“バトロワ”をやります アノマリーズ・イン・ザ・ゴーストタウン幽玄編 Part2

  • 1バトロ渡哲也25/10/17(金) 17:17:38
  • 2バトロ渡哲也25/10/17(金) 17:41:58

    指揮官の行動>>3


    A. 熱量と広範囲攻撃作戦: 清姫と霧雨に、視界の錯覚の源である冷気そのものを焼き払わせ、ライノセロスの姿を強制的に可視化させる。その隙に伏黒に広範囲にわたる呪力攻撃を仕掛けさせる。

    B. 音響と精密誘導作戦: 切間に地面の振動と音を分析させ、ライノセロスの正確な位置と軌道を特定する。その情報に基づき、ロバート・アキュトロンに音を頼りにした狙撃をさせ、ライノセロスにさらなるダメージを与える。

    C. 探知と高速近接攻撃作戦: 放浪者に虚無の力を広範囲に展開させ、ライノセロスの不可視領域の境界を探知させる。その情報をもとに、宮沢熹一と大空スバルに瞬間的な高速攻撃で突撃させ、目以外の弱点を狙う。

    D. 精神的な揺さぶりと武術による感知作戦: 稀神サグメに「死天王」の構成とその思考の傾向について情報開示を求め、ライノセロスの心理的な隙を看破させる。その隙に、宮沢尊鷹と真庭蝙蝠に武術の達人の感知能力を用いて不可視のライノセロスに近接攻撃を仕掛けさせる。

  • 3二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:42:36

    Aを行った後、放浪者のアビスの叫び(亡霊の声を最大限まで響かせる音響攻撃)とイヴェルカーナの咆哮で敵の鼓膜を破壊する

  • 4二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:44:21

    ライノセロスが徹底的に五感を潰されてて笑ってしまう

  • 5バトロ渡哲也25/10/17(金) 17:45:42

    やばっパパ黒がマコラ召喚し始めちゃったよ
    ちょっと待っててね…

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:50:03

    >>5

    フィジカルギフテッド

    十種影法術

    八握剣異戒神将魔虚羅

    そして俺だ

    ぶっちゃけ負ける要素がないぞ

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:50:45

    >>6

    ”フィジギフと術式の両立”かあ

    それに勝つのは至難の技だ

  • 8バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:07:16

    12ターン目:ライノセロスの極寒地獄(戦闘フェーズ)

    指揮官の思考

    ライノセロスは右目を負傷した代償として、冷気を増幅させ、姿を完全に消し去った。もはや視覚による攻撃は不可能だ。この極寒の中で、奴の正確な位置を特定し、寒気の発生源であるライノセロスに一気に集中攻撃を仕掛けなければ、部隊の体力が先に尽きる。音、熱、探知能力など、視覚に頼らない手段での攻撃が不可欠だ。


    私「清姫、霧雨! 君たち二人は、視界を塞ぐ冷気そのものを焼き払え! 最大出力の炎と魔力で広場全体を覆い、奴の姿を強制的に可視化させるんだ! そして伏黒、君は超常的な五感と身体能力を活かし、姿の見えないライノセロスの動きの核を捉えて、一撃を加えろ!」

    清姫と霧雨魔理沙は、指揮官の指示に即座に応じた。

    清姫「はい、指揮官! この炎で、この冷たい空気を全て燃やし尽くしてみせましょう!」

    霧雨魔理沙「分かったぜ! 極太の魔法で、この霧を吹き飛ばしてやる!」

    清姫は、全身から噴き出すほどの灼熱の炎を広場全域に放射した。霧雨魔理沙は、巨大な魔力の弾を冷気の中心に向けて放ち、熱と魔力の衝撃で極寒の環境を力ずくで破ろうとした。

    炎と魔力は冷気と衝突し、凄まじい水蒸気の爆発を引き起こした。その一瞬の晴れ間に、ライノセロスの巨体が、右目から血を流しながらも、確かに視界に現れた。

    ライノセロス(タイカン)「バカな…熱にやられ…! だが、まだだ!」

    ライノセロスは、その巨躯を氷の装甲でさらに覆い、耐えながら、冷気の結界を広範囲の突進として放出する形で反撃した。

    ライノセロス(タイカン)「極大零度突進(コズミック・ブリザード)!」



    ちなみに技名はAIが勝手に考えたらしいよ

  • 9バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:11:53

    私「三雲! 防御を急げ! 伏黒、回避行動を!」

    三雲修は、突進の軌道上にいたまどか先輩を庇うように、咄嗟に防御壁(シールド)を展開した。

    三雲修「防衛壁は…! 耐久力が、想定の半分以下であります!」

    実は直前に、内通者がトリオンキューブの備蓄を破壊していたのだ。防御壁はライノセロスの猛烈な突進を数瞬しか持ちこたえられず、無残に砕け散った。

    防御壁が完全に破砕された瞬間、まどか先輩は全身を剥き出しで極大零度突進の直撃を受けた。彼女は、砕け散った防御壁の残骸の背後、瓦礫の配置が不自然な領域からトリオンエネルギーが不規則に失われた場所を視界の端で捉えた。彼女は「ああ、そういうこと…」と、裏切りの本質を理解した瞬間の虚無的な諦観を浮かべた。

    まどか先輩「みんな、ごめんね…」

    まどか先輩は最後の懺悔の想いを抱いたまま、その体が瞬時に凍結し、氷塊に包まれ、生命の光を完全に失った。

    三雲修は、防御壁の崩壊と、直前のトリオン備蓄の不自然な消失、そしてまどか先輩の最期の視線から、何者かによる明確な妨害があったことを瞬時に推理した。

    三雲修「あの備蓄の破壊は、僕の防御の限界を狙った…つまり、内部の人間が…」

    彼は内通者の正体を一部の×××にまで絞り込んだが、突進の衝撃と極度の冷気、そして重度の凍傷に耐えきれず瓦礫に叩きつけられた。彼は口を開くことも伝えることもできず、意識を失い、こん睡状態に陥った。

  • 10バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:14:59

    伏黒甚爾は、超人的な五感で突進の軌道をわずかに逸れたものの、中傷を負っている上に、内通者の妨害による超低周波音の影響もあり、衝撃の余波をまともに受けた。彼は瓦礫の山に激しく叩きつけられ、全身の打撲と肋骨の複数箇所が折れるほどの重傷を負い、激しい咳き込みと共に口から血を吐き、動けないほどの重傷となった。

    私「放浪者、イヴェルカーナ! 鼓膜を破壊しろ!」

    放浪者は、指揮官の指示を受け、その小さな体から虚無の力を解放した。イヴェルカーナもまた、アノマリーとしての原始的な咆哮を叩きつけた。

    二つの超音波攻撃はライノセロスの分厚い装甲を貫通し、聴覚に直撃した。

    ライノセロス「ギィィイイイイイイ!! 音が…頭を…!」

    ライノセロスは、右目と鼓膜に致命的なダメージを負ったことで大幅に体力を消耗した。彼の体から放射されていた冷気は急激に薄くなり、その巨体は再び明確に視認できるようになったが、彼は片膝をつくことなく、激痛に耐えながら突進の姿勢を維持した。


    内通者の活動

    内通者は、まどか先輩の死亡と三雲修の行動不能を確認し、作戦が順調に進んでいることを確信した。さらに、内通者は、重傷で動けない伏黒甚爾がライノセロスの巨体の近くにいることを利用し、ライノセロスの喉元に向けて超小型の信号弾を撃ち込んだ。これは、ライノセロスが体力を消耗しているにもかかわらず、最後の本能的な暴発を伏黒のいる方向へ誘導するための工作であった。

  • 11バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:22:13

    指揮官の思考
    ライノセロスは、右目と聴覚を失い、大きく体力を消耗しているが、まだ危険な突進能力を維持している。この隙に、確実にトドメを刺さなければ、動けない伏黒甚爾をはじめとした残りの隊員にも被害が拡大する。次の攻撃は一撃で仕留めることを優先する。
    指揮官の指示を選択してください。(ライノセロス)
    A. 一撃必殺の超破壊攻撃: ベルモットにフルパワーの一撃をライノセロスの頭部に打ち込ませ、脳を破壊する。同時に、宮沢尊鷹に灘神影流の秘技による心臓への急所攻撃でトドメを刺させる。
    B. 遠距離からの安全な殲滅: ロバート・アキュトロンに残った左目を、大空スバルに首の動脈を正確に狙撃させ、失血と視界の完全喪失でライノセロスの活動を確実に停止させる。
    C. 陽動と防御を兼ねたトドメ: 切間に足場を崩す攻撃を仕掛けさせ、ライノセロスの突進の機動力を一時的に奪う。その隙に、宮沢熹一に渾身の打撃をライノセロスの腹部に叩き込ませ、内臓を破壊する。
    D. 服従の魔法による自爆攻撃: 断頭台のアウラに服従の魔法(アゼリューゼ)でライノセロスに精神的な干渉を試みさせ、「自らの角で自身の心臓を突き刺せ」という自滅の命令を下す。同時に大空スバルと真庭蝙蝠に高速連携攻撃で角の動きを誘導し、命令の確実な実行を支援する。________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、放浪者(回復傾向)、ベルモット、宮沢尊鷹(軽傷)、切間撻器、真庭蝙蝠、イヴェルカーナ、伏黒甚爾(重傷)、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、稀神サグメ、清姫、断頭台のアウラ、大空スバル、霧雨魔理沙
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩
    行動不能者リスト: 三雲修
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林


    選択肢でテストプレイで出しただけの松田桃太がロバートと狙撃し始めたから修正に手間取ったんだ満足か?

  • 12バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:24:25
  • 13二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 18:24:54

    ロバートの射撃でライノセロスのヘイトを逸らし、その隙に尊鷹に三雲を回収させて、アウラの精神攻撃魔法と魔理沙のマスタースパークで敵を滅ぼす

  • 14二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 18:28:31

    松田…何出てきとんねん!?

  • 15二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 18:33:27

    >>14

    おそらくロバートが外してるから我慢ならなかったのだと思われる

  • 16バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:38:39

    13ターン目:ライノセロスへの追撃(戦闘フェーズ)

    指揮官の思考

    ライノセロスは、右目と聴覚を失い、大きく体力を消耗しているが、まだ危険な突進能力を維持している。この隙に、確実にトドメを刺さなければ、動けない伏黒甚爾に攻撃が集中し、さらなる被害が拡大する。


    私「ロバート・アキュトロン! ライノセロスの唯一残った左目を狙い、伏黒甚爾への攻撃を牽制せよ! 宮沢尊鷹、君はロバートの射撃による隙を突き、速やかに三雲修を安全な場所へ回収するんだ!」

    ロバート・アキュトロンは、即座に銃を構えた。ライノセロスが伏黒の方向へ微かに身体を傾け、突進の予備動作に入った瞬間、ロバートが射撃を行った。

    ロバートの銃弾はライノセロスの左目の硬い鼻骨を掠めた。激痛に、ライノセロスは突進の方向をわずかに逸らした。これと同時に、宮沢尊鷹は即座に行動に移った。

    宮沢尊鷹「…承知。武の極意、仲間を守ることこそにあり。」

    宮沢尊鷹は、灘神影流の高速移動術を用いて、ライノセロスの突進軌道から三雲修の凍りついた体を回収し、広場の隅の安全な場所へと運び去った。

    しかし、ライノセロスのタフネスは指揮官の想像を超えていた。彼は、ロバートからのダメージを振り切って、重傷で動けない伏黒甚爾がいる方向へ、最後の突進を敢行した。

    ライノセロス「ぐ…! ここで…終わりだ!」

  • 17バトロ渡哲也25/10/17(金) 18:41:52

    その瞬間、稀神サグメが、ライノセロスの動きを冷静な断定で読み切った。彼女は、無防備な伏黒甚爾と、ライノセロスが最後の力を放出し尽くすことを予見した。

    稀神サグメ「…私の予言は、ここで成就させてはならない。指揮官…」

    彼女は、伏黒甚爾の前に自らの小さな体を滑り込ませた。

    稀神サグメ「私の予言は…未来を覆すためにある!」

    彼女は、全魔力を込めた最後の予言を、ライノセロスの内側に放ちながら、伏黒甚爾を突き飛ばす形で自ら突進の直撃を受けた。

    💥

    ライノセロスの極大の奔流と突進が、稀神サグメの体を直撃。彼女の体は氷の装甲と瓦礫に押しつぶされ、一瞬にして生命活動を停止した。彼女の最期の表情は、「救えた」という安堵と、「ごめんなさい」という未練の入り混じったものだった。

    (稀神サグメ、死亡!)

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 18:46:44

    このレスは削除されています

  • 19バトロ渡哲也25/10/17(金) 19:18:33

    コピペミスの修正(ってことにしてくれよ)


    伏黒甚爾は、サグメに突き飛ばされたことで、突進の直撃は免れたものの、極度の冷気と衝撃波を受け、凍傷と全身の激しい痛みにより、完全に身動きが取れなくなった。彼は、折れた肋骨と口から溢れる血に苦しみながらも、「サグメ…てめぇ…」と、命を救われたことへの無言の感謝を噛みしめた。

    (伏黒甚爾、行動不能!)

    私「今だ! 断頭台のアウラ、霧雨魔理沙! 奴は力を放出し尽くした! トドメを刺す!」

    断頭台のアウラは、サグメの自己犠牲によるライノセロスの精神的混乱と、予言による力の暴走を察知した。

    断頭台のアウラ「服従の魔法(アゼリューゼ)! 己の力を、自らを滅ぼすために使え!」

    彼女の魔法は、ライノセロスの暴走状態の精神に深く突き刺さり、自滅の命令を実行させた。

    そして、霧雨魔理沙が、全ての魔力を込めた極大の光線を、ライノセロスの自滅行動により装甲が剥がれ始めた胸部に向けて発射した。

    霧雨魔理沙「恋符「マスタースパーク」!」

    マスタースパークと服従の魔法による自滅は、ライノセロスの巨体を内部から完全に破壊した。

    ライノセロス「…まあやれるだけのことはやったさ…。なあシュンソー、カクゴさんは俺を褒めてくれると思うか? ちくしょう、俺が奴らを全滅させてお前らの鼻を明かしてやりたかったのになあ…。ああ…お前らとはもう会えないのか…」

    ライノセロスの身体は、灼熱の魔力と凍結の破片となって広場に降り注ぎ、その活動を停止した。

    (ライノセロス、撃破!)

  • 20バトロ渡哲也25/10/17(金) 19:35:08

    霧雨魔理沙は、マスタースパークでアノマリーを撃破した達成感に満ちていたが、稀神サグメの死を見て、表情を曇らせた。彼女は指揮官に「…勝ったけど、これは…」と、勝利の苦さを伝えた。清姫は、動けない三雲と伏黒が回収されたことに安堵しつつも、二人の犠牲に涙ぐむ。彼女は指揮官に「わたくし、もっと強くならなくてはなりません!」と、決意の言葉を述べた。


    指揮官の内通者への気づき: 指揮官は、三雲が前回展開した防御壁の耐久力が不自然に半分以下になっていたこと、そしてまどか先輩の最期の絶望的な表情が、ライノセロスの攻撃力のみによるものではなかったことに思い至る。冷静な思考の中で、指揮官は「三雲のシールドのトリオン備蓄に、事前に誰かが干渉しなければありえない脆さだった。この部隊の誰かが、裏切っている」と、内部の裏切り者の存在を確信する。

  • 21バトロ渡哲也25/10/17(金) 19:37:30

    14ターン目:束の間の静寂(交流フェーズ)
    指揮官の冷静な指揮の下、ライノセロスは撃破されました。しかし、その代償は非常に大きく、まどか先輩、稀神サグメの二名が死亡。三雲修と伏黒甚爾が行動不能となり、戦力を大きく失いました。
    広場には、ライノセロスの破片と、仲間たちの亡骸が残されています。生存者たちには、疲労と精神的な動揺が色濃く出ている状況です。
    あなたは、この束の間の静寂の中で、次のアノマリー・サーペント戦に備え、隊員との交流を通して士気の回復と、絆の深化を図る必要があります。
    交流フェーズの選択: どの参加者とどのように交流しますか?
    A. 治療と負傷者への対応: 滝澤政道と放浪者の治療と安静を最優先で指示し、宮沢熹一に重傷者の護衛を任せて、信頼と協調性を高める交流をする。
    B. 内通者についての相談: これまでの戦闘で目立った貢献を果たしているため、内通者の線が薄い人物である宮沢尊鷹に、今回の戦闘での三雲の防御壁の不自然な崩壊について、「このアノマリーの特性では説明できない疑問点」として相談する。
    C. 清姫との決意の共有: 彼女の犠牲者を出したことへの悔しさに寄り添い、「わたくし、もっと強くならなくてはなりません!」という次への決意を肯定し、指揮官としての責任を共有する交流をする。
    D. 霧雨魔理沙との絆の深化: 彼女の消耗した魔力と精神的な動揺を気遣い、「君の活躍が勝利を決定づけた」と褒めることで、勝利の苦さを分かち合い、彼女の心に寄り添う交流をする。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、放浪者(回復傾向)、ベルモット、宮沢尊鷹(軽傷)、切間撻器、真庭蝙蝠、イヴェルカーナ、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、清姫、断頭台のアウラ、大空スバル、霧雨魔理沙
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 22バトロ渡哲也25/10/17(金) 19:39:39

    今日バトロワ多すぎぃ~っ

    同接取れないから今日はこれで終わりにしたほうがいいかもしれないね


    指揮官の行動>>25

  • 23二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 19:40:56

    B…

  • 24バトロ渡哲也25/10/17(金) 19:44:08

    ksk

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 19:45:33

    人数が減ったこともあり、まだ交流の少ない切間撻器と真庭蝙蝠と交流をとる…

  • 26バトロ渡哲也25/10/17(金) 22:30:20

    明日はなるべく他主催者と被らない時間に進めたいですね本気でね

  • 27二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 01:12:22

    一応保守

  • 28二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 04:01:47

    保守っ

  • 29二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 07:36:06

    保守すルと申します

  • 30二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 12:02:15

    保守当身ーっ

  • 31バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:26:29

    これまでのあらすじ:
    当初の討伐目的であったアノマリー・ファントムを撃破したことにより、アノマリー死天王による討伐部隊狩りが始まった。部隊は、一人目の死天王・ライノセロスを、まどか先輩・稀神サグメの死亡と伏黒甚爾の重傷及び三雲修のこん睡と引き換えに倒すことに成功する。さらに、指揮官は、三雲の防御壁の不自然な崩壊から部隊内の内通者の存在に気づき……。

  • 32バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:27:43

    ルール説明(再掲):
    プレイヤーの操作する指揮官の選択で18名の隊員をうまく動かし8体のアノマリーを撃破する。戦闘フェーズの間に挟まる交流フェーズでは隊員の好感度を上げることができ、好感度が上がると次の戦場でのモチベーションが上がったり能力への理解が深まったりする。ただし、隊員の中には敵アノマリーの勝利を目的とする「内通者」と敵アノマリーと隊員をどちらも全滅させようともくろむ「黒幕」がいることに注意せよ。「内通者」が残す痕跡次第では「内通者」の正体を探ることもできる。

    行動選択時に提示する選択肢以外の行動も選択可能だが…「下品なもの」「実現不可能な指令」「シナリオを崩壊させるもの」「その他スレ主が不適切と認めるもの」は安価剥奪のペナルティね!
    ※ちなみに今回「シナリオを崩壊させるもの」には「戦いからの撤退」と「敵を仲間になるよう勧誘」が含まれるっス

    ワ…ワシ選択肢通りの安価が少ない理由に心当たりがあるんや…書き込みエラーや!
    レスは文字数がある程度ないといけないから、「A」とだけ書き込もうとしてもエラーになってしまうんや!
    「しゃあっA」みたいな感じで各自文字数水増ししてほしいのん

  • 33バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:28:48

    14ターン目:束の間の静寂(交流フェーズ)

    指揮官の思考

    ライノセロスは撃破したが、まどか先輩、稀神サグメを失い、三雲君と伏黒君が行動不能という甚大な被害を被った。そして、広場を覆っていた風の結界はまだ残っている。これは、討伐部隊狩りがまだ続行中であることを意味する。次のアノマリーは間もなく現れるだろう。

    今の部隊は疲弊し、士気も低下している。特に三雲の防御壁が不自然なほど脆く崩壊した件。あれは、内部の裏切り者の仕業だと確信せざるを得ない。この絶望的な状況を打破するため、私は未だ力を出し切っていないメンバー、特に切間撻器と真庭蝙蝠の戦力化を急ぐ必要がある。彼らの力を引き出すため、まずは彼らの本質を探る交流から始める。


    1. 真庭蝙蝠との交流(別行動)

    指揮官は、瓦礫の影で指先の手入れをしている真庭蝙蝠に声をかけた。

    私「真庭蝙蝠。君の変装術と諜報能力は部隊随一だ。次の戦いで君の本領を発揮してもらいたい。何か、条件はあるかね?」

    真庭蝙蝠「きゃはきゃは! 指揮官さん、おれの能力を評価してくれるなんて、あんた、見る目があるねぇ! おれが欲しいのは、自由さ。あんたの命令が面白くて、自由に動けるなら、いくらでも働いてやるぜ。おれは群れるのが嫌いだからね、個人行動で次の獲物を獲らせてくれよ!」

    私「分かった。君の単独での奇襲は、次の戦闘で必ず活きるだろう。次の戦闘では、君の裁量に任せる。結果を出してくれ」

    真庭蝙蝠「きゃはきゃは! いいぜ、その賭け、乗った。おれの軽業と七実で、あんたの期待に応えてやるさ!」

  • 34バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:29:56

    2. 切間撻器との交流

    指揮官は、煙草をくゆらせながら地面に座り込んでいる切間撻器の元へ向かった。指揮官は、隊員から回収したトランプと、ポケットにあった紙幣を取り出した。

    私「切間。少し、簡単なトランプゲームをしないか。賭け金は、こいつだ」

    切間撻器「…ほう。こんな状況で、くだらねぇギャンブルかよ。あんたもなかなか面白い男だな。いいぜ、乗ってやる。ルールは、ハイ&ローでどうだ?」

    ゲームは切間の勝利に終わり、彼は紙幣を受け取った。

    私「やられたよ。代わりと言っては何だが、君に最も不確実なものについての意見を聞きたい。賭博とは、君にとって一体何なんだ?」

    切間撻器「…フン、賭博ってのは、『価値の査定』だ。リスクにどれだけのリターンを見積もるか、不確実な未来にどれだけの金を張れるか。そして、最も不確実なものに、どれだけの価値を見いだせるか。それが、俺たちの世界ってもんさ」

    (指揮官の思考:内通者を放置していたら、部隊を崩壊させられるかもしれない。この男は、その不確実な要素を瞬時に査定できる。彼に賭けてみるのもいいかもしれない)

    私「興味深い。では、君の査定をしてもらいたい。先ほどの戦闘で、三雲君の防御壁が不自然なほど脆く崩壊した。あれは、かのアノマリーの極寒の特性だけでは説明できない疑問点が残る。君は、この『不確実な要素』に、どれだけの価値を見出す?」

    切間撻器は、指揮官の言葉の端々から強い疑念を感じ取り、その砕けた口調を維持しながらも、静かに、しかし有無を言わせぬ賭郎のトップとしての威厳をにじませて答えた。

    切間撻器「…フン。あんたもなかなか博打好きだねぇ。アノマリーの特性じゃねぇってことは、内部に駒を動かした奴がいるってことだろ? まどか先輩の死は、意図的に作られた穴によるものだ。あんたが公にできないことくらい、俺には分かるぜ。裏切り者がいる、そう言いたいんだろ?」

    彼は立ち上がり、指揮官と正面から向き合った。

    切間撻器「俺がそいつを探る。あんたは次の戦いの采配に集中しろ。そいつの『次の賭け』の出方を、俺が査定してやろうじゃねぇか。ただし、代償は…俺がそいつを見つけたとき、俺の好きに動くってことでどうだ?」

    私「…分かった。君にこの部隊の裏側を託す。頼む」

  • 35バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:30:57

    参加者視点のイベント1:治療スペースの絆

    臨時の治療スペース。ベルモットと清姫の治療魔法を受け、滝澤政道はだいぶ容体が安定していた。伏黒甚爾も応急処置を終え、折れた肋骨と凍傷に苦しみながら、意識を保っている。三雲修はこん睡状態のままだ。

    滝澤政道「…チッ、情けねぇな。俺ァ、喰種だ。こんな半端な傷でへばるわけがねぇ。次は、体一つもぎ取られても、あの化け物をブチのめしてやる」

    彼は、自滅的とも言える苛立ちを隠せない。その視線の先に、静かに横たわる伏黒がいる。

    伏黒甚爾は、痛みに顔を歪ませながら、微かに目を開いた。 伏黒甚爾「…うるせぇな。勝手に無茶すんじゃねえぞオマエ」

    滝澤は驚いたように目を見開いた。

    滝澤政道「あァ? 何言ってやがんだ、オマエ。力もねぇくせに…!」

    伏黒甚爾「…力はある。オマエだってな。だが、オマエはその命を、どうでもいいみたいに使い捨てようとしてる。今のオマエは、俺の昔の顔にそっくりだ。大切にしようと思いかけてたモンがパアになって、人生の目標がなくなった、あの時の俺だ。ハッキリ言ってオマエの面見てると胸糞悪くなる」

    滝澤は、自身の自滅的な性質を鋭く見抜かれ、言葉を失う。

    伏黒甚爾「…オマエは俺と同じようにはならなくていい。どう生きるかはオマエが勝手に決めろ。半喰種だろうが、過去に何があろうが、関係ねぇ。次の戦い、しっかり生きて帰ってこい。そんだけだ」

    滝澤政道は、しばしの沈黙の後、深く息を吐いた。 滝澤政道「…チッ。クソッタレ。分かってるよ。次も、必ず生きて帰る。誰かに俺の命を無駄にさせられるのはもうこりごりなんだよ」

    彼は立ち上がり、次の戦いに備えて静かに闘志を燃やし始めた。

  • 36バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:32:02

    参加者視点のイベント2:乙女たちの休息と決意

    広場の片隅、瓦礫の上に清姫、霧雨魔理沙、大空スバルの三人が集まっていた。重い空気を吹き飛ばそうと、大空スバルが努めて明るく声を上げた。

    大空スバル「皆さん、疲れがたまってますけど、甘いものが欲しいッスね! 特大パフェとか、誰か作れないッスかね?」

    霧雨魔理沙「特大パフェか! いいぜ! でも、私は魔力回復が先決だぜ。そうだ、次はマスパ(マスタースパーク)を五連発くらい撃てるように、魔導書を読み込み直すぜ!」

    清姫「魔理沙さんの弾幕はすごかったですね! わたくしは…指揮官のおそばで、おにぎりでも握って差し上げたいです。この気持ちを、愛の炎に変えて、全員を守り切れる炎の結界を、次こそは…!」

    三人は無理に明るく振る舞い、他愛のないガールズトークを繰り広げた。魔理沙は次の魔道具の構想を熱く語り、清姫は指揮官への強い献身を語り、スバルは自慢のプロレス技を披露しようと大げさなジェスチャーをした。

    しかし、ふと、スバルが持っていた瓦礫の破片を落とし、静寂が訪れる。

    大空スバル「…でも、やっぱり、寂しいッスね。まどか先輩とサグメにも、この話、聞いてほしかったッス」

    霧雨魔理沙「ああ。サグメの的外れな予言を笑ってやりたかったぜ…でも、おかげで勝てたのは、確かだぜ」

    清姫「ええ。わたくし、あの人たちの犠牲を、決して無駄にはしません。指揮官さんを守り、この戦いを終わらせることが、残されたわたくしたちの義務ですもの」

    彼女たちは、束の間の悲しみを共有し、静かに目を閉じた。そして、亡き仲間の分まで戦うという、静かな決意を新たにした。

  • 37バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:33:34

    15ターン目:作戦会議(戦闘フェーズ前)

    指揮官は、切間撻器との秘密の取引を終え、次のアノマリーとの戦いへと思考を巡らせる。部隊は疲弊し、戦力も低下したが、この戦場で立ち止まるわけにはいかない。

    風の結界が残っている以上、次の敵はすぐに現れるだろう。

    その時、広場に不気味なほどの長い影が伸びた。瓦礫の上で静かに様子を窺っていた冰龍イヴェルカーナが、警戒の咆哮を上げた。

    巨大なオロチのような体躯を持つ、新たなアノマリーが現れた。その全身の関節は常識では考えられない方向に曲がり、獲物を狙う蛇のように静かに指揮官たちを見下ろしている。

    アノマリー・サーペント(ブザン)「…見せてやるよ、本当のアノマリーの力を。これをお師匠に捧げる鍛錬としよう」

  • 38バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:34:34

    指揮官の思考
    新たな敵、サーペント。オロチのような体躯から察するに、全身の関節を自在に曲げることができるのだろう。これは、予測不能な軌道からの高速の打撃を意味する。最も重要なのは、サーペントの関節曲げによる回避能力をどう封じるかだ。その巨体をいかに捉え、一気に叩き潰すか。長期戦は避けたい。
    指揮官の指示を選択してください。(サーペント)
    A. 広範囲の関節破壊作戦: 宮沢尊鷹に関節技と打撃による回避封じを、宮沢熹一に渾身の一撃を頭部に打ち込ませ、身体の自由を奪い、無力化を図る。
    B. 遠距離からの拘束と集中攻撃: アウラに服従の魔法(アゼリューゼ)で動きを鈍らせ、その隙にベルモットに遠距離からの連続攻撃を仕掛けさせ、体力を削る。
    C. 精密狙撃と広範囲攻撃: ロバートに関節の接合部を狙って牽制させ、切間に爆薬を仕掛けさせて動きを封じる。その隙に霧雨にマスタースパークで広範囲を焼き尽くすトドメを任せる。
    D. 高速奇襲と一撃離脱: 滝澤を囮としてサーペントの注意を引きつけ、真庭の変装術と奇襲で頸動脈への一撃を狙わせる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、放浪者(回復傾向)、ベルモット、宮沢尊鷹(軽傷)、切間撻器、真庭蝙蝠、イヴェルカーナ、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、清姫、断頭台のアウラ、大空スバル、霧雨魔理沙
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 39バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:37:01

    指揮官の行動>>40

  • 40二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 13:37:07

    Bをイヴェルカーナの凍結ブレスを拘束に加えた上で行い、ベルモットの攻撃に注意が向いた隙に蝙蝠と尊鷹に背後から奇襲させる

  • 41バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:51:03

    指揮官の思考

    新たな敵、サーペントは、オロチのような巨体と関節を自在に曲げる能力を持つ。これは予測不能な高速攻撃を意味する。長期戦は避けたい。その巨体を一気に仕留めるには、まずは動きを封じることが最優先だ。アウラの魔法とイヴェルカーナの凍結ブレスで動きを完全に止め、ベルモットの攻撃で注意を引きつけた隙に、接近戦のエキスパートである宮沢尊鷹と、奇襲を得意とする真庭蝙蝠で仕留める。


    指揮官の指示

    私「全隊員、聞け。目標はサーペントの完全な行動停止だ。アウラ、服従の魔法で奴の動きを極限まで鈍らせろ。イヴェルカーナ、アウラの魔法と同時に、凍結ブレスで奴の身体を凍結、拘束しろ。ベルモットは、拘束が効いた瞬間、最大火力の連続攻撃を仕掛けろ。敵の注意はベルモットに集中する!」

    私「その隙に、真庭と宮沢尊鷹。お前たちは、凍結で動きの止まったサーペントの背後に回り込み、奴の首の根元を狙え! 一撃で仕留めろ!」


    戦闘開始

    指揮官の指示が飛ぶと、広場の空気が一変した。

    断頭台のアウラがサーペントに向かって手をかざす。

    アウラ「服従の魔法(アゼリューゼ)」

    サーペントの全身が目に見えない力に縛られ、動きが僅かに鈍った。しかし、その巨体ゆえか、完全に動きを止めるには至らない。

    サーペント「グッ…この程度…!」

    間髪入れず、冰龍イヴェルカーナが咆哮と共に、極低温の凍結ブレスをサーペントの巨大な胴体へと叩き込んだ。

    イヴェルカーナのブレスはサーペントの関節部に纏わりつき、その巨体の動きをさらに阻害する。サーペントはブレスの冷気に苦悶の声を上げた。

  • 42バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:54:24

    サーペント「チィッ…氷結能力か…!」

    サーペントの注意は拘束と冷気に向いた、その時。

    ベルモットが高速でサーペントに接近し、体術と気弾による苛烈な連続攻撃を叩き込み始める。

    ベルモット「お前たちにも教えよう。指揮官の強さへ執着の理由を。それは戦場に生きる者にとって唯一の救いだからだ!」

    サーペントの注意は完全にベルモットに引きつけられ、苛烈な攻撃と凍結の解除に集中した。

    その一瞬の隙。

    真庭蝙蝠が瓦礫の影から高速の軽業でサーペントの巨体を駆け上がり、宮沢尊鷹が静かに地面を蹴って跳躍した。二人は、サーペントの死角である背後、首の付け根に迫る。

    尊鷹「遅い」

    尊鷹の拳が、サーペントの鱗の隙間、頸椎の急所を狙って深く打ち込まれる。同時に、真庭が七実(仕込み刀)を構え、変装術で視線を欺き、頸動脈を狙った。

    サーペントは二人の攻撃を察知すると、凍結ブレスで固まりかけていた関節を信じられないほど深く、逆方向に軋ませることで、首の急所をわずか数センチずらした。

    サーペント「まさか…やらせるか!」

    尊鷹の渾身の一撃は首の動きを大きく阻害したが、致命的な頸椎の破壊には至らない。真庭の七実も、ずれた首の皮一枚を掠めるだけに終わった。

    その直後、サーペントが傷つけられた首の付け根の鱗がめくれ上がり、赤く爛れた新たな顔が瞬時に生成され、鋭い牙を剥いた。

    尊鷹「なにっ!?」

    尊鷹は噛みつきを避けようとするも間に合わず、新たな顔の牙が彼の腕に深く突き刺さる。猛烈な毒が彼の全身に広がり、尊鷹の顔が苦痛に歪む。

    サーペント「死ぬがいい。お師匠の足元にも及ばない人間ども!」

  • 43バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:55:35

    サーペントは尊鷹を振り払うと、関節を自在に曲げる能力を最大限に使い、まるで鞭のように巨大な胴体を高速で振り回した。標的は、広場の片隅にいた清姫と霧雨魔理沙だ。

    清姫は咄嗟に炎の結界をわずかに展開したが、霧雨魔理沙は魔導書の確認作業中であり反応が遅れた。

    サーペントの鞭打つような体当たりは、二人がいた場所の瓦礫の山を直撃し、瓦礫の爆風と破片が二人に襲いかかった。

    💥

    清姫は結界で直撃こそ免れたものの、爆風で大きく吹き飛ばされ、激しく地面に叩きつけられた。全身の打撲に加え、頭部から血が流れ、意識が朦朧としている。

    清姫「くっ…指揮官さん…わたくしは…」

    霧雨魔理沙は、瓦礫の直撃を受け、魔導書を庇いながら呻き声を上げた。足首を瓦礫に挟まれ、魔力回路にも激しい衝撃が走った。

    霧雨魔理沙「くそっ…! 動けねえ…」

    清姫と霧雨魔理沙は、致命傷は免れたものの、重い負傷を負い、その場から動けなくなった。サーペントは、二人の無力化を確認すると、次の追撃のために、再びその巨体を逆関節に軋ませながら二人に迫る。

  • 44バトロ渡哲也25/10/18(土) 13:57:13

    指揮官の思考
    清姫と霧雨が負傷し、動けない。宮沢尊鷹は毒で戦線離脱。サーペントは、我々の戦力低下を確信し、容赦なく追撃を仕掛けている。このままでは、二人は間違いなく次の攻撃で行動不能になる。
    清姫と霧雨の命を繋ぐためには、一刻も早くサーペントの追撃を止める必要がある。
    指揮官の指示を選択してください。(清姫と霧雨の救出)
    A. 砂の防御と反撃: 大空に「スナスナの実の能力で清姫と霧雨の周囲に巨大な砂の壁を形成し、体当たりを防げ」と命令し、滝澤に「反撃のチャンス」としてサーペントの目を狙わせる。
    B. 絶対零度による足止めと救出: イヴェルカーナに「清姫と霧雨の前に立ち、絶対零度ブレスをサーペントの進路上に打ち込み、動きを凍結させろ」と命令し、放浪者に二人の元へ急行させ、救出させる。
    C. 遠距離からの集中攻撃: ロバート、宮沢熹一、切間に「清姫と霧雨への追撃を阻止するため、全火力をサーペントの顔面に集中させろ」と命令し、攻撃の怯みによる時間稼ぎを狙う。
    D. ベルモットによる強引な囮: ベルモットに「サーペントの攻撃目標を自分に引きつけるため、最大火力で挑発的な攻撃を仕掛け、清姫と霧雨から注意を逸らせ」と命令する。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、放浪者(回復傾向)、ベルモット、宮沢尊鷹(重度の毒)、切間撻器、真庭蝙蝠、イヴェルカーナ、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、清姫(負傷)、断頭台のアウラ、大空スバル、霧雨魔理沙(負傷)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 45二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 13:57:35

    前回のムカデガルシアといい、胴体が長いタイプの敵は皆厄介でリラックスできませんね

  • 46バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:00:00

    指揮官の行動>>47

  • 47二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:00:56

    スバルの砂嵐で動きを封じ、上空から放浪者の漆黒のダイブ(影の力を纏い一時的に無敵状態になった急降下攻撃)を食らわせ、その隙にロバートと熹一に負傷した清姫と魔理沙を救出させる

  • 48二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:02:06

    >>47

    ちなみに無敵状態の制限時間は結構短いらしいよ

  • 49バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:06:43

    クソAIめ…試運転で出しただけのキャラを勝手に再登場させやがって…
    修正するのん

  • 50二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:07:46

    >>49

    こ…今度は誰が出てきたのん…?

  • 51バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:08:51

    >>50

    同人誌で読んだだけのコイツ…

  • 52バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:39:23

    15ターン目:戦闘フェーズ(サーペント)- 追撃阻止

    指揮官の思考

    清姫と霧雨が負傷し、動けない。宮沢尊鷹は毒で戦線離脱。サーペントは容赦なく追撃を仕掛けている。時間を稼いで逃がすだけでは、次のチャンスを生かせない。サーペントの自由な関節の動きを封じ、一気に体力を削る必要がある。大空の砂による拘束と、放浪者の無敵状態の急降下攻撃で、サーペントの動きを止め、救出の時間を稼ぐ。


    指揮官の指示

    私「大空! スナスナの能力で、奴の進路に巨大な砂の壁を形成し、動きを完全に封じろ! その砂を掴んで、サーペントの巨体を拘束しろ!」

    私「放浪者! 砂の拘束で奴の動きが止まったら、上空から漆黒のダイブを叩き込め! 宮沢熹一、ロバート! 攻撃と同時に負傷した清姫と霧雨を即座に回収し、後方に退避させろ!」


    戦闘経過(追撃阻止)

    指揮官の指示は、一刻を争うこの状況下で、的確に隊員たちを動かした。

    大空スバルが、サーペントの巨体が迫る直前、両手を大きく広げた。

    大空「おう! 任せろッス! 砂漠の牢獄(デザート・ロッケン)!」

    広場の瓦礫と地面の砂塵が一瞬で渦を巻き、清姫と霧雨の前に巨大な砂の防壁が出現した。サーペントの猛烈な体当たりは、この砂の壁に激突し、その巨体が一瞬ながら完全に停止する。砂はサーペントの鱗に絡みつき、その関節の自由な動きを阻害した。

    サーペント「ぬぐ…この砂…粘着力があるだと…!」

    サーペントの頭上が開けた。拘束を確認した放浪者が、無言のまま瓦礫の上空から一気に加速する。その体は虚無の影に包まれ、あらゆる攻撃を寄せ付けない無敵の突撃体勢に入った。

    放浪者の漆黒のダイブが、拘束されたサーペントの頭部を直撃する。その衝撃は凄まじく、サーペントの巨体が激しくよろめき、その場で一瞬、意識を失ったように動きが停止した。

  • 53二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:41:38

    今更だけど絶刀ではなく七実を使い始めるこの蝙蝠は…?

  • 54バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:43:53

    この決定的な隙を逃さず、宮沢熹一とロバート・アキュトロンが負傷者救出へと動く。

    宮沢熹一「清姫、堪えるんや! あとはワシに任せえ!」

    (熹一の思考「あの蛇、ワシらパーティのお姫様をこんな目に遭わせおって後でボコボコにいわしたるわっ。しゃあけどその前に、この娘を早く安全な場所まで運ばなあかん)

    熹一は、清姫に駆け寄り、その打撲を負った体を軽々と抱え上げ、後方へと高速で退避する。

    ロバートは、瓦礫に挟まれた霧雨に素早く近づき、精密な射撃で瓦礫を破壊し、霧雨を抱きかかえて後方へと撤退した。

    ロバートは、救出を終えて部隊の中央に戻る途中、サーペントの首の付け根に向けて牽制射撃を行った。しかし、サーペントは巧みに銃撃を急所から外し、激しい怒りを再燃させた。

    サーペント「グオオオオオオ!…小癪な…! 貴様ら、全員を道連れにしてやる!」

    サーペントは砂の拘束を力ずくで引きちぎると、体内に蓄積していた猛毒を、広範囲に拡散する霧状のブレスとして広場全体へと急速に放出した。

    放浪者は、漆黒のダイブを終え、無敵状態の制限時間が切れた直後だったが、天性の俊敏さで素早く体勢を立て直し、毒霧の最も濃い部分からわずかに身を躱した。


    >>53

    AIに一応言っとくのん

  • 55バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:45:47

    しかし、毒霧は、砂の拘束を解き放ったばかりで、能力の反動から体勢を崩していた隊員の姿を捉えた。

    その標的は、大空スバル。彼女は、清姫と霧雨の救出完了を確認し、砂の壁を解除した直後だったため、最も無防備な状態で広場の中心付近に立っていた。

    猛毒の霧が、彼女の全身から容赦なく侵入する。

    大空スバルは、毒霧が自身の全身を包み込むのを感じながら、後方で救助される清姫と霧雨魔理沙の姿を視界の端で捉えた。

    大空スバル「よかった…清姫も、魔理沙っちも、助かったッスね!」

    彼女は、口から侵入した猛毒に喉を焼かれながら、最後の力を振り絞って安堵の言葉を絞り出した。彼女の体は瞬く間に激しい嘔吐と皮膚の腐食に襲われる。

    大空スバル「みんな…無事で…いてほしいッス…アタシの分まで…」

    彼女のスナスナの実の能力は、猛毒の前には意味をなさず、皮膚はみるみるうちに炭化したかのように黒く変色した。彼女は瓦礫の上に力なく倒れ込み、安堵と悲しみの入り混じった瞳を閉じた。

    (大空スバル、死亡!)


    切間の観察

    切間は、この一連の出来事を、瞬きもせずに観察していた。

    切間(思考)「…フン…お前の行動はあまりにも完璧だ。この賭けは…興味深いことになってきた…」

    サーペントは、体勢を立て直すと共に、広場の真ん中で新たな獲物を探している。

  • 56二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:46:27

    やるな放浪者…シミュロワでの出オチと引き換えにAIロワでしっかり活躍している

  • 57バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:49:19

    16ターン目:作戦決定(戦闘フェーズ)
    サーペントは、砂の拘束から解き放たれ、毒霧という広範囲攻撃と、傷口からの顔の出現と噛みつきという二つの未知の能力を明かした。大空スバルが、壮絶な毒の犠牲となり死亡した。清姫と霧雨は救出されたものの、重傷を負い、宮沢尊鷹は毒で戦線離脱している。断頭台のアウラは、この混乱の中、静かに指揮官の指示を待っている。
    長期戦は不可能。毒と関節の自由な動きを避けるため、一撃必殺の策を講じるしかない。

    指揮官の思考
    サーペントは激しく損傷しているが、毒霧という広範囲攻撃と、傷口からの即死毒という近接戦闘を拒否する能力を持っている。残された戦力で、この好機を確実にものにする必要がある。特に、毒霧を再び使われる前に、決着をつけねばならない。

    指揮官の指示を選択してください。(サーペント撃破)
    A. 拘束状態への集中砲火: サーペントの動きが鈍っている隙に、ロバート、宮沢熹一、ベルモット、放浪者の全火力を頭部に集中させ、一気に撃破を狙う。
    B. 氷と炎による封殺: イヴェルカーナに最大の絶対零度ブレスを叩き込ませて完全に凍結させ、清姫に微弱ながらも炎の結界の熱を集中させて、氷と炎の急激な温度変化による構造破壊を狙う。
    C. 決死の接近戦による脳震盪: 宮沢熹一と真庭に強引に接近させ、サーペントの首が曲げられない位置から最大の打撃を叩き込み、脳震盪による無力化を狙う。
    D. アウラによる再拘束と真庭の奇襲: アウラに服従の魔法を最大集中させて動きを完全に止め、真庭に変装術を施してサーペントの目を欺き、絶刀の最大の一撃を頭部に叩き込ませる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、放浪者、ベルモット、宮沢尊鷹(重度の毒)、切間撻器、真庭蝙蝠、イヴェルカーナ、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、清姫(負傷)、断頭台のアウラ、霧雨魔理沙(負傷)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 58バトロ渡哲也25/10/18(土) 14:52:25
  • 59二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:57:24

    Aじゃいっ

  • 60二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:57:26

    アウラの服従魔法・イヴェルカーナの凍結ブレス・放浪者の影の力で口を重点的に全身を拘束し、ベルモットの最大出力のエネルギー攻撃とロバートの銃のフルバーストを叩き込み、トドメに蝙蝠と熹一・政道の攻撃を頭頂部にお見舞いさせる

  • 61バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:14:20

    16ターン目:戦闘フェーズ(サーペント)- 最終攻撃

    指揮官の思考

    大空スバル、イヴェルカーナ、ベルモットを失った。これ以上、仲間を失うわけにはいかない。サーペントは毒霧攻撃を再使用する体勢に入っているように見える。奴の広範囲毒霧と傷口からの即死毒という二つの最悪な能力を封じるためには、全身と口を同時に拘束し、一瞬でトドメを刺すしかない。残った全戦力を一点に集中させ、必ずこの場で撃破する。


    指揮官の指示

    私「アウラ、イヴェルカーナ! 同時に服従の魔法と絶対零度ブレスをサーペントの全身に叩き込め! 特に口元を重点的に凍結、拘束せよ! 放浪者! 影の力で奴の口を内側から封じ込めろ!」

    私「拘束が完了次第、ベルモットは最大出力のエネルギー波を! ロバートは拳銃のフルバーストを頭部に叩き込め!」

    私「宮沢熹一、滝澤、真庭蝙蝠! お前たちの役目はトドメだ! 拘束が緩む瞬間を狙い、頭頂部に最大の打撃を叩き込め! 蝙蝠、お前は絶刀で奴の防御を砕け!」


    戦闘経過

    サーペントが新たな毒霧を溜め込む直前、断頭台のアウラの服従の魔法と、イヴェルカーナの絶対零度ブレスが同時に炸裂した。

    アウラ「隷属の鎖(フォルゲリー・アゼリューゼ)」

    イヴェルカーナは、咆哮とともに極低温のブレスを放出。サーペントの巨体は瞬時に分厚い氷の装甲に覆われ、毒霧の放出が口元で凍結し、完全に封じられた。アウラの魔法は氷の拘束を内側から補強する。

    サーペント「グッ…ガァァ…!(動けぬ…氷と…この抑圧の力…!)」

    拘束を確認した放浪者は、凍結したサーペントの頭部に跳躍。その影の力を固い氷の隙間へとねじ込み、口元を内側からも徹底的に封鎖し、毒の放出を完全に阻止した。

  • 62二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:15:20

    >>61

    ◇いつの間に死んだ事になったイヴェルカーナとベルモットに哀しき現在…

  • 63バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:22:08

    そして、攻撃の合図。

    ベルモットが、全身のエネルギーを限界まで高めた。

    ベルモット「俺の強さへの執着は、指揮官の強さへの執着を理解することから始まった! お前たちにも教えよう! 俺が指揮官とともに戦い続けるのは、誰にも敗北の屈辱を味わわせないためだ! 極大エネルギー波!」

    ベルモットの全身から放たれた巨大なエネルギー波が、サーペントの凍結した頭部を直撃。氷ごと鱗が砕け、巨体から黒い血液が噴き出す。

    直後、ロバート・アキュトロンの拳銃のフルバーストが炸裂。彼は早撃ちと精密狙撃の神業をもって、ベルモットのエネルギー波が砕いた一点の弱点に、全弾を集中させる。サーペントは致命傷を受け、自分の命の灯が消えようとしていることを悟った。

    サーペント「ウ……お師匠……!」

    サーペントの最後の苦悶の声とともに、彼の体内で暴走した猛毒が、氷の装甲を突き破り、濃密な毒のガス爆発を引き起こした。

    この毒の爆発は、拘束を維持するために最も近接していたイヴェルカーナの氷の装甲を内部から侵食し、彼女の核を猛毒で満たした。

    イヴェルカーナは、断末魔の悲鳴のような咆哮を上げると、急速にその巨体を白い光の粒子へと変え、霧散した。その体が消えると共に、周囲の毒は薄れていった。

    (冰龍イヴェルカーナ、死亡!)


    >>62

    因果逆転が起こったんだ満足か?

  • 64二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:25:23

    どわーっ 因果がメチャクチャになっとるやん!

  • 65バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:26:57

    そして、攻撃を終えたベルモットは、毒の爆発の直撃を受け、その右半身を猛毒に焼き尽くされる。彼の肉体は強靭だったが、体内にまで侵入した毒は、瞬時に彼の生命活動を停止させた。

    ベルモット「グ……! バカな……俺が、この程度の力で……敗北を……!」

    彼の意識が途切れる寸前、サーペントが倒れ込む衝撃が、彼の足元の地面に深い亀裂を生じさせる。ベルモットは、焼け爛れた体で亀裂を避けることもできず、そのまま地の底へと落下していく。

    ベルモット「ちきしょう…おれはここまでだが…指揮官! お前は誰にも敗れるな……! お前の強さへの執着は…ここで終わらせない!」

    彼の声は、亀裂の底で砕ける音とともに途切れ、響かなくなった。

    (ベルモット、死亡!)


    >>64

    >>61を修正

    ×大空スバル、イヴェルカーナ、ベルモットを失った。

    ○大空スバルを失った。

  • 66二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:28:51

    >>1モブ!サーペント戦が終わったらGeminiの調教をしておけ!

    因果が逆転したということは何かしらの異常が発生した可能性がある…シナリオがめちゃくちゃになる可能性が少なからずある以上調教はした方がいいはずだ

  • 67バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:30:30

    >>66

    とりあえず指揮官の思考に入れていいのはそれ以前のターンのイベントまでって言っとくのん

  • 68バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:32:12

    そして、トドメの時。

    宮沢熹一「今や! ワシらの出番や!」

    滝澤政道「このクソ蛇…ひき肉にしてやらァ!」

    真庭蝙蝠「きゃはきゃは! 絶刀の一撃くれてやるぜ、あんた!」

    真庭蝙蝠は、絶刀を高速で振り抜き、残った氷と鱗を完璧に破壊する。その防御が砕けた一瞬、滝澤の荒々しい蹴りと、宮沢熹一の必殺の拳が、サーペントの脳天を貫いた。

    サーペントの巨体は激しく痙攣し、その眼から一筋の涙のような液体を流した。

    サーペント「……お師匠……申し訳ございません……私の鍛錬の成果は……この程度でございました……」

    彼は、自らの敗北を認め、静かに息絶えた。

    (サーペント撃破!)

  • 69バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:36:43

    サーペント撃破後の展開

    サーペントの巨体が地に倒れ伏し、周囲の静寂が広場を支配する。戦死者は大空スバル、イヴェルカーナ、ベルモットの3名となった。

    清姫は、宮沢熹一に抱きかかえられて隊列に戻っていった。

    清姫「宮沢さん……わたくしを、ありがとうございます……」

    宮沢熹一「い、いや……清姫ちゃん……そんな、大したことやないで……ワシは……ええっと……。

    (熹一の思考「どわーっ、間近で見たらメチャクチャべっぴんさんやないかっ! ワシをそんな瞳で見つめないでくれえっ顔が熱うなるで!)」

    宮沢熹一の心は動揺しているが、清姫にはその動揺が「純情」として映り、より好感を持てたようだった。

  • 70二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:41:18

    やるな熹一…しっかりと童貞っぷりを発揮している

  • 71バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:44:20

    17ターン目:交流フェーズ(サーペント撃破後)
    激しい戦いが終わり、広場には死臭と瓦礫、そして新たな犠牲者の痛みが残された。指揮官は隊員たちと交流し、次の戦いに備える猶予を得た。

    指揮官の思考
    大空スバル、イヴェルカーナ、ベルモットを失った。これ以上、仲間を失うわけにはいかない。特に、宮沢尊鷹は毒で動けず、清姫と霧雨も重傷だ。隊員たちの精神的なケアと、残された戦力での次の作戦立案が急務だ。まずは、生存している隊員たちと話し、情報を集め、結束を固めなければならない。

    指揮官の行動を選択してください。(交流フェーズ)
    A. 滝澤政道との会話: 彼の荒々しい言動を気遣い、精神状態を確認する。
    B. 宮沢熹一と清姫の様子を見に行く: 負傷者を気遣うとともに、宮沢熹一に、伯父の尊鷹の容態について尋ねる。
    C. 霧雨魔理沙の負傷を気遣う: 負傷した彼女と会話することで、部隊の戦意と指揮官への信頼を回復させる。
    D. 宮沢尊鷹に容態を尋ねる: 重度の毒に侵され動けない彼に、現在の状況と彼の持つ情報について尋ねる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、放浪者、宮沢尊鷹(重度の毒)、切間撻器、真庭蝙蝠、宮沢熹一(軽傷)、ロバート・アキュトロン、清姫(負傷)、断頭台のアウラ、霧雨魔理沙(負傷)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林


    諸事情あって今回は選択肢の中から選んでほしいのん

  • 72バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:47:01
  • 73二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:47:27

    複数選択が大丈夫ならBとD…
    一つだけならD…

  • 74バトロ渡哲也25/10/18(土) 15:48:01

    >>73

    BとDで行くっス

  • 75バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:22:11

    17ターン目:交流フェーズ(サーペント撃破後)

    指揮官の思考

    大空スバル、イヴェルカーナ、ベルモットを失った。これ以上、仲間を失うわけにはいかない。特に、宮沢尊鷹は毒で動けず、清姫と霧雨も重傷だ。隊員たちの精神的なケアと、残された戦力での次の作戦立案が急務だ。まずは、生存している隊員たちと話し、情報を集め、結束を固めなければならない。特に負傷者たちの状態を確認し、宮沢尊鷹から何か情報を聞き出すことが重要だ。


    交流経過 1:宮沢熹一と清姫

    私「宮沢、清姫。君たちの容態はどうだ」

    宮沢熹一は、清姫を瓦礫にもたせかけさせ、自分のタオルを彼女の額に当てていた。清姫は、頬を赤らめ、はにかんでいる。

    清姫「ご指揮官様……わたくしは、宮沢さんのおかげで、もう大丈夫です。ただの打撲ですから」

    宮沢熹一「あ、指揮官! 清姫ちゃんは、そ、その、大事ないようですわ! ええっと……ワシが、なんとか……」

    (熹一の思考「う、うわあああああああ! 清姫ちゃんの顔が、あまりにも綺麗や! なんでワシにこんなええ展開がくるんや! ワシのタオルで清姫ちゃんの汗を拭いているなんて、ワシはホンマに幸せもんや……!こんなことになるならクロちゃんにレディの扱い方を訊いといたほうがよかったかもしれんのォ……せやけど今は色ボケしとる場合やない、尊鷹が心配や……」)

    私「そうか。清姫、無理をするな。熹一、尊鷹の容態はどうだ。毒の影響は」

    宮沢熹一「尊鷹は……意識はあるものの、全身が痺れて動けん状態や。毒の進行は止まっているようやが、ワシの力じゃどうにもならん。ワシは、ここでのんびりしとる場合やない! 尊鷹を治したいんや!」

    清姫「宮沢さん……」

    (清姫の思考「なんてお優しい方なのでしょう。わたくしの心は、今、確実にこちらに惹かれています……)



    あーやべっエミュがあってるのかホントの本気で心配になってきた

  • 76バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:23:37

    交流経過 2:宮沢尊鷹

    指揮官は、毒により全身が動かず、ただ横たわっている宮沢尊鷹の元へ向かった。彼の顔色は優れないが、瞳にはまだ鋭さが宿っている。

    私「尊鷹。容態はどうだ」

    宮沢尊鷹「……見ての通り、重度の神経毒だ。武術の達人であるこの私でも、抵抗できん。治癒には、かなりの時間を要するだろう」

    私「そうか。何か、今回のサーペント戦で不審な点はあったか」

    宮沢尊鷹「フム。不審な点、か。戦局は常に流動的で、判断の難しい状況ばかりだった。だが……あのサーペントの最期の暴発は、あまりに不自然だった。全身の毒を制御できなくなるほどの攻撃を、誰が、どのタイミングで行ったのか。……私の目が、動いていればよかったのだがな」

    私「貴重な情報、感謝する。すぐに回復することを祈っている」

    宮沢尊鷹「気にするな。指揮官。お前は冷静な判断を崩すな。それが、生き残る道だ」

  • 77バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:28:32

    18ターン目:交流フェーズ終了後のイベント

    指揮官の目が届かない広場の隅の影で、切間撻器は瓦礫に腰掛け、冷静に葉巻を燻らせていた。彼の視線の先には、冷静沈着に弾薬を補充しているロバート・アキュトロンの姿がある。

    切間は、これまでのロバートの行動、特に「サーペントへの不自然な牽制射撃と直後のスバルの死亡」と「毒の器官の正確な破壊によるとみられる毒の爆発」による味方戦力の喪失を査定していた。彼は、ロバートの正体を確信する材料が足りないため、一世一代のハッタリをかますことを決意する。

    切間は葉巻を灰皿代わりにしていた石に押し付けて立ち上がると、ロバートへと静かに歩み寄った。

    切間「よう、ロバート。お前随分と冷静じゃねえか。三人も死んだってのに」

    ロバート「……当然だ。私は精密な職務を全うするのみ。感傷に浸る時間は無駄だ」

    切間「フン無駄ねえ。お前が命を無駄にさせたんだろ、このゲームでな」

    ロバートは動揺を見せず、手元の銃に集中している。

    ロバート「さて何を言っているのか…」

    切間は一歩踏み込み、声を低くして続けた。

    切間「三雲だ。あいつがさっき意識を取り戻したんだよ。お前が奴のトリオン装備を破壊するのを見たと言ってたぜ」

    ロバートの手が一瞬止まる。三雲は回復などしていない。これは切間のハッタリだった。

    ロバート「……それは、指揮官に報告したのか」

    ロバートの声に、わずかながら焦りの色が滲む。切間は、この一瞬の反応を見逃さなかった。

    切間「まだだ。だが、お前が俺を口封じしに来る可能性も俺は査定済みだぜ、ロバート」

    切間はニヤリと笑う。

    切間「アノマリーの行動を誘導し、味方を消耗させた……その代償、ここでお前に支払わせるとしようぜ」

    ロバート「……そうか。知られてしまったならば、もはや言葉は不要だ」

    ロバートの瞳に、冷たい決意が宿る。

    ロバート「私はユーハバッハ陛下の命により、この部隊の内通者として活動している。アノマリーの繁栄を促し、人間界の混乱とホロウの増加を促進する。死神たちを忙殺させ、ソウルソサエティ侵攻の足がかりを作るのが、私の目的だ。あなたの存在は、その計画の破綻を意味する。ここで、あなたには消えてもらう」

  • 78バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:34:49

    ロバートは拳銃を抜き、一瞬の動作で切間を狙う。切間は、ロバートの高速の精密射撃を避けるために、地面を蹴って飛び退いた。

    切間「ヒューッ! 早い! 本気だなお前!」

    銃声が連続して響き、ロバートの狂気に満ちた弾丸の雨が切間を襲う。ロバートは「滅却師」の能力をフル稼働させ、周囲に存在する霊子を収束させた硬質な弾丸を、文字通り弾切れなしで連射する。

    ロバート「この戦場の霊子は、全て私のものだ。あなたの回避軌道は私の弾道の外にはない。あなたの筋肉の動きは、次の行動を私に教えている」

    切間は、常人には理解不可能な動きで弾道を読み、瓦礫の陰へと飛び込むが、ロバートの狙撃は容赦がない。切間が飛び込んだ瓦礫の表面には、彼が潜んでいるであろう体積を覆い尽くすほどの弾痕が刻み込まれる。切間は左肩を深く撃ち抜かれ、さらに右の脇腹にも弾丸が掠り、鮮血が飛び散る。

    切間(思考)「くそ……こいつ、ヤベェ! 俺の回避軌道を精密に予測し、先回りして弾を撃ってきやがる! ワザと俺に避ける道を作らせて、そこに弾を叩き込む!? こんな殺し合いは、久しぶりだぜ……! 内通者の分際で、このロバートという男……強すぎる!」

    切間は、瓦礫の陰で己の傷口を瞬時に抑え、出血を最小限に留める。ロバートは、切間が負った傷から出血量と脈拍を計算し、次の行動を予測する。

    ロバート「あなたの動きは既に予測済みだ。五秒後、あなたは瓦礫の右側から飛び出し、私に接近戦を仕掛ける。しかし、その刹那、私はあなたの頭部を撃ち抜く。諦めろ、切間。あなたの心臓を撃ち抜くまで、私の弾丸は止まらない」

    ロバートは、切間が動くであろう予測地点に照準を固定し、準備を完了する。

    切間(思考)「……五秒後か。五秒後に右側から出る。それが一番確率の高い行動だと、こいつは査定した。……フン、面白い。なら、俺はその賭けに乗ってやる」


    一応前スレ104で内通者は精密射撃ができるってヒントだしてたんスよね

  • 79バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:37:24

    切間は、ロバートの予測を裏切ることなく、五秒後に瓦礫の右側から飛び出した。ロバートは冷静に引き金を引く。

    だが、切間は飛び出す直前、自分の体勢を極限まで低くし、ロバートの予測線をわずか数ミリ外した。弾丸は切間の頭の真上を通過し、瓦礫の壁に新たな弾痕を刻んだ。切間のこめかみには、弾丸が皮膚を灼いた跡が残る。

    切間「甘ぇぞ、ロバート! 確率に賭けたお前が負けだ!」

    切間は、ロバートの予測の失敗と弾丸の装填の刹那を逃さなかった。彼は、ロバートに肉薄し、拳銃を持たない左腕に特殊な刃を叩き込む。ロバートは、切間の驚異的な接近速度に反応が遅れた。

    ロバート「ガッ……! なぜ……予測が……!?」

    左腕の腱を切られたロバートは、体勢を崩し、切間の殺意に満ちた瞳と対峙する。

    切間(思考)「……強いやつは好きだが、自分より弱いやつに限る。俺を追い詰めた格下は、絶対に許さねえ! 殺してやるよ」

    切間は、ロバートの動きを封じたまま、彼の顔を掴み、凄まじいGを伴った強烈な膝蹴りを顔面に叩き込んだ。ロバートの鼻が砕け、血飛沫が上がる。

    切間「俺を追い詰めた代償だぜ、ロバート。査定の結果、お前は退場だ。アノマリーの手先はな!」

    ロバートの肉体は、切間の凄まじい暴力に耐えきれず、意識を失って地面に崩れ落ちた。切間は、倒れたロバートの心臓目掛けて、ナイフを深く突き刺し、致命傷を与える。

    ロバートは、最期の息を絞り出した。彼の顔は、血と瓦礫の埃に塗れている。

    ロバート「……ユーハバッハ陛下……私の力が及びませんでした……ソウルソサエティ侵攻の、足がかりを……申し訳ございません……」

    ロバートは、内通者としての目的を果たすことなく、切間撻器の手によって、静かに絶命した。

    (ロバート・アキュトロン、死亡!)

    切間は、倒れたロバートの顔を冷酷に見下ろした。

    切間「フン。賭けに負けたら、即死だ。格下の分際で、俺の殺意を呼び覚ますんじゃねえよ」

    切間は、自身の傷口から流れる血を手の甲で荒々しく拭うと、指揮官たちの元へと顛末を報告しに行った。

  • 80バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:48:52

    18ターン目:戦闘フェーズ(ウィゼル)

    夜明けが近づき、広場の瓦礫の影から、新たなアノマリーが姿を現した。イタチの体型をした、ウィゼル(カンザン)だ。彼は、指揮官たちを一瞥すると、ニヤリと笑った。

    ウィゼル「よう、雑魚ども。俺はウィゼル。お前らがサーペントを倒したって話は聞いているぜ。だが、俺は奴とはワケが違う。お前らが次の手をどう打つつもりか……俺にはお見通しだぜ」

    彼は、宮沢尊鷹が毒で倒れている様子、清姫と霧雨魔理沙が負傷している様子を見逃さなかった。

    ウィゼル「残念だったなあ、指揮官。お前の戦力はもうボロボロだ。接近戦でどうにかするしかねぇと思ってるだろ。その接近戦の切り札も、俺の先生直伝の技で、お前らの希望を打ち砕いてやるよ」

    ウィゼルは、指揮官の心理を読み、揺さぶりをかけてきた。


    指揮官の思考

    ウィゼルは、こちらの戦力と次の手を正確に読んでいる。「接近戦でどうにかするしかねぇと思ってる」という指摘は、接近戦を主とする隊員が多い現状では最も警戒すべき点だ。

    奴が「接近戦の切り札」に対抗する「先生直伝の技」を使うと予告した。これは、接近戦でこちらの攻撃を無効化する防御的な技か、あるいは攻撃を回避しつつ反撃を可能にする撹乱系の技のどちらかである可能性が高い。

    1. 防御的な技:もし奴が身体能力を急激に変化させるような防御的な技を使うなら、攻撃の瞬間に奴の身体が変化するというタイミングを突く必要がある。

    2. 撹乱系の技:あるいは、分身のような撹乱系の技で我々の攻撃を散らし、背後から一撃を狙うのかもしれない。もしそうなら、分身と本体を見分けることが重要となる。

    この揺さぶりを無視し、ウィゼルの予測を上回る、新たな一撃必殺の策を講じなければならない。

  • 81バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:50:12

    指揮官の指示を選択してください。(ウィゼル撃破)
    A. ウィゼルの予測を逆手に取る(防御技の裏をかく): 宮沢熹一、滝澤、真庭蝙蝠を囮にし、ウィゼルが身体能力を急激に変化させる防御的な技を使った瞬間を狙い、断頭台のアウラの魔法と、放浪者の高速攻撃を同時に叩き込む。
    B. 遠距離での撹乱と精密狙撃(狙撃特化): 霧雨魔理沙に負傷を押して最大出力の魔弾を放たせ、ウィゼルの注意を引き付ける。その隙に、切間撻器に拳銃で精密射撃を心臓に叩き込ませる。
    C. 防御と持久戦への移行(回復優先): 清姫に負傷を無視して炎の結界を最大展開させ、一時的にウィゼルの攻撃を防御する。その間に宮沢尊鷹の毒を解毒する策を探す。
    D. 変装術による奇襲(撹乱技の裏をかく): 真庭蝙蝠にウィゼルそっくりの変装をさせ、分身技による撹乱を誘発する。その隙に、放浪者と宮沢熹一に側面から同時攻撃を仕掛けさせる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、放浪者、宮沢尊鷹(重度の毒)、切間撻器、真庭蝙蝠、宮沢熹一(軽傷)、清姫(負傷)、断頭台のアウラ、霧雨魔理沙(負傷)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

    この安価取ったら休憩するのん
    もし夜に他の開催者と被らないなら再開するかもしれないね

  • 82バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:52:25
  • 83バトロ渡哲也25/10/18(土) 16:53:27

    ksk

  • 84二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 16:54:01

    しゃあっ A

  • 85二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 16:57:49

    タッキーつよっ

  • 86二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 16:59:51

    >>85

    おどれら手ェだすな

    クインシーとタイイチで勝負じゃ

  • 87二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 18:07:37

    切間あなたカッコ良すぎる
    本気で惚れちゃうかも

  • 88二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 21:42:11

    ゆ、ユーハバッハの兄貴は何をもってロバートに密偵させたんだ…?

  • 89バトロ渡哲也25/10/18(土) 22:26:13

    明日他の主催者と被らない昼頃に再開したいんだァ
    よろしくなあっ

  • 90二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 23:54:26

    >>88

    なんでって…「アノマリーにホロウ増やさせて死神困らせろ」だなんて他のクインシーに言っても

    アホらしキョーミないわってなる奴多そうやん…

  • 91二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 09:01:27

    保守

  • 92バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:31:40

    これまでのあらすじ:
    “討伐部隊狩り”の名のもとに襲撃を仕掛けるアノマリー死天王のうち、ライノセロスとサーペントを撃破した討伐部隊。犠牲は甚大だが、内通者であったロバート・アキュトロンを切間撻器が倒すことに成功し、希望が見え始めていた。だが、死天王・ウィゼルがその希望を破壊すべく襲い掛かってきた!

  • 93バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:33:14

    ルール説明(再掲):
    プレイヤーの操作する指揮官の選択で18名の隊員をうまく動かし8体のアノマリーを撃破する。戦闘フェーズの間に挟まる交流フェーズでは隊員の好感度を上げることができ、好感度が上がると次の戦場でのモチベーションが上がったり能力への理解が深まったりする。ただし、隊員の中には敵アノマリーの勝利を目的とする「内通者」と敵アノマリーと隊員をどちらも全滅させようともくろむ「黒幕」がいることに注意せよ。「内通者」が残す痕跡次第では「内通者」の正体を探ることもできる。

    行動選択時に提示する選択肢以外の行動も選択可能だが…「下品なもの」「実現不可能な指令」「シナリオを崩壊させるもの」「その他スレ主が不適切と認めるもの」は安価剥奪のペナルティね!
    ※ちなみに今回「シナリオを崩壊させるもの」には「戦いからの撤退」と「敵を仲間になるよう勧誘」が含まれるっス

    ワ…ワシ選択肢通りの安価が少ない理由に心当たりがあるんや…書き込みエラーや!
    レスは文字数がある程度ないといけないから、「A」とだけ書き込もうとしてもエラーになってしまうんや!
    「しゃあっA」みたいな感じで各自文字数水増ししてほしいのん

  • 94バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:34:34

    指揮官の行動選択:A

    私「ウィゼルを誘い込め! 宮沢熹一、滝澤、真庭蝙蝠の三人は、ウィゼルに向けて突撃。奴が技を使う瞬間、全員で攻撃を止め、後退しろ! その隙を逃すな、アウラ、放浪者! ウィゼルが体勢を変化させ、防御的な技を使った瞬間を狙って、最大火力を叩き込め!」


    戦闘描写 - ターン1(ウィゼル、象塊で防御と二次攻撃)

    宮沢熹一「おうっやったるで! 動き見切ったる!」

    滝澤政道「ヒャハ! イタチ肉喰らってやるよォ!」

    真庭蝙蝠「きゃはきゃは! 先生直伝の技っての、見せてもらうぜ!」

    💥

    宮沢熹一、滝澤政道、真庭蝙蝠の三人が、ウィゼルの目と鼻の先まで一気に肉薄する。ウィゼルは、指揮官の狙いが接近戦での強引な突破だと確信し、嘲笑する。

    ウィゼル「フン。指揮官のお前は、結局脳筋どもの力に頼るってわけか。お前らの接近戦は全てお見通しだ! 先生直伝の技を喰らえ!」

    ウィゼルは、自身の体躯を瞬時に岩のように重く、硬質に変化させた(象塊)。地面にめり込み、三人の猛攻をパワーで押し切る準備を整える。

    しかし、指示通り、三人はウィゼルが迎撃の体勢に入った一瞬で攻撃を止め、即座に後退した。ウィゼルは、三人の攻撃が空振りに終わったことに、一瞬の困惑を見せた。

    ウィゼル「なっ……何だ!? なぜ攻撃しない!?」

    その一瞬の隙、ウィゼルが急激に体躯を重くしたことで動きが鈍ったタイミングを、指揮官は逃さなかった。

    私「今だ! アウラ! 放浪者!」

  • 95バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:35:38

    断頭台のアウラが、魔法の光線を放つ。ウィゼルの象塊は魔法ダメージの軽減はできない。

    断頭台のアウラ「邪魔よ」

    ウィゼルは、魔法攻撃の危険性を瞬時に察知し、急いで体躯を元の軽さに戻し、アウラの魔法を紙一重でかわす。

    ウィゼル「チッ、魔術は厄介だぜ!」

    その瞬間、ウィゼルの背後に回り込んだ放浪者の超高速の体当たりが炸裂する!

    ウィゼルは、体当たりが打撃であることを認識すると、瞬時に体重を極限まで軽くする象塊を再発動させた。

    ウィゼル「甘い! 打撃は俺の象塊で無効化だ!」

    放浪者の体当たりはウィゼルに命中したが、体重が極限まで軽くなったウィゼルは、衝突のエネルギーを破壊エネルギーとして受け止めるのではなく、軽々と吹き飛ばされることを選んだ。

    ウィゼルが吹き飛んだ先は、負傷を抱えながら後方で魔弾の準備をしていた霧雨魔理沙のいる方向だった。ウィゼルは、風船のように軽くなった身体を高速の体当たりで加速させ、まるで人間弾丸のように魔理沙に突っ込んだ。

    霧雨魔理沙「えっ……私!?」

    ウィゼル「ざんねんだったなあ、魔法使い! 後衛の配置も俺にはお見通しだ!」

    ウィゼルは、魔理沙に己の身体を叩きつける瞬間、象塊を発動させて体重を戻した。これにより、魔理沙は、放浪者の体当たりで加速したウィゼルの運動エネルギーを直接受け、大ダメージを受けた。

    霧雨魔理沙「きゃあああ!」

    魔理沙は、瓦礫に叩きつけられ、全身を強打し、意識を失った。

    💥

    (霧雨魔理沙、行動不能!)

  • 96バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:37:13

    ウィゼルは、無傷で体勢を立て直し、放浪者と行動不能になった魔理沙を一瞥し、嘲笑する。

    ウィゼル「ハッ! 速さだけじゃ、先生直伝の技には勝てねえんだよ!」

    指揮官は、戦況の悪化と、放浪者と霧雨魔理沙の行動不能を目の当たりにする。

    私「全員、体勢を立て直せ!」

    ウィゼルは、指揮官が新たな作戦を練るための猶予を与えるかのように、その場に立ち尽くした。

    ウィゼル「指揮官! お前がどんな策を練るか、俺に見せてくれよ! 先生が言ってた通り、追い込まれた獣の思考からは学ぶことが多いからなあ! 頭を冷やして次の手を考えろ。俺は待ってやるぜ!もっとも、お前の次の手だって俺が先読みして潰してやるけどなあ!」


    指揮官の思考(ターン2)

    ウィゼルの「先生直伝の技」は、斬撃には無効、打撃には軽量化で軽減可能、そして打撃の瞬間に重量化で大ダメージを与えるという、非常に厄介な特性を持っている。さらに、軽量化して吹き飛んだ身体を二次攻撃として利用し、後衛を狙うという、異常な予測能力と戦術性を持っている。

    特に、霧雨魔理沙が行動不能になった今、遠距離火力という切り札を失った。残る攻撃手段は、斬撃を使う滝澤と切間、魔法を使うアウラ、物理打撃の熹一、そして軽傷だが高速戦闘可能な放浪者だ。

    奴は「先生直伝の技」として、攻撃・防御技(象塊)の他に、撹乱系の技を持つ可能性も指摘していた。もし奴が複数の自分自身を出現させるような撹乱技を持っていれば、この戦場はさらに混乱する。奴が次の攻撃で撹乱技を使う可能性を考慮に入れ、その撹乱技の裏をかく策を講じる必要がある。

    ここで、ウィゼルのセリフ通り、絶望的な状況で奴の予測の盲点を突く必要がある。奴は斬撃に最も警戒しているはずだ。

  • 97バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:38:13

    指揮官の指示を選択してください。(ウィゼル撃破)
    A. 遠距離火力の集中砲火(魔法/斬撃): 断頭台のアウラの遠距離魔法と、滝澤政道の遠距離斬撃(赫子の先端を伸ばす)で、ウィゼルの本体の動きを止める。その隙に、切間撻器と宮沢熹一に側面から同時攻撃を仕掛けさせる。
    B. 防御の徹底と反撃(斬撃包囲): 清姫に自身の身体を炎で覆い(自己防御)、ウィゼルの接近を阻止させる。その隙に、滝澤政道が全赫子でウィゼルを広範囲に包囲し、ウィゼルが象塊を使えない炎と赫子の斬撃で攻撃する。
    C. 囮の再利用と奇襲(打撃特化): 真庭蝙蝠を囮として遠方に逃走させ、ウィゼルの追撃を誘う。その隙に、宮沢熹一と切間撻器の打撃コンビで、ウィゼルの本体に一撃必殺の同時打撃を叩き込む。
    D. 陽動と単独突破(変装と斬撃): 真庭蝙蝠にウィゼルそっくりの変装をさせ、奴が撹乱技(分身等)を使ってきた場合の目眩ましとする。混乱の中、滝澤政道に全速力でウィゼルの本体に突撃させ、赫子の斬撃でウィゼルの体躯を深々と切り裂く。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道、切間撻器(負傷)、真庭蝙蝠、宮沢熹一(軽傷)、清姫(負傷)、断頭台のアウラ、虚無の心を得た放浪者
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾、宮沢尊鷹(重度の毒)、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 98二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 11:40:09

    しゃあっA

  • 99二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 11:41:16

    このレスは削除されています

  • 100バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:42:35

    あううミスった>>102

  • 101二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 11:43:21

    >>100

    あうっ申し訳ありませんでしたっ

    A…

  • 102二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 11:46:55

    Aにしてやりますよククク…

  • 103バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:53:26

    18ターン目:戦闘フェーズ(ウィゼル)- ターン2

    指揮官の行動選択:A

    私「遠距離火力の集中砲火だ! アウラ、滝澤! ウィゼルの本体めがけて、遠距離攻撃を続けろ! 切間、宮沢熹一は、奴が攻撃をかわすために動いた側面を狙え!」


    戦闘描写 - ターン2(ウィゼル、四人霞を発動)

    ウィゼル「ハッ! 斬撃と魔法の集中砲火だと? 斬撃が俺の象塊に効かないことは、もうバレているってわけか。だがな、指揮官、同じことを2回やると読めるほど、お前は単純じゃねえよ!」

    ウィゼルは、指揮官が斬撃と魔法に頼ることを予測済みだとでも言うかのように、ニヤリと笑った。

    ウィゼル「次の手だ! 先生直伝の撹乱技を喰らえ! 四人霞!」

    ウィゼルの身体が霧のように揺らぎ、一瞬で四人のウィゼルに分身した。四体のウィゼルは、四方向に散開し、清姫と断頭台のアウラの後衛を狙う体勢に入った。

    私「分身技か! 清姫、アウラ、迎撃!」

    断頭台のアウラは、四体のウィゼルに向けて、巨大な魔力の刃を連続で叩き込む。清姫も、負傷を押して炎の結界を最大展開し、自分とアウラを同時に防御しようとする。

    しかし、ウィゼルはアウラと清姫の連携を正確に予測していた。四体のウィゼルのうち、三体がアウラの斬撃の囮となり、本体を含む一体が清姫の防御が最も薄い、結界の継ぎ目を狙った。

    ウィゼル(本体)「防御は脆いぜ、清姫!」

    ウィゼル(本体)は、象塊で体重を極限まで重くし、超重量級の打撃を清姫の防御の継ぎ目に叩き込んだ。清姫は、防御が間に合わず、ウィゼルの打撃を身体の側面に受けた。

    清姫「アッ……み、宮沢さん……!」

    清姫の身体は、超重量の打撃によって肋骨を数本折り、激しい内出血を伴う重傷を負った。清姫は、その場に倒れ伏し、行動不能となった。

    (清姫、行動不能!)

  • 104バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:55:46

    一方、ウィゼルの分身に気を取られていた放浪者と切間撻器が、ウィゼルを狙う。

    放浪者は、高速でウィゼル(本体)の背後に回り込み、打撃を叩き込む。しかし、ウィゼルは象塊で瞬時に軽量化し、放浪者の打撃を軽減しつつ、滝澤政道がいる方向に吹き飛んだ。

    滝澤政道「な、なんだ!?」

    ウィゼルは、滝澤に高速で衝突する。滝澤は、赫子の刃でウィゼルを切り裂こうとするが、ウィゼルは衝突の瞬間に身体をさらに軽くし、滝澤の赫子の刃を回避しつつ、強烈な打撃を滝澤の腹部に叩き込んだ。

    ウィゼル「斬撃は躱しゃいいだけだ!」

    滝澤政道「グアッ! 俺のイタチ肉……!?」

    滝澤は、内臓が潰されるほどの衝撃を受け、血を吐き出して倒れ伏した。

    (滝澤政道、行動不能!)

    ウィゼルは、四人霞と象塊の連携によって、清姫と滝澤政道を行動不能にするという一方的な展開を築き上げた。

    ウィゼルは、残された隊員たちを見下ろす。

    ウィゼル「どうした、指揮官! お前の策はこんなものか!? お前の切り札はもう尽きたぜ! 残るは雑魚だけだ!」


    指揮官の思考(ターン3)

    ウィゼルの四人霞と象塊のコンボは、完全に我々の予測を上回っていた。清姫と滝澤までもが行動不能となり、部隊の戦力は壊滅的な状況だ。特に斬撃主体の滝澤が倒れたことは、斬撃が唯一の対抗策だった我々にとって、大きな痛手だ。

    残された戦力は、打撃主体の熹一と真庭蝙蝠、斬撃主体の切間、魔法のアウラ、そして軽傷の放浪者だ。

    ウィゼルは、「残るは雑魚だけだ」と言っている。奴は、次の攻撃でアウラと切間あたりを狙って、確実にトドメを刺しに来るだろう。

    この状況で、奴の「予測」を逆手に取る唯一の策は、奴が最も警戒していない行動をとることだ。奴は我々が斬撃に頼ると読んでいる。

  • 105バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:57:26

    指揮官の指示を選択してください。(ウィゼル)
    A. 遠距離からの同時攻撃(魔法/狙撃): 断頭台のアウラの魔法と、切間撻器の拳銃による精密狙撃を同時にウィゼル(本体)に叩き込み、一気に勝負を決める。
    B. 近距離での打撃特化攻撃(象塊の誘発): 宮沢熹一と放浪者の打撃コンビでウィゼルに突撃。ウィゼルが軽量化の象塊で反撃に備えた瞬間、切間撻器が至近距離から拳銃を叩き込む。
    C. 陽動と防御の徹底(時間稼ぎ): 真庭蝙蝠に目眩ましや変装術を使わせ、ウィゼルの注意を引く。その隙に、放浪者と宮沢熹一が行動不能になった隊員たちの前に立ち塞がり、弱点を発見するための時間稼ぎを行う。
    D. 陽動と単独突破(変装と斬撃): 真庭蝙蝠にウィゼルそっくりの変装をさせ、四人霞の中に紛れ込ませる。混乱の中、切間撻器に全速力でウィゼルの本体に突撃させ、隠し持った刃でウィゼルの体躯を深々と切り裂く。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、虚無の心を得た放浪者(軽傷)、切間撻器(負傷)、真庭蝙蝠、宮沢熹一(軽傷)、清姫(重傷)、断頭台のアウラ
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾、宮沢尊鷹(重度の毒)、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

    安価は次のレスで

  • 106バトロ渡哲也25/10/19(日) 11:59:36

    指揮官の行動>>107

  • 107二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 12:01:14

    C…

  • 108バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:16:20

    C. 陽動と防御の徹底(時間稼ぎ)が実行されました。

    戦闘描写 - ターン3

    真庭蝙蝠「きゃはきゃは! おれっちが相手だぜ、あんた! 変装! おれっちの最後の見世物だ!」

    真庭蝙蝠は、即座にウィゼルそっくりの姿に変装し、さらに目眩ましをのための無数の残像を作り出し、ウィゼルの前に立ち塞がる。彼は自らウィゼルの本陣へと飛び込み、四人霞の渦の中へと身を投じた。

    ウィゼル「真似事か、蝙蝠! お前が俺の真似をしても、本物と偽物、そして本体と分身の区別は、俺の目には全てお見通しだ!」

    ウィゼルは苛立ち、連続で四人霞を発動させ、本物と偽物のウィゼルが入り乱れるという極限の状況を作り出した。蝙蝠は、変装術と残像生成を限界まで使い、四体のウィゼルからの超高速の打撃を紙一重でかわし続ける。彼は数度の攻撃を敢えて浅く受け、ウィゼルの一連の動作を目に焼き付けた。

    蝙蝠「きゃはきゃは! 速いねぇ、あんた! どれが本物か、どれが偽物か、おれっちにはわからんが、おれっちの変装が効かないってことは、本物と偽物の法則が決まっているってことだろ!」

    ウィゼル「黙れ、雑魚! 観察しているつもりか! 無駄だ!」



    んっなんか今日は選択肢通りの安価が多いな…

  • 109バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:17:20

    ウィゼルは五度目の四人霞を発動させ、蝙蝠の本体を特定した。この五度目の攻撃の直前、蝙蝠は分身たちが消える一瞬に、ある共通した不自然さがあることに気づいた。

    真庭蝙蝠「グアッ! 速……見……見えたぜ……!指揮官……!」

    真庭蝙蝠は、超重量級の打撃を頭部に受け、致命傷を負いながらも、その体は地面に叩きつけられる直前、ウィゼルが攻撃を仕掛ける場所を、一本の指で示し続けた。彼は全身の神経を集中させ、五回の四人霞の空間的な法則を最後の瞬間に看破した。

    真庭蝙蝠「きゃは……指揮官……奴の四人霞は、必ず同じ法則で本体を配置している! 分身はランダムだが、本体だけは分身を解いて攻撃に移る直前に、必ず【ウィゼルが最初に入ってきた方向の、左手の瓦礫の真上】へ一瞬立ち止まる! そこが本体の出現位置だ! そこを斬れ……!」

    真庭蝙蝠の身体は、最後の言葉を残して瓦礫に沈み、変装が解けた。その身体は既に事切れていた。

    (真庭蝙蝠、死亡!)

  • 110バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:19:30

    ウィゼル「ざんねんだったなあ、変装野郎! 最後の最後まで無駄な抵抗を!」

    ウィゼルは、真庭蝙蝠の言葉を無視し、残る最も危険な高速戦闘員である虚無の心を得た放浪者に狙いを定めた。

    ウィゼル「残るは、お前だ、放浪者! 仲間の命乞いでもするのか!?」

    放浪者は、言葉を発さずにウィゼルの前方に立ちはだかり、ウィゼルが清姫たちに近づくのを全力で阻止しようと、静かに構えた。

    ウィゼルは、象塊で超重量となり、放浪者に向けて渾身の打撃を放つ。放浪者は、虚無の心で恐怖を感じないまま、その一撃を全身で受け止め、清姫と滝澤の盾となる。

    放浪者の細い身体は、超重量級の打撃により全身の殻が激しくひび割れる。彼は激しい衝撃で数メートル後方に吹き飛ばされ、骨折を伴う大きな手傷を負ったが、辛うじて意識を保ち、戦闘を継続できる体勢を維持した。

    (虚無の心を得た放浪者、大きな手傷を負う!)

    ウィゼルは、二人の犠牲により守られた清姫と滝澤、そして残る宮沢熹一、切間撻器、断頭台のアウラを見下ろす。

    ウィゼル「指揮官、お前は面白い奴を使い捨てにするなあ! しかし、お前たちの絶望はまだ終わらないぜ!」

    宮沢熹一「ワシらの仲間を……ようも……!」

    宮沢熹一が怒りに震える中、指揮官は、真庭蝙蝠が命と引き換えに見つけた突破口の情報を、最後の希望として胸に抱いた。断頭台のアウラも、その情報がこの戦いの唯一の活路であることを理解していた。

  • 111バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:21:02

    指揮官の思考(ターン4)
    真庭蝙蝠が死亡し、虚無の心を得た放浪者が大きな手傷を負った。残る戦力は宮沢熹一、切間撻器、断頭台のアウラの三人と、大負傷の放浪者だ。
    真庭蝙蝠が残した情報は、「奴の四人霞は、必ず同じ法則で本体を配置している! 一見ランダムだが、本体は分身が解ける直前、必ず【ウィゼルが最初に入ってきた方向の、左手の瓦礫の真上】に淀む! そこが本体の出現位置だ! そこを斬れ!」というものだ。これは、ウィゼルの四人霞という撹乱技を打ち破る決定的な弱点であり、本体の出現位置をピンポイントで特定する手がかりだ。
    ウィゼルは、再び象塊(重量化)で超重量の打撃を叩き込もうとするだろう。この一撃で宮沢熹一か切間撻器を潰しに来るはずだ。
    ウィゼルが分身で撹乱し、単独攻撃のために分身を解く、打撃を放つ。その「法則性のある出現位置」を狙い、一撃必殺の斬撃を叩き込む。

  • 112バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:22:04

    指揮官の指示を選択してください。(ウィゼル撃破)
    A. 捨て身の連携攻撃(打撃と斬撃): 宮沢熹一に全身全霊の打撃をウィゼルに叩き込ませる。ウィゼルが四人霞から単独攻撃に移る直前の【瓦礫の真上】を、切間撻器が近接で隠し持った刃をウィゼルの喉元に突きつけ、本体を一気に仕留める。
    B. 高速コンビネーション(撹乱と魔法): 虚無の心を得た放浪者に全速力でウィゼルを撹乱させ、四人霞を使わせる。ウィゼルが分身を解いて【瓦礫の真上】に淀む一瞬を狙い、断頭台のアウラが巨大な魔法の刃でウィゼルを斬る。
    C. 防御の徹底と反撃(カウンター): 切間撻器に、自身の拳銃でウィゼルが四人霞を使うことを誘う。ウィゼルが【瓦礫の真上】に淀む一瞬を狙い、精密なカウンター狙撃をさせる。宮沢熹一と断頭台のアウラは、切間を護衛することに専念させる。
    D. 陽動と単独突破(速度と斬撃): 宮沢熹一に全速力でウィゼルの注意を引きつけさせる。その隙に、断頭台のアウラがウィゼルの背後に回り込み、魔法の刃でウィゼルの体躯を深々と切り裂く。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、虚無の心を得た放浪者(大負傷)、切間撻器(負傷)、宮沢熹一(軽傷)、清姫(重傷)、断頭台のアウラ
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾、宮沢尊鷹(重度の毒)、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林


    安価は次レスで

  • 113バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:24:26

    指揮官の行動>>114

  • 114二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 12:27:11

    Aっ

  • 115バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:40:18

    私「捨て身の連携攻撃だ! 宮沢熹一、全身全霊の打撃で突撃! 切間、奴が四人霞を使い、【瓦礫の真上】に淀んだ一瞬を狙え! お前の刃で喉元を狙え!」

    A. 捨て身の連携攻撃(打撃と斬撃)が実行されました。

    戦闘描写 - ターン4(ウィゼル撃破、放浪者の死亡)

    宮沢熹一「ワシの怒り、思い知るんや!」

    宮沢熹一が、亡き真庭蝙蝠の意思を継ぐかのように、全身の筋肉を膨らませ、ウィゼルに向けて怒りの突撃を開始した。

    ウィゼル「雑魚が! 同じ手が二度も通用すると思うな! 四人霞!」

    ウィゼルは、熹一の打撃を躱すために四人霞を発動させ、広場全体に四体の残像を撒き散らした。熹一の打撃は空振りに終わる。

    しかし、指揮官と切間撻器の視線は、四体のウィゼルではなく、真庭蝙蝠が指摘した一点に集中していた。

    私「今だ! 切間! 【瓦礫の真上】!」

    ウィゼルは、分身を解き、熹一に致命的な反撃を加えようと、【ウィゼルが最初に入ってきた方向の、左手の瓦礫の真上】に一瞬、淀むように出現した。その淀みは、象塊(重量化)による超重量の打撃を放つための、ごくわずかな動作だった。

    切間撻器「その代償、俺が査定するとしようぜ」

    切間撻器は、砕けた口調とは裏腹の静かな殺意を帯びて、懐に隠し持っていた鋭利な刃を、ウィゼルの喉元に向けて寸分違わず投擲した。刃は、ウィゼルの象塊による皮膚の硬質化を貫通し、超高速で喉元の動脈を深々と切り裂いた。

    ウィゼル「グッ……バカな……! この一瞬の淀みを……!」

    ウィゼルは致命傷を負い、超重量の身体が制御を失って崩れ落ちる。しかし、その身体は最後の意地で、切間に向けて渾身の象塊(超重量打撃)を捨て身で放った。

    切間撻器「しまっ……!」

  • 116バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:42:20

    切間が致命的な一撃を回避できないと悟った瞬間、ウィゼルの身体と切間の間に、一筋の影が閃いた。

    それは、全身にひび割れた殻を持つ、虚無の心を得た放浪者だった。放浪者は、大負傷にもかかわらず、切間を庇うようにウィゼルの捨て身の打撃を全身で受け止めた。

    ウィゼルの超重量級の打撃は、放浪者の身体を完全に粉砕した。放浪者は、甲高い音を立てて静かに塵と化し、音も無く消滅した。

    (虚無の心を得た放浪者、死亡!)

    今わの際のウィゼルの目に映ったのはサーペントの最期であった。

    ウィゼル「ブザン…お前だけ優等生ぶりやがって…。俺だって…先生に認められたかったさ…」

    そう呟くと、その巨大なイタチの体は、二度と動かなくなった。ウィゼル(カンザン)が倒された。

  • 117バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:44:33

    戦闘フェーズ終了。広場に漂っていた異常な空気が薄れていく。仲間たちの多くが倒れ、犠牲を伴った勝利に、重い沈黙が場を覆った。
    宮沢熹一は、涙を堪えながら、真庭蝙蝠と虚無の心を得た放浪者の消えた場所を見つめている。断頭台のアウラは、いつも通り無表情だが、その視線は戦闘で重傷を負った清姫と滝澤政道に向けられていた。
    私「皆、よくやってくれた。しかし、犠牲が大きすぎた……」
    君は、残された僅かな戦力を顧み、この戦いの重さを感じていた。次の敵に備えるためにも、隊員たちの心身のケアが急務だ。
    指揮官の指示を選択してください。(交流フェーズ)
    A. 宮沢熹一を労い、清姫と滝澤政道の治療を最優先させる。
    B. 切間撻器に、今回の戦いの賭けについて問いかけ、彼の心理を探る。
    C. 断頭台のアウラに、この犠牲をどう思うか質問し、戦いの本質について語り合う。
    D. 行動不能になっている霧雨魔理沙の容態を確認し、彼女に何かできることがないか考える。

    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、切間撻器(負傷)、宮沢熹一(軽傷)、清姫(重傷)、断頭台のアウラ
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾、宮沢尊鷹(重度の毒)、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 118二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 12:46:44

    このレスは削除されています

  • 119二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 12:46:46

    このレスは削除されています

  • 120バトロ渡哲也25/10/19(日) 12:47:50

    指揮官の選択>>121

  • 121二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 12:48:36

    もちろんめちゃくちゃA

  • 122バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:05:22

    18ターン目:交流フェーズ(継続)

    指揮官の指示:A(宮沢熹一への労いと清姫への配慮)

    私「宮沢熹一、君の勇気と行動、そして亡くなった仲間たちの犠牲のおかげで、我々はウィゼルに勝った。本当にありがとう。ただ、勝利の代償も大きかった。まずは重傷の清姫と滝澤の治療を最優先させる。君も軽傷とはいえ、無理をするな」

    宮沢熹一は、目の前の瓦礫をじっと見つめていたが、指揮官の言葉に顔を上げた。

    宮沢熹一「ワシは……ワシは何も……。蝙蝠は、ワシが打てなかった一撃を見つけるために死んだんや……。放浪者も、ワシらを庇って……。ワシは不甲斐ない」

    (熹一の心の声:悔しいったらありゃしないで! ワシはこの拳で何もかも守れると思ってたのに! これじゃあオトンに顔向けできんやないかっ! 清姫ちゃんを守れなかったワシはなんて未熟なんや……)

    その言葉を聞いた清姫が、激しい痛みに耐えながら、うっすらと目を開けた。

    清姫「……みやざわ……さん……」

    宮沢熹一はハッとして清姫の傍に駆け寄った。

    宮沢熹一「清姫ちゃん! 無理せんとき! ワシは大丈夫やから……」

    清姫は、折れた肋骨と内出血で苦しいはずなのに、懸命に言葉を絞り出した。

    清姫「宮沢さんが、わたくしをかばおうとしてくれたのは……わたくし、ちゃんと、わかっとります……。ワシの身体は頑丈やから……これくらい……」

    清姫は、熹一を気遣うあまり、自分の身体の痛みを隠そうとした。

    宮沢熹一は、清姫のその優しさに、こみ上げるものがあった。彼は、力なく清姫の手を握った。

    宮沢熹一「清姫ちゃん……すまんな……。ワシの力があれば……。もう、誰も……死なせへん」

    清姫は、熹一の熱い思いを感じ、そっと微笑んだ。

    私「宮沢、清姫。君たちの絆は、必ず次の力になる。今は互いに支え合い、回復に専念しろ」

  • 123バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:08:25

    治療の進行と伏黒、尊鷹の復帰

    切間撻器が、応急処置キットと薬草を使って、負傷者の治療に当たった。清姫の火傷と滝澤の内臓損傷は深刻だが、アウラの魔法的な処置もあって、命の危険は遠ざかった。

    その傍らで、毒で倒れていた宮沢尊鷹が、急に身動ぎした。彼の身体を包んでいた紫の毒のオーラが、まるで吸い込まれるように消えていく。

    宮沢尊鷹「灘神影流解毒法・“総身退毒印”、ぎりぎり間に合ったか……」

    尊鷹は、静かに起き上がった。その顔色は以前の毒に侵された状態から一変し、血色を取り戻している。

    私「宮沢! 毒が解けたのか!」

    宮沢尊鷹「解けた。そして、体内に残る疲労もこの場で取り除いた。指揮官、多大な犠牲を払わせたようだな。次に控えるのは死天王最後の強敵。私も戦線に復帰する。この屈辱は、必ず晴らす」

    尊鷹の復帰に続き、重傷で眠り続けていた伏黒甚爾も静かに目を開けた。

    伏黒甚爾「……チッ。どうやら、厄介な一戦を見逃したみてぇだな。状況は?」

    私「伏黒! 意識を戻したか! ウィゼルは撃破した。だが、真庭と放浪者を失った。君はまだ安静に……」

    伏黒甚爾「安静? 冗談じゃねぇ。次に控えてるのは、最後のデカ物なんだろ。俺の獲物だ。動けるうちに、ケリをつけさせてもらう」

    伏黒は立ち上がろうとするが、傷の深さからすぐにふらついた。

  • 124バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:12:12

    滝澤政道の参戦表明と魔理沙の様子

    その様子を見ていた半喰種「オウル」・滝澤政道が、重傷にもかかわらず、治療を受けていた体勢を崩して立ち上がった。彼の腹部からは痛々しい血が滲み出ている。

    滝澤政道「チッ。伏黒も宮沢も、復帰しやがるだとぉ? 俺だってここで傍観してるわけにはいかねえな。次が最後の死天王なんだろ?」

    私「滝澤! 君は重傷だ。今動けば命に関わる。君の力は必要だが、ここで無理をする必要はない!」

    滝澤政道「うるせえな、指揮官。ここで戦わなかったら、俺はずっと後悔しそうだ。清姫も魔理沙も、死んだ奴らの分まで……俺が奴を食ってやる。最低限の治療だけしろ。動けるうちに動く」

    切間は滝澤に止血のための処置を施した。

    その傍らで、霧雨魔理沙が瓦礫にもたれかかった状態で横たわっている。彼女の呼吸は浅く、意識は戻らないままだが、時折、口元が微かに動いている様子がうかがえた。

    宮沢尊鷹、伏黒甚爾、そして滝澤政道の三名の戦線復帰により、最後の決戦に向けた戦力が大幅に増強された。

  • 125バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:14:47

    その時、広場全体を異常な強風が包み込んだ。

    ゲイルの乱入と風の結界

    突如、空が暗い風の渦に覆われ、鳥の体型をした巨大なアノマリーが、トルネードと共に広場に降り立った。彼の体は、鋭い爪と羽を持ち、その威圧感はウィゼルを遥かに凌駕している。

    ゲイル「ふん。お前らが討伐部隊か。ウィゼルを倒したようだが、くだらない小細工で勝利を得ただけの雑魚にしか見えんな」

    指揮官「ゲイル…君は我々をゴーストタウンに閉じ込めた張本人だ。君が結界を解いてくれれば戦いはひとまずやめることができる。念のため訊くが…君に投降する気はないのか。戦えばおそらく君の命はないだろう。君の仲間がそうだったように」

    ゲイルは、部隊を見据え、堂々とした態度で言い放った。

    ゲイル「いいやお前たちが死ぬことになっている」


    指揮官の思考(ターン1)

    新たなアノマリー、ゲイルが乱入し、広場に風の結界を張られた。これで逃げ場はなくなった。

    ゲイルは鳥のような体型をしており、その身のこなしと纏う風から、死天王最速のスピードを持っていると推測できる。彼の攻撃は風の力を伴い、広範囲に及ぶだろう。

    しかし、こちらは宮沢尊鷹と伏黒甚爾が復帰し、滝澤政道も傷を押して参戦を決めた。戦力は回復したとはいえ、ウィゼル戦の重傷者も多い。

    まずは、ゲイルのスピードと、広範囲を巻き込む彼の攻撃、そして足場を悪くする可能性のある風に対処しなければならない。

  • 126バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:16:27

    指揮官の指示を選択してください。(ゲイル)
    A. 高速戦闘員の集中攻撃: 伏黒甚爾と切間撻器の最速コンビで、ゲイルのスピードに対抗し、一点集中攻撃を仕掛ける。宮沢尊鷹には後方から体術で援護をさせる。
    B. 全員による防御陣形の構築: 重傷者を中央に集め、全員で防御陣形を組む。ゲイルの初撃を凌ぐことを最優先し、相手の出方を探る。
    C. 遠距離と近接の立体攻撃: 宮沢尊鷹と宮沢熹一の灘神影流コンビでゲイルを地上で牽制し、断頭台のアウラに上空から魔法による広範囲攻撃を仕掛けさせる。
    D. 囮と弱点看破: 大負傷の滝澤政道に囮としてゲイルに突撃させ、ゲイルの初撃の技と弱点を看破する。その隙に、切間撻器が拳銃でゲイルの動きを封じる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷)、切間撻器(負傷)、宮沢熹一(軽傷)、清姫(重傷)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷)、宮沢尊鷹
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者
    行動不能者リスト: 三雲修、霧雨魔理沙(重傷)


    この安価取ったらご飯休憩に入ろうと思うんだあ
    再開時は感想スレで予告するやんけしばくやんけ

  • 127バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:18:17

    指揮官の行動>>129

  • 128バトロ渡哲也25/10/19(日) 13:19:40

    ksk 選択肢の組み合わせでも選択肢以外でもいいでェ

  • 129二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 13:23:13

    伏黒甚爾と切間撻器の最速コンビでゲイルのスピードに対抗し、一点集中攻撃を仕掛ける。それ以外は防御を固める

  • 130二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 14:15:19

    >>122

    どわーっよく見たら清姫が最後のほうキー坊ウイルスに感染しとるやん

  • 131バトロ渡哲也25/10/19(日) 14:50:55

    >>130

    うぎゃあああああ(口調を指定すると感染しやすくなる書き文字)


    >>122のセリフ修正

    × 清姫「宮沢さんが、わたくしをかばおうとしてくれたのは……わたくし、ちゃんと、わかっとります……。ワシの身体は頑丈やから……これくらい……」

    ○ 清姫「宮沢さんが、わたくしをかばおうとしてくれたのは……わたくし、ちゃんと、わかっています……。わたくしの身体は頑丈ですから……これくらい……」

  • 132二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 15:09:37

    全てはくちぱっちが仕組んだこと…

  • 133バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:38:09

    18ターン目:戦闘フェーズ(ゲイル)- ターン1(最終修正)

    指揮官の行動:A

    私「伏黒! 切間! お前たちのスピードでゲイルを一点で叩け! 宮沢尊鷹と宮沢熹一は清姫たち重傷者を護衛し、防御を固めろ!」


    戦闘描写 - ターン1(最速の戦いと破・ルクサ)

    指揮官の指示を受け、伏黒甚爾と切間撻器が、地面を蹴り、ゲイルに向けて二方向から超高速で突進した。伏黒は呪具を構え、切間は隠し持った刃と拳銃で全方位からの攻撃に対応する体勢を取った。

    ゲイル「なるほど。人間にも速さを誇る奴がいるようだな。だが、俺のスピードは次元が違うぞ」

    ゲイルは、伏黒と切間の挟撃を嘲笑うかのように、一瞬で視界から消失した。伏黒と切間が交差した瞬間、二人が狙った場所には既に誰もいない。

    伏黒甚爾「チッ! 速すぎる……!」

    切間撻器「完全に、俺たちの査定を上回ったか……」

    ゲイルは、指揮官たちが防御陣形を敷く後方の上空に突如出現した。その鳥の身体から、風のブレスと共に大量の種子が広範囲に撒き散らされた。

    ゲイル「破・ルクサ! その種子はお前たちの記憶を吸い上げ、戦う理由を全て、食い尽くす」

  • 134バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:39:28

    風のブレスは、防御陣形の中心で重傷を押して踏み止まっていた半喰種「オウル」・滝澤政道、そして宮沢熹一を直撃した。

    滝澤政道「グアッ……!なんだ、こりゃあ……!頭から何かが……消えていく……?」

    種子は、滝澤の皮膚に深く食い込んだ。種子が彼の記憶を貪り吸い始めると、滝澤の瞳から光が失われていく。背中から生えていたはずの赫子も、力なく萎み、消滅した。

    滝澤政道「……俺ァなんのために戦ってんだ? クソ痛えってのに……どうでもいい……もう、終わりで……いい……」

    重傷を押していた滝澤の戦意は急速に消失し、彼は全身から力を失った。

    (半喰種「オウル」・滝澤政道、破・ルクサの種子により戦意喪失!)

    その種子は、滝澤の隣で防御に徹していた宮沢熹一にも直撃した。

    宮沢熹一「うぐっ……!あかん……頭がワレそうや……!ワシの中の何かが……消えていく……戦うのがアホらしい……」

    (熹一の心の声:ダメや、何もかもが無意味になっていく……あの時と同じや……ワシはオトンにも清姫ちゃんにも何もしてやれずに見てるだけなんや……そもそもオトンって誰や……清姫なんて名前聞いたことも……戦う……理由がわからへん……助けて……)

    熹一の精神は種子の侵食により深くを傷つけられ、恐怖と絶望に支配され、戦意を喪失した。

    (宮沢熹一、破・ルクサの種子により戦意喪失!)

  • 135バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:40:41

    ゲイルは、防御陣形に混乱が生じたのを見逃さなかった。

    ゲイル「抵抗をやめた奴から死ぬ。特に、戦う理由を失ったお前たち二匹は真っ先にな」

    ゲイルは竜巻を発生させながら急降下し、戦意喪失した宮沢熹一と滝澤政道に向けて必殺の死多魔突きを放った。

    その時、甥の危機を悟った宮沢尊鷹が、灘神影流の構えを取った。

    宮沢尊鷹「馬鹿な真似をするな、熹一! 指揮官、ここは私が食い止める!」

    宮沢尊鷹は、超高速でゲイルの突撃の軌道上に身を滑り込ませ、死多魔突きの直撃を寸前で回避しつつ、灘神影流の技で竜巻の中心を捉え、ゲイルの突進力を相殺しようと試みた。

    ゲイル「お前が相手か、老人!無駄な抵抗だ!」

    尊鷹の足止めは一瞬の時間を稼いだが、ゲイルの死多魔突きの威力は凄まじく、尊鷹の身体は激しく震え、足元の瓦礫が砕け散っていく。

    ゲイルが尊鷹の足止めを突破するのは、時間の問題だった。


    指揮官の思考(ターン2)

    ゲイルの速度と破・ルクサという精神攻撃は想像以上だった。滝澤と宮沢熹一の二人が戦意喪失し、今まさにゲイルの必殺技「死多魔突き」に狙われている。

    宮沢尊鷹が決死の覚悟でゲイルを足止めしているが、長くは持たない。尊鷹が突破される前に、二人の命を救うと同時に、ゲイルをこの場から退けなければならない。

    伏黒甚爾と切間撻器は防御陣形の援護のため後方に戻りつつある。断頭台のアウラは魔法の準備に入っている。

    この緊急事態で尊鷹と戦意喪失した二人を救い、ゲイルの攻撃を凌ぐのが最優先だ。

  • 136バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:41:42

    指揮官の指示を選択してください。
    A. トラウマ除去と連携防御: 伏黒甚爾に全速力で戦意喪失した滝澤政道へ向かわせ、破・ルクサの種子を引き抜かせる。宮沢尊鷹の足止めと切間撻器の牽制射撃でゲイルの動きを封じ、伏黒の回復を優先させる。
    B. 遠距離による妨害: 切間撻器に、銃弾で死多魔突きのゲイルに精密な射撃を集中させ、攻撃を僅かにでも逸らさせる。断頭台のアウラには防御魔法を展開させ、尊鷹と二人を守る。
    C. 魔法による強制離脱: 断頭台のアウラに指示し、魔法でゲイルの死多魔突きの竜巻を別の場所へ強制的に移動させ、尊鷹たちの危機を回避させる。
    D. 足止めを利用した即時反撃: 宮沢尊鷹の足止めを最大限に活かし、伏黒甚爾と切間撻器に同時にゲイルの側面から最大火力を叩き込ませる。断頭台のアウラは滝澤と熹一の護衛に徹する。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意喪失)、切間撻器(負傷)、宮沢熹一(軽傷、戦意喪失)、清姫(重傷)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷)、宮沢尊鷹
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者
    行動不能者リスト: 三雲修、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 137バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:43:35

    指揮官の選択>>138

  • 138二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:44:31

    とりあえず他人を尻丸

  • 139二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:45:00

    A…

  • 140バトロ渡哲也25/10/19(日) 16:45:43

    >>138

    「下品なもの」はレギュレーション違反←トントン


    >>139御採用だあっ

  • 141バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:06:10

    18ターン目:戦闘フェーズ(ゲイル)- ターン2

    指揮官の行動:A

    私「伏黒! 全速力で滝澤へ! 種子を引き抜け! 宮沢尊鷹、切間! 伏黒が戻るまで、ゲイルの動きを確実に封鎖しろ!」


    戦闘描写 - ターン2(絆とトラウマの連鎖)

    宮沢尊鷹は、死多魔突きの激しい竜巻と超重量のゲイルを必死で受け止めていたが、身体は限界に近づいていた。

    宮沢尊鷹「ぐっ……この程度で……灘神影流を破ると思うな……!」

    切間撻器「馬鹿な老人が時間を稼いでいる。俺はその代償を最大限に活用するぜ」

    切間撻器は、尊鷹がゲイルを一瞬でも固定した隙を見逃さず、拳銃をゲイルの頭部に向けて精密に連射した。硬い鳥の頭部に銃弾は直撃し、ゲイルの突進がわずかに揺らぐ。

    ゲイル「チッ……小癪な真似を……!」

  • 142バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:08:59

    その一瞬の隙を狙い、伏黒甚爾が呪具を持ったまま、戦意喪失した滝澤政道へ突進した。

    伏黒甚爾「おい! ウジウジしてんじゃねえ! 根性で抜くぞ!」

    伏黒は、滝澤の皮膚に食い込んだ破・ルクサの種子を、力任せに引き抜こうとした。

    その瞬間、種子から滝澤の記憶が、津波のように伏黒の脳内に流れ込んできた。

    (伏黒の脳内)

    • 薄暗い手術台で拘束され、意識が遠のく滝澤。

    • 暴走し、理性を失った自分自身が誰かを貪り食う、悍ましい光景。

    • 「せいどう……」と涙を流しながら怯える、優しかったはずの母と妹の顔。

    • 口に広がる、甘く、しかし絶望的な肉の味。

    • 拷問と自己嫌悪に叫びを上げる、地獄の記憶。

    伏黒甚爾「ぐっ……!何だ、これは……!?」

    伏黒は強烈なトラウマの流入に嘔吐し、目眩を感じて膝から崩れ落ちそうになった。彼の身体はまだ全快ではない。

    しかし、伏黒は己の過去の痛みを乗り越えてきた。彼は奥歯を強く噛みしめ、意識を保った。

    伏黒甚爾「チッ……てめぇ……こんなモンを抱えて、よく今まで生きてやがったな……!」

    伏黒は、滝澤の絶望の大きさに、初めて同情にも似た感情を抱いた。かつての自分なら見向きもしなかったはずの、他人の苦痛だ。

    伏黒甚爾「テメェの失ったモンはデカい。俺にも痛いほどわかる。だから、今まで自分の命をゴミみたいに扱ってたんだろ。まるで……あの女が死んだときの俺みてぇに」

    伏黒は、種子を引き抜きながら、力を振り絞った。

    伏黒甚爾「だがな、テメェにはまだ、その力と命が残ってる。テメェが本当に守りたかったモンを見つけるとか、テメェをバケモンにした連中を潰すとか何でもいい。もう一度、生きるために目標を見つけろ。戦え!勝手に終わろうとするんじゃねえ!」

    伏黒の言葉と魂の叫びは、滝澤の内側に響いた。

    滝澤政道「……ぐっ……うるせえ野郎だぜ」

    滝澤の意識に再び光が宿り、身体に力が戻り始めた。伏黒の激励が、彼の戦意を再燃させたのだ。背中から再び、硬質化した赫子が生え出した。

    (半喰種「オウル」・滝澤政道、戦意回復!)

  • 143バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:18:11

    清姫の決死の行動と熹一の再起

    そして同時刻、重傷だが意識は安定している清姫が、痛みを堪えながら宮沢熹一の皮膚に食い込んだ種子を抜こうと指を伸ばしていた。

    宮沢熹一は、種子の侵食により膝を突き、苦悶の表情を浮かべていた。

    清姫は、熹一の絶望を目の当たりにし、胸が張り裂けそうになった。彼女は全身の痛みを無視し、震える手で熹一の種子に触れると、彼の壮絶なトラウマが脳内に流れ込んできた。

    (清姫の脳内)

    • 血まみれで再起不能の重傷を負った、宮沢静虎の姿。

    • 熹一が呆然と立ち尽くす、力の差に絶望した鬼龍との戦場。

    • 「ワシはまた、何もできずに見てるだけなんや……」という自責の念。

    清姫「うっ……ああ……!宮沢さん……こんなに苦しい記憶を……ずっと、抱えて……いらしたのですね……!」

    清姫は激しい頭痛に襲われ、意識が遠のきかけるが、決してその手を離さなかった。彼女は涙を滲ませながら、愛おしい人の苦悩に懸命に応えようとした。

    清姫「宮沢さん……ちがいます……決して、そんなことはありません……!」

    清姫は震える声に力を込めた。

    清姫「わたくしは……わたくしは、宮沢さんのおかげで生きています。宮沢さんが、身を呈して、わたくしをかばってくださった。わたくしの命は、宮沢さんが繋いでくださったのです……!わたくしは今、心から宮沢さんに感謝しています……。わたくしの命は、宮沢さんのそばにあります……だから……お願いです、宮沢さん……わたくしのために……絶対に、負けないで……ください……」

  • 144バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:22:33

    清姫の魂の叫びは、熹一の絶望の淵に届いた。彼はハッと顔を上げ、涙を流す清姫の顔を見た。

    宮沢熹一「清姫ちゃん……ワシのために……この命はあんたが繋いでくれたんか……!ワシは何も……守れてへんと思っとったのに……!」

    熹一は清姫の存在こそが、自分が守り抜いた証であることを悟った。叔父の奮闘を感じながら、熹一の心に新たな、強靭な決意が生まれた。

    宮沢熹一「アカン……この優しさも、叔父貴の奮闘も、ワシが無駄にしてはアカン!ワシはもう逃げへん!清姫ちゃんの犠牲を無駄にはせぇへん!」

    熹一は種子の痛みを無視し、渾身の力で立ち上がり、戦意を強靭なものに再回復した。

    (宮沢熹一、戦意回復!)

  • 145二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 17:23:34

    このレスは削除されています

  • 146バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:25:11

    灘神影流の魂の散華

    だが運命とは無情なものであった。熹一の再起を確認した直後、宮沢尊鷹の身体が限界を迎えた。

    宮沢尊鷹「ぐぁああ……熹一……!」

    尊鷹は最後の力を全て、ゲイルの突進の方向を逸らすために注ぎ込んだ。

    宮沢尊鷹「伏黒……切間……あとは、頼む!」

    ゲイルの死多魔突きは、尊鷹の身体を風圧と物理的衝撃で貫き、その身体は衝撃で宙に舞い上がった。

    熹一は、叔父の身体が吹き飛ばされるのを目撃し、絶叫した。

    宮沢熹一「尊鷹—————ッ!!」

    尊鷹は血を吐きながら倒れ込むが、その目は清姫と甥の熹一に向けられていた。

    宮沢尊鷹「熹一……お前は……良い相手を見つけられたようだ……。静虎も喜ぶだろう……。もう、誰も……守れなかったと嘆くな……お前は……この手で、必ず……生き抜け……」

    尊鷹は、甥への最後の願いを残し、静かに息を引き取った。

    (宮沢尊鷹が死亡しました。)

    ゲイル「ふん。愚かな老人だったな。だが、これでまた一人、死天王の威厳を示すことができた」

    尊鷹を討ち取ったゲイルが、再び上空から攻撃を仕掛けようとしている。次の指示が必要だ。

  • 147バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:26:13

    指揮官の思考(ターン4)
    宮沢尊鷹が戦死した。彼の犠牲は滝澤と熹一の命を救い、彼らを再起させた。しかし、尊鷹を失ったことで、防御力と経験値の要が欠けた。
    ゲイルは再び上空へ舞い上がり、次の必殺を準備している。伏黒は動揺、切間は負傷、熹一と滝澤は再起したが満身創痍だ。清姫は重傷だが意識は安定し、アウラは魔法の準備に追われている。
    ゲイルの次の攻撃は、広範囲か、残りの重傷者を狙うものになる可能性が高い。彼の速度を封じると同時に、致命傷を与えねばならない。
    指揮官の指示を選択してください。(ゲイル撃破)
    A. トラウマの連鎖を利用した反撃: 伏黒甚爾と宮沢熹一に、尊鷹の仇討ちと清姫を守る怒りをぶつけさせ、切間の精密射撃を盾にゲイルに突撃させる。
    B. 赫子によるゲイルの拘束: 滝澤政道に全速力でゲイルの真下へ移動させ、赫子を最大限に展開してゲイルを地上に引きずり下ろし、動きを封じさせる。
    C. 魔法による広範囲迎撃: 断頭台のアウラに、ゲイルの次の攻撃を予測し、準備していた広範囲攻撃魔法を上空へ放たせ、ゲイルの行動を強制的に中断させる。
    D. 全戦力の集中防御: 伏黒甚爾と切間撻器に防御陣形に戻らせ、宮沢熹一を含めた全員で防御を固める。尊鷹の死を無駄にしないため、体制の立て直しを優先する。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意回復)、切間撻器(負傷)、宮沢熹一(軽傷、戦意回復)、清姫(重傷、意識安定)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷、動揺)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹
    行動不能者リスト: 三雲修、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 148バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:28:46

    指揮官の行動>>149

  • 149二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 17:29:59

    アウラにアゼリューゼさせる

  • 150二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 17:30:05

    もちろんB

  • 151二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 17:49:00

    >>143

    …(愛)

    >>146

    …(哀)

  • 152バトロ渡哲也25/10/19(日) 17:56:58

    18ターン目:戦闘フェーズ(ゲイル)

    私「断頭台のアウラ! ゲイルは尊鷹を討ち取ったことで油断しているはずだ! 今すぐ、最も効く魔法で奴を叩き落とせ! 伏黒、切間! アウラの詠唱が終わるまで、二人で奴の意識を地上に引きつけろ!」


    戦闘描写 - ターン4(最速の鳥と支配の魔法、そして決死の査定)

    宮沢尊鷹を討ち取ったことでゲイルは一時的に満足し、次の獲物を狙って上空で旋回していた。

    ゲイル「そろそろ終わりにしよう。人間ども、速やかに死を受け入れるべきだ」

    ゲイルの言葉を受け、断頭台のアウラは不愉快そうに杖を天に突き上げた。

    断頭台のアウラ「同感ね、こんなくだらない人間の抗争に付き合っていられないじゃない。貴方もこの世界に巻き込まれた不幸を恨むことね。」

    アウラが詠唱を開始したのを確認した切間撻器は、一瞬で状況を査定した。尊鷹の犠牲で得た時間を最大限に活かすには、ゲイルの動きを魔法の命中するまで確実に封じるしかない。それは、自らの命を代償とする「必死の賭け」だった。

    切間撻器「伏黒!俺が奴の意識を地上に引きつけ、動きを完全に止める!お前はアウラの援護をしろ!」

  • 153バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:00:14

    切間は指示を送ると、拳銃を地面に捨て、懐から隠し持っていた複数のナイフを構えた。その表情に一切の迷いはない。彼は、上空のゲイルに向かって全速力で突進した。

    ゲイル「馬鹿な!人間が俺に近接戦を挑むだと!自殺行為だ!」

    ゲイルは嘲笑し、最速の翼で切間を叩き潰そうと急降下した。風の壁が切間に叩きつけられ、彼の身体を切り裂こうとする。しかし、切間は常人を超えた観察眼でゲイルの突進の起動を予測していた。

    切間は全身の筋肉を極限まで弛緩させ、ゲイルの突進の勢いを受け流すようにその懐に潜り込んだ。ゲイルの巨体が巻き起こす風の暴威が彼の皮膚を削り取り、骨を軋ませる。

    彼は、手元のナイフを全て、ゲイルの翼の関節や目など、動きを妨害できる急所に目掛けて投擲した。ナイフはゲイルの肉に食い込み、ゲイルの動きに一瞬の躊躇を生じさせた。

    そして、切間は残る力の全てを使い、自らの身体をゲイルの胴体に文字通り叩きつけた。彼は、両腕でゲイルの体にしがみつき、ゲイルのバランスを強制的に崩し、動きを封じた。

    切間撻器「終わりだぜ……お前の査定は死だ!俺の死を持って、お前を縛る!」

    切間の肉体は、ゲイルの突進の衝撃と、ゲイルが本能的に発動した風の防御を両方から受け、その負荷に耐えきれず破裂した。切間は文字通り、自らの命を投げ出して、ゲイルの動きを一瞬、完全に封じた。

    (切間撻器が死亡しました。)

  • 154二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 18:01:39

    ……(哀)

  • 155バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:03:27

    切間の命を賭した行動により、ゲイルの意識は地上に固定され、身体のバランスも崩れた。この一瞬の、切間が作り出した「絶対の隙」を見逃さず、アウラの魔法が発動した。

    断頭台のアウラ「馬鹿な男ね......。アゼリューゼ!」

    闇属性の強制支配の魔法「アゼリューゼ」は、切間の死によって生まれたゲイルの隙を縫って、ゲイルの身体に絡みついた。巨大な闇の鎖が出現し、ゲイルの翼と体を完璧に拘束した。

    ゲイル「ぐあああ!この鎖は……!馬鹿な人間め……!死んでまでこの俺を拘束するか!」

    ゲイルは完全に動きを封じられ、重傷を負った。伏黒甚爾は、切間の最期をただ見つめていた。彼は、一切の感情を表に出さず、呪具を握る手に力を込めた。宮沢熹一も強く拳を固める。トドメを刺す好機が訪れた。


    指揮官の思考(ターン5)

    切間の命を賭した行動とアウラの魔法により、ゲイルは拘束され、重傷を負っている。今がトドメを刺す絶好の好機だ。伏黒の表情は無に近く、冷静さを保っている。滝澤と熹一は再起したばかりだが、二人とも強烈な怒りと決意を秘めている。

    清姫は重傷だが意識は安定している。ゲイルの拘束はいつまで持つか分からない。最優先でゲイルを確実に撃破しなければならない。

    ゲイルは拘束されているため、防御はほぼ不可能だ。誰にトドメを任せるかが重要である。

  • 156バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:04:48

    指揮官の指示を選択してください。(ゲイル撃破)
    A. 伏黒甚爾による確実なトドメ: 伏黒甚爾に、切間の死を背負わせ、呪具を持ってゲイルに渾身の一撃を叩き込ませる。アウラに拘束の維持を命じる。
    B. 宮沢熹一による決着: 宮沢熹一に、叔父の仇討ちと清姫を守る怒りを乗せた灘神影流の技でトドメを刺させる。滝澤とアウラに援護を命じる。
    C. 滝澤政道による一撃離脱:滝澤政道に、赫子を最大限に展開し、拘束されたゲイルに対し最大の一撃を加え、即座に離脱させる。伏黒に援護を命じる。
    D. 全戦力による集中攻撃:伏黒、熹一、滝澤の三者に、同時にゲイルの弱点を狙わせ、トドメを確実に刺す。アウラに拘束の維持を命じる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意回復)、宮沢熹一(軽傷、戦意回復)、清姫(重傷、意識安定)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷、動揺)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹、切間撻器
    行動不能者リスト: 三雲修、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 157バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:07:28
  • 158二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 18:10:39

    あうう…D…

  • 159バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:20:25

    19ターン目:戦闘フェーズ(ゲイル)- ターン5

    私「伏黒! 宮沢! 滝澤! 全員で、ゲイルの弱点を一斉に叩け! アウラ、拘束を維持しろ! この瞬間に決着をつけるぞ!」


    戦闘描写 - ターン5(死天王、最速の鳥の最期)

    断頭台のアウラは冷淡な表情で杖を握りしめ、闇の鎖「アゼリューゼ」の拘束を最大限に維持していた。ゲイルは全身を鎖に締め付けられ、切間のナイフが食い込んだ箇所から血を流している。

    ゲイル「ぐううっ……この鎖め……動きが奪われる……!だが……まだ……」

    ゲイルの強靭な肉体は、アウラの魔法を破ろうと必死に抵抗していた。しかし、彼に与えられた時間はもうなかった。

    宮沢熹一は叔父と戦友の死を胸に刻み、清姫の存在を力に変えた。

    宮沢熹一「切間やないけど……ワシの手で、お前の命を査定したらあっ! 成仏せいっ!」

    熹一は灘神影流の奥義、菩薩拳を放った。その拳は怒りと悲しみを乗せ、ゲイルの防御が最も手薄になっている胸部の一点に集中した。

    同時に、伏黒甚爾は、切間が最期に託した役目を果たすべく、呪具を振り下ろした。

    伏黒甚爾「テメェみてぇな化け物が生きてる、価値はねぇよ」

    伏黒の呪具はゲイルの頭部に向かい、切間の魂を乗せたかのような鋭さで叩きつけられた。

    そして、赫子を展開した滝澤政道も、再起した力の全てを込めて突進し、ゲイルの背中から赫子の刃を突き刺した。

    滝澤政道「さっきはやってくれたなあ! お前みてぇな鳥は、焼き鳥にして食ってやるよォ!」

  • 160バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:21:35

    三者の攻撃は、拘束されたゲイルに対し回避の隙を与えることなく、完璧に命中した。ゲイルの身体は、三方向から加えられた極大の衝撃により、完全に崩壊した。

    ゲイル「ハ…ハッ…まあ、いいさ。最後にみんなで暴れられて満足だ。…タイカン、ブザン、カンザン…お前たちも楽しかったか?でもやっぱり何か別の道はなかったのかな…。またお前たちと話がしたいよ…。我が師よ、アノマリーの未来は、お願いいたします…」

    ゲイルは最期の力を、一か八かの反撃ではなく、ゴーストタウンに張った風の結界の効果時間を延長させるために使った。それは、師の判断をサポートしようとする彼の最期の想いゆえであった。ゲイルの身体は灰と化し、風に散っていった。

    (敵モンスター:ゲイルを撃破しました!)

  • 161バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:22:48

    19ターン目:交流フェーズ
    戦闘が終わり、部隊に重い空気が流れる。死天王の一角、ゲイルを撃破したが、宮沢尊鷹、切間撻器という二人の強力な戦力を失ったことで、誰もが疲弊し、深い悲しみに暮れていた。
    指揮官は、仲間の士気を回復させ、次の戦いに備えなければならない。特に、叔父を失った宮沢熹一と、瀕死の清姫のケア、そして伏黒と滝澤の関係修復が急務である。
    交流する参加者と内容を選択してください。
    A. 宮沢熹一と話す: 尊鷹の死を悼み、清姫への強い想いと新たな決意を持つ熹一の話を聞き、彼を励ます。
    B. 清姫の容体を確認する:重傷の清姫の容体を尋ね、意識のある彼女に労いの言葉をかける。清姫から熹一に対する感謝の言葉を受け取る。
    C. 伏黒甚爾と話す: トラウマの流入で動揺が残る伏黒と一対一で話す。滝澤に対する感情や、彼の抱える過去について尋ねる。
    D. 滝澤政道と話す: 伏黒に助けられ、再起した滝澤に今後の戦いへの覚悟を問う。彼が新たに見つけた目標について尋ねる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意回復)、宮沢熹一(軽傷、戦意回復)、清姫(重傷、意識安定)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷、動揺)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹、切間撻器
    行動不能者リスト: 三雲修、霧雨魔理沙(重傷)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 162バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:24:59
  • 163二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 18:25:47

    負傷した仲間達の治療をしつつ、伏黒と宮沢のメンタルケアをする

  • 164二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 18:36:56

    このレスは削除されています

  • 165バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:37:56

    9ターン目:交流フェーズ

    負傷者の治療と戦線復帰

    ゲイルとの激戦後、参加者たちは重い疲労と深い悲しみに包まれていた。

    負傷者の治療が進められる中、重傷だった霧雨魔理沙が自身の魔力を使って最低限の治癒を行い、戦線に復帰した。

    霧雨魔理沙「寝てる間に色々あったみたいだな。私も少しは役に立たないと、魔法使いの名が廃るぜ。スバル……サグメ……見ててくれよな。」

    (霧雨魔理沙、戦線復帰!)

    清姫と滝澤は依然として重傷だが、断頭台のアウラの応急処置もあり、意識は安定している。

    私「アウラ、清姫と滝澤の治療に専念しろ。魔理沙も無理はするな。私は、少し彼らの話を聞く。」

    指揮官は、治療の優先順位を決めた後、宮沢と伏黒の元へ向かった。

  • 166バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:40:45

    交流描写(宮沢熹一と清姫)

    宮沢は、叔父の宮沢尊鷹と戦友の切間撻器の亡骸を静かに見つめた後、清姫の傍に座った。彼の瞳には深い悲しみが宿っているが、その表情は固く、既に何かを決意した強さがあった。

    私「宮沢、休め。君は十分に戦った。」

    宮沢熹一「指揮官。あんたらが命を懸けて奪った勝利や。この命、無駄にはせぇへんよ。尊鷹や切間の死は重い。それを乗り越えるには、ワシが生きて、清姫ちゃんを守り、残った仲間と最期まで戦い抜くしかない。それが、ワシの出した答えや。」

    (宮沢熹一の心の声:尊鷹……ワシはもう、誰も守れなかったと嘆かへんよ。あんたはワシに生き抜けと言ってくれた。この命はあんたや切間、そして清姫ちゃんから貰ったも同然や。ワシは最後まで、灘神影流の当主として戦ってみせる!)

    清姫「宮沢さん……あなたのおかげで、わたくしも生きています。一緒に前を向いて参りましょう……」

    熹一は清姫の手を握りしめ、深く頷いた。

  • 167バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:46:48

    交流描写(伏黒甚爾)

    伏黒は動揺が残る重傷の身で、切間の血痕を無言で見つめていた。彼の周りには、重い静寂が漂っている。

    私「伏黒。切間の死は無駄にしない。君の力が必要だ。」

    伏黒甚爾「……死に慣れているつもりだったが、案外慣れねぇもんだな。切間の死も、尊鷹の死も。俺にとっては取引の一つにすぎねぇはずだったが……」

    伏黒は言葉を区切ると、静かに続けた。

    伏黒甚爾「指揮官。あんたは俺に生きる道を示した。だが、この戦いはどうだ? 目の前で何人も仲間が死に、トラウマを押し付けられ、それでも俺は、何を得るってんだ?……いや、どうでもいい、忘れてくれ。俺は、何かを得られるかなんてとっくに諦めた人間だったからな。次の敵がいるのか?早く教えてくれ。」

    私「君が得るものは、この世界を生き抜いたという事実だ。そして、生き残った仲間との繋がりだ。自分が選んだ戦いの道を、最後まで見届ける覚悟を持て。」

    伏黒甚爾「……ケッ。悪くねぇ賭けになるといいがな。」

  • 168二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 18:50:42

    この後に覚吾戦と黒幕戦が控えてると思うとリラックスできませんね
    …不思議やな 生き残りの中の黒幕候補がアウラしか思い浮かばない
    外野も含めて考えるとユーハバッハも思い浮かぶのに身内にいるという条件で絞ると1人しか思い当たらないのはなんでや

  • 169バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:51:23

    20ターン目:戦闘フェーズ(拳聖カクゴ)- ターン1

    ドドドドド…!

    ゲイルの残した風の結界に囲われたゴーストタウンの地面が、大きく裂け、巨大な地鳴りが響き渡る。

    そして、その地割れの中から、全員が予期しなかった、最大の敵が姿を現した。部隊の眼前には、巨大な熊の体型をした、アノマリーたちの親玉であるカクゴが姿を現した。

    カクゴは、すべての死天王が討伐されたことに微動だにせず、静かに部隊を見下ろした。その表情には、悲しみと、決意が入り混じっていた。

    カクゴ「…あなたがた人間の強さ、確かに見せてもらいましたよ。私の愛する弟子たちは、あなたがたの手により全て散った。その力、賞賛に値します。」

    指揮官「カクゴ。君がアノマリーの親玉か。何のためにこんな戦いを仕掛けた? お互い多くの犠牲を払ったのに、まだ戦うつもりか?」

    カクゴは、巨大な体をわずかに震わせ、静かに語り始めた。

    カクゴ「私には、かつて愛した伴侶がいました。キエという名のアノマリーで、人間との共存を訴えていたのです。ですが…彼女は、あなたがた人間に捕らえられ、実験動物として虐待され、息絶えた。その事実は、私に人間への強い嫌悪感を植え付けました。ケンシがあのような凶行に走ったとき、私は彼を責めることができませんでした。」

  • 170バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:52:52

    カクゴは、深い悲しみを滲ませた声で続けた。

    カクゴ「ですが…あなたがた部隊が、散っていった弟子たちとの戦いで助け合うさまを見て私は再確認しました。人間全員がキエの想いを踏みにじったような鬼畜ではない。何よりすべての人間を憎むことは、愛するキエの生きざまを否定することになる、と。そのうえで、私は戦わなければならない。」

    カクゴは、深く息を吸い込んだ。その威圧感は、悲しみから決意へと変わった。

    カクゴ「今、私の弟子たちが全滅した。彼らの流した血を、アノマリーの誇りを…私は無駄にできません。あなたがたが敬意を払うに値する人間であるがゆえに、あなたがたとの勝負から逃げては、どうしてアノマリーの誇りなどと口にできましょうか。もう、あなたがた部隊との絶滅戦争は避けられないと悟りました。指揮官、私と…最後の決闘をしてください。これは私たちの誇りのための戦いなのです。」

    カクゴの口調は礼儀正しいが、絶対に逃がさないという強い意志を感じさせた。指揮官は、その圧倒的な威圧感と、カクゴの悲しいまでの決意のオーラを受け止め、この決闘が避けられないことを悟った。部隊は疲弊しきっているが、ここで逃げれば、すべての犠牲が無意味になる。

  • 171バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:55:51

    指揮官の思考(ターン1)
    拳聖カクゴ。アノマリーの長だ。彼が現れたということは、ここで全てが決するということか。ゲイルは最期に風の結界の効果時間を延ばしたようだ。このゴーストタウンから逃げ出すことはできない。この足場で、我々は最後の戦いを行わなければならない。
    カクゴは圧倒的な攻撃力と耐久力を持っているだろう。体術の達人のように見えるが、まずは彼の能力を探る必要がある。正面からの攻撃は危険すぎる。我々は重傷の者が多すぎる。一発でも大技を受ければ、命を落とす可能性がある。魔理沙が復帰したのは大きい。遠距離攻撃も視野に入れるべきだ。
    カクゴの構えに隙は見えない。まずは、牽制を行い、彼の守りの型や動きの速さを確認する。そして、重傷者を守りながら戦う必要がある。
    指揮官の指示を選択してください。(カクゴ)
    A. 魔理沙の魔法による牽制と情報収集: 霧雨に遠距離から牽制の魔法を放たせ、カクゴの動きと能力を探る。伏黒は魔理沙の護衛に専念させる。
    B. 灘神影流による初動の揺さぶり: 宮沢にカクゴへ突進させ、超至近距離で体術を打ち込ませる。一撃で退くよう命じ、カクゴの防御能力を確認する。
    C. アウラによる奇襲と足場の確認: 断頭台のアウラにカクゴの意識外から闇の魔法を奇襲で放たせ、同時に周辺の足場の状態を確認させる。
    D. 滝澤による側面からの削り: 滝澤に赫子を使ってカクゴの側面から迅速な削りを入れさせ、反撃を受ける前に離脱させる。宮沢と伏黒に援護を命じる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意回復)、宮沢熹一(軽傷、戦意回復)、清姫(重傷、意識安定)、断頭台のアウラ、伏黒甚爾(重傷、動揺)、霧雨魔理沙(重傷、戦線復帰)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹、切間撻器
    行動不能者リスト: 三雲修
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 172バトロ渡哲也25/10/19(日) 18:56:56

    この安価取ったら休憩するんだァ

    夜に他主催者と被らないなら続けてやりますよククク…

    >>175

  • 173二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 19:02:51

    BとA

  • 174二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 19:04:02

    ここであえての色仕掛け

  • 175二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 19:07:09
  • 176二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 19:22:03

    無傷なのがアウラだけなのはリラックスできませんね
    序盤は順調だったのに一気に死にすぎぃ〜っ

  • 177バトロ渡哲也25/10/19(日) 19:28:19

    >>168

    実は試運転だと 死んだ参加者のポルナレフが死を偽装してたと暴露して黒幕になったこともあるんだよね

  • 178二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 19:32:15

    >>177

    (この後の展開が)怖いです

  • 179バトロ渡哲也25/10/19(日) 21:33:51

    あががっマザーのロワが始まってもうた
    続きは明日やってやりますよククク…

  • 180二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:05:16

    保守

  • 181二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 04:16:33

    保守

  • 182二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 11:35:22

    保守

  • 183バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:01:25

    これまでのあらすじ:
    甚大な被害を出しつつもアノマリー死天王をすべて倒した討伐部隊に対し、アノマリーの長・カクゴがアノマリーの誇りをかけた決闘を申し込む。討伐部隊最後の戦いが始まろうとしていた……。

  • 184バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:02:25

    ルール説明(再掲):
    プレイヤーの操作する指揮官の選択で18名の隊員をうまく動かし8体のアノマリーを撃破する。戦闘フェーズの間に挟まる交流フェーズでは隊員の好感度を上げることができ、好感度が上がると次の戦場でのモチベーションが上がったり能力への理解が深まったりする。ただし、隊員の中には敵アノマリーの勝利を目的とする「内通者」と敵アノマリーと隊員をどちらも全滅させようともくろむ「黒幕」がいることに注意せよ。「内通者」が残す痕跡次第では「内通者」の正体を探ることもできる。

    行動選択時に提示する選択肢以外の行動も選択可能だが…「下品なもの」「実現不可能な指令」「シナリオを崩壊させるもの」「その他スレ主が不適切と認めるもの」は安価剥奪のペナルティね!
    ※ちなみに今回「シナリオを崩壊させるもの」には「戦いからの撤退」と「敵を仲間になるよう勧誘」が含まれるっス

    ワ…ワシ選択肢通りの安価が少ない理由に心当たりがあるんや…書き込みエラーや!
    レスは文字数がある程度ないといけないから、「A」とだけ書き込もうとしてもエラーになってしまうんや!
    「しゃあっA」みたいな感じで各自文字数水増ししてほしいのん

  • 185バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:03:34

    20ターン目:戦闘フェーズ(拳聖カクゴ)- ターン1

    私「霧雨、遠距離から牽制の魔法を叩き込め!宮沢はその隙を突いて、超至近距離に飛び込め!一撃で即座に退け!伏黒は霧雨を守りつつ、宮沢の援護に入れ!」


    戦闘描写 - ターン1

    指揮官の指示により、霧雨魔理沙が遠距離から牽制の魔法を放った。重傷の身でありながら、彼女は最大の魔力を込めた星の弾丸をカクゴに向かって連射する。

    霧雨魔理沙「いくぜ!当たれ、殺しの弾丸!」

    星の弾丸がカクゴに迫るが、カクゴは微動だにしない。

    拳聖カクゴ「ほう、飛び道具ですか。ですが、遠距離からの攻撃はご無用ですね。弾丸滑り!」

    カクゴが一歩踏み込むと、彼の纏う「気」が弾丸を包み込み、攻撃はカクゴの皮膚をかすめることなく空へと逸らされた。まるで水を滑るように、全ての弾丸が地面に吸い込まれたかのように消え去った。

    伏黒甚爾「下がれ霧雨!遠距離は通らねぇ!」

    伏黒甚爾はカクゴの驚異的な防御を目撃して、魔理沙の守護をやめ熹一の援護を選び、カクゴの死角に入ろうとした。それは、この戦いでは魔理沙より熹一を活かさねば勝てないという彼なりの冷徹な判断であった。



    原作読み返してみたけどボディサスペンション状態で弾丸すべり?発動できる覚吾はなんなんだよえーっ⁉

  • 186バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:04:42

    魔理沙の魔法が無効化されたのを確認した宮沢熹一は、カクゴの意識が遠距離に向いた一瞬の隙を見逃さなかった。

    宮沢熹一「ワシが行くで! 灘神影流・破心掌!」

    熹一は地面を蹴り、一瞬でカクゴの懐、超至近距離に飛び込んだ。弾丸滑りの防御が不可能な距離だ。熹一は渾身の力でカクゴの胴に「掌打」を打ち込もうとする。

    宮沢熹一「この距離ならどうや!」

    しかし、カクゴは驚くことなく「霧霞」を発動し、その巨体からは想像もできない機敏さで反応した。彼の身体が霧のように一瞬でブレたかと思うと、そこに残像を残し、熹一の掌打を紙一重で回避した。

    拳聖カクゴ「超至近距離ですか。流石にその距離では受け流しの技は使えません。ですが……貴方も体術の心得があるようですね。」

    カクゴの残像が消え去るより早く、カクゴの鋭い拳が熹一の脇腹を叩いた。

    宮沢熹一「ぐうっ速っ……避けられへんかった……」

    熹一は強烈な打撃を受けたが、指示通り即座に後退した。彼は中程度の負傷を負いながらも、灘神影流の構えを崩さなかった。

  • 187バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:05:42

    その瞬間、カクゴは一瞬、意識を背後の伏黒に向けた。伏黒が魔理沙の守護から宮沢の援護に切り替えたその僅かな行動の変化を、カクゴは見逃さなかったのだ。

    拳聖カクゴ「貴方も侮れませんね。ですが、意識の分散は命取りです。」

    カクゴの右腕が、まるで瞬間移動したかのように、伏黒の右腕に向かって振り下ろされた。その一撃は、空気を切り裂く轟音を立て、純粋な「力」の塊だった。

    伏黒は咄嗟に反応し、呪具で防御しようとしたが、カクゴの拳は呪具を粉砕し、そのまま伏黒の右腕に直撃した。

    伏黒甚爾「が……あ……!」

    カクゴの一撃は常人の理解を超えており、伏黒の右腕は肉も骨も残らず、肘から先が完全に消し飛んだ。辺りに鮮血が飛び散り、伏黒はその場に膝をついた。

    (伏黒甚爾が致命傷を負いました。右腕を失い、戦闘続行が不可能となりました。)

    カクゴは、右腕を失い、もはや戦闘の続行が不可能な伏黒に目もくれず、再び静かに構えを取った。その表情には高揚や残忍さはなく、ただ淡々としている。

    拳聖カクゴ「力比べの決着はつきました。もはや貴方には興味はありません。」

    彼は、戦いをあくまでも「力と技のぶつかり合い」と捉えており、決着のついた相手へのとどめは無用という、彼独自の武人の流儀を示した。


    指揮官の思考(ターン2)

    最悪だ。カクゴは遠距離攻撃を「弾丸滑り」で無効化し、近距離も「霧霞」で回避する。そして、一瞬の隙を見逃さない体術の達人だ。伏黒が致命傷を負い、戦線から離脱したことで、我々の戦力は大幅に削られた。彼が繰り出した拳は尋常ではない「力」だ。あれが彼の体術の核心か。そして、彼はこちらを完全に弱者と見ている。

    現在、清姫と滝澤、魔理沙が重傷、宮沢も負傷した。そして、伏黒が致命傷だ。残る戦力は、中程度の宮沢と重傷の滝澤と魔理沙、そして魔法を使えるアウラだ。もはや、彼の未公開の大技を恐れている場合ではない。彼の優位を崩すには、「変化」をつける必要がある。彼の体術の踏み込みを封じるため、足場を悪くするか、「霧霞」の回避を封鎖するかが有効な策になりえる。

  • 188バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:06:46

    指揮官の指示を選択してください。(カクゴ)
    A. アウラによる足場の破壊と拘束: 断頭台のアウラに広範囲の魔法で周囲の足場を徹底的に破壊させ、カクゴに体術の踏み込みを困難にさせる。同時に闇の鎖による拘束を試みる。
    B. 赫子による超至近距離の連撃: 滝澤に限界を超えて赫子を展開させ、宮沢と交代で超至近距離に張り付き、赫子による連撃で「霧霞」を使う隙を与えず、カクゴを押し切ろうと試みる。
    C. 魔理沙の魔法による霧霞の封鎖: 霧雨に、カクゴの周囲を囲むような広範囲の低威力魔法を連続で放たせ、残像を残す回避の居場所を封鎖し、動きを鈍らせる。
    D. 宮沢による超接近戦と牽制: 宮沢にカクゴと超至近距離で体術による牽制を続けさせ、カクゴの体術の全容を引き出す。魔理沙とアウラにいつでも援護できるよう待機させる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(重傷、戦意回復)、宮沢熹一(中程度負傷、戦意回復)、清姫(重傷、意識安定)、断頭台のアウラ、霧雨魔理沙(重傷、戦線復帰)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹、切間撻器
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾(致命傷・右腕欠損)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

    安価は次レスで

  • 189バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:08:53

    指揮官の行動>>190

  • 190二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 13:10:26

    ワシめっちゃAやし

  • 191バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:40:48

    20ターン目:戦闘フェーズ(拳聖カクゴ)- ターン2

    指揮官の行動:A

    私「アウラ、最大限の魔力を使って**、周囲の足場を全て崩せ**!カクゴの踏み込みを奪い、拘束魔法で動きを封じるんだ!」

    ________________________________________

    戦闘描写 - ターン2(足場崩壊と大技の応酬)

    指揮官の指示を受け、断頭台のアウラは杖を高く掲げ、全身から強大な闇の魔力を解放した。

    断頭台のアウラ「私の前で踏み込みなど許さないわ」

    アウラの魔法が広場全体に展開し、地面が激しく揺らぎ始めた。広場の舗装された足場は砕け、巨大なヒビが入り、岩や瓦礫の山と化した。カクゴの体術に不可欠な強固な足場は失われた。

    (周囲の足場が破壊されました。カクゴの体術の踏み込みが困難になりました。)

    カクゴ「ほう、賢明な判断です。しかし、私にはまだ手があります。」

    足場を失ったカクゴだが、彼は自身の身体を震わせ、一瞬にしてその体躯が数倍に膨れ上がったかのような重厚な気配を放った。

    拳聖カクゴ「『象塊』!」

    カクゴは自らの体重を瞬間的に増やす「象塊」を発動し、不安定な瓦礫の山に強引に強い踏み込みを可能にした。彼の右肩の付け根あたりに、光のようなエネルギーが収束するのを指揮官は目撃した。

    拳聖カクゴ「足場が悪くとも、これなら使えます。『幻突』!」

    カクゴは瓦礫に力を込めて踏み込み、右肩から目に見えない強大なエネルギーを放った。その標的は、赫子を構えていた滝澤政道だ。

    滝澤政道「くそっ!避けられねぇ!」

    幻突は滝澤の身体を直撃し、彼は血を吐きながら遠くの瓦礫の山に吹き飛ばされ、動かなくなった。彼の赫子は半壊し、その生命の炎が今にも消えそうだ。

    (滝澤政道が幻突の直撃を受けました。致命傷を負い、満身創痍となりました。)

  • 192バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:47:44

    カクゴは勝負はついたとばかりに、滝澤に止めを刺すことなく、彼を一瞥しただけで視線を切り替えた。

    拳聖カクゴ「次。」

    カクゴは、続いて清姫を標的とした。

    拳聖カクゴ「貴女は、大切な友を失った絶望と、守れなかった後悔に苛まれている。その想いと決別せずして戦場で生き残れるなどと思わないことです。『陰陽互根』!」

    清姫に目に見えない影のようなものが伸び、彼女は激しい苦痛を感じた。

    (清姫が陰陽互根の直撃を受けました。行動不能となりました。)

    清姫の傍に、大空スバルの人形と、稀神サグメの人形が出現した。

    大空スバル(人形)「なんでお前だけが生き残ってるんスか!どうせなら役立たずだったお前が死 ねばよかったのに!」

    稀神サグメ(人形)「愚かな女。貴女の友情は、結局無価値だった。大切な友を守れなかった罪を一生背負うことだ。」

    清姫は、人形たちの罵倒に打ちのめされながら、意識を失った。

    カクゴは落ち着いた表情を崩さずに言った。

    カクゴ「陰陽互根は相手の迷いを捉えて、鏡合わせのように魂をつなぐ術……あなたが罪悪感を忘れられないのなら、私という鏡はあなたの心の闇そのものを映すのです。」

  • 193バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:48:53

    指揮官の思考(ターン3)
    最悪の事態だ。カクゴの「幻突」と「陰陽互根」により、味方戦力が壊滅した。「幻突」を受けた滝澤は満身創痍で戦闘続行は絶望的だ。「陰陽互根」を受けた清姫は人形に囲まれ意識がない。伏黒も右腕を失い、既に戦闘不能だ。宮沢は幸い「陰陽互根」を受けなかったが、清姫や滝澤の状況を見て動揺しているはずだ。
    残る戦力は、断頭台のアウラ、重傷の霧雨魔理沙、そして中程度負傷の宮沢だ。魔理沙は遠距離攻撃を「弾丸滑り」で無効化され、近距離は危険すぎる。アウラも魔法で足場を崩したが、カクゴは「象塊」で対応し、拘束も破った。
    このままでは全滅だ。カクゴの体術と魔法への完全な対応力を、残る三人の力でどうにかしなければならない。決着をつけなければ、行動不能となった仲間たちがカクゴの次の標的になるだろう。清姫の傍にいる人形たちを排除し、宮沢に清姫の心の隙を埋めるサポートをさせなければ、清姫は永遠に行動不能のままだ。

  • 194バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:50:10

    指揮官の指示を選択してください。(カクゴ)
    A. アウラの全力攻撃と魔理沙の援護: 断頭台のアウラに残った全ての魔力を使って闇の魔法でカクゴに大ダメージを与えさせる。霧雨は僅かな魔力を使ってアウラを守り、カクゴの注意を引きつける。
    B. 宮沢による清姫の救出: 宮沢に清姫の傍にいる人形(スバル、サグメ)を迅速に排除し、清姫を救出させる。霧雨の遠距離魔法はカクゴを警戒しつつ、人形への牽制に回らせる。アウラはカクゴの動きを拘束する。
    C. 魔理沙の魔法による霧霞の封鎖: 霧雨に、カクゴの周囲を囲むような広範囲の低威力魔法を連続で放たせ、残像を残す回避の居場所を封鎖し、動きを鈍らせる。宮沢はアウラの援護を受けつつ、牽制を試みる。
    D. 宮沢による超接近戦と牽制: 宮沢にカクゴと超至近距離で体術による牽制を続けさせ、カクゴの体術の全容を引き出す。魔理沙とアウラにいつでも援護できるよう待機させる。
    ________________________________________
    生存者リスト: 滝澤政道(致命傷・幻突直撃)、宮沢熹一(中程度負傷、戦意回復)、断頭台のアウラ、霧雨魔理沙(重傷、戦線復帰)
    死亡者リスト: おジャマトリオ、まどか先輩、稀神サグメ、大空スバル、冰龍イヴェルカーナ、ベルモット、ロバート・アキュトロン、真庭蝙蝠、虚無の心を得た放浪者、宮沢尊鷹、切間撻器
    行動不能者リスト: 三雲修、伏黒甚爾(致命傷・右腕欠損)、清姫(陰陽互根・人形出現)
    戦場マップ: ゴーストタウン・広場 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

  • 195バトロ渡哲也25/10/20(月) 13:52:28
  • 196二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 13:58:41

    Dじゃいっ

  • 197二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 14:18:24

    このレスは削除されています

  • 198バトロ渡哲也25/10/20(月) 14:19:34

    20ターン目:戦闘フェーズ(拳聖カクゴ)- ターン3

    私「宮沢!カクゴの懐へ飛び込め!超至近距離で体術による牽制を続けろ!魔理沙とアウラは援護できるよう待機だ!」


    ________________________________________

    戦闘描写 - ターン3(決意の体術)

    中程度の負傷を負いながらも、宮沢熹一は指揮官の指示に応じ、カクゴの懐へ再度飛び込んだ。彼の目には、清姫を救うため、そして生き残った仲間のため、カクゴの技を引き出すという強い決意が宿っていた。

    宮沢熹一「灘神影流は逃げへん!行くで、カクゴ!」

    熹一は瓦礫を蹴り上げ、超至近距離でカクゴに連撃を叩き込もうとする。カクゴも「霧霞」による回避と不意打ちを織り交ぜて応戦した。

    (カクゴが霧霞による攻防を展開しています。宮沢熹一は超至近距離で牽制を継続。)

    宮沢はカクゴの動きの中に潜む「幻突」の予備動作を見逃さなかった。直前の滝澤の被弾から、カクゴが「幻突」を放つ瞬間、わずかに右肩の付け根の気が収束することを学んでいたのだ。

    宮沢熹一(心の声)「そこや!滝澤に当てた時と同じや!」

    カクゴが一瞬、「象塊」による踏み込みを行い、右肩に力を込めた瞬間、熹一は渾身の蹴りをカクゴの体躯に叩き込んだ。

    宮沢熹一「しゃあっ! コブラ・ソード!」

    カクゴは「幻突」の発動を優先しようとしたため、回避が間に合わず、初めてその巨体が大きく揺らいだ。しかし、彼の肉体は桁外れに頑丈だ。

    拳聖カクゴ「ぐ……見切りましたか。恐ろしい学習能力ですね。」

    (宮沢熹一がカクゴの脇腹に掌打を直撃させ、僅かにダメージを与えました。)

  • 199バトロ渡哲也25/10/20(月) 14:24:13

    カクゴは痛みを無視し、宮沢の猛攻の中、再び彼の心の隙を見つけた。それは、清姫の安否を気遣う一瞬の躊躇だ。

    拳聖カクゴ「貴方の心は、やはり乱れています。『陰陽互根』!」

    カクゴの手が宮沢に開かれ、目に見えない影のようなものが伸びた。宮沢は激しい苦痛に顔を歪めた。

    宮沢熹一「ぐ、うあああッ!」

    (宮沢熹一が陰陽互根の直撃を受けました。)

    宮沢の傍に、血まみれの姿をした宮沢尊鷹の人形が出現した。

    宮沢尊鷹(人形)「誰も守れなかった者の分際で笑わせるな、熹一! お前はいつもそうだ。お前だけが、生きている……それがお前の罪だ!」

    罵倒の言葉が宮沢の心を抉る。しかし、彼はそれを拒絶した。

    宮沢熹一「黙らんかいっ! 尊鷹がそんなことを言うわけないやろ! ワシは生きる! 生きて、カクゴ、お前を倒す! 尊鷹はワシに生き抜けと言ってくれたんや!」

    宮沢が尊鷹の人形に集中し、一瞬、カクゴへの警戒が緩んだ。カクゴはその隙を見逃さない。

    拳聖カクゴ「素晴らしい精神力ですが、私の前ではその強さが貴方の命を奪う!」

    カクゴの象塊で強化された幻突が宮沢の急所へと放たれた。

  • 200バトロ渡哲也25/10/20(月) 14:25:30

    その瞬間、瓦礫の山で倒れていたはずの滝澤政道が、赫子を引きずりながら立ち上がった。全身が血と泥に塗れたその姿は、もはや生者のものではない。彼の赫子は半壊し、大量の出血で意識は朦朧とし、既に肉体は限界を超えていた。彼は、自分がもう長くないことを確信していた。

    滝澤政道(心の声)「死ぬのか……俺の人生は、結局何だったんだろうな……」

    彼は重傷を負いながらも、以前伏黒から言われた「もう一度、生きるために目標を見つけろ」という言葉を思い出した。そして、今、仲間を守り、敵を打倒するという人生最後の目標を見つけた。

    滝澤政道「ああそうか……こんなときは……誰かのために生きりゃあいいのか」

    滝澤は最後の力を振り絞り、カクゴと宮沢の間に飛び込んだ。彼は身を挺して宮沢を庇い、カクゴの渾身の一撃をその身に受けた。

    ドン!という轟音と共に、滝澤の身体は原型を留めないほど粉砕され、肉片となり、周囲に飛び散った。彼の最期は、仲間を守り、カクゴの動きを一瞬、止めるという突破口を開いた。

    (滝澤政道が宮沢熹一を庇い、カクゴの攻撃の直撃を受けました。死亡しました。)

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