俺はヒロノメガヤンデイク星人

[1 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:30:17]

本気で好きになったPに彼女がいることが分かって
痛む心を抑えてその恋路を心の中で応援することにしたのに
その彼女が浮気してることが発覚して彼女に対する強い怒りと同時にこれでPがフリーになると邪念が生まれたが
Pは彼女と別れたくないから許してしまったことで
私となら困難な道になるけれどそれでも裏切らないのにと目が病んでいく広が見たいんですが？

[2 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:31:11]

広のメガンテで逝くに見えた

[3 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:34:33]

以下好きなドラクエの呪文スレ
ただしルーラは禁止

[4 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:36:02]

マジャスティス

[5 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:39:10]

フィンガーフレアボムズ

[6 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:42:02]

王道だけどホイミかな

[7 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 14:44:46]

DQ7リメイク楽しみやねぇ

メイルストロム

[8 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 15:02:33]

なんだかんだ一番覚えて嬉しいのは
ベホマラー

[9 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 15:05:00]

もう>>1の望む書き込みは行われないだろうからスレ爆破すれば？

イオナズンで

[10 2 25/10/03(金) 15:12:53]

すまん>>1

俺の不用意な書き込みのせいでスレをおかしな方向にしてしまったので、責任もって提供します。

ちょっと時間はかかるけど

[11 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 16:02:47]

>>10

^_^

[12 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 16:04:35]

>>1

広より浮気する女の方がままならないからな

女としてもままならなさでも負けたんだ

[13 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 16:24:51]

背丈格好全てが広に似てるけど頭は悪くあって欲しい
天才には真似できないぐらいのなんとも言えないバカだとなお良い

[14 2 25/10/03(金) 16:36:39]

　それはただの偶然だった。何気なく、あてもなく。フラフラと歩いているうちに見つけた、見慣れたスーツの人影。
　後ろから驚かそうか。いきなり前に飛び出してみようか。五歩先の幸福に心揺らして、右足を出しかけたとき。普段より半音高い彼の声がわたしを制止した。

「うん、俺も好きだよ」


　それは、わたしが何よりも欲しかった言葉で、わたし以外の誰かに送られた言葉。
　心臓がバクバクと騒ぐ。大丈夫、大丈夫。きっと勘違い。耳に当てていたスマートフォンをポケットにしまうその人影に、足早に近付いて囁いた。

「ふふ。プロデューサー、彼女いたんだ」

　まったく。
　わたしは今までなにを言っていたのだろうか。
　ままならないことなんて、ちっとも楽しくない。嬉しくない。
　だってそうじゃなきゃ。この感情に、説明がつかない。



「ええ、いますよ」

[15 2 25/10/03(金) 16:37:56]

>>14

　不思議なもので、わたしは意外と冷静だった。フォルテシモの心音は徐々に落ち着いていって、いつものように軽口も叩けている。

　唇が少し震えるけれど、気付かれてはいないようだった。

「わたしをプロデュースするのに、他の女の子に構う余裕、あるの？」

「俺は篠澤さんを信用しています。それに」

「それに？」

「彼女が俺を支えてくれているから、頑張れるんです」

「…………ふぅん、そっか。よかった、ね」

　いいものか。

　じゃあ、誰が。

　誰が、わたしを支えるの？

[16 2 25/10/03(金) 16:39:08]

>>15

　恋心は、破れた時にこそ強く自覚するものらしかった。

　プロデューサー科の同期で、細身で、少し運動は苦手だけど、頭が良くて、優しくて……。幸せそうに彼女のことを話してくれる、ツーショットを見せてくれるプロデューサーの顔、声、仕草……。

　わたしに向けられたものではないのに、その全てが、どうしようもなく愛おしい。

　だからわたしは、おとなしく身を引くことにした。わがままを言ってみせたかったけど、我慢した。その彼女とお幸せに、なんて、祝福の言葉もかけた。

　それなのにどうして。

　そのプロデューサーの恋人は。

　プロデューサーじゃない男の人と、腕を組んで歩いているの？

　唇を、重ねているの？

[17 2 25/10/03(金) 16:40:11]

>>16

　許せない。

　わたしが求めることすら許されなかったそれを、彼女は持っているのに。

　いらないなら、わたしから奪わないでほしかった。返してほしかった。自分勝手が過ぎるというのはわかっているけど。それでも、お腹の底で沸騰するようなこの感情は、抑えられそうにない。

　

「…………ん」

　ふいに、ポケットのスマホが鳴った。プロデューサーからのメッセージだ。同時に、ふとこんなことを思いついた。

　そっか、でも、これで。プロデューサーは、彼女と別れてくれるかもしれない。

　

　──パシャリ。

　

　うん。よく撮れてる。

[18 2 25/10/03(金) 16:41:22]

>>17

　次の日、わたしは少しだけ機嫌が良かった。

　浮気現場の写真をプロデューサーに送ると、五分ほど間が空いて、「今日は帰ります」と返信がきた。おそらく昨晩のうちに、彼女と話したのだろう。であれば、別れているに違いない。そう思うと、いつもはとんでもなく長く感じる校舎までの道のりも、やけに軽い足取りだった。

　授業が終わり、事務所代わりの空き教室に座っていると、昨日より少しやつれた表情のプロデューサーが入ってきた。

　いつもの椅子に座ったプロデューサーに、さりげなく近付く。肩が振れるような距離で、そっと背中に手を置いた。

「ごめん、ね。見なかったことにすれば良かったんだろうけど、プロデューサーがあの人に騙されているのが嫌だったから」

「いや、篠澤さんが謝ることではありません」

　その声に、いつもの覇気は無い。けれど大丈夫。わたしが、慰めてあげる。わたしを使って、忘れさせてあげる。

　そのために、もう一押し。あと一歩。

「昨日、そのコと話したんだよね？　急に別れることになって辛いと思うけど、大丈夫。わたしがいる、よ」

「篠澤さん……」

　まだ赤く腫れたままの瞳が、わたしを捉えた。その瞳の奥は──戸惑っているような、そんな色をしていて。

「確かに昨日、彼女と話し合いはしましたけど──」

　ああ、けれど、やっぱり。

　人の感情とはままならないものらしかった。

「それでも、俺には彼女しかいないんです。だから、別れるつもりは、ありません」

[19 2 25/10/03(金) 16:42:38]

>>18

　どうして。

　どうしてわたしじゃダメなの？

　どうしてわたしは、あなたの恋人になれないの？

　どうしてわたしは。

　そう、かれに伝えることができないの──？

　それからの記憶はない。どんな表情で、どんなことを話したのか覚えていない。レッスンを受けたのかもわからない。

　ただ気が付けば、わたしは化学室にいた。

　ところどころ凹みやサビの目立つ無機質な鉄架台にずらっと並ぶ、茶色い瓶の前に立っていた。

　わたしは何をしようとしていたのだろう。なんのためにここにきたのだろう。

　覚えていないけれど、何をしたかったのかは、なんとなく、わかった。

「…………うん。これでいいや」

　わたしは、ふと目に入った薬の瓶を取り上げた。

おわり。

[20 2 25/10/03(金) 16:44:03]

以上です。

>>1さんどうもすみませんでした！

好きな呪文はバイキルトです。

[21 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 16:53:14]

実力でわからせていくスレ

[22 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 17:03:14]

好きー！
(クリーム上田のアレ)

[23 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 18:08:15]

自分にバイキルトかけて殴り掛かってくるタイプの勇者だった

[24 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 19:30:19]

広の重いSSが見られるスレかと思ったら違ったと思ったら違わなかった

[26 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 20:22:47]

ふーん、病んでんじゃん。キアリーかけときますね。え？毒じゃない？

[27 二次元好きの匿名さん 25/10/03(金) 22:17:41]

>>19

これってさ、自◯しようとしてるの？

それとも学Pの彼女◯そうとしてる？

[28 二次元好きの匿名さん 25/10/04(土) 06:33:12]

>>10 ッ！お前の責任あるSSッ！ぼくは敬意を表するッ！

しっかり良質なものを味合わせて頂きましたわ…

ぼくはイオグランデが好きです

[29 2 25/10/04(土) 08:07:21]

>>27

あえて濁してますんで、お好きなように捉えてください……。