俺はデカ女好きのクズトレーナー。

1二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:18:32

俺はデカ女好きのクズトレーナー。トレセン学園で働くことを決めた理由は一つ。婚活だ。

きっかけは、とあるゴシップ記事を見た時だった。
【トレセンは婚活会場！？結婚率は年々上昇中！？】
幼い頃からデカい女に、体も心も、胸も尻も大きければ大きいほど惹かれていた俺は、ウマ娘と結婚することが夢だった。あくまで俺の夢のため、ウマ娘たちの夢を利用させてもらうとしよう。

死に物狂いであがいて必死にもがいて勉強したのち、無事にトレセンで働くための資格を取得できた俺は、2人のウマ娘のトレーナーとなった。

あっ……あぁ……

決して、俺は落胆なんてしていない……。
確かに、2人は俺の好みとは違うタイプだが、教え導く相手をそういう目で見ること自体がナンセンスだったのだ。幸い、2人のライバルにはガタイのいいウマ娘も多い。まずは2人を利用して俺自身のキャリアを積ませてもらいながら出会いを待つとしよう……。俺の夢はその後、きっとその時にはツテもコネもたくさんできていることだろう……。

>>35

2二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:19:56

ステイヤーの娘がたくさん来そうだな

3二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:20:28

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4二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:20:43

ライスシャワーはかなり内気な女性らしい。俺との会話のラリーも信じられないくらい遅い。ミーティングの時間を伸ばすためスケジュールを変更しなければ……。走る時の目を見ると、うちに秘めた思いが感じられる。できない、やりたくない、というわけではなさそうだ。次の日からとある作戦を実行してみた。普段は困っていると分かるとこちらから助け舟を出していた。選択肢を与えたり、期限を設けたり。しかし、これからはスパルタに、とことん意地悪にしていく。作戦の方法は、待つ事だ。どんなに悩んでいても困っていても、決して急がない、催促しない。本人の口から話すまで絶対にこちらからは折れないと決めた。どうだ、自分の意見を伝えるのはさぞや恐ろしいことだろう。くくく、内心ハラハラしながらこの作戦を続けていたが、最近は練習メニューの提案や、俺が好きな女性のタイプまで聞いてきたりと積極的になってきた。笑いが止まらない。まだ、俺好みの束縛してくれるような強気な女には遠いが……これからも良い変化を期待しよう。

5二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:21:00

お姉さまにアプローチすればいいんじゃないかな

6二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:22:06

お友達が見抜いてそうだな…それでもカフェがあの人が良いって言ったら渋々霊から守りそう

7二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:24:24

ブルボンやダンツ見たらうまだっちしそうだな

8二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:25:48

マンハッタンカフェは、【お友達】が見えるらしい。かなりの不思議ちゃんかと思ったが、教えてくれた時の表情がとても寂しそうで考えを改めざるを得なかった。コミュニケーションもレースの結果も特に問題はなさそうに見えた。しかし、例の【お友達】にレースで勝ちたいという悩みがあるようで、手伝えることが見つからずヤキモキしていた。周囲のウマ娘にもあまり受け入れられてはいない様子で、トレーナー室でしか笑顔を見せてはくれなかった。これは対策をしないといけないと感じ、また作戦を考えた。とことん寄り添う事だ。まずは、その【お友達】について質問攻めしてやった。トレーニング中も、昼食中も、買い出し中も、とにかく一緒にいる時はこれでもかというほどに会話をした。すると、その【お友達】からもマンハッタンカフェにアドバイスをしてくれたようで、みるみるうちにレースの調子がさらに上がった。普段も明るく元気な様子を見せてくれるようになり、ホッと一安心した。最近は俺に対して厳しいツッコミを入れ出したりと、より俺好みの気の強さを磨いてくれている。【お友達】も俺にうまく騙されてくれたようだ。

9二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:33:51

最近、ライスシャワーとマンハッタンカフェの様子が変だ。走りは前よりもより力強く、体格もずっしりどっしりとしてきたような……？たづなさんに相談したところ、【本格化】というやつが、周りのウマ娘より深く？長く？続いているらしい。ウマ娘とヒトの絆がどうこうと言われたが、俺たちには関係ないと言っておいた。今までの俺だったら喜んだ変化かもしれないが、今の俺は彼女たちのフォームに変化がないか、ダンスのフリに影響はないか、そんなことばかり心配してしまっている。俺としたことが情けない。これ以上彼女たちの発育が良くなってしまったら、俺のこの押し込めた劣情が溢れてしまわないか、自信が無かった。

一週間の主張から帰り、すぐに三人のグループLANEにメッセージを送る。たった一週間会わないだけでこんなに自分が揺らいでしまうほど2人の存在が自分の中で大きくなっていたことに驚いている。2人から返信があり、すぐに確認すると……
『待たせてしまって申し訳ありません』
『トレーナー室で待ってるね』
はぁ？待たせたのは俺だろう？一体なにを言っているのか見当もつかないが、足だけは正常に歩みを進めている。

10二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:35:00

ふと、なぜか胸がざわついた。目の前のトレーナー室の扉を開ければ彼女たちに会える。だというのに、後戻りができないような、手遅れになってしまうような、そんな一抹の不安が胸を支配した。瞬間、勢いよく扉が開かれた。

「「こんなに大きくなりました♡」」

ああ、すでに、とっくのとうに俺は彼女たちの虜にさせられていたらしい。今回のこれはあくまで最後の一押し、トドメを刺されただけだ。180cmはゆうに超えているであろう2人の身長、トレーニングで使うダンベルより重そうな胸、そして、捕食者の眼。どうして俺は選ぶ側だと勘違いしてしまっていたんだろう。そんなことを思いながら、俺の意識は何かに飲み込まれていった。

>>20

11二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:37:35

どうしてばんえいに行かなかったんですか？

12二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:41:09

デカパイライスとデカパイカフェはいいぞ、という話をしたいのです

13二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:42:28

最初の設定で大きくしろという話ではなく、もともと華奢な女の子が、大きく成長した際の感情の機微でしか摂取できない栄養素があるのです

14二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:43:23

このあとめちゃくちゃめにしゅきされた
それはそれとしてこのトレーナーのもとでなら体格を育て上げられると聞いて来るウマ娘がそこそこ居るかも知れない

15二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:48:20

トレーナー本人の潜在的な欲求と、ウマ娘のポテンシャルが共鳴したとかなんとか......

ダンベルより重い胸って、もうそれ凶器......

16二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:48:41