【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館34棟

  • 1人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:30:27

    霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。


    ・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。

    ・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です。

    ・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう。

    ・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう。

    ・行き過ぎたエログロは禁止。

    ・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)。

    ・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止。

    ・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて。

    ・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします。


    ルールを守って楽しく遊びましょう。

  • 2人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:31:52
  • 3ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/04(土) 10:35:18

    たておつです♪

  • 4少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/04(土) 10:41:48

    (※立て乙です)

  • 5人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 10:42:44

    保守

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:48:15

    乙ですわ~

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:57:58

    たておつ

  • 8聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/04(土) 10:58:04

    (※立て乙です)

  • 9泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 11:02:19

    (※立て乙です!)

  • 10少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/04(土) 11:29:06

    (※保守完了!)

  • 11片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/04(土) 11:34:09

    【屋敷内を散策している】

    【少し冷えてきたが、温度を調整できる彼女にとってはそこそこ過ごしやすい】

    件の怪鳥がここに飛んでったのは間違いない、あんな巨体を隠すなら....でもあの時みたいに体を縮めてしまっているとしたら...?

  • 12泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 21:58:08

    【談話室の椅子に座って点字の本を読んでいる。ひと段落したのか、栞を挟んでぱたんと本を閉じた】
    【恋人を亡くした女性の話。たった一人で悲しみ、苦しみ、そして前を向いて歩き出す。そんな物語だった】
    【素敵な話だったと思う。お世辞にも良いとは言えない自分の頭では、それに見合う感想を出せないが】

    【窓の外にそっと視線を遣った。今日も月が綺麗だね、なんて。柄にもない事を考え、少女は小さく笑った】

  • 13二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 21:58:17

    晴れたらそろそろ書庫の本も虫干ししなくちゃ
    はー忙し忙し
    【図書館のお掃除担当のモブメイド】

  • 14片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/04(土) 22:08:42

    >>11

    そうだ、先ずは図書室でどんな資料があるか見てみるか


    【図書室に向かう】

  • 15人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:12:53

    【図書館。備え付けの一人がけのソファに座り、なにやら黄ばんだ本を扱っている】
    【航海日誌だろうか? 物が古いためか、手袋を外すことはしなかった】

  • 16泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 23:22:05

    >>15

    あ、フレイさん!ねえねえ、それなぁに?

    【ぱたぱたと少女が駆け寄り、首を傾げて質問する】

  • 17人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:29:29

    >>16

    「『ん。こんばんは、ルシア。遠征日誌、のようなものだな。西方の国が東に遠征に行ったときのものだ』と仰っていますよ、お嬢様。ふふ、かなり前のものですが……当時の情勢を知るにはいいものです」

    【一度、本から視線を外してあなたを見る】

    【簡潔な説明。遠征というよりも征伐に近いのだろうが、そこには触れなかった。時代にすれば800年ほど前になるだろうか】

  • 18ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/04(土) 23:29:56

    チャランゴ「ねえ姉さん、たまには図書室行かない?」

    アコースティック「そうだねえ、雑誌の新刊とか入ってないかしら」

    【図書館に赴く】

  • 19泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/04(土) 23:34:47

    >>17

    西方かぁ……ふふっ、私も西の方出身なんだよ!

    当時の情勢、どんな感じだったの?

    【歴史的な物には意外と興味があるらしい。此方を見てくれた事が嬉しくて、えへへ、と微笑んだ】

  • 20魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/04(土) 23:51:04

    わぁ、ここの図書館こんなのもあるんだ。懐かしい〜

    【棚の奥にしまわれた古い洋書を取り出す。どうやら童話集らしい】

    昔お母様に読んでもらったっけ。

  • 21人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/04(土) 23:55:16

    >>19

    「うーん。征服者目線のものですからね、相手国の文化を見下したり、自分たちとの技術差を書いているようですが……いつの時代も、聖地への執着は物凄いものですね。あ、交易品についても書かれています」

    「情勢、情勢……。国内の不満を逸らしたり、珍しい品々を求める動きが活発になっていた時期です。都合よく攻め込んでも文句を言われなさそうな国があったために攻め込んだのでしょう。あの頃は戦争も盛んでしたからねえ……」

  • 22片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/05(日) 00:11:20

    >>14

    ふむふむ、流石は様々な吸血鬼の集まる館の図書

    色々な分野の本が多数揃っている


    私が気になる“腕蝕卿”については...あったあった


    やはり「あの時」以降の情報はないか...

    あるのは「怪鳥」の目撃談に多分それが犯人と思われる村の消失...


    表だった情報は出てないと...



    ....私もああして皆の輪の中に入れれば....

    【楽しそうに談笑する吸血鬼たちを見ながら】


    ...っていかんいかん、私がここに来たのは腕蝕卿について調べるため....

    【資料に集中したい】


    (...しかし...なんだこの既出感のある気配は)

  • 23泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:15:44

    >>21

    そ、そうなんだ……ほんと、いつの時代も変わんないねぇ

    【思ったより殺伐としたワードが出てきて引く吸血鬼の図。すぐに納得した模様】


    今も昔も宗教関連は人気だよね。信仰してる人って強い矜持とか思想を持ってたりするし、神聖なものをを邪教者に穢される訳には!みたいな

    交易品……!ずーっと前って何を交換してたんだろ?奴隷とか食糧系とかはあるとして……やっぱり装飾品とか?

    【普段の少女にしては珍しく、歴史系の話題に関しても口数が多い】


    そういう時弱い国は大変そうだなぁ……えっ、フレイさんって何歳?

    【こくこくと頷きながら話していたが、”あの頃”を知っているように聞こえて思わず質問する】

  • 24人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 00:27:18

    >>23

    「織物や装飾品、あとは現地の食品でしょうかね。交易、とは異なりますが、思想もある程度行き来があったのではないかと思いますよ。どのような形であれ、人と人が関わるものですから……」

    「おっと。交換、という点なら金銀宝石絹織物などが鉄則で……砂糖や茶葉、小麦粉などの日持ちがする食品もあったかと。国力が弱い国は大変、というのは、そうでしょうね。今も昔も、弱者が踏みにじられることは多いですし……」


    【さらり。さらり。引いた少女に苦笑を見せて、何はともあれ簡単な説明をする。その土地ならではの物を求める観光客ではないのだから、本国では手に入らないもの、もしくは本国よりも格段に安く手に入るものが求められたように思う。そして、それ自体に価値があり、その価値が損なわれにくいもの。軽く、小さく、もち運びが容易なもの。そういったものが多かった。もちろん、すべてがその基準に当てはまるわけもないのだが】


    「ご主人様の年齢、ですか?……すみません、細かいことはあまり覚えておらず。一先ずここ1000年ほどは、存在しているのではないでしょうか?」

    【年齢については本当に知らない。覚えていない。というか興味もなかった。永遠に近い時間を、ただ数えるために費やすこともないのだし。だから困ったように笑って、適当な、少なくとも間違いではない数字を伝えたのだった】

  • 25泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:49:15

    >>24

    いっぱいあるなぁ……布教とか正しくそうだもん

    【人と人との関わり。それによって、様々な思想が行き交っている世の中だ。良いものも悪いものも、そうやって広がっていく】


    あ、そっか。鉱山とかで発掘とかたくさんしてたのかな。嗜好品もその頃かぁ……

    ……弱いと何も出来ないよね。踏まれて奪われて終わりだよね

    【そうやって踏み潰された国は数え切れないだろう。可哀想だなぁ、なんて他人事のような感想が頭に浮かんだ】


    ほんとに!?凄いね、私よりもずうっと大人!でもそっか!フレイさんはくしきだもんね!

    【ぱちん、と手を合わせてキャッキャする。博識の呂律が若干回っていない】

  • 26ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/05(日) 00:51:35

    >>18

    【図書室で読書中】

    チャランゴ「へえ、あの人って今は吸血鬼になってたんだ、いい歌手が永らく歌い続けられる、いいことよ」


    アコースティック「『片翼の氷炎』、⚪︎×州を支配していた吸血鬼一族の当主を斃し、長年の支配から人間達を解放する...」

    「ふうん...『アイツ』これまでも聞いてたけどやっぱりまだ元気に活動してたんだあ...」

  • 27人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 00:54:53

    >>25

    「ふふ。そうあれているのなら良いのですが。大丈夫ですか、お嬢様?」

    【重ねた年月に対して、中身の成長具合はどうだろう。そんなことを思いながら、舌足らずな彼女を心配するように】

  • 28泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/05(日) 00:58:45

    >>27

    うん、大丈夫!……あ、でもちょっとねむいかなぁ……

    【いよいよ呂律がアウトになって来たし、眠気でとろんと目を溶かしている】


    (※中の人が限界なのでそろそろ落ちます…!)

  • 29人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/05(日) 01:06:58

    >>28

    「では、そろそろお開きですね。私たちもこれで失礼いたします」

  • 30◆dJUUJmoGZU25/10/05(日) 20:56:46

    【談話室の掲示板、妙に低い位置に皺の寄った紙が貼られている】


     〇つきみパーティー やります〇


     あしたのよる、なかにわに おかしとおちゃが ならびます

     だれでも よっていってください

     うたってもよし。ねむってもよし


     それから——

     ちいさいねこが 1ぴき かくれてるので、みつけられたひとには いいもの あげます

     Φ にげあしが はやいので がんばること!

     (※dice1d10=4 (4) で7以上が出たら捕獲となります)


     Φ おだんごは たべものです。なげたり じゃれたり しないこと


    【不器用な幼い文字が並んだ紙には、いくつかの肉球の跡がスタンプのようについていた】

  • 31二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:27:37

    このレスは削除されています

  • 32片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/05(日) 23:31:28

    >>22

    一回図書室から離れて...また来ようかなあ

    今ここで敵対者とかち合ったらまずい


    やっぱり今後は聴き込みもしたいが...

    吸血鬼側は表向きはそうでなくても、心の中では腕蝕卿に好意的な者もいたしなあ


    迂闊に聞くのも危ういか?

    いっそ逆にあの気配の主を確かめて...


    >>30

    おや?

    ふむふむ、明日は月見パーティとやらがあるのか

    楽しそうだし...人脈を繋げられそうだし参加したいな

    それに可愛らしいポスターだなあ

    子供が描いたのかな、微笑ましいなあ


    【図書室から一旦出たところでポスターを見つけた】


    (何故か途中送信されていましたのでやり直し)

  • 33元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/06(月) 07:40:36

    >>30

    何方が用意したんだろう

    【不思議そうな顔をしながらしゃがみ込んで紙を読み込んでいる。幼い文字や肉球のスタンプを見て、まるで童話に出てくる案内状のようだと】


    つきみ…”月見”かな。そういえば中秋だっけ

    【港町出身。渡来の文化は自然と耳に入ってきたため、それなり程度の知識を持っている】


    ……とりあえず皆さんに伝えてこなくちゃ

    【他の従者達には広まってない情報だろうと、報連相をするべく早足で歩いて行った。……その表情は楽しげだ。季節の催しとかそういうの大好きなメイドである】

  • 34元神父◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 19:36:07

    >>30

    【足音もなく。館を歩いている最中にそれを見つけた。しゃがみ、じっと見る】

    【あいにく彼は文字を文字と認識できない。読めないというわけではなく、そもそもから狂ってしまっている。だから、その幼い文字についても、不出来やいとけないとは思わなかった。周囲の話し声からそれとなく内容を把握して、相変わらず笑顔のひとつも知らないかのように再び歩き出した】

    【文字にあらざる肉球の跡にだけ、ほほえましく思いながら】

  • 35◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:00:27

    【一年のうち、最も月が眩く輝く夜】
    【館の中庭には、ぼんやりとした薄明かりが灯されていた】
    【灯りが照らすのは、白いクロスがかけられた小さな丸テーブル。クロスの上には、白磁の食器やカップが並べられている】
    【香り高い茶器からは湯気がゆるやかに立ち上り、手に取られるのを待っているかのよう】

    【雲ひとつない晴天とは行かないが、厚い雲の隙間から月が姿を見せる度、薄暗い中庭にさっと光が差す】
    【月光に照らされた白い皿の上には、丸い菓子ばかりがいくつか並べられていた】
    【中でも目立つのは、独特な形に積み上げられた菓子である。東方風の素朴な団子に、肉球の刻印が施されている】

    【テーブルの端には『きゅうけつきも じゅうしゃも ごじゆうに おたのしみください』と書かれた札が立てかけられている】
    【また、札には落描きのような絵と『おたずねもの!』という言葉が添えられている】
    【描かれているのはクリーム色の子猫らしい。首に黒いポーチのようなものを装着しているようだ】

    【一体、いつの間に? どうやって? そんな疑問を呈するほどに、忽然と現れたお茶会の舞台】
    【それらを用意した者の姿は見えないが、周囲には妙に猫の姿が多いようだった】
    【いかにもリラックスした様子で、猫たちも月を楽しんでいる――そんなふうに】

  • 36◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:04:05

    (※というわけでお茶会開始です。各々が好きにお過ごしいただく感じのゆるゆるイベントです)
    (※子猫捕獲ダイスは1d10、7以上で捕獲。回数無制限。捕まえるとおひとり様おひとつまで粗品をプレゼント)
    (※ごゆっくりどうぞ!)

  • 37和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:17:55

    >>35

    眷属「おお、なんかやってるわ。」

    猫に、茶に、団子?なんだなんだ?祭りか?dice1d10=2 (2)


    ミロ「わぁっ!あの噂はこれだったのですね!こんばんは猫さんたち!すてきなパーティーありがとうなのです!」【しゃがみ込んで猫たちに話しかける】

  • 38◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:23:58

    >>37

    【おたずね者の子猫はさっと茂みから飛び出し、一瞬振り返ってあなたを見ると、素早く木の上へと駆け出していった】


    【猫たちは「にゃあ」だの「みゃう」だの、各々の言葉で愛想よく鳥人の少女に応じる】

    【猫たちの丸くなった瞳が、小さな月のように見える……かも、知れない】

  • 39元神父◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:29:50

    【さく、と。今回ばかりは普通の足音を立てて、彼はやってきた】

    【いつものような……いつも、を語るほど滞在しているわけではないにせよ……髪を後ろに流して固めた、モノクルの執事の服である。そうしていればベテランのようにも見えるのだから、服と表情は大いに役目を果たしていた】


    【みゃうだのみゅうだの、舌足らずな声で鳴く子猫を見下ろした】

    dice1d10=5 (5)

  • 40和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:31:23

    >>38

    おあ?なんだあの猫…。

    【おたずね者札を見つける】

    なるほど…、面白そうじゃねぇか!おらまてっ!dice1d10=4 (4)

    眷属「伊吹…。あんまいじめてやんなよ。」


    ミロ「ふんふん、そうなのですか〜!あっ、皆さんのおめめ、お月さまみたいできれいですね…!素敵なのです!」

  • 41少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:33:58

    【何やら棺に響く妙な音――がりがりと引っ掻く音で、少年の姿をした吸血鬼は目を覚ました】
    【蓋を開いて音の出元を見れば、暗い部屋の中、金色に光る丸い瞳がこちらを見返す。しばらく見つめて、事態に気がついた】

    …ああ…こらこら、やめろってお前…
    【寝ぼけたまま棺から這い出し、棺を引っ掻いていた白い猫を捕まえ――ようとしたが、軽やかに部屋の外まで逃げられた】
    【猫はそのまま去るでもなく、ちらちらとこちらの様子を伺っているようだった】

    【ため息をひとつ、伸びをして身支度を整える。今、何時だろうか。いつもより少し早いような気がする】
    【そんなことを考えながら、何やら思わせぶりな白猫の後を追って歩くうち、中庭へ辿り着いた】
    【見知った顔に軽く手を振り、とりあえず茶を手に取る。ひとまず、喉を潤してからにしよう、と】

  • 42ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 20:35:35

    >>26

    >>35

    チャランゴ「おやおや?楽しそうなイベントやってるぞ?」


    アコースティック「昨日掲示板に書いてあったやつ(>>30)だねえ」


    チャランゴ「わあ、東洋のお団子だあ」


    アコースティック「ネッコを捕まえればいいのね?」

    【アコーディオンを演奏して猫を呼び寄せたい】

    dice1d10=3 (3)

  • 43◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:38:41

    >>39

    【油断しているように見えたが、さすがに子猫はすばしっこい】

    【捕まえるまであと少し、のところで、指先をかすめて逃げていった】


    >>40

    【子猫は木から走って降りて、素早くテーブルの下へと入っていった】

    にゃーう

    【子猫は一瞬だけ立ち止まって、挑発するようにあなたを見た。捕まらないよ、とでも言うつもりか】


    【猫たちは誇らしげににゃあにゃあと鳴いて、鳥人の少女をテーブルに誘った】

    【自慢のお茶とお菓子らしい。…猫にとっても、人間やその他種族にとっても美味しい自信があるようだ】

  • 44◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:40:23

    >>42

    【楽器の音に、子猫は物珍しそうに近寄ってきた…が、油断はしなかったようだ】

    【一定距離を保って様子を見たあと、首を傾げて、再び逃げ出してしまった】

  • 45人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:40:59

    【子猫たちの合唱をよそに、こちらは一人でお茶にしている吸血鬼。やはり固形物は手に取っていないようだが、飲み物の方は口に合ったようだ】

    【足元では黒猫がくつろいでいる。ぱたり、と尾を振った】


    dice1d10=10 (10)

  • 46◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:45:15

    >>45

    【おたずね者の子猫はあなたにそろそろと歩み寄ると、にゃあんと一声鳴いて手元に擦り寄った】

    【器用に前足でポーチを探り、小さな金色のコインを取り出してあなたにプレゼントする】

    【それから、またピャッと駆け出していってしまった】

    【去り際、軽くコインの擦れる音がした――ポーチの中には、似たようなコインがいくつかあるのだろう】


    (※まさかの一発で捕まえててウケました。つよい)

  • 47人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 20:48:32

    >>46

    【前足をそっと撫でながらコインを受け取り、テーブルに置く。月の光を受けてきらきらと輝いているようだ】

    【子猫たちに滅多なことがないように、だろうか。黒猫はのしのしと茂みの方へ歩いて行った】

    【静かなお茶会は子猫のはしゃぎようをバックに続いている】


    (※いきなり10が出てびっくりしましたねえ。確率なのはわかっているんですがラッキー)

  • 48和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 20:49:14

    >>43

    す、すばしっこい!しかも煽ってきやがったこんにゃろう。優しくしてたら舐めやがって…!

    眷属「お〜、ムキになっとるムキになっとる。子猫相手に大人気ないなぁ。」


    ミロ「わぁっ!とっても美味しそうなのです!食べていいのですか?」【椅子にに座る】

    >>46

    わーー!さ、先越された…。【ガクッと崩れ落ちる】

    眷属「日頃の行い、やな。」

  • 49◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:53:02

    >>48

    【いたずら子猫はまだまだポーチの中にコインを隠し持っているようだ】

    【追って来ないと見たのか、高いところに登ってチラチラと様子を見ている】


    【一匹の猫が「にゃう」と返事。目を離した隙にお茶が注がれていた。正統派の紅茶のようだ】

    【すすっと差し出された皿の上にはまん丸のクッキーが置かれている。こちらは、わずかに蜂蜜の香りが漂っている】

  • 50少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 20:59:38

    【ハーブティーで喉を潤すうち、ようやく目も覚めてきた。そういえば、周りで何か追いかけているような?】

    【賑やかな周囲を見て、テーブル脇の札を見て、なるほどと頷く】

    んー…僕も一回ぐらい試しておくか

    【おいでおいでと、猫なで声で子猫を呼んでみる】

    dice1d10=9 (9)

  • 51◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:01:40

    >>50

    【子猫は静かに寄ってくる。捕まえようとする手にも抵抗せず、素直にコインを差し出した】

    【ポーチの中からは変わらず、チャラチャラと軽いコインの音。軽やかに身を翻し、子猫は再びお茶会を騒がせに行った】

  • 52ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 21:07:58

    >>42>>44

    アコースティック「あ〜!惜しい!あとちょっとだったのにな〜」


    >>45>>46

    >>50>>51

    チャランゴ「なるほどお、記念コインがもらえるのね」

    「それならあえて楽器を使わずに」

    『猫ちゃ〜ん、おいで〜』

    【猫撫で声でかがみながら、猫を呼ぼうとする】

    dice1d10=2 (2)

  • 53和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:09:12

    >>49

    ……。dice1d10=9 (9)

    【今度はこっそり近づき捕まえようとする】


    ミロ「わぁ〜!いただきます!……ん〜!紅茶もクッキーも美味しいのです!」【幸せそうな顔で頬を抑える】

    >>51

    ……まさか、優しくした方が寄ってくんのか…?

    眷属「そりゃ鬼の形相で追いかけてくる男より、優しい美少年とか美人の方がええわな。」

  • 54◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:18:57

    >>52

    【子猫はそろそろと歩み寄る………が、手が届く直前で何かに気をとられたようだ】

    【そのまま、別の方向へと走り去ってしまった】


    >>53

    【油断していたらしく、そのまま捕獲されてしまった】

    【しばらくあわあわと慌てていたが、抵抗する素振りはなくポーチからコインを差し出す】

    【去り際、ぽん、と頬に肉球で柔らかくタッチした。「よくやった」とでも言うように】


    【猫たちもまた、幸せそうに頬張る少女を見て満足気だ。腕を組んでうんうんと頷いている。猫なのに】

    【もっと食べなさいと言わんばかりにお菓子が運ばれてくる。美味しそうに食べてもらえると嬉しいのは猫も同じらしい】

  • 55少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:23:23

    >>47

    ん…おはよ。フレイもコインもらったんだ?

    【茶会の中に姿を見つけると、そちらに歩み寄って声をかけた】

    ちょっと曇ってるけど、月、見えて良かったね…って、また隠れちゃったか

    【呟いて空を見上げる。ちょうど月が雲間に隠れたタイミングだった】

  • 56ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 21:25:14

    >>54

    チャランゴ「ね゛こ゛ち゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛」


    アコースティック「ウケる、猫ちゃんに逃げられて大泣きしてやんの」

    【お菓子をもぐもぐ】


    チャランゴ「だってあとちょっとだったんだよう」


    アコースティック「はいはい、そしたら一緒にやってみる?」


    チャランゴ「ううう...そうしよう」

    【姉から分けてもらったお菓子を食べながら】

    【姉妹の演奏で猫を呼ぼうとする】

    dice1d10=5 (5)

  • 57二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 21:25:57

    フフッ……フフフッ………
    【優雅にお茶を飲みながら猫に囲まれて幸せそうなモブメイド】

  • 58和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:27:15

    >>54

    ははは!油断したな!わしが喧しいからと言って気配消せねぇと思ったら大間違いなんだよ!

    眷属「……大人げな…。」

    【急に頬に柔らかさを感じ固まる】

    お、おう…。オメェ結構男らしいな…。雄か雌かしらねぇが…。


    ミロ「こ、こんなにいっぱい…!さ、流石に食べきれないのです……。どうしよう…。

    あっ!そうだ!猫さんたちも一緒に食べないですか?きっと、もっと美味しくなるのです!」

  • 59◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:31:03

    >>56

    【耳がぴくぴくとそちらを向く。興味を惹かれてはいるようだ…が、物陰に隠れて様子を伺っている】

    【もう一押し、といったところだろうか】


    >>57

    【メイドの周りに集まる猫たち】

    【膝の上で丸まったりエプロンのリボンにじゃれついたりと好き勝手している】


    >>58

    【少女の言葉に、猫たちも前足を使って器用にお菓子を食べはじめた。月を見上げては何やらうにゃうにゃ言っている】

    【その間も、二足歩行の猫や執事服やメイド服のような模様の猫が甲斐甲斐しく周辺を歩き回っていた】

  • 60片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 21:35:14

    >>35

    ....!....ついに来てしまった....

    服装はこんな感じで良かったのだろうか

    【普段よりもフォーマルな黒いスーツに身を包む】


    出される食事も美味しいな


    >>56

    『ね゛こ゛ち゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛』

    ...今の声どっかで聞いたことがあるような...


    ...おっ、今日はイベントもやっているのか

    調査もいいけど、こういう催しには参加してみよう

    dice1d10=3 (3)

  • 61聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 21:38:42

    (甘いお菓子に渋めのお茶…いくらでも食べられそうですね…ところで…何処を見ても猫さんが居ますが…一体何匹居るのでしょうか…?)

    【なんとなしにお菓子につられて近づいた猫を撫でてみようと手を伸ばしてみる】

    dice1d10=4 (4)

  • 62◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:39:10

    >>60

    【薄明かりの中、思い思いにくつろぐ猫たちがあなたを迎える】

    【おたずね者の子猫は近くにいたメイドの頭の上を飛び越えて、お茶菓子の置かれたテーブルへと逃げていった】

    【ついでにお菓子をいくつかつまみ食い】

  • 63◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:42:10

    >>61

    【子猫は素直に撫でられていたが、しばらくすると大きく伸びをしてゆっくり歩きだした】

    【ちょっと立ち止まって振り返る。お菓子は欲しいらしい】

  • 64和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:42:13

    >>59

    ミロ「ふふ。そうですねぇ。」【猫たちの言葉が分かるみたいに相槌を打つ】

    >>60

    おおっ、ガチ勢。

    眷属「真面目な奴なんやな〜。」【フォーマルな格好を見て】

  • 65片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 21:48:45

    >>62

    わあかわいい、お出迎えありがとう

    【目当ての子猫が逃げていったのを見たけど、特に深追いはしようとしない】


    >>64

    こんばんは、今宵はいい月夜ですね

    【目があったので挨拶をする】

    【猫を1匹抱きながら】

  • 66聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 21:49:01

    >>63

    【触らせてくれたお礼にと先ほどから気にしていたお菓子を差し出した】

  • 67和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 21:52:43

    >>65

    おお、こんばんは。ホント、今日は月が綺麗だ。流石、中秋の名月だな。

    眷属「猫たちも気前ええしな。」

  • 68◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 21:53:21

    >>64

    【猫たちは引き続き、思い思いにあなたとの時間を楽しむだろう】


    >>66

    【嬉しそうに駆け寄り、お菓子を食べた】

    【お菓子を食べ終わってから、そっと擦り寄って尻尾を巻き付ける。お礼のつもりらしい】

  • 69少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:03:21

    【茶を飲み、月を眺め、見知った顔に手を振る。見知らぬ顔を見ると、近寄って声をかけに行く】

    【休眠から目が覚めて、久々に多くの人を見た。少し、気分が高揚しているのを感じる】


    >>64

    そっちの子…アレか、噂になってた鳥人の従者って君?

    【ハーピィの少女を物珍しげに眺め】

    どう、館での生活。もう慣れた?


    >>65

    で、君は…最近、館に来た奴かな

    僕はちょっと前まで寝てたし、初顔合わせだよね

    ようこそ、館へ。ここでは上手くやっていけそう?


    >>66

    【彼女は前々から館で見ている顔のような気がする】

    君は確か、従者の子だよね

    【直接、言葉を交わしたことはない…というより、声を聞いたことがない。そう、いつも紙に文字を書いているような】

    【念の為、首を指さして「言葉が話せない?」、耳を指して「それとも、耳が聞こえない?」と確認】

  • 70人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:07:49

    【くるるるるる……と喉を鳴らしながら月光浴中の三毛猫】


    >>60

    >>65

    【ああ、新しい風。ふとそちらに視線を向け、そうして片翼を見る。以前失敗したなと、そう思いながら】


    >>55

    「『こんばんは、アシュリー。隠れてしまっても光は届くか。いつもより輝きが増す月だな。そこの子猫どもが渡してきたぞ。金貨の装いをしたチョコレートってわけでもないようだが』と仰っていますよ、旦那様。記念コインと思っていれば良いのでしょうか。少し雲は多いですが、また顔を出すでしょう。風で雲が流れるかもしれませんからね」

    【快く挨拶をする。理性が消えるとか力が増すとか、よくあるそういった展開はないようだが、美しいものは好ましい。唇を綻ばせて、はしゃぎ逃げる子猫たちを指さした】

  • 71ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/10/06(月) 22:08:46

    >>69

    はい!お名前はミロなのです!皆さんお優しくて、すぐに慣れてました!


    くぁあ…。ミロはそろそろ眠くなってきたのでここでさよならするのです…。(※すみません、落ちます)

  • 72片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:10:27

    >>67

    (この方が持っているのは刀...?話しているのを見るに眷属かな?)

    「中秋の名月」というのですね

    東方の国の表現、私も好きです


    >>69

    (男の子か...年は一見私よりは下くらいかな?)

    こんばんは、故あってこちらでしばらく住まわせて頂くことになりました

    まだまだ覚えることは多いですが、今は楽しく過ごさせていただいております


    >>70

    (あの人は...声が出せないのかな?それで人形を用いて代弁を?)


    皆様これからもよろしくおねがいいたします

    (とりあえず、これまでの活動のことはあまり知られてないから...まだやりやすそうだなあ)

    (後は腕蝕卿のシンパがどれだけいるのか...そこも見極めないと)

  • 73少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:13:46

    >>70

    ね。ああやって、雲の向こうでもどこにあるのか分かるぐらい明るい…

    雲が少し光って見えるの、ああいうのも風情があって、僕は好きだな

    【少し目を細めて、それから自分のコインを見せた】

    僕もコインもらった。可愛いね、素直に懐いてくれるのって

    …なかなか懐かない奴を懐かせるのも、それはそれで面白いけどね?

    【ふふっと小さく笑って、同じく子猫たちを見る。見覚えのある猫もいれば、ない猫もいる。いずれにせよ、微笑ましい】


    >>71

    よろしく、ミロ。僕はアシュリー

    僕はすごく親切な吸血鬼だから、何かあったら声掛けなよ

    【軽く冗談めかして微笑みかける】

    …じゃ、おやすみミロ。いい夢見られるといいね

    (※了解です、お疲れ様でした。おやすみなさいませ~)

  • 74少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:15:51

    >>72

    ああ、ワケありか。そういう奴もいるよな

    事情については、無理して話さなくてもいいけど…

    ここで煩わしいことってそんなにないと思うから、しばらくでもずっとでも、好きなだけのんびりしてくといいよ

    僕はアシュリー。君のことは何て呼べばいい?

  • 75聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 22:18:10

    >>69

    『両方ですよ旦那様。』

    『生まれつき耳が聞こえないのです。言葉が話せないのはその弊害です』

    【行動の意味を察しそう返答する】

  • 76片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:21:22

    >>74

    では、「アシュリー殿」とお呼びしてよろしいでしょうか?


    私はこれまで「片翼の氷炎」と呼ばれてきましたが...

    肩書以外を所望するなら...「アリア」とお呼びいただければ


    (事情かあ、流石にもう何年も前に没したはずの「腕蝕卿」が生きているかもしれない、その証拠を追っているなんて、言えないなあ)

  • 77少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:22:49

    >>75

    なるほどね、了解

    【見たところ、唇を読んで会話をしているだろうか。ならば、口元は隠さず、明るい場所で話した方がいいだろう。ざっとその程度のことを考えて、頷いた】

    ずっとその体質で暮らしてるなら、色々ともう慣れてるだろうけど…何か不便があったら合わせるから言いな

    僕はアシュリー。良かったら君の名前も教えてくれるかな、白いお嬢さん

  • 78人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:24:06

    >>72

    「『ああ、よろしく。騒動はあまり持ち込むなよ?』と仰っていますよ、お嬢様。お嬢様の事情は詮索しませんが、積極的な交戦は……鍛錬や島の外れ以外では、おやめくださいね」

    「この島へようこそ、お嬢様。良い時間をお過ごしくださいね」


    【釘をさすようでもあり、余計な火の粉を厭うようでもある返答。歓迎そのものは真実だろうが、ここには戦えないものもいるから戦場になることは望まない】

    【現在があるのなら、過去にそれほどの興味はなかった】


    >>73

    「『月に叢雲、花に風なんて言葉もあるが……こうして見えるなら、雲に隠れることすら美しく思えるな。 ふは、ああ。子どもは素直で愛らしい。無邪気に懐いてくると、邪険にもしづらいよな』と仰っていますよ、旦那様。ええ、警戒心の強い子を懐かせるのも、別の面白味があるのでしょうが」


    【やはり、笑う。今宵の空とは違う三日月のように。病んだように白い、月を思うかもしれない】

    【懐くも懐かないも、それぞれのおもしろみがある。どちらにせよ小さいものは愛らしいものだ】

  • 79少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:26:22

    >>76

    勿論いいよ、だいたいの奴は僕のこと名前で呼ぶしね

    肩書きか…僕の場合は『嗜睡の吸血鬼』って感じになるのかな

    尤も、そんな呼び方をする奴は殆どいないけど

    …とにかくよろしく、…アリア?

    【その名前に、少しだけ反応を示した】

  • 80ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/10/06(月) 22:29:28

    >>59

    チャランゴ「うーむ、猫ちゃんを捕まえるのは難しい」


    アコースティック「色々頑張ってみたが...マイペースだなあ」

    「でも俯いてばかりもつまらない」


    チャランゴ「そうだねえ....こうなったらパーっと演(い)こうか!!」


    アコースティック「おー!演(や)っちゃおう!!」


    【二人が楽器を鳴らし、ゲリラライブの様相が始まる】




    >>76

    チャランゴ(あれ...?アイツって...うん忘れられるわけないよ、あんなわかりやすい片翼は)

    アコースティック(あー、ここ来てたんだねえ...そっかあ...名前「アリア」って言うんだあ....)ニヤリ


    【一揺らぎほどの思惑を交えながら】

  • 81少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:34:42

    >>78

    そうそう。むしろ、隠れるからこそ、もっと見たくて追っかけたくなる…かもね

    【常に変わらず傍にあるものよりも、気まぐれに姿を見せるものに惹かれる。そういうこともあるだろう】

    【あるいは、姿を見せなくなったことで初めて惜しくなる。大切だったことを自覚する。…そんなことを考えて、少し胸が痛んだ】

    フレイは子供好きだよねえ、本当に…

    【こういう時、子供の姿で少し得をしたと思う。おそらく、もう少し育った姿だったらまた違った対応をされただろう】


    【三日月のような笑顔を、ただじっと見る。そこにあるのは、ある種の鋭さ。冷たさ】

    【どことなく、湖上に映る月のようだとも思う。見えてはいても、自分の手に触れることはできないものだ、と】

  • 82片翼の氷炎◆jz1amSfyfg25/10/06(月) 22:37:56

    >>79

    ありがとうございますアシュリー殿

    これからもよろしくお願いいたします

    (私の名前、「アリア」、と聞いて彼は何か思い当たる様子があった)

    (ただ記憶にある限りは彼と面識はまだなかったはずなので、多分同音意義語で思い入れがある、もしくは思い入れのある人物の名前なのだろう)

    (いずれにしても、これからも良き付き合いができるといいのだが)


    >>78

    重々承知しておりますわ

    私は力こそそこそこありますが...自ずから皆様の平穏な暮らしは脅かさないと、ここに誓わせて頂きます

    (私がこの島に来たのは調査のため、それも個人的な)

    (だから、相手が来ない限りは...私からこの「力」を使うことはしたくないのだ)

  • 83少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:42:31

    >>80

    お。ライブか、今日は何の曲やるのかな

    【二人に注目し、演奏に耳を傾ける】

    【静かな夜に相応しい静かな曲も、反対に熱気を誘う曲も、どちらも楽しめそうだ】


    >>82

    ん、よろしく

    …アリアって音楽好き?

    ああ、大した意味は無いんだけどさ…何か音楽と縁ある奴なのかなって

    【言葉通り、深い意味はない。小歌曲、独唱曲。言ってしまえば、単に自分の得意なジャンルというだけの話だった】

  • 84ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/06(月) 22:54:23

    【ルタバガランタン姉妹side】

    >>80 >>83

    【今宵は月夜、それも十五夜】

    【周囲には音楽を聞いている人々と、幾つかの猫達、そして混じってやってきた兎もちらほらいる】

    【なのでちょっと静かめの曲に】

    【今宵まず奏でる曲はオリジナルの「Bloom blue moon」】

    アコースティック(おっ?片翼の...アリアもこっちに耳を傾けてるかな?)

    チャランゴ(流石にこう言う場でドンパチやるほど無粋ではないよねー)


    【片翼の氷炎side】

    >>82>>83

    そうですねえ、音楽は好きですね

    ただお恥ずかしながら、自分から積極的に聞くことは少なくて...

    音楽用語で「アリア」と言うものがあるのは承知していますが、多分深くは関係していないと思います

    アシュリー殿は音楽にご興味が?


    【ルタバガランタン姉妹の演奏の方に耳を傾ける】


    (あっ...今日は彼女らも演奏するのか...!まあ吸血鬼のお祭りの場だ、流石に洗脳とかではないと思うが...ちょっと気を張っておこう」

    【途中から口に出ていることは気づいてない】

  • 85少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 22:58:29

    >>84

    【姉妹の演奏に耳を傾けながら、傍らのアリアに向けて話す】

    うん。僕は歌が得意でさ

    今演奏してるあの子たち…ルタバガランタン姉妹っていうんだけど

    彼女たちの演奏で歌ったこともあるよ

    かなりの腕だし、いい機会だからじっくり聴いてみると…え、何?

    【途中から何か聞こえたが、内容がよく理解できなかったようだ】

  • 86人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 22:58:42

    >>81

    「『……星に手を伸ばす愚か者は嫌いじゃねえよ。狩りでも兎しか狙わんなんて詰まらねえしな』と仰っていますよ、旦那様。見えるものを追いかけることも、見えないものを求めることも……どちらも自然な心の動きではあるのでしょう。進んでいく姿は、ご主人様も嫌いではありません」


    「『子ども好き、ねえ……そう見えるか? ……ま、懐に入れやすいのは確かだが』と仰っていますよ、旦那様。あら、無自覚。庇護するものには鷹揚ですからね、そう見えるのかもしれません。おさなごはすぐに死んでしまいますからねえ……」


    【逃げるから追いかける。見える目標を追いかける。見えない、距離も姿も判ぜぬものを追いかける。きっと、吸血鬼にとってはどれも変わらない。ただその行為を肯定するだけだ。どのような感傷を、苦痛を伴うとしても、それごと肯定するのだろう】


    【子ども好き、と言われてにわかに首をかしげる。人形は連動するように不思議そうな声を使った。甘い、自覚はある。子どもの姿をしているなら同様に。けれど、特別に好きという意識は実のところない。小さなものを愛らしい、とあれほど言っておきながら。きっと吸血鬼の中ではひ弱なことを、庇護する対象を愛らしいと言っている】


    【滾り落ちる日光というよりもしめやかな月光のような金髪を見つめ、その宝石のような瞳をじっと見た】


    >>82

    「『ふうん?ならいいさ。オレは諍いにならんのならそれでいい』と仰っていますよ、お嬢様。ふふ、無駄に喧嘩腰なのはご容赦くださいね。闖入者がいたものですから」

    【ならいいか。それさえ聞けたら十分だった。ようこそ、ともう一度人形は言って、視線を外す】

  • 87泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:02:31

    【何処かぽやんとした顔で談話室に訪れる。くぁ…と牙を覗かせて欠伸をした】

    (最近すっごくねむいなぁ……寿命でも近づいてきてる?いや、寿命はないだろうし呪いとか?)

    【物騒な事を考えながら、ぐるりと部屋を見渡し……掲示板の紙を発見して首を傾げる】


    「きゅんきゅん、きゅ〜、きゅきゅ!」(訳:つきみパーティがあるんだって!)

    つきみパーティ……つきみ、って何のこと?お月様でも見るのかなぁ……

    【正解。よくわからないけどとりあえず行ってみよう。少女は白狐と共に、軽やかな足取りで談話室を出ていった】


    >>78>>83>>84

    (あ、演奏…!)

    こんばんは、皆さん。つきみパーティの会場はこちらでしょうか?

    【音に気づき、早足で茶会会場にやってくる少女。今日は淡い桃色のワンピースだ】

  • 88聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/06(月) 23:04:44

    >>77

    『シロと、名乗っています。白い髪なので"シロ"シンプルで覚えやすいので気に入っております』

    (それに本来付けられるはずだった名前はその機会を失ってしまいましたしね…)


    >>80

    【周りが賑やかになった様子からあの姉妹の吸血鬼が演奏を始めたのだと察した】

    【肝心の音は分からないが聾者にとっては奏者の姉妹の様子と明るい雰囲気だけで十分過ぎるほど楽しむことが出来た】

  • 89ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:09:13

    ええと、あそことあそこにあれを運んで、次は…

    ああもう、飛んだ方が早いですね!
    (帳簿を見ながら駆けていたが、思い切り踏み込んで背中から翼を生やして飛び立つ)

  • 90少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:13:30

    >>86

    ふふ。星を掴んだ幻を見られるなら、そのまま溺れて死んでも本望かもな

    【ただ、自分はそうしないけれど。今は。傍にいられるだけでも十分だと、そう思えるうちは】

    【満たされる日が来なくとも、……そんなことを思いながら、そっと左耳を穿つ銀のピアスに触れた】


    …どう見ても子供に甘いけどなぁ。ねえ?

    【最後の声は人形に向けて。愛玩動物のような扱いなのだろう、と察しはつく。それでも良かった】

    【手のかかる小さな生き物。世話の焼けるすぐ死ぬ生き物。…自分はそこまで儚い存在ではないのだが】


    …何。フレイがこっち見んの、珍しいね?

    【珍しく、金色の目を真正面から見返す。いつもこちらから見てばかりで、視線を返される前に逸らしていた目を】

    【今日は、そうしなかった。たまにはそういう日があっても良いのだろう。雲に隠れた月の下、ぼんやりとした灯りの中】

  • 91少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:20:42

    >>87

    おはよう、ルシア

    今日は桃色か、綺麗っていうより可愛い感じだね

    そう、ここが月見会場だよ、お姫様

    【軽い調子で声をかけつつ、近くにいるであろう白狐を探す】

    【月がどんなに眩いか、その月に照らされる彼女がどれほど綺麗か、どうにか彼女に伝えられたら良いのだが】

    まずはお茶にする?お菓子がいい?それとも、僕とお喋りにしよっか?


    >>88

    なるほど見た目通りってわけか

    よろしく、シロ…うん、ちょっと親近感があるな

    僕の名前も似たようなもんだからさ

    【灰色がかった金髪だから、アシュリーと――灰の響きを持つ名前をつけられた】

    【主が具体的に考えてその名をつけたのか、までは分からないけれど】

  • 92少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:23:33

    >>89

    あれって…

    【空を飛ぶ姿わや見かけ、あんな奴いたっけ、あれも新顔かな…などと考えていたが、一旦視線を外してから二度見】

    ん?……え、ジュリア?

    【おそらく、自分が寝ていた間にあった中で最も大きな変化。それを目の当たりにして、さすがに驚いた】

  • 93ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:25:29

    >>92

    ご機嫌よう御坊ちゃま

    (降りてきた)

    (ひょろりとした高い背丈、しかし髪は相変わらず艶やかに)

    お久しゅうございます

    (その手には帳簿やら何やら)

  • 94少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:27:58

    >>93

    ああ、まあご機嫌はいいけど…

    …君がそうなったってことは、誰か選んだってわけだ

    【一時期、彼女の周りが色々と賑やかだったことを思い返しつつ】

    体調はどう?

    急激な変化だから、しばらく違和感がきつい奴もいるみたいだけど…

  • 95ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:29:39

    >>94

    ええ、最初は少し

    自分に合う血液パックを探すのに苦労いたしました


    ですがわたくしは従者のままにございます

    ですので、今までと変わらず接してくださいましね

    (ドレスは着用せず、バトラーのようなベストとシャツ、スラックスを着用している)

  • 96人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:29:39

    >>90

    「『はは、酒が好きなどこぞの詩人じゃねえんだからさ』と仰っていますよ、旦那様。まあ……客観的に見れば甘いのですがねえ……ご主人様はこの通りですし……。あるものを与えているだけ、とも言えますからねえ……」

    【東の詩人を例に出してさらりと流して、人形は困ったような表情を作る。願われると弱い自覚はあっても、甘いという認識が成立するにはまだかかりそうだ。これだけなら駄目人間を量産していそうだが、ヒトと人ならざるものとして、ずっと線を引いていたのか幸いそのようなことにはなっていない】

    【刷り込み、のようなものだ。見目が幼ければ懐に入れやすい。悪く言えば、油断しやすい。吸血鬼も例外ではなかっただけ。ただ、死なないという自負があるだけで。小動物とはさすがに思っていないけれど愛玩の面は否定しづらい】


    「『ん、いや。ずっと、美しいとは思っていたさ。いつもは瞼が隠れがちだったろ、珍しいと思ってな』と仰っていますよ、旦那様」

    【目を合わせるのなら、自然と視線が下を向く。命が要らなくなったらもらおうか、なんて思ってから、結局その身体の一部分だからこそ美しいんだよな、と思う。月明かりの下、ただ愉しげに笑った】

  • 97人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:31:58

    >>87

    「『ん。ルシア、こんばんは。見事な満月だからな、月見を兼ねた茶会だよ。なにがしたい?』と仰っていますよ、お嬢様。美しいワンピースですね。その色と同じ、薔薇のマカロンなど如何でしょうか?」

    【現れた少女ににこやかに話しかける。薄紅色のマカロンは、ほのかに薔薇の香りがした】

  • 98ルタ姉妹&片翼氷炎#969625/10/06(月) 23:32:01

    【ルタバガランタン姉妹side】

    >>84

    【彼女らの演奏は続く】

    【花が咲くように朗らかで、猫や兎が跳ね回るように揺れ動く、だけども月夜の静寂を妨げないように、楽しくも物静かな曲長】


    【ルシア(>>87)とシロ(>>88)の視線に気づき、微笑みと手ぶりで返す】


    【片翼の氷炎side】

    >>86(とりあえずわかってもらえたかしら)


    (こうして慎重に聞いてみるとみると洗脳や催眠とは違う・・・彼女らはここの住民に敵意は無い様だ)


    >>85

    「なるほど、そういうお名前なのですね、素敵な演そ・・・!?なっ、なにか言いましたか私!!?」

    (まずい、どこからだ?どこからウッカリ口に出てた!!?)

  • 99泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:33:17

    >>91

    アシュリーさん、おはようございます

    えっと、そうですか…?褒めてもらえるのは嬉しい、けど……

    よ、よかったです!お月見って何かわからないのですが、名の通り月を見るのですか?

    【他の人がいるので敬語。褒められて慌てていたが、話題を逸らして回避(出来てない)】


    【ぽんっと軽い音を立て、白い煙と共に子狐が姿を現した】

    【何処か心配そうにルシアを見上げた後、あなたに水色の双眸を向けた】


    ……おかし、食べたいです。あとお話もしたいです

    【うーん強欲。眠いのか演技しきれておらず、幼い雰囲気が滲み出ている】

  • 100少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:34:14

    >>95

    まあ、君の場合は慣れれば人間の頃よりは体調良くなるか…

    ん、分かった

    あんな小さかった子が立派になって、って感じだけどね

    【少しだけ真面目に思案して、口を開く】


    それと…、これは余計なことかも知れないけど

    長く生きれば生きるほど、過去の割合は小さくなる

    【過去について、詳しくは聞いていない。聞く気もない。ただ、ろくでもない経歴でここに来た子だと察しはつく】

    君にとって、これから続く第二の生が長くて充実したものになればいいと思ってる

    おめでとう、ジュリア。これからもよろしく頼むよ

  • 101ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:36:06

    >>100

    ありがとうございます、御坊ちゃま

    (ぺこりと一礼)


    ええ、そうあれば良いとわたくしも願っています

    二度目の灯火が尽きるまで、この館に仕えるつもりでございますから


    >>99

    何かご用意いたしましょうか?

  • 102少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:41:38

    >>96

    酒好きには似合いの死に様ってことかもな

    【軽く肩をすくめる。まだ死ぬ気はないからこそ、軽く口にできる類の話だった】

    んー。さすがにないもの寄越せって言うのは無理があるからね

    幸い僕は無欲だし、あるもの分けてもらって、居心地いい距離にいられれば不満はないよ

    他の連中はどうだったか知らないけどさ

    【半分、冗談。つまり半分は本気。懐に入っていられる、今の状態よりも多く、何かを望むことはなかった】

    【あるとすれば】


    ん…そう?

    まあ、目はちょっと…珍しい方ではあるかな

    【愉しげに笑う姿を見て、思う】

    【望むことがあるとすれば、いつか自分が死ぬとき、彼が看取ってくれたらいいのに、と】

    【せいぜい、そのぐらいのものだった】

  • 103泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/06(月) 23:42:28

    >>97

    こんばんは、フレイさん

    満月ってまんまるのお月様でしょう?ふふ、綺麗でしょうね

    【みんなが楽しくしてくれてるならOK!の精神。最近はメンタル落ち着いてる模様】


    ワンピースはノアが選んでくれたんです。いっつも手伝ってくれて……

    マカロン……!良いんですか?えへへ、ありがとうございます

    【ふふん、と何処か誇らしげに。やっぱり眷属のことは好きらしい】

    【マカロンと言われ、ぱっと瞳を輝かせた。嬉しそうにはにかんで受け取るだろう】


    >>98

    【気づいてくれたことに嬉しくなり、小さく手を振って微笑んだ】


    >>101

    わ、いいの?えっと、紅茶って貰えたりするかしら……?

    【気配が人間じゃなくなってるー!と思いつつ、遠慮がちにお願いする】

  • 104ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/06(月) 23:44:20

    >>103

    かしこまりました

    どのようにいたしましょう?

    ミルク?ストレート?それともフレーバーをつけましょうか

  • 105少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/06(月) 23:46:44

    >>98

    ん?どこからって…

    いや、意味がよく分かんなかったからちゃんとは覚えてないけど

    【首を傾げて、それから少し意地悪く笑った】

    もう一回言ってくれれば思い出すかもよ?


    >>99

    そう、一年で一番明るい月を見て、みんなで綺麗だねって言う日

    …本当の目当ては月じゃなくて、皆で集まって美味いもん食って騒ぐ口実の日…かもな?

    【くすくす笑って、どうぞとお菓子を一つ差し出す】


    ノア、月がどんな感じかルシアに知らせてやって

    雲に隠れがちで恥ずかしがり屋だけど、すっごく綺麗だってさ

    【白狐の水色の双眸に笑いかけて、片目を閉じる】


    はいはい、両方ね

    もちろんいいよ、何の話をしようか?

    【眠たげな少女を微笑ましく見守り、うとうとするようなら支えてやらないと、と意識を新たにした】

  • 106人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/06(月) 23:55:04

    >>102

    「『そんなものか? ……まあ、ほしいなら、強請ればくれてやるよ。それがなくても夢くらいは見せてやれる』と仰っていますよ、旦那様。敢えて夢を見る方も、夢に逃避する方もいらっしゃいました」

    【夢。幻。つかめないものの代表二つ。ないものは渡せないと以前に言った。それは変わらないが、偽装はできるし、夢に溺れることはできる。……きっと、それをこの少年は望まないが】



    >>103

    【金模様が入った皿に、3つ4つほどかわいらしいマカロンを積んで渡す。白狐に補助を頼んで、こちらも微笑んだ】

    「どうぞお好きにお過ごしください、お嬢様」

  • 107ルタ姉妹&片翼氷炎#969625/10/06(月) 23:55:50

    >>98

    【片翼の氷炎side】

    >>105

    (・・・どうやら全てをちゃんと聞き取れたわけではないみたい、となればここは・・・)

    お恥ずかしいところをお見せしました、どうも以前の生活では殺伐とした事柄が多かった故・・・内心を隠したり、意味をはぐらかして表現してしまう事が多くてですね、すいません

    先程は「引き込まれるぐらい素敵な演奏ですね」と申しました

    彼女らの演奏は素敵ですねえ、普段からあのような曲長で?

    【それっぽくごまかすことにした】


    【ルタバガランタン姉妹side】

    【演奏は徐々に最終局面に入る】

    【聞いてくれた吸血鬼や兎、猫など皆は月の下にいるように穏やかな気分になっているだろう】

    【やがて穏やかな心地よさを保ったまま、誰も悟ることなく演奏はきりをついた】

    アコースティック「皆様ありがとうございました♪」

    チャランゴ「偶にはこういった変わり種も、次曲リクエストありましたら受け付けております♫」

  • 108泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:02:41

    >>104

    すとれーと……?ふれーばー……?

    んーっと、ミルクと砂糖は入れてほしいんだけど……

    【眉を下げて首を傾げている。紅茶にはあまり詳しくないようだ】

    (※中の人のお紅茶知識が絶望的です、すいません…!)


    >>105

    そうなんですね。初めて知った……

    ふふっ、口実にされてくれてるお月様には感謝ですね

    みんなで楽しくお話しできる素敵な行事です

    【新たな知識をゲットして嬉しそう。内心ありがとうお月様してる】


    【白狐の目が嬉しそうに細まった……ような気がするかもしれない】

    「みゅ〜!きゅい、きゅっきゅ!」

    わわ、ちょっと待ってノア…!わかった、わかったから……!

    【そして飛びついて説明しだした狐とあわあわする主人】


    そうですね……掲示板に書かれてたって言う子猫ちゃんはどんな感じですか?

    【子猫に関してもノアに教えてもらったらしい。やっぱり猫ちゃんは可愛いんだろうなぁ、と思いながら質問】

  • 109少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:02:59

    >>101

    そのお堅いところもいつかはちょっと軟化するといいんだけど…ま、それはそれでいいか

    長く生きるうちに変わったり変わらなかったりするのを眺めるのもいいもんだし

    …あんまり忙しいとこ引き止めるのも悪いかな

    じゃ、頑張って

    【忙しげに走り回る少女に、軽く手を振った】


    >>106

    そんなもんだよ

    …僕は今、けっこう幸せなんだよね

    これ以上とかあんまり考えられないから、時々ちょっと怖くなるぐらい…

    【ふっと遠くを見るような目をした。風が吹く。雲が流れて、月が姿を見せる。辺りがさあっと明るくなった】

    で…今、何の話してるんだっけ?夢の話?

    【軽く流す。なんでもない話だ、と言うように】

    【いつものように目を少し伏せる。今日の光景も、きっと忘れないだろう】

  • 110ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:04:26

    >>108

    かしこまりました

    少々お待ちを

    (ばさ、と背から翼を広げて)

    >>106

    >>109

    旦那様がた

    ワインをお持ちしますので少々お待ちあれ

    (そのまま飛び立つ)

  • 111魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 00:07:24

    >>110

    ジュルリ…


    【眷属になったことで血の味はどう変わったのだろうかと物陰から見つめる。とはいえ他人の眷属に手を出すのは憚られるのでじっと我慢する】

  • 112泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:07:59

    >>106

    ふふっ、ありがとうございます

    「きゅいー!」

    【微笑んで受け取る少女、任せろと言わんばかりの子狐】


    ん、おいしいです……!

    【美味しかったらしい。ぱくっと二つ目も口にしている】


    >>110

    んむむ……助かるわ、ありがとう

    【食べていたマカロンをごくんと飲み込んでお礼】

  • 113少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:09:41

    >>107

    ああ…館の外ってずっと物騒らしいしな

    そういうのもしょうがないんじゃない?

    【若干の不自然さこそ感じたものの、追求する気もなく話を合わせた】

    …あの子たちの演奏?

    そうだな、普段はもう少し賑やかな感じのが多いけど…

    僕が歌ったときも、こういう静かな曲だったよ

    【思い出して、軽く口ずさむ。懐かしく物寂しい北の民謡】


    【終わった演奏には、素直に拍手を送った】


    >>108

    そうそう、誰だって隙あらば酒飲んで騒いでお喋りしたいもんなんだよ

    前に話してたお祭りなんかも、……あ

    【今日はせっかく伊吹の姿を見たのに、祭りについて聞くの忘れてたなぁと思い出した】


    【白狐と少女のやりとりを穏やかな顔で眺め、次なる質問に頷いた】

    子猫?ああ、やんちゃな感じで…そうだね、可愛かったよ

    すばしっこいって評判だったけど、僕には自分から寄ってきたな

    で、首にポーチつけてて、捕まえた奴に小さいコインくれたよ

    きらきらした金色のやつ


    >>110

    そう?ありがとう

    【声を聞いて、素直に戻るのを待った】

  • 114人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:15:26

    >>109

    「ふふっ。夢は覚めるものですからね、またいつか。そろそろ気温の変動も始まっていますが、なにか内装を変えたりはしていますか?」

    【話題転換に乗る。毛布を出したり、綿を入れたり、飾る絵を変えたり。そんな、小さな変化はありますか?と問いかけた】

    【月明かりに銀糸と金糸が照らされる】


    >>110

    【そうかい、と大人しく待つ。変身もうまくなったな、と思いながら】


    >>112

    「どういたしまして、お嬢様。他のお菓子や軽食もありますから、そちらもどうぞ」

  • 115ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:16:51

    >>112

    >>113

    失礼致します

    (しばらくして戻ってきた。手には血のように赤いワインのボトル、そして紅茶の缶) 

    >>112

    お嬢さま、アッサムのミルクティーです

    (慣れた手つきで紅茶を淹れる)

    飲みやすいのでマカロンに合うかと

    >>113

    赤ワインです、御坊ちゃま

    少し重いですが、味わいに深みがあり、美味しくいただけますよ

    必要であれば混ぜる用の血液もご用意いたしますが

    >>114

    旦那様もどうぞ

    (そちらにもグラスを差し出す。別に関係を明かすまでもないので普段通り)

  • 116聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/07(火) 00:19:27

    (……ああ、もう、こんな……じかん、ですか…へやに…かえら、ないと…)
    【突然糸が切れたように眠ってしまった】
    【どうやら普段眠っている時間になったために自然と体が眠る体勢になっていたようだ】
    【一応ブランケットを掛けているため風邪を引くことは無いだろう】

  • 117少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:20:56

    >>114

    今見てるのが全部夢だったとしても、僕にとってはいい夢だよ

    【ぽつりと呟く。月明かりの下、金と赤の葉がはらはらと落ちる。猫のシルエットが落ち葉にじゃれつく。いい夜だな、と改めて思った】


    …ん、内装?いや、元々あんまり変えないんだよね

    地下ってそんなに気温も変わらないから、ほとんど従者任せで好きにさせてる

    特に今回は目が覚めたばっかりだから…

    【殺風景な部屋を思う。少しは凝ってもいいか、とたまには思うのだが】

    フレイは部屋どうしてんの?

    けっこう私物とか、昔の持ち物多そうだけど

  • 118魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 00:22:19

    みんなって歯のお手入れどうしてるんだろ。いくら再生するからって商売道具を無碍に扱うことはないだろうし…

    【そう呟きつつ眷属に歯を磨いて貰っている】

  • 119片翼の氷炎#469625/10/07(火) 00:23:07

    >>113

    わあ、透き通るようなハミング・・・

    アシュリー殿の歌も、ご機会ありましたらまた是非お聞きしたいです!

    ・・・確かに、最近でも吸血鬼や人、互い同士や種族間で争いは絶えませんからね

    (ひとまず今回はごまかせたかなあ)



    (しかし・・・ルタバガランタン姉妹もあんな、誰かを惑わし利用するためじゃない、純粋に人や吸血鬼を楽しませる演奏ができるんだなあ・・・)

    【姉妹の演奏に、気づくと拍手をしていた】

  • 120泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:26:26

    >>107

    【ぱちぱちと拍手。白狐も前足で地面をぺちぺちしている】


    >>113

    んー、お酒……私あんまり強くないんですよ。すごく美味しいんですけど……

    【弱めで美味しいお酒ないですかね…と言いながら>>105で貰ったお菓子を頬張る】

    お祭り……んふふ、そんな話しましたね。……?どうかしました?


    やっぱり猫は可愛いです

    ふふ、子猫ちゃんからのプレゼントですね

    私も会えると良いんですけど……ここにいるでしょうか?

    【ぱっと月見会場を見渡した】


    >>114

    ……これって持ち帰りできるでしょうか

    【お部屋でも食べたいなぁ、と思いながら首を傾げる】


    >>115

    ふふっ、ありがとう

    【嬉しそうに笑って紅茶を飲む。美味しい】

  • 121人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:34:46

    >>115

    「あら。ありがとうございます、お嬢様」

    【やわく笑んで、グラスを受け取った。薄い造りのそれに唇を当てる】


    >>117

    「『良い夢、ね。テメエがそう思うんなら、それでいいか。 ……ん。オレの部屋?今使ってるとこはそんな物はねえな。元々各地の家に置いていたものも多いし……もらい物も、贈り主を限定すれば散らかるほどの量にはならねえからな』と仰っていますよ、旦那様。こだわりがないなら、季節に合う部屋になるのでしょうね。それはそれで、素敵なことです。ご主人様の場合、パトロンからのものは別に所持する必要はありませんから。子どもたちから、などと限定すればあふれかえることはありません。昔のもの、といっても執着している道具はありませんから」

    【ワインを一口飲んで話し出す。殺風景ならこれから飾れる。拘りがないなら、従者が決めた季節に合わせた内装にできる。それはそれで良いことだ、と思う】

    【吸血鬼の部屋については、館にいるならそれ以上増えようがないため今のところ問題はなかった。娘たちからの贈り物は、物よりも手紙が多かったのもあるが】

    【代わりにベッドには気配が薄い。頻繁に植物園で寝ているからだろう】


    >>120

    「できると思いますが……従者に言えば、後日でも作ってもらえるかと思いますよ」

  • 122少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:36:55

    >>115

    ん、ありがと

    いいね、ちょうど重い気分だったんだ

    【軽くグラスを持ち上げて、乾杯を示す】

    今日は…血はいいかな、このまま頂くよ


    >>116

    …おっと、寝ちゃった?

    【ブランケットを掛けているとはいえ、さすがに冷えてくる季節だ】

    【一応、屋内に入れた方が良いだろう。そう判断して、従者を呼んだ】

    (※さすがに放置は忍びないので、差し支えなければ一応屋内に運ぶということでよろしくお願いしたく…!なんなら途中で目覚めて自力で歩いたって感じでも)


    >>118

    特別なことは特にないけど、普通に手入れはしてるってぐらいかな

    人間みたいに折れたらおしまいってことはなくてありがたいよね


    >>119

    僕の歌だったらいつでも喜んで

    どういう曲が…って、普段あんまり音楽聴かないんだっけ?

    じゃ、今度歌うのは君の名前にちなんでアリアだな

    まあ、アリアにも色々あるけどさ

  • 123ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:38:35

    >>120

    ふふ、ありがとうございます

    >>121

    お気になさらず、旦那様

    >>122

    承知いたしました


    …すべき仕事は終わりましたし、わたくしもご相伴しても?

  • 124少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:46:41

    >>120

    その辺は体質もあるからね、しょうがないよ

    弱めか…果実酒とか蜂蜜酒をジュースで割ったのとか、比較的飲みやすいかな

    飲みやすいぶん、沢山飲んじゃう危険もあるんだけど…


    ああ、伊吹に会ったら東方の祭りについて聞きたかったんだけど機会逃しちゃってさ

    また会った時聞こうと思ってたとこ


    猫、ねえ…そこらにいるけど、隠れてるのは…

    あの辺?

    【考えながら、勘で花壇を示した。がさがさと、風にしては不自然に揺れている】


    >>121

    あ、そうなんだ?

    以前に持ってた東方の茶器とか、煙管とか…ああいうこまごました物が結構あるのかと思ってたな

    【自分にとっては物珍しい数々の品。ああいったものが博物館のように収納されているのかと、うっすら思っていたのだった】

    そうだね、棺の傍に季節の花が飾られてたりとか…

    担当した従者の好みが反映されてることもあって、結構面白いよ

    【ワインで喉を湿らせる。重い味わいが喉を通って、身体の内側から暖かくなるようだった】

    【人間だった頃と比べてあまり酔わなくなったが、全くの無反応というわけでもない】


    >>123

    勿論。おいで、そこ座りなよ

    【近くの空いた席を示す】

    お疲れ様。君もたまには、ゆっくり月眺める時間ぐらいあってもいいだろ

  • 125ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:48:42

    >>124

    ありがとうございます、ではお言葉に甘えて

    (示された椅子に座る)


    そうですね、この身体に成ってからしばらくは変身の練習、その後はこの館の全ての仕事を覚えるのに必死でしたから

  • 126少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:51:10

    >>125

    ああ、もう変身できるんだ…

    ってことは、急に背伸びたのも変身してる?

    【と、普通に話を続けようとして、ふと】

    ……全て?

    って、まあ…全てか、君が言うなら…

    【そういう冗談言う子じゃないよなぁ、と若干呆れ顔】

  • 127ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:53:42

    >>126

    はい

    身長伸ばさないと届くものも届かなかったりしますから…

    (す、と目を逸らしつつ)


    ええ、全てです

    いずれはチーフバトラーのような、この館の仕事全てを取り仕切る存在になれれば、と。

  • 128泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 00:56:24

    >>124

    あ、そっか。割るって手もありましたねー今度ジュースで割って飲んでみます

    うーん、飲みすぎるかはその時の気分次第なところがあるんですよね……

    【情緒不安定な時はいっぱい飲む。それ以外の時は普通に飲んで普通にふわふわしてる】


    なるほど。私も次会った時聞いてみようかな……

    【最後はぼそっと小さく呟く。多分普通に聞こえている】


    あ、ねこちゃん……!

    【そろっと花壇に近づく。花の隙間にいるっぽい?猫ちゃんをそっと撫でようと】

    dice1d10=2 (2)

  • 129少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 00:56:43

    >>127

    まあ…気持ちは分かるよ

    【どちらかと言うと小柄なので見下ろされがちである。変身は苦手なため、敢えて伸ばすようなことはしないが】


    君ならできるだろうね、元々勤勉だ

    その上、時間の制約と体調の問題もなくなったわけだし

    その感じだと、いつかは戦闘訓練もする感じかな

  • 130ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 00:59:07

    >>129

    そうですねえ…

    (思案。)

    護身術、もしくは非戦闘員の方々を逃がせるくらいの実力は身につけたいと思っております



    ええ、ヒトの身では仕えるにはあまりに短い

    そのために吸血鬼に成ったのですから

  • 131人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 00:59:43

    >>124

    「『ん、ふ、ふふ。棚はあるし作れるからなあ。一つひとつはそう嵩張るものでもないし、意外と隙間は多くなるぞ』と仰っていますよ、旦那様」

    【あとは、量の基準が違うのかもしれない】


    【タンニンの苦味を味わって嚥下する。その方が痛みも和らぐからだ。話を聞き、話している】

  • 132少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:02:23

    >>128

    最初は林檎酒か…ああ、今の時期だと梨もいいかな

    元が果実だけあってジュースに合うし、爽やかな味だから、飲み慣れないうちはちょうどいいと思う

    …あんまり飲み過ぎないようにな?

    【軽く、窘めるように。楽しむのは良いが、溺れるのは良くない…なんて、説教する柄でもないのだが】


    うん、そうするといい

    伊吹も、ルシアと話せるのはきっと喜ぶよ


    【子猫はシュバッと茂みから飛び出し、木の影に走っていった】

  • 133魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:03:02

    >>130

    まずは自分の身体能力の把握からじゃないかな?変に力入れ過ぎちゃうと自壊するし体質に合わせた型もあるだろうしね。


    【影からひょこりと顔を出す。どうやら月を見に来たようだ】


    …ま、吸血鬼なんてとりあえず膂力でなんとかなるしまずは格闘技から始めてみたら?

  • 134ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 01:04:32

    >>133

    …と思いましたがどうやらわたくしの身体は家事に集中しているようです

    ですので…扱うとしたらこちらでしょうか

    (懐から銀製のカトラリーを取り出した)

  • 135魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:07:25

    >>134

    ふむふむ、投擲系かな?吸血鬼なら視力も人よりも高いし命中率も上がるだろうね。遠距離だから近接鍛える必要も無いし…。ま、私はコントロールとか苦手なんだけどね。ジュリアはそういう細かいの得意そう。

  • 136少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:08:08

    >>130

    なるほどね?

    それぐらいだったら僕でも稽古つけられるかな

    今すぐとは言わずとも、必要になったら呼んでくれていいよ


    いつかは、館のこと以外にもやりたいことが見つかるかもな

    何しろ先は長いんだし


    >>131

    ふーん…棚…そっか、そういうのも自分で作れるんだ

    【料理をすると聞いた時同様に、新鮮な話を聞いたという面持ちで耳を傾ける】

    【ずっと小さな小屋暮らし、館に来てからも小さめの部屋暮らしである。量の基準は、おそらく標準よりも質素だろう】


    …喉…

    【ふと、ルドゥの首の傷を思い出し、そういえば、先日も紅葉を見ながら首に手をやっていたなと思い至り】

    けっこう痛むの、それ?

  • 137ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/10/07(火) 01:09:56

    >>136

    ありがとうございます、御坊ちゃま


    >>135

    ふふ、ありがとうございます


    では、急ぎではありませんが確認したい事項がいくつかありますのでこれにて

    (翼を開き、飛び去っていった)

  • 138泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/10/07(火) 01:10:34

    >>132

    梨!シャキシャキして美味しいですよね。私とっても好きです

    じゃあ次飲む時はそうしましょう

    【よかったよかったと、l嬉しそうにふわりとと微笑む】

    ……わかってるもん

    【子供扱いされたようで不満なのかむっとした顔】


    ふふっ……そうだといいなぁ


    あ……まあ仕方ないよね、バイバイねこちゃん

    【(´;ω;`)の顔しながら見送る】


    わたし、そろそろねむいのでお暇しようかと

    では、おやすみなさいませ

    【撫でられなかったものの猫を見て満足したのか、眠いのか】

    【手を振って茶会会場から出て行こうとする。引き止めなければ部屋に帰るだろう】


    (※落ちます!)

  • 139ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/07(火) 01:14:28

    >>107

    【片翼の氷炎side】

    >>122

    アリアですか!

    でしたらよろしくお願いいたします!!


    >>119

    【ルタバガランタン姉妹side】

    【皆の拍手(>>113>>120>>119)に手を振りかえす】

    アコースティック「さてさて、今日の演奏はこのくらいかなー、みんなありがとー♪」

    【シロ(>>122)が従者によって運ばれていくのを見ている】


    チャランゴ「次の月夜は何奏でようかなあ、おっ、みんなドリンク飲んでる、私らもなんか飲もうか」


    アコースティック「そうだねえ、でもその前に、一回猫ちゃんにふれあってこよう♪」

    dice1d10=5 (5)

  • 140少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:15:14

    >>137

    相変わらず忙しいな…じゃあね、ジュリア

    【去っていく背中に手を振った】


    >>138

    僕も梨は好きだよ、秋の果物の中でも特に気に入ってる

    ふふっ…大人な飲み方できるようになったら見直すよ

    ああ、大人ってのはちゃんと自分で適量を弁えられる飲み方、ってことだから

    【むっとした顔に和む。整っているからこそ、こういう表情が子供っぽく可愛らしく目に映るのだった】


    ああ、じゃあまたね、ルシア

    いい夢を見られるように願ってる

    【去っていく背中に手を振り、見送った】


    (※了解!お疲れ様でした~)

  • 141魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/10/07(火) 01:22:15

    >>137

    働き者は大変だなぁ。…さて、こんないい月の夜だし。


    【バイオリンを取り出し演奏を始める。使用人達を起こさないようあくまで物静かな旋律】

  • 142少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:22:18

    >>139

    じゃ、ちょっとだけ…

    【すぅ、と息を吸い込むと、まず柔らかな高音が響いた】

    【古い舞台で歌われた『月の女王のアリア』。孤独な月の宮殿に幽閉され、永遠の孤独を強いられた女王が歌う曲だ】

    【初めは静かに、次第に孤独を反映して冷たく。曲調はやがて穏やかに変化し、楽しげに変化していく】

    【郷愁。孤独。絶望から、希望。満ちては欠ける月のように様々な変化を見せる女王の心境に合わせて、曲は終わった】



    【猫は姉妹に悪戯っぽく片目を閉じた。まだ捕まってくれないらしい】

  • 143ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/07(火) 01:33:25

    >>142

    【片翼の氷炎side】

    素敵....

    【音楽を本格的に聴く機会は殆ど無かったが】

    【それでも彼女の心に深く響いた、これが『感動』というのだろうか】

    【思わず拍手をしていた】

    (音楽も...いいものだ)



    【ルタバガランタン姉妹side】

    アコースティック「うえ〜ん、猫ちゃ〜ん」


    チャランゴ「姉さんもやっぱり猫好きなんじゃない」


    アコースティック「人並みだけどなんだか寂しいのよ〜」


    チャランゴ「そうよねえ、ではしかドリンク飲んで残念会でもしようか」


    アコースティック「そうねえ...あら?」

    「いい歌に演奏...」(>>141)(>>142)


    チャランゴ「いい夜だねえ、また後で演奏しようかな?」



    (我々もここで落ちます、おやすみなさい、また次回)

  • 144少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 01:33:54

    >>141

    【バイオリンの調べに耳を澄ませて、月を眺めてワイングラスを傾ける】

    【いい夜だな、と改めて思う。夜が明けるまで、こうして静かに月を楽しむだろう】


    (※私もそろそろ落ちます~。突発開催にも関わらずお越しくださりありがとうございました!)

  • 145少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 06:19:51

    >>143

    ふふ、ありがと

    【称賛と拍手を素直に受け取り、仰々しく一礼】

    ここで暮らしてる限り、いつでも機会あるだろうから楽しみにしてていいよ

    僕は寝てなきゃ大体夜にその辺うろついてるか談話室でなんか飲んでるか…

    ま、その日によるけど

    【そんな会話と共に、夜は静かに更けていった】

  • 146◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 06:22:30

    【――そして、明け方。月は沈み、代わりに太陽が空の色を少しづつ変えていく】
    【人間の従者たちはとうに眠りにつき、吸血鬼たちも各々の理由で場を立ち去る。そんな、人目の消える隙間のような時間】
    【中庭に設えられたお茶会は、現れた時と同じように忽然と姿を消した】

    【朝の光が差し込む中庭は、既にいつも通りの光景だ。昨夜にあった何もかも、全て幻だったのかと思えるほどに】
    【ただ、中庭のあちらこちらに猫たちの足跡が残されていることを除いては】

    【こうして満月の夜の不思議なお茶会は幕を閉じ、館ではいつも通りの日常が続いていくのだった】

  • 147人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 07:00:55

    【過去】


    >>136

    「『時間だけはあるからな。購入したっていいんだが、外から持ち込むのは少々手間だ』と仰っていますよ、旦那様。……というか自覚がないだけで部屋は広く物は多いですよね」


    【全て自分でやりたい、という思いはきっとない。むしろ任せられるなら積極的にそうするタイプだ。元々達成感が大きいわけでもない。だからまあ、棚を作ったのも単なる気まぐれだ】

    【こう言っておきながら実のところ、量が少ないわけではない。管理できているから『多い』とは思っていないだけで】


    【ん。と思い出したように反応する】

    「『喉?……ああ、これか。表面は治ってるんだが、ナカがな。妄執のようなものさ』と仰っていますよ、旦那様。何もしなければ痛みはありませんが、空気の通り程度ならばまだしも、飲み下せば焼けつくように」


    【魂と器の相性だろうか。傷を残して外側は治ったというのに、中身は新鮮にじくじくと痛んでいる。吸血鬼としての治癒能力もあてにはならなさそうだ】

    【苦痛や痛みの多寡を気にしたことはないが、それでも言うほど楽なものでもない。元々の性質に加えて飲食から遠ざかる程度には。それすら受け入れて、影響が最小限に留まっているだけで】

  • 148少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 08:00:11

    >>147

    ふふ、やっぱ広いんじゃん?

    機会があったら部屋見せてもらおうかな、お礼になんか歌うからさ

    【既に決定事項のように語る。その程度の要求なら、きっと通るだろうと見越して】


    【常に衣服で覆われた喉。触れてみたいな、と一瞬だけ思って、今ではないと思い直した。目線を逸らして、話を続ける】

    妄執か…厄介だね、そういうのは

    【呪いのように消えない傷。日常化した痛み。治す手段があるのなら、自分が言うまでもなく既にそうしているのだろう】

    【そういう形であれ、彼に何かを遺したいと思えるだろうか。…少し考えて、小さく首を横に振った】

    【傷も痛みも、どうせ望まなくても積もっていくものだ。陳腐でも、何も形に残らずとも、遺せるのなら美しいものだけであればいい】

    痛いのとんでけー、ってね

    【小さい子にするようなおまじないを口ずさんで、小さく笑った。音もなく、ゆっくりと動いていく月の下】

  • 149人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 09:11:25

    >>148

    「『そうだな。その機が訪れたときには』と仰っていますよ、旦那様。面白味のない部屋だとは思いますが、広さの違いくらいは見いだせるでしょう」

    【軽口には、軽く。誰だって自分が基準で、普通と思うものだろう。差異を認識していても無意識に。内面がにじむものがあると知っていても、実感としては遠かった】


    「ふふ。ありがとうございます?」

    【消せる消せない以前に、消そうともしなかったことは隠して、幼げなおまじないにクスリと笑う。背負った念も命も多すぎるから、今さら呪いの一つや二つ、増えたり減ったりしたところで大して変わらない】

    【それでも、その心は素直に嬉しい。唇が弧を描いたまま、指が傷のあるであろう場所をするりとなぞった。手袋を外した、なまっちろい、骨ばった指と、薄い爪】

  • 150少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/07(火) 09:36:04

    >>149

    その時には手土産のひとつでも持っていくよ

    【微笑んで、小さく酒気を帯びた息を吐いた。以前は氷菓。次は何にしようか】

    【季節は移り変っていく。酒にしようか、と思った。酒なら、体も温まる。保存も効くだろう】


    ん、どういたしまして

    【指の動きを視線で追う。大人の手だ、と思った。長い指。形の良い、淡い色をした爪。きっと重ねれば、自分の手よりも少し大きい】

    【あの時この手を引いて歩いたんだな、と過去を思い出して、少しだけ胸がざわつく】

    【酔いが回ってきたのかもしれない。そんな風に自分で自分を誤魔化して、視線を外す。空を見る】


    …さてと、月もだいぶ傾いてきた

    そろそろ僕は行こうかな…またね、フレイ。お人形さんも

    【軽い挨拶をひとつ、酒でふわふわとした意識のまま席を立つ。最後に振り返って、見納めとばかりに中庭を眺めた】

    【覚えておけたらいい。淡い灯りと月の光が作る陰影。猫も人も吸血鬼も、思い思いに過ごした夜のこと】


    (※夜は来られるか微妙なので、そろそろシーン切りますね。長時間ありがとうございました!)

  • 151人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/07(火) 11:07:06

    >>150

    「でしたら、楽しみに待つと致しましょう」

    【手土産を強く求めているわけではない、けれど。選ぶ理由を、贈る理由を、物自体よりも望んでいることは確かだから。うら若い見目のこの少年がなにを携えて訪ねるのか、好奇心が疼いた】


    【手に、指に注がれ、外された視線。それを追ってこちらも空を、輝かんばかりの月を見る】

    【傾いた望月。薄らいだ雲。まだ顔を出さぬ日輪。朝はまだ来ない、夢のひととき】


    「ええ、また。良い夢を、どうか。酒精に酔って池に落ちることのなきよう、お気をつけくださいね」

    【少し赤い顔に忠告をして、笑みを浮かべたまま手を振った。静かになった庭でやがて吸血鬼も立ち上がり、どこかへ消えていく】


    (※こちらこそです!昨夜からありがとうございました!)

  • 152聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/07(火) 12:52:02

    【目が覚めると見慣れた自室の天井が目に映った】

    【眠ってしまった後、会場から誰かが運んでくれたのだろうと推測して心の中でお礼をした】

    (出来れば直接伝えたいですがね…)

    【部屋を出ると既に多くの従者達が慌ただしく行き来していた】

    (これはかなり寝過ごしましたね…?)

    【怒られないと良いな…と寝起きの頭で呑気に考えながら白い従者もその従者達の中に混ざって行った】


    >>122

    (※態々シロを回収して下さってありがとうございます!アシュリーさん!(に呼ばれた従者))

  • 153元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/07(火) 19:59:37

    お月見パーティー、行きたかったな……
    【ふへぇと息を吐きつつも掃除に勤しんでいる】
    【昨夜は急ぎの仕事が出来てしまい、外に赴く時間を取れなかったのだ】

    皆んなして自慢して……もぅ
    【美しい月、奏られる音楽、不思議な猫達と戯れつつ、お茶とお菓子を楽しみながら会話に花を咲かせる。……さぞ楽しい時間だったのでしょうねと、自慢げに語る同僚達にちょっとムッとしてしまったのはここだけの話。……お土産に貰ったお団子で機嫌はある程度リセットされたが】

    来年も開催されるかなぁ
    【廊下の掃除をしながら、窓越しに月を見る】
    【──朧げに光を放つ月は、やはり美しい。それでも昨日の月の方がきっと綺麗だったのだと思うと、なんかちょっと残念に思えてしまう。そんなアンニュイがってるメイドである】

  • 154少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 20:42:56

    【何やら談話室に吸血鬼たちが集まってワインの飲み比べをしている】

    【現在提供されているワインを100点満点で評価するなら何点が妥当か、という予想をして遊んでいるようだ】


    うーん…この味だったらそうだな…

    【手元のボードに予想を書き込む】

    【アシュリーの予想:dice1d100=90 (90) 点】

    【本来の品質:dice1d100=36 (36) 点】


    (※本来の品質ダイスと予想した品質ダイスの数字が近ければ近いほど目利き)

  • 155少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 20:46:27

    >>154

    【発表された点数を見て不満げに口を尖らせた】

    え、嘘だろ…だってこれ美味かったって本当に!

    【だいたい何飲んでも美味いのかもしれない、と自分でもうっすら思った】

  • 156和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 20:59:17

    >>154

    >>155

    ん、酒の匂い……。

    【談話室に入る】

    おっ、なんか集まってんな。何してんだ?混ぜてくれよ!

    眷属「西洋の酒……、ワインっちゅうんやっけ。呑んどんのか?」

  • 157少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:01:20

    >>156

    おはよ、伊吹

    そうそう、ヒマだし酒の目利き大会でもやるかって話になってね

    ちょうど次の銘柄入るとこだし、伊吹もやってみる?

  • 158和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 21:07:50

    >>157

    ほぉ〜ん。面白そうじゃねぇか。やるやる〜!

    眷属「伊吹、酒の味の違いなんて分からへんやろ。」

  • 159少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:12:16

    >>158

    分かんなくてもいいんだよ、こういうのは人多い方が楽しいんだからさ

    じゃあそこに座って

    【指定された席に座れば、控えていた従者がワイングラスとボードを手渡すだろう】

    【やがて、場を取り仕切っている司会吸血鬼の合図に合わせて次の銘柄が注がれた】

    【今回の品質はdice1d100=32 (32) のようだ】

  • 160和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 21:21:47

    >>159

    ありがとよ。……ウメェ!【グイッと一瞬で飲み干す】……んー、点数はァ…。こんなもんかな!

    【dice1d100=37 (37)

    眷属「いや、もうちっと味わって飲めや。そんなんで味わかるん?」

    まァ、任せとけって。

  • 161少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:26:02

    うーーん…今回はどうかな…

    【舌の上で転がし、少し考えてボードに書き込む】

    【回答:dice1d100=99 (99) 点】


    >>160

    いい飲みっぷりじゃん、結果は…お、すごくない?

    【かなり近い。おそらく、参加者たちの中でもかなりの高精度だろう】

  • 162少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:27:27

    (※本気で何飲んでも美味い状態の雑舌でおハーブ生えますわ)

  • 163和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 21:32:53

    >>160

    眷属「嘘やろ。あれであっとることあるん?」

    ふふん、だから言っただろ。任せとけって。わしが馬鹿舌じゃなことが証明されたなァ〜?

    眷属「いや、あんなん絶対勘やろ…。こいつ勘強いし…。」

    ふはは、言い訳は醜いな〜!

    >>161

    …アシュリーって、その、あの、あれだな。……し、幸せだよな!

    眷属「ダメや、こいつの気遣い苦しくすぎる…。」

  • 164少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:35:57

    >>163

    いや伊吹あの飲み方で分かるのウソだろ!?

    え~?いやだってあの酒すごい美味かったし…えぇ~???

    【相変わらず結果に納得していない模様】

    まぁ何飲んでも不味いよりはいっか…?

  • 165和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 21:42:21

    >>164

    …まァ、わしのはほぼ勘だったけどな…。【小声でつぶやく】


    そ、そうそう!ウメェに越したことねェって!わしもウメェって思ったし!

    眷属「ホンマに品質のええもんはもっと美味しく感じるかもしれへんしな。」

  • 166少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 21:45:03

    >>165

    まぁ味の好みと値段とか品質とかって合わないこともあるしな…

    【ため息をついてから、何か思い出したように顔を上げた】

    …あ、そうだ

    伊吹に会ったら聞こうと思ってたことがあったんだった

    あのさ、東方の祭りってどんな感じ?

    演し物とか出店とか…

  • 167和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 21:54:33

    >>166

    おお、祭りか。う〜ん、そうだな。地域によるが…。

    神輿とか山車っていう、派手なやつ担いで町内を歩き回ったり…。提灯っていう灯り飾ったり、踊ったり…。とにかく派手で騒がしくて楽しい感じだな!

    出店も色々あるぞ。焼きイカ、金魚すくい、飴細工……。ああ、話してたら恋しくなってきた…!

  • 168少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 22:01:23

    >>167

    へえ、ミコシとかダシ…

    こっちで言うパレードとかメイポールみたいなやつかな…

    【自分の脳内にある光景と重ね合わせて想像しつつ】


    実はいつかお祭りやりたいなってルシアと話しててさ

    ここ、色んな地域から来た奴がいるだろ?

    それぞれの思い出みたいなの、出し合って何かできたら楽しそうだよなーって

  • 169和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 22:08:57

    >>168

    うおぉ…!何だそれ楽しそうじゃねェか…!

    わし、祭りは大好きだかんな。やるんなら協力するぜ。

    眷属「ええなぁ、楽しそうやん。世界中の祭りごちゃ混ぜにして、訳わかんなくしようや。」

  • 170少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 22:12:36

    >>169

    だろ~?

    やっぱ伊吹と桜切は話が分かるな

    【フフンとドヤ顔】

    …って言っても、まだ「やりたいね」って話してるだけで、いつ頃どうやるかっての全然決まってないんだけどさ

    あんまり寒い中でやるのもアレだし…できれば秋のうちにはやりたいよな

  • 171和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/08(水) 22:16:06

    >>170

    そうだなァ。じゃあ秋祭りか…。ま、その時が来たら手伝うわ。


    とっ、わしはそろそろ帰るわ。じゃあな。

    眷属「ほな、またな〜。」(※落ちます)

  • 172日向者の吸血鬼25/10/08(水) 22:20:32

    ……出来た!やっと出来た!彫刻はやっぱり難しいなぁ。(細かいところまで精密に彫られた苦悶の表情に満ちた人々を模した彫刻を見ながら。作品名は地獄である)

  • 173少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 22:22:09

    >>171

    ん、頼りにしてるよ

    じゃあまたな、いい夜を

    【去っていく一人と眷属に手を振った】

    (※お疲れ様でした~)

  • 174少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/08(水) 22:28:09

    【ワイン飲み比べ大会も一段落。暇を持て余してうろついていたところで、アトリエを通りかかった】

    …誰かいる?


    >>172

    【ひょいっと中を覗いて、様子を伺う】

    おはよ、こんばんは…見覚えない顔だけど、最近館に来た奴かな

    【と、声をかけてから、作品に目をやった】

    …これ…君が作ったの?

  • 175人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/08(水) 22:29:39

    【人気のない、どころか生き物の気配すらない空間である】
    【かつて白百合と白薔薇が咲き誇っていた植物園とは異なる空間。秋になり寂しくなったそことは似ても似つかない、真白の花が咲き誇る場所】
    【うつくしいのに、どこか無機質で。まるで彼岸の光景だ】
    【誰も知らぬ、届かぬ場所。そこでソレは眠っている。視界を封じて、意識を落として、ただそこにあり続ける】

    【まるで、その空間そのものが巨大な棺桶であるかのようだった】

  • 176少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/09(木) 21:39:41

    【談話室。ぼんやりとした様子で紅茶のカップを傾けている】
    【結んだ髪に猫がじゃれついているが、特に気にする様子はない。猫じゃらしにされるがままである】
    【…一応、起きてはいる。起きてはいるのだが、意識がはっきりするまではもう少し時間がかかりそうだ】

  • 177人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/09(木) 22:58:37

    【ひたり。ひたり】
    【なんだか薄らぼんやりとした気配を携えて歩いている】
    【たとえばそれは、夏の終わりの祭りでやってくるものたちに似て。彼岸と此岸の境が曖昧であるかのような】

    【ふいに暴れだした冷風が吸血鬼の髪を攫う。一瞬表情が隠れた後に残るは、普段通りの吸血鬼であった】

  • 178少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/09(木) 23:22:44

    【髪にじゃれつくことにも飽きたのか、白い猫はクッションの上で丸くなっている。その背を撫でて、椅子から立った】
    【さすがに目も覚めた。談話室から出て、散歩に出かける。――今夜は冷えるな、と思った。風が強い】
    【何かを連れて来る風か。それとも、何かを連れて行く風か。そんなことを考えながら、どこに向かうでもなしに歩いた】

  • 179二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 23:28:47

    >>178


    (……ん)

    【当てもなく、月光を浴びながら歩いていると、同じように散歩をしているあなたを見つけた】

    【「アシュリー?」声に出ぬままそう思って、なにをしているのだろうかと思う。話しかけるほどの話題は、今は持っていなかった】

  • 180少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/09(木) 23:36:53

    >>179

    …あ

    【月光に照らされた姿を見かけると、いつもと同じように歩み寄った】

    おはよ。フレイも散歩?

    聞きたいことがあったんだけど…今日、ちょっと冷えるね

    【今は大丈夫だろうか、と首を傾げる。用といえば用だが、別にいつでも構わないような雑談の範囲のものだ】

    【引き留めてまで聞きたいほどのものではなく、相手の様子を伺った】

  • 181人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/09(木) 23:42:00

    >>180

    「『ああ、おはよう。少し欠けた月も、変わらず美しいな』と仰っていますよ、旦那様。確かに、少し冷え込んでいますね。この頃は日が沈むと寒くなりますが、今日は特別にです。用事はありませんから、なにか質問があるようでしたらお請けいたしますよ」

    【満月からは少し離れた、けれどもまだ丸い月。一度それを見上げて、また目を合わせた。特に用事はなく、時間ならば余るほどある。なんだろうか、と耳に髪をかけた】

  • 182少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/09(木) 23:49:03

    >>181

    ん、良かった

    【視線を合わせて微笑み、それから、月へと目をやった。冷たい空気の中で冴え冴えと輝く、少し欠けた月】

    あのさ…お人形さんの声って、フレイ自身の声とは違うよな?

    いざ聞くってなると、どう言ったらいいか難しいんだけど…誰の声なんだろう、っていうか

    もしかしたら、声とか変えられたりするのかなって気になっちゃってさ

    【認識として、彼の人形は『不思議な人形』だ。魔術やら何やらといったものにも、アシュリーは疎い】

    【おそらく、詳しいことは説明されても分からないだろうとは思うのだが、気になるものは気になるのだった】

  • 183人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 00:33:19

    >>182

    「私、ですか?」

    「ええ、はい。声を変えることはできますよ。今の私の声は……ご主人様の幼少の頃の声でもありますし」


    【気になるようなら、と大雑把な説明をする。吸血鬼自身を幼くしたような人形は、声においてもやはり変わることはなかった】


    (※遅れて大変申し訳ありません)

  • 184少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 00:42:20

    >>183

    ああ、子供の頃の声なんだ?

    じゃあさ、全然別の…そうだな、例えば僕の声にすることなんかもできるのかな

    【ふむふむと興味深く説明を聞く。その内容を、きちんと理解できたかどうかはともかく】


    (※お気になさらずですわ~。もし時間的にご都合悪かったり、お答えしづらい内容でしたら適当に流して頂いて大丈夫なので…!)

  • 185人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 01:12:59

    >>184

    「ええと、旦那様」

    【困ったような声音はやはり生きているかのようで】


    「ええ。このように、旦那様の声を使うこともできますが……その必要もありませんし、今は誰かの声を使うことはありませんね」

    【ゆっくりと肯定する。驚いたことに、あなたと同じ声で話しているのであった】


    (※こちらから話しかけたのに申し訳ありません……。眠気が限界なので今はここで終わりにさせていただきます。もし良ければ朝に続きをしましょう。もちろんこのまま終わらせてくださっても構いませんので!)

  • 186少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 01:50:35

    >>185

    うわ、本当だ…

    【さすがに驚いて、目を丸くした。それから、妙に小さな声で「そっか」と呟く】

    【声。自分の持ち物の中で最も価値ある――少なくとも、当人は、そのように認識しているもの】

    【たとえ模倣であれ、再現できてしまうのなら、……そこまで思い至って、考えるのを止めた】

    【この先を考えると、きっと精神がぐらつく。首を軽く横に振って、意識を切り替えた】


    …『今は』ってことは、昔は必要あって使ってたわけだ

    ふーん…どんな悪いことしてたんだろうね?

    【少し意地悪な笑みを浮かべると、最後は人形ではなく主人の方を見上げて言った】

    【脳裏に浮かぶのは、かつて聖杯が見せた過去の姿。ルドゥではない、女の佇まいをしていたあの頃の姿だった】


    (※了解ですわ~!朝に続きお話しましょう。リアル最優先で、ごゆっくりお休みくださいまし!)

  • 187人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 07:52:33

    >>186

    「『ん。ふ、はは。昔は今ほど明るくねえからな。……さて。姿を寄せて、その通りの声を発するなら、想像以上にできることは多いだろ?』と仰っていますよ、旦那様。それでなくても、なぜか皆さん、女性の声に油断しますからね」


    【声をいつもの調子に戻す。内容までを詳しくは説明しなかったが、どうやら相当なことをしてきたらしい】

    【なぜか、と白々しく言ってのけて、また笑った】

    【少年の葛藤にも、切り替えにも、心の動きとして何となく把握しただけで根底にある理由には気がつかないまま】



    (※すみません!本当にありがとうございます!)

  • 188少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 08:31:26

    >>187

    男より女、相手次第じゃ女より子供…さあ、何でだろうね?

    弱そうだからかな?

    【平然と笑い返して、分かったような口を聞いた。『想像以上に』――おそらく、その言葉の通りなのだろう】

    【自分の経験では想像も及ばないようなことに使ってきた。きっと、ろくでもないことに】


    何にせよ、使える手札が多いってのは便利だよね

    選べるなら、もっと違う手の方が良かったーって思うこともあるしさ

    …ま、限られて手札でやりくりするのも、それはそれで楽しいけど

    【軽い調子で話す。揺らぎかけた心には、厳重に蓋をした。所詮、解決など望めないことだ。表に出す必要もない】

    【少しばかり揺らいだところで、壊れるほどに弱くはない。…揺らぎに触れてもらうことを、望んでいるわけでもない】

    【長らくそうして生きてきたのだから、装うことは容易い。そのはずだった】


    (※どういたしまして!お気になさらずですわ~)

  • 189人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 08:50:46

    >>188

    【じ、と、少年を見る。金色の瞳があなたを射貫く】

    【触れること、触れないこと。堤を崩す蟻の穴を広げるのではなく、見ぬふりをするような】

    【それが、『彼女』と今の吸血鬼の差でもあって】


    「『油断、ってえのは畢竟、己より弱いと認識した者に起こることだからな』と仰っていますよ、旦那様。優劣とは異なりますが、単純な力の差はありますものね」

    【吸血鬼の場合はそれだけではなく、純粋に「死なない」という意識がそうさせているという面もあるのだが】


    「『つっても適切な手段を選べねえと手札を多く持つ意味もねえしな。限られたカードの方がより使いこなせるってこともあるだろ』と仰っていますよ、旦那様。選ぶ、ということは少なからず時間を消費し、迷いを生じさせる行為ですから」

    【下手な慰めに似た、おそらくそういった意図は欠片もない言動。悪意に満ちたというよりもデリカシーがない。手札の差も生きてきた年月の差もどうにもならないことではあるのだけれど】

  • 190人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:01:45

    (※先に建ててきます)

  • 191人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:08:50
  • 192少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 09:10:26

    >>189

    …なに? ……、今日の僕、見とれるぐらい可愛い?

    【射抜くような視線に、少し、たじろぐ。取り繕って、笑う】

    【誤魔化した言葉は、自分でもそうと分かるぐらい下手くそだった】


    んー、そっか。

    だからフレイって、僕の前だといっつも油断してんの?

    【目を細めて、軽く小突いた。冗談混じり。少し本気。その油断を、不快に感じたことはないけれど】

    僕だって、なんかこう…意外なもの隠し持ってて、こっそり使うチャンス伺ってるかもしれないのにさ

    【軽く、ふわふわと、曖昧に。意味のない言葉を重ねていけば、下手くそな誤魔化しを帳消しにできるとでも言うように】


    …かもね。選べないぐらいあっても、却ってノイズになるか…

    【果たして、自分は手持ちのカードを使いこなせているのだろうかと思う。分からない】

    【ただ、これといった意図や作為のない彼の言葉は、いつも快く響く。そこに気遣いも何もないと、分かっているからこそ】


    >>190

    (※ありがとうございます!)

  • 193人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:20:16

    >>192

    「『何言ってんだ、テメエはいつも美しいだろ。寝ぼけまなこでも、そうでなくても』と仰っていますよ、旦那様。いつも、かわいらしいかんばせだと思っておりますよ」

    【追撃、の、ような。花も人も吸血鬼も、美しいものは愛でてこそだろう、と、……言ったのはいつで、誰に対してだったろうか】


    「『油断してるさ。気も抜いてる。テメエは何もしやしねえし、……それに、何か仕掛けるならそれはそれで面白い。本当に死ぬのも一興だ』と仰っていますよ、旦那様。……いや、ご主人様が死んだら私も壊れるのですけれども」

    【無垢な信頼。関心のない生。冗談めいた笑い声は、それとは裏腹にどこまでも本気だった。未練も後悔も、本当の意味で味わったことはあっただろうか】

    【自身の生死すら娯楽なのは、本来の長生き故か、それとも本来の性質か】

  • 194少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 09:29:50

    >>193

    ふふ、知ってる。

    …一番が声、次が顔だからね、僕のいいとこって

    【胸が鳴るのは抑えきれそうもない。隠そうとしても、変な顔になるだろう。だから、感情のまま笑った】

    【「知ってる」などという澄ました言葉には不釣り合いな、すごく嬉しい、という顔で】


    んー、そりゃ今すぐにはしないけどさ…

    フレイのそういうとこ、僕と似たような感じだな

    【違うのは、自分が投げやりな希死念慮であることに対して、彼はどこまでも娯楽として扱っているというところだろうか】

    安心しなよ。

    少なくとも僕が何かするなら、退屈はさせないからさ

    【娯楽になろう、と思う。これからどうなっていくとしても、せいぜい面白い舞台を見せよう、と】

    【それで死ぬとしたらそれでいい。――ああ、そういえば前にもこんなことを思ったな、と。妙に懐かしく過去を思った】

  • 195人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:39:50

    >>194

    「『ン……。ま、容姿はわかりやすい長所ではあるよな。オレは一途なところも嫌いじゃねえが』と仰っていますよ、旦那様」

    【一途。かつて聖杯で小さくなっていた時に聞いた、手のかかる姉のように思っていた吸血鬼。彼女のことを思いだして、言う。美しいというなら容姿の話だが、良い所と言うなら他にもある】


    「『そうか、楽しみにしてるぞ? 殺しに来るんでもそうでなくてもさ。意思あるものが、そうと決めて行動するから、この世界は愉しみが尽きない』と仰っていますよ、旦那様」

    【なんなら、こうして話しているだけでちゃんと楽しい。蓄積されない感情でも、なかったことにはならないのかもしれない。愉しみに飽いたからこそここにいるけれど、世界が、ヒトの織りなす歴史が愉しい娯楽であることには変わらないから】

    【でも、なにかするなら退屈させない、というのは。嘘ではないからこそ、ヒトのように寿命が短くはないからこそ、これから、を想像せずにはいられなくて。来たるその日は、きっとどこまでも楽しいことだろう、と思ったのだった】

  • 196少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 09:55:02

    >>195

    そうだね、一度好きになったらずーっと好きだよ

    嫌いになったほうが楽なんだろうなって思ったこともあるんだけど、なんか上手くいかなくてさ

    【少しずつ薄れていくことはあるけれど、心変わりをしたことはない。少なくとも、ここ250年ほど生きてきた間は】

    【主がいなくなったとき、憎もうとしたことがあった。絶望は体を動かなくするが、憎しみは動き出す力になる】

    【そう思ったが、できなかった。好きだった。どうしても愛していて、忘れることすらできなかった】

    【これから先も、ずっと好きなのだろう。ご主人のことも。…きっと、フレイのことも。口には出さないが、そう思った】


    いいよ、どんどん期待して

    お客に期待させたなら、もっと上を行くのがプロの役者ってもんだからね

    【本当にプロだったことは、ただの一度もないのだけれど。心持ちとしては、ずっとそのように考えている】

    これからも特等席を用意しといてやるから、せいぜい長生きしなよ?

  • 197人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 10:08:02

    >>196

    「『それじゃ、思い詰めて龍になっちまうかもしれねえな』と仰っていますよ、旦那様。理屈をつけて嫌いになるのは難しいですものね」

    【思い込みの力は案外侮れない、と、東の国の逸話を思い出した】

    【好きだったものを嫌いなるだなんて、意識的にそうするなら苦痛で仕方ないだろう。見切りを付けたくてもできないのなら】

    【そうした思いも、嫌いではなくて。消えない炎のように内に巣食うそれは、本当に死ぬそのときまで消えないのだろうな、と】


    「『ふは、ますます楽しみだ。ああ、テメエの方こそ。そんなこと言っといて、あっさりくたばるんじゃねえぞ』と仰っていますよ、旦那様」

    【自分より先に死ぬなよ、とは言わないが。演目が始まる前に終わっては台無しだ。何も書かれていない回答用紙は0点にするしかないのだから】

    【失われることは惜しむ。持続しない感情はけれど、確かにそこにあったから】

  • 198少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 10:22:39

    >>197

    龍? …それって、東の伝説?

    なろうとしてなれるんなら、なってみても面白そうだけど…

    どうやったらなれるのさ、龍って

    【龍。この辺りで聞くようなドラゴンとは、おそらく少し違う存在だろう】

    【自分には、ドラゴンのように財宝を隠し持つ性質はない、と思う。感情を財宝のように抱え続ける性質ならあるけれど】


    さあ、どうかな

    ちょっと目離した隙にあっさり死んじゃったりして?

    【自分を大事にしよう、とは思わない。相変わらず。くだらない理由で命を落としたとしても、やはり構わない】

    【だが、自分の死がせめて、彼にとって面白いものになるように。…少しだけ、投げやりをやめようと思った】

    楽しみたいなら、ちゃんと見てなよ

    面白い瞬間って、いつ来るか分かんないんだからさ

    【そして――できることなら、ずっと覚えていてほしいと。それだけは言わずに、胸の内に飲み込んだ】

  • 199人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 10:38:00

    >>198

    「『恋をした相手を追いかけて追いかけて追いかけて、最終的に龍になって焼き殺したんだったか?』ですか?いや、私に訊かれても。というかその場合、旦那様を例えるのはよろしくないのでは?」

    「あの演目には、龍になる方法などはなかったように思いますね。ただただ一途な情念が引き起こしたことなのでしょう」

    【やはり、例に出すには相応しくないが。一途な思いが、合致してしまったものだから。なにも龍になれるだなんて本気で思っているわけではないが、なれたなら焼き尽くすよりも先に彼女を探すのだろうなとふと思った】


    「『自分から死ぬようなら詰まんねえが、そうでないならいいさ。それに、見てるぞ。ちゃんと。ずっとな。常にとはならねえけど、今ここにいるテメエのことを。オレは行きやしねえよ、どこにもな』と仰っていますよ、旦那様」

    【演目のように楽しんではいても、演劇という嘘の世界ではない。だからこそ楽しくて、同時にどこかへ隠れるつもりはないのだった。そう、どこへだって】

  • 200少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 10:55:46

    >>199

    あっはは、そういう感じ?

    そりゃちょっと無理かもな、僕の柄じゃないや

    【焼き尽くす。焼き殺す。…ああ、無理だ、と思う】

    【逃げたいと言うのなら逃がすだろう。身を焦がす思いを抱えきれなくなったなら、自分だけが一人で焼け死ぬだろう】

    【それより先に、水場でも見つけて体を冷やすことができればいい。そうすれば、死なない程度に情念を燃やしたままだって生きられるだろうから】


    さすがに自分から死ぬ気はないよ、今は楽しいし

    …ふふ、見られてるなら、気を引き締めて行こうかな?

    でもさ、フレイがどっか遠くに行っちゃうって思ったこと、なんか不思議なぐらいないんだよね

    【考えてみれば、不安になってもいいはずなのに。死ぬのは絶対に自分が先だろうと、疑ったことすらなかった】

    【夜が来れば月が昇るのと同じように、フレイはずっと生きるのだろうと。根拠もないのに、確信しているのだった】


    (※すみません時間切れ…!きりもいいので、そろそろ落ちます。ありがとうございました!)

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