- 1二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 16:27:22
炭治郎「俺やっぱり家族が心配だし帰らせてもらうよ」
炭を売った帰り、遅くなった俺を心配して三郎じいさんは俺を泊まらせようとしてくれた。鬼が出るだとか
言っていた。でも俺は途中で家族の安否が急に気になり結局帰ることにした
ざっざっざっざっ
三郎じいさん…せっかく美味しいご飯までご馳走してくれたのに少し無愛想だったかな…
先の見えない暗い夜道…林の隙間から点滅する月の明かりとそれに照らされる白い雪だけが俺が
道を踏み外さないための道標に感じた
ざっざっざっざっざっざっ 足を進めるごとに鉛のような鈍くアクの強い匂いが濃くなっていく
どこかで感じた…匂い……父さんが死んだ日………そう
幸せが壊れるときはいつも血の匂いがする - 2二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 16:32:52
鬼滅の刃〜完〜
- 3二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 16:39:03
あっ…………
- 4二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 16:39:54
ま、まあギリ無惨様が立ち去った直後かもしれんし…
- 5125/10/06(月) 17:03:51
意味もわからず全身にざわめいた抑えきれない危機感 自分の家が見えるや否や俺は炭を入れた籠を投げ出す
勢いで走り出す
「きゃあぁあああああっ」
耳をつんざくような悲鳴 禰󠄀豆子の声だっっ
洋装の上品な服を着た男が貪るように猫背で彷徨いていた 男は血みどろになった竹雄を踏みつけにし
誇りを払うかのように蹲った母ちゃんや花子を足でどかした。禰󠄀豆子は体に傷を負い、ぐったりとした
六太を必死で抱えていた。
炭治郎「禰󠄀豆子ぉぉ！！！！」
禰󠄀豆子「お兄ちゃんっ来ちゃだmｻﾞｸｯ！！
禰󠄀豆子は男の恐ろしく尖った手刀で背中を斬られやがて倒れた - 6二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 17:37:30
あああ…ああ
- 7二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 18:43:24
辛い俺は耐えられない死んでくれ杏寿郎
- 8二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 18:57:25
最短鬼の王ルートか
- 9二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 20:31:21
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- 10125/10/06(月) 20:55:45
茂「おにいちゃ…お…nﾌﾞｼｬッ
男は慈悲もなく茂の出した瀕死の思いの手を足で踏み潰す
無惨「なんだ 貴様 この家のものか…？」
炭治郎「ｯﾋｭ …ﾋｭ はぁ…はっお前…お前…」
呼吸の仕方も忘れるほど俺はその男を凝視した。目の前がどす黒い赤に染まった
無惨「っ………………」
(この少年 この耳飾り……っまさか)
無惨「不気味な…」
男は小声でそう言った ように聞こえた やがて男はふっと消えた。 - 11二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:15:28
無惨ガン逃げで草
- 12二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 07:27:58
気になるわね
- 13二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 15:03:14
ほしゅ
- 14二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 18:22:46
縁壱が本人最大のトラウマだから、耳飾りを見て本能的に逃げたんだろうな…
- 15二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:57:04
これ禰󠄀豆子死ぬ？
- 16二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 23:05:47
冨岡さんが来る前に禰󠄀豆子連れてどっか行ったりするなよ
暗示なし禰󠄀豆子の理性だけじゃ流石に限度があるかr - 17二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 07:45:34
ここら辺の無常感にワニっぽさを感じる