- 1二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:48:28
- 2二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:50:27
- 3二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:52:43
- 4二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:55:59
- 5二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:58:47
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:59:51
- 7二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:00:45
明智
- 8二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:01:20
沖田オルタちゃんはありですか?
- 9二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:04:43
欲しいキャラを描いて触媒にするの聞くけど
絵心無いからなぁ
絵が描ける人尊敬する - 10二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:12:50
明智は明智光秀だよね?新選組じゃないからダメです
ごめんね
ぐだぐだで立ち絵つきで登場した新選組のみ(NPCは可)なので
・新選組以外のぐだぐだ鯖(ノッブとか)
・新選組だがぐだぐだ未登場(四~七、九番隊隊長とか)
・登場してるが立ち絵なし(市原とか)
はNGです
分かりづらくてすみません
沖田オルタちゃんは……ダイスしようか
dice1d2=1 (1)
1あり
2なし
- 11二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:14:02
- 12二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:15:42
沖田さん
- 13二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 01:19:15
沖田×沖田オルタね
了解
先達のような筆力はないのであまり期待しないでください…… - 14書けた沖田×沖田オルタ1/225/10/04(土) 02:56:36
※沖田→沖田オルタと原田→沖田のセリフネタバレ若干あり
「あ、誰かと思えば私オルタじゃないですか~」
「いつも会っているのに久しぶりな感じがするなセイバーの私。今日はなんだかご機嫌だな」
もしかしたら二年ぶりかもしれないぐだぐだが終わったあくる日、沖田とそのオルタナティブは廊下でたまたま出会った。
この2人は他のオルタのようにケンケンしたり姉を名乗ったりしておらず良好な仲にある。だからバッタリ出会えば挨拶はするし、同じ特異点で仲良く過ごすこともあるし、いつもと違えば何があったのか聞くこともある。
「知らないんですか?実は今日、原田さんがやって来たんですよ!」
「原田さん?」
その質問に対して沖田は待ってましたと言わんばかりの態度で答えるが、沖田オルタは首をかしげている。まあ、当然と言えば当然だろう。
「新選組の十番隊隊長ですよ!さっきまでカルデアの案内をしていたんです」
なんていったって私は新選組の中では最古参サーヴァントですから!と言った沖田は上機嫌なまま話を続ける。止める理由がない沖田オルタは大人しく聞いていたが、続いて出てきたある単語を聞いた瞬間、ついピクリと反応する。
「何も言わずとも先輩と呼び、自然と先輩である私を立てる。いやー可愛い後輩といういうのは正にあの姿のことですね!」
しかし、思い出しながら目をつむりうんうんと頷いていた沖田は沖田オルタの反応には気づかない。そのまま少しだけ堪能した後、沖田より背の高いオルタの顔に向けてピシリと人差し指をさす。
「いいですか、オルタの私!前も言いましたけど、私の方が先輩なんですからね!ちゃんと私を……ん?」
そこまで言うと沖田は言葉を止めた。沖田オルタ表情をちゃんと見たからだ。
沖田オルタは……何というかションボリとしていた。
黙ったのを見て沖田オルタはおずおずと疑問を口にする。
「その、セイバーの私が言う原田というのは可愛いのか?私より……」
今まで先輩だ後輩だと言われても沖田オルタが気にしていなかったのは明確な比較対象がいなかったからだ。だけど今回、原田が……比較対象が現れた。
その結果、沖田オルタは、不安になってしまったのだ! - 15書けた沖田×沖田オルタ2/225/10/04(土) 02:57:46
疑問を口にした後もしょぼしょぼとしている沖田オルタを見て、面倒そうな顔をしながらため息をつく。何でそうなったかわからないとでも言いたげな顔だ。
「私オルタのことが可愛くないなんて一言も言ってないじゃないですか……。ちゃんと美少女サーヴァントですよ。私のオルタだし」
「そうか……うん、そうだったな」
沖田の返答を見て沖田オルタは顔をほころばせる。そんな彼女を見て沖田も安心したように笑った。
沖田からすれば暗い顔の沖田オルタを見るのはいい気分ではない。何せこの二人は良好な関係なので。
「そういえば、私オルタのことは原田さんに言ってなかったですね。ついでに紹介するのでついてきて下さい!」
「ああ、わかった」
いいことを思いついたとでも言うように手を叩いた沖田は沖田オルタの手を引っ張る。沖田オルタも先ほどとは打って変わって上機嫌でついていった。
――五分後
「そういえば原田さん、言い忘れていましたけどこちらは色々あってオルタになった私です。ちゃんと仲良くしてくださいね」
「セイバーの私から話は聞いた。可愛い後輩の原田だな。これからよろしく」
「うっす。よろし……え?俺が……可愛い……?」 - 16二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 03:01:42
先輩ぶる沖田ちゃん可愛いよねの気持ちで書いた
あ、言い忘れてたけどえっちなのは書かない
自分が書けないから
閲注はどんな組み合わせになるか分かんないからなので……
じゃあ引きます - 17二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 03:05:10
- 18二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 03:06:37
あれ、画像出てない?
- 19二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 03:08:52
- 20二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 04:12:21
バニー脅迫教から始まってまさか文字書きも始まるとは……
原田左之助
でお願いします - 21二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 07:55:57
沖田さん×沖田オルタ良かった…!!!!
もっと読みたい気持ちと早く出てあげて欲しいの気持ちが2つある
ノッブ(魔王の方) - 22二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 08:58:33
- 23二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 09:17:50
永倉
- 24二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:34:51
原田×永田ね
了解
しばしお待ちを
……と送ったつもりだったのに送れてなかった
書けました - 25書けた原田×永倉25/10/04(土) 10:35:54
局長や副長ほど頭がキレるわけでもないし、沖田や斎藤のように切り替えが早いわけでもない。だが剣の腕はいい。だから仲良くしておいて損はない。もしものときのためにも。
「そう最初は思ってたはずなんだけどな……」
カルデアにやって来て数日、前を歩く新八を見てつい呟いていた。こうやって後ろをついていくのが俺からすれば久しぶりだからかもしれない。
「あ?何か言ったか?」
独り言のつもりだったが、新八は怪訝そうな顔で振り返ってきた。ジジイの姿もあるくせに、耳はちゃんとしてるのは何でなんだか。
「いや何も?」
「……あっそう」
そう誤魔化せばまた前を向いて歩きだした。その姿を見ていると何となく気になったことを聞いてみたくなった。
「なあ」
「なんだ」
今度は明確な意思をもって呼び止めた。
「俺が死んだと思ったとき、泣いたか?」
「いきなり何聞いてやがる」
そう言われると確かにその通りだ。たまには正しいことを言う。反論する部分もないし黙っていると新八は頭をかいてため息をついた。
「そもそもお前が死んだなんか思っちゃいねえんだよ。流す涙なんかあってたまるか」
それだけ言うとすぐに顔を背けてしまった。歩く足もさっきより妙に早い。
頭がキレるわけでもないし、切り替えが早いわけでもない。情に厚く誰もを対等だと思っている。そんなやつがなぁ……。
前を向いたのは顔を見られたくなかったからだろうが、幸いだ。こっちも都合が良い。今の顔を見られずにすむ。
今、自分がどんな顔をしているのか自分でも良く分からなかった。
「新八、お前嘘が下手だな」
「……あぁん?!」 - 26二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:37:53
>>24永田じゃない永倉だ
どっちも初めて書いたから変かもしれない
最初から嘘つき(裏切り者)でみんなと違うと思ってた奴とずっと正直でみんなと対等だと思っていた奴なんだなと思ったが……そんな感じは出なかった
- 27二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:44:06
- 28二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:46:16
- 29二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:47:50
- 30二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:48:54
山南さん
- 31二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:49:53
土方さん
- 32二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:54:39
山南×土方
了解です
ご飯とか食べるから遅くなるかも - 33書けた山南×土方25/10/04(土) 13:34:44
「土方くん、また沢庵ばかり食べているのかい?」
食堂で土方の前に広がるメニューを見て、隣に座ろうとしていた山南は眉をひそめる。そこにあるのは沢庵沢庵また沢庵。沢庵をおかずにご飯どころか沢庵をおかずに沢庵を食べるような土方スペシャルだった。
周りで食べていた他の新選組は『またやってる……』と思いながらも何も言わない。最初は土方に色々言っていたが、変える気配すらないそれを見て諦めていた。
当の本人である土方は山南の顔を見て面倒そうな顔をした後、また箸をのばす。当然、山南は険しい顔をしながら言葉を続ける。
「沢庵が好きなのはわかっているが、いくら何でも限度というものがあるだろう。カルデアだってそんなに余裕がある訳じゃ」
「うるせぇ。お前は俺の母親か何かか」
話を遮られた上に聞く気もないふてぶてしい態度。思わず顔をひきつらせた山南を見て周りは確信した。
あ、山南さんがキレた、と。
「土方くん」
一声かけるやいなや、山南の左手は切られていない沢庵に手を伸ばす土方の右手を掴み、右手はいまだ山南を見ない顎を掴む。突然の行動に土方が目を見開く一方で山南はにこりと笑いかける。その表情を見てやっと土方はどれだけ怒っているか理解した。
不味い、と思うがもう遅い。両手には力を込められ、逃げられそうもない。そのままぐっと顔を寄せられ、土方の喉がヒクリと音をならした。
「私は君の母親ではないし、そもそも男だ。いい加減にしてくれないか?」
「……悪かった」
一応、謝罪の言葉をもらった山南は顔を離し、他の新選組へ向ける。もちろん両手は掴んだままだ。
「わかってくれたみたいだけど……沢庵を返すわけにはいかないからみんなでわけてしまおうか。塊の方は誰か切りに行ってくれるかい?」
「は、はぁい」
土方はショックを受けているが誰も助け船は出さなかった。親切者がキレると怖いのは誰だって同じなのだ。
「コイツのどこが親切者なんだ……」
「さっきのあれは親切心からだよ。そうでないないなら、何度も言うわけないじゃないか」 - 34二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:40:24
- 35二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:44:11
- 36二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:45:57
- 37二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:46:13
鴨さん
- 38二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:47:34
- 39二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 13:48:14
頑張れイッチお話おもしろいぞ応援してるぞ
近藤 - 40二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 14:46:14
- 41書けた芹沢×藤堂25/10/04(土) 17:05:47
※生前の設定で八木邸に来たあたりのつもりです
※呼び方のねつ造あり
藤堂が本を抱え屯所の廊下を歩いていると偶然、芹沢が前を歩いてきた。藤堂自身がどういう印象を抱いていようと芹沢は局長であり、つまるところ上司である。軽く会釈をして通りすぎようとするが残念ながらできなかった。
「おや、藤堂君。貸本屋にでも行ってきたのかね?」
芹沢の方から声をかけてきたから、立ち止まらざるをえなかったのである。藤堂は仕方ないので足を止めて口角をあげ愛想笑いを浮かべた。
「はい。まだ未熟な身の上なので、色々と勉強をしないといけないと思っております」
沖田君や他の人のように剣術に優れていればと思わないこともない。藤堂は一端の剣客だが、だからこそ敵わない人がいるということをよくわかっていた。
本を抱える手に力がこもったのをちらりと見て、芹沢は続けるべき言葉を考える。数秒後、思いついた彼は口を開く。
「それは……素晴らしい心がけだな」
その言葉に藤堂は表情を変える。その様子を見て芹沢は言葉を続けた。
「これからやっていく上でそういった知識は必要になるだろうからな。子供と遊んでばかりという訳にもいかないし、こういう人こそ必要になるだろうな。これからも励むといい」
「……はい。ありがとう、ございます」
その答えた藤堂は会釈をして今度こそ芹沢のもとを立ち去った。その顔は隠そうとしているが明らかに喜色が滲んでいた。
子供と遊んでいるのが誰か、その人よりも優れているとも言われたような気分になったからだ。
「全く……沖田くんほどではないがあんな子供に癇癪でも起こされたら面倒だ。まあ、わかりやすい分やりようはあるがな」
藤堂が立ち去った後、芹沢はそうひとりごちた。 - 42二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:13:16
- 43二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:15:53
- 44二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:17:12
- 45二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:20:01
- 46二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:29:12
原田
- 47二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:30:51
- 48二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:33:14
- 49二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 17:36:52
- 50二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:05:49
このレスは削除されています
- 51書けた近藤×原田25/10/04(土) 19:07:19
※近藤→原田のセリフネタバレあり
「近藤さん一つ聞きたいことがあるんです」
カルデアにおいて近藤からサシで飲みたいと言われたとき、原田はチャンスだと考えた。誰もいない場所で理性が緩まる状況で多少の無礼があっても何とかなりうる環境。全てが揃った今なら気になっていた疑問をぶつけられるのではないかと考えた。
そう考えた原田の行動は早かった。近藤からの誘いを了承し約束を取りつけ、騒ぎの声が届きにくい場所を見つけ、近藤に酒をすすめた。泥酔による醜態話をいくつか持っている原田だが、目的があれば酔いすぎないように量をコントロールすることぐらい出来る。
その結果が今だ。原田は酔いすぎず、近藤は泥酔間近。今なら答えてくれるだろうとふんで頼んでみたのだ。
「今日は私のために話してくれたからね。何でも答えようじゃないか」
柔らかい雰囲気で緩く頷いた近藤を見て原田は呼吸を整える。彼からしてみればここまでが前座、これからが本番だ。
「どうして俺をきらなかったんですか?」
多少は酔っているせいか呂律が少し悪くなった。あるいは緊張のせいか。全身の血流が早くなっているのを感じていた。
「……そうだね。いろいろとあるけど、一番はこれかな」
向かいに座っていた近藤が立ち上がり原田へ右手を伸ばす。思わず逃げようと体が反応するが表情を見て動きを止めた。
酔っぱらいらしくフラフラとした近藤の右手は原田の胸に優しく触れた。
「原田君のこころを、誠を信じていた……と言えばわかってくれるかな?」
笑いかけながら目を合わせてくる。その眼差しを原田は泣きそうな笑いそうな表情を浮かべた。
「そう言われたら……もう何も言えません」
「ああ、でも気になるならとしにも聞いてみるといい。こんな回りくどい方法はつかわずに」
「……わかっていましたか」 - 52二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:11:57
- 53二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:13:46
- 54二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:15:34
副長
- 55二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:16:36
近藤さん
- 56二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 19:31:21
土方×近藤ね
了解 - 57二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 20:39:46
- 58二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 21:07:28
- 59二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 22:51:51
- 60書けた土方×近藤25/10/04(土) 23:43:18
「歳」
一人にしか許していない呼び方で名前を呼ばれる。近藤さん以外なら許さないが、今土方を呼んだのは近藤さんだ。布団の上で仰向けになった体を声のする方へ向けると近藤さんは穏やかな笑顔を浮かべこちらを向いていた。
「久しぶりだな、こうやって過ごすのは」
屯所を模したここで二人が寝ているのは厚意だ。普段は寝れないここで何とか二人だけでも寝られるようにしてくれたカルデアとこの機会を譲ってくれた他の新選組のお陰だ。
「ああ、そうだな……」
こうやって寝ていると土方の脳裏に昔のことが浮かんでくる。試衛館や屯所で雑魚寝していた日々を。近藤さんも同じなのだろう。
「なあ、近藤さん」
「どうした?」
「ここは、どうだ?」
近藤さんの目が見開く。聞くべきではなかったと取り消すべきかと考えたがそう伝える前に近藤さんが口を開いた。
「……そうだな。ここは知っている人も知らない人も主の下に集まって、来れて良かったと思っている」
そう言って目を細めた。
思えば、遠くへ来た。江戸から、京から、函館から……あの特異点を経てここまで。そうやって歩んできた意味がここにあるのなら、これ以上言うことなんてなかった。 - 61二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:47:49
- 62二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:49:07
- 63二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:50:25
- 64二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:51:17
斎藤
- 65二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:52:53
服部さん
- 66二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:59:57
- 67二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 00:05:16
斎藤×服部ね
了解
無料のスト召で星5が3体出てるから引きは悪くないはずなんだけど……どうしても欲しくて初課金したキアラとかフリクエ全部クリアする勢いで石をかき集めた景清とかは中々来なかったんだよね
全体的に悪くないのにここぞというときは悪くなる……遠坂?
- 68二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 06:18:01
物欲センサーがシゴデキなタイプだ…お労しや
- 69二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 06:51:18
※生前の設定で御陵衛士時代の話
※斎藤→服部と伊東の名前の呼び方間違えてるかもしれない
「ねえ、服部君。ぶっちゃけ伊東さんのことどう思ってるわけ?」
11月のある日、斎藤は服部を捕まえてこう尋ねた。ニヤニヤとしながら見上げてくるその顔に服部は眉を潜めた。
「どう、とは?」
「僕を勧誘したときに言ってきた色々ってどこまでが本当なのかなって」
「どこまでも何も伊東先生がおっしゃっているのなら全て本当なのだろう」
伊東への尊敬を感じられないその態度に服部は怒りをこらえながらもなるべく冷静に答える。その様子を見て、斎藤は面白そうに目を細めた。
「へぇ……つまり服部君は疑ってないんだ」
「伊東先生のお言葉を疑うなど、あるわけないだろう!」
逆鱗に触れられた服部は衝動的に胸ぐらを掴んだ。背の高さの影響で斎藤の爪先が宙に浮く。それでも斎藤はへらへらした笑顔を消しはしなかった。
「ごめんごめん。いやほら、一ちゃん女癖が悪くて怒られそうなのを逃げてきたからさ?そういうの良くわかっていないんだよね」
だから……許してくれない?そう言って笑う斎藤から服部は手を離した。正直に言って殴りたいくらいだったが、斎藤が変わることはないし後々面倒なことになることはわかっていた。
「もう二度と話しかけるな」
そう言って立ち去る服部を笑いながら見送る。その姿が見えなくなると笑顔を消して内心で彼の名前にバツをつけた。
こっちに来ることは万一にもないと思っていたが、あそこまで煽っても冷静な態度をとってくるのは厄介だな。……不意打ちでもした方が確実にやれるか。
そうおそらく数日後に起こることに対して黙って算段をたてていた。 - 70二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 10:24:58
このレスは削除されています
- 71二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 10:27:24
- 72二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 10:29:56
- 73二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 10:47:42
永倉さん
ガチャが渋いな…それはそれとして良ssが拝めて良き
局長まだのほほんと茶でも啜ってそうだし物量で攻めてやるといいですよ - 74二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 11:48:18
藤堂くん
- 75二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 13:58:48
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 15:24:34
- 77二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 17:50:17
- 78二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 00:01:08
だいぶ渋いっすねえ……
スレ主が早く引けますように - 79書けた永倉×藤堂1/225/10/06(月) 00:39:32
※藤堂の好きなもののネタバレあり
最近の藤堂はよく周回にかり出されている。マスター曰く、絆ボーナスがどうとからしい。意味は良くわからなかったが、どんな形であれ役に立てているのは藤堂にとって嬉しいことだった。
そんなわけで今日も朝からレイシフトしていた藤堂はお昼すぎに食堂へやってきた。もうランチタイムは終わっているが、疲弊したため何かしら補給が欲しかったのだ。何か残っている物はないか、もしなければ売店にでも向かおうかと考えているとある人物が座っているのが目に入った。
「永倉さん、ですよね」
「おお藤堂、遅かったな」
藤堂からすれば見慣れていない老人の姿をした永倉へ確かめるように藤堂が名前を呼ぶと片手をふってニカリと笑いかけてくる。上げた手でこっちへ来るよう呼ばれた藤堂は促されるまま永倉の隣へ座った。
「こんなところで何してるんですか?」
「何って……お前さんを待っていたんだよ」
「最近頑張ってるって聞いてな。イイモン用意してやった。ちょっと待ってな」
そう言って立ち上がった永倉は厨房にある冷凍庫の前で立ち止まる。そしてあるものを手に取って戻ってくる。手に持っている物が何かわかった瞬間、藤堂は目を見開いた。 - 80書けた永倉×藤堂2/225/10/06(月) 00:40:44
「これは今日のランチにあった数量限定デザートのチョコアイスじゃないですか!どうしてここに」
「言っただろ?イイモン用意したって。1個残してもらった」
藤堂の目の前に置かれたガラス製のアイスクリームカップへ2個盛られたチョコアイスは心なしか輝いて見えた。その輝きに負けないくらい目を輝かせている藤堂を見て永倉は目を細める。
「ここに来たばっかってのに、ずっと働いてばっかりなんだ。これくらいあってもいいだろ」
隣に座った永倉は藤堂の頭に手をのせる。子供に向けてやるような仕草だが、藤堂はその手を払い除けることができなかった。
「とにかくさっさと食っちまいな。溶けちまうぞ」
永倉の言葉に甘えて藤堂は早速スプーンを手に取る。そのままアイスを掬おうとするが……直前でピタリと止まった。
「ちょっと待っててください」
何がしたいのかわからない永倉を置いて藤堂も厨房へ走る。戻っててきたときに藤堂が持っていたのは、同じカップとスプーンだった。
「食べるなら永倉さんも食べましょう。もともと永倉さんが用意ですし、こういうものは一緒に食べた方が美味しいですから」
「……ああ、それは確かにそうだな」
恥ずかしがりながら言う藤堂に対してもう一度永倉は目を細めた。 - 81二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 00:41:58
切なさと美しさと和みと慈しみで口角が天井に突き刺さった
- 82二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 00:58:43
- 83二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 01:02:46
- 84二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 01:04:28
- 85二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 01:38:29
原田
- 86二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 01:42:04
藤堂くんをお願いします!
- 87二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 08:17:28
原田×藤堂ね
了解 - 88書けた原田×藤堂25/10/06(月) 13:23:58
※今回のイベント時空
「どうしてお前はまだこちら側にいるんだ?」
この特異点に呼ばれて藤堂が原田へ最初に聞いたことは理由だった。この特異点での目的を聞いた上でなお協力し続ける理由だ。
「……まあ、元々新選組じゃなくて幕府側の人間だからな」
「え?」
「俺は松山伊予藩の密偵で、監視するために新選組へ入った……というのが真実っすね」
生前なら絶対口にしなかったことだが、もう今なら問題ない。それに……楽になってしまいたいという思いも少なからずあった。
あっさりととんでもないことを聞いた藤堂はしばらくポカンと口を開けていた。だが、やがて顔をうつむかせ、肩を振るわせ始める。
「藤ど」
「あははははは!」
怒らせてしまったかと思い、声をかけようとした瞬間、藤堂は顔を上げる。そして、声をあげて笑い始めた。
「原田が裏切り者?最初から?何だ、新選組の信じた誠はそんなものだったんじゃないか」
笑い続ける藤堂は面白くてたまらないといった様子だが、どこか痛々しさを感じた。
「ありがとう、原田さん。こんな面白い話を聞かせてくれて」
落ち着いたあと藤堂が感謝を述べてきた。まだ笑みが消えていない彼を見て原田は何も言えなかった。
生前なら、絶対にこんな態度は取らなかったと原田は内心ひとりごちる。怒るのか悲しむのか……少なくとも真面目な彼が笑うことはなかっただろう。こうなった原因は間違いなく原田自身にもあるのだが。
もし、あのときちゃんと逃がせていたらこうはならなかったのだろうか。そんな考えが原田に浮かんできたがすぐに消した。それはあまりにも今さらすぎる話だった。 - 89二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 13:31:48
- 90二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 13:33:59
- 91二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 13:39:13
山南さん
- 92二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 13:54:15
近藤さん
- 93二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 17:48:13
山南×近藤ね
了解 - 94二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 20:45:27
藤堂くんたくさんだな……今何体目?
- 95書けた山南×近藤25/10/06(月) 21:55:22
「近藤局長」
山南に呼びかけられた近藤は目を開く。山南が先ほどの声のように柔らかい笑顔を浮かべ近藤を見下ろしていた。目の前に広がった光景に少し呆気に取られたが、意識が戻る前の記憶と膝の感触ですぐに何があったのか理解した。
「ああ、私は寝ていたのか」
たまたま都合があった山南と縁側で話すことになったのはいいが、疲労と日差しの心地よさが相まって眠気を誘われてしまったようだ。
「肩を使われていたのですが、寝苦しそうだったので勝手ながら姿勢を変えさせていただきました」
「起こしてくれて良かったんだぞ」
そう笑いかけるが、頭を撫でる手が心地よくてまた目を瞑りそうになる。山南もわかっているだろうに、手を止めるつもりはないようだ。
「私の頭は重くないか」
「いえ、いつも持っている刀の方が重いです」
「そうか……」
「それに、私が貴方の頭を持つことはついぞありませんでしたから」
撫でる手が止まる。
何も言わず山南が顔を上げた。
「近藤局長、私の頭は重かったですか?」
そのまま上から声がふってくる。下から覗く形になっている近藤から表情が見えくなっていた。
「ああ、重かったよ。君に限った話ではないが」
息をのむ声を聞いて、近藤はそのまま話続けるのを止めた。代わりに触られていた感覚を頼りにしながら手を伸ばし、撫でていた手を握った。
「私は……」
「わかっている。だから、もう持たせるようなことはしないでくれ」
「……はい。もちろんです」
握っている手にもう片方の手を重なった。 - 96二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:02:38
- 97二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:08:34
- 98二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:09:49
- 99二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:11:40
沖田さん
- 100二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:15:31
伊東先生
- 101二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:40:56
- 102書けた沖田×伊東25/10/07(火) 02:07:20
※生前の設定で伊東さんが新選組に入ったばかりの話
藤堂君と近い年頃の子。なのに一番隊隊長を務める強者。始めて沖田君と会ったときの印象はそんなものだった。
出会ってしばらくしてもからもその印象は変わらなかった。実力の上下はあれど甘いものが好きな普通の人だと思っていた。
その印象が変わったのは初めて彼女が人を斬ったのを見たときだ。
おびただしい血の中で立っている彼女は平然としているのにどこかいつもと違う雰囲気が漂っていた。もちろん、人を斬るときと斬らないときで変わらない人間はいない。だけど彼女はそれをもっと超えた異質な何かのようだった。
自分の気配に気づいたのか、余所を向いていた沖田君がこちらを見る。間合いに入っていないのに刀を向けられたような錯覚を覚えた。斬られると本能的に思った。
「あ、何だ伊東さんじゃないですか」
だけど、次の瞬間彼女は良く見る姿へと戻っていた。血がついたまま、いつもの様子で話しかけてくる。
「もう終わりましたし、何か甘いものでも食べに行きませんか?」
人を斬るときと斬らないときで変わらない人間はいない。だけど、彼女は人を斬った直後なのにいつもと同じ振る舞いをしていた。
「今の時間に開いている甘味処はないんじゃないかな」
何とか誤魔化しながら、鞘を掴んだ手を離す。鯉口をきる前で、疑われる前で本当に良かった。あんな状態の彼女に刀を向けられるなんて恐ろしくてたまらない。
このとき、私は初めて沖田君を怖いと思った。 - 103二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 02:12:44
- 104二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 02:14:08
- 105二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 02:27:05
藤堂
- 106二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 02:28:28
近藤
- 107二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 04:12:43
- 108二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 11:08:48
- 109書けた藤堂×近藤25/10/07(火) 11:51:42
※藤堂の霊基再臨と近藤→藤堂のセリフネタバレ若干あり
藤堂が仰向けになった近藤へ覆い被さっている。勘違いしないで欲しいが藤堂自身もこういうことをしたいというわけではない。これは事故のようなものである。
同じ時期に召喚された藤堂と近藤は一緒に編成されて周回に行くことが多い。それだけなら問題はないのだが、今の藤堂の霊基はたまたまツギハギの……制御がしにくいものだったのだ。戦闘直後、一番感情が抑えきれないときに近藤の姿を見てしまった藤堂は衝動的におそいかかろうとした。そしてそれを何とか抑えようとした結果、押し倒すような形になったのである。
あわてて近づいて来ようとするマスターを近藤は手で止める。顔を歪め荒い呼吸をしながらも何もしてこない藤堂がギリギリのラインで衝動を押し込めている。下手に外から刺激があるとそれが壊れてしまうことを近藤は理解していた。
「……不覚をとられてしまったな」
どうするべきか悩みながら、近藤は片手を藤堂の頬にのばす。困ったように笑う近藤を見て藤堂が動きを止めた。
そしてその隙を見逃さず、もう片方の手でみぞおちを思い切り殴った。
「言っただろう。こちらも容赦はしないと」
殴られたことで体勢を崩した藤堂から何とか抜け出した近藤が話かける。ある程度冷静さを取り戻した藤堂は咳き込みながらにらみつける。
「さっき言ってたこと全部嘘かよ」
「いや?……平助が抑えてくれなかったらやられていた。不覚を取られたのは本当だ」
首をかしげながら返されたその言葉に藤堂は目を見開き、そして瞑目する。
「近藤さん、僕は貴方の……」 - 110二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 11:58:28
- 111二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:00:56
- 112二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:03:33
このレスは削除されています
- 113二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:04:51
- 114二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:05:08
近藤さん
- 115二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:05:16
近藤局長
- 116二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:47:08
近藤さんが2人…?!それはそれで好きだけど、スレ主が困るようなら沖田さんを推しておきます。
- 117二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 18:11:34
近藤×近藤?!……や、やってやらぁ!!
それはそれとして用事があるのでちょっと待ってください…… - 118書けた近藤×近藤25/10/07(火) 22:30:35
「沖田さんはやりました!!」
「でかした沖田ちゃん!」
召喚されてしばらくしたある日、ボイラー室の横でのんびりとお茶を飲んでいた近藤の下に沖田とマスターがやってくる。妙にテンションが高いなと思いながら二人を見るとその手には謎の存在が抱えられていた。
「その……その生き物?は何なんだ?」
「ああそっか、近藤さんは呼ばれたばかりだから知らないんだね」
どこか自分の面影を感じられるそれに対して質問するとマスターは一人で納得ようにポンと手を打った。
「これはね……新しく召喚した近藤さん」
「新しい……私?」
「区別するためか二人目以降は小さくなるんだよね。ちょっと前まで原田さんも四人いたし藤堂さんも何人かいたんだよ」
原田さんは礼装ならあるよと言って差し出してきた。そこに描かれた原田は確かに目の前の自分のような小ささだが原田の面影があった。
目の前の自分をまじまじと眺める。どうしても近藤の中で何かが引っ掛かる。目の前の自分は他の誰かにも似ているような気がしてならないのだ。
「そんなに気になるならもっと近くで見てみる?」
「ああ……ありがとう」
勧められるまま小さい自分を受け取る。その重さを感じると近藤の頭の中で閃光が走った。
「ノッブ隊長……」
そう、この姿の近藤はあのとき初心を思い出してくれたノッブ隊長に似ていたのだ!どこかぐだぐだした顔立ちだからだろうか……とにかく似ているのは確かだ。
たまらず抱えた小さい自分を抱きしめる。自分自身ではあるのだが、そう考えると愛らしさのようなものがわき上がっていた。
これからのカルデア生活がどうなるかわからないが、この私がいるなら何とかなる。そんな根拠のない自信わいてきてついニコニコと笑顔を浮かべた。
「それで……これからこの私にもカルデアの案内をするのか?それから部屋は」
「あ、その子は近藤さんの宝具レベルを上げるために使うつもり。だから呼びに来たの」
「え」 - 119二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:33:52
最初はこういう話を書いてたけどタイトル理由によりボツにした
暗い!CP力が薄い!! | Writening グニャリ、と空間が歪んだような気がした。何故かそれが見間違いだと思えず周囲への警戒はそのままに凝視する。すると歪みは大きくなっていき、やがて人一人が通れる穴の大きさになった。 暑さで頭がやら…writening.net天井用の沖田ちゃんメインのSSも手をつけた方がいいのかな……
タイトルは決まってて「そうこうの悪夢」にするつもり
- 120二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:37:17
- 121二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:38:22
- 122二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:39:36
原田くん
- 123二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:43:09
土方さん
- 124二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:54:42
原田×土方ね
了解 - 125書けた原田×土方25/10/08(水) 01:33:19
「副長、俺の死に損ね欲しくないっすか?」
いきなり部屋に押し掛けてきた原田が変なことを言い出した。もしかしたらと思い手元を見てみると案の定酒瓶が握られていた。
服を脱ぐよりはよっぽどいいがこれはこれで面倒だと土方は思い、酒瓶を引ったくる。これ以上酔われて服を脱ぎだされても困るからだ。どうせ脱ぐなら乳のでかい女になってからにして欲しい。
「何でも、上手く魔力を混ぜると宝具とかスキルの交換ができるらしいんすよね。ま、噂ですけど。マスターに持ってて欲しいっすけど、サーヴァント同士じゃないと難しいみたいで……なら俺のスキルは副長が持った方がいいと思うんすよね」
酒瓶を取られても原田は気にせずにうだうだと話し続ける。相当酔っているようだ。酔っぱらいの話なんてまともに聞く価値もないから、適当に相槌をうちながら聞き流していた。だが、その様子に痺れをきらしたのか原田は無理やり土方の顔をつかみ強制的に目を合わせた。
「……で、欲しくないすか?死ににくくなりますよ?」
欲しいなら今すぐにでも渡しますけど、と言う原田は確かに酔っているのに目だけは真剣だ。ちゃんと答えないと手を放してはくれないだろう。酔わせてもいいが……この状態で無理やり飲ませるのは至難のわざだ。
観念して真面目に答えることにした。
「いらねぇ」
「えー?」
「そもそも、少々魔力を混ぜた程度で変わるタマだと思うか?」
土方の問いかけに原田は呆気にとられる。そして、納得したように笑いだした。
「あー、確かに変わらなさそうっすね」
「それから自分が放り出したいもんをこっちに押しつけてこようとするな。一人でやってろ」
「……そうっすね。すんません」
ついでにため息をつきながら忠告すると、原田は手を放した。
「それにしてもここ面白いもん何もないっすね……あそうだ、俺の切腹痕みますか?」
「見飽きた、寝ろ」
「あで」 - 126二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:38:02
- 127二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:41:36
- 128二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:43:45
- 129二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:47:15
藤堂平助
- 130二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:48:10
伊東先生
- 131二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 01:55:09
藤堂×伊東ね
了解 - 132二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 10:22:55
おお…コンドウ=サン!まだ寝ているのですか!
ええもんいっぱい見れたけど天井はおつらい… - 133二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 12:57:35
- 134二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 13:07:10
天井叩いた後にぞろぞろ出てくるパターンもあるけど大体回す余力はないのよね…乙
でも願掛けの荒業で磨いた文章力は本物だから…いいものいっぱい読めたから…!
で、沖田さんはひどい目にあうので?(期待) - 135二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 13:45:34
おめでとうございます!!!!嬉しい!!!!!良かったーーー!!!!!!
- 136書けた藤堂×伊東25/10/08(水) 14:54:22
※生前の設定で御陵衛士つくろうとするあたりの話
「伊東先生」
屯所へと向かう帰り道、藤堂は隣を歩く人の名前を呼ぶ。伊東は歩きながら自分より少々低い背の低い彼へ顔を向ける。藤堂は嬉しさと不安が混ざった表情をしていた。
「誰に声をかけるつもりですか」
ずいぶんと抽象的な言い回しだが、伊東にはどういう意味かわかった。何故なら自分がちょうどさっき声をかけたことについてだからだ。
「御陵衛士に呼び込む相手なら君以外にも何人か考えているよ。斎藤君とか永倉君とか」
自分だけでなく他にも声をかけるつもりであることを知って表情が陰る藤堂見て、伊東はでもと言葉を続ける。
「一番最初に呼んだのは君だよ」
その一言で表情が明るくなるのを見てわかりやすいなと伊東は思う。こういう部分があるからこそ来てくれたのだと思うし、離れる可能性もある。
「まあ呼んだところで来ないかもしれないしどこまで信用できるかもわかったものじゃないんだけどね」
だから、念のために伝えておく。最初から新選組に所属していた藤堂がここから離れることに罪悪感をなるべく抱かないようにするために。
どんな反応をするのかと思い伊東は藤堂を見続けるが、彼は黙って隣を歩き続けている。言葉を続けるべきと思った瞬間、藤堂が口を開いた。
「……僕は」
そう一言だけ言うと藤堂は伊東の前に立つ。そして両手を握った。
「僕は絶対に伊東先生の下を離れません。他の人がどうなっても、死ぬまでついていく所存です」
どこか期待するような高揚としているような表情だった。藤堂を見て、伊東は間違えたかもしれないと思うがもう既に遅かった。 - 137二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 14:58:37
- 138二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 14:59:43
……で約束してた沖田ちゃんですが……書きます
ただみんなが想像してるような話ではないと思う
多分一日とかでは書けないと思うからそれまで保守
――だけだとつまらないよね? - 139二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 15:04:24
- 140二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 15:10:29
来そうな質問
Q.個数はいくつまで?
A.何個でもいいよ!
Q.スレ落ちるまたはこのスレで書きあがらなかったらどうするの?
A.新しくスレ立てする リクエストが書ききれなかった場合も同様
Q.他スレネタはあり?
A.元スレに迷惑がかかりそうなのでちょっと……スレ立てた本人が証拠引っ提げてとかそういうよっぽどじゃない限りは断ります
Q.どうしてもえっちなのが見たい
A.えっちなのが始まる直前が無理と言われるかの2択でいいならしてもいいけど、ほぼ無理だと思っておいて
Q.何で新選組のみ?
A.どの組み合わせできてもいけるのが新選組だけだから 断るのが心苦しい
何かあればまた適宜ルール追加ということで - 141二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 15:17:34
- 142二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 15:27:25
ありがとうとても素敵な作品たちだった
よければ近藤さん×土方さんのお話が読みたいです - 143二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 16:04:09
このレスは削除されています
- 144二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 16:10:59
お疲れ様でした。お話がめちゃくちゃ面白い分、ガチャ内容は端から見ても心苦しかったです。
3人CPはあり?無理ならマジで無視して欲しいんですが、沖田+土方×近藤が見たいです!! - 145二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 17:11:43
- 146二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 17:58:23
お疲れ様です!話の構成が全てよく面白かったです。
リクエストで藤堂×第一再臨姿の近藤が見たいです! - 147二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 18:06:10
おつでした!いろんな組み合わせが見れて楽しかった
「藤堂くんと沖田さんの保護者してる土方さん」をリクエストしていいだろうか - 148二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 18:12:48
おめでとう!&お疲れ様です!
良いSSいっぱい見れて美味しいけど天井はしんどいなぁの気持ちで見てました…
よければ近藤さんと沖田君でご飯関係のシチュをお願いします…! - 149二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 20:36:36
おつかれ様でした。毎回違う人同士の話を書いていたのがすごく話が全部面白かったです!
近藤さんが敵にボロボロにされて新撰組みんなが来て敵をボコボコにし近藤さんを助ける話を書いてほしいですお願いします。 - 150二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 04:39:38
保守
- 151二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 04:46:21
- 152二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 06:21:05
感想とかいただけてありがたい……
今のところリクエスト全部いけます
日曜までには書き終えたい - 153二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 09:12:07
素敵なSS沢山ありがとうございます。そして天井お疲れ様でした。天井しんどいですよね…わかります…心お大事になさってくださいね…
カルデアでお酒飲みながらゆるゆるお話する原田さんと近藤さんが見たいです。まだ行けたらでいいので、リクエスト〆てたらスルーお願いします。 - 154二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 09:17:12
お疲れ様でした。とても素敵なお話が沢山読めて嬉しいです。ありがとうございました
もし宜しければ土方さん+斉藤さん×近藤さん(2か3)でお願い出来たら。よろしくお願いします。 - 155二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 16:29:50
保守
- 156二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 00:38:25
保守っとこう
- 157二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:24:45
保守
- 158二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 18:06:12
保守
- 159二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 00:12:41
保守
- 160二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 08:12:44
保守
- 161二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 17:17:44
保守
- 162二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 00:36:14
保守
- 163二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 09:50:21
保守
- 164二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 17:29:26
保守
- 165二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 18:50:49
保守ありがとうございます
多分数時間後に投稿するのでリクエストあるならそれまでです……もうないかな?
先に言っておくけど結構短いし大分と変な出来になった…… - 166二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:49:43
お待たせしました……沖田ちゃんを酷い目にあわせる話書けました
ただ本当に短いし本当に変な話になってしまった
申し訳ない
そうこうの悪夢 | Writening・すごく変 ・史実ネタねつ造あり 神の奇跡かイタズラか?あるいは悪魔の契約か?!一人寂しく布団の上で死んだはずの沖田総司は屯所の布団で目を覚ました! 苦しくない血を吐かない健康な身体になっ…writening.net性癖に全振りして書くとすごい変になるんだ……何故だ
- 167二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:57:06
ということでリクエスト締め切りました
いっぱいありがとうございます
リクエストこちらにまとめたのでもし抜けとかがあったら教えてください
リクエストまとめ | Writening沢山ありがとうございます 141 カルデア食堂で偶然隣になって飯を食うことになった斎藤一と藤堂平助 142 近藤さん×土方さんのお話 144 沖田+土方×近藤 145 斎藤×永倉 146 藤堂×第一再臨姿の近藤 147 藤…writening.net……あと3人CPはA+B×CとあったらAとBが左でCが右の認識であってる?
間違ってたら色々と問題だから念のため
- 168二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:56:51
- 169二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 04:17:06
- 170二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 13:57:27
保守
- 171二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 18:53:29
保守
- 172二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 19:01:40
- 173書けたリクエスト14125/10/13(月) 23:48:31
「斎藤さんじゃないですか。特異点以来ですけど、元気してましたか?」
いつものように混雑しているカルデアの食堂のお昼時、どこで食べようかと斎藤がフラフラ歩いていると自分より下から声が聞こえた。振り返ると藤堂がニコニコとしながら自分のとなりの席を指差している。
「おかげさまでね。消えかけたりしたけど今じゃもう元気よ」
斎藤はその言葉に甘えることにした。この混雑の中自力で席を見つけられると思えなかったし、今日のお昼の内容的にも早くどこかで食べたかった。
席に座り、盆を置く。座っていた藤堂にもお昼の中身が見え、その内容に首をかしげた。
「斎藤さん、そういうの好きでしたっけ?」
斎藤が持っていたのはコロッケそば。少なくとも生きていたころには馴染みのないものだった。不思議そうな藤堂に対し斎藤はいつものようにヘラヘラと笑う。
「これね、ここに来てから好きになったのよ」
「ああ……ここは美味しいものが沢山ありますからね」
藤堂は納得したように頷く。彼の表情を見て斎藤は笑みを変えた。
「へえ、そっちも好きな物がここで増えたタチか?」
「まぁ色々と。原田さんも出来たらしいですね」
「沖田ちゃんと副長と新八は相変わらずで山南さんは……うん」
「健啖が戻ったようで何よりですよね。近藤さんはとろろご飯を食べられているんでしょうか」
「最近はマスターちゃんの勧めでたまごふわふわを食べたらしいよ?」
お互いに箸を進めながら話すのは新選組の仲間達のことだ。当たり前といえば当たり前だろう。
どう歩んでも、どう足掻いても彼らは新選組の隊士なのだから。
「……今度、平助の好きな物食べに行かないか?こっちが奢るからさ」
お互いにあらかた食べ終わった後、斎藤が呟く。あまりにも唐突な提案に怪訝な顔をする。
「どういう風の吹きまわしですか?」
「いや、久しぶりにあったときのあれそれとか謝った方がいいかなって」
そういう斎藤は気まずそうな顔をしていた。その顔を見た藤堂は思わず吹き出しそうになりながら頷いた。
「なら、そのときは斎藤さんの好きなコロッケそばもつけてくださいね」
「それにしても、斎藤さん同い年なのにおっさんっぽい趣味してますね」
「そっちこそ同い年だけどガキ舌のままだろ」
- 174二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 23:52:35
遅くて申し訳ない……思いっきり寝てた
明日はもっと書きたいな
ちょいちょい皮肉言いつつも喧嘩はしないくらいの仲の良さだといい
でも同じように脅しても近藤さんは来なかったんだよな……あと傾向的に辱しめが与えられる方向の方が来るっぽい
……頑張るしかないのか?
- 175二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 01:33:30
保守〜