ここだけちょっと奇行が多いモモイ【微ホラー?】18

  • 1二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:40:51

    スレ主です

    まったりいきましょ

    唐突に大きな音で拍手したり、見慣れた学校で何故か迷ってたらいつのまにか後ろにいて手を引いてきたり、塩をいつも持ち歩いて仲のいい人にも偶にその塩をかけてくる
    教室のすみに岩塩を投げつけたりもする

    それ以外の言動、性格は原作通り

    そんなモモイと、他にも対怪異能力に目覚めた人達とかの妄想アレソレです。

  • 2二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:43:16

    立て乙

  • 3二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:44:31
  • 4二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:46:28

    建て乙です!

  • 5二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:52:23

    おつ
    とりあえず10まで〜

  • 6パンドラボックスの人25/10/20(月) 22:52:44

    立て乙です!マジで長くなりましたね・・・

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:53:23

    立て乙です。

  • 8二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:53:50

    盾乙

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:55:20

    のんびり更新なの、個人的にめちゃくちゃ嬉しいんだ。追いやすくて……

  • 10二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:56:58
  • 11パンドラボックスの人25/10/20(月) 23:01:46

    では、このスレの最初の方から投稿している奴のまとめを……

    前スレとかでも言いましたけど、別にこの設定を踏襲するかどうかは自由ですので……(引用するなら、このスレなのを明示してほしいくらい)


    ミレニアムの開けてはいけなかった箱

    ミレニアムの開けてはいけなかった箱 | Writeningこの物語は、ここだけちょっと奇行が多いモモイ【微ホラー?】スレの>>102の以下の書き込みから違う人が続きを書いた結果、筆が乗って長編になった物です。 二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 02:36:2…writening.net

    美術室の怪

    美術室の怪 | Writening美術室の石像# 「パンドラボックスの異変」の後、ラクスとユウカの投資が軌道に乗りそれぞれの部活に予算が行き渡るようになってきたころ ミドリはペンを片手にため息をついていた。原因は絵を描けない事では…writening.net

    ほしのふるよる

    ほしのふるよる | Writening前日譚~邂逅~# 時刻は深夜、コンビニ帰りのモモイは途中、なぜだか無性に気になって路地裏に入った 「お待ちしておりましたよ『終わりを告げる一人目の挑戦者』、 確か才羽モモイさんとおっしゃるのでした…writening.net

    ツルギの友人とお屋敷の謎

    ツルギの友人とお屋敷の謎 | Writening「それに…いたずら程度で済む怪異はむしろいてくれた方が安定するしね」 「どういうこと?」 ミドリが質問する 「ほら、怪異って同じところに何個もあるって言うの聞くの稀でしょ?理屈はわかんないけど縄張り…writening.net

    災厄の狐

    『災厄の狐』 | Writening始まり# その日尾刀カンナは残業をしていた 長時間の勤務はむしろ業務の進捗が下がるのはわかっていたが、 書類作業を終わらせなければ明日の部下達の業務に支障が出るため、仕方なくだった 「これの担当はこ…writening.net

    戦場

    戦場 | Writening戦いの始まり# 私は正義実現委員会の一員だ。特別なところは無いとは思う…… いや、銃がジャムった時に手間取ったり、 反動に振り回されているのは周りから見ても良くない方か…… そんな私でも、今はそれを理由…writening.net

    短編集

    短編集 | Writeningモモイ達の何気ない日常# モモイはゲーム開発の合間にコンビニに買い出しに出かけていた。そこでとある路地が気になった 「…嫌な気が溜まってるなぁ」 今ならほぼ手ぶらで身動きがとりやすい。放置して後で問…writening.net
  • 12二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 00:28:45

    立て乙です!

  • 13二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 06:25:27

    一度落ちた時は焦りましたけど
    ちゃんと次スレにつなげられてよかったです…。

  • 14二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 14:29:26

    サツキのクーデターがどうなるかのとこだったっけ

  • 15二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 22:25:31

    そもそもサツキは自分の立場も危うくなる可能性大なクーデター自体してくれるかな…?
    ……するかもな、痛い事嫌いだけど基本的には皆の幸せが好きな子だから

  • 16二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 06:40:12

    >>15

    自分はサツキの事は催眠ネタしか知らないけど

    良い子なのは理解できたよ。

  • 17二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 13:19:21

    昼保守

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 20:52:52

    私は風紀委員長から深刻な相談をされた。
    最近、同僚の横乳を出した犬が、誰もいない入口に向かってけたたましく吠えるというのだ。
    私が風紀委員に挨拶に行った時に、私を見た瞬間ギャオオオオンと吠えまくる人なつっこいあの犬が、突然ものすごい剣幕で吠えるのだという、しかも時間を問わず。
    不安がる風紀委員長が霊を引き寄せやすい体質だったことを思い出し、私は寺生まれで霊感の強いMに相談する事をすすめた。

    ファミレスで3人で食事をしながら事の話をするとMは
    「大丈夫、その犬は帰ってきた先祖に挨拶してるんだよ、この時期だし」とのこと。
    すっかり安心した風紀委員長を送り返すと、Mからモモトークが・・・
    「風紀委員長さんの言っていた事だけど、確認したい事があるから、風紀委員の部室前まで案内して」

    深夜2時、風紀委員の部室前に行くと、確かにゲヘナ生徒会長像に繋がれた犬が吠えている。
    「やっぱり・・・」
    そう呟いてMは風紀委員部室の向かいにある窓ガラスに手を添えた。
    するとそこからスッと青白い光が走り、幾つもの亡者が風紀委員の扉を通り抜けようとしているのが見える。
    しかし犬の抵抗に遭い、上手く通り抜けられない模様。

    「大した犬だね・・・ずっと家を守っていたんだ」
    そういいながら犬の頭を撫でるM。
    「fatalityっ」
    Mの声と共に窓ガラスは壁を押し広げ部室を避け天に伸び、虹のように遠くの空に伸びていった・・・。

    ”何故Hに嘘をついたんだい?”の問いに
    「いくらN先輩と同じくらい強いとはいえ、女の子を無駄に恐がらせるのは私の仕事じゃないじゃん・・・」

    寺生まれはスゴイ、私は久しぶりにそう思った。

  • 19大渦の人25/10/22(水) 20:53:43

    >>1

    建て乙です


    実は現在リアルが少し大変になっており、そのため一定期間の間投稿する頻度が落ちます、ご了承下さい。

  • 20二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 22:18:08

    >>18

    寺生まれTさんコピペそんなにあるんだと思ったのと同時にあまりにも人権無視されているアコが気になり過ぎる…!!

  • 21二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 22:21:29

    ちなみに今はコピペ元はここから拾ってます。

    https://kaidanstorys.com/t-san-story/3/

  • 22二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 07:17:10

    >>18

    ああこれ最初の吠える犬ってアコの事か。

    そしてこれ先生視点の話なのか。

  • 23二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 14:30:01

    昼保守

  • 24二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 22:20:50

    >>21

    いや50話もあるんかい!!!?!?寺生まれTさんネタそんな多いの!?!?

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 22:24:31

    そもそも怖いコピペにTさんを出してぶち壊すっていう鬱クラッシャーみたいなのだから
    ホラーの短編コピペがあればそっから改変される
    くねくねも吹き飛ばされた

  • 26パンドラボックスの人25/10/23(木) 23:35:35

    前スレ186
    「そうだ、あまりこっちばっかり情報をもらっているのも悪いっすから、こっちの動向も話しておくっす
    ……ゲヘナがあまりにも大人しいもんだから、こっちで比較的過激な勢力が探りをもっと入れるべきだと言い始めたっす」
    「ええ!?大丈夫なの……?」
    「いったんは上が抑えたっす。ただ、確かに情報は必要ってことでこっちから人を送ることになったっす
    ……シスターフッドから」
    「サクラコ先輩のところから……?」

    「も、もっと穏便に出来ないの……?例えば今からでも自分からマコトちゃんに言うとか……」
    なんとか心を落ち着かせた第一声がこれだった
    「組織としては今が一番順調なのでしょう?……構成員が一人異を唱えたとして周りは聞くかしら?」
    「それは……」言葉に詰まってしまった
    "リスクがある彼女にわざわざ話すと言う事は勝算はあるのかい?"
    「勝算と言うか、このクーデター自体を成功させる必要性はありませんわ。『現体制がそのままではうまくいかない事を伝える』のと『民衆の溜飲を下げさせる』のが目的ですので」
    「それでも……」なおも食い下がる私に不意に落ち着いた声がかかる
    「優しいんですのね……ですが、優しいだけでは何も守れませんのよ?」
    いつの間にか被っていた狐の面越しに鋭い眼光と長い銃身が向けられる。……怖い。怖いが……
    「……痛いことはあるかもしれないけど、酷くはならないのよね?」
    「ほんとに酷いことになった場合、私の性にしても構いません」
    "……こっちでもなんとかなる様に手回ししてみるよ"

    「というわけで、アイドルとしてマリーにはゲヘナで単独ライブをしてもらうことになりました」
    「あの、質問が……」
    「ええ、分かっておりますとも『なぜ私やミネ団長がついてこないのか』だとか、『日程が急すぎないか』だとか……
    実は先ほどまでの説明は表向きの物でここからが本題なのです……
    マリーには『ゲヘナの様子』を見てきてもらいたいのです……」
    「一体なぜ……?」
    「最近ゲヘナの体制に変化があったらしく、何やら不穏なようなのです。原因を調べろとまでは言いませんが見てきてもらってそれが本当なのか確かめてほしいのです」
    「正直不安ですが……分かりました、期待に沿えるように頑張りますね」

  • 27二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 07:49:50

    偵察って感じかな、マリーに何か起こらないといいけど

  • 28二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 13:22:14

    でぇじょうぶだ、マリーは必要ならば銃を抜いて盗んだバイクで2ケツして走り出せる子だから
    やる時はやれるさ…怪異に対しては、ちょいと分からないけども告解とかで問答にも強そうだからあの手の怪異でも多少話は出来るかもしれない

  • 29二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:54:42

    >>28

    文字通り神と対話するマリーさんですか

  • 30二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 22:21:53

    >>29

    そっかよくよく考えれば神職さんかシスターは

  • 31二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 06:58:51

    >>26

    まさかのマリー単独調査!?

    それよりもなぜアイドル衣装で!?

  • 32二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 14:08:54

    暴動が起きる予定のゲヘナにマリーを単独で!?!!?

  • 33二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 21:24:59

    ミレニアム七不思議

    №4102100003「いつもの四人目」

    危険度 E?(被害報告は無いがいまだ詳細不明)

    モモイ「ミドリが居なかったらフツーに遊んでいただろうね。」

    本怪異はモモイ、アリス、ユズ、怪異の4人で部室でゲームをしていたところ、
    部室にやって来たミドリがいつの間にか4人組で遊んでいる怪異をの存在を指摘したら
    その存在が消滅したことで存在が発覚しました。

    この怪異は三人組のグループに四人目の仲間となって紛れ込みます。
    そしてそのまま三人組からは「何時もいる四人目の仲間」として認識され。
    三人組は何の疑問を持たずにその怪異を受け入れます。

    怪異はグループ行動をやめるとに誰にも気づかれずに消滅します。
    また、外部の人間から「そいつは誰だ」と怪異の存在を指摘されても
    その怪異は消え去るようです。

    なお、外見は赤い帽子にひげ面の大柄の成人男性という。
    キヴォトスではかなり浮いた外見なので
    怪異が消えるときは後者のケースが多いようです。

    ※元ネタ「カブトボーグvxv」

  • 34二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 22:20:47

    ちくわ大明神みたいな方かな…?
    害はなさそうだし、奇数が偶数になるのは割と有難いから良いけど……でもモモイ相手にも認識災害起こしてるのが普通にやばいかなぁ…

  • 35二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 06:10:34

    >>34

    この手の怪異って、指摘するのが正解のパターンも、知らんぷりでおもてなしするのが正解のパターンもあるからなぁ。

  • 36パンドラボックスの人25/10/26(日) 12:54:54

    >>26

    万魔殿の会議室ではチアキが報告を上げていた

    「今回の調査で万魔殿の支持率が上がったことが判明しました

    風紀委員会との連携も進み、昨日に至っては何と事件がゼロ件でした

    更に今日はトリニティから来たアイドルのライブが大成功に終わり、観客も興奮冷めやらぬようです!」

    「素晴らしいじゃないか…キキキッ。ところでサツキとイブキはどうした?見当たらないようだが」

    「……マコト先輩……それが……」

    言葉に詰まるチアキに変わってイロハが続ける

    「イブキは『ワイルドフォックス』を名乗るどう見ても『災厄の狐』に攫われました……

    さらにサツキ先輩は『もっとゲヘナは自由であるべきよ』と言って自分の部下を連れて出て行ってしまいました、実質クーデターになってしまっています

    しかもこのタイミングで風紀委員会へのデモもまた起きていて

    その混乱と鉢合わせたライブの観客が『世に平穏のあらんことを』などと言って喧嘩などをする騒ぎになっています

    更に悪いことにそれに巻き込まれたトリニティのアイドル、マリーさんとその護衛の正実のイチカさんが行方が分からなくなっています

    対処しようにも風紀委員会の多くはトリニティとの境界線付近で爆発事件を起こした生徒の取り扱いを巡って正実のハスミさんと揉めており、

    前述のように私たちの動かせる人員も減っているため手が回らないのが現状です……」

    それを聞いたマコトは震えながら帽子を机の上に置く

    「……二人だけ残れ、イロハ、チアキ」

    他の人たちが出て行ってから再びマコトが口を開いた

    「いくらなんでも色々起こりすぎだろ!?私たちが頑張ってきた結果がこれか!?

    嫌いな風紀委員会ともきちんと協力してきたのにか!?……畜生め、判断力が足りなかったとでもいうのか!?」

    「落ち着けないのは分かりますが落ち着いてください……」

    「クーデターなんて起こるのはチェリノの所だけでいいんだよ!

    大体トリニティのハスミとかいうやつも『ゲヘナ嫌い』だとか言って大きな胸揺らして邪魔しにきおって!」

    「あれは初対面で失礼な事したからでしょう、と言うか今のも大暴言ですよ」

    「いくら有能なマコト様であっても、と言うか誰だってこんな状況になれば激昂するに決まってるだろ!」


    一方、万魔殿以外でも頭を抱える人たちが居た

    "「「「……なんか思った以上に大事になってるな……」」」」"

  • 37二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 22:17:18

    ヒ○ラー「ちくしょうめぇっっ!!」じゃんww懐かしいwww

  • 38二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 01:29:01

    これってイチカ側とサツキ側の計画が変に噛み合って事がデカくなりすぎたな?

  • 39二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 06:22:28

    >>36いったい何が起きたんですか!?

  • 40二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 13:24:34

    ブチ切れマコトで草

  • 41二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 14:35:59

    敢えて問題を起こそう。までは良かったものの、まさか同じ考えを持った人達が他にもいた為カオスになったと……
    いやぁゲヘナしてきたなぁ!!(ワクワク)

  • 42二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:33:43

    イブキは攫われるし、サツキは出ていくし、ビーバイブが暴れてるし。
    流石にこれはマコトもキレるか。

  • 43大渦の人25/10/27(月) 22:42:23

    一応生存報告を。

    現在時間がある時に少しずつですが話を書き進めています。もちろん失踪する気はありません。

    忙しい期間が終わるまで絶望的に更新が遅くなりますが、それでも楽しみにして待ってくだされば嬉しいです。


    それとちょっと設定に話をば

    大渦の災禍 星が襲来した時の話 | Writeningこれはきらきら星が一回目にキヴォトスに襲来した際のお話。 最初、星はサンクトゥムタワーに落下しました。落下の衝撃で連邦生徒会は壊滅、星によってサンクトゥムタワーは乗っ取られました。 そこから死亡し…writening.net
  • 44二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 06:21:22

    何が起きたかの簡潔な説明か、いいですね。

  • 45二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 12:44:09

    >>42

    色々問題起きてる訳だけどやっぱなんだかんだ忠誠心ありそうなサツキに(それも直属の部下達も引き連れて)「今の学校楽しくない」とも取れる発言と共に見限られたかもってのがパンデモ面子からすると一番キツそう…

  • 46二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 18:38:53

    今日、Aと監督官が出掛けて、ハイランダー寮には私と妹(高1)だけ。暇なんでちょっと意地悪してみた。
    何となく居間で一緒にテレビを見る。結構風の音が強い。
    妹「今日風強いね」
    私「クチナシサンが来るかもねー」
    妹「え?何それ?」
    私「…何だっけ、忘れたー。そのスマホで調べてみればー?」
    15分後。
    ずっとスマホを握って固まってる妹。
    私「そういや、今日友達の家に泊まるからー(嘘)。21時くらいに家出るー」
    妹「パヒャッ?そんなの聞いてないよ…っていうか変なもの読ませないでよバカ!」
    読むと来る系の怖い話を集めたサイトを、読み通しちゃったらしい 。
    「H、友達の家に泊まれていいな…」「ねえ、今日は家でNと遊んでよ」「電車でGO一緒にやろ?」「今日テレビ面白いから、寮に居たほうがいいよ?」
    引き留め作戦に出る妹。
    スルーして居間を出ようとすると、
    「ちょっと待って!出来ればこの部屋から出ないで!ね?」
    面白いので、非通知で無言電話掛けたり、影から物音立てたりして遊んでみた。
    「Hでしょ!ほんっと怒るよ?!もう、そういうのやめようよ…ぅ…ぐっ…ひっ……(泣き始める)」

    コン……コン……
    窓がノックされた。風なんかじゃない。
    確かに蒼白な手が、カーテンのスキマから見えた。
    ここは2階だ…第一、私も家の中から妹にイタズラをしている…そんな……
    「fatality!!!!!!!!」
    一閃、青白い光弾が手を吹き飛ばした。
    妹「だ……れ……?」
    「カイテンジャーさ」
    窓から現れたのは、寺生まれのMさんだった。
    妹は安心して眠りについた。
    「女の子を泣かせるもんじゃないよ。お姉ちゃんなら妹を守ってやらなきゃ」
    やっぱり寺生まれはすごい、心からそう思った。

  • 47二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 22:25:24

    >>45

    実際サツキから見たら今のゲヘナって平和ではあれど生徒の幸福度低そうだからなぁ……

    虚無な平和よりは幸福な混沌選ぶよなぁ

  • 48二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 06:20:56

    >>46

    モモイハイランダーで何やってるの。

  • 49二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 14:19:35

    >>48

    多分悪霊退治行脚してたらヤバい気配がしてダッシュしてきたんじゃないかな

    寺生まれだし

  • 50二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 22:20:38

    夜保守

  • 51パンドラボックスの人25/10/30(木) 00:54:46

    >>36

    「あなた様……一つ私謝っておかないといけないことがあります……」

    "今回は自分も良いよと許可を出したんだ。寧ろこれからの事を考えるためになるべく正直に話して欲しい"

    「はしゃぎ過ぎました・……『彼女』の覚悟を見たから張りきったと言うのは建前であの事件以来の大暴れの機会と見込んで、その周りの扇動をこれでもかとやりました……」

    "つまり、誘拐とクーデターとデモは予定通りだったと?"

    「はい……確かに彼女は覚悟を決めてくれましたが、あの計画のままでは握りつぶされてお終いだと思いましたので……」

    "いや、正直自分もワカモは何か動くだろうなとは思ってた。予想外だったのは外の動き…つまりトリニティサイドの動きが抜けていたことだ・・・・・"

    「その代わりと言っては何ですが……イブキちゃんの身の安全は保証しますわ」

    "ある意味一番きつい役柄を押し付けてすまない……"


    「……というわけで、万魔殿はその対応に追われていると思われます」

    部下の報告を受けてサツキは狼狽する

    「どうしてこんなことに……私はただ、マコトちゃんたちに私の思いを伝えたかっただけなのに……」

    「そのことなんですが、議長から伝言が届いています……『サツキ、お前がそこまでの事をすると言う事はよほど抱えたものがあるのだろう。だが状況的にはすぐには無理だ……許すのならばその思いを後で聞かせてほしい』とのことです」

    「・……なら私はここで待つわ。いつまでも待つわ」


    「どうしましょう……」群衆にいつの間にか押し流され、知り合いであるイチカさんとすらはぐれてしまった私は

    その身一つでどことも知れない地下を歩いていました。そこで広い空間に出ると……

    「あそこだ!撃て!」

    唐突に発砲されました。混乱しつつも確認する限りは、ここは何かの格納庫・・・・・

    何らかの車両……?いや、車輪も無く風船みたいなものが見える限りホバークラフトと言う物でしょうか?

    察するに『ここ』を守る人たちの領域に踏み入ってしまったようです・……

    「…!聞こえるっすか!?聞こえなくても説明するっす!そこら辺に居るのはまともに弾も当てられないような雑兵っす!でも赤い帽子とジャケットの奴だけは見かけたら最初の一発は避けるっす!合流するまでは持ちこたえるっす!」

    かなり慌てた様子の通信を聞きながらなんとかするためにはと銃を抜いたのでした

  • 52二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 07:07:20

    ゲヘナ大混乱…。
    いつもの光景の様に見えていつもの光景じゃないな!

  • 53二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 14:30:23

    せやな、イブキ(ヤバい外の神憑き)誘拐とかイブキの相手をするとしてもその後のゲヘナ相手としてもマジでワカモ大変だろうしな……
    いや本当お疲れ様…

  • 54二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 15:36:42
  • 55二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 22:18:00

    夜干

  • 56二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 03:20:28

    中の人ネタかぁ。
    それよりドリームリンク社の方が謎が多そうだ…。

  • 57二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 08:53:48

    朝保守

  • 58二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 13:36:39

    >>53

    これどっちがヤバい案件なんだろうな…。

  • 59二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:40:46

    保守

  • 60二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 22:46:50

    >>58

    組織力と考えればやっぱゲヘナそのものだけども…それに影響めちゃくちゃ与えている今のイブキちゃん(外神オプション)自体も爆弾が過ぎるから……身体的には前者で精神的には後者がキツそうとは思う。でも場合によってはワカモはどっちもかもしれん…

  • 61パンドラボックスの人25/11/01(土) 01:28:53

    >>51

    時は少し戻り、万魔殿でのやり取り。マコトは帽子を被りなおした

    「……風紀委員会にはすぐ戻ってくるように伝えろ、間に合わないかどうかはこの際関係ない」

    「しかし対処に当たってる行政官が納得しないかと」

    「そんな物、犬でも食わせておけ!今ここでこれをなんとかしないとその立場すら保証出来んぞ!」

    「マリーさんたちはどうします?彼女たちが無事じゃなかったらそれこそあれこれ言われますよ……」

    「こっちに送ってきてる以上ある程度は覚悟の上だろう、もちろん対外を考えるなら探しに行きたいが……そんな余裕はない!」

    「サツキ先輩の件は……?」

    「……伝令を飛ばせ。本当だったら寝首を掻くことだって出来たはずだ。つまり私を蹴落とす意思は無い。やり取りがしたいだけだ……」

    「……イブキは?」

    「言うまでも無いだろう。これより万魔殿は奪還に動く……あの女狐め何かあったらただじゃ置かん

    ぞ」


    ゲヘナとトリニティの境界線そこでは言い争いが過激化していた

    互いに銃を持ちながら、銃撃に発展しなかったのは互いに治安維持組織だと言う最低限の意識があったからに過ぎない

    「ですから、こちらの土地で起きた爆発事件のこちらの生徒による捜査はこちらでしますので……」

    「何を言ってるのでしょうか?その爆発でかなりの損害を受けたのですけど……?」

    パワーバランスが少しでも変われば互いに撃ち合いかねない雰囲気を打破したのは一つの声だった

    「止めなさい、アコ。……今はその生徒の身柄をそちらに預けるわ。ただその後はきちんと返してもらうわよ」

    「委員長、それでは……」

    「……聞き分けなさい。『貴方』もそれでいいわね?」

    「は、はい……」思わずその気迫に返事をしてしまったがそれには既視感があった

    「……やはり彼女にはツルギ、もしくはそれ以上が……?」


    ホバークラフトの格納庫、しばらくの撃ち合いで気が付いたことがあった

    先ほどの通信の通り、相手のほとんどはまともに当てられない

    つまり細心の注意さえ払えば隠れてれば被弾しない

    しかし何もしなければ相手の増援を許すだけなので撃つ必要性自体はある

    『時間的危機』を感じながら、撃ち進むしかないのであった

  • 62二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:06:44

    トリニティかイブキのどっちを取るかと言ったら
    そりゃあマコトはイブキを取るよなあ。
    ますますモモイは蚊帳の外だけどここからどう関わる事になるのか?

  • 63二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 15:26:39

    大変だな

  • 64二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 23:08:46

    保守

  • 65二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 07:15:46

    このレスは削除されています

  • 66二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:48:01

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 22:31:26

    夜保守

  • 68二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 06:34:48

    >>65

    そりゃあそれだけ大変な事がゲヘナに起きているって事だからな。

  • 69二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:58:43

    このレスは削除されています

  • 70二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:37:22

    >>62

    干渉のやり方ミスったら最悪三大校で三つ巴の争いになりかねないからね。慎重にいかないと。

  • 71二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:06:09

    とりあえず神様に「正しい事」と「ゲヘナ」はちょっと相性悪過ぎるから善意だとしても加減してほしい事が伝われば良いんだけどね

  • 72パンドラボックスの人25/11/04(火) 00:35:13

    >>61

    「いやぁ、想定外を超える、想定外っすねぇ……」

    元々争いごとになるかもしれない、と言うことで自分たちが一緒に派遣された

    そこに更に自分は怪異の影響によるもっと酷いことが起こるかもとも思っていた

    それは『例の集団』にも共有はしてある。だが現実はさらに想像を超えた

    「アイドル活動をするとは聞いたっすが……まさかファンがフーリガン化するとは……」

    これではまるでこの混乱に火に油を注いだようなものだ

    更に悪いことによりによってアイドルとして来ていたマリーさんが群衆に押し流されてどこかに行ったか分からなくなってしまった

    一応彼女も武装はしてるはずなので万が一の場合は自衛は出来るとは思うが……

    「しかし……対象が『学園』だときりがないっすねぇ……!」「居たぞ!羽根付きだ!」

    迂闊にも頭を出して大声を出したやつに銃弾をお見舞いしつつ返事をする

    「美味しく頂かれるのは勘弁っすよ?」


    「どうしよう……」

    モニター越しにニュースを見ていたモモイは食い入るように何が起こったのかを確認していた

    「……?全く関係ないと言えば嘘になるけど、この出来事自体は怪異が起こしたわけではない……?」

    周りも巻き込んで情報を確認すればするほど怪異由来の不自然な点が全くない

    念のため、『改変』を含まないかミドリにも確認してもらったがやはり同じだった

    つまり結論を言うと……

    「今起こってることは、『人』が起こした事しかない……?」


    自分の身を守るため、また、ここで延々と撃ち合っていても仕方ないためホバークラフトを横目に

    前進を続ける私。もちろん銃撃戦に適した遮蔽物を選びながら撃ってくる相手に対処していると……

    「ええい、面倒だ!これでも食らえ!」あれは対戦車ランチャー!?

    そんなものを撃ち込まれたら遮蔽物ごと吹っ飛ばされてしまう。思わず撃たれる前に撃ち返したところ……

    「馬鹿!こんなところでそんな火力があるもん使ったら!」

    あらぬ方向に飛んで行った弾頭が、何か可燃性の物に当たったのか大爆発し、主にホバークラフトが大炎上を始めた

    響くアラート音。慌てふためく人たち。「早く消せ!少なくとも修理できるくらいにしとかないと!」などの声を聞きながら

    閉まるシャッターを辛うじて潜り抜けて物資搬出入用のエレベーターに乗る私

    「……なぜこんな『特殊諜報機関の荒事』のようなことしてるんでしょう!?」

  • 73二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 06:22:29

    おお、モモイが出て来た。

  • 74二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 13:15:05

    確かに今起きてる事自体は神様何もしてないのよね…ワンチャンいくら全知だとしても神様からしても予想外かもしれん

  • 75二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 21:58:36

    このレスは削除されています

  • 76二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 22:20:22

    >>75

    でもほら、神様って割と人が馬鹿な事してるの見るの好きだから…

  • 77二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 06:31:32

    >>76

    面白がってそうだよな、イブキについてる神様。

  • 78二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 13:51:22

    ヒナの方が片付きつつあるのが不安要素よな……まだ鎮圧される訳にはいかないというか…

  • 79二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 22:16:31

    夜干

  • 80二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 00:18:30

    駄文で申し訳ないですが…()
    ミレニアム**不思議
    No.6174「すぎこしの結界」

    危険度:S(SS〜D)
    モモイ判定:なんでこんなものが校内にあるの!?

    概要:当怪異はミレニアムサイエンススクールの特段何も無い廊下の壁で発見された、結界の役割を果たしている張り紙です。
    当怪異は以下の効力を持っています。
    ①怪異としての効果で一般人には感知できず、怪異が見える存在にはただの張り紙として認識されます。
    ②当怪異は貼られた場所の周囲一帯にて、設置した対象が望まない『危險なもの』を『辿り着けない」、「惑わされる」運命に導きます。
    ③この結界に攻撃行動を行う、破壊しようとする意志を見せるなどの行動を行うと、結界から外部へと排除される又は結界内へ取り込まれます。
    また、当怪異の内部は結界が防いだ危險な運命の残骸を溜め込んでいるため、平行世界のミレニアムサイエンススクールや、ミレニアムに在籍する生徒や怪異なども存在します。

     当怪異がいる廊下にて才羽モモイ及び才羽ミドリが歩いていた際に、才羽ミドリが廊下へ物を落とし、壁に手を突いた為当怪異へと接触、内部へ取り込まれたため発見されました。その後、才羽モモイ及びデスモモイ、生塩ノア、先生による才羽ミドリ救出作戦が決行され、無事救出されました。その後、当怪異は機能を失ったとされています。以下は救出時の行動を纏めたものです。
    ①半紙に墨汁で『立ち別れいなばの 山の麓に おふる まつとし聞かば 今帰り来む』※1と書き、結界の前へ供え、巻き込まれた存在へ『もう一度会いたい』という強い感情を込める
    ②気持ちを作れている間に結界にデスモモイの包丁を突き刺し、出来た穴より結界内部へ侵入。才羽ミドリの捜索へ
    ③捜索ついでに脱出に必要なことなので元の世界に存在しないものをノアの清国頼りつつ消滅させていく
    ④ミドリを回収、包丁が刺さったままで結界に空いていた穴から脱出

    追記:結界内に存在していた異物の例を紹介します。
    ①やたらと七色に光り輝くセミナー会計
    ②何故か不思議と心をえぐられる鬱ゲーを作り出すモモイ
    ③アリスのお墓
    ④メカ4WDの姿で受肉したシッテムの箱

  • 81二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 00:33:36

    >>80

    追記2:この結界は内部の過剰なまでの異物の存在で膨れ上がっていたため、異物の排除が終了すると自動的に結界の愛撫の空間で超新星爆発が生じます。


    補足:※1:この和歌は迷子になったペットや動物が戻ってきやすくなるおまじないです。才羽ミドリは「迷子になる運命」にはまっていたため、このおまじないを使うことにより繋がりを強めることが出来ました。

    また、結界は本来怪異の力で塞がれているため怪異特効のあるもので接触しない限り結界の効果範囲が今で弾かれて終わります。そして結界の先はキヴォトスとはまた違う次元に存在し、神秘を無効化するため、ヘイローの保護とキヴォトスとのつながりを保つためにシッテムの箱が必要とされていました。


    補足2:当怪異を分析したところ、この怪異を設置したのは連邦生徒会長で、この結界が貼られた時期は連邦生徒会長が失踪する一年前と発覚し、其の場にいた全員からなんでこんなものを作ってなんでこんなところに貼ったのか、という疑問の声が湧いていました。

  • 82二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 06:49:11

    これ元ネタまちカドまぞくか!

  • 83二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 13:08:11

    >>80

    鬱ゲーモモイあって草ァ!!!

  • 84二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 21:20:09

    >>83

    虹色ユウカに至ってはもうあにまんでは見慣れたものだからな。

    メカ4WDシッテムの箱は見てみたい。

  • 85すぎこしの結界の人25/11/06(木) 21:21:51

    >>82

    半日くらいで元ネタバレるかな〜とは思ってたんだよ。まさか半日どころか四分の一日で元ネタをバラされるとは思わなんだわ…くそっ、このままSSを書こうと思っていたのに!!!元ネタバレてないまま進めてネタばらししたかったのに!!!いや~元ネタに気づかれちゃったんならしょうがないな〜!(全くしょうがないと思ってない顔)これじゃあ書いても面白みがないから書けないなぁ〜!いや〜残念だわ〜!(満面の笑み)

    というわけで今抱えてたSSのプロット全て破棄しに行くから失礼するぜ!!!

    >>83

    実は書こうとしていたSSでもっといろんな異物を書いてみようかなって思ってたけど

    一日どころか四分の一日で元ネタ割れちゃったから書きたくても書けなくなっちゃったのですよ。残念だねぇ(内心SS書かなくて良くなって安堵してる顔)

  • 86二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:01:57

    >>85

    ここ鬱ゲモモイのスレ主が建ててるスレだし、スレ主がダメって言わないならいいんじゃ無いかい?

    元々他スレでもif√スレ建てたりokって言ってたから多分3次創作とか大丈夫だと思うけど

  • 87スレ主25/11/06(木) 22:32:00

    スレ主です

    >>86そうですね、私の建てたスレでしたらそんなに気にせず擦ってもらって大丈夫ですよ

    本当にまずい!となれば、こちらで削除したりしておくので……

  • 88すぎこしの結界の人25/11/06(木) 23:28:21

    >>86

    そうじゃないんよ…スレ主さんの許可は安心したけど元ネタがバレたっていうのは鬱ゲーモモイじゃなくてまちカドまぞくの方でございまして…()

    プロットは完全に元ネタまんまだから知ってる人からしたら先の展開見えてしまうしおもんないよなぁって

    それと腕に自身がないから掘り下げられるほどのSSを書ける気がしないと言いますか原作未プレイなのでどうエミュすればいいかわからないと言いますか(本音)


    >>87

    許可に感謝…ライン踏み越えないように気をつけます


    …あれ?これもしかしてSS書かなきゃいけない流れになってる?もう逃げられない?

    いやああああああああああ!()

    これで勝ったと!思うなよ〜〜〜〜!!!(CV:某闇の女帝吉田さん)

  • 89二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 07:44:00

    おお…書いてくれるのか

  • 90結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/07(金) 11:13:20

    駄文失礼…キャラ崩壊もあるかもしれないけどゆるして(懇願)
    「でさ〜お姉ちゃん、その時先生がさ〜?」
    私はミドリと何の変哲もない廊下を歩いていた。他愛なく、当たり前の、いつも通りの日常を過ごしながら。
    「いたっ」
    その時、ミドリが何もないところで躓いた。その衝撃で、ミドリのヘッドセットが地面に落ちる。
    ミドリは壁に手をついて立ち上がりながら、ヘッドセットを拾おうと動いていた──筈だった。
    「えっ?」
    目の前で、唐突に。まるでミドリなどいなかったと言わんばかりに。一瞬にして、ミドリが消えた。ミドリのヘッドセットだけがその場に残った。
    「…え?」
    一人残された私は、状況を把握することに一秒以上を要した。
    怪異の気配はなかった。何某かの兵器で吹き飛ばされたからでも、落とし穴に落とされた訳でもない筈。
    なのに目の前から完全に消えたのは何故?どうして?ミドリはどこ?
    疑問が溢れたけどまずはミドリが消えた原因を探ろう…冷静になれてないけど。
    少し擦り切れてボロボロになった一枚の『張り紙』が目に映った。
    確かミドリが壁に手をついた下にはこの『張り紙』が貼ってあったよね…
    慎重に近付く。そして、『張り紙』の正体はわかった。…けどこれは『張り紙』なんかじゃない。
    「…結界だ」
    とてつもなく緻密で、高度で、完璧な。それこそ件の連邦生徒会長が作ったものでしょと言いたい位の。
    「私が気付けない筈が無いくらいの規模なのに今まで一度も存在を認知できなかった…?」
    そう。怪異に関しては相応の知識があると自負している私が全く気付けないくらいの代物。
    なのに気付けたのは、結界に「経年劣化で機能が弱った所で漸く気付けるようにした」みたいな認識阻害を掛けていたから。
    「もしかして…これ壊して新しいの作ってねって事かな…?」
    多分、そうだ。あの人は割とこういう事をしてた気がする。それはそれとして。
    「ミドリを、助けないと」
    恐らく、ミドリはこの中にいる。そうじゃなきゃ説明がつかない。幸い、残っていた結界から、内部がどのようなものかは分かった。必要な物と事も理解した。
    「待っててね、ミドリ。すぐ、迎えに行くから。妹を守るのが、姉だからね」
    さしあたり、必要なものを探さなきゃ。
    「上手く出来るかな。不安だぁ…」
    弱音を吐いても仕方ないと再びやる気を宿した瞳で、先生とノア先輩、あと習字セット一式を探しに行った。

  • 91二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 20:17:29

    このレスは削除されています

  • 92結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/07(金) 20:27:50

    >>90 エミュむりぽ

    【ノア先輩!大至急来て!】

    とりあえずモモトークにて簡素に説明してる暇はない。さっさと呼び出して救出準備整えないと…

    【えっと…何故私なんです?あとユウカちゃんにこの事相談はしてるんですか?】

    出来てるはずもない。とりあえず事情は後で話すとだけ伝えて、私は今──習字セットを探していた。

    「何処にもない!!!」

    ここまで見つからないものだったっけ…あーやばい、焦りが止まらない!

    ”探し物はこれかい?モモイ。ユウカが「モモイが習字セット探してた」って言ってたんだけど”

    振り返ると、後ろには習字セットを持った先生がいた。めっちゃ助かる。でもユウカに伝えたっけ?いや細かい事は気にしてられないしさっさと事情説明しちゃおう!

    「実は斯々然々で」

    ”なるほど、丸々馬々って事なんだね。分かった、協力しよう”

    一瞬で理解してくれた。流石先生。あ、ノア先輩も来てくれてる。じゃあもう行っちゃうか!

    「取り敢えずする事だけど、まずはミドリの救出。この結界内にいるから、それを保護、救出することが第一目標」

    「それは理解したんですが…一体どうやって結界を破るんですか?」

    「I'll handle that.」

    ”怪異特攻で結界の壁を無力化して、空いた穴から侵入するんだね?”

    「そう言う事!さて、習字セット用意した訳なんだけど、和歌を書いて供える為なんだ」

    「供える?」

    「そう。これで迷子になったミドリと繋がりやすくする」

    ”そもそもこの結界はなんなんだい?ただの擦り切れた張り紙にしか見えないけれど”

    「これはね、設置した人が望まない『危險なもの』を「辿り着けない」、「惑わされる」運命に導くんだ。で、ミドリは怪異キャンセラーだから怪異の力で作ってた結界の壁をすり抜けて、多分多次元の折り畳みに挟まれちゃってるんだ」

    ”…多次元って何さ…”

    「私にもわからないよ!でも確実に言えるのはミドリは今「迷子になる運命」に嵌ってる事」

    「分かり易く言うなら宇宙のめくれたところ、と形容すべきでしょうかね?」

    「多分そんな感じ!で、半紙に書いた和歌をミドリの愛用品…この場合はヘッドセットでいいかな。にお供えして、『もう一度会いたい』っていう強い愛情を込めて、結界に包丁をぶっ刺す」

    「FATALITY!」

    「穴が空いたら突入するよ!」

  • 93結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/07(金) 21:15:17

    >>92 これで合ってるのかわからないぜ、モモイエミュ

    成程、見事な手際だ。たしかに怪異のエキスパートと言っても誰も文句は言わないだろう。だがそれはそれとして。

    ”モモイ、結界内からはどう脱出するんだい?”

    「え?そりゃもちろん開けっぱの穴から縄投げてもらってそれ伝ってだけ…ど…」

    ”そうなのか。では今この場の誰がその「縄を投げる」役目を担うんだい?”

    「…あ」

    …ふむ。

    ”最後の質問だ。この儀式、中断は可能かい?”

    「無理だね!!!」

    …これは。

    「二次遭難して終わりじゃないんですか!?」

    「…まぁ、多分何とかなる!みんなを信じる私を信じて!!!」

    私もノアの意見に全面的に賛同するよ…あと微妙にフラグを立てるのはやめなさいモモイ。

    …やれる事はやっておこう。私は「大人」なのだから。

    【ユウカ、暫く何の連絡もなかったらこの場所にエンジニア部を連れてきてくれ。多分包丁が刺さってるから】

    【絶対に、壁紙に触れちゃだめだよ。引き摺り込まれるから】

    とりあえず、連絡は送った。さて、鬼が出るか蛇が出るか…っと?

    ”これは…”

    「落ちてませんか!?」

    股間がフワッとする。正直こわい。いやでも私は大人なのだから我慢しなければ…

    「ぐえっ」

    「きゃっ!」

    ”うっ”

    一秒もしないうちに私は地面に叩きつけ…られてない。なんか柔らかな感触…いや、私は何も見てない感じてない。

    「お姉ちゃん!!!」

    状況を判断し一瞬で落下地点から飛び退いた私はミドリの姿を視認した。だからノアからのジト目なんて気づいていない。気づいてないったら気づいてない。

    ”無事でよかっt”

    ”え!?モモイ!ノア!貴女達も此処に!?ってかそこの男の人誰!?”

    声を出そうとして「大人」の女性の声に遮られた。その声の方を見ると…

    ウルフカットに髪を揃えた、イケメンと評すべき顔立ちをして、『シャーレ』の名札をつけた「大人」が居た。

  • 94二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 22:19:01

    更新サクサクなのすごいぜ、少し目を離したら更新されてて嬉しいぜ

  • 95パンドラボックスの人25/11/07(金) 23:27:38

    何やら新しい風が来たね。こちらも続きを書きますね


    >>72

    「ねー、ヤバくない?いくら最近キラキラが足りてなかったとしてもここまでは眩しすぎるって!」

    「そうだとしても私たちに出来ることある?……風紀委員長がなんとかしてくれるだろうし、その後疲れてたら慰めてあげましょ」

    「賛成~!息抜きも大事だよね!」

    食堂に居るのはゲヘナでも比較的大人しい二人組が残っているの横目に見つつ、事態を把握した私は彼女に指示をした

    「ジュリ、申し訳ないけど今日は一切の食材に触れるのは止めて欲しいの」

    「ええっ、私何か失敗しましたか・……?」

    「違うの、この分だと今日はこれ以上は誰も来ないわ。仕込むだけ無駄なのよ」

    「……!わかりました、廃棄するならともかく、少しでも冷蔵、冷凍して、先延ばしするのですね!」

    「そう言う事よ(納得してくれて助かったわ……)」


    物資搬出入用のエレベーターに乗り込んだ私

    『どのくらい時間が経っただとか自分の命中率はどれだけだったか』を無意識に考えながら乗っていると

    「逃がすな!追え!」の掛け声とともに斜め上のゴンドラから銃撃を受ける

    斜めに上がっていくエレベーターのゴンドラ越しに繰り広げられる銃撃戦

    荷物の移動用なのか時折上からくるフックを避けながら応戦していると、どうやら地上階に着いたようだ

    閉所に居る人たちの銃撃を振り払い、外に出ると

    ガトリング、機銃搭載ヘリ、鉄パイプを持った人、突撃してくる車、投げ込まれる手榴弾、

    挙句の果てには対空砲台にも狙われる始末

    都度都度ちゃんと遮蔽に隠れたから無事だったものの、これではいつ弾が直撃して意識を手放してもおかしくはない

    対空砲台を指揮しているであろう建物にやっとのことで潜り込むと複数人が話していた

    「なぜ『あなた』は捕まったのかしら?……あら?まさかあなたがここに来るとは……」

    狐のお面を被った同じ格好の6人と、何やら小さい金髪の少女。詰問をしていた当たりどう見ても保護者には見えない

    「……何をしているんですか?」「……連れて行きなさい」

    一人が金髪の少女を連れてその場を離れる「あ、ちょっと……!」

    追いかけようとしたところ直感が走り、咄嗟にドアに隠れる。

    自分が居た所には銃弾が飛んでいた

    「本気ではやらないから、全力でかかってきなさい!」

  • 96結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/08(土) 00:15:55

    >>93

    どうしたものか。間違えて入れなくていいもの入れ込んじまった()

    いいやこのまま続行しよ。スレ消費一個増えるだけだし((

    今日はもうこれ以上更新できないので雑設定とこれをぶん投げたいと思った経緯(お気持ち)を書いておきます。

    設定として、まずこの結界置いたのは連邦生徒会長です。何故ミレニアムにぶん投げたのかとなんであんな変哲もない廊下に貼られたのかは自分のつg…ループでそれを最善だと知ったのでしょう!(隠蔽)

    んでこの結界は一応時空に干渉してるものなので何の対処も無しにぶっ壊したらミレニアムとそのご近所(キヴォトスの八割)が消し飛んで時空の迷子になります。歪みってすごい(粉蜜柑)

    剥がして捨てようにも運命レベルのゴミを溜め込みまくってるのでアリスの十万倍の筋力でも剥がせないです。だからモモイは剥がして捨てるためにミドリの救出をメインに据えつつプラスで運命ゴミの消去も企んでいます。

    ノア先輩がいる理由?ちっちゃな違いに気付ける女だからきっと柵の高さだとかそういう所も覚えてるでしょきっと(適当)

    運命ゴミじゃない存在(自分が間違えて入れ込んでしまった女先生とか)も居ますけどね。どう対処しようかな、そもそもなんでプロット確認せずに入れ込んだし過去の自分。

    とりあえず、これを楽しみにしてくれている方がどれだけいるかは分かりませんが。セルフでハードル上げてしまって震えてる阿呆を待っててください(震え声)

  • 97二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 06:41:00

    >>93

    いやあ、結構エミュできてると思いますよ。


    こうもドンドン投下されていく作品を見ると基本テンション次第の

    作成速度の自分が情けなく感じる…。

  • 98結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/08(土) 10:02:38

    >>93 書きミスのリカバーェ…

    ”えっと…どちら様ですか?とだけお聞きしても?あぁ、自分はシャーレで先生をやってます”

    先生がなんか礼儀正しい。ちょっと面白いかも。

    ”あ、あなたも先生なの?私もなのよ…でも、こんな不思議な場所に来ちゃって”

    女の人も先生だったんだ。…なら別世界から来てるね、これ。

    「デス私、お願いできる?」

    「I've got this!」

    いけるらしい。負担かけちゃうけど…ごめんね?

    「『立ち別れいなばの 山の麓に おふる まつとし聞かば 今帰り来む』」

    簡素なおまじないだけど…無いよりはマシかも知れないし。

    「FATALITY!」

    まるで今だろ?理解ってるって。と言わんばかりのタイミングで空間に穴を開けてくれた。本当ありがとうだよ。

    「女先生!この穴に飛び込んで!途中でなにかあっても絶対に振り返っちゃ駄目!!」

    ”えっ…と…分かったわ!でも貴女達は来ないの!?”

    「貴女と私達の住む世界は恐らく違うので…きっと貴女の生徒たちが待ってますよ」

    ノア先輩ここぞとばかりに台詞言ってる。エミュ難しいんだよ許して…

    その後、女先生は穴を通って帰ってった。にしてもあの女先生イケメンだったね…ウルフカットがよく似合ってたや。

    「モモイちゃん、あの人は結局なんだったんですか?」

    「え~と、何て言うかなぁ…結界が防いだ運命のズレ?ゲームで選ばれなかった選択肢の残りかす?」

    自分でも要領を得ない回答。言語化って難しい…

    「つまりあれは…何らかの理由で赴任してきた先生が女性だった世界という認識で合ってる?お姉ちゃん」

    ミドリ…なんで分かるのさ。合ってるけど。

    「そゆ事。でも質量を伴ってるから結界が膨張しちゃうんだよね」

    ”つまり…消せば消すほど膨張が少なくなって元の世界に近づいていくって事かい?”

    「That's right!」

    「説明は終わったし早速作業に取り掛かろう!ミドリも見つかったことだしね!」

    「でもどうするんです?消し方」

    「銃で撃つなり包丁刺すなりミドリが触れるなりすると消せるよ、多分。あとあの女先生は流石に例外だと思う」

    「一体何やらかしてるんですか先生…ノアまで連れて行って…!」

    その頃ユウカは外でウタハを連れて例の場所の前に来て。先生とモモイのやらかした事象に頭を抱えていた。

  • 99二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 14:25:34

    >>97

    >>1にもあるようにここのスレは基本はまったりで良いのだから気にせず書きたい時に書くのが一番よ

  • 100結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/08(土) 20:35:10

    >>98 ノアの人格知らない人すぎて誰状態

    ”じゃあ目下の目標は…異物を見つけて消去することかな?”

    「そうなるかな〜。まぁノア先輩がいるなら大丈夫でしょ」

    「えっ、私ですか?」

    そもそもなんで私呼ばれてるんでしたっけ…

    「あれ?言ってなかったっけ、この空間はミレニアムの選ばれなかった可能性の廃墟で、運命のゴミ屋敷なの。ほら、景色が正気度低めの画家が書いたみたいなファンキーな景色でしょ?あれ全部並行世界のミレニアム」

    運命のゴミ屋敷…酷い言い様ですね…モモイちゃんの説明を聞いた限りではそう表現するのが適切ではあるんですが…

    「だから私でも気付けない位小さくて細かいズレもあるんだよ」

    成程…え?という事は私はつまり…?

    「成程、ノア先輩ならそこら辺も気づいてくれるって信頼か」

    「ミドリ大正解!」

    「あぁ…やっぱりそうなのですね…」

    ”大まかな違いは私達でも気付けるから…一緒に頑張って捜そう…?”

    ただ違いを数個探すだけならばよいのですが…見た目だけで普段のミレニアムの数倍の広さ。一体どれだけ探すことになるのでしょうか…考えたら気が重くなりますし考えるのはやめましょう…

    「大丈夫だよノア先輩。見た目あんなんだけど大きい異物消せば消すほど狭くなるから」

    信じましたからねモモイちゃん…言質も取りました、これで違った時は覚悟の準備をしてもらいますよ…

    ”まずは玄関…ノア?どうしたんだい?”

    「ここ…下駄箱一個多いですね…これ異物ですかね?」

    デスモモイちゃんが軽く包丁で切ったら消えました。成程、こんな感じなんですね…

    「ノア先輩すごい!気付くの早くない!?」

    「お姉ちゃん、ノア先輩が神経衰弱で負けた所見た事ある?」

    ここまで褒められるとちょっと照れくさいですね…せ、セミナーに向かいましょうか!

    ”あっ、ノア待って!落とし穴だ!”

    「え?きゃっ!?…なんですかこれ。」

    「…誰かがいたずらで落とし穴を作った世界線?」

    誰ですかぁ!許しませんよ!

    「お姉ちゃん、トラップ気をつけてね」

    「え、私引っかかると思われてる?」

  • 101二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 22:27:05

    夜保守

  • 102結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/09(日) 02:13:19

    >>100 SS書きの人って心情理解上手いんやなぁって(白目)

    「こ、今度は先生が先頭行ってください!落とし穴の機会均等です!」

    ”ちょ、ノア押さないで!当たってる!何処とは言わないけど当たってるから!”

    先生…見損なったよ。でもまぁノア先輩がそう言うなら私達も先生についてこ。先輩の威厳は大事だし。

    「んにゃあ!?」

    …後ろから可愛らしい悲鳴が聞こえてきた。お姉ちゃんと先生は前にいる。私も悲鳴を上げていない。つまり…

    「後続に来るパターンも有るって用意周到ですね怒りました!」

    「お姉ちゃん…助けてあげて」

    そこには網に引っかかり宙吊りにされたノア先輩が居た。可愛い。

    ”と、とりあえず…もうちょっとでセミナーまで着くから!気を引き締めよう!”

    「私、もうお嫁に行けないかもしれません…」

    そんな会話してるってことは先生に娶られたいってことなのかな。なんか先生の方見つめてるし。

    「セミナーについたぞー!異常は…すっごく多いね!」

    視界いっぱいに広がったのは、Wind◯ws95にデスクを占拠されたまま作業に勤しむ…男の人達だった。なんで?

    ”キヴォトスの生徒たちが皆男の子だった世界…かな、これは。あと何らかの理由でWind◯ws95に買い変えた世界も混じってるね”

    「…何でそんな事に…?いや、選ばれなかったからとしか言い様が無いのは分かっていますが」

    「疑問に思っても多分無駄ですよ、ノア先輩」

    デスお姉ちゃんがお掃除して綺麗にいなくなった。あと窓の外の風景もちょっと日常に戻った…気がする。

    「次は何処行くー?」

    「エンジニア部に行ってみません?」

    ”何かあるのかい?”

    「あ、私分かったかも。多分あれでs─「ミドリちゃん、シャラップ!」あ、はい」

    途中、野生の獣臭いセリフばっか話してるアリスとか、虹色に光り輝きながら分裂してこちらに群がってくる太ももとか、何処の黒光りする悪魔なの?と言いたい変装をしたユズとかに出会った。全部包丁で刺したら消えた。

    ”いろんな未来を回避してきてたんだね…”

    「私もうここから帰りたいです…ユウカちゃぁん…助けてぇ…」

    「ちょっ、ノア先輩!?元気出して!あと半分もないから!終わったら会いに行けるから!もうちょっと頑張ろ!」

    「お姉ちゃん、励まし方下手すぎるよ…あと扉開けるよ?」

    さて、鬼が出るか蛇が出るか。果たして──

  • 103二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:21:39

    ノアなら楽しみそうだが、
    この世界のノアって基本怪異に振り回されるから
    このリアクションでもおかしくないかも。

  • 104二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:43:43

    昼保守

  • 105結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/09(日) 13:55:57

    >>102 デスモモイ大人しいと思ったそこの貴方。英語を組み込むの難しいのでゆるしてください(切実)

    「ん?やぁ、先生。完成したよ。アバンギャルド・コード・トーカー・Key@イグ◯スターだ」

    鬼でもなく蛇でもない何かよく分からない異形の何かが出てきた。いや@イグ◯スターってモロあれじゃない…?

    「えっと…ウタハ先輩、それは?いまケイって言ってたよね…ナニコレ?」

    「お姉ちゃん、多分理解しようとしても意味ないよ…」

    そりゃそうだ。どう足掻いても異物だもん。でも見た目は面白いなぁ…

    「お姉ちゃん、描く気無いからね私」

    「ナチュラルに心読むじゃん。ちゃんと消しますって」

    ”…これ持って帰ったらどうなるんだい?”

    「最悪世界が消し飛ぶけど。良くて半壊かな」

    「…そんな危険なものなんですか?」

    「うん。簡潔に説明したら、アリスの存在が揺らいで歪みが出来て、それが爆発して時空が吹っ飛ぶ」

    ”うわぁ…”

    「先生、これはケイのために作った機体でリオ会長との合作なんだ。ブルートゥース機能と自爆機能は勿論、対象を指定して概念的に消滅させる機能もあr──」

    「FATALITY!!!」

    デス私、余りにも早い消去だね…気持ちは分かるけど。ついででウタハ先輩も消えちゃってる…

    ”ん?モモトークに連絡?”

    「先生、どうしたの?」

    ”…ユウカからだ。【この惨状はどういう事なのか説明してください】だってさ”

    「…ユウカちゃぁん…お家帰りたいよぉ…」

    「ノア先輩限界化しちゃってる…あとC&Cとヴェリタスとゲーム開発部で全体見終わりますからもう少しですよ、それまで頑張りましょ!」

    ミドリ、フォローありがとね…にしてもネル先輩はどうなってるんだろ、ちょっと想像するの面白いかも。

    ”次はどっち行くんだい?”

    「ヴェリタスにしませんか…?少しでも変化が小さそうなので…」

    「じゃ、ヴェリタスに行こっか」

    ”それなら…ユウカに後ちょっとで戻る準備が整う事と事情の説明をしておくね”

    「ありがと先生!」

    …ユウカどれくらい怒ってるかなぁ…ちょっと怖くなってきたかも…

    【事前に報告と相談しなかったのはごめん。モモイを責めないであげて】

    その頃ユウカは先生からの報告でかなり複雑な感情になっていた。

  • 106二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 22:30:12

    このレスは削除されています

  • 107結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/09(日) 23:12:18

    >>105 ヴェリタスの解像度低すぎて曇ガラス

    私、早瀬ユウカは今、頭を抱えていた。なぜなら…

    「何をどうしたらこんなに廊下が抉れるんですか!あと先生も最低限事情を説明してくださいよ!」

    目の前に広がる、抉れた地面。数分前まで何の変哲もない廊下だったと言っても誰も信じてはくれないわよね…

    「まぁまぁ、落ち着きたまえユウカ。ちゃんと事情は送られてきたんだろう?」

    「えぇ送られてきましたよ頭がさらに痛くなるような事情が」

    そう。送られてきた事情が、もう頭を抱えるしか無いのよ。

    「この何の変哲もない張り紙が!異空間に繋がってるなんて信じられないに決まってますでしょう!!!」

    「だが事実ミドリは吸い込まれてしまったし、だからこそモモイも即断で入った。信じるしか無いだろう」

    えぇ頭では分かってますよそれが正しい理屈だと。

    「それでも!危険な事するならちゃんと事情を説明してからにしなさいよ!何かあってからじゃ遅いんだから!」

    どれだけ心配してるか分かってないのかしらモモイは。これは帰ったらちゃんとお説教…じゃなかった、心配したと事実をこれでもかと言う程浴びせてあげなきゃ気が済まないわ。

    「さて…私は何で呼ばれたんだい?特段怪異に精通してる訳ではないから何を求められているのかわからないんだ」

    「あ、説明が遅れてました。ウタハ先輩、この結界の中に入れてモモイ達が脱出するための目印になるものを用意して欲しいんです。出来れば通話機能もあると…」

    そのほうが事故率を減らせるから、とモモイは言っていたのよね。

    「ふむ…それならお安い御用だが…本当にそれだけでいいのかい?」

    「はい。でも自爆機能はやめて下さい。万が一事故ったら帰れない、と言っていたので」

    それ以前にそんな危ないもの私が許可出さないわ。

    「人命がかかっているんだ。流石に浪漫の出し時くらいは弁えているとも」

    「…それなら安心です。お願いしますね、ウタハ先輩」

    良かった。これで大分安全は確保できたんじゃないかしら?あとはモモイ達が返ってくるのを待つばかり…

    「時にユウカ。野暮な事を聞くようだがこの廊下はどうするんだい?」

    「…正直何も思いついてないです」

    「…修繕用の機会も持ってくるか」

    「助かります…」

    費用は一体どれだけかかることやら…頭が痛くなるわね…

    一方その頃モモイ達は。

    「次は〜、C&Cだ!」

    割と順調に進んでいた。

  • 108二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 06:52:08

    ヴェリタスはおかしなところは無かったか…。

  • 109結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/10(月) 14:04:54

    >>107 ヴェリタスの解像度低すぎたからナレ死させました((

    ”C&Cか…さて何が起きるかな…ヴェリタスほど可怪しい事になってないといいなぁ…”

    「まさかチヒロ先輩がユズの妹と思しき誰かと恋仲になってるとはね…あれ誰だったんだろ」

    「選ばれなかった運命ですし考えるのはやめましょうか…」

    そりゃそうだね。さーてネル先輩はどんな面白…おかしなことになってるかな〜。

    「たーのもー!C&Cはここか〜!」

    「うわっ…し、しんでる…?」

    何か死屍累々なんですけど…アスナ先輩は…毛布に包まって大福になってる…?

    ”いや、ヘイロー出てるから生きてる…筈”

    「先生も断定できないんですね…一体どんな世界線だったんでしょうかね…?」

    部屋の中をぐるりと見渡すと、電源の付いたテレビが目に映った。あ、なんかゲームやってる!

    「お姉ちゃん気持ちは分かるけど終わらせたらちゃんと消してね?」

    ”まさかそのゲームやるつもりなの…?”

    当然でしょ!私だってゲーマーですから!

    「…ぁ?何だ、チビ。何だ?ウチらを嘲笑いに来たのか?」

    「ネル先輩が怖い…私は嘲笑う理由もないし嘲笑いに来た訳でもないよ…?」

    「じゃあ何の用だよ…こっちはチビの作ったゲームでメンタルやられてんだ…」

    何それ知らない。そんなメンタル抉るような作品作った覚えは微塵もない。だから先生もノア先輩もこっち見ないで…

    「その『しまい』のせいだぞ…こんなもん広げやがって…アスナが止めた時点でやめときゃよかった…畜生」

    「モモイちゃんが人の心を容易く抉るゲームを作ってしまった世界線…?という事なのでしょうか…」

    ”あー…それならここにいるのも納得かも。ネルたちの様子を見るにキヴォトス半壊は余裕で行くだろうし”

    そんな危険物作るって何したのその世界線の私。ゲーム作っただけなの?本当に???

    「…お姉ちゃん、それプレイしないほうがいいんじゃない?」

    「…そうだね。なんか怖くなってきちゃった」

    巻き込まれたC&C諸共デス私に消してもらった。

    「…次、行こっか」

    「「”うん…”」」

    外の様子を見るにゲーム開発部の部室を見たら…終わりかな?それにしても一体何が出てくるかなぁ…正直今までの惨状見るに想像の斜め上のベクトルの爆弾が飛んできてるし…

    「じゃあ…扉、開けましょうか」

    覚悟を決めよう。何か出てきたら速攻で消しに行く。よし、大丈b──

  • 110二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 14:35:53

    過去にこのスレで出た怪異とかを出しても良いですか?具体的には「ストーンヘンジ」と「化け物退治のロケラン」と「テイルズ・サガ・クロニクル」などを使いたいと考えているのですが良いですか?

  • 111結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/10(月) 18:40:22

    >>109 変な所で途切れた。改行制限許すまじ

    ”やぁ、モモイ、ミドリ、ノア。その大人は誰だい?”

    扉を開けた先にいたのは、のっぺりした顔つきで、たくましいと形容するのも難しいほど立派な筋肉を誇っている大人だった。

    「「「”…何この…何?”」」」

    満場一致で意味不明だったらしい。ハモっているのがいい証拠だ。かく言う自分も意味が分からないのは同じだが。

    ”あぁ、自己紹介するね。私は『シャーレ』の先生で、今は臨時のゲーム開発部顧問を担当しているよ”

    ”え、あぁ…ご丁寧にどうも。自分は『シャーレ』で先生をやらせてもらっている者です”

    ”へぇ…貴方も私と同じ状況だったんだね、気づいたら目の前にいた筈なのに皆いなくなってて…”

    ──見た目は全く見覚えがないが…この光景と状況に既視感を覚えた。どうやらそれはあの子も同意見らしい。

    「デス私、手伝って!」

    「LEAVE IT TO ME,NO PROBLEM!」

    あの子が女先生を送り返した時のように再び『おまじない』を唱え始める。

    自分も同様に「つながり」ができたタイミングで空間に穴を開けた。

    「行って!絶対に振り返っちゃ駄目!!真っ直ぐ帰ってね!」

    「THOSE CONDITIONS, THOSE RESTRICTIONS. SO YOU ABSOLUTELY MUST COMPLY!」

    ”え?モモイが二人?え?何で?片方英語うますぎ、えぇ!?”

    …幾ら何でも驚き過ぎだと思う。もう強引に突っ込むか…

    「FATALITY!」

    ”え?うわぁ!え?何、早く行けって事?わ、分かった!分かったからその包丁しまって!怖い!”

    少し強引すぎただろうか?あの子の方を見ると苦笑していた。…やりすぎだったらしい。

    「やるべき事をやったんですし大丈夫だと思いますよ」

    「Hmm…」

    ”ともあれこれで全部回ったかな。次は脱出だっけ?モモイ”

    「…あ!まずい説明忘れてた!」

    …そういえば説明していなかったな、あの子。

    「えっと…お姉ちゃん、多分碌でもない事なんだと思うけど一応聞いとくね。何を忘れてたの?」

    「…?なにか…崩れるような音…?」

    「えっとぉ…大変言いにくいんだけど…異物のお掃除が終わるとこの空間は…爆発する」

    そう告げられた面々は──「「”えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?”」」

    過去最高に大きな声が出ていた。

  • 112パンドラボックスの人25/11/10(月) 22:17:25

    >>110

    少なくとも自分の出してる怪異はこのスレ及び外部でもこのスレなことが明示されてればいくらでも引用して構いませんよ

    新しい作品を楽しみにしています!

    >>111

    凄いペースが早いですね!

    1000文字30行制限は確かに煩わしいですが、そのペースでそこまでの文章量が書けるのであれば

    自分がまとめで使ってる「Writening」とか使ってるのも手かもしれませんよ。変に制限されること減るでしょうし

  • 113大渦の人25/11/10(月) 22:43:17

    前スレ151

    大渦の災禍 第17話。

    大渦の災禍 その17 | Writening誰も覚えていないであろう前回のあらすじ! β小隊とそのリーダーAsukaと共に先生はエンキドゥの外部探索に参加することになった! 一方その頃、初登場した怪異「ヒドラ」は黒服とどこぞのライダーみたいになっ…writening.net

    本当に申し訳ございませんでしたああああぁぁぁぁぁぁッ!!!!

    まだ投稿はアホみたいに遅いままですが投稿は続けていきますのでこれからもよろしくお願いします。


    それとBroken youthことモモイの呼び名を募集します。クロコみたいなアレです。

    何も来なければそのままですね。

    因みに私が考えた名前はネーミングセンスが終わっていたため没になりました。

  • 114結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/10(月) 23:34:19

    >>112

    割と初期からSSを上げ続けてるすげー人に執筆ペースを褒められて椅子から転げ落ちました結界の人です。

    執筆ペースが早いのは実は今までこのスレを読みふけってる間にじわじわプロット貯めてそれっぽく改変したからで…

    多分ゼロから考えることになったらめっちゃ投稿遅くなりますね、灰。

    Writing使わないのは二つ理由がありまして、一つはお恥ずかしながら使い方がわからない、ということです。恥()

    もう一つは制限をつけて区切らないとどう書けば良いのか分からなくなるんです。自分でも何故かはわからないです()

    なので改行制限に悪戦苦闘しながら書き続ける事になりそうです。あと4〜5更新で終わるはずですし(希望的観測)

    >>113

    ミーハー故に意見を一つ投げさせていただきます、自分のセンスは塵芥と表現するのが適切かもしれないレベルですが!()

    語感はあれですが白い見た目をしてるモモイのようなので安直に「シロイ」などでどうでしょうか…

  • 115二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 06:40:13

    >>113

    どれだけ終わってるのかは知りませんが

    自分の思いついた「モモ先」よりはましだと思いたい。

  • 116二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 13:47:18

    >>113

    おかえり、楽しみにしてました

  • 117ドリームリンク社の人25/11/11(火) 18:11:39
  • 118二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 22:38:33

    怪異の調査書ってそれだけでワクワクするしそれぞれの組み合わせとか…SCPのそれみたいで楽しいよね

  • 119結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/12(水) 02:07:16

    >>111 更新ペースちょいとのんびり気味にシフト

    まぁそんな反応にもなるよねぇ…あ、のんびりしてる暇ないんだった。

    「何でそんな事情伏せてたんですか!?私の走る速度手負いの亀より遅いんですよ!?」

    「言ってたらノア先輩来なかったでしょ?」

    「私そんな冷血じゃないですよもう少し信じて下さい!」

    ”そもそも何で爆発するのか聞いてもいいかい?”

    「えっとね、この世界は異物の存在で過剰に膨らんでて、その圧力が外部からの圧力と拮抗してたんだけど…私達が消しちゃったから支える力が無くなって押し潰される事になっちゃうんだよ。そしたら内部の圧力がやばいくらい高まって〜…あとはなんかノリで爆発消滅する…」

    「ノリで爆発って何?」

    「理屈は良いので早く逃げませんか!?」

    ”全員一回落ち着こう。パニックは伝染る。モモイ、あと何秒で爆発するかの計算はできるかい?”

    「んー…空間の元のサイズから考えるに大体160秒くらい?かな。入ってきた場所まで走っていけば間に合うはずだよ!その過程がタイムアタックになるからちょっと焦るだけだし」

    「タイムアタックになるだけで大分話が変わると思うよお姉ちゃん」

    あ、そういえば救助隊の話どうなってるっけ。先生〜!

    ”ウタハ達はもういつでも準備できてるって。合図送っちゃっていいかい?”

    「うん、お願い!」

    「…あの。ちょっと出口、遠くないですか?後高低差もちょっとすごくないですか?」

    そうだね、うん。ざっと目測で200mはあるよこれ。

    「計算と違うなぁ!」

    …間に合うか怪しいな。特にノア先輩。

    「お姉ちゃん、空間が崩れだしてる」

    ”うわっ!危なっ!”

    「…これあと一分持つかも怪しくないですか…?」

    「タイムアタックはこういう思考になるから良くないね!とりあえずどうにかしなきゃ…」

  • 120二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 06:33:31

    >>117

    いわゆるパワーアップイベントか!

    でも肝心のモモイは何も強化されてないのがモモイらしい。

  • 121二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 14:21:46

    ここで書く人もまた増えてうれしいねぇ…
    無理せず美味しいご飯食べながら投稿してくれこっちも服脱いで正座待機してるから……

  • 122結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/12(水) 19:24:27

    暫く学業とそれに伴うレポートの処理にてんやわんやになるので週明けまで更新できない日が続くかもしれませんという旨を先に投げておきます

    急にSS投げなくなっても生きているのでご安心を

    >>121

    せめて服着て暖房付けた温かい室内で適度に水分摂りながら待っていて欲しいですね、読み手あってこそのSS書きですし(尚私はこのSSが初投稿)

    冬場は風邪も増えますのでどうかご自愛専一にて精励くださいますようお願い申し上げます…生姜湯が美味しい季節です

  • 123パンドラボックスの人25/11/12(水) 21:14:18

    >>95

    咄嗟にドアに隠れたのは正解だった。この狐のお面の集団はライフルを使ってるからか、命中精度が高い

    それはまるで獲物を着実に狙う獣の『爪』のように……

    だが、隠れて様子を見ていて気が付いたこともある。相手も隠れはするが、構えの関係なのか撃つ時は必ず全身を晒してくる

    また、狙いを定める関係か撃つまでが少し遅く、弾数が少ないためか連射もしてこない

    これなら、わずかな隙をついて一人ずつ片付けれていけば勝機があるかもしれない

    先ほど連れていかれた金髪の少女も気になるので『時間もかけていられない』

    意を決して反撃すると撃たれた一人はあっけなく倒れる。しかし他の人たちは一切怯まずにこちらを狙ってくる

    撃たれそうになる前に隠れやり過ごした後に反撃をするを繰り返していくと確実に人数が減っていく

    そんな順調に見えた銃撃戦も、紙一重な場面があった

    撃たれて倒れた人の後ろにすでに構えていた人が居たのだ

    間一髪隠れられたがまたしても銃弾が掠めた。やはり油断ならない

    一人だけ、撃たれても怯んだだけですぐに隠れるやつが居るがあれがリーダーだろうか?

    そう考えながら反撃を続けると、最終的に立ってる相手は一人になり、それも撃ちぬいた

    「やりますわね……ここは引きましょう……先ほどの少女が気になるならあの『塔』に来てみるといいかもしれませんわね」

    「あなたは一体……」

    お面を外しながらこちらに少し振り向いた目は思ったより優しい目をしていた

    その顔に呆然としていたが彼女の言うとおりであれば追いかけなければ・……


    境界線からの撤収を進める風紀委員会。やる事は山積みだ

    とりあえず、私だけでも戻って少しでも問題を解決しなければ……

    先を急ぐ私の、目の前の道路が爆発。陥没した

    「夢ならばどれほどよかっただろう?いまだにあなたの事を夢に見る」

    「あれは……温泉開発部?活動休止してたはず……」

    「あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ……」……先頭に立つカスミの様子がおかしい

    「どうしましょう?ヒナ委員長……」

    「……何か企んでるわ……あなた達まで巻き込まれる必要は無いわ。迂回して戻りなさい」

    全く、次から次へと面倒ごとが押し寄せてくる

    「自分が思うより『恐怖』していたあなたに。あれから思うように息が出来ないのだ」

    「ごめんね?ヒナ委員長。部長の気が晴れないと、『前に進めないんだ』だから付き合ってよ」

  • 124二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 22:12:41

    Lemonしてる…!!何故!?!?

  • 125大渦の人25/11/12(水) 22:21:14

    >>114

    シロイ……良いですね!分かりやすくて覚えやすいですし。

    これからの向こうのモモイの呼び名はシロイに決定させていただきます。

    有り難うございました!

  • 126二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 06:35:02

    >>123

    突如ぶち込まれる米津。

  • 127二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 14:01:19

    >>126

    >>124

    他にもフラミンゴしてる奴や、砂の惑星してる奴がいるかもしれないな……

  • 128二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 22:07:48
  • 129二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 07:09:20

    このレスは削除されています

  • 130二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 13:45:21

    もうどれが神様がやった影響か、快晴ちゃんがした奴か、普通にヒナにボコられたからかとかゴチャついているけどゲヘナらしいからまぁええか!

  • 131二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 22:24:27

    このレスは削除されています

  • 132二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 07:06:59

    >>128

    要するにリアルVR格闘ゲームって事か。

    ゲーム開発部が遭遇するのにふさわしい怪異だなあ。

  • 133二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 13:03:57

    >>130

    カオスこそゲヘナの本領よな

  • 134パンドラボックスの人25/11/15(土) 19:13:54

    >>123

    狐のお面の彼女と、金髪の少女を追うために、塔を駆けのぼる私

    ここまで対空砲などを避けるための建物内の進行、バルコニーに出たと思ったら足場が崩れて地上に滑る落ちる、

    近場の画廊に飛び込んで、その暗いバックヤードをショートカットをする、塔までの橋までの多人数との攻防を駆け抜けて……

    今だって、鏡越しに敵が撃ってくるのに気が付かなかったら危なかった

    対処しながらふと考えがよぎる。何十人も対処してきた『私は実はこの光景を見てきたのではないか?』それも下手すると何十回も……

    そんなはずはない。考えが正しければ、次に来るのは投げナイフを器用に操るキザな人。そんな人物が次のような言葉を発するわけがない

    「ようやく来たのね、マコトちゃん……待ちくたびれたわ……えっとその誰かしら……?」

    「……金髪の少女と、狐のお面の人を探しています」

    「……あなたが何を見てきたのか知らないけれども。私は教えないわ」

    「ならば聞きだすまでです!」「……やっぱりそうなるのね……」

    謎の双角の人との戦闘が始まるのだった


    対峙する温泉開発部とヒナ。真っ先に動いたのはほかならぬカスミだった

    何かを放り投げたかと思うとそれはヒナへと飛んでくる。それが何かを認識した瞬間そのまま撃ち落とした

    「さながら、檸檬爆弾と言ったところかしら?」「ハーッハッハッ!通じるとは思ってなかったがそう来なくってはなぁ!」

    普段の彼女であれば、策が通用しない状況になったら泣きが入る。つまりまだ策はあるうえに彼女の心は折れてはいない

    温泉開発部の休止の理由は、部長である彼女が心が折れてしまったからだ。その原因の一端である私も流石にやりすぎたかと思っていたのだが……

    「立ち直らせられるとすれば……メグか……」

    「おっと、懐がガラ空きでラッキーデイかな!?」そのまま間合いまで入り込もうと突っ込んでくるカスミ。やたらテンションが高い

    弾幕を張るが、臆せず突っ込んでくる「幸せで埋め尽くして、墓にまで持っていけたらいいよなぁ!?」

    「まだ墓に行くつもりは無いわよ」カスミを援護する部員達を薙ぎ払いながらやたらと近づいてくるカスミを牽制する

    しかしおかしい。いくら彼女が部長で乱心な様子なのにしても、部員がやたら彼女の弾除けになる

    「全部滅茶苦茶にしたい、何もかも消し去りたい。『お前』のその胸の中-」

    懐に入ったところで私の負けだった

  • 135二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 21:40:52

    このレスは削除されています

  • 136二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:52:23

    ハッピーで埋め尽くしてぇぇぇええええ!!!!ってやつかぁ……

  • 137二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 06:45:47

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 10:35:33

    >>134

    ヒナ相手にここまで強気なカスミも珍しいぞ!

  • 139二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 16:54:33

    >>138

    確かに……なんかアレかな、あまりに怖い思いしたせいで情緒とか恐怖心がオーバーフロー起こしてるんかな

  • 140二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 22:17:05

    >>139

    あー、ラインが壊れてるかもね…

  • 141結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/17(月) 00:16:19

    >>119 4000文字レポートを二枚書くというリアタスが終わったので再浮上。待ってる人いるのかわからんけども()

    「んー…案その1!火事場パワーに期待して走り幅跳びで500m程ぶっ飛ぶ」

    「お姉ちゃん、それ多分ネル先輩もヒナ委員長も出来ないと思う」

    「推定あと50秒です、モモイちゃん」

    「案その2!外に連絡して引っ張り上げてもらう」

    ”あれ?連絡がつかない…通信障害?”

    「境界の歪みが大きくなりすぎて外との繋がりが不安定になってるんだと思う…ちょっと大分まずいかも」

    「えっと…デスお姉ちゃんにぶん投げてもらうのは?」

    「あと40秒です」

    「HMMM…THAT'S BIT TRICKY.」

    ”ちょっと難しいかぁ…あとさりげにノア、カウントダウンしないで…焦っちゃうから…”

    「いつもの私に戻っただけですよ?それで、一つ質問なのですが…デスモモイちゃん、空間に包丁突き刺して足場にして移動は可能ですか?女先生や筋肉先生を送り返した時、空間に穴を開けてたので…」

    「え?あー…事実上ここは怪異が作った空間だから刺さると思うけど…行けそう?」

    デス私の顔が…えーと…苦虫を万引き噛み潰したどころか飲み込んだみたいな顔…だっけ?そんな感じの言葉が当てはまる気がする顔になってる…

    「…I GUESS I COULD DO IT A LITTLE,BUT I WOULDN'T RECOMMEND IT.YOU'D TAKE SOME PRETTY SERIOUS DAMAGE TOO,YOU KNOW?」

    「あー…そういう感じかー…ならやるかなぁ」

    「…OKAY.I'LL BORROW YOURE BODY.」

    ”…モモイ?”

    「…無茶はしないよ?というか今皆助かるための方法これだけだし」

    ”…分かった。何するかは分からないけどとりあえず帰ったらお説教ね”

    「…?お姉ちゃんどうするの…?」

    「あと30秒です」

    …とりあえず覚悟を決めよう。代償を支払う覚悟を。…ちょっとくすぐったいね、これ。

    ”デスモモイがモモイの中に入ってる…?という事は…”

    「うん。一つに戻って皆を掴んで包丁突き刺して足場にしてあの穴から脱出する。じゃ、デス私、頼んだ!」

    「あと20秒です!」

    ”デスモモイ、ありがとう。頼むね”

    「DON'T BITE YOURE THONGE!LET'S GO…FATALITY!」

  • 142二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 06:32:51

    モモイ、デスモモイと一つにもどれるんだ…。戻るって何!?

  • 143ドリームリンク社の人25/11/17(月) 10:28:02
  • 144二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 16:03:46

    念の為夕保守

  • 145二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 22:43:42

    夜保守

  • 146パンドラボックスの人25/11/17(月) 23:38:36

    >>134

    なぜ負けたと断言できたか。そこで起きたことがまるでスローモーションのように見えたからだ

    『懐』にはいろいろな定義があるだろうが、まずはカスミの背後で『爆発』が起きた

    考えられるとすれば誤爆か、自爆。しかし爆発物を扱いなれている彼女らがそれを起こすとは思えない

    そのままカスミの体がこちらに吹っ飛んでくる。爆発で加速した質量のまま彼女の突き出した右手が体に突き刺さる

    勿論せめてもの抵抗としてカスミに向かって発砲していたが、それが当たったとしてもその勢いが止まるわけがなかった

    次に右手が突き刺さったまま、駄目押しとばかりに更にその右手が爆発した

    突き刺さった際に肺から逃げた空気を吸おうとした体に更に衝撃がかかる

    せっかく手に入れるはずだった酸素が吸えず、意識が一瞬ブラックアウトする

    体の制御も聞かないまま、互いに吹っ飛ばされる。かろうじて動いたのは吹き飛ばされた後、ようやく止まって、口だけだった

    「本当に墓に行くつもりだったと言うの……?」

    「意識があるのは流石だねぇ~……」「その声はメグ……?」

    「一度は止めたんだけどね。でも一度はあなたに通用しないとどうにもならないと考えたみたい。部長の熱意に負けちゃった」

    どこで間違えた?私一人で温泉開発部がどうにかなると思ったことか?

    それとも、相手が最初から全部『目的から何から話していた』のを聞き流したことか?

    「ともかく!部長が伸びちゃったから、温泉開発部は今日は休止!ヒナ委員長も休みなよ」

    「そういうわけには……」「強情だなぁー……どっちにしても救急医学部は呼んでるから

    あ、そうだ、部長から伝言だよ。『良い子だけ迎える天国じゃ、どうも生きらんないようだ』って」「……そう」


    双角の人といざ撃ち合いが始まると、本人の射撃の鋭さもそうですが

    周りの部下がその隙を消そうと連携して攻撃してきてなかなか隙が伺えません

    ただ、戦闘が長引くにつれ何度も双角の人に撃ち込んでるにもかかわらず、なかなか倒れないことに疑問を覚えました

    こちらはハンドガンと言えどマグナムなので当たれば気絶するくらい痛いはずなのに……

    「痛くない・……痛くない・……そう思うのは気のせいよ」

    ……まさか精神力だけで耐えてる?

    「他人に催眠が効かないのであれば……自分にかけちゃえばいいじゃない……ここで倒れたら、何のためにここに居たの……?」

  • 147二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 06:32:15

    >>146

    自分に催眠欠けてダメージを無理やり無効果とかサツキちゃん無茶し過ぎ。

  • 148二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 14:29:24

    >>146

    あとでパンデモの皆が聞いたら失神するぞサツキ…

  • 149二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 23:55:11

    このレスは削除されています

  • 150結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/19(水) 02:19:32

    >>141 根源は同一のモモイって存在やしまぁいけるかなって…あと誰かのSSで元々モモイの中に居たって設定があったから大丈夫かなって…

    今、私はとんでもなく奇妙な体験をしている。それはもう、とても奇妙な体験だ。なんせ──

    腕が八本に増えたお姉ちゃんに抱き抱えられたまま、何も無い空中に「浮いている」のだから。

    厳密には私を取り囲むようにノア先輩と先生が抱きついていて、それを抑え込むように四本の腕で抱えて、残りの手で空間に包丁を突き刺した反動で空中機動を無理やりしてるだけみたいだけど。

    ”な、なかなか…強烈な動きだね…”

    「しゃ、喋ると舌噛んじゃいまふっ!?か、噛んじゃいましたぁ…」

    どうやら瓦礫や空間の歪みを避けているみたい。お陰でどこぞのワイルドな速度の映画のような立体機動状態だよ。

    ”デスモモイ、頑張って!あとちょっとで出口!”

    「あと十秒で完全に崩れます!」

    私が外側の様子を見ようとしている間になんか佳境に入ってる。でも下手に動くと事故が起きそうだしこのままでいよ…

    「FATALITY!!!」

    「えっ今どういう状況!?」

    ほんとに何も見えないから許して先生…

    「脱出…出来たんですね…」

    先生とノア先輩によるホールドが解除された。視界が広いって良いことだね…あ、そういえば結界の外に出れてる。

    「皆!無事!?」

    「怪我はなさそうだ…だが助け舟を出す前に戻ってくるとは、私は不要だったかな?」

    ユウカとウタハ先輩が駆け寄ってきてくれた。助かったという事実にまだちょっと実感沸かないや…巻き込まれたのも突然だったし。

    ”…何とかなってよかったよ…ん?モモイ?どうしたの?体調悪い?”

    先生の発した言葉に盛大に嫌な予感を覚えた。脱出する前にデスお姉ちゃんが言ってたダメージ。あれは一体何の事?全身が粟立つ。そんな訳、ない…はずなのに…

    「モモイちゃん!?ユウカちゃん大変です、モモイちゃんの意識が無いです!」

  • 151二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 06:40:35

    無事に脱出できたけどやっぱりモモイの負担が半端なかった…!
    あと

    あれは一体何の事?全身が粟立つ

    の部分でちょっとフフってなってしまった。
    正しくは全身が震える?とかそんな感じ?

  • 152パンドラボックスの人25/11/19(水) 13:23:01

    >>150

    根源は同じモモイなんだから、いつだって戻れるんじゃないかって言うの、面白いですね。やる機会が無かっただけで、いつかはやってみたい展開の一つ

    あと本来はデスモモイのフルスペック発揮し続けると、モモイにも影響がある。これも割と好き

    >>151

    粟立つでも意味は通じますね。確かにわざわざ今になってそう表記することは無いですが……(ほぼ鳥肌たつに言い換えられてるから)

    まぁでもそもそも粟を普段目にする機会があんまり無いし古臭い表現ではあるよなぁ……


    さて、せっかくの書き込みなのでちょっとだけ個人的な自分の作品についてを

    ・今までの過去スレを見ている人は知ってるかもしれませんが自分はスレ主ではありません(一回だけ作った待避スレは除く)

    ・パロディ、および引用とかを結構やってるのでそれについて当てられると割と嬉しかったりします。(直近で言うとマリーの行動は、動機とかは違えど行動はとあるパロディになってるけど気が付いてる人いるかなー…?)

    ・Q:なぜ一定のペースで文章を書けるの?

    A:「とあるシチュレーション」に置くと、割と勝手にキャラが動いて喋り出すからです……

    もちろん、流れに沿うために削ったりしてるところもありますが……1000字制限が割とちょうどいい

  • 153二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 13:25:46

    >>151

    「全身が粟立つ」って言うのはゾワッとした感覚や一気に鳥肌が立つ感覚を泡が立つそれに喩えた言い方やね

    少し古くて文学的な言い方やからまず生活の中では使わないから初めて聞くとちょっとおもろいよね

  • 154結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/19(水) 18:05:47

    >>151>>152>>153

    鳥肌って書きたかったけど

    書き込んでるときに鳥肌という単語が頭に出てこなかったので

    全身が粟立つという表現を使った私は国語弱者です()

  • 155二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 22:11:28

    >>154

    伝わってるから全然オッケーよ

  • 156結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/19(水) 23:48:55

    >>150 あと3投稿で完結する…かなぁ…(懐疑の眼差し)

    体が重い…まだ寝てたい…

    『───ゃん、モモイちゃん』

    ──誰?…どっかで聞いたことのある声…

    『おーい!聞こえてるかーい?』

    …体が動かない…あと大分やかましい…

    『めっちゃ深く眠ってるところごめんねー!昨日は大分頑張ったみたいだね!そりゃこんな深くまで気絶するよね!!』

    あなたは…確か…

    『でもお陰で誰にも気付かれずに君にちょっとだけ干渉出来る』

    私がちっちゃいときに出会った…

    「で…お疲れのところ申し訳ないんだけど、急ぎでお願いしたいことがある。『すぎこしの結界』を作り直してほしいのだ!!」

    連邦生徒会長って名乗ってた人!…で、すぎこしの結界?って何?

    「私が作って、君の妹が吸い込まれたあの張り紙!あれがないと運命の始点と終点がバグってキヴォトスも外の世界も滅んじゃう」

    あんな複雑で高度な結界を…私が?作れる訳無いじゃん…

    「詳しくは先生の持ってるシッテムの箱に聞いてね!先生が結界内に入った時設計図をシッテムの箱に移せるようにしといたんだ」

    …出口との距離と高低差がすごかった理由これか。じゃあ私が反動でぶっ倒れるのも計算の上だったんだ?

    「それはノーコメントで〜。入れる時通信障害起きるからあのタイミングだと脱出グダっちゃうか…」

    もう訳分かんない…あ、これ夢か…

    「そもそもね、こんな深い場所で話しても多分モモイちゃんは殆ど忘れちゃう。でも無意識下になにか残せるかもしれないから…まだ皆あ──強くな─か─、隠─通─て時間を稼──!──な──く皆生き残って!!」

    …?景色と声がぼやけ始めた…?

    「あっ獏!今ちょ──大事なと──だ─らごめ──ジであ──ょっと待──」

    ──光が見える…起き、なきゃ。

    「ん…ぅ?」

    なにか…大事な夢を見てた気がする。えっと…結界?がどうのって…誰が言ってたっけ…?

    「んー…思い出せないからいっか。後で先生と相談しよ。そんでここは…仮眠室かな?」

    デス私は…力の使いすぎでダウンか。皆も寝てる。看病してくれてたのかな…さて、あのデザイナーズ張り紙になった結界どうしようか。…先生起きてから考えよっと。

  • 157二次元好きの匿名さん25/11/20(木) 00:45:48

    以前社員のHがうっかり爆破した事務所にいた時の話。
    3LDKマンションが事務所で、シャム猫を1匹飼っていた。
    元々は社長のある依頼人が飼ってた猫だったが、依頼人と別れる際、「この猫を私と思って一生面倒を見なさい」と報酬として押しつけられた。
    (私の希望もあって)猫を飼い始めて半年ぐらい経った頃、事務所で社長と二人で残っていた。
    夜食のピザが来る間、社長は自分の部屋でエアブラシ作業、私は各種資料をコピーしていた。シャムがコピー機の上に乗ってきた。
    「ほら、邪魔だよ」と私が言った瞬間、ボタンを操作していた私の手に激痛!シャムが突然、噛みついてきた!甘噛みではない、本気で肉を食い千切るような噛み方!
    というか、肉が一部裂けた!ピュゥッて血が吹き出てる!?
    「うあっ!」と声を上げた瞬間、またも激痛!
    私に牙を立てながら、思いっきり爪を立てている!
    私は断腸の思いで思い切り腕を振り上げてシャムを投げた。
    しかし、シャムは身を翻して再び立って襲う構えを見せる。
    「シャアアアあああああああああああーーーーーーーー!」
    シャムの鳴き声が徐々に変化してきた。まるで、人間の泣き声だ!こんな大きな声なのに隣の社長は全く気付いていない。
    よく見るとシャムの影が大きくなり、人の形になってきていた。そして、下顎が外れそうなくらいに口をあけ、何かに狙いをさだめた様だ。おそらくは社長の首筋・・・撃たなきゃ!しかし体が動かない!!
    「そこまでだ」
    聞いたことのある声、寺生まれで霊感の強いMだ。
    Mは私とシャムの間に立つと、あるものを振り回した・・・
    ”ねこじゃらし”だ!
    シャムがねこじゃらしに飛び掛った瞬間、Mが「fatality!!」と叫んだ。
    するとねこじゃらしが光り、包丁となってシャムの影を引き裂いてゆく!
    ついにシャムの影はもとの猫の影となり、その瞬間シャムの首輪がパァンと弾けた。
    「この首輪に念を込めてたんだね」
    シャムは人?が変わった様に大人しくなっていた。
    「なんでMがここにいるの?」
    「テリヤキコンビとあつあつグラタンピザだよね?」
    寺生まれはスゴイ、私はピザを頬張りながら思った。

    今はその猫はいない。新しい飼い主に巡り合えたし、ノコノコ様子を見に来た以前の飼い主にはしっかり「お礼」を済ませたからね。

  • 158二次元好きの匿名さん25/11/20(木) 07:20:11

    >>157

    バイトお疲れ様モモイ。

  • 159二次元好きの匿名さん25/11/20(木) 14:36:59

    昼保守〜

  • 160二次元好きの匿名さん25/11/20(木) 22:14:00

    >>157

    部員達のおやつ代の為にバイトしてたついでに怪異退治とはお疲れ様やな

  • 161二次元好きの匿名さん25/11/21(金) 07:26:15

    ウーバーモモイか、ご苦労様だなぁ

  • 162二次元好きの匿名さん25/11/21(金) 11:31:29

    >>161

    このモモイ他にもバイトしてそう。(神出鬼没になる理由として)

  • 163パンドラボックスの人25/11/21(金) 13:40:18

    >>146

    「……あなた達はこの車を霊柩車にするつもりだったのですか?」

    思ったよりも早い到着の救急医学部の部長の、珍しい不満を聞いてしまった

    「あはは……」「文句なら、そこの伸びてる奴が起きたら言ってやりなさい」

    「あなたもあなたですよ。意識があるどころかよく喋れますね?」

    「まだやる事があるもの」「駄目です、肋骨が折れてるか、良くてもひびが入ってる可能性があります」

    「人には215本も骨があるのよ、1本ぐらい……」

    「その状態で動いて折れて内臓に刺さりでもしたらどうするんですか。絶対安静です」

    「私が言うのもなんだけどさぁ、あとは部下に任せちゃいなよ。特にあなたは頑張りすぎだよ?」

    制圧すべき、温泉開発部にすら窘められてしまった。あたりを見回すと、片づけを始める温泉開発部の部員の姿が目に写った

    「はぁ……あなた達の目的は、本当に私だけだったのね……」「最初からそう言ってるってば」

    ゲヘナ外縁の近く。最高戦力の一角は事実上の同日内の行動が極端に制限されたのだった


    部下をあらかた片付けて、部下数人と双角の人との撃ち合いがまだ続いてる

    「なぜ、あなたはそこまでして……」「確かに私にしては柄にもない事してるわ……でもあなたこそ彼女たちを追う義理は無いでしょう!?」

    脚を引きづりながらバルコニー際に後退する彼女を追う

    「確かに、深入りしすぎたかもしれません、でもここまで来た以上、何が起こってるか知る必要があります!」

    「そう……あなたにも譲れないものがあるのね……」

    「そこまでですわ」

    そこに現れたのは金髪の少女と、狐のお面の人

    「失礼、来いと言っておきながら用事があって席を外しておりましたわ……ずいぶん派手にやりましたわね」

    思わずそっちに銃を向ける

    「……場所を変えましょう。決着をつけるにはふさわしい場所がありますわ」そのまま近くの城壁へと飛び降りた

    「っ!待ちなさい!」城壁沿いに続く階段を降り、彼女たちを追う


    「大丈夫ですか、サツキ様」部下に抱えられて椅子に座るサツキ

    「さっきも言ったけど、柄にもない事しちゃった……私のわがままに付き合わせてごめんなさいね……」

    「いえ、私たちがついて行くと決めたのですから、お気になさらず……」

    「いつつ……私もまだまだねぇ……」

    「今は、手当と休息を……これから議長に会うのでしょう?」「そうね、化粧直ししなきゃ…・・」

  • 164二次元好きの匿名さん25/11/21(金) 19:55:57

    すごい緊張感だ…この騒動がどう例の神に関係してくるんだろう

  • 165二次元好きの匿名さん25/11/21(金) 22:29:54

    >>163

    サツキぃ、お前ほんま頑張ってるよ……

  • 166二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 06:39:08

    >>165

    これ以上無理しないでなんて言っても

    多分聞かないだろうなあ、サツキ…。

  • 167結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/22(土) 11:58:16

    >>156 今日から三連休らしいです。執筆ペース上がると良いな…うん、2投稿じゃ終わらないねこれ(納得の眼差し)

    ”ん…ふぁ…あ、モモイおはよ。目が覚めたみたいで何より”

    「起きるの思ってたより早かった…おはよ~。いやぁ流石に疲れたね」

    ”うん、皆無事に戻ってこれて本当に良かったよ。あの結界の残骸、まだ放置してるけどどうするべきかな?”

    「あ、それね。あの結界無いと怪異が大量に湧き出てくるんだろうなぁ…発生の抑制と外部からの侵入防いでたみたいだし」

    ”モモイは作れないの?結界”

    「私が作れるのは精々部屋に虫が寄り付きにくくなる結界とか領域内で物をなくしても比較的簡単に見つけられる結界とかの知識や技術のいらない簡単な結界だけだよー…」

    ”うーん…そこをなんとかできない?残った結界解析するとかマネするとか”

    「マネてもいいけどまたバグるんだよね…後解析できるほど詳しくないよ私。小さい時連邦生徒会長名乗ってた人に教えてもらっただけだし」

    ”でもどうにかしなきゃいけないんだよね…どうしようか”

    「うーん…あ、そうだ先生。そのタブレット使って調べたり出来ない?」

    ”そんな万能じゃないよこのタブレット…まぁいっか。調べてみよ…ぅ?何これ”

    「どしたの…え、結界!?何で!?というかこれ…あの壁紙と同じ奴…!」

    ”…これ、もしかして結界作れる?”

    「うん、行ける!先生、皆を起こしてコンパスとシャーペンと定規と漫画書くのに使う物一式用意して!」

    ”…製図みたいなことをするんだね。用意はしておくよ。でもその前に…”

    「?どしたの先生。顔が怖いなー…ちょっと近くないかなー?」

    ”言ったでしょ。結界の内部で「帰ったらお説教ね」って”

    「…………あ゙」

    ”皆、モモイの事心配してたから…お説教だけで済むといいね?モモイ”

    「ねぇ待って先生それマジの目じゃん!絶対やばいじゃん!」

    ”そんな事ないよ、気の所為だよ”

    「ねぇ棒読み怖いって!…でもユウカ達に怒られるだけならいっか。割といつもの事だし」

    ”サクラコとヒナも心配してたよ。あと今までモモイが関わってきた人たちも”

    「…え?」

    ”皆も心配してたから…来てくれるって。モモイが起きたって伝えてあるから安心して?”

    「余計安心できないじゃん!」

    結局私は色んな人に色んな方向から怒られた。何ならデス私にさえも非難するような目で見られた。何でなのさ…

  • 168結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/22(土) 20:42:44

    うおあぶね、保守です
    なんだかんだ言って本当に後数回で終わるか怪しくなってきた。反動云々付け足したせいだね、楽しんでもらえてるみたいだから英断だよ過去の自分!でも執筆量増やすのやめてね過去の自分!()

  • 169二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 20:58:11

    >>167

    シッテムの箱すげえ

    連邦生徒会長が仕込んでたのか?

  • 170二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 21:11:51
  • 171二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 22:45:19

    >>167

    術式なんて、書き慣れてないと難しいだろうし、

    本来のモモイはたぶん積極的に使わないだろうしなぁ


    >>170

    『しそくえんざん』か······

    わるは確かにろくなことしなさそう

  • 172結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/22(土) 23:32:13

    >>169

    実は>>156にて連邦生徒会長ご本人様(?)がモモイの夢の中(正しくは無意識領域の入口)に干渉して直々にお話しています。

    何でそんな事が連邦生徒会長にできるんだって?しかもそもそも失踪してるだろって?

    いや、この人怪異絡みのことモモイに教えてるし…相応に詳しいから夢見鳥とかそういう感じの怪異の力借りればいけるだろうし…(?)

    詰まる所割とテンションで書き上げました、許して下さい(?)

  • 173結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/23(日) 07:47:59

    >>167 朝保守がてら投稿を。最近エミュが雑な気がしてきた(白目)

    各方面からたっぷり怒られた私は、今は結界作りに勤しんでいたんだけど…

    「とりあえずここがこうでそこはああして…いやむずい!構造理解できるのに書けないんだけど!」

    普通に難航していた。設計図はあるんだけど…分かる訳無くない!?だって専門外の領域だよ!?私簡単なものしか書けないんだよ!?

    ”落ち着いて描こう?モモイになら出来るから”

    「うぅ…あ、でもここはこうしてそこからこうすれば…うん、行ける!」

    ”流石モモイだね”

    「褒められると調子乗っちゃうから今は褒め禁でお願い先生」

    ”アッハイ”

    うん、やっぱ褒められるのは嬉しいからね。終わったあと盛大に褒めてもらおう。

    「じゃ先生、ここにゴムかけして」

    ”ゴムかけ…?消しゴムかければ良いのかい?”

    「うん、それが終わったら次は結界のベタ塗りだよ」

    ”ベタ塗り…漫画でしか聞かないな”

    「でもその前に一回確認入れないとね。裏面から光に透かして…うん、歪みはなさそうかな」

    ”じゃあこのまま完成させちゃおうか”

    「うん!もう一息だよ先生!」

    そっから3時間、ミドリが間違えて結界に触れて無力化しちゃったり、ユズが持ってきてくれたコーヒーが溢れて結界が駄目になったり、アリスがゲームをおねだりしてきたり色々あったけど。

    「な、なんとかなった…手が痛い…」

    ”これで終わり?”

    「いや、まだ…デス私の力を借りる。武器で触れながら念を込めて…どりゃー!」

    ”おぉ、紙が光った。お疲れ様、モモイ”

    「後はこれを貼ったら終了!お疲れ様でしたー!」

    ”うん、お疲れ様。結界の保護は一日外れてたけど…大丈夫なのかな?”

    「え?うーん、普通は問題ないと思うよ?それこそめちゃくちゃここに恨みがあって、一生ここにストーキングしていつでも恨み晴らせるように準備してる怪異位じゃなきゃいないと思う」

    ”…だといいけど。起きたら起きた時に対処しようか。その時はまた頼らせてもらうね”

    「うん!任せて!」

  • 174二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 14:05:40

    確かに漫画やアニメだとひょいひょい描いてるイメージあるけど、設計図と思うと数ミリの誤差でもダメだろうし塗り残しとかもダメだよね……

  • 175結界の人(元ネタコピペ改変中)25/11/23(日) 20:50:28

    >>173 多分きっと恐らくこれにて結界編は完結のはずです。ここまでのご愛読ありがとうございました。

    ──モモイが結界を粉砕玉砕大喝采しながら脱出した日。時を同じくして、とある場所にて…

    【…楔が、外れた?】

    とある理外の存在が、誰に聞かせるでもなく、声なき声を空間に響かせた。

    【…やはり完全な復活とは往かぬか】

    僅かに緩んだ封印が、微睡み闇に融けかけていた意識を引っ張り戻し、現状を理解させ得るに余り有る情報を流し込む。

    【楔の中で力を溜め込んでいた今の我ならば分体を作り出して各地の楔を破壊することも容易いだろう…壊れた楔同様、他の楔も劣化しておるだろうて】

    ほんの僅か、声に怨嗟が籠ったような気がした。

    【我を封印したあの憎き女…我を完全に消し去ることは原理的に不可能だったから封じたのだろう?迂闊だったな】

    ”怪─の─”はまた、怨嗟を紡ぐ。

    【我が再び現世に顕現した刻が、貴様と貴様の愛した世界の最後だ】

    まるで、鳥が囀るように。蝶が羽撃くように。極自然と、そう在る冪と謂わんばかりに。

    【だが未だ我には力が足りぬ。然らば機が熟すまで力を溜める事こそ最短の道】

    そう一言置いて、一拍。

    【──殺す】

    かつて、連邦生徒会長が、その超人かく有るべしと言うべき力の、全力を費やして尚。各地に楔を埋め、封じることしか出来なかった、理外の存在──”怪異の王”。

    【殺す。殺す。殺す。】

    その正体は、意志を獲た概念そのもの。『凡ての妖を統べる妖』と言う、解釈を幾らでも拡げられるが故に完全に消し去ることは原理的に不可能な存在。

    【殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。】

    どうしようもない程の怨みと怒りをありったけ乗せて紡がれたその言葉は──

    【根源の髄まで、殺し尽くして──我が、この世界を統べる】

    まさしく、”呪言”と評すべき形容し難い悍しさと恐ろしさを湛えていた。

  • 176二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 22:20:30

    夜保守

  • 177二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 22:35:14

    このレスは削除されています

  • 178二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 06:43:42

    >>175

    殺意すごっ。

  • 179二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 13:07:14

    恐ろしや…アロナもお手上げなわけだ

  • 180結界の人(SS更新休止中)25/11/24(月) 21:43:15

    とりあえずこのスレが埋まるまではSS書き一回お休みです、一介の匿名さんに戻ります()
    これはあとがき的ななにかですね、不適切であれば消します。
    さて、SS書く前からとっくに答え出てましたけど。このSS群は基本的にまちカドまぞくを元にして書いていました。
    自前で構想練ってる人達マジパネェ…あと事前設定だけで元ネタたどり着かれるの予想外過ぎた。こわい。
    そして最後のやべぇ奴ですが…筆がノッてしまったのでプロット考えてまた書きに来ます。次スレが立つ頃にはまた戻ってくるよきっと(適当)

  • 181パンドラボックスの人25/11/24(月) 21:46:39

    >>163

    珍しく早めに片付け始める食堂。まだあの二人はゆっくりと喋りながら食べている。あれも片づけたいが、急ぐ必要も無いだろう

    そこに、最近ではほぼ毎日来るメンバーが来た。しかし今日は少し遅めだ

    「……今日はもう誰も来なさそうだと思ったから片付け始めちゃったけど、残ってるものか、簡単な物でも食べる?」

    「それは少し残念ですが、実はその前にお話ししたいことが・……最近なんだか食事をしていても、味気ないのです

    他の方に聞いても、程度の差はあれど同じ感想のようで……」

    なるほど、これは重症のようだ。少なくとも昼食はほぼ毎日お行儀よく食べるようになってこちらとしては助かるのだが

    この様子では、いつもの美食巡りも行えていないのではないか?

    「……何があったかわからないけれど、あなた達らしくないんじゃない?食料強奪だとか、誘拐だとか、店舗爆破だとか、してほしくないことはあるけれど、本来の活動の食を堪能することすら止めかけているわよ」

    「私たちが……?」言われてみて、初めて気が付いたようだ

    「話は聞かせてもらったよ!つまり今のあなた達はキラキラしてないってことだね!」

    「なんだか物騒な単語が聞こえたような気もするけど……そもそもの食事が楽しめないって、良くない事じゃないかな」

    「そうそう!なんでも楽しむのが一番!」

    「……セリフとられちゃったけど、まずはどうやったら食事を楽しめるかを考えるところから始めたら?それがあなた達の会なんでしょ?」

    「ええ……ええ……是非ともそうしましょう……」

    一つの針がまた再び動き始めた


    城壁に降り立つとヘリの機銃掃射からのヘリから降下した人たちの交戦、

    城壁が崩れるほどの砲撃をしてくる砲台との交戦。さらにヘリと撃ち下ろしの対空砲台との交戦

    建物に入って物流倉庫らしきを駆けのぼると指揮所にたどり着き、ようやくあの二人の姿が見えます

    そこまでに至るまでもたくさん撃ち倒しましたが、間一髪のところでエレベーターに乗り込まれてしまいました

    着いた最上階は教会らしき場所、目の前にあの二人が居るのに邪魔してくる人たちが居て、それを撃ち倒さないといけません

    やっとの思いで、追いかけた先に出ると、屋上ガーデンの片隅にヘリが置いてありました

    「結局ここまで来たのですね。偶然か、『奇跡』でしょうか、それとも『神様のお導き』?ならばここでその答えを確かめましょう!」

  • 182二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 22:10:21

    うぉぉお!!熱い!!展開が激アツ続きで火傷する!!!

  • 183二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 22:19:58

    ほしゅ

  • 184二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 06:36:28

    >>181

    ゲヘナがゲヘナを取り戻すために動き出してる…!

  • 185二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 13:44:50

    >>180

    続編をのんびり待ってます。

  • 186二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 20:59:07

    おつー

  • 187二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:34:34

    おつー

  • 188二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:36:51

    おつー

  • 189二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:39:32

    おつー

  • 190二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:42:08

    おつー

  • 191二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:47:42

    おつー

  • 192二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:50:36

    おつー

  • 193二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:52:53

    おつー

  • 194二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:54:57

    おつー

  • 195二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:58:41
  • 196二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:59:33

    うめー

  • 197二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 22:01:13

    おつー

  • 198二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 22:02:14

    うめー

  • 199二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 22:03:29

    おつー

  • 200二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 22:04:35

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています