- 1銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 21:48:12
世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。
その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。
管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。
その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)
血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。
敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。
次スレは>>190を踏んだ方でお願いします
- 2銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 21:49:13
- 3銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 21:55:20
- 4銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 21:58:23
- 5風魔小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:30:39
前199
(やはり……そう上手くは情報をつかめないでござるね……)【よく調べて百舌鳥に関しての情報がなかったのでうなり、違和感のないように戻す】
(…!? 小雨殿…!?)【小雨の姿を見て、小太郎は小雨を修羅院の部屋から連れ出そうとする】 - 6暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:32:23
前200
あぁ、これは預かっておく。【修羅院の鮭を預かる。】
では、向かうとするか。【ヒナタは食堂に向かう。】 - 7長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/10/12(日) 22:34:50
- 8風魔小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:36:46
- 9銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 22:37:55
- 10暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:39:40
- 11長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/10/12(日) 22:39:43
- 12風魔小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:43:02
- 13九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 22:47:34
- 14長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/10/12(日) 22:50:03
- 15暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:50:06
- 16風魔小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 22:52:07
- 17九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 22:55:23
- 18暁と小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 23:00:34
- 19九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 23:03:54
- 20暁と小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 23:10:04
- 21九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 23:17:59
九重「ん、このまま弱火でじっくりと… 柔らかくなるまで、のぅ…」
九重「……なんだか、ちとこうしておると懐かしい気持ちになるの …まだ、儂を裏切らんかった頃の村の連中との事を思い出して ……儂と育てた米をこうして粥にしたり…お供え物として受け取ったり…のぅ…」
エキト『あぁ、そうだね …影白や管理隊の上層部にこれが知られたら、必ず 小雨ちゃんを囮にしてでも百舌鳥を捕まえろ、というだろう …だけど、それはアタシとしては…考えられない方法だ』
エキト『……とりあえず、小太郎くんは引き続き修羅院を調べるとともに…小雨ちゃん関係で色々と調べてほしい …やけに百舌鳥が小雨ちゃんを狙う理由が何かあるはずだ …それと、アタシは出来る限り小雨ちゃんを守れるようにするよ』
- 22暁と小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 23:25:09
- 23九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 23:34:29
九重「あぁ…とはいってもこんな綺麗な白いお米ではなかったがの …今で言う雑穀混じりの…侘しい食事じゃった」
九重「儂が派遣されたところは、山奥の村で… 今と違って毎日白いお米を食べられるような時代じゃなかったからのぅ …皆生きるために必死じゃった」
九重「儂が…イナリが来てからは段々と村も豊かになり、食事も良くなったが ……いつの時代も多くを望めば、身を滅ぼすものよのぅ」
【ヒナタが調理を続けるのを見つめながら、過去を思いだして語る】
エキト『あぁ、そうだねぇ …ところで、アタシの名前を小雨ちゃんの前で出したりとかは…していないかい?』
エキト『…あの子、色々と家族の事だとかで…色々敏感だからさ …一応敵だった君とアタシが繋がっていると知られたら…ちゃんと説明しなきゃマズそうだしね』
- 24暁と小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 23:39:48
- 25九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/12(日) 23:45:31
- 26暁と小太郎◆iSJN145hoQ25/10/12(日) 23:53:05
- 27九重とエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 00:14:14
- 28暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 00:18:18
- 29銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 00:28:58
- 30暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 21:15:35
- 31九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 22:11:37
- 32暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 22:14:46
- 33九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 22:16:24
- 34暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 22:18:21
- 35九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 22:28:27
- 36暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 22:31:06
- 37九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 22:38:36
- 38暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 22:44:33
- 39半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 22:45:43
………………。
『コャ』
【屋上、1人と1匹がベンチに座ってポヤポヤしており】 - 40狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 22:52:40
コン「…まぁ、うん そうだね…きっといつかは…」
九重「……なんじゃ、その… やっぱり、儂の料理って…」
九重「いや、そんなはずは …じゃが、もう少し時間をかけて学んでもええかもしれんな…うむ…」
九重『まぁ、そう見えただけじゃしの …それにお主とコンが仲が良い事も、儂との関係も概ね分かる』
九重『それでもまぁ、ちと気まずいかのぅ ………いやまぁ、零司とイチャついておる儂が言えた事ではないのじゃが』
エキト「おや、零司くん こんなところでぼーっとしてどうしたんだい?」
【小太郎と念話を終えたエキトは零司に気が付き、零司の隣に座る ベンチの反対側は玉狐が占拠していなければもう一人ほど座れそうだ】
- 41半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 22:54:48
- 42暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 22:58:07
- 43狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 23:07:17
- 44半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 23:10:41
- 45暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 23:10:56
- 46狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 23:18:49
エキト「…愛され慣れていないんだろうね 昔はアタシだってそうだったから…よくわかるよ、それに…」
エキト「ちょっと焦りがあるんだろうね …コンちゃんやヒナタくん、零司くんに九重ちゃん 周りのみんな真意血戦や色々な力に目覚めているのに自分はまだ…って」
エキト「小雨ちゃんにはそんな力なくても十分、いや小雨ちゃんだけの力があるっていうのに …どうして、こうも…」
【また一つ溜息をつく もう1人の我が子と思っているが故の想いがあるようだ】
コン「…ぅん…とっても…美味しいよ…」
九重「それは良かったのぅ…」
九重『まぁ、それはそうじゃのぅ ……それでも口を出しすぎもいかんな コンももう十四じゃ 大昔じゃったら…もう結婚の話が出たりする頃じゃしな…』
- 47半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 23:20:35
- 48二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 23:29:37
このレスは削除されています
- 49暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 23:30:47
- 50狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 23:35:12
- 51暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/13(月) 23:40:09
- 52半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 23:47:28
- 53九重とコン◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 23:48:50
- 54黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/10/13(月) 23:51:25
- 55半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/13(月) 23:55:29
- 56暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/14(火) 00:00:09
- 57狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/14(火) 00:11:43
エキト「……あはは、そうだね …アタシ達に出来るのはそれぐらい、なら精一杯やるしかない…か…」
エキト「無謀でしかないけども、あの子達にも段々アタシ達の想いは伝わっているはずだ …あの子自身の心や百舌鳥のような外部の要因 色々困難はあるけど…それでもあの子の心を開かせるように頑張らなきゃな」
エキト「本物の親でなくとも…それが親の務め、だからねぇ」
【先程までとは違い、少しだけ力強い様子を見せてベンチから立ち上がる】
コン「うん、少し元気になったかも …相変わらず身体は動かないけどね…あはは…」
九重「うむ、そうか… やはりしばらくは安静にせんといかんのかもな …とりあえず、こうやって治るまでは見舞にくるでな」
コン「お母さん、ありがとう …でも大丈夫だよ、こういうのは明日には治るかもだし…」
九重「そうだとしても…心配なのじゃよ」
コン「…そっか …ありがとう…」
九重『…あぁ、そうなるな ……それに、お主とも…正直離れたくはないのじゃよ ……まぁ、いつかは子離れせんといかんとは思うてはおるがの』
- 58半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/14(火) 00:13:18
- 59暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/14(火) 00:17:03
- 60狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/14(火) 00:31:59
- 61暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/14(火) 00:34:39
- 62狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/14(火) 00:50:51
- 63暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/14(火) 00:55:34
- 64半龍の青年◆TE78DOWtLw25/10/14(火) 01:01:08
- 65狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/10/14(火) 01:07:05
- 66暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/10/14(火) 01:11:36
あぁ、必ず見舞いに行こう…!