- 1二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 20:57:48
- 2二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:00:15
初代スレ
【閲覧注意】ここだけりんね♂×宝太郎︎︎♀|あにまん掲示板ポジションと他キャラはそのまま恋を自覚した途端面倒くせ〜男になりそうでいいよねりんね君宝太郎ちゃんは相変わらずガッチャだけどりんね君に告白された瞬間乙女になってほしいすぎるbbs.animanch.com2スレ目
【閲覧注意】ここだけりんね♂×宝太郎︎︎♀ 2ほぱ目|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/4159166/本編とは性別が逆になった宝りん続きが見たいので立てましたスレ画は前スレの68さんが描いてくれた絵です!bbs.animanch.com3スレ目
【閲覧注意】ここだけりんね♂×宝太郎︎︎♀ 3ほぱ目|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/4313022/本編とは性別が逆になった宝りん続きが見たいので立てましたスレ画は1スレ目の68さんが描いてくれた絵です!bbs.animanch.com3.5スレ目
【閲覧注意】ここだけ宝太郎︎︎♀×りんね♂ 3.5ほぱ目|あにまん掲示板本編とは性別が逆になった宝りん久し振りに見たくなりましたスレ画は1スレ目の68さんが描いてくれた絵ですbbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:02:24
- 4二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:06:11
きゃわわ
- 5二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:25:10
キャラ紹介
一ノ瀬宝乃♀
キッチンいちのせの看板娘。天真爛漫で甘いケーキのような匂いを纏っている。勉強とお化けが苦手でガッチャな女の子。学校ではモテモテで告白されることも珍しくないが好きな人(りんね♂)がいるため全て振っている。りんね♂とは付き合っていないが夏映画後にガッチャンコ(意味深)している。非常にお茶目であり偶にりんね♂を爆発させたり尊死させたりしている。
九堂りんね♂
クールな優等生。父親である九堂風雅が行方不明になった事をきっかけに他人への関心を抱いてこなかったが宝太郎♀に影響され少しずつではあるがみんなに心を開けるようになった。宝太郎♀と同じくモテモテであるが好きな人(宝太郎♀)に一途で告白されても全て振っている。宝太郎♀を支えるためにガッチャンコ(意味深)も経験済み。宝太郎♀に対して『可愛い』などといった言葉を自然と発していてその度に宝太郎♀を尊死させている。ちょっと重い。一人称僕
九十九静奈♂
宝太郎♀の幼なじみで小さい頃から宝太郎♀との結婚を約束している少し重めの男子高校生。一人称俺 - 6二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:33:26
宝乃「ちょっと来て九堂さん!」
りんね「うん?一ノ瀬さんどうしたn...」
歩みを進めたりんねの足は止まり言葉は出てこなかった。理由は宝乃の格好である。つばの広い魔女帽子をかぶり、黒とオレンジのドレスがふわりと揺れている。首元にはオレンジリボン、そして軽く箒に跨っている
宝乃「どう?変じゃない…よね?」
宝乃は帽子のつばを持ち自分の姿を見回すようにゆったりその場で回る。スカートが揺れ、箒の藁が落ちる。彼女の綺麗な大きな瞳と目が合った瞬間、りんねの顔が夕陽のように染まった
りんね「えっ//あっ//いやその……かわ、いい///凄く、あの、魔女っ///すごい、似合ってて……っ///」
その語彙はとても単調で詰まっていた、詰まり具合が顔も赤みと比例する。そんなこと気付かない宝乃はふわりと笑った
宝乃「ふふっありがとう九堂さん。ちょっと不安だったから九堂さんが見てくれて良かった」
りんね「そっ...か。うん、いや...本当にに似合ってて正直ドキッてした///」
宝乃「ドキッ……って、言った?//」
宝乃の顔がほんのり夕陽に染まり、目がちょっとだけいたずらっぽく細まる。りんねは慌てて目を逸らしても真っ赤な耳は隠せない。その仕草すら宝乃にはたまらなく微笑ましかった
宝乃「なら九堂さん。ハロウィーンの日に私と一緒に回らない?私も...九堂さんの反応にドキッてしちゃったから///」
りんね「そ、そっか、うん///なんか...まるで魔法をかけられた気分だよ。良いよ、一緒に回ろう」
宝乃「フフッ、何それ?じゃあ決まりね!」
宝乃がくすくす笑って、りんねの腕にそっと手を添えた - 7二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:37:53
ユニバとか富士急のマジで怖いお化け屋敷に挑戦して欲しいな
- 8二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:43:24
ハロウィーン当日の夕方、街はにぎやかだった。子供も大人も仮装をして歩き、お菓子の準備も忘れない。だけど今はそんなことどうでもいい
りんね「こんなに人がいるのは予想外だったな...一ノ瀬さん大丈夫?」
僕の心拍数は彼女にかけた声とは裏腹に落ち着きを忘れうるさかった。その原因は僕が声をかけた隣を歩く女の子だというのに
宝乃「ねえ九堂さん。ほら、あそこのお店、魔女がタダでお菓子もらえるって!」
嬉しそうに指差すその手は華麗と愛らしさの両方を持ってて逆に触れにくい。触れてしまうと壊してしまいそうで、穢してしまいそうで
宝乃。クラスでも目立つ美人で、よく笑ってて、良くも悪くも皆を引っ張って。あ、流石に振り回され続けるのは勘弁かな。
...正直、僕とは住む世界が違うと思ってた。あまり笑わない、会話も最低限の無愛想な僕と皆もつられて笑える笑顔と誰もが好意を寄せられると勘違いするほどのフレンドリーさを持つ宝乃。真反対だ
なのに、今、僕の隣を歩いてる。魔女の格好をして、手を繋いで。さっき自然に手を繋いで「嫌だったら振り払って」って...できる訳ないよ
宝乃「九堂さん?くーどーうーさーん?顔赤いけど...もしかして暑い?」
りんね「えっ!?//あっゴメ///...いや//...寒い。うん?///違う暑い...///どっちだろう?///」
宝乃「ぷっ、何それ〜可愛い〜♪」
りんね「アハハハ...」
「そっちの方が可愛いよ」と言いかけた言葉を飲み込みながらも顔の赤さを悟らせないよう気を引き締める。この人、絶対わざとだ。僕が赤くなるといつもちょっと嬉しそうに笑う。意外と油断ならない
でも、不思議と嫌じゃない。むしろその笑顔を見るたびにもっと見たいって思ってしまう。何故かわからないけど
宝乃「九堂さんってほんと素直になったよね」
りんね「えっそう?」 - 9二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:44:47
宝乃「うん。初めて会ったときは顔も硬かったし話しかけても素っ気なく返されて正直「何この人」って思っちゃった」
りんね「ウッ」分かっていたことだが割と心にくる
宝乃「だけど今は全部顔に出るの、すっごくわかりやすい。そして...ずっと一緒にいたいと思っちゃった」
宝乃が少しだけ身を寄せてくる。甘い香りがした
宝乃「なんか九堂さn...りんねさんといると、私達なんだかカップルみたい」
本気で言ってるのかからかってるのか分からない一言で、心拍数がもう...こう...ヤバくなる。これ大丈夫かなぁ?自分に呆れる
りんね「い、いち...宝乃さん」
宝乃「うん?...ん!?///」
りんね「今日だけじゃない、その...来年も、再来年も一緒にハロウィーンに、一緒にいたい...って思って。ただそれだけ」
横目でちらっとしか見えなかったけど宝乃の顔が赤くなるにが見える。さっきの仕返しだよ。宝乃は目を見開いた後、すぐにふわっと笑って
宝乃「じゃあ約束。絶対忘れないでね?」
そう言って僕の手をぎゅっと握った。ハロウィーンだけじゃなくて、それ以外でもずっと一緒にいたいな...なんてね
- 10二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:14:42
将来的には九十九君ともりんねくんともハーレムになるお宝ちゃん凄すぎる
- 11二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:21:33
宝乃命名した者ですが、
スレタイもキャラ説明も宝乃になって正式に決まったんすかこれ!? - 12スレ主25/10/21(火) 01:23:48
>>11 (だって他に考えようとしても宝乃が一番しっくり来るんだもん)
それでついに来たハロウィーンの日10月31日!私はあの時と同じ魔女みたいな黒とオレンジのドレスに身を包み箒片手に魔女帽子を被る。もちろん首元のオレンジリボンは忘れずに
宝乃「うん、良い感じ♪」
蓮華姉さんにも採寸とか手伝ってもらったし作ったお菓子倍にして渡しちゃお!そんなことを考えながら集合場所に向かう。だが沢山の人でごった返していた
宝乃「九堂さん...どこ?」
この人の多さは10月なのに夏祭りを思い出しちゃう。九堂さんともう一度夏祭り行きたいな...ふふっ♪ っじゃなくて!
りんね「一ノ瀬さん!」
宝乃「あっ九堂さん!」
うわ大っきい!九堂さん身長高いもんね...凄い目立つ。でも私にはそれがありがたかった。なんだか安心するし。頑張って人の波に流されないように踏ん張りながら九堂さんの元に向かう。さり気なく九堂さんの方から近寄ってくれたの私見逃してないよ
宝乃「ありがとう九堂さん!」
りんね「うん、良いよ。それにしてもこんなに人がいるのは予想外だったな...一ノ瀬さん大丈夫?」
宝乃「うん、大丈夫」
九堂さんがいるからね、私はもう大丈夫。にしても人が多い...後で手繋ごうかしら?そんなこと考えながら私達は歩き続けると私は良いものを見つけてしまった
宝乃「ねえ九堂さん。ほら、あそこのお店、魔女がタダでお菓子もらえるって!」
私はルンルン気分でとあるお店を指差す。ラッキーだと思う反面私も立派な18歳なのでワーイ!(*^_^*)と受け取れるほど呑気ではないのだ( ー`дー´)キリッ
でもお菓子は欲しい...その結果思いついたのがお菓子のトレード。私が焼いたクッキーをあげてキャンディを貰えば良いって思いついたの。お店の人は「別に気にしなくて良いのに...」って言ってくれたけど私の大人であることと、キッチン一ノ瀬の娘である私も料理できることのプライドがあるからトレードしてもらった(普通のクッキーは美味しそうの食べてけど創作クッキーは微妙そうだった。なんで(´;ω;`))
- 13二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 01:26:43
宝乃「九堂さん〜!キャンディ貰ったよ〜!」ブンブン
私は自分で言うのも変だけど小柄だから九堂さんに気づいてもらえるように手を大きく振る。だけど九堂さんはなんだかボーっとしてる。一緒に歩いてはいるけど話しかけても気づいていない。なんだかムカついてきた(●`ε´●)
そうだ、イタズラしちゃおう!うん、九堂さんからお菓子貰ってないし、うん、イタズラしちゃって良いよね?
こっそり、自然な感じで手を繋ぐ。あ、でも九堂さんは嫌かな...?
宝乃「嫌だったら振り払ってね?」
だけどそれでも九堂さんは無反応。流石にそろそろ起きて欲しいから顔の前で手を振りながら呼びかける
宝乃「九堂さん?くーどーうーさーん?顔赤いけど...もしかして暑い?」
10月とはいえ仮装しているし沢山の人もいるから気温も高い、もしかして...熱中症!?
りんね「えっ!?//あっゴメ///...いや//...寒い。うん?///違う暑い...///どっちだろう?///」
宝乃「ぷっ、何それ〜可愛い〜♪」
りんね「アハハハ...」
全然違ったみたい。でもなんだか可愛いカモ?それにしても...
宝乃「九堂さんってほんと素直になったよね」
りんね「えっそう?」
宝乃「うん。初めて会ったときは顔も硬かったし話しかけても素っ気なく返されて正直「何この人」って思っちゃった」
- 14二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 01:27:51
流石に本人に言い過ぎちゃったかな?
りんね「ウッ」
言い過ぎちゃった!ゴメン九堂さん!でも...
宝乃「だけど今は全部顔に出るの、すっごくわかりやすい。そして...ずっと一緒にいたいと思っちゃった」
この気持ち、本当だよ?ホラ私九堂さん...いや、りんねさんにくっつけれる。これが証拠
宝乃「なんか九堂さn...りんねさんといると、私達なんだかカップルみたい」
アア言っちゃった!(。>﹏<。)でもしっかりしてないと...でも恥ずかしい(。>﹏<。)///
りんね「い、いち...宝乃さん」
宝乃「うん?...ん!?///」
えっ!?今、下の名前でッ宝乃っテ言ってたよね!?エッあっふえぇ...///
りんね「今日だけじゃない、その...来年も、再来年も一緒にハロウィーンに、一緒にいたい...って思って。ただそれだけ」
それ告白じゃん...でも、私もりんねさんと一緒にいたい。だからこう言わなきゃ、笑ってね
宝乃「じゃあ約束。絶対忘れないでね?」
そう言ってりんねさんの手をぎゅっと握った。私はハロウィーンだけじゃなくて、それ以外でもずっと一緒にいたいよ
- 15二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 07:46:28
相思相愛やんけ〜
- 16二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 17:12:34
保守!
- 17二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 23:00:46
クラスメイト達からお菓子をもらって餌付けされてるお宝ちゃんはいる
- 18二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 01:37:49
- 19二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 06:03:02
ますますムチムチになるんじゃないか?w
- 20二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 07:13:22
- 21二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 07:37:47
あらイケメン
- 22二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 15:43:24
いいっすね~
- 23二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 17:11:12
- 24二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 22:13:49
逮捕されたい…
- 25二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 22:17:13
前スレでも言ったけど、宝及ちゃんだったら長袖長ズボンの体操着だけじゃなくて半袖、短パンの体操着も絶対似合うよなぁ
短パンといってもブルマや膝丈のハーフパンツじゃなくてショートパンツ丈の🤸 - 26二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 06:59:14
- 27二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 07:46:39
この調子だと季節のイベントごとにイチャイチャしてそうだな
- 28二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 15:58:55
ほしゅ
- 29二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 23:41:24
辛いのが苦手な甘党お宝ちゃん概念は多そう
- 30二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 07:05:08
- 31二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:18:26
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:14:33
かっわよ…?!
- 33二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 00:09:50
クリスマスとか死ぬほどイチャつくんだろうな
- 34二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 00:14:15
- 35二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 07:47:26
先輩達に見つからなくてよかったね…
- 36二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 16:25:16
宝乃「うわ雨降ってきた!九堂さん走るよ!」
宝乃はもう駆け出していた
りんね「ま、待って宝乃さん///」(シャツ透けてるんだよな///)
結局二人とも冷えて風邪を引いた - 37二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 19:42:46
ん?夏場に夏服のワイシャツとか着てたのかな…
- 38二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 23:51:09
アトロポス蘇生の方法を探すりんね君に寄り添うお宝ちゃんはただの奥さんなんよ
- 39二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 00:31:11
ホッパーー!スチームゥ!ゴンゴーン♪
宝乃「みんなー!元気してた?」
本編からしばらくたったとある日、宝乃とりんねはケミーたちのいる新地球に降り立った
りんね「コズミックやファンタスティックの皆も元気そうで良かった」
サーン!ユニー!
宝乃「よし、皆で追いかけっこしよ!わっー!」
ホパー!ピョンピョン
りんね「(❁´ω`❁)」ニコニコ...
りんね「癒やされる...」
両腕を組み、楽しそうに走り回る宝乃とケミーたちを見守るりんね。その姿はまるで旦那さんのように見えた - 40二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 08:31:00
後方旦那顔してやがる
- 41二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 17:39:07
ふぅ…
- 42二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 17:45:19
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 17:53:50
りんね君ってお宝ちゃんといるときはこういう薬とかがなくてもアソコがビンビンじゃないときの方が珍しそう(偏見)
りんね君と九十九君はどっちの方が大きいか気になるな
普段のサイズと宝乃ちゃんと関わってるときと
🍌
- 44二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 19:05:46
- 45二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 22:27:19
これは自慰の直前かそれともりんね君を襲う直前か…
- 46二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 07:18:31
正直、アレで宝乃が攻めても途中でりんねに逆転されそうなんだよな…
それはそれで勝つとこも見たいけど - 47二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 15:16:11
誘い受け気質そうだし…
- 48二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:12:55
束縛系(たぶんこういう意味じゃない)りんね&九十九
九十九「宝乃、ちょっと良い?来て欲しいんだけど...」
宝乃「九十九さん?まぁ良いよ」
宝乃はついてきて欲しいという九十九の願いに従い、話をしていたキッチン一ノ瀬から富良洲高校に向かった。この時に違和感を持てば良かったものを
宝乃「学校?どうしたの?」
九十九「ちょっとした...忘れ物をしちゃって、取りに行ってる間も声を聞きたかったから」
宝乃「聞きたいんだったらいつでも聞かせてあげるのに...」
九十九「...これからずっと聞かせてもらうよ」
宝乃「うん?なんか言った?」
九十九「なんも?」
宝乃「そっか。じゃあ忘れ物を取りに行こっか!因みに何を忘れたの?」
九十九「ああ。それは、ねぇ...『宝乃』を忘れちゃって」
宝乃「...え?」
その瞬間、宝乃の身体に金属の鎖が巻き付く。いや、「金属板が変化した鎖」が巻き付かれた
宝乃「えっ!?なにこれ...」 - 49二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:14:45
- 50二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 06:27:29
このレスは削除されています
- 51二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 06:28:36
- 52二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 07:44:18
この病み病み感たまらん
- 53二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 13:43:23
確かに…笑
- 54二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:52:04
映画館デートをしてほしい今日この頃
- 55二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 23:45:11
今更ながら幼少期から宝乃ちゃんに一途な九十九くんって重くね?
- 56二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 07:43:36
結局のところ、みんなは宝乃を愛しまくってると言うことだ
- 57二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 10:53:39
- 58二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 17:52:50
- 59二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 18:49:39
- 60二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 22:27:11
- 61二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 01:38:36
- 62二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 07:47:13
そもそも元のお宝ちゃん自体がヒロインの素質ありすぎるんだよな
- 63二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 10:58:29
それどころか宝乃ちゃんは平気で汗を拭うためとか暑いときにパタパタするために服を捲ってお腹見せてきそう
- 64二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 18:55:09
真夏のお宝ちゃんの色気やばそう
- 65二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 19:24:16
やばいやろなぁ
- 66二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:38:15
(イギリス留学?気にするな)
りんねは力を貸してくれて、そして今は帰ってしまったアトロポスを呼び戻すために研究をしていた
りんね「これもダメなら...前の研究結果から...」
コンコンと部屋にノック音が響く。誰か来たのだろうか?
宝乃「九堂さん?いる?」
りんね「だったら...」
宝乃「九堂さーん?入るよ?」
宝乃はドアを開ける。集中しているりんねは全く気配に気づいていない
宝乃「九堂さん!」
りんね「うわっ!!...って一ノ瀬さん...どうかした?」
宝乃「ノックしても反応なかったから...大丈夫」
りんね「え?まぁうん」(ノックしてたのか...全く気づかなかった)
宝乃「いや、明らかに大丈夫じゃない。顔色が悪いよ。もう寝よ?」
りんね「ごめん、あともう少しだけやらせて」
宝乃「ダメ。そうやっていつも起きて研究してるでしょ。今日は絶対寝かすから」
りんね「...ダメ?」(それ「寝かせない」って言ってたら...疲れでとんでもないこと言ってるな僕...)
宝乃「ダメ!」
りんね「...そっか」ギュウ...
宝乃「机にしがみつかない!」
りんね「あともう少しなんだ...!」
宝乃「だったら...このまま寝る!」
宝乃は机にしがみついてるりんねに毛布を被せ自分が毛布越しにりんねの背中にピッタリくっつく。10秒も経たない内に可愛らしい寝息が聞こえる
りんね(眠かったんだ一ノ瀬さん...なんだか...安心するし...温かいから...僕も眠くなって...き...た...)
こうして二人は眠りに落ちた - 67二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 01:38:47
- 68二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 07:46:23
- 69二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 15:48:35
ほしゅ
- 70二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 15:50:42
いい…
- 71二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:39:18
宝乃「おはよ...」
りんね「一ノ瀬さんおはよう。ちゃんと起きてる?」
宝乃とりんねは同棲をしていた。これはその日常の一部である
宝乃「うnじsjcさやl(?)」
りんね「うん、まだ寝てるね」
目が完全には空ききってない宝乃は目をこすりながらりんねの膝の上に収まる。日々の日課になってきてるとはいえりんねの心臓はうるさく脈打つ
りんね「あのー...一ノ瀬さん?今日も乗らなきゃダメ...かな?///」
宝乃「...『りんね』さんの...すごいおちつ...く...スヤァ(。-ω-)zzz. . . 」
りんね「寝ちゃった///今日もか...いやむしろ嬉しいんだけど...!」
りんね「もう寝ちゃったのはしょうがないし時間も余裕があるからもう少し寝かせてあげよう」
そしてそっと宝乃の髪に触れる。優しく、なおかつ力強く手ぐしでベッドで作られたボサボサヘアを梳かす
りんね「おはよう、そしておやすみ『宝乃』」
スマホーン「スマホーン!」
スマホーンはこっそり撮影してた今の情景を髪を梳かされてた少女に見せる
宝乃「キャァー!(。>﹏<。)なんで...九堂さん...///」
この声、顔の赤さは本人にとって絶対にりんねに聞かれたくない、見せたくないだろう
- 72二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 01:15:26
宝乃ちゃんは普段はケーキみたいな匂いだけど、真夏の暑い時期とかに汗かくと流石に汗臭さもあると嬉しい
- 73二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 08:28:42
夏
宝乃「あっつい……」服をパタパタ
りんね「…………っ!」ドキドキ💓
冬
宝乃「……うん!やっぱりココアにマシュマロ入れてたら美味しいなぁ♪体もあったまるし!」
りんね「か、かわ………いい……」 - 74二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 16:58:01
- 75二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 17:07:02
- 76二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 17:14:45
- 77二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 22:38:42
11月と言うことは‥ポッキーの日だ!ポッキーゲームをするんだ!
- 78二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 01:07:11
- 79二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:32:18
- 80二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:57:09
あ、その可能性もあるかw
- 81二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 22:46:53
ガルリミのパワーバランスくずれません?
- 82二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:37:54
いずれせよ何故かみんなの妹みたいになってしまう受信した
- 83二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 10:33:34
宝乃と九十九は共に忙しくキッチン一ノ瀬の営業をしていた
宝乃「九十九さん次は3番テーブル!」
九十九「了解!」
そしてピークタイムが過ぎある程度お客の出入りが落ち着いてきた頃、二人は仕込みを行う
宝乃「あれ?片栗粉が足りない...九十九さん、ちょっと片栗粉取って欲しいな。そこの棚にあるから」
九十九「棚?ああこれか...」
料理の途中で片栗粉を切らしてしまった。それを九十九に取ってもらおうとするが...
九十九「...ごめん宝乃、高くて取れない。台とかない?もう少しで取れそう」
割と高身長である九十九でも絶妙に届かなかった
宝乃「だったら...えい!」
九十九「ちょっちょっと!」
宝乃は九十九を持ち上げた。思いの外パワフルである。普段の料理や仮面ライダーとしての成果の一面は宝乃にとって嬉しいものだろう、宝乃にとっては
九十九「ちょっ宝乃何して...///」
宝乃「私が持ち上げてる間に片栗粉取って、お願い」
九十九「わ、わかった...」
宝乃「それにしても...意外と軽いんだね♪かる〜い♪」
そう言いながら九十九を軽く上下に揺らす。九十九は...
九十九(か、軽...自分より小さいし女子だからってナメてた...でも持ち上げる時に足に宝乃の胸が当たって///いやでも軽いって...)
軽いと言われたことのショックを受けながらも結果オーライであった - 84二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:02:58
お宝ちゃんは学校一の天然であって欲しい
- 85二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:34:40
ズキュンパイアに取り憑かれてさらにカオスになれ!!
- 86二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 07:47:44
そうえば前になんかのスレでお宝ちゃん攻めの話を見た気がする
- 87二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 17:16:34
このレスは削除されています
- 88二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 17:32:09
- 89二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 23:29:49
この子が過去にグリオン(冥黒王)やデスマスク達に無理やりさせられてたと考えると……ねぇ?
- 90二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 00:00:35
- 91二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 07:45:58
そうえばデイブレイクお宝ちゃんは未亡人なのか
- 92二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 16:55:57
ほしゅ
- 93二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 17:00:59
- 94二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 23:16:36
- 95二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 07:15:00
よく見るといつも青い瞳が黒いのが背景を想像できて辛い
- 96二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 17:00:01
- 97二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:32:01
(静奈♂→静哉(せいや)(仮)) (りんねが重め)
静哉「はじめまして、転校してきた九十九静哉です。よろしくお願いします」
「あの人めっちゃイケメンじゃね?」「仲良くなりたいな」「ねぇ趣味は何なの?」
静哉「趣味?趣味は...」
宝乃(あの人どこかで見たような...なんだか錆丸先輩に似てるし...あっ!)
静哉「あれ?もしかして...宝乃?」
宝乃「そうだけど...やっぱり。九十九さん、こっち戻って来たんだー!(≧▽≦)」
静哉「ああ、三年生からこの学校に通うことになって。それにしても宝乃がいる学校、しかも同じクラスだなんて人生の運使い切っちゃったかも!」
宝乃「そこまで言われると照れる///でもまた会えて私は嬉しいよ!」
静哉「うん、俺もだよ」 - 98二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:33:19
りんね「一ノ瀬さん。ちょっと良い?」
宝乃「九堂さん?良いけどどうかしたの?」
りんね「あの静哉って人誰?『九十九さん』って読んでたけど一ノ瀬さんと何か関係あるの?」
宝乃(なんか...喋り方が怖い...)「えっと...うん、九十九さんは私の幼馴染だったんだけど小さい頃に何処かへ転校しちゃって...」
りんね「そっか。じゃああの人とは関わらないで。」
宝乃「...え?」
りんね「何故か分からないけど...一ノ瀬さんは取られそうな気がする。だから関わらないで。」
宝乃「それはちょっt「できないの?」
宝乃「...わかった、あんまり話さないようにする」
りんね「よくできたね一ノ瀬さん、偉いよ」
そう言って宝乃の頭をポンポンと軽くトントンした
- 99二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 00:16:53
- 100二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 07:02:15
ヤンデレりんね君の怖さやべー
- 101二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 15:08:57
保守
- 102二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 22:18:18
宝乃ちゃんジュリエットが仮死する場面でりんねくんは何を思うのか
- 103二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 01:12:19
この時期によくある出来事、そうわかっていても日々の対策を怠ってしまうのは怠け者だろうか?
宝乃「イタッ...」(今日も痛いよ...)
りんね「どうしたの宝乃さん...ってこれ!」
宝乃「あっちょっと!」
りんねは宝乃のシャーペンを握ってる綺麗ながらもカサつき、ところどころ赤い液体の斑点がついた手をそっと取る
りんね「またハンドクリーム塗るの忘れたの?僕言ったよね?これで困るの一ノ瀬さんだって」
宝乃「だって忘れちゃうだもん...塗っても料理するときに水で流れちゃうし...」
りんね「それはわかったからちゃんと塗る!一ノ瀬さんも痛いのは嫌でしょ?」
宝乃「うん...わかった」
りんね「ならもう大丈夫だね。そうだ、僕のハンドクリーム貸してあげるよ。水で流れにくいみたいだし」 - 104二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 01:13:31
そう言って通学用鞄のポケット部分から3/4ほどが使われてるハンドクリームを取りだし、まずはりんねの手の甲にクリームを乗せそっと宝乃の手に引き伸ばしていく
宝乃「九堂さん///貸してくれるのは嬉しいけど自分でやるから大丈夫///それになんだか恥ずかしい...///」
りんね「そう?僕はなんとも思わないかな。それに、こういうの『他の人に塗ってもらうとすぐ手荒れが治る』って聞いたことあるし」
宝乃「フフ...なにそれ」
りんね「うん、やっぱり一ノ瀬さんには笑顔が似合ってるよ
だから顔にも保湿クリームつけて!不安になる!」
宝乃「えー...顔は昔から大丈夫なのに」
りんね「それでも...ね?」
宝乃「大丈夫、ちゃんとつけるから」
りんね「なら良し」
- 105二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 03:45:39
男女問わず難民の人達のそういう欲求を解消させるために自ら性の捌け口として身体を差し出すデイブレイクお宝ちゃんを幻視してしまった…
そうでなくても悲惨な状況を少しでも紛らわすためだったり偶にりんねくんを思い出したりして、1人自分を慰めるデイブレイクお宝ちゃんとか…
- 106二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:00:26
- 107二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 22:20:41
りんねはナインテイルが間違えたことで並行世界に飛んでいた
りんね「それにしても...ここはどこなんだ?知らない街なのは確かなのに懐かしさも感じる不思議な場所だけど」
???「でさーこんなことがあって...」
りんね「...え?」
りんねは見つけてしまった。服装は少しばかりチャラいがいつも見知った少女を
りんね「一ノ瀬さん!?どうしてここに...」
???「え?ってかダre」「気づいたらここに飛ばされちゃって...一ノ瀬さん?」
???「えっと...その「イチノセサン」?は知らないけど...知り合い?」
りんね「あっ別人...!すいません、気軽に話しかけてしまって...」
???「大丈夫だよ☆(≧∇≦)/いえい♪」
りんね(テンション高いな...一ノ瀬さんとは違うベクトルで高い)
純奈「私、本橋純奈(ほんばしじゅんな)。その知り合いの人私が見つけてあげる!」
りんね「えっ良いんですか!?初めて会った他人なのに...」
純奈「良いよ。なんかガッチャ!って感じだし!」
りんね「が、ガッチャ...?」(ガッチャは同じなんだ...)
続くかも? - 108二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 01:21:01
- 109二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 10:11:25
こ、これってテガソーdおっと誰か来たようだ
- 110二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 12:36:45
なんだか救世主No. 1にお悩み相談しそうだ…
- 111二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 20:26:32
とある日ケミーたちは重要な会議を行っていた
ホッパー1「ずばり...宝乃に一番似合う服装を決めるホパ!何か案があるケミーは挙手!」
スチームライナー「ハイ!やっぱり宝乃は蓮華さんに買ってもらった水色のワンピース(2スレ38レス参照)が似合うと思います。なぜならりんねが凄い褒めてたからね」
ピカホタル「...いつ見てたの?」
スチームライナー「ケミーカード状態でホッパー1と一緒に」
ホッパー1「ホパッ!」(同意)
ピカホタル「いつの間に...」
オドリッパ「それなら踊り子衣装だって負けてない!いつもの可愛らしい姿に少し露出多めのドキドキさせるような格好でりんねの心を踊らせるんだ」
カマンティス「なんなら僕の鎌で少しダメージ加工.verにしても...」
スケボーズ「いやそれはダメじゃない?宝乃はこう運動できるタイプのパーカーとかで少し輝く汗と笑顔が良いと思うよ」
アッパレブシドー「あえて着物を着せ運動させるのもまた麗しいと思われる」
「だったら...「それなら...「それ良いね!」
ケミーたちの会議はまだ続く - 112二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:42:09
りんねくん本人に決めてもらえ
- 113二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:44:42
太陽の光が眩しく、なんなら照りつけ瓦礫まみれの上を一人の眼帯をつけた女性と一体の友である太陽が進んでいた。太陽が切り出す
DBザ・サン(りんね)「ねぇ宝乃、その...戦いが終わってやることもたくさんあるのあるのは分かってる。いきなりでごめんね、何でそんな髪型なの?」
女性「宝乃」は仮面ライダーとして20年戦い、苦しみ、過去の自分たちと共に宿敵を討った。そんな彼女の髪型は半分ロングで半分ショートというアンバランスなものであった
DB宝乃「うん?これ?これは私とりんねさんの髪型を合わせたくて...ホラ私はショートでりんねさんは髪ロングだったでしょう?一緒になりたくて、忘れたくなくて、安心したくて」
DBザ・サン「そう...なんだね」(そこまで思っててくれたんだ...それに宝乃さんはずっと苦しんでいた、そんな僕は何もできなかった)
DB宝乃「でも今はりんねさんが近くにいる、安心できる。だからもう大丈夫だし髪型を変えてみようと思うんだ♪」
DBザ・サン「...そっか。そう言ってもらえて僕は嬉しいよ。髪型変えるんだったらどんな髪型が良いとかある?」
DB宝乃「そうね...せっかく半分ロングなんだしりんねさんみたいに全部ロングにしようと思うの」
DBザ・サン「良いね。宝乃さんは髪質が良いから綺麗にキマるよ」
DB宝乃「エヘヘ(≧▽≦)そうかな///案外照れるね」
DBザ・サン「似合うよ、きっと。だって僕が似合ってたんだし」
DB宝乃「フフ、ナニソレ」
DBザ・サン「だって君の笑顔が見たかったから。もっと見せてよ宝乃」
二人の旅はまだ終わらない - 114二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 07:14:12
- 115二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 07:48:15
すーぱーべりーきゅーてくるがーる
- 116二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 16:56:40
休日、りんねは一人ショッピングモールにて待っていた。それは誰か?もちろん宝乃である
りんね「少し早めに来ちゃったな...ワガママだけど早く一ノ瀬さん来ないかな」
りんねの格好はオレンジ色っぽいカーディガンにベージュのスラックス、白いスニーカーと自分なりにおしゃれな格好して来ていた。それほど楽しみにしていたことの現れなのだろうか。「一緒に遊ぼ?」と言われたあの時の記憶を頭で繰り返し続けてる
宝乃「ゴメン九堂さん!待った?」
少し遠くの方から見知ったはずの少女が早歩きでやって来る。しかし、宝乃の格好のせいだろう、りんねは宝乃の姿を視認できず声だけが耳に届く
りんね「一ノ瀬さん?...あれ?どこ...だろう?」
宝乃「九堂さ〜ん!!」スタタタ...!
早歩きから走りと変わる。その変化と声の方向からりんねは宝乃の位置を認識、姿を目に捉えることができた
りんね「あっ一ノ瀬さ...ん...///」
当然と言えば当然なのだがその日は休日であるためりんねと同じく宝乃の姿も私服なのである。しかしカラーがいつもと違った
宝乃「どう九堂さん?この前のワンピースと種類は一緒なんだけど色を九堂さんのイメージカラーのオレンジにしてみたんだ♪」
着ている回数が多いことからだいぶお気に入りだと推測できるワンピース。いつも水色を着用しているのに関わらず今回は太陽のような優しい橙色に包まれてる
りんね「///...うん!似合ってる一ノ瀬さん。なんなら一ノ瀬さんのイメージカラーがオレンジって聞いたら信じれるよ」
宝乃「ホント?九堂さんもその格好似合ってるよ」
りんね「そう?ありがとう一ノ瀬さん///」(だけど...似たような色の服装で一緒に歩いてたら...)
宝乃「フフ、私たちまるでカップルみたいね♪」
りんね「///」 - 117二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 17:00:08
ほしゅ
- 118二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:46:27
みんなが思ってるりんねくんのイメージは月
宝乃ちゃんが思ってるりんねくんのイメージは太陽
っぱこの違いよ - 119二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 07:14:11
- 120二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 07:47:08
とこぞの双子の片割れの様に、泣きながら髪を切ったと思うと切ない
- 121二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 17:00:57
このレスは削除されています
- 122二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 17:11:44
- 123二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 23:34:30
小さいお口でポッキーを咥えてキス待ちしてるお宝ちゃんはエグい
- 124一日遅れた すまない25/11/12(水) 08:44:02
放課後の一時、日が落ちる時間が早くなってきた頃。りんねは目の前の二人っきり勉強会を終えてノートを片付けてる宝乃にふと疑問を投げかけた
りんね「一ノ瀬さん、勉強で疲れただろうし甘いもの食べない?」
宝乃「甘いもの?食べたい!でも何食べるの?」
りんね「フフ、それはね...」
カバンからグリコから発売されてるスティック状のビスケットにチョコレートがコーティングされた菓子を取り出す。それを見た宝乃は目を輝かせた
宝乃「ポッキー!そういえば今日ポッキーの日よね?すっかり忘れてたよ九堂さん」
スマホで日にちを確認しながらフワリと笑う、そんな姿にりんねは弱い。そして頭によぎるあのゲーム
りんね「でもタダであげる訳にはいかないかな〜」(やっぱ可愛いな宝乃は...)
宝乃「ええ!嘘?」
りんね「嘘じゃないよ。そうだね...今からあるゲームをしよう。一ノ瀬さんが勝ったらちゃんとポッキーあげるよ」
宝乃「ガッチャ!どんなゲームでも受けて立つよ九堂さん!」
りんね「それじゃあこのポッキーの端を咥えて」
宝乃「え?それって...///」
りんねが指さしているのは既に片方の端をりんねが咥えているポッキー。そう、ポッキーゲームである
りんね「はへ?はふはぁひひっへはは」(あれ?流石に知ってたか) - 125二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 08:45:41
宝乃「なんか失礼なこと言われた気がするけど...でもポッキーゲーム...恥ずかしいよ(〃ノдノ)...でもポッキー食べたいし...」
宝乃「なんとかなれーッ!」あむ
りんね(ちいかわ?)サクサク...
宝乃がポッキーのもう片方の端を咥えたということはゲームに同意したということ。そう解釈したりんねはポッキーを食べ始め宝乃に近づく
宝乃(九堂さん...近いよ...///)サク...
りんね(一ノ瀬さん甘い香りするな...ポッキーのチョコがあってもちゃんと分かるぐらい甘い香り)サクサクサク...
宝乃(エッえっえ、えへぇっへ///)←パニック
りんね(一ノ瀬さんの顔分かりやすくて面白いな...顔真っ赤だし)サクサク...
あともう少し近づいたら唇同士が触れ合うだろう、互いの息遣いが聞こえる。そんな時だった
【ポキッ】 りんね「おっと...」 宝乃「うわっ!」
乾いた音を立てポッキーが真っ二つに折れる。りんねは咥えていたポッキーを完全に口の中に入れることができたが、宝乃は折れることを想定してなく落としてしまった折れたポッキーを床にぶつかるギリギリでキャッチした
だが宝乃は折れる瞬間のりんねの行動を見落としてなかった
りんね「ハイ、終わり。他のポッキーはちゃんと一ノ瀬さんにあげるから帰るよ」
宝乃「...ズルい。わざと折ったでしょ」
りんね「...さぁ何のことだか」
- 126二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 08:46:46
そそくさと帰る準備を終えりんねは宝乃にカラリと声をかける。まるで何事もなかったよう。その行動は宝乃の心に火をつけた
宝乃(あともう少しで九堂さんとその///キス...///できると思ったのに...あっ)「そっか。私からやれば良かったんだね」
りんね「一ノ瀬さん?どうしたno...」
言い切る前に少し背伸びした宝乃はりんねの頬を両手で抑えて
【チュッ♡】
と音を響かせた
宝乃「...。」
りんね「...。」
宝乃「...帰るよ///!!!」
りんねをおいて一人で帰ってしまった。気持ちは分からなくもないが
りんね「えっ待って一ノ瀬さn...行っちゃった。」
りんね「最初のキスは僕からやりたかったんだけどなぁ...///」
彼女がいる時だけは顔が赤くなるのを必死に耐えてた彼は決壊したかのように煩い心臓に手を当てながらその場にしゃがみこんだ
- 127二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 16:25:35
こんなお宝ちゃんかわゆいのにデイブレイクの世界ではデスマスク達に体だけ快楽堕ちさせられちゃってるの本当可哀想
- 128二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 23:59:52
お宝ちゃんの精神力が強いだけに心は保ってるのがまた…
- 129二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 07:14:44
- 130二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 07:43:56
イチャイチャしとる…唇へのキスはりんねくんが最初だといいな
- 131二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 17:40:00
保守!
- 132二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 17:44:08
風邪やインフルエンザなど病気になりやすい時期に通学路をマスクをつけた少し不機嫌なりんねは歩く
りんね「ゴホッ...咳も出るし頭痛いし...完全に風邪だ。少なくとも一ノ瀬さんには近づかないようにしないと...」
だがそんなことを考えてても他の人を気遣い、自分のことを顧みない宝乃は自分からやってくる
宝乃「九堂さん!おはよ。...って九堂さんがマスクつけてるの珍しいね。どうかしたの?」
りんね「...おはよう一ノ瀬さん。僕風邪引いちゃって...だから近づかない方が良いよ」
宝乃「うわ声ガラガラ...じゃなくて!九堂さん大丈夫?」
りんね「うん。熱はないしちょっとだけダルいだけだから気にしなくて良いよ」
宝乃「それは良かった。でも私が気になるから看病してあげる」
りんね「それはありがたいけど風邪が移るから良いよ。それに今から学校だし」
宝乃「大丈夫。学校でも私が側にいるから」
りんね「そういう意味じゃなかったんだけど...まぁありがとう。でも恥ずかしくないの?」
宝乃「うん?大切な人の近くにいることが恥ずかしいの?」
りんね「...なんでもないよ」(どうしてそんなことスラッと言えるかな///)
宝乃「とりあえず手繋いで学校行くよ九堂さん」ギュッ
りんね「ちょっ!本当に風邪移るよ!」
りんねを看病した宝乃はやっぱり風邪を引いた...というお決まり展開は宝乃の元気な免疫力に負けた - 133二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 20:28:36
- 134二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 00:22:59
- 135二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 07:48:37
九十九くんは70〜80ぐらいかな?
- 136二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 14:18:05
- 137二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 17:51:03
エッッッッ!&かわいい😍
- 138二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 23:51:04
上げ
- 139二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 09:01:32
このレスは削除されています