【SS】欠けた連星のサブスティチュート 第3章

  • 1二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:23:05

    アリウススクワッドリーダー才羽モモイとゲーム開発部シナリオライター錠前サオリ

    予定通り行けばこれがエデン条約編の最終章になります
    そこからはおいおい…

  • 2二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:24:06

    こちらのSSは以下のスレを元ネタとしています

    以下スレのスレ主様とは別の人間が書くSSであることをご容赦ください

    ここだけモモイとサオリが...|あにまん掲示板bbs.animanch.com
  • 3二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:25:35

    立て乙
    エデンは佳境やね

  • 4二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:27:14

    とりあえず10まで

  • 5二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:29:03

    ミドリにも見せ場があって良かった

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:29:11

    たておつ

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:30:28

    ん?10まで行かなくても大丈夫なのか

  • 8二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:33:07

    >>7

    深夜から八時まではな

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:35:13

    あらすじ

    ミレニアムに戻ってきたサオリとミドリだったが、ミドリがモモイを探すため夜中に家出をしようとしていた。
    アリウスにはもう関わらない方がいいとそれを止めようとしたサオリだったがミドリはそれを拒否。「お姉ちゃんじゃないくせに」と吐き捨てて出ていってしまう。
    その一言が原因で深く傷ついたサオリだったがユズとアリスの叱咤激励で再び元気を取り戻し、今度はゲーム開発部全員でミドリを、そしてモモイを助けに行くことに。

    一方その頃ミドリはモモイと再会し、アツコを救うため先生やスクワッドのメンバーと一緒にアリウスへ向かう。道中現れたミカの攻撃をサオリの助けも借りながら何とかくぐり抜けるも、最終的にモモイと戦うことになってしまう。

    その戦いの中、ミドリとの記憶を思い出せるようになったモモイ。
    そしてミカはミドリの言葉により戦意喪失。合流した先生と一緒に今度こそアツコを救いに行こうとしたその時。

    アリウスの支配者とも言うべき存在『ベアトリーチェ』が動き始める…!

  • 10二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:36:21
  • 11二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 00:43:51

    “ベアトリーチェ…!”
    ベアトリーチェ「中々の余興でしたが…もう結構です。これより儀式を開始しますので」
    モモイ「えっ!?」
    ヒヨリ「そ、そんな…まだ夜明けは…!」

    狼狽するモモイたちを嘲笑うかのように、ミメシスやユスティナ聖徒会の聖女バルバラが襲いかかる。

    モモイ「急がないと…!」
    ミカ「…」

    すると、ミカがバルバラに向けて駆け出した。

    “…ミカ!?”
    ミカ「行ってモモイ、先生!…助けたい子がいるんでしょ?だったら…!」
    ミドリ「ミカさん…!」
    モモイ「…行こう、先生!」
    “…気をつけてね、ミカ!”

  • 12二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 06:31:16

    自分に背を向け走り去るその足音を、ミカは静かに聞いていた。

    ミカ「…ああは言ったけど、流石に限界も近いかなぁ…」

    これが罪滅ぼしになるとは思わないけれど。
    これで赦されるだなんて考えてないけれど。

    ミカ「…でも、やらないと」

    言い聞かせるように、そう呟いた。

  • 13二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 12:36:22

    大丈夫かミカ…

  • 14二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 20:51:21

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 00:34:02

    保守

  • 16二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 09:43:15

    保守

  • 17二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 16:58:22

    保守

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 22:31:22

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 03:06:37

    モモイ「姫!」

    儀式が執り行われている至聖所に辿り着いたモモイたちは、磔にされたアツコを見つける。

    ミドリ「…気を失ってるだけみたいだよ」
    ヒヨリ「で、でしたら早く姫ちゃんを…!」
    ミサキ「…そうもいかないみたい。見て、あれ」

    ミサキが目線を向ける先にいたのは、不敵な笑みを浮かべるベアトリーチェ。

    ベアトリーチェ「遅かったですね。儀式は既に進行しています。ロイヤルブラッドの持つ神秘とキヴォトスの外から到来する力…その力で、私はより高位の存在となる」
    ミドリ「そんなことの為だけに、その子を利用してるの?」
    ベアトリーチェ「部外者は黙っていなさい。…あぁ、私の言葉が理解できないからそう言っているのでしょうか?ではお見せしましょう…!これが、これこそが本来の姿…偉大なる大人の姿なのです!」

  • 20二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 03:08:05

    ミドリの言葉に若干イラついたか、ベアトリーチェはその姿をより人間離れしたものへと変化させていく。

    “あれがベアトリーチェの本性なんだね”
    ミドリ「思っていたより醜いですね。もう少し大衆ウケするデザインにした方がいいと思います」
    ミサキ「…ミドリ、結構毒舌じゃない?」
    モモイ「デザインなんてどうでもいいよ。早く姫を助けないと!」
    ヒヨリ「そ、そうですね…!」

    モモイの言葉を受け、臨戦態勢を取るスクワッドとミドリ。

    ベアトリーチェ「減らず口を叩く聞き分けのない子供には…お仕置きをしてあげませんとね…!」

  • 21二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 10:39:29

    いよいよVSベアトリーチェか

  • 22二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 18:40:44

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 23:40:37

    保守

  • 24二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 06:38:58

    その頃、ミカは─

    ミカ「…はぁ…はぁ…!」

    襲い来るミメシス。その物量を前にして、ミカはついに膝をついた。

    目の前には銃口をこちらに向ける聖女バルバラ。この体力でかなりの戦闘力を誇る彼女を制するのは流石に無謀だったかなとミカは考えていた。

    ミカ(…まぁ…魔女にはお似合いの最後…かもね)

    自身の限界を悟ったミカは目を閉じ、バルバラからの銃撃を抵抗せず受けようとする。

    ミカ「ごめんね、先生。…私、やっぱり…」

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 06:40:02

    ───魔力充填、100%─

    光よ───!!

  • 26二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 12:35:26

    これは勇者

スレッドは10/10 22:35頃に落ちます

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