【CP注意】堤と加古さんって公式で「被害者と容疑者」だけど完走記念スレ

  • 1二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 11:41:46
  • 2二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 11:51:48

    炒飯を作る加古さんと食べるつつみんという構図が話が膨らみやすかった

  • 3二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 12:22:58

    ウェディング炒飯いいな おいしそう …おいしいよね?

  • 4二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 12:26:53

    あのウェディング炒飯は美味かったよな…(記憶改竄済)

  • 5二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 12:31:36

    あの日、俺達はめでたく結婚式を挙げた。
    喜ぶ加古ちゃんの姿を見て、俺はなんとも言えない気分に浸っていた。
    メインのウェディング炒飯が登場した時、会場は歓声に包まれたが、
    新婦手作りだという話が伝わると、ボーダー関係者の出席者の顔が
    みるみる曇っていった。
    皆で炒飯を食したはずだったのだが、何故かその時の記憶がない。
    まあ式は無事終わったで良しとしよう。

  • 6二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 13:08:44

    >>5

    結婚しても加古ちゃん呼びか それもそれでいいと思うけどせっかくだし望ちゃん呼びはどうでしょう

    チャーハンハタイヘンオイシカッタデスお幸せに!

  • 7二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 13:16:23

    >>5

    無事に終わっていないような

  • 8二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 13:46:07

    炒飯で堤が気絶しても加古さんは申し訳なく思ってなさそう

  • 9二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 13:49:35

    >>8

    そりゃ膝枕して介抱出来るからな

  • 10二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 13:57:14

    >>9

    ニッコニコしながら膝枕してそうだぜ

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 18:32:38

    ウェディング炒飯で初めて美味しい方を引くというのもいいと思うんだ

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 19:46:32

    ウェディング炒飯はちゃんと美味しい方がいいな。

    堤「ほっよかった。今日は美味しい炒飯だね」
    加古「あら?当然じゃない。これまでたくさん試食してもらったでしょ?」

    と、これまで成功した中で、最も反応が良かったレシピで作ってるんだ。

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 21:34:27

    「はぁ ドライブに行きたいわね」
    加古はそう呟くと、快晴の青空が広がる空を見つめていた。
    「ドライブなら先日行ったじゃないですか」
    そう、双葉が言うようについこの間、海までドライブに行ってきたのだ。
    「加古さん、そんなに海が好きなんですか?」
    双葉の問いかけに、私はこう答えた。
    「ん~海が見たいって言うより、誰かの助手席でドライブしてみたいのよね」
    「そうなんですか、でも誰の運転が良いんですか?」
    双葉は解りきった質問をしてくるのだが、あえて私は答えなかった。
    ボーダーで運転免許を持っているのは、私の他、冬島さん、東さん、木崎さん、諏訪さん
    堤くん、柿崎くん位だったと思う。まあ太刀川くんが免許を取れないのは…。

    「堤くん、ドライブに連れて行ってくれないかな…」
    私がぼそっと呟いていた事を、双葉が聞いているとは思わなかった…

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 21:37:48

    数日後、双葉は諏訪隊の隊室の前に来ていた。
    「こんにちは、堤さんいますか?」
    出てきたのは笹森先輩だった。
    「あれっ双葉ちゃん珍しいね、堤さんなら諏訪さんとロビーに居ると思うよ。」
    「ありがとうございます」
    お礼を言って諏訪隊室を後にし、ロビーへと向かった。
    ロビーに着くとすぐに堤さんの居場所はわかった。
    諏訪さんの周りにはいつも人集りが出来ているので、その周辺を見てればすぐに分かるのだ。
    「堤さん、ちょっとお話があります」
    「おっ何だ堤、お前モテモテだな」
    「諏訪さんからかわないでください、で、俺に話って何だ?」
    私は堤さんの腕を引っ張って、強引に人気のない場所へ連れ出してしまった。
    「おー最近の若い子は大胆だなー、堤ー自重しろよー」
    諏訪さんが何か叫んでいるようだが、私には大事な使命があるのだ。

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/26(火) 21:41:03

    「堤さんお願いがあります。加古さんをドライブに誘ってあげてください」
    何でまた黒江が…と堤は思ったが、どうやら加古ちゃんに頼まれた訳でもないらしい。
    「うーん、黒江。俺が加古ちゃんを誘って当の本人が誘いに乗ってくれると思うか?」
    「加古さんは堤さんとドライブに行きたがってるんです!!」
    142cmの双葉に181cmの堤が圧倒される様は、傍から見てれば面白いが、当の堤は困惑していた。
    「堤さんはそれでも男なんですか!!」
    あまりの迫力に、堤はついに悟った。
    ああ、この子は加古ちゃんを物凄く尊敬しているんだな。
    不甲斐ない俺のためにキューピッド役まで買って出るとは…
    俺は意を決して黒江にこう伝えた。
    「分かった、俺も男だ。今度堂々と加古ちゃんをドライブに誘ってやる!」

    数週間後、無事にドライブデートが出来たのだが、その話はまた別の機会に…

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