- 1二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:18:47
- 2二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:22:24
- 3二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:23:32
- 4二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:24:56
- 5二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:26:01
- 6二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:27:14
- 7二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:28:20
- 8二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:29:25
- 9二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:30:35
- 10二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:31:42
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:31:45
- 12二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 00:33:04
- 13二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 01:59:34
これまでのコユキのメニューを過去スレからまとめてみた
ここだけ反省部屋で暇を持て余したコユキのメニュー | Writening●初代# https://bbs.animanch.com/board/4254285/ 1 ウナギ 34 ひつまぶし 36 揚げ物 45 揚げ物リベンジ 50 ゆで卵 54 卵とウインナーでおいしいやつ 55 麻薬卵のせご飯(先生) 58 ちっちゃ…writening.netとりあえず調理と食材調達エピ中心に。そのほかのお話とかはおいおい埋めるつもり
- 14二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 07:41:40
立て乙まとめ乙。ワイルドハントでイタリアンとか良いかも
- 15二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 11:05:14
三不粘作って欲しいなぁ
- 16二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 11:48:04
チャーシューアップルパイ作らない?
- 17二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:10:44
本当に色々作ったなあ…
- 18二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 21:20:30
おにぎりからスイーツ、アレンジ料理まで本当にいろいろ作ってるんだよね
たいしたもんだ - 19二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 00:57:12
そういえばまだ羊肉って使ってなかったよなと思って今考えてる
- 20二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 02:01:25
コユキ「はっちゃ!今回は三不粘(サンプーチャン)を作ります!たださすがにお題がマニアック…。という事でゲストをお呼びしました!」
ルミ「こんにちは!玄武商会の会長、朱城ルミだよ。コユキちゃんの放送は結構見てるけど、呼んでもらったのはこれで2回目だね。よろしくっ!」
コユキ「よろしくお願いします!それでですね、えーっと今回は、もうひとりお呼びしてます。どうぞ!」
カリン「こんにちは。C&Cの角楯カリンだ…です。よろしくお願いする…ます」
コユキ「ルミさんから山海経の変わったスイーツを習います、って言ったら参加したいって事だったので来ていただきました!…カリン先輩、緊張してます?」
ルミ「メイドさんだ。可愛い子だね、よろしく!緊張しないでいつも通りでいいからね」
カリン「は、はい」
・三不粘ですって!?
・ルミ会長再降臨!
・カリンちゃんよくルミさんレシピのチャーハン作ってるもんねー
・師匠!(一方通行非対面)
コユキ「では作っていきましょー。ええとですね、三不粘は卵を使ったシンプルなお菓子です。箸と皿と歯につかない、って意味なんでしたっけ」
ルミ「そうだね。下ごしらえはまず水に砂糖と片栗粉を混ぜる。次にそこに卵黄を加えて、途中で塩を一つまみ加えながらまた混ぜる」
コユキ「均一に混ざったら、味にムラが出ないようザルを使って卵液を濾します。…えと、カリン先輩、やってみます?プリンとか作る時と同じ感じで」
カリン「うん。…こんな感じで良い?」
ルミ「ばっちり!三不粘は食感を楽しむ料理だから、ここはしっかりやった方が良いね。口触りが全然違うから。
…で、問題はここからなんだけど」
コユキ「『幻の料理』たるユエン、ですね…。」
カリン「ど、どうしたの二人とも。シンプルなんだよね?」 - 21二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 02:06:15
ルミ「やることを先に伝えておくと、
1、弱火で熱した中華鍋に卵液を入れる。
2、焦げ付かないように鍋肌をヘラでそぐように混ぜ続ける。
3、卵液が固形になってきたらおたまに持ち替えて、ピーナツオイルを加えながら叩くように混ぜ続ける。
4、油が全体に回ってツヤと弾力が出てきたら完成 …なんだけどね」
コユキ「にははは…火加減とかいろいろありますけど、とにかく3、ですね」
ルミ「とりあえずやってみるからよく見ててね」
カリン「はい」
コユキ「カリン先輩。助けると思って本当によく見ててください…」
カリン「?」
・玄武商会会長の貴重な調理シーン
・三不粘って美味しいの?
・幻の料理です。山海経でも作れる人はそうはいません
・会長降臨がトレンドに入っていましたらまた何かやったのかと思えば…
ルミは油を引いた弱火の中華鍋に卵液を注ぎ、まずはとゴム製のヘラでゆっくりと混ぜ続ける。ほどなくして卵液に火が通りはじめ、鍋肌に振れた部分にとても薄い膜ができてゆく。即座にヘラでそれらを剥がし、混ぜるようにまとめていき、卵液が液体からとろとろな固形に変化したのを確認すると、ルミは道具をヘラからお玉へを持ち替えた。厨具の碗の部分で油をとり鍋に注ぎながらー
カンカンカンカンガッカンカンカンカンカンカンガッカンカンカンカンカンカンジャッカンカンカンカンカンカンガッカンカンカンカンカンカンカンカンガッカンカンカンカン!
時折鍋を振って食材の表裏を返しながら、そして油を加えつつ、彼女は鍋の中の黄色い塊をお玉で叩き続ける。
ルミ「目的は全体に熱と油をまんべんなく行きわたらせて乳化させる事で、ポイントは最初は優しく、粘り気が出てきたら強めに叩くこと。最初から強めに叩くとまとまらないんだよね」
カリン「どれぐらい叩くの…?」
ルミ「火の通り方次第だけど、うちの厨房だったら6分ぐらいかな。ここだともうちょっとかかるかも」
カリン「手を止めてしまったら…?」
ルミ「即駄目になるって事は無いけど…卵だしまぁまぁ焦げやすいんだ。それに乳化に時間をかけすぎると香りが飛んじゃうしね。そうするとやっぱり叩き続けるのがベスト。
…ほら、粘り気が出てきたでしょ。そのうちつき立てのお餅みたいになるから、そしたら完成だね」
コユキ「私は前1分でダウンして…ちょっと変わった卵焼きを食べることになりました…」
カリン「…」 - 22二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 02:12:35
ルミ「さ、できたよ。食べてみて」
コユキ「うわぁ、箸につかないって本当なんですね!つかめるけどすべり落ちてく…。食感も独特ですね」
カリン「とても優しい甘さ。コクと香りがものすごいカスタードクリームみたいな」
ルミ「そこはピーナツオイルがいい仕事してるんだ。出来立てを食べるのもポイント。冷めたら本当に美味しくないからね」
カリン「ごちそうさまでした。美味しかった。…ルミさん、次は私が作ってみても良いかな」
ルミ「もちろん。手伝うからやってみよう!」
・調理のハードルが(物理的に)高い
・味が想像できねぇ。カリン今度作ってくれ
・ネル先輩ずるいです
・1分とは。コユキさんはトレーニングが足りてないようですね
コユキ「…という事で今回のメニューは三不粘でした!」
ルミ「カリンちゃん凄いね。3回連続で作ったのもだけど味もどんどん良くなってたよ」
カリン「油を入れるタイミングとか、ルミさんの指示が的確だったから…。」
ルミ「そう言ってもらえると嬉しいな。もし山海経の料理に興味があったら、いつでもバイトに来てね。
リスナーさん、三不粘が食べたくなったら玄武商会までどうぞ!ただし見てた通りいつでもは無理だから予約は必須ね~!」
※配信終了後
カリン「ルミさん、今日はとても勉強になった。ありがとう」
ルミ「こちらこそ。料理好きな子と話せて楽しかったよ」
カリン「…えっと、私、将来は自分の店、カフェを持つのが夢で…」
ルミ「そっか。うん…大変な事も多いけどきっと楽しいと思うよ。何かあったら連絡してね。バイトとか経営修行とか歓迎だからさっ」 - 23二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 08:05:28
- 24二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:14:53
コメントにネル、トキ、スミレが居る…
- 25二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 22:58:42
……いる!
- 26二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 23:12:27
- 27二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 01:21:54
アキラ(今宵の月も素晴らしい。…そういえば先日鮭をいただいたのもこんな夜でしたね。いえ…まさか……)
パチパチ…ジュゥゥゥゥゥ……!
アキラ(また屋上に人影が…?ひょっとしてあの方ですか!?また魚を……ああ、またしても素晴らしい匂いが……)
コユキ「サンマを焼くならやっぱり七輪ですよね。煙が困りものですけど…。でもこの香ばしさは炭火でないとなかなか……」
アキラ(ええ、完璧に同意いたします……。うう、どうして私の好物ばかり……!ああ、もう……!)グゥ…
コユキ「…え?あ、この間の……」
アキラ「……」
コユキ「……サンマ、いっしょに食べませんか……?」
アキラ「な、何度もいただくわけには……」
コユキ「にはは………この間、誰かがとっても良い包丁送ってくれまして。使いやすくて助かってるんです」
アキラ「……」
コユキ「それでついつい多めに下ごしらえしちゃいました。……えと……焼け具合を見てるので、大根おろすのお願いしてもいいですか…?」
アキラ「………まかせてください」
※この後おたがいに2尾とはんぶんづつ食べた。添えるのはすだちかかぼすかで盛り上がった。どちらもおいしかった。 - 28二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 01:37:11
※前スレのSSの雰囲気が好きで書いてしまった二番煎じです
- 29二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 08:57:50
構わぬ
- 30二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 09:00:58
ドンドンやろうず
- 31二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 13:43:14
漢方佛跳墻(フォーティャチャン)
作るのに1週間かかる中国での幻の料理らしい - 32二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 18:12:38
1週間!?
- 33二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 22:18:26
- 34二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 02:30:34
宵月の下、腹を鳴らした慈愛の怪盗が大根をすりおろしていてもいい
自由とはそういうことだ - 35二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 10:27:22
炭火で何か焼く時期だからな…
- 36二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:46:49
コユキ「まずは醤油を軽く、っと…はむ。ん~!美味しい!サンマ最高!!」
アキラ「はふ…。ん…っ。本当に…。皮もパリッとして身も豊潤。お魚の美味しさがシンプルに、これでもかと迫ってくるようです」
コユキ「おねえさんの大根おろしもいただきますね!身に乗せて醤油をちょろっ。にひひ…あむっ」
アキラ「私も…はむ。んん…一緒に食べることで身と脂の美味しさが一層際立ちます。まさにマリアージュ…たまりません」
コユキ「この脂の乗りは今年一番かも。という事で…ここで秘密兵器の登場です!」
アキラ「……!さすがですね、ここでかぼすとは」
コユキ「にはは。切りたてです。半分どうぞっ」
アキラ「感謝します。では、早速。ぎゅっ、として…あむ…。……嗚呼、この爽やかさ…脂を薄めるのでなく包み込んで…これはもう、いくらでも食べられます」
コユキ「ですよね!炭もまだまだ大丈夫だし次も焼いちゃいましょー!
…実はですね。すだちとどっちがいいか悩んだんです。身が太くて脂も乗ってるので、酸味の強いすだちの方がいいかも、って」
アキラ「ふふ、確かに。この秋刀魚の質と焼き方なら、すだちも試したくなりますね」
コユキ「はい!次回のお楽しみです!」
アキラ「(…すだちなら、たしか…)失敬、少々飲み物を買ってきます」
コユキ「あ、お茶でよければ…って…あ、あれ?おねえさん?…いなくなっちゃいました…」 - 37二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:48:51
(しばらく後)
アキラ「お待たせいたしました」
コユキ「あ、おかえりなさい!次のサンマがいい感じに焼けてますよ!」
アキラ「私の分まで…。ありがとうございます。…よろしければこちらをどうぞ」
コユキ「え?…お水と、わ、すだちじゃないですか!」
アキラ「はい。少々心当たりがあったものですから。
折角のお心遣い、早速頂戴しますね」
コユキ「にはは…はい!」
アキラ「…はむ。んぅ…やはり、絶品…。」
コユキ「どうぞ、おねえさんのすだちです!切った時も果汁がすごくて!」
アキラ「はい。香りがもうここまで…。楽しみです。数滴で充分ですね。…あむ………んん……っ!これは鮮烈ですね」
コユキ「新鮮でもどうしても…なほんのりの魚くささが完全に飛びました!やっぱり美味しいです!」
アキラ「ふふ、かぼすは調味で、すだちは薬味、といったところでしょうか。ここまでしっかりとした秋刀魚ならすだちに軍配を上げたくなりますが、普段食べるには強すぎて、かぼすを選ぶかもしれません。どちらも美味しいので、嬉しい悩みですね。」
コユキ「おねえさん、このすだちはどこで買ったんですか?」
アキラ「ああ、少しいった商業地区の中にですね…」
パチパチ ボッ
パチ パチッ - 38二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:52:25
翌日
公安局員「局長!慈愛の怪盗が現れました!店員が店を開けたところこちらのメッセージがレジに置かれていたと!」
カンナ「『翠緑の雫を頂戴します。見事な目利きと感服いたしました』…だと?くそっ!被害は何処の宝石店だ!?」
局員「いえ!ミレニアム内のエビス地区物産直売所です!」
カンナ「直売…所?…盗難された物品は?」
公安局員「現時点で不明です!宝石等の取り扱いは無く、比較的高価な松茸や工芸品などにも被害はありませんでした!」
カンナ「どういう事だ…」
局員「なおメッセージの下には高額紙幣が一枚置かれていたとのことです!」
カンナ「……まさか、営業時間外にただ買い物をしにきただけとでも言うのか…?いや、そんなわけがない!どちらにせよ不法侵入だ!手空きの人員をかき集めろ!現場に急行するぞ!」
局員「「「はっ!」」」 - 39二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 23:43:56
次のゲストはカンナか?
- 40二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 07:48:34
コユキと名も知らぬおねえさんとの屋上炭火焼きの一時…
- 41二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 08:35:34
カツ丼再びかおでんか、もしくは別の居酒屋的なメニューか……
- 42二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 16:55:47
はっちゃクッキング
- 43二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:36:21
小料理屋『はっちゃ』
- 44二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 02:52:46
コユキ「はっちゃ!急に寒くなりましたね。こんな時はおでんであったまりましょー」
・昔は秋って季節があったらしいよ
・この気温でエンジェル24におでんが無いのは何かの陰謀では?
・走れば体は温まりますよ
コユキ「という事でですね。今回もゲストをお呼びしたんですが…ちょっと私も状況をつかみきれてなくて。えーっと、とりあえず入ってきてください!」
カンナ「(反省部屋内になぜかある「はっちゃ」のノレン付きの引き戸を開けながら)『た、大将、まだやってるか?』」
コノカ「『姉御、ずるいっすよ!こんないい店あたしに隠してたなんて!』…よっしゃ、完璧。台本通りっす」
コユキ「…えーっと、はい。公安局からこちらのおふたりが来てくれました」
カンナ「…改めまして、ヴァルキューレ警察学校、公安局局長の尾刃カンナです。この度は我々の活動を周知する機会をいただけるとのこと、感謝いたします」
コノカ「同じく公安局副局長の(ガチャン!コユキ「あ、すみません!」)コノカです!今日は姉御のミリキを広めるために来ました!」
コユキ「にはは、そこなんですけど…。『なんとなく局長さんにはおでんが似合いそうなので食べに来ませんか?』ってオファーは出したんですが、活動の周知とかは別に…」
カンナ「…何、ですって?」
コユキ「そのあとメールでOKもらえたんで時間を伝えたらさっき公安局員さんたちが来て、一瞬でその扉とか小料理屋風のセットとか小道具とかを作って行ったんですが…。どういう事なんですか?」
カンナ「…………副、局、長…?」
コノカ「何言ってんすか!「おでんが似合う」なんて誉め言葉、姉御以外に似合う学生はそうはいないっすよ!んな上等キられたら公安局一同全力で姉御をスケるに決まってます!」
カンナ「…先方からの指示として、先ほど渡された、この台本は、何だ?」
コノカ「恥ずかしがり屋な姉御に代わってあたしが書ギブギブギブギブギブっす!」
コユキ「(ぽかーん)」
・ここまで台本
・ここまで台本?
・アイアンクローで持ち上げただと?狂犬、やるじゃねぇか
・どちらかと言えば女将じゃないかしら - 45二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 02:59:54
コユキ「改めまして。本日のメニューはおでんです。レシピはもういろいろありますが、基本的には醤油味のだし汁で好きな具材を煮て…「炊いて」食べる料理ですね。
私が作ったタネが載ってるお品書きがいつの間にかあったので、こちらからご注文をどうぞ!」
カンナ「先ほどはお見苦しい姿を…。過程はどうあれ我々の為にご用意いただいた料理、ありがたく頂戴します。では…まず大根と厚揚げをお願いします。」
コノカ「姉御ぉ…。顔面はシャレにならないっすよぉ…。うう…。餅巾着とウインナーください…」
コユキ「はっちゃ!おまち!」
カンナ「はふ…。うん、美味しい。大根も厚揚げも染みてますね。練り辛子を付けて…。あぁ…これだ、という味です」
コノカ「んまっ!えっ、どっちもイヤなアブラっぽさとかないんすけど!」
コユキ「にはは!巾着はお湯をかけて油抜きしてから餅を詰めました!ウインナーも皮を少しだけ切って別に先に軽くゆでてから煮てます!」
カンナ「しっかりと仕事がしてある、という事ですね。次はこんにゃくとちくわをいただけますか」
コノカ「ウインナーおかわり!あと…牛すじ、って牛のお肉?」
コユキ「はい!食感はちょっと好き嫌いあるかもですけど…きっと美味しいですよ!」
カンナ「あむ…。うん、こんにゃくは柔らかく味が染みて、ちくわも生ぐささやあぶら臭さがない…。コユキさん、こちらもやはり…?」
コノカ「やわらかくてジューシー…。牛すじマジでうまいっすね!」
コユキ「こんにゃくは塩でもんで、ちくわも油抜きしてます。牛すじはちょっと手間がかかりましたが…。時間はいくらでもあるので!」
カンナ「相手の為に手間を惜しまない姿勢。頭が下がる思いです。…卵とはんぺんをください」
コノカ「あたしも大根食べようかな!あと牛すじもう一本!姉御もこれ食べたほういいっすよ!」
カンナ「そうだな…。コユキさん、私にも牛すじをお願いします。コノカ、ほら。大根には辛子がおすすめだ」
コユキ「あ、はんぺんはですね、今煮てあるのとこれから軽く煮るのを選べるんですがどちらが…」
・どこに いったら たべられますか
・シャケもいいぞ!
・コンロ、使えてるね。良かった。
※おでんは後片付けをしに来た公安局員達にもふるまわれた。その後「コユキの反省作業の一助として」小料理屋セットの設営を担当する黒子集団が発生したが、関連性は不明である。 - 46二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 07:14:52
寒くなって来たからね…
- 47二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 08:30:11
- 48二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 16:41:02
はっちゃクッキング
- 49二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 23:50:00
次の料理は?
- 50二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 02:09:16
配信終了後、7、8名ほどの公安局員が小料理屋セット片づけ中…
解体中の公安局員たち「カウンターのそっち持ったか?」「持ったー。1、2、3で持ち上げるぞ」「椅子はどこにまとめたらいいんだ?」「ええと(ファイルをペラペラと)、外の2番カーゴ」
カンナ「こちらが勝手に持ち込んだセットですが、本当にお預かりいただいても良いのでしょうか」
ノア「ええ、むしろ是非。コユキちゃんも気に入ったみたいですし、保管スペースも余裕がありますから」
ユウカ「どちらかと言えば…本当にこちらが自由に使ってしまってよいのですか?」
カンナ「はい、既に作ってしまった訳ですが、局に持ち帰ったとしても使い道もありませんし。『ミレニアムハイスクールの生徒育成システムへの支援』とした方が予算使用用途の監査が通り易いまでありますので。設営に人手が入用な際はお声がけください」
コノカ「え、取調室に置いてかつ丼の効果アップとかあるじゃないすか。あ、いえなんでもないっす」
ユウカ「承知しました。では後ほど管理受託の書類をお持ちしますね」
コユキ「(移動モードのコンロに鍋を2つ乗せてやってくる)みなさーん、おでん持ってきましたー。煮詰まらないうちにたべてくださーい」
作業中の公安局員たち「!?」(カンナの顔をじーっと見つめる)
カンナ「………わかったわかった。一同を代表し御礼申し上げます。ありがたくごちそうになります」
コユキ「はい!えーっと、いろいろあるので好きな具を注文してください」
腹ペコな公安局員たち「がんもとロールキャベツ下さい」「大根としらたきー!「竹輪麩とウインナーお願いします」「牛すじたべたいーあと大根」「鰯のつみれあるの!?2つ下さい。」「大根美味しそ…」「からし取ってー!」(わーわー)
コノカ「お前らー!一気に注文すんな!一列に並べー!」
ノア「大丈夫ですよ。お玉借りますね。…はい、がんもとロールキャベツです。そちらは大根としらたきですね」
ユウカ「飲み物の注文はこちらにどうぞ。…コユキ、大根がよく出ているわ。あと傾向的に肉系の減りが早いと思うから重点的に補充をお願い」
コユキ「にはは、さすがノア先輩とユウカ先輩!みなさん、しめのうどんもあります!お腹いっぱいたべてくださいね!」 - 51二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 02:12:55
- 52二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 08:19:41
秋の甘い物…サツマイモ…?
- 53二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 10:16:21
秋ならモンブランじゃないかな?
サツマイモなら、大学芋かなぁ。芋羊羹やスイートポテトも美味しいけど、食感は甘くてサクサクでホクホク、甘い蜜がたっぷりな大学芋は最高。 - 54二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 17:45:13
ふむふむ…
- 55二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 23:43:17
腹が……減る!!
- 56二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 01:21:17
トキ「リオ様。お呼びですか?」
リオ「ええ。よく来てくれたわ。早速だけれど、これを食べてみてくれるかしら」
トキ「これは…美味しそうなレアチーズケーキですね。ですが、ホール丸ごととは。愛用されているスーパーのディスカウント品でしょうか?」
リオ「あの店のケーキは滅多に残らないし、残ったとしても切り分けてのピース販売になるわね。…いえ、そうではなく。私が作ったのよ」
トキ「リオ様が、ご自身で調理を?」
リオ「正確に言えばスイーツ作成用に調整したアバンギャルド君と一緒に、だけれど」
トキ「…(部屋のテーブルが2人分の席を使用可能な状態であることを確認し、ケトルでお湯を沸かし始める。同時に切り分け用のナイフやその他のカトラリーを棚から取り出す。それほど時間はかからずに、カタカタとケトルのフタが揺れる音が聞こえてくる)」
リオ「(モニターに動画を映しながら)ほら、少し前にコユキがケーキを作っていたじゃない。あれを見ながら考えたの。レアチーズケーキは調理工程自体はシンプルだし、工数も少ないわ」
トキ「はい。(買い置きしておいたコーヒー豆を確認し、ミルに投入。今回は中細で挽く。沸騰したケトルを傍に外しておく)」
リオ「(様々な数値を空中に投影しながら)料理、特にお菓子作りは科学と言うけれど、材料の分量を正確に測り、的確に加工した上で調合し、結果が得られるまで見守る。正しくこれは研究の基礎よね」
トキ「仰る通りです。(ケーキを8つに切り分け、2人分をそれぞれのケーキ皿に取り分ける。ドリッパーをセットし挽きたての豆を入れ、ほんの少しだけ冷ましたケトルを取り上げる。まずは軽く注いで粉を蒸らし、そしてコーヒーを淹れてゆく)」
リオ「ミレニアムの生徒として興味を惹かれる新しいテーマに挑戦しない理由はない。ということで今回はまず基礎研究として、できるだけ忠実に手順をトレースしてプレーンでケーキを作ってみたの。問題が無ければコユキのブルーベリーのようにバリエーションを持たせても良いと考えているわ。そこで…トキ、家事の専門家でもある貴女に評価をお願いしたいの」
トキ「はい。喜んで。(軽く会釈をし、入れ立てのコーヒーをサーバーからカップへと注ぐ。ケーキ皿と一緒に並べ、2人分の席を整え、椅子に座る)」 - 57二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 01:24:10
トキ「…ではリオ様。僭越ながらご相伴にあずかります」
リオ「どうぞ。データは私が取るから、貴女は好きなように…」
トキ「リオ様。コーヒーが冷めないうちに、リオ様のケーキを一緒にいただきましょう」
リオ「いえ、でもサンプルを…」
トキ「リオ様」
リオ「…そうね。せっかくの淹れたてが冷めてしまったらデータの精確性が下がるわね。私もいただくわ」
トキ「不躾な真似をいたしました。…では、リオ様。いただきます」
リオ「………どうぞ。召し上がれ」
トキ「(スプーンで一口分を取り分け、はむ、と口に含み、甘みと酸味が程よく混ざり合ったクリーム生地をゆっくりと味わう。確かに感じられる香ばしさは、手を抜かずにしっかりと砕かれたビスケットによるものだ。ケーキを飲み込むとブラックコーヒーを口に含み、熱さと香りとケーキの一口目の余韻を楽しむ)
リオ「…どうかしら?」
トキ「美味しいです。リオ様のケーキ」
リオ「…そう。良かったわ。…貴女のコーヒーもケーキととても合うわね。」
トキ「ありがとうございます。リオ様、ご存じですか?コユキが作っていたように果物のソースを添える以外にも、コーヒーや紅茶をクリームに混ぜたものや黒蜜やあんこを使ったもの、ホイップしたクリームを乗せたものなど、レアチーズケーキ一つだけでもバリエーションは無数にあります。これからのリオ様の研究は、とても面白いものになると思いますよ」
リオ「…ええ。楽しみだわ。ケーキを食べ終えたら、早速フィールドワークに付き合って頂戴。材料の調達についてレクチャーをお願いできる?」
トキ「はい。今後の為にケーキにあうコーヒー豆も補充いたしましょう」
その後、モニターの数は多い方が良いとトキはリオのケーキを持ち帰った。同日のうちにリオのアドレス(非公開)に匿名激長文の評価メールが届いたが、その内容についての記録は一切残っていない。 - 58二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 01:27:28
なるほど、サツマイモか栗…さて誰を連れてくるか
- 59二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 08:31:35
はっちゃクッキング
- 60二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 16:46:01
には!
- 61二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 23:37:03
にはは!
- 62二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 06:00:06
お腹すいたわ…
- 63二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 11:36:31
お昼ですよ〜
- 64二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 11:59:19
ガチで寒くなってきましたよねー。
こんな日には、あったかい白菜たっぷり豚キムチ鍋とか良いですよね?
醤油味もいいですが、やはり味噌味かな。
〆は卵でとじたおじやにして、柚ポン酢で、味変かな - 65二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 18:21:47
まだ10月なんですけどねえ…なんか都心で一時期12月なみの気温になっちゃったりとか
- 66二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:51:33
こっちは山地ですがもう一桁気温ですよ、、
さむい、、鍋が旨い時期 - 67二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 04:31:40
(ミレニアムのスーパー内)
サオリ「いらっしゃいませいらっしゃいませ。現在青果コーナーではサツマイモの特売中だ。質も良い。おすすめだ。山もりあるぞ。いらっしゃいませいらっしゃいませ。…むぅ、誰も止まってくれないな」
コユキ「はっちゃー!次選ぶのはさつまいも!うわぁ、どれもふっくらしてずっしり!何を作っても美味しそうですが、なーにーをーつーくーろーかーなー。んー…悩んだときはプロに聞きましょー!店員さん、このサツマイモのおススメの料理方法ってありますか!?」
サオリ「ん、私か?そうだな…。…………………………。…焼いて食べたら美味かったな」
コユキ「確かに焼きいもは鉄板です!石焼にして、バターも乗せて…にはー。大学イモとか、スイートポテトとかも良いですよね」
サオリ「む…、どうしたフロア長?血相を変えて。…ああ…。…そう伝えればいいのか?そうか、わかった。…そこの、お客様」
コユキ「には?私ですか?」
サオリ「ああ。サツマイモで何を作るか悩んでいたな。もし時間があればだが、良ければここで試作してみないか?材料と道具は店が提供しよう」
コユキ「え?……え?」
サオリ「まあつまりは客寄せだ。料理が得意なのだろう?実績もあると聞いた。試食分も作ってくれればバイト代も別に出すと上か…上司も言っている」
コユキ「料理は好きで時間はありますけど…買い物中ですし。でも、んー…。…あ、じゃあ、こういうのはどうですか?」
(少し後、スーパーの特設コーナーにて)
サオリ「青果コーナー担当アルバイトの錠前サオリだ。今からサツマイモの料理を実演するから見ていってほしい」
コユキ「先生役の黒崎コユキです!今回はサオリさんに鬼まんじゅうの作り方を教えちゃいます!名前はあれですがサツマイモとお砂糖と小麦粉で簡単に作れる美味しいお菓子ですよー」 - 68二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 04:39:06
サオリ「黒崎教官、よろしくお願いする。さて、まずは何から取り組めばよいだろうか」
コユキ「にはは、まずは工程を確認しましょう!ざっくりいうとアクを抜いて切って混ぜて置いて蒸せば完成です!
ではまず、さつまいもをよく洗って、皮をむいて、角切りにしてください。少し大きいサイコロぐらいのサイズを目安にしてくださいね。少しぐらい不ぞろいでもぜんぜん大丈夫です」
サオリ「ナイ…包丁さばきは任せてくれ。よし…できたぞ」
コユキ「次はこれを水にさらしてアクを抜きます。ひたひたにして10分ぐらい置いておきましょー」
サオリ「…そして先に切って水につけておいた芋が入ったボールがこれだ。まず水を切ればいいんだな?」
コユキ「はい!水切りはしっかりめでおねがいします!次はそれに砂糖をまぶして、混ぜてください」
サオリ「砂糖の量はどれぐらいだ?」
コユキ「小ぶりなサツマイモ1つあたりで60gぐらいですね。視覚的には「ちょっぴりたっぷり」です。」
サオリ「そうか。では砂糖をちょっぴりたっぷり…と。それから芋と砂糖を混ぜるんだったな」
コユキ「混ぜたらしばらく置いておきます。目安として芋から水分が出るまで、ですね。あ、今のうちに蒸し器の準備をおねがいします」
サオリ「了解だ。直ちにお湯を沸かしておく」
コユキ「少し待ち時間があるので、サツマイモの選び方についてです。ふっくらずっしりしていて、全体的にきれいな紫色なサツマイモを選べば大丈夫です。まあでも、このスーパーのお芋はどれも良いものですよ。さすがはウチの学校の生徒の胃袋を支えているだけはあります」
サオリ「なるほど。…何だ?あっちで青果部門長がサムズアップしながら天を仰いでいるのが見えるな。…ん、教官。報告する。サツマイモから水分が出てきているのを確認した」
コユキ「には!おっけーです!ここに小麦粉と水を少しづつ加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜてください!」
サオリ「少しづつか。ざくざく、ざくざく…。ざくざくざくざく…、と。よし。なんというか、独特な見た目だな」
コユキ「はっちゃ!いよいよ最終工程です!小分けにしてキッチンペーパーにこんもり乗せてください。今回は試食用ですからサイズ小さめ数多めで作りましょう。準備ができたら…蒸し器で15分蒸します!」
サオリ「こんもりで小さめ多め…。で、蒸す、と。ふう、よし…無事にタスクを完遂できそうだ…」 - 69二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 04:42:16
コユキ「という事で鬼まんじゅうが蒸しあがりました!サオリさんおつかれさまです!まず試食してみましょう!」
サオリ「あちち…、あむ。…うん。なんというか、素朴でなじむ味だ。もちもちして美味いな」
コユキ「うん美味しいです!そうですね、材料がシンプルですし、サツマイモの甘さに合わせて砂糖の量を調整したりはしますが、素材の味で勝負!な所もある料理ではありますね。元々家庭料理ですのでざっくり作って机の上に置いておいて、いつの間にか家族の誰かが食べて無くなってた、みたいなそんな料理です。今回使ったサツマイモは身のネットリ感が特徴の安納芋ですが、これをホクホクした紅あずまに変えると食感がガラッと変わって面白いですよ!」
サオリ「む、サツマイモにはそんなに種類があるのか?」
コユキ「さっき見たときは他に鳴門金時と紅はるかが売ってましたね。品種ごとに旬が違ったり、甘さもいろいろですからどれを使うかは悩ましい所です。あ、サオリさん!冷めないうちにお客さんにも食べてもらいましょう!」
サオリ「そ、そうだな」
サオリ「教官、世話になった。おかげでサツマイモの販売数も結構伸びた。私もサツマイモの店員さんと呼ばれてな。実演には手当もつくようだ」
コユキ「にはは!良かったです。私の方こそこんなに新じゃがをもらっちゃって!ありがとうございます!」
サオリ「自分はここには居ないはずの人間だからバイト代は受け取れない、と言われたら現物支給しかあるまい。上司にも確認済みだ。タダ働きは絶対にダメだ。
教官…もしよければなんだが…今後も簡単な料理を教えてはもらえないだろうか」
コユキ「はい!声をかけてもらえれば!部屋に遊びに来てもらってもいいですし!」
サオリ「感謝する。それと…(色紙を2枚取り出す)さっきの上司ができれば教官のサインが欲しいと言ってるのだが…書いてもらえるだろうか」
コユキ「……私の……サイン?……これにですか…?……あ、ジャガイモの受け取りのですかね」
サオリ「わからん…」 - 70二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 08:02:16
サオリと料理か
- 71二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 15:25:30
ドラマCDでお好み焼き作ってたね
- 72二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 23:48:38
他にも色々と秋の味覚……そろそろ冬の味覚も……
- 73二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 00:59:43
コユキ「定期の3年生MTGがありまして。急に寒くなってきたので例の小料理屋セットで鍋会形式にしたんですけど…」
ネル「おい、取り皿は回ったか?」
ウタハ「大丈夫。コップもOKだね」
コタマ「遠くで鍋が煮える音…癒されますね…」
ヒマリ「温かい料理…。とても良いです」
チヒロ「部長、取るから言ってね」
アスナ「コユキちゃん、鍋もって行っていい~?」
チヒロ「味噌仕立てのもつ鍋って初めて食べるかも。はい部長」
ヒマリ「チーちゃん、ありがとうございます。あら…いい匂い」
ネル「ん。相変わらずうめぇなチビの料理は。臭みもねぇしニンニクが効いてるわ」
コタマ「副部長~。エンジェル24でもインスタントでもないご飯っていつぶりでしたっけ」
ウタハ「コンロは好調だね。働いているうちの子を見ると嬉しくなるよ」
アスナ「コユキちゃん、もつの追加ってできる~?」
チヒロ「みんな、ハロウィンの準備は順調?」
ネル「うちは去年と同じだな。それなりの菓子用意して終わりだ」
ウタハ「仮装用の発注があれこれ来てるかな。まあ順調だよ」
コタマ「部長、お替りです。えーと、そこまで変な事してる部活は多分ないですね」
ヒマリ「コタマ、いただきます。ふふっ…どんな現象が起きても余さず捉える準備を整えていますよ」
アスナ「コユキちゃん、そろそろ〆の麺の用意お願い~」
ヒマリ「あったまりました…」
ウタハ「そうだね。お腹いっぱいだ」
コタマ「次回も鍋がいいです…」
チヒロ「本当に片づけお願いしちゃっていいの?…そう、ありがとね」
ネル「じゃあな!美味かったぜ。また来るわ。つーかアスナ。店員面してねぇでお前も帰るんだよ」
コユキ「にはは…。これMTGでいいんですよね?」 - 74二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 08:03:21
会議でも打ち合わせでもなかったな…どれかというと宴会とか鍋パ
- 75二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 16:45:57
先輩達コユキに胃袋を握られてるけどいいのか…
- 76二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 23:54:27
何か問題でも?
- 77二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 03:39:09
チヒロ「コユキ、居る?」
コユキ「ふぇ?あ、チヒロ先輩」
チヒロ「はいこれ。栗」
コユキ「わあ!どうしたんですかこれ」
チヒロ「新しい山に行ったら帰りのバス停の前にお土産屋さんがあってね。とりたてっていうから思わず買っちゃったんだけど、よく考えたらうちの学校で生栗とか何とかできそうなの、貴女ぐらいなんだよね」
コユキ「にはは。やってみるとそんなに難しくないですよ。…そだ!チヒロ先輩、2週間後って時間ありますか?」
(当日)
コユキ「はっちゃー!今回は持込みの食材で料理しますよー!という事でゲストはこの方です!」
チヒロ「…え?ヴェリタス副部長の各務チヒロです。…ねえ、一応ウチ非公認部活なんだけど大丈夫なのこれ」
コユキ「にはは!それを言ったら私も反省中でも配信してますから大丈夫ですたぶん!
そもそも前回も出てるじゃないですか。部員そろって屋外キャンプ放送回なんてもうスペシャルですよ」
チヒロ「…まあ、そうね。やる事は料理するだけだし、いいか」
・チーちゃんなにやってるんですか
・副部長何やってるんですか
・チヒロ先輩なにやってるの…?
・先輩ずるい何面白そうな事してるの!
コユキ「さて!今回はマロンクリームに全振りしたモンブランを作ります!チヒロ先輩の山土産の栗を使いますよー」
チヒロ「作業リソース管理は作業の基本だけど…そこに全振りしてモンブランなんて作れるの?」
コユキ「にははは、実は2つ意味がありまして。片方は土台はビスケット、ホイップクリームは市販のものを使って楽する!って意味です。お菓子作りはレシピに忠実に!あとブロック単位で抜けるところは抜く!のが失敗防止のコツです!」
チヒロ「矛盾してる気がするけど…まあ言いたいことはなんとなくわかった」 - 78二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 03:42:58
コユキ「という事で、こちらがチヒロ先輩の栗です。弱火で40分ぐらいゆでてあります」
チヒロ「改めて見ると、結構量あるね…」
コユキ「はい!たっぷり作れますね!じゃあ早速やってきましょう!まず、栗をナイフで半分に切って、身をスプーンでくりぬきます。渋皮が入らないように注意してくださいね」
チヒロ「ちょっとまって。…全部?」
コユキ「はい!一人でやるなんてまっぴらです!」
チヒロ「全振り、のもう片方の意味ってひょっとして…」
コユキ「この料理の作業時間の6割はこの作業です!リソース使っていきましょう!」
チヒロ「…把握した」
・ミレニアムトップクラスハッカーズの貴重な栗むきシーン
・栗の身ほじり音源助かります!
・でもチーちゃんこういう作業嫌いじゃないでしょう?
チヒロ「やってみたら、意外とあっさり終わったわね。思ったよりは、だけど」
コユキ「半分に切って断面積増やしてますから。スプーンも丁度良いサイズ用意しましたし、慣れればサクサク行けます!」
チヒロ「ちゃんと効率化は考えてるんだね。…で、次は?」
コユキ「栗をブレンダーでペーストにしていきます!今回は栗の荒い食感も楽しみたいので、少し粒が残ってるかも、ぐらいで止めておきましょー。ええと、チヒロ先輩、この状態で少し食べてみてください。」
チヒロ「…あむ。あ、砂糖とか入れてないのに甘い」
コユキ「お預かりした日から冷蔵庫で追熟させました!2週間寝かせたので…はむ。うん、充分甘いです!」
コユキ「次はこの栗と砂糖と水を鍋に入れて、中火で煮詰めながら練っていきます!さっきの感じだと砂糖は控えめでよさそうですね」
チヒロ「折角だから私がやっても良い?」
コユキ「はい!お願いします!色が濃くなって全体に粘りが出てきたらオッケーです」
チヒロ「ねり、ねり、っと…。色が変わって香ばしいかおりもしてきた。コユキ、こんな感じでどう?」
コユキ「にはは!ばっちりです!そしたらこれをバットに空けて…平らに広げます。ラップして粗熱を取って冷蔵庫で1時間冷やせば、マロンペーストの完成です!」 - 79二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 03:49:16
チヒロ「…ふう。一休みだね」
コユキ「今コーヒー淹れますね。ほかほかですがペーストを塗ったビスケットもどぞ!甘さ控えめで焼いたので丁度合うと思います。
待ってる間…そうですね。先輩、良かったらこの栗が採れたお山のお話とか聞かせてください!」
チヒロ「わ、ありがとう、いただくよ。…そうだね、この間行った山は百鬼夜行の方にある…」
・作業用雑談ラジオ助かります
・ちょっと前にコーヒーなエナドリ?エナドリなコーヒー?ありましたね。
・ずっと助かってる子がいるな
・なるほど、登山…。チヒロ先輩、今度ご相談があります
(1時間後)
コユキ「再開、もう一息です!まず、完成したペーストをマロンクリームにする分だけボールに取ります」
チヒロ「さっきビスケットに塗って食べたのも美味しかった。…やっぱり冷やした分少しかたくなってるね」
コユキ「はい、なのでまず滑らかになるまでゴムベラで混ぜてください。柔らかくなってきたら、市販のホイップ済みのクリームを少しづつ混ぜていきます。なるべく甘さ控えめでかためなのを選びました!」
チヒロ「…あ、濃かった色が作りはじめの栗だけの色みたいになった」
コユキ「ですね!そしたらこれを搾り袋に詰めておきます。土台にするビスケットを並べて…まずホイップクリームを絞ります。芯にする部分なので、中央部分に山形に盛ります」
チヒロ「…。(コユキの手元をじっと見ている)」
コユキ「そしたら次にその周りを覆うようにマロンクリームを絞っていって…。最後に粉砂糖をまぶしたら、マロンペーストに全振りしたモンブランの完成です!まずは試食をどうぞ!」
チヒロ「想像よりちゃんとモンブランになってる…。はむ……美味しい。…混ぜたクリームのぶん薄まったかと思ったけど、充分栗の甘さと風味が濃いね。でも食べやすくて、中のプレーンなクリームのバランスもちょうどいい。時々食感のある栗の粒と土台のビスケットもアクセントになって…」
コユキ「はっちゃ!良かったです!いただいた栗もいいものでしたので!」 - 80二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 03:53:47
コユキ「……じゃあチヒロ先輩、もう作れると思うんで手分けして量産を始めましょう!」
チヒロ「…………………量産?」
コユキ「え、だってお土産いりますよね、絶対。ヴェリタス3人ぶんと特異現象捜査部3人ぶん。私もユウカ先輩とノア先輩のぶんと、一応スポンサー向けで4つ…」
チヒロ「いや、ウチのぶんはともかく特異現象捜査部の分は……。…………はは…そうだね。可愛いこ・う・は・いたちのためにもうひと頑張りしますか」
・やったー!」
・おみやげ、待ってるよ先輩」
・チーちゃん!?
・副部長!?
その後、チヒロは7人分の手作りモンブランと袋詰めのマロンペースト、ビスケットをお土産に帰って行った。少し疲れながらどこか楽しそうなその姿は、だいたい美味しいお菓子が手に入った母親のそれであった、とか。 - 81二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 04:06:36
食生活が不安なメンツが多い気がするミレニアムだから、
逆にどんどんつかんでいけば平和でいいんじゃないかと思って書いてみてますw
さて、貰った鍋ネタ掘り下げるか、ハロウィンか… - 82二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 08:15:26
チヒロママ…
- 83二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 16:38:37
カボチャを使ってほうとう鍋もいいかも
- 84二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 19:01:25
今日、ニュースでラーメン炒飯と言う炭水化物のお化けを紹介してた。
ラーメンの器のまず炒飯を敷いて、その上に茹でた麺。最後に餡掛けにしたラーメンスープをたっぷりかけて出来上がり。
レポーター曰く、食感が不思議でとても美味しいらしい。 - 85二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:08:47
背徳飯………業が……業が深いッ!!!!
- 86二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 01:53:03
ミネ「こんばんわ」(ウエカラキュウゴ!
コユキ「ふみゅ!?み、ミネさん、だから普通に入ってきてくださいって言ってるじゃないですか…」
ミネ「失敬。折り入ってご相談があり参上しました」
コユキ「そうだん、ですか?」
ミネ「ええ、実は救護騎士団の1年生が院に飾るハロウィン用のジャックオーランタン用にかぼちゃを発注したんですが」
コユキ「…あ、ひょっとして」
ミネ「お察しの通りかと…。普通のかぼちゃを大量に購入してしまったんです」
コユキ「あー…」
ミネ「という事でかぼちゃを大量に消費できる料理を教えてください」
コユキ「んー、かぼちゃで大量…。えと、救護騎士団の皆さんって人数かなりいましたよね。皆さん料理はされますか?」
ミネ「はい、歴史と伝統のある団体ですから、それなりの人数が所属しております。給食担当は持ち回りで、炊き出しなども行いますので…皆一通りはできますね」
コユキ「おおきな鍋ってありますか?出来れば何個か」
ミネ「それこそ炊き出し用としても使用しますから…。それなりの大きさのものが最低でも10個ぐらいはあったはずです」
コユキ「カボチャ以外の野菜はありますか?あと鶏肉とか豚肉とか」
ミネ「患者さんもいますので独自の調達ルートはあります。必要な物品の注文は可能ですね」
コユキ「わかりました。だったらかぼちゃのほうとうをどっさり作りましょう!」
(翌日 トリニティにて)
ミネ「では、これからかぼちゃのほうとうを作ります。カボチャをはじめとした具がたくさん入った鍋に、小麦粉で作った太い麺状の『ほうとう』を入れて煮込む味噌味の料理です。作り方は先ほど配布した用紙を確認してください。栄養満点でとても温まる料理ですから皆で作り方を覚えましょう」
調理室に集まった団員達「はい!」 - 87二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 01:59:47
ミネ「では、セリナ班はほうとう打ちをお願いします。今後患者さんに出す可能性もありますから普通の長さと短めのものも作ってみましょう」
セリナ「わかりました」
ミネ「ハナエ班は具材を一口サイズに切っていってください。今回はカボチャ、人参、白菜、きのこ、こんにゃく、鶏肉、豚バラですね。団員全員分で量が多いですがよろしくお願いします」
ハナエ「はい!」
ミスをした1年生「だ、団長…あの…」
ミネ「あなたには私の補佐をしつつどちらの作業も行ってもらいます。忙しいですよ。覚悟してくださいね」
1年生「は、はい!」
(しばらくして)
セリナ「団長。切り終わりました。打ち粉は落とさないでいいんですよね」
ミネ「ええ。そのまま煮ることでこれがトロみになるそうです」
ハナエ「団長、具材も切れました!」
ミネ「ありがとうございます。では、煮ていきましょう。割振りの通りに自分の担当する鍋についてください。鍋ごとに鶏か豚かを分けていますので間違えないようにお願いしますね」
一同「はい!」
(さらにもう少し後)
ミネ「全ての鍋の調理が終わったようですね。(隣の一年生に)完成で良いですか?」
一年生「あ…(全体を見回し確認する。皆笑顔で頷いてくれている)だ、大丈夫です!」
ミネ「わかりました。…皆さん、お疲れさまでした。では早速食べてみましょう」
セリナ「あ、トロみがつくってこういう事なんですね。具と汁が良く絡みます。味噌のコクにかぼちゃや野菜の甘みが溶け出していて…あったまりますね」
ハナエ「美味しいです!ほうとうが大きくて食べがいがあります!とり肉ともよく合います!」
ミネ「豚バラも良いですね。野菜もたっぷりとれますし、ほうとうも柔らかく食べやすいです。これは患者さんにも食べていただきたい味ですね」
一同(わいわい)「そっちの豚バラの方も1杯もらえる?」「あ、結構味変わるね」「個人的には鳥の方がさっぱり食べられていいかも」「麺と食べるなら豚バラじゃない?」「かぼちゃと麺が合うなんて」(がやがや)
その後、かぼちゃのほうとうは診察に来ていた正義実現委員会やシスターフッドの生徒にも振舞われた。その結果、診察や外回りを担当していた団員が食堂に来た頃には全て食べつくされており、当然ながら追加分を作ることとなった。その作業の陣頭に立ち、笑顔で率先して働いていたのはとある1年生だったそうな。 - 88二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 08:18:38
はっちゃ
- 89二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 16:58:34
クッキング
- 90二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 17:20:47
背徳飯良いよね
家系ラーメンにライスは正義 - 91二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 23:38:59
特に……夜食!!(健康診断結果が怖いけど……)
- 92二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:34:04
コユキ「はっちゃー!こんばんわー深夜のゲリラ配信です!今日は悪い事しちゃいますよー」
・おい、すぐにセミナーに通報しろ!
・最近大人しいと思ってたら!
・ヴェリタスも見てるだろ!今すぐ隔離してくれ!
コユキ「にははははぁ!誰も私を止められませんよー!!そして今宵の共犯者がこちらです!」
レイ「あ、どうも…。トレーニング部1年の野正レイです」
コユキ「さっき自販機コーナーでたそがれてたので連れてきちゃいました。こんな夜中になんであそこにいたんですか?カップ麺ガン見してて怖かったんですけど」
レイ「いや、ちょっと心の栄養補給というか…。別にお腹が空いたわけではないんですが。栄養は万全な夕飯は食べてるんですけど」
コユキ「ちなみに今日のメニューは?」
レイ「塩ゆでした鶏の胸肉とブロッコリー、ごはんと納豆でした。あとプロテイン。あ、味は意外と味は良いんですよ?」
コユキ「………。はい。という事で深夜の背徳ごはんでレイさんを悪の道に引き込みたいと思います!…実際、たまーに一食ぐらい栄養バランス崩れても大丈夫はずですので…たくさん走ってるのよく見かけますし…」
レイ「ははは…好きでやってる事ではありますから」
・トレ部…あっ(察し)
・おーい、通報しなくていいぞー
・ヴェリタスはむしろスミレの部屋見張っててやってくれ
コユキ「さて。やるとなったら容赦はしません!これから作るのはラーメンです!」
レイ「!!」
コユキ「しかも肉あんかけラーメンです!」
レイ「よ、夜中にそんなものを食べてしまっていいんですか!?」
コユキ「にはは、良いんです!しかも今夜はそこにプラスアルファつけちゃいます!」 - 93二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:36:59
コユキ「とはいってもそんなに難しい事はしません。まず豚ロース肉と水煮のタケノコを1cm長さの細切りにします。あ、使いかけのほうれん草もありますね…小さめにざく切りにして使っちゃいましょう。レイさんは今のうちにお湯を沸かしておいてください」
レイ「はい」
コユキ「次にあんを作ります。鍋に油をひいて中火で温めて、水と砂糖、オイスターソース、しょう油、すりおろしたニンニクを混ぜ合わせます」
レイ「ニンニクまで…!」
コユキ「水で溶いた片栗粉を加えて、お肉とタケノコとほうれん草を足して、とろみが出るまで煮詰めます。えと、そろそろコレを温めはじめて…。レイさん、そこのインスタントラーメンを2人分ゆでてください」
レイ「うう、インスタントラーメンなんて本当久しぶり…。あ、スープはどうしますか?」
コユキ「あんにしっかり味付けしてますから今回は麺だけゆでてください。余ったスープの粉末は野菜炒めとかの味付けに使えますよ」
レイ「わかりました」
コユキ「こっちはどんぶりを用意して…そろそろですね。(チーン)にはは!温めた冷食のチャーシューゴロゴロ系チャーハンをどんぶりに盛り付けます」
レイ「え、チャーハン?……でも器は他に……え!?」
コユキ「レイさん。察したようですね…!さあ、茹で上がった麺のお湯を切ってこのチャーハンの上にライドオンです!」
レイ「は、はい!」
コユキ「麺の上からあんをたっぷりかければ…はっちゃ!深夜の豚肉あんかけチャーハンラーメンの完成です!」
レイ「お、おおおおお…!」
・これがミレニアムトップのアウトローの所業…!
・頭の悪い料理名だが他に言いようがないなw
・もう知らない!エンジェル24行ってくる!
・おーいやっぱセミナーに通報したほうがいいんじゃないかこれ - 94二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:40:36
レイ「(ずるずるむしゃむしゃ)美味しい、美味しいよぉ…」
コユキ「あ、あのお水です。もしよかったら私の分も…」
スミレ「さすがにそれは食べすぎです。私がいただきます」
コユキ・レイ「!!!!????」
スミレ「(ずるずる)レイさん。食べるなとは言いませんので、せめて食べるなら昼間にしましょう。(もぐもぐ)言ってくれれば調節します。栄養バランスもそうですが、睡眠時間が減る事が問題です」
レイ「は、はい」
スミレ「…ふう。コユキさん、ごちそうさま。美味しかったです。レイさん、明日のトレーニングも予定通りに行います。遅刻は厳禁ですからね」
レイ「…わ、かりました」
スミレ「では」(タッタッタッタッタッタッ…
コユキ「(ポカーン)」
レイ「カロリー取ったぶん、走りに行ったんだろうなぁ…。ええと、ごちそうさまでした。…片付け始めますね」
コユキ「(ポカーン)」 - 95二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 08:15:15
これが…トレーニング部
- 96二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 08:57:47
???「私なら更に半額の唐揚げをトッピングするわ。洗い物も減るし合理的ね。」
- 97二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:03:16
- 98二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:04:53
- 99二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:08:12
つまり、次のゲストはラーメン繋がりでアビドスやな!
- 100二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 23:51:59
柴大将のお出ましかな?
- 101二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 01:42:54
ここのアビドス、意外と今まで絡んだことなさげ?
今書いてるのがまとまったら次に考えてみます
月末で今日明日書けないかもしれないので保守いただけると助かります - 102二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 07:23:01
はっちゃ!
- 103二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 16:36:04
なんとか持たせますよ
- 104二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 21:46:45
にはは!
- 105二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:35:34
待ちますですたい
- 106二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 01:54:37
(ハロウィン前日。小料理屋セット『はっちゃ』にて)
ホシノ「(ガラガラ)うへ~。女将~、やってる~?」
コユキ「はちゃ!やってますよー」
アヤネ「ほ、ホシノ先輩!ええと、こほん。本日はミレニアムのハロウィンにご招待いただいたばかりか、夕飯までお誘いいただき、ありがとうございます」
ノノミ「ありがとうございます~☆」
シロコ「ん、いいにおい。お腹減らしてきたからいっぱい食べる」
セリカ「ええと、これ…バイト先の大将から預かったおみやげ。みんなでミレニアムに行くって言ったら渡された。良かったら…食べて」
コユキ「わ!ありがとうございますっ」
コユキ「では改めて!えと、『あびどすこうとうがっこうのみなさま、ほんじつはとおいところをごそくろういただきありがとうございます』」
ホシノ「うへ?コユキちゃん、何読んでるの?」
コユキ「にはは、ユウカ先輩の歓迎の言葉です。ついさっきまでいたんですが…あっちとそっちの地区が爆発して飛んで行っちゃいました」
ノノミ「ミレニアムはいつも爆発してるって聞きましたけどホントなんですね~」
シロコ「(じーっ…)」
アヤネ「(小声で)シロコ先輩!そんなにキッチンの方を見つめてたら失礼ですよ!」
セリカ「(小声で)でもほんとに美味しそうなにおいが…あっちからするわよね…」
ホシノ「…ふふ。ねぇ、コユキちゃん。せっかくだし、料理をいただきながらお話してもいいかな?おじさんお腹ぺこぺこでさ~。さっきちらっと見えたけど今日は、鍋?」
コユキ「あ、はい!鍋です。今すぐ持ってきますね、はっちゃ!!」 - 107二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 01:57:22
コユキ「では本日の料理は…じゃん!(大きめの土鍋の蓋を取る)鶏肉たっぷりの水炊きです!好きに取って食べちゃってください!」
シロコ「ん!ん!ノノミ!おにく早くとって!おにく!」
ノノミ「わぁ、いろんな部位が入ってますね。野菜とキノコもたっぷり。とりあえず…はい、シロコちゃん。骨付きのももと手羽先です☆」
セリカ「あ先輩ずるい!私も食べるんだから!」
アヤネ「み、みなさん、せめて取り皿にポン酢を入れてから…」
ホシノ「ん、でもこれ…(ズズッ)うん、やっぱり。コユキちゃん、この鍋、鶏ガラからしっかりスープ取ってるよね?もうこれだけで美味しいよ。ほら、アヤネちゃんも飲んでみて」
アヤネ「(こくん)あ、こってり、でもぜんぜんくさくない…ほんとだ、美味しいです」
コユキ「には、砕いた鶏のガラを長ネギと生姜で2時間ぐらい煮込んでみました。あとはちょっと味を調えたぐらいです。このスープの味だけでもいけますし、もちろんポン酢でもさっぱり食べるのもおすすめです!あ、大根おろしとかもありますよ」
セリカ「(鶏モモはふはふ)いは、私ラーメン屋でバイトしてふからスープを取ってるの何度も見てふけど(ごっくん)、コユキも煮込む前のガラをキレイに掃除したりアクをちゃーんと取ったりしてるでしょ?美味しくするにはそういうのが大変なんだから!」
ノノミ「(手羽元はむはむ)セリカちゃんが素直にほめるなんてよっぽど美味しいんですね☆」
シロコ「あ。コユキ、おにくが無くなりそう…追加は、あるの?」
コユキ「はい、まだまだありますよ!えっと、あとコレも入れちゃいます!」
ホシノ「わ、つみれだ!おじさんそれ食べたいな…。(ぱくっ)…んー生姜が効いてるよぉ。軟骨もコリコリしてる」
セリカ「あ、あの、野菜も食べ…あ、あ、みなさんお肉を私の皿に入れなくていいですから!」
セリカ「んー、でも本当にスープが美味しいわね。あ、そうだ…ねぇねぇ、コユキ。ちょっと相談があるんだけど…」
コユキ「はちゃ?」 - 108二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 02:03:30
(しばらくして)
セリカ「みんな!紫関の麺が茹で上がったわよ!鍋に入れて食べましょう!このスープと絶対合うわ!」
シロコ「セリカ。天才」
ホシノ「でもおみやげのアレを使ったって事だよね。コユキちゃん、良かったの?」
コユキ「には、私も食べてみたかったですし。一回食べればゆで加減とか覚えられますから。あとチャーシューは別でいただきます!」
アヤネ「麺をスープに絡めて…うん。取り分けますね。…はい、どうぞコユキさん」
コユキ「ありがとうございます!(ズズズ…)…ん!濃厚なスープが太くてもちもちの麺に絡んで…美味しいです!」
セリカ「ふふーん、でしょ?」
コユキ「あ、でも一応シメは卵雑炊で考えてたんですが…もうこれでいいです?」
アビドス一同「卵雑炊…」「うへ、食べたいなぁ」「ん、食べる」「いただきたいです☆」「お願いします」「もちろん食べるわよ!」
コユキ「にははは!はい!」
ユウカ「全くお構いできず…。何か失礼とかなかったですか?」
ホシノ「んーん?ぜんぜん。おじさん大満足だよ」
シロコ「美味しかった。銀行帰りに寄るからコユキは店をやるべき」
アヤネ「せ、先輩!」
ノノミ「やっぱり鍋は良いですね~。心も体もぽかぽかです☆」
ユウカ「まだ電車はありますけど…良ければホテルを手配しますよ?」
ホシノ「ありがとね。でもハロウィンは…できるだけアビドスにいたいんだよね。見学を今日にしてもらったのも私のワガママだし、みんなは泊っ…」
アヤネ「(ふかぶか)ユウカさん。お気持ちだけいただきますね。本当にありがとうございます」
ノノミ「堪能しました。アビドス地区にご用事の際には、いつでもお声がけくださいね☆」
シロコ「ん、ホシノ先輩と帰る」
ホシノ「うへ……おじさん泣いちゃうよ?」
ユウカ「…じゃあね、コユキ。大将にも紹介するから、アビドスに来るときは教えなさいよ」
コユキ「はい、反省が終わったらぜったい!本場の紫関ラーメンを食べに行きますね!」 - 109二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 02:07:19
保守ありがとう!鍋とシメラーメンの欲張りセットで書いてみました
- 110二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 08:03:37
更新ありがとうございます!
- 111二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 15:11:26
はっちゃーハロウィン
- 112二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 20:18:04
コユキはお菓子を配る側なのか貰う側なのか。
どちらにしろ、配信でハロウィン用のお菓子を作ってユウカ達に配るんだろうな - 113二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 04:38:58
小料理屋はっちゃ
- 114二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 06:53:54
いいね…
- 115二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 12:33:54
(11/1、お昼ごろ)
椅子に座りながらタオルを顔にかけて天を仰いでいるユウカ「…………………………………………」
カウンターに突っ伏しているノア「…………………………………………」
ユウカ「…………………………………………」
ノア「…………………………………………」
コユキ「………」
ユウカ「…………………………………………ねえ………コユキ」
コユキ「は、はい!」
ユウカ「……………………お腹にたまりそうなもの……………何か……………作って………」
ノア「………(ピクッ)…………………………………」
コユキ「わかりました!」
コユキ「(冷蔵庫から取り出したニンニクの房から2片剥がして薄切りにする。水で洗ってからキッチンペーパーで水分をふき取り、ひたひたの油を注いだフライパンに投入して中火で揚げ始める)」
ユウカ「…………ノア………生きてる……?」
ノア「……………………厳しいです………」
コユキ「(牛の肩ロースを取り出し、3センチほどの大きさに切り揃えておく。フライパンにバターの塊を投入する)」
ノア「………コウモリが…嫌いになりそうです………」
ユウカ「……光学迷彩で……ステルスで……変形して……………爆発……してたわね………」
コユキ「(シソの葉を用意し、細切りにしておく。バターが溶けたのを確認しコンロを弱火に調節。牛肉を投入しニンニクを揚げている油をまぶすように少し振りかける)」
ユウカ「…………私は……カボチャが………」
ノア「………垂直離陸で……飛んで……光って………増えて…爆発してましたね…」
ユウカ「………………なんで、みんな、飛ばしたがるの…」
ノア「………ハロウィンって、なんでしたっけ…」 - 116二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 12:38:26
コユキ「(牛肉に火が少し通ったら醤油、料理酒、調味料をふりかける。揚がったニンニクをキッチンペーパーへ取り出し、よく油を切っておく)」
ノア「…………残りの……対応件数………聞きますか………?」
ユウカ「…あとで……ログ…………見るわ…………」
コユキ「(どんぶりを2つ準備しご飯をよそう。フライパンにシソを加え軽く全体に絡めたら、火が通りすぎないうちに牛肉を丼に投入。程よく焦げたバター醤油をたっぷり注ぐ)」
ノア「………………いいにおい…」
ユウカ「………………」(グゥ)
コユキ「(荒く砕いたフライドガーリックを上からまぶして)ユウカ先輩!ノア先輩!できました食べてください!」
ユウカ「ありがとう!」
ノア「(ガバッ!)いただきます!」
ユウカ「ん~~~~~~っ!!レアなお肉がガッツリこってり!!コユキ、完璧よ!」
ノア「シソがですね、さっぽりさせて。いい仕事してます…」
ユウカ「フライドガーリックもね、カリっと香ばしくて!」
ノア「バター醤油が染みたご飯が…ご飯が…!」
コユキ「(食後のほうじ茶を淹れながら)にはは、ゆっくり食べてくださいね!」
ユウカ「(飲み終えた湯呑をカウンターにカーン!)よっし、充電できたわ!ノア、もうひと頑張り行きましょう!コユキ、ごちそうさま!」
ノア「(湯呑をコトッ)そうですね、残務早めに片づけて打ち上げしましょう!」
コユキ「よかったです!あ、これすぐつくれますから、セミナーのほかの子とかC&Cのみなさんにも手が空いた時に来るよう伝えてくださいね!」
ノア「はい、必ず」
ユウカ「あ、コユキ!」
コユキ「はちゃ?」
ユウカ「クッキー、ありがとね。大事に食べるから」
ノア「(ポケットからクッキーを取り出し、大事そうに掲げて見せる)」
コユキ「にははは、はい!」 - 117二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 12:44:29
- 118二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 14:46:25
ここのコユキ、遠月学園に入学できる実力はあるんじゃない?10席は厳しいかもだけど、スタジェールなどの課題はクリアしそう
- 119二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 22:42:13
- 120二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 07:57:53
はっちゃ!
- 121二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 14:24:28
クッキング!
- 122二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 19:05:28
ニハハ
- 123二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:50:53
ハッチャ
- 124二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 03:14:41
注:ここのケイはアリスと同じボディを持ってます(感想スレ5 七夕ゼリー より
コユキ「はっちゃ!久しぶりに配信しますよ!みなさんハロウィンお疲れ様でした。あと片付けが大変ですよね…。こういう時はアツアツパリパリの餃子を食べて乗り切りましょう!という事で今回のゲストはこのお二人です!」
アリス「はい!アリスはゲーム開発部一年生の天童アリスです!」
ケイ「…ゲーム開発部の…ケイです」
コユキ「部活棟のみなさん、だいたいゾンビみたいになってるのにお二人は元気そうだったので来てもらいました!」
アリス「運搬クエストと納品クエストをたくさん頼まれました!今のアリスのゆびさきわざのスキルは最大レベルです!」
ケイ「盗賊でもあるまいし…。まったく、この学校の生徒は勇者たる王女…アリスに何をさせているのでしょうか」
コユキ「にはは、手先が器用とは心強いです。早速作っていきましょう!」
ケイ「(…さては貴女もモノを聞かないタイプですね?)」
コユキ「今回はシンプルに作ります。ひき肉、キャベツ、ニラとショウガ。ニンニクはありなしどっちも作りましょー。キャベツは白菜でもだいじょぶですけど今回は安かったキャベツにします。で、キャベツはほどほどのサイズに切って…フードプロセッサーでみじん切りにします!粗めがいいですね」
アリス「アリスは生産クエストを受注しました!コユキ、アリスたちはまず何をしたら良いですか?」
ケイ「アリス、まずは手を洗いましょう。私たちは8ビットのRPGのオープニングのようにとりあえず連れてこられて説明を聞かされていたのですから」
アリス「なるほど、わかりました!コユキ、石鹸はどこにありますか?」
コユキ「ふえ?石鹸?あ、ハンドソープなら…。はい、どうぞ」
・アリス。ケイも……楽しそうで何よりだわ
・ボディとも問題なく適合できているね。数値はモニターはしているけど、目視できると安心するよ
・水で水洗った?
・ニンニクはいるだろ(過激派
・焼き?水餃子? - 125二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 03:16:50
コユキ「ではどんどん野菜を切って行きます。おふたりは切り終わったキャベツをザルにいれてざっと洗ってください」
アリス「はい!」
コユキ「そのまま水をきったら、そこに少しだけ塩を入れて混ぜてください。しばらく置いたら水が染み出てきますので、両手で水分をぎゅーっと搾ります」
ケイ「ぎゅっと、絞る…」
コユキ「ニラは細かく切って、生姜とニンニクは皮をむいてみじん切りにしておきます」
ケイ「こんな少量で風邪を予防し体を温めるというのが解せませんが…。実際に効果があるのですから仕方がありませんね」
アリス「ニンニクは『生き残れ吸血鬼!』でも地味だけどいい仕事をする装備です!」
ケイ「そういえば『悪漢島』でもニンニクを摂った主人公が猪突猛進していました。なるほど、さすがはアリス。ニンニクが高い効能を持つ事が見事に証明されましたね」
コユキ「野菜の下ごしらえが終わったら、次にひき肉です。ボウルにひき肉と醤油と料理酒、砂糖とごま油と塩と胡椒入れて、隠し味に味噌をちょっぴり加えます」
アリス「わ、わ、机の上に何かいっぱいでてきました!」
コユキ「では…ケイさん、これを手で混ぜて粘りが出るまでひき肉と調味料をなじませてください!」
ケイ「………わかりました。粘り気が出るまでですね。……ん、よいしょ、よいしょっ…と」
アリス「コユキ…アリスもケイと同じ作業がしたいです」
コユキ「には、少しだけ待っててくださいね。うん、粘り気が出てきました!ではタネを半分別のボウルに分けて、先ほどの野菜を混ぜます。きざんだニンニクは片方にだけ入れて…。ではおふたりで引き続きまぜまぜお願いします!」
ケイ「なっ!この汚れる作業をアリスにもさせようというのですか!?何のために私が…」
アリス「わーいアリスもケイと同じ作業ができます。ケイ、やり方を見せてください!」
ケイ「……まあ、経験の共有は大事ですね。いいですか、アリス。混ぜるときには手のひら全体を使ってですね…」
・うちの地元じゃ家ごとに秘伝の味がある
・先に肉だけ混ぜるのか
・なんか今回コユキのかげ薄くない?
・ツッコミ不在って怖くね - 126二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 03:24:43
コユキ「タネの準備ができたら、いよいよ皮で包む作業です。あ、皮は市販のものを使います。ただ、これ包み方の手順はちょっと説明がし辛くて…。ということで玄武商会のルミさんに包んでるとこを動画で送ってもらいました!」
アリス「わぁ…高難易度の音ゲープレイ中のユズみたいな手の速さです!」
ケイ「…最適化には相当の試行回数が必要ですが、トレースするだけであればギリギリ可能な動きですね。え、ちょっと待ってくださいこれ無編集なんですか?」
コユキ「にはは…プロの厨師さんの手さばきって本当にすごいんですよ。スローで見るからいつも通りでだいじょぶですって伝えてますけど、多分これでも速度落としてくださってますね。…まあ、動きは見えたみたいなのでとりあえずやってみましょう!」
・早くすることにあんまり意味は無いけど、お客さん待たせたくないから自然と早くなるんだよね~。ま、焼いたら一緒だよ
・また会長が降臨してる…
・ルミさん、お話もしたいし今度食べに行きます
・山海経の重鎮に気軽に調理の撮影依頼できる反省部屋収容者(現セミナー)って何なの
コユキ「はっちゃ!包み終わりましたね。じゃあ早速!フライパンに餃子を並べて…中火で焼いていきます!」
アリス「あ、チリチリ音がしてきました」
コユキ「はい!まずこのまま1分間そのまま焼いて…(ジャァッ!)温度を下げないように熱湯を回しかけして、弱火にしてすぐに蓋をして数分間蒸し焼きにます」
ケイ「…なぜ…なぜ出来上がりが歪む…同じ動きのはずなのに…。もっと、もっと反復して最適化を…!」
コユキ「ケイさん?と、とりあえず調理を続けますね。…うん、パチパチ聞こえてきたからそろそろ…。蓋を外して油を淵から回し入れて…そのまましっかり焼き色を付けて。はい!焼き餃子の完成です。お皿に取ってさっそくいただきましょう!」
アリス「パンパカーン!アリスはクエストを達成しました!報酬でケイが作った餃子が食べたいです!」 - 127二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 03:34:35
ケイ「はっ…あ!王女、食べるならコユキが作ったキレイなものを!」
アリス「(パクッ)うん、モチモチでジューシーでカリカリで美味しいです!これが餃子なんですね!『ステラマリーン』で回復効果があるのがよくわかりました!」
ケイ「……。…(ぱくっ)……まあ、悪くはないじゃないでしょうか。(ぱくっ)野菜も取れますし、(ぱくっ)一口大で食べやすいですし、うん(ぱくっ)まあ。(ぱくっ)はい(ぱくっぱくっ)」
コユキ「うーん、やっぱりニンニクが入ってると一味違いますねー!スタミナも回復できますし、皆さんもぜひ作ってみてくださいね!ポン酢で食べるのもおすすめですよー」
・く わ せ ろ
・山海経行く?ツアー組む?
・作りたいけど体が動かない
・キャベツを切るための包丁がない
アリス「あ、コユキ、コメントでみんな食べたいって言ってますよ?」
コユキ「えとですね、それはお約束ってやつで」
アリス「勇者は誰も見捨てません!コユキ、みんなの分の餃子を作りましょう!」
コユキ「………へ?」
ケイ「コユキ、王女がこう言ってるんです。私に餃子を包ませてください!」
コユキ「……………え?…………へ?」
・…食べたいのはいつも本気なんだけどね?
・……………ん?
・……………は?
・……………マジで食えるの?
…その後、近場のスーパーから餃子の材料がなくなるまで、3人は餃子を作り続けた。反省部屋ではさすがに手狭なため、会場はユウカが何とかしてくれた。アリスとケイだけではさすがに…という事でC&Cのメンバーやチヒロなど料理スキルのある生徒が調理や配膳に入り何とかしのぎはしたものの、限界を超えたコユキのスキルは動画のルミもかくやの速度にまで仕上がってしまったという。
なお、ハロウィンで燃え尽きて完全に寝こけていたゲーム開発部の他3名が噂を聞いてやってきたのは、会場とか材料とかコユキの体力とか、すべてが終わった後だった。 - 128二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 08:09:28
餃子パーティー
- 129二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 09:31:58
- 130二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 11:32:34
- 131二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 17:56:53
- 132二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:12:19
- 133二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:34:29
自分は孤独のグルメから酢胡椒
- 134二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 06:24:57
はっちゃクッキング
- 135二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 15:30:36
すべてが終わった後だった。
モモイ「私達食べれてないじゃん!」 - 136二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 18:08:52
フウカ「えーと。こんにちわ。ゲヘナ学園給食部2年の愛清フウカです。コユキちゃんが無茶をしたと聞いて、お見舞いに来たんですが…」
コユキ「は、はっちゃ~…」
フウカ「ほらほら、良いから寝ててってば。どうしても配信するって言うので、今回は私が冷蔵庫の中の材料で料理するところを流したいと思います。コユキちゃん、あるものは使っていいんだよね?」
コユキ「おねがいします…」
・チビ!いいから寝てやが、ん?
・フウカさん!?
・餃子ほんっと助かった
フウカ「(冷蔵庫確認中…)んーっと…。はいはい、うん。ヘロヘロでも食欲はあるって言ってましたから…焼きうどんを作りますね。私も入部直後はコユキちゃんみたいにダウンしてました。味見が主食でしたね。懐かしい」
フウカ「さて、まず使ううどんです。生タイプだとやわらかめ、冷凍ならモチモチになります。今回は作り置きしますから冷凍を使いますね。あとで火を通す分、茹で時間は短め、ほぐれたらそれでいいです。とりあえずお湯を沸かしておきましょう」
フウカ「他の具材についてです。キャベツは普通はざく切りですが、食べやすさ重視で千切りにします。お肉は豚のひき肉を使います。冷めても食べやすいですし、後からのアレンジで他のお肉を追加しても邪魔しません。ニンニクと一緒に食べると回復効果もアップです。ニラもあるからきざんで入れちゃいますね」
フウカ「ニンニクをスタミナ回復用に多めに使っちゃいます。生とチューブどっちもあったので両方。生は1片をみじん切りにして、チューブはそのまま使います。ペーストなので全体に味を付けるのに便利です」
フウカ「あとは焼いていくだけです。フライパンに油をひいて、まずみじん切りのニンニクを炒めます。色がついて香りが出てきたらひき肉を入れて、火が通ったらニラとキャベツ、ゆでたうどんを入れて、チューブニンニクを加えてさらに炒めます」
フウカ「醤油とバター、塩、こしょうで味をつくって、作り置きしてあったガーリックオイルを一回し。最後にもう一炒めしたら、はい、スタミナ回復焼うどんの完成です。コユキちゃん、できたけど食べられる?」
コユキ「ぁう…ありがとうございます。いただきます」
・お見事です
・さすがはゲヘナの食を支える女
・キャベツの千切り早すぎて笑った - 137二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 18:18:51
フウカ「どう?たべられる?」
コユキ「(はふはふ)おいしーです・・・。ばたーしょうゆがうどんにからんで・・・」
フウカ「よかった。感想はそのうち送ってくれたらいいから、まずは食べられるだけ食べてね。食べ終ったらゆっくり眠って。目が覚めたらもう回復してると思うよ」
フウカ「…という事で愛清フウカでした。コユキちゃんは寝てますので、このまま配信終わりますね。あとでどなたか焼うどんの作り置きと、持ってきたお総菜とか冷蔵庫に入ってるって伝えてあげてください」
・ありがとうございました。このお礼は必ず
・気が付いたら食器洗いまで済ましてたんだけど
・フウカ。私にも焼うどん作ってほしい
(ミレニアム駐車場にて)
フウカ「さてと。どうせ今日の学食は焼うどんの注文増えるだろうから、買い出しして帰りましょうか。でも荷物積みきれるかな…」
ネル「(プップーッ、と後ろから響くクラクション)よう、ウチのコユキが世話になったみたいだな。帰り送るぜ」
フウカ「わ、トリニティのメイドさん。助かりますけど…いいんですか?」
ネル「はっ。わざわざスクーター積めるトラック引っ張って来たんだ。今更遠慮はいらねぇよ」
フウカ「あ、じゃあついでに市場に寄ってもらっていいですか?買い出ししたいものがいろいろと…」
ネル「あぁ?…はは、しゃぁねえ、乗りかかった舟だ、付き合ってやるよ。(荷台にスクーターを積み込みながら)つーかお前んとこの部活の車はまだねぇのか?」
フウカ「(手伝いながら)…いや、雪が降る前には欲しいんですけど…」 - 138二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 23:36:36
そういえば、コユキってまだ手打ちそばを作ったこと無かったよね?
まあ、手打ちそばって作る難易度高いからなぁ。蕎麦粉の湿度管理をちゃんとしないとお蕎麦の風味が無くなるし。
盛りそばも良いし、かけ蕎麦も美味い。コロッケそば、月見そば、かき揚げそば、カツそば、たぬきそば、きつねそば、鴨だしそば、南蛮そば、などなど
一番はざるそばにお稲荷さんと天ぷらのセット、〆の蕎麦湯だよな - 139二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 06:48:06
はっちゃ!
- 140二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 07:15:19
また車壊されたのか…
- 141二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 13:55:48
給食部の車の寿命は短い
- 142二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 15:37:37
キヴォトス3大儚いもの
・給食部の車
・赤冬の権力
・ - 143二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 23:12:26
残り1つは何だぁ……
- 144二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 06:48:28
なんだろうなあ…
- 145二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 07:38:33
あれじゃない?
ヒナ委員長の休み
もしくは先生の髪 - 146二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 16:16:58
ヒナ!先生!…なんで……
- 147二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 17:48:05
うどんの麺を作るのもやってなかったような
ユウカに協力してもらって踏んでもらう? - 148二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:52:30
ほうとうはありましたけどね
- 149二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 23:09:32
気付いたら話が結構進んでましたね……なら、こちらは簡単でお手軽なヤツを一つ。
コユキ「皆さん、季節問わずしてお手軽なアイスって好きですか?例えばピノみたいなアイスとか」
・いっぱいちゅき♡
・好き好き大好き〜♪
・炬燵でぬくもりながらのアイスは格別よ
・食後でも良いぞ!
コユキ「今回はそんなピノみたいなパリパリのチョコアイスを作ってみたいと思います!とはいってもやり方はとっても簡単で材料もそこまで多くありません!とりあえず簡単に説明しますね!」
「まず板チョコを耐熱ボウルの中に入れ、これを電子レンジで溶かします。滑らかになるまで溶かし、この状態のまま紙コップか或いはシリコンの容器に溶かしたチョコをコーティングして下さい。あまり入れすぎないよう注意して、上手くコーティングが出来たら一旦それは冷蔵庫に入れて冷やして下さい。その間にバナナと生クリームを用意します。バナナは細かく刻み、そこに生クリームを投入してミキサーかハンドミキサーでもったりする位になるまで混ぜちゃいます。クリーム状に上手く出来ましたら先程冷蔵庫で冷やした容器を取り出し、その上から今作ったバナナクリームを入れます。最後にてっぺんをスプーンかヘラで滑らかにして整えた後は再び冷蔵庫に入れて3時間以上冷やせば完成です!外はパリパリのチョコ中はバナナクリームのお手軽なチョコアイスが出来ちゃいます!あ、シリコンは型から取り出し、紙コップの場合はハサミで少し切れ目を入れて剥がせばそれっぽくなりますよ!」
・たったこれだけで作れるの!?
・ほぼ作るだけ作って後は冷やすだけとか簡単やん!
・こんな簡単な作業でアイス作れるとか破格過ぎる……
コユキ「ちなみに味変としてオレオとかを砕いたヤツ入れたりするのもアリかもしれませんね。お手軽に作れますのでちょっとしたおやつだったり風呂上がりに食べたりするのも最高ですよ!」
・なんて悪魔的な発想……!
・そこまで言われたらやりたくなっちゃうじゃん……!
・風呂上がりのアイス……わかる、わかるぞ!フルーツ牛乳とかコーヒー牛乳飲むのと同じくらいにわかるぞ! - 150二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 02:06:23
スレ主!待ってました!!
- 151二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 02:08:10
(小料理屋セット「はっちゃ」座敷席にて)
コユキ「はっちゃ!復活しました!サポートしてくれたみなさんありがとうございます!またお料理を作っていきますよ~。ただ…まだあんまり無理するなって言われてまして…。今日は私もゆっくりしたいと思います。と、いうことでゲストの皆さんです」
モモイ「女将やってるー?」
ミドリ「やってますかー?」
ユズ「……や、やってますか?」
コユキ「こないだの餃子が食べられなかったらしいゲーム開発部のみなさんです。それとあっちが…」
割烹着姿のアリス「はい!アリスは本日限定の小料理屋「はっちゃ」の天童アリスです」
割烹着姿のケイ「……同じく、ケイです」
コユキ「本日はアリスさんとケイさんの料理をいただく配信です!ちなみに衣装はヒビキさんのプロデュースです」
・おかえり!待ってた!
・お、久々のゲ開部ゲスト回か
・割烹着!メイド服は見たけどこっちもアリね
・うん、とっても良く似合ってる
コユキ「では!アリスさん、ケイさん、本日の料理を教えてください」
アリス「(具材を乗せたトレイを持ってきながら)はい!本日のお料理は餃子鍋です。コユキに教えてもらいながら準備しました」
ケイ「(机の上の卓上コンロにスープをはった鍋を乗せつつ)下ごしらえや…入れる水餃子もアリスと私で作りました。一応」
コユキ「この状況で餃子がはいる料理なのでヘルプ出したんですが…おふたりで全部作る!って言ってくれたので。レシピだけお伝えしました。では、おねがいします!」
アリス「スープは鶏ガラスープに和風だしと薄口のしょうゆとみりんとにんにくチューブを混ぜたものです」
ケイ「和風だしは顆粒ですが、鶏ガラスープは骨から取りました」
モモイ「な!?いつのまにそんな本気の調理スキルを!?」
アリス「あはっ。コユキに見てもらいながらやりました!次は鍋にザク切りしたキャベツを山盛りにして、その周りに水餃子を敷き詰めます」
ケイ「皮に水餃子用を使用する以外、基本的には焼き餃子と同じものです。ただ少し味を濃い目にしつつ、生姜も多めにしてます」 - 152二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 02:10:44
ミドリ「(鍋を撮影しながら)焼き餃子用と水餃子用って何が違うの?」
コユキ「水餃子用の方が皮が厚いですね。破け辛いのと…うどんて煮るとツルっとするじゃないですか。原料は同じ小麦粉ですから…水餃子もあんな感じでチュルっと食べられます」
アリス「あとは上から湯通ししたもやしとにらと、輪切りにしたとうがらしをのせます。えっと、みなさんピリ辛は大丈夫でしたよね?」
ユズ「う、うん。だいじょうぶ…」
ケイ「わかりました。では…(コユキに確認の視線を向ける)」
コユキ「には、ばっちりです!火をつけちゃってください」
ケイ「(軽く頷いて)まずは強火で煮ていきます。しばらくするとキャベツから水分が出てスープが増えてきます」
モモイ「(鍋の中の餃子を箸でツンツン)あ、ちょっとモチモチしてきたかも」
ミドリ「(カメラでズーム撮影中)キャベツもしんなりしてきたね」
ユズ「ふわぁ…(ごくり)」
ケイ「水餃子に火が通ったら火を中火にして…アリス、取り皿の用意は良いですか?」
アリス「はい!タレとポン酢の準備もおっけーです」
ケイ「では、最後に鍋全体にごま油をふりかけて…」
アリス・ケイ「鶏ガラスープ仕立ての餃子鍋の完成です!」
モモイ・ミドリ・ユズ・コユキ「おぉー!!!」
モモイ「すごいじゃん!すっごい美味しそう!」
ミドリ「出来立ての鍋ってきれいだよね。ドットで表現できないかな…」
ユズ「いいにおい…。早く食べたいな」
コユキ「はっちゃ!!おふたりともお見事です!」
・おぉー!
・鶏ガラもスープの素で冷凍餃子使えば、うちの部室でもつくれるかな?
・アリスちゃんの料理…うらやましい - 153二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 02:16:07
アリス「さぁ、どんどん食べてください!」
モモイ「やったー、やっと餃子が食べられるー!(はふはふ)おいしー!」
ミドリ「(かぷ)うーん、煮てあるからかな、意外とさっぱり。けど、おにくのボリュームはしっかり。キャベツとポン酢でいくらでも食べられそう」
ユズ「(ふーふー)スープもコクがあって美味しい…。もうちょっと辛くてもいいかも」
ミドリ「あ、おねーちゃん私のぶん取らないで!」
モモイ「だって美味しいんだもん!アリス、水餃子の追加ってある?」
アリス「はい!あります」
ユズ「(ちゅるっ)はふ…餃子も美味しい…。ラー油もっと足してみよう…」
ケイ「(鍋の具を取り皿によそって)コユキ、どうぞ」
コユキ「にはは、ありがとうございます」
ケイ「……どうですか?私とアリスはしっかり料理できていますか?」
コユキ「(ずず…ぱく)…うん。ばっちり、とってもおいしーです!」
ケイ「(…よかった)…まあ、食べられるなら好きなだけ食べてください。…モモイ、ミドリ、ユズ、念のため焼き餃子も用意してますが食べますか?今食べられないなら冷凍しておきますけど」
モモイ「そっちも食べたかったんだ!どんどん持ってきて!」
ミドリ「ケイちゃん私もお願い!」
ユズ「お、お願い…!」
コユキ「あ、私もはんぶんお願いします!」
ケイ「わかりました。アリス、焼き3人前と半分注文はいりました!」
アリス「はい!じゃあ4人分ですね。すぐに焼きます!」
…その後、アリスとケイを含めたゲーム開発部の面々は焼き餃子と残りの鍋、〆のラーメン、デザートのコユキがこっそり作っていた手作りアイスまでキレイに平らげた。130%満腹になったせいかそのまま座敷席で眠ってしまい、次の日の朝コユキが作ったモーニングセット(トースト、サラダ、オレンジジュース)をしっかり食べてから部室に戻って行った。
なお、ゲーム開発部の次回作となった「とてもあついぎょうざ(TAG)」は地味にしっかり遊べるネタゲーの皮をかぶったカルトゲーとして一部界隈で有名だが、開発背景に本体験が影響していたかについては、ゲ開部史にも記録されておらず一切合切不明である。 - 154二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 02:24:45
なるほど。蕎麦とうどん…
- 155二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 07:04:20
- 156二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 08:38:33