人事「面接官が学生を鑑定するときのポイントは大きく3つ!」

  • 1二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:36:02

     「逆に言えばそこが殺し技の仕掛けどころでもあるわけだ」
      「能力、学歴、学生の雰囲気」
      「この中でもっとも鑑定が難しいのが能力なんだ」

    専務「そこで自己PRを見るわけか」

    人事「その通り」
      「自分の魅力をエピソードを絡め説明してもらい、使えるかどうかを見る」

    専務「しっかりした内容だったら優秀ってことか」

    人事「ところがそうは問屋がおろさねぇ」

    社長「そうか”ヤキヅケ”!!」

    人事「よく覚えてたな」
      「付け焼刃のエピソードで捏造されてたら厄介だ」
      「学生の嘘を見破るのはプロの面接官でもかなり難しい
      「だが、あまりに捏造が増えると、面接官も警戒して面接の空気がよどみ始める」

      「その機を狙って新たな手口が出てくるんだ」
      「”ヒラキ”といわれる殺し技」
      「開き直ったふりをして、ありのままの自分をさらしているように見せかけるんだ」
      「人間の心理ってのは本当に面白い」
      「サークルのリーダーではないというだけで、本当はしてもいないサークルをしていたと思い込んでしまう」
      「『サークルリーダーをやっていなかった=捏造ではない』頭のどこかでそう思いこんでしまってるんだな」

      「そしてその手口も使い古され警戒され始めると、また大胆な殺し技が出てくる」
      「どんな嘘エピソードも見抜く優秀な面接官が次々とだまされた」
      「どんな手口だと思う?」

  • 2二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:36:28

    専務「その自己PRのエピソードは本当の出来事だったの?
    人事「ああ、面接官の確信通りヤキヅケされていなかった」
    専務「つまり本当に行われたエピソードってことだろ?」
    社長「わかった!学生がほんとにリア充だった!」

    人事「ブー」

    専務「そーか!」
      「他人の自己PRを拝借した」

    人事「ピンポーン」
      「待合室で隣に座ってる高学歴リア充の自己PRを聞き、それを覚え、そいつより先に面接で堂々と話す」
      「”ヨコヌキ”と呼ばれる手口だ」
      「高学歴リア充の経験した『本物の』エピソード。その説得力に数多(あまた)の面接官が痛い目にあった」
      「しかも、先に自分の自己PRを言われてしまった高学歴リア充も潰せるというおまけつきだ」

    社長「ふぅーーー すごい世界だね~~」

  • 3二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:38:24

    集合面接前の雑談後

    A「1つ オレからもいいか? 30分・・・長かったような短かったような・・
     ここで皆さんに言っておかなければならないことがある オレは 「面接官」 だ」

     ざわ ざわ   どよ どよ

    B「お おい いったい何を」

    A「まあ聞いてくれ これは他のメンバー4人も
      知らないことだ 決して彼ら4人はオレの共謀者では
      ないので問い詰めないでやってくれ」

     「さて 本題だが 君達全員を選考させてもらった」
     
    ! ?

    C「何だと!?一体どうやって・・・・」

    D「キサマふざけるなよ!!」

    A「まあ冷静に聞いてくれ」

    E「これが落ち着いて入れられるか!!
      殺 すぞテメェ!」

  • 4二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:39:10

    アカンパニー 

    樹海へ

  • 5二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:42:29

    パロディ上手くて笑う

  • 6二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:49:01

    ヨコヌキひどくて笑う

  • 7二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:54:34

    悪魔の能力を使ってだけど、まんまそれやられてる漫画もあるからな…

  • 8二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:56:04

    捏造はじっくり練り込んで
    自分を洗脳するくらいやらんと

  • 9二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:59:39

    >>7

    能力バトル漫画だけど勝ち負けが「就活の合否」ってのが面白いのよね

    勝敗条件がこれだから生まれる戦略や能力の使い方があった

    未読の人にはぜひ読んで欲しい

  • 10二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:02:38

    父親「大丈夫か?」

    学生「え?」

    父親「こんなセミナーがずっと続くんだ。」
       「福利厚生のことを考えたら、精神的に乗り切れんぞ。」

    学生「平気だよ。社員に還元しない中小や小売に応募なんかしない!」

    父親「…」
      (それが危険なんだ)
      (内定がもらえなかったらどうするんだ…?)

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:04:04

    己の学歴と自己PRに限界を感じ
    悩みに悩み抜いた結果
    彼がたどり着いた結果(さき)は・・・
    エントリーであった
    自分自身を育ててくれた大学、リクナビへの限りなく大きな恩
    自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが
    一日一万社!感謝のエントリー!

    機を整え
    拝み
    祈り
    構えて
    クリック

    一社のエントリーを一回こなすのに当初は5~6秒
    一万社をエントリーし終えるのに初日は18時間以上を費やした
    エントリーし終えれば倒れるように寝る 起きてまたエントリーを繰り返す日々
    2年が過ぎた頃
    異変に気付く
    一万社エントリーし終えても日が暮れていない

    齢50を超えて完全に羽化する
    感謝のエントリー1万社
    1時間を切る!!
    代わりに祈られる時間が増えた
    山を下りたときネテロのエントリーは
    音を置き去りにした

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:05:01

    キルアは捏造を使えない
    自分の経験した過去を大きく誇張し、
    それを長時間維持する技術が決定的に苦手だった
    キルアはそれを自覚している
    だから履歴書には、自分の最も得意な分野での資格のみを正直に書いていた。
    英検準2級。

    あまりに微妙。

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:05:14

    この歳(27)で就活…

    恐ろしい、けどそれ以上に悲しい子
    日常が警備だったはず

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:06:00

    履歴書に嘘は書くな


    やる気の無い大学が唯一彼に
    事あるごとに説いた教えだった

    学生は馬鹿さ故の失敗を重ねながらもこの教えを大切に守ろうとした
    内定の一つも与えられなかった彼にとってこの言葉が大学からもらった宝物だった

    学生の小さな宇宙で大学は神に等しかったし

    何よりどんなにぞんざいな扱いを受けても
    彼は大学を誇っていたし大学からも必要とされていると信じていた

    信じる根拠は2つあった

    学生が22歳の時就活で全滅したことがあった
    その時大学が必死で自主留年を勧めてきてくれた

    そしてもう一つ
    自分は今まで一度たりとも大学から出ていけと言われたことがない

    この二つが学生の密かな誇りだった

    面接官「バーカ
    出てけって言われねーのはな
    お前が金ヅルだからだよ」

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:07:18

    人事A「履歴書見せろ」
    人事B「お、またまた『サークル部長』登場ー」
    人事A「それでは学歴フィルターをセットしましてーーー」
    人事B「ん?」
    人事A「んん~~~~!?」

    日本大学

    学生「…」

    人事B「ああ~~」
    人事A「残念!!」
    人事A&B『アウトー!!』

    学生「え?い、いったい…」

    お祈りッ!!

    役員「マーチ未満は祈る!!」

  • 16二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 08:10:52

    強力な罵倒か……
    生まれた時から浴びてたぜ
    家庭の事情でね

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