- 1二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 19:16:38
- 2二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 19:42:31
確かにそういうとこはあるわ
すぐ近くにあるのにありがたみに気づきにくいという意味では空気みたいなものだよね - 3二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 19:51:16
いやースラスラ入ってくるって認識するからそうは思わないかな
自分で文章を書き始めてからそれが目につくようになった - 4二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 20:14:21
部分的にそう
純文学みたいなジャンルでは文章の美しさが重視されるのでね
それはすぐ気付く - 5二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 20:20:25
情報の圧縮率とか解釈の多義性とか、いろいろ深い部分で判断できるポイントはあるよ
ただそういうのは大学で文学部とか行かないと触れる機会のない専門技能だからね - 6二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 20:58:29
表に出てくる文章って大半がプロによるものだから文章力の大切さを意識させられるほど酷い文章に触れる機会ってなかなか無いんだよね
- 7二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:01:53
プロの場合は癖と呼ぶべきか文章力の欠如なのか悩むときはある。なろうなんかだと癖なんてものは問答無用でカス認定してもいいけどプロのは難しいんや
- 8二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:08:18
自分で書いてみて初めてわかりやすい文章の難しさに気づいた
- 9二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:11:25
乱暴なこと言えば、文章自体に金払える価値があるかどうかだと思う
まあその払ってる金が作品のどこかってのは判別しにくいんだが - 10二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:13:16
清涼院流水とかはTOEICの本が普通にわかりやすかったから本気出せば癖のない文章書けるタイプだと思ってる
- 11二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:56:18
プロの文章には編集・校閲・校正といくつもの門番がいてその都度チェックしてくれるから論理的に混乱しためちゃくちゃな文章というのは滅多にお目にかかれない
それらのチェックがぜんぜんないなろうやカクヨムのWEB小説を読むようになって「文章力というのはかなりの程度で論理力なのだな」と思うようになった - 12二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 21:59:49
プロのクセつよ系は最初「なんだこの文章」と思ってても我慢して読み続けるうちにこっちが慣らされてくるというか読めるようになってくるからその違いかな
- 13二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:06:55
数行おきくらいにたいして効果的とも思えないような比喩表現入ってくる文章は流石に読みにくかったな
純文とかならまだ分かるんだが比較的軽めのエンタメ作品でそれやられても - 14二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:07:00
明確なルールってわけじゃないけど章分けもされてないまま主語が統一されずにコロコロ変わるような小説は「下手だな」と感じる、ヴァージニア・ウルフみたいなごく限られた天才にしかできない技法
- 15二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:40:30
文章力って一口に言っても構成、情景、内面、解説、戦闘…と多岐にわたるからな
推理小説なんかはそこに加えてミスリードの上手さも加わってくるし - 16二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:44:34
異常に一文が長い
主語と述語も対応しなくなっててお前は法令かなんかかと思ったわ - 17二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:46:56
感覚的で悪いけど引っかかりのない文章っていうのかな、そういうのはあるね
- 18二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:49:26
- 19二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:51:11
- 20二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:51:26
- 21二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:52:44
数年前に『穴の町』っていうオーストラリアの作家が書いた小説の翻訳版を読んだんだけど、ちょっとびっくりというか人物のセリフを示すカギカッコをまったく使わないんだよね
それでもスラスラ読めたから、作者だけじゃなく訳者の文章力も高いなって思った - 22二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:57:40
- 23二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:58:16
- 24二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:00:03
- 25二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:01:29
過不足ない、の難しさよ…
- 26二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:01:32
厳密には文章力とも違うのだけど、昔読んだラノベで別に場面が転換したわけでもない部分で謎の行空けしてくる作家がいて困惑した覚えがある
文章自体はそんな下手でもないのに独自の謎ルールで損してるという特殊な例 - 27二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:03:18
あと一文とかだけ取り出して論じても意味ないんだよな
塊で成立させるために意図的にその一文を短くするとかをやるから - 28二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:05:34
独特の作風でも面白いと感じる文章を書ける作家は文才あるなって素人目でも分かるけど
技巧派は確かに文才あるか無いかよく分からんわ - 29二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:06:22
特定の作者がどんなレベルの文章を書けるかってのは、複数の出版社渡らないとわからないんだよね
実際の商品になるまでにたくさんの人の手が入るから、元文章を指摘して直す人が変わって初めて「あれ、この人ってここをいつも雑にする癖があるのかな」とかを透視できるようになる - 30二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:08:25
そこでまた回想入るの?とか時間は少し遡りとかも多用されると結局今誰が何してんだよ?ってなってノイズに感じるな
- 31二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:10:11
短文と長文でも違うよね
短文にまとまって面白いツイートでバズりまくってたアルファツイッタラーが出したエッセイ集の文章がなんかくどくて読みにくい…ということもある - 32二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 08:19:04
平易な文体=文章力が低い
という勘違いが多い - 33二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 09:17:45
文章力を読みやすさとする場合、web小説の一話当たりが数千字でほぼ固定されるのは、文章力をある程度誤魔化せるテクニックなんだろうなって思う。
後から一気読みすると、読める作品と読めない作品が顕著に差が出てくる。 - 34二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 14:07:24
- 35二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 18:10:48
名文を読んでもうまいなあと思うだけですぐにマネはできない
ド素人の下手な文は「ここがダメ」という下手くそポイントが分かりやすい
その下手くそポイントを避けるだけでも、だいぶマシなそこそこ読める文になる
小論文対策で即効性のある方法として数年前の生徒の小論文(名前は伏せてある)を数人分読まされたけど
正直すげえためになった - 36二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 22:57:22
国語の教科書ってすげえよな、最後までチョコたっぷりだもん