』
マカオ『遊んでるわけないでしょ！！』
ジョマ『今度はアタシがやってみるわ💧』
【ジョマが魔法を使うと今度は大量の毛虫が自分達に落下】

いやぁぁぁーーーーー！！！！！😱😱😱😱😱毛虫ーーーーー！！？😱😱😱😱😱

ベロバ『何やってるのよあんた達…💧』
マカオ、ジョマ『こっちが聞きたいわよ！！ムキー！！💢💢💢💢💢』
【ムキになって何度もプリキュア達を消そうとするもバカとアホ丸出しの効果が自分達に降り掛かっていく】
(これが終盤の魔力切れになるフラグの原因の一部になる事を一行はまだ知らないのであった……)

[77 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 23:18:20]

>>73

カーラス「お前は素直に謝ったようだな。特別措置として、"全てが終わった後の"熱海に送ってやろう」

天城「全てが終わった後の…？」

カーラス「それはお前の目で確かめるがいい」スッ

【カーラスの力により、"しんちゃんが熱海サイコを使いスウィートボーイズを再建させ、平和になった熱海"へ送られる】

イロキ「はあ…。久々の地上でこんな説教をするとは😮‍💨まあ、奴らにはいい薬になったじゃろうて」

カーラス「久々の裁判だから熱が入ってしまったわ。まだまだ腕は衰えていないようだ。…そこの瓦礫に隠れてる小さいの、もう脅威は全ていなくなったから出てこい」

宇宙妖精「！！」

タミコ「えっ！？いつからそこにいたの！？」

フワ「えーと、変なものに閉じ込められて、バスの中でグワーッてなって、ガシャーンってなった時に、ここにいたフワ」

タミコ「なかなか分かりづらい説明だけど、あなた達はオカマ魔女に巻き込まれて気づいたらここにいたのね？」

プルンス「そうでプルンス！どうしても皆のところに戻りたかったけど、手段が分からなくて困ってたでプルンス…」

タミコ「そうなの…。じゃあ、私と一緒に着いてくる？一緒に探してあげるわ」

フワ「いいフワ？ありがとうフワー！」

プルンス「恩に着るでプルンス！」

[78 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 23:35:49]

>>77

タミコ「あれ？皆さん、頭の上に時計みたいなのがありますけど…なんですか？」

【タミコからの指摘で、全員の頭上にタイマーがある事に気付く。残り時間が1分を示している】

美羽「うっそ！いつからあったの！？」

早輝「もしかして、タイマーに気づかなかったらそのまま私たち消えてたってこと…？」

おばちゃん「やだ！本当にギリギリの状況だったんだね！？💦」

仄仄「あらあら、面白いハンデが与えられてたのねぇ」

無花果「感心するんじゃない！だがこれで、私達の役目は終わったようだな。残りは下郎共に任せるか」

合歓「イロキさん、カーラスさん、私たちを助けて下さりありがとうございます！」

奥さん「とても素晴らしい裁きでした。私たちも見てて胸がスっとしましたよ。それと、タミコさん」

タミコ「はい？」

奥さん「山田先生という方に、『私は一足先に帰ります。無事に戻ってきてくださいね』とお伝えくださる？」

タミコ「はい！必ずお伝えします！」

早輝「最後に皆さん、お姉ちゃんの事を締め上げてくれてありがとうございます！これは私の力だけじゃどうにもできませんでした！」

おばちゃん「良いってことよ。あんな性根の腐った人なんか、もっと痛い目に遭わないと反省しないだろうしね！」

カーラス「おやおや、私もここまでのようだな」

イロキ「奇遇じゃ、私もだ」

【光の粒子がタミコを除く全員を包み込む】

カーラス「リタの奴、くたばっていなければいいんだがな」

イロキ「この程度でくたばるようなら、トウフの国の長を務められん。少しは期待してやろう」

【女傑チームのタイマーが0:00を刻んだのと同時に、全員が光の粒子と共に消えていった…】

[79 二次元好きの匿名さん 25/10/02(木) 23:58:16]

【その頃マルガムと交戦中の仮面ライダー達】
宝太郎「これで、おしまいだぁ！！」

ｽﾞｼｨｨﾝ…【宝太郎の一撃により、ジャマタノオロチマルガムが撃破！】

晴人「これで終わったんだな…」
ショーマ「うん。もうピクリともしないみたい」
攻介「これで次の助っ人にも行けるぜ！」
士「お前たち、聞こえるか？」
晴人「士じゃないか！何やってたんだよ！」
士「悪い、瘴気の妨害でまた連絡が途絶えてしまってな。ウィザードはここにいるな？」
宝太郎「はい。どうしましたか？」
士「今からお前を元の世界へ戻す。何度もエネルギーを吸い取られた状態で戦っていただろ。相当無理を押していたのはこっちから見ても分かる」
宝太郎「で、でも！」
ソウゴ「これ以上戦ったら、本当に命が危ない。変身アイテムの回収も出来たんだ、すぐに元の世界に戻す。それまで戦ってくれてありがとう」
紘太「そして、ウィザードとガウのメンツはヘンダー城の外に移動させる」
「「ええ！？」」
士「敵は城内だけとは限らないからな。念の為に、お前たちを外へ出して避難誘導をしてる者たちの手助けをしてもらう。いいな？」
絆斗「それもそうだな。この時代に暮らしている住民が襲われたら大変だ！」
紘太「ならば、今からガヴとウィザードは城外へ、ガッチャードは元の時代へ送る！ハッ！」

[80 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 00:00:58]

>>69

さすがのネネちゃんも、リアルおままごとのネタにはするのためらう過去持ちがちらほらいるけどね、ヒプマイメンバー

碧棺兄妹の両親の末路、乱数の出自、寂雷先生や十四の過去あたりはきつい

零と奥さんの過去はある意味ドラマチックだから、ネネちゃんは興味持つかもだけど

[81 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 00:17:27]

【待機部屋にて】

喜八郎「おやまぁ、驚きましたね。あのベージュのおばさんがまさか反省するとは」

ちよめ「さっきの裁判を見て、自らの罪と過ちを認めたようですね」

みさえ「まぁ、反省して心を入れ替えてくれるなら私たちもこれ以上は責めないわ」

せつ菜「さすがゴッカンの前国王にして最高裁判長…！！✨カーラスさん、見事な采配でした！！」

伏木蔵「あの白い服を着たおばさん達（花嫁(希望)軍団）、何処へ行っちゃったの？」

マサオくん「《ゴッカン》っていう物凄く寒い国へ連れていかれたんだよ！悪い人たちはあそこで雪かきをしないといけないんだって！」

せつ菜「そして《ゴッカン》は年中雪が降り積もって常に氷点下の国です、かなり過酷な環境下ですので慣れるまでは相当苦労する事になるでしょうね…😥」

三郎「年がら年中、雪が降りしきる寒冷地で雪かきか……想像したくもないな💧💧」

清八「（…よし、誰もまだ俺がハイグレ魔王様が寄越したスパイだとは気づいてないみたいだな。ハイグレ魔王様から『隙を見てジョーカーを盗め』というお達しも受けている……ジョーカーを持っているのは、あの小僧だな）」

【清八の視線はしんのすけへ向けられる】

清八「しんのすけ君、オカマ魔女を倒す事が出来るジョーカーのカード…見せてくれるかい？」

しんのすけ「ほーい」

清八「（しめた！このまま奪えば…）」

トッペマ「！！？、ちょっと待って下さい！！どうして貴方がスゲーナスゴイデスのトランプの事を知ってるんですか？！」

[83 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 00:43:35]

清八「！？、あ〜、それはそのさっき若旦那から聞きまして！💦」

団蔵「え？俺何も話してないぞ！？」

清八「なっ？！」

ミミ子「…怪しい！あなた、何か隠しているわね！？」

フラワー男爵「これ以上、誤魔化そうとしても無駄だ！正体を見せろ！」

…チッ、もうバレたか

団蔵「せっ、清八…！？😰」

清八「フッフッフ……見破られたからには仕方ない！ハッ！！」

【服を脱ぎ捨て、ハイグレ姿に変貌する清八！】

清八「如何にも、俺はハイグレ魔王様が送り込んだスパイだったのさ！！」

ハイグレ！ハイグレ！ハイグレ！（ハイグレポーズ）

団蔵「せっ、清八がハイグレ人間に…！！😱😱💦💦」

かすみ「…嫌あぁぁぁぁぁ〜っ！！😭😭💦💦カッコイイ清八さんが、下品な姿にぃぃぃ〜！！！」

[85 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 00:49:10]

>>83

シロ「う"るるる…アンッアンッ！！」

ナナ「ナ〜…ナ"ァ"ー！！」

【清八に飛びかかるシロとナナ！】

清八「ちいっ！！」(間一髪のところ回避)

ハイグレ被害者たち「ひいいっ！ハイグレ！！😱💦」

小平太「……？！」

にこ「やだ！アイドルの前でなんて格好してるのよ！」

ネネちゃん「もうお嫁に行けな〜い！！」

五歳児組+スクドル「きゃー！エッチー！！」(お約束ポーズ)

清八「余計な邪魔をしやがって…！ここにいる奴らを全員ハイグレにさせてやる！！」

団蔵「清八！やめろ！！」(清八に向かって突撃する)

しんちゃん「団蔵君！」

清八「邪魔すんな小僧！！」ﾊﾞｼｨｯ

団蔵「いっだ…！」ﾄﾞｻｯ

一年は組「団蔵！！💦💦」

みさえ「ちょっと！子供になんて事するのよ！」

ひろし「団蔵君は清八君の上司みたいなもんだろ！？手ぇ出していいと思ってるのか！！」

清八「今の俺の主は、ハイグレ魔王様ただ一人だ。こんなガキなんか知らねえよ！」

かすみ「清八さんがぁ〜うわああ〜ん😭」

ボーちゃん「かすみちゃん、泣かないで！」

尊奈門「ん…？(モトニモドールEXが足元に落ちてることに気付く)」

[86 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 01:04:30]

>>67

このくだり、小平太が偽長次にカンチョーして正体を暴くと見た。その後に六年生と勘兵衛がカメジムをゲシゲシ蹴って元に戻させるという、キングオージャーいらずの決着になる(クレしんあるある)

[87 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 01:12:43]

団蔵大丈夫かな？少し心配

[88 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 03:18:17]

>>85

清八「まずは誰からハイグレにさせようかぁ〜…？」

天鬼「力づくだが気絶させよう…」

土井先生「天鬼、殺すのだけは絶対にやめるんだ」

ひろし「気絶させるってんなら俺の靴下で…！」

尊奈門「全員こいつから離れろ！」(モトニモドールEXを構え、照準を清八に向ける！)

五歳児組「もろ出しのお兄さん！」

尊奈門「だから私はもろ出しではない！💢」

清八「ハッ！こんな粗末な物で倒せるものならやってみな！」ﾀﾞｯ

尊奈門「自ら突っ込むとは馬鹿だな。思い切り浴びせてやる！」ﾋｭﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

清八「ぐぅ、！？う、ぐあああ〜〜！！」

【モトニモドールEXを浴びてダメージを受けるも、段々正気を取り戻す清八】

尊奈門「こんなところか…」

清八「あ"…ぐ、う…」ｸﾞﾗｯ

団蔵「清八！清八ぃ！！」

清八「若…旦那？え、私は一体…」

団蔵「良かった、元に戻ったのか！お前ハイグレにされて、皆を襲おうとしてたんだぞ！」

清八「はい…ぐ、れ？え……？(身体を触って確認する)ぎゃああああ〜〜！！！！😱😱」

バンッ！！(扉が勢いよく開く音)

タミコ「悲鳴が聞こえましたが、大丈夫ですか！？」

プルンス「何があったでプルンス！？」

フワ「ひかるー！」

[89 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 03:21:39]

>>79

訂正

ウィザードはいるな？→ガッチャードはいるな？

です💦

[90 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 06:56:59]

やっとフワ＆プルンス再会か〜
そういえば熱海エリア内でグレル＆エンエンは三はの2人と合流してたけど、それから音沙汰ない気が…

[91 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 07:25:48]

一方、大人ひまわり達は……
あいちゃん『これがタイムマシンですの？私初めて乗りましたわ！✨』
大人ひまわり『皆、これから時空をワープするからしっかり捕まっててね。』
黒磯『雑渡殿、諸泉殿……』
甚兵衛『あいちゃん、黒磯よ。気をつけていくのだぞ』
【殿はお留守番】
艦長達魔鬼『いよいよ敵陣に乗り込むのか……しぶ鬼、ドクたまの良い子の皆、そしてあいちゃん、相手は魔法という特殊な技を使ってくるヤツらだ。しんのすけ君達と合流してからも油断はしないように！』
ドクたま、あいちゃん『はい！』
大人ひまわり『皆、行くわよ！』
【大人ひまわりがタイムマシンを操作すると空に時空の穴が出現】
黒磯『空に穴が！？』
大人ひまわり『タイムホールですよ。皆さん、しっかり捕まってて！』
いぶ鬼『金吾、助けに行くから待ってて！』
あいちゃん『しん様、あい達もお助けに向かいます！それまでどうかご無事で……！』
【時空の穴にタイムマシンが入るとヘンダー城のしんちゃん達のいる待機部屋までひとっ飛び！！】

[92 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 07:57:11]

お願いだから清八とかすみちゃんが良い感じなの見てみたい。二人ともハイグレのせいでどちらも被害者だから報われて欲しい。

[93 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 09:08:14]

>>90

合流を書いたものです。すみません、書き忘れていただけです💦

[94 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 11:12:14]

>>88

清八「まさか…またハイグレ……。しかも若旦那に手を出して……」ずーん

団蔵「清八、俺はもう気にしてないから💦」

伊作・留三郎「気持ちは分かります…💧」

タミコ「あのー…💧」

ひかる「フワ！プルンス！」

あゆみ「エンエン！グレル！」

妖精たち「みんな〜！！😭」

ひかる「良かった！みんな無事だったんだね！」

あゆみ「あなたが助けてくれたんですか？」

タミコ「うん。私がいたエリアにこの子達がいたの」

ひかる「ありがとうございます…ありがとうございます！」

ネネちゃん「みんな揃って良かった！」

士「おーい、聞こえるか？」

マサオくん「あ、士お兄さんだ」

士「妨害で繋がらなくて遅くなった。どうやらプリキュアの方も妖精たちが揃ったようだな」

紘太「今から君たちを元の世界へ戻す」

ひかる「待ってください！私たち、何もしないまま帰るなんてできません！」

えれな「そうよ。助けられっぱなしは流石に嫌よ」

まどか「少しでも、ネネちゃん達の力になりたいんです！」

ララ「すぐに帰るなんて受け入れられないルン」

ユニ「体力だって回復したし、今からでもやれるわ！」

士「気持ちは分かるが、お前たちは何度もエネルギーを奪われたんだ。回復したと言っても、完全では無い」

ソウゴ「それに、瘴気の濃度も増してきてるし、ここにいた人達は何かしらの影響で操られてしまっていたんだ。君たちの身の安全を考えた上で、元の世界へ戻してそこで療養するべきだと考えてる」

ネネちゃん「ひかるちゃん、皆。ネネは皆が無事になってくれたらそれで嬉しい。無理してまた傷つくのは見たくないの。またどこかで会えるわ！」

ひかる「ネネちゃん…。うん、今まで私たちを助けてくれてありがとう！私たちは一足先に帰っちゃうけど、またどこかで会おうね！」

[95 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 11:16:31]

そういやタミコさんって初めてあいちゃんと邂逅する事になるのか、【オラの花嫁】ではななこおねいさんと共に未未登場かつ一切触れられていなかったからどういう会話をするのかが気になるな

[96 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 11:25:25]

>>94

まどか「スクールアイドルの皆さん、SHIN-MENの皆さん、かすかべ防衛隊の皆さん、私たちのことを看病してくれてありがとうございました」

えれな「しんのすけ君、ネネちゃん、皆の事をお願いね」

ユニ「私たちプリキュアの事を応援してくれる女の子に出会えて良かった！ありがとう！」

ララ「大丈夫ルン、ララ達も応援してるから！負けないでね！」

士「挨拶は済んだようだな」

ソウゴ「それではプリキュアの皆さんを、元の世界へ送ります。ハッ！」

【ソウゴの能力でプリキュア達は元の世界へ戻される】

ネネちゃん「…」

みさえ「ネネちゃん、プリキュアの皆が助かったのはネネちゃんや皆のお陰でもあるのよ。元気になったらどこかでまた会えるわ、そう落ち込まないで」

ネネちゃん「ううん、もう落ち込んでない！何回も落ち込んでたら、プリキュアを心配させちゃうから！」

みさえ「…」なでなで

タミコ「あの、皆さん！」

しんちゃん「おわ！あんた誰？！」

タミコ「あれ、覚えてない…？💧タミコ、だけど…💧」

ひろし「あんたは一体、何者なんだ？」

タミコ「(そうか。ここの時代のしんのすけさんのご両親は私のことを知らないんだった)えーと、とある人(大人しんちゃん)から皆さんの助っ人として要請されてこちらへ伺いました。つまり、皆さんの味方です」

[97 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 16:16:38]

プルルルル…プルルルル…

？？？「はい」ｶﾞﾁｬ
しん王「もしもし、ボーちゃん？オラだけどオラ」
ボーちゃん「しんちゃん、久しぶり。どうしたの？」
しん王「今オラ達、室町時代にいるんだ」
ボーちゃん「室町時代！？」
しん王「五歳のオラがタイムスリップしたみたいで、色々あってこの時代を守るために戦ってるんだ。オラが色んなツテを使って助っ人を呼んだけど、相手が厄介な奴だからなかなか拮抗してる状態だゾ。タミコとひまわりがこの時代に向かっているけど、ロボットを操作できる人が欲しくなったんだゾ」
ボーちゃん「それで僕に、連絡したの？」
しん王「急な事で信じられないと思うけど、ボーちゃんの力も借りたいんだ。出来ることなら、オラ達の所へ来て欲しい」
ボーちゃん「わかった。ただ、色々準備が必要だから時間かかるけど、それでもいい？」
しん王「全然！手伝ってくれてありがとう、ボーちゃん！」
ボーちゃん「昔のしんちゃんも今のしんちゃんも、お助けする！」
しん王「じゃあ、待ってるゾ！」ｶﾞﾁｬ

ボーちゃん「昔のしんちゃんがいるなら、おバカパワーも使えるはず。鉄人ボーちゃん28号の新しいエネルギーとして使えば、しんちゃんの力になれる！」

(おバカパワー=Oh Bikkuri Aggressive Kanarisugoi Amazingの略)
※後にこのおバカパワーの増幅に、しんちゃんと同レベルの一年は組のおバカも加わる

[98 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 20:36:51]

>>96

英寿「大丈夫だ、この人は信頼出来る」

ネネちゃん「ネネもそう思うわ！だって、プリキュアの妖精さん達をここまで連れてきてくれたんだもん！」

ボーちゃん「悪い人じゃない…！」

希「ウチもネネちゃんと同意見や、ホンマに悪い人やったら今ごろあの子たちを人質にして何かしていたハズやからね」

利吉「父上、どうしますか？」

山田先生「……うむ、タミコさんと云いましたな？貴方を信頼してもよろしいですか」

タミコ「はい、決して皆さんを裏切る事は絶対にしません！」

【タミコの真っ直ぐな眼差しを見た一同は、彼女は味方であると確信する】

山田先生「わかりました、では貴方を我々の仲間として迎え入れましょう」

タミコ「ありがとうございます！さっそくですが、敵も皆さんがこの部屋を利用している事に感づいています。次のエリアを攻略次第、ここから離れた方がいいかと私は考えているのですが……」

野村先生「確かに、先ほどの清八さんの一件もありましたしここも安全ではなくなってきましたからね……」

[99 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 00:23:59]

大人ボーちゃんが助っ人に来た時に戦兎がいたら、おバカパワーや鉄人ボーちゃん28号について興味持ちそうだな

推し（美空）と交際に至った一海に対しては、スクドルたちに恋ハリしてる忍たまたちが尊敬の眼差しで見そう

[100 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 06:45:49]

ほしゅ

[101 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 07:59:02]

>>98

タミコ「オカマ魔女も外部から協力者を連れて、多大な猛威を振るってきているのも事実です。残りのエリアは特に難関そのもので、勝利条件も限られているものもあります」

木下先生「先程のように一筋縄ではいかないのか」

タミコ「ええ。私が仕入れた情報では、一つのエリアに二組のボスがいて、そのボスを全員倒さなければエリアの解放が不可能です。特にジャスティス・ラブのいるエリアは…難関も難関、二つの勝利条件を達成させなければいけません」

タカ丸「その条件を達成させないと、人質にされてる僕たちの親は救出できないのですか？」

タミコ「その可能性もあります…。ジャスティス・ラブと戦う人達は用心してください。その人質に何をするか分からない、そこも考えた上で挑まないといけません」

ひろし「…しんのすけ、それでも戦うんだよな」

しんちゃん「うん！つばきちゃんと約束したから！」

ネネちゃん「かすかべ防衛隊がソラちゃんも皆の家族も助けるわ！」

タミコ「(今も昔もあなたは、誰かのヒーローなのね)それと、山田先生…という方は誰ですか？」

山田先生「私だが、どうされましたか？」

タミコ「山田先生の奥さんという方から伝言を預かっています。『私は一足先に帰ります。無事に戻ってきてくださいね』…と、言ってました」

山田先生「母さん…。これは、何がなんでも帰らないといけないな」

利吉「母上の約束は絶対ですからね、父上」

タミコ「そこのゴゥさん…でしたっけ。これをお渡しするので、今から難関エリアへ向かう人達にご飯を作ってくれますか？」(ナイスバディのおねいさんのグラビア写真集)

ゴゥ「ふおおお〜！！やりますやります！！とびきり美味しいの作りまぁ〜〜す！！あはぁ〜〜ん♡♡」

伊作「やり取りだけ見てると、しんちゃんとやってる事が一緒だなぁ💧」

偽長次「(五歳児が成人女性のグラビアに興奮するのか？💧)」

[102 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 08:18:34]

>>101

【ゴゥの特性料理を食べ切り、英気を養った一同】

つばき「しんちゃん、プリキュアの皆。気をつけてね！」

ラブ「うん！任せといて！」

しんちゃん「絶対帰ってくるから待ってて！」

ネネちゃん「ソラちゃん、今から助けに行くからね！」

良太郎「モモタロス達、この子達のことを頼んだよ」

イマジン達「おう！」

ミミ子「アクション仮面、フラワー男爵、ハイグレ魔王を倒して！」

アクション仮面「ああ。これ以上奴に好き勝手はさせない！」

フラワー男爵「卑怯な真似をする相手に、負ける気は更々無いよ」

土井先生「山田先生、ここで一旦お別れです。お互い生きて会いましょう」

山田先生「土井先生も、良い子達と一緒に帰ってくるんですよ」

一年は組「はい！！」

カビール「我らのインドパワーがあれば、どんな敵もすぐに倒せる！」

ディル「子供達も忍者ティーチャーも、我らが守ってみせる！」

祢音「今日こそあの男との決着をつけなくちゃ。皆、行ってくるね！」

冴「うん、あんな男に負けないでね」

山本「組頭、私はあなたを置いて倒れる訳にはいきません。必ず戻ってきます」

安藤先生「同じく娘を持つ父親として、このような卑劣漢は見過ごせません。僅かながらでも、祢音さんの力になります」

ひろし「みさえ、必ず戻ってくるからな！」

みさえ「ええ。あなたを信じて待ってるわ！」

弦太朗「どんな敵だろうと負けねえぞ！」

流星「ああ！必ず勝つぞ！」

英寿「全員、準備は整ったようだな。では、今から難関エリアへ連れていくぞ」

【創世の力により、各々が難関エリアへ移動！】

[103 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 08:37:08]

ダーク「役者は揃ったな。このエリアは今までの敵とは違い、勝利条件が全て異なる難関そのものだ。選ばれし勇者のいるエリアは、"とあるもの"を出現させる事、"子供"の力のみでロボットを破壊する事が条件だ。金の矛と銀の盾に選ばれたお前なら余裕だろう？私の期待に応えてくれよ……野原しんのすけ」
マカオ「ハイグレ魔王は、"アクション仮面"でなければ倒せない。そしてヘクソンは、"相手が完全に戦闘不能になる"こと」
ジョマ「ミスター・ハブはノーヒントだから難しいと思うわ。ブラーリは"因縁の相手"で勝利をすること…、まあ、あの父親(ひろし)がハブと面識があるから、そのうち勝ち方は分かるんじゃないかしら？ベロバ、準備は終わった？」

ベロバ『勿論よ。アミーガスズキの方も準備は終わって、あたしも特設エリアの設置を終わらせたわ』
アミーガスズキ『私を最後まで倒さなかった詰めの甘さがに後悔するがいい。あのエリアにいたコンニャクローンとはひと味もふた味も違う、精密なものを完成させたぞ』
ベロバ『それに、新しいジャマトグランプリも思いついたから後で開催させるわ。難関エリアも中継させてる中で、オーディエンスの苛烈な悪意を吸収させて、ここのエネルギーにさせる。我ながらいいアイデアね！』

マカオ「坊やたちには悪いけど…♡」
ジョマ「勝つのはアタシ達よ♡」

[104 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 11:44:04]

>>102

ひまわり「たいやぁ……」（不安げな表情でしんのすけとひろしを見送る）

みさえ「大丈夫よひまわり、パパとお兄ちゃん達は必ず勝って戻ってくるからね」

ミア「（…あのヘクソンというは自分の目論見を潰された腹いせで、ひまわりちゃんの事を殺そうとした……そんな卑劣な奴は絶対に許さない！必ずアイツを倒してくれ、一年は組の皆！）」

果林「（団蔵くん……）」

※回想

果林『…行くのね、団蔵くん』

団蔵『…はい』

果林『お願い、これだけは約束して。必ず無事に皆で戻ってきてちょうだい』

団蔵『もちろんです！あの、果林さん……もしも、オカマ魔女たちをやっつけてまだこの時代にいる時間があったら、ぼっ、僕と……でっ、でっ、デェェェェッ！！！⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄』（顔が真っ赤）

果林『……ええ、約束するわ』

果林「（……必ず勝ってね、団蔵くん）」

[105 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 16:52:21]

(一方そのころ)
モブ風魔「全員避難完了したぞ！」
与四郎「これであとは城の中にいる喜三太達だけか」
又兵衛「日没まであまり時間は残されていないな」
山野「彼等が無事に帰って来れるように我らも頑張らなくては」
モブ風魔「というかこの城早く消えないかな…」
与四郎「というかだんだん不気味なオーラが満ちてる気が…」

[106 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 19:22:02]

山田先生「ここに、そのミスター・ハブとブラーリというのがいるのか？」

山本「この洞窟のような所が、戦いの場となるのですね」

祢音「同じエリアにいる土井先生達が無事だといいんだけど…」

ブラーリ「ようやく来たか、侵入者ども！！」

ミスター・ハブ「思ったより早いお出ましだな」

祢音「この声は…ブラーリ！！」

ひろし「ミスター・ハブ！！」

ブラーリ「何の因果か分からねぇが、またあの時の娘に会うとはなぁ〜。今度こそ一家を絶望そのものに叩き落としてやる。お前をぶっ殺してな！！」

ミスター・ハブ「あの時の因縁をここで晴らす。オカマ魔女様達から頂いた力でお前たちを倒してやろう」

安藤先生「そうはさせませんよ！祢音さんのお父上に代わって、我々父親軍団が相手します！」

山本「怒れる父親の強さ、とくとその身に味わわせてやる！！」

弦太朗「しんのすけと因縁があるってんなら容赦しねえぞ！」

流星「野望の為に子供を狙うような男に負ける訳がない。いくぞ！」

【その頃デザグラ神殿】

ジーン「ベロバの居場所にアクセスは出来たけど、瘴気の濃度がヤバいね…」

キューン「祢音があの場で戦っているんだ。何もしない訳にはいかない」

ケケラ「よーす、お二人さん」

ジーン「ケケラ、どこ行ってきたんだい？」

ケケラ「ちょっと情報収集をしてきたんだよ。ベロバのやつ、あの時代の奴らを使って新しいジャマトグランプリとやらを開催するそうだ」

キューン「なんだと！？」

ケケラ「コンニャクローンという兵器を使った妨害工作もやるそうだ。…そこで、ある提案を思いついた」

ジーン「なんだ、それは」

ケケラ「ベロバの妨害工作を、こちらが利用してやるんだ」

[107 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 19:40:07]

キューン・ジーン「利用？」
ケケラ「ああ。無理矢理参加させられたところで、アイツらには何のメリットもないのは流石に可哀想だと思ってな。ここには、俺が気に入るヒーローがわんさかいる。そういう奴らに、俺からのサービスとして…難関エリアのボスの弱体化ギミックをプレゼントしようと思う。性悪婆さんがどんな吠え面をかくか、見てみたいと思わないか？」

[108 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 19:57:48]

>>107

ケケラが気に入ってるヒーローというのは

土井先生(悲惨な生い立ちが"悲しみの涙を仮面の下に隠す戦士"にドンピシャ)

しんちゃん(幼いながら波乱万丈で様々な出会いと別れを繰り返す、誰かのヒーロー)

ボーちゃん(予測不可能のダークホースかつ、一度闇落ちをした事がある)

伊作(不運ながらも実力派かつ、自分の意思で敵味方関係なく人を救う善性や、脅威である組織の組頭である雑渡さんを味方に迎えた幸運を持ってる)

[109 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 20:02:31]

女傑チームの制限時間延ばした辺りでもしかしてと思ったけど、ケケラは情報収集してたのか

しん子ちゃんがヒント出したりお助けグッズ送ったりしてるし、弱体化ギミックがプレゼントされれば、しんちゃんたちへの更なる助けになりそう

[110 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 20:14:14]

マスター『どうやら例のモノ(コンニャクローン)が再び動き出すようだね。そろそろ君の助言が必要な頃合いじゃないかい？』
しんこちゃん『………そうね、ちょっと行ってくるわ。』
マスター『これを持っていくといいよ。彼らの瘴気や闇の
力を防いでくれるはずだよ。(一見はただのぬいぐるみだが列記としたとしたお守りをしんこちゃんに手渡し)』
しんこちゃん『うん、ありがとう。』
【しんこちゃんがお守りをこれは受け取り何かを操作するとベロバ特設エリアの手前のどこかへと向かって行った…】
※しんこちゃんは神出鬼没の存在、はたまたお守りのおかげなのか敵一行はしんこちゃんに気づくことは無い模様

[112 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 20:31:53]

>>107

キューン「そうだな、ここまでベロバの奴は散々大人気ない真似をしてあの坊や（しんのすけ）と彼を助けにやってきた者たち（スーパー戦隊&プリキュア）を苦しめてきた……少しは痛い目に遭わせた方がいいかもね♪」

ジーン「そういう事なら僕らも協力しよう、少しでも英寿たちの助けになれるなら尚更だ」

ケケラ「さぁ〜て、ここからどうなるかが楽しみだな…♪」

【待機部屋にて】

清八「あの、つかぬ事をお聞きしますがもしかして若旦那はあのお嬢さん（果林）のことが……？」

三木ヱ門「…はい、絶賛惚の字です😓💧💧」

左吉「まさか団蔵が一目惚れをするだなんて予想外で…💧💧」

清八「そうですか…若旦那、年上の女性が好みだったんですね」

かすみ「（さっきはハイグレ姿になったから思わず引いちゃったけど、やっぱり清八さんってカッコイイ…💕💕）」

清八「…あの」

かすみ「∑(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟなっ、何ですか…！？💦💦」（ｱｾｱｾ）

清八「中須かすみさん、でしたか？先ほどは下品な醜態（ハイグレ）を晒してしまい申し訳ありませんでした……😔女性を泣かせてしまうだなんて、最低ですよね😞」（ｼｮﾎﾞﾝ）

かすみ「そっ、そんな！💦清八さんは悪くありません、悪いのはあなたを操って利用しようとしたハイグレ魔王って奴ですよ！かすみんはもう気にしてないので、元気を出して下さい！！」

清八「…貴方は優しいお方なんですね、私のことを気遣ってくれてありがとうございます」

【かすみの目には清八が忍たま恒例逆作画崩壊並の美形に映る】

かすみ「清八さん…💖💖」（ﾎﾟｯ）

雑渡「おや、また新しい恋が芽生え始めたみたいだね…♪」（ﾆﾝﾏﾘ）

高坂「…組頭、先に言っておきますが揶揄う様な真似は絶対にしないで下さいね💧💧😓」

[113 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 20:37:20]

アミーガスズキ「どうだ？このコンニャクローンは。アイツらの身内の記憶も入れたもので、簡単に偽物と見抜けない代物だ」
ベロバ「流石クローン研究のパイオニアね、本物の人間に見えるわ」
アミーガスズキ「じゃがいも小僧らには何度も煮え湯を飲まされて来たからな。とことん報復をしてやらないと気が済まんわ」
ベロバ「それはあたしも一緒よ。この屈辱をどうやって晴らそうか考えていたところに、あんたがいたから助かったわ。さあ…あたしに飛び切りの不幸を見せなさい。忍者ども」

【二人の眼前にはひろしとみさえの両親、一年は組の両親のコンニャクローンが檻に閉じ込められている】

ベロバ「これをベロバ特設エリアⅡに置いて…、後はジャマトグランプリね。天国と地獄ゲームだけど、子供も参加させるから最低限の温情は与えてやろうかしら」

※天国と地獄ゲーム=参加者は色付きの円陣の上に立つ事でジャマトの攻撃を防げるが、邪神が定めた色の円陣は落とし穴へ変わり、落ちた者は泡となって消滅してしまう。ぶっちゃけ純度100%の運ゲーで理不尽レベルも高い内容。ベロバのいう温情というのは、その落とし穴を使ってジャマトを落とした数が規定数より多ければ勝利とみなし、参加者は全員解放される。ただし、そのジャマトが城外に落ちる事はベロバ以外知らない。

[114 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 20:41:44]

>>111は誤って投稿したもので、正しい内容は>>113です💦誰か消して頂けると助かります💦

[115 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 21:03:11]

木下先生「この部屋の存在も知られてる以上、長居は難しいでしょうな」

野村先生「ええ。徐々に戦力が減らされて行く中で、多数の非戦闘員を抱えて脱出するリスクを背負う…オカマ魔女側は、それを見越してるのでしょう」

みさえ「ひまわり…ひまわり？」

ひまわり「たーい、たやー！」

みさえ「あっあなた！？」

しんこちゃん「皆さん、おさしみぶりです」

みさえ「しんちゃん、なんでここにいるの！？」

しんこちゃん「それは個人情報ですので言えません。ちょっと皆さんにお伝えしたい事があってオウム買いに来ました」

偽長次「それを言うならお伺いだ…💧(というか、この子供はどうやってここへ来たのだ？！)」

しんこちゃん「どんなに見知った顔だとしても、どんなに大切な人の姿を見つけたとしても、簡単に信じちゃダメ。ここが敵のお城だと言うのは忘れないで」

仙蔵「それはどういう事だ？」

しんこちゃん「言葉の通りです。それ以上は課金制なので〜よしよし、ひまわりちゃん」

ひまわり「えーへへ、へへへ〜」

英寿「(不思議な子供だが、ひまわりがここまで懐いているのなら俺たちの敵ではないのは確かだな)」

[116 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 22:02:46]

兵助「あれ？潮江先輩は？」
勘右衛門「さきちゃんと厠へ行ったよ」
雷蔵「というか今の潮江先輩が無事に厠で用を足せるんだろうか？」
※
さきちゃん「廊下の先がおトイレかな？」
文次郎「ワフ(そうだと良いんだが…)」
さきちゃん「ママに会いたいな…あれ？ワンちゃん？」
【さきちゃんが目を離すと忽然と消えた文次郎】
さきちゃん「ワンちゃん？ワンちゃんどこ？」

[117 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 22:31:21]

>>116

文次郎「バウッ！バウッ！(おい！ここはどこだ！？)」

ベロバ「これがあの例の犬ね？随分間抜けな顔してるわ」

文次郎「グルルル…！！バウッバウッ！！」

ベロバ「ギャンギャン吠えてうるさいわね。あんたはこれから人質になるんだから大人しくしてなさいよ」

文次郎「ワウ！？(どういうことだ！？)」

ベロバ「あんたはコイツらと同じ檻に入ってもらうわ」

文次郎「ワン！？(一年は組のご両親達！？あとは…誰のご家族なんだ？)」

飛蔵「団蔵…清八…どうか無事でいてくれ…！」

伊助母「ううっ…、お願い、伊助に会わせて…」

ひさえ「ここはどこ…？まさえ…みさえ…むさえ…」

よし治「母さん、気をしっかり持たんね！おい！ワシらをここから出さんかい！」

銀之介「ひろしは！？みさえさんは！？ワシの孫達はどこにいるんじゃ！？」

つる「お願いします…お願いします…孫達に会わせて下さい…！」

ベロバ「泣いたって無駄よ！あんた達は人質なんだから、とことん利用させてもらうわ！(なんてね。本当は全員コンニャクローンだけど、犬を騙すには丁度いいわ)」

文次郎「ガウ！？(ひろしさんとみさえさんのご両親だと！？あいつら…どこまでやりやがるんだ！！)」

[118 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 22:56:23]

>>115

しんこちゃん「ひまわりちゃん、これをあなたにあげる(しんちゃんが持ってる人形と同じものを渡す)」

ひまわり「たい…！？たいやーー！！✨✨」

しんこちゃん「これはあなたが怖いものに襲われない為のおまじないが込められてるから、大切に持ってね。これが必ずあなたを助けるから」なでなで

ひまわり「たや、たいや！✨」

みさえ「なかなか個性的な人形ね💧でもいいの？ひまわりに渡しても」

しんこちゃん「どうぞお構いなく〜。私はひま…な子供ですがご用事があるので、ここでおさらばします」

みさえ「待って、ここはとても危ないわ。落ち着くまでおばさん達とここにいましょ？」

しんこちゃん「大丈夫です、ちゃんと帰れますので。皆さん、グッドラック！」ｶﾞﾁｬｯ

みさえ「ああ、しんこちゃん！💦」

偽長次「実に不思議な子供だな…。神出鬼没と言ったところか…(ただの子供でないのは確かだな。警戒するに越したことはない)」

小平太「……」

ベロバ『舞台は整ったわ。後は…機会を待つのみね。タイミングってのはゲーム開始に大事なものだし、どれだけ絶望を彩れるか…。オーディエンスの予約も増えてきてるようだし、沢山のエネルギーが集まりそう♡』

[119 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 00:00:34]

一方、H歴……
【残りのディビジョンが待機する中、言の葉党と仄仄が光に包まれて帰還】
帝統『お袋！』
乙統女『……どうやら、無事帰還できたようですね。』
左馬刻『合歓、怪我はねぇな？』
合歓『うん、大丈夫。』
一二三『しんのすけ君達は無事だったのかい？』
仄仄『残念だけど、私達は会う前に帰されちゃったわ〜。でもあの子達(ノンデリ組と1ろ)の様子を見た限りなら大丈夫なんじゃないかしら。そのしんのすけ君って子に会ってみたかったわぁ〜。何だか面白そうだし。』
乱数『しんちゃん達には会えなかったんだ……。』
無花果『指図め、あの下郎共の差し金だろうな。私達は恐らく15分程度は留まれたが……』
二郎『たったの15分！？さっきの歌唱力対決でしんのすけ達に呼び出された時はもっと長い時間留まれただろ！！』
乙統女『……いえ、きっと私達はまだ良かった方でしょう。もしも、先程私達を助けてくださったプリキュアや仮面ライダーと言った力のあるものでしたら10分……いえ、5分程度しか留まれないように根回ししていたはずです。』
銃兎『恐らく相手としては作戦の一環でしょうけれど、裏を返せばそれだけなりふり構っていられなくなっていると言った所か……』
寂雷『他に何か変わった事は？』
合歓『一先ず、私達が倒すべき敵は忍術学園の関係者とその御家族の方の介入や異世界から来てくださったカーラスさんとイロキさんという方による裁判により事無きことを得ました。』
一郎『カーラスとイロキ……！？すげー！！✨キングオージャーのヤツらも助っ人で来たのか！？✨✨その話、もっと詳しく聞かせてくれ！！✨✨』
二郎、三郎『兄貴/いち兄……💧』
左馬刻『緊張感のへったくれもねぇな……😮‍💨』
幻太郎『嵐を呼ぶ幼い子供達が歴史を守るべくかつての仲間達と奮闘する物語……しんのすけ君達や野原さん御一家がいつか現代に帰ってきたら是非インタビューをしたい所ですね。児童向けの物語には打ってつけのネタですし。』

[120 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 01:56:25]

>>116

サキ「（どうしよう…！私のせいでワンちゃんがいなくなっちゃった……ゔぅっ😢）」（涙を流す）

＼…誰かそこにいるの？／

サキ「（ﾋﾞｸｯ！）え？誰…！？」

大人ひまわり「もしかして貴方は、サキちゃん…！？」

サキ「お姉さん、誰なんですか…？どうして、私の名前を」

しぶ鬼「もしかして君、しんのすけの友達？」

サキ「！！、しんちゃんを知ってるんですか！？」

山ぶ鬼「そうよ！私たち、しんちゃんとは友達なの！」

ふぶ鬼「俺たち、しんのすけや乱太郎たちを助ける為にここへ来たんだ！」

あいちゃん「…私のことは覚えてますわよね？」

サキ「あなたは確か、酢乙女あいちゃん…！」

黒磯「貫庭玉サキ様でいらっしゃいますね？ご安心して下さい、私やお嬢様をはじめここにおられる方々はしんのすけ様たちを助けるべくこの場所へ駆けつけました」

サキ「本当ですか…！？」

いぶ鬼「うん！本当だよ！！」

魔界之小路先生「それにしても、君はどうしてこんな場所に一人でいたんですか？」

艦長達魔鬼「詳しい事情を聞かせてくれるかい？」

サキ「実は……」

（サキは一緒にいた文次郎が突如いなくなってしまった事を話す）

魔界之小路先生「…なるほど、一緒に付き添ってくれていたワンちゃんがいなくなってしまったんですね」

サキ「私が目を離したせいで、ワンちゃんがいなくなって……私のせいで😞」

大人ひまわり「サキちゃん、貴方のせいじゃないわ！💦きっと、そのワンちゃんは敵が人質にする為に連れ去ったのかもしれないわね…」

風鬼「とりあえず、まずは野原さん達と合流しましょう。話はそれからでも」

大人ひまわり「サキちゃん、皆の所へ案内してくれる？」

サキ「……はい！」

[121 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 07:41:08]

土井先生「遮蔽物が多い屋敷のようだ。皆、はぐれないように先生の後ろを着いてくるんだぞ」

一年は組「はい！！」

カビール「どこにいやがるんだ？そのヘクソンというのは」

ディル「心の内が読めるのなら、我々が来るのは想定済みだろうな」

ヘクソン「ご明察通りだ」

土井先生「っ！！お前がヘクソンか！？」

ヘクソン「私の相手となるのはお前達か。子供も連れているが、ここは遠足の地ではないぞ」

乱太郎「それは分かってる！私たちは、しんちゃんの為に戦うんだ！」

きり丸「あいつは別のエリアで、助けを求めてる人の為に戦ってるんだよ！」

しんベヱ「友達が誰かの為に頑張るなら、僕らだってしんちゃんの為に戦うって決めたんだ！」

カビール「超能力とインドパワー、どちらが勝つか勝負しようじゃないか！

ディル「忍者ボーイ達には手を出させないぜ！」

ヘクソン「物語の中の存在であった忍者というものが、本当に存在していたとはな。これは敬意を持って戦わねば、無礼になるな」

【その頃デザグラ神殿】

ジーン「ここは超能力者のいるエリアか。この遮蔽物の多さは、何かしらトラップが仕掛けられてると見た。俺が見る限り、ここに即死トラップは無いようだけど…運が試されるトラップや身体能力を求められるトラップが多い。やれる限り、何個か解除してみるよ」

キューン「祢音のいるエリアは、ノーヒントでクリアしないといけない。そのヒントを握っていると言われてるのが、この一般人の父親(ひろし)と言われている。彼がやられては、ミスター・ハブは倒せないだろうな」

ケケラ「しんのすけのいるエリアにある『ブツ』の弱体化ギミックの設置、終わらせたぜ。後はベロバのゲームをクリアしてくれりゃあすぐに発動させれる」

[122 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 08:06:34]

文次郎(…皆家族を人質に取るなんて卑怯すぎるぞ)
???「騙されてはダメよ。これは偽物。」
文次郎「ワフ!?(誰だっ…幽霊!?)」
???「驚かせちゃったかしら…。」
文次郎「ワン！ワフ？(いや大丈夫です。この人誰かに似てるような…)」
???「私は貫庭玉サユリ。ねえワンちゃん娘を探すのを手伝ってくれないかしら？」
文次郎「(貫庭玉ってこの人がサキちゃんの会いたいと言っていたお母さんか)」

[123 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 10:15:02]

オーディエンスが見たいのはしんちゃんたちの奮闘より、『負けてめっちゃ悔しがるベロバの姿』な気がしてきた
例の動画がバズったし…

山田家は日曜の朝、必ずニチアサ見てるんだろうな
一郎、ハスティー兄弟にかっての自分と弟たちダブらせて見てそう
ラクレスの真意が明らかになった回とか『やっぱりそうだったか！』って叫んでたと思う

[124 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 13:53:10]

>>120

夢彦「……遅い、いくらなんでも遅すぎる😰」

みさえ「サキちゃんと潮江くん、何処まで行ったのかしら…？」

雷蔵「道に迷った、ワケじゃないよね…？」

八左ヱ門「それは無いと思うぞ、今の潮江先輩は犬の姿だ。仮にもし道に迷ったとしても、嗅覚を利用すれば時間はかかるが戻ってこれるハズだ」

伊作「まさか！！敵に見つかって…！？💦」

タミコ「…いえ、その心配はありませんよ」

ｶﾞﾁｬｯ

サキ「…パパ！」

夢彦「サキ！中々戻ってこないから心配したんだぞ！💦」

大人ひまわり「タミコさん！遅くなってしまってすみません！！」

タミコ「待ってましたよ、ひまわりさん！」

仙蔵「…え！？タミコさん、今なんと？！」

みさえ「ひまわりと、同じ名前！？」

ひまわり「たやや！？」

大人ひまわり「……初めまして、私は未来からやってきた大人になった野原ひまわりです」

……えぇぇぇぇぇぇーーーっ！！？（全員驚愕）

留三郎「おっ、大人になったひまわりちゃんだと！！？」

タカ丸「…いや、確かにひまわりちゃんだよ！見てよ、あのカールした前髪と毛質……間違いなくひまわりちゃんだ！！」

兵助「髪結いの息子であるタカ丸さんが断言している……という事は」

小平太「本当にひまわりちゃんなのか！？」

大人ひまわり「はい、過去の時代の異変を察知して皆さんを助ける為に未来からタイムマシンに乗って駆けつけました！」

[125 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 15:38:46]

>>124

＼俺(私)たちも助けに来たよ！／

八方斎「ドクたまの諸君！？お主達もここへ来たということは…」

風鬼「お頭、我々もお助けに来ました！」

達魔鬼「倅共々、最後までお手伝いします！」

魔界之先生「校長先生達がご無事で何よりです」

いぶ鬼「金吾…ここにいないの？」

山ぶ鬼「しんちゃんとネネちゃんもいないわ」

風鬼「ひろしさんまでいません…」

みさえ「実はあの子たちは…」

しぶ鬼「強敵がいるエリアで戦ってるの！？」

ふぶ鬼「じゃあ俺達も手伝いに行こう！」

達魔鬼「キツネさん、私達をそのエリアとやらに連れて頂けますか？ひろしさんが戦ってるなら、尚更放っておけません」

英寿「気持ちは分かるが、既に一度試したんだ。…だが、入ることが出来なかった」

魔界之先生「完全に遮断されたのですね…」

ドクたま「そんなぁ…🥺」

風鬼・達魔鬼「ぐっ…」

大人ひまわり「でも、別の手段で皆を助ける方法があるから諦めないでください。お兄ちゃんの方ももう一人、同じ未来から助っ人を連れてきます」

みさえ「お兄ちゃんって…しんのすけもいるの！？」

大人ひまわり「うん。今は別行動を取ってるけど、絶対に力になるから安心して」

ひまわり「たいや？うー」

[126 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 15:50:46]

これ映画ならエンディング映像で現代に帰ったしんちゃん一行が何らかの形で再会した助っ人組に忍術学園での思い出話を聞かせてたりするんだろうな……
他にもひなげし歌劇団のミュージカルとかヒプマイメンバーのライブを見に行く野原一家とかすかべ防衛隊の良い子達に紛れて転生した忍たまの良い子達が校外学習的な感じで見てたり…
現代に転生した罪作り組とヒロイン組が街のどこかですれ違いざまに振り向きあったりするカットがあったり……

[127 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 16:55:44]

>>125

伊作「ところでサキちゃん、文次郎は？」

サキ「…そうだった、実は私が少し目を離した瞬間にいなくなっちゃったの🥺」

三木ヱ門「いなくなっただと！？」

魔界之小路先生「えぇっ！？いなくなったワンちゃんとは、潮江文次郎くんの事だったんですか？！」

伊作「はい、実は……」

（伊作、大人ひまわり達に事情を説明）

艦長達魔鬼「…なるほど、オカマ魔女たちが作った怪しい薬が原因で犬の姿になったのか」

しぶ鬼「でも、元には戻るんだよね？💦」

伊作「うん、でも早く戻れても2週間は犬の姿のままなんだ」

サキ「ごめんなさい……！私が目を離さなかったら、ゔっ……ゔうぅぅぅっ😢」（再び泣き出す）

千歌「泣かないでサキちゃん！🥺きっと文次郎くんは無事だよ、だから自分を責めないで！💦」

サキ「千歌お姉さん……🥹」

大人ひまわり「おそらく、文次郎くんは人質として敵が連れ去った可能性が高いと思われます」

仙蔵「幼いサキちゃんを標的にせず、犬化した文次郎を狙うとはな…」

偽長次「（ふむ……どうやら向こうの方も順調に事が進んでいるようですね。後は私がコイツらを……♪）」（ニヤリとほくそ笑む）

小平太「…………」（偽長次を見て訝しむ）

しんこちゃん『どんなに見知った顔だとしても、どんなに大切な人の姿を見つけたとしても、簡単に信じちゃダメ。ここが敵のお城だと言うのは忘れないで』

小平太「（……そうか、しんこちゃんが言っていた意味は！）」

[128 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 17:10:04]

（一方何とか檻から脱走した文次郎)
サユリ「とりあえずとある機械を停めれば、君の仲間達は傷つかない」
文次郎「ワフ？(とある機械？)」
サユリ「夢の世界ユメミーワールドを空ける機械。」
文次郎「ワン!?(夢の世界!?しかもそこへ行けるそんな機械があるとは)」
サユリ「あれは私とあの人の研究の結晶であると同時にサキを絶望の縁に叩き落としたもの…。」
文次郎「ワフ？(サキちゃんを絶望の縁に？)」
サユリ「湿っぽい話はあとね…とりあえず機械を停めましょう」
文次郎「ワン！(はい)」
【急いで制御室に走る文次郎と霊体のサユリママ】

[129 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 17:19:35]

>>127

小平太「(ｽｯ…)」(身を屈めて、指をある形にして抜き足差し足忍び足で近づく)

偽長次「(まずは手始めに、そこの赤ん坊を抱えてる主婦を人質に…)」

【距離を縮め、指の標的を偽長次の尻に定めて！】

小平太「いけどんカンチョーー！！！！」

ぶっすううう！！！！

偽長次「ん"ぎゃ"あ"あ"あ"あ"〜〜〜！！！！😱😱😱💦💦💦」

滝夜叉丸「七松先輩何をされてるのですか！！同室の中在家先輩ですよ！？」

小平太「いや、こいつは長次などではない！」

？？？「い"っ、ぐっ、い"だあ"…あ"…😭」

【いけどんカンチョーによるダメージで擬態が解け、お尻を手で多いながらもんどり打ってるカメジムの姿が顕になった】

せつ菜「あー！あればキングオージャーの敵、カメジムです！なんでこんな所にいるんですか！？」

カメジム「私の擬態は完璧だったのに…😭い"だ…、なぜ、見抜かれたのだあ"…😭」

小平太「同室の勘みたいなものだ！本物の長次は悪どい顔をして人を見たりなどせん！」

カメジム「そんなもので、見抜かれるとはぁ"…😭え？」

【見上げた先には六年生・勘兵衛・図書委員会が、睨みつけながらカメジムを囲うように立っている】

[130 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 17:20:55]

カメジムフルボッコタイム……敵ではあるが……(-人-)ﾅﾑﾅﾑ…

[131 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 19:36:07]

>>129

カメジム「な"っ！？貴様ら、何を…！😱😱💧💧」

勘兵衛「このカメムシ野郎…！！💢💢よくも長次の姿に化けて、俺たちを騙そうとしたな！？」

六年生「本物の長次は何処だ！！？💢💢」

図書委員会組「中在家先輩を返せ！！💢💢」

清右衛門「よし！お前たち、やれ！！」

このこのこのこのこのーーーっ！！！💢💢💢

（一斉にカメジムを踏みつけ、蹴飛ばし始める！）

カメジム「ぐぇぶっ？！ごべっ、やゔぇっ……ぎゃあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"〜っ！！！😱😱😱💧💧💧」

大樹「……僕たちが変身しなくても、良さそうだね💧」（ちょっと困惑）

彦四郎&左吉「（何だろう、この既視感は……💧💧）」（ス・ノーマン・パー戦の際に裏切り行為をしたぶりぶりざえもんの姿が過ぎる）

久作&怪士丸「中在家先輩を返せ〜！！💢」

小平太「返さなければまたいけどんカンチョーをお見舞いするぞ！！💢」

カメジム「わっ、分かった！！💦💦😱😱あの男は解放する〜っ！！💧💧」

ﾎﾞﾝｯ！

（カメジムがカードを投げると、閉じ込められた長次は解放された）

長次「…！？私は、一体…」

勘兵衛&六年生「長次ーーーっ！！！」

図書委員会組「中在家先ぱーーーいっ！！😭😭」

【長次に思わず抱きつく面々】

長次「……そうだ！私は厠に向かう途中で、妙な奴に……」

カメジム「（……ﾋﾟｸﾋﾟｸ）」（勘兵衛たちによってフルボッコにされ、悶絶中）

長次「……💧💧💧」（さすがに引き気味）

[132 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 20:24:40]

勘兵衛「こいつはどうする？」
カン「俺が鎖で雁字搦めにして、絶対外せない鍵で拘束してやる！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｼﾞｬﾗｯ
カメジム「ひいい〜！離して下さい！😭」
英寿「俺がどこか適当な空間に捨ててやろう」ﾊﾟｯ

【創世の力で落とし穴を作り、カメジムをその中へ突き落とす】

カメジム「ああ〜〜！！！😭😭😭」

せつ菜「凄いですね…💧キングオージャーの力を使わずに倒しました💧」
清右衛門「勘兵衛も勘兵衛で怒ると苛烈になるからな〜」


ダーク『よくも失敗してくれたな、カメジム』
カメジム「だっダーク様！？申し訳ございません！謎の勘とやらで見抜かれてしまい…」
ダーク『言い訳は無用だ。折角の挽回のチャンスを与えてやったのにそれを無碍にするとはな…お前は我らの養分となってもらう』
カメジム「そんな！もう一度、もう一度だけチャンスをください！あ"、あ"あ"〜〜！！！」
【カメジムはダークによって全ての力を奪われ、文字通り養分にされてしまったのだった…】

[133 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 21:32:01]

長次「ところで文次郎は？」
伊作「実は…」
長次「なんだって黒幕に!?」
サキ「ごめんなさい…私のせいで…」
長次「サキちゃんのせいじゃない。悪いのは連れ去った黒幕だ」
留三郎「もしかしたら俺達は向こうからして脅威と思われてるのかもな」
三郎次「オカマ魔女達の毒牙が先輩達まで…」
小平太「もしかしたら先生達と一緒に無理矢理忍術学園へ追い返されるかもな」
勘兵衛「あいつらは維持でも封印されたくないらしい」
清右衛門「でも、早くしないと日没まであまり時間はないな」

[134 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 22:24:32]

ベロバ「…そろそろ頃合いかしらぁ〜？ダーク、新たなジャマトグランプリを開催するわ！」

ダーク「ああ、すぐに頼む。先ほどの役立たず（カメジム）のせいでこちらは不機嫌でな……あの忍者のガキ共を思う存分、甚振ってやれ！」

ベロバ「アッハハハ！じゃあ、ベロバ特設エリアⅡにてジャマトグランプリ再始動よ！！」

（ダークのアホウにより待機部屋にモニタースクリーンが転送される！）

【待機部屋にて】

ウィン「何だこりゃ！？」

冴「モニタースクリーン？！」

ﾊﾟｯ！（スクリーンにベロバの姿が映し出される）

ベロバ『久しぶりねぇ〜、創世の仮面ライダー達！！』

道長「べロバ！！やっぱりお前の仕業か！！」

四郎兵衛「あれがマサオくんが云ってた、ベロバって人…？」

三之助「…うわぁ〜、見た目は美人なお姉さんだけど性格悪そう😮‍💨」

喜八郎「アレで300歳越えのお婆さんなんだよね、さっきの性悪なおばさん達（悪女軍団）といい勝負してますよ」

三郎「若作りをしてるのも痛々しいが、他人が苦しむ姿を見るのが好きだとはとんだ外道だな」

ベロバ『（…ﾌﾞﾁｯ！💢）だから人の年齢を馬鹿にすんじゃないわよ！！💢💢このクソガキども！！！』

[135 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 23:32:14]

英寿「ベロバ、お前の目的は何だ！？」

ベロバ『決まってるでしょ〜？新たなジャマトグランプリを開催するのよ！！』

景和「なんだって！？」

道長「悪いが、お前の相手をするほどこっちは暇じゃねぇんだよ！！💢」

ベロバ『……あら、そんな事言っていいのかしらぁ〜？ジャマトグランプリへの参加を拒否するってんなら……コイツらの命は無いわよ！？』

【ベロバの合図と同時に画面が檻に囚われた一年は組の保護者とひろしとみさえの両親（全員、コンニャクローンが化けた偽物）が映し出される！】

清八「親方！！」

みさえ「伊助くんのお母さん！それに、えっ！？」

偽物ひさえ「……そこに居るのはみさえなの！？みさえ〜！！」

みさえ「母さん、父さん！秋田のお義父さんとお義母さんまで！！」

偽物銀之介「みさえさん、すまないだべ〜！ワシら全員、コイツらに捕まってここに閉じ込められたんじゃ〜！」

ちよめ「もしかして、この人たちはみさえさんとひろしさんの！？」

みさえ「ええ！私と主人の両親たちよ！」

伊作「という事は、しんちゃんとひまわりちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんか！」

留三郎「しんのすけ達のじいちゃんとばあちゃんを人質にするだなんて卑怯だぞ！！💢💢」

ベロバ『卑怯？ゲームを盛り上げる為のシステムに何を導入しようが私の勝手……文句を言われる筋合いは更々無いわ！！』

[136 二次元好きの匿名さん 25/10/05(日) 23:47:07]

サユリ「不味いわねこのままだと最悪爆発しちゃう」(急いで制御装置を停めようと機械を操作する)
文次郎「ワン？(爆発したら何なるんです？)」
サユリ「最悪城の中にいる人達が被害に…」
文次郎「ワン!?(なんだって!?というかその口ぶり何かあったんです？)」
サユリ「それはね…」
※
夢彦「不味いぞこのままだと爆発する」
サユリ「急いで機械を…」
サキ「パパママ…何してるの？」
夢彦「サキ！今は来たら駄目だ！」
サキ「なんで？」
サユリ「サキ危ない！」
【その直後響く激しい爆発音】
※
サユリ「私はサキは庇ってそのまま…そのせいでサキは…だからこの空間を閉じてサキを二度と悪夢で苦しめたくないの…｣
文次郎(サユリさん…)

[137 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 00:41:18]

>>135

道長「テメェ……性格の方は相変わらずだな！」

ベロバ「さぁ、もちろん参加するわよね？」

みさえ「だったら、私が参加するわ！」

仙蔵「みさえさん！？」

魔界之小路先生「みさえさん！😰貴方とひろしさんのご両親が囚われているなら助けに行きたい気持ちはわかりますが、貴方まで行ってしまったらひまわりちゃんが…！！💦」

＼…みさえさん、行って下さい！！／

歩夢「ミアちゃん！？」

ミア「ひまわりちゃんの事は、ボクが必ず守ります！！みさえさんはご両親を助けにいって下さい！！」

みさえ「ミアちゃん…！ありがとう、それじゃあひまわりをお願いね！」

ミア「はいっ！！」

ちよめ「ならば、みさえさんが向かうなら私も同行します！」

ナマケモノ「……それでは、私も御一緒しましょう。同じ孫を持つ祖父の身としては、あの方々の悲しむ姿は見たくありませんからな」

道長「ベロバが主催するってんなら俺が出ないワケにはいかないな……英寿、他の奴らのことは任せるぞ」

英寿「任せろ、調子に乗ってるベロバの奴の鼻をへし折ってやれ」

仙蔵「よし、ならば私も一緒に…」

……立花先輩、"私たち"もですよ

仙蔵「お前たち！！」

喜八郎「僕たち作法委員会は、みさえさんには沢山お世話になってますからね。少しは恩返ししたいんですよ」

藤内「しんのすけ君とひまわりちゃんの為にも、僕たちも同行します！」

伝七「お願いします、立花先輩！！」

[138 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 00:53:08]

しんこちゃん『………私の言葉がちゃんと伝わってる事を信じてるわ』
マスター『……大丈夫、彼らを信じよう。』
【カフェに帰還後、マスターと二人で待機部屋の様子をスクリーンで確認しながら】

[139 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 01:43:34]

>>137

仙蔵「……わかった、我々作法委員会は総出でみさえさん達を援護するぞ！！」

作法委員会後輩組「はいっ！」

斜堂先生「立花くん、みさえさん達のことを頼みますよ」

梨子「……伝七くん、貴方も闘いにいくのね」

伝七「梨子さん…！はい、安藤先生や兵太夫それにしんのすけ達も頑張っています。僕も力になりたいんです！」

梨子「絶対に、無茶だけはしないでね…」

伝七「ふぁっ、ふぁい……！！(*///ω///*)❣️❣️」（赤面）

希「藤内くん、行くんやね…」

藤内「希さん…」

希「ウチはね、本音を云うなら行ってほしくはないんよ……君が傷つく姿を見たら泣いてしまうかもしれんくて」

藤内「……！」

希「……でも、藤内くんが決めた事ならウチは否定せんよ。必ず、無事に戻ってきてな」

藤内「はっ、はい！⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄必ず、ちゃんと戻ってきます❣️❣️」（赤面）

希「フフッ、約束やで…♪」

[140 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 06:19:59]

作法の子たち皆ええ子たちやね 皆 がんばれ！

[141 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 06:59:59]

ベロバ『あ、あと最後に四人出れるけど…誰が出たい？』
タカ丸「僕が出るよ！父さんを返してもらう！」
伊作・留三郎「(僕/俺)も出る！」
数馬「僕も行きます！藤内が出るなら、同室の僕も行くに決まってるだろ！」
ベロバ『ではここで締切。あんた達のその度胸が吉と出るか凶と出るか…"落っこちても"恨まないでよ？』
道長「(落っこちる…？っ、もしかして！)」

小平太「(しんこちゃんの言っていたあの言葉…まだどこかに引っ掛かってしまう。何が引っかかるのだ？)」
雷蔵「あの…七松先輩」
小平太「どうした、不破雷蔵」
雷蔵「七松先輩は先程、中在家先輩が偽物だと見抜きましたよね？…僕もあの時と同じ事を、コンニャクローンがいるエリアに飛ばされた時に経験しました」
勘兵衛「俺も経験した事だ。聞いてくれるか」

【二人は小平太に、コンニャクローンが忍術学園の関係者や風間くんの姿を模して襲撃した事を話す】

小平太「それは本当なのですか？」
勘兵衛「ああ。そこのコンニャクローンの司令塔は偽物の風間くんで、トドメを刺したのは雷蔵だった」
雷蔵「……」
勘兵衛「お前が何かに引っかかていたのを勘づいて、ひとつの経験として話した」
雷蔵「この南蛮の銃を模した水鉄砲は、コンニャクローンを溶かす特殊な液体が入っています。もしコンニャクローンが襲ってきても、これを放てばすぐに溶けて一発で不能になります」
小平太「その水鉄砲だが、私が借りてもいいか？」
雷蔵「ええ」

勘右衛門「(疑って申し訳ないのは前提だが、どうにもあの人質にされたご家族さん達が引っかかってしまう……？これは)」
【足元に転がっているコンニャクローンの溶解液入りボトルをひろう】

[142 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 07:52:20]

ことり「……数馬くんも、行くんだね」

数馬「ことりさん！」

ことり「私も希ちゃんと同じで本当は行ってほしくないの、でも藤内くんやしんちゃん達の為に数馬くんが闘うって決めたなら私は応援するよ」

数馬「ことりさん……必ず、必ず勝って戻ってきます！だから―」

ことり「うん、待ってるね。それから」

ｷﾞｭｯ（数馬の両手を握る）

ことり「お願い、危険な事だけはしないでね…」

数馬「ひゃっ、ひゃい……(///д///)❣️❣️❣️」（顔真っ赤）

ベロバ『……うっざ、誰も胸キュンストーリーなんて望んでないのよ』（画面越しにアオハルを見せつけられて不機嫌になる）

[143 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:01:01]

みんなコンニャククローンに負けるな! でも雷蔵のようにトドメ刺さなきゃいけないとなるとダメージが大きそう… みさえさんがショックを受けそうになるのを作法委員会の良い子たちが必死に支えるのを想像した

[144 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:12:03]

文次郎「ワフ？(なんだあの部屋の外をうじゃうじゃしてるやつは…)」
サユリ「あれがコンニャクローンよ。」
文次郎「ワン？(コンニャクローン？)」
サユリ「噂によると特殊なコンニャクで出来た精巧な偽物。さっき君と一緒に檻にいた人達全員あのコンニャクローンよ。」
文次郎「ガウ！(大切な家族のコンニャクローンを作るなんて…)」
サユリ「多分本物のご家族さんはどこかに囚われてる筈よ。でも、あっちでもあまり時間は残されてないわ」
文次郎「ガウ！(家族を傷つけるやり方をするなんてベロバといい、オカマ魔女達といい性根が腐ってる)」
サユリ「本当にね」

[145 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:21:56]

みさえさん大丈夫かな。家族の事も調べ尽くされているとしたら多分ロボとーちゃんの事も知ってるよな。あの時の事はみさえさんのトラウマになっているだろうから多分偽物でもあの時の事が頭によぎってコンニャククローンを倒せなくなってそう。ベロバもその事を知っているから生き生きとしながら祢音の時みたいにスクープとしてロボとーちゃんの事を発表、驚愕する忍たまとスクドルメンバー。みさえさんもロボとーちゃんに手を伸ばせなかった事を思い出し号泣、ブチギレるギーツの作法委員メンバー。

[146 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:24:33]

ベロバ『くだんない茶番はその辺にして、これからベロバ特設エリアⅡへ送るわよ！』

ブウンッ(アホウにより特設エリアⅡへ転送される)

パッ

タカ丸「ここは、南国？」

みさえ「南国って…ここ、グレート・ババァ・ブリーフ島じゃない！」

ベロバ『全員いるみたいだし、今からゲームの説明をするわ。この空中に浮かぶグレート・ババァ・ブリーフ島を舞台に、コアラの審判から最後まで生き延びるのがルールよ。色の着いた円陣の上に立てばジャマトの攻撃から免れるけど、邪神が定めた色の円陣はすぐに落とし穴に変わって、あんた達は泡となって消滅すると同時に…その度に人質が一人ずつ、あたし達の養分となってしまう』

みさえ「そんな！！」

ベロバ『どの円陣が落とし穴に変わるかは、コアラの気まぐれよ。運に恵まれてなさそうなあんた達に、このベロバ様がお情けを与えてあげる。その落とし穴を使ってジャマトを落とし、数が多ければ多いほどあんた達の生存確率は上がる。生き延びつつ、規定数以上のジャマトを落としたら勝ちにしてあげる』

ちよめ「完全に運任せなゲームじゃないですか！」

喜八郎「攻略法もへったくれも無いでしょ…！」

ベロバ『だからこそ、あんた達忍者がこのパンピー主婦を守ればいいでしょ？強い奴は身を呈して、弱い奴を守るもんじゃない』

みさえ「人の犠牲の上で勝ったって嬉しくもないわよ！絶対誰も死なせないから！」

ベロバ『はっ、そんな啖呵が通じると思ってるのかしら？このGM(ゲームマスター)が慈悲で五分間の作戦タイムを設けてあげるわ。せいぜい足りない頭を使って悪あがきしなさい』

仙蔵「ジャマトは我々六年生が相手して、穴に落とします。円陣に関しては、本当の運任せなのでこればかりは何も策がありません…」

ナマケモノ「…円陣に立たせるのは、みさえさんと子供たちにさせましょう」

ちよめ「何でですか！？」

仙蔵「みさえさんは非戦闘員ですよ！？」

ナマケモノ「話しを聞いてる限りベロバとやらは、みさえさんがメインに動く事を前提で説明をされていました。円陣へ避難したその時に大柄の人と手を繋いだ状態で隣に立たせ、円陣が落とし穴になった時に瞬時に引き上げる…。現時点での攻略法として最適解なのが、これしかありません」

[147 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:40:50]

【モニターによってゲーム中の映像が流される】
文次郎「ワン!?(なんだこのゲームは！？どれだけ皆を傷つけさせるんだ！)」
サユリ「あのままあのベロバという女に好きにされると最悪城の外へ落とされて命がなくなるわ」
文次郎「ガウ！(人の命をなんだと思ってるんだ！)」
サユリ「気持ちは分かるわでも、私達はこの機械を停めて連中が好きにさせないようにしないと」
文次郎「ワン！(分かりました。仙蔵向こうは任せた)｣
サユリ(サキ…お母さんはあなたのバクになれるように頑張るからね)
※
サキ「ママ…ママの気配がする…」
夢彦「なんだってサユリの気配がか!?」
景和「サキちゃんのお母さんって…」
道長「もしかしたら幽霊はあの瘴気を受けないとかか？」

[148 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:43:19]

道長「このクソッタレなルールを聞いて思い出したが…アレと一緒じゃねえか！」
留三郎「道長さん、これに心当たりがあるのですね？」
道長「ああ。これと似たやつで天国と地獄ゲームつってな…」

【道長の口からかつて自分が参加することになった天国と地獄ゲームの話をする】

ちよめ「一般の方まで…！？」
伊作「悪趣味極まりない…！」
道長「ああ。このゲームも、天国と地獄ゲームの派生版といったところだ。オリジナルよりかは温情があるが、内容も陰湿かつ罰が罰で嬉しくもない」
ナマケモノ「道長さんの話通りなら、ベロバはどこかに通信手段を用意して我々がこのゲームに苦戦するところを公開させてるでしょうな」
藤内「俺達の事を見世物扱いして、苦しむところを楽しもうだなんて…どれだけ最低な性悪婆さんなんだよ！」
数馬「きっと皆のご両親を誘拐したのも、それが目的だったんだ！」
伝七「何をどうやったらこんな事を思いつくんだ…」
ちよめ「家族の命が掛かってるデスゲームなんて、格好の餌ですよ。それがこの状況で、力の無い主婦と子供がいたら、尚更オーディエンスが食いつくのも分かります」
道長「ベロバ…どこまで性根が腐ってやがんだ！みさえさん、俺達が手助けする、こんな奴に負けるんじゃねえぞ！」
みさえ「うん。ひまわりとシロが帰りを待ってるし、主人と息子が戦ってるもの。当然負けてらんないわ！道長くん、みんな、頼りにしてるわよ！」
全員「はい！！」

[150 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 08:59:52]

マカオ「聞いたジョマ？グレート・ババァ・ブリーフ島ですって…」
ジョマ「ババァ……350歳のババアが、グレート・ババァ・ブリーフ島…」
マカオ・ジョマ「ぷっ😙😙」
ダーク「…ぷっ😙」
ベロバ「あ〜ん〜た〜た〜ちぃ〜〜〜！！💢💢纏めてこの島へぶち込んで、一気に高い所から落とされたいのかしら！？💢💢」

[151 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 09:10:46]

>>126

独歩と昼メシ食べてるひろし、ゴッカンでハスティー夫婦を羨ましそうに見てる花嫁（希望）軍団、しんちゃん達から聞いた話を元に執筆してる幻太郎とかのカットもありそう

[152 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 09:30:53]

【スクリーン越しにゲームを見守る一同は】

あいちゃん「それにしても、しん様のお祖父様とお祖母様を人質にするだなんて……卑怯なお方ですわ！」

大人ひまわり「この場に5歳のお兄ちゃんとパパがいなくてよかったわ、こんな光景を見たら絶対に取り乱してしまうもの…」

愛「アタシももしおばーちゃんが捕まったら、みさえさんと同じ事してたよ。無関係な家族を人質にしてゲームの参加を強要するだなんて、マジで最低最悪っしょ…」（口調こそは落ち着いているが、しんのすけとひまわりの祖父母を人質にした事に対して強い憤りを見せる）

ひまわり「たや…」（画面越しに映るみさえとお気に入りの仙蔵を心配する）

ミア「大丈夫だよ、ひまわりちゃん。必ずキミのママもパパもしんのすけも戻ってくる……それまではボクが絶対にキミを守るからね」

ひまわり「…たやぁ〜！」

エマ「…ミアちゃん、あれからずっとひまわりちゃんの事を気にかけてるね」

歩夢「あの時はどうなるかと思ったけど、仲直り出来て本当によかったね」

ダイヤ「ですが、油断は禁物です！あの審判を務めるというコアラが平等な采配をするとは限りませんわ！」

果南「…十中八九、絶対何かしてくるだろうね」（訝しむ）

[153 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 11:34:51]

ベロバ特設エリアⅡ内のとある場所にて
まなつ「どうしよう〜！変なエリアに来ちゃったと思ったらデスゲーム始まってるし〜！！😭」
さんご「落ち着いてまなつちゃん！💦」
ジュラン「けど主催者のベロバ？ってヤツは俺達のことに気づいてないみたいだな」
ブルーン「それにあの人が言ってた人質はスピリットレンジャーの情報によると偽物のようですしね」
あすか「なんとかして伝えたいけど…」
みのり「下手に動いて私達がいることがバレたら大変…」
ガオーン「それにしても酷いヤツらだよ！偽物とはいえ家族を人質に取るなんて！！」
ゾックス「ガオーンそれはちょっと違うんだよな」
マジーヌ「違うって？あれは偽物じゃ…」
ゾックス「フリントからの連絡によると本物の家族も捕まっているらしい。捕まっているのはこの世界にいる忍たま達の家族みたいだけど」
界人「そんな！？酷すぎる…本当に家族を人質に取るなんて！💢」
キカイノイド達「界人…」
ローラ「もしかしたら…くるるんお願い！あの人達にあの人質が偽物だって伝えて！」くるるんにマーメイドアクアポットを持たせる（シャボンピクチャーにコンニャクローンであることの証拠が写っている）
くるるん「くるるん！(*`･ω･)ゞ」了解と言う意味
みのり「私達はどうしようか」
さんご「ずっとここにいる訳にもいかないし…」
界人「偽物の人質がいるエリアに向かおう。家族を手にかけるなんて、そんなことさせる訳にはいかない…せめて俺達の手であの偽物をなんとかしよう…」
まなつ「界人さん…」
【ゼンカイジャー・トロプリがベロバに見つかってないのはスピリットとなっている賢神トリンが見つからないように細工しているからです。なおこの後もこのメンバーはベロバに見つかることなく偽物の人質がいるエリアに向かうことに成功する模様。ちなみに全員トリンからコンニャクローンの溶解液入りボトルを貰ってます】

[154 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 12:06:43]

文次郎「ワフ？ワン(なんだあの機械は？分からないけどとりあえずポチポチ）」
【ヘンダー城内外の至る所のスピーカーの音量が全てMAXかつ四郎兵衛の腕の中にマイク】
四郎兵衛「マイクがあるって事は歌えばいいんだなぁ」
2いトリオ「…」
滝夜叉丸「悪いんですけど今この場にいる人達至急耳を塞いでください」
いぶ鬼「えっ？」
四郎兵衛「それじゃあ勇気100パーセントいくよ」
【とてつもなく酷い歌が四郎兵衛の口から出る】
ベロバ「なんなのよ～これは！」
マカオ「ぎゃああああ耳が～！」
ジョマ「これは歌じゃない兵器よ！」
※
サユリ「何故か知らないけど外のコンニャクローン達がおかしな動きをしてるわね…💧‬」
【四郎兵衛の破壊の唄を聴き不規則な動きになるコンニャクローン】

[155 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 12:51:04]

>>154

ダイヤ「なっ、何なんですかこの壊滅的な歌声はあぁぁぁぁぁーーーっ！！！？💧💧」

彼方「…あの子、音痴だったんだ💧💧」

鞠莉「おっ、オーマイガー……💧💧」

せつ菜「コレは……某ガキ大将のリサイタル並の破壊力では💧💧」

しずく「でも、無理矢理聞かせてるワケではないので…💧」

にこ「…怒るに怒れないわ💧💧」

曜「まっ、正しく人間兵器であります…💧💧」

石人「とっ、時友くん…💧💧」（ちょっと引いてる）

一徹「……いやはや、あんなおっとりした顔つきからは想像出来ない歌声だ💧💧」

ウィン「人ってマジで見かけによらないんだなぁ…💧💧」

（※質問なんですが、四郎兵衛が音痴である設定はドラマCDが元ネタですか？）

[156 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 15:20:40]

その頃、ヘンダー城のとあるエリアにて
闇アカニンジャー「ニンニンジャーがいないのは残念だが別の忍者と戦えるとはな」
ニンジャレッド「さっさと天晴の忍タリティを返せ！」
カブトライジャー「急げ！時間がもうない！」
カクレンジャー・ハリケンジャーの頭上にはアホウによるタイマーが表示されており、時間は既に何分か経過済みで残り2分
ニンジャイエロー「てかこっちは時間制限あるのに向こうは無くて、しかもたくさん仲間呼ぶのはズルでしょ！？」
ジュッカラゲ「ヒャッパ！」
ヒャッカラゲ「センパ！」
クワガライジャー「苦戦するほどでもないがこうも数が多いと大変だな💧」
ニンジャホワイト「倒しても直ぐに闇アカニンジャーが補充していくから埒が明かないわ！」
ニンジャブラック「闇アカニンジャーに近づこうにもコイツらが邪魔してくる…」
ハリケンブルー「しかもあの敵に関しては弱らせることは出来ても倒せないし！」
サイアーク「サイアーク！！」
ハリケンイエロー「めぐみちゃん達がここに巻き込まれなかっただけ幸いかな？💦」
ニンジャブルー「そうだね！めぐみちゃん達はアンラブリーを倒さないといけない、ましろちゃん達は攫われた友達を助けないといけないと言ってたし！」

[157 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 15:22:39]

>>156

？「プリキュアはいないのね〜。だったらサイアークは絶対に倒せないしマカオ様達の命令通り始末か強制送還が出来そう！アイツらは実力があるから危険だって言ってたし、このエリアに吸い込まれる時にプリキュア達を巻き込まないようにしたのがアダになるなんて…アッハハハ！最高にウルトラハッピーだよ〜！🤣」

ハリケンレッド「誰だ！？」

バットエンドハッピー「私？私はバットエンドハッピー。バットエンドプリキュアの1人だよ😉」

ハリケンブルー「めぐみちゃん達と同じプリキュアがなんで！？」

バットエンドハッピー「私達バットエンドプリキュアは悪のプリキュア…分かりやすく言うとアンラブリーと同じ感じ！」

クワガライジャー「つまり敵ってことか…」

バットエンドハッピー「まだ闇アカニンジャーにはいてもらいたいってマカオ様達が言ってたし…そろそろ時間切れかな？」

カクレンジャー・ハリケンジャー「！？」

ニンジャレッド「不味いっ！」

ハリケンレッド「こうなったら一気に大技で…！」

ハリケンイエロー「待って！さっきやったけど仲間を縦にしたりあのサイアークに防がれたりしてただろ！？」

ニンジャホワイト「私達は後少ししかいられない…ならせめて少しでもダメージを与えて他の誰かが倒せるようにしないと！」

バットエンドハッピー「それはさせないよ！バットエンドシャワー！！」

カクレンジャー・ハリケンジャー「うわぁぁぁ／きゃぁぁぁ！！」

頭上のタイマーがゼロになり元の世界へ強制送還された

[158 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 15:24:24]

>>157

バットエンドハッピー「やったー！倒せたよー！٩(๑>∀<๑)۶」

闇アカニンジャー「ダーク様からの瘴気による強化…中々に良いな…」

バットエンドハッピー「にしてもアンラブリーが出したこのサイアークも良い働きだったよ〜！プリキュアしか倒すことが出来ないからスーパー戦隊や仮面ライダーは手も足も出ない！ボコボコにやられる様は見てて楽しかった〜！🤣」

闇アカニンジャー「バットエンドハッピー、そろそろ仲間の元へ戻った方が良いんじゃないか？」

バットエンドハッピー「あっ！いっけなーい！またバットエンドビューティに怒られちゃうよ〜💦」

闇アカニンジャー「このサイアーク…剣士のようだが一体アンラブリーは何を媒体にしたのだろうか……」

【カクレンジャー・ハリケンジャーは闇アカニンジャーのエリアに来る前までハピプリ＆ソラを除くひろプリと一緒に行動してましたが、このエリアに吸い込まれる時にプリキュアを巻き込まないように逃がしてました。ちなみにバットエンドプリキュアは全員蘇ってます。後、このカクレンジャー・ハリケンジャーを苦しめたサイアークの媒体元は花房牧之介です（なお牧之介本人はヘンダー城に来ていませんしこれから来る予定もないですし、なんなら出番はこのサイアーク状態のみです。忍術学園周辺をうろついていた所をアンラブリーの気まぐれでサイアークに変えられてしまった被害者(？)さんです）】

[159 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 17:00:28]

ベロバ『ダーク、しばらくいないと思ったらどこに行ってたのよ』

ダーク「先程のアレより使えるのを攫ってきた。これで更なる増援がどこに来るのか、先読みも出来る。…我らの影響を受けずに蠢動する邪魔者の排除もな」

【ダークの視線の先には、令和てんぷく団が使用してた機械を装着させられ苦しむ非理谷充の姿が！】

充「ジャスティス・ラブのエリアと……ジャマトグランプリのステージ、に……侵入者がいます…！」

ダーク「ほう、そうか。ならば即刻排除に取り掛かれ」

充「はい…ダーク、さま……！(やっと、やっと平穏な生活を送れるようになったのになんでまた…！しんのすけ君…、野原さん…、頼むから、こんな所に来ないでくれ…。あの時みたいに、皆を傷つけるなんて…したく…ない！)」

ダーク「非理谷充。貴様、余計なことを考えるなよ？事によっては、お前のせいで人質や子供たちがどうなるか…。行動は弁えておくがいい。無傷で帰還し、平穏な生活を送りたいのだろう？」

充「はい……！ご命令、通りに……！」

ベロバ『なぁに？この陰キャみたいな男』

ダーク「かつて未来に絶望し、超能力で世界の転覆を目論んだ男だ。悪しき力は消えてしまったものの、超能力に関しては健在だったのが幸いした。私のアホウと瘴気を駆使すれば、こちらも太刀打ちが出来まい」

ベロバ『まあ、人なんて簡単に変われるモンでは無いしね。かつて自暴自棄になって破滅願望が芽生えた根暗ほど、甘い言葉で操り、使い捨てとして利用するには丁度いいもの』

ダーク「ベロバ、ジャマトグランプリの方はどうなってる？」

ベロバ『もう開催させる。オーディエンスは全員、パンピー主婦が主役のデスゲームに飢えてるのよ。あいつらの悪意をエネルギーに変えれば、こちらも勝算はあるし、邪魔者を使って部屋に篭ってるパンピーを追い詰めるネタはまだまだあるから、この男はとことん利用させてもらうわ』

充「う"ぐぅ…あ"、！？ぐああああ！！！」

[160 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 17:24:14]

ベロバ『作戦タイムは終わったようね？では…ジャマトグランプリ、スタート！！』

【スタートの合図と共に天使ジャマトが召喚される！】

※全員ジャマト語で喋ってるていです

「ゲームの始まりだ！」「全員ぶち落としてやる！」「逃げ惑え、泣きわめけ！」「女子供だろうと容赦せんぞ！」

ちよめ「皆さん、ペアを作って逃げてください！ジャマトは私とお義父さんが相手します！」

ナマケモノ「円陣に立つ時は、絶対に隣の人と手を繋いだままでいてくだされ！」

全員「了解！！」

道長「みさえさんは俺と一緒に行くぞ！」

みさえ「ええ！頼んだわ！」

仙蔵「伝七は私に着いてこい！」

伝七「立花先輩、お願いします！」

喜八郎「藤内、僕から離れちゃだめだよ！」

藤内「分かりました！」

伊作「数馬、今は不運どうこうじゃない。必ず生き延びるんだ！」

数馬「はい！必ず全員で帰りましょうね！」

留三郎「斎藤、幸隆さんを助ける為にも怯えたりするなよ！」

タカ丸 「そんな事しないよ！絶対助けるんだ！」

【審判を降すコアラの姫。その側には落とし穴に変える合図を伝えるカラーボールが大量に転がっている】

[161 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 18:38:25]

【その頃デザグラ神殿】
ジーン「ケケラ、ひとつ聞きたいことがあるんだけど」
ケケラ「なんだ？」
ジーン「その弱体化ギミックて、具体的にどんなものなんだ？」
ケケラ「まずはジャスティス・ラブのエリアにあるもう一つの勝利条件に必要なブツを保護するバリアの解除だろ。後はノーヒントで戦うエリアに出るステージギミックの装甲破壊、ハイグレなんとかって奴が使うハイグレに変える兵器のオーバーヒート、ヘクソンっつー超能力者の攻撃力を一定時間弱体化させるモンだ」
キューン「思ってるより多いな！？…しかし、タイクーンに熱を入れてるお前が何故こんなに力を尽くそうとなったんだ？」
ケケラ「言ってるだろ？ここに景和がいるのは前提で、なおかつ俺の気に入ってるヒーローが四人も見つかってよ、そいつらが困難を乗り越えて勝つ姿をこの目で見たくなっちまったんだ。いつ景和達にも制限時間が来るか分からねぇから、介入する事は出来ねぇ分やれる事はやってやらあ」
ジーン「ケケラって、意外とお人好しだね」
キューン「最推しの他にも次に来る推しを見つけたから助けるのか…。まあ、推し活あるあるだな」
ケケラ「推しをコロコロ変えてたジーンと、推しに素直になれないキューンには言われたかねえよ。…後は、あいつ(伊作)に赤スパを送るだけだ」

【ケケラは最後の能力を使い、ジャマトグランプリの舞台にいる伊作へ"一定時間カラーボールを先読みする"能力を与えた】

[162 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 18:55:49]

【一方その頃、元の世界へと帰還した宝太郎は】

錆丸（アイザックが代弁）「……なるほど、お前が急に姿を消して連絡が途絶えた理由にはそんな事があったのか」
ミナト「ともかく、無事に戻ってきたから良かったよ」
宝太郎「心配かけてすみませんでした…！でも、俺は―」
蓮華「しんのすけ君って子を助けに行きたいって頼みはナシやで、現にお宝ちゃん未だにフラフラやしその状態で闘うなんて無理やからな」
宝太郎「…ッ！」（蓮華の尤もな指摘に唇を噛み締める）

＼ならばその救援の頼み、このカグヤ様が引き受けよう！／

宝太郎「カグヤ！！」
カグヤ「詳しい事情は聞かせてもらった！ディケイドが闘っているとならば、カグヤ様が出ないワケにはいかないだろう！！」
スパナ「…お前、神出鬼没すぎだろ💧」（ちょっと困惑）
ミナト「確か君は《オーロラカーテンシステム》というものを使えば、並行世界への行き来が可能だったな」
カグヤ「その通り！このカグヤ様の力を使えば、並行世界の室町時代へとひとっ飛びだ！その野原しんのすけという子供の手助けは任せたまえ」
りんね「だったら、私も一緒に連れてってちょうだい！」
宝太郎「九堂！いつの間に！？」
りんね「5歳の子供が世界を救う為に闘っているんでしょ！？もし世界が崩壊したら、《全世界黄金郷化計画》みたいに何もかもが終わってしまう……もう彼女たち（冥黒の三姉妹）の様な悲しい存在を生み出さない為にも！！」
【りんねの強い眼差しと決意を聞き、宝太郎たちは彼女を送り出す事に同意する】

ミナト「九堂、一ノ瀬の話によれば敵は魔法を使う他に瘴気と闇の力を利用しているそうだ。くれぐれも気をつけるんだぞ」
宝太郎「ごめん、九堂……俺がこんな状態じゃなければ一緒に向かう事が出来たのに」
りんね「一ノ瀬が気にする事はないわ、ケミーカードの一部を借りていくわね」
カグヤ「では、出発する！！バトラー、留守は任せたぞ」
バトラー「畏まりました、いってらっしゃいませマイ・ロード」
（カグヤと共にりんねはしんのすけ達の救援へと向かう）

※ちなみに、りんねが宝太郎から借りたケミーカードにはズキュンパイアが含まれてます。
果たして、誰がズキュンパイアに憑依されるのやら…？

[163 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 19:34:28]

【その頃しんちゃんチーム】

しんちゃん「ほうほう、随分扇風機な場所ですな」

風間くん「それを言うなら殺風景だろ」

ボーちゃん「西部劇のような場所」

マサオくん「ここに敵っているのかな？」

ネネちゃん「どこかにソラちゃんがいるはずよ。急いで見つけなきゃ！」

ジャスティス「残念だが、お前たちが主役の作品はここでおしまいだ」

https://bbs.animanch.com/arc/img/5624956/103

せつな「っ！！その声は！？」

ジャスティス「ようやくお出ましか、じゃがいも小僧。俺の映画を、俺の世界を終わらせた恨みを忘れた事は一度もなかった！今日ここで、お前を亡き者にしてやる！！」

美希「自分の目論見を台無しにされたのも自業自得でしょ！それをしんのすけ君のせいにするのはお門違いじゃない！？」

ジャスティス「黙れ小娘風情が！！もう二度と誰にも、俺の世界を奪わせんぞ！！」

モモ「よっぽどお前に恨みがあるようだな…。こいつが一生ふんぞり返れないように、徹底的にギタギタにしてやる！いくぞ！しんのすけ！」

しんちゃん「うん！みんなも一緒に行くよ！」

全員「うん！！」

[164 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 19:43:34]

一方その頃、忍術学園周辺のとある場所にて
サイアークの媒体にされた花房牧之介が閉じ込められている鏡、サイアークを浄化すれば元に戻るがそれを誰も知らない
モブ1「なんだこれ？」
モブ2「さあ？少し前からあるんだよ。動かそうにもビクともしなくて困ってるんだよなぁ…」
モブ3「こんな大きな物を道に捨てないで欲しいよ全く…😮‍💨」
モブ4「にしても空の様子がおかしくないか？」
モブ5「あれ？本当だ。さっきまで良い天気だったのに…」
何も知らない一般人なのでこの反応です。

[165 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 19:58:28]

>>159

個人的にオカマ魔女・ダーク・ベロバにはジャマトグランプリステージの侵入者＝くるるんのみと最初勘違いしてて欲しい（くるるんはみさえ達に人質が偽物（コンニャクローン）だと伝えるように頼まれているため、オカマ魔女達視点だと確実に目につくのがくるるんだから）

それで「侵入者ってただのアザラシじゃない！？ビックリさせないでほしいわ！」と思って、しばらくしてからゼンカイジャー・トロプリの存在を知ってめっちゃ焦って欲しい（なお、その時にはもう既にゼンカイジャー・トロプリは偽物の人質が囚われている場所についている）

[166 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 20:05:19]

>>160

『最初は黄色が落とし穴になる』

数馬「伊作先輩、黄色の円陣にいきま…」

伊作「黄色はだめだ。藍色の円陣に行こう」ぐいっ

数馬「え？」

【みさえ→ピンク・伝七→黄色・藤内→白・数馬→藍色・タカ丸→黒の円陣の上に立つ】

グルルル…グーー！！

【コアラが手に取ったカラーボールは…黄色！】

伝七「えっ！？」(審判されてすぐに円陣が落とし穴に変わる)

仙蔵「伝七！！」(落とし穴に変わる直前に引き上げて落下を回避させる)

伝七「ひいいっ！💦た、助かりました…」

伊作「…本当に、黄色が落とし穴になったのか…」

数馬「どうしたんですか、伊作先輩」

伊作「いや、何かが聞こえて…黄色はダメだって言われたんだ」

数馬「何かが！？でも、当たったのは事実ですよね？その何かを頼りにして、落とし穴を回避しましょうよ！」

伊作「うん…(でも何で声が聞こえたんだ？矢羽根でもない、一体何が…)」

『次は水色』

伊作「(っ、また声が！？誰が、何故、僕にこのような事を…)」

ナマケモノ「落とし穴が出来ましたな。ジャマトを落とすぞ」

ちよめ「はい！」

ベロバ『(まずは一人引っかかってくれたわね。お陰で落とし穴が出来たし、そこにジャマトを落とす事で城外の敵が増えるシステムになってる事を知らないでやっちゃうんだから、働き者の馬鹿って滑稽よねぇ)』

充「(目に見える侵入者はいるけど…ジャマトグランプリには…認知出来ない侵入者が、何人かいる。あの子たちは協力者にはなってくれるだろうけど……俺より若い子たちだ。どうにか、ダークに怪しまれないように……、その場を離れさせるようにしない、と……)う、ぐ、ぎゃああ！！」

【充はダークの目を盗んで、まなつ達が無事に帰れるよう"ステージに入ったら10分間のみ滞在できる"能力を与える】

[168 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 20:56:05]

残り5枚になった時、外部からの助っ人が遮断されてピンチになった時『イチかバチか！』と野原一家全員が自分自身に使って3分ポッキリのヒーローズになる概念浮かんだ
みさえは魔法の力でプリティミサエス、セクシーみさえX、マーメイドミサエリアスの3人に分裂(元となるみさえはプリティミサエスに変身)して『何で！？人数おかしいじゃない！！外部からの助っ人は呼べないのに何で2人増えてるのよ！！💧』と焦りを見せるオカマ魔女に『プリティミサエスとセクシーみさえXとマーメイドミサエリアスはぜーんぶオラの母ちゃんだゾ』としんちゃんが言って一同を驚愕させて欲しいしオカマ魔女は『そんなのアリ！？💧💧』と大混乱

[169 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 21:15:12]

巨大な生物と戦う時に、残りのメンツが乱きりしん+しんちゃん+珍蔵くんとナナにになった時にもののけの術を使ったら
しんちゃん→シロとクロ
乱きりしん→ヘムヘム(三人分の発想力だからデカめ)
が召喚される概念出た

なんでヘムヘムかっていうと、忍たまたちの心のもののけ=自分たちが一年生の頃からずっといる存在がヘムヘムだから。しんちゃんに至っては発想力の強さが術として現れて、成体スピノを召喚したナナのように異例もいいところ過ぎる主人公かつヒーローの補正がある。

[170 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 21:19:20]

【その頃、ハイグレ魔王のエリアにて】

ハイグレ魔王「ンフフフ、ようやく来たわねアクション仮面……そして、裏切り者のフラワー男爵」

アクション仮面「ハイグレ魔王！今日こそお前との因縁に終止符を打ってやる！」

フラワー男爵「罪の無い乙女たちを苦しめた所業は重いぞ…必ず貴様を倒してやる！」

ハイグレ魔王「あ〜ら、随分と自信満々ねぇ？こっちには人質がいるって事を忘れたのかしらぁ〜？」（指パッチン）

【ハイグレ魔王の合図と同時に人質が囚われた檻が再び出現する！】

平之介「！？、貴方たちは…？」

アクション仮面「乱太郎くんたちの親御さんですか？私はアクション仮面、皆さんを助けにここへ来ました」

飛蔵「そうだ！アンタたち、清八のことを知らないか！？あのオカマ野郎の手で妙な姿（ハイグレ人間）に変えられて…！！」

フラワー男爵「…安心したまえ、彼は無事だ。こちらの方で洗脳も解除している」

飛蔵「そうなのか、よかった…！」

ハイグレ魔王「は〜い、そこまでよ！」（再び指パッチン）

ﾋｭﾝｯ（檻は別の場所へと転送される）

ハイグレ「…さぁ、おしゃべりはここまでにして始めましょうか？あの時にアタシを見逃した事を、後悔させてあげるわ♡」

アクション仮面「望むところだ！今度こそ決着をつけてやる！」

[171 二次元好きの匿名さん 25/10/06(月) 21:40:56]

みさえさんが精神的に大ダメージを受けこらえようとするけど涙→それを嘲笑うベロバ→それを見た作法委員会がブチギレ「私/僕/俺達のお世話になっている大切な人を悲しませるなんて許さない」ってなっていつかのみさえさん誘拐からの奪還より凄まじい力でファイアーするのを想像した

[172 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 01:32:23]

>>166

『次は白色』『次は灰色』『次は銀色』

【ケケラからの赤スパのお陰で次々と落とし穴を回避している伊作・数馬ペア】

みさえ「きゃああ！！」

道長「みさえさん！！」ｶﾞｯ

ジャマト「この女が落ちるぞ！」「落ちろ落ちろ！」

仙蔵「みさえさん達から離れろ！」ﾄﾞｶﾞｯ

留三郎「全員穴に落としてやらあ！」ﾄﾞｶﾞｯ

喜八郎「大丈夫ですか！？」

みさえ「ええ…助かったわ……。ありがとう、道長君」

ベロバ『ひとつ気になったんだけど…そこの赤毛の茶髪のあんた(伝七)、は組ってクラスの事をアホ呼ばわりしてるんでしょ？』

伝七「ええっ！？」

ベロバ『自分の頭の良さを鼻にかけてるガキって顔してるわ。は組の指示なんて聞かない、は組なんかに謝らない…そんな事してそ〜』

仙蔵「貴様！人の後輩を侮辱するな！！」

ベロバ『本当の事でしょ？確か同じ「は組」の奴が先輩でいるんだし、心の中では、その見下してるは組なんかと共闘したくないんじゃない？正直に言ったらどうなの？ねぇ、優秀ない組の伝七くん？」

伝七「違う…違う…っ！そんな事、しな…違う…！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

みさえ「あんた！！子供を泣かせて何とも思わないの！？」

ベロバ『はっ、ガキの涙なんかに動くほど甘くないわ。それにそこの生っ白いあんたも、一方的にぶん殴った後輩相手に"負け組"なんて暴言吐いてたでしょ？先輩も先輩なら、後輩も後輩ね。人を落とし穴に落としても謝らずに他人に尻拭いさせるし、予習だとか言って物壊したり人様に迷惑を掛けても悪いと思ってないじゃない。今の時点であんた達は全員、負・け・組。どう？自分たちの今までの行いが、全てこうなって帰ってきてるの。うちのオーディエンスは全員性格悪いから、あんた達が泣いてる顔を見て大笑いしてると思うわ』

藤内「そんな、つもりじゃ…！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

喜八郎「……っ！」ｼﾞﾜｯ…ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

仙蔵「私が…私が、いけない、のか…。私がそんな態度を取ったから…私が至らないばかりに…全員…こんな風に言われて…。すまない…、すまない…」ｼﾞﾜｯ…

ベロバ『(あの手のガキは、あえて言い方を誇張させて、自分に否があるように追い詰めればすぐに心が折れてくれる。お陰でエネルギーも集まってるし、次はどうやって泣かせてやろうかしら)』

[173 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 01:42:51]

マカオ「うわぁ〜、子供泣かせてるじゃない…ドン引き😥」
ジョマ「やってる事が女の嫌な部分を煮詰めたようでいやらしいわ😮‍💨」
ダーク「お前らはそこが甘いのだ。子供といえど敵は敵だ、容赦なく攻めて追い詰めて蹂躙しろ。ベロバはそれが出来るから、新たなエネルギーを集めてそれを瘴気に変えている。改めて味方として引き入れて良かったわ、ベロバ」
ベロバ『あたしは楽しく嫌がらせが出来るなら何でもするわ。子供でも不幸の材料として使えるものは使う、伊達にジャマトのスポンサーはやってないわよ』

充「(お前らには、いずれ…大きな報いが来る…！今は調子乗って人を傷つけ、て…ぐっ！…、俺も人の事、言えないよな……。帰る為に、あんな奴らの、言いなりになってる……。しんのすけ君、野原さん……ごめんなさい、ごめんなさい……)」

[174 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 02:23:57]

ちよめ「ベロバ、今すぐここに来なさい！私があなた折檻をします！」
ナマケモノ「ちよめさん、ワシも手伝うぞ」(今までに見た事ない怒りを顕にしてる)
留三郎「そっちがその気なら、俺らも容赦しねえぞ！！」
タカ丸「こんなクズに父さんが囚われたなんて…！」
伊作「……」(無言でベロバが映るモニターを睨みつける)
道長「お前…とことんクズだな…」
みさえ「……ね…」
数馬「え？」

みさえ「可哀想ね、あんた」

ベロバ『……は！？』

みさえ「350歳まで長生きして、趣味が人の不幸をいじって楽しむなんて…可哀想で怒る気にもならない。子供を泣かせていい気になってるあんたの方が、とても不幸だと思うわ」
ベロバ『不幸…！？このアタシが、不幸ですって！？何を根拠にそう抜かせるのよ！！』
ダーク「ベロバ、落ち着け！淡々と言う相手に感情的になっては、余計にお前が小物になるぞ」
マカオ「そうそう。婆さんがいきなり怒ったら、高血圧でポックリ逝くわよ？😮‍💨」
ジョマ「人間、怒りを通り越した何かが芽生えるって言うけど…哀れみの目を向けられたらお終いよ😮‍💨」
ベロバ『うるさいわね！！💢あんた達は黙ってて！！💢(能力を使って三人の口にガムテープを貼る)』
三人「ん"ん"〜💦💦💦」

[176 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 05:56:01]

一方忍術学園

学園長『なんじゃこのベロバという者は！！💢確かにちょっとした問題児も居るが作法委員会も立派な忍たまの良い子達だと言うのに知ってような口を聞きおって！！💢💢』
(学園長が再びお約束時空破りをして直接文句を言いに行こうとしている所をくのたまのよい子達とヘムヘムが必死に止めてる)
おシゲちゃん『おじい様落ち着いてください〜！！💦💦』
トモミ『確かにムカつく気持ちは分かりますけど相手は何をしてくるかわかりませんから！！💦💦』
ユキちゃん『ヘムヘム、学園長先生を落ち着かせるのに一旦お茶持ってきて！！💦💦』
ヘムヘム『ヘム！💦💦』

[177 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 06:59:44]

ベロバマジで胸糞悪いな… これみさえさんに向けられたらどうなるんだろな…

[179 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 07:18:33]

ベロバ達（オカマ魔女・ダークも巻き込みます）へのお仕置としてデンジャラスサービスには劣りますが、ゼンカイジャーの非公認戦隊のギアを使って欲しいです…
効果：ベタな氏亡フラグ（「俺、この戦いが終わったら結婚するだ」など）を言い、その後はちょっとした攻撃でも大ダメージとなる（別空間で攻撃されることはないからベロバ達はコケる・何かにツマづく・ぶつかる・誰かに手を添えられるだけで大ダメージを喰らうシステムで）。なお、この様子はデンジャラスサービスの時同様、デザイアグランプリ内で配信されている。
個人的にデンジャラスサービスよりはマシだけど厨二病的な感じなので精神的に痛い（というか恥ずかしい）状態になります(((

[180 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 09:04:08]

>>179

自スレ

非公認戦隊のギアというのはアキバレンジャーギアのことです。効果は実際に『セイバー＋ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』で使用した際に起こった効果です

[181 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 09:44:14]

一方その頃、ヘンダー城内のとある場所にて
ゆうこ「サスケさん達大丈夫かしら…」
リボン「彼らはかなりの実力者ですわ。きっと大丈夫…私達は私達のやるべきことをやりましょう」
あげは「私達を庇って別のエリアに吸い込まれたけど…なんか嫌な予感がするんだよね…😨」
エル「エルぅ…🥺」
ぐらさん「サスケさん達が庇ってくれた分を無駄にしないように俺達はアンラブリーを、ましろ達はソラを探すぜ！それにもしかしたらどこかでラブ達と合流出来るかもしれないしな！」
めぐみ「うん！きっと皆で探せば見つかるよ！」
その時！ひろプリだけが謎のワープホールに吸い込まれる！！
ひろプリ「きゃぁぁぁ／うわぁぁぁ／エルぅぅぅ ！？」
ハピプリ「!?工エエェ(ﾟ〇ﾟ ;)ェエエ工!?」
いおな「こんな突然に！？」
ひめ「ましろ！ツバサ！あげはさん！エルちゃん！」
エル「！ ソラ…？」
ひろプリ「！？」
ましろ「もしかして…この先にソラちゃんが…！」
ゆうこ「早く助けないと…！💦」
ツバサ「大丈夫です！僕達はこのままワープホールの先に進みます！この先にソラさんがいるかもしれないんです！」
めぐみ「本当に！？」
あげは「もう合流出来なくなるかもしれない…けど絶対にソラちゃんを助け出してみせるから！」
ましろ「ずっと一緒にいられなくてごめんなさい！」
いおな「いいえ！そんなこと気にしないで！」
ひめ「私達もアンラブリーを倒してみせるから、ましろ達も絶対にソラを助け出すのよー！」
ひろプリ「うん／はい／もちろん／エル ！」
【この後、ひろプリはジャスティス・ラブのエリアにたどり着き、しんのすけチームと合流。そしてソラや人質となっている仮面ライダー・スーパー戦隊を救出するためにしんのすけチームと協力しながら奮闘する】

[182 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 10:11:18]

ベロバ、デンジャラスサービスを受けた映像が拡散されてもまだ心折れてないけど、ベロバが嫌いそうなベッタベタの氏亡フラグからの肉体的・精神的ダメージは、さすがに効きそう

[184 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 10:18:35]

【その頃準備中の大人ボーちゃんと、とある夫婦】
大人ボーちゃん「…これは！？」
？？？「どうしたんだ、ボーちゃん！？」
大人ボーちゃん「過去のおばさんが、デスゲームに参加させられてます！」
？？？「なんですって！？過去の私が！？」
大人ボーちゃん「ですが…それ以上の問題が起きてます」
？？？「っ！？、忍者みたいな子供達が泣いてる！？」
？？？「あの性格悪そうな女が泣かせたみたいね…。ボーちゃん、ちょっとその女のいる所へ私たちを転送させて！」
？？？「ああ！子供を泣かせる大人は、どんな時代でも許せねえからな！」
大人ボーちゃん「分かりました。ただ、体調面や時空の影響で、その場に留まれるのも5分間だけです。それでも大丈夫ですか？おじさん、おばさん」
未来みさえ「ええ！過去の私だって、理由があってデスゲームに参加してると思う。でもね、母ちゃんとして無力な子供達を泣かせるのだけは許せないわ！」
未来ひろし「ああ！過去の俺がいるなら、しんのすけもひまわりも絶対にいるはずだ。だがな、父ちゃんってのは子供を泣かせる大人が大嫌いなんだ！」
大人ボーちゃん「(やっぱりおじさんとおばさんは、何歳になってもしんちゃんみたいなヒーローだ)分かりました、5分になったらすぐに元の世界へ戻します。思い切りやっつてけてきてください！」
未来みさえ「任せなさい！」
未来ひろし「思い切りギタギタにしてやるぜ！」

※大人ボーちゃんは未来の野原夫婦の事も連れていく予定はなかったけど本人たちの「我が子が頑張るなら親だって！」という気持ちを尊重して、10匹のシロの子孫共々、過去の自分たちがいる室町時代へ向かう

[185 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 11:47:11]

伝七「ううっ、ぐ、うわあああ〜〜ん！！」
藤内「ひぐっ…ぐすっ、うう…」
喜八郎「僕は…僕は…ぐすっ」
仙蔵「私の何が、いけなかったんだ…？後輩を、悪く…言われるなんて……」

＼ぎゃああああ〜〜〜！！？？／

全員「？？？」
天使ジャマト「？？？」

未来みさえ「あんた！よくも子供泣かせたわね〜！！おりゃおりゃおりゃ〜！！」(年季入りの強烈グリグリ)
ベロバ「い"っだ！？だっ誰よあんた！？いだだだだだ〜〜！！💦」
未来ひろし「口では酷いって言っておきながら、こいつを止めなかったお前たちも同罪だぞ！くらえ！激クサ靴下乱れ咲き〜！！」(という名前の大量の激クサ靴下アタック)むわぁ〜〜ん
全員「くっさあああ〜〜〜！！？？😱😱😱😱」
未来みさえ「ボリューム倍増ケツデカヒップドロップじゃ〜い！！」メシャッ
ベロバ「ぐえっ！？💦お"も"…！！😱💦」

ドガンッバキッドッタンバッタン

ちよめ「……何が起きてるのですか？💧」
道長「少なくとも、ベロバ達が誰かにボコボコにされてるのは確かだな💧」
くるるん「くる、くるるん」ﾄﾝﾄﾝ
みさえ「何！？アザラシ……？」
数馬「アザラシって、あの海の生き物の…。なんでここにいるんですか？」
くるるん「くるるん！」(人質達がコンニャクローンという証拠を示す資料を見せる)
伊作「これ……。じゃあ、あの檻に閉じ込められてる人達は…、偽物？」
くるるん「くる！」
みさえ「じゃあ…私の両親と主人の義両親は、最初から捕まってもいなかったのね……」
くるるん「くるるん！」

[186 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 11:55:59]

ベロバ達がボコボコにされてる姿もきっと拡散されて爆笑されてるんだろうな……(遠い目)

[187 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 12:25:01]

(一方その頃)
サユリ「さて順調にゲートは閉じて行ってる…このままいけば奴らはユメミーワールドに干渉出来なくなるわ」
文次郎「ワフ?(何故あいつらはユメミーワールドを利用しようと？)」
サユリ「もしかしたら…サキの悪夢…」
文次郎「ワフ!?(なんだって)」
サユリ「何としても皆を傷つけないように早く閉じちゃいましょう」
文次郎「ワン！(そうですね)」
※
マカオ「ユメミーワールドのゲートが閉じようとしてると思ったら」
ジョマ「見知らぬ女の幽霊とあの犬っころがいるじゃない！」
マカオ「ねえねえジョマ。あの犬っころ使えないかしら？あの時の石を…」(ガオガオ騒動時に埋め込まれたアレ)
ジョマ「ええ。最後の刺客として申し分ないわ」

[188 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 16:01:12]

>>185

未来みさえ『みんな、聞こえる！？私は未来から来た野原みさえよ！』

未来ひろし『俺は未来から来た野原ひろしだ！安心してくれ、君たち事を泣かせた奴らは俺たちがボコボコにしたぞ！』

【画面の向こうには激クサ靴下が乗っかかり、シロの子孫に噛まれたり蹴られたりされてる、ボロッボロな四人の姿が映されている】

道長「うわあ…💧ベロバが見るも無惨な姿にされてら…💧」

作法「……💧💧💧💧」

みさえ「未来の私って、こんなに太ったのね…💧」

未来みさえ『過去の私、ここにいるんでしょ？未来のしんのすけとひまわりが過去の私達を助けに行ってるから安心して！』

未来ひろし『俺たちも後でこっちに向かうから待っててくれ！過去の俺たちと一緒に、この時代を救おう！だから皆、こんなヤツらに負けるなよ！』

ベロバ『こ…んの…ぐ、』

未来みさえ『まだ懲りないのかおどれは〜〜！！💢』

ベロバ『ぎゃああああ〜〜〜！！！💦💦💦』

未来ひろし『過去と未来の野原一家が揃えば、どんな奴らが束になっても適わねえ！絶対に皆を助けるからな！』

ﾌﾞﾂｯ

喜八郎「…未来のみさえさんも、とても頼もしくて優しい方ですね」

[189 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 16:06:21]

【その頃デザグラ神殿】

ぶわっはははははは！！！！

ケケラ「ひぃー！！腹痛てぇ！！死ぬっ笑い死ぬ！！🤣」
ジーン「素手で殴られてボコボコにされるなんて…😙」
キューン「ぶっちゃけ、ジャマトグランプリよりこっちの方が面白…ぷっ😙」
ニラム「この動画…またデザグラの中で、バズっ…ぶっふふふ！😙」
ツムリ「やっぱり日頃の行いは返ってくるんですね…んっ、ふふっ😙」

※皮肉にもオーディエンスの悪意がめっちゃ貯まったのが、未来の野原夫妻にボコボコにされてる時だった

[190 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 16:15:59]

サユリ「さて…」
マカオ「勝手に閉じるなんてダメなことをしてるじゃない？」
文次郎「ガウ！(お前達！)」
ジョマ「あら久しぶりね。かわいいワンちゃん。悪いけどあんたは刺客として利用するわね。」(檻に囚われる文次郎)
文次郎「ガウ！(ここから出せ！)」
サユリ「貴方達！勝手にゲートを開けて、サキを傷つけたのね！」
マカオ「あらあら煩い女ね。そう吠えるならあんたの可愛い娘を…」
サユリ「！！…サキに何するつもり！」
ジョマ「大人しくユメミーワールドゲートを管理をするならあんたの可愛い娘は手を出さないわよ。ただし…」
文次郎「ガウガウ！(サユリさん騙されたらダメだ！)」
ジョマ「あんたは黙ってて頂戴！」(文次郎に電撃を飛ばす)
文次郎「ギャウ！」
サユリ「…分かった…ゲートの管理者になれば…良いのね…そうすればサキは助けてくれるのよね…？」
マカオ「交渉成立！話が分かる女で助かったわ」
文次郎「ガウ！(サユリさん！)」
ジョマ「さてとあんたは楽しい楽しい遊戯の準備に行くわよ」
文次郎「ガウガウ！(サユリさん！サユリさん！)」
【檻に囚われた文次郎と共に消えるオカマ魔女達】
サユリ「ごめんなさいサキ…ごめんなさい…」
※
サキ「ママ…ママ！」(どこかに駆け出すサキちゃん)
夢彦「待ちなさいサキ！外は危ないんだぞ！」
千歌「サキちゃん？」
サキ「ママ！居るなら返事をして！ママ！」

[191 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 16:46:17]

今回のジャマクラ、ベロバのセリフ通りにみさえさんたちが苦しむ姿を楽しみにしていた奴もいたんだろうけど、ベロバの醜態を楽しみにしてる奴の方が多かったんだろうな

ユメミーワールドが出てくるとなると、ゼッツの再登場もありそう
悪夢に対処するエージェントだし

[192 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 17:11:35]

>>190

冴「サキちゃん、危ないから部屋に戻って！」ｸﾞｲｯ

サキ「ママーー！ねえ、返事して！ママー！！」

夢彦「サユリの気配がしたということは…。もしや、ユメミーワールドに何かが起きるのか…！？」

英寿「ユメミーワールドとは、なんの事だ？」

夢彦「長くなりますが、説明をします。ユメミーワールドとは…」

野村先生「…子供を持たない私が言うのもアレですが、苦しむ娘を救うために手を汚す気持ちは分かります。許された事ではないのは前提で、です」

夢彦「ええ。ですが、私の行いのせいでサキを孤立させてしまった事は反省しています。騒動以降、春日部から離れた遠い国で悪夢に苦しむ人を救う為に働いていたのですが…オカマ魔女たちに捕まり…」

一徹「それでも、夢彦さん達が捕まる理由にはならない！サキちゃんの悪夢を利用するとは、人の心が無いのか…！」

夢彦「私が造らされた石も、サキの悪夢に瘴気を交えた凶悪なものです。私の手元にあるものは完成形で、私の指紋と特殊なコードが無ければ解除出来ないアンプルに保管しています」

英寿「これは相当な代物だな。絶対に渡すようなことはするなよ」

夢彦「勿論です！」

[193 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 17:25:08]

>>192

斜堂先生「石に洗脳された者は、どのように救えば宜しいのですか？」

夢彦「プリキュアという方が洗脳を解いたそうですが、本来はこのワクチンを投与して洗脳を解きます。オカマ魔女の目を盗んで作ったものですので、手元には二つしかありません。恐らくオカマ魔女は、このアンプルにあるもの以外の石も所持してる可能性があります。その石に洗脳された者に投与すれば、プリキュアの方の力が無くてもすぐに元に戻ります」

英寿「たった二つのワクチンか…。考えて使わないといけないな」

夢彦「このワクチンは『バク』という悪夢を食べる動物の力も込められているので、オカマ魔女の瘴気さえ食べ尽くす事も可能です。ワクチンの存在を知られなかっただけでも僥倖です」

サキ 「ママ…会いたいよ、ママぁ…」

※後に、このワクチンとひまわりがしんこちゃんから貰った奇抜なぬいぐるみがユメミーワールドを救う事になり、オカマ魔女がまたボコボコにされるのだった

[194 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 17:56:57]

元ネタのユメミーワールドではひろしとみさえがツルツル(意味深)になって対抗してたけど、同じようなことが起きた時の特効火力になるのが…勘兵衛と長次と八左ヱ門か…💧(ゾーさんおっきいけどおひげが一本もないツルツルな事を暴露された)

[195 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 18:09:47]

？？？『……ザクロ、トラメ』
？？？『……わかっているよ、あの忍たまってヤツらにあの犬(文次郎)がまた洗脳されるかもって話を伝えに行けばいいんだろう？』
？？？『ガオウ様とスバルの頼みなら断るワケにはいかねェな。』
？？？『お前達には再び人型の姿になれる力を付与するが、お前達が奴らの力に当てられて苦しむ姿を見たくはないりオレの力を持しても姿を維持できるのは短くて5分、長くて10分程度だ。力の使い所は見極めろ。』

【歌唱力対決の一悶着からオカマ魔女達の動向を監視していたスバルとガオウの頼みを引き受けたザクロ、トラメと名付けられた2匹の狼は2つの魂の力により室町時代へと旅立って行った………】

[196 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 18:16:23]

>>195

自己レス

もし文次郎とまた戦わなくてはならなくなった場合、ぶりぶりざえもんが結び直した世界からわんぷり組が再度合流＋ぶりぶりざえもんが対策を練ってくれていたお陰で制限時間ナシ＋再びガオウとスバルの魂も文次郎の心に語りかけて正気を取り戻させる

尚ここでもケツだけ星人が活躍する模様。(潮江先輩を助ける為なら！！と普段は絶対に嫌がる会計後輩の三木ヱ門と左吉も覚悟を決めてケツだけ星人する。)

[197 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 18:43:22]

波乱が波乱を呼ぶ展開になってきた！

そろそろスレが200になるのでPart29スレを建てます！↓

【多重クロス注意】ここだけクレしんとコラボした忍たま乱太郎Part29｜あにまん掲示板

[198 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 18:49:31]

スレ立て乙です!

[199 二次元好きの匿名さん 25/10/07(火) 19:18:16]

Part28ありがとうございました！負けるなみんな