- 1◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:16:29
- 2二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:19:04
全裸待機
- 3◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:22:36
シャワー室へ着くなりさっさとレッスン着を脱ぎ捨て、千奈と一緒に一つの個室へ駆け込んだ。
「月村さんの…もうこんなになって…ふふ、ご立派ですわ」
「い、いちいち言わなくていいから…!早く…して…!」
「ふふ、はい!おまかせください!」
千奈と二人きりでのレッスン、その本当の目的は…千奈との逢瀬と情事。 - 4二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:26:23
新しいちなてまのかたち
- 5◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:27:40
千奈の柔らかい手が肉竿を撫でるように、優しく上下に扱く。ゆったりとした刺激でも着実に快感を送り込まれて、背筋に冷たいものが走った。
「ふっ…くっ…ん…」
「気持ちいいですか?…って、聞くまでもなさそうですわね…ふふ」
私のモノの前で膝まづいて囁く千奈の息が先端をくすぐる。視覚的にも気持ちが良すぎてこのまま果ててしまいたくなる。けれど…せっかくなら…
「ふぅ…ふぅ゛っ…きもちぃ、けど…お願い…口で…」
「千奈の口で…してほしい…」
「…はい、お望みでしたら…ちゅ…あむ…」
ご挨拶とばかりに先端に軽いキスをして、そのまま小さな口の深くまで吞み込まれる。 - 6◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:30:26
「ぢゅ…ん……んぐ…」
「あ゛…口の中…あったか…きもちぃ…」
「ん…お゛ぇ…んっ…ぢゅ…」
ぬるぬるとした温かい粘膜に包まれて思わず息が漏れる。時々えずきながらも必死に奉仕してくれる千奈が愛おしくなって、その頭に手を伸ばした。
「あぁ…気持ちいいよ…千奈…好き…すき…」
「んふふ…んん…ちゅ…」
「ごめん…もう、出る…!」
「ん゛っ!?」 - 7二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:31:34
すでにえっがすぎる
- 8◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:35:30
千奈を撫でる手に無意識に力がこもる。頭を押さえつけるようにして、喉の奥で欲望を解放した。
「んっぶ!?ごふっ…!…ん゛…んきゅ…こきゅ…こきゅ……」
「はあぁ…ちな…ごめんね…すき…」
永久にも感じられる快感の波が引いたところで千奈の口から肉竿を引き抜くと、二人の間に白濁した橋が架かる。一気に脚から力が抜けてその場にへたりこんだ。 - 9◆HaBLx0H.oA25/10/05(日) 23:40:13
「けほっ…!…ま、満足されましたか?月村さん……けぷ…」
「うん…今日もありがとう」
「えへへ…」
二人でシャワー室の床に座り込んだまま千奈の頭を撫でてあげると、嬉しそうに微笑んでくれた。情事の後だというのに向けられた無垢な笑顔に多少の罪悪感が沸く。
「……そろそろちゃんとシャワー浴びようか…あんまり時間掛けるとほかの人が来ちゃうかもしれないし…」
「は、はい…ではわたくしが背中をお流しいたしますわ!」
「ありがと。じゃあその後は私が千奈の背中流すよ」
「ふふふ、お願いいたしますわね!」
そんな姉妹のようなやり取りをして、二人でシャワーを出た。そういう時間帯を狙ってきたのもあるけど、奇跡的に二人で出るまでほかの人は誰も来なかった。 - 10二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:57:20
えっちな千奈、えっ千奈だ。
- 11◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:14:28
千奈との逢瀬の後、何事もなかったように学園生活を過ごして自室に帰った。そして最近のルーティンになっていた時間。千奈がプレゼントしてくれたアロマキャンドルを焚いてベッドへと寝転がる。
桜のような優しい香りが部屋に充満していく。
「ふぅ…」
寝ころんだまま私は、自分の身に起きた変化について、それから千奈との今の爛れた関係について考えを巡らせた… - 12◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:24:07
少し前の朝、私の股間には突然男性器が生えてしまっていた。原因も何も分かるはずもなく、誰にも相談できなかったけど、その日は仕方なくそのまま学園へと向かった。けど、学園へ着くなり突然肥大化したソレが恐ろしくなって、どうしようもなくなって、結局一人隠れて泣いていたところに現れたのが千奈だった。
懸命に対処法を調べてくれたり、いろいろ試しに触れ合ってみたりした結果、私と千奈はその日のうちに身体を重ねた。それ以来、すっかり快楽の虜になってしまった私は、何かと理由をつけて二人の時間を作っては千奈に『処理』してもらうようになった。
…千奈は、私に対してどんな思いで接してくれているのかな。優しい子だから、たぶん人助けのつもりで相談に乗ってくれて、相手になってくれてるんだと思う。何も返せないままで、欲のまま、それに甘えてしまったままでいいのかな…
いや、いいはずがないよね…
「もうやめなきゃ……こんなこと、千奈のためにも……」
花の香りに包まれて、そんな生半可な決心を口に出して、そのまま眠りに落ちた。 - 13◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:30:07
「━━いらっしゃい、千奈」
「こんばんは月村さん!お邪魔いたしますわ!」
数日後、大事な話があると言って私は千奈を自室に呼び出した。夜になって部屋に来てくれた千奈を見て、どうしても邪な気持ちがよぎる。さんざん逢瀬を重ねて情事をした仲だし。どうしても身体が、心臓が期待で騒ぐのを感じる。
(ダメ…!今日はそのために呼んだんじゃないんだ…!)
赤くなっているであろう自分の顔を隠して千奈を部屋に上げる。
「あの、月村さん!お土産を持ってきましたの!お口に合うかはわかりませんが、紅茶と…この前お渡ししたアロマキャンドルと同じものです」
「わざわざありがとう、急に呼び出したのに…ふふ、このキャンドル結構気に入ってるんだよね」
「いいえ、いいえ!月村さんのお部屋、一度来てみたかったんですの!えへへ…月村さんの匂いがいたしますわ…♪」
「か、嗅がなくていいから!はぁ…お茶入れてくるから、そこ座ってて」
「はい、ありがとうござます!」
麦茶を入れて千奈に差し出す。テーブルに二人向かい合うようにして座ると、少し空気が引き締まるような感じがした。 - 14◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:38:13
「それで…大事なお話とはどういったものでしょうか…?」
「うん…あのね…」
「今までみたいなことは…もうやめようと思って…」
[newpage]
「こんな身体になって、最初は本当に怖かったし心細かった。だから千奈が私を見つけてくれて、あんな…え、えっちも…相手してくれて、本当に嬉しかった」
「はい…」
「だけど最近はずっと、千奈とえっちすることしか考えられなくなって、千奈の気持ちとか考えてなかった。最近思ったんだ…私はこのまま千奈のやさしさに甘えたままでいいのかなって…だからもう…あぁいうことは…」
「あ、あの…!」
なぜか涙目になった千奈の叫びが、私の言葉を遮った。
「わたくし!月村さんに謝らなければならないことがありますの…!」
「……え?」 - 15◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:42:18
━━月村さんとのシャワー室での情事から数日後、わたくしは篠澤さんの元へと赴いておりました。
「はいこれ、例のやつね」
「ありがとうございます!篠澤さん!」
篠澤さんが持ってきてくれたのは、ピンク色のアロマキャンドルでした。ただのキャンドルではなく、ちょっとした効果のある篠澤さんの特別製です。
「ではさっそく頂いていきますわね。えへへ…」
「ねぇ、千奈……」
「はい?」
立ち去ろうとしたわたくしを引き留めた篠澤さんの表情は少し影がかかっているように見えましたわ。
「手毬との関係は、いつまで続けるつもりなの、かな」
「それ…は……」 - 16◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:50:05
━━篠澤さんの元を後にして、自宅へと戻る途中、月村さんからの連絡が入りました。
『大事な話があるんだけど、今日の夜、私の部屋来れない?』
胸の鼓動が高鳴りました。月村さんの言う大事な話とはなんでしょうか?お家デートというもののお誘い?いいえ、このタイミングでそんなおいしい話があるとはあんまり思えませんわ。それじゃあ、わたくしのした事に気付かれてしまったのでしょうか…それとも…
先ほどの篠澤さんの言葉が頭をよぎりました。
『手毬との関係は、いつまで続けるつもりなの、かな』
胸が締め付けられるほどの不安感と、一抹の期待を抱きながら、月村さんのメッセージへ返信をいたしました。 - 17◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 00:53:31
「月村さんがその身体になってしまわれたのは…わたくしのせいですの…」
「は?」
予想だにしていなかった千奈の言葉に思わず呆けた声が出た。
「あの…前にお渡ししたキャンドル…今日お持ちしたものもそうですが…あれは、篠澤さんに作っていただいた『男性器が生える』薬効入りのものですの!!」
「……は?」
「はぁ!?」
「ひぃ!?も、もうしわけございません!!!」
「あ、いや、ごめん…えっと…続けて…?」
「は、はいぃ…」
その後の千奈の言葉は半分くらい聞こえてなかった。部分的に聞いてた内容を整理すると、あのアロマは広の実験で生まれた副産物を分けてもらったってこと、どうやら私と千奈がこういう関係になるのは計画されていたということ、そこも広の手が加わっていたということ…そして……
「わたくしは…月村さんのことを、お慕いしておりますの…」
千奈が最後に震えた声で言ったのは、私への告白だった。 - 18◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:00:43
「つ、つきむら…さん…?」
気が付くと、涙目の千奈が目の前で仰向けになっていた。いや、私が千奈を押し倒していた。
「ご…ごめんなさい……怒って、おりますわよね……」
「お慕いしているからと…月村さんに…ご迷惑をおかけして……」
「折檻でもなんでも……お受けいたしますわ…ですから……」
「……怒ってるよ」
「……っ!!」
目の前の千奈の顔が青く染まる。頭を押さえつけるように手を伸ばすと、小さな身体を強張らせて、ぎゅっと目を閉じたまま固まってしまった。 - 19◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:04:55
「……んっ!?」
「ちゅ…んん…!れる…ちゅ…ん…」
「つ、つきむらしゃ…んん…ちゅ…んむ…」
千奈にキスをして無理やり舌をねじ込むと、固まっていた表情と全身からトロンと力が抜けていく。
「ぷぁ…はぁ…」
「…つ、つきむらしゃん……なんれぇ…?」
「……怒ってるよ、確かに…こんな身体になった時は本当に怖かったし、困ったし、千奈からのプレゼントも普通にすごく嬉しかったのに罠だったし…」
「う…」
「でも…それ以上に、今嬉しい。千奈が私のことを好きだったって、尽くしてくれてたのもただの親切心とかじゃなくて、私が好きだったからなんだって……」
数日掛けてやっとの思いで抑えた思いは、とっくに霧散していた。千奈を部屋に上げた時に感じていた期待が再び鎌首をもたげる。 - 20◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:08:33
「ねぇ千奈、このままあなたを抱きたい」
「へ?」
「いいよね、千奈から誘ったようなものだし、悪い子にはお仕置きも必要だし…ねぇ」
返事なんて聞く余裕はなかった。困惑する千奈の上着のボタンを外して、脱がせながらもう一度口を塞ぐ。
「ん゛ちゅう…れぇ…つきむらしゃん…んちゅ…」
「ちゅ…千奈…私も、好きだよ」
「はぁ…はぁ…つきむらさん……!」 - 21◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:24:17
小さな秘裂はもうトロトロに潤けていた。肉竿をあてがって一息に突き込むと、壁全体が握るようにきゅうきゅうと締まる。
「ひぅ…!んゃ…あっあぁ!」
「うわ、すっごい締まってるよ…まだ入れただけなのにイっちゃった?」
「い、言わないで…くださいまし…あぁっ…!」
肩で息を繰り返す千奈が愛おしくて仕方なくなる。我慢なんてする余裕もなくなって、二人の息が整う前に腰を動かすスピードを上げる。
「ひゃぁ!?ま、まって!からだっ、まだしびれて…!」
「はっ、はっ、言ったじゃん、お仕置きだって!ちゃんと受け止めてくれるんでしょ!」
「きゃうっ!!い、いいましたけどぉっ!あ゛っ!!きもちっよすぎてぇ…!う゛っ!」
今まで何度も身体を重ねて思っていたことだけど、私たちの身体は相性が良いらしい。一突きごとに吹き出す汁が結合部を濡らしていく。
「ん゛ぁっ!!らめ、らめれ゛すっ!!また゛きちゃ…う゛!!」
「千奈!はぁ!はぁ!ちなっ!」
「出すよ!中に、全部出すから!」
「はっい゛!はい!くらしゃい!ぜんぶ!つきむらしゃ…ん!?ん…ちゅぅ…!」
「ぷぁ…!んむ…ちゅ…ぢゅっ…れる…ちゅ…」
口を塞ぎ、舌を絡めて腰を一番奥へと押し込んで、滾った欲の塊をすべて吐き出した。千奈の全身が一際大きく跳ねて痙攣したかと思えば、そのままグッタリと脱力する。下腹部の脈動が終わって小さくなったモノを引き抜くと、私も千奈の隣へと倒れこんだ。 - 22◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:37:49
「はぁ……はぁ……ごめん…さすがにやりすぎた…」
「ふっ…ふっ…いえ…らいじょうぶ…れすわ…はあぁ……」
ぴくぴくと小さな痙攣を繰り返す千奈を抱きしめると、弱々しく抱きしめ返してくれた。
「……改めて言わせて…こんな仲になってからいうことじゃないかもしれないけど…大好き、千奈…」
「……えへへ…わたくしも…だいすき…ですわ…♪」
「あーぁ…私たち…アイドル失格だね…」
「そうかも…しれませんわね……つきむらさん…ほんとうに、もうしわけありませんでしたわ……」
「…まぁ、過ぎたことはいいよ……ふふ…」
こんなに満ち足りたピロートークを交わしたのは初めてだった。お互いに何度も行為を伝え合って、キスをして、抱きしめ合って…好きの気持ちがあふれてやまなかった - 23◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:38:51
(あれ、そういえば…)
「……ねぇ千奈、明日って、千奈も休養日だったよね?」
「えぇ…そうですわね…どうしましたの?とつぜん…」
「いやまぁ、その…」
「あ……」
一回シただけで満足したつもりだったんだけどな……
「……さきほど、ぜんぶだすといったはずではありませんの…?」
「……ごめん、明日休みならまだシても大丈夫かもって思ったら…」
「ふふふ…どうぞ…なんでもうけいれるといいましたもの…あさまででもおつきあいいたしますわ…」
…その後、何回シたのか覚えていない。二人揃って気絶して、目が覚めた頃には次の日の昼を回ってしまっていた。 - 24二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 01:41:00
このレスは削除されています
- 25◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:42:55
「千奈、そろそろ…」
レッスンを終えるには少し早い時間だったけど、私は千奈に切り上げるよう促す。
「はぁ…はぁ…はい。お疲れ様でしたわ!月村さん!」
汗を流し、息切れしながらも笑顔でこちらに労いの言葉を掛けてくれる。無邪気さの中にあるたおやかさに胸が高鳴るのを感じた。
「千奈もだいぶ体力付いてきたね。動きも良くなってると思うよ」
「そうですの?ふふ、きっと…いいえ、間違いなく月村さんのおかげですわね!」
「まぁそうだね。私が付き合ってあげてるのに成長してなかったら困るよ」
「ふふっ♪それは…どちらの意味での『付き合う』ですの?」
「…………どっちも。言わなくてもわかってるでしょ…」
「えへへ…申し訳ありませんわ♪」
「はぁ…早くシャワー浴びに行くよ。急ごう…」 - 26◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:44:48
シャワー室へ着くなりさっさとレッスン着を脱ぎ捨て、千奈と一緒に一つの個室へ駆け込んだ。
「……なんで、もうこんなに濡れてるのかな」
「……い、言わなくてはダメですの…?」
「うん、ダメ」
「うぅ…」
少しイジワルすると、千奈は顔を赤く染めてモジモジと身じろぎをした。そんな姿を見せられたらこっちも我慢できないんだけど…
正式に付き合い始めてから数日経ったけど、私の身体はあの日のままだった。というか、あのアロマキャンドルは結局今も使い続けていた。正直今更やめる理由がないし…他人の目はまぁ…バレなければ問題ないし… - 27◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 01:45:51
「つ、つきむ…手毬さんの『特別レッスン』」が待ち遠しくて…」
「早く…シてくださいまし…手毬さん…!」
「……うん、私ももう我慢できない…千奈」
「は、はい!」
「大好きだよ」
「……えへへ…わたくしも、大好き!ですわ!」
二人見つめ合ったまま愛を囁く。どっちともなく口付けをして…そのまま千奈の奥深くへと腰を沈めた。
終 - 28二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 06:17:20
乙
やはりftnrは純愛に限る - 29二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 06:35:21
えっちすぎますぅぅぅぅ!!!!でも最高です
- 30二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 07:04:30
- 31◆HaBLx0H.oA25/10/06(月) 07:17:44
さらに余談ですが、これ書いた後にがむしゃらガチャ引いたら雪解け千奈ちゃんが出ました
えっちなの書いたら出るって本当なんですね!!みんなも欲しいキャラがあったらえっちなのを書け!!!