- 1二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:03:09
～ユウカの場合～
ユウカ｢先生～？コピー用紙は裏面も使うように言いましたよね！？それにこのティッシュペーパーも！無駄遣いばかりしていたらお金は無くなる一方ですよ！｣
先生｢ひぃん…ユウカがだんだんリンみたいになっていくよ｣
ユウカ｢り、リンさんは関係ありません！ただ、私はいつも生徒の為に身銭を切っている先生の為を思ってですね！｣
先生｢うん、もちろんユウカの気持ちは伝わってるよ。節約するところはちゃんとしてるんだ、ほら！今日も昨日も一昨日ももやし！｣
(ユウカの中で何かが切れた音)
ユウカ｢駄目だこの先生早くなんとかしないと…｣ - 2二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:05:00
～翌日～
ユウカ｢先生、近年ではまだ使えるものは食品から機械部品に至るまで、何でも再利用しようと言う取り組みがキヴォトスでも行われています｣
(以下ユウカによる熱弁が数分に渡り…)
先生｢え、えーっと…シュレディンガーのキツネの話だっけ(三徹目)｣
ユウカ｢……、そこでです。私から先生にプレゼントがあります｣
(ユウカが差し出したもの、それは…)
先生｢これは…ハンカチ？｣
ユウカ｢これで少しは紙の無駄遣いも減るだろうと思って、私の下……もとい、使わなくなった私物をリサイクルして作りました｣
先生｢えっ！このハンカチ、ユウカの手作りだったんだ！(ウッキウキ)｣ - 3二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:06:48
ユウカ｢ど…どうですか？着古したものですがしっかり洗浄していますし、簡単に汚れを拭き取るくらいには使えるかと｣
先生｢ありがとうユウカ！丁度新しいハンカチ欲しかったんだ、色も黒で気持ちが引き締まりそう！｣
(さわさわ)
先生｢リサイクル品って言ってたけど、こんなに肌触りが良いハンカチは始めてだなぁ｣
ユウカ｢(あっ…！そこは…！)｣
ユウカ｢と、とにかく…！これからは何でもリサイクルの時代です、限りある資源は大事に使わなきゃだめです！｣
ユウカ｢(先生の手が…私の…に…！)｣
先生｢これをユウカだと思って大切に使うね！ユウカらしい色も気に入ったよ！(他意無)｣ - 4二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:09:30
ユウカ｢(次は布マスクとかアイマスクも作っておこうかな)｣
～おわり～ - 5二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:10:51
ユウカのくれたハンカチで口元を拭う
あーあ、なんかまた新しいハンカチの素材ができちゃったよー - 6二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:19:38
ナギサ｢先生、私共トリニティの生徒がいつもお世話になっています。ほんのお気持ちですが…よろしければお納めください｣
(豪奢なレースがふんだんにあしらわれたいかにも値段の張りそうな見た目をしている)
先生｢なんて立派なハンカチ…でも良いの？高いんじゃないこのハンカチ｣
ナギサ｢お気になさらず、これは(少し間が空いて)テーブルクロスを再利用して作ったハンカチです。時代はリデュース&リユース&リサイクルとお伺いしておりますので｣
先生｢再利用か、良い取り組みだね！じゃあこのハンカチ明日から使わせてもらうよ｣
ナギサ｢明日からと言わず、今お使いになられても…(超小声)｣
先生｢ん？ナギサ、少し顔が赤いような…あっ、もしかして風邪でも引いた？(クソボケ)｣ - 7二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:22:47
ヒナがくれたハンカチはチェック柄(ここ重要)
- 8二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:36:21
はいてない疑惑ある生徒はどうしたら？
- 9二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:50:32
ブラでマスク作って風邪引いたときに渡すのはどうじゃろ？
- 10二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:55:14
ルミ｢先生、アイマスクあげるよ｣
- 11二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 22:55:48
ダブルシロコ｢ん、私達も先生にハンカチ作ったからあげるね｣
先生｢白と黒、良いセンスだね！｣
シロコ｢ちなみに表は白｣
クロコ｢ん、違う。黒が表で白は裏｣
シロコ｢ん💢💢｣
クロコ｢ん💢💢｣