そうだキラ、都合のいい日で構わないんだが

1二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 18:35:58

カガリ「近い内に家に来てくれないか？」
キラ「いいけど、どうかしたの？」
カガリ「いやその、私も最近知ったんだが…アスハ邸にお前の部屋があってな」
キラ「…いやなんで？」
カガリ「お父様が万が一お前を引き取る場合になった時に備えて、と用意していたみたいでな」
キラ「ああ、そういう理由で…」
カガリ「流石にもう必要はないだろうから片付けるつもりなんだが、一応お前のために用意された家具とかもあるし一度見に来てくれないか？お父様も喜ぶだろうし気に入ったものがあれば持って行っても構わないぞ」
キラ「う〜ん…ちょっと気が引けるけど、そういうことなら今度お邪魔するね」

後日

キラ「言われた通り、見に来たよカガリ」
カガリ「ああよく来たキラ、それじゃあ今から別邸に案内するな」
キラ「？ああ、そっか流石に本邸じゃなくて離れの方に部屋を用意してるんだ」
カガリ「うん？いやその別邸そのものが『キラの部屋』だぞ？」
キラ「……は？」
カガリ「あ、ちなみにその3、だからな」
キラ「そのさんっ！！！？？？」
カガリ「とりあえず近い順に案内するつもりだから本邸にあるのはその後だな」
キラ「」