【閲覧注意🎲】強制転入させられましたⅡ【色々と注意】再

  • 1二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:43:29

    リンちゃんによって矯正局から出されたFOX小隊。
    いきなりあちこちの学校へ転入させられる事に
    なって猛抗議の末に罵倒で強制執行されました。

    でも案外すんなり馴染んだようで…


    携帯を会社に忘れてきた

  • 2二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:45:22
  • 3二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:47:08

    強制執行者

    No.1 七度ユキノ 

    転入先 ミレニアムサイエンススクール(ゲーム開発部)

    言わずと知れたSRTのエリート、FOX小隊の小隊長…
    のはずなのだがその身体能力は今のところ
    不良達への八つ当たりでしか発揮されていない。

    ゲーム開発部で初代TSCによって危うくゲームに
    嫌悪感が生まれるところを[絶命空間]によって救われ
    ゲームにハマリ始めている。
    【ゲーム趣味 グロ、ホラー、SF、TPS】
    1年生を惹きつける何かがあるようでマキやモモイ、
    アリスに気に入られている…一方でミドリからは
    泥棒猫(🦊)扱いされているらしい。

    今回こそはエリートらしい出番が欲しいところ…

  • 4二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:48:45

    強制執行者

    No.2 ニコ

    転入先 ハイランダー鉄道学園
    (CCC&貨物輸送管理部)

    FOX小隊で副官ポジションを務めていた学生。

    転入初日から鉄道内でトラブルに巻き込まれて
    拒否される事も覚悟してたが、暴徒鎮圧の手腕
    (その他諸々)を評価されて橘姉妹から歓迎される。

    翌日の貨物輸送中にも橘姉妹、アオバと共に
    トラブルに巻き込まれて列車が無くなるところだった。

    乗り物酔いしたアオバの拠り所でもあり、
    橘姉妹の書類押し付け先にもされ始めている…
    が当の本人は割と楽しそうにしている。

    車内販売でいなり寿司でも増やそうかと画策してる

  • 5二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:52:03

    強制執行者

    No.3 クルミ

    転入先 ワイルドハント芸術学院
    (無所属だがやや寮監隊寄り)

    FOX小隊のメインタンクを担当していた学生

    転入初日で清澄アキラ(ミリア)と遭遇した、
    その後は特殊交易部、オカルト研究会を見学し
    その歴から寮監隊にも注目されている。

    ワイルドハントの持ち物検査で大半の道具を
    預かり状態になった上、リツの丸太アタックを受けて
    保健室送りにされた。

    その後はオカルト研究会で魔法陣触媒に毛を
    切られたり偶然召喚されたTR-2(異界の空井サキ)が
    同室になったりしている。

    なんだかんだTR-2の事は守ろうとしてる

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 05:53:05

    強制執行者

    No.4 オトギ

    転入先 ゲヘナ学園(風紀委員会)

    FOX小隊で狙撃手を務めていた学生で
    リンちゃんを言葉のナイフで串刺しにした本人。

    転入してすぐに風紀委員会と協力して温泉開発部を
    鎮圧、その後正式に風紀委員として参加する。
    尚、アコとは相性が悪くしょっちゅう唸らせている

    万魔殿出張会議ではイブキと仲良くなり一緒に
    会議を抜け出している。その狐耳は風紀委員にも
    アニマルセラピーとして癒しをもたらしている。

    尚、風紀委員に入った時の部屋割りで危うく
    犬小屋に入れられそうになった。

    耳を触るときは中に指をいれてはいけない。

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 06:09:35

    異世界召喚人

    空井サキ

    エデン条約編で拗れた世界線の『空井サキ』
    元々のピシッとした規律を守る性格は失われ
    人肌恋しく甘えたがりな性格になっている。

    仲間や知り合いの死を受け止め切れずに
    性格が壊れてしまった。元の世界だと原型が残ってた
    仲間と先輩を集め、それに囲まれて過ごしていた。

    話して抵抗する先輩が好き、と怖い言い方をするが
    悪い事は悪いと叱ってくれたり喧嘩したり…
    当たり前の事ができる先輩が居ることが1番嬉しい。
    素直にはまだなれないようで…

    TR−2[TerrorRabbit2]ビグウィグと名付けられた

  • 8二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 06:12:37

    特殊交易部 部室

    フユ「うーん、困りましたね…大体の交易品は

    揃いましたがこれだけ見つからない…」

    リツ「フユ先輩が唸ってる、何か探し物です?」


    フユ「あぁリッちゃん…実はとあるプラモデルを

    頼まれたんですが、近場にはないようで…」

    ミヨ「それで遠出するにも土地勘ないから


    困ってたんです、あとは出かけるのもいいかなと

    (なんかインスピレーションほしいかも)」

    リツ「それならいい人いるのだよ…」

    ───

    リツ「…ってことがあって探し物を手伝って

    欲しいんだ、いいよね?いいよね?」

    クルミ『なるほどねぇ…私も全部知ってる訳では

    ないけど手伝えると思うわ。勿論見返りに

    私のも『交易』してもらえるわよね?』

    フユ「それでお代になるなら喜んで…その、

    サキちゃんも連れて行くの?」


    TR−2「こっちのキヴォトスを観光したい…

    (良さそうな人いたら…んひひ…)」

    ミヨ「顔がほころんでますよ…何考えて…」

    クルミ『他人にセクハラしたらもう口聞かないわよ』

    TR−2「っ…!!!やらない!やらないから!」


    フユ「さて…じゃあ先ずはdice1d5 =1 (1) に行きましょう」

    1ミレニアム 2トリニティ 3ゲヘナ 4アビドス

    5 百鬼夜行

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 06:14:47

    フユ「さて…外出許可もとりつけましたし、
    早速行ってみましょうか。」
    クルミ『外出にも手続き必要なのね、それは
    みんな交易部みたいなの必要とする訳だわ』
    ミヨ「普通に密輸する人もいますか…厳しい
    検問の前に大体はバレてしまうらしいです」

    移動中の車内
    リツ「あはは、く、くすぐったいのだ!
    僕からもしかえしだっ!」
    TR-2「んひひ…やってきましたね。なら
    もっとやっても構いませんよね。」
    ミヨ「2人は元気ですね、こんな事言うのも良くない
    ですが…車の中は暇になりますね」

    フユ「ま、大変なのは運転手くらいですからね。
    私はそんな事気にしませんが」
    クルミ『ビグウィグ、はしゃぎ過ぎて羽目を
    外すんじゃないわよ?』

    運転手フユ、助手席クルミ、その他三人が後ろに座る

    クルミ『疲れたら後退するからいつでも
    言ってちょうだい、今更だけどあなたも
    運転できるのね。意外だわ…』
    フユ「遠出には欠かせませんからね、説明書を
    読んで頑張って覚えました。」

  • 10二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 06:20:59

    ミレニアム市街地


    フユ「ここがミレニアムかー、テンションあがるね!

    早速、依頼品を探して…後はのんびりしよう」

    ミヨ「いいですね、ちょうどインクリボンも

    欲しいと思ってましたし」

    リツ「プリンの素で自作プリンするのだ。

    後はコーヒーとか…お菓子も!」


    クルミ『えーと…ワイヤーと電流装置、

    それと化粧水に…油揚げ買っとこうかしら』

    TR-2「そういえば…そのプラモデルとやらは

    どんな代物なんですかねぇ」


    フユ「戦車型に変形可能で小型…らしいです」

    クルミ『待って、そんななぞなぞみたいな依頼なの?』

    ミヨ「本人がそれしか分からないと言ってたので…

    しっかり調べてから頼めと…」


    リツ「みてみて、この彫刻刀強そう!」

    TR−2「強そうだねぇ、この角ばった切り口が

    肉をえぐり取る気満々だぁ」


    目的の物は…dice1d100 =64 (64)

    1-50ない 51-99ある 100現物

  • 11二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 06:26:19

    フユ「戦車と言っても種類すんごいんだけど…

    まぁ普通に無難な戦車になるやつ…

    これは車か、飛行機になるんだコレ…」


    ミヨ「無難にこれ…ですかね?でもこれプラモデル

    じゃなくて変形する玩具のメガト◯ン」


    クルミ『ちょっと依頼者の想像とは違いそうね…

    ヴォルパノヴァ(戦車形態)のこっち?』


    TR−2「これは?変形して戦車になるMSのロト」

    リツ「これはどれにしようか迷うね、僕は

    メガト◯ンがいいと思うよ。カッコいい!」


    フユ「…最悪全部買って向こうに請求すれば

    いいから全部買っていくのもアリかな」

    クルミ『間違った奴は私達が買い受ければいい…か』


    ミヨ「(たぶん)依頼品を確保したのであとは…

    外食しましょうか、どこに行きます?」

    リツ「回転寿司」フユ「焼肉」クルミ『パスタ』

    TR−2「みんなと食べれるならどこでもいい」

    ミヨ「それなら dice1d4 =2 (2) にしましょう」

    1 回転寿司 2 焼肉 3 パスタ専門店 4 気になる店

  • 12二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 07:22:05

    クルミ『いやまぁ、私達入ったの焼肉屋よね…?』
    ミヨ「そのはず…ですね、でも目の前にはケーキ、
    団子、寿司…本当に焼肉屋ですかね…?」

    団子を頬張りもっきゅもっきゅと食べるリツ、
    無言で肉を焼き続けるフユ、そのフユに
    お肉を食べさせるTR−2

    ミヨ「まぁいいでしょう、私達も食べますか。」
    クルミ『そうしよう。んー、カルビもサガリも
    美味しい…すんごい久しぶり。』

    リツ「噛み切れない…この白いやつ噛み切れないし
    大きいから飲み込むのも…一苦労するね…」
    TR−2「(リスみたいなリッちゃんも可愛い)」
    フユ「よーし、焼けたよ。…誰です網の上に
    ザバのお寿司置いた人、シャリを炙っても
    ネタが炙れてないですよ」

  • 13二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 11:57:43

    TR−2「フユさん、あーん(焼いた寿司)」
    フユ「待って待って、それ私に食べさせるのに
    焼いたんですか!?…あれ、思ったより不味くない」

    リツ「でも美味しいとは言わないあたりそうでも
    ないみたいだね」
    TR−2「うん、口直しにケーキあげる〜」

    クルミ『あ゛ぁ〜ワカメスープうんま…どうして
    こんなに落ち着く味なのかしらね』
    ミヨ「わかります…でも布海苔スープもいいですよ、
    そっちのスープと交換してみます?」
    クルミ『いいわね、布海苔の方も気になってたのよ』

    フユ「クルミさん、牛タン焼けましたよ」
    クルミ『それじゃ…ほら、口開けなさい。
    あんな物だけじゃ可哀想だし(ネギ巻き牛タン)』
    フユ「気遣いが目にしみる…いや煙のせいか、
    心に沁みてきます」

    「はい、注文の冷麺よ。それとそっちの皿貰うわ」
    クルミ『わかったわ、そっちの皿取って』

    フユ「…(クルミと店員を交互に見てる)
    あれ、姉妹なんですか?」
    「え?違う違う、似てるだけじゃない?」
    クルミ『そうよ、店員は猫だけど私狐よ?』

  • 14二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 17:19:12

    クルミ『にしてもなんか他人のはずなのにそんな
    気がしないわね、なぜかしら。』
    「不思議なこともあるものね…(皿を持って
    厨房へ戻る)」

    フユ「はぇー…他人の空似ってこういう事なんですね。
    (あーん)ん〜、美味しい」
    リツ「そろそろ…お腹いっぱいになってきたね…」
    TR−2「うん…ちょっと食べすぎたかも…」

    ミヨ「いきなりがっつき過ぎですもん…もうちょっと
    ゆっくり食べればいいんですよ。」
    クルミ『あと頼んでおいて残すなんて
    以ての外よ?あとは…分かるわよね?』

    フユ「…私も少しくらいお寿司欲しいなー(チラチラ)」
    TR-2「あっ、食べますか?それなら…」

    クルミ『(フユの扱いがご飯を与えられて
    おいしく食べる動物に見えるのは気の所為?)』
    ミヨ「(でも美味しそうに食べるのでついつい…
    そんな扱いになってしまうんですよね)」

  • 15二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 19:09:54

    みなさんすた〇な〇郎に行ってらっしゃる?

  • 16二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 19:15:04

    それぞれが新しい場所で他の生徒達と仲良くなってるのがいいよね

  • 17二次元好きの匿名さん25/10/23(㜍) 21:06:53

    クルミ『財布の中身がとても軽くなったわね』
    ミヨ「楽しくなってつい頼みすぎてしまいましたね…」
    フユ「ふ、ふふふ…楽しかったからヨシ!とは
    ならない金額になりました…お金下ろしてこよ…」
    リツ「久々に冷えてしまったのだ…(お財布が)」
    TR-2「…そっか、こっちの銀行はまだ機能してるんだ。
    なら私も下ろして…なんでこんなにお金ないの?」

    クルミ『だってサキ、野宿してたじゃないの。
    口座あるだけ恵まれてる方じゃないかしら、
    でもシャーレに通ってるって話も聞いたわね…』
    TR-2「じゃ…こっちのサキは先生に甘えて
    バイトもしないタダのデブウサギに?」

    ミヨ「預金少し減ってきたし、節約しないとなぁ…
    タイプライターはしばらくお預け…」
    フユ「(ミヨちゃんにあーんしてもらいたかったなぁ)」
    リツ「とっても楽しかった!後は買ったものを
    どうやって交易するかだね」

    クルミ『あぁ、そうだったわね…壊れ物もあるし
    乱暴な輸送は避けていきたいけど…』
    ミヨ「ドローン使っての深夜輸送か堀からの
    水中輸送が候補ですが…それまでは品物を上手く
    隠しておく必要がありますね。」
    フユ「そっちの方は任せてください、しっかりと
    面倒見ておきますので」

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 04:24:58

    ワイルドハント芸術学院 堀の近く

    フユ「よしよし…では決行します。(ドローンを
    低空侵入させて運び込む形式に)」
    ミヨ「予め箱に小さなフックを結びつけて
    そこを釣り上げる引っ掛け釣り作戦です」
    リツ「最後のメガト◯ンだけは重いから2機で
    釣り上げるのだ…緊張する」

    クルミは先に依頼者へ荷物を渡しに行く…
    頼んだものもその他のプラモデル?も少し
    割高で買ってもらう事になった。

    特殊交易部 部室

    ミヨ「皆さんお疲れ様です…」リツ「のだー」
    フユ「いやー、遅くまでありがとうございます」

    クルミ『楽しかったしいいわよ、ところでなんで
    プラモデルが禁輸品になってるの?』

    ミヨ「パーツ袋に他の禁輸品を紛れ込ませて
    運び込もうとした人が居たからですね。
    検査面倒だという理由で一律禁止です。」

    TR-2「一々開けて確認するの面倒ですもんね。
    寮監隊の気持ちもわかりますよぉ」

  • 19二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 09:28:52

    クルミ『密輸する人たちも考えるわね、詰め替えたり
    紛れ込ませたり…待って、それ専用に
    交易管理部でも作ってみようかしら』

    フユ「止めといたほうがいいですよ?毎日が
    荷物整理で終わってしまいます。」
    TR-2「ウソでしょ…?そんなに毎日持ち込み検査が
    出てくるの?」
    ミヨ「残念ながら…禁輸品が増えたのも
    その検査の時間を増やして人員を増やしても
    手が回らなくなるほどに密輸が増えたからで…」
    リツ「野に放たれた密輸品の狩場…ってことで
    ワイルドハント、とか呼ばれたこともあったのだ」

    クルミ『わーぉ…』フユ「部活動の多さも取締が
    追い付かなくて増える一方ですよ?」
    TR-2「探してみたらヤバそうな部活見つかるかも…
    なんかワクワクしてきた」
    ミヨ「言ったら悪いですけど…ここも大概ですし」

  • 20二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 11:45:02

    クルミ『明日はワイルドハント部活調査でも
    やってみようかしら…ミリアと一緒に』
    TR-2「寮監隊を加えることで多少の安心感を得て
    尚且つ部活動への圧力になる、素敵」
    リツ「そうなのかなぁ…手を出せてないから
    割と無法地帯なんだと僕はおもうんだけど…」

    ミヨ「見てくださいよ…あの片隅、鹿の頭骨を
    被った人達が焚き火囲んでなにかしてますよ」
    フユ「害は無いんですけど…とにかく不気味
    なんですよあの人達、近寄ったらこっち凝視してくるし」

    クルミ『そうなんだ…あれ、こっち見てない?』
    TR-2「なんか指指してますね、この距離を視認かぁ」

    フユ「ね、不気味でしょ?あんな部活動がわりと
    ゴロゴロしてますよ。」
    ミヨ「とってもワイルドですよね」
    リツ「背筋も冷えてきたしそろそろ解散しない?」

    TR-2「今日はすんごい楽しかったねぇ」
    クルミ『そうね、あれだけはしゃいだのも
    久しぶりな気がする。』

  • 21二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:22:59

    「…」
    クルミ『…変ね、あそこに鹿の頭骨を被った奴が
    立ってるように見えるんだけど…』
    TR-2「立ってるだけじゃないですね、こっちに
    歩いてきてます…ど、どうしよ…」

    警戒してTR-2を自分の後ろに移動させる…
    クルミ(害意は無いとは言ってたけど…とても
    そんな雰囲気では無いわね)
    「…」『一体なんの用?邪魔なんだけど』
    「そうだそうだ、帰る邪魔しないでよ!」

    表情も感情も全く分からないが…頭骨の向きから
    サキの方へ向いているのが見て取れる

    クルミはサキと怪しい人物の間に割り込みつつ
    そのまま自室へと入る
    クルミ『…何よアレ、本当に怖いんだけど』
    TR-2「めっちゃ不気味、撃ってもよかったんじゃない?」

  • 22二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 19:39:04

    クルミ『明確にアンタのこと狙ってたわね…
    (まさか平行世界の人ってのがわかってる…?)』
    TR-2「…先輩、私の事守ってくれるよね…?
    また私を置いていかないよね?」

    心配になりクルミのスカートの袖を強く握る

    クルミ『大丈夫よ、ずっと側にいるから』
    TR-2「本当?側にいてくれる…?」
    『勿論よ、あんな奴に絶対渡さないから』
    「…先輩♡(ベッドに飛び込む)」
    『だぁぁ!?いきなり飛びついて弄るな!』

    ΊND

  • 23二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 02:38:54

    仲良し!

  • 24二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 06:59:53

    このレスは削除されています

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 07:01:45

    dice1d3=2 (2)


    1ミレニアム 2ハイランダー 3ゲヘナ

  • 26二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 09:05:34

    客室業務 ニコの災難

    「今日は初の客室業務だけど…そんなに気張らないで
    対応してね。えっと…後は銃抜きたくなる時も
    あるだろうけどなるべく我慢で…ね?」
    ニコ『は、はい…!(そんなに態度悪い客が…?)』

    「それじゃ、見本見せるから覚えてね…
    お客様、申し訳ありませんが乗車券の提示を
    (窓側を無言で指さす客)あっ、失礼しました…
    (カチンコ)ご協力ありがとうございます。
    …ね、簡単でしょ?」

    ニコ『はい、やってみます…お客様、申し訳
    ありませんが…「ほい」
    ご協力ありがとうございます。(カチン)』

    「おー、上手いね。中々素質あるよニコちゃん」
    『ありがとうございます、この調子で頑張ります』

    しかし!
    『お、お客様…これはライブチケットです。
    んっ///後ろのお客様!?お尻を触らないで下さい!』
    『お客様…(ぐごーぐごー)あの、乗車券を…
    「んなので起こすなよ…はい(不機嫌)」
    す、すみません…でも仕事ですので…』
    『お客様…ここで食べカスを溢すのはご遠慮ください…』

    なんともクセの強い客…
    ニコ『なんか…凄いね…ここ』

  • 27二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 11:48:58

    「お疲れ様ー、でもまだまだこれからなのよ。
    次もしっかり頼むわね…私達も頑張るから。」
    ニコ『エェー!?アレ以上のひとたちが…?』

    「ふふふ…驚いてるわね新人!」「きゃ、客室長!」
    客室長「なんというか頼りになる新人と聞いてるわ」
    ニコ『いやー…凄い変なお客様ばっかりで…』
    客室長「変な客ならまだ良いのよね…」
    ニコ『えぇ?』

    『お客様、申し訳ありませんが…痛っ!?』
    「ほれ、さっさと切れ(つんつん)」『ぬぐぐ…』
    ──
    『ちょっ…!?乗車券ヒラヒラはおやめ下さい!』
    「いいからいいから、早く切って〜w」
    ──
    「乗車券無くしたからこれで代用してや」
    『…お客様、流石にそれは横暴が過ぎますよ…』
    「なんでぇ?じゃお金払うから許して」
    ──
    ニコ『ま、マジで彼奴等…乗務員をおもちゃが
    何かと勘違いしてるだろ…』
    「に、ニコさん…口調、口調崩れてる」

  • 28二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 13:51:33

    ニコ『大丈夫…ちょっとだけイライラしてただけ…
    うん、落ち着いてきたからまだやれる』
    「す、凄い精神力…大体みんなここらへんで脱落
    しちゃうのに!」
    客室長「流石だな、後は到着後に車内の掃除と
    ゴミ捨てをして往路業務は完了だ。」

    ニコ『復路は同じ業務内容ですか?』
    客室長「内容は同じだがこっちも人員が増えるので
    乗務員車両での待機になる。必要があれば
    呼びに行くのでそれまでは自由だ。」

    「あとはお掃除だけだからあの嫌な奴の
    顔も見なくて楽だよ♪」
    ニコ『そうね、正直に言って乗務員業務じゃなければ
    普通に手を出してたわ…よーし、お掃除頑張るわよ!』

  • 29二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 17:32:23

    ニコ『…ドーナツの食いカス、これ絶対フブキね。
    トッピングの粒粒は零さない癖にパンの部分が
    ポロポロしてるから』
    「まるで探偵だぁ…でもそんな事より早く
    掃除してお昼ご飯にしましょうよ、今日は
    オデュッセイアからの海鮮があるみたいなんです!」
    客室長「今日はお昼が楽しみになってくるな」

    学生食堂
    「『わぁ…魚が並んでる!』」
    客室長「壮観だな、でも魚の頭が焼かれてズラッと
    並んでるのはちょっと…」
    ニコ『美味しいは美味しいですが…見た目がとっても
    よろしくないというか…』
    「なんかお魚さんの目線がこっちに向いてるような…」
    ──
    「やっばぁ…頭の中の可食部ほじくって取り出すの
    面倒だけどすんごいトロンとする///」
    ニコ『目ん玉美味しいわね…この白目の部分、
    ちゅるっと吸い出るの面白いわ。』
    客室長「くっ…このっ…(ほじほじ…)」

  • 30二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 22:16:39

    「いやー…美味しかったですねぇ…」

    『口の中が幸せってあんな感じなのね』

    客室長「さて…あとは復路だけだ、待機頼むぞ」


    「了解です、とは言っても私達はただ従業員車両で

    待って呼び出されたら業務する程度ですから」

    ニコ『何事もなければただ休んでるだけなのね』


    その裏側で…

    フブキ「あーん…もぐもぐ、ハイランダーの

    ドーナツ販売も味が美味しくなったねぇ…ん?

    なんだろあの集団…見慣れない格好だなぁ…」


    普段のヘルメット団とは一際異なる連中が

    鉄道に乗り込んでいく…dice1d3=2 (2)

    1 乗り込んで追う 2 キリノも付属する

    3 まぁいいや…


    「さて、そろそろ出発しますから早く

    乗り込みましょう!」『そうしましょう、

    帰りも何もないことを祈るわ』


    dice1d4=3 (3) 

    ハイジャック規模

  • 31二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 06:00:18

    客車最後部
    フブキ「ごめんねぇ〜キリノ、こんな面倒に
    付き合わせちゃってさ。」
    キリノ「大丈夫です、本来はこういう業務を
    するべきという事を忘れてないようで良かったです」
    フブキ「…私の評価ドーナツ食べて見回りする
    妖怪だと思われてない?」

    列車が走り出す…今のところは何事も無く
    帰りを進んでいる

    フブキ「気の所為だったかな…(カランカラン)
    え、なんの音…!?」
    キリノ「うっ、催涙ガス…ゲホッゲホッ!」

    「この電車は!我々カボチャヘルメット団が
    ハイジャックした、大人しくしろぃ」

    団員「…!この二人、ヴァルキューレですぜ。」
    「とっ捕まえて縛りあげろ!」
    ──
    乗務員車両
    ニコ『…なんというか暇ね』「ですね…」
    ドタドタドタドタ
    『何かしら…乗務員、にしては足音煩いね』

  • 32二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 06:47:21

    「確かに…忙しいのかな、私ちょっと見てきます」

    『…いえ、ちょっとここで様子見ましょう』


    誰かが来る足音が聞こえる、よろけるような

    足音が1つとしっかりとした2つの足音…


    「この部屋がよさそうだ、入ってな」

    縛られた人物が部屋に放り込まれる


    「えっ…なにが…」

    団員「んぁ?誰か先にいる…?」

    団員B「まだ誰かいたのか」


    ニコ『不味い…!』dice2d100=87 39 (126)

  • 33二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 07:07:30

    団員「…みっ、ぐえぇっ(ニコを見つけるも
    鳩尾に膝蹴りを入れられてダウン)」
    団員B「なっ…!?(そのまま襲いかかって
    お互いに首を締め上げる状態に)」

    ニコ『(ヤバっ…油断したかも!)』
    団員B「コイツっ…ただの乗務員じゃ…ねぇ…」

    「お、お客様、大丈夫ですか!?」
    拘束されてた人物の拘束具を外す

    「た、助かった…許しませんよっ!」
    ニコと交戦してた団員を後ろから掴んで締め落とす…

    「ひぇー…キリノこっわ…体術だけは一人前だねぇ」
    ニコ『あ、ありがとう…助かっ…え、キリノにフブキ?』
    キリノ「あれ?ニコさん…?お久しぶりですね」
    フブキ「なんでハイランダーにいるのさ?」

    手短に…矯正局から出されてあちこちに転入
    させられた事を話しておく

    ニコ『と言うことでね、今のこの状況を好転させる
    のを手伝ってほしいのよ』
    キリノ「勿論です!」フブキ「しょうがないにゃあ…」
    「で、では先頭車両に向かいましょう!」

  • 34二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 11:22:09

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 11:23:29

    フブキ「列車での撃ち合いなんてやったことないよ。

    いや、タイムク◯イシス2で散々演ったっけ」

    キリノ「あのハンドガンは素直に飛んでくれたなぁ…

    そんな事はいいんですよ!ほら、突入します!」

    ニコ『まって!中の様子…あぁもう!』


    「うぉっ!?後ろからさっきの…乗務員と

    一緒に追ってきました!」「仕方ない!撃て!

    抵抗する相手をなぎ倒せ!」


    キリノ「前にも戦ってる人がいます!」

    フブキ「挟み込んで潰しちゃえ!」

    ニコ『前の人!流れ弾に注意して下さいね!』



    ニコ キリノ フブキの射撃補正(キリノは−60)

    dice3d100=90 87 63 (240)

    前からの援護dice1d100=83 (83)


    向こうの抵抗dice6D50=

  • 36二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 11:39:41

    犯人側振れてないけど総計値260超えたしいっか…


    「いひぇっ!?あの狐耳強っ…ぐえぇー」

    「この妖怪ドーナツめ…ぐふぅ」「なんでぇ…」


    フブキ「珍しいね、キリノがハンドガンを

    しっかりと当てれるなんて。」

    キリノ「よ、余計な一言です!緊急時には

    本官でもしっかりとできますから!」


    「前の人、大丈夫…あ、客室長!無事でしたか!」

    客室長「おぉ、勘付いて来てくれたか!」

    ニコ『状況はどうなってます?』


    先頭車両を抜いた3両が占拠、残り2両だが

    抵抗する人たちも多かったとのこと


    フブキ「これだけいれば私は大丈夫だよね」

    キリノ「駄目です、最後まで行きますよ!人数は

    いればいるほど有利になりますから!」

    客室長「よし、次に向かうぞ」


    ニ キ(−60) フ 客室長dice4d100=96 41 65 54 (256)


    抵抗値7d60=

  • 37二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 11:40:58

    dice7d60=6 40 9 48 27 13 13 (156)

  • 38二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 14:18:03

    このレスは削除されています

  • 39二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 14:19:11

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 14:35:19

    『なんというか…凄く呆気なかったわね、
    乗り物酔いでもしてたのかしら…』

    フブキ「自業自得っていうの?残念でした〜」
    キリノ「でもあと1両…(ガラッ)っ!?」

    「わー!待て待て!ストップストップ!」

    ニコ『…ラブ?なんで前から…』
    ラブ「なに、ハイジャックしてたみたいだから
    ちょっと鎮圧手伝ってやろうかなって」

    客室長「じゃあ前の方は鎮圧完了してるんだな?」
    「はぁぁ…よかったぁ…」

    フブキ「ところでさ、ラブの後ろに隠れてるその
    白い髪の小さい子は誰なの?」
    キリノ「確かに…見たこと無いですね」

    ラブ「あぁ、これ↓?ただ行き倒れてたのを拾った」

  • 41二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 15:04:44

    あれ、マイア?
    もしやアリウスに戻る前か

  • 42二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 15:15:06

    今個人的に甘やかしたい生徒NO1だから
    適当に理由付けて出した

  • 43二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 18:24:46

    ラブ「聞けばただ大人に搾取されるだけの生活に
    終止符を打ちたいだとか何とか…」
    フブキ「つまり逝きたい!ってことね、駄目だよ
    そんなの。人生まだまだ先は長いんだから」
    キリノ「そうですよ、たとえ今が上手く行かなくても
    助けてくれる人はいますから!」

    客室長「シャーレの先生にでも来てもらうか?
    いや、今の状況だと来ても物凄い噛みつきそうか…」
    ニコ『というか…この子どこから来たのかしら…』
    「…私の事、虐めますか…?」
    ニコ『しないわよ、あなたから手を出して
    来るなら考えるけど』
    ラブ「まぁ、アンタなら余裕でしょ。」

    「と、とりあえずこのハイジャッカー共を纏めて
    ヴァルキューレに引き取ってもらいますよ!」
    フブキ「うぇぇ!?こ、こんなに連れて行くの
    無理だよぉ〜」
    キリノ「護送車にミチミチに詰めるしかありませんね…」

  • 44二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 20:23:04

    ヒカリ「…なるほどー、それでこの子も引き取って
    来たという訳かー。でも仕事に使える?」
    ノゾミ「何もできません、ってなると流石に
    難しくなっちゃうんだよねー」

    「え、えっと…戦いの訓練は積んできたので
    それなりには役に立つと思います…!」
    ニコ『基礎さえ覚えてれば私からもその上を
    教えてあげられるから…お願いします先輩…』

    ヒカリ「先輩…そうだねぇ、ちゃんと面倒を
    見てお世話するならいいよー」
    ノゾミ「いやそれペットに対する言い草だよね」

    ニコ『と言うことでね、よろしく』
    「わ、私は狐さんのペットなんですかぁ!?
    …あ、私は立木マイアっていいます」
    ニコ『改めて、よろしくねマイア』

    アオバ「…新しい人が増えたのですか?」
    マイア「マイアです、よろしくお願いします」
    ((なんだろう…シンパシーを感じる))

  • 45二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 04:32:14

    保守

  • 46二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 06:22:48

    ニコ『(今回のハイジャックについての報告書を
    書いて纏めてる)』
    マイア「…(そんなニコに膝枕してもらってる)」

    始めは警戒して唸ったりしていたがご飯を
    少し食べさせてあげたらすっかり大人しくなった
    今は膝の上で大人しくしてるが…時々ニコの
    お腹に耳を当てて中の音を聞いてる

    ニコ『…楽しい?私はちょっと恥ずかしいんだけど』
    マイア「もう少し、もう少し聞かせてください…」
    ──
    マイア「すー…すー…」
    ニコ『すっかり寝ちゃったかな…(モゾモゾ)
    どんな夢見てるのかしら』
    マイア「…うぇへぇへへ〜…うへぇ(ニヤニヤ)
    ニコ様のお腹の中…気持ちいい…」
    ニコ『怖っ』 完

  • 47二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 12:21:27

    羨ましい…俺もニコにママみを感じつつ膝枕してもらって消化器官が動く音聞いていたい…

  • 48二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 17:43:18

    dice1d2=2 (2)

    1ミレニアム 2ゲヘナ

  • 49二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 22:01:31

    ゲヘナ学園 食堂

    オトギ『んー、店で食べる天丼より全然美味しい。
    その道のプロはやっぱり違うね』
    プロ「プロというほど長くはやってないけど…
    褒められるのは素直に嬉しいわ」

    炊きたてのご飯にサクサクの海老天、海老…

    オトギ『あれ…海老天無くなってる…!?』
    ふと横に目をやると紫色で緑のウネウネした
    何かが楽しみに残してた海老天を食べてるではないか

    フウカ「ちょ、ちょっとパンちゃん!?」
    『僕の海老天ー!?』(パンちゃん逃走)
    『あぁ…(垂れ耳)』この後エビフライを貰った

    ヒナ「災難ね、あの…よく分からない何かに
    海老天取られるなんて。」
    オトギ『まぁ、びっくりしましたけど代わりに
    エビフライ貰えたので…っと!(パンちゃんの
    触手を躱す)あげませんよーだ!』

    ヒナ「まぁそれはいいのよ、ところでオトギ…
    あなた、前線タンクとして転向してみない?」
    オトギ『タンク転向…ですか?うーん…
    面白そうですね!』
    そうは言ったものの話を聞こうにも適職がいない…
    オトギ『クルミにモモトーク…いや、ゲヘナで
    誰か探してみるかぁ…』

  • 50二次元好きの匿名さん25/10/27(㜈) 22:27:46

    パンちゃんそこら辺歩いて食堂で生徒の飯くすねてるのか

    ちゃんとフウカ管理して役目でしょ

  • 51二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 00:41:50

    オトギ『あれ?ゲヘナにメイン盾張ってる生徒…

    もしかして便利屋のあの紫色か…?』

    (バイトジュリは通常服採用で除外)


    別に接触して話すくらいなら何とかなる…問題は

    便利屋の課長が僕の正体に勘付くか始めから

    見破ってくる事が気がかりだ…


    オトギ『まぁ…とりあえず電話して待ち合わせでも

    しておこうか。トゥルルル、トゥルルル…』

    ───

    「はい、こちら便利屋68…えぇ、そうよ。

    どのようなご要件で?…ふふん、中々度胸が

    あるじゃない。いいわ、話を聞かせてあげる。

    待ち合わせは…わかったわ、そこで会いましょう」

    「アルちゃん上機嫌だね、何かいい依頼でも入った?」

    アル「なんと便利屋の噂を聞いて取材をしたい!

    って言ってきたのよ(満面の笑顔)」

    「す、凄いですアル様…!」「社長、何処の人かは

    聞いた?」「あっ…だ、大丈夫よ。声は悪人じゃなかったし…」


    オトギ『待ち合わせはここ…来てくれるかな』

    オトギの変装dice1d100=19 (19)

    大きければしっかりと姿を隠せる

  • 52二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 01:55:32

    かなり低いなこれ…

  • 53二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 06:58:00

    アル「依頼人はこの辺りで待ち合わせする、と
    言っていたけど…」
    ムツキ「それらしい人は…あの人かな?
    サングラスしててガンケース持ってる人」
    ハルカ「ぎ、逆に目立ちますね…」
    カヨコ「(アレで変装してるつもりなんだ…)
    社長、念の為に気を引き締めて行こう」

    アル「アナタが依頼人かしら?初めまして」
    『あ、初めまして…』ハルカ「は、初めまして…」
    ムツキ「初めまして依頼人さん」

    カヨコ「初めまして…いや、そうじゃないかも
    知れないね。元SRT、FOX小隊のオトギさん」
    『あれ、即バレしてる…?ならいいや
    (サングラスポイ)そこの紫色からちょっと
    聞きたいことあって呼び出したんだよね』

    ムツキ「…特殊部隊の人がハルカになんの用?」
    ハルカ「わ、私…ですか!?」『あれ…殺伐してる…』
    アル「な、なんでみんな殺気立ってるの…?
    別に今は敵って訳でもないんだから穏やかに…」

  • 54二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 10:04:21

    オトギ『まぁいいや、実は訳があって盾役を
    する事に決まったんだけど…その道の人から
    話を聞けないかなー、なんて思ってさ。』

    ハルカ「は、はい…!アル様の為ならこの体が
    ボロボロになっても守って見せます…!」
    オトギ『覚悟キマり過ぎじゃない…?』
    ムツキ「まぁ、色々とあってね。」

    アル「気持ちは嬉しいけど…そんな姿のハルカは
    見たくないわ。だって便利屋68は家族みたいな
    ものじゃないの。」

    オトギ『…カヨコ、アルって人誑しだったりする?』
    カヨコ「カリスマ…って、言ってほしいかな。
    でも人を惹きつける魅力はあるよ。」
    『イチャイチャし始めたし、これじゃ話を
    聞くどころじゃないかな…失礼しましたー』
    カヨコ「投げ捨てたサングラス、拾ってから
    帰りなよ。」

  • 55二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 13:58:53

    ブラックマーケット 市場

    オトギ『うーん…聞けたことが心構えくらいしか
    無かったな。…クルミみたいに盾から揃えて
    見た目から入ってみるかな…』

    任務で潜入したことはあるが…こんなにじっくり
    品揃えを眺めたことは無い。横流しされた
    正規品に粗悪品と品質も種類も様々な装備が
    所狭しと並んでいる…

    『すんごぃなぁ…どれにしようかなぁ』
    ライオットシールドから重装盾、黄金比を象った
    よく分からない盾もある…

    『どうせなら盾の裏にギミックつけるのもアリ
    だなぁ、なら重装盾の方がいいか…』
    一人でブツブツと呟きながら盾を物色していく

    『さてと…粗方構想はきまったし、買おう』
    品質を精査した上でタワーシールドを購入する、
    多少高値ではあったが一生物になるかもしれない。

  • 56二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 20:02:46

    オトギ『…片手で対物ライフルってどう扱えば
    いいんだろ、全然考えてなかった』

    正確に言えば扱えない事は無い…が、大きな反動と
    その反動に伴う痛みは戦闘継続の大きな障害となる。
    そしてそれらを長期的に使った際の体への
    負担も軽視はできない。

    『武器を変えれば済む話だろうけど…やっぱり
    使い慣れたものを持っていきたいよなぁ』
    由々しき問題だ、相棒を置いて新しい物を
    取るか…それとも相棒を痛みと共に持つか…

    『これは、大変な事になったぞ…今後の
    風紀委員の前線を支えるとなると本当に
    妥協も許されないし…んー…お腹すいたな…』

    空腹には勝てず近場の居酒屋に入る…ちょっと
    雰囲気が変わったお店だ、何処かキヴォトスとは
    違うような…

    『へー、個室かテーブルのどっちかか。んじゃ
    個室にでも行っとこうかな』

  • 57二次元好きの匿名さん25/10/28(灍) 22:05:27

    オトギ『何にしようかなぁ?魚も食べたい…
    お肉も食べたい…迷うなぁ、これは。』

    お腹は空いているがどのメニューも美味しそうで
    目移りばかりして決められない…
    『きつねうどんの油揚げ増量中…!?うん、
    まず一品目は決まったね。そしてそこが決まれば
    握り鮨と唐揚げも付けて…(タッチ注文)』

    注文を済ませて料理を待つ…その間に
    「すみません、相席してもよろしいですか?
    座る場所がなくて…」
    『あ、どうぞどうぞ(ん?この人全く
    見たこと無いな…何処の学校…いや何処の所属だ?)』
    「ありがとうございます(あれ…誰だろう?
    知ってる限りでは一度も見たこと無い人だ…)」

  • 58二次元好きの匿名さん25/10/29(ć°´) 04:22:40

    『…』「…」
    お互いを不思議そうに見つめ合う二人

    「えっと、アナタは新しいオペレーター?」
    『オペレーター…?私はまだ学生だよ。』
    「が、学生?訓練生とかではなくて?」
    『うん、なんだかんだ3年は銃握ってるよ』

    お互いに少し話が噛み合わない事を確認して…

    『うーん…ねぇお姉さん、連邦生徒会って
    知ってる?私達のとこの根幹に属する組織だけど』

    「いえ、全く。それなら私からも1つ質問します…
    ロドスという大きな組織をご存知ですか?」

    『うんにゃ、聞いたこともない…なーんか
    噛み合わないなーとは思ったんだよねぇ』
    「そうですね、もしかしたら…とは思いましたが
    私達、違うとこの存在なんですね。」

    初めて会ったはずなのに不思議と話が進む
    『ねぇお姉さん、武器の設計とか得意だったりする?』
    「専門の人には及ばないですけど、相談に
    乗れる程度には。」

    『(これが渡りに船…ってやつかな)良かった…
    それなら相談に乗って貰っても…いいかな?』

  • 59二次元好きの匿名さん25/10/29(ć°´) 12:06:00

    『実は狙撃手から前衛になったんですが…
    どうしても使い慣れたこのライフルを持ちたくて、
    片手で使えないか考えてたんです。』

    「でっっか…しかも対物弾ですか。
    (でもこの型なら…)見た感じ出来そうな提案は
    逆手で扱えるように少し調整するかそのまま
    肩に取り付けて使うか…でしょうね。」

    『逆手用に調整…か、上からトリガーを
    引けるように機構を組む、って事?』
    「ですね、それと一緒にボルトアクション式から
    セミオートに切り替えると手間は減ると…
    後は排莢位置が危ないので多少吊り下げ位置を
    ずらすと火傷のリスクは減りますよ」

    こうやって親身になってくれるのは…小隊の
    メンバーくらいだから新鮮な時間だ

  • 60二次元好きの匿名さん25/10/29(ć°´) 12:54:09

    滌火ジェシカだとォ……

  • 61二次元好きの匿名さん25/10/29(ć°´) 16:05:38

    しばらく武器構想やその扱いについての相談、
    それに追加装備の話に乗っていたが…

    「お待たせしました、きつねうどんに(ry」

    「…あ、注文するの忘れてたぁ!?」
    『そういえばそうだった…いやもぅ…
    これに関してはごめんなさいとしか言えねぇ…』
    「(タッチパネルを取る)これは最初に注文…
    後はのんびり考えるとして…うーん…」

    オトギは食べる前に提案してもらった構想を
    ノートに分けて書き込む、特にライフル関連は
    枝分けをして分かりやすくする。

    「コレもいいけど…あっちも…あっ、増量中…ん〜…」
    メニューページを送ったり戻したり…その度に
    柔らかく動く耳を眺めながらお昼ご飯を食べる

    そういえばここで携帯は使えるのかと思い立ち
    唐突に取り出して開いてみる…
    『あっ、通じるんだ…』

  • 62二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 00:56:46

    保守

  • 63二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 05:16:50

    『本当にありがとうございます、助かりました。』
    「いえ、役に立てれたようで何よりです。」

    オトギが頭を下げる…目の前には薄い緑の
    天使の輪っかのような物が…

    (私たちみたいな特徴あって、ラテラーノの人
    みたいに天使の輪っかもある…不思議だなぁ)
    気になってゆっくりと手を伸ばして…触る

    『(みゅっ!?)』

    突然の全身を撫で回されるような感覚に驚き
    力が抜けて動けなくなる、本来他人には見えないし
    触れないはずの物が見られている?

    「あっ、すみません。興味持ってしまって…
    うぇ!?もしかして触ったらダメな奴でした!?」
    『あっ…えぇ?い、いんや…しょんなことは
    けっ…けっしてないえひゅ…ふぅ、落ち着いた。
    別にもう少し触ってもいいんですよ(ドキドキ)』

    「触っていい…その言葉、忘れないで下さい。
    では、もう少しだけ…」
    『あっ…これは、詰んだかもしれない』

    その後更に触られてうっかり声まで漏らした、
    後は困った時用に連絡先を入れてもらえました。

    アタマはとってもスッキリしました

  • 64二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 09:23:01

    ブラックマーケット 作業場
    オトギ『さて…しっかりアドバイス貰ったし、
    設計も沢山提案してもらった。後は僕自身が
    形にしていかないとね』

    ちょっと感情がしっとりしてるが作業をする、
    金属の切り出し、パーツ作成を行って大元の
    形を整える。そこから更に補強と緩衝材の
    取り付け…時間はかかりそうだ。

    『流石に手が痺れてきたな。休憩にしよ…
    慣れて無いとはいえこんなに疲れるのか。』
    熱も籠もってきたので窓を大きく開けて換気する…

    少しすると四人組が入ってくる、なんとも
    共通点が見当たらない人達だ…
    ペロロリュック、正義実現委員会、アリウスの腕章
    それと…コイツは見たことある、ピンク髪の変な奴だ。

  • 65二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 12:17:26

    「む、先客がいる…以外は誰も居なさそうだな。
    ヒフミ、本当にここが目的地なのか?」
    「おかしいです、確かにこのフロアで
    間違いない筈なんだけど…いるのは狐さんですね」
    「人気も無いし…不良の話してた裏取引が
    あっても可笑しくは無いんだけど、騙されてる?」
    「ではその狐さんに聞いてみるのはどうでしょう?」

    『なんだいねいきなり、それにトリニティ生が
    来るような場所じゃないよここ。』
    トーチを使って溶接をして少しずつ完成形へと
    近づけていく、すると銀髪の生徒が寄ってくる
    「モモフレンズに興味はないか?」
    『いきなり過ぎて押し売りかと思ったよ』
    「アズサちゃん…流石に急すぎるよそれは…」

    「ねぇ狐さん、片耳くらい空いてるでしょ。
    この辺りで怪しい人は見なかっ…(濡れ透けスポプラを
    見て)えっ…えっ…」
    『いや、見てないよ、ここで作業始めてからは
    誰も来てないからね』
    「こんな誰も来ない様な、誰も来ない様な所で
    一人で作業シてたんですね。」

    このピンク髪一回シバいたろかと思ったオトギ
    とりあえず作業は終わり緩衝材をセットする

  • 66二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 16:46:49

    『一先ず完成形か、今までのガンケースに
    収まらなくなっちゃったかぁ…』
    アズサ「…対物ライフルを片手用に改造して
    もう片方にも武器を積むのか?」

    オトギ『それも楽しそうだけど…今回は片手に
    盾を持って前に出ることになってるんだよ』

    ゲヘナ学園 食堂

    オトギ『…ってなことがあってね、今日はほぼ留守に
    していました。まぁ何事もなくて平和だね』
    アコ「それで朝から姿が見えなかったんですか、
    頼み事しようと思ってたのに。」
    ヒナ「それにしても…昼頃、オトギの携帯に
    掛けたのだけど「現在使われてない」と出たのよね。
    あれは一体なんだったのかしら…」

    フウカ「集まって貰ってありがとうございます、
    これを新しく並べたいのだけど…どう思う?」

    ヒナ「…ウナギとゼリーの組み合わせはどうなの?」
    アコ「パンちゃんのなり損ないみたいな見た目ですね」
    オトギ『ん、でも美味しいよ。見た目は…うん』

    フウカ「まぁ、見た目は犠牲になったのよ…うん…」

  • 67二次元好きの匿名さん25/10/30(㜍) 19:37:12

    オトギ『…さっきからこのパンモドキは何なの、
    後ろから付いてくるし…それにご飯も取られるし』

    アコ「気に入られた…とかでは無さそうですね、
    常に距離をとっていつでもご飯取れるように
    してますよ、生意気ですね」

    ヒナ「(唐揚げをつまむ→パンちゃんが動く→
    無慈悲な視線を向ける→パンちゃん降伏)うん、
    やっぱり唐揚げはフウカのが一番ね」

    フウカ「すごっ…あのパンちゃんが大人しくなった」
    オトギ『なるほど、恐怖で律すればいいのか…
    (ウナギのゼリー寄せをほぼ一人で食べた)
    パンちゃんも好き嫌いあるんだね、ゼリー寄せには
    全く反応しなかったし』

    アコ「それにしても…なんでまだパンモドキを
    放し飼いにしてるんです?早く何とかしてほしい
    とは常々…」
    フウカ「軟体を使って鍵を開けるし容器も開けるし
    密封してもどこからとも無く脱走するのよ」 完

  • 68二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 03:05:16

    モモイ「ねぇねぇミドリ!エンジニア部行ったらさ、
    『相手の好感度が分かるスピードガン』って
    のを作ったみたいで借りてきたよ!」

    ミドリ「何なのそのちょっとアレなゲームに
    出てくるようなアイテム…前借りてきたのも
    自爆装置付きティーケトルなんて物だったし…」

    アリス「しかも肝心の自爆装置は起爆せずに
    最後までお茶を楽しんだだけでしたよね。」

    モモイ「今回は多分大丈夫でしょ、それに
    好感度測るとかこっそりやったら大丈夫だって」
    ミドリ「その手の物って…好感度高かったら
    いきなりエッ!なこと始まってそのまま
    連れて行かれるのがよくあるんだよね」
    アリス「ミドリは詳しいですね!」
    ──
    ユキノ「ふむ…度重なる不法侵入を繰り返している
    生徒を探してか拘束すればいいのか?」
    ユウカ「えぇ、何度も立ち入り禁止区画に
    入っては壊していくんだもの…」

    ユキノ「とても失礼な話になるが、それが今の
    ゲーム開発部だという可能性は…」
    ユウカ「…否定できないのがなんともね、
    実際にインスピレーションが欲しい!とか言って
    何度も許可求めてきたっけ…」
    ──
    モモイ「クシュン…誰か噂してる…?」

  • 69二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 08:00:14

    モモイ「まぁいいや!コレを使ってユキノさんの

    好感度を測っていこう大作戦だよ!」

    ミドリ「止めたほうがいいと思うけどなぁ、

    それにまだテスト段階も踏んでないものだよね?」


    モモイ「科学の発展に犠牲は付き物デース。」


    ミドリ「あ、ユキノさん出てきたよ…今は

    マキちゃんと話してるね。」

    ───

    マキ「あっ、ユキノさん。ねーねー、新しい

    キャンパス作ったから一緒に描いてみない?」

    ユキノ「新しいキャンパス、流石に町中に描く

    んだったら私は遠慮するが…」

    マキ「今回は板買ってそこに布地貼り付けたお手製だよ」

    ──

    モモイ「今だー!スピードガン、オン♪」

    ミドリ「モウドウニ・デモナーレ」

    dice1d100=42 (42)

    1-40変化無し 41-60手を繋いだり軽いタッチ

    61-80 重めのボディータッチ 81-90 キス

    91-100 それ以上 

  • 70二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 10:38:33

    >>68

    ミドリの言っていることがフラグに聞こえ無くもない

    というか好感度測定装置にも自爆装置ついてそう

  • 71二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 11:14:55

    マキ「まぁ一目見たらわかるから、こっちこっち!」
    ユキノの手を触るとそのまスルリと指を
    滑らせて恋人繋ぎにして連れて行く
    ユキノ『ちょっと…まぁ、午前中ならいいか。』
    ──
    モモイ「思ったより数値伸びなかったねー、
    手を繋いでいた位かぁ…」

    ミドリ「お姉ちゃんは分かってないなぁ…
    さっきの手の繋ぎ方見えてなかったの?
    マキの小さな手でユキノさんの手を離さない
    ようにナチュラルに指を交差させて繋いだんだよ?
    恋人繋ぎだよ、恋人繋ぎ。」

    モモイ「おぉう、なんか急に盛り上がるじゃん。
    …あれ、でもミドリと私と手を繋ぐ時それだよね?」

    ミドリ「あっ、あれは…迷子にならないように
    固く繋いでるだけというか…ゴニョニョ…」
    ──
    マキ「せっかくだからさ、このまま描いてみない?
    何か新しいモノが出来そうな気がする!」
    ユキノ『描くと言っても…何を描くんだ?』
    マキ「考えるな、感じろ…そして描け!」『えぇ…』

  • 72二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 17:40:53

    『(さて…思うがままに描いてみなさい!
    とは言われたが、考えると難しいな…)
    とりあえずこの濃い目の赤ラッカーと水色ラッカーで
    描いてみようか…』

    「黒に近い茶色と赤…それとワインレッドも
    いいかもしれないなぁ。」
    ──
    モモイ「そう考えるとあの二人…かなり手を
    繋いでるね、なんというか…抜け駆けされてる気分。
    マキがあんな泥棒猫だったんぬて信じられない…」

    ミドリ「間違いなくお姉ちゃんがそれ使った
    せいだからね?勝手にマキを泥棒猫扱いして
    嫉妬に狂い始めないで?」
    アリス「自業自得ってこういうものなんですかね?」
    ケイ「まぁ、普通なら微笑ましい光景にしか
    見えないですが…何か思う所があるのでしょう。
    知らんけど」
    ──
    マキ「…不思議だね、自由に思い描くってなったら
    この色だったんだよ。」
    ユキノ『そういう私もこの色にしたんだが…』
    マキ「わぁお…もしかして通じ合ってる?えっと…
    これ、大切にするね?」

    モモイ「待って、アレだけ数値低くても結構強くない?」

  • 73二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:14:05

    ユキノ『今日のマキは凄い積極的だったな…

    そういうと私もちょっと乗り気だったのだが。

    そうだ、早く部室に行かないと…(移動)

    ただいま…あれ、モモイ達は来てなかったのか』


    ユズ「あ、おかえりなさい。うん、みんな

    エンジニア部の面白い発明品見に行くって…

    これから廃墟に行くって言ってたから待ってるのに」


    ユキノ『その件なんだが、セミナーから

    不法侵入を探して拘束するように言われてな…

    申し訳無いが中止を提言するよ』


    ユズ「うーん…本人達もいないけど、その方が

    良いよね。前も怪しい人達がウロウロしてたし」

    ──

    モモイ「…ねぇミドリ?今あの二人に向けて

    数値が高かったら私…」

    ミドリ「なら止めなよお姉ちゃん…そこまで

    思って試すのは流石にバカだよ。」

    ケイ「モモイがバカなのはわかりきってる事です」

    アリス「ケイが辛辣すぎます…」


    故障判定dice1d10=8 (8) (4.8.9で故障)

    ユズ→ユキ dice1d100=45 (45)

  • 74二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 00:13:55

    モモイ「あ…あれ?なんか煙上がってきたんだけど…
    もしかして壊れた…!?」
    ミドリ「うっそぉ…まだ二回目だよ?」
    ケイ「あー…これは完全に壊れましたね、
    エンジニア部に修理を頼みましょう」
    アリス「アリスと違って脆いですね!」
    ──
    ユキノ『私も彼女達を探しに行くが…もし先に
    帰ってきたら中止と伝えておいてくれ。』
    ユズ「うん、わかった」

  • 75二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 06:48:21

    ユキノ『さて、モモイたちはどこにいるのかな?』


    ←捜索&隠密→チェック

    dice2d100=76 77 (153)

    数値が高いほうが勝ち

  • 76二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 08:25:20

    悲報 ユキノのポンコツ化が進む


    ユキノ『この辺りだとは思うんだが…おかしいな?

    モモイ、隠れてないで出てこい。…ここにいないか?』


    モモイ(…もしかして見つかってない?)

    ミドリ(お姉ちゃん、なんで隠れてるの…?)

    モモイ(あ、いや…反射的にというか…)

    アリス(普段からユウカに見つからないように

    してますからね)


    ユキノ『…勘が外れたかな?エンジニア部でも

    行ってみるか。もしかしたらそっちにいるかも』

    木の上のゲーム開発部に気が付かずにそのまま

    エンジニア部へと歩いていく…


    モモイ「…もしかしてユキノさんってポンコツ?」

    ミドリ「ちょっと…そんな事言ったら駄目だよ。」

    ──

    ユキノ『ふむ…開発品を借りてったきりまだ

    戻ってきてないか。』

    ヒビキ「うん、楽しそうに出ていったから

    帰ってくるのは遅く…あれ、戻ってきた?」


    モモイ「あっ…あのー…これ故障しちゃった…ほら」

    dice1d100=62 (62)

  • 77二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 14:41:28

    ユキノ『確かに…トリガーを引いても反応してないな。

    乱暴に使ったのか?』

    モモイ「ち、違うよ…二回目使おうとしたら

    煙が出てパチパチ鳴りだしたんだよ?」


    ウタハ「ふむ…ちょっと新素材を試してみたが、

    どうやら弱かったようだね。いつもの素材で

    付け替えてみるよ」


    ユキノ『そうだ。モモイ、廃墟探検は止めといた

    ほうがいい。ユウカに侵入者を拘束するように

    言われてるからね。』

    モモイ「あっ…そうなんだ、だからといって

    諦める理由にはならないよ。」

    ユキノ『諦めなさいと言っています』


    ウタハ「まぁまぁ、危険な事はしないに限る。

    ほら、直してみたからまた使ってみるといい」

    モモイ「むー…それならもう一度…

    ちょうどユキノさんもいるしやってみようかな?」


    ユキノ『待て待て、もしかして一回使ったのって

    私にだったのか…?』

    dice1d100=13 (13)


    dice1d100=48 (48)

  • 78二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:02:38

    ユキノ『モモイ、別に使うのは構わないが…
    一言掛けてくれてもいいんじゃないか?』
    モモイ(あら…効果出てない…?)
    「あぁ、うん…次から気をつける…
    ちょっと出かけてくるねー!(逃走)」
    ミドリ「お、お姉ちゃん!?待ってよー!」
    アリス「捕獲クエストですね!モモイを捕まえます!」

    ユキノ『ナント逃げ足の速いこと…ユウカが
    言ってたことがわかるなぁ。』

    ウタハ「ところで、あの測定銃の効果は…
    君に聞いてないように見えるんだが?」
    ユキノ『いえ、結構効いてますよ…?ちょっと…
    強めに自制してる…だけなので…』
    コトリ「アレって抗えるのですね…何度やっても
    私は無理でしたけど」
    ヒビキ「それより…モモイ達を追わなくていいの?」

    ユキノ『その…今動いたら…ちょっと…』

  • 79二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 05:32:08

    ミレニアム ショッピングモール

    モモイ「はぁぁ…ユウカもユキノも心配し過ぎだよね。
    今まで危険な事もあったけど乗り超えてたじゃん、
    ゲーム開発部は無敵だよ、無敵!」
    ミドリ「もー、それは先生がついてたからであって…
    その左の箱壊せばアイテム出るよ」
    アリス「(ズズーズズー)メロンソーダのおかわり
    買ってきます!」
    ケイ「王女、飲み過ぎです。いくらボディに
    影響は無かろうと6本目は…」

    インスピレーションを求めて筐体にあった
    シューティングを遊んでいる

    「あら、あそこにいるのはゲーム開発部の
    皆さんと…車輪のついたテレビ…でしょうか」
    「前会ったときはあんな手足の生えたテレビなんか
    いなかったよな…?」

    モモイ「アッー!!この不意打ちズルすぎるってぇ!」
    ミドリ「やられちゃったね…あっ、あの特徴的な
    頭飾りとヘルメットは…」
    アリス「おぉ、塔で会った勇ましきウサギの
    指揮官ミヤコと突撃兵サキではないか!」

    ミヤコ「そんな覚え方してたんですか…」
    サキ「三人は…平日だが遊びに来ていたのか?」

  • 80二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:10:11

    エンジニア部 整備庫

    ユキノ『はぁ…落ち着いた、済まないウタハ。
    ちょっと芯からの衝動を抑えるのにな…』

    ウタハ「まぁまぁ、あの程度で収まるなら
    安いものだよ。それにしても腕組み程度で
    終わるのは少々物足りないけどね」
    ユキノ『まぁ…数値は低かったみたいだから…
    それにしても、ただ測定するだけでなく
    衝動まで動かすとはどんな仕組みなんだ…』

    コトリ「説明するととても専門的で倫理的な
    話になっていきますが…お時間はありますか?」
    ユキノ『いや…それならいいや…三人を探しに
    行かないと行けないしね』

  • 81二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 18:54:07

    モモイ「へぇ~、それで今日ここに遊びに?」

    ミヤコ「いえ、流石に何もしないのは不味いと思い
    ちょっとしたアルバイトを探して来ました。」
    サキ「ゲームセンターの見回りと取締だな。
    三人共、私たちの手を焼かせないでくれよ?」

    ミドリ「しませんよそんな事、と言いたいけど
    お姉ちゃん煽るし煽り耐性皆無だからなぁ…」
    アリス「以前ヘルメット団と大喧嘩になって
    ユウカの大目玉を食らってました」
    モモイ「うっ…それは向こうが手を出してきたから…」

    ミヤコ「まぁまぁ、私達がいる時に問題を
    起こさなければいい話です。ちゃんと気をつけて
    遊んでくださいね?」
    サキ「そういう事だ、それと日が暮れる前には
    しっかり寮に戻るんだぞ?」

  • 82二次元好きの匿名さん25/11/03(㜈) 00:28:14

    モモイ「いけない…イライラしてきた…。」
    ミドリ「だから速いって…ゲーセン入ってはまだ
    1時間程度だよ…?そんなにキレることある?」
    アリス「うわーん!このクソシューティング
    やばすぎます!」

    モモイ「一面クリアに5枚も使ったんだよ!?
    そりゃうまくないのもあるかもしれないけど
    ここまで露骨に集金してるの初めてだわ」

    ミドリ「確かにそうだけどさぁ…いやこれは
    ゲームが悪いのか…?」
    ユキノ『やっと見つけた、楽しんでるかい?』

    なんだかんだ数時間は遊んでいた、そろそろ
    帰ろうと思い銃を置く

    モモイ「そういえば直してすぐに渡してくれた
    このスピードガン、ユキノさんには効果薄かったし
    もう一度やろうよ。」
    アリス「今度は数字大きいと良いですねぇ」

  • 83二次元好きの匿名さん25/11/03(㜈) 08:05:28

    ユキノ『やめてくれ、アレ結構我慢するの
    辛いんだから…もしまかり間違ってモモイを
    ヤッてしまったとなれば流石に学校に居られない』

    ミドリ「…私ならいつでもウェルカムですよ?」
    モモイ「ん?」
    ケイ「王女に向かうくらいなら私に向けてもええですよ」
    アリス「うん…?」

    ユキノ『承諾出たからと言って周りがそれを
    理解してくれるとは限らないからね?
    手は出しませんしそれ使わないで下さい…』

    三匹のペンギンに囲まれる小ペンギンに
    なったような気分である…

    ミヤコ「騒がしいですね、一体何をして…
    アイェェェェ!?何故?何故?」
    サキ「どうしたんだミヤコ、誰かが筐体でも
    ぶち壊してたのk…なっ、なんで先輩がここに!?」

    モモイ「…へ、先輩?」ミドリ「知り合いだったの?」
    ミヤコ「言いたいことは色々ありますが…
    小さい子に目覚めてしまったのですか?」
    ユキノ『違う、そういうわけでは無いから安心しろ』

  • 84二次元好きの匿名さん25/11/03(㜈) 13:51:32

    ミヤコ「聞きたいことは山程ありますが、それは
    あとから連邦生徒会に聞くとしましょう。
    良からぬことを企んでるなら容赦しませんけど。」

    ユキノ『本当に何もありませんってば…』

    モモイ「随分嫌われて…るのかは分からないけど
    凄く敵を見るような目をしてる」
    ミドリ「一体何があったの…?」

    サキ「だいたい内輪揉めだよ、方向性の違いで
    ぶつかったことがあるからさ…」

    アリス「でも憎らしいほど愛おしいみたいなのも
    ありますよね、だから愛してあげて下さい。」
    サキ「いやいや…そんな言葉ないだろ…」

    モモイ(…この状況、もしかしたら面白くなるかも)
    ミドリ「お 姉 ち ゃ ん ?」

  • 85二次元好きの匿名さん25/11/03(㜈) 21:16:31

    帰り道

    ユキノ『やれやれ…まさか月雪小隊長があの場に
    いたなんてな、ちょっとアレなところを
    見せてしまったかな』

    モモイ「大丈夫だよ、慣れてるから。」
    ミドリ「かなり居づらそうにして…なかったね、
    あわよくばそれ使おうとしてたね」
    アリス「もしあそこで高い数字が出ようものなら
    あの三人から絶交も言い渡されそうでしたね」

    ユキノ『いや本当に…使わないでくれて助かるよ、
    数値が下振れてるから多分大丈夫だけど。
    万が一ってあるからね、うん…』

    モモイ「…別に使わなくてももっと親密に
    してくれてもいいんだよ?それこそハグとか…」
    ミドリ「それなら私も膝の上に乗せて欲しい、
    それで一緒にゲームしたい。」
    アリス「私もです、なんならユズも巻き込んで
    みんなでゲームしましょう!」

    ユキノ『気持ちは嬉しいけど…何かゲーム創りの
    インスピレーションになるものはあったの?』

    モモイ「…ミドリはなんかある?」
    ミドリ「いや、お姉ちゃんは?」

  • 86二次元好きの匿名さん25/11/04(灍) 05:02:33

    dice1d100=81 (81)

  • 87二次元好きの匿名さん25/11/04(灍) 11:58:45

    ユキノの寮室

    モモイ(んぅぅぅ、身動きできない…アリスが
    比にならないくらい強く抱き込まれてる…!)
    「ね、ねぇ落ち着いてよ…痛いからさ、もう少し
    抱くにしても緩くさ…」
    ユキノ『…何回私にそれを向けて撃った?
    そろそろ我慢の限界なんだが…』
    モモイ(あっ…ちょっとやばい、いやものすごく
    いけない予感が…)
    「ちょっ…!?(んむっ…ちゅ…)」

    ユキノ『駄目なのはわかってる…でも、
    何でだろうか…モモイにだけ変な感情が向いてる』

    それだけ言うとモモイの口を塞ぐように
    キスをしている

    モモイ(んぐぅ…なんか口の中で動かされてる)
    ユキノ(なんだ、モモイも割と乗り気なのか…
    初めてなんだが、キスってこんなのだったか?)
    モモイ「キスって…舌絡めるっけ?」
    ユキノ『知らん、初めてだからな』

  • 88二次元好きの匿名さん25/11/04(灍) 19:24:23

    おぉ…

  • 89二次元好きの匿名さん25/11/05(ć°´) 01:08:42

    保守

  • 90二次元好きの匿名さん25/11/05(ć°´) 08:35:53

    dice1d5=2 (2)


    1ワイルドハント 2ゲヘナ 3 ハイランダー

    4ミレニアム 5その他


    最近風邪はやってるからもし音沙汰なかったら

    7-8時間くらいでの保守お願いします

  • 91二次元好きの匿名さん25/11/05(ć°´) 15:12:13

    アコ「今日はヒナ委員長がシャーレに行っています、
    その間の暴動にはそれ以外で当たらなければ
    なりません。当然、暴動率も上がっています。」
    オトギ『暴動率ってなに?初めて聞いたよ。』

    イオリ「その…ヒナ委員長が居ないと暴動が
    起きる確率が跳ね上がって…」
    チナツ「実に60%近く跳ね上がるんです、
    どこにも委員長が留守と言ってないのにですよ?」

    なんというゲヘナクオリティ、普段からトラブルに
    満ち溢れた土地がフィーバータイムになる。

    アコ「ということで新規装備テストも兼ねて
    暴動鎮圧に赴いて欲しいと思ってます。」
    オトギ『急だね、普通はテストフィールドとか
    演習とかで…まぁ文句言っても仕方ないか…』

    イオリ「支援要員として数人手配するから
    出撃前に顔合わせしといてね」
    チナツ「彼女達も新人なので…できる限り
    置いていかないようにお願いします」

    オトギ『小隊長みたいなもんか、頑張るけどさ』

  • 92二次元好きの匿名さん25/11/05(ć°´) 18:40:16

    オトギ『…という訳で一日小隊長になったオトギです。
    指揮には自信ないけどさ。』
    「不束者ですが、よろしくお願いします(定型文)」
    「新しい隊長か、その実力…測らせてもらうよ」
    「よろしくだぎゃぁ」
    オトギ(キャラ濃いなぁ…)

    イオリ「顔合わせは済んだみたいだな、癖は
    みんな強いけど実力もあるから安心しろ」
    チナツ「癖が強すぎて中々馴染めない人達では
    あるんですけどね…」
    「うわぁぁぁぁ!(定型文)」
    オトギ『うるっさ…』

  • 93二次元好きの匿名さん25/11/05(ć°´) 21:46:39

    アコ「早速ですが…美食研究会絡みの暴動と

    温泉開発部絡みの暴動、それと増えるマコト像の対処が

    入っています…まだ午前8時ですよこれ…」


    オトギ『情報出回るの早すぎない…?それに

    思い切りが良すぎる、なんで居ないと分かれば

    即決して動くんだよ…』

    イオリ「さも当然のように流してるけど

    増えるマコト像が一番変だからね?石像が

    増えることは無いから」

    チナツ「では私達は石像の対処から手を付けます」


    アコ「オトギには暴動への対処をお願いします、

    美食研究会はまだしも温泉開発部は新型のローダーが

    配備されたと聞きました、お気をつけて」


    オトギ『了解、それじゃ温泉封鎖してくるよ。

    現地への誘導とオペレートお願いするよ』


    モブちゃんズ能力

    (定型文)ちゃん dice5d100=3 36 90 43 39 (211)

    気の強いモブちゃん dice5d100=4 99 78 84 57 (322)

    だぎゃんちゃん dice5d100=81 19 40 13 85 (238)

    戦力、知力、耐久、速さ、運

  • 94二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 02:07:09

    保守

  • 95二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 10:21:09

    オトギ『ふぅん…案外バランス良いじゃん。
    盾の定型文ちゃん「ってところだな(定型文)」
    参謀の強気ちゃん「小隊長には負けませんよ?」
    暴力のだぎゃん「酷いぎゃ…力が強いだけなぎゃに…」
    まぁなんというか…凄く極端なバランスだけど』

    チナツ「いいじゃないですか、一芸に秀でるのも
    凄く尖った感じがしますよ。」
    イオリ「よし、それじゃ作戦に向かおう。そっちも
    怪我しないようにしろよ」

    移動中の車内
    オトギ『だぎゃん、何か得意技ってある?』
    「んぎゃ、大声で敵を痺れさせるとか…
    あとは声量で平行感覚を乱したりできるぎゃ」
    「すんごく煩くて味方にも被害出たからな…」
    「問題ない(定型文)ハッハッハ(定型文)」

    アコ《そろそろ目的地で…やってくれましたね、
    トリニティ、ゲヘナの境界付近です。
    厄介ですが…トリニティ側への流れ弾を阻止するのに
    境界線と平行に進行してください》

    オトギ『…もうさ、あえて温泉開発部をトリニティ側に
    踏み込ませたら…』
    アコ《なーに言ってるんですか!そんな事させたら
    大問題ですよ!》

  • 96二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 14:03:43

    オトギ『わかったわかった…要するにその前に
    片をつければいいんだね?それなら正面から
    突撃して火力で…と思ったけど半数は拳銃武装か』

    「すまない(定型文)」「し、仕方ないじゃん…
    これでも元は後方支援担当なんだよ」

    編成中…

    オトギ『私が盾になるからだぎゃはとにかく
    乗り物を破壊して、格闘でもいいからね?
    2人は敵の動きを見て前衛のカバーを』

    「了解(定型文)ビークルを使う(定型文)」
    オトギ『お前乗り物呼べるんかい』
    「ほら、突っ込んでないで突撃してよ」
    オトギ『お前さぁ…はぁ、突撃だ突撃!』
    「頑張るだぎゃ!」

    カスミ「…うん?なんか騒がし…ゲェーッ!?
    風紀委員…いや待て、ここで暴れたらトリニティとの
    問題になるるはずだ!手出しはしてこ(ビスン)
    ひぇー、問題無用!?」
    メグ『よく見たらあの時の狐じゃん、リベンジ!』

    オトギ『各員、統率を欠かないように』

  • 97二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 17:57:06

    「(すぅーっ…)ワッ!!!」

    オトギ『いっ…!?なんつー声量してるんだ、
    芯から痺れた気がしたぞ…』

    カスミ「みゅっ!?」メグ「耳いったぁ…」
    「うわぁぁぁぁ!!(定型文)」「お前はそれしか
    喋れないのか…戦車召喚、いっくぜぇ!」

    後方で乗り物に乗り込み前へ出る

    メグ「あれ、スナイパー止めて前に出てきた?
    もしかしてそれで十分みたいに舐められてる?」
    カスミ「それはちょーっと腹立つ…よし、
    二人で殴れば怖くない!部員も総動員だ!」

    オトギ『…え?そんなに来るのは聞いてない!
    (ライフルで攻撃しながら後退する)
    痛い痛い!火を向けるな!工具投げるな!』

    「やばい!(定型文)いま助ける!(定型文)」
    「そうするか、火砲を温泉開発部へ…はっしゃあ!」

    カスミ「うっ…流石に助けがくるか…」
    メグ「部長!流石に国境渡って逃げるのは不味いから
    塞がれないうちゲヘナに逃げよう!」

    オトギ『あっ…待てぇぃ!』

  • 98二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 20:15:19

    カスミ、メグの逃げ足dice2d100=100 58 (158)

    85↑で逃走成功

  • 99二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 21:03:58

    「まさか俊足の私が…負けるだと…!?あり得ない、
    あの角付きは三倍の速さで…」
    「と、思うだろ? そんなわけない(定型文)」
    「でもでも、このおっぱい大きい赤い子は
    捕まえたぎゃ!」

    オトギ『そういう事は本人の前で言わない!
    まさかカスミを逃がすのに足止めとはね。』
    メグ「単純に足が縺れただけだよ、でもでも…
    こっちに向いてくれたから部長は逃げれたしいいかな」

    「でもよ隊長、騒ぎを聞きつけて正実の連中が…」
    「うわぁ…境界線の向こうに並んでるぎゃ…」
    「それはまずい 予定と違う(定型文)」
    オトギ『…こっちはゲヘナの管轄だよ、干渉手助け
    一切不要だからね?』

    羽をパタつかせながらこちらを睨む
    正義実現委員会の面々…下手に刺激すれば
    間違いなく戦端は開かれるだろう

    「捕虜の護送準備完了だ、さっさと引き揚げよう」
    「そうだな いい考えだ(定型文)」
    「そうだぎゃ、あんなのと戦いたくないぎゃ…」
    オトギ『僕もそう思ってるよ、今やり合っても
    圧倒的に不利だからさ』

  • 100二次元好きの匿名さん25/11/06(㜍) 23:36:44

    オトギ『このまま次の美食研究会絡みの
    暴動鎮圧に向かおうか…人数は温泉開発部より
    少ないとは言えネームド揃いだ』

    「って噂だな 間違いない(定型文)」
    「ちょくちょく飯屋に現れては爆破する迷惑な
    集団だ、有難がってる連中もいるが…」
    「所属としては許すわけにはいかんぎゃ…
    確かにクソみたいな飯屋は滅んでいいぎゃけど」

    アコ《緊急連絡です、美食研究会が学園の
    給食部を襲撃してフウカを奪おうとしています。
    手段は問いません、なんとしてもフウカさんを
    救出してください》

  • 101二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 08:11:02

    オトギ『そりゃ大変だ、急いで戻ろう!

    でも向こうから出向いてくれるなら移動する

    手間も省けるってもんだよ!』


    「毎回毎回思うんだが…そろそろ給食部の近くに

    警備室でも設置したらどうなんだ?

    慣れてるとは言えフウカも大変だろうしね」

    「許可する お前は間違ってない いい作戦だ」

    「あわよくばパンちゃんが鎮圧してくれたら

    こっちの負担も軽くなりそうなものだぎゃ…」


    アコ《あの小さなパンに何を期待してるのですか!

    そんな事言う暇あったら早く戻ってきてください!》

    ──

    オトギ『到着したら素早く現場に突入して

    美食研究会を鎮圧、そのまま牢屋に放り込んで

    ゲームセットと行こうか。』


    「なら私も一緒に突撃して拳の一つや二つ

    連中に叩き付けてやるぎゃ!」

    「お前の拳は天をも貫く拳なんだから

    叩き付けずに平手で我慢しろ…いやマジで…」

    「援護する 突撃してくれ 勝てるかもしれない」

    オトギ『よし、美食研究会!今日が年貢の納め時だ』


    今日の美食研究会dice4d100=67 76 22 16 (181)


    パンちゃんの強さdice1d100=92 (92)

  • 102二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 11:00:40

    うわパンちゃんつよい

  • 103二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 15:28:01

    ゲヘナ学園 食堂前


    誘拐事件だというのに食堂の前は人でごった返して

    中々先へと進めない


    オトギ『はいはい、通して通して!食堂に連中が

    いるんでしょ!道を開けて』

    「なんという人集り…美食研究会がまた何か

    やらかしてるのか?それとも何かあるの?」

    フウカ「あっ、オトギさん…と愉快な仲間達!」

    「えっ!?」「あぎゃ…?美食研究会に…」


    フウカ「その事なんだけど…実は…」


    数分前…

    フウカ「はぁ、また来たの?懲りないわね…

    というか今日は特別忙しいのだけど…」

    ハルナ「大丈夫ですわ、お時間を少しだけ

    頂くだけですから、さぁこちらに」

    イズミ「早くしないと温泉の方に行った人達

    戻ってくるよー」

    ジュンコ「ヤバイ、食堂の前に人集りでき始めてる」

    イズミ「ちょっと不味いかもしれませ…あら?」

    厨房の内側から光が輝き溢れ出す

    フウカ「な、なんの光!?」

    ───

    オトギ『そしたらパンちゃんが二脚ヒトデみたいな

    バケモノに進化して蹂躙し始めたと…

    まぁ…一応見てみるか』dice1d100=11 (11)

  • 104二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 18:24:37

    なんというか…パンケーキ部分を胴体に触手を

    四肢代わりにして二足で直立、手に該当する部分で

    美食研究会を美食(意味深)している


    オトギ『…う、うわぁぁぁぁっ!?』おおよそ現実の

    ものとは思えない異形…そしてR-18も生温い光景、

    その二つを直視したオトギは正気を保てずに

    叫び声をあげて尻餅をつく


    フウカ「えっ…えっ、大丈夫…じゃなさそう!

    ちょっと移動しましょう…装備おっも!?」


    「そちらに向かう 救助する!」

    「大変だぎゃぁ!隊長が怯えちゃったぎゃ!」

    「何々、そんなやばい光景だったの?」


    装備を分けて持ち運びオトギの借り部屋へと

    運び込む


    オトギ『(ふるふる…ふるふる…)』

    フウカ「こりゃ相当ショックだったのね…かなり

    怯えちゃってる、看病って程ではないけど

    見守りくらいはしておかないと…」


    パンちゃん恐怖症dice1d100=97 (97)

    40以下は無傷、41以上で軽度、70以上で重度

    100で確変

  • 105二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 19:41:58

    数時間後
    オトギ『いや…本当に心配かけて申し訳ない、
    余りにもおぞましいナニカだったからつい…』

    フウカ「元気になって良かったわ…(むにゅ)
    あっ、パンちゃん『み゛ぃっ!?』っえ?」

    オトギが部屋の隅でガタガタ震えている…
    (パンちゃんが面白半分で躙り寄る…)
    『みゅっ…(潰れたような音を出して白目を剥く)』
    (パンちゃんが明らかに動揺する)
    フウカ「ちょっ…!?メディック!メディーック!」

    ヒナ「帰ってきたけど…オトギがパンちゃんに
    異常な拒否反応してるのは本当みたいね…」
    フウカ「それどころかパンケーキや食器にも
    丸と認識したら強張っちゃって…」

    オトギ『いや、本当に面目ない…期待まで
    裏切った形になっちゃって…』
    チナツ「拒否反応は少しずつ慣らしていくしか
    ありませんね…酷ではありますが」
    イオリ「大丈夫だって、克服できる日はきっと来る」

    (うにゅる…)『み゛っ…』

  • 106二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 22:08:02

    オトギ『ところで…美食研究会はどうなったんです?
    あんな事やこんな事されてたみたいですが…』
    フウカ「しっかりと牢屋の中にいるみたいよ。
    今回は災難だったと言うしか無かったけど」

    ヒナ「いいのよ、偶にはバチ当たっても」
    イオリ「パンちゃんに食べられる事はあっても
    あんな尊厳までヌルヌルにはされなかったしな」
    チナツ「尊厳ヌルヌルは…うん…」

    完

  • 107二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 01:58:20

    保守

  • 108二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 07:06:17

    dice1d4=1 (1)

    1ワイルドハント 2ハイランダー 3ミレニアム

    4その他

  • 109二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:56:10

    ワイルドハント 第4寮

    TR-2「先輩、濡れタオル持ってきましたよ。
    聞くのも野暮ですが…体調はどうですか?」
    クルミ『控えめに言って最悪ね…頭痛い、
    体痛い、熱もある…あと食欲も全然…』

    ミリア「インフルエンザか何かでしょうかね(スコー)
    とりあえず安静にして外出禁止、付き人の
    TR-2もできる限り外との接触を避けて…
    とは言いますがそうなると看病に必要な物も
    取りに行けないですし…(シュコー)」
    ガスマスクでの呼吸音がする

    クルミ『そういえばインフルエンザ用のクスリって
    置いてないの…(ガビガビ声)』
    TR-2「無理に喋っちゃ駄目です、私がしっかりと
    面倒みますから安心して下さい。」
    『(嬉しいけど何かやらかしそうで心配なのよ…)』

    ミリア「では、クスリについては副寮監長に
    話しておきますので…マスクとその他防疫は
    しっかりとお願いしますね。」

  • 110二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:24:20

    ────
    TR-2〘ってな事がありまして…今日はこの全身
    防護服で生活しています、特に世界が嫌になったとか
    そういうものではないので安心して下さい〙

    リツ「そうだったのかー、でもそれじゃ君が
    ウイルス塗れの空気に曝されてるんじゃないの?」
    TR-2〘誤差ですよ誤差、血に濡れた空気か
    ウイルスに塗れた空気かの。〙
    フユ「いや、ウイルスは実害出るからソッチのほうが
    危険だと思うんだよね…」
    ミヨ「それでクルミさん用にゼリー飲料の
    交易をしてもらいたい…という事ですね。それなら
    喜んで協力します。」

    これで食欲が無いとき用のゼリーもなんとか
    頼めた…でいいのかな?

    TR-2「みんな優しいなぁ…」
    ミヨ「前に困っていた時、助けてもらいましたからね」
    フユ「困った時にはお互い様、借りはしっかりと
    返しておかないとね」

  • 111二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 20:08:44

    ───

    クルミ『ゔー…まさか私がこんな病気でダウン

    するなんて…思ったより免疫力下がってたのかな…

    (起き上がろうとするが)いででで!?』


    起き上がる為に手を着けば肘が痛み、足を置けば

    膝を曲げる度にズキズキする。


    クルミ『インフルエンザ 痛みを抑える薬、と…

    やっぱり市販のカリフォールが安上がりかな…っ!?』

    黙ってられない程に激痛が頭を締めつけていく

    『ぁああぁあっ!!痛いぃ!なんで私がこんな目に

    遭わないといけないのよ…!っぁぁ…世界の全てが

    憎いぃ…!!』


    滅多にならない病気の苦しみに世界を憎みだす、

    外から聞こえるガヤ…廊下を走る足音…鳥の囀り…

    すべてが憎たらしくなってくる(実体験)


    『はぁぁ…はぁぁ…クッソ腹立つ!なんでよ…

    色々と規則守って生活してる私が病気になって

    無法なアイツらがピンピンしてるのよ…

    不公平だ…神なんて存在しなかった!』

    この後どうなる?dice1d5=1 (1)

    1暴言が加速 2八つ当たりをする 3自傷行為に走る

    4自己嫌悪しだす 5 1-4の詰め合わせパック

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