- 1人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:30:27
霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。
・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。
・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です。
・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう。
・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう。
・行き過ぎたエログロは禁止。
・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)。
・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止。
・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて。
・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします。
ルールを守って楽しく遊びましょう。
- 2人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:31:52
前スレ
【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館33棟|あにまん掲示板霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼…bbs.animanch.com裏スレ
ここだけ吸血鬼が暮らす館 第22図書室|あにまん掲示板ここだけ吸血鬼が暮らす館の裏スレです設定語りや本スレでの諸々の相談などにご使用ください次スレは>>190の方がお願いします前スレhttps://bbs.animanch.com/board…bbs.animanch.comwiki
t0sy0situ @ ウィキ【8/2更新】世界観 スレの世界観や世界的にそうである、という感じの設定を載せるところ 用語一覧 スレで使われる特殊な用語の説明をのせるところ キャラ一覧 スレのキャラ達の設定がまとめてあるところ キャラテンプレ ...w.atwiki.jp避難所
https://reachat.org/?f5d9745c6f980dac4035e8efe9ddbf90,300,20,1
- 3ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/04(土) 10:35:18
たておつです♪
- 4少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/04(土) 10:41:48
(※立て乙です)
- 5人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:42:44
保守
- 6二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:48:15
乙ですわ~
- 7二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:57:58
たておつ
- 8聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/04(土) 10:58:04
(※立て乙です)
- 9泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 11:02:19
(※立て乙です!)
- 10少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/04(土) 11:29:06
(※保守完了!)
- 11片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/04(土) 11:34:09
【屋敷内を散策している】
【少し冷えてきたが、温度を調整できる彼女にとってはそこそこ過ごしやすい】
件の怪鳥がここに飛んでったのは間違いない、あんな巨体を隠すなら....でもあの時みたいに体を縮めてしまっているとしたら...? - 12泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 21:58:08
【談話室の椅子に座って点字の本を読んでいる。ひと段落したのか、栞を挟んでぱたんと本を閉じた】
【恋人を亡くした女性の話。たった一人で悲しみ、苦しみ、そして前を向いて歩き出す。そんな物語だった】
【素敵な話だったと思う。お世辞にも良いとは言えない自分の頭では、それに見合う感想を出せないが】
【窓の外にそっと視線を遣った。今日も月が綺麗だね、なんて。柄にもない事を考え、少女は小さく笑った】 - 13二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 21:58:17
晴れたらそろそろ書庫の本も虫干ししなくちゃ
はー忙し忙し
【図書館のお掃除担当のモブメイド】 - 14片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/04(土) 22:08:42
- 15人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:12:53
【図書館。備え付けの一人がけのソファに座り、なにやら黄ばんだ本を扱っている】
【航海日誌だろうか? 物が古いためか、手袋を外すことはしなかった】 - 16泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 23:22:05
- 17人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:29:29
- 18ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/04(土) 23:29:56
チャランゴ「ねえ姉さん、たまには図書室行かない?」
アコースティック「そうだねえ、雑誌の新刊とか入ってないかしら」
【図書館に赴く】 - 19泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 23:34:47
- 20魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/04(土) 23:51:04
わぁ、ここの図書館こんなのもあるんだ。懐かしい〜
【棚の奥にしまわれた古い洋書を取り出す。どうやら童話集らしい】
昔お母様に読んでもらったっけ。 - 21人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:55:16
- 22片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/05(日) 00:11:20
- 23泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:15:44
- 24人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 00:27:18
「織物や装飾品、あとは現地の食品でしょうかね。交易、とは異なりますが、思想もある程度行き来があったのではないかと思いますよ。どのような形であれ、人と人が関わるものですから……」
「おっと。交換、という点なら金銀宝石絹織物などが鉄則で……砂糖や茶葉、小麦粉などの日持ちがする食品もあったかと。国力が弱い国は大変、というのは、そうでしょうね。今も昔も、弱者が踏みにじられることは多いですし……」
【さらり。さらり。引いた少女に苦笑を見せて、何はともあれ簡単な説明をする。その土地ならではの物を求める観光客ではないのだから、本国では手に入らないもの、もしくは本国よりも格段に安く手に入るものが求められたように思う。そして、それ自体に価値があり、その価値が損なわれにくいもの。軽く、小さく、もち運びが容易なもの。そういったものが多かった。もちろん、すべてがその基準に当てはまるわけもないのだが】
「ご主人様の年齢、ですか?……すみません、細かいことはあまり覚えておらず。一先ずここ1000年ほどは、存在しているのではないでしょうか?」
【年齢については本当に知らない。覚えていない。というか興味もなかった。永遠に近い時間を、ただ数えるために費やすこともないのだし。だから困ったように笑って、適当な、少なくとも間違いではない数字を伝えたのだった】
- 25泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:49:15
- 26ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/05(日) 00:51:35
- 27人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 00:54:53
- 28泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:58:45
- 29人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 01:06:58
「では、そろそろお開きですね。私たちもこれで失礼いたします」
- 30◆dJUUJmoGZU25/10/05(日) 20:56:46
- 31二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:27:37
このレスは削除されています
- 32片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/05(日) 23:31:28
- 33元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/06(月) 07:40:36
何方が用意したんだろう
【不思議そうな顔をしながらしゃがみ込んで紙を読み込んでいる。幼い文字や肉球のスタンプを見て、まるで童話に出てくる案内状のようだと】
つきみ…”月見”かな。そういえば中秋だっけ
【港町出身。渡来の文化は自然と耳に入ってきたため、それなり程度の知識を持っている】
……とりあえず皆さんに伝えてこなくちゃ
【他の従者達には広まってない情報だろうと、報連相をするべく早足で歩いて行った。……その表情は楽しげだ。季節の催しとかそういうの大好きなメイドである】
- 34元神父◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 19:36:07
【足音もなく。館を歩いている最中にそれを見つけた。しゃがみ、じっと見る】
【あいにく彼は文字を文字と認識できない。読めないというわけではなく、そもそもから狂ってしまっている。だから、その幼い文字についても、不出来やいとけないとは思わなかった。周囲の話し声からそれとなく内容を把握して、相変わらず笑顔のひとつも知らないかのように再び歩き出した】
【文字にあらざる肉球の跡にだけ、ほほえましく思いながら】
- 35◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:00:27
【一年のうち、最も月が眩く輝く夜】
【館の中庭には、ぼんやりとした薄明かりが灯されていた】
【灯りが照らすのは、白いクロスがかけられた小さな丸テーブル。クロスの上には、白磁の食器やカップが並べられている】
【香り高い茶器からは湯気がゆるやかに立ち上り、手に取られるのを待っているかのよう】
【雲ひとつない晴天とは行かないが、厚い雲の隙間から月が姿を見せる度、薄暗い中庭にさっと光が差す】
【月光に照らされた白い皿の上には、丸い菓子ばかりがいくつか並べられていた】
【中でも目立つのは、独特な形に積み上げられた菓子である。東方風の素朴な団子に、肉球の刻印が施されている】
【テーブルの端には『きゅうけつきも じゅうしゃも ごじゆうに おたのしみください』と書かれた札が立てかけられている】
【また、札には落描きのような絵と『おたずねもの!』という言葉が添えられている】
【描かれているのはクリーム色の子猫らしい。首に黒いポーチのようなものを装着しているようだ】
【一体、いつの間に? どうやって? そんな疑問を呈するほどに、忽然と現れたお茶会の舞台】
【それらを用意した者の姿は見えないが、周囲には妙に猫の姿が多いようだった】
【いかにもリラックスした様子で、猫たちも月を楽しんでいる――そんなふうに】 - 36◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:04:05
(※というわけでお茶会開始です。各々が好きにお過ごしいただく感じのゆるゆるイベントです)
(※子猫捕獲ダイスは1d10、7以上で捕獲。回数無制限。捕まえるとおひとり様おひとつまで粗品をプレゼント)
(※ごゆっくりどうぞ!) - 37和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:17:55
- 38◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:23:58
- 39元神父◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:29:50
【さく、と。今回ばかりは普通の足音を立てて、彼はやってきた】
【いつものような……いつも、を語るほど滞在しているわけではないにせよ……髪を後ろに流して固めた、モノクルの執事の服である。そうしていればベテランのようにも見えるのだから、服と表情は大いに役目を果たしていた】
【みゃうだのみゅうだの、舌足らずな声で鳴く子猫を見下ろした】
dice1d10=5 (5)
- 40和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:31:23
- 41少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:33:58
【何やら棺に響く妙な音――がりがりと引っ掻く音で、少年の姿をした吸血鬼は目を覚ました】
【蓋を開いて音の出元を見れば、暗い部屋の中、金色に光る丸い瞳がこちらを見返す。しばらく見つめて、事態に気がついた】
…ああ…こらこら、やめろってお前…
【寝ぼけたまま棺から這い出し、棺を引っ掻いていた白い猫を捕まえ――ようとしたが、軽やかに部屋の外まで逃げられた】
【猫はそのまま去るでもなく、ちらちらとこちらの様子を伺っているようだった】
【ため息をひとつ、伸びをして身支度を整える。今、何時だろうか。いつもより少し早いような気がする】
【そんなことを考えながら、何やら思わせぶりな白猫の後を追って歩くうち、中庭へ辿り着いた】
【見知った顔に軽く手を振り、とりあえず茶を手に取る。ひとまず、喉を潤してからにしよう、と】 - 42ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 20:35:35
- 43◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:38:41
- 44◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:40:23
- 45人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:40:59
- 46◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:45:15
- 47人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:48:32
- 48和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:49:14
- 49◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:53:02
- 50少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:59:38
- 51◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:01:40
- 52ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 21:07:58
- 53和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:09:12
- 54◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:18:57
- 55少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:23:23
- 56ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 21:25:14
- 57二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 21:25:57
フフッ……フフフッ………
【優雅にお茶を飲みながら猫に囲まれて幸せそうなモブメイド】 - 58和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:27:15
- 59◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:31:03
- 60片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 21:35:14
- 61聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 21:38:42
(甘いお菓子に渋めのお茶…いくらでも食べられそうですね…ところで…何処を見ても猫さんが居ますが…一体何匹居るのでしょうか…?)
【なんとなしにお菓子につられて近づいた猫を撫でてみようと手を伸ばしてみる】
dice1d10=4 (4)
- 62◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:39:10
- 63◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:42:10
- 64和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:42:13
- 65片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 21:48:45
- 66聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 21:49:01
- 67和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:52:43
- 68◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:53:21
- 69少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:03:21
【茶を飲み、月を眺め、見知った顔に手を振る。見知らぬ顔を見ると、近寄って声をかけに行く】
【休眠から目が覚めて、久々に多くの人を見た。少し、気分が高揚しているのを感じる】
そっちの子…アレか、噂になってた鳥人の従者って君?
【ハーピィの少女を物珍しげに眺め】
どう、館での生活。もう慣れた?
で、君は…最近、館に来た奴かな
僕はちょっと前まで寝てたし、初顔合わせだよね
ようこそ、館へ。ここでは上手くやっていけそう?
【彼女は前々から館で見ている顔のような気がする】
君は確か、従者の子だよね
【直接、言葉を交わしたことはない…というより、声を聞いたことがない。そう、いつも紙に文字を書いているような】
【念の為、首を指さして「言葉が話せない?」、耳を指して「それとも、耳が聞こえない?」と確認】
- 70人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:07:49
【くるるるるる……と喉を鳴らしながら月光浴中の三毛猫】
【ああ、新しい風。ふとそちらに視線を向け、そうして片翼を見る。以前失敗したなと、そう思いながら】
「『こんばんは、アシュリー。隠れてしまっても光は届くか。いつもより輝きが増す月だな。そこの子猫どもが渡してきたぞ。金貨の装いをしたチョコレートってわけでもないようだが』と仰っていますよ、旦那様。記念コインと思っていれば良いのでしょうか。少し雲は多いですが、また顔を出すでしょう。風で雲が流れるかもしれませんからね」
【快く挨拶をする。理性が消えるとか力が増すとか、よくあるそういった展開はないようだが、美しいものは好ましい。唇を綻ばせて、はしゃぎ逃げる子猫たちを指さした】
- 71ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 22:08:46
- 72片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:10:27
(この方が持っているのは刀...?話しているのを見るに眷属かな?)
「中秋の名月」というのですね
東方の国の表現、私も好きです
(男の子か...年は一見私よりは下くらいかな?)
こんばんは、故あってこちらでしばらく住まわせて頂くことになりました
まだまだ覚えることは多いですが、今は楽しく過ごさせていただいております
(あの人は...声が出せないのかな?それで人形を用いて代弁を?)
皆様これからもよろしくおねがいいたします
(とりあえず、これまでの活動のことはあまり知られてないから...まだやりやすそうだなあ)
(後は腕蝕卿のシンパがどれだけいるのか...そこも見極めないと)
- 73少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:13:46
ね。ああやって、雲の向こうでもどこにあるのか分かるぐらい明るい…
雲が少し光って見えるの、ああいうのも風情があって、僕は好きだな
【少し目を細めて、それから自分のコインを見せた】
僕もコインもらった。可愛いね、素直に懐いてくれるのって
…なかなか懐かない奴を懐かせるのも、それはそれで面白いけどね?
【ふふっと小さく笑って、同じく子猫たちを見る。見覚えのある猫もいれば、ない猫もいる。いずれにせよ、微笑ましい】
よろしく、ミロ。僕はアシュリー
僕はすごく親切な吸血鬼だから、何かあったら声掛けなよ
【軽く冗談めかして微笑みかける】
…じゃ、おやすみミロ。いい夢見られるといいね
(※了解です、お疲れ様でした。おやすみなさいませ~)
- 74少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:15:51
- 75聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 22:18:10
- 76片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:21:22
- 77少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:22:49
- 78人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:24:06
「『ああ、よろしく。騒動はあまり持ち込むなよ?』と仰っていますよ、お嬢様。お嬢様の事情は詮索しませんが、積極的な交戦は……鍛錬や島の外れ以外では、おやめくださいね」
「この島へようこそ、お嬢様。良い時間をお過ごしくださいね」
【釘をさすようでもあり、余計な火の粉を厭うようでもある返答。歓迎そのものは真実だろうが、ここには戦えないものもいるから戦場になることは望まない】
【現在があるのなら、過去にそれほどの興味はなかった】
「『月に叢雲、花に風なんて言葉もあるが……こうして見えるなら、雲に隠れることすら美しく思えるな。 ふは、ああ。子どもは素直で愛らしい。無邪気に懐いてくると、邪険にもしづらいよな』と仰っていますよ、旦那様。ええ、警戒心の強い子を懐かせるのも、別の面白味があるのでしょうが」
【やはり、笑う。今宵の空とは違う三日月のように。病んだように白い、月を思うかもしれない】
【懐くも懐かないも、それぞれのおもしろみがある。どちらにせよ小さいものは愛らしいものだ】
- 79少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:26:22
- 80ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 22:29:28
- 81少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:34:42
そうそう。むしろ、隠れるからこそ、もっと見たくて追っかけたくなる…かもね
【常に変わらず傍にあるものよりも、気まぐれに姿を見せるものに惹かれる。そういうこともあるだろう】
【あるいは、姿を見せなくなったことで初めて惜しくなる。大切だったことを自覚する。…そんなことを考えて、少し胸が痛んだ】
フレイは子供好きだよねえ、本当に…
【こういう時、子供の姿で少し得をしたと思う。おそらく、もう少し育った姿だったらまた違った対応をされただろう】
【三日月のような笑顔を、ただじっと見る。そこにあるのは、ある種の鋭さ。冷たさ】
【どことなく、湖上に映る月のようだとも思う。見えてはいても、自分の手に触れることはできないものだ、と】
- 82片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:37:56
ありがとうございますアシュリー殿
これからもよろしくお願いいたします
(私の名前、「アリア」、と聞いて彼は何か思い当たる様子があった)
(ただ記憶にある限りは彼と面識はまだなかったはずなので、多分同音意義語で思い入れがある、もしくは思い入れのある人物の名前なのだろう)
(いずれにしても、これからも良き付き合いができるといいのだが)
重々承知しておりますわ
私は力こそそこそこありますが...自ずから皆様の平穏な暮らしは脅かさないと、ここに誓わせて頂きます
(私がこの島に来たのは調査のため、それも個人的な)
(だから、相手が来ない限りは...私からこの「力」を使うことはしたくないのだ)
- 83少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:42:31
- 84ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/06(月) 22:54:23
【ルタバガランタン姉妹side】
【今宵は月夜、それも十五夜】
【周囲には音楽を聞いている人々と、幾つかの猫達、そして混じってやってきた兎もちらほらいる】
【なのでちょっと静かめの曲に】
【今宵まず奏でる曲はオリジナルの「Bloom blue moon」】
アコースティック(おっ?片翼の...アリアもこっちに耳を傾けてるかな?)
チャランゴ(流石にこう言う場でドンパチやるほど無粋ではないよねー)
【片翼の氷炎side】
そうですねえ、音楽は好きですね
ただお恥ずかしながら、自分から積極的に聞くことは少なくて...
音楽用語で「アリア」と言うものがあるのは承知していますが、多分深くは関係していないと思います
アシュリー殿は音楽にご興味が?
【ルタバガランタン姉妹の演奏の方に耳を傾ける】
(あっ...今日は彼女らも演奏するのか...!まあ吸血鬼のお祭りの場だ、流石に洗脳とかではないと思うが...ちょっと気を張っておこう」
【途中から口に出ていることは気づいてない】
- 85少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:58:29
- 86人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:58:42
「『……星に手を伸ばす愚か者は嫌いじゃねえよ。狩りでも兎しか狙わんなんて詰まらねえしな』と仰っていますよ、旦那様。見えるものを追いかけることも、見えないものを求めることも……どちらも自然な心の動きではあるのでしょう。進んでいく姿は、ご主人様も嫌いではありません」
「『子ども好き、ねえ……そう見えるか? ……ま、懐に入れやすいのは確かだが』と仰っていますよ、旦那様。あら、無自覚。庇護するものには鷹揚ですからね、そう見えるのかもしれません。おさなごはすぐに死んでしまいますからねえ……」
【逃げるから追いかける。見える目標を追いかける。見えない、距離も姿も判ぜぬものを追いかける。きっと、吸血鬼にとってはどれも変わらない。ただその行為を肯定するだけだ。どのような感傷を、苦痛を伴うとしても、それごと肯定するのだろう】
【子ども好き、と言われてにわかに首をかしげる。人形は連動するように不思議そうな声を使った。甘い、自覚はある。子どもの姿をしているなら同様に。けれど、特別に好きという意識は実のところない。小さなものを愛らしい、とあれほど言っておきながら。きっと吸血鬼の中ではひ弱なことを、庇護する対象を愛らしいと言っている】
【滾り落ちる日光というよりもしめやかな月光のような金髪を見つめ、その宝石のような瞳をじっと見た】
「『ふうん?ならいいさ。オレは諍いにならんのならそれでいい』と仰っていますよ、お嬢様。ふふ、無駄に喧嘩腰なのはご容赦くださいね。闖入者がいたものですから」
【ならいいか。それさえ聞けたら十分だった。ようこそ、ともう一度人形は言って、視線を外す】
- 87泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:02:31
【何処かぽやんとした顔で談話室に訪れる。くぁ…と牙を覗かせて欠伸をした】
(最近すっごくねむいなぁ……寿命でも近づいてきてる?いや、寿命はないだろうし呪いとか?)
【物騒な事を考えながら、ぐるりと部屋を見渡し……掲示板の紙を発見して首を傾げる】
「きゅんきゅん、きゅ〜、きゅきゅ!」(訳:つきみパーティがあるんだって!)
つきみパーティ……つきみ、って何のこと?お月様でも見るのかなぁ……
【正解。よくわからないけどとりあえず行ってみよう。少女は白狐と共に、軽やかな足取りで談話室を出ていった】
(あ、演奏…!)
こんばんは、皆さん。つきみパーティの会場はこちらでしょうか?
【音に気づき、早足で茶会会場にやってくる少女。今日は淡い桃色のワンピースだ】
- 88聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 23:04:44
- 89ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:09:13
ええと、あそことあそこにあれを運んで、次は…
ああもう、飛んだ方が早いですね!
(帳簿を見ながら駆けていたが、思い切り踏み込んで背中から翼を生やして飛び立つ) - 90少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:13:30
ふふ。星を掴んだ幻を見られるなら、そのまま溺れて死んでも本望かもな
【ただ、自分はそうしないけれど。今は。傍にいられるだけでも十分だと、そう思えるうちは】
【満たされる日が来なくとも、……そんなことを思いながら、そっと左耳を穿つ銀のピアスに触れた】
…どう見ても子供に甘いけどなぁ。ねえ?
【最後の声は人形に向けて。愛玩動物のような扱いなのだろう、と察しはつく。それでも良かった】
【手のかかる小さな生き物。世話の焼けるすぐ死ぬ生き物。…自分はそこまで儚い存在ではないのだが】
…何。フレイがこっち見んの、珍しいね?
【珍しく、金色の目を真正面から見返す。いつもこちらから見てばかりで、視線を返される前に逸らしていた目を】
【今日は、そうしなかった。たまにはそういう日があっても良いのだろう。雲に隠れた月の下、ぼんやりとした灯りの中】
- 91少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:20:42
- 92少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:23:33
- 93ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:25:29
- 94少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:27:58
- 95ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:29:39
- 96人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:29:39
「『はは、酒が好きなどこぞの詩人じゃねえんだからさ』と仰っていますよ、旦那様。まあ……客観的に見れば甘いのですがねえ……ご主人様はこの通りですし……。あるものを与えているだけ、とも言えますからねえ……」
【東の詩人を例に出してさらりと流して、人形は困ったような表情を作る。願われると弱い自覚はあっても、甘いという認識が成立するにはまだかかりそうだ。これだけなら駄目人間を量産していそうだが、ヒトと人ならざるものとして、ずっと線を引いていたのか幸いそのようなことにはなっていない】
【刷り込み、のようなものだ。見目が幼ければ懐に入れやすい。悪く言えば、油断しやすい。吸血鬼も例外ではなかっただけ。ただ、死なないという自負があるだけで。小動物とはさすがに思っていないけれど愛玩の面は否定しづらい】
「『ん、いや。ずっと、美しいとは思っていたさ。いつもは瞼が隠れがちだったろ、珍しいと思ってな』と仰っていますよ、旦那様」
【目を合わせるのなら、自然と視線が下を向く。命が要らなくなったらもらおうか、なんて思ってから、結局その身体の一部分だからこそ美しいんだよな、と思う。月明かりの下、ただ愉しげに笑った】
- 97人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:31:58
- 98ルタ姉妹&片翼氷炎#969625/10/06(月) 23:32:01
- 99泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:33:17
- 100少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:34:14
- 101ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:36:06
- 102少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:41:38
酒好きには似合いの死に様ってことかもな
【軽く肩をすくめる。まだ死ぬ気はないからこそ、軽く口にできる類の話だった】
んー。さすがにないもの寄越せって言うのは無理があるからね
幸い僕は無欲だし、あるもの分けてもらって、居心地いい距離にいられれば不満はないよ
他の連中はどうだったか知らないけどさ
【半分、冗談。つまり半分は本気。懐に入っていられる、今の状態よりも多く、何かを望むことはなかった】
【あるとすれば】
ん…そう?
まあ、目はちょっと…珍しい方ではあるかな
【愉しげに笑う姿を見て、思う】
【望むことがあるとすれば、いつか自分が死ぬとき、彼が看取ってくれたらいいのに、と】
【せいぜい、そのぐらいのものだった】
- 103泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:42:28
こんばんは、フレイさん
満月ってまんまるのお月様でしょう?ふふ、綺麗でしょうね
【みんなが楽しくしてくれてるならOK!の精神。最近はメンタル落ち着いてる模様】
ワンピースはノアが選んでくれたんです。いっつも手伝ってくれて……
マカロン……!良いんですか?えへへ、ありがとうございます
【ふふん、と何処か誇らしげに。やっぱり眷属のことは好きらしい】
【マカロンと言われ、ぱっと瞳を輝かせた。嬉しそうにはにかんで受け取るだろう】
【気づいてくれたことに嬉しくなり、小さく手を振って微笑んだ】
わ、いいの?えっと、紅茶って貰えたりするかしら……?
【気配が人間じゃなくなってるー!と思いつつ、遠慮がちにお願いする】
- 104ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:44:20
- 105少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:46:44
ん?どこからって…
いや、意味がよく分かんなかったからちゃんとは覚えてないけど
【首を傾げて、それから少し意地悪く笑った】
もう一回言ってくれれば思い出すかもよ?
そう、一年で一番明るい月を見て、みんなで綺麗だねって言う日
…本当の目当ては月じゃなくて、皆で集まって美味いもん食って騒ぐ口実の日…かもな?
【くすくす笑って、どうぞとお菓子を一つ差し出す】
ノア、月がどんな感じかルシアに知らせてやって
雲に隠れがちで恥ずかしがり屋だけど、すっごく綺麗だってさ
【白狐の水色の双眸に笑いかけて、片目を閉じる】
はいはい、両方ね
もちろんいいよ、何の話をしようか?
【眠たげな少女を微笑ましく見守り、うとうとするようなら支えてやらないと、と意識を新たにした】
- 106人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:55:04
- 107ルタ姉妹&片翼氷炎#969625/10/06(月) 23:55:50
【片翼の氷炎side】
(・・・どうやら全てをちゃんと聞き取れたわけではないみたい、となればここは・・・)
お恥ずかしいところをお見せしました、どうも以前の生活では殺伐とした事柄が多かった故・・・内心を隠したり、意味をはぐらかして表現してしまう事が多くてですね、すいません
先程は「引き込まれるぐらい素敵な演奏ですね」と申しました
彼女らの演奏は素敵ですねえ、普段からあのような曲長で?
【それっぽくごまかすことにした】
【ルタバガランタン姉妹side】
【演奏は徐々に最終局面に入る】
【聞いてくれた吸血鬼や兎、猫など皆は月の下にいるように穏やかな気分になっているだろう】
【やがて穏やかな心地よさを保ったまま、誰も悟ることなく演奏はきりをついた】
アコースティック「皆様ありがとうございました♪」
チャランゴ「偶にはこういった変わり種も、次曲リクエストありましたら受け付けております♫」
- 108泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:02:41
すとれーと……?ふれーばー……?
んーっと、ミルクと砂糖は入れてほしいんだけど……
【眉を下げて首を傾げている。紅茶にはあまり詳しくないようだ】
(※中の人のお紅茶知識が絶望的です、すいません…!)
そうなんですね。初めて知った……
ふふっ、口実にされてくれてるお月様には感謝ですね
みんなで楽しくお話しできる素敵な行事です
【新たな知識をゲットして嬉しそう。内心ありがとうお月様してる】
【白狐の目が嬉しそうに細まった……ような気がするかもしれない】
「みゅ〜!きゅい、きゅっきゅ!」
わわ、ちょっと待ってノア…!わかった、わかったから……!
【そして飛びついて説明しだした狐とあわあわする主人】
そうですね……掲示板に書かれてたって言う子猫ちゃんはどんな感じですか?
【子猫に関してもノアに教えてもらったらしい。やっぱり猫ちゃんは可愛いんだろうなぁ、と思いながら質問】
- 109少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:02:59
そのお堅いところもいつかはちょっと軟化するといいんだけど…ま、それはそれでいいか
長く生きるうちに変わったり変わらなかったりするのを眺めるのもいいもんだし
…あんまり忙しいとこ引き止めるのも悪いかな
じゃ、頑張って
【忙しげに走り回る少女に、軽く手を振った】
そんなもんだよ
…僕は今、けっこう幸せなんだよね
これ以上とかあんまり考えられないから、時々ちょっと怖くなるぐらい…
【ふっと遠くを見るような目をした。風が吹く。雲が流れて、月が姿を見せる。辺りがさあっと明るくなった】
で…今、何の話してるんだっけ?夢の話?
【軽く流す。なんでもない話だ、と言うように】
【いつものように目を少し伏せる。今日の光景も、きっと忘れないだろう】
- 110ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:04:26
- 111魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 00:07:24
- 112泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:07:59
- 113少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:09:41
ああ…館の外ってずっと物騒らしいしな
そういうのもしょうがないんじゃない?
【若干の不自然さこそ感じたものの、追求する気もなく話を合わせた】
…あの子たちの演奏?
そうだな、普段はもう少し賑やかな感じのが多いけど…
僕が歌ったときも、こういう静かな曲だったよ
【思い出して、軽く口ずさむ。懐かしく物寂しい北の民謡】
【終わった演奏には、素直に拍手を送った】
そうそう、誰だって隙あらば酒飲んで騒いでお喋りしたいもんなんだよ
前に話してたお祭りなんかも、……あ
【今日はせっかく伊吹の姿を見たのに、祭りについて聞くの忘れてたなぁと思い出した】
【白狐と少女のやりとりを穏やかな顔で眺め、次なる質問に頷いた】
子猫?ああ、やんちゃな感じで…そうだね、可愛かったよ
すばしっこいって評判だったけど、僕には自分から寄ってきたな
で、首にポーチつけてて、捕まえた奴に小さいコインくれたよ
きらきらした金色のやつ
そう?ありがとう
【声を聞いて、素直に戻るのを待った】
- 114人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:15:26
- 115ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:16:51
- 116聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/07(火) 00:19:27
(……ああ、もう、こんな……じかん、ですか…へやに…かえら、ないと…)
【突然糸が切れたように眠ってしまった】
【どうやら普段眠っている時間になったために自然と体が眠る体勢になっていたようだ】
【一応ブランケットを掛けているため風邪を引くことは無いだろう】 - 117少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:20:56
- 118魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 00:22:19
みんなって歯のお手入れどうしてるんだろ。いくら再生するからって商売道具を無碍に扱うことはないだろうし…
【そう呟きつつ眷属に歯を磨いて貰っている】 - 119片翼の氷炎#469625/10/07(火) 00:23:07
- 120泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:26:26
【ぱちぱちと拍手。白狐も前足で地面をぺちぺちしている】
んー、お酒……私あんまり強くないんですよ。すごく美味しいんですけど……
【弱めで美味しいお酒ないですかね…と言いながら>>105で貰ったお菓子を頬張る】
お祭り……んふふ、そんな話しましたね。……?どうかしました?
やっぱり猫は可愛いです
ふふ、子猫ちゃんからのプレゼントですね
私も会えると良いんですけど……ここにいるでしょうか?
【ぱっと月見会場を見渡した】
……これって持ち帰りできるでしょうか
【お部屋でも食べたいなぁ、と思いながら首を傾げる】
ふふっ、ありがとう
【嬉しそうに笑って紅茶を飲む。美味しい】
- 121人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:34:46
「あら。ありがとうございます、お嬢様」
【やわく笑んで、グラスを受け取った。薄い造りのそれに唇を当てる】
「『良い夢、ね。テメエがそう思うんなら、それでいいか。 ……ん。オレの部屋?今使ってるとこはそんな物はねえな。元々各地の家に置いていたものも多いし……もらい物も、贈り主を限定すれば散らかるほどの量にはならねえからな』と仰っていますよ、旦那様。こだわりがないなら、季節に合う部屋になるのでしょうね。それはそれで、素敵なことです。ご主人様の場合、パトロンからのものは別に所持する必要はありませんから。子どもたちから、などと限定すればあふれかえることはありません。昔のもの、といっても執着している道具はありませんから」
【ワインを一口飲んで話し出す。殺風景ならこれから飾れる。拘りがないなら、従者が決めた季節に合わせた内装にできる。それはそれで良いことだ、と思う】
【吸血鬼の部屋については、館にいるならそれ以上増えようがないため今のところ問題はなかった。娘たちからの贈り物は、物よりも手紙が多かったのもあるが】
【代わりにベッドには気配が薄い。頻繁に植物園で寝ているからだろう】
「できると思いますが……従者に言えば、後日でも作ってもらえるかと思いますよ」
- 122少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:36:55
ん、ありがと
いいね、ちょうど重い気分だったんだ
【軽くグラスを持ち上げて、乾杯を示す】
今日は…血はいいかな、このまま頂くよ
…おっと、寝ちゃった?
【ブランケットを掛けているとはいえ、さすがに冷えてくる季節だ】
【一応、屋内に入れた方が良いだろう。そう判断して、従者を呼んだ】
(※さすがに放置は忍びないので、差し支えなければ一応屋内に運ぶということでよろしくお願いしたく…!なんなら途中で目覚めて自力で歩いたって感じでも)
特別なことは特にないけど、普通に手入れはしてるってぐらいかな
人間みたいに折れたらおしまいってことはなくてありがたいよね
僕の歌だったらいつでも喜んで
どういう曲が…って、普段あんまり音楽聴かないんだっけ?
じゃ、今度歌うのは君の名前にちなんでアリアだな
まあ、アリアにも色々あるけどさ
- 123ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:38:35
- 124少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:46:41
その辺は体質もあるからね、しょうがないよ
弱めか…果実酒とか蜂蜜酒をジュースで割ったのとか、比較的飲みやすいかな
飲みやすいぶん、沢山飲んじゃう危険もあるんだけど…
ああ、伊吹に会ったら東方の祭りについて聞きたかったんだけど機会逃しちゃってさ
また会った時聞こうと思ってたとこ
猫、ねえ…そこらにいるけど、隠れてるのは…
あの辺?
【考えながら、勘で花壇を示した。がさがさと、風にしては不自然に揺れている】
あ、そうなんだ?
以前に持ってた東方の茶器とか、煙管とか…ああいうこまごました物が結構あるのかと思ってたな
【自分にとっては物珍しい数々の品。ああいったものが博物館のように収納されているのかと、うっすら思っていたのだった】
そうだね、棺の傍に季節の花が飾られてたりとか…
担当した従者の好みが反映されてることもあって、結構面白いよ
【ワインで喉を湿らせる。重い味わいが喉を通って、身体の内側から暖かくなるようだった】
【人間だった頃と比べてあまり酔わなくなったが、全くの無反応というわけでもない】
勿論。おいで、そこ座りなよ
【近くの空いた席を示す】
お疲れ様。君もたまには、ゆっくり月眺める時間ぐらいあってもいいだろ
- 125ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:48:42
- 126少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:51:10
- 127ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:53:42
- 128泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:56:24
- 129少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:56:43
- 130ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:59:07
- 131人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:59:43
- 132少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:02:23
- 133魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:03:02
- 134ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 01:04:32
- 135魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:07:25
- 136少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:08:08
- 137ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 01:09:56
- 138泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 01:10:34
- 139ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/07(火) 01:14:28
- 140少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:15:14
- 141魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:22:15
- 142少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:22:18
- 143ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/07(火) 01:33:25
【片翼の氷炎side】
素敵....
【音楽を本格的に聴く機会は殆ど無かったが】
【それでも彼女の心に深く響いた、これが『感動』というのだろうか】
【思わず拍手をしていた】
(音楽も...いいものだ)
【ルタバガランタン姉妹side】
アコースティック「うえ〜ん、猫ちゃ〜ん」
チャランゴ「姉さんもやっぱり猫好きなんじゃない」
アコースティック「人並みだけどなんだか寂しいのよ〜」
チャランゴ「そうよねえ、ではしかドリンク飲んで残念会でもしようか」
アコースティック「そうねえ...あら?」
チャランゴ「いい夜だねえ、また後で演奏しようかな?」
(我々もここで落ちます、おやすみなさい、また次回)
- 144少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:33:54
【バイオリンの調べに耳を澄ませて、月を眺めてワイングラスを傾ける】
【いい夜だな、と改めて思う。夜が明けるまで、こうして静かに月を楽しむだろう】
(※私もそろそろ落ちます~。突発開催にも関わらずお越しくださりありがとうございました!)
- 145少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 06:19:51
ふふ、ありがと
【称賛と拍手を素直に受け取り、仰々しく一礼】
ここで暮らしてる限り、いつでも機会あるだろうから楽しみにしてていいよ
僕は寝てなきゃ大体夜にその辺うろついてるか談話室でなんか飲んでるか…
ま、その日によるけど
【そんな会話と共に、夜は静かに更けていった】
- 146◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 06:22:30
【――そして、明け方。月は沈み、代わりに太陽が空の色を少しづつ変えていく】
【人間の従者たちはとうに眠りにつき、吸血鬼たちも各々の理由で場を立ち去る。そんな、人目の消える隙間のような時間】
【中庭に設えられたお茶会は、現れた時と同じように忽然と姿を消した】
【朝の光が差し込む中庭は、既にいつも通りの光景だ。昨夜にあった何もかも、全て幻だったのかと思えるほどに】
【ただ、中庭のあちらこちらに猫たちの足跡が残されていることを除いては】
【こうして満月の夜の不思議なお茶会は幕を閉じ、館ではいつも通りの日常が続いていくのだった】 - 147人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 07:00:55
【過去】
「『時間だけはあるからな。購入したっていいんだが、外から持ち込むのは少々手間だ』と仰っていますよ、旦那様。……というか自覚がないだけで部屋は広く物は多いですよね」
【全て自分でやりたい、という思いはきっとない。むしろ任せられるなら積極的にそうするタイプだ。元々達成感が大きいわけでもない。だからまあ、棚を作ったのも単なる気まぐれだ】
【こう言っておきながら実のところ、量が少ないわけではない。管理できているから『多い』とは思っていないだけで】
【ん。と思い出したように反応する】
「『喉?……ああ、これか。表面は治ってるんだが、ナカがな。妄執のようなものさ』と仰っていますよ、旦那様。何もしなければ痛みはありませんが、空気の通り程度ならばまだしも、飲み下せば焼けつくように」
【魂と器の相性だろうか。傷を残して外側は治ったというのに、中身は新鮮にじくじくと痛んでいる。吸血鬼としての治癒能力もあてにはならなさそうだ】
【苦痛や痛みの多寡を気にしたことはないが、それでも言うほど楽なものでもない。元々の性質に加えて飲食から遠ざかる程度には。それすら受け入れて、影響が最小限に留まっているだけで】
- 148少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 08:00:11
ふふ、やっぱ広いんじゃん?
機会があったら部屋見せてもらおうかな、お礼になんか歌うからさ
【既に決定事項のように語る。その程度の要求なら、きっと通るだろうと見越して】
【常に衣服で覆われた喉。触れてみたいな、と一瞬だけ思って、今ではないと思い直した。目線を逸らして、話を続ける】
妄執か…厄介だね、そういうのは
【呪いのように消えない傷。日常化した痛み。治す手段があるのなら、自分が言うまでもなく既にそうしているのだろう】
【そういう形であれ、彼に何かを遺したいと思えるだろうか。…少し考えて、小さく首を横に振った】
【傷も痛みも、どうせ望まなくても積もっていくものだ。陳腐でも、何も形に残らずとも、遺せるのなら美しいものだけであればいい】
痛いのとんでけー、ってね
【小さい子にするようなおまじないを口ずさんで、小さく笑った。音もなく、ゆっくりと動いていく月の下】
- 149人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 09:11:25
「『そうだな。その機が訪れたときには』と仰っていますよ、旦那様。面白味のない部屋だとは思いますが、広さの違いくらいは見いだせるでしょう」
【軽口には、軽く。誰だって自分が基準で、普通と思うものだろう。差異を認識していても無意識に。内面がにじむものがあると知っていても、実感としては遠かった】
「ふふ。ありがとうございます?」
【消せる消せない以前に、消そうともしなかったことは隠して、幼げなおまじないにクスリと笑う。背負った念も命も多すぎるから、今さら呪いの一つや二つ、増えたり減ったりしたところで大して変わらない】
【それでも、その心は素直に嬉しい。唇が弧を描いたまま、指が傷のあるであろう場所をするりとなぞった。手袋を外した、なまっちろい、骨ばった指と、薄い爪】
- 150少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 09:36:04
その時には手土産のひとつでも持っていくよ
【微笑んで、小さく酒気を帯びた息を吐いた。以前は氷菓。次は何にしようか】
【季節は移り変っていく。酒にしようか、と思った。酒なら、体も温まる。保存も効くだろう】
ん、どういたしまして
【指の動きを視線で追う。大人の手だ、と思った。長い指。形の良い、淡い色をした爪。きっと重ねれば、自分の手よりも少し大きい】
【あの時この手を引いて歩いたんだな、と過去を思い出して、少しだけ胸がざわつく】
【酔いが回ってきたのかもしれない。そんな風に自分で自分を誤魔化して、視線を外す。空を見る】
…さてと、月もだいぶ傾いてきた
そろそろ僕は行こうかな…またね、フレイ。お人形さんも
【軽い挨拶をひとつ、酒でふわふわとした意識のまま席を立つ。最後に振り返って、見納めとばかりに中庭を眺めた】
【覚えておけたらいい。淡い灯りと月の光が作る陰影。猫も人も吸血鬼も、思い思いに過ごした夜のこと】
(※夜は来られるか微妙なので、そろそろシーン切りますね。長時間ありがとうございました!)
- 151人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 11:07:06
「でしたら、楽しみに待つと致しましょう」
【手土産を強く求めているわけではない、けれど。選ぶ理由を、贈る理由を、物自体よりも望んでいることは確かだから。うら若い見目のこの少年がなにを携えて訪ねるのか、好奇心が疼いた】
【手に、指に注がれ、外された視線。それを追ってこちらも空を、輝かんばかりの月を見る】
【傾いた望月。薄らいだ雲。まだ顔を出さぬ日輪。朝はまだ来ない、夢のひととき】
「ええ、また。良い夢を、どうか。酒精に酔って池に落ちることのなきよう、お気をつけくださいね」
【少し赤い顔に忠告をして、笑みを浮かべたまま手を振った。静かになった庭でやがて吸血鬼も立ち上がり、どこかへ消えていく】
(※こちらこそです!昨夜からありがとうございました!)
- 152聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/07(火) 12:52:02
【目が覚めると見慣れた自室の天井が目に映った】
【眠ってしまった後、会場から誰かが運んでくれたのだろうと推測して心の中でお礼をした】
(出来れば直接伝えたいですがね…)
【部屋を出ると既に多くの従者達が慌ただしく行き来していた】
(これはかなり寝過ごしましたね…?)
【怒られないと良いな…と寝起きの頭で呑気に考えながら白い従者もその従者達の中に混ざって行った】
(※態々シロを回収して下さってありがとうございます!アシュリーさん!(に呼ばれた従者))
- 153元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/07(火) 19:59:37
お月見パーティー、行きたかったな……
【ふへぇと息を吐きつつも掃除に勤しんでいる】
【昨夜は急ぎの仕事が出来てしまい、外に赴く時間を取れなかったのだ】
皆んなして自慢して……もぅ
【美しい月、奏られる音楽、不思議な猫達と戯れつつ、お茶とお菓子を楽しみながら会話に花を咲かせる。……さぞ楽しい時間だったのでしょうねと、自慢げに語る同僚達にちょっとムッとしてしまったのはここだけの話。……お土産に貰ったお団子で機嫌はある程度リセットされたが】
来年も開催されるかなぁ
【廊下の掃除をしながら、窓越しに月を見る】
【──朧げに光を放つ月は、やはり美しい。それでも昨日の月の方がきっと綺麗だったのだと思うと、なんかちょっと残念に思えてしまう。そんなアンニュイがってるメイドである】