【閲覧注意】SyngUp！で手毬が男だったらインモラルだよな26

1二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 21:52:41

手毬（♂）の無限の可能性を信じて
独にしないで

2二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 21:54:03

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3二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 21:56:05

立て乙です

4保守小ネタ※未完につき途中迄25/10/10(金) 21:56:31

千奈「〜〜〜♪」

手毬「ご機嫌だね、千奈。そんなに楽しみなんだ？」

千奈「え！？えぇ…すごく楽しみですわ！」

千奈（まさか月村さんとふたりでお昼を食べに行けるなんて…この幸運に感謝しなくては…！）

----（回想）----

手毬『ふんふふーん♪』

千奈『あら？月村さん！ごきげんよう！…どこかにお出かけでしょうか？』

手毬『ん？あぁ千奈か。お昼に今日から発売の新作バーガー食べに行こうと思って。ちょうど少し痩せてるタイミングで売り始めるとか、これはもう運命が食べに行けって言ってるよね？』

千奈『ふふっ、きっとそうですわね！……あ、あの、ところで月村さん。不躾ですがわたくしもご一緒してもよろしいでしょうか！？』

手毬『え、千奈ってジャンクフード食べるの？』

千奈『い、いえ、実は以前星南お姉様が美味しかったと仰っていたのを聞いて少し気になっていたのです！』

千奈（うぅ…嘘ではございませんが、つい星南お姉様の事を口実に使ってしまうなんて…！申し訳ございませんわ…！）

手毬『十王会長が？…そっちの方が意外だな…。……ま、千奈が食べたいっていうなら別に良いか。それじゃ行こっか？』

千奈『はいっ！』

----（回想終了）----

5二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 21:56:38

26スレ立て乙

6保守小ネタ※未完につき途中迄25/10/10(金) 21:57:48

手毬「けど今更だけど本当に食べられる？……もし、口に合わなかったりしたら千奈に変なもの食べさせたって倉本家になんかされたりしないよね…？」

千奈「そんな事しないし、させませんわ〜！それに好き嫌いはいけない事ですもの！……あっ、け、けどもし量が多くて食べ切れなかったなら、月村さんが、その…」

手毬「良いよ。捨てるの勿体ないし、俺が食べてあげる」

千奈「あ、ありがとうございます！その時はよろしくお願い致しますわ！」

千奈（そうなれば、つ、月村さんと間接…きゃ〜〜〜♡）

手毬（うーん、食べきるのも怪しいとなると、二人ならポテトS半分こにして食べられるかもと思ってたけど、諦めるかぁ…。……うぅ、少しで良いから食べたかったなぁ…！）

手毬「あっ、店が見えてきた」

星南「──あら？千奈に、月村君？こんなところで奇遇ね」

7保守小ネタ※てまちなです一応25/10/10(金) 21:59:27

手毬「十王会長！？」千奈「星南お姉様！？」

星南「そこまで驚かなくても…ここに居るってことは、二人も新作ハンバーガー目当てかしら？」

手毬「そ、そうですけど…。やっぱりアイドルがハンバーガーなんてマズいですよね…」

星南「あら、私は『二人も』と言ったわよ？つまり私も食べに来たのよ。それに確かにハンバーガーはカロリー諸々で積極的に食べて良いものではないかもしれないけれど、『好きなものをあまり我慢しすぎてもメンタル面でパフォーマンスが落ちるかもしれないから、偶には欲望を解放するのも大事』って莉波だって言っていたわ！」

手毬「さすが姫崎先輩、良いこと言いますね…！」

星南「でしょう？私も救われたわ…！……ところで、ここで会ったのも何かの縁だし、奢ってあげるから一緒に食べない？」

千奈「えっ、それは…」手毬「有り難いですけど…良いんですか？」

星南「ええ。折角の機会だし、可愛い後輩と交流したいもの」

手毬「それじゃあ、お言葉に甘させて頂きます。千奈も良いよね？……千奈？」

千奈「……いえ、喜んでご一緒させて頂きますわ…」

星南「…？決まりね。それじゃあお店に入りましょうか」

8ここまで※書けなければ消します25/10/10(金) 22:01:19

--------
星南「さて、注文は…みんな限定バーガーで良いわよね？飲み物は何が良いかしら？」

手毬「俺はアイスコーヒーでお願いします」

千奈「わたくしはアイスティーをお願い致しますわ」

星南「分かったわ。それ以外で食べたいものはある？」

手毬「食べたいもの…（うぅ…ポテト…揚げたてだぁ…。ダメだ、我慢我慢…）……いえ、大丈夫です」

星南「（今の目線…ふふっ、そういう事ね）……ねぇ、月村君。本当に食べたいもの、無い？」

千奈「？」

星南「気になるんだったら私も共犯者になってあげる。…実は私も食べたかったのよね」

手毬「……うぅ、十王会長…。俺、ポテトが食べたいです…」

星南「良く言えました。ご褒美に明日運動に付き合ってあげるわ」

手毬「こ、子供扱いしないで下さい！」

星南「ふふっ、ごめんなさい。月村君、貴方、意外と可愛いところがあるのね？それじゃあ私は注文してくるから、席取りお願いね？」

手毬「うぅ〜…。分かりました。千奈、行こっか」

千奈「……はい（…わたくし、月村さんがポテトを食べたがってるなんて、これっぽっちも気付きませんでしたわ…）」

星南「……？」