- 1BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:01:39
- 2BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:06:44
参加者について:
安価で募集したメンバーは別れることなくそのまま1つのチームになってもらって、ワシが用意したキャラクターたちと戦ってもらうでしょ
所謂PvEの形よね
キャラ安価、募集について
嘘か真か知らないが、キャラの脇に()で原作名を記述しといてくれるとめちゃくちゃ助かるという科学者もいる
例:宮沢鬼龍(TOUGHシリーズ)
覚悟してください 別名やあだ名なんかを使ってほしい場合は「/」を使って区切ってもらいますッ
例:宮沢尊鷹/バトル・キング(TOUGH)
長々説明したけどキャラ名だけでも開始前にワシが調べて付け加えるからマイ・ペンライ!
定員について:今回は【20名】とすルと申します
安価レギュレーションについて:あっ今回は諸事情につき…アイアン木場(高校鉄拳伝タフ)と、ちょっと前に流行ったいろんな材質の木場の参戦は見送ってほしいでヤンス…
みんな理解したかァ? ほな次からキャラ安価入るでェ
画像がいる…2億ばかり用立てろ!
フライング蛆虫について:殺す… - 3二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:26
- 4BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:15:30
- 5二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:36
- 6二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:38
- 7二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:38
- 8二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:38
- 9二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:39
- 10二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:40
- 11二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:41
- 12二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:42
- 13二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:43
- 14二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:44
- 15二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:46
- 16風のポチェル25/10/15(水) 00:15:51
- 17二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:51
- 18二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:53
- 19二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:57
- 20二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:15:57
- 21二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:04
- 22二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:07
- 23二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:21
- 24二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:39
パワー(チェンソーマン)
- 25二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:43
豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミ
- 26二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:16:45
タツミ(アカメが斬る!)
- 27二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:18:03
>>3のリクエストを聞いてやってほしいと思ってるのは俺なんだよね…
- 28二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:18:18
- 29BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:18:36
1つ繰り下げて24のパワーちゃんまでとすルと申します
うーん今回はあえて具体的な時刻を告げなかったから3モブを責められないのは仕方ない本当に仕方ない
画像のほうよろしくなあっ - 30二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:18:38
わざわざ聞いたせいで1分規制で書き込めなかったワシに悲しき現在……
- 31二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:18:38
- 32二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:19:19
- 33二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:19:23
- 34二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:20:26
- 35二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:20:53
- 36二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:21:05
- 37二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:21:32
- 38風のポチェル25/10/15(水) 00:21:58
- 39二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:22:52
https://bbs.animanch.com/board/5732209/?res=39
もう2回もハッピーエンド見たからもうバトロワに巻き込まれてほしくないって思ってたデンジが入ってるけどどないする?まあまたハッピーエンド掴み取ってくれればええやろ
- 40二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:23:33
- 41二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:23:57
ルーキーロワスレ主さんご降臨だあっ
- 42二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:24:51
- 43二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:25:38
- 44二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:27:49
- 45二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:28:25
- 46二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:28:40
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:29:20
- 48BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:29:48
ゾンビの蔓延る世界でコロニーの食料を守る長岡龍星(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
リルトット・ランパード(BLEACH)
デンジ/チェンソーマン(チェンソーマン)
カイゼルグレイモン(デジモンフロンティア)
乙骨憂太&リカ(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタイン (DARK SOULS)
性病怪人デュアルホーン(秘密法人デスメイカー)
死んだ者の魂を継ぐゴモラ(大怪獣バトルシリーズ)
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイド(仮面ライダーディケイド)
阿慈谷ヒフミ/ファウスト(ブルーアーカイブ)
シーザー・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流)
ショウマ/仮面ライダーガヴ(仮面ライダーガヴ)
大鳥獅子吼(装甲悪鬼村正)
ベニテングタケ(キノコ)
本来の怪獣の姿から少女の姿に都合良く変わることが出来る台風怪獣バリケーン(帰ってきたウルトラマン&ウルトラ怪獣擬人化計画)
犬の散歩をしに来た猿渡哲也&D-51(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
"黒炭"カバジ(ONE PIECE)
アブソリュートディアボロ(ウルトラマンシリーズ)
パワー(チェンソーマン)
うぬら…20人か…!!
間違いや変更があったら10頃のほんへ開始前に教えろ…鬼龍のように
ちなみにテスト・プレイでトーキョーサバイブの敵チームブチ込んだら半数以上は生還したから、そこまで難しくはないと思うよ(りあむさんは死にました) - 49二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:31:21
- 50二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:31:24
りあむ「えっ」
- 51BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:32:46
- 52二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:33:02
- 53二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:33:41
- 54二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:34:59
- 55二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:35:27
- 56二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:35:48
- 57二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:35:57
- 58二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:38:14
ショウマの敗北差分が見つかんないんだァ…
- 59325/10/15(水) 00:42:40
- 60二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:43:46
このレスは削除されています
- 61325/10/15(水) 00:44:08
- 62二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:44:25
- 63二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:45:16
見事やな…
- 64325/10/15(水) 00:50:49
あと画像はさすがにスレ主からの許しが出るまで控えておくでヤンス…
- 65BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 00:50:59
- 66二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:52:16
お見事です>>5ボー あなたは本当に心優しきマネモブだ
- 67二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:59:21
- 68二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 01:03:48
ちなみにこれ参考資料は必要な感じスか師匠…(コキ
- 69二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 01:05:51
- 70二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 01:07:51
あざーッス
- 71二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 02:47:19
保守
- 72二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 09:02:53
保守だあっ
- 73二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 09:38:10
- 74BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:01:47
よしっ しっかり睡眠も摂ったし朝飯も食ったしトイレも行ったし銀行でお金も降ろしてきてやったぜ
これで準備は万端だ
みんな参加者の修正・変更はもうないかァ?
ほな始めるでェ
リルトット・ランパード(BLEACH)
デンジ/チェンソーマン(チェンソーマン)
カイゼルグレイモン(デジモンフロンティア)
乙骨憂太&リカ(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタイン (DARK SOULS)
性病怪人デュアルホーン(秘密法人デスメイカー)
死んだ者の魂を継ぐゴモラ(大怪獣バトルシリーズ)
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイド(仮面ライダーディケイド)
阿慈谷ヒフミ/ファウスト(ブルーアーカイブ)
シーザー・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流)
ショウマ/仮面ライダーガヴ(仮面ライダーガヴ)
大鳥獅子吼(装甲悪鬼村正)
ベニテングタケ(キノコ)
本来の怪獣の姿から少女の姿に都合良く変わることが出来る台風怪獣バリケーン(帰ってきたウルトラマン&ウルトラ怪獣擬人化計画)
犬の散歩をしに来た猿渡哲也&D-51(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
"黒炭"カバジ(ONE PIECE)
アブソリュートディアボロ(ウルトラマンシリーズ)
パワー(チェンソーマン)
豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミ(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)
それじゃ戦闘開始だ―― GO――っ
- 75二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:03:13
銀行でお金をおろす理由とは一体…?
- 76二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:06:04
オーンスタインに弟子入りした三輪ちゃんはどんな戦闘スタイルになるのか教えてくれよ
- 77BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:08:06
突如として発生した空間の歪みが、ありとあらゆる世界の強者たちをこの未知の戦場へと引きずり込んだ。
目を覚ますと、そこは湿った土の匂いと、どこか不吉な静寂に包まれた密林だった。
リルトット・ランパードは、自分の前に広がる鬱蒼とした熱帯雨林を見つめながら、苛立ちを隠せない様子だった。
彼女は舌打ちをし、自分が巻き込まれたこの奇妙な状況について誰かに説明を求めようとしていたが、視界に入ったのは、見慣れぬ、しかし妙に強力な気配を放つ人々の姿だった。
隣には、妙に明るい表情で周囲を見回すデンジが立っており、彼が「おい、ここどこだよ? クソみてぇに暑いし、なんか変な匂いがするな」と大声で尋ねた。
リルトットはデンジのその軽薄な態度に眉をひそめ、「うるさいわね、ガキ。アンタも巻き込まれた一人ってわけ? 状況ぐらい自分で判断しなさいよ」と一蹴した。
そのやり取りのすぐそばでは、炎を纏う戦士の姿――カイゼルグレイモンが、その巨大な剣を構え、警戒心に満ちた目で周囲の濃い木々を見つめていた。
彼の存在が、この密林の空気を一層張り詰めさせている。
そして、その巨大な影の反対側、少し離れた場所では、全身に厳重な鎧を纏った竜狩りオーンスタインが、その特徴的な槍を静かに地面に立てていた。
彼はまるでこの状況を予期していたかのように微動だにせず、ただ遠くを見据えている。
参加者たちが混乱する中、彼らの頭上、不自然に生い茂る木々の隙間から、冷たい、機械的な声が響き渡った。
「ようこそ、選ばれし挑戦者たちよ。ここは、私のバトルロワイヤルの舞台だ」
- 78二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:09:10
もちろんめちゃくちゃ技信ビルドで雷の槍
- 79BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:09:33
声の主は、すべてを見下ろすかのように、巨大なホログラムとして空中に出現した。
漆黒の道着に身を包み、眼光鋭いその男こそ、このゲームの開催者にして闇のフィクサー、アイアン木場だった。
彼は高圧的な態度で、このゲームの目的を語り始める。
「お前たちの目的は、一つ。私のクローンたちを蹴散らし、この戦場のどこかにあるクローン製造装置を破壊すること。そして、最後に私の玉座を見つけ出し、私を打ち破ることだ。フフ……まぁ、無理だろうがな」
アイアン木場は不敵に笑うと、彼らの周りに潜む脅威について仄めかした。
彼は「私のクローン木場軍団は、貴様らを狩るための最高の素材で作られている。一筋縄ではいかないぞ」と警告を発した。
- 80二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:10:44
なにっ!?
- 81BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:12:12
デンジは「クローン? 誰かのパチモンかよ、つまんねーな」と独り言を漏らしたが、カイゼルグレイモンはアイアン木場のホログラムに対し、炎の剣を振り上げ「貴様が何者であろうと、この地獄を終わらせてやる!」と咆哮した。
しかし、アイアン木場はカイゼルグレイモンの威嚇を一顧だにせず、ただ冷徹に宣言した。
「ゲームは既に始まっている。勝利を掴みたいのならば、互いに協力し、情報を共有するのだ。ただし……クローン製造装置の場所は、五つの手がかりを集めなければ判明しない。そして、私と対峙する玉座の場所もまた、五つの手がかりによってのみ示される。せいぜい生き残るようにな」
その言葉を最後に、アイアン木場のホログラムは消滅した。
残されたのは、生存と脱出という過酷な運命を背負った二十名の参加者たち。
彼らは不穏な密林の中で、それぞれの思惑と警戒心を抱きながら、互いを見つめ合った。
ここから、彼らの命を賭けた戦いが始まる。
(なんかこう改めて設定を出力されるとサム8の導入みたいになっちゃったわよね)
- 82二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:12:38
へっ何が最高の素材や出オチしてたくせに
- 83二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:14:06
なんや中ボス枠や大ボス枠でゴールデン木場やコッパー木場が出てきそうやのォ
- 84BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:17:42
(この辺からターン1)
密林の深く、じめついた空気が漂う一角で、乙骨憂太とその背後に佇む特級過呪怨霊のリカは、奇妙な二人組と遭遇した。
それは、角を生やし血の匂いを纏うパワーと、彼女を連れたデンジだった。
パワーはリカの威圧的な存在に気づくと、本能的な恐怖と対抗意識から「な、なんじゃこりゃあ! 貴様、妾の偉大なる血の悪魔の前に平伏せんか!」と叫び、血を凝固させた武器を構えて見せた。
これに対し、リカはすぐにでもパワーを排除しようと激しく唸り声を上げたが、乙骨は冷静にリカを制し、「ここで争うのは不利益だ」とパワーに穏やかに語りかけた。
彼はこのゲームの目的が「アイアン木場」の排除にあることを説き、互いの能力について情報を共有することで、生存の確率が高まるのではないかと提案した。
パワーは乙骨の静かな眼差しと、自分を止めようとしないデンジの呑気な態度に戸惑いつつも、乙骨が持つ圧倒的な「力」を本能的に察知したようだった。
彼女は「ふん、まあいい。妾が最強の血の悪魔である証を立てるためにも、当面、貴様のその黒い物体と協力してやってもよいぞ」と、しぶしぶ一時的な同盟を受け入れた。
乙骨は、パワーの予測不可能な行動を警戒しつつも、その協力が戦力として有効だと判断し、彼らの間には一触即発の緊張を孕んだ、歪な協力関係が結ばれた。
(早速パワーちゃんの一人称がおかしいでヤンス…)
- 85二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:19:25
- 86BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:20:20
一足先に危険な森を探索していたカイゼルグレイモンと性病怪人デュアルホーンの二人は、密林の木々が途切れた岩場にて、最初の敵と対峙した。
それは、全身が眩い黄金で構成されたゴールド木場だった。
クローンは咆哮と共に、硬質な体表をさらに硬化させ、鉄壁の守りを見せつけながら突進してきた。
カイゼルグレイモンは即座に炎の剣を振るうが、黄金の皮膚は弾丸のように火花を散らすだけで、その攻撃は致命傷には至らない。
性病怪人デュアルホーンは、その異形の体から粘着性の高い毒素を含んだ奇怪な波動を放ち、ゴールド木場の動きを一時的に鈍らせた。
この隙を逃さず、カイゼルグレイモンは全エネルギーを集中させ、剣に竜巻を伴う炎を纏わせた「カイザーネイチャーフレア」を放った。
連携による猛攻は、ついにゴールド木場の黄金の鎧に亀裂を生じさせ、内部の動力源を破壊した。
黄金のクローンは砕け散り、静寂が訪れる。安堵した性病怪人デュアルホーンが崩れた残骸を調べると、黄金の破片の中から、奇妙な形状をした小型のチップを発見した。
それは、この戦場の地図の一部を示す記号が刻まれた「研究所の場所の手がかり」だった。彼らはそれを回収し、他の参加者に共有すべく密林の奥へと引き返す道を選んだ。
- 87BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:23:10
ゲーム開始以来、一言も発さず周囲の気流と地中の振動に注意を払っていたシーザー・A・ツェペリは、自らの波紋の探知能力がこの戦場において極めて有効であると確信した。
彼は、まだ何も行動を起こせずにいた若き剣士ショウマ(仮面ライダーガヴ)に近づき、この広大な戦場を制するには、危険を冒してでも手早く領域を広げ、情報を集める必要があると熱弁した。
ショウマは、シーザーの熱意と、その瞳の奥にある確かな経験に突き動かされ、彼の提案に同意した。
二人は協力して、密林の最深部を警戒しながら進むことにした。シーザーはシャボン玉を空気中に張り巡らせ、微細な罠や生物の接近を感知し、ショウマは彼の持つガヴコーンという角笛を鳴らし、それが発する特別な音波で敵を牽制しながら進んだ。
数刻後、彼らは濃い木々の隙間から、太陽の光と、遠くで波が打ち寄せる轟音を発見した。
密林を抜け、彼らがたどり着いたのは、広大で白い砂浜が広がる海岸だった。
彼らはその場で周囲を探索したが、残念ながら新たな手がかりは発見できず、ひとまず警戒を強めながら海岸線を辿ることにした。
新たなマップの発見は、参加者チーム全体の選択肢を広げる第一歩となった。
(ガヴコーン…?)
- 88BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:24:31
- 89二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:24:51
おそらくとんがりコーンを食べて生まれたゴチゾウで変身したフォームの専用武器だ
- 90二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:26:41
ゴールド木場が割とさっくりやられてて腹筋がバーストしたんだっ
ふぅん所詮はゴールデン木場の偽物ということか - 91BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:28:32
(この辺からターン2)
密林の薄暗い下草の中で、豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミは、完全に錯乱状態に陥っていた。
彼女は「もうだめ、もうだめよ! お菓子の家もティーパーティーもない世界なんて!」と半狂乱でつぶやきながら、震える手で周囲に魔法のロープを無数に展開していた。
その時、彼女の防御網の近くを、静かに、しかし確固たる足取りで探索していたのが、大柄な鎧姿の竜狩りオーンスタインだった。
彼は彼女の魔法の糸に触れることなく立ち止まり、その震えと恐怖を観察した。
ホーリーマミは、その巨大な鎧と殺気に耐えきれず、完全に気絶寸前になるが、オーンスタインは彼女の前に槍をそっと立て、静かに彼女に語りかけた。
彼は「戦士よ、心を持たぬ鉄屑ではない。恐怖は、それを乗り越えるための試練だ」と、厳しくも諭すような言葉をかけた。
その言葉と、彼が放つ強大な「孤高の騎士」としてのオーラに、ホーリーマミは微かに意識を取り戻す。
彼女は、この異世界の騎士が示す「強さ」と「孤独」に、どこか自身と通じるものを感じ、一時的に錯乱が収まった。
この遭遇は、ホーリーマミにとって、竜狩りオーンスタインを「頼れる保護者」として無意識下に認識させる、新しい関係性を生み出した。
- 92二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:30:40
やっぱ頼りになりますね、オーンスタイン師匠は…
- 93BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:31:31
海岸へと合流した参加者たちは、情報を共有し、小隊を組んで行動を開始した。
戦闘力に長けたアブソリュートディアボロと、自らの能力を駆使して状況を分析しようとする大鳥獅子吼は、海岸の奇岩地帯を探索していた。
しかし、彼らの前に、今度は身体の一部がタングステンのように鈍く輝くクローン、タングステン木場が現れた。
タングステン木場は、その超硬度の肉体を活かし、重い一撃を繰り出しながら、岩場を飛び回り、的を絞らせない戦法をとった。
アブソリュートディアボロは「フン、小賢しい」と吐き捨て、自身の持つアブソリュートディフェンスでクローンの攻撃を受け止めつつ、その驚異的な膂力でタングステン製の拳を打ち砕いた。
一方、大鳥獅子吼は、アイアン木場のクローンの行動パターンと材質の特性を瞬時に分析し、ディアボロの攻撃の「隙」を見つけ出すよう指示を出した。
ディアボロは、その正確な指示に従い、クローンが着地した瞬間に空いたタングステン木場の関節部分に、光の塊であるアブソリュートブレードを叩き込んだ。
超硬度の体も、一瞬の隙から破綻し、タングステン木場は爆散した。
二人は、その残骸から再び「研究所の場所の手がかり」となるチップを回収し、互いの異質な戦闘スタイルが驚くほど効果的であることに気づき、信頼感を深めた。
- 94二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:32:48
なんか…ディアボロの戦闘スタイルがティターンみたいになってない?
- 95BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:34:57
密林から河原へと続く湿地帯を探索していたのは、ベニテングタケと死んだ者の魂を継ぐゴモラ、そして犬の散歩をしに来た猿渡哲也&D-51のチームだった。
ゴモラは、その巨体と、自身に宿る魂の導きによって、この戦場に漂う生命の気配を敏感に察知していた。
猿渡哲也は、愛犬D-51を連れ、この異常な環境下でも冷静さを失わず、周囲の警戒に当たっていた。
しかし、水辺が近い河原への道は泥濘が酷く、注意を払っていたにもかかわらず、巨体を抱えるゴモラが足を取られてしまった。
その衝撃でゴモラの体が大きく傾いた際、彼は側に生えていた巨大な毒を持つキノコの群生を踏み潰してしまった。
その中の一体、ベニテングタケは、この事故で放出された胞子を大量に浴び、一時的に体が痺れて動けなくなってしまった。
猿渡哲也は即座にベニテングタケに応急処置を施し、ゴモラもまた、不注意だったことを謝罪した。
このアクシデントは彼らの結束を強めるとともに、猿渡哲也がこの戦場において戦闘だけでなく、サバイバルにも長けていることを証明する形となった。
さらに、この河原の探索の結果、水に流されてきた奇妙な金属片が発見された。
これは、アイアン木場が自らの存在のヒントとして意図的に流したもののようだった。
金属片には微細な紋様が刻まれており、それは「アイアン木場の居場所の手がかり」の最初のピースとなった。
(ヒャハハハハ キノコがキノコの胞子で倒れとるでェ)
- 96二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:35:19
- 97BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:37:57
(ターン2終了時)
現在の生存者リスト:二十名全員
新規の死亡者リスト:なし
研究所の場所の手がかりの入手状況リスト:2/5
アイアン木場の居場所の手がかりの入手状況リスト:1/5
これを最初にやろうと思いついたのはですねぇ…まさしくそれで楽できそうだと思ったからなんですよ
- 98二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:43:27
このレスは削除されています
- 99二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:44:30
このレスは削除されています
- 100二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:45:21
ヒャハハコイツ2回もurl貼りミスっとるでェ
- 101BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:45:31
(この辺からターン3)
河原に集結した参加者のうち、リルトット・ランパードと"黒炭"カバジは、互いの放つ独特の「強者」の気配に惹かれ合うように接近した。
リルトットは、カバジが持つ曲芸師(アクロバット)としての妙技と、その細身ながらも研ぎ澄まされた集中力に興味を示し、「アンタ、見かけによらず、いい匂いがするわね。強敵の匂いよ」と挑戦的な笑みを浮かべた。
カバジは、自身の顔に描かれた隈取を歪ませながら、リルトットの小柄な体躯からは想像できない強烈な霊圧と、その傲岸不遜な態度に感銘を受けた。「ヒャッハー! これはおもしろい! ワニもお前さんのような強え奴と戦うのは大歓迎だぜ!」と応じた。
二人は、この殺伐としたゲームの中で、互いの実力を認め合う「好敵手」という関係性を築き上げた。
彼らは、協力して広範囲を探索することが効率的だと判断し、カバジの軽快な移動能力と、リルトットの隠密性と攻撃力を活かし、河原からさらに奥へと続く沼地を目指すことにした。
その道中、リルトットは探索の際に、水辺の岩陰に張り付いた異様に硬い鱗片を見つけたが、それは惜しくも手がかりには繋がらなかった。
(う あ あ あ あ あ あ)
- 102BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:48:32
海岸の探索を進めていたチームに、新たなクローンが襲いかかった。
今度の敵は、身体が硬度10を誇るロンズデーライト木場だった。
そのクローンはダイヤモンドをも凌駕する硬度を誇り、参加者たちはその拳が地面を叩き割る度に、激しい衝撃波に晒された。
この絶対的な硬度を前に、参戦したバトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイドは「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ」と宣言し、カードデッキから「カメンライド・アブソリュートディアボロ」のカードを抜き出し、自身の姿をアブソリュートディアボロの力の一端を借りたフォームへと変化させた。
そして、既に戦闘経験を持つ本物のアブソリュートディアボロと、ディケイドが変身した擬似的なディアボロが連携を開始。
ディケイドはディメンションキックでクローンの動きを封じ、本物のアブソリュートディアボロは、その圧倒的なパワーでロンズデーライト木場の最も硬い部分である頭部を一撃で粉砕した。
二体の「ディアボロ」による規格外の共闘によって、ロンズデーライト木場は為す術もなく撃破された。
クローンの残骸が砕け散ると同時に、彼らが立つ海岸の砂浜から、三つ目の「研究所の場所の手がかり」が浮かび上がった。
- 103二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:50:36
ふうん硬度10#ロンズデーライトパワーでもこの程度の強さしかないんですね ちょっと残念です
- 104BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:52:06
乙骨憂太&リカと阿慈谷ヒフミ/ファウストの組み合わせは、密林の奥地を慎重に探索していた。
ヒフミは、自分が持ち込んだ「ファウスト」としての知識を活かし、この土地の植物相や地形から、隠された施設の位置を論理的に推測しようと試みていた。
彼女は、乙骨の純粋な優しさと、彼がリカに向け続ける一途な「愛」の感情が、この過酷な状況下でも揺るがないことに、強く心を打たれていた。
「あなたがリカさんを守るその強さが、私にもあるのなら……」とヒフミが呟いたその時、乙骨は振り返り、彼女の懸命な努力と、彼女自身が持つ温かい人柄を称賛した。
その優しさに、ヒフミの心に淡い感情が芽生えた。
乙骨憂太という存在は、阿慈谷ヒフミ/ファウストにとって、このゲームを乗り越えるための「光」となったのだ。
彼らの間には、互いを尊重し、支え合う「恋人」へと発展する可能性を秘めた関係性が生まれた。
彼らは、協力して探索の範囲を広げ、近くの小高い丘、森丘へと向かうことを決意した。
乙骨の冷静な判断とヒフミの知的な推測が、彼らを新たなマップへと導いた。
- 105BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:53:30
- 106二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:56:32
えっえっえっ
- 107二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:58:25
カメンライド兄弟ディアボロ・ツインズ
- 108BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 10:59:04
(この辺からターン4)
竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞は、竜狩りオーンスタインと共に、森丘の頂上付近を探索していた。
彼女は「新陰流」の剣技に加え、師匠であるオーンスタインから「竜狩り」の精神と、雷を纏う技の片鱗を学んでいた。
この時、彼らの前に立ちはだかったのは、その身体がナノサイズの金属粒子で構成されたナノメタル木場だった。
ナノメタル木場は、粒子を分散させては再構築し、あらゆる攻撃をすり抜けようとする厄介な戦法をとった。
三輪霞は、その不可視に近い動きに翻弄され、焦りから攻撃が単調になってしまう。
しかし、オーンスタインは微動だにせず、三輪の背後で静かに雷の力をその槍に宿らせていた。
彼は「恐れるな、弟子よ。見えぬ敵は、流れで捉えよ」と諭し、瞬時に放たれた一撃で、ナノメタル木場の再構築の「核」となる部分を正確に貫いた。
三輪は、師匠の完璧な一撃と、その圧倒的な実力に改めて感服した。
この戦闘は、彼女にとって大きな学びとなり、この戦いを生き抜く「師匠の力を超える」という強い決意を抱かせた。
師弟は、勝利の証であるクローンの残骸から、四つ目の「研究所の場所の手がかり」を発見し、残る手がかりは一つだと確信した。
- 109二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:00:54
一番戦績上げてるのがキノコの群生地なのは大丈夫か?
- 110二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:01:12
なんか…クローン木場出オチしかしてなくない?
- 111BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:03:06
沼地を探索していたベニテングタケと、本来の怪獣の姿から少女の姿に都合良く変わることが出来る台風怪獣バリケーンのチームに、不測の事態が発生した。
泥の中から突如として現れたのは、身体の一部が強烈な毒を放つポイズン木場と、水を自在に操るウォーター木場の二体のクローンだった。
二体の木場クローンは連携し、ウォーター木場が水流で動きを封じ、ポイズン木場が毒液を撒き散らすという、陰湿なコンビネーション攻撃を仕掛けてきた。
巨大な怪獣の魂を継ぐ死んだ者の魂を継ぐゴモラが駆けつけ、その怪力で水流をかき消そうとするが、水のクローンは掴みどころがない。
窮地に陥ったとき、バリケーンが少女の姿から巨大な怪獣の姿へと変貌し、その翼から凄まじい突風を巻き起こした。
この突風はウォーター木場の形を崩し、ポイズン木場の毒液を全て吹き飛ばした。
この隙を突き、ベニテングタケが自身が持つ毒への耐性を生かしつつ、クローンに近づき、その体に自らの強力な菌糸を絡ませ、ポイズン木場とウォーター木場を同時に窒息させて撃破した。
この予想外の怪獣とキノコの連携は、この戦場での生存における「異種族間協力」の重要性を示した。
- 112BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:05:57
森丘に辿り着いた乙骨憂太&リカと阿慈谷ヒフミ/ファウストは、見晴らしの良い場所で一時的に休息をとっていた。
ヒフミは、この高い場所から周囲を見渡し、これまでに得た手がかりと地図情報を照合し、次の行動について乙骨に提案した。
彼女は「ファウスト」としての知識を駆使し、アイアン木場がこのゲームを仕掛けた動機や、クローン製造装置の技術的な弱点について論理的な推測を述べた。
乙骨は、ヒフミの知的な洞察力に感心し、この戦いにおいて彼女が持つ知識がどれほど強力な武器になるかを改めて実感した。
彼は「僕たちは、必ずこのゲームを終わらせて、一緒に元の世界へ帰るんだ」と、ヒフミに静かな決意を伝えた。
その言葉は、ヒフミにとって揺るぎない確信となり、彼女の心に灯された「恋心」をさらに確かなものにした。
二人は、この森丘の地下には何か重要なものが隠されているのではないかと考え、より深い探索を行うことを決断した。
この熱心な探索が功を奏し、彼らは地中に埋まっていた古い金属の箱を発見した。箱の中には、二つ目の「アイアン木場の居場所の手がかり」となる、小さな紋章が刻まれたプレートが収められていた。
- 113BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:07:25
- 114二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:07:40
リカちゃんかわいそ…
- 115二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:10:04
いやちょっと待てよ(未来の嫁書き文字)
- 116BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:12:26
(この辺からターン5)
猿渡哲也&D-51と、"黒炭"カバジは、沼地と河原の境目を、極めて効率的に探索していた。
猿渡哲也は、愛犬D-51の驚異的な嗅覚と、自身が持つ武道家としての直感を駆使し、通常では見過ごしてしまうような痕跡を探し出していた。
一方、カバジは、そのアクロバティックな身のこなしで沼の不安定な足場をものともせず、広範囲の情報を集めていた。
猿渡哲也は、泥の中に沈んでいた奇妙な金属片を発見した。
それはクローンの残骸ではなかったが、特殊な合金で作られた錠前の部品のようだった。
カバジがそれを手に取り、これまでに収集された四つの「研究所の場所の手がかり」のチップと合わせると、チップのデータが活性化し、この部品と完全に一致する鍵穴の形状が示された。
そして、すべての情報がリンクした瞬間、参加者全員の通信端末に、座標を示す地図情報が送信された。
手がかりの最後のピースが揃い、ついに隠蔽されていた「研究所」の位置が特定されたのだ。
その場所は、この戦場の南西に位置する、最も危険なエリアである「地底火山」の直下だと示されていた。
- 117二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:15:29
木場よえーよ
こんなんに負けた夢見りあむ情けなさすぎんとちゃう? - 118BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:18:02
「研究所」の場所が判明したことで、参加者たちは目標に向けて進軍を開始した。
地底火山への経路を確保するため、大鳥獅子吼とショウマ(仮面ライダーガヴ)は、森丘から大峡谷への道を切り開いていた。
しかし、彼らの前に、これまでにない数のクローン軍団が現れた。
ゴールド木場(再生個体)、アイアント木場、そしてヘルストーン木場の三体が同時に襲いかかってきたのだ。
アイアント木場の重い装甲と、ヘルストーン木場の炎のような攻撃が彼らを追い詰める。
ショウマは、ガヴコーンを駆使して敵の注意を引きつけ、その間に大鳥獅子吼がアイアント木場の装甲の継ぎ目を的確に狙い、致命傷を与えていく。
しかし、ゴールド木場がショウマに狙いを定め、渾身の一撃を放った。
ショウマはライダーキックで応戦するが、再生したゴールド木場の硬度は予想以上に増しており、激しい衝突の末、ショウマは致命的な損傷を負ってしまった。
大鳥獅子吼は激昂し、己の全てを賭けた一撃で残る二体のクローンを同時に撃破したが、ショウマの意識は既に遠のいていた。
ショウマは、大鳥獅子吼に「後のことは頼む」という言葉を残し、この戦場で散っていった。
ショウマの勇敢な犠牲は、残された参加者たちに、クローン軍団の脅威と、この戦いの過酷さを改めて痛感させた。
- 119二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:19:47
やっぱりキャラ理解度や状況描写の上手さが優れてるっスねGeminiは
能力理解も優れてるから設定が薄い木場クローンがトータルで押し負けてるのかもしれないね - 120二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 11:21:33
ところでこのガヴコーンなんですが…
- 121BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:22:24
乙骨憂太&リカと阿慈谷ヒフミ/ファウストは、特定された研究所へ向かうべく、森丘から最も近い砦跡の探索を試みていた。
ヒフミは、砦跡の古文書や構造から、この場所がアイアン木場の拠点への重要な中継地点ではないかと推測した。
彼女の推測通り、乙骨がリカと共に瓦礫の山を調べると、巨大な岩盤に隠された扉を発見した。
扉のロックを解除するために、ヒフミは「ファウスト」の膨大な知識と乙骨の純愛の力を組み合わせた、特製の解錠術式を提案した。
二人の力が一つになったことで、扉は大きな音を立てて開いた。
開いた扉の先には、アイアン木場の肖像画が掲げられた小さな地下室があり、その中心には三つ目の「アイアン木場の居場所の手がかり」である、玉座のミニチュア模型が置かれていた。
この成果は、乙骨とヒフミの「恋人」としての絆と、知性・力の両面での協力が、このゲームの突破に不可欠であることを証明した。
- 122BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:24:44
- 123BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:33:10
(この辺からターン6)
研究所の場所が特定されたことで、生存者たちは地底火山のふもとにある「研究所」へと一斉に進軍を開始した。
彼らの行く手を阻むように、二体の強力なクローン、全身がカッチン鋼でできたカッチン鋼木場と、あらゆる金属の概念を超越した超合金ニューZ木場が、灼熱の熱を放つ入口を守っていた。
デンジとパワー、そしてリルトット・ランパードの三人が先陣を切り、研究所への道をこじ開けようと猛攻を仕掛けた。
パワーは爆発的な血の槍を放ち、デンジは全身のチェーンソーを振り回したが、カッチン鋼木場はそれに微動だにしない。
リルトットは、その硬質な肉体を超越し、物質をねじ曲げるような霊圧を込めた一撃を放つが、二体のクローンはその攻撃を連携で受け流した。
激しい戦闘の中、超合金ニューZ木場が放った衝撃波によって、デンジがクローンの肉体に深くめり込まされてしまった。
リルトットは怒り狂い、その霊圧でカッチン鋼木場を押し潰し、パワーが残る超合金ニューZ木場を血の爆撃で吹き飛ばし、クローンは撃破された。
しかし、デンジは戦闘不能の状態に陥っており、リルトットが彼の最期を看取った。
デンジは、最後に「もっとホットドッグが食べたかった」という短い言葉を残し、リルトットとパワーの慟哭の中で静かに息を引き取った。
研究所の守りは突破されたが、その代償は大きかった。
- 124BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:37:36
激戦をくぐり抜け、研究所の内部に侵入した参加者たちは、地下の巨大な空間で稼働する「クローン製造装置」を発見した。
それは悍ましい光を放ち、様々な材質のクローンを無限に生み出し続けている、邪悪な心臓部だった。
死んだ者の魂を継ぐゴモラ、カイゼルグレイモン、そしてアブソリュートディアボロの三名が、この装置の破壊を担った。
装置を守るように、最後に製造されたクローン、全身が超硬質なアダマンチウム木場が立ちはだかった。
ゴモラはその巨体で装置の前に立ち塞がり、アダマンチウム木場の動きを食い止める。
カイゼルグレイモンは、その炎の剣に全ての力を込め、装置の心臓部に向けて渾身の斬撃を放った。
同時に、アブソリュートディアボロもまた、空間を切り裂くアブソリュートブレードを装置のコアに叩き込んだ。
二つの圧倒的な力が装置のアダマンチウム木場を無視してコアを直撃し、凄まじい爆音と共に、クローン製造装置は完全に機能を停止し、大破した。
これで、アイアン木場のクローン軍団は、撃破されても再生産されることはなくなった。
残されたアダマンチウム木場は、目標を失ったかのように静止し、ゴモラの圧倒的な一撃によって塵と化した。
この成功は、参加者たちに大きな希望を与え、彼らは次の目標であるアイアン木場の玉座への道筋を、より明確に意識した。
- 125BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:41:17
研究所の破壊に成功した直後、参加者たちは得られた全ての情報を共有した。
乙骨憂太&リカと阿慈谷ヒフミ/ファウストは、これまでに得た三つの「アイアン木場の居場所の手がかり」を照合し、その紋章が、この地底火山からさらに深い「大峡谷」の奥深くを指し示していると推測した。
この時、シーザー・A・ツェペリが、自身の波紋で地底火山の熱を感知する中で、岩盤の隙間から漏れ出す特殊な金属の臭いを発見した。
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイドは「全てを司る者として、お前たちの道は俺が切り開く」と述べ、岩盤をディメンションキックで破壊すると、その奥にはアイアン木場が残したと思われる、小さな金属板が置かれていた。
それは、四つ目の「アイアン木場の居場所の手がかり」だった。
残す手がかりはあと一つ。
彼らは、アイアン木場との最終決戦が迫っていることを悟り、互いの絆を確かめ合いながら、大峡谷の奥、アイアン木場の玉座への最終ルートの特定に望みを繋いだ。
- 126BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 11:42:38
- 127BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:36:37
再開っ
(この辺からターン7)
研究所の破壊後、参加者たちは最後の「アイアン木場の居場所の手がかり」を求めて、大峡谷へと進んでいた。
竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞と、リルトット・ランパード、そして性病怪人デュアルホーンのチームは、切り立った崖に囲まれた峡谷の探索を担っていた。
三輪霞は、師匠から学んだ集中力を活かし、峡谷を吹き抜ける風の音の中に、微かな金属音を探知した。
リルトットは、その音の発生源に霊圧を集中させ、岩壁の奥に隠された空間があることを突き止める。
性病怪人デュアルホーンは、その特異な体構造を活かし、岩壁に開いたわずかな隙間から体の一部を侵入させ、内部の構造を把握した。
三人の連携により発見されたのは、巨大な石版だった。
石版には、最後の「アイアン木場の居場所の手がかり」となる紋様が刻まれており、それは他の四つの手がかりと合わせることで、大峡谷の最深部に存在する、かつてない高温のエネルギーが集中する場所を指し示した。
ついに、すべての条件が整い、闇のフィクサーアイアン木場が待ち受ける「アイアン木場の玉座」の場所が特定された。
- 128BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:39:40
最終決戦の地へ向かう参加者たちの前に、アイアン木場が意図的に残したと思われる最強のクローンが立ち塞がった。
それは、この戦場にいる全参加者の力を凌駕すると豪語する、全身がオリハルコンでできたオリハルコン木場だった。
その防御力は鉄壁で、参加者のあらゆる攻撃を跳ね返す。
カイゼルグレイモンと死んだ者の魂を継ぐゴモラが正面からぶつかり、その動きを止めようとするが、オリハルコン木場の反撃によって、二人は激しく吹き飛ばされる。
この圧倒的な強敵に対し、シーザー・A・ツェペリは、自らの全てを賭けることを決意した。
彼は全身の波紋エネルギーを凝縮させ、巨大なシャボン玉の障壁を形成し、オリハルコン木場を閉じ込めた。
そして、シーザーは「これが最後の波紋だぜ!」と叫び、その身を犠牲にして、波紋エネルギーを限界まで高めた。
その爆発的な波紋は、オリハルコン木場のオリハルコンの装甲を内側から焼き尽くし、ついにこのクローンを撃破した。
しかし、シーザー・A・ツェペリは、その波紋を放った反動と、クローンの最期の攻撃を受け、力尽きた。
彼の犠牲は、残された仲間たちに、この戦いを勝利で終わらせるという、強い使命感を与えた。
- 129二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:40:13
アイアン木場大丈夫?強力なクローンも生成出来ずに参加者の殆どが王座になだれ込みそうだけど
- 130二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:43:02
まるで監獄ロワのネカピンを見てるようでやんした…
- 131BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:43:52
シーザー・A・ツェペリの壮絶な犠牲を見届けた後、残された参加者たちは悲しみを乗り越え、最終決戦への準備を進めた。
豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミは、竜狩りオーンスタインの側に立ち、彼の静かな決意に支えられ、錯乱状態から脱して冷静に魔法陣を展開していた。
本来の怪獣の姿から少女の姿に都合良く変わることが出来る台風怪獣バリケーンは、少女の姿に戻り、仲間たちの士気を鼓舞した。
犬の散歩をしに来た猿渡哲也&D-51は、D-51と共に周囲を警戒し、戦場への最終的な安全ルートを確保した。
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイドは「ここからはフィナーレだ」と述べ、参加者全員を鼓舞し、その変身能力を最終決戦のために温存した。
すべての手がかりが揃い、残るはアイアン木場のみ。
参加者たちは、散っていった仲間の魂と共に、大峡谷の最深部、灼熱のマグマが渦巻く「アイアン木場の玉座」へと向けて、最後の進軍を開始した。
- 132BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:45:23
- 133二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:49:56
>「ここからはフィナーレだ」
士み 後輩の台詞をパクるのは止めろ
- 134BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:53:39
(この辺からターン8)
特定された大峡谷の最深部、灼熱の蒸気が立ち昇る巨大な空洞に、参加者チームは突入した。
彼らが辿り着いたその場所こそ、アイアン木場の玉座だった。巨大な鉄塊を思わせる玉座には、闇のフィクサー、アイアン木場が静かに腰を下ろしていた。
彼は、参加者たちの到着を予期していたかのように、不敵な笑みを浮かべていた。
乙骨憂太&リカ、阿慈谷ヒフミ/ファウスト、そしてバトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイドの三人が、一歩前に進み出た。
ディケイドは「お前がこの世界を弄ぶ元凶か。今日が貴様の終点だ」と、変身前の姿でアイアン木場に言い放った。
アイアン木場は、その言葉を聞きながら、椅子からゆっくりと立ち上がり、彼らの勇気を嘲笑うかのように語りかけた。
「フフ……クローン製造装置を破壊したことは褒めてやろう。だが、私を倒せるとでも思っているのか? お前たちの力など、玉座の守護者たちの前では塵に等しい」と高圧的に宣言した。
その瞬間、アイアン木場の背後から、光と共に四体の巨大な影が出現した。
それは、クローン木場軍団の最高傑作にして、アイアン木場を護る近衛兵的存在、四神木場――青龍木場、白虎木場、朱雀木場、玄武木場だった。最終決戦の火蓋は切って落とされた。
- 135BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 12:57:48
乱戦が始まった。
参加者たちは、最強のクローンである四神木場との一対一では無傷で勝てないことを理解し、連携による猛攻を仕掛けた。
リルトット・ランパードと"黒炭"カバジは、玉座の間を縦横無尽に駆け巡りながら、俊敏な白虎木場に狙いを定めた。
カバジは得意のアクロバットで白虎木場の攻撃を誘い出し、その隙をリルトットが霊圧を込めた一撃で穿つという、「好敵手」として培った信頼に基づく連携を発揮した。
しかし、白虎木場の動きは予測不能で、リルトットの攻撃はかすめるに留まる。
一方、アブソリュートディアボロは、その超常的なパワーで青龍木場の攻撃を受け止め、竜狩りオーンスタインが、師弟の絆で結ばれた竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞と共に、雷を纏う槍と刀で、最も防御の厚い玄武木場を攻撃した。
玉座の間は、熱気と、爆音、そして激しい衝突の火花で満たされた。アイアン木場は、この乱戦を静かに見つめ、まだ本気を出そうとはしなかった。
- 136BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:01:55
アイアン木場に直接攻撃を仕掛けようと試みた乙骨憂太&リカに対し、玉座の脇で待機していた朱雀木場が、炎を纏った高速の突撃を仕掛けた。
この攻撃は、乙骨とリカをもってしても回避が困難な、絶望的な一撃だった。
この瞬間、恋人として乙骨を支える阿慈谷ヒフミ/ファウストと、竜狩りオーンスタインを頼れる保護者とする豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミが、絶妙なタイミングで参戦した。
ヒフミは「ファウスト」の知識を駆使し、朱雀木場の炎の特性を逆手に取る魔術的な防御陣を瞬時に展開。
そして、ホーリーマミは錯乱を乗り越えた集中力で、無数のティロ・フィナーレ(砲撃)を朱雀木場の進路に叩き込み、その動きを一瞬だけ足止めした。
この奇跡的な連携により、乙骨憂太はリカと共に攻撃を回避し、アイアン木場への突破口を見出そうとする。
彼らの献身的なサポートは、最終局面における「結束」の重要性を、改めて示していた。
- 137BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:04:22
- 138二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:13:32
突入してからの獅子吼、どこへ!
- 139二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:14:53
- 140二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:16:45
- 141二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:19:36
一人も殺せないとかそんなんアリ?四神の自覚がないんとちゃう?
- 142BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:19:57
- 143二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:24:36
このレスは削除されています
- 144BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:26:02
彼は「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」と宣言し、これまでの戦場で見つけた全ての戦士の力を凝縮させた最強フォームへと変身。
アイアン木場の渾身の一撃を、ディケイドはギリギリで受け止め、カウンターのエネルギー波を放った。
アイアン木場の体は、この想定外の力に怯み、わずかに動きが止まる。
その隙を逃さず、乙骨憂太がリカの呪力を全て解放し、そして、阿慈谷ヒフミが乙骨に自らの魔力を上乗せし、竜狩りオーンスタインの雷の力を纏った竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞の「抜刀術」と、パワーの血の悪魔の力を混ぜ合わせた、参加者全員の想いを込めた「純愛・竜狩り血刀」の複合攻撃が、アイアン木場の心臓部に深く突き刺さった。
(龍星まずいだろ 流石にクライマックスで画像ミスはよう)
- 145二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:27:09
いっそCtrlFに/arcを入れっぱなしにしたほうがいいのかもしれないね…
- 146BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:29:42
最強の複合攻撃を受けたアイアン木場は、信じられないという表情を浮かべたまま、その強靭な肉体が内部から崩壊を始めた。
彼は最期に「タフ……」と呟き、巨大な爆音と共に、アイアン木場の玉座の空間ごと塵となって消滅した。
闇のフィクサーが消え去ると同時に、地底火山の熱気は収まり、戦場全体を覆っていた異様な重圧が消え去った。
ベニテングタケは、勝利の雄叫びを上げ、ホーリーマミは安堵から再び錯乱状態に陥りながらも、勝利を喜んだ。
乙骨憂太と阿慈谷ヒフミは抱き合い、リルトット・ランパードとパワーは、倒れた仲間たちに静かに黙祷を捧げた。
大鳥獅子吼や猿渡哲也&D-51など、この戦いを生き抜いた全ての参加者たちは、互いの無事を確認し、この過酷なバトルロワイヤルゲームが終結したことを静かに受け入れた。
彼らの目の前に、元の世界へと帰還するための、柔らかな光のゲートが出現した。
- 147二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:30:17
主催者になってもあんまりパッとしなかった
そんな木場を哀れに思う - 148二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:31:41
おーっある意味茶々丸より戦績酷かった獅子吼がしっかり生還しとるやん
- 149二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:35:25
- 150BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:37:47
(ターン9 最終決戦終了時)
生存者 以下十七名
リルトット・ランパード(BLEACH)
カイゼルグレイモン(デジモンフロンティア)
乙骨憂太&リカ(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタインに弟子入りした三輪霞(呪術廻戦)
竜狩りオーンスタイン (DARK SOULS)
性病怪人デュアルホーン(秘密法人デスメイカー)
死んだ者の魂を継ぐゴモラ(大怪獣バトルシリーズ)
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイド(仮面ライダーディケイド)
阿慈谷ヒフミ/ファウスト(ブルーアーカイブ)
大鳥獅子吼(装甲悪鬼村正)
ベニテングタケ(キノコ)
本来の怪獣の姿から少女の姿に都合良く変わることが出来る台風怪獣バリケーン(帰ってきたウルトラマン&ウルトラ怪獣擬人化計画)
犬の散歩をしに来た猿渡哲也&D-51(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
"黒炭"カバジ(ONE PIECE)
アブソリュートディアボロ(ウルトラマンシリーズ)
パワー(チェンソーマン)
豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミ(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)
死亡者 以下三名
デンジ/チェンソーマン(チェンソーマン)
シーザー・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流)
ショウマ/仮面ライダーガヴ(仮面ライダーガヴ)
クローン製造装置:特定・破壊完了
アイアン木場の居場所:特定完了
四神木場:四体全員撃破完了
闇のフィクサー・アイアン木場:撃破完了
【参加者】組の勝利です伝タフ - 151BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:43:31
以上をもちまして『Gemini タイリョー・キバグンダン』を終了させていただきます
長い間の御観賞 誠にありがとうございました
(参加者残りす)ぎぃ~っ
まあ(半数の20名にした結果、そこそこ出番もばらけて出オチもほぼなかったから)ええやろ
とにかく今回も付き合っていただき
ムフッ 夜のバトロワに備えて英気を養おうねっ
- 152二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:44:46
オツカレーッ
- 153二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 13:45:52
オツカレーッ!
いやぁ、遂にゴモラ一族の呪縛が解けて良かったのぅ - 154BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:48:10
(忘れてたのん)
(“エピローグ”を出力します)
アイアン木場が消滅し、戦場全体を包んでいた歪んだ空気は一掃された。
残されたアイアン木場の玉座の空間には、参加者たちが元の世界へと戻るための、静かで穏やかな光のゲートが出現していた。
生き残った者たちは、そのゲートへと向かいながら、互いに言葉を交わした。
リルトット・ランパードは、パワーと肩を組みながら、「あんた、思ったよりしぶといガキだったわね。ま、楽しかったけど」と、いつもの傲慢な口調の中にも、微かな友情のような感情を滲ませた。
パワーは「ふん、妾の偉大さの一端を見たか! 貴様のその力、いつか妾が倒してやるぞ!」と、相変わらずの調子で応じながらも、その瞳の奥には、共に戦った仲間への信頼が宿っていた。
乙骨憂太は、阿慈谷ヒフミの手を握りしめ、この過酷な戦いの中で育まれた「恋人」としての絆を確かめ合った。
ヒフミは「あなたの隣で戦えて、本当によかったわ。ファウストの知識が、少しでも役に立ったなら嬉しい」と安堵の表情を見せた。
乙骨は、リカと共に、静かに微笑みながらゲートへと向かう。
- 155BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:54:17
竜狩りオーンスタインは、豆腐メンタルでデフォルトで錯乱しているホーリーマミの頭にそっと手を置き、彼女の心を落ち着かせた。
「お前は強き心を持っている。恐怖に打ち勝ったのだ」と、その重厚な鎧の奥から発せられる言葉は、ホーリーマミにとって最大の慰めとなった。
彼女は、もはや錯乱することなく、師匠の隣で堂々と立っていた。
(一番弟子の三輪ちゃんはほっといていいんスかね…?)
バトロワの世界に通りすがった仮面ライダーディケイドは、ゲートの前で立ち止まり、彼らが勝利した世界を満足そうに見渡した。
彼は「これで、この世界は破壊されないな」と呟くと、次の世界へと旅立つかのように、ゲートの奥へと姿を消した。
猿渡哲也&D-51は、D-51にリードをつけながら、「黒炭」カバジと互いの武術を称え合った。カバジは「ヒャッハー、またどこかで戦おうぜ、猿のおっさん!」と笑い、猿渡哲也は「お前もまた、面白い奴だった」と返した。
- 156BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 13:56:32
- 157BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 14:02:31
(“???”繧貞?蜉帙@縺セ縺)
激しい殺戮の舞台となった東京は、もはや元の姿をとどめていなかった。
新宿都庁の瓦礫の山は血に濡れ、渋谷の交差点は呪力とサイコパワーの残滓で歪んでいる。
巨大な魔獣や機械、そして数多の強者の死体が、このデスゲームの終焉を静かに物語っていた。
安価チームの最終的な生蟄倩???縲?㍾蛯キ繧定イ?縺?↑縺後i繧よ怙蠕後?蜍晏茜縺ョ迸ャ髢薙∪縺ァ轤弱r轣ッ縺礼カ壹¢縺滓」ョ鄒?律荳矩Κ縺ィ縲√◎縺ョ蝣エ縺ォ遶九■蟆ス縺上☆繧ェ繝吶Μ繧ケ繧ッ蜈育函縺ョ2蜷阪□縺代□縺」縺溘?
「くだらない筋書きだ」 - 158二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:03:15
えっなにっな…なんだあっ
- 159BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 14:03:40
都市の傷跡は深く、痛ましい。
無数の勇者と罪なき人々の血を吸ったコンクリートは、今も静かに『トーキョー・サバイブ』という未曾有の大災害を記憶している。
しかし、その復興の光が、ある男にとっては憎むべき眩しさだった。
「ふん。勝利だと? 彼らは、たった二人の命と引き換えに、すべてを成し遂げたつもりでいる」
しかし、その勝利は脆い砂上の楼閣だ。なぜなら、彼らには決して見えない過去から、それを破壊する者がいるからだ。
「この私がここにいる。そして、私は知っている。あの時、誰が、どこで、どう動けば、我々が負けるかを、完全に」
彼は、自らの敗北の記憶を、最高の戦略図として胸に抱いている。
失われた19の同胞は、本来の歴史では、この数日後に敗北する運命にある。だが、その運命はもう存在しない。
「一度失敗したからこそ、次は完璧な布陣を敷ける。19の同胞よ。今、私はお前たちを、敗北を知らぬ状態で再集結させる。未来の知識は、最大の武器だ」
彼は時空を渡る装置に手をかけた。まずは、過去の敗残者たちを本来の能力の頂点で集め直す。
だが、それだけでは終わらない。 - 160BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 14:05:24
過去に降り立った彼は端末を操作し、この時間軸に散らばる19の同胞たちの座標を特定し始める。
本来なら打倒される運命にある彼らを、敗北を知る前の時間軸で再集結させる。
未来の知識を与えることで、彼らはより狡猾に、より強大になって運命の決戦に臨むことになるだろう。
しかし、一度の敗北を経て、彼は学んでいた。勇者たちの力、そして人類の底知れない『抗う力』を。
「あの2名の生還者は、私の未来の記憶においても特異点だ。二度目の戦いで奴らが同じ過ちを繰り返すことはない。故に、戦力は増やさねばならぬ」
彼は冷徹な眼差しで暗闇を見つめる。
「19の同胞だけでは、まだ足りない。この時代には、未来の技術がもたらす『支配』の思想に共鳴する新たな『同士』が潜んでいるはずだ。彼らと手を組むことで、我々の勢力はさらに盤石となる」
過去の同胞の再集結。そして、新たな協力者の加入。
この二重の企みこそが、彼が「もう一度」ではなく、「何度でも」やり直すための、勝てる歴史を構築するための布石であった。
この生き残った巨悪の名は、ギガゾンビ。
遥か未来、23世紀における時空犯罪者である。 - 161BTRW-AIver.ksbk25/10/15(水) 14:06:43
- 162二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:08:10
な…なにっ
確かにギガゾンビは死んでなかったっスね… - 163二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:08:18
あわわ、お前は乗る電車間違えて帰ったヤツ!
- 164二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:11:14
今回の生き残りは絡んでくるんスかね?
- 165二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:14:14
退場はダサかったのにめっちゃクールやん
それはそうと最終作かぁ…それを受け入れるのは至難の業だ - 166二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:15:30
あれだけの面子がいて森羅とオベリスクしか残らなかったトーキョー・サバイブのラスボス連合に情報アドまであったらマジでワンサイドゲームになりそうなのは大丈夫か?
あの時の参加者+今回の生き残りで戦うタイプ? - 167二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:16:30
トーキョー・サバイブかあ
ワシの送ったジンベエが築地で競られたぞ - 168二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 14:23:09
- 169二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 15:03:05