【閲覧注意if出茶cp】「デクくん、朝やよ〜」

  • 1二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 15:13:36

    ※アーマード完成の1年前
    ※ifルート

    お茶子「デクくん、起きて、起きて」

    出久「ん……」

    お茶子「今日学校やろ?遅刻しちゃうで」

    出久「あ、ゴメン麗日さん…起こしてくれたの?」

    お茶子「うん!朝ごはん出来とるで!」

    出久「いつもごめんね」

    お茶子「ううん!ええの、一緒に暮らしとるんやし…いくら忙しくてもやっぱり朝ごはんと夕ご飯は一緒に食べたいなって…」

    出久「……そんな、麗日さんの家で住まわせてもらってるのに悪いよ」

    お茶子「もお、そんな事言わんといてよ!じゃあ私そろそろ梅雨ちゃん達と事務所行かなアカンから!」

    出久「うん、、、行ってらっしゃい」

    お茶子「行ってきまーす」

    出久「………」

    出久(なんでこうなったんだろうな…けど無個性になった僕に今でもこんなに優しくしてくれてオマケに一緒に住んでくれてご飯まで毎日…女神かな?)

  • 2二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 15:17:51

    デクひょっとして同棲の自覚なし??

  • 3二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 15:23:56

    お茶子って〇〇やよ〜って使う場面あったっけ
    よく見る気がするけど

  • 4二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 15:57:28

    >>3

    結構難しいんよ〜

  • 5二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 16:45:05

    ーウラビティ事務所ー

    お茶子「梅雨ちゃん、飯田くん、ヤオモモちゃん、おはよ〜今日もよろしくね」

    梅雨「お茶子ちゃん幸せそうね、緑谷ちゃんと暮らし始めてかしら?」

    お茶子「えへへ、ありがとう!分かる〜?」

    SK「所長〜、ちょっと良いですか?」

    お茶子「あ、うん!ゴメン梅雨ちゃん達ちょっと待ってて」

    3人「……」

    梅雨「…幸せそうねお茶子ちゃん」

    八百万「ええ、本当…緑谷さんと一緒に暮らし始めてから益々個性カウンセリングにも精を出すようになられて…」

    飯田「………いっそこのまま交際を始めてくれると俺としては助かるんだが」

    八百万「ていうか、あの…本当にお付き合いしてないんですか?あの2人、もう3ヶ月ですよね?」

    梅雨「どうもこうもビックリするぐらい何もないわよ?」

    八百万「最初の内は女子会でも芦戸さん達が『襲っちゃえ!既成事実結んじゃえ!』とか仰られてましたが最近では真顔ですね…」

    飯田「…男子会も大体似たような感じだ、峰田くんが血涙を流しながら祝福してたあの頃が懐かしい、轟くんと爆豪くんも最早どうして良いか分からんと言ってた」

    梅雨「……どうすれは良いのかしらねえ?」

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 16:53:01

    ー雄英高校ー

    出久「(麗日さん…やっぱり早いとこ出てった方が良いよな?迷惑だろうし…何より大量のウラビティグッズをなんとかお母さんに頼み込んで実家に押し込んでるの限界近いし!貸し倉庫借りようかな)」

    相澤「お〜い、緑谷」

    出久「ハイ、相澤先生どうしました?」

    相澤「お前この前住んでたマンションが急に欠陥工事見たかって急遽立ち退き要求されたって聞いたけどこの新しく申請された住所って…」

    出久「えっ!あ…イヤ!あの…」

    相澤「???(やっぱコレ麗日の住所だよな…この2人そういう関係だったのか?)」

    出久「(う〜ヤバい、相澤先生にはもうバレちゃってないか?)」ドキドキ

    出久「(大体僕は何で麗日さん家に転がり込んだんだっけ?実家に帰れよ普通に!)」

    出久「(A組の皆んなもかっちゃんも飯田くんもオールマイトも何か変な勘違いしてるし…)」

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 16:58:46

    ー3ヶ月前ー

    出久『まさかこんな事本当なあるんだな…』

    "立ち退き要請"

    出久『う〜ん、雄英から近いし丁度良いと思ってたんだけどなあ…かっちゃん達の言う通りちゃんとしたとこ選んどけば良かったかなあ…』

    出久『取り敢えずお母さんに頼み込んで荷物はある程度預かってもらったけど…いつまでも世話になる訳にはいかないよな?…ハア、どうしよう』

    お茶子『あれ?デクくんどしたん?スーツケースなんて持って』

    出久『う、麗日さん!?』

  • 8二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 17:03:37

    お茶子『立ち退き要請!?あ〜、そういやニュースで見たかも…あ〜、あれデクくん家だったんだ(意外とご近所さんやったんやな)』

    出久『うん…急に来たからさ、なんとか代わりの物件探し中なんだけど中々良いの見つからなくて…親にもそんな頼りたくないし』

    お茶子『そっか〜、それでデクくんどうするん?』

    出久『え、いや…え〜と、取り敢えずネカフェかビジホにでも』

    お茶子『え!?いやアカン…!アカンよソレは!(デクくん流石に自分の立場と影響力考えて…!)』

    出久『え?そうかな…』

    お茶子『………あのさ、デクくんさえ良ければ何やけど』

    出久『え?』

    お茶子『ウチ……結構広めだとは思うし、その…部屋余ってるし客間とかで良ければ』

    出久『え???』

    お茶子『そそそそそれにさ〜、実は最近お父ちゃんとか良い人いないのかとか聞いてきたり、後やたらとしつこい男の人とかおってな?そういう時やっぱ防犯も兼ねて…』

    出久『え?え?え????』

    お茶子『ウチ……来る?』

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 17:09:14

    ーーーー
    ーー

    出久(なんて事があって早3ヶ月…今日も麗日さんの家に帰るのか、流石にもう慣れちゃったけど最初の頃は意識しまくっちゃったな)

    出久(共同生活自体は寮生活で慣れてたけど、流石に独身の男女が2人で共同生活なんて…まあ、ルームシェアと思えば良いのか?)

    出久(流石に家賃は折り半にしてるけど……麗日さんはなんかしつこい男の人避けとか言ってたけど僕みたいな無個性を部屋にあげて変な噂とか立っちゃったらどうするんだよ、ちょっとはそういうのも…)ブツブツ

    出久(けど…)

    出久(麗日さんは多分、僕じゃなくてもそれこそ飯田くんやかっちゃんや轟くんでも困ってる人だったら同じように助けてくれてたんだろうな…)

    出久(……何考えてんだよ、何期待してんだ、ん??期待ってなんだ???)

  • 10二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 18:48:14

    クソナードさあ…

  • 11二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 19:30:29

    おっほ

  • 12二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 19:37:55

    出久「ただい…」ガチャッ

    お茶子「わっ!デクくんおかえり…早くない?」※バスタオル一枚

    出久「うわっ!うわわわ!ゴメン!お風呂入ってたの!?すぐ閉めるから!」

    お茶子「あ、ゴメン…大丈夫?」

    出久「………ハアハアハア(見ちゃった、見ちゃった、見ちゃった…バスタオル巻いてたけど…麗日さん、スタイル良いよなあ本当…て!オイ、何考えてる!)」バクンバクンバクンッ

    お茶子「デクくん、もう良いよー」

    出久「あっ!ゴメン!(心臓に悪過ぎる…)」

    お茶子「ホラ!もう着たから!(一応ちょっとは意識してくれたんかな?)」

    出久「う、うん…(シャツ一枚にホットパンツだしコレでもかなり薄着なんだけどな…)」ドキドキ

  • 13二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 19:42:09

    くそナードが‥…はよ手を出せ

  • 14二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 20:13:44

    お茶子「あ、ホラ!デクくん夕飯出来てるからね!」アセアセ

    出久「うわっ!カツ丼…?僕の為に?」

    お茶子「うん!流石にランチラッシュほど美味しくはないと思うけど…デクくん好きでしょ?」

    出久「いいいや!麗日さんが僕の為に作ってくれるご飯はいつもすごく美味しいよ!ごめんね僕が無理やり上がってきてるのに…」

    お茶子「よ、良かった…練習した甲斐あった(あれ?合ってるよね??ピクシーボブの婚活指南本にも"男は胃袋で落とせ!"て書いてあったし、ヤオモモちゃんも透ちゃんもそんな事言っとったし!うんうん!)」

    出久「うわあ!美味しい!美味し!(本当に美味しい…て、如何!さっきの麗日さんのバスタオル姿が目に焼き付いて…て、何を考えてる!)」ムラムラ

    お茶子「えへへ、良かったあ(なんか本当に新婚?みたい…?デクくん本当に優しいなあ、少しは私の事意識してくれると嬉しいんだけどなあ)」ドキドキ

  • 15二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 20:20:11

    お茶子「ね、ねえデクくん…それとさ」

    出久「へ?」

    お茶子「も、もし良かったら…今度の日曜日、私特に予定もないし…デクくんさえ良かったら一緒に…お、お出かけしない?」

    お茶子「駄目……?」

    出久「(買い物に付き合って欲しいって事かな?)麗日さん、何度も言うけどソレは駄目だよ!麗日さんは折角今人気が出てきたプロヒーローなのに、無個性の僕と一緒に生活してるだけでも問題なのに…外でお出かけしてるの見られてもしも誤解されたら週刊誌の格好の餌食だよ、麗日さんにそんな迷惑はかけられないよ」

    お茶子「そっか…そ、そうだよね(やっぱ私とデートなんて嫌だよね?)」シュンッ

    お茶子「……別に誤解されても良いのに」ボソッ

    出久「へ???(麗日さん…流石にいくらなんでも無防備過ぎるよ、そんな事されてもしも僕が勘違いして暴走したらどうするのさ)」

    出久(君が僕を好きだとか…君が僕を男として見てるとか…勝手に期待しちゃうじゃないか)

    出久「……最初に約束したよね?」

    お茶子「うん……」

    出久「麗日さんに好きな人や彼氏が出来たら僕はすぐここを出てくからね?安心して」

    お茶子「……うん、けどデクくんに好きな人や彼女が出来ても同じやからね?ソレ」

    出久(僕に彼女なんて出来る訳ないじゃないか…)

    お茶子(デクくん……この間も女子生徒に囲まれてたし、女の人のファンとかいっぱいおるし…)

  • 16二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:43:49

    まあ両者ともモテそう

  • 17二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:04:40

    ー翌日ー

    出久「ハァ…」

    相澤「ん?緑谷、どうしたんだ?」

    出久「いえ…その、」

    飯田「特別講師に来ました!インゲニウムです!」

    相澤「おお、飯田。雄英に来るのは久しぶりか?」

    出久「あ、飯田くん…(なんか顔合わせ辛いな他の皆んなとも)」

    飯田「ムッ…どうした緑谷くん?」

    出久「いや…その、」

    飯田「ひょっとして麗日くんかね?」

    出久「わー!ちょっと!」

    相澤「ん?」

    飯田「………スミマセン相澤先生、ちょっと彼と2人きりで話したいのですが良いですか?」

    相澤「ああ、構わんが(やっぱ麗日とそういう関係なのか?喧嘩でもしたか?)」

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:06:23

    ーーーーー
    ーーー
    飯田「で、どうしたのかね?」

    出久「う、うぅっ、実は…こんな話、誰にも相談出来なくて、けど辛くて」

    飯田「な、何だ…俺で良ければ何でも言ってくれ!親友だろ!」

    出久「実は…実は、麗日さんと一緒に暮らしてるけど、麗日さんが可愛過ぎて襲っちゃいそうになるんだぁ!!ぼ、僕は一体どうすれば良いんだ…」

    飯田「」

  • 19二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:57:38

    飯田くん、頼むがんばって!

  • 20二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 06:41:16

    飯田「……ん?緑谷くん?待て緑谷くん、ん?」

    出久「…こんな事言い出してゴメン、でも本当にもう限界で」

    飯田「」

    出久「う、麗日さんが…仕事で疲れてソファで無防備に寝ちゃってる姿とか見てると本当に欲が限界で…理性で抑えるのに必死で」

    出久「あ、あ…後、洗濯籠にウッカリ下着とか忘れてる時があってそれがやたらとセクシーなのだったりで…」

    飯田「(いっそ襲ってくれると俺としては気が楽なんだが)」

    出久「う、麗日さんはヒーローだから…困ってる僕の為に助けてくれたのに…こんな、こんな…し、正直麗日さんで抜きたくなるんだけど申し訳なくて出来なくてどんどん溜まる一方で…」

    飯田「」

    飯田「(待て…緑谷くん、待て、確かに麗日くんは優しいしヒーローの鑑だとは思うぞ?)」

    飯田「(だが例えば同じ状況で俺や爆豪くんが困ってても普通好いてもない男を女性が自分から自分の家に泊めたり住まわせたりはしないぞ??精々安いホテルを探してくれるか物件探しを手伝ってくれる程度だ!)」

    出久「?」

    飯田「(これは、どうすれば良い…?俺はこの親友になんて伝えれば良い?)」

  • 21二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 12:31:29

    ほs

  • 22二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:59:31

    なんて伝えればいいかは難易度高いな……下手に手を出せと背を押したら友情が危うい

  • 23二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 21:04:56

    ーその頃ウラビティ事務所ー

    お茶子「私…魅力ないんかなあ」

    梅雨「」

    八百万「」

    お茶子「…結構頑張ってるつもりなんやけど、ご飯だって毎日デクくんの好物作ったりしてるし、お風呂上がりには毎晩2人で映画見たりしてるのに…今一つ進展せん、日曜にデート誘ったりもしてるのに断られるし」シュンッ

    梅雨「う〜んと、それは…(絶対ソレは無いとおもうんだけど)」

    八百万「緑谷さんは…その、紳士的な方ですし、好意で泊めてもらってると思ってる女性に手を出したりは中々しないのでは」

    お茶子「……そうやけど、せっかく一つ屋根の下やし、私の我儘なんかなあ」

    梅雨「う〜〜ん」

  • 24二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 21:08:08

    ーーーー
    ーー

    八百万「麗日さん、なんとか緑谷さんと上手くいってほしいですよね…」

    梅雨「そうよねえ、なんとかしてあげたいけど…」

    飯田「お〜い、2人とも!ちょっとすまない!」

    八百万「アラ飯田さん」

    梅雨「どうしたの?今日は雄英で特別講師だったわよね?」

    飯田「それが…その、こんな事を女性に言うのはアレなのだが、実は…緑谷くんが…〜〜という事を」

    八百万「え…緑谷さんが??麗日さんに?」

    梅雨「緑谷ちゃん…やっぱり」

    飯田「どうすれば良いと思う?俺はなんとか助けになりたいんだが…」

    梅雨「う〜〜〜ん…」

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 21:14:24

    ー緑谷実家ー

    出久「ごめん、ただいま!ちょっと替えの下着とか取りに来ただけだから!」

    引子「あら出久おかえりなさい、ねえ、ところであの大量のウラビティグッズだけど…」

    出久「えっ!?ぁああああ、いいや、その!」ビクゥゥ

    引子「(この子ったら…ハア)ねえ、そう言えば今お友達の家にお世話になってるみたいだけど…」

    出久「あ、ううううん!そうだよ!」

    引子「(………?勝己くんの家かしら?それとも飯田くんか轟くんかしらねえ?)」

    出久「(はあ…危ない、お母さんに女友達の家に住まわせてもらってるなんてバレたらなんて言われるから…)」ドキドキ

    出久(というかこうして実家に帰らずに麗日さんの家に理由つけては住み続けてる辺り僕の中にもやっぱり下心が……あ〜!やっぱりこんなのダメだ!)ムラムラムラ

    引子「????」

  • 26二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 22:16:43

    待機

  • 27二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 22:28:39

    ーーーー
    ーー

    お茶子「はあ〜、遅くなっちゃったなあ、はよ帰らんと…デクくんの夕飯作らないと(今日は何にしようかな〜♪)」


    ???「あ!ウラビティさん!」

    お茶子「え…あー、えーっと◯◯さん?(あー、確かスポンサー企業になってくれた若社長の…)」

    若社長「覚えててくれたんですね!いやー!こんなところで会えるなんて奇遇ですね!」ギュッ

    お茶子「あ、ハイ…(この人なんかやたらとベタベタしてくるし正直苦手なんだよね)」

    若社長「ここで会えたのもなにかのご縁ですし、良ければお食事でも…」

    お茶子「あ、スミマセン!知り合い待たせてるので!」タッタッタッ

    お茶子(しつこい人だなあ…けど無碍にも出来んし)

    お茶子(ハァ……それにしてもデクくん今日も他の女の人に会ってたりするかな?私に興味ないのかな?)

    若社長「・・・・・」

  • 28二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:31:28

    ああああほしゅ

  • 29二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:47:03

    若社長、手を握った相手の心の声が数分わかる、とかじゃないよね…?意中の相手がわかるとか…?希少な洗脳系でないことを願う…

  • 30二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 06:32:02

    ーその夕方、プチ男子会ー

    峰田「お〜い緑谷〜、麗日とどこまでいったんだ〜?」

    出久「ブーーッ!!!なななな何言ってるんだ峰田くん!麗日さんは僕を厚意で僕を家に泊めてくれてるだけだぞ!そんな信頼を裏切る真似が出来るか!」

    峰田「あぁっ?!テメェ、まだ手ェ出してないのか!?それは最早逆に全女性の敵だテメェ!」

    出久「?????」

    上鳴「なー、それは良いけどアレは用意しといた方がいいぞ緑谷」

    出久「え?」

    上鳴「コン◯ーム」

    出久「は…?ははははは!?」

    上鳴「いや、男と女が一緒に暮らしてんだから万が一に備えて…」

    出久「もお!何言ってるんだよ皆んな!ゴメン、僕もう帰るから!」ガタッ

    上鳴「あ、緑……」

  • 31二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 06:34:42

    ーお茶子宅近くコンビニー

    出久(もお、皆んな何だよなんだよ!)モヤモヤムラムラ

    出久(あ、麗日さんの喜びそうなお餅スイーツも買っとこ…後、)

    ※避妊具売り場

    出久「………(こんなのは要らない!要らない!要らない!早く帰ろう!うん!)」

    後にこの時買っとけば良かったと死ぬ程後悔する事になる

  • 32二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 12:39:23

    >後悔

    ほう?

  • 33二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 15:15:47

    轟「なあ爆豪、緑谷と麗日だけどさ」

    爆豪「あの2人に関しちゃもう地球が爆発でもしねえ限りはほっとけ」

    轟「そうは言ってもオールマイトも心配してたしな…2人が好き合ってんなら俺はちゃんとくっ付いて欲しいぞ」

    爆豪「……それこそ出久のアホが麗日に手出すか麗日がクソナード誘惑してデキ婚でもしねえと無理だろ」

    轟「あの2人に出来ると思うか?」

    爆豪「・・・・・・」

  • 34二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 20:17:52

    >>33

    地球が爆発レベルw


    >それこそ出久…

    爆豪さん、それどっちも同じ意味ですよね?(結局出久が我慢の限界突破)

  • 35二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 20:18:12

    ーーー
    タッタッタ

    出久(すっかり遅くなっちゃったな…麗日さん心配してるかもな)

    ???「緑谷さん、緑谷出久さん…ですよね?」

    出久「え…?(誰だこの人)」

    若社長「ああ、失礼。デクとお呼びした方が宜しかったですかね?初めまして…私、、」

    出久(誰だろ?随分背が高くて若くて顔もいいけど身なりも良いな…あ、そうだこの人たしか前にウラビティ特集の雑誌で見たかも、え〜と確か"横槍間 遠視憶"(よこやま としお)さんだったかな…?)

    若社長「…実はあなたのファンでして、握手して頂けませんか?」

    出久「スミマセン、今人を待たせてて…」

    若社長「……ウラビティに関して少しお話もしたくて」

    出久「」ピクッ

  • 36二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 21:04:38

    いけぇ!差せぇ!

  • 37二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 22:58:41

    来たな当て馬

  • 38二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 23:08:09

    ーーー
    ーー
    若社長「お時間取らせて申し訳ございませんデクさん、ありがとうございます」ギュッ

    出久「いえ、それであの…」

    若社長「さっそくですがデクさん、アナタ今、ウラビティ…麗日お茶子さんと同棲していますよね?」

    出久「え…⁉︎なんでソレを?」

    若社長「私の"個性"は手で直接触れた相手の記憶と心理を5分間読む事が可能です、それで実は先ほど失礼ながらウラビティさんの心を読ませていただきました…」

    出久「………」

    若社長「私はこの個性のお陰でビジネスにも活かせこの歳で富と成功を収めれました…さて本題ですがデクさん、ウラビティさんの家から出て行って貰えませんか?」

    出久「え……」

  • 39二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 23:16:26

    若社長「私はウラビティさんのお仕事のサポートを何度かさせて頂きましたが、ヒーローとして頑張る彼女を公私共に支えるパートナーになりたいと考えてます…それに対してデクさん、あなたは何ですか?彼女の厚意に甘えて家に転がり込んで…」

    出久「………」

    若社長「アナタの事は存じてます、かのAFOとの大戦…1人の市民として感謝してます。今は確か雄英で教職を取っていてプロヒーローとしては活動はしてない、ただ…アナタは現在は無個性、それも生来のですよね?将来子供に遺伝してしまったりしませんか?それを麗日お茶子さんに背負わせる気ですか?」

    出久「あ……」

    若社長「……私の方から言える事は以上です、また心変わりがしましたら……どうか彼女の事は、」ガタッ

    出久「・・・・」

    出久(なんだよあの人、、、急に出てきて)

    出久(麗日さんが……そんな、、)

  • 40二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 04:25:26

    意中の相手を口説き落とすんでなく恋敵の方行って罪悪感に訴える時点で“無い”です
    普通に自分には好きな人を惚れさせる器量がないと敗北宣言してるも同然です
    そんな奴に譲れる訳ないわぁ

  • 41二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 06:31:30

    ーお茶子宅ー

    出久「……ただいま」ガチャッ

    お茶子「あ、デクくんおかえり!ご飯出来てるよー」

    出久「……うん」

    お茶子「あれ?どしたんやろ?」

    出久「…………」

    "あなたは無個性ですよね?"

    "将来子供に遺伝してしまったら?それを麗日お茶子さんに背負わせる気ですか?"

    "「頑張れ」て感じでなんか好きだ私"

  • 42二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 06:44:52

    出久(…麗日さんのご飯、今日もすごく美味しいな)

    お茶子「デクくん?」

    出久「あ、いや…? (美人だし性格も良いし器量も良いし、それに)」

    お茶子「????」

    出久「……」

    お茶子「あ、ねえデクくん、後でさ一緒に映画観ない?三奈ちゃんに勧めて貰ったんだけど…」

    出久「え、うん…良いけど」

    ーーーー
    ーー
    お茶子「2人でこうして見てると楽しいよね〜(ちょっとくっついて見たりして…少しは意識してくれるかな?)」ドキドキ

    出久「(距離近……‼︎てかボディーソープの香りとか髪もサラサラで)」ムラムラムラムラ

  • 43二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 06:56:11

    ー2時間後ー
    ※麗日room

    お茶子「ハア…(デクくんと今日も進展なかったな、三奈ちゃんの勧めで香水とかボディソープとかかなり頑張ったり、下着とかもエッチなの履いたりしてたけど、なんとかして私の事女として意識してくれへんかなあ)」

    お茶子「(……あ〜、ていうか今日会っちゃったあの若社長さん、ベタベタしてくるのやめて欲しいな、癖なのかもしれへんけど正直気持ち悪い)」ゾワッ

    お茶子「(あ〜あ、私がデクくんの事好きなようにデクくんも私の事好きやったら良いのに)」

    ※その頃緑谷room

    出久「ハアハア…うら、らか!麗らかァしゃん!」シコシコ

    出久「クッ……フゥ!ハァハァ…イく!」ドピュドピュ

    出久「(うぅっ…やってしまった)」ドロォッ

    出久「(駄目だ…全く収まらない、1人で抑えれる自信がない、今日だってお風呂場に麗日さんが下着片付けるの忘れて脱衣籠に放置してたし、あんなセクシーなの履いてるんだ……て、何考えてる!駄目だ駄目だ!)」ムラムラムラムラ

    出久「駄目だ……やっぱりこんなの良くない」

    "ウラビティさんの家から出て行ってくれませんか?"

  • 44二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 09:13:58

    なんだこの若社長、クソ下水煮込みたな!なあかっちゃん!!!

  • 45二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 11:34:08

    無個性をネタに将来を揺さぶってくるとかねーよ!なぁかっちゃん!!

  • 46二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 12:32:54

    ー翌朝ー

    お茶子「デクくん、ごめん!私今日事務所に早出だからもう出るね!夕飯は久しぶりにまたカツ丼作っとくからね!」

    出久「……うん、ありがとう麗日さん」

    お茶子「……?行ってきます(どうしたんやろ元気ないなあ)」バタンッ

    出久「………さて、僕も出勤前に掃除ぐらいしとくか、ん?」

    TV『本日のニュースです、あの人気女性ヒーローウラビティですが熱愛報道が…』

    出久「………え」

    TV『お相手は一般人のベンチャー企業社長の…』

    出久「あ………」

    ドクンッドクンドクンッ

    胸が締め付けられる…、息が出来ない動悸が苦しい

    "麗日さんに好きな人や彼氏が出来たら僕はすぐここを出てくからね?安心して"

    あれ…?あれ…?なんで

    ああ、そうだ漸く気づいた、いや…気づかないフリをしてた

    僕は麗日さんが好きなんだ、僕のヒーローとしてじゃなく、1人の女性としても、、ずっと

  • 47二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 17:16:27

    陰で周りにはわからない様にコソコソみみっちいなこの若社長、なぁかっちゃん!!

  • 48二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 20:03:01

    >>44

    >>45

    >>47

    コメントwワロタw

    おまいらの連携好きだわ

    みんなで出茶応援しような

  • 49二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:00:50

    はやく若虐してけろ

  • 50二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:57:25

    お茶子「も〜、今朝から変な報道陣ばっかり、迷惑だな〜」

    梅雨「お茶子ちゃん大丈夫?」

    お茶子「うん、まあまたどうせすぐ沈静化するやろうし!」

    梅雨「それより緑谷ちゃんには…」

    お茶子「ちゃんと説明するよ!……まあ言わんでもどうせデクくんは私に興味ないやろけど」

    梅雨「(お茶子ちゃん…)それにしてもお茶子ちゃんは本当に緑谷ちゃんにしか興味ないのね…」

    お茶子「……当たり前やん、ずっと好きなんやし」

    梅雨(変な事にならなければ良いけど)

  • 51二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 00:43:31

    ー雄英高校ー

    相澤「お〜い、緑谷…大丈夫か?」

    出久「……はい」

    相澤「珍しいな、お前がそんな…え〜と今日残業頼めるか?」

    出久「………はい(あ、麗日さんからLin◯だ、"伝えたいことがある"?……ああ、そうか婚約者がいるんだもんな、男の僕をいつまでも家に置いてけないよな)」

    相澤(本当に大丈夫か?)

    ーーーー
    ーー
    オルマイ「緑谷少年?」

    出久「あ、オールマイ…八木教頭。」

    オルマイ「大丈夫かね?麗日少女と、その…なにか困ってることは…」

    出久「……いえ、大丈夫ですから」

    オルマイ(………)

  • 52二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 00:46:06

    あああああ

  • 53二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 00:58:20

    ーその夜ー

    出久(疲れた…麗日さんには遅くなるって伝えたけど、、なんか帰りたくない…顔を合わせ辛い)フラフラ

    出久「た、ただいま…」ガチャッ

    玄関を開けると部屋の中は真っ暗だ、
    リビングに行くとカツ丼にラップがかけて置き手紙もある…急いで食べると今日も涙が出る程美味しかった今日で食べ納めと思うと少ししょっぱく感じたけど

    「麗日さん、もう寝ちゃったかな…」

    一応、パーソナルスペースは決めておく為暗黙の了解でお互いの寝室には立ち入らないようにしてた。けど、

    この時僕は明らかに気の迷いかおかしくなってた…気づくと麗日さんの寝室の前にいた…心臓が高鳴る、けど、意を決してゆっくりドアを開けると麗日さんが可愛い寝顔をしてた

    「麗日、さ…」

    ドキドキが止まらない、目の前に麗日さんが僕の大好きな人

    "転んじゃったら縁起悪いもんね"

    "頑張れって感じでなんか好きだ私"

    "デクくん!落ちつけ!"

    "彼のヒーローアカデミアでいさせて下さい!"

    「ゴメン……」

    気づくと麗日さんにキスしてた

  • 54二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 08:28:51

    ( ^ω^)おっ

  • 55二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 09:43:42

    無個性差別は無くならない、なんならヒーローたちもクラスメイトたちも実は無意識下で間違いなく持っているのだろう悪い意味合いばかりじゃないけどもこうなんか下に見ると言うか保護対象というか

  • 56二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 09:45:05

    恋敵じゃけえ、恋愛は戦争じゃあ、のう若鯱鉾

  • 57二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 13:14:06

    保守

  • 58二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 20:32:01

    麗日さんの唇をじっくりと堪能していた

    なにしてるんだろ僕、でも甘くて、柔らかくて

    そうだ、僕は麗日さんに嫌われたかったんだ

    僕を突き飛ばして欲しい軽蔑して欲しい…

    だってそうじゃないか麗日さんが悪いんだよ???こんな僕に優しくして、僕だって男なんだよ?期待しちゃうに決まってるじゃないか

    あ〜クソ!クソ!なんでだよ

    息遣いが荒くなってると麗日さんの目が空いた

    あー、やっぱり起きちゃうよな、そりゃそうだ

    けどビックリした表情の麗日さんは顔を真っ赤にしてたけど最低な僕はその表情に余計劣情してしまい今度は横になってるせいで余計谷間が強調されてる麗日さんの胸を鷲掴みにしてみた

    柔らかい……

    けど、あれ…麗日さんは真っ赤になってるけど顔はトロンとしてて

    え?あれ…嫌がらないの?なんで……

  • 59二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:03:46

    ‪‪( ◜ω◝ )‬

  • 60二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:23:08

    保守

  • 61二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 03:09:22

    もう直ぐ死ぬほど後悔するわけですね、今度産むの有無でw

  • 62二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:40:41

    気付け───ッ!!!
    お前はめちゃくちゃ好かれてんだ、いい加減気付けニブチンクソナード!!!

  • 63二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 15:50:28

    違う、違う、僕はこんな事がしたいんじゃなくて…

    君を諦めたくて、てっきり君が僕に軽蔑と嫌悪の目を向けてGMAで投げ飛ばして「出ていって!」と言って欲しかったんだ

    だって、だって…そうでもしないと君のこと諦められない気がしたんだよ、麗日さんは僕のヒーローで底抜けに優しくて

    ああ、クソ!なんだよ!さっきから自分でも信じられないぐらい荒々しくなってる

    むにゅむにゅと胸をもっと揉んでみると極上の柔らかさで…え?なにこれ初めて女性の胸を触ったけどこんな気持ちいいの?手に吸い付く…もっと触りたい

    思わずパジャマのボタンをプチプチ外してくと顔を真っ赤にした麗日さんは「あっ…」と言って凄く恥ずかしそう…可愛い

    いやいやなにしてんだよ、今すぐやめろよ!けど、下腹部の膨張した熱がビクンビクンと言うことを聞かない…上のパジャマを無理やり剥ぎ取って上半身が下着一枚になった麗日さんの豊かな胸がユサっと露わになると…

    「えっ…なにコレ」

    凄い派手な下着…え?麗日さんこんなの付けてるの??

    (ひょっとしてあの婚約者の若社長さんといつもこんな下着を付けて…)

    そう考えるとワナワナと湧き上がる感情が僕を余計暴走させた

  • 64二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 16:33:13

    えっ、、ちょ?え、何コレ夢?

    私はデクくんが今日残業って聞いて、寂しかったけどしょうがないかってカツ丼作って帰るの待ってたけど明日も仕事だし諦めて寝ちゃってたけど

    え?こんな都合のいい事ある?デクくんにキスされてる????なんで?

    「あっ…」

    デデデデデクくんが私のおっぱい触ってる?何で何でなんで?!変な声出ちゃう

    不思議と抵抗する気が全く起きないのは相手がデクくんだから?好きな人だから?けど、けど

    デクくんが私のパジャマ脱がそうとしてる、あ…ダメ、ちょっと

    「えっ、何コレ…」

    ………デクくんが私のブラジャー滅茶凝視してる

    どうしようこんなの付けててはしたなあ女だと思われたかな?けど、えっと三奈ちゃんと透ちゃんが

    「コレ付けて緑谷悩殺しちゃえ!誘惑しちゃえ!そんで既成事実結んじゃえ!」

    て言われたヤツなんですが…ど、どうでしょう?

  • 65二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 16:41:02

    もう抱いてやれ、デク。お互いに気持ちをぶつけ合え!

  • 66二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 19:51:48

    て、違う、そうじゃなくて

    「デクくんっ…!なんでこんな事するの?」

    私が知ってるデクくんは間違っても女性に乱暴する人じゃない!絶対なにかあるんだよね?

    デクくんは困った顔をして恥ずかしそうでけど、後ろめたそうな顔で

    「だって…これが最後だから」

    え?

    「好きな人が出来たら僕はこの家を出てくって約束…

    え?え?え?

    (デクくん、好きな人…出来たの?)

    そこから先は上の空になって息が止まりそうになった、ずっと恐れてた事が…デクくんが、デクくんに好きな人が、ドクンドクンと心臓がうるさい

    冷静に考えたら他に好きな女性がいるデクくんが私に無理矢理関係に及ぼうとする訳がないのに、今思うとこの時の私は…

    「デクくん!」

    「良いよ、来て…抱いて」

    ああ、デクくんを困らせちゃう

  • 67二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 20:07:14

    麗日さん…?

    麗日さんが僕の目の前で服を脱いでる

    え?なんだよコレ…?夢???

    恥ずかしそうにしながらブラジャーを外せば真っ白な大きな胸が僕の目の前に出てきて

    頭がこんがらがってきて、手で目を隠して直視しないようにしても指の隙間からシッカリと凝視してしまって…何コレ???絵画か彫刻の芸術作品でも見てるのか?!神々し過ぎるよ!

    下のパジャマにまで手をかけてパンツに手をかけられたら

    もう、頭の中がわーっ!てなって

    気づいたら麗日さんを押し倒して全身にむしゃぶりつこうとしてた…え?イヤ僕何やってんだ?

    けど麗日さんは何故か全然嫌がってなくて

    けど、顔には薄ら涙も浮かべてた気がした

  • 68二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 22:36:41

    2人とも話し合い!
    朝起きたら出てってるとかやめろよ!!

  • 69二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 23:11:02

    保守

  • 70二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 00:37:50

    あれ?これ、死ぬほど後悔の前に、理性とんで始めてないか?
    これからアレがないことに気づくのかな…

  • 71二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 01:34:41

    保守

  • 72二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:20:24

    保守

  • 73二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:04:33

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:05:36

    56買い忘れてたの後悔しろ!!
    あとヤることヤるのは両想いのそれなのに二人ともアンジャッシュしてるのがこう、焦れったいな
    理性を吹っ飛ばす前にちゃんと話し合えよーーー!!

  • 75二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:07:40

    良いのか…?良いのか…?

    あの麗日さんが僕の目の前で全裸になってる

    あまりにも現実離れし過ぎてさっきから心臓がバクバクしてる

    「ごめんね…」

    え?

    「あんまり綺麗な身体じゃなくて」

    え?何言ってるんだ?コレより綺麗なモノなんてあるのか???さっきから何言ってるんだよ麗日さん

    ………麗日さんはどうやら自分の体が傷だらけなのを気にしてるらしい、確かによく見ると細かい生傷の跡はある、けどソレって麗日さんがヒーローとして頑張った跡だろ?ちっとも醜くなんかない

    お腹の下の方にある大きな刺し傷の跡、これも何の跡だかすぐ分かった

    僕はなんだか愛おしさが増してしまい、麗日さんにのしかかると今度は麗日さんの全身にキスをした、一個一個、丁寧に…

    「デクくんも…脱いでよ」

    顔を真っ赤にする麗日さん

    「う、うん…」

    ふと触ってるみると麗日さんのアソコがもうグッショリ濡れていた…え?良いの?本当にいいの?

    て、アレ…ちょっと待て、僕 コ ン ド ー ム 持 っ て 無 い ぞ

  • 76二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:40:09

    「デクくん…?」

    麗日さ…待て待て待て、不味い不味い不味い、流石にゴム無しは不味い、そうだ急いで服を着直してコンビニか薬局までダッシュで…

    僕が慌てて麗日さんから離れようとすると、彼女は僕をギュッと抱きしめて更に密着しようとして…

    △□●×□⁉︎

    「焦らさないでぇ…」

    今度は麗日さんの方からキスしてきた…求めてられるままにこっちからもキスしたら柔らかい舌が侵入してきて…わっ、わっわっーー!!

    ピチャピチャと麗日さんの唇が!舌が!唾液がー!

    何分キスしてたか分からないけどようやく解放されてプハッと口を離すとトロリと一本の線がいやらしく僕と麗日さんの口を…

    「ねぇ、デクくん、来て、早くぅ…」

    僕は……僕は、

  • 77二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 12:04:47

    ーーーーーーー
    ーーーーーー

    やってしまった…やってしまった

    ぼ、僕…とんでも無い事を

    外に出せば大丈夫なんて浅はかな考えをしてた自分をぶっ飛ばしてやりたい

    我慢の限界を超えてしまい急いで引き抜こうとした時に麗日さんが長い両足で僕の腰を押さえつけてGMAを極めた麗日さんの前では無個性の僕じゃ…いや、いや…そんなの言い訳にもならなくて、その…

    え?え?え?え何で?何で?

    シーツにドロリとした真っ白な僕の精液と一緒に真っ赤な血が……え?

    「う、麗日さん……?どうして?」

    「気にしなくて、良いから」

    真っ赤な顔をした麗日さんは、泣いていた

  • 78二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 12:40:58

    確かに言い訳にならないね。
    個性使われてたらあれかもだけど、純粋な力ならデクのほうが上だろうからね。拘束から逃げるなんてできるよね。
    でも、誘惑に勝てなかったんだね…。

    とりあえず、誤解を解くために話し合って、ラブラブし直し第2回戦始めてくれ…

  • 79二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:10:07

    ーーーーー
    ーーー

    お茶子「という訳で同居解消してもうたんよ」

    芦戸「何やってんの!?」

    八百万「麗日さん、ちょっとソレは流石に…」

    お茶子「ええんよ、最後に思い出だけでも作れたし…初めて捧げた女がおるってデクくんの事無理やり誘惑して…アレしちゃったし」

    お茶子「好きな人おるデクくんにコレ以上無理強いは出来んよ」

    梅雨「……お茶子ちゃん、その事なんだけど」

    耳郎「ねえ、麗r…あれ、なんか落としたよ?」

    お茶子「え、あ、あー!ダメダメ!」パシッ

    葉隠「えっ?ソレってオールマイト根付け?」

    耳郎「昔、緑谷がくれた?」

    お茶子「う、うぅ〜…」

    芦戸「滅茶苦茶引き摺ってるじゃん!未練タラタラじゃん!」

    葉隠「駄目だよそんなの!ていうかちゃんと話し合おう!もう一回!もう一回!」

  • 80二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:16:55

    お茶子「もうええの!これは、ただのお守りやし!新しい恋に生きるんやし!デクくんは他に好きな人いるんやしどうしようも無いんだし!」

    八百万「…せめて気持ちだけでも伝えたらどうです?」

    お茶子「それもええの…(あの時デクくんに"好き'"って言ったらデクくんやったら絶対"責任取る"とか言い出すやろうし、うん、無理強いは出来んよ)」

    お茶子「(ソレより…えっと、デキとらんよね?流石に?一回だけやし、流石に…)」サスサス

    梅雨「お茶子ちゃん?」

    お茶子「あ!うん、ええの!じゃあね皆んな!私もう行かな!」

    ーーーーー
    ーー

    八百万「どう思います?麗日さん」

    芦戸「男を知ると女は美しくなるって言うけどね〜」

    葉隠「けど新しい恋に生きるって」

    耳郎「うん…けどさ」

    梅雨「なんか、そんなお茶子ちゃんは見たくないわねえ」

  • 81二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:24:38

    ーーーーー
    ーーー

    爆豪「アーマーがもうすぐ完成しそうだな」

    お茶子「……わ、わー!みんなで頑張った甲斐あったね」

    爆豪「お前は実家に仕送りもしつつだろ?よくやってるな」

    お茶子「いやー、まあ好きでやっとるからね?(デクくんもこれでヒーローとして復帰かあ、ひょっとして結婚とかもすぐかな?ちゃんと祝福してあげなな)」

    爆豪「…………」

    爆豪「なあ、オイ、お前出久と…」

    お茶子「え?」ドキッ

    爆豪「………ハア、まあ俺が言えたクチじゃねえが、あのバカは本当に」

    お茶子「いいいいいいいや!デクくん?なんでも無いよ!アハハ!じゃあね!爆豪くん!また!アハハ!」

    爆豪「…………」

  • 82二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 13:41:03

    ー緑谷実家ー

    引子「出久、出久、ちょっと大丈夫?」

    出久「うん……(麗日さん、何であんな事…)」ボーーッ

    出久「(物凄く気持ちよかっ…て、イヤそうじゃなくてなんで僕みたいな無個性に)」

    ピーンポーン

    引子「アラ、誰かしらこんな日曜の昼間に、ハーイ」ガチャッ

    引子「アラ勝己くん、どうしたの?ソレにえ?何、こんな大勢で」

    爆豪「すいません、お邪魔します」

    切島「失礼します!緑谷のお袋さん!」

    轟「悪い緑谷、時間空いてる奴らだけ呼んできた」

    峰田「水臭ぇーぞ緑谷!」

    青山「ウィ⭐︎」


    出久「………え?」

    爆豪「スミマセン、ちょっと出久とだけ話しても良いっすか?」

    引子「え、ええ」

  • 83二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 14:03:18

    飯田「おお、すまない!皆んな、遅れた!」

    出久「(飯田くんまで…?え、何コレ?)」

    爆豪「おう、大丈夫だ、なあ出久…取り敢えずお前の部屋まで」

    出久「え、いや…その」

    ー出久roomー

    峰田「うわ、すげえなこの部屋…」

    轟「あれ、オールマイトグッズは」

    出久「それは…その、貸し倉庫の方に」

    飯田「そ、そうかね…」

    爆豪「すげえな、ウラビティの初期モデルフィギュアから…アレ、けどコレ非売品じゃねえのか?」

    出久「そ、それは麗日さんから」

    切島「へえ、やっぱ仲良いんだな昔から」

    出久「う、うん…」

  • 84二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 14:06:00

    爆豪「で、本題だが出久」

    爆豪「出久、お前、ひょっとして麗日抱いたか?」

    出久「」

    青山「ウィ!?」

    飯田「な、何を言い出すんだ爆豪くん!?」

    爆豪「いや…他にねえだろ同居解消する理由、誘惑に負けて手出したとかそんなんだろどうせ」

    轟「いや、いくら何でもそんな…」

    出久「」

    飯田「緑谷くん…?」

    峰田「え、おm…卒業したのか?オイラ達を差し置いて」

  • 85二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 15:04:06

    飯田「………緑谷くん、俺は男女のアレコレには疎いがな、君は麗日くんの事が好きなのだろ?」

    出久「それは…その、」

    切島「…えっと、だったら答えは一つじゃねえの?」

    轟「緑谷、素直に気持ちは伝えろよ」

    峰田「…緑谷、なんでお前」

    出久「なんでって…そんな、そんなの釣り合わないからじゃ無いか」

    飯田「……え?」

    峰田「………?」

    青山「・・・・・・」

    出久「麗日さんはさ…チャートだってどんどん上がってくし、人気だって…それに婚約者ももういるんだよ?」

    飯田「えっ…いや、緑谷くん、それは」

    爆豪「……出久、お前は本当にそれで良いのか?」

    出久「良いとか悪いとか、そんなの…」

  • 86二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 15:07:41

    ーーーーーー
    ーーーー

    飯田「う〜〜む、説得を試みたが緑谷くんも頑固だな流石に、」

    轟「けどよ、麗日の方もアレはどう見ても」

    切島「なあ、うん…そうだよな」

    爆豪「あのバカはなんでこう、」

    峰田「なあ、緑谷って…」

    青山「……多分だけどさ⭐︎」

    切島「え?」

    青山「……緑谷くん、麗日さんが自分を好きになる発想が無いんだと思う、イヤ"好きになっちゃいけない"と思ってるんだと思う」

    飯田「青山くん…?ソレは一体」

    青山「ウィ⭐︎じゃ、僕葉隠さんと芦戸さんから呼び出し来たからまた⭐︎!」バビューン

    切島「お、おう…なんだアイツ?」

    爆豪「・・・・・」

    峰田(アレ…?そういや緑谷のヤツ、スキンとか持ってたのか結局?)

  • 87二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 17:10:10

    そこに発想が行くのさすがの峰田くんだね

  • 88二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 18:58:47

    同じ悩みを抱えている青山くんだからこそ見抜けたんだね……

  • 89二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 19:04:41

    ア〜ア、なんかあんな事があってから余計気不味くなってデクくんと話せなくなっちゃったなあ

    特別講師呼ばれてたけど、どうしよう…

    そういやもうアレから1ヶ月かあ

    デクくんとあんな事シちゃってからなぁ

    「ゲッ、またあの若社長さんからメールや、仕事の付き合いやなかったらブロックしとるんやけどな…そうも如何か、」

    大体あの熱愛報道とかどっか出たデマや?全く心当たり無いんやけど…う〜ん、けど若社長さんにも迷惑かけちゃったみたいやしお詫びに食事ぐらいならええかなあ?ハァ〜

    新しい恋に生きるとか梅雨ちゃん達には言っちゃったけど、やっぱりデクくんの事忘れられへんのかな私…

    ていうかこの間から気分悪いし体調優れないな

    頭痛もするし心身共に安定しないというか、吐き気もするし…季節の変わり目やから?

    「……………」

    アレ?そう言えば今月"アレ"来たっけ?

    …………いや、まさかね?うんうんソレは無い、だってあの時のアレは…うん、

  • 90二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 19:13:47

    あーあ
    あーーーーーーーーーーーあ

  • 91二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 20:06:19

    ーーーーーー
    ーー
    梅雨(お茶子ちゃん、大丈夫かしら…やっぱり病院も勧めたけど緑谷ちゃんの…ん?)

    ー女子トイレー

    お茶子「ウゲェ…オエッ、ゲホッ…ハアハア」

    梅雨「え?お、お茶子ちゃん…」

    お茶子「梅雨ちゃん!?あ…いや、その…ウプッ…オエエ」

    梅雨「ちょ、ちょっと大丈夫?アラ、何かしらコレ床に落ちt…」

    お茶子「あ!ソレは…その!」

    梅雨「?」

    つ『妊娠検査薬』※陽性

    梅雨「」

    お茶子「あっ……」

    梅雨「え…いや、ちょ…え?」

    お茶子「……えっと、アハハ…どうしよう梅雨ちゃん」

    梅雨「」

  • 92二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 22:15:48

    ワンショット、ワンヒット

  • 93二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 22:30:49

    デクさんは狙いを外さなかったんやね

  • 94二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:37:47

    お茶子「待って!梅雨ちゃん!違う!誤解誤解やから!」

    梅雨「いやいやいや!何言ってるの!物凄いクッキリと縦に一本線あるじゃない!ホラ!」

    お茶子「いやいやいや、分からん分からんし!まだ産婦人科とかでちゃんと診断せな分からんし!」

    梅雨「いやいやいやそうは言ってもそれでしてたらどうするの!緑谷ちゃんにちゃんと…」

    お茶子「いいいいや!なんでデクくんの子やと思うの!」

    梅雨「お茶子ちゃんが緑谷ちゃん以外とそんなのする訳ないでしょ!!!」

    お茶子「」

    ーーーーー
    ーーー

    ー1週間後ー

    お茶子「……母子手帳もらいました」

    梅雨「」

  • 95二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:48:56

    いい展開だ

  • 96二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:01:28

    保守

  • 97二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:17:33

    梅雨「で、つまりそういう事で…」

    お茶子「……妊娠したみたいです」

    八百万「」

    芦戸「」

    耳朗郎「」

    葉隠「」

    お茶子「……その、本当は安定期に入ってから報告すべきなんでしょうが」

    八百万「いやいや、待ってください待ってください」

    芦戸「そういう問題じゃない、そういう問題じゃない」

    耳郎「え、ちょ…麗日どうすんの?」

    お茶子「どうって…その、産むしか無いやん」

    葉隠「えっ…それは、え〜…」

    耳郎「いや…産むとかソレ以前に一応確認なんだけどさ」

    お茶子「え?」

    耳郎「誰の子?その子、」

  • 98二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:20:59

    お茶子「」

    八百万「…いや、耳郎さんソレはちょっと、その…聞かなくても」

    耳郎「うん、そうなんだけどさ」

    お茶子「…えっと、いやその」

    葉隠「緑谷くんとの赤ちゃんだよね?」

    お茶子「ハッキリ言わんといてくれる!?」

    芦戸「……イヤー、だって例の若社長とかが無理やり迫っても麗日なら軽く吹っ飛ばせるし」

    葉隠「うん、それでお茶子ちゃんが他に赤ちゃん出来るような真似する相手なんて…ねえ?」

    お茶子「いや…それは、その」

    梅雨「………まあ、緑谷ちゃんとシたのが初体験よね?」

  • 99二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 02:19:30

    アッ(浄化)

  • 100二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 03:31:32

    デクに言ったら「自分が責任を取る」と言いかねないしとか言ってる場合じゃないぞ
    責任取れない男のレッテルをデクに貼り付けることになるんだからな

  • 101二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 06:58:07

    うーむハードな展開で茶化せない皆さんたち

  • 102二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:29:33

    お茶子「………けど、デクくんに迷惑はかけれんよ」

    芦戸「いやいやそんな事言ってる場合じゃ無いでしょ!」

    八百万「麗日さん?緑谷さんが女性を妊娠させておいてのうのうと暮らすような男性と思いますか?」

    お茶子「それは…その、けど私が無理やり誘惑したんよ!デクくんは悪く無いんよ!」

    耳郎「いや〜、けどシちゃったのは事実だし」

    葉隠「それにさ、振り解こうと思えば出来たよね?流石に素の力なら緑谷くんの方が上でしょ?」

    梅雨「そうよねえ…」

    芦戸「女を抱くってことは責任を抱くって事だからねえ」

    お茶子「う、うぅ〜」

    八百万「で、麗日さんはどうしたいんですか?」

  • 103二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:32:42

    このレスは削除されています

  • 104二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 13:09:01

    お茶子「どうって…そりゃやっぱさっきも言った通り産む…というか産みたい、です」

    梅雨「……お茶子ちゃん、簡単に言ってるけどね?」

    八百万「ご両親にはなんと説明する気ですか?」

    お茶子「それは…まあ、その」

    芦戸「緑谷がそれで納得すると思う?」

    お茶子「………うっ、」

    葉隠「お茶子ちゃんがそれでよくても周りの人がなんて思うか考えないの?緑谷くんが女の人妊娠させてほっとく屑と思われちゃうかもよ?」

    耳郎「そうだよね…麗日ヒーロー続けてくんでしょ?やっぱちゃんと話し合った方が」

    八百万「女手一つで育てるのはやっぱり大変でしょうし」

    芦戸「そうだよねえ、それに教師とカウンセラーが授かり婚はちょっと世間体が悪いかなあ?」

    梅雨「そういう問題?」

    お茶子「うぅ〜」

  • 105二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 17:57:11

    待ってます

  • 106二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 18:23:52

    いいぞー

  • 107二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:14:31

    お茶子「いや……けど、デクくん他に好きな人おるんよ?迷惑かけれへんよ」

    八百万「いや、ですから…あの、(緑谷さんが好きなのは麗日さんですよね?)」

    梅雨「そんな事言ってる場合じゃないでしょ?」

    芦戸「て、言うか仮にだよ?緑谷にバラさずに麗日が1人で産んだとしてさ、将来なんて説明すんのその子に?『お父さんはアンタ放っといて別の女と結婚した』とか言うの?」

    お茶子「うっ……」

    耳郎「麗日だけの問題じゃないよね?その子の事も考えて言ってる?」

    お茶子「うっ、うっ、うっ…」

    葉隠「個性カウンセリングやっててさ、親の無い子も見たりするよね?お茶子ちゃんその子達にも胸張って言えるの?」

    お茶子「………」

  • 108二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:17:36

    ーーーー
    ーー
    八百万「どうしましょう、緑谷さんと麗日さん」

    梅雨「…一応、男子の皆んなにも話を通して緑谷ちゃんの方も説得しましょう、今丁度芦戸ちゃん達が、てアレ?」

    爆豪「ん?」バッタリ

    切島「あ、梅雨ちゃん達」バッタリ

    飯田「おお、蛙吹くん達」バッタリ

    峰田「お?」バッタリ

    轟「あ」バッタリ

    梅雨「あ、丁度良かった」

    「「え?」」×5

  • 109二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:20:38

    ーーーーー
    ーーー
    お茶子(ハァ〜皆んなにはああ言っちゃったけど、どうしようこの子)オナカナデナデ

    お茶子(取り敢えず産休は取らなアカンよね?お父ちゃんとお母ちゃんになんて説明しよ?)

    お茶子「………ねえ、やっぱお父さんおらんと嫌?」オナカサスサス

    お茶子「て、アレ?」

    ー雄英高校ー

    お茶子「………アカン、完全に無意識で来てしm…」

    女生徒達「デク先生ー!」

    女性ファン「デクさーん!」

    出久「わっ、ちょ…」

    チヤホヤチヤホヤ

    お茶子「…」

  • 110二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:33:22

    どうなるどうなる

  • 111二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:02:45

    お茶子(やっぱデクくん、モテるやん…)

    お茶子(好きな人って誰だろ?私も知ってる人かな…発目さんとかメリッサさんだったらどうしよう)

    お茶子(…デクくん、デクくん、デクくん、ずっと好きやったのにこんな終わり方)

    お茶子(けど、ゴメン……実を言うとデクくんとの間にこの子が出来て、ちょっとラッキーやなあなんて思ってしもうた…私最低や、何考えてるんだろ)

    お茶子(………多分、結婚とか一生しないんだろうなこの子には父親の事なんて説明しよう)ナデナデ

    プルルルルッ

    お茶子(アレ…またメールだ、なんだろ)

    お茶子(あ、あの若社長さんだ……え?また食事に行きませんかって、ハァ……)

    お茶子(けど、まあ迷惑かけたのは事実みたいやしお詫びも込めて)

    お茶子(デクくん、、、、)

  • 112二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:17:20

    行くな!行ったらアカン!

  • 113二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:59:46

    出久「(ハァ〜、なんでまたあんなに集まってくるのかな?イタズラかな?)」

    オルマイ「緑谷少年、緑谷少年」

    出久「え、どうしました?オールマイ…」

    オルマイ「あのさ、麗日少女の事だけどさ」

    出久「えっ……」ビクッ

    オルマイ「緑谷少年?」

    出久「あ、いや…あの、」ダラダラダラッ

    オルマイ「????」

    出久「(麗日さんとの事…?まさか知って、いやそんな訳……あ、けど無理やり襲った訳だし麗日さんが強◯被害を訴えてても何もおかしくは無いわけで、てそれよりもよく考えたら僕、本当にとんでも無い事を、ハジメテだったのに…なんで、て、いやそれよりも)」ブツブツ

    オルマイ「……緑谷少年?」

  • 114二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:57:52

    >>113

    「なんでまた」って言ってるからあれかな、>>80でお茶子が経験をへて憂いを帯びた美しさが出たように、デクも一皮むけて憂いを帯びた大人っぽさが出てるのかも。それで余計にアタックが増えた?


    オールマイトは何言いたいんだろ?

    さすがにあのこと知ってるわけないし、若社長のことかな?

  • 115二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 06:58:01

    オルマイ「あのさ、緑谷少年…麗日少女と一緒に暮らしてたんだよね?」

    出久「…ブーーッ!!いや、あの…」

    オルマイ「……そのリアクションからすると図星だよね、、んで、住所が前見た麗日少女のマンションだったのが君の実家に戻ってたからさ…気になって」

    出久「え、いや…あの」

    オルマイ「なにがあったか詳しく知らないし、私は男女のアレコレについては何のアドバイスも出来ないけど」

    出久「えっ⁉︎そんな筈は…?オールマイトと言えば数々のハニートラップや女性からのアプローチにも一切動じず、週刊誌でも実はプレイボーイ疑惑もあったのに!」

    オルマイ「…………あ、うん、そうだね」

    オルマイ「……それでさ、私はこの通りこの歳まで独り身だけどさ」

    オルマイ「この歳まで生きてるともう歳なのかな、最近は昔の事よく思い出すんだけどさ」

    オルマイ「その中で楽しかったって言えるのは母親の事とお師匠の事なんだけどさ」

    出久「………」

    オルマイ「私は、本当にあの時……死ぬつもりだったんだよ、けど今なら分かる、2人とも私に生きていて欲しかったんだと思う。そして、今は私もさ烏滸がましいけど君に同じ気持ちがある」

    オルマイ「……だから、なんて言えば良いかな?君も私のようにはなる必要はないと思うんだよね」

    出久「………スミマセン、オールマイトお気遣いありがとうございます、けど」

    オルマイ「あ、、」

  • 116二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 08:20:42

    周り固めてでも周りの知らないところで決めようとか中々に強かかつみみっちいなこの若社長、なあ!かっちゃん!!

  • 117二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 08:33:50

    え、あの始まりで鬱エンドとかほんとやめてよね?
    さっさと誤解解いて籍入れてくれ
    あの当て馬に希望を与えるな

  • 118二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 08:42:33

    1人の問題行動と2人のアンジャッシュのせいで周りがすんごい振り回されてる……

  • 119二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 11:42:52

    無個性を主な理由に散々苦しみ辛い思いをしてきたからなあデクは……なあ!かっちゃん!!

  • 120二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 15:20:15

    >>116

    え、まさか>>109の女性ファン、実は若社長の差し金とかじゃないよね?

    デクに揺さぶりをかけたり、あわよくばスキャンダル目的とか…。そして、今回はたまたまお茶子が見てたとか…。

  • 121二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 15:24:13

    >>120

    差し金、たまたまお茶子が見てた……略して金たま!!

    さてはあの若社長AFOか!!

    無理あるかなw

  • 122二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:43:10

    なあかっちゃん言ってる人はこのカテ内で所構わず爆豪disにこじつける荒らしだから相手しないか余裕あったら消すのが良いと思うよ〜

  • 123二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 20:07:51

    このレスは削除されています

  • 124二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 20:30:16

    >>122

    各キャラの行動発言性格全てがネタや弄りになるのにかっちゃん相手だとdisり扱いしないと気が済まない人?

  • 125二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 21:43:53

    >>122

    >>124

    静かに…SSに集中しろ…

  • 126二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 21:49:30

    八百万「えっと…どうします?蛙吹さん」

    耳郎「う〜んと」

    梅雨「えっと…まず」

    爆豪「……出久と麗日の事か?」

    梅雨「…⁉︎、さすが爆豪ちゃん、話が早いわね」

    切島「実は俺達も緑谷と話してたんだけどさ」

    飯田「う〜む、どうも彼自身がなんとも頑固で」

    轟「なんとか上手く言って欲しいんだが」

    爆豪「…もうそれこそ本当にデキ婚でもしねえと無理じゃねえかって…なんてな」

    梅雨「うっ…」

    八百万「あっ…」

    耳郎(えっ?どうする?流石に言っちゃ不味いよね?)ヒソヒソ

    ((えっ?いやまさか))×4

    峰田(えっ、まさか…)

  • 127二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 23:35:55

    本当にお前ら頼むこいつらをくっつけてくれまじで誰も幸せになれないって

  • 128二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 23:42:37

    爆豪「はっ……?いや、子ど…子供?」

    飯田「緑谷くんの…?麗日くんのお腹に?」

    切島「で…え?」

    峰田「えぇ〜…」

    轟「え、緑谷と麗日、結婚するのか?」

    梅雨「……それがお茶子ちゃん、緑谷ちゃんに内緒で1人で産むって」

    爆豪「待て待て待て何でそうなる!」

    八百万「えっと、それは…緑谷さんに他に好きな女性がいて迷惑をかけてはいけないと」

    飯田「待て!緑谷くんが好きな女性は麗日くんだぞ!??」

    耳郎「うん、だよねえ?」

    切島「えっ…なんでそうなったんだ?」

    峰田「いや…それはよ」

    轟「子供が出来たんだったら、父親がちゃんと育てねえと駄目なんじゃねえかな……」

    全員「「………」」

  • 129二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 07:22:33

    そりゃこんな反応にもなる

  • 130二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 08:14:53

    被害者の重い一言

  • 131二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 09:25:40

    エンデ「……ごめんなあ」

  • 132二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 10:52:27

    轟君に言われたら多分お茶子も考えると思うわ

  • 133二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 13:40:16

    >>132

    さすがに出久も考えると思う

    轟くんに言われちゃおしめーだな

  • 134二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 20:22:03

    保守

  • 135二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 20:27:23

    轟君に言われてだめだったらもう無理だろうな

  • 136二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 22:51:51

    更新待ってるで

  • 137二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 00:31:06

    続き期待

スレッドは11/6 10:31頃に落ちます

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