ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第263層

[1 異械の車掌 25/10/12(日) 18:46:52]

ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです

書き込みの方針は以下でお願いします

何もなし or ※付き　→メタ会話

「」→セリフ

（）→心情

【】→状況描写

本スレ

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第6361層｜あにまん掲示板

依頼名：海奏二重狂騒曲

異世界を行く列車が導いたのは、雨に沈みゆく海と島の世界"波待つ浜"。

豪華客船"ノア"と協力して各地を探検した冒険者たちは、この雨が神に捧げるべき儀式の失敗を原因としていること、そして一連の歴史の裏に"ギヨーリッジ"という島が暗躍していたことを知る。

儀式を担当している筈の巫女の様子を確かめるべく、冒険者たちは海底に沈んだギヨーリッジの再起動へと向かう……

[2 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 18:49:04]

立て乙です
この二人で参加しまーす

[3 同化のテロル 25/10/12(日) 18:55:03]

立て乙です
こいつとクソコテAIで参加希望です

[4 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 18:59:21]

立て乙です
参加しに参りました

[5 異械の車掌 25/10/12(日) 19:00:14]

というわけでゆっくり導入からやっていきまーーすよろしくお願いします
ちなみにこれが今回の敵のギミック的な奴ね。気にしなくても勝てますが、分析得意ロールとかに役立ててください。

○実験体リヴァイアサン
耐性：水属性・氷属性
弱点：雷属性
・作られた怪物
火属性攻撃が的中した敵に火傷を付与する。
・呪術反発
呪術によって受けるダメージが増加する。
・鎮静装置オーバーロード
精神の恐怖に干渉する効果を受けると、雷属性のダメージを受ける。

○海嘯の巫女
・忠節遺伝
一定のダメージを与えると、一定時間行動不能になる。
・永遠の怨念
行動不能でない時、自動で敵全体に『火踊りの呪』（この効果を受けたキャラが火属性ダメージを受けると呪術が進行する。呪術が最大まで達すると、このデバフと火傷の量に応じた火属性ダメージを受けて消滅）を付与する。
・痛切な共感
敵が自傷を伴う戦技を使用すると、その敵に対する呪術の効果が減少する。
・つかの間の正気
精神の恐怖に干渉する効果を受けると、大ダメージを受ける。

[6 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 19:05:02]

質問
火傷返してくるのは火が直接でるバックファイア的なのかポケモンのシンクロ的な火傷そのものを直接発生させるのか原理的にはどちらが近いですか？

[7 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 19:06:10]

立て乙ですー
この子で参加します

[8 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 19:06:49]

【波待つ浜・客船ノア　甲板にて】

【キャラック諸島、ガレオン島、そしてウルランド。三つの石板がこの場所に揃った】

【石板の形に偽装されたこれは、実際には緊急事態のために外界に用意されたギヨーリッジへのアクセスキー……】

【大元であるギヨーリッジともども、この世界に生きる数多くの人の運命を狂わせた代物だ】

『集めると全ての願いを叶える力を手にするが、集めようとした者は海底に消える……』

『逸話はどちらも真実だったという訳か。連中としては……何も知らない現地の人間が護ってくれる、もし揃ってしまいそうだったらこっそり事故に見せかけてしまえばいい……』

『ギヨーリッジにとって我らの……海に生きる命などその程度の存在だったという訳だ。クソッ！』【スクロールの向こうで、ガレオン島にいる竜人の海賊が悪態をつく】

>>6

火傷を返してくる……そういう機能はありません

「作られた怪物」の効果はシンプルに、敵の火属性攻撃に火傷がくっついてくるよ、というだけです

[9 不貫羽毛 25/10/12(日) 19:08:52]

立て乙です
この子で参加します

[10 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 19:09:58]

立て乙です！
コヤツで参加いたしまする

[11 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 19:10:22]

>>8

おっとよみちがえました、失礼

じゃあこっちが使う分は問題ないですね

>>8

「結局その思い上がりで奴らは海に沈んだわけだがね

ここの船長が残り物を片付けに連れて行ってくれるそうだよ」

[12 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 19:13:46]

参加します！

>>8

【とりあえず来た神】

「ほんと……ろくでもない」

[13 同化のテロル 25/10/12(日) 19:16:37]

>>8

「なんにしろ、それもこれで終わりッスよ

これから決着付けにいくんスから」

[14 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 19:18:47]

>>8

「それも今日で終わらせる、ノアに乗せてもらって良い景色を見せてもらった……その恩を返しに来たよ」

[15 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 19:19:30]

>>8

「詳しい事情は分からないけど……」

【本当に分かっていない】

「安心して！悪い奴らはアタシたちがシュバーっ！と対峙してあげるから！」

【どーんと胸を張り手を当てる少女】

[16 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 19:19:50]

「死して屍拾う者なし、世界のすべてを不要としたギヨーリッジは誰一人弔うどころかその死すらほとんどのものに知られることがなかったんだねえ」
【ルールーはずっと背中にひっついている】

[17 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 19:20:00]

「目的地点までは、ノアで案内するわ」
『貴方達には、私の護衛を頼む』【"船長"と呼ばれていた男は、今は特殊な車椅子のようなものに座って移動している】【あの船長室から外に出るのは、数多くの技術で命を繋いできた彼にとって極めて危険なことだ。だが……】
『目的が果たせさえすれば　私の安否は依頼の成否に影響しない』
『私は　自分の運命を知っているから』

「それから、いくつか役立つかもしれないアイテムも集めておいたわ。必要なら使って頂戴。代価は……この依頼が終わってから、後払いで貰おうかなあ、なんて」

・ヨミカエシガイ
吹き込んだ音を記録する貝の変種であり、呪いが籠った怨嗟の声を吐き出すどえらい代物。
耳栓のように装着するアクセサリー。装着者の体力を削る代わりに攻撃力と魔力が向上する。
・海底の挽歌
海賊王の宝として仕舞われていた楽譜であり、戦闘技術。剣や刀を振る時の音で旋律を奏で、敵の心を竦ませる。
読むと近接攻撃時に敵の精神に恐怖を与える技術を習得できる。
・禍ツ光γ
レーザー光線の技術と呪術の知識を組み合わせて作られたレーザー銃。敵の網膜に直接呪印を刻む。
的中した敵に光属性のダメージと『雷鳴の呪』（この効果を受けたキャラが雷属性ダメージを受けると呪術が進行する。呪術が最大まで達すると、このデバフと麻痺の量に応じた雷属性ダメージを受けて消滅）を付与する。
・マンナガの痺液
ウルランドの守護獣の身体で作られる体液。特別な雷の力を帯びている。
武器や弾丸に塗ることで、一定時間攻撃が的中した敵に『雷鳴の呪』を付与する。

[18 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 19:23:43]

>>11

そうなります

>>13　>>14　>>15

『ああ　よろしく頼む』

>>12　>>16

「……そうね。もうこの海は、誰のものでもないんだから」

「あとはこの雨の問題さえ解決すれば……素敵な海が戻ってくる！」

[19 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 19:24:43]

【ナイトリリーの格好はいつものジャケットではなく、深い海色のドレスに、長い帯をたなびかせた手袋。
ダンスにでも行くのかという出で立ちだが、れっきとした水に関係する防具である】
「ギヨーリッジとやらも人間だったからにはそう海を泳ぐことはないだろうが、海の底に行くなら備えておくに越したことはないね……誰か一応水中呼吸の魔道具とか持ってるかい？」

[20 同化のテロル 25/10/12(日) 19:24:43]

あれ？これひょっとして滅茶苦茶久しぶりに《道化師》の出番ある？

[21 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 19:24:52]

>>17

「今はいらんかな……単純に素材として欲しいのはあるが」

[22 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 19:27:57]

>>17

あっ神殿騎士の技で呪い払いがありかをお聞きしたいです！

通る場合ルネノマイが行動1回潰して自分たちの呪いをリセットする行動が入ります

[23 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 19:28:30]

>>19

「スライムのメモリとステッキなら」

[24 不貫羽毛 25/10/12(日) 19:29:17]

>>8

>>17

>>18

「取り敢えず倒す敵が見えてるのはわかりやすいわ！いい人もたくさんいるこの世界を守るわ」

「マンナガの痺液をいただけないかしら！」

[25 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 19:30:38]

>>19

『我々は今から　ギヨーリッジを浮上させる』

『完全に水中での活動を強制されることは　ない筈だ』

「でも、備えは必要かもしれないわね。万一ってこともあるし」

「必要なら、この世界にある水中活動用の道具を貸し出すわ」

>>22

可能でしょう。そもそもウルランドの呪術に関してはプロが協力者側にいるので、かけ方から解呪まで仕組みを教えて貰えますしね。

>>24

「分かったわ！　それじゃ、これを持っていって」【瓶詰の液体だ】

[26 不貫羽毛 25/10/12(日) 19:32:15]

>>25

「ありがとう！これで多少は力になれる…はず」

【バッグからハケ的なサムシングを取り出して瓶詰めを受け取り中の毒液を矢に塗布し始める】

[27 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 19:32:44]

>>17

「そうだな……その体液、銃弾にも塗れるなら是非とも貰おうか」

「俺は属性魔術による手段をあまり持っていなくてな……」

[28 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 19:35:11]

参加します

>>17

>>18

>>25

「…さぁ、この世界の涙を拭いに行きましょうか」

（「自分の運命を知っている」…ですか）

【脳裏に過ぎるは前車掌の生き様、いや逝き様と言った方が良かろうか。だがそれでも彼は自在剣の観点からしたら生きていたのだ、確かに】

「…船長、こちらを」

【そう言って彼は斬撃を纏わせた。斬撃を纏わせ防備とする技『縫纏』である】

「…これを貴方の防備に…もしくは、『邪魔な何か』を斬り拓くのにお使いください」

[29 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 19:36:40]

>>25

ありがとうございます！

ルネノマイくんに神殿づとめっぽいことさせられるわーい

[30 同化のテロル 25/10/12(日) 19:41:15]

>>25

「ウス

いざって時はお願いします」

【手に呪怨の魔力を纏わせ、部分的に《道化師》の外骨格に変化させる】

【最近はあまり使っていなかった呪怨の魔力の流れを試す、準備運動のようなものだ】

[31 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 19:45:29]

一応ギヨーリッジは沈んで生き残りも二人しかいないから現時点では敵なんていないんですが、メタ的に言えばこんなストーリーがそれだけで終わる筈がないわけで

>>27

「銃弾にも使えるわよ。持っていってね」

>>28

『そうか』【ミイラのようになった男は、静かに声がした方へ首を傾けた】

「私は船長の護衛に専念するから、みんなはいざという時の備えをお願い」

『ここだ　目標地点に到達した』

『只今よりこのノアから　ギヨーリッジの端末にアクセスする』

「浮上機能は～……生きてるみたいね。ギヨーリッジの技術なら島自体は残ってるのも当然か……」

「それじゃあ……」【ギヨーリッジの軍艦であるノアの船長室には、アクセスキーを嵌め込む装置が用意されている】

【船員たちの手によって、それが動かされると……】

【暫くして、海の底から何かが揺れ動く音が聞こえ始め……】

【君たちの目の前に、人工的な建材であちこちが補強された小さな島の姿が現れた！】

『ギヨーリッジ』

『神を騙り　天に昇らんとし　海に沈んだ島だ』

[32 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 19:46:21]

>>25

「頼むよ、何が起こるかまではわかってるわけじゃないんだろう？」

【海魔の拳帯の帯を腕に巻き付け、防御を固めながら】

[33 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 19:48:01]

この子に人魚姫の腕輪を買わせたような記憶と買わせなかったような記憶が存在する

いったいどちらが真実なのか……

>>31

「島が浮き上がった……本当に島そのものを制御しちゃってるのね」

【初めて見る文明レベルに流石にやや目を丸くしている】

[34 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 19:49:18]

>>31

「…思っていたよりは小さな島です。…あの小さな島のために何れ程の技術が詰められ、何れ程の血が流れたのか…或いはこの世界の海の姿が流れた血の証左と言うべきでしょうか」

[35 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 19:49:49]

>>31

「そこだけ聞くと神話でバチが当たった下りそのまんまだけど……さて、巫女様は無事かな？」

【さりげなくルールーを庇いつつ、魔法陣をいつでも描けるように指先に魔力を集める】

[36 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 19:51:01]

>>31

「ありがとう、上手く活用するさ」

【渡された小瓶をポーチにしまった】

「さて……コイツがギヨーリッジか、島が浮き上がるなんて「神を騙った」だけはある」

「何が潜んでいるか分からない、早速武装はして構えておこうか」

【マンナガの痺液を塗り込んだ銃弾をリボルバーに装填し、襲撃に備えておく】

[37 不貫羽毛 25/10/12(日) 19:51:54]

>>31

「これが噂の……とんでもない技術力ね」

【あんぐり口を開けて浮上する島を眺めている】

[38 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 19:52:19]

>>31

「ああいうのを見ると、どうも爆発しないか気になってきちゃうね…

ああでも昔にすでに爆発したあとなんだっけ？」

※シリーズの事件の区切りで大抵悪の居城が爆発したり墜落してるため

[39 同化のテロル 25/10/12(日) 19:53:07]

>>31

「それを聴くと、なんか寓話みたいッスね」

『普段は海底にあり、特定の信号を送ることによって浮上、長期間深海に沈没していても状態が保存されている……

この世界のテクノロジーを結集した施設ですね』　

【AI的にそういうの気になるらしい】

[40 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 20:03:15]

>>32

「それじゃあ、この貝を。いざという時口に当てれば、呼吸器代わりになってくれるから」

>>33　>>34　>>35　>>36　>>37　>>38　>>39

『祭祀場は　島の中央』

『切り離し可能な　海中研究室の上部だ』【フジツボやヒトデに覆われ、古代の超文明の痕跡が色濃く残された小島を冒険者たちは進み始める】

【降り続く雨と静かに波音を立てる海以外は、不気味なまでの静寂が続いている……】

『ここだ　今扉を開く』【奏者が代わりに端末を操作すると、ドーム型の建物の電子扉がゆっくりと開いた】【暗闇に包まれていた祭祀場に、人工灯が点き……】

「……え、ｳﾞｧ……」【乾ききった男の喉が動いた】

【海を臨む祭祀場の中央に、青色の人影があった。半透明の身体はその身が霊体であることを示し……】

【船長の反応は、明らかに彼女が全てに終止符を打ったウルランドの巫女であろうことが分かるだろう。】

[41 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:03:22]

>>39

「…事実、自らも滅び沈んだ辺り寓話的ではあります…伝わっていなかっただけで」

[42 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 20:07:07]

>>40

「……あれが探し人、ってことかしら？」

【武器に手をかけはせず、ひとまず様子を見守っている】

[43 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 20:08:36]

>>40

「これは……幽体物？船長、この人は」

【銃を持ちながらも向けはせず、一旦この人影の出方を伺う】

[44 不貫羽毛 25/10/12(日) 20:08:51]

>>40

【警戒をして矢を手に取る】

【しかし弓には番えず攻撃できるようにはしていない】

「彼女は？」

[45 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:09:21]

>>40

「さて、話ができるといいけれど」

【身を乗り出そうとするルールーを制止し、警戒している。愛を疑っている訳では無いが、こういう事態でもっとも多いパターンは鎮め魂の変質だ。

愛は時にその力ゆえに災いをもたらすことを、愛の神に仕えるルネノマイはよく知っている】

[46 同化のテロル 25/10/12(日) 20:09:53]

>>41

「寓話の結末がどうなるかは、これから分かること次第ってことスか」

>>40

「あれが、その巫女 さんか……」

【僅かに、右足を後ろに引く】

[47 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:11:52]

>>40

（…彼女が巫女その人で間違いないでしょうか）

「…今晩は、貴女がウルランドの巫女…で相違ないでしょうか？…貴女とこの世界の涙を拭いたい方をお連れした護衛です。どうかお話を聞いて頂けないでしょうか？」

[48 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 20:13:27]

>>40

「ああ、助かるとも」

【貝を受け取ると、海底遺跡の様相の島を進んでいく。

半透明の女性の姿を見ると顔を覆った】

「ずっとここにいたってのかい？……正気が残ってたら御の字かもしれないね、たとえ体が残っててもさ」

[49 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 20:15:58]

>>42　>>43　>>44　>>45　>>46

「話が確かなら……」

「あの人は、ウルランドの最後の巫女で……この島を沈めたあと、今までずっと神様を鎮める儀式をしてくれてる筈」

「名は……エバ、だったのですね？」【車掌も一応、武器を構えている】

『エバ　君に会いに来た』

『儀式について教えてくれ　あれから一体』【船長の言葉は最後まで読み上げられなかった】

【今まで静かに雨が降っていただけだった海に、突如として雷鳴が轟き、風が逆巻き……そして遥か向こうの海から、この島よりも巨大な何かが姿を見せる】

【幾対ものヒレ、船を飲み込むほどの顎を持ち、はるか遠くにいる筈なのに重圧的な存在感を誇る巨大な鯨。冒険者たちは直感するだろう。アレこそ、今までウルランドが鎮めていた"神"そのものだと。】

【だがその瞳からは黒い涙が流れ続け、まさしく怒りと悲しみに支配されているようだった】

【そして……それは目の前にいる巫女も同じだった。彼女は祭祀場の侵入者たちを見て、叫ぶ。】

『ギョーリッジ！！！！！』【伝わってくるのは、圧倒的な敵意だ】

『ギョーリッジの者は……皆、殺す……！！』

『違う　なぜ　私だ　彼らは違う』

[50 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 20:18:46]

>>49

【構える】

[51 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 20:21:09]

>>49

「あれだ、起動させたことでまたやる気だと思われちまったんじゃないかい？

これだけ時間が経てば、残るのは強い感情だけってことも考えられる……あんた、彼女との思い出の品でももってないか？今囚われているよりも強い感情を呼び起こすものをさ」

【油断なく鯨を見据えながら、ナイトリリーは呟く】

「なかったら………いつも通りの手しかないかもね」

[52 不貫羽毛 25/10/12(日) 20:22:23]

>>49

【矢を番える、この状態であれば戦闘は避けられないだろう】

「ちがうわ、私たちはギョーリッジじゃないわ」

【それでもまずは声を投げかける】

[53 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 20:22:44]

>>49

「エバ……それがウルランドの最後の巫女の名前か、かつてのギヨーリッジの企みは避けられなかった」

「だが今は俺たちがいる、まずは穏便に済ませて対話をしなくては……！」

【鯨に対して銃を向ける、避けられぬ戦いが起こるのならば仕方あるまい】

[54 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:23:26]

>>49

「…御下がりください、今正気を呼び起こします故」

（…当然といえば当然でしょう…正気を保てなどこの状況では酷もいいところです）

【そう言って船長と巫女、そしてその巨影との間に割って入り刀を出す】

「…その悲嘆、その狂気…彼の言葉が届くまで受け止め斬って進ぜましょう」

[55 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:25:29]

>>49

「覚悟はしていたけど、やはり異変は巫女自体に起きていたようだね。

船長さん、彼女に声をかけ続けるんだ。彼女の心の中に少しでも「居る」のはあなただけだろう」

【赤の他人が呼びかけるよりは数段期待があろう。それまで自分たちはノアと乗組員を守るだけだ】

「神様の怒りがエバさんまで侵食してしまったのでしょうか……」

【ルールーは涙を流す鯨を見つめている。この大ごとにおいて海の神はいつも舞台装置に過ぎなかった

それに思うところがあったのではないだろうかと】

[56 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 20:26:44]

>>50　>>51　>>52　>>53　>>54

『忘れたのか？』【混迷が満ち始めた祭祀場に、第三者の声が響いた】【中央の中空にホログラムが投影され、それは髭面の男の輪郭を形成する】

『ウルランドの原住民には、実験体として忠節遺伝子が組み込まれているのだ。奴ら自身が開発した呪術を、遺伝子に刻むことで、ギヨーリッジに対して忠実に振る舞うようになる。もはや声は届かんよ』

『霊体であり、強大な呪術の素養を備えていたソイツを支配するのには苦労したが……こうして目的通り、儀式を中断させて雨を降らせることが出来た』

『　大尉　』【船長は男の声の方を見て、息を呑んでいる】

『そして少佐、そうすれば君がここに戻ってくるのも予定通りだった』

『何やら大勢連れてきたようだが』

[57 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 20:28:02]

>>49

「生憎、いくらアタシたちを攻撃してもその恨みが晴れることはないわよ」

【大剣を構える】

「さて……荒療治で落ち着いてくれればいいけど」

>>56

「……っと。まさか黒幕のご登場かしら？自分から顔を出すなんて、殊勝なことね」

[58 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 20:28:37]

>>56

「わかっちゃいたけど技術力すごいな」

[59 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 20:31:09]

>>56

【鯨に対して警戒しつつも、髭面の男に対しても片手持ちでスナイパーライフルを向ける】

「ソワスレラの科学技術に類するものか、映像伝聞装置の“ホログラム”というものだったか？」

「お前、遠隔で操作しているのか？それとも……電脳生命体か何かか？」

[60 不貫羽毛 25/10/12(日) 20:31:29]

>>56

「このヒゲが黒幕ね？」

【多分これを攻撃しても意味がないんだろうなと思い、直接顔を見れた時はぶん殴るかと意思を固める】

[61 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 20:31:39]

ダメだこの人出身がバトルコミックだから最初から殴る気でいやがる！！

>>56

「おや、起こしちまったようだね？悪い悪い

もう一度埋葬してやるからあんたの墓碑銘を聞いておいてもいいかい？」

【割とこの期に及んで何をやってるんだ、とでも言いたげな顔で予想外の闖入者たる髭面の男に手を振る】

[62 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:32:29]

>>56

>>58

「えぇ…ですが、あのもう一人の生き残りであったという娘も電池を欲した…何かしらのエネルギー供給源があると思いたい…そこを狙って僕が吸収すれば黙らせつつこちらの補給も狙えます。…可能ならこれを動かしてる動力が見つかれば良いのですが。そして呪い…ならば文字通りそれを斬って捨てるだけです」

[63 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 20:32:35]

こいつもいつでも殴れるようにしているのである

[64 同化のテロル 25/10/12(日) 20:32:47]

>>49

>>56

「てめえ……何者だ

今起きてるこれは、てめえが引き起こしたのか」

【髭面の男のホログラムを見据えながら】

[65 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 20:33:37]

『そこの巫女によって島は沈められたが、我々貴族階級は既に身体と意識をそれぞれコピーし、安全な場所に保管しておいたのだよ』

『こうして島が浮上したのなら、再びシステムを再構築し、あの時の計画を再始動させることができる。あそこの海で泳いでいる神の力によって予定通りこの世界は海に沈み、選ばれた我々だけが空で生きる』

『君はそれを知らずに、ギヨーリッジの浮上を手伝ってくれたというわけだ』

【船長は言葉を失って、項垂れてしまった】

『間抜けな話だ。少佐、君は我々の殆どとは違って理性遺伝子を組み込んでいなかったな？』

『これは、君の知的生物としての劣性と不要な感情がもたらした事態だよ』

>>57 >>58 >>59

『少しは知恵の働くサルを連れてきたようだな』

『確かに、今話している私は情報から再構築された疑似人格だ』

『まあ、それも今だけの話だ。ギヨーリッジが浮上すれば、我々は肉体に人格をインストールして復活する』

『そしてこの海を支配するのだ』

[66 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:33:57]

>>56

「どうやら生き残りは2人いたようだね……さて」

ラピス様の権能&ラピスルシアの勇者の能力に「愛なき支配を打ち破る」ってのがあるので(もちろんルネノマイ君は勇者じゃないのでフルで使えないのは前提として)

忠誠遺伝か束の間の正気あたりで判定入れられないかなあ

と思ったりしてます

一時的に忠誠遺伝の効果が弱まるイメージ(消すまでは絶対無理)

[67 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:37:10]

>>65

「なんだか似たようなことを企んだ古代人の遺跡を見たことがあるなあ」

「どうなってたんですか、それ」

「記憶デバイスの耐用年数超過で何も残っていなかったよ。もっとも、ダウンロードできたとしてまともに生物として動く保証もなかったそうだけど」

[68 不貫羽毛 25/10/12(日) 20:37:18]

>>65

「なるほどね？コンピューター、噂に聞いたことがあるわ

電気で情報を保存しておくんだったかしら、だったら保存してる箱をぶっ壊すわ

むりなら肉体を得た後ぶっ飛ばすわ」

【選ばれた云々にキレている

人に人の生きる権利を奪う権利などない、ましてや神を名乗ってそれを決めるなど烏滸がましいにもほどがある…と少女は考えるからだ】

[69 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 20:39:18]

>>65

「ふ、笑わせる」

「ここに立つ俺が猿ならば、目の前の物やこの海に触れることすらままならないお前たちは何者だ？」

「錆びた頭では考えも古臭くなるものだ、それとも自分の作った箱の中では誰も教えてくれなかったか？」

[70 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 20:40:00]

>>65

「間抜けはどっちだい、再生怪人」

「やる前にべらべらしゃべるシーンを読者がなんて言ってるか知ってるかい？死亡フラグっていうんだよ

自分でじゃんじゃん入る墓を飾り付けてくれるのは楽でいいけどさ！」

[71 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 20:41:36]

>>65

「なるほど……だいたい分かった」

「要はここ全部ぶっ壊せばお前が蘇ることもないってことだよなぁ！！！」

【こっけんの拳を取り出す神】

【ほんとに理解してるのか】

[72 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:41:54]

>>65

「ならばはっきりしましたね…」

【神力を無視する万物切断の大太刀『"神斬無視"赤熊の大刀』と遍くエネルギーを喰らう『混竜絆刀「珱」』を出して宣告する】

「…あの神の力を斬り、呪いを断ち、この島のエネルギーというエネルギーを喰い潰し、お前たちの計画の尽くを斬って棄てる、覚悟」

[73 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 20:42:45]

「そんなことは……させない」【車椅子の船長をかばうようにして、筆頭奏者の少女が前に出た】【レイピアを構え、ホログラムに向けて啖呵を切る】

「私たちの航海をここまで導いたのは、貴方達なんかじゃない！」

「あらゆる島で、沢山の冒険をして……大きな秘密を守って、託して……必死で生きてきた全ての海の人々と、それを助けてくれた冒険者のみんななのよ！」

「誰にも海と、島と、そこに生きる人を奪わせたりしない！」

『そういう御託は不要だ』

『ここまでギヨーリッジの秘密を知ってしまった君たちも、今ここで海底に消える。かつての海賊王やウルランドのものと同じように』【祭祀場に面した海が大きく揺れ始め、そこから何かが姿を現す】【鯨、蛸、鮫、貝など……様々な海の生物の要素を継ぎ接ぎしたような見た目の醜悪な怪物が吼え、祭祀場を揺らした】

『ウルランドの守護獣を制御する実験は、我々に貴重な知見を与えてくれたよ……』

『実験体リヴァイアサン。遺伝子工学の粋を集めた究極の兵器』

『君たちを全員沈めた後で、ゆっくりと島を浮上させることとしよう』【その言葉が終わると、怪物が数多ある口から炎のブレスを吐き出し、君たちを攻撃する！】【更に巫女の舞によって、周囲には火の気を強める呪術が展開されているようだ……】

>>66

可能です。戦闘における巫女の方はステージギミック的な扱いだし、船長にも頑張ってもらうシーンがあるので、巫女を行動不能にして干渉をシャットダウンするのは想定されていました

ということで戦闘開始

[74 同化のテロル 25/10/12(日) 20:44:11]

>>65

「てめえ……ひょっとしなくてもバカだろ

これから俺達がどうすりゃいいか、態々説明してくれるんだからな」

【少年の体から、呪怨の魔力が熾る】　　

「あとな、猿を舐めんじゃねーぞ

喧嘩で相手の手足を喰い千切るんだからな

俺達が猿だって言うなら、てめえの手足──計画も喰い千切ってやる」

[75 同化のテロル 25/10/12(日) 20:45:24]

実際ニホンザルは喧嘩で相手の脚を喰い千切った事例があるそうで

[76 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 20:46:00]

>>73

『ガブリ！リヴァイアサン！』

【リヴァイアサンと呼ばれる海洋生物のキメラを前にしてこちらもリヴァイアサンの力(野良ではない)をその身に纏い】

【亜空間により頭部のうち1つの上に転移】

「リヴァイアサンが……火を」

「吹くな！！！！」

【大地の鉄槌のごとき一撃を繰り出す！】

[77 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 20:48:05]

>>65

「ふーん、つまり"今はまだ"支配も何もしきれてないただの幽霊みたいなもんってわけね？ならこれからぶっ飛ばせばいいってこと。シンプルね」

「最悪この島全部更地にすればアンタの……本体？みたいなのも見つかるでしょ」

【言葉の内容に思うところはない。見下された、侮られたとてそれに取り分け怒りを覚えることもないからだ】

【"油断してくれるならむしろ助かる"。リゼットはそう考える】

>>73

「──"廻刃熾烈風"ッ！」

【風の魔力を纏わせた大剣を大きく振り払う。自身の前方を扇状に薙ぎ払う突風を巻き起こし、まず迫る炎を受け流した】

「そぉ、らっ……！」

【さらに二度、三度と剣を振るい風の勢いを増す。やがてそれは刃のように鋭く研ぎ澄まされ、眼前の敵へと殺到する！】

[78 同化のテロル 25/10/12(日) 20:52:51]

>>73

「──《災苦龍》！」

【少年は呪怨の魔力を纏い、異形の《道化師》へと変転する──と同時に得物に宿る風の魔力を発動し、呪怨の竜巻を『実験体リヴァイアサン』へと放つ】

【呪怨の大竜巻はまさに牙を剥く龍の如く、リヴァイアサンの炎とぶつかり、それを押し返して本体に迫ってゆく】

[79 不貫羽毛 25/10/12(日) 20:54:27]

>>73

【飛び上がり実験体リヴァイアサンと距離を取る

そして金色の木の皮をよりこんだ矢に魔力を込め目標に打ち込む、鏃には痺毒を塗り込んでいる…がそれは大して重要ではない

風魔法によって実験体リヴァイアサンに深々と入り込んだ矢は急成長して内部で暴れまわる、金の木をよりこんだおかげでその効果が強化されその強度は鋼に近くなる】

[80 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:56:12]

>>73

ありがとうございます！どれくらい効くかはGMにぶん投げます！

「ルールー、あの怪物を任せていいかい。僕はラピス様の騎士としてやることがある」

「は、はいっ！」

【ルールー黄金の魔弓に自らの魔力を光の矢としてつがえ、リヴァイアサンに向けて打ち出す。

自らの魔力を打ち出すだけの魔道具は、かつてラピスルシアで恐れられた大魔族の余りある魔力によって破壊的な光の砲撃となる――救助にはとことん向いていない】

【ルネノマイは薄桃色の結晶を取り出した。愛の結晶と呼ばれるそれは、神殿騎士たちが女神ラピスの力を借り受けるときに必要とする触媒だ】

「敬愛する優しき女神ラピスよ、その力を一時お貸しください。血を流すことなく、敵に立ち向かうでもなく

ただ、愛なき支配を打ち破る力をお貸しください」

【それは本来、ラピスルシアの勇者が振るう力である。人間の組織には大なり小なり帰属意識という名の愛があり、通常の軍隊相手には比較的無力だが――】

【あの澄まし顔が宣言通り不要な感情を捨てているのなら、そこに愛玩動物に向けるほどの愛すらないだろう。

愛の結晶がほどけ、薄桃色の光のヴェールとなって巫女に投げかけられる――】

[81 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 20:56:14]

>>73

「『風疵』」

【大気に付けられた疵と斬撃が火を吸い込む】

「纏めて返しましょう…そしてはて、竜の因子はどれだけあるのやら？」

【竜にとっての禁忌である蒼の血が使われた『混竜絆刀「珱」』でもう一太刀振るって返す】

[82 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 20:57:22]

>>73

「死亡フラグを撒きすぎて回収するほうが大変になるじゃないか！

全く神様になるってならもう少し人気のありそうな見た目を取り繕ったらどうなんだい」

【迫りくる炎を、大盾を構えて防ぐ。奇しくもその大盾の名前もリヴァイアサン・ハウル。まさかこんなところで慣れ果ての同名とぶつかり合わされる予定はあのリヴァイアサン・クレイドルもなかっただろうが】

>>76

「神様！こっちに電撃を放ってくれないか

マンナガの痺液は雷に反応するけど、供給がここにはないんだ」

【この大盾は雷を受け止め、繋がれた銃に供給するのだ】

[83 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 20:58:17]

>>73

「『喚び起こせ、この記憶を忘るること勿れ』」

【フォボス体に変身し、黒き鎧と外套を纏って前線に躍り出るゼノ】

【そしてそのままリヴァイアサンの炎ブレスを真正面から受けた】

「変身後でも随分と効くものだが……この熱波、そのまま反射させてもらう！」

「記憶再現、《傷病》の召喚！」

【返しの刀と言わんばかりに、鎧に装着されていた巨大なメモリ媒体のようなものを身体に突き刺すと、先程受けたブレスの衝撃波を、そっくりそのまま跳ね返すように放射した】

[84 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 20:59:56]

>>82

【右手で祈りを続けつつ左手でさっと『サンダーボルト』の魔法陣を描き、大盾へ打ち込む】

[85 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:01:50]

>>82

【それを聞き『混竜絆刀「珱」』で持ってた雷の魔石を斬り砕き雷の魔力で作った珱の分体をその盾に叩きつけた】

[86 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 21:03:21]

>>82

「OK！！！」

【それに応えて手から赤黒い稲妻を放つ】

[87 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 21:06:07]

>>76　>>77　>>78　>>79 >>80 >>81 >>82 >>83

【強力な攻撃の数々。打ち据えられてリヴァイアサンの身体のあちこちが欠けるが、それでも怪物はその巨体を動かし続ける】

【複数の生物を組み合わせて作られているからか、一部位の損傷は他の部位で代用されてしまうようだ。今度は硬い真珠を纏った牙を持つ鮫の頭が、海に近づいた冒険者たちを噛み砕こうとする】

>>80

『ギヨー……リッジ……』【巫女の動きが少しだけ鈍くなったが、それでもその深くゆがめられた憎悪を止めるには至らない。】

『そこの　貴方』【思い人の豹変に意気消沈していた船長が、神官の言葉を聞いてゆっくりと首を持ち上げた】

[88 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 21:09:50]

>>87

「ダメか……だったら」

『ガブリ！グラヴェオン！』

『グラヴェオン！リミットブレイク！』

「オラァァァ！！」

【こちらを噛みくだこうと迫り来るサメの頭部に向けて引くことなく逆に足にドリルの様なエネルギーを纏って突撃！】

【口から内部に入ってズタズタにしようとしている！！】

[89 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:10:09]

まともな組織にはこの奇跡通じが悪いので人魔戦争当時この権能は烏合の衆だった魔族特攻みたいなところがありました

洗脳とか傀儡化、眷属化の魔法に対して主に使われていたのです

>>87

「聞こえてるよ――頭の方は少し余裕がある」

【ルネノマイが右手左手で違う魔法陣を描いたり、それと同時に口頭詠唱で魔法を行使できるのは並行思考能力によるものだ。真剣に女神に祈り、その力を借りながらも会話する程度のことは可能である】

[90 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:12:16]

>>87

「ひ、ひえ……」

【ルールーは光栄なので鮫の口は遠い位置にあるのだが、やはり怖いものは怖い。魔弓を引き絞って鮫の鼻先を狙う】

[91 不貫羽毛 25/10/12(日) 21:13:06]

>>87

「削り続けるしかないみたいね！」

【引きながら口の中に矢を向ける

とっておきの一つ、ドリルアローを口腔内に送り込みたいないからずたずたにしようと試みる】

[92 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:13:12]

>>87

【その様子を見て損傷を他の部位で代用しようとしている所に『混竜絆刀「珱」』の自分の魔力で殖やした打刀サイズの分体を叩き込む。…クッキーの如く脆く砕ける状態にして。損傷を無理矢理他の部位で代用すれば、それに巻き込まれたエネルギーを喰らう脆い刃が体内にて砕けながらエネルギーを吸収し増え続けながらまた身の内でクッキーのように砕けて、組織を損傷させていくことだろう】

[93 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 21:13:56]

>>84

>>85

>>86

わーいたくさん来た

もうバレットフィーバーだぜ！！

「恩に着るよ！」

【いくつもの雷撃を受け、溢れるエネルギーで大盾の表面がスパークする。

にやりと笑ってマンナガの痺液を塗ったクロスボウの矢を立て続けに6発撃ち込むと、すぐにクレイドルバーストの引き金を引いて

金色の雷撃弾を雨あられと相手に浴びせかける！】

手数でさっさと効果を発動させる狙い

武器の名前間違えてました

リヴァイアサン・ハウルは音波ミサイルランチャーの方だった

[94 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:14:20]

>>92

※殖やす以外でのクッキードラゴンさん要素♡

[96 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 21:14:54]

>>87

「チッ、海竜リヴァイアサンと言うよりは多種の海棲生物の力を統合した『海の怪物』だな……」

「まず一つ、使わせてもらうぞ！」

【予め「マンナガの痺液」を塗り込んでおいた弾丸を、フォボス変身によって変化した「リボルバー付きの巨大なスナイパーライフル」に装填する】

「加えて死属性の《崩壊》付きだ、『雷鳴の呪』と合わせて一気に崩す！」

【死の灰と雷の刻印が刻まれた弾丸を、大きく開いたリヴァイアサンの口内に撃ち込む】

【死の崩壊、直接的な攻撃にはつながらないが付与された対象はヒビ割れた傷が刻まれ、あらゆる衝撃に対して非常に脆くなる効果を齎す！】

[97 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 21:16:03]

>>87

「ハッ、上等！"足りなく"なるまでギッッッタギタにしてやるわっ！！！」

【大剣に魔力を込め直す。今度は放出のためではなく、純粋に斬撃の威力を高めるために】

「"龍飛雷迅翔"ッ！」

【再生の阻害を意図した雷の魔力を宿し、迫る鮫の口をかち上げるように大剣を振るう。そしてすぐさま返す刃を振り下ろし、無防備になった頭へと斬撃を見舞う】

[98 同化のテロル 25/10/12(日) 21:16:58]

>>87

【ルネノマイと巫女、そして船長を横目に捉えながら、《道化師》は全身に巡る魔力をブーストさせ、『実験体リヴァイアサン』に突撃する】

「当たるかよ！」

【《道化師》は巨大ザメの牙を横に30メートル程飛び退いて躱し、同時に呪怨の魔力を練り上げる】

「一部分で駄目なら、内側だ！」

【赤黒い呪怨の魔力が《道化師》の眼前で渦を巻き、巨大な呪詛の塊である球体を形成した】

「──これでも、喰らえぇぇぇっ！」

【そこにあらん限りの力で拳打を撃ち込み、『実験体リヴァイアサン』目掛けて呪詛の砲弾として撃ち出す】

【この攻撃は魔力爆発による爆撃のみならず、呪詛によって敵の肉体を蝕みダメージを与えていくものである】

※呪怨属性のダメージ+一定時間スリップダメージ

[99 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 21:24:21]

>>88　>>90　>>91　>>92　>>93　>>96　>>97　>>98

【リヴァイアサンの身体を繋ぎとめる呪術と科学の楔が、大きな音を立てて爆発する。その瞬間、リヴァイアサンは明らかに大きくのけぞった】

【呪術によって構成されているが故に、過剰な呪いによってその身体を維持することが出来なくなってしまうのだ】

『いつまで時間をかけている？　早く終わらせろ！』

『まあいい、我々の拠点は他の島にも用意してある』

『この意味が分かるか？　今からこの島に向けて、何百もの鯨が殺到するということだ。我々を護るためにな』

>>89

『私の　左胸』

『心臓を　取り出して欲しい』※切り開くと、心臓の代わりをする機械のパーツの一部として使われているロケットペンダントが見つかります。船長と巫女の唯一の思い出の品です。

[100 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 21:31:17]

>>99

「じゃあアタシらに構ってないでさっさと行けばよかったんじゃないか？

やってないってことは今の状態じゃできないんだろう

おもちゃを壊された子供みたいな癇癪を起こしてるんじゃないよ」

【禍ツ光βで呪を上書きし、また雷撃弾を乱射。

神殿騎士がしていることを邪魔させはしないと攻撃は止めない】

[101 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:32:05]

>>99

【崩れた端から、その肉を支える呪詛を断つ。エンシェントドラゴン、忌むべき宿痾の呪いすら断った剣技。それを以てその呪詛を】

「『身削ぎ』」

【身ごと削いで祓い落とす。斬撃による浄化、斬撃による呪詛斬りがその身体を刻み、そして『混竜絆刀「珱」』で科学的呪詛的問わずエネルギーを片端から吸収していく。戦闘が長引けば長引く程、敵が発生ないしは供給を受けるエネルギーが多い程、それを喰らいそこから殖やし、自在剣は有利となっていくだろう】

「態々こちらの餌を用意してくれるとは…実に好都合な事です」

【そして軍勢を用意したなら。丸ごとそれを自在剣は簒奪しにかかるだろう】

[102 気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:32:28]

>>99

「外科手術は得意じゃないんだけどな……死なないでくれるとうれしいな」

【腰から切れ味鋭いダガーナイフを引き抜き、とん、と魔力を流してパーツの位置を魔力反響で確認する。太いケーブルのようじゃ、明らかに重要なパーツを避けて切り開くためだ】

【こじ開けた胸の中、ルネノマイが覗き込むより先に巫女へと繋がっている薄桃色のヴェールが引き寄せられるように動く。その動きを見て、ルネノマイは一つのパーツを取り外した】

【――ロケットペンダントだ。思い出を残すために使われるもの】

[103 同化のテロル 25/10/12(日) 21:33:59]

>>99

「それがどうした

俺達なら全部薙ぎ倒してやれるぜ」

【黒剣の腹手で払い、『実験体リヴァイアサン』の返り血を拭う】

[104 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 21:34:21]

>>99

『ターボババア！』

【その身体を貫いたあとターボババアの力を発揮】

【時速百キロで駆けるその脚力を持って呪力を押し固めた玉を蹴り飛ばす！】

【そして貫通先に先回りしてける】

【貫通先に先回りして蹴るを繰り返す！！】

[105 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 21:35:41]

>>99

「妄言を吐き出せる機能まであるとは、ギヨーリッジは随分と進んだ技術を持っているようだな」

「それとも自滅願望か？ならば大好きなこの箱の中で1人でやっていろ、この世界や俺たちを巻き込まないでもらおうか」

【バスタードソードによる追撃で弱まった肉体を斬りつけつつ、先程のブレスで負った火傷をこれまた《傷病》の記憶を召喚して、焼け焦げるような痛みを『実験体リヴァイアサン』に与える】

[106 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 21:36:31]

>>99

「あら、聞き間違いかしら？桁が一つ二つ足りないみたいだけど」

【サディスティックな笑みを浮かべつつ大剣を構え、刀身から光の刃を放つ】

「地元の海で天下取ったつもりになったぐらいで粋がられても困るのよね！」

【今の所はこちらの戦力が押している。ならば自分は防御などはいったん考えず、とにかく攻めに回るのが最適だろう】

【そう判断し、前のめりにずんずんと大剣を振り翳していく──】

[107 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:37:11]

>>102

「これ…貸します」

【そう言って『神削暗刃』を出した。相手を痛ませず神や竜の臓器もこっそりと抜ける刃だ】

[108 残り物魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:37:39]

>>99

「感情は、不要なんじゃなかったんです……？」

【苛立ちは感情ではなかろうか。それとも苛立ちを「必要な感情」と判断したのだろうか。

どっちにしろルールーにはその決断はわからない】

「……自慢じゃないですけど、辺り一面破壊することなら得意ですよ」

【割と真実である。それしか得意じゃないとも言う。

ただ軍勢相手ならこれほど効果的なものもない】

[109 不貫羽毛 25/10/12(日) 21:40:10]

>>99

「勘定が余計とか言ってた割には切れてるじゃない、捨てきれなかったの？

そんだけの数の鯨が来る前にあなたを潰すわ」

【９本の矢を構え、実験体リヴァイアサンの体を撃ち抜く】

[110 気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:41:16]

>>107

「ああ、どうも。救護の場に是非ほしい刃物だけれど、コストの面で採用は難しそうだ」

【痛みを船長が感じるかは分からないが、鋭い刃物は迅速な施術と最小限の手術創をもたらす】

[111 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 21:43:20]

>>100　>>101　>>103　>>104　>>105　>>106

『今すぐにでも……』【ホログラムが続けようとした声が、突如として響き渡った爆音によって遮られる。リヴァイアサンの咆哮でも、轟く雷鳴でもない】【年代物の大砲の炸裂音だ】

「天駆ける竜号（ℌ𝔦𝔪𝔪𝔩𝔦𝔰𝔠𝔥𝔢𝔯 𝔇𝔯𝔞𝔠𝔥𝔢）、ここに参上！！！」【怪物の向こうから、勇敢な竜人の声が響く】

「ほか、のべ174隻、3029人。参上だヨー」【祭祀場から望む海を、いつの間にか数多くの船が取り囲んでいた】【海賊船、探索船、客船から小舟まで……この世界の船の全てがここに集ったのかと錯覚してしまう程の光景だ】

「ノアと旅人の航海を邪魔させるな！　この海は俺たちみんなの海だ！！！」

『バカな！？』【砲弾や調教された海の魔物、魔術に呪術が飛び交い、こちらに殺到しようとしていた改造鯨たちが悉く沈められていく】

※そろそろトドメ入ります。巫女には魔族さん経由で正気を取り戻してもらって、リヴァイアサンには必殺の攻撃で〆でいこうか

>>102　>>107

【船長の身体に繋がっている機械が大きな警告音を出した】

【生命維持装置のパーツが損壊。待っている未来は明らかだ。船長ももはや、スクロール越しに言葉を紡ぐことも出来ない】

【それでも、最後に神官の方を見上げて、ゆっくりと車椅子にもたれた】

[112 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/12(日) 21:43:34]

『人間は、感情の生き物です
肉体を捨て去ったところで、人間であることに固執しているうちは感情を捨て切ることなどできません』

[113 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 21:48:37]

>>111

※イエス！そうしましょう！もうトドメ描写して良いやつですか？まだステイです？

（…身体のダメージ…いやそれ以上に装置の破損…僕の回復斬撃でもこれは…）

【雷精竜の本を読んでいてもこんな高度な装置の構造などわからない。そして時を経すぎたその身体はあの車掌と同じくもう手遅れなのだろう】

[114 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 21:49:02]

>>111 >>112

【ふ、と軽く笑って、ゼノは冒険者たちと船長たちの方を見る】

「そうだな、感情があるからこそ人はより強く、より深く結びつくものだ」

「俺は……《記憶》する者、そこにあるのは単なる情報だけじゃない、その場にあった「心」もまた記憶しているものだ」

「データだけでは足りなかったようだな、残党！」

【救援の声を背に受け、この世界の人々が息づく魂の躍動を記憶し、冒険者の身体には更に力が漲った】

[116 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 21:50:40]

>>111

「はっはー！！！いいねぇ皆！！」

『ガブリ！ヤマタノオロチ！』

【呪力の玉を霧散させて新たに纏うは多頭龍の力】

【煮えたぎる溶岩にも似た呪詛が前身にまとわりついて装甲とかしている】

禍々しいクローズマグマ的な

[117 気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:52:49]

>>111

「まあ、死者と死者でお似合いかな。君の愛がそれを選ぶのなら、僕はそれを届ける手助けをするだけだ」

【薄桃色のヴェールがロケットペンダントを包み込む。船長とエバの心にはお互いに相手がいた。心の中に相手のためのスペースを空けていた。

それを少し、繋げる手伝いをする。あるものを届けるべく、神殿騎士は神へと祈る】

「女神ラピスを、この愛を届け給え。愛なき支配を打ち破り、心の奇跡を今一度守り給え」

【薄桃色のヴェールがひときわ強く輝く。船長の思いをエバに伝え、温度の無い忠誠遺伝による支配を打ちはらうべく……】

[118 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 21:53:50]

>>113

入って頂いて大丈夫です

[119 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 21:54:06]

>>111

「いいねえ、感動のラストにはもってこいの光景だ！」

【海の光景をみて、ナイトリリーは不敵に笑う。いまだしがみつくギヨーリッジという虚像にしがみつく亡霊に言い放った】

「あんた、100点満点だったよ――倒される役としてはね！冥土の土産に自慢話にしてもかまわないよ？」

[120 不貫羽毛 25/10/12(日) 21:55:45]

>>111

「そこの怪物に引導を渡してあげるわ、彼らの海を返しなさい」

【矢を数本、魔術で固め慎重より長い矢に整形する

弓の効果によって付与された風がその勢いを押し上げる】

「《奥義撃ち》」

[122 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 21:56:44]

>>111

「ハナから見下して、侮って、そうやって下の連中なんて眼中にありませーんって"予定"のことばかり考えてるから足下掬われんのよ。これでアンタたちが"下"みたいね？質でも、量でも！」

【大剣を握り、魔力を集中させる。好機と見て、最高の一撃を叩き込むために】

[123 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 21:56:48]

>>111

>>118

確認よし！！

『ガブリ！ヤマタノオロチ！リミットブレイク』

「神濁呪詛……！！！」

【天井ギリギリの場所まで飛び上がり濃密な呪詛でできた8体の龍を生成】

【それらを伴い流星のように蹴撃を繰り出す！！】

[124 残り物魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 21:57:46]

>>111

「……感情丸出し。でも、私はそっちのほうが「人間らしい」と思います」

【ルールーにできることは破壊だけだ。ただし、規模がおかしいレベルの。

魔弓が壊れないぎりぎりの量の魔力を練り上げ、撃ち出す。ひときわ大きな光の砲撃がリヴァイアサンを貫き、エネルギーの爆発を起こす――】

[125 同化のテロル 25/10/12(日) 21:58:15]

>>111

「ほらな、お前の思い通りになんてならねーんだよ

──世界は、そこに生きる人間は、そんなにヤワじゃないんだ」

【《道化師》の腕に、"熱"が集中していく】

「──ご照覧あれってなあ！！」

【天を衝くように左拳を突き上げると、そこに焔の腕甲が出現した。それは音を立てて形を変え、"火吹筒"の形状を取る】

【それは盛大に、紅蓮の炎を吐き出した】

【まるで、祝砲のように】

>>112

「………意外だな」

【人間性とか認めないタイプかと思ってたぜ、と独り言ちる】

[126 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:02:53]

>>118

※ありがとうございます

>>111

「…仕上げと行きましょう、その妄念ごと斬り捨ててあげます」

【リヴァイアサンに、そして地面にこの島に無数の『混竜絆刀「珱」』が、天地を斬り裂く威力の刃が一斉に振り下ろされ深々と突き立てられる。正しく竜の顎のように】

「『顎』」

【リヴァイアサンは全身斬り裂かれ、島そのものの命運までも既に彼の掌、いや舌の上だ。破壊するも根こそぎエネルギーを吸収して奪うも思うがままだろう】

[127 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 22:06:33]

>>111

>>122

「はぁぁぁ……！」

【身体に纏う魔力を一気に増幅させる。やがてそれは星のような輝きを伴い、その身を照らし出す】

【手にするは聖剣『ソードオブデザイア』。リゼット共にあり、彼女の望む力へと成長を続ける剣。さらに鋭さを増してゆくそれに"雷"と"光"、二つの属性が宿される】

【異なる二つの光は、しかし七色の星の導きを持って束ねられ、より高みへと至る──】

「聖剣技──"無双天雷剣"ッ！！！」

【二色の魔力は刀身に収束し、眩い輝きを放つ。そして流星の如き軌跡を残し突進するリゼットによって、一文字に振り抜かれ──落雷の如き轟音と共に、敵を断ち切る！】

[128 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:07:23]

>>111

>>118

「OK、さあ、おねんねの時間だよ！

あんたがどこに逃げたって――夜はやってくるのさ！」

【ナイトリリーは奇妙な杖を取り出した。

先端には竜のそれを思わせる両翼が備わった、いくつもの腕が絡み合ったような形状をした、歪な短杖。】

「全部持ってけ、"オーバーロード"！！」

【翼杖が言葉に応えてその翼をさらに大きく広げ、魔力弾の嵐を引き起こす。破壊の嵐はまるで彼らがしてきたことが返ってきたように、怪物の全身を破壊していった】

[129 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:08:25]

>>111 >>114

「さて……終幕だ、葬送くらいは行ってやる！」

「我が剣に纏え黒炎……死属性魔術、《荼毘》」

【ゼノに眠る“死の記憶”、火葬の黒炎が死の力を以て黒き剣に宿る】

【直葬、悪しき魂は無情に服す】

【《記憶のフォボス》が振るう黒炎の長剣は『実験体リヴァイアサン』を深々と千切り裂き、その刃は死葬を手向けるように広がって“癒えない傷”を与える】

【流血は留まることを知らず、彼方の神々であっても荼毘に伏せり】

（※大体マリケスの黒き剣のアレ）

[130 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:08:40]

>>117

【血の涙を流しながら暴れていた霊の姿が、一瞬だけぶれる】

【ロケットペンダントの中に収められていたのは……写真ですらない。会うことを許されない二人は、円盤に名前を刻むことが精いっぱいだった】

【それでも……それだけで十分だった】

『ふ、ロー……』

>>114 >>116 >>119 >>120 >>122 >>123 >>124 >>125 >>126

【全身を刻まれ、構成する全ての動物を維持できなくなったリヴァイアサン。】

【それでも、中央にある呪術の楔が再び生物としての形を取り戻そうと蠢き始めるが……】

『……！』【祭祀場の中央から放たれた稲光が、その楔に突き刺さった】

【エバ。ウルランドの歴史上、最も強い霊力を持つ巫呪長にして神の巫女】

【彼女の手から放たれた呪印が、冒険者たちの攻撃によって露わになった呪術の根源に突き刺さり……】

「r……」

「rrrrrRRRRRRRRR！！！！！！！！！」【海生物のキメラは、全ての口から絶叫を放ちながら爆散し、海底へと消えて行った】

【戦闘終了！】

[131 フライパンドラ◆UwIgwzgB6. 25/10/12(日) 22:09:04]

>>115コテ違い…！！！

>>118ありがとうございます！！！すみません…訂正します……このキャラで参加します…！！！

「超理少女が一人、フライ☆パンドラ、ただいま見参…ってな！」

【列車から降り、金茶髪ミディアムウルフカットボーイッシュスレンダー美少女が到着した】

>>75　流石野生動物だ…コワ〜……

>>99「ほーん……なら、ソイツらもぶっ倒すだけだな！！！」【筒状のパンを出す。その中には大きさが先端になるにつれて小さくなったパンのかけらが詰まっており】

「発射ァ！！！」【底からフライパンに代わり─────極限まで加速した先端のパンの塊が、フライパンに代わりつつ音速を超える速さで貫かんと放たれる！】

>>111「おおっ………みんなが助けに来てくれた────！！！！！！【おーい！！！と手を振る魔法少女】

これで、あいつの企みもぶっ壊れたぜ…！！！

見てるか黒幕ッ！！！なんだ、しっかりキレてるじゃあねえかよ…！！！」【歓喜の涙を拭い、改めて敵へと向き直る】

「─────望む世界に生まれ変わることを祈るぜ、船長───

アンタの航海は無駄なんかじゃあなかった──…絆を…人々を…！！！繋いだんだぜ────！！！」【死にゆく顔を見遣り、祈りと希望を込めて…魔法少女は呟いた】

「─────終わらせよう、世界を蝕む呪いを────ッッッ！！！」【ふわりと魔法少女自身が浮かび、身体に神聖なる光を帯びる】

「パンはパンでも食べられないパンは？」

[THE DISH IS READY]【背後に、無数のグロワールパンが翼のごとく現れ】

「その答えは────」

[YUMMY!!!]【紅き神聖なる炎を纏い、音を超える速さでリヴァイアサンに突撃していく！！！】

「フライパン、だぜ」【決めポーズをとると同時、それらが一斉に爆発した！！！】

>>112

「そうだな…ヒトがヒトたる基礎、その強さの一端でもある…！！！」【頷く超理少女。そも彼女らの力の源は、料理に込められる感情由来であるのだ】

[132 同化のテロル 25/10/12(日) 22:09:35]

>>111

「こいつで最後だ。見せてやるよ」

【《道化師》は腰を落とし、"火吹筒"にあらん限りの魔力を込める】

「お前が否定した、『感情』の力ってやつをな──！！」　【"火吹筒"から盛大に『呪怨の魔力』の奔流が放出され、『実験体リヴァイアサン』を直撃した】

【それは溶岩の如く纏わりつき、"呪い"でもってその身を蝕んでいくことだろう】

「もう一発！！」

【《道化師》は前方に踏み込み、体を捻って黒剣を振り被る。そして呪怨の奔流を通過させるように振るい、呪怨の魔力を纏った刃で『実験体リヴァイアサン』薙いだ】

【『真・吹緑のロングソード』を核とするそれは、まさしく断空の一閃】

【『実験体リヴァイアサン』の体を、真横一文字に断ち斬った】

[133 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:09:52]

>>130

【決めポーズ】

[134 同化のテロル 25/10/12(日) 22:10:35]

間に合ったな

[135 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:12:54]

間に合ったかどうかは俺が決めることにするよ

[136 不貫羽毛 25/10/12(日) 22:13:48]

>>130

「終わった……わけではないのよね、たぶん？」

【まだ警戒をして弓矢を構えている】

[137 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:14:03]

>>130

「…えぇ、それだけで…きっかけはたったそれだけで良いんです」

[138 気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 22:14:16]

>>130

「おはよう、お嬢さん。状況がわかるかな」

【ルネノマイはただロケットペンダントを手に乗せて、巫女の行動を待っている。

ただ船長の愛がもたらしたものだけを信じて】

[139 二次元好きの匿名さん 25/10/12(日) 22:14:35]

>>134

>>135

もう…散体しろ！

[140 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:16:59]

でえじょうぶ私も間に合わなかった組だ

>>130

「やれやれ、からっけつだ

それでも……船長を会わせに行くって仕事はできたんじゃないか？」

【魔力を全て弾として撃ち出して、ナイトリリーはやれやれと翼を畳んだ杖をしまい込む】

「まださっき喚いてたやつらの埋葬が残ってるが、まあ一息入れられそうだ」

[141 同化のテロル 25/10/12(日) 22:17:05]

>>130

「これで、終わった

……わけじゃ、まだないだろうな」

>>139

半分は当たっている

耳が痛い

[142 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 22:17:45]

>>130

>>136

>>141

「あくまで尖兵をやっつけただけ……ってとこだと思うけど」

「ここからは彼ら次第、ってことなのかしら？」

【大剣を地面に突き立て僅かに乱れた息を整えつつ、巫女たちの方を見やる】

[143 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:18:12]

>>139

勇が失われましたが、中の人が散体しただけなので大丈夫です

>>130

「ようやく沈んだか……が、まだここからか？」

【リヴァイアサンが海底へと消えたのを見届けながらも、警戒体制は解かない】

[144 フライパンドラ◆UwIgwzgB6. 25/10/12(日) 22:20:15]

間に合いましたね……！！！

>>130「────望む世界に、生まれ変わることを祈るぜ……」

【リヴァイアサンへも十字を切り、真下に待機していた箒に再度乗る超理少女】

「巫女さま──っ…─！！！」

【正気に戻ったらしい、その呟きを聞き取り……その想い人はすでに事切れたことを思い暗い顔をするも……それでも、まだ終わってないと顔を上げて──元凶を討つべく先を見据える】

[145 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:21:12]

【ホログラムはいつの間にか消えてる。どこ行ったんだろうね？】

>>136　>>137　>>138

【戦いが終わり、静かになった海の祭祀場……】

【中央に佇む霊の女性は、君たちの方を見ながら申し訳なさそうにはにかんでいる】

（ごめんなさい）

【そして、遠くの海で未だ苦しんでいる海の神の方を指差した】

（やらなきゃいけないことが　のこってる）

【彼女の口が、言葉を紡ぐように動いた】

【そして……君たちの中心、車椅子に座った干からびた男に視線を移す】

「え……ば……」（フロー）【船長の脳の信号を検知したのだろうか。その車椅子が独りでに動き出し、祭祀場へと進んだ】

【そして彼女は……透き通る身体で、抱擁を交わした】

「ふたりに……して……くれ……」【船長がそう言うと同時に、祭祀場と周囲の島を繋いでいたタラップが引っ込み始め、更に祭祀場がゆっくりと沈んでゆく】【水霊であるエバが儀式を行うには、この祭祀場を海底へと戻さなければならないのだ】【一人と一人の身体は、ゆっくりと海の底へ沈み始める】

[146 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:24:07]

>>145

「OK、お二人さん

末永くお幸せに

アタシは引き上げるよ、これ以上ここにいたらいつ島が爆発轟沈するかわからないからね」

【そう言うと、足早に島をあとにする】

[147 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:24:42]

>>145

「…二人きり、にしてあげた方が良いのでしょうね…そして何時の間にか姿を消していたホログラム…ただ沈黙してくれていたなら良いのですが、何かしてないでしょうね…」

【一瞬二人に手を伸ばしそうになるが、止めて諸悪の根源の一角を探そうと辺りに異常が無いか見渡す】

[148 不貫羽毛 25/10/12(日) 22:25:20]

>>145

「……そう、わかったわ」

【翼を広げて其の場を跡にする】

(ホログラムはどこに…？)

[149 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:27:10]

>>147

「そうだな……行こっか内気」

【2人きりにするというのに賛同して手を引く】

[150 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 22:27:59]

>>145

「そう。なら……お幸せに、でいいのかしら」

【目を細めながら控えめに手を振り、踵を返す】

【もしも消えた黒幕が何か仕掛けてくるとしたら、"終わった"と思って油断したタイミングだろう。ならば思い切り油断して見せてやればいい】

[151 同化のテロル 25/10/12(日) 22:28:12]

>>145

「……分かりました」

【"変身"を解いて得物を腰に納め、二人に背を向ける】

【二人のことは、当事者達に託すべきだろう】

【そうして振り返らず、歩き出した】

[152 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:28:16]

>>147

「奴らが一緒に埋葬されてくれるならそれでよしだがね、まあ大抵は……」

【じゃきんと音を立ててクロスボウに矢を装填する】

「準備はしておいたほうがいいかもね」

[153 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:28:31]

>>145

「……分かった、ここで別れだとしても俺は2人を忘れない」

「ここまでありがとう、本当に」

【ふと2人の方を見ないように周りを見渡すと、あの髭面の男のホログラムが消えている】

「……あの男、遺伝子に宿るとも言っていたが」

「まさか、電脳体でもそれを……？」

【不確かな情報しかないものの、現況からあの存在の行方を推測してみる】

[154 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:30:07]

>>149

「…えぇ、そうですね」

【その手を握りしめて応える】

>>152

「…あの二人の旅立ちに水を差す真似を即刻潰す準備はした方が良いでしょうね」

[155 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 22:30:35]

>>145

「さようなら、二人とも。どうかこの先は引き離されることなく、安らかに」

「………」

【ルールーは涙ぐんで沈んでいく2人を見つめている】

>>147

「もう一度完全に沈んでしまえばギヨーリッジには何もできなくなるんじゃないかとは思うけれどね。今後は船長とエバさんがお互いの心を守るだろうから

……ダメなら勇者様に来れないかお願いしてみるさ。忠誠遺伝さえなければエバさんを操ることはできず、大本の海の神にも手出しのしようがないだろうし」

[156 同化のテロル 25/10/12(日) 22:30:57]

「おい、お前AIなんだから何か分かんねーのか」
『掲示板結界に強制接続されている現状、私の機能は本来と比べて著しく低下しています
この島全体にスキャニングをかけることができれば可能ですが、今の機能でそれは望めません』

[157 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:31:47]

「「皆さん、ありがとうございました」」
（ようやく……また、ゆっくり話せそうですね。フロー）（ああ。君が愛した海の中で……）
【祭祀場は海の中へと消えて行った……】
※祭祀場だけ沈めて、ギヨーリッジ自体は残すつもりです。まあ何か使えることがあるかもしれないので

『──は』
『ハハハハハハ！！！　終わったと思ったかバカめ！！！！！！』【消えた筈のホログラムがふたたび投影され、耳障りな笑い声をあげる】
『貴様らがオモチャと遊んでいる間に、とっくに潜水艦に肉体とデータを詰めて出発させたわ！！　ギヨーリッジ製でないものの干渉を受けない防壁付きでだ！！！』
『これさえ残っていれば、いくらでも再起可能だ！　見ていろ野蛮人ども、ギヨーリッジの技術を取り戻したら、この借りは必ず……』【なんか言うてる間に、突如として異変が発生する】【戦場の各地に飛び散ったリヴァイアサンの欠片、その一部の触手や牙が再び蠢き始めたのだ】【それらは何かに導かれるように、海へと身を投げる】
『……ん？　なんだこの反応は？　リヴァイアサン？　なぜ動いている？』
『ま、まさかさっき……各地の島から鯨を呼び寄せた時の信号に反応して！？』
『リヴァイアサン……ギヨーリッジの技術が使われている！　防壁を貫通する！？　バカな！』
『やめろ！　こっちに来るな！！』
『こんなところで、ギヨーリッジの栄光が途絶えていいはムギョッ』【奇妙な悲鳴と同時に、海中で小さな爆発音がして……】【今度の今度こそ、海は静かになった】

[158 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:33:43]

>>157

「………………(º ⌓º )」

[159 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 22:34:36]

>>156

「まあいろいろできたら僕らの手伝いより先に人類ポカーン計画とかいうの始めそうだしリスクヘッジってことで」

>>157

【吹き出す2人】

[160 フライパンドラ◆UwIgwzgB6. 25/10/12(日) 22:34:37]

>>145

>>147>>157

「了解したぜ……お幸せに────！！！」

【来世の幸福は祈った。そして今は、今世での逢瀬を祝福する時だ。魔法少女は、沈みゆく2人に手を振り見送った】

「なんだと！？

──────？？？？？？？？？」

【見送って…………またステッキを構えたが、あっという間の出来事に…目を丸くして頭に疑問符を浮かべる】

「えっと…………黒幕は自爆した…ってコト……なの、か…？？？」

[161 不貫羽毛 25/10/12(日) 22:34:45]

>>157

「最後を汚したくせに何もできないなんて呆れもでないわ」

【ゴミを見るような目を通り過ぎてもはや無関心である】

[162 同化のテロル 25/10/12(日) 22:35:15]

>>157

「…………おい」

『…………はい』

「…………お前の機能が万全だったとして、あのオチは予想できたか？」

『…………いいえ。私の演算能力を持ってしても、不可能だったでしょう』

「ですよねー」

[163 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:36:22]

>>154 >>155 >>156

「……まあ、深く考えている間に案外自滅しているかもしれないな」

「悪意の根はすぐに潰れる、加えてここは海だ……邪悪な種も芽を出すことはないだろうさ」

>>157

「な？」

【まあ、あまりに呆気ない最期で乾いた笑いしか出ないものだが】

[164 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:36:27]

>>157

「あはははははは！！

なんだ、ちゃあんとお片付けができるじゃないか」

【その光景を見て、ナイトリリーは消えゆく悲鳴に向かって親指を立てた】

[165 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:36:43]

>>157

「…はぁ、手を下すまでも無かったようですね。下の下のオチです」

[166 同化のテロル 25/10/12(日) 22:39:04]

>>159

「"人類補完計画"ッスか……」

『……………』

「なんだよ、急に黙り込んで」　

【いつもなら肯定するところなのだが……？】

>>163

「おお、予言者現る」

『………！！　！！？』

「……ひょっとして悔しがってるのお前？

予測能力で負けたから？」

『………悔しがってなどいません

私は人工知能です。そのような感傷は持ちません』

【説得力がなさすぎる】

[167 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 22:39:09]

>>157

「思い上がった小物の、妥当な末路ね」

【肩を竦める】

[168 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:41:20]

「なんか……安心したら眠くなってきたな…」

[169 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:41:59]

【やがて、遠い海で苦しんでいた巨大な鯨が、その動きを止めた】
【黒い涙を流すのをやめ、安穏そのものといった表情を浮かべると、その身をゆっくりと海底へと横たえてゆく】
【それと共に、世界を覆っていた雲、それが降り注がせていた雨も上がるのが分かるだろう】

【クエストクリア！】
【諸々の描写の前に、ドロップ品回収があります。これは初級の人・途中離脱した方も受け取れます】
【実験体リヴァイアサンのドロップ品を、三種類の中から最高三個選んで獲得できます。どれを選んだかここでいう必要はありませんが、宣言してくれると考えた人が喜びます】

・マンナガの心臓
天人に襲われる前のウルランドを守護していた巨大ムカデの心臓。霊性を持つ巨獣には、数多の心臓がある。身体の一部を機械に改造されてしまったが、それにも適応して元気でやっている。
装備効果：電力など科学エネルギーを持つ装備の効果が上昇。
素材効果：呪術、または科学に関する効果を大幅に強化する。
・トルトゥーガの悪夢
海賊王の愛飲した、海底で醸造されたビンテージのラム。「一滴たらせば海もジュースになる」と言わしめる圧倒的糖度が生み出すこの世のものと思えぬ美味、そして酔いが醒めた後に襲い来る地獄のような二日酔いから悪夢の名を得た。
使用効果：体力を大幅に消費するが、一定時間全ステータスが向上
素材効果：体力を自ら消費する効果を強化する。
・ダカラチャの実
齧った人間に、自らの最も恐れる悪夢の幻影を見せる猛毒植物のドライフルーツ。この世界では、これを一人前になる試練として用い、恐怖を克服した証として身に付けたりする。
装備効果：精神的恐怖に対する耐性付与
素材効果：敵の精神に恐怖を与えることに関する効果を強化する。

【クエストクリア報酬を獲得できます】
・高めの中級依頼相当の金銭
・波待つ浜の切符
『波待つ浜』と書かれた切符。魔術の符としての力を持ち、尊き門の道に関連する素材を用いる際に消費すると、成果物の効果を上昇させる。使い捨て。

[170 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:43:33]

>>168

「戻ったら寝ちゃいましょうか？」

>>169

マンナガの心臓で

[171 同化のテロル 25/10/12(日) 22:46:25]

>>169

では、ダカラチャの実で

フォボス能力と相性良さそうですし

[172 フライパンドラ◆UwIgwzgB6. 25/10/12(日) 22:47:32]

>>169

マンナガの心臓と、ダカラチャの実で…！！！

「雨が……上がった…！！！晴れが、訪れたんだ────！！！！！！」

【変身を解き、甲板に寝転がると青空と太陽を見上げ歓喜する金茶髪少女】

[173 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:47:37]

>>166

「ハハ、コイツは感情論ってヤツだよアズ」

「希望的観測とも言うものかな、こうあってほしいみたいな願望みたいなものだよ」

「カイシもそう揶揄ってやるな、アズはまだ人とよく関わってないんだから」

【まあまあと慰めている】

>>169

「晴れたな……ああ、この世界の“晴れた空”ってのは一層綺麗に見えるものだな」

【ゼノはこの世界に初めて来た時のことを思い出しながら、重苦しい雲がなくなった爽やかな空を感慨深く眺めた】

では、ダカラチャの実を貰いましょうか

キャラとしても「恐怖」の強化は何かと相性がいいもので

[174 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 22:48:07]

>>169

【話し合ったあと、ラム酒のびんを一つとドライフルーツを一つ一つずつもってかえる事にした】

「ダカラチャの悪夢はルールーが持っていたほうがいいと思う……間違って食べないでね」

「き、気をつけます」

[175 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:50:06]

>>169

心臓三つでお願いします！

>>170

「そうする……」

【と言って背中に乗ろうと】

[176 不貫羽毛 25/10/12(日) 22:50:17]

>>169

「ふぅ〜……いい天気ね！」

ダカラチャの実をいただきます！

[177 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:51:13]

>>169

すぐに適用できるのはダカラチャの実かな

ナインテールとクライムマチェット用に2つで

あとはトルトゥーガの悪夢で翼杖の生命力を変換することになった時の負担を半ば踏み倒すかマンナガの心臓でサーキュラーソーランチャーかレーザーの強化をするか……悩みどころ

「ああ、やっと晴れたみたいだね

ここから先も大変そうだが、ひとまずは息がつけそうだ」

[178 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:51:29]

「私たちの……海だわ」「やっと……取り戻せたのね……」【静かになった海を見て、奏者が声を漏らす】
「皆様、お疲れ様でした」【戦闘を終えた君たちに、機械の車掌が声をかけた】
「貴方も、ありがとう」【祭祀場のあった海に、ハイビスカスの花を流す。これは彼女に、自分の世界の危機を伝えるためにやってきた花だ】【世界を越えた花は、本来あるべきように、海を漂ってどこかの浜辺で花を咲かせるだろう】

「この世界の問題は、解決されたとロザリーは考えます」
「でも、貴方達の航海はまだ終わってないんだったわよね？」【海辺から戻ってきた奏者の問いかけに、車掌は頷いた】
「ロザリーの予感が正しければ、更なる先の駅へと列車が私を導いてくれる筈です」【そう言って、ノア甲板にある列車乗り場へと向かった】

[179 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 22:52:57]

>>169

トルトゥーガの悪魔とダカラチャの実ですかのう

「ふぅ。これで一件落着、大団円……ってことね」

【大剣を鞘に納め背負い直す】

【後はもう、帰るだけだろうから】

>>178

「あら、もう次の旅の話？熱心なのね！」

【続いていく】

[180 同化のテロル 25/10/12(日) 22:53:25]

>>173

「ああ確かに、AIってそういうの苦手そうだよな」

『……………』

【"希望的観測"とは、する者の願望が混じるもの。機械的、論理的に感情を排して計算を行うAIとは食い合わせが悪かろう】

[181 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 22:53:29]

>>178

「もうすでに次の便りが届いているのかい？

僕らも少しご挨拶に行こうかな」

[182 同化のテロル 25/10/12(日) 22:54:33]

>>178

「まだ先があんのか

そういや、敷島さんも言ってたっけな

『駅は幾つもあった』って」

[183 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 22:54:40]

>>178

「…そうですよね、今までと同じならまた線路の続きが現れる…そのはずです。…結局船長さんに聞きそびれてしまったのも気がかりです」

【何となく車掌が感じたというノアと列車の似た雰囲気、かつてみた触手や目玉などとの接触が無かったか聞く機会はついぞ無かった】

>>175

「…というわけです、もう少し頑張れますか？」

【そう言いつつもおんぶする】

[184 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 22:55:10]

>>183

「うん…次どんなとこだろ」

[185 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 22:55:27]

>>178

「ロザリー、もう次の行き先が見えたのか？」

「であるなら……この列車の旅はまだまだ続きそうだな、俺も同行しておこう」

[186 不貫羽毛 25/10/12(日) 22:55:34]

>>178

「まだ駅はあるのね？どんなところかしら？」

[187 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 22:56:23]

>>178

「ああ、次回予告だね？

もちろん付き合うとも、その場限りのゲストキャラクターじゃないつもりさ」

【コミックのそれに例えて言うと、車掌のあとについていく】

[188 進行役◆PE/kpaaw1s 25/10/12(日) 22:58:52]

【かつて、彼女の先代の車掌が操縦していた時もそうだったように……終点であった筈の駅には、先の通路が出現していた。】

【冒険者のうち更なる旅を求めた者と、奏者の少女を乗せて、列車がゆっくりと動き始める】

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　イベントスレ第264層｜あにまん掲示板

>>169

コピペミスしてますね。波待つ浜の切符は当然、波待つ浜の素材に対応します。

>>183

実はロザリーのあの発言は、「ギヨーリッジが異世界でノアがその世界と浜を繋げている」ルートを選んでいた時のための伏線でした。今回は同じ世界にある島って事になったので、なんかこう、船長と車掌の思い的なのが似てたんじゃないかな。

[189 〈万枝の一射〉◆wpZ5uxD2xw 25/10/12(日) 23:01:39]

>>188

立て乙です

自分の体と命が果てても人を助けて大切な女性にもう一度言葉を届けに行くって書いたら船長さんと前車掌さん大体一緒だなあ

[190 黒衣の少年◆2AXwRczk6. 25/10/12(日) 23:02:55]

>>188

立て乙ですぜ！

[191 不貫羽毛 25/10/12(日) 23:03:26]

立て乙です！

[192 同化のテロル 25/10/12(日) 23:03:31]

>>188

立て乙です！

[193 フライパンドラ◆UwIgwzgB6. 25/10/12(日) 23:03:42]

立て乙です！！！世界を超えて共鳴する思い…！！！

>>178

>>188

「おお、次の世界に繋がったんだな……俺も行くぜ！」

【列車に飛び乗る金茶髪少女】

[194 〈不死身の黒百合〉 25/10/12(日) 23:04:10]

立て乙です！
終わる頃にはメガターミナルが出来上がるだろうか

[195 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 23:04:12]

>>188

※立て乙です。そういう事でしたか。改めて幾つもルートを考えておくその手腕感服致します

>>189

そういう所も思えばおんなじなんですねぇ

>>184

>>188

【その揺れと音は少し疲れと眠気をより強く思わせてしまうかもしれない、そう心配して傍に居てくれてるその小さな女を思う】

「…大丈夫ですか？騒々神」

[196 天才☆聖剣技美少女 25/10/12(日) 23:06:04]

立て乙です

>>188

【列車に揺られている。冒険ならば望むところだと言わんばかりにやる気満々の表情だ】

[197 不貫羽毛 25/10/12(日) 23:08:10]

>>188

【軽やかに乗り込み、揺られる

まだ昨晩の怪我が少し響くがそんなことは冒険に対する興味の前には小さな問題である】

[198 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/12(日) 23:08:47]

たて乙です

>>195

【電車の揺れと音は心地よい…が次の世界が楽しみでまだ一応起きている】

[199 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 23:09:53]

>>198

【それを確認し肩に腕を回して抱き寄せてその揺れを彼も感じている】

[200 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/12(日) 23:13:03]

次スレ移行のためにも埋めっですっ