ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第6367層

[1 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:14:38]

あれらも野趣溢れて美味しくはあるのだがな

[2 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:15:39]

前スレ

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第6366層｜あにまん掲示板

設定スレ

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ108｜あにまん掲示板

姉妹スレ

ダンジョンマスター専用掲示板　その73｜あにまん掲示板

・次スレは>>185さん

・スレ立ては「その他話題」、画像は｢いらすとや｣のイラストを使用

・「このダンジョン一緒に攻略しようぜ！」など、特定メンバーでやりたい遊びはダンジョン攻略スレで進行

・ダンジョン攻略の他に、集まってするイベントはイベントスレで進行

・画像の貼り付けは原則禁止

・あくまで掲示板、直接名前を出すのは避ける

・プロレス系ロールは喧嘩にならないよう気をつける

・スレチの話題は禁止

・メタ会話は()で囲もう

・本スレ、関連スレ以外へのコテハン・話題を持ち込むのは原則禁止

>ルールは上記を守るだけ

>熟練者に成るもよし 初心者に成るもよしダンジョン関係に成るのもok trpgのキャラに成りきるのもokです！

>気軽に誰でも書き込んでくださいね！

[3 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 21:24:23]

立て乙ぅ
夜鷹は、夜鷹だなぁ…

【厨房を借り、スクロールを音声認識に切り替えて壁にかける】
【自動音声によって読み上げられるレスを背景音楽として、ポルトは料理をし始めた】

[4 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:25:57]

何、井戸までは…というだけの事。酒樽だ何だと使い手は幾らもあろうさ
【酒樽の酒に薬や”悪酔い”の術をかけておく／かけたものを仕入れさせる。定石とは有効故に定石なのだ】
前187
感謝を。成程奇妙な音だ
【ﾌｫｰﾝ…ﾌｫｰﾝ…という音に面白がるような顔でそっと硝子の瓶に】
こういう物が好きな者がいてな、手土産には丁度良い
【塔に籠る魔術師達の一人、インテリアにして環境音として恐らくは気に入るだろう】

[5 〈月喰み白鈴〉 25/10/14(火) 21:26:24]

立て乙です　にゃー
井戸はダメなのです　みんなしんじゃうし井戸神様に祟られるのです
【体毛ぶわわ】

[6 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/14(火) 21:26:47]

『スレッド設立、お疲れ様です
歴史上において水源の汚染は多くの場合、殺人と同等かそれ以上の重罪とされる──と内部データにあります』

【報告書を出しに行った】

「おお、早いな。これだけの量を
──へえ、綺麗な文体な上に論理構造がしっかりしてて読みやすいね
まるでソワスレラの人工知能が書いたみたいだ」
【なんか小説書いてそうな職員がそう言って褒めていた】

[7 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 21:27:29]

こんばんわ〜立て乙です
【ギルドに入ってきた5人組の少年少女
依頼を終わらせた報告をするなり手頃な机を囲んで地図を広げた】
どうする？やっぱり逃げられないように囲まれた場所に追い込みたいけど
「そもそも戦闘力が段違いすぎるだろ？遠距離攻撃なんて俺等録にできないだろ」
「そもそもアイツ、下手な遠距離攻撃は斬りそうだ」

[8 採取専門 25/10/14(火) 21:28:29]

立て乙だぜー
悪党の拠点だろーがそいつら排除した後の土地を未来永劫誰も使わねーとは限らねーしな。汚染したら取り返しがつかねーのよ
ま、やるなら酒に混ぜるなりするんだな。そんで商人のフリして「奪わせる」わけだ
自分が"勝ち取った"戦利品をいちいち疑う賊はそうそういねーだろ？
【それはそれとして品はまだ残っているらしい】

『オロチイチゴ』 一粒50G
大ぶりで真っ赤なイチゴに似た木の実。とても甘いが有毒であり、身体が麻痺する。
罠用の毒餌などに用いるのが一般的だが、調理によって毒性を弱めて食べることもあるらしい。毒が弱まるのに比例して甘みも落ちていくため、バランスが重要なのだとか……

『エルヴンルート』　一株150G
常に発光しつつ奇妙な音を発している草。加工すると魔法に対抗する力が得られるらしい
ただし、特定の組み合わせでの調合により強い毒性を発揮するので注意が必要。

『バンシーの涙』 一束300G
常にうっすらと濡れている薬草。強い鎮痛効果があり、地元では古くから「助からぬ傷病人にはこれを煎じて飲ませろ」と伝わっていたという。
ただし、代謝も下げてしまうため乱用は厳禁だ。

『ペインマーダー』 一粒3000G
とてつもなく辛い唐辛子。発見された頃"あまりにも辛すぎて瞬時に痛覚が麻痺してしまうため逆に何も感じない"と噂されたのが名前の由来。実際にはそんなこともなく、常人が無防備に食べれば地獄の責苦を味わうことになる。
適切に調理をすることで程よい辛さと濃厚な旨みを持つ優れた調味料になる、というウワサ。

『封じられた本』 10000G（一冊限り）
鍵で封じられて開けなくなっている古びた本。
分厚い表紙には剣の模型が嵌められている。
何やら魔法の力を感じるが……

[9 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 21:28:42]

立て乙ー
薬を仕込むなら計画的にやるのよ、酒樽や酒瓶なら対象以外を巻き込む懸念は無くなるからね

[10 異世界系召喚師 25/10/14(火) 21:28:54]

立て乙です
霧状にして散布するとかも良さそうですね　
見通しの悪い夜に風上からばら撒けば対処しづらいと思います
【テロリストみたいなこと言うね君】

[11 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 21:29:56]

……毒攻め？
【帰ってきたばかりで話の流れが掴めていない】

[12 吟遊詩人◆6voyb8g4uE 25/10/14(火) 21:31:22]

立て乙
ワハハーさっきから衛兵さんからの視線が痛いんですけどー

[13 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 21:32:51]

【事前に切り分けていた鱈の切り身をまな板の上に置いて、塩胡椒と薄力粉を薄くまぶす。この時、全体に均一に掛かるように振るのがちょっとした拘りだ】

【オリーブオイルをかけたフライパンに、先ほどの切り身入れて熱する。皮の部分が下になるように、と教わっていた】

前スレ>196

そうか、アズだね。よろしくねえ

>>11

甘い毒を食べた夜鷹とその毒を井戸に流すか考えた夜鷹がいてさ

[14 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 21:34:10]

>>12

今度は何に巻き込まれたんだ

[15 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:34:44]

私が知る中で最も極まった者であれば…自らに塗って飲ませていたな
魔獣魔物に己を食わせ、されど噛まれる事無く入り込み…腹の中にて潜み過ごす
”飲ませ”の絶技、二度見たくは無いものだ
【あれは余りに心臓に悪い。そうため息つく放浪魔術師
そうして魔獣を仕入れる闘技場や悪趣味なオークションに”魔獣の中で”潜入する訳だ】

[16 異械の車掌 25/10/14(火) 21:34:59]

「スレ点検業務、お疲れ様です」
「うむ、お疲れ」【夜の木の夢巫女と一緒に、列車の整備をしている】

[17 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 21:36:23]

「立て乙で御座るよー。」

【「百割殺し村」とは、致死率1,000%（一族郎党）の人滅クラン所属の村だ】

【「死亡率千割神社」の門前町でもある】

>>4>>5>>6>>8>>9

「おお………！　噂に聞く鬼退治の様で御座るな！

　相分かった。酒樽に仕込んで商人に扮して、"奪い取られた"振りをするので御座るな！」

【"皆は賢いなぁ"と云いながら手順を覚えて、それから酒樽の仕入れ先を考える】

【甘い果汁で満たすなら、酒も違和感のない代物の方が良いのだろうか？】

[18 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 21:36:36]

>>13

水質汚染！

「うちの村なら山に縛り付けだな」

『というか思考が知的蛮族すぎね？』

……人様にあんま言わないでおこう？

[19 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:38:40]

>>6　>>7

こんばんはだな紫がかった黒殿

作戦会議捗る事をだ

【相談が邪魔にならぬよう軽く】

そしてアズ殿と。依頼に励んでいたようでお疲れ様だ

私は放浪魔術師、どうぞよろしく頼む

【ほう！とその書類の量と綺麗さに感心の声が】

[20 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 21:38:52]

異文化コミュニケーションよ、わかって直せりゃそれでいい
わかってもらえないならかかわらんとけばいい

[21 謎子 25/10/14(火) 21:39:07]

>>183

そっか、お腹！

【友の声を聞いてエムはぱっと駆け出すが、ショーガルハウンドも死に物狂いで振り向こうとしなかなかうまく後ろを取れない。毛繕いする獣をみれば分かるように、後ろ足のあたりならば首を曲げれば牙が届くのだ】

なんとか狙えないかな……そうだ！

【雪に手を突っ込むと魔法を唱える。

すると死にものぐるいで暴れるショーガルハウンドの体がぐらりと傾いた。

使ったのは火と水の単純な初歩魔法。水をお湯にするだけのそれだが積もった雪は水が相を変えたもの】

【足元の片側だけがお湯となったことで雪中に突如出現した落とし穴に横倒しにはまり込んだ魔物の腹に、今度こそエムの短剣が突き刺さった】

なんとか倒せた…！

あっ立て乙だよ

[22 異世界系召喚師 25/10/14(火) 21:39:27]

>>15

なんだか昔話のエピソードみたいですね

【敢えて食べられることで強大な敵の内側から……という展開はしばしば昔語りに見られる】

>>17

飲食物に仕込むのはいい手段だと思います

大抵の動物は食事の時には隙ができますから　

昔戦った毒殺犯がそんなこと言ってました

[23 〈月喰み白鈴〉 25/10/14(火) 21:41:19]

>>21

にゃー　やりました！勝ったのです！

きっとアレンイェニ様も喜ぶのです！

【ばんざい】

[24 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 21:41:36]

【備品として置かれていた砂時計を手に取り、逆さにして時間を測り始める】

【2分か3分か。焼き色が付いたら上下を返してまた2分。待ちつつ、フライパンの空いた空間にバターを入れる】

>>15

聞くだけでもゾッとする話だな…

[25 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/14(火) 21:42:41]

>>16

『お疲れ様です

"恵寿の頂"に関する依頼は、まだ残っていますか？』

>>19

『個体名　放浪魔術師　記憶しました

以後、宜しくお願いします

私は人工知能ですので、当然のことです』

[26 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 21:44:10]

>>19

こんばんわ〜

「ようやく最後の二振りを回収しに行こうと思って」

『ただ……切られた本人が気が付かないウチに斬ってくるレベルのやつだから厄介なんだ』

[27 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 21:47:12]

……ウンディーネ何言ってるの？
『……意味わからんな』
【切られた本人が気が付かない速度で斬ってくるといいたかったようだ】

[28 王銃市 25/10/14(火) 21:47:17]

前スレ148
「わ～！！　凄い凄～い！！　村の人ならこれで1本取れるのに～！」
「御姉様で慣れてマスから……」

【──王銃市は冷や汗を隠し、互いに開けた距離で仕切り直す】
【文字通りに"不意"を突かれたのを、それでも間に合わせられたのは御姉様──彼女の血の繋がらない義姉である"千剣后"のお陰だ】

【王銃市にとって"最速"の剣士は御姉様である。それは剣速の話でもあり、踏み込みの話でもある】
【人造人間である彼女達七兄妹は通常の人類よりも身体能力が高くなるようデザインされていて、千剣后もそれに漏れず、成熟しきっていない15歳の時点でも鍛えた体は通常状態でパンチ力1t、キック力4t、ジャンプ力2.5m(ひとっ跳び)、走力8.2秒(100m)ほどのスペックがある】
【それに剣士としての間合い管理と相手の意識を読む技量と、体術としての縮地──地を蹴る動作で一息に距離を縮める技術の総称──が合わされば、それはもう恐ろしい事になるのは掲示板の皆々様は良くご存じだろう】
【そんな剣を毎日のように間近で見続ければ、早い話速い剣には目が"慣れ"る】

「──それじゃ～行くよ～！！」
「どうぞ、デスヨ！」

【瞬間、木と木がぶつかる硬音が鳴る。ボクシングスタイルで両腕の木刀を構えた王銃市の左腕側ガードが、確かに霜叶の十手剣の木刀を防いだのだ】
【おおと、周りで声が上がった。村の"天才児"、その攻撃が一度のみならず二度防がれたのを皆が見たからだ】
【一度は偶然。二度は奇跡】

「わぁ、わぁ！　凄い！凄い凄い！」
「そろそろワタシも行きますヨ……！」
「うん！　──来て、璃雨ちゃん！」

【王銃市は訓練場の地面に小さく土煙を起こしながら踏み込む。御姉様仕込みの"縮地"だ】
【一息に距離を詰めて振るうのは右のチョップ、その動きで振るわれるトンファーに似た木製武器の、腕外側に沿う木剣の刃】
【それを──霜叶は交差させた十手形木剣で受けて笑う】

「────あははは！　これ！璃雨ちゃんも出来るんだ～！！」

【──麓の村で未だ目覚めぬ麒麟児は、初めて遥か上でも下でもなく、自分が張り合える"強さ"を持った少女に出逢った】

[29 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 21:49:23]

【タラと共にバターを焼いていると、バターが溶けて香ばしい匂いが通ってくる。ポルトはこの時感じられるバターの香りが好きだ】

【液状に溶けるバターを匙で掬い、焼いている鱈の切り身の上にかける。よくからめるように、何度か】

【そうこうしている内に焼き上がっていて、あとは皿に盛り付けるだけ。これだけだと寂しいから、サラダを適当に盛り付けておく】

>>21

おや

環境を利用した戦い方、見事だな。ミスティ

[30 異械の車掌 25/10/14(火) 21:50:43]

「どうでしょう？」

「うむ、委細問題無しじゃ。新たな世界にも対応できている」

「しかし、この列車……こうして見ると、やはり……」

>>25

「こんばんは、ミス。」

「特定の依頼ではありませんが、絵の世界の敵を倒すシンプルな依頼は様々な性質のものを頂いています。受けていただけますか？」【なんか心なしか嬉しそうだ】

[31 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:52:19]

>>22　>>24

あまりそうそうに出番がある訳でも無いのが不幸中の幸い、なのだろうな

【なにせ御伽の怪物殺しではなく”怪物を捕え扱う人々の中に”侵入する為が主なのだから

そんな輩や組織が跋扈する治安悪めの都市を思い出し…まあ住人達自体図太いから上手くやっているのだろうと】

>>21

貴公の勝利に乾杯をだ！

【その武勲の証、捧げるにはきっと相応しいだろうと魔術師は疑わず】

>>25

【ふむ、とその言葉を咀嚼するように暫し沈黙し】

それはアズ殿にとって当然にして所与の事、という訳か？

であればそれが当然たる人工知能を創ったものへの感嘆と賞賛とさせて貰おう

【彼女と比べるには余りに稚拙で烏滸がましい、単純なゴーレムやらも知る魔術師から見れば…

それらは人工物の得うる長所ではあれど当然とは言い難い、知性の輝きの成果に移った】

[32 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 21:56:22]

>>16

お疲れ様だ異械の車掌殿

新たな世界への到着、遅ればせながら寿がせて貰おう

【放浪の魔術師にとってそれは何より自然に思うめでたさである】

>>26

それは又。斬られた事すら気が付かないとあらば…それに対処せねば相手にもか

己を速くするにせよ、相手を鈍くするにせよ…或いはそもそもその土俵に立たないにせよ

【隠密不意打ちエトセトラ。可能性と選択肢自体は無数にあるにしろ…己に適したものを選ぶのが難しいもの】

[33 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 21:57:19]

>>22

「拙者も食事の時には気を抜くで御座るからなぁ。

　うむ。では少し往って参るで御座るよー。」

【血染めの千本桜が咲き誇る、悪鬼と魔女の牙城にいざ参らん】

[34 謎子 25/10/14(火) 21:58:12]

>>23

>>31

>>29

えへへ、ありがとう…！

しっかりと相手を調べて準備できたからうまくいったかも

アレンェニ様が喜んでくれるといいな

【追跡のもとになるアラの入った袋は茂みに投げ捨て、仕留めたショーガルハウンドを背負いながらダンジョンの外へ】

>>27

すごく早くて見えないってこと？

[35 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/14(火) 21:59:28]

>>30

『はい。そのつもりです』

【人工知能は首肯した】

>>31

『…………』

【何か考えているような、そうでもないような表情になる。無表情であることに変わりはないが】

【或いは、自分も大元を辿れば人に造られた存在である、ということに思いを巡らせているのか】

[36 カトエヘル 25/10/14(火) 21:59:49]

【カトエヘルは一人でベンチに座っている。隣にサンドイッチが置いてある】
【虚空に向かって楽しそうに話している】
なるほど。チェダーチーズは魔法使いに毒…なんですね。
…へぇ、そうなんですね。オセアニアンでは常識なんですか？
そんなところもあるんですね。
…ええ、魔法を教えてくださって感謝していますよ。…だからこうしてサンドイッチを奢ったんじゃないですか
…ハイ、ハイ。慢心などしませんから…
………
魔法使いの心得は難しいですねー
師匠ほどになるにはどれほどの鍛錬と学習が必要なんですかね？
【皮装丁の本を右手に持ちながら左に向かって話し込んでいるようだ。左に尊敬のまなざしを向けている】

[37 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 22:00:33]

立て乙だよっ！

>>34

おお〜、謎子ちゃん…天晴だよ！！！お疲れさまっ！！！

【過去ログと帰ってくる様子を見て拍手する四つ腕漆黒肌怪異美少女】

[38 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 22:02:16]

【白い皿に乗るのはタラの切り身とサラダ。そして小さなレモンの一切れ】

【タラのムニエルの完成だ】

一つは保存魔法でもかけとくかな

【料理人のお供、保存魔法が込められた魔法のスクロールを使えば結構な時間美味しさが保たれる。有難い限りだねほんと】

>>36

あら、カトエヘルくんにも師匠ができたか

透明人間か幽霊か、あるいは……はてさて

[39 吟遊詩人◆6voyb8g4uE 25/10/14(火) 22:02:31]

>>14

ここの毒談議に反応してたみたいだよ

[40 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:02:58]

>>36

…………誰と話しとるん？

【幽霊とかかと思い魂見るモードに切りかえ】

[41 異械の車掌 25/10/14(火) 22:03:14]

「運行に問題が？」

「いや、改めて舌を巻いておっただけじゃ。やはり儂には想像も付かんほどの技術が使われている」

「このセントラリアと、列車世界。規模が異なりすぎるそれらを繋げることは簡単ではない。単純に繋げようとすれば、お互いの世界に歪みをもたらしえる。この列車には、その差異を中和する機能も備わっていることが分かった」

「そのおかげで、こうして行き来できるが……ふむ」

>>35

「では、お好きな絵の依頼をお選びください。ロザリーは隣人として、貴方を望む場所にお連れしますから」

[42 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 22:04:25]

>>32

そうなんですよね……

一応方法が無いわけじゃないんですけど……

「そもそも俺等デバフとかあんまやらないからな……

それこそ毒攻めとか？」

あ〜…

>>34

お疲れ様でした〜

本当に気が付かないんですよね

ウンディーネが気が付かなかったら……

『ビビったよあれは』

【なおその時は恋護が応急処置をしたおかげで一命をとりとめた】

[43 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:05:23]

たておつ、です…

>>41

あの…もう新たな世界の依頼も皆さん行ってるんですね？

[44 闇蛇輪 25/10/14(火) 22:06:32]

>>42

……反射、とかしっぺ返し、とか

斬られないくらい硬くなる、とか

……切られてもいいように水になるとか

[45 カトエヘル 25/10/14(火) 22:06:56]

>>38

>>40

【魂を見てもベンチの左側に何かあるわけでもない。ただピクルス抜きサンドイッチが置いてあるばかりだ】

…あ！こんにちは。

【カトエヘルは二人を認めるとお辞儀をした】

今日は正式な魔術師ギルドに行ってきましたよ～～。ちょっとした診断を受けてから書庫で初心者向けの教本を漁っていたら師匠にであって…

それから師匠に魔法を教えてもらったんですよ！おかげでもう3つも魔法を覚えました！

【胸を張る。瞳孔は開き切っている】

[46 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:08:42]

>>45

……ちょっと失礼

そおぃっ！！！

【歩いていって神気を込めたハリセン1発！！】

【錯乱かなんかしてるなら正気に戻って貰わんといかん】

[47 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:09:40]

>>45

…正式…？正式ならまあまず悪い人はいないでしょうが…無理、してませんよね？一気に憶えたのは感心ですが

>>46

ってわっと…

（さて…どうなるでしょうか？）

[48 異械の車掌 25/10/14(火) 22:09:42]

>>32

「ありがとうございます、ミスター。これはロザリーに託された車掌としての使命ですから、それを果たせることはロザリーにとって大きな喜びです」

>>43

「はい。山頂に向かうための小さな異変の対処です」

[49 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 22:11:40]

【席につき】

いただきます、と

【レモンの一切れを絞り汁を垂らす】

【そうしてからナイフとフォークで切り身を口に運べば、パリッとした食感。軽い味わいでサクサク食べられる。上手く出来たようで、ポルトは自分を褒めるようにムニエルを味わって食べた】

>>45

休憩もするんだよー

【その人にしか見えない存在、というのは割といるので特に問題視していない。休む必要はありそうだと思うが】

[50 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 22:12:37]

>>34

【きっと喜ぶだろう。講談の如く語り伝える事でもできれば尚の事

そう思いつつ魔術師は静かに一つ頷いた】

>>35

【思索であれば妨げまい。返答の言葉を求める問いはせず】

元を作った者、といえば知人にドワーフの男がいてな

鍛冶の神が文字通りに”鍛ち創った”民の末だ

あれは”生まれ持ったものは文字通りの神の設計”故にそれを己を鍛えそれを超える事を是としていたか

【そうして見まがう程に鍛え上げられた己となったのならばそれこそ鍛冶神に胸を張れる事

”己も又素晴らしい鍛冶屋となった”証であると言っていた

そんな雑談をBGM代わりにでも】

[51 カトエヘル 25/10/14(火) 22:13:00]

>>46

>>47

えぶぁ！

【頭から星が散って…頭を振って恩人を睨む】

…いきなり何をするんですか。ただ魔法の授業を受けていただけなのに…

ねぇ師匠？

…あん？

え、あれ。師匠？ししょー―？

【急にいなくなった師匠に戸惑っている。左にはサンドイッチが置いてあるだけだ。】

[52 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:13:48]

>>51

……残念ながら師匠はそれだ

【サンドイッチ指さし】

混乱か何かしてたんだお前は……

[53 『ドールプレイ』 25/10/14(火) 22:13:54]

………あっ、そういう感じの師匠だったか
ありがとうございます神様

[54 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:15:00]

>>48

うん、話が早く進んでるようで何よりです…また乗り遅れてしまいましたが。…そう言えば…車両の中の設備も充実してきましたが、車内販売とか、駅ごとの構内での販売はしてますか？…車内で各駅由来のものを売ってみたり、各駅での御当地のお弁当とかあったら貴女にも各世界にも良い収入源となると思うのですが…あっ…あと…自分の故郷、橙織町とも交易の開拓とか…如何です？

>>51

…うぅん

（騒々神が何も見えなかったと言うことは幻覚症状ですかね…？魔力に目覚めたばかりでの魔力酔いで時折あるとは聞きますが…）

…落ち着きました？

[55 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 22:15:19]

見えない師匠……怖いね

『”中”にいる私と会話してるお前も大概にてないか？』

ウンディーネは正体わかってるからさ

>>44

反射

「無理、魔法もスキルも道具もない」

硬化

「俺の結界でできなくもないけど折ったら不味い」

水化

「お前のジェヴォーダンなら不定形なんだから切られても平気だろ」

戻るのにも時間がかかるからなぁ……

「囮ならまあいい線か？」

[56 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 22:16:05]

>>42

それほどに早いのならば回りも随分早かろう、と

【共に同じ毒の環境で、同じ毒を受けようが恐らく相手が先に…というのは余りに身を張り過ぎたケースだが】

>>51

チェダーチーズではなくピクルスが抜き

残念ながら…の線が濃いか

【そもそも繋がっていなかったにしろ、何かと繋がっても正しく聞けてはいなかったにしろ】

[57 カトエヘル 25/10/14(火) 22:17:56]

>>52

へ…？幻覚。

【瞳孔は通常の大きさになり、混乱した様子で周囲を見渡す】

えっと。あー…。

>>53>>54>>55>>56

【何やら心配をしてくれているのでお辞儀をした】

あ、どうも。

何か…僕はマトモじゃなかったのでしょうか

【しばらくして混乱が収まってきて、事の経緯を必死に思い出そうとしている…】

えーと…まず魔術師ギルドに行って、診察を受けて、書庫に行って、本を手に取って、師匠に声を掛けられて…

[58 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/14(火) 22:18:01]

>>41

『承知しました』

【依頼へ向かう準備を始めた。と言っても、装備らしい装備は太腿部のホルスターに収められた刀身のない極東刀のようなシルエットのモノだけなのだが】

[59 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:18:38]

>>57

んー……その本に何かあったのかな……

[60 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:19:03]

>>57

ちなみにその『本』ってどんな本ですか？

タイトルは何か、とか内容はどんな、とか分かりません？

[61 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 22:19:52]

>>57

……魔術の媒体になるタイプの本だったのかも

本に封印とかなくもないわけだし

「もしかしたら布教したい魔術師が本に術式を掛けてたりして」

[62 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:20:13]

>>51

>>54

>>57

（あと有り得るなら…眼の内、脳の内、魂の内…其れ等も有り得るでしょうか…？）

このギルドと同じく魔術師ギルドには相応の結界が張られているはずです…中に怪しい人はそう入って来れないとは思いますが…まず、その魔術書…皆さんにも見せてもらえませんか？

[63 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:23:05]

>>57

そこは本当に魔術師ギルドでしたか？

診察とは何を？

その師の姿形は朧気にでも思い出せますか？

（※魔術師ギルドは凄腕の集まりなので変な輩が入り込むのはかなり特殊なケースとなり得ます）

[64 カトエヘル 25/10/14(火) 22:23:16]

>>59>>60>>61>>62

え？借りてきたこの本ですよ

【皮装丁の本だ。ページを開くと最初の1ページの「混沌の手」を除いて白紙ばかりだ】

ほら…よくある初心者向けの混沌属性魔術教本ですよ。これを読んで中の「混沌の手」の魔術詠唱を試していたら師匠に声を掛けられたんです。

「混沌属性に興味があるのか…？私が稽古をつけてやっても良いぞ」って。

それからチョッとしたレクチャーをしてもらってたんですよ

[65 異械の車掌 25/10/14(火) 22:24:39]

「ただの列車に見えて、複数の魔術的、工学的要素が複雑に絡み合って世界の連結という離れ技を可能にしているということよ。」

「一部に故障でもあれば、ただ動かなくなるだけでは済まないかもしれん。点検は入念に行うように」

「分かりました、お客様」

>>54

「車内販売は実施中です」【食べ物飲み物といったシンプルなものに、ポーションなどの冒険者向け商品、そして謎のツテで仕入れたアーモンド味のイモムシなどが売られている】

「各駅の特色ある食べ物を提供することも、現在計画中の事項です。『みちの駅』はその予行演習でした」

「新たな線路のこともあって、そういった仕事は一旦休止中なのですが」

「王都外の交易に関しては…ギルドとも話を通す必要が」

>>58

「では、列車にどうぞ」【依頼が出されている画中仙郷まで案内するだろう】

[66 闇蛇輪 25/10/14(火) 22:25:50]

よくあるも何も聞いたことない属性なんだけど……
【ビビって最大限遠ざかるアリッサ】
【まあ君そのへんの知識疎いから対策取れないもんね】

[67 カトエヘル 25/10/14(火) 22:26:02]

>>63

ええと…

【彼は魔術師ギルドに着いた後通り一遍の診察の様子を説明した。行った人ならわかるが、魔法の適性をはかる試験で特に問題は無いようだ】

師匠の姿かたち…当然覚えていますよ！

えーとですね…まず髭が…あったっけ？無かったっけ？…あ、あれ？

おかしいな…

[68 謎子 25/10/14(火) 22:27:09]

>>37

ありがとうハイガネさん！

なんとかダンジョンを出られたからもう大丈夫

>>42

ウンディーネさんでも気づけないんだ

うーん……罠張ってそこにおびき寄せる？

>>50

語ること

お土産話もできるようになったほうがいいかなやっぱり

[69 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:27:13]

>>64

……私の気の所為だったらごめんなさい

でも、最初の一ページ以外何も書いてないように見えるんですよ

>>67

……その本、調べさせてもらってもいいですか？　

【何かが"憑いている"というなら、まず間違いなくその本に何かあるだろう】

[70 吟遊詩人◆6voyb8g4uE 25/10/14(火) 22:27:16]

おや、記憶にないみたいだね

[71 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:27:37]

>>64

※一応書いときますがここのスレは基本クトゥルフネタは禁止になってますね

>>67

…………

【苦々しい顔】

とりあけずこの案件に俺は不向きだな

[72 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 22:28:41]

>>64

色々あるけど一つだけ……

皮装丁の本とかそうそうあるわけないです

【属性はまあそういうこともあるしと流した】

（※皮=人皮想定です）

>>67

うーむ…幻覚か…幽霊か…

>>68

罠……罠か

あっ！

【何か思いついたようだ】

[73 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:29:30]

(※クトゥルフネタそのままでなくてモチーフにするのはOKだったはずよー)

[74 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 22:30:14]

コスト、反動。そういった所か

【正気を捧げて振るう魔術が筆頭だが…それほどでは無いにしろ精神力を使うもの、精神をかき乱す術はままあるものだ

軽く手ほどきされ、混濁し、しかしこの程度なら問題無しと去って行ったという程度でも説明はつく

まあ違っていたとして特に害がなされた様子でも無し】

>>58

善き冒険を

【軽く一礼し、食事を終えた自らも旅の準備に移る魔術師】

[75 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:30:38]

(※クトゥルフネタが禁止というかクトゥルフ神話の神格≒外界神がアンタッチャブルというか……)

[76 闇蛇輪 25/10/14(火) 22:31:00]

(※クトゥルフモチーフ程度なら通ることもあります
どうしてもクトゥルフとなると見るだけで発狂とか人間ではどうしようもない圧倒的支配者とかがつきものでそのへんが禁止されてる感じですね
どうしようもないですかーそうですかー困りますねーで話が広がらないからです)

[77 カトエヘル 25/10/14(火) 22:31:45]

>>69

えー。私には読めませんがココに何か書いてあるのは分かりますよ

【ページの中ほどを指し示す。指が動く先には何も記載がない】

どうぞ。

【本を渡される…蛇の皮の装丁の本だ。最初の1ページには魔法が載っている】

混沌の手

/自分の手に混沌をまとわせる。モンスターを深く混乱させる

消費マジックポイント：小

威力：なし

>>71>>72>>73>>75>>76

※…あの、クトゥルフ神話ってなんですかね…？皮装丁の本ってまずいんですか？

[78 カトエヘル 25/10/14(火) 22:33:45]

※調べてきました！よくわかりませんが人造神話ですね？
※人間の皮で装丁した本を作るとか出てきて悍ましいです。

[79 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 22:34:38]

※知らん人だったか……！！！混沌とか皮で勝手に連想してしまって申し訳ない！！！

[80 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:35:35]

>>77

ありがとうございます

──『グリー』

【少女の喚び声に応えて小天使が現れ、蛇皮の本を光で照らす。何らかの呪詛や憑霊が在るなら、その兆しが見えるだろう】

(※それなら無問題です。いえ、元よりネタを拝借する程度なら問題ないですが)

[81 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:35:46]

(※クトゥルフネタそのまま→ダメ

ラヴクラフト作品を元ネタにしたオリ怪物etc→OK

クトゥルフ系名物旧支配者系のオマージュ存在→規模的な方でストップ

一部のクトゥルフ系用語=スレの天井設定と被ってるのでそこだけごめんね

という感じなので他のファンタジー作品系より元ネタちょっと警戒されやすいの

基本は他の版権ネタと扱いは同じよー)

>>78

(※テーマが狂気だったりもするんでちょっと偶然の一致事故をおこしたのです。ファンタジーではよくあること)

[82 紫がかった黒◆kTvl07K2zU 25/10/14(火) 22:36:02]

※こちらの勘違いでした、すみません
※本の場合こちらの「革」をつかいますね

[83 王銃市 25/10/14(火) 22:36:14]

>>28

【距離を開き直した王銃市は目の前の少女、霜叶を見る】

【一層目を輝かせる少女は、王銃市より年上でも未だ未成年。踏み込みと共に放つ一撃は雲耀の境地に足を踏み入れているが、恐らく自在ではない】

【こうして"組み手"を続けているのが何よりの証拠だ】

【あの少女は──恐らく、前にしか行けない】

【試合ならば連続して剣を交わし続けるが、組み手はある程度仕切り直しが出来る】

【一本取ったら仕切り直し、先に一本取った方が勝つ"組み手"。それを行うこの訓練場にて霜叶は無敵だろう】

【何せ攻めにおいては比類なき雲輝の太刀に近しいものを使うのだから、まず一本取って終わりだ】

【だからこそ、"それが通じない"時のことを知らないだろう】

【知っているなら"二度目"でやっている。だから、自分がやるのは──単純な"速度"が通じない相手への踏み込み方】

「──行くデスヨ」

「いいよ～！！　もう見て覚えた～！」

【──何やら恐ろしい言葉が聞こえた気がするが、行くしかない。軽くステップを踏み、両の腕を緩くボクシングスタイルで構える】

【周りで訓練をしている名目の村人は皆既に二人の少女を囲んで見ていて、息を呑んでその行く末を見守っていた】

【ゆらりと踏み込む】

【天稟少女は王銃市の縮地と、それによって放たれる斬撃の速度を覚えている。だからそれに合わせて"速い剣のカウンター"を叩き込もうと、頭の中で思い描いた画通りに体を動かして──】

「──あれ～！？」

「取ったデスヨ──！」

【──攻撃を"空振った"霜叶の首筋に、王銃市が右腕でチョップをする様に、トンファーのようなトンファーではない木刀が添えられた】

【攻撃は振り抜かれない。当たりもしない。手前で止める、それが組み手というものだ】

【王銃市はもう一つの縮地──歩法で相対速度を錯覚させることで相手が思うより速く、或いは"遅く"相手に接敵する体術を用いて、霜叶の"ちょっと雲輝カウンター"を外したのである】

【まあ、本当は防御をさせてから開いた別の部分に攻撃するつもりだったので、何故かカウンターが来てとても驚いたが】

[84 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:36:21]

>>65

…それはいい事です。そして…ふむ、当然と言えば当然ですか。ギルドの地下に在るんですからね…ではこちらから申請もしておきましょうか…実現はまだ先になるかもですが、ね。教えてくれてありがとうございます…故郷と貴女達もまた隣人となれたなら嬉しい事です

>>71

…精神干渉が弱点ですもんね

>>77

【※あ、知りませんか。ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが創作したのが起源の、創作神話体系です。様々な物語の題材にもされゲームの始祖みたいなTRPGとしても有名でありますが、宇宙的恐怖というテーマ上規模が大きく成りすぎてしまうので、モチーフ程度に留めよう、それそのものは外界神という禁止級の存在としてあまり触れるのは辞めようと言うことになってます。少なくとも一桁ランカー級の反則の事案と言うことになりますね】

[85 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:38:02]

（※恐らくElona系のモチーフと思いますし大丈夫かと

ただ推定Elonaが更に元ネタにした色々の一つがクトゥルフ神話で（人皮の…とかその辺）、「姿さえ覚えていない謎の師匠」と合わさるともしやニャルラトホテプ…？という不安が若干湧いてしまう人も居たかもねという感じでしょうか
便利な黒幕でワンダリング神みたいなクトゥルフ神話定番ネタで、ここだと普通にほっつき歩いてるのがちょい許され難いタイプなので）

[86 A3ｰ3849260『アズ』 25/10/14(火) 22:39:38]

>>74

【ギルドを出る前に一礼を返した】

>>65

【電車に揺られている。心做しか物珍しそうだ】

(※後の依頼描写は追々させて頂きまする)

[87 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 22:40:45]

>>68

どういたしましてっ！一時はどうなるかと思ったけど、無事に出られたみたいでよかったよ〜……！！！

【ほっと胸を撫でおろす怪異少女】

>>67

こんばんはー！

ええと……まあ…魔術師ギルドなら、大丈夫じゃないかな……一応医務室行っとく？

>>58

いってらっしゃーい！！！

【手を振り見送る怪異少女】

（>>78>>77

※その神話に出てくる神々をモデルにした、「外界神」という世界の外にいる存在がいまして……それらはこのスレの強さのインフレの上限、実質出禁枠なのです

詳しいことは>>81さん>>84さん>>85さんが詳しく書いていますね……）

[88 闇蛇輪 25/10/14(火) 22:40:56]

(※元ネタの元ネタで事故るのもよくあるんですよね

過去にはドラクエ経由でシャンタク鳥を出してザワられた人とかいたりして)

>>86

……変わったなあ

【何があったんだろうという顔で】

[89 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 22:42:02]

『其処を歩くのは旅の商人か？
　珍しいことだ。此処の道は随分前から鬼が出ると云われて久しい。まさか訪れる者が居るとはな。』

『然り、然り！！　人の往来が絶えてからもう何年になるか！！　新たな旅人が通り掛かるのは嬉しきことよ。』

『祝いをしなくてはな。
　………だが、その前に先ずは荷物だ。もしや刀の類いを隠し持っているやもしれぬ。』

「ひ、ひぇぇぇ…………。」

【“百割殺し村”から何里が離れた街道で、網代笠の女剣士は無手のまま馬車を止めた】
【山の向こうから顔を出した"手長"と"足長"に全く人離れした美貌の魔女が箒に乗り、疑い深く女剣士に視線を向ける】

【もう既に秋だと云うのに、街道の千本桜は鮮やかに色付いていた】
【軽々と馬車が二本の指で摘み上げられて、魔女に付き従う人面犬が林の奥から次々と姿を表す】
【一つ、二つ、三つ────人面犬の顔面は色濃い苦痛に彩られており、老若男女様々であった】

「よよよ………滅相もない。拙者はこの通り、無力な旅人にありますれば。」

『胡散臭い』
『酒臭い』
『血生臭い』

【上から手長、足長、魔女の順】
【手長は網代笠を被った僧に近い振る舞いの者が酒を運んでいる事実に】
【足長は酒浸りの内臓（モツ）の匂いをしているのに酷く明瞭な意識に】
【魔女は"魂"を見ての評価を下して】

【困ったものだ、このままでは毒酒を呑ませられぬ】

[90 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:42:24]

（※ちなみに知らないなら念のため事故防止に言っときますが、elona・elinの「古文書」の名前を参考にしたりすると＝クトゥルフネタなので気を付けようネ。あとガグとかヨグ＝ソトースとかシュブ・ニグラスとかイスといったモンスター名も）

[91 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 22:43:30]

(※むしろ元ネタ知らずにプレイしてたんか……？いやまあそこまで興味持たなければ調べないか……)

[92 同化のテロル 25/10/14(火) 22:45:27]

>>88

何があったんスかね

まあ、良いことだとは思うんスけど

【晩飯のイカ墨リゾットを喰らっているバイトマン】

(※青春してえ青春してえと泣いてたくせに、泣くほど求めたそれをほっぽりだして人助けのために死地に飛び込んでいくような度し難いアホウを間近で見てた影響がちびっとあったりなかったり)

[93 カトエヘル 25/10/14(火) 22:45:28]

>>79>>80>>81>>82>>84>>85>>90>>91

※補足説明ありがとうございます。えー。車輪の再発明、あるいは不幸な衝突事故です。

※Elonaの元ネタに紛れ込んでいたのを把握しました。アレ元ネタあったんか…

>>80

【タダの魔導書だ。魔法の記載があることがわかる。…ただ、最初の一ページ以外には何らかの魔法が仕掛けられている】

【精神が正常な状態だと読めない仕掛けのようだ。何らかの透明な悍ましい化け物の血液で書かれたもののようだ】

【カトエヘルはさらに記憶を鮮明にする】

うんと。「混沌の手」を発動したときに頭痛がして…

【両手を頭にやる】

こう…頭を押さえて…

ん？

両手を使って…頭を押さえて…頭に触れて…

[94 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:50:11]

>>93

……あの

すみません、これ多分呪物です

(※こいつ、『いい子ちゃん』と『絶望と憎悪の化身』が矛盾なく同居してるような精神構造の奴なんですけど異常者判定で読めたりしません？)

[95 放浪魔術師◆ECeF2XXTqI 25/10/14(火) 22:52:34]

>>83

間合いを制する事、より速くするのみにはあらずか

【遥かな高みの武のやりとり

しかしその心においては他愛無い、どこにでもあるようなやり取りと変わるまい

相手になる者が現れて、相手は自分が知らない事を知っていて…】

良い驚き顔だ。未知を知り、或いは広がる一面の足跡無き雪原すら目の前にして…きっとここからが面白かろうよ

【放浪魔術師は魔術に初めて触れた日を思い出しつつ頬を綻ばせるだろう

王銃市殿と霜叶殿に幸いあれ！】

さて、それでは今日は失礼するとしよう

皆良い夜を、だ

【そういい魔術師は席を立つ】

※今日はそろそろ落ちます。皆さま良い夜を！

[96 カトエヘル 25/10/14(火) 22:53:37]

>>94

※正常な精神でないなら読めます

【異世界系召喚師は内容をスラスラ読むことができる。異常な精神を持っているからである。】

【対してカトエヘルはどんどん本の内容が白紙になっていることにパニックになっている】

あ…あれ？え？アレ？

【本の内容は混沌属性の魔法の指南書だ。…破滅的で強力ないくつかの攻撃魔法、自分の体を捻じ曲げる変容魔法、虚無を手の中で創り出す方法などが記されている。ざっと流し読みしただけでもかなりレベルが高い】

[97 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 22:53:46]

>>93

…正気を削らねば扱えませんか…かなり取り扱いが難しそうにも思われますが…

【彼も自身の正気を蝕んでいた装備を持っているため、そういう事はかなり関心があるようだ】

【※あとは>>63の方が言ってた通り、悪い人がギルドに立ち入ったりは自動的に大事（※前例としては一桁ランカー級の大事で今後非常に動きと取り扱いが難しくなります）になってしまうのですが、それは一応無いということでよろしいでしょうか？】

>>95

…お休みなさい、放浪魔術師さん

[98 カトエヘル 25/10/14(火) 22:56:38]

>>97

※種明かしをしますとカトエヘル君は自分で発動した「混沌の手」をウッカリ自分の頭を触ることで自分に使ってしまい、幻覚が見えていました。

※なので不審人物はカトエヘル君です。ふらふら外に出てきてベンチで話していました。

[99 《魔学者》◆mLwjQYoqFA 25/10/14(火) 22:58:02]

大方魔術師を自称すらしないヒヨッコが身の丈に合わぬ背伸びを、それも自分自身知覚すらしないままにしてしまったというだけのことだろう？
その「師」とやらは外で憑かれたか、自ずと生み出した幻覚の類だろうさ
【金髪の不機嫌そうな少年が酒場の一席に座っている】

[100 異世界系召喚師 25/10/14(火) 22:59:27]

>>95

おやすみなさい

良い夜を。ゆっくり休んでください

>>96

(カトエヘルさん……"読めなく"なってるのかな

"異常だった精神が正常に戻ってる"ってこと？)

>>98

(※成程、そういうことでしたか

となると、カトエヘルさんが本を手にとってからの状況を魔法なんかで再現するムーディブルース方式だと謎が解けるかな？)

[101 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 22:59:54]

「やや、拙者は見ての通りの破戒僧に御座るよ。
　御覧の通り、刀の一本も持ち合わせておらぬ。酒については恥を晒す様に御座るが………。」

『何だ？云え。』

【続きを促すのは魔女である】
【純正の妖、生来の化外である手長足長よりも元は人であった魔女は疑い深い】
【“魔女裁判”への憎悪と復讐心から過剰なまでに人を恐れる彼女は、相手を知ってからでなければ安心して殺せもしない】

「実は拙者、元々は酒の密輸をして御座ってな。
　しかし運ぶ内に手間賃としてちょいとばかり飲む間にすっかり病み付きになってしまったので御座るよ。
　そうなれば酒の造り主に逆らえる筈もない。旨い酒を目の前に釣り下げられて、必死に密輸に気合いを込めていたので御座るが………実は今まで使っていた街道に衛兵殿が来て御座るのだ。」

『ほう、それは大変な。
　もしもバレてしまったら重罪だろう。避けるしかあるまいな。』

「そう、その通りに御座る！
　事が露見したなら打首獄門。拙者にはそれがもう怖うて怖うて…………そして行く場もなく彷徨っていればこの櫻街道へ。妖が棲まう地に来てしまうとは、正気ではないで御座る。」

『マア、そうだな。　この“百割殺し村”に近付く命知らずは今や滅多に居ない。』

【ほほう、と手長足長はストンと腑に落ちる】
【女剣士の話は全くの嘘八百だが、酒への実に強い熱量が一定の説得力を与える】

[102 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:00:18]

>>98

【※なるほど、色々大丈夫そうですねありがとうございます】

>>99

…あ、良い先生になってくれそうな人が…？

[103 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:01:37]

>>99

や、どしたのさ魔学者くん

機嫌悪そうだけど、出来の悪いレポートにカレーの作り方でも書かれてたかい？

[104 王銃市 25/10/14(火) 23:02:18]

>>83

「一本、止め」

【村長先生──楊柳刀を腰に提げた"翠花"の緩やかな声が響く】

「勝者は決まったようだね」

「貴方の勝ちだよ、王銃市さん。いや────璃雨」

【皆の前で、村長先生は冒険者としての呼び名である"王銃市"ではなく、本名である"璃雨"と呼んだ】

【個人的な立場ではなく村長の立場として、名前で呼ぶ相手だと認めたのだ】

「あ、はいデス。……ふー、デスヨ……」

【大きく息を吐いた。王銃市──璃雨は対人戦を得意とするが、この世界では主に魔物との戦いを経験してきた】

【久しぶりに行った御姉様や義兄以外との戦いだったのだ。ちらりと見れば、一本を取った相手である霜叶は空を見上げていたが、急にこちらを見ると爛々とした目で駆け寄って来る】

「エッ──」

「──すっっっごいね～！！　璃雨ちゃ～ん！今の何！？　もっかいやろ！　次は私が勝つから～！！」

【霜叶は僅かに自分より背が高い璃雨の手を取って、満面の笑顔を見せる】

【だが来るのは霜叶だけではない】

「──おいおい次は俺とも戦ってくれよ！」「ずるいぞー霜叶姉！」「お前さん強いね」「武器を入れ物に入れてんだなあ、異世界だと」「あんたの剣筋、ナイスだね！」「おもしれ―刀剣……」「霜叶ちゃんが負けるの初めて見たわ」「お主、実戦だとどんな刀剣を使うん？見せてくれへん？」

「エッ、エッ」

【周りを囲んでいた訓練場に居た村人が、璃雨と霜叶を囲んでいた】

【最初にあった興味本位の目線や、様子見の空気はもう無い】

【──訳のわからない異世界人では無く、同じように武術を鍛え、刀剣を用いる者を見る目が変わったのだ】

【璃雨は取り敢えず、一つ一つ応えていくことにした】

「──戦うなら、また明日。デスヨ」

【御姉様はもう勝った頃合いだろうから】

[105 カトエヘル 25/10/14(火) 23:02:56]

>>99

な、何ですかいきなり…

【挨拶をしながら指摘に反応する】

>>100

あ、あの…その…「混沌の手」を使った後に僕…自分の頭を触っちゃったみたいで。

もしかしたらそのせいかもしれないなんて…

【慎重に言葉を選んで説明する】

[106 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:03:02]

>>99

『自ずと生み出した幻覚』……

あ、この『混沌の手』って……

>>98

カトエヘルさん、この当時のこと思い出せませんか？

例えば、『混沌の手』を使ってみてから頭に触れた覚えとか、ありません？

[107 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:04:02]

>>105

あ、答え合わせができましたね

何か"良くないもの"に憑かれてたとかじゃなくて良かったです

[108 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 23:06:09]

>>93

>>96

>>98

（※なるほど…了解しました！！！）

ええと……狂ってなきゃ読めないってコト！？結構ヤバそうな代物だねえ…！？？

【若干引いている怪異少女。精神はまあ…まともよりな方だろうから……たぶん】

…………混沌の手って……発動に時間差とかあったり…する……？

>>95

（※お疲れさまです…！！！）

おやすみなさい、良い夜を〜！！！

【手を振り見送る怪異少女】

>>105

なるほど〜！！！なら、また自分に使わなければ大丈夫だね！！！

…………もしかして、その魔導書を読むために習わされた…んじゃないかな？師匠の言ってた言葉を思い返してみてもいいかも？

[109 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/14(火) 23:07:24]

【カン】「Goo──」【ことん】「わわわ」
…………

【こつ】「ｷﾞｬーッｽ！」【コン】「Grruua──」
ふむふむ…

【ゴン】「オｵォ゙、ｫo──」【ガン】「ガアァッ！！」
このくらいの強さだと障壁が揺れる……耳栓がほしい

【打ち合う強さを変えては自分で良いな、と思う音を探している少女。火薬庫さんや魔女清掃員さんの様に障壁で自分とその空間だけを包囲しているのでまぁ安心】

[110 カトエヘル 25/10/14(火) 23:09:52]

>>107

あ…お手数をおかけしましてすいませんでしたァ！

自爆でしたァ！

【下級冒険者にしてはかなりの速度で謝る。だんだん謝り慣れてきた】

>>108

「混沌の手」は詠唱の後即座に効果が発動するはず…です。発動すると一度限り触れたものを混乱させる混沌を手に纏う…筈です。

うーん…そうですね。

『混沌の手は生物を混乱させるだけではなく、物質にもその影響を及ぼす』と仰っていましたが…

あ。もしかして「混沌の手」で本を触ったら…

[111 《魔学者》◆mLwjQYoqFA 25/10/14(火) 23:11:14]

>>102

はっ、僕がそれほどお人よしに見えるか？

【肩を竦める】

>>103

レシピでも書かれていた方がマシだったな。奴らめ、よりにもよってこの僕に提出するというのに”他人が作った自動筆記魔具”に任せてやがった！

全く、どこの阿呆が吹き込んだんだか……

【四人ほど破門にしてきたそうな】

>>105

何、僕は通りすがりの魔術師だ。ここで覚える必要はない

フン。小僧、魔術を”何か便利なもの”とでも思っているなら今すぐに認識を改めることだ。お前はその本の初歩が触れたものに不可逆の破壊や変質を齎すものでなかったことに感謝しなくてはならん

今ここで僕の唐突で不躾な小言に眉を顰めていられるのは幸運だ。何かが違えばお前は今頃病院のベッドか、どころか土の底のどちらかで寝る羽目になっていたかもしれんぞ？

【要するに「魔術について学ぶときは気を付けてね、危ないよ」と忠告しているようだ】

[112 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:11:45]

>>105

あ〜！よくあるよくある！！

これまで見ても分かんなかった魔導書が読めるようになると没頭しちゃうもんね！！

【聖骸布で頭部以外の全身を拘束された青年】

【不自然な腕の本数やうめき声は気にしなくて良い】

[113 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:11:51]

なんか除夜の鐘っぽいなあれ
…おそばの口になって来たわ。食べるか
【ズルズルお蕎麦を食べ始める一般冒険者】

[114 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:13:24]

>>111

（そう言うところがとても良い先生なのです…）

【とにっこり】

>>109

>>113

…除夜の…咆哮…？

[115 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 23:14:38]

『………どんな味の酒なのだ？』

「そりゃあもう、最高に御座るよ！
　この酒は禁制の果実を使った代物に御座ってな。特に甘さが売りで御座るが喉越しも良い、一気飲みすると至極の心地よ！」

【熱の籠った女剣士の勢いに、魔女もまた少しだけ流される】
【全くの嘘ではない。"オロチイチゴ"の甘さは既に味わって居るから、真実も織り交ぜられる】

【ふと、魔女が杖を向けた】

『では、死んでくれるかしら？』
「いやいやいや殺すにはまだ早いで御座るよ。拙者が見る限りもう随分と前からこの街道には旅人が足を運んでおらぬのだろう？既に妖に食われると云う噂が広がって御座るからな。しかし喉元を過ぎれば熱さは忘れられるもの。拙者を見逃してくれれば今はもうこの街道に妖は出没しないと云う噂を広めてみせよう。そうすれば人の往来は賑わいを取り戻しまた格好の餌場になる。どうで御座ろうか？」

『………必死の命乞いだな。』

【早口で捲し立てる女剣士に、魔女が興を削がれた風な面立ちで杖を下げた】

【一理ある】
【殺した旅人の匂いを辿らせて、人面犬に家を襲わせる強盗を何度も何度も繰り返したせいで誰一人として千本桜の街道を使わなくなってしまった】
【───妥協する。目の前の一人よりも、後の十数人だ】

『良いだろう、酒だけ置いてさっさと立ち去れ。』

[116 カトエヘル 25/10/14(火) 23:15:00]

>>111

………？

【言い回しがクドすぎて半分しか伝わっていない】

要するに死なないように頑張ってということですね。頑張ります！

>>112

へへへ…そうですよね。時間とともに読めるページが増えて言って快感でした

【偽りの成長を実感していたようだ】

[117 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:15:52]

>>111

あれ、まあ……

君相手にバレないと思ってたらなかなか大物だねえ

【ヤレヤレと肩を竦める】

[118 千剣后 25/10/14(火) 23:17:20]

【恵寿の頂、画中仙郷】
【白と黒で彩った異界から更に踏み入った、巻物の中の"無数の切り傷"が刻まれた決闘場】
【肩で息をする剣士が居る。身の丈よりも長く、幅広の大刀を両の手で振るう血に塗れた剣客である】
【肩に剣を担ぐ剣士が居る。片刃鋼剣を手に、和装ゴスと共に皮一枚が所々切られている少女である】

【両者は向かい合い、見るも無残に刻まれた石造りの決闘場の中央に居た】
【剣客が今一度、"剣風の嵐"を巻き起こす一刀をにて少女を血旋風へ帰そうとして──】


「────もう終わり？　そっか」
「じゃあ、終わり────戦刃抜刀・閃光剣」


【一陣の風が吹いたかと思えば、気が付いた時には少女と剣客は背中を合わせていた】
【──ごとりと、剣客の首が落ちる】
【遍く光を断ち切る剣は、当然の如く画怪となった剣客を斬り捨てた】

「義妹が待ってるから、またね」

【少女は食んだ薬草で全身の切り傷を直し、巻物から出た】
【帰る時間だ】

[119 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:18:02]

>>116

んー

お子様に分かるようにいうとねー？

魔法を学ぶ時は気をつけないと死ぬよってことだねー

【あっけら】

[120 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 23:18:41]

「腹の中から髑髏が山の様に溢れ出した時には一周回って笑ってしまったで御座るな………。」

【慣れない事をして疲れた】
【報告書だけさっさと出して、胸糞悪い気分を誤魔化すべく女剣士は酒とツマミを頼んだ】

[121 ハードワイヤード◆.UIszdl3fc 25/10/14(火) 23:18:43]

>>111

>>117

それはまた災難に遭われたもので…

優れた道具は使い手を選ばないがレポートとは下手くそなりに己の癖と個性をアピールしなくては意味が無いのにね

[122 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:19:17]

>>111

>>116

この場合は……そうだな

"魔術書の中には、読んだだけでも取り返しのつかないことになるものもあるから気をつけて"ってことです

[123 カトエヘル 25/10/14(火) 23:20:54]

>>119

僕はもうお酒が飲める年です！

しかしお話が長くてよく分からなかったので翻訳してくれるのはありがたいです！

有難うございます！

>>122

恐ろしいですね…魔法。

【ようやく伝わった…】

[124 《魔学者》◆mLwjQYoqFA 25/10/14(火) 23:23:33]

>>116

ああ、まあそうだな。死ななきゃなんとでもなるだろう

【「ありゃ今後もやらかすタイプだろうがまあ僕がこれ以上付き合ってやる義理もないな」という顔】

>>117

>>121

フン、単に浅慮なくせに一丁前に自信だけはある阿呆どもだとも。珍しくもない

……だが。あそこまで粗悪な品を押し付けたそれ以上の阿呆がいるのも確かだ

そう。つまり”そいつが僕にあんな駄文を見せた”と言える。ああ、全く舐められたものではないか？

【笑っている。笑顔とは獣が牙を剥くしぐさに由来し本来は攻撃的云々】

イーヴルアイ。さっき僕を不機嫌だと言ったな？やはり訂正しておこう

僕は今、これ以上なく”上機嫌”だとも──

【言い終わるや否や、その姿は消える。ほんの僅かに魔術を行使した痕跡が感じられるだろう】

[125 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:26:23]

>>124

…これは地獄見ますね件の品売ったのは

[126 千剣后＆王銃市 25/10/14(火) 23:27:46]

ただいま
「エヘ、エヘ！今日も素敵デス、御姉様！」
【御姉様のスクロールに残ってる戦闘ログを眺めてる王銃市と、中原風の服を着た少女が帰って来た】

[127 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:27:52]

>>123

【あ、こりゃ色んな意味で放っといたほうが良さそうだな、と判断した幻術師は軽く肩をすくめただけで2度とカトエヘルの方を見なかった】

>>124

>>125

はっはっは、見ものだねえ

【怪獣映画を観ている気分である】

[128 カトエヘル 25/10/14(火) 23:30:04]

>>124

【消えた魔学者を眺める】

……消えた！

（また幻覚だったのかな…まだ頭がおかしいのか）

【顔を水で洗う】

ふぅ。

【整理するために紙に習った魔法の概要を書き出している…】

・魔法のつぶて

/自分の周囲にある物質を弾丸代わりにして勢いよく飛ばす

消費マジックポイント：極小

威力：D

・混沌の手

/自分の手に混沌をまとわせる。モンスターを深く混乱させる

消費マジックポイント：小

威力：なし

・魔力炸裂

/目の前の空間に魔力を凝縮し、爆発させる

消費マジックポイント：可変

威力：D~B

[129 謎子 25/10/14(火) 23:30:11]

よいしょ…ただいま！
あとはパンテオン協会さんが来たらこれを届ければOKかな？
【前脚と後ろ足を縛ったショーガルハウンドをえっちらおっちらギルドまで運んできた】
【なにしろ魔物が大きいのでエムだと単純に身の丈で大仕事になってしまう】

[130 〈月喰み白鈴〉 25/10/14(火) 23:31:41]

>>129

にゃー　おかえりなさい

血抜きはちゃんとしましたか

[131 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/14(火) 23:32:02]

【『強く打ち鳴らせばあの竜種を昏倒させる程の音にございます。それによって生じる音の衝撃波を至近距離で食らえば───少なくとも鼓膜はサヨナラです』】

【この竹について理解を深めようと購入した資料に載っていたのは苛立ち暴れたであろう竜が気絶し、辺りにはズタズタに砕けた竜威しの竹が散らばる竹林の写真】

【当時は風の強い日だったと記録されており「強風の吹き荒れる中、竹林で竜が怒りのまま叫び、疲れ果てるまで暴れた」…そう思われていたが実際は『竜威しの竹』が引き起こした事態だったそうで】

【調べれば調べるほどおっそろしい竹だなとまたこっつん！】「グルアァ！！」

…手が痺れる

[132 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 23:32:56]

「ほへぇ。」

【一連の“魔法”についての先達からの訓示に女剣士は頸を傾げた】
【“魔法の恐ろしさ”というのが何なのか、賢くない夜鷹には大雑把に「死ぬ事もあるのだなぁ」としか理解出来ない】
【もしかすると、死ぬよりも“酷い目”に遭う事すらあるのかもしれないが、無知であるが故に想像力が欠如しているのだ】

【“魔法”の限界を、秘めたる力を知らぬ】
【なので】


「じゃあ今まで起こった中で一番恐ろしい魔法事故ってどんなのが在るで御座るか？」

【聞けば分かるだろう。何かが】

[133 カトエヘル 25/10/14(火) 23:33:47]

>>132

僕も教えてほしいです

【一緒になって質問の答えを待っている…】

[134 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:34:24]

火の用心〜って鳴らす竹がアノマスちゃんの竹だったら近所迷惑になりそうやね

[135 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:35:03]

俺が聞いたことあるのは……
とある魔術師の禁術について記された書を、運悪く視界に収めてしまった魔術師が、その内容を見ただけで発狂死したものかな

[136 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:35:13]

>>132

恐ろしいの尺度によるねえ

おじさんの遭遇した事例でよければ、無限に「自分」が増え続けることになった暴走幻術とかかな？

[137 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:37:25]

この掲示板に来る冒険者でも魔術絡みで悲惨な幼少期を過ごしていた人はいるけど……
かなり悲惨だったし、本人じゃないから語れない

[138 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:38:02]

>>132

自分と周囲の生き物を融合させる魔法を使ってドラゴンと融合しようとした結果、効果範囲を間違えて床下にうじゃうじゃいたネズミやゴキブリと融合しちゃった人……でしょうか

全身がそれの集合体になってましたよ

[139 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 23:38:04]

スッゴい竹だねえ……流しそうめんとか鹿威しが賑やかになりそう……？

>>110

おおっ、本にも掛けられるなら……狂気判定がでるかもっ？頑張って…！！！

>>132

「私はー……亜空間水の増殖かなー？自分も飲み込まれて運良く"こう"なれたけどー……」

【頭が水の真球の女魔術師、ウォータースペースアデプトの〈沸面〉が答えた】

[140 カトエヘル 25/10/14(火) 23:38:21]

>>135

>>136

（意外と…恐ろしい！）

【魔術の負の側面を考え、身震いをする】

自分が増えるだとか見ただけで死ぬだとか…

チョッと…使ってみるのに躊躇いますね

【自分の身に起きた幻覚騒ぎはまだ軽いアクシデントだったのだ】

[141 千剣后＆王銃市 25/10/14(火) 23:39:30]

小さな火を出そうとしたら全身が燃えた
「エッ！？　御姉様！？」
【アレはそう、《薄明》さんが掲示板でやった言表魔術の手解きを聞きながら"燃えろ"と呟いた時のこと……】
【信じる力が強すぎる少女はやたら多い魔力を燃料としてその全身が燃え盛った】

[142 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:39:42]

フフ……私の知る限りでは……
・・・・・・・・
たった一人の魔術により、かつて一つの国が滅びた……
それも、国民の全てが……”その者を構成するそれまでの系譜全て”ごと消え去る、という形で……
これが……最も恐ろしいね……

[143 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:40:23]

>>135

似たようなのだと…その知そのものが毒、その識こそが罠そのもの…という場合…とかですかね…？…それを認識した時点でアウトというのはあるものです、だから教えられた事を良く聞いて周りと同じ事をしてみる…というのは危機管理や安全確保の点で大事なわけですが…自身と周りの違いを知る、という意味でも…

[144 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/14(火) 23:40:42]

>>113>>114

鳴らしてみる？108回…

煩悩を祓う為の儀式とは言うけど…強く鳴らしてたらあんなことやこんなことを考える暇はないかもね

>>134

【カンカン】「ギャオンギャオン」

…いかが？

【伐採してきたから腐る程あるよ】

>>139

竹同士を打ち鳴らすのが条件だから…ふふ、どうかな？

[145 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 23:40:58]

事故じゃなくてもヤバいやつの話し良いか？

[146 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:41:01]

>>132

一番ヤバイ魔法事故なあ。ぶっちゃけある程度以上のは存在自体が秘されてるのも多いが…

シンプル分かりやすいのであれば「大食い」とか？

ある国で便利だよねって碌に調べられず普通に使われてた些細な魔法、ご飯に一味足されてちょっと美味しくなる魔法

それが使われて使われて…ある日パクっと国が消えた。文字通り

一定以上に”おいしく”なった事でクソデケエ何かの眼について食われちまったらしい

[148 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:41:22]

こういう時は《嘆雨》の話でもしてやれば、魔術の恐ろしい側面に気づく奴も多くなるんじゃないかね

[149 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:42:04]

まあ、幻術だから実際には増えていないよ
ただ一定範囲内全員がすべての物体が「自分」に見えるようになっただけだね
コップの水も靴も服も街を歩いている人もドアノブも本に書かれた文字も自分の指も朝食のシリアル一粒一粒も全部

[150 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:42:12]

大それた魔法事故の間にちょくちょく個人の失敗談が挟まってるな……

[151 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 23:42:16]

>>148

俺もそれ話そうとしてた

[152 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:42:45]

>>141

…あぁ、ありましたねそんな事…あの時はびっくりしながら消しにかかったものですが…今はもう、大丈夫です？

>>148

【若干表情が変わる】

[153 西海岸の魔女◆.UIszdl3fc 25/10/14(火) 23:43:19]

>>124

【造り手側として少しばかりの同情は感じたが口出しはしない、便利な道具なればセーフティと禁則事項は敷かねばならない】

>>132

無限の生命力を供給する魔術文字の事件かしら…

死んだ端から蘇り殺されて蘇り、文字通りの生地獄だったわねアレは

[154 騒々神◆7Ne9e.LPTA 25/10/14(火) 23:43:24]

>>149

前に狐さんがかけられてたのに似てるな？

[155 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:43:43]

>>148

あれは不滅か転換、もしくは星見辺りしか詳細を語らんだろうに

オクスウェルの《嘆雨》、その全容を知る存在も今は少なくなったものだなぁ

[156 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:44:25]

良く聞くのとしては不死系もだよな
なまじ何でも出来そうなだけに大切な人が死にそうだったら縋っちまうし
んで碌な理解も無くやればせいぜい「死ぬこともできずにいつまでも生きてる」が関の山と

[157 変化の子 25/10/14(火) 23:45:02]

〈門〉の魔法を確たるイメージをもたないまま使い、虚空に全身バラバラにされて投げ出されたことならあります
【闘技場だったから無かったことになって済んだよ】

[158 カトエヘル 25/10/14(火) 23:45:06]

>>141

コﾜｧ…

【人体発火現象の苦しみを想像する。味わいたくはない】

>>152

《嘆雨》？

[160 10位の幻術おじさん 25/10/14(火) 23:46:53]

>>154

その魔法事故を元におじさんがブラッシュアップしたやつだからね

【事態の収集に駆り出されたのだ】

[161 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 23:47:27]

いろいろと怖い話が飛び交ってるね……？？

【今度から魔法の性質を解析してから呑み込もう、そう決心した怪異少女だった】

>>144

なるほど……じゃあ流しそうめんはダメかな〜……麺とか水が流れる衝撃で、紐とかで繋いだ竹がきしめば……音は出る…のかな〜……？

[162 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:48:55]

>>158

簡単に言えば、強制的に人を水に変化させる雨を降らせる魔術を使う魔術師だ

大昔のこの世界でとてつもない大戦争が起こってな、嘆雨はその戦争で猛威を振るった魔術師だったんだよ

当然、今はもう死んでいるし、ヤツのいた国も戦争で滅亡したからその痕跡も殆ど残ってないらしいがな

[163 千剣后＆王銃市 25/10/14(火) 23:49:39]

>>152

【……どうだろ？】

【あの時以来、火属性の魔術は使っていない。そも魔術をあまり使わないのだが】

【今なら何か変わっているだろうか、と少女はあの時を"思い出して"やることにした】

【目を閉じて体の内、その中にある熱。それを感じる】

【それを引き出すように指先へ集めて────唱えるのだ、ただ一言】

《燃えろ》

【中原の服を着ていた黒髪短髪少女は全身が内側から燃え盛るように発火した】

「ああああ！？　御姉様ぁ！！」

[164 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/14(火) 23:50:19]

…と、場違いかな

【用意していた竹にコーティングを掛けてからせっせとしまう。これを忘れるだけで大事故になるのだ】

こういうのを防ぐために触れたら忠告してくれる暗示魔術を付けた札とかも欲しくなってくるね…

【次に作ってみるにしてもどう作ろうか？】

>>161

軋み、竜の囁くような鳴き声の中啜るそうめん…

…ふむ【ちょっと考え込む】

[165 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:50:37]

〈嘆雨〉……何処かで聞いたような

──そっか、『チェスト嘆雨』だ
【レウネシアの隠語で『ぶち殺せ』の意であるらしい】

[166 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/14(火) 23:50:38]

>>135>>136>>138>>139>>142>>146>>147>>149>>153>>157

「ほへぇ…………。

　何と云うか、“取り返しの付かない”魔法事故なので御座るな。」

【肉が斬られ、骨が断たれても"回復する手段"とは存在するものだ】

【水薬か、或いは神聖な祈り】

【そう云った回復の術は例え命が失われても現世に蘇る余地が在る】

【その一方で、挙げられた魔法事故の数々には"回復する手段"が存在しない様に思われる】

【一度起こしてしまったのなら、例え誰も意図していなかった"偶然"だろうと取り返しの付かない事態にまで転がり落ちてしまう恐ろしさ】

【最も背筋が凍えたのは「大食い」だった】

【特別な素質も、高度な術式も、分かり易い異常もなく】

【「簡単に使える些細な魔法」でも、原理を理解しなければ大惨事に繋がるという実感】

【"誰もが使っているのだから大丈夫だろう"が通用しない世界なのだと認識する】

「………。拙者には不向きな世界で御座るなぁ。

　下手に触るのは止めておくで御座るか。」

【元々、魔力も存在していないのだ】

【理論立てて考えるのが苦手な女剣士は、自衛の為にも触らない事を決意した】

【極端な思考回路である】

[167 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:50:55]

>>158

…大昔の大戦期の…滅んだ帝国の魔術師です。触れたものを水に変換する魔術で多くの敵を、果ては国そのものを水に変え海に沈め…その大戦の中でも上位に入る犠牲者を出した魔術師です

>>163

【ｶｼｬﾝｯ】

【『舞流』を出して風と水で鎮火】

[168 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:51:15]

>>163

ウオオオ火事ィ！！！

【水をﾊﾞｼｬっとぶっかけた】

[170 異世界系召喚師 25/10/14(火) 23:52:49]

>>163

……『グリー』、お願い

【小天使が光を放ち、千剣后の体の『魔力の流れを抑制』しようとする】

【魔力流が止まれば発火も止まるであろうという理屈だ】

[171 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:53:32]

>>166

フフ……ある意味では賢明な判断……

そんな貴女にオススメの手段がある……

よく分からないのなら……”よく分かる者”を呼んでしまえばいい……

つまり……使い魔を呼ぶのさ……

……今ならお得、お勉強価格で契約内容までサポートする……

そんなサービスも……ある……！

[172 西海岸の魔女◆.UIszdl3fc 25/10/14(火) 23:53:51]

>>163

喰らいなさい『常態異常否定のポーション』！

【常ならざる、いわゆるバフもデバフもパッドステータスも等しく無かったことにする霊薬を振り掛ける】

[173 カトエヘル 25/10/14(火) 23:53:52]

>>162

はぁ…？人を水に…？

【ふと、今しがた本の中で流し読みした「変容」の魔術を思い出す。原理は同じかもしれない】

（でも…国を巻き込む範囲、本人の意思を無視する魔法強度、雨を降らせ続ける持続力…本当に個人の仕業なのか？）

俄かには信じがたいですね

>>163

おお。

【近くに居た人が燃えている。軽くトラウマになる】

[174 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/14(火) 23:53:58]

ギルドで大変な事が起きるのは…久しぶりの様な…

──いや人が燃えてるんだけども
【懐かしんでいる場合じゃない】

[175 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:54:22]

【割と独自色強めの魔術を使う女画家
三回見たら死ぬ絵を書いて殲滅依頼に使ったら魂が宿って絵が暴走しかけたことを思い出した】

[176 謎子 25/10/14(火) 23:55:08]

>>130

うん！

しばらくは保存していられるはずだよ

ギルドは魔法の話？

[177 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:55:44]

>>173

信じがたくとも……実在した……

そしてそれが決して”最強の存在”ではなかった……そんな戦争だったのさ……怖いね……

あと……ちょっと復活したことがある……彼……

[178 転換◆u6dVBsXy1E 25/10/14(火) 23:55:44]

>>132

《文明消灯事案》と《偶発的第四種全知接近遭遇事例》と《もちもち工房がむにむにになったよ》と《三億回見たら死ぬ人類版図》と《改変型年代記執筆未遂》と《アポセオシス・フォースウォール》と…………

[179 ハイガネ◆UwIgwzgB6. 25/10/14(火) 23:56:02]

>>163

水魔法っ！！？

【へそ出し白Tシャツをまくり、胸元から下腹部までの裂け目を開いて、鋭い牙の間より、長めの舌で人間大の水球を吐き出しぶつけようとする】

>>164

なかなか、風流なものじゃな〜い？

【にやりと微笑む】

[180 〈月喰み白鈴〉 25/10/14(火) 23:56:37]

>>176

あい　魔法は便利で強いだけではないから　ちゃんと考えて使わないとダメだという話みたいです　にゃー

>>178

もちもちですか　むにむにですか　にゃー

[182 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:57:01]

>>178

もちもち工房……！

ああ……思い出すだけで、名前を聞くだけで恐ろしい……

【ぷるぷると震えている】

【酒を呷った】

【震えが止まった】

[183 千剣后＆王銃市 25/10/14(火) 23:57:10]

>>167 >>168 >>169 >>170 >>172 >>179

【王銃市が慌ててその後にハイポーションを流し込んだ】

【発火して炭化して消化されて魔力の流れが止まって人造人間ならではのポーションの効き目で古い皮がむけるよう表面が剥がれてつやつやお肌の千剣后が出て来て最後に魔力の流れの制御がバフと見做されて解除されて元に戻った】

魔法は気を付けて使った方が良いよ────こうなるから

「う"わ"あああああ！御"姉"様"あ"あ"あ！！」

【王銃市は姉に抱き着きながら無事を泣いて喜んだ】

[184 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:57:15]

>>177

>>167

そんで蘇ったそれの討伐隊に加わった一人…だろ？

[185 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:57:16]

>>173

はははは、それでいいのかもな

そのくらい平和の中で、君みたいにのほほんとしてるくらいがちょうどいい

だが一つ言えるとするなら…ヤツはいた、確実にな

[186 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:58:17]

(※すまん！規制されそうなのでスレ立ての代理を頼みたい！)

[187 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:58:22]

魔法事故の怖さが実演されたな……

[188 二次元好きの匿名さん 25/10/14(火) 23:58:34]

(※承り！)

>>181

それは……それで面白い……

言え玄関に飾ればいいですね

【真に受けたけど冷静になった女画家】

[189 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/14(火) 23:59:09]

>>183

…………何と言うか…………デジャヴ？って奴ですかこれ…？ともあれ無事ですね…？治りも良い…一応ですが、これ以上の回復斬撃などの治療は必要で…？

[190 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/15(水) 00:00:32]

鎮火した、良かった…

【スクロール越しに一安心。様々な事態を越えて慣れに成れた皆の対応力は見事なもの】

>>179

ドラゴン…竜人さん達も参加できるように、耳に良い音にしたいね…これぞ真の風流……

[191 二次元好きの匿名さん 25/10/15(水) 00:01:17]

>>173

いいか？気をつけろよ本当に。ああ>>183なりたくないんだったら…というかなんかちょっと前の説明通りなら暴発したら確実にアレより酷いものと思え、いいな？

[192 人天狗◆vaIsXm.0Zk 25/10/15(水) 00:01:21]

>>141

>>163

「事故、怖いで御座るな。」

【女剣士は燃え盛る剣豪に遠い目をした】

【不意に事故を起こさないという意味では、魔力がなくて助かったやもしれぬ】

【消火はバケツ汲むしか出来ないよ】

【物理オンリーの剣士だからね】

>>171

「おお……！！　至れり尽くせりで御座るな！！

　拙者は好奇心旺盛（自認）故、お値段と内容とが少し気になるで御座るよー。」

【“使い魔”についての認識も怪しい】

>>178

「へぇ。《もちもち工房がむにむにになったよ》って何で御座るか……？」

[193 二次元好きの匿名さん 25/10/15(水) 00:03:41]

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第6368層｜あにまん掲示板

【ぼちぼち絵を書いている女画家

モデルは返ってくる時にみた若者たちだ】

[194 カトエヘル 25/10/15(水) 00:04:09]

>>179

……

【眼を擦っている】

（まだ幻覚が完全に抜けていない…どうしようかな）

>>185

なんて恐ろしい…

（…見てみたい）

【恐怖の中に、チラッと興奮が混じる。猫を殺すタイプで、大陸を見つけるタイプでもある好奇心だ】

>>191

【左手をあげて】

わ！分かりました！了解です！

[195 アノマス◆UBru6zWM0. 25/10/15(水) 00:05:08]

スレ立てお疲れ、様…【水飲んで一息】

…前、見づらくないのかな

[196 異世界系召喚師 25/10/15(水) 00:05:10]

立て乙です

>>183

何はともあれ、治ってよかったです

【『グリー』を引っ込めながら】

[197 自在剣◆TVTQSYwymu.g 25/10/15(水) 00:05:40]

…たておつ、です

[198 千剣后＆王銃市 25/10/15(水) 00:05:55]

たておつ

「ご"無"事"で"良"か"っ"た"です"御"姉"様"あ"あ"あ"あ"！　皆"様"あ"り"が"とう""ご"ざ"い"ま"し"た"あ"あ"あ"あ"！！！」

【燃えた服を良い感じにダメージファッションに切り揃えつつ】

>>189

ん。だいじょうぶ

【V】

【死に掛けるのも治るのもこんなもんです】

[199 二次元好きの匿名さん 25/10/15(水) 00:06:33]

>>192

フフ……詳細な説明は省くとしよう……

【省くな馬鹿者が】

使い魔……つまりは貴女の命に従い、貴女に尽くす従者……そういった契約を、何かと交わす……

あるいは、生み出す……そうして得るものだ……

その中には当然、魔の知識を持つ者もいる……魔術を行使する者もいる……

そういった使い魔を得れば、貴女自身は無知のままにして魔の恩恵を受けられる……

そういう契約……

【一息入れた】

[200 二次元好きの匿名さん 25/10/15(水) 00:06:37]

200なら……絵を描いてみてください