【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 vol.10

[1 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:17:58]

元スレ

【閲覧注意】ここだけアスラン(♀)、ただし｜あにまん掲示板

このスレはこちらのアスラン♀のいるハーレム世界線の世界観を引き継いだ三次創作で、元スレでSSを書き足りなかったSS書きことスレ主がまったりお話を投下していくものとなります。

わちゃわちゃきゃっきゃしたりイチャイチャしたり時々シリアスしたり、急に湿度ジットリになったり激重になったりします。

[2 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:21:31]

１スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空｜あにまん掲示板

２スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.２｜あにまん掲示板

３スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.3｜あにまん掲示板

４スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.4｜あにまん掲示板

５スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.5｜あにまん掲示板

６スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.6｜あにまん掲示板

７スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.7｜あにまん掲示板

８スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.8｜あにまん掲示板

９スレ目

【閲覧注意】アスラン♀ in ハーレム時空 Vol.9｜あにまん掲示板

まとめ兼SS置き場

アスラン♀ in ハーレム世界線　まとめ | Writening

[3 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:24:26]

ハーレムは元から女の子のアスランに加えてラクス、フレイ、カガリによるキラの精神安定を確保する完璧な布陣（何やらそれ大丈夫なのかという子も居ますが、そういう前提ですのでスルーの方向でお願いします）
タイトルにあるようにアスランがエピソードの中心になりがち、スレ主の趣味と独断で基本的にキラアス♀メイン、他は余り期待し過ぎないように願います。
なお、元スレ主≭スレ主なのでご注意ください。

という事で、とうとう大台の１０スレ目になりました。
どうぞスレ主の気の済むまでの間、この世界線にどうぞ気長にお付き合い下さい。
皆様何卒宜しくお願いします。

※こちらのスレにある画像は基本的にスレ主以外の使用は不可でお願いします。
（観賞などの目的でのお持ち帰り自体はOKですが、余所さまへの持ち出し使用許可を出す予定はないです）

また、感想的なコメントなどは随時歓迎。こんなの見たい的なシチュ等もまだまだゆるく募集しております。
勿論こちらの都合もあり総てにお応えは出来ないものもありますので、その辺りは寛容の精神でお願いしますね。
なお、スレ主のモチベ維持の為、これ好き！と思ったらハートだけは是非遠慮なく押してって下さい（切実）

[4 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:28:43]

登場人物（元スレエピローグ時点での状態＋現行スレまでの追加分＋スレ主設定）

キラ・ヤマト
このハーレムの主。
夜のコーディネイターレベルは1D100=73（1ほど一般男性寄り100ほど人間の皮を被った人外）
戦後精神を病んで以降、周囲を取り巻く環境が中々けしからん状況になっている。
並列で4人の女の子たちそれぞれに対しかなりグラヴィティな恋愛感情を向けていて、恐らく独占欲は強め。
彼女たちが揃ってタイプの違う美人ばかりということもあって、出来れば他の男には触れさせたくないし見せたくもないと思う程度にはヤキモチを焼く。
そんな、のんびりほわほわしているように見えて愛情だけは超重い旦那様である。（やっぱり４分割なんて出来なかったんや、こんなんむしろ４倍ですやん…まぁ流石に4乗にはなってないと思うけど）
そんな訳で何だかんだで気付いたら完成していたラクス作のハーレムをすっかり受け入れている模様。
現カノ、前カノ、双子の片割れ、幼馴染…ってその内訳だけでも中々にアレな感じじゃないですかね。

[5 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:37:37]

ラクス・クライン
誰が呼んだか魔王様。取り敢えず正妻の座だけは譲れない。
戦後の病んだキラの為にハーレムを作るべく彼が大事にしている女の子たちを集めた、ある意味震源地にして元凶。
フレイとは軍師と参謀のような関係で何かと息がぴったり揃いがち。
父親同士の繋がりから以前から交流のあったアスランを妹のように思っており、若干（？）シスコンの気配があったりなかったり…。
その為彼女を構いたい圧が強く、状況に拠っては最優先している筈のキラを後回しにすることも。
また、自分以外の恋人（というか嫁）を三人も彼氏の傍に置くことを許容する懐の深さは脱帽ものと言え、それぞれと関係は良好。
正直なところ、計画を遂行したことで一番得してるまであるのは気のせいではないような…。

[6 文字書き いちか 25/10/21(火) 02:46:01]

フレイ・アルスター
本編と違い死を免れた少女。嫁その２。
戦後キラとはキッパリと決別し親戚の伝手を頼りにオーブを離れて地元へ帰ろうとしていたところを、何やかんやでラクスに無理矢理計画に引っ張り込まれた。
どういう訳だかラクスとはいいコンビで、馬が合うのかいつも二人で何かを画策 ( ) している事が多い。
意外とリアリストで、現実的な物の考え方をするところがある。
それもあって周囲が天然やボケばかりのせいか、いつもツッコミに回りがち。
また、お嬢様育ちで思った事をハッキリと言うキツめの性格の割に根が優しいので何かと情に絆され易く、気付けばついつい誰かさんの世話を焼いている。
実は付与された設定でとある秘密を抱えているが、恐らくそれが表沙汰になることはないと思われ。
大人びてはいるが、一応この中では最年少。

[7 文字書き いちか 25/10/21(火) 03:19:49]

カガリ・ユラ・アスハ
言わずと知れたキラの双子の片割れ。嫁その３。
現オーブ代表にしてハーレムのインモラル係数を一人で計測不能の限界値まで押し上げる張本人。
対外的には自らきょうだいと公言しているものの身内だけになると恋人として彼を扱っている。
そんな訳でバレたらスキャンダルどころの騒ぎじゃないとんでもない爆弾を抱えているのだが、当人は結構開き直っているようだ。
メンバーで唯一、隠れ家に住み着かず通い妻をしているので不在な事も多く出て来る話は案外レア。
一応の常識枠だが、何かと暴走しがちなラクスとフレイに頭を悩ませている。
また性的なものに疎い部分は既に克服済み (？)で、かなり積極的。
実は地味に設定が盛られてエグい事になっているのは内緒。

[8 文字書き いちか 25/10/21(火) 03:24:38]

アスラン・ザラ
キラの幼馴染で元ザフト。嫁その４。
この世界線の物語の語り手。
戦後、放って置いたら死にそう感を漂わせていた事もあって、その不安定な精神状態を心配したラクスによってハーレムへと引き込まれた。
戦いを知らない頃のキラを唯一知る存在であり最大の理解者で、尚且つ支えるべきその彼に依存している重い女でもある。
血のバレンタインで母を喪って以降、ショックから鏡を見られなくなったり自身に無頓着になるなどの心的外傷を負っていて、女の子らしい服装などを拒絶していた（徐々に緩和中ではある）。
普段の男っぽい口調からは想像しづらいが、中身はかなりの初心かつ照れ屋で純情。
また、最愛の彼であるキラとは命の取り合いをしたという最大級のトラウマポイントを持つ。
嫁たちの中では一番の高身長（約170㎝）で、運命時点でのキラとほぼ差がない。
それもあって余計に自身は女らしさとは無縁で可愛くないと思っている節があり、“可愛い”という単語にはつい反発しがち。
ハーレム内の空気に少しずつ馴染んでは来ているものの、未だに女同士の下世話な話には付いていけない事が多く、それもあって反応が可愛いと弄られている。
加えて極度の甘え下手でもあり、自己肯定感も低めなので発想がつい卑屈になり易い。

[9 文字書き いちか 25/10/21(火) 04:17:50]

そんなこんなで、なんと10スレ目になりました
スレ主当人ですらここまで続くとは思っておらず、未だに信じられない思いなのですが…（遠い目）
思えば遠くに来たものだと、割とマジで思います
しかも一週間近く先にはアスランの誕生日が…
彼女の誕生日に関しては祝うと事前に宣言していましたので、しっかり有言実行させて頂くつもりです
そしてそして、その数日後にはこのスレを立てて１年が経ってしまうという…マジかぁ
流石に2年は続かないだろうとは思いますが、スレ主の気が済むまでこの世界線にどうか今暫くお付き合い下さい
宜しくお願いします

あと、どうしても気になっていたカガリのキャラ絵を清書しました
フレイまではちょっと手が回りませんでしたが…そちらは次があればということで
新スレ記念の一枚は、少々お待ち下さいねー

[15 二次元好きの匿名さん 25/10/22(水) 14:41:25]

遅くなりましたが新スレ立て乙です！


それでは記念にこちらの買い物AI絵シリーズ、ラストを飾る待たされてる（&荷物番をしている）キラさんです。

「みんなまだかなぁ」

[16 二次元好きの匿名さん 25/10/22(水) 21:36:14]

>>15

あらデフォルメでかわいいトリィも丸っこくていいな

[18 文字書き いちか 25/10/23(木) 05:04:22]

>>15

絵の方有難うございます、ちびキャラ化したキラが可愛い

何にしろ彼女たちの買い物が終わるまでは、一緒にくっ付いて行ってもスタバ的なところで時間を潰していても、結局待つことには変わりがないのですよね

そのフラペチーノ（？）は何杯目なんだろうとか、何時間待たされているのかが気になります

足下の荷物が既にとんでもないことになっていることですし…どこまで増えるのやら

そして、ちゃんとトリィまでいる辺りに拘りを感じますね

さて、こちらもお待たせしていた記念絵を

実はスレ主、急にチャイナドレス描きたい衝動に駆られたので勢いだけで描きました

後悔はしていません（今のところ）

それでもデッサンだけはどうしても気になるのですが…ワンドロですし諦めます

[19 二次元好きの匿名さん 25/10/23(木) 10:26:45]

女性陣にチャイナは似合そうだよね

[21 二次元好きの匿名さん 25/10/24(金) 00:43:53]

チャイナいいですよね…分かります…

[26 文字書き いちか 25/10/25(土) 05:59:42]

「あ、指輪の痕…」
　ベッドの中、隣に寝転んでいたキラが急に私の手を取ってそう言った。
　本来そこに収まっている指輪は、今はサイドボードの上に置いてある。
　左手の薬指には見て分かるほどはっきりとした指輪と同じ幅の痕が付いていて、周囲より少しへこんでいた。
「寝る時と風呂に入る時以外はだいたい着けたままだからな」
　とは言え家事や何か作業をしている時でも、余程邪魔にならなければ指から外したりしたことはない。
　あの日、五人で指輪を交換した時からずっとだ。
「それじゃ、これも僕のものって印なんだ」
　どこか恭しげに、痕の残った指に彼はそう言って口付ける。
　それがちょっと絵になるのもあって、何気なくその仕草と伏せたまつ毛が影になって紫色の瞳により濃い影が落ちるのを眺めていたが、はたと我に返った。
「お前、そういうことばっかりどうしてそんなに気障なんだ…っ」
　おろおろと真っ赤になりながら狼狽える私へ、彼はふわりと微笑んだ。
「でも思ったことを言っただけだよ？」
　さも当たり前のようにそう言って手を離すと、今度は腰を引き寄せて来る。
　私から言わせれば、こういう態度が態とじゃないから困るのだ。
　それこそまるで弟のように無邪気に甘えて来たと思ったら、急に彼氏の顔をして耳元で愛を囁きだすという暴挙を繰り出す。ちょっとでも油断をしていると何が出て来るか分からないのだから。
「そういえば、お前が指輪を外したところは見たことがないな」
　内心で不意打ちを警戒をしながら、ふとキラが指輪を外したところを全く見たことがないのに気が付いた。
「流石にお風呂に入る時と手を洗う時くらいは外すけど…」
　訊かれて、ほらと少し指輪を動かして見せてくれる、それは痕というか最早食い込んだように経込んでいて、それこそ肌身離さず着けているのがありありと判るものだった。
「それは外すのが面倒だからじゃなくてか？」
　長年の付き合いから、気遣いが出来る割に彼が細かい事を余り気にしないし億劫がっての挙動が割と多いことはよく知っているつもりだ。
　そんな事を思う私の前で、指輪を元の位置に戻してからキラは僅かに目を伏せて噛みしめるように呟いた。

[27 文字書き いちか 25/10/25(土) 06:11:07]

まだ誕生日まで日があるので、間持たせで甘めのを小出しして行きます
ナンパ話は緊張感があったので一気に出しましたが、今回は少し焦らし気味に出そうと思うので
この続きはたぶん明日の朝にでも

スレ主、どうやら１レス分1000文字内で収めようとしないで軽めのお話を書こうとすると、平均が4000字前後になるっぽいのに最近気付きました
とは言え、ダラダラ書くと1万文字近くは余裕で行ってしまうので、気を付けないとなのですが…

[31 文字書き いちか 25/10/26(日) 05:07:06]

「外す必要性を感じないだけだよ。最初は指輪だけなんてって思ったけど、皆も同じものをいつも身に着けていてくれるし…」
　愛おしげにそれに視線を落とし一撫でしてから、彼は私の存在を確かめるように背中に腕を回して来てギュッと抱き締めてくる。
「やっぱりこうしてるのは落ち着くね。温かくて柔らかくて…このまま腕の中に閉じ込めておきたくなる」
　確かにそれは私としても居心地の良い温度ではあったけれど、彼を意識するようになってからは同時にとても落ち着かないものにもなっていた。
　その腕の中、所在なげに視線を彷徨わせながら、髪に顔を埋めるようにして抱き付いて来ている彼の言葉に僅かに湧いた不服をつい漏らしてしまう。
「まったく、こんな筋肉質な女を捕まえてそれか。お前の好みはつくづくよく分からないな…」
　彼の周囲にいるのは揃いも揃って見目のいい…それもかなりの美人ばかりだ。そもそも自分にはないものばかりを持つ彼女たちを前に色々と自信のない身としては思わずぼやきたくもなる。
　それに、彼女たちならこんな風に抱き締められても腕の中にすっぽり収まるだろうしな…。
　考えれば考える程愚痴のような言葉が頭に湧いてきてしまう。
　するとキラはほんの少し考えたような間の後で、こちらの髪を指で梳きながらちょっと困惑混じりの声でそれに反論してきた。
「別にそんなの気にしたことないよ、僕としては好きになったらその子がタイプってだけだし。それにだいたい筋肉質って、写真で見たことある男顔負けのムキムキな人みたいなのを言うんじゃないの？」
　彼にとってのその基準がかなり極端なものだという事実に少し驚いたが、そもそも好きになった相手が好みだとはどういう理屈だ。
「そんなことを言いながら、しっかり美人ばっかり捕まえてきてる訳なんだがな。何で私がそんな中に…」
　傍に置いて離したくないと彼が思う相手が集まって一つ屋根の下にいる現状で、何だか自分だけが異分子のように感じている。
　確かに、キラにとっては姉同然だったし、ずっと面倒も看て来た。…後からではあるが初恋の相手だったとも聞いた。だけど…。
「そっか、僕って面食いだったのか…。ってかアスランさ、これだけ言ってるのに君は未だにそういう自覚ないの？」
　指摘をされてやっと自分が綺麗な子ばかりを好きになっていることを自覚したようで、何やら腑に落ちたように呟く。

[32 文字書き いちか 25/10/26(日) 05:39:07]

そんな訳で、くっ付いてイチャイチャしてる話の続き

例によって鏡見たことないのかというくらいの自身の美貌を意識してないっぷり…
鏡をまともに見られてないので、余計自覚から遠退いてる気はしますけども
とは言え、どういう風に見えているかくらいは少しは考えて欲しいと心配されるレベルなのは相変わらずで、その辺自体はスレ主も保護者目線で心配してます
逆にその辺の意識と自覚がしっかりあるのがフレイで、他者から魅力的に見られたいという部分が強い為自分磨きに余念がない訳ですが…そういう子からしたら、宝の持ち腐れ感凄く感じるんだろうなぁというところを構い出す取っ掛かりとしました
本来この二人に接点はないので、どうやって絡ませるかが最初の課題だったんですよね
メタ目線でいうなら星占い的には蠍座と魚座で同じ水属性に分類されるので、感覚が近く相性としてはかなりいい方で共存は出来るだろうって、元スレでエミュを書いている時から思ってました
ラクスやカガリのように引っ張ったり背中を押したりするようなタイプではなく、共感し寄り添えるタイプのはずなので…
彼女と女の子たち三人との関係性もそんな感じで考えつつ、この一年遣って参りました
思えば去年のこの時期には、もう1スレ目のあの話たちを書いてたんですよねー（遠い目）

[33 二次元好きの匿名さん 25/10/26(日) 10:40:22]

思えば遠くまで来たもんだ（しみじみ）

[37 文字書き いちか 25/10/27(月) 05:38:39]

「言っておくがお世辞ならお断りだぞ。それに可愛いだなんていうのは以ての外だからな」
　理解出来たのは良かったとしても、どうしてその枠に入れられているのかだけはどうしてもよく分からない。
　それが幼馴染としての欲目のようなものだとしたってだ。しかし憮然となりながら口を開いた私に、彼が呆れたような声で告げた。
「僕基準では君だって美人の範疇だよ。美人にだって色々タイプがあるのは君自身が理解してるのに、どうして自分だけ対象から外すかなぁ…」
　しかも、初めて見た時から綺麗な子だと思っていたんだけど？とそんなことを言い出す。
「君が自惚れるようなタイプでも容姿に自信があるようなタイプでもないのは解ってるけどさ、もっと肯定的に捉えてよ。それとも僕を面食いって言った言葉を自分で否定するの？」
　客観的に見ても間違いなくキラは容姿の綺麗な子が好みだ。
　そしてその傍らにと選んだ中に私も含まれている。彼の言葉を信じないとまでは思わないが、それでも未だに受け入れ難いのもまた事実で。
　……こんなに卑屈で自信のない私をだ。幼馴染だから、初恋の相手だから、大事にされているのは判るのだがそれを当然のものとして受け取るには些か彼からの愛情は重く、まだこの身には不相応に思えてしまう。
　ただ、そうして束縛されている感覚自体はそこまで嫌ではない…。寧ろ落ち着くと言ったら、流石に退かれてしまうかもしれないが。
「キラがそう思っているなら、そういうことでいい…」
　私は散々言葉に困った後で、ぽつりとそう答えた。
　するとそんな様子に彼は困ったように笑ってから、腕に力を籠め直してくる。
「まぁいいや、君が大事なことに変わりはないし」
　そうして結局そんなこんなで身動き出来ないほど抱き締められ、一方的に頬擦りされることになっている訳なのだが。

　私でいいのかと以前、彼に問い掛けたことがある。
　君がいい、とその問いに彼はそう答えてくれた。
　迷い一つ見せず。
　私以外に三人も好きな相手を作っていて、その誰か一人を選べない癖に。
　それでも、好きだから傍に居て欲しいとその口で言い切ったのだ。
　惚れた弱みと言われようと、これにはもう降参するしかなかった。
　世界で一番不実なその言葉に身を任せるしかないのだと。
　仮にその愛情が例え四分の一であろうと、そこに嘘偽りがないのだから。

[38 文字書き いちか 25/10/27(月) 06:06:52]

そんなこんなで、このお話はこちらで〆になります
一切の描写を省きましたが、実はですね事後のつもりで書いてました
はい、これ本当はピロートークだったんですよ（真顔）
ずっと言いたくて我慢してたので、すっきりしました
流石に早々にバラしちゃうと面白くなさそうだなと思ってたので…

こういう話だと自己評価が低い、劣等感の強い子に自信を持って貰うのは中々大変で、幾ら言われても不安みたいな反応が返ってくるんですよね…書いていて
キラが彼女たちに惹かれたのって見た目より内面の部分のウェイトの方が大きいので、実は気にするようなことじゃないんですが、見えるところが気になってしまうのはどうしても仕方がない事なのかもしれません…

[39 文字書き いちか 25/10/27(月) 15:21:10]

人物に関しての設定周りは割と固めてあるのですが、いざ書くとなると捏造シチュならともかく原作の場面の置き換えしようとすると台詞が怪しくなっていけません
テレビ放映版を一度見たきりの記憶で、ここまでよく書いてる方だとは自分でも思うのですが…

本祭まであと2日になりました
気は逸るのですが、他のネタもちゃんと書かないとですからね…
どうせなので、良かったら皆さんからあげたいプレゼントを挙げてみて頂けないでしょうか
これ、と思ったものでエミュで1本くらいなら書けるかも

[42 文字書き いちか 25/10/28(火) 05:01:16]

いよいよ明日となってしまいました
皆の者覚悟は宜しいか！
なおスレ主の覚悟の方はとっくに決まっていますが、実は絵がまだ… orz（結局、直前まで修羅場確定の模様）
今日は火曜日で出掛けるのに～（心の叫び）

まぁ、それはそれとして…
当日は０時過ぎてから６時間間隔くらいでお祝いのお話を順次投下していく予定
トータル約4000文字なので、出揃うまでに少なくとも日を跨ぐことはない筈です

そう言えば10月の誕生石はオパールとトルマリンなのですが、彼女の身に着けている指輪のインサイドストーンに使っているのは深い赤色をしたルベライトと呼ばれるトルマリンです
色としては希少な方に分類され、｢広い心｣｢貞節｣｢思慮深さ｣｢希望｣｢情熱｣｢誠実｣｢愛の絆」などの石言葉持ちます
色はアスラン自身のパーソナルカラーから選んだのですが、何となくそれっぽい雰囲気の単語が並んでいて偶然の妙にちょっと驚いたのを思い出しますね

[46 文字書き いちか 25/10/29(水) 00:07:16]

アスランへ、誕生日おめでとう
この言葉を君へ言う為に今日の自分はここにおります（絵は時間に間に合わなかったので今日中目標で）

さて以前からお祝いをすると豪語し、準備をしておりましたし予告もしていますので、既に待ち構えていらっしゃる方も恐らくいる筈…と思いつつ、この日の為のお話を定期投下させて貰います
約4000文字のお話を6時間置きに1000文字程度ずつ計4回ですね（０時台、６時前後、12時前後、18時前後）
これが貴女への自分からの最大のお祝いの気持ちになります
そして読み手の皆様も、そのお裾分けになりますがどうぞお楽しみ下さいませ

[47 文字書き いちか 25/10/29(水) 00:08:21]

　それはハロウィンを二日後に控え、孤児院にいる子供たちへお菓子を配る為の下準備をしている最中のこと。
「アスラン、何か欲しいものはありませんか？食べたいものでも構いません」
　大量のお菓子を詰める為の袋を包装紙で作っているところで急にそんなことをラクスが訊ねて来た。
「……いや、欲しい物なんて特には」
　勿論突然訊かれて咄嗟に思い付く訳もなく、問い掛けに対してそう答えるしかない。
「まぁ、特別欲しいものはないのですか」
　目を丸くして彼女は言い、一瞬思案顔になった。
「…ラクス、一体何の話を？」
　要領を得ず首を傾げながらも訊ね返すが、彼女は一呼吸するくらいの間の後で折りかけの包装紙をテーブルの上に戻す。
「いえこちらの話です。…そうですか、それなら仕方ありませんわ。アスラン、ここは貴女にお任せしました」
　そうして彼女は作業中だったにも拘らず肩を竦めながら小さく息を吐いたかと思うと、そう言って席を立ち当惑する私を残してその場から姿を消したのだった。
「どういうつもりだ、一体…」
　呆然とそれを見送った後、我に返った私はそのままにされた彼女の作業分をしばし見遣る。
　そして何だかよくわからなかった上にそれを止める間もなかったこともあり、釈然としないまま作業を再開し始める。
　残していった分が私一人でもどうにかなりそうな分量だったのだけが幸いだった。
　その後少しして黙々と彼女が残していった分を含めて仕上げをしているところに、ふらりとキラが遣って来た。
　肩にはいつも通り、かつて私が贈った明るい緑色をした小鳥型のペットロボットのトリィを乗せている。
　そうして彼は私の隣に腰を下ろすと、こちらの手許を覗くようにしながらくっ付いてきた。…少し遣りづらい。
　今の彼はどうやらベタベタくっ付きたい気分のようだ。
「ねぇそれって、あとどれくらいで終わるの？」
「作業自体は大した事はないからもう直ぐ終わる。…だが、途中でラクスが席を外したまま戻って来ないんだ」
　彼からの質問に、作業の手を止めずに答えた。
　ふぅん、というあまり彼女の動向に興味なさそうな曖昧な返事をした後、彼は更に続ける。
「君の方が手際いいから別の用でもしに行ったんじゃないの？」
「それならそう言ってからにして欲しいんだがな…」
　前触れもなく作業を残して居なくなられたのもあって、思わず愚痴が出てしまう。

[48 文字書き いちか 25/10/29(水) 06:06:35]

　何やらまた急な思い付きで行動しているのだろうかとも思うのだが…。
　そんなことを考えていると、キラが顎をこちらの肩に乗せるようにしながら寄りかかってこんなことを言ってくる。
「ねぇそれはともかく、終わったら散歩行かない？」
「散歩って…。そう言えばお前、確かフレイと一緒に居たんじゃなかったか？」
　確かキラは家事分担で別行動になっていたフレイと一緒にいた筈だ。何だかこちらに遣って来たのが唐突に感じたのもあってつい訊ねていた。
「まぁね。でもその辺は少し前から僕の好きにしてもいい事になってたでしょ、今は」
　フレイの手が空いたかキラの気分が変わったかというところなんだろうが、少し腑に落ちないとは言え、そう言われてしまってはこちらとしては納得するしかない。
「…それもそうだったな」
　要領を得ないながらも手を動かしながらそう返事をした。
　そうして鬱陶しいが、邪魔でもないくらいの張り付き具合でキラは私の作業が終わるのを待っている。
　トリィがその手元の近くで撥ねるように動き回ったり覗き込んだりしている様を眺めているようだ。
　だが恐らくこれがラクスだけだったら、恐らく手伝いを申し出ているところじゃないのだろうか。
　どうも彼は私以外には良いところを見せたがるところがある。
　私がいる前ではこんなにものぐさで甘ったれの癖に…。
　最後の一つを仕上げて、トントンとテーブルの上で纏めて整える。
　それを見て隣で散歩に行こうと急かす彼の暢気な声に、私は思わずため息を吐いた。

　それから一時間ほど二人で付近の海岸をのんびりと散歩した。
　だがいつもだったら三十分もすると帰ろうと言い出すのに今日は何故か中々隠れ家に帰りたがらず、おまけに戻って来ても玄関前の軒先に置かれたベンチで一緒に海を見ようと捏ねる始末で、明らかに様子がおかしい。
　何だか露骨に時間稼ぎをされているような…。
「…お前、何か隠してないか？」
「え、何でもないよ？」
　平静を装っているようだが一瞬戸惑ったというか、焦ったように見えて、私は確かめようと玄関のドアに手をかける為に手を伸ばす。
「…キラ、戻るぞ」
　すると慌てて手首を掴まれて、明らかに動揺が顔に出たどころか、思わずポロリと口を滑らせた。
「ちょっ、駄目だよアスランまだ駄目だってば！ラクスがまだ…………あっ」
「……またラクスが何か企んでるのか？」

[49 文字書き いちか 25/10/29(水) 13:28:14]

彼女は普段からふわふわおっとりしているが、急に何かを思い付いてこちらの想像も付かない行動に出ることがある。
　少なくとも私は、彼女が自身の重量を判っているのだろうに無邪気に上に乗って小さなロボットを圧し潰した前科だけは未だに忘れられない。
　しかもそれなどほんの氷山の一角で、挙げ始めれば枚挙に暇がないほどだ。
　おまけに巻き込まれて振り回されたことなど数えきれない。
　故に怪訝に思うこと自体は変な話ではないのだ。
　するとそんな私の様子にキラが言い淀みかけて、ふと何かに気が付いたらしい。
「企んでるっていうか…。もしかして、今日が何の日か日忘れてない？」
　指摘をされて、ふと今日が何日だったかを考える。
　今日の日付は確か…１０月２９日、私の誕生日だ。
　そこまで思い返して完全に自分の誕生日が意識の外だったことに気が付いた。
「……そうか、そう言えば今日だったな」
「んもー、やっぱりだ」
　そして呆れたように苦笑する彼に、説明をするからとそのまま強引にベンチの方へ再び引っ張られた。
　やはりどうしても座って話したいようだ。
　彼としてもサプライズのつもりだったのをうっかり漏らしてしまったので、結局開き直ってネタ晴らしをし始める。
　どうやらキラはラクスとフレイから私を連れ出して家を離れ時間稼ぎ…要するに遅滞戦術をするようにと申し渡されたらしい。
　――道理で今日は流れが何だかおかしいと思ったんだ。
　説明を聞いて呆れ返る私に、彼は説き伏せように告げる。
「そういうことだからさ、呼ばれるまで戻っちゃ駄目。ここで海でも眺めて時間潰すよ」
　ネタがバレたとは言え、遅滞戦術はそのまま続行らしい。
　私は呆気にとられながらも肩を竦めて溜息を吐いた。
「…まったく、海風は体冷やすぞ。風邪でもひいたらどうするんだ」
　オーブは赤道直下の国だが日が落ちてくればそれなりに気温が下がる。
　長時間海からの冷えた風に当たっていれば流石に風邪だって引くだろう。
　すると、彼は当たり前のように隣に座る私を引き寄せて抱き締めた。
「へーきへーき、寒かったら君とくっ付いてればいいし」
　彼女たちの作戦に巻き込まれたとは言え、彼にはそれすら役得以外の何物でもないようだ。
　相変わらずの暢気さに内心頭を抱えつつ、私は彼らの配慮が少し心苦しかった。
　少しの間、黙って彼と一緒にただ海を眺める。

[50 文字書き いちか 25/10/29(水) 18:02:24]

　波の音は穏やかで、風も少し強いが昼間の余韻からまだほんの少し暖かい。
　傾いた日は、ゆっくりと沈んで、次第に夕暮れになろうとしていた。
「誕生日なんて、別にいいのに…」
　微かに聞こえる潮騒に耳を傾けながらふとそう呟くと、彼が心外そうに口を尖らせる。
「良くないよ、去年は何だかんだで有耶無耶になっちゃったし」
　確かに去年の今頃はそれどころではなかった。
　戦争が終結出来たと思ったのも束の間、戦後処理などの諸々が押し寄せて気が付けば一月ほど経っていて、最早祝うなどという時期ですらなくなっていたからだ。
　そして何より、キラは戦場での無理が祟って精神のバランスを崩しだしていた。
　今でこそ回復してきてこんな調子だが、塞ぎ込んだ彼が当時そんな事を考える余裕などある訳がない。
「戦いが終わった直後だったし、そんな余裕皆無だったんだから仕方ないだろう…」
　あの頃は誰もが日々追われていた。それでも一年が経ち、この国の中でもようやく戦火の残り火がやっと収まろうとし始めている。
「だからその分ちゃんとお祝いしたいんだよ。昔は誕生日っていうともっと嬉しそうにしてたじゃないか」
　私の肩を抱いたまま彼がそんな事を言う。
　大戦の戦禍が広がった原因が自分の父にもあること、母をその矢先で喪ったこと……日々に追われて考えないで済んでいるだけで心の底に澱のように沈んでいるそれらを思うと、楽しいことを考えること自体が悪いことのように感じてしまう自分がいた。
「…すまない。やっぱり私は周りに気ばかり遣わせてしまうんだな」
　気遣われているという事に対して、申し訳なさにそれ以上の言葉が出て来ない。
　すると呆れてキラが指摘してくる。
「そこは謝るところじゃなくて感謝するとこだからね」
　ね、と優しく微笑む彼の笑顔が胸に苦しかった。
「……そうか、そうだな」
　私は静かにそう答えてその肩に額を乗せる。
　触れる彼の温度は温かく心地良かった。
　やがて玄関のドアが開いてラクスが私たちを呼びに来た頃、辺りは夜の闇に包まれ、空には満天の夜空が広がっていたのだった。

[51 文字書き いちか 25/10/29(水) 22:58:58]

そんな訳でこのハーレム時空版、誕生日話でした
一応この後の誕生会のシーンは別個に書いているのですが、そちらは書き終わってません…orz
ついでに言えばお祝い用にと描こうとしていた絵も終わってないです（だめだこりゃ）
絵の方はですね…花の描き方を参考にしようと思ってAIさんに適当な注文して出してくれたものが割と可愛かったので、それをお出ししてお茶を濁したいくらいなんですが…絵師でもある自分がそれはちょっと問題だと思うのでそれで済ますのはやめときます
ちゃんと描きますからね、…遅刻しそうだけど

アスランついては、基本自分の幸せを後回しにしがちなところがどうしても心配になる要素としてあると思うのです
もっと欲張ってもよいと思うのですが、この辺は性分というのもあるんでしょうけど損しない程度にしておいて欲しいとも思ったりしますね…

[52 二次元好きの匿名さん 25/10/30(木) 05:13:02]

遅れたけど誕生日おめでとうアスランこのまま幸せになれ

[56 文字書き いちか 25/10/31(金) 05:26:47]

肝心のレスが消えてるのですが>>41で遊園地か映画のチケットをとのことだったので、どうせなら10月中にと前振り部分のエミュ書いてきました

という訳で、宜しければどうぞ（デート本編は書けたらその内）

「さて、こちらに映画のペアチケットが一枚あるのです。しかも期日は今月末までのものなのですわ」

「…ここまで言われて気付かない訳がないわよね？」

「……いや、…え？（きょとん」

「ねぇ、ちょっと何なのこの朴念仁は！？」

「アスラン、幾ら何でも貴女…ご自分の誕生日は忘れておりませんわよね？」

「流石に…それは」

「つまりは、一日キラを独占する権を差し上げるのでそのチケット使ってデートしてきやがれ、ということです！」

「はぁ！？」

「じゃ、そうと決まれば早速デートコーデ決めるわよ」

（えっ、えっ！？）

「ショッピングに連れ出してここ暫くの間に服のバリエーションも増えましたから。…これは選び甲斐もありそうなのですわ」

「ふ、二人…とも！？」

「言っとくけど、あんたに拒否権はないわよ？」

「キラを独占出来るのですから、その対価だと思って受け入れて下さいな」

「い、いや…だからどうしてそういうことに…」

「「問答無用（ですわ）！！」」

「いや、待っ…（ずるずるずる」

「ねぇトリィ、何か賑やかだね皆…（のほほん」

『トリィ』

[57 二次元好きの匿名さん 25/10/31(金) 06:11:03]

遅くなってしまったけれどアスラン誕生日おめでとう！
祝われる資格はないって思ってそうなアスラン…でも他のみんなは君がいてくれて、生まれてきてくれてありがとうと思ってるよ。

[64 文字書き いちか 25/11/02(日) 00:25:48]

「キラ、ちょっとまっ…」
　部屋に一度戻って来たところへ何時の間に付いて来ていたのか、キラが一緒に中へ入って来て肩を掴まれたかと思うと、壁に押し付けられた状態で強引にキスをされた。
　つい条件反射のように思わず目を閉じてしまったが、このところ避けていたせいかどうも妙に機嫌が悪いらしい。
「待たないよ」
　一度唇を離しそう言うと、キラはそのままこちらの唇を再び貪り始めた。
　こじ開けられた隙間から舌を入れられたどころか、首筋を撫でるその指先の感触にゾクゾクとした感覚が背筋を駆けあがる。
　これまでにかなり慣らされてしまっていたこともあって、それだけで抗う意欲を削がれてしまった。
「…ん、ふ…」
　互いの息遣いと濡れたものが触れ合うような音だけが耳に届いていて、それが。やけに卑猥に聞こえている。
　彼に軍服の上から胸をまさぐられているのを感じながらも、続く長い口付けに思考が解けて形を失っていくのを止められない。
　抵抗しようにも残っていた意思も最早形無しで、与えられている快感に飲まれ溺れ出していた。
「ん……っ」
　我ながら浅ましい女になったものだと思うのだが、それを抑える術を見失ってしまっていて自分ではどうにもならないのだ。
　膝の力が抜け崩れそうになるのを、思わず手を伸ばし彼のその体にしがみ付くことでどうにか堪えた。
　それを支えるように彼の腕が腰に回されて、気付けば抱き合っているような格好になっていて…。
「…ごめん、八つ当たりなのは判ってるんだ。でも…」
　そしてふわふわと纏まらない思考の中、やっと唇を離して僅かに荒くなった息の下でそんな声が聞こえる。
「流石にもう我慢出来ないや……」
　普段は虫も殺せないような顔をしているのに、綺麗だといつも思っているその紫のその眸の奥にはまるで肉食獣か猛禽類を思わせるようなギラついたものが覗いていた。
　拗ねた声音で甘えるように顔を寄せて来る。私がまともに反応出来なくなっているのをいいことに、彼はそのまま行為を続けるつもりのようだった。

[65 文字書き いちか 25/11/02(日) 00:27:40]

こんな真夜中に失礼します
さて、出だしを朝っぱらに投下するには少し気が引けるブツ、書いてきました（とは言え、ギリギリここに置いても大丈夫そうなくらい）
とは言え思わせ振りなだけで、そこから先はご想像にお任せするんですけど…
という事でこの続きは事後からなので、途中の部分は妄想で補完しといてくださいねー

（文章中にはありますが一応運命時系列、AAに乗り込んで暫く経った頃になります）

[66 二次元好きの匿名さん 25/11/02(日) 06:15:19]

過程がキングクリムゾンされても事後の奴でわくわく出来るので大丈夫です

[68 二次元好きの匿名さん 25/11/02(日) 15:54:44]

>>56

遅ればせながらチケットを提案したものです

なんだか楽しそうな1日を過ごせそうな導入をありがとうございます

感想が苦手なのと(文字書きさんのせいではないとは言え)レスが消されて嫌気が差してしまい遅くなってしまいました

出来れば誕生日を笑って過ごしてほしいとそう思っています

誕生日会では笑顔が見られることを期待しています

しっとりしたものも好きですけどせっかくの記念日ですから

[70 文字書き いちか 25/11/03(月) 05:37:10]

「……この莫迦っ」
　身体を隠すように掛け布を引き寄せつつ、私はベッドの上で怒りと羞恥で震えながら顔を真っ赤にしたまま彼を睨み付ける。
　無論、その下は彼にすっかり脱がされてしまっていたので何も身に纏っていなかった。
　正直なところ、未だに気怠く半身を起こすのもやっとなのだが、ここでなあなあにするとまた調子に乗るので一言くらいは言って遣らないといけない。
　それこそ彼の気が済むまで抱かれた上に、これでもかと言うほどあちこちへ噛み痕やキスマークと思しきものを大量に付けられる始末で、人前で下手に上着すら脱げないほどにされていたからだ。オーブ軍の軍服はその辺りも鉄壁だとはいえ、ここまで来ると作業の為に動きやすいものへ着替えようものなら恐らく隠しようがないだろう。
　こんな…もし隙間から見えたらどうするんだ…。
「だってさ、ここのところさせてくれなかったし、……それに君がそういう目で見られてるのも我慢ならなかったんだ」
　そんな私へ、不満たらたらと言わんばかりにキラが今更のように言い訳をし始める。
　どうやら彼は格納庫での確認作業の途中で、私が整備兵の一部からよからぬ視線を向けられているのに勘付いたというのだ。
「君はそういうのにまるで無頓着で、自分がどれだけ周囲の目を惹き付けるのか自覚してないし…」
　むくれた顔で彼はそう続けると、その場に座り直した。
　その相手には適当な理由を付けて〆たようだが、どうやらそれだけでは気が治まらなかったのだろう。
　彼は体面上は表向きラクスだけを恋人としているし、堂々と私たち全員との関係を表に出せないということにジレンマを感じているだろうというのは何となく察しはついていたが…。
　拗ねた声でばつが悪そうに言い訳を始めるキラをじとりとした視線で見詰め、溜息を一つ吐く。
「それで私に八つ当たりという名目で迫ったのか。ヤキモチ妬き」
「君とは久し振りだったし、それにいつになく反応が良かったから…つい、興が乗ったというか…何と言うか…」
　不機嫌な私の様子に、若干歯切れの悪い言い回しで上目遣い気味にキラがこちらを見てそんな事を言い出す。
　ただその口調に可愛げはあっても、遣っている事と言葉の内容が大問題過ぎだった。
　当然のことながら一部の例外を除いて、艦の中では私たち五人の仲を知らない人間が殆どだ。

[71 文字書き いちか 25/11/03(月) 06:16:45]

さて、予告通り場面すっ飛ばして事後から…

隠れ家に籠ってた間は良かったのですが、いざ表に出て来るとこういう事は十分あるだろうなということで…

そしていつになくおかんむりなアスランですけれど、ただ今回のこれは慣れたと言うより羞恥を怒りが上回っただけなので頭が冷えてくればいつも通りの調子に戻ってしまう気がします

それにしても>>4のダイス目が本気で牙を剥いた場合どうなるんだろうなと、スレ主自身戦々恐々している今日この頃（遠い目）

それはもう色々と大暴れってことで良いんでしょうかね…Writeningでの裏モードでだってそこまで書ける気がしないんですがｗ

[73 二次元好きの匿名さん 25/11/03(月) 17:03:48]

全身痕だらけのアスラン…
確かに良からぬ視線を向けられてるって分かってるのに牽制できないのは辛いよね

[76 文字書き いちか 25/11/04(火) 06:05:15]

　薄々察している者も中には居るにはいるのだろうが、暗黙の了解となっているのか誰も触れようとはしてこなかったし、元よりそういう詮索をする者はこの艦に居られる訳がない気がするが。
　そもそもの話、幾ら何でもそこまでして他人の痴情に敢えて首を突っ込みたがる人間など滅多にいないだろう。
「それと、さっきからブリッジの方からの呼び出しが鳴っていたんだが？後で怒られるのは私なんだからな」
　そこまで何度も呼び出し音が鳴っていた訳でもないので緊急性は低そうだったが、それでもこちらに用があったのは確かだろう。
　すっかり憤慨している私の顔色を窺うようにおずおずと彼が口を開く。
「…それは一緒に謝るから」
「あ た り ま え だ」
　にべもないくらいにピシャリと言い放つと、流石のキラもこちらの剣幕に負けて小さくなっていた。
　そんな彼を見ながら今になって、少しは構ってあげなさいとフレイに呆れ半分に言われていたのを思い出してしまう。
　人の目がある上に艦に乗っている以上はけじめは必要だと、暫く意識的に二人きりにならないようずっと立ち回り避けていたからだ。
　その上であくまでも幼馴染としての彼と接することにして、隠れ家での関係をまるでなかったことのように振舞っていた。
　恐らくだが、今回はこれらが一気に爆発した結果だという事で間違いないだろう。
　加えてこちらも抑えが一切効かなかったことを考えると、自分で思っていたよりも体の方の欲求が溜まっていたのだと自覚する。
　……だからと言って、羽目を外していいなどとは一切言っていないのだが。
「本当に…判ってるんだろうな、お前？」
「フレイとかとは隠れてこっそりしてた。でも君中々捕まらないし、僕だってそこまで暇がなかったし…」
　不平を垂れ流すキラに、呆れるしかなくて私は思わず頭を抱えた。
　暇がないと言いながら、散々こちらを抱き潰す勢いでがっついて来たことに関してはこちらとしても文句の一つや二つはあるのだ。
「まったく…しょうがないやつだな」
　この際、自分のことは棚に上げることにする。
　問題は、身支度も儘ならないほどのこの現状なのだ。
　恐らく艦橋側には何かを察されているような気はするが、だからと言ってそのままでいい訳もない。

[77 文字書き いちか 25/11/04(火) 06:25:08]

続きです

魅力的な女の子ばかりを嫁にしてしまったハーレムの主だからこその悩みみたいな部分ですからね…
ましてや前大戦中の彼女と比べて今のアスランは荒んだ部分が鳴りを潜めただけでなく、女の顔をするようになったのも大きい気がします
今回の件は彼女の生真面目なところが裏目に出たのは言うまでもないですが、独占欲の強い彼氏としても気が気じゃないんでしょう…残り三人の方も気にしないといけないですから尚のこと

[81 文字書き いちか 25/11/05(水) 06:06:32]

　一先ずシャワーを浴びて、それから…。
　段取りを考えながらベッドから立ち上がろうとして、未だに膝に力が入らない事に気付いた。無言で口を引き結んで、その現状に更に苛立ちが湧き上がるのを堪える。
　思わず額を押さえ、殴りたくなるのを堪えながら、極力抑えた声で目の前にいる幼馴染でもあり恋人というか実質夫でもある男へ私は告げた。
「…キラ、本当に覚えとけよ。それと暫く接近禁止だ。許しもなくベタベタとくっ付いて来たら容赦なく投げ飛ばすからな」
　確かにある意味すっきりはしたのだが、それはそれだ。周囲に迷惑をかけてまでのことじゃない。
　こちらの機嫌が更に悪化しているのに気付いてか、キラが目に見えて動揺している。
「な、何で！？」
「それと、後で打ち込みの受け手でもしてもらう」
　ドスの利いた低い声で追い打ちとばかりにそう宣告した。
「え、ちょ、それって実質サンドバッ…」
　顔を強張らせた彼が、苦情を口にしてきたがそれを敢えて遮るように畳みかける。
「これ以上私を怒らせるつもりなら、それでも構わないんだが？」
　勿論私の本気の打ち込みは大の男でも一度相手をした後は大抵遠慮してくるレベルのものなので、キラがそういう反応になるのは至極当たり前なのだが、自業自得としてこれは甘んじて貰おうと思う。
「……はい」
　少しの間の後、彼はボソボソとした声でそう答える。
　ここまで怒っている私の神経を逆撫でられるほど、キラも無神経ではないらしく、ここは渋々ながら大人しく引き下がったらしかった。
　まさかキラとこんな痴話喧嘩するような仲になるなんて…一年ほど前だったら考えも付かない話だろう。
　止むを得ないと私は寝台脇にある通信のボタンを押すと、連絡の内容を問い今は動けない旨を説明する。
　理由は言えない。寧ろ言える訳がない……。
　やはり推測通り、緊急ではないものの確認が必要な案件だったらしい。
　慌てる私へ今すぐではなくていいと通信席のフレイからは苦笑まじりにやんわり返されてしまい、ブリッジの様子が見えないものの気不味くて言葉に詰まった。
　だから言ったじゃない、と言外に言われたような気がしたからだ。
　通信が切れた後、私は額を押さえたまま深い溜息を吐いたのだった。

[82 文字書き いちか 25/11/05(水) 06:18:53]

という事で、昨日の続き…
このままもう少し続けようもあるのですが、取り敢えずはこの辺りでオチにしようと思います

女の子とは言え、アカデミーの歴代主席を押さえてトップに躍り出ている子なので本気のスパーリングをされたら大抵の男は音を上げるのは仕方ありません…
流石に普段はキラ相手にへなちょこ化するとは言え、この時ばかりは怒っているので容赦はないでしょう（たぶん）
だいぶ彼女の機嫌を損ねてしまったので付き合うしかありませんし、この後は暫く機嫌が治るまで暫く謝り倒している彼の姿が見られることになるんじゃないかと思われ…

[85 二次元好きの匿名さん 25/11/05(水) 23:33:30]

確かにアスランのスパーリングは絶対怖いでしょうね…
でもキラは接近禁止令の方が堪えそう

[86 二次元好きの匿名さん 25/11/06(木) 03:53:13]

キラはちゃんと体鍛えてるのだろうか？

[87 文字書き いちか 25/11/06(木) 06:51:28]

キラの戦いへの忌避感はほぼ同時期の原作通りくらいであり、恐らく現状は進んで鍛えようというという意欲も薄いので特に体を鍛えるようなことは何もしていないのではと思われます
とは言えAAに乗り込んでるとなればラクスの暗殺未遂の件もありましたし、幾らアスランが居るにしても頼り切りになるのはいけないくらいは思っているんじゃないかと考えられるので、何かちょっとした契機があればその気になるかも知れません
それに彼女が尋常じゃなく強いとは言っても、それが本来の気質に合わないことであるのも理解している筈ですからねキラだって
そういう意味では彼女に無理をさせてる意識は多少あるとは思いますし

映画での（一方的な）殴り合いのシーンで動きに適応し掛けてたっぽい事を考えると、そもそも耐久力おばけですし罰とは言え、かなりの威力の本気の蹴りなどを受けるのに付き合ってる内に何か慣れて来そうですね

それに結局彼に対しては甘いので、拝み倒し謝り倒してればその内機嫌自体は治してくれるのでしょうが…

[92 文字書き いちか 25/11/07(金) 07:02:25]

スレ主、こちらスレのSS等を20年ほど前に視聴した記憶とキャラたちへの思い入れだけで書いているとは以前申し上げた通りですが、色々考えた結果ちゃんとしたスレ時空内での再構築は難しいという結論には行き付いているんですよね
台詞も大雑把にしか覚えておりませんし、この辺はもう諦めることにしています
そんな訳ですので、整合性は出来る限り取るつもりですがご都合優先度を上げて行こうという事にしました
……要するに、ある程度は雰囲気で読めってことですね

既に4日ほど経ってしまいましたが、実はスレ1周年経ってました
よく続いたものだと我ながら思う訳ですが…最近は規制だ何だとお寒いことになっているしペースも落ちているしでご覧になって下さっている人も減って来たような気はします
それでもちゃんと付いて来てくれている方がいる限り、ネタが続く限りは書き（描き）続ける所存ではありますが

[93 二次元好きの匿名さん 25/11/07(金) 13:11:13]

書いてる方の納得できる終わりまで付き合いますよ

[96 文字書き いちか 25/11/08(土) 06:39:16]

誕生日祝いの絵と誕生会の話を裏で書いています

自然物を描くのが苦手で写真から綺麗に花を描き起こせる気がしなかったのもあって、花の描き方の参考用にとAIさんにお願いして試しに吐き出して貰ったらいい感じのが出た…と>>51で書いていたと思うのですが

それが思いの外可愛らしかったしそのまま寝かせてしまうのもどうかと思うので、こちらにこっそり置いておこうかと思います

実は１０月２９日の誕生日の花の中にゲッカビジンがありまして、髪飾りにしたらたぶん似合うと思ってたんですよね

ただまぁ参考用ですし髪の色と長さ、女の子であること、そして花の髪飾りしか指定してなかったのもあって色々違う感じなんで、雰囲気で見て頂けると助かります…

自分もまさかAIさんが花の精っぽい感じで出して来るとは思わなかったんですけどね

[97 二次元好きの匿名さん 25/11/08(土) 11:53:50]

>>96

凄いとしか言いようがない

[101 文字書き いちか 25/11/09(日) 06:13:46]

>>96

こちらの絵ですが、瞳の色とハイライトに手を入れてあるので100％純然たるAI絵ではなかったりします

特に指定しなかったんで目を紫色で出して来たのを見て、たぶんこれは指示して直して貰うより自分で修正入れた方が早いだろうなとなりまして…（範囲指定して色調補正するだけですからね）

それでも何も言わなかったのに、背景に綺麗なお月様と夜の風景まで出してくれたのはちょっと驚きました

あとは衣装が中々色っぽいというか…生地が薄くて肌透けてるしスリット（？）の位置から考えてもしかして下穿いてないのでは？となる際どさにドキッと…

思わず学習元に何を食べたんだろうなこのAIとなりました

たぶんこの衣装見せたらアスランは、透けてる辺りを特に気にして暫くゴネそう（でも最終的にはごり押しして着せる）みたいなことは考えましたが…

[102 二次元好きの匿名さん 25/11/09(日) 12:01:03]

>>101

キラからの見たい攻撃と嫁ーズの援護も入って逃げれられないアスラン

嫁ーズも似たような衣装着てるだろうから逃げられない

[105 文字書き いちか 25/11/10(月) 06:30:21]

本編での描写がよくわからなかったものはよくあります
それの一つが、マルキオ導師の孤児院と礼拝堂周りの設定とか
あれどこにあるんでしょうかね、BTW後に孤児院から別荘っぽいところへ移動していたのだけは一応把握してるのですけども
視聴当時、放映時間もあって家事の片手間で見ていたので詳しい部分をちゃんと見られていないのです
分からないのはそれだけじゃないんですが、こういうところ一つ取ってもこんな状態なので自分でも自信がない部分が一杯あったりするんですよね
…まぁ、この世界線ではこうだから、とある程度は言い切って押し通すつもりですが

そんな事もあって、記憶同士を想像で繋ぎ合わせたものがこうやって10スレ分ほど続いて来た訳ですね、はい

[106 二次元好きの匿名さん 25/11/10(月) 12:10:28]

場所とかふわっとしてるよね

[107 二次元好きの匿名さん 25/11/10(月) 18:10:17]

>>56

この映画デートのイメージ画像を作ろうかと思ってるんですが、アスランの服のイメージってありますか？

（個人的にはワンピースいいなあ…と思っていたり…）

[108 文字書き いちか 25/11/10(月) 20:27:52]

>>107

一応ない訳ではないですが、そのワンピース姿も見てはみたいですね（強欲）

と、敢えて前置きをしてから…

今回は少し具体的にいきますよ（指示出し易くする為ですが、無理なら省いてOK）

髪は緩く一つに纏めた三つ編み

（出来れば）小さめのイヤリング

オフホワイトのハイネックのカットソーかシャツ襟風のブラウス（袖口と襟ぐりが可愛めだとなお良し、ブラウスならリボンタイがあっても可愛い気がするけど無理にとは言わない）

濃い目のベージュのボレロか、丈の短めのカーディガン的なもの

黒っぽい長めの巻きスカートとショートブーツ（無理ならパンプス）

…みたいなものを何となく想像していました

実はまだ完全に固めてはないので、本決めはこれからなんですが…

まぁどうせ一日彼氏を独占してるのだし、映画を見た後にこの際ですのでワンピースでも買って貰うのも良いかも知れません…とか言ってみる

それに恋人からの服のプレゼントって、要は着たのを見たいというだけじゃなくて最終的に脱がせたいって意味も含まれますからねー

…特に背中留めのやつとか一人で脱ぎ着しづらいものは

この手の話はラクスやフレイから聞いててキラは知ってそうだけど、アスランはそれを後から聞いて顔から火を噴きそうなくらい赤くなってるといいですね（いい笑顔で）

[109 二次元好きの匿名さん 25/11/11(火) 01:24:22]

キラが嫁ーズに脱がせたい服を送ったらどうなるか

[112 二次元好きの匿名さん 25/11/11(火) 18:06:12]

ゴス系か〜

髪色的にもフレイが一番似合いそうで一番アスランが想像つかない…と思ってしまった…

でもみんな揃ってゴス系ワンピ着てるのもいいな…

>>108

色々と出せてないのもありますが今のところ一番それっぽいのがこちらです！

あとごめんキラ…君の服を考えなかったから大分シンプルだけど許して…

[113 文字書き いちか 25/11/11(火) 23:34:19]

即行で出して頂いて有難うございます
案の定やっぱり地味コーデに仕上がってて、こんなもんかなってところになってくれて安心しました
実はこれ、子供時代はともかく今なら確実に着そうにない方向のガーリー寄りのチョイスで、尚且つ地味めを敢えて狙ったコーデという意図がありましてですね…一応
彼女に限らずの話ですけど、そもそも美人なので結局何着ても人前に出たら目立つじゃないですか
容姿が引き立つようなものにすると歩いてるだけで耳目を集め捲くるので折角のデートなのに独占欲の強い旦那さまのご機嫌が悪くなりそうだなというところから、無難を極めた感じで纏めてみました
小物などの一つ一つのディティールはちゃんとオシャレだけど、パッと見はそこまででもないくらいの塩梅のデートコーデといった感じですかね
それから何が何でもスカート穿かせるのだけは譲れないという圧が自称姉の方から来てたのと、一部から髪型を弄りたいという強いご要望があったので…はい
キラの服装についてですが彼女の方の恰好からするとバランスとしてはこれくらいでいいんじゃないかとは思いますよ、学生カップルっぽい感じで


ゴス系は、自分としてはカガリの方がちょっと合わない気がしてましてですね…本人は着る分には気にしないと思いますけども
アスランは似合う似合わないと言うよりもフリルとレースとギャザーの集合体みたいなブツを前に、これ着ないと駄目か？って顔して無言で訴えてるイメージですかね
フレイは地雷系寄りの感じになっても着こなせそうな気がしますね、たぶん
それからラクスは、滅多に着ないタイプの服で何か楽しそうに着てそうです

[114 二次元好きの匿名さん 25/11/11(火) 23:39:12]

カガリはパンク系のかっこいい系統が似合いそう

[116 文字書き いちか 25/11/12(水) 06:34:58]

こ、こっそり投下…
（コペルニクスでキラと出会った６歳当時）

[117 二次元好きの匿名さん 25/11/12(水) 12:00:06]

あらかわいい

[121 二次元好きの匿名さん 25/11/13(木) 12:10:51]

保守

[122 二次元好きの匿名さん 25/11/13(木) 18:30:22]

保守

[123 二次元好きの匿名さん 25/11/13(木) 18:47:43]

>>116

うぎゃー！！可愛い！！！

こんなん攫われちゃうやつ…

[124 二次元好きの匿名さん 25/11/14(金) 00:40:20]

>>123

お父さんがそんな奴全力で排除してそう

[125 文字書き いちか 25/11/14(金) 05:43:10]

唐突な話ですが、急に〇〇になった系のネタの万能な理由付けでご都合主義的に使われがちなものと言われたらメンデルです
まぁ、現状は使いづらいので出すつもりはないのですが…スレ主、ちょっと悪乗りしたくなりました（誕生日話で頑張り過ぎたのか、ちょっと燃え尽きかけてたのを棚に上げつつ）
つい筆が滑った勢いで描いた幼少時代のアスランの絵、あれを描いた後で降って来ちゃったんですよね…何故か急に縮んだ系の話が（あるあるですが）
という訳でメモ程度に書き留めてはいるのですが脈絡なしのそんなドタバタ話を読む気ある者は、手をあげるか♡ポチるかで反応願います、以上

[126 二次元好きの匿名さん 25/11/14(金) 05:44:02]

保守

[127 二次元好きの匿名さん 25/11/14(金) 09:45:00]

>>125

指一本につき1票としてもいいですか？（暴論）🙌

自分も利用したことありますがメンデル薬は本当に万能なんですよね

[128 二次元好きの匿名さん 25/11/14(金) 11:59:42]

そんなドタバタなんて見たいに決まってるじゃないですか

[129 二次元好きの匿名さん 25/11/14(金) 18:44:51]

保守

[130 文字書き いちか 25/11/14(金) 18:58:39]

>>127

>>128

各指に手の形した指サック付けてるところまで見えました

熱意は分かったので、そこまでして票数水増ししないで下さいｗ

そう、ドタバタ＋ラブコメ…っていつものヤツじゃないですか！（セルフツッコミ）

中身としてはちっちゃくなったアスランとそれに対するあれそれって感じのお話になると思われます（主に旦那さまと自称姉の）

それとお薬なくても何かそんな事に…は割と二次創作界隈でもあるあるな事象なので原因不明のまま押し切ってしまう予定です

ちょっと考えたけどメンデルのお薬自体を捩じ込める込める隙がなかったので…仕方ない