- 1二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 17:58:48
大変ありがたいことにご好評につき「世界のニャース」の第二回掲載となりました。
[前回のリンク]
前回のコラムでは世界各地のニャースをご紹介しましたが、今回はニャースと密接な関係にある人々の暮らしについてご紹介しようと思います。人々の暮らしに根付き、姿をも変えるニャースはその文化に影響を受ける、または与えることが多いのです。
例えばニャースの好物といえば魚を思い浮かべる方が多いと思われますが、地方によってニャースの好物が違うとされることはご存知でしょうか。実際のニャースは肉食なので肉が好物なのですが、その地方の食文化や暮らしによって好物のイメージが変わるそうです。
魚が好物とされるのは魚を食べる文化があるカントー・ジョウト文化圏が主です。
他にはガラル地方のガラルのニャース族も海洋民族と船上で暮らしていたので魚のイメージが強いです。またガラル地方では狩猟文化から兎肉も好物とされます。
酪農文化の強いカロス地方と実はチーズ消費量が多いイッシュ地方ではチーズが好物とされます。なんとイッシュ地方ではビザが好物だと思う人も多いそうです。
特に珍しい例としてアローラ地方のアローラのニャースはパイルの実が好物と思われているようです。これはパイルの実が富や豊かさの象徴であるアローラのペルシアンの丸顔と形が似ているため、豊かさの象徴であると考えられているからだそうです。
ペルシアンの丸顔といえば、アローラ地方では丸顔の人のことをペルシアン顔とも呼び、昔は豊かさなどを感じさせる美しい容姿のことを指したともいわれています。
他の地方でペルシアン顔と呼ばれたらスマートな王女のような顔立ちを思い浮かべてしまいますね。
上記のようにニャース族がイメージに影響を与えた例としてガラルのニャースの進化形であるニャイキングも挙げられます。
ガラルのニャース族と共に暮らしていた海洋民族のステレオタイプといえば特徴的な角付き兜に皮の鎧ですが、これは史実ではないと考えられています。海洋民族の集落からは角付き兜が出土した事例がないためです。
では何故海洋民族に角付き兜のイメージがあるのかというと、彼らがニャイキングを連れていたからという説があります。他の地方の人々から見ると、船上で果敢に戦うニャイキングの姿は強く印象に残ったのでしょう。 - 2二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 17:59:10
各地で人間の暮らしに根付くニャース。我々にとって非常に身近な存在であるポケモンですが、興味深く面白いですよね。
今回の「世界のニャース」はここまで、お楽しみいただけたなら幸いです。
機会があれば、またお会いしましょう。
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失せろじゃないのよ
- 4二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:14:30
ニャースカフェ拾ってくれて嬉しい
- 5二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:14:38
おかしい…この世界の司法がまともになってる…
- 6二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:15:16
えっ!ペルシアン顔って丸顔のことだったの(アローラからの転校生に言われた感)……いやでも美しい容姿も指すなら褒め言葉でいい、のか?
- 7二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:17:45
この局長海賊では?
- 8二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:19:11
そういやシャンクスは海賊だったな…すっかりここに毒されてる
- 9二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 20:02:00