- 1二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:25:50
- 2二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:26:50
前スレ
【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい 45スレ目|あにまん掲示板えっhttps://bbs.animanch.com/thumb_m/4681415/131私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ欲しいものがあるなら必ず…bbs.animanch.com過去スレまとめ(初代、初期スレ主≠現スレ主)
寝取りなさい 過去スレまとめ | Writening1スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3117724/ 2スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3135791/ 3スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3171796/ 4スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3220…writening.netトンチキメカメモ(編集パスはデスティニーガンダムSpecⅡの型番)
メカ事情 | Writening【厄介なヤツ】 『暴走無人機』 AIによる完全自動操縦装置を搭載したMS部隊 大戦後、深刻な人材不足に陥ったプラントと自衛の為にMS部隊を揃えたい小国が、ファウンデーションで使われていた無人機技術を…writening.net - 3二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:27:59
月光のワルキューレ
第二世代コーディネイターのMSパイロット バツイチシングルマザー
ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁
娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚 腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる
黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん 基本的に常識人 子ども達にもアスカ夫妻にも振り回され気味
アグネス娘
ハーフの衛生兵 成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん ムウマリュ姐さんによるあだ名は「ギーちゃん」
幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁 その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる
クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに その後無事生還し付き合う事になった
旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子 幼馴染にバニーコスを披露したけどもっと頑張りたい
元旦那
ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官 命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前
娘や元妻との関係は現在も良好 アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」 MAの平和利用に積極的
ミニザムザザー
元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー 対話型AIをプレゼントされてお喋りになった(文字も書ける)
いじめっ子達にダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある 救命ザザーにAIをコピーされた
サムササー
寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー2号機 制作者の裏声を素材にした発声機構付き
- 4二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:29:06
シンルナ長男
第三世代コーディネイターのMSパイロット コミュ力おばけお兄ちゃん 師匠は最強のあの男で現在の愛機はジャスティス
子どもの頃からフィジカルがバグっており痛覚も鈍い 家族からの鉄拳制裁は痛い
公私共にクソボケだったが 自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚 逃げ道としていた不殺主義も捨てる
オカルト現象が常態化し幽霊に絡まれる機会が増えている 家族に依存気味な重い男 2羽の身内バニーによって脳が破壊されている
アスカ夫妻
第二世代コーディネイターの軍人夫妻 シンは艦長兼山猿 ルナマリアは赤鬼教官
お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている
一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ
2人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており 定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中
アコードの気配に気付いているが現在は見守り中 イベントには気合を入れる仲良し家族 地球移動用の超高性能ミニバスを貰った
デスティニー
シンの相棒であり自称長男の親 無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭
付喪神の様なもの イザーク達からは見て見ぬフリをされている
インパルス
アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機 デスティニーと同じく付喪神の様なもの
機体改修中の為 コアスプレンダーの欠片で制作されたトリィに引っ越している 鳴き声はMSの警告音
- 5二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:30:10
シンルナ次男
多分レイ 前世の記憶アリ アスランと注射が苦手
愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド 兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟 家族の中で一番背が高い 寝癖がヤバい
シンルナ長女
家族の中で一番の大食い 直感力を応用しているポイントマンなフリーダム娘 今のお気に入りはデスティニーインパルス
シンルナ次女
多分マユ 前世の記憶ナシ 料理好きでお菓子作りが得意 アルコールが弱点
シンルナ三女
周りのロマンティクス事情が気になる妹 霊感アリ キララク末っ子と付き合っている
シンルナ四女
三女と仲良しな妹 創作好きで想像力豊か 将来の夢は役者になったかもしれない 年上に好かれやすい
シンルナ五女
多分ステラ 前世の記憶ちょっとアリ? 悪霊は威嚇で追い払ってくれる ムウマリュきょうだい達と仲良し
- 6二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:31:13
ディアミリ息子
ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ オカルトは信じない 写真が趣味
愛機はバスター ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意
イザシホ娘に吶喊し無事卒業 彼女の猛攻に押されながらもたまーに勝っている
イザシホ娘
怒ると怖いマイペースお嬢様 ザク一筋のエリートパイロットで勤勉家
料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい 胸部装甲増強中
彼氏と一緒にトリィの「グレイト」を作った 差別発言絶対許さないウーマン ちょっと押しが強い
イザシホ息子
お祖母様に目を付けられている坊ちゃん
アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない
ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった
オルイン息子
世界に貢献したくてコンパスに入った天然君 読心能力アリ 閉心術も使える
先輩達と作った白いトリィの「トリさん」(中身はカルラ)を飼っている
愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム 虎のコーヒーの宣教師 実家に手紙を送るのが習慣
- 7二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:32:30
キララク長男
コンパス所属のMSパイロット(電子戦も担当) 読心能力アリ ちょっとコミュ障な苦労人で超負けず嫌い おはぎが好き
キララク末っ子
傭兵兼ジャンク屋のバイト君 女性耐性は低いがアルコール耐性は完璧 シンルナ三女と付き合っている ベルト服が好き
ムウマリュ姐さん
オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいい二刀流お姐様 リアルファイトと扉を開く事が得意 可愛いものが好き
ムウマリュ兄さん
モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様 愛機はムラサメ プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配
ムウマリュ妹
ブライダルデュエルの開発協力者 怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい
ムウマリュ弟
モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者 蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの量産化に成功
- 8二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:33:42
- 9二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:34:44
白い人
アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人 たまに憑依合体してくる
最強議論が好きな月光のワルキューレファン 破廉恥なものが大の苦手 悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊
遂にオルイン息子の両親と接触 謝罪を拒否された事で逆に吹っ切れた自称守護霊
仮面の人
ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人 ムウマリュ妹を応援中
何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢 最近は白い人の観察も好き
電子機器に干渉できるようになった厄介な奴 次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる
コーヒースタンド
焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場 自慢のコーヒーが連合内で人気 そのまま勢力を拡大中
バルトフェルドさん個人で経営しているが 見えない美女も手伝ってくれている
お花屋さん
サンドラ(偽名)と記憶喪失&義肢のギュスターヴ(偽名)が経営中 地下には壊れたモビルスーツが隠されている
近所の悪ガキ4人組が屯している人気?店 庭師ミニザザー「カニ君」と家族&悪ガキみんなで作ったトリィ「トリ君」がペット
お互い訳アリなままだが 息子の先輩&守護霊と夫婦揃って交流することになった
- 10二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:35:44
ギーベンラート隊
アスカ艦長お抱えの精鋭部隊 攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている
突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い たまにデスティニーが乱入する
モブ女子
ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの2人組 ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる
モブ整備士
ヴィーノの部下 デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある
旧ザラ派
過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達
婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信
少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども
どうも一枚岩ではない様子
- 11二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 21:37:59
メモ用に前スレ雑箇条書き
・文句を言いながらもちゃんと仕事する厄介赤服組、少し頼りない指揮官(月光のワルキューレファン)
・無人機の自爆特攻に敵を巻き込むジャスティス、パイロットの無茶にもしっかり応えて頑張る
・合流したギーベンラート隊長に叱られる副隊長、医療サポートに入る彼女の簡易胸枕、シャワー室で白い人と少しお話
・ギーちゃんの作業終了を待って仮眠室で健全に休憩、新人君を誤魔化そうとした次男に過去の遊びをバラされる艦長
・滅茶苦茶する長男の事が心配だけど信頼もしているので止めるのは嫌なモヤモヤギーちゃん、艦長のプチカウンセリングを受ける
・横で勝手に錯乱している長男、その後シンの惚気に巻き込まれるヴィーノ
・色々とストレスが大変なアグネスのヤケ酒に付き合わされるアスカ夫妻
・泊りのママが寝られるように自室を片付ける長男とギーちゃん、父親が間違って持ち込んだパンドラの箱を発見する
・良い子なので開けずに直接渡しに、ちなみに中身は両親のプライベート(意味深)写真
・胸枕のお返しとして腕枕をしてもらったギーちゃん、翌朝長男が出掛けるまで狸寝入りで堪能する
・強行突破(直球)用MS試作機ギュルテルティーアのテストに参加した長男、格闘パターンを登録したり砲弾として撃ち込まれたり
・ギーちゃんは営業所で同じように荷物を受け取るエルスマン君と邂逅、こっそりお互いの健闘を祈る
・バニースタンバイギーちゃん、買い物しつつ帰宅する長男、要素を分解される事になったギュルテルティーア
・ウサ耳ペットロボ軍団に幻覚を疑う長男、姉御アレンジナースバニー服に苦戦するギーちゃん、危険を察知して退散した白い人
・寝室でウサギを見つけた犬、遊びながらも優しく対応(その後煽られ結局食い散らかす)カメラは全てを観ていた
・その頃、深夜テンションでトンチキMSを作り過ぎた開発班は遂に休暇を取る事に
・身長測定の話と今と昔のデスティニーくらいデカくなった夢の話
・インパルスに構って欲しくて変な話をする事がバレたデスティニー、呆れるジャスティス、よく分かってないカルラ
・何気に拡大しているルナバニーの影響力、脳破壊が未だ深刻だと判明した長男、ウサギに引っ張られ仮装テーマが決まったアスカ姉妹
・脳内バニー像を自分で上書きしたいギーちゃん、彼女のバニーが気に入らなかった訳じゃないと分かって欲しい長男 - 12二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:04:07
- 13二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:21:12
現在の脳内は気まずかった赤兎と嬉しかった白兎が入り乱れるカオスになってそう
- 14二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:48:08
(色々言ってもギーベンラートさん側も独占欲は凄いので…)
ギーちゃん「……ん…んー! …っはぁ! さ…酸素が…足りない! …はぁー…キスも長過ぎだってば…!」
アスカ君「いだっ! …すみません…涙目が可愛くて……でも…分かるだろ? 俺はお前しか見t」
ギーちゃん「バニーガール…ミニスカート…」
アスカ君「ぐあぁっ!? …そこまで誘導するのは反則だぞ!」
ギーちゃん「私のもミニスカートだったんですけどー あんたに千切られたけどー」
アスカ君「…くっ…お前だって…おばさんのコスプレ姿を見れば俺みたいに…」
ギーちゃん「ママのコスプレ? 絶対可愛い! …ママとも比べた方が良いって事?」
アスカ君「だぁああ! ちげーよ! どっちが可愛いとか可愛くないとかそういう話じゃなくて…」
ギーちゃん「そういう話でしょ? 私はあんたの中での一番になりたいの …だからおばさまにも勝たないと…」
アスカ君「な…何だその宣言…マジで可愛い…! いや様子が変だし 結局すげぇ擦れ違ってるんだけどさ!」
ギーちゃん「あっ…ちょっと…頭撫でて誤魔化すのはやめて……それにおかしいのは絶対そっちの方だから!」
- 15二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 08:20:55
立て乙&保守
母親のバニーとか普通はダメージのほうがデカいのに… - 16二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 09:00:15
……俺はあいつの為に何かしたいだけなんだけどなぁ…
詳細は知らねぇけど丁度良いじゃねぇか
何が?
彼女ちゃんはお前に何か仕掛けようとしてるんだろ?
じゃあ それを待ってやるのが お前の言う埋め合わせだのお礼だのになるって事よ
そうかぁ? 結局俺が貰ってばかりな気がする……ってかお前…そんな声だったっけ? 妙に通りが良くね?
俺は前から美声だったろ? …ってのは冗談で 最近漢方薬の使い方を覚えてな!
例の喉飴や市販薬を参考に試してみたんだがこれが良く効く! ウチのお嬢様には負けたが戦闘後の立て直しにも便利だぜ!
やっぱ謎の黄金像みてぇなオカルトより科学の力の方が頼りになるってわけよ!
…漢方も気とかオカルトっぽい要素があるような…?
馬鹿野郎ダチ公 自律神経とかまさにそういうもんだろうが ちょいと取り組み方が違うだけで薬効自体は現代医療にも通じt
あー! 分かったごめんごめん! 面白そうだけど今の俺の脳には耐えられない情報量になりそうだから! 医学の話はまた今度な!
- 17二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 09:54:34
ギーちゃん「……ほぼ紐だけど…まぁ…大丈夫でしょ……あっダメ…ずり落ちるのはダメ…少し補修しないと…」
ミニザザー「……部屋を覗いたらあの娘が謎の黒いボロ切れを縫い合わせていたザムー きっとハロウィンの仮装ザムー!」
サムササー「サム―」
ミニザザー「やっぱり染色用塗料なんかを買っていたみたいザム アスカ君が手芸店の事を無かったことにしてくれて助かったザムー!」
サムササー「サームサムサム!」
ミニザザー「いいや 僕らは当日もお留守番ザム」
サムササー「サムサム…」
ミニザザー「仕方ないザムー 外に出たらバラバラにされちゃうザザー!」
サムササー「サムササー!」
ミニザザー「確かにパパの所ではハロウィン仕様のザムザザーが活躍してそうザムー 広報サイトに載るのを楽しみにしておくザザー!」
元旦那「……うーむ…救急搬送ザムザザーの塗装を変更するのは無理か…白と赤でクリスマスっぽさならあるのだが…」
秘書「復興地域にお菓子を配るわけですから…機体はいじらずザムザザーに運ばせるコンテナの方にペイントを施せば良いのでは?」
元旦那「! 確かにそうじゃないか! ザムザザーが去った後も特別な物資だと一目でわかる…君は天才だね!」
- 18二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 10:19:32
まぁもし『ハロウィンに合わせて期間限定で救急車の色変えさせて!』って言い出す人いたら『頭おかしいんかお前』とは思っちゃうわなぁ⋯
ここはノーマルのザムザザーをいじって護衛機につける方向で行ったらどうだろう
幸い元のカラーリングからしてちょっとカボチャっぽいしw - 19二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 17:55:29
- 20二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 18:53:16
- 21二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:28:46
全ての感情を失っている次男よ…
- 22二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 22:15:47
ちょっと申し訳なさそうな次女と自前でミッフィーの口してる長男も好き
- 23二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 23:01:15
ミニザザー「……ザームザムザム! 僕はパンプキンカラーだったみたいザザー!」
サムササー「サムサムー!」
ミニザザー「この護衛用MAがパンプキンザムザザーだって紹介されているザムー つまりミニチュアの僕も同じザムー!」
サムササー「サムサム…」
ミニザザー「オレンジとグリーンでも無理があるとか無粋な事は言わないで欲しいザム! 君には代わりに骸骨を描いてあげるザザー!」
サムササー「サムササー!!」
アスカ君「……ただいま! 遅くなって悪い! 買い物中に会ったエルスマンと盛り上がっちゃっ…て…」
ミニザザー「おかえりザムー! あの子は…」
アスカ君「先に寝てるんだろ? …分かってる…謎のプレッシャーを感じるからな…!」
サムササー「サームサムサム!」
ミニザザー「確かに僕らには分からないやつザムー! だけどこの前と同様に映画を観ていい時間だというのは分かるザザー!」
アスカ君「あ…ああ…そうだな! よろしく! …セッティングは俺がやるよ 最初は何が観たい?」
ミニザザー「ハロウィンタウンの王様がサンタクロースに成り代わる映画が良いザムー!」
アスカ君「あれはクリスマスに観た方が…まぁ…いいか! ……よし…そんじゃあ楽しんで!」
- 24二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 23:14:13
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 23:58:34
アスカ君「……ふー…っし…! しつれいしまー…っ!?」
ギーちゃん「おかえり」
アスカ君「う…うわぁああああああっ!!? 汗臭かったらごめん!!!」
ギーちゃん「やった! 凄い! もう脱いじゃ…うん??? ……ちょっと…なんで私にパーカー被せてるのよ…」
アスカ君「はぁ!? なんで!? もう色々と零れてるからですよギーベンラートさん! なんつー格好してんですか!!」
ギーちゃん「むむむ…そのまま飛び掛かってくれると思ったのに…これでも足りない?」
アスカ君「ああ確かに足りないですね! 布が! …はぁー…びっくりした…!」
ギーちゃん「…私の裸を見慣れてるあんたがそんなに驚くって事は…インパクトはそれなりにあったみたいね」
アスカ君「インパクト??? …そ…それは勿論…だってあんな恥ずかしがり屋で真面目なお前がボロ布とボロ毛皮の…エロい黒ウサギ…」
ギーちゃん「っ! ぇ…エr……せ…説明しないでくれる?」
アスカ君「ぐっ…そんな格好しておいて急に恥ずかしがるのはダメだって…混乱する! …なんでこんな…お…俺が悪いのか…!?」
ギーちゃん「混乱しちゃって可哀想ー……って……そうね…悪いのは私だけど……もうちょっとだけ付き合って」
アスカ君「いや一旦落ち着k……ん……!? …今…く…口移し……ちょっ…お前今飲ませたのって…まさか…」
ギーちゃん「正解 …私も少し飲んじゃった …あんたの為にすっごく甘くしてたんだけど…案外悪くない味ね?」
アスカ君「お…俺の脳味噌は既に滅茶苦茶になってんのに…お前って奴は……もう泣いても止めないからな!! 多分!!!」
- 26二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:00:37
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:06:36
錯乱ウサギVS錯乱ゴリラ…ファイッ!
- 28二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 07:54:14
前回以上に『見せられないよ!』なことになりそうな予感が⋯
- 29二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 09:35:44
- 30二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 09:59:54
ミニザザー「……ホラー映画のカップルは殺人鬼に殺されてしまうのがお決まりだってアスカちゃんがよく言ってるザムー」
サムササー「サムー」
ミニザザー「このお馬鹿カップルもきっとそうザムー こんな怪しい小屋のベッドで呑気に遊んでいたら…」
サムササー「…! サムササー!」
ミニザザー「やっぱり来たザム 敵が部屋に入ってきているのに気付かないのが謎ザムー! それだけ夢中になってるって事ザザー?」
サムササー「サムサs」
寝室「「ぎゃぁああああ!?」」
ミニザザー「ほら! やっぱりまとめて殺されちゃったザムー!」
サムササー「サムサム―!」
ミニザザー「でも凄いザムー! 今のベッドが壊れるシーン! 音の臨場感が半端じゃなかったザムー!!!」
サムササー「サームサムサムサム!」
ミニザザー「確かに悲鳴もリアルだったザムー ちょっとあの子とアスカ君の声にも似てて可哀想になっちゃったザザー」
- 31二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:02:29
遂にベッドがお亡くなりに…
- 32二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:18:15
- 33二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:20:02
悲鳴もリアルというかリアル悲鳴というか…
- 34二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 16:30:31
殺されたのはカップルじゃなくてベッドだったか⋯
- 35二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 22:38:33
アスカ君「……あ…あぶねー…大丈夫?」
ギーちゃん「だ…大丈夫…」
アスカ君「良かった! …フレームをダメにしたみたいだ…ごめん…これも買い換える!」
ギーちゃん「…あの…!それは…いいから……ちょっ…と…おろしてくれない…? 一時休戦でしょ…流石に…!」
アスカ君「え? …泣いても止めないって言ったじゃん…何度気絶しても叩き起こすから安心しろ …とりあえずマットレスだけ回収して…」
ギーちゃん「はいっ!? 続行…!? 泣っ…どころか…ベッドが…壊れてるんっ…ですけど…!?」
アスカ君「…いや…まだまだ足りない…」
ギーちゃん「うっ……そ…そういえば…そっちはまだ一回も……じゃあ早く…」
アスカ君「違う…俺が性欲でお前を見ているんじゃないって…それを分かってもらわないと…だからお前が満足するまでは…」
ギーちゃん「へ? …フフッ! ずっと爆発しそうな癖に? …なによそれ!」
アスカ君「頭も全部沸騰済みだ悪戯ウサギの所為でな! 俺はお前が人として好き! なのにもうこの身体に溺れちまってるから…!」
ギーちゃん「…はぁ…こんな事してる最中にっ…? そういう事…言う…?」
アスカ君「でも熱暴走発散の為じゃなくて…お前と繋がれる事が嬉しいからしてる! 信じてもらえるように…分かってくれるまで我慢」
ギーちゃん「っ…もう…知ってるって言ってるのに……本当に変なやつ…!」 - 36二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 23:50:47
ミニザザー「……再生リストの映画が全部終わっちゃったザム」
サムササー「サムサム…」
ミニザザー「だけどハロウィンモチーフの作品をたくさん観れて満足ザムー! テーマを決めて観るのもアリザムー!」
サムササー「サムー!」
ミニザザー「…! 寝室から…映画に出ていた怪物みたいな凄い唸り声が聞こえたザザー…!」
サムササー「サムサムサムー」
ミニザザー「そういえばアスカ君はうっかり脱水症状になって廊下で倒れていた前科があるザムー!」
サムササー「サームササ―!」
ミニザザー「早速水のボトルを持って行ってあげるザム! アスカ君はきっと感謝感激するザザー!」
サムササー「! …サムサム!」
ミニザザー「…確かにノックをして開けてもらうより ドア前にしれっと置いておく方がスマートザムー…僕達すごく良い子ザザー!」
サムササー「サームサムサム!」
- 37二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 23:52:57
サムササーは苦労人(?)
- 38二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 08:54:05
気配りの出来るザムザザー達が優秀過ぎる…
- 39二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 09:36:33
このレスは削除されています
- 40二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 09:39:47
ギーちゃん「……熱っ……お…重い…!」
アスカ君「…………」
ギーちゃん「…………生きてる…?」
アスカ君「…はぁっ! ご…ごめん…生きてる…! …マジで死ぬかと思った…」
ギーちゃん「…私もー……うわ…あんた心臓の音やば…全力疾走後の馬ってこんな感じよ…小さい頃…パパ達と乗馬した時…」
アスカ君「流石お嬢様……俺は…馬っつーか…馬鹿だけど」
ギーちゃん「…確かに…セルフ我慢プレイとか意味不明な事するし……あれは身体に悪いから…もうやめなさいよね…」
アスカ君「わ…分かった……そっちも…ギブアップして分かってくれたみたいだし…」
ギーちゃん「…そうね…らしくないことするとお互い混乱しちゃうのは分かった」
アスカ君「俺に媚びてエロ衣装を着る必要はないよ ……いや…超嬉しいサプライズではあったけどさ…!」
ギーちゃん「私は…あんたに喜んでもらいたかっただけ…良いドレスを着て見せるのと一緒……破れた服を黒染めして…縫って…繋いで…」
アスカ君「…あ゛っ…えっと…ほぼ紐なのに凄く…似合ってる…ムカつくくらい…マジで!」
ギーちゃん「…もう耳以外原型無いんだけど…殆ど食い千切った後に言うのは遅くない?」
アスカ君「すみません…」
ギーちゃん「…まぁ…いいわよ…思ってた展開と違うけど何故かすっごく満たされた気分だし…ありがとね」 - 41二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 09:58:25
ミニザザー「……部屋着の2人がダッシュでお風呂場に行ったザム 物凄いスピードだったザザー …でも水のお礼はしてくれたザムー!」
サムササー「サムサム!」
ミニザザー「きっとあの水のお陰で元気に動けるんザザー! 声は枯れて汗びしょびしょだったし脱水症状になりかけてたはずザムー! 」
サムササー「サームサムサム」
ミニザザー「だけど寝室で脱水症状になるのはいつも謎ザムー 空調が壊れてる可能性大ザザー? 僕の方で直しt…」
サムササー「サムサムー!」
ミニザザー「…確かに勝手に寝室に入るのは良くないかもしれないザム! そもそも天井まで持ち上げてもらわないと届かないザムー!」
サムササー「! …サムササー!」
ミニザザー「君の言う通り着替えは持っていなかったザム! 代わりに脱衣所に用意しておくザム! …やっぱり僕らは良い子ザザー!」
- 42二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 18:35:16
- 43二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 19:28:16
むくれて梅干しみてぇになっちゃってるギーちゃん…
- 44二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 22:09:18
今度は家具選びにでも行くのかな
三・四女ちゃんあたりがまた盛り上がる予感がするぜ - 45二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 22:41:00
アスカ君「……今回は超手強かったのに…シャワー中にいきなり力尽きてそのまま寝ちゃうとは…戦闘中も何回も気絶してたけどな…!」
ギーちゃん「やめてっ…私に猛攻仕掛けてる癖に 必死で耐えてるあんたの可愛い姿まで思い出しちゃう…! 」
アスカ君「カウンターやめろ…! ……そこまで疲れてるなら寝室から出るときも抱っこで連れて行ったのにさ…!」
ギーちゃん「あんな心臓バクバクで腰ガクガクな状態じゃ私を運ぶの無理だったでしょ…私は解毒剤飲んでたし自力で頑張ろうと思って…」
アスカ君「! やっぱりお前だけズルしてたのかよ…!」
ギーちゃん「ごめん…! でもそうしなきゃ勝てないんだもん…! …結局あんたに洗わせちゃったけどね ……どうも…有難う御座いました…」
アスカ君「ぇ…あ……い…いえいえ…こちらこそ……御馳走様でした…」
ミニザザー「2人ともコソコソ喋ってばかりでご飯が全然減ってないザムー」
アスカ君「あぁそうだ! …改めて…お前らもサンキュー! 助かった!」
ギーちゃん「水と着替え…ありがとね」
ミニザザー「お役に立てて光栄ザムー」
サムササー「サームサムサム!」
ギーちゃん「……バニーガールと言えば?」
アスカ君「えっ? また急に…バニーガールと言えばー…悪戯ウサギ…ベッド崩壊…」
ギーちゃん「…ま……まぁ…爪痕は残せたみたいだし…良いか……あー…次はベッドを買いに行かなきゃね…」
- 46二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:33:36
……く…黒ウサギが沢山いる…!?
今年は皆でウサギの格好する事に決定したからね! 美味しs…じゃなかった…可愛いでしょ?
死の黒ウサギ軍団だよ! あとこれはサイズ適当だしダメージ加工前だけどお兄ちゃんの分の耳! …お姉ちゃんはもう持ってるよね?
えっ!? …あ…うん…そう…! 持ってる持ってる!(ボロボロで歯形までついてるけど…)
持ってる!? やっぱりバニーガールになっていたんだわ!
そうでしょ!? そうよね!? 一足先にお兄ちゃんにイタズラしていたのね!?
こらー!
? サムササーまで慌ててる……んー…謎…
…ところで どうして戻ってきたんだ 荷物だけじゃなくペット達まで連れてきているが…しばらく泊まる気なのか?
あー…実は…ベッドがぶっ壊れてさ…床かソファーで寝てもいいんだけど…少しの間だし…どうせなら俺の部屋を寝床に使おうと…
!!! 今 なんて!? ベッドが壊れたって一体何をしt…あっ! おい! 待ちなさい! 子猿!!!
- 47二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:47:57
アスカくんは にげだした! ▼
- 48二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 23:59:39
ウサギが美味しそうねぇ...確かに色んな意味でそうだろうねぇ
- 49二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 01:30:15
- 50二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 06:56:21
アグネスおばさんにパイにされてしまったのか⋯
- 51二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 09:14:07
>>49(海外児童書のブラック設定好き)
シン「……アグネスが庭でウサギ狩りをしているな」
ルナ「随分筋肉質なウサギを追いかけてるわね…もしかしたらウサギじゃなくてカンガルーなんじゃない?」
シン「やっぱり ルナにとってのウサギは フワフワのぬいぐるみみたいなイエウサギのイメージかー」
ルナ「え? ウサギってそういうものじゃないの?」
シン「家畜化されているのはアナウサギって呼ばれる種類なんだ 野生だと巣穴を掘らずに単独で暮らすノウサギってのもいて…」
ルナ「へぇー…そのノウサギっていうのはカンガルーみたいな感じなわけ?」
シン「あ…いや…そこまでマッチョじゃないけど…でもああやって草原を走り回るから凄くすばしっこい …脚もデカくてがっしりしてるし」
ルナ「ふーん…ノウサギもあんな風にクイックターンでフェイントをかけて天敵を出し抜いたりするのね」
シン「そうそう 俊敏さなら狼や狐にも負けないんじゃないかな …童話なんかに出てくるウサギはほとんどアナウサギだけどさ」
ルナ「…あのお父さんがパイになっちゃったっていうウサギの話は? …あっ あの子達も巣を作っていたからアナウサギね」
シン「か…変わった覚え方をしているんだな…その設定は最初の方にちらっとしか出なかった気もするんだけど…」
ルナ「衝撃的だったから覚えてたのよ …そういえばハロウィン用にパイも焼かなきゃね…」
シン「えっ!? ウサギの!? 待ってくれルナ いくら俺でもウサギの捌き方は…」
ルナ「もう! パンプキンパイよ!」
- 52二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 09:53:48
……もしもし……あっ…お疲れ様ですラミアスさん この前は有難う御座いました
はいはいお疲れー! …で! どうだった? アスカちゃんは喜んでくれた?
そ…それはもうばっちり…! お互いに感情ぐちゃぐちゃになるくらいには…!
ぐちゃぐちゃになったのはそれだけかしらねー? …っていうセクハラは置いといて…
お役に立てたみたいで良かったわ! サイズもばっちりだったでしょ? 敢えて…すこーしだけ小さめにしたんだけどね!
あぁっ! やっぱりあれって丈があってなかったんですね…あいつ…こういうもんだとかドヤ顔で言ってたけど…
まぁまぁ…服としては間違ってるけどラッピングとしては正解だから! ギーちゃんなら着こなせると信じていたし!
でも…やっぱり使い捨てするのは勿体ないよねぇ…今度はアスカちゃんの歯が立たない頑丈な素材で……ん? 何? ピース?
…違います…えっと…2回です…2回着ました……ボロボロになったのを私なりにアレンジして…それで…
あーらら! 何よそれ! 詳しく教えなs…おっと…アスカちゃんの声が…そろそろ切らなきゃね…今度こっそり教えてちょうだい!
い…今のは威嚇の咆哮じゃなくてママに捕まった悲鳴なんですが……そうですね…また後々…話せる範囲で…!
- 53二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 10:08:58
このままじゃアスカくんがパイにされちまうー!
⋯ところで普通に食材の話としてウサギ肉って美味いんですかね?食べたことないからわかんないや - 54二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 10:43:39
食った事あるけど、よく走ると言われている通り脂肪分が少ない印象だったね。ちょっと固かったけど美味しいよ
- 55二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 19:34:24
- 56二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 20:55:37
- 57二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:14:30
1人だけホラー映画に出てきそうなガチさがあるな⋯
- 58二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:24:49
エルスマン君「……で お前はウサ耳を付けたまま隊長に捕獲されてゲンコツくらったと …だからそれ 超リアルなひしゃげ方してんだな」
アスカ君「折角 妹達が装着してくれた物なのにさー…でも…良い感じに壊れたから服もボロ着にして適当に雰囲気合わせといた!」
ジュールさん「…ギーベンラートさんの方も草臥れた黒ウサギの耳ね…アスカ君と同じくお母様に捕まってズタボロにされてしまったの?」
ギーちゃん「いえ…勿論私も怒られてゲンコツはもらいましたが…この耳がボロボロなのは…まぁ…別件で…!」
アスカ君「俺ら2人が頑張った証だな! ちゃんと洗ったからもう何でもないんだけど!」
ギーちゃん「改めて言うのはやめて…凄くいけない事してる気分なんだから…」
ジュールさん「???」
エルスマン君「…まさかベッド破壊の件と繋がってるのかよ! …もう行こうかお嬢様! お馬鹿カップル病が感染しちまうぜ!」
アスカ君「俺達はのんびり見物させてもらうけど そっちは仮装集団に混じってくるんだな! お姫様と昔の兵隊のコスプレでさ!」
ジュールさん「あら…お姫様じゃないわ…私はフランス人形で彼はくるみ割り人形をイメージしているの」
アスカ君「あぁー! そういう事か!」
ギーちゃん「…もしかして気付いてなかったの? 関節の所に陰影付けたりしてるのに…」
アスカ君「いやぁ…全然! エルスマンがジュールさんのスカート姿を見たくてドレスをリクエストしたんだろうなぁって事しか…」
エルスマン君「ばっ…馬鹿野郎! なんで分かっ…あぁいや何でもねぇ! …じゃあな! 向こうの妹ウサギちゃん達にもよろしく!」
ギーちゃん「はーい お気を付けてー」
- 59二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:27:26
さすがだぞ!
相方の性癖をばっちり理解しているんだな! - 60二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 22:03:34
モブ女子も同じこと言ってそうで笑うw
- 61二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 22:37:36
ギーちゃん「……エルスマン君とジュールさんから『皆に』ってお菓子を預かってきたんだけど…結構大きな袋で…」
長女「はいはいはい! わたくしめが責任をもってお預かりいたします! …こちらに…さぁさぁ…こちらに…!」
ギーちゃん「ここに入れたらいいのね? …はい! それじゃあ帰りまで宜しくお願いします」
五女「クソデカリュック大活躍!」
次女「クソデカとか言ったらまたおばさんに怒られるよー? …でも確かに大活躍だね その…保冷機能まで追加したバッグ」
三女「貰ったお菓子をうっかり溶かしちゃうなんて事もなくなるわね!」
次男「…数日前から1人でコソコソと何を縫い付けているのかと思ったら…そんな改造を施していたのか…」
長男「みんな裁縫スキルがとんでもねぇなぁ…俺は全然だってのに…」
長女「フッフッフ……まぁ…流石に着ぐるみには負けるけどね! 見てよあの完成度」
四女「…………」
次女「バールのような物を持ってずーっと影の中から出てこないし…お手伝いした者ながら怖いでーす!」
ギーちゃん「…あれ通報されない? 完全に役になり切っているだけなのは分かるけど…」
長男「大丈夫! 真剣にコスプレしてるってだけじゃん! ……それに比べて…このウサ耳カチューシャしただけの我が弟は…」
次男「俺はウサ耳だけで十分だからな」
長男「…それだけで済ませる方が逆に浮いて目立つと思うんだけどなぁー」
- 62二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:10:57
三女「……あっ! そうだ! …ねぇお姉ちゃん! 私の写真を撮ってくれる!?」
ギーちゃん「勿論 ヤマト君に送るのよね? ……じゃあこの辺に立ってくれると丁度良いかも 照明が反射して下からも照らしてくれてるし」
三女「住宅街のイルミネーションも写るわね! …有難う! じゃあお願い!」
五女「……おー…ノリノリでウサギさんポーズ…すごい…」
次女「お姉ちゃんの方も…なんか写真撮るのプロっぽくなってない? カメラの扱いが上手くなってる気が…」
長女「だね さり気なーくポーズのアドバイスまでしてるし……ん?」
モブ悪魔コス「……あーぁ…可愛いウサギ軍団が居るって言うから見に来たのに…お子様向けの格好じゃねぇかよ…」
モブ鬼コス「皆が求めてるのってこういうのじゃねぇんだよなぁ…ウサギならバニーガールとかさぁ…出し惜しみしてんのかー?」
長男「…俺は右 お前は左な」
次男「了解」
モブ悪魔コス「なーんでそのスタイルを活かs…やっべ! ウサ耳付けたヤバい男達がダッシュでこっちに…逃げるぞ!!」
モブ鬼コス「クソ! 番犬が混じってるなんて聞いてねぇz…ひぇっ!? 木陰でガチ不審者が棒振り回してる! は…早く行け!」
四女「…………」
長女「…うーん…写真撮影は気にせず続いてるし…どの仮装もばっちり魔除けとして機能してる…助かるねぇー…」
- 63二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:40:57
はァーッ!必殺!抹殺!滅殺!
- 64二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:53:31
長男「……ちっ! 逃げられた!」
次男「相手はバイクだ それを考えればかなり追い回せた方じゃないか?」
長男「まっ 捕まえてボコすのが目的じゃねぇしな! …絶対泣いてたぜあいつら …一般人をビビらせるのは流石にやり過ぎか?」
次男「先にちょっかいを掛けに来たのは向こうだ …それにハロウィン中はイタズラしてこそだろう」
長男「んじゃ許してもらうか! …まったく…おばけの方が礼儀正しいz……あっ! …すみませんね…ドタバタうるさくして…」
次男「…ん? …あぁ…お前にしか見えない奴らか…代わりに俺の分も謝っておいてくれ」
長男「…分かってるならさぁ…頭下げるくらいはしろよなー?」
次男「仕方がないだろう 俺には見えない …縁の無い世界だ」
長男「はぁー…じゃあお前が憧れてるレイさんが傍に来たとしても教えてやんねぇー ハロウィンだし来る可能性あったのになー」
次男「…ざばれる…だろ」
長男「…ん?」
次男「何でもない 気にするな …あいつらの所に戻るぞ」
- 65二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 08:53:14
バイクに乗ったDQNを走って追い回すウサギゴリラ⋯
他の通行人に動画撮られてバズったりしてそうな愉快な絵面ですね - 66二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 09:30:25
ルナ「……今回もまた沢山お菓子を貰ってきたみたい…」
シン「ほとんどはいつものご近所さん達からだろうな」
ルナ「後でお礼を言わないとー…ついでにパイのお裾分けもしようかしら?」
シン「ならその分は隔離しておかなきゃ…」
ルナ「全部食べられちゃうわね」
シン「そう …えーっと…冷蔵庫でいいか?」
ルナ「お願い もう熱は取れたはずだから包んでおいて」
シン「了解! …だったら『つまみ食い禁止』とも書いておくかな…」
アグネス「……はぁ…壊れた時に面倒だからファスナーはちゃんとした物を使うように言ったのに…」
ルナ「アグネスもお疲れー 娘達の着替えを手伝ってくれて有難う」
アグネス「どういたしましてルナマリア ……山猿はー…あぁ…キッチンね」
ルナ「すぐに戻ってくるわ …よし! 片付けも終わり! ご飯にしましょうか …えーっとアグネs」
アグネス「はいはい 皆を呼んできてあげるからお皿出しといて」
- 67二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 09:46:05
パイと言えば上の方でシンがうさぎの捌き方は…と言っていたけど寧ろルナマリアの方がアカデミー教官なのでサバイバル訓練で動物を捌くの慣れてそうだなと思いました
それはそうとルナとアグネスの主婦の阿吽の呼吸イイね - 68二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 11:19:10
モブA「……見てこの動画…いつかオーブの仮装行列にも行ってみたいわー…」
モブB「今年もテーマパークのパレードレベルの人数が練り歩いてる…これじゃトラブルも多そうだし私はプラントの規模で十分よ」
モブA「トラブルと言えば…さっきウサ耳の男2人がバイクを追って爆走してるって動画が回ってきたような……あったわ! これこれ」
モブB「! …こ…このタイプの違う恵体コンビはアスカ兄弟よ…! だけど弟君の髪が靡いて肝心の顔が良い感じに隠れてるじゃない…!!」
エルスマン君「…………」
ジュールさん「…まさに脱兎の如し…ね…貴方もバイクと追いかけっこをしたかった?」
エルスマン君「へ!? いやいやこんな馬鹿に混じりたいわけねぇだろ!」
ジュールさん「そう? 動画を見て大きなため息を吐くものだから…」
エルスマン君「呆れてんだよ…まったく…おばけ騒ぎの時より拡散されてるじゃねぇか…!」
ジュールさん「やだわ…てっきり…私と居るのがつまらないから退屈しているのかと…」
エルスマン君「おいおい…それは絶対にないから安心してくれて良いぜ! こんな綺麗なお嬢様とのデートがつまらないわけないだろ?」
ジュールさん「フフフ…今の私はただのお人形なんだから好きにして良いのよ? …私も貴方をお人形として好きにするから…」
エルスマン君「そ…そうさせてもらうぜ! …ん? 待て待て! お前まで動いちまったら俺の番が回ってこn」 - 69二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 11:40:11
長男「……頑張れエルスマン…君なら出来る…綺麗なドレスをモフモフして堪能させてもらうんだ…!」
ギーちゃん「な…何かを受信して何かを呟いている…」
次男「スープが冷めるぞ 早く食べろ」
長女「…あとこれは隣のおばあちゃんがくれたキャンディーとクラッカーで…こっちは近所の子達と交換したクッキー…」
アグネス「分かったから戦利品を食卓に並べるのは後にしなさい……はぁ…いくつになっても変わらないわねー…」
四女「毎年恒例の儀式だねー!」
五女「あっ しゃべった!」
次女「着ぐるみを脱いでからは普通に喋ってまーす! 良かったでーす!」
三女「…ヤマト君から返信!『バイト中に送ってくるな!』仕事に集中出来なくなるほど魅力的って意味よ! …手伝ってくれて有難う!」
ギーちゃん「どういたしまして …中々凄い返事だけど…ヤマト君の性格的に妹ちゃんの解釈通りなんでしょうね」
シン「人間 素直になれないと苦労するのになー? 人付き合いなんかは特にさー」
ルナ「…………」
次男「…………」
シン「…な…なんでそんなに俺を見つめるんだよ…捻くれ者と言えばアグネスの方だろ!?」
アグネス「ちょっと! 私を巻き込むんじゃないわよ!」
- 70二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:06:20
保守
- 71二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:36:04
- 72二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:49:51
わりと頑張ってる長男に無慈悲なゴリラ判定(残当)
- 73二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 22:43:48
長男「……でさぁ…父さんの方で良い家具屋とか知ってたら教えて欲しいんだけど…」
シン「寝具の種類が揃ってる店か…知らない事もないが…」
ルナ「シーン! 例のパイだけどー! 近所に配るには足りなくてねー? 追加のパイを作るから少し手伝ってくれなーい?」
シン「ごめん! 後でな! …今行くよルナ! ……お返しが足りなくなるなんて…あいつら結構遠くからも貰ってたのか?」
ルナ「違うわ …さっき知ったんだけど角のおじいさんの所 少し前から娘さん家族がこっちに戻ってきてたみたいなの」
シン「あぁー…それでもっと数が必要ってわけか…カボチャが余ってて良かったな」
ルナ「そうねー…あんたはこっちの少し小さいのをお願い」
シン「了解 ……いつの間にかルナの方が包丁の扱いが上手くなっちゃったなぁ…ナイフなら俺の方がまだ上だと思うけど…」
ルナ「あら…私は教官でもあるのよ? 試してみる…? 艦長さん」
シン「…………いや…やめとこう! まぁ…俺が上だと思うけどなー!」
ルナ「…ふむ…カボチャの処理は互角みたいね…お手伝い有難う! …だけどこれがウサギのパイだったらどうなってたかしら」
シン「だから俺はウサギの捌き方には自信がなk……ルナはそうでもないのか…?」
ルナ「他人に教える為には倍以上の知識と技術が必要よ…今の私なら大型哺乳類だって解体出来るかも?」
シン「…………そっかぁ…頼もしいなぁ俺の奥さんは(…絶対に怒らせない様にしよう…!)」
- 74二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 22:53:07
その気になればマグロとかのデカい魚も解体できるんじゃなかろうか⋯
- 75二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 23:31:48
長男「……例の件だけど…父さんが丁度良さそうな店教えてくれてさ…後は実物見て決めたいなーとか考えてて…」
ギーちゃん「一緒にお店に行く? 良いわよ 感触は文章や動画じゃ伝わらないもんね」
長男「よっしゃ! サンキュー! ベッドのサイズについてもその時…」
三女「ベッド!? 新しいベッドを買いに行くの!?」
長男「げっ!」
四女「ん? ベッド? なんで? 引越しの時に結構高いの買ってたんじゃなかったっけ…あれは壊れちゃったの?」
ギーちゃん「…えっと…そうね…良い物だったけど…ちょっとしたトラブルで…」
ミニザザー「運び出される時に見たけど 底部フレームが真っ二つに折れてたザムー 2人に怪我が無くて良かったザザー!」
サムササー「ササー!」
長男「そう…あー…えっと…俺がふざけてベッドにダイブして遊んでたらベキッと…な?」
ギーちゃん「ぇ…あ…そうそう! そうなの! もう昔みたいなちびっこじゃないんだから!って感じよね! 体重も相当あるんだし!」
三女「なーんだ! 動物ごっこ(意味深)が白熱しちゃったわけじゃなかったのね!」
四女「当たり前だよお姉ちゃん! ベッドを壊すならそれこそ全力ゴリラダイブか怪獣ごっこ(健全)くらいの負荷じゃないとー!」
長男「ははは…そうだな…」
次男「…………」
- 76二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 23:53:14
そういや四女ちゃんより下の子はまだ性知識はあまり無い感じか...
- 77二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 00:06:43
四女は知識自体はあるけどそれが兄に結びついてない、五女はシンプルに分からないってイメージかなぁ
- 78二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:42:26
早朝 ハロウィン後
アスカ君「……ぉあっ! エルスマンにジュールさん! お疲れ! 今から帰り?」
エルスマン君「あ…ああ……そっちはこんな時間から走り込みか?」
アスカ君「ハロウィンの後は静かで集中しやすくてさ! …ってかもう私服になっちゃったんだなぁ…2人共綺麗で似合ってたのに」
ジュールさん「フフ…有難う…でも夜が明けた後だと流石にね …私の気分は浮かれたままだけれど」
アスカ君「…ん? …あっ! それ! 指輪じゃん!」
ジュールさん「ええ 指輪よ」
エルスマン君「おいっ! 違ぇよ! 飴だ! よく見ろ! こんなクソデカい宝石ねぇよ!」
ジュールさん「ハロウィンの夜は私達にとって大事なものだから…記念にくれたの……必死になって渡してくれて…嬉しかったわ…」
アスカ君「あぁー! そうか! ハロウィンは告白成功からの初ロマンt…」
エルスマン君「うるせぇぞダチ公! …これは…その…イタズラみたいなもんだ! お菓子の偽物! ただのおふざけさ!」
アスカ君「…照れ隠しだな!」
ジュールさん「照れ隠しよね …安心してエルスマン 家宝にするわ」
エルスマン君「やめろ! そ…そういうのは本物の時に…お前もニヤニヤしながら見てんじゃねぇ! とっとと行けよ! 筋トレ馬鹿!」
アスカ君「はいはい! お幸せに~!(…指輪かぁ…)」
- 79二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 10:11:53
……朝ごはんをお菓子で済ませちゃう不摂生…背徳的贅沢…ハロウィン万歳!
いや お姉ちゃん…さっき朝ごはんも食べてたよ…留守にしてるお兄ちゃんの分まで手を伸ばしてお母さんに注意されてたし…
別腹過ぎて忘れているな…
お菓子のドカ食いで不摂生なのには変わりな……!!! 見て! ヤマト君から写真が来たわ!
ハロウィンの時にどんな服を着ていたのか聞いていたの! …これは…ヴィジュアル系なミイラ男ね!
…ミ…ミイラ…? 確かに手足はグルグル巻きね…ベルトで…(でもバイトだったらしいし…普段着の一つだったりして…)
私もお母さんに見せてもらった! 友達の!
マリューさんに頼んで送ってもらったんだよね! ラミアス君達が収穫祭で吸血鬼の格好してるやつ!
そういえば何故かジュール先輩まで一緒に映ってたなぁ…でも一番似合ってたから…きっと先輩に合わせて衣装を選んだんだよ!
開発仲間として意気投合しているだけって聞いたけど最早家族の一員みたいに扱われてるような…エザリアさんは楽しんでそうね…
私も孫と部下の息子の交流会を楽しんでいるぞ!
ラ…!? ……いや…気の所為か…
- 80二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 18:35:43
元部下(ディアイザ)の子供らがみんなで仲良くしてるのを眺められて楽しそうだなこのエンジョイ勢…
- 81二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 22:15:05
……ただいま! …あぁー良い汗かいた!
おかえり 遅かったじゃない…遠回りしてきたの?
考え事しながら走ってたらいつものコースから外れちゃってさ ちょっと迷子になってた
どうして小さい頃から知ってる街で迷子になるのよ…もしかして何か悩みでも…
だからうっかりしてたんだって ……これ俺の分か
そう あんたのごはん…だけど早く食べなきゃ妹ちゃんのおやつになっちゃうかも?
やべやべ…食べる食べる! 死守してくれた皆に感謝! いただきます!
いただきますの前に手洗いうがい…ううん…シャワーを浴びてきて
速攻浴びてきます! …すぐ戻るから食べないでくれよ?
酷いなー…2人して私をつまみ食い魔人みたいに扱って…
…まぁ 後5分経っても家に帰ってこなかったら頂くつもりだったんだけどね
- 82二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:45:02
……お兄ちゃんの様子がおかしいわ!
…そうかな? 猛スピードでご飯食べて お皿洗って チェストフライヤーのポーズで休憩した後に スクワットしながらテレビ見て…
「皆の通り道を塞がないでよ」ってお姉ちゃんに注意されて…いつも通りじゃない?
いつもならスクワットを早々に切り上げてお姉ちゃんにくっついてソファーでダラダラしているはずよ!
さっきも考え事をしていて迷子になっていたみたいだし…あれは…サプライズを企んでいる顔な気がするわ!
えー? …今度の予定って確か…お姉ちゃんとベッドを買いに行くだけでしょ? サプライズのしようが無いとおもうけど…
……!!! 大昔には回転する危険なベッドもあったって何処かで聞いたわ!
お兄ちゃんもビックリドッキリベッドを紹介して驚かせようとしているんじゃないかしら!?
なにそれ!? アトラクションみたいで楽しそう! ……あ…だけどお父さんが紹介してくれたお店に行くんだよね?
私達が使っているベッドもみんなそこで買ったらしいし…シンプルで良い物をって家具屋さんっぽいから変な商品は無いんじゃ…?
きっと合言葉で超特大盛りをオーダー出来る食堂みたいに 裏メニューがあるのよ!
ハイブランドほどふざけた物を作りがちだっておばさんも言ってたし! それに老舗なら伝説の回転ベッドだって置いてるのかも!
うーん…そういうものなのかなぁ? …でも本当にビックリドッキリベッドがあったら面白いね…お土産話に期待しておこうっと!
- 83二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 09:02:46
……採寸は済んでるよな? 分かってるとは思うけど 部屋の広さと動線を考えて選べよ? 窓の高さとの相性もな!
大丈夫! ちゃんと全部測ってある!
……寝室の採寸なんて懐かしいわね…私達も寝室のベッドを買い換えた時は業者さんに苦労をかけたわー…
えっ おばさま達もベッドを壊しt…
!? ちょっとルナマリア! 娘の前でそんな話…
やだ 違うわよ2人ともー! …あの子にきょうだいができてから クイーンサイズじゃ狭くて買い換えたって話
あっ…す…すみません…そういう事か……
最初は親子川の字で寝ていたんだけど間に2人を挟むと流石に窮屈そうでねー
…まぁ一人寝できたら子ども部屋のベッドに移るんだし…夫婦が揃う事だって少なかったし…急いで変えなくても良かったんだけど
…あの頃は全部手探りの状態だったじゃない! 子どもとの一日はあっという間なのに永遠に続くと思っちゃうものだから仕方ないわ!
- 84二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 09:46:05
……お兄ちゃん! 隠し商品の事も忘れちゃダメよ!
??? おう!(バックヤードも気にしろって意味か?)
僕らはお留守番ザザー 部屋中をメジャーで測るの手伝ったのにザムー
サムー
ごめんね…でも連れて行くわけにはいかないから…ハロちゃん達と待ってて
Let's hang out together!
トリィ軍団も一緒に遊ぶって! 貸した映画の感想も聞かせて!
……あ! お兄ちゃんはうっかり店のベッドにダイブしたらダメだよ?
わ…分かってるって! じゃあ こいつらの事よろしく!
お願いね いってきます ……今回は道を知らないから運転はそっちに任せる …安全運転で!
了解! 久々に俺が前の2人乗りだな…予約制のレストランでもないし ゆっくり行こう
- 85二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 16:07:09
長く使う物だから家具選びは慎重にしないとね
値段が値段だけに安物買いの銭失いが怖い - 86二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:29:17
>>85(良いやつだとかなりお高いのよね)
或る家具屋
店員「……ベッドをお探しですか?」
ギーちゃん「えっ!? …あ…はい…! 前のが草臥れて壊れてしまったので…」
店員「さようでございますか」
アスカ君「前のベッドは縦が200cm幅が140cmくらいなんですけど 2人用で良い感じのってあります?」
店員「ダブルサイズですね …失礼ですが…その…かなり窮屈だったのでは?」
アスカ君「? いえ! 一緒に寝る時はいつもくっついt」
ギーちゃん「あっ…わ…私が小さいのでその分彼の幅を取れて…!」
店員「なるほど…」
アスカ君「…今隣にあるのがダブルベッドってやつですよね? 自分はこの大きさで問題無いと思ってるんですけど…彼女は…」
ギーちゃん「自宅に居る間くらいはゆったり過ごせる方がコンディションも整えやすいと思うので 私はワンサイズ上げたいな…と…」
アスカ君「…でもさ 部屋が狭くなっちゃうぞ」
ギーちゃん「殆ど寝るか着替えるかしかしないんだし 構わないでしょ? …寝返りが打ちやすくなれば睡眠の質も上がるだろうし」
アスカ君「…うーん…確かに艦内の仮眠用ベッドくらい動いていなかったかもしれない……じゃあ…そっちで!」
店員「(艦内…? …あぁ…どうりで見覚えが…)畏まりました ではクイーンサイズをご案内させて頂きます …こちらです」
- 87二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:56:24
見覚え?コンパス所属のパイロットは広報で広く知られてるのかね?
まぁ あにまん見てきたせいかアイドルみたいな売り方されても特に違和感無いけど - 88二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:43:06
アスカ君「……ダブルからクイーンで幅が20cmアップ…意外と小さい?」
ギーちゃん「小さいとか言わないで まあまあ大きいでしょ? …すみません」
店員「いいえ …売り場に置かれた状態では想像より小さいと感じる方もいらっしゃいます」
アスカ君「…これで決定ってわけじゃないんですけど…サイズの違いを感じてみたいんで試しに寝てみても良いですか?」
店員「ええ勿論 問題ありませんよ ご自由にお使いください」
ギーちゃん「すみまs…うわっ! …ちょっ…急に引っ張んないでよね!」
アスカ君「ごめん! でも2人で寝転がらないと違いが分かんないしさ ……あぁー…これ……どう?」
ギーちゃん「…はぁ……どう? …って…私の方は大丈夫…あんたが広く感じるかどうかに依るから…そっちはどうなの?」
アスカ君「…寝返り打ったとしてもずり落ちないし…確かに結構余裕ある気がする! 凄いですね! 20cmの差!」
店員「有難う御座います 他にも収納棚を備えた物や高さを抑えた物…特殊なマットレスを使用した物等ありますので お試し下さい」
アスカ君「有難う御座います!」
店員「私は売り場近くにおりますのでいつでもお声掛けを! …ザフトのエースパイロット殿のお役に立てて光栄です」
アスカ君「えっ? …あ……え?」
店員「以前 ザクに乗って特別警備隊をなさっていましたよね? 発足式のニュース映像でちらっと…髪型が印象的だったもので」
アスカ君「ぁ…あぁ…お盆時期限定だったのに…よく覚えて……あ…有難う御座います(…はしゃいでたの恥ずくなってきたな…)」
- 89二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 00:34:04
ギーちゃん「……ちゃんと見てもらえてて良かったわね ザフトのエースパイロットさん」
アスカ君「やめろって……あぁー…もう少しこう…真面目な感じで受け答え出来たはずが…!」
ギーちゃん「なんで…昔のあんたならそんなの気にせずドヤ顔でしつこく自慢しまくってたはずだけど?」
アスカ君「…“なんで”? …いや…分かんない……俺…ちゃんとしなきゃいけないと思ってる?」
ギーちゃん「? 知らないわよ…なんかランニング帰りからずっと様子が変…やっぱり何か考え事してる?」
アスカ君「(考え事…お前も実は指輪とか憧れてるのかなー…とか…でも簡単に用意する物じゃないよな…とか…)いやまずはベッド!」
ギーちゃん「…何が“いや”なのか分かんないけど… そう まずはどれを買うか決めないと」
アスカ君「だな! …下に収納があるやつ好きなんだけど強度が気になってさ…ないと思うけど引き出しが歪んだりするかもしれねぇ」
ギーちゃん「強度で言うならこのオシャレな装飾がされた四つ足六つ足タイプも除外ね …私達の部屋には派手過ぎるデザインだし」
アスカ君「…今出てる分だと…このシンプルなヤツが一番頼もしい雰囲気あるか? …値段は…この売り場一帯だと上から三番目くらい」
ギーちゃん「…思ったよりは安いわね…私もこれが良いと思う」
アスカ君「じゃあフレームはこいつが候補! マットレスはどんなのが良い? 俺は重いからあまり柔らか過ぎると困るんだけど…」
ギーちゃん「少し硬さがある方が意外と疲れないしね…すぐ後ろにある高反発マットレスは? …一緒に転がってみる?」
アスカ君「うん ……んー…浮いてる感じがあるというか…楽だな……隣を見てもお前との高低差も無いし…衝撃も吸収してくれそうだし」
ギーちゃん「ならコレが候補ね(…さっきまで大の字での確認だったのに今更真っ直ぐ寝るし…あの店員さんは全く見てないけど…)」
- 90二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 07:37:53
店員にバレてる理由がトンチキブロマイドとかじゃなくてよかった…
そしてまた変に意識して気にしぃになってる長男坊 - 91二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 09:45:07
ギーちゃん「……他も見てみたけど気になるのは特になさそう…このまま決まりで良い気がするんだけど…店員さんに聞くことがあるの?」
アスカ君「妹がちゃんと聞いとけって言ってたから 一応売り場以外にも置いてる物があるのか確認しようと思って ……すみません!」
店員「はい 何かご質問あれば」
アスカ君「今の所この組み合わせでお願いしたいなと思っているんですが…ここに出ていない商品もあったりします? 隠し商品的な…」
店員「! …実は一般向けではない物がバックヤードの方に…ご案内致します」
ギーちゃん「えっ…本当にあるの…」
店員「…………………到着しました これらがカタログには載っていない商品になります」
アスカ君「…? 見た感じどれも普通のベッドですけど…あっ! さっきもあった収納付きのやt…うぉわっ!?」
ギーちゃん「!!? べ…ベッドが横に跳ね上がって…しかもこれ引き出しじゃなくて武器庫…! …流石に重火器は模型か…」
店員「はい こちらは所謂心配性の方向けの物です …この液晶パネルは家の監視カメラと繋ぐ事ができます 隣には通報用スイッチも」
アスカ君「枕の下に銃を隠して置きたい人レベルMAXみたいな感じですね …これは? なんかちょっと変な音しますけど…」
店員「横になってみて下さい」
アスカ君「? ……あぁっ! これ! めっちゃゴリゴリする! もしかしてマッサージチェアのアレですか?」
店員「はい 寝たきり状態の方向けの介護用です 高さの調節は勿論 高伸縮マットレスの内部アームで血行促進や姿勢補助を行います」
ギーちゃん「うわすご…結構グネグネ動くんですね…なんかスライムみたい…これは表にあってもよさそうだけど…あ…病院用なのね…」
- 92二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 17:11:05
えっちなやつかと思ったら【業務用】枠だったでござる
- 93二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:01:46
バニコス話が一段落したところでリアルの方で母のレースクイーンコスが生えてきた
コンパスのイメージアップチャリティーでMSレースイベントでもやってラクス共々レースクイーンをやっていたのではないかと妄想
現行コンパスでもどうですかね(ネタ振り) - 94二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 21:35:42
>>93(母のレースクイーンコスとは一体…!?でも確かに凍結されたり色々あったしイメージ改善の慈善イベントはやってそうですね…MSレース…技術規制的に性能制御した量産機とかになるのかな)
店員「……ご家庭でもお使い頂けますが…悪戯で壊される事が多かったので裏に下げているんです パネルでの短い案内はありますよ」
ギーちゃん「な…なるほど……現物だけだと思い込んでそこまで見ていなかったなぁ…」
アスカ君「! …あの奥にある大きな酸素カプセルみたいなやつもベッドなんですか?」
店員「あぁ…あれは実は売り物ではないのですが……ええと…このリモコンのボタンを押すと…」
アスカ君「おぉっ!? なんだこりゃ!!! 腕が生えた! 脚が生えた!! …立ち上がった! まさかベッドロボ!?」
店員「開発中止になった工作員用の超小型MS…ではなく寝ながら働きたいという社員案を受けてノリで制作した移動用ベッドですね」
ギーちゃん「は…はぁ…ノリで……ノリでこんな…ヘンテコな物を…」
店員「商品開発部の悪ふざk実験です…しかし変形機構で重量も嵩み…更に殆どの扉や廊下を通れないという重大欠陥がありまして…」
アスカ君「…なんか開発部って超凄いけどうっかり屋なチームが一定数いますね……ベッドロボ格好良いですけど」
ギーちゃん「か…格好良いかな…これ…… でも どうしてその実験機を此処に置いてあるんですか?」
店員「社長用ですね たまにバックヤードの視察があるのですが ご覧の通り倉庫はとても広大な為 徒歩では面倒k…脚が疲れるので…」
ギーちゃん「…あ…一応…寝ながら働くという目標は達成しているんですね…偉い…」
店員「役には立っていますからね! …すみません…少々脱線しましたが一通りご紹介させて頂きました …如何でしょう?」
アスカ君「そうですね…うーん…色々見せてもらった後で申し訳ないですが売り場でお話ししたシンプルベッドでお願いします!」
- 95二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 22:31:22
- 96二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 23:44:55
>>95(ルナマリアさん元気だなぁ…知らなかった…有難う御座います…!)
ギーちゃん「……設置日の相談はしておくから枕買っといてって…確かにあんたの枕潰れちゃってるけど…自分で決めた方が良くない?」
アスカ君「俺の体の事はお前の方が詳しいだろ? よろしく!」
ギーちゃん「……はぁー……まぁ…あんな風に言ってくれる事は嬉しいんだけど……ん?」
新人君「……これが一番安いな…よし…買おう…」
ギーちゃん「…こんにちは 新人君もお買い物?」
新人君「あぁっ! ギーベンラート先輩! お疲れ様です! 私は新しいシーツを買いに…!」
ギーちゃん「シーツ?」
新人君「はい! …実はハロウィンの仮装行列に加わる為に突発的思い付きで前のシーツを使ってしまったんですよね…」
ギーちゃん「あっ あれに参加してたの? 全然気付かなかった…確か行列を映した動画もあったはず…えっと…どの辺?」
新人君「街をこっそり見学したくて飛び入り参加していたので……ここです! この骸骨さんの後ろを歩いているのが私ですね!」
ギーちゃん「うわっ…すごい…本当に穴あきシーツ被っただけ…ここまでの低コストおばけは今じゃ逆にレアね…」
新人君「おばけじゃないですよ先輩 これは盛り塩のコスプレです! 艦長から頂いた塩にはお世話になって居るので感謝を込めて!」
ギーちゃん「…えっ…ぁ…すごいね…盛り塩のコスプレは初めて見た…でも魔除けとしては最高のチョイスかも…?」
新人君「我ながらいいアイディアだと思いました! お陰で体調不良になる事もなくハロウィンを過ごせましたし! …ではまた!」
- 97二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 08:23:41
あいもかわらず影響受けやすい子だな新人くんよ…
金髪幼女に絡まれなかったのはいいことだけども - 98二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 09:30:46
帰り道
ギーちゃん「……やっぱり自分でやるってどういう事? おじさんに紹介して貰った所なのに…急に信用できなくなった?」
アスカ君「昔は自社の作業員で配送設置のサービスをしてたけど 今は人手不足で別の業者に委託しているんだってさー!」
ギーちゃん「それで その業者さんが変な所だったわけ?」
アスカ君「…住所知らせて部屋に入れるわけだし一応な! …あの店員さんが色々察してくれたお陰で話もスムーズにいった!」
ギーちゃん「前みたいに後日トラックを貸りて自分達で搬入と組み立てをやるわけね…搬入経路ギリギリだけど…まぁどうにかなるか」
アスカ君「大丈夫! あいつ…弟に手伝ってもらうから!」
ギーちゃん「え? 私は?」
アスカ君「お前は組み立ての方手伝って! 運び込む時は弟にサポートを頼む!」
ギーちゃん「…私だってベッドフレームくらい運べるんですけど?」
アスカ君「さっき自分で言ったろ? 搬入経路ギリギリだって! でもあいつならきっと壁にぶつけずに進めるからさ!」
ギーちゃん「…あぁー…空間認識能力が凄いから…」
アスカ君「そうそう! …で! 俺の枕っていくらだった?」
ギーちゃん「これは…安物だから奢ってあげる ……あっ…そういえば新人君にも会った ハロウィンの時も居たんだって 後で教えるね」
アスカ君「結構高そうだったけd…えっ! 新人君が!? コーヒースタンド以外で会えるのはレアだなぁ…楽しみにしとく!」
- 99二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 18:48:51
保守
- 100二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 22:15:52
……俺はセンサー代わりか
頼むよ! あの部屋賃貸だから傷付けるわけにはいかなくてさぁ…
…やらないとは言っていないだろ?
え…マジで? …サンキュー! 流石! 俺の自慢の弟! 超優しい!! 頼りになる!!!
有難う …弟君が手伝ってくれるなら凄く安心
礼はいい これくらい当然の事だ
……お姉ちゃん達は無事にベッドを買えてお兄ちゃんの協力も得たらしいわ! …でも隠し商品に回転ベッドは無かったのは残念ね!
だけど教えてもらった中にはもっと凄いのがあったじゃん! 人の夢! ベッドロボだよ! 私それが商品化したら絶対買う!
! …サームサムー!
ザームザムザム! 確かに僕らも大きければペットじゃなくてベッドになれたかもしれないけど お家に入れなくなっちゃうザムー!
- 101二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 23:43:20
このレスは削除されています
- 102二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 23:45:56
長男「……お前が買ってくれた枕めっちゃ良いな…すげぇ快適! …おっぱい枕には負けるけど!」
ギーちゃん「それはどーも ……明日 ベッドの受け取りはあんたがやっちゃう?」
長男「ああ 走って行ってトラック借りてベッド乗せて…設置が終わったらトラック返して走って戻って…トレーニングにもなるし!」
ギーちゃん「なるほどね… あっ…そうだった…新人君が映っていたって動画見る?」
長男「おー! 見る見る!」
ギーちゃん「少し待ってね……あった…このおばk…じゃなかった…盛り塩のコスプレをしているのが実は新人君だったんだって」
長男「へぇー…盛り塩…センスあるじゃん……顔も体型も全部隠れるし確かに人目を気にせずイベントを楽しむのに丁度良かったんだな」
ギーちゃん「ね …今回は悪霊に絡まれたりしなかったとか言って嬉しそうd……ねぇ…途中から画面じゃなくて私の手を見てない?」
長男「…え? …あっ…いや…ずっと目の前で動いてたし…綺麗な指だなーと思って!」
ギーちゃん「い…いきなり…何?」
長男「あー…少し前に欲しい物とか無いかって聞いたじゃん? …それでさ…ゅ…びわ…とか…アクセサリーはどうかな…って…」
ギーちゃん「??? …へっ!? 首輪!?」
長男「え゛っ!? いや!」
ギーちゃん「く…首輪…私に? お…お前は俺の物って事!? 流石にそれは調子乗り過g……あれ…で…でも…ちょっと嬉しいかも…?」
長男「だぁあああ違う! 違うけどもういいや! 首輪な! 了解! おやすみ!!」
- 103二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 07:17:53
日和ったせいでまた変な勘違いが発生してる…
- 104二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 07:43:09
日頃の行いがアレなもんで首輪もそんな違和感ねぇ……
- 105二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 09:30:05
vsベッド搬入
次男「……駐車場に廊下…非常階段…共用部は広くて助かった」
長男「この時間だと人の出入りも殆どないしな! …そもそも空き部屋だらけなんだけどさ」
次男「だから此処を選んだんだろう?」
長男「まぁそれはそう! ……部屋の前に着いた? ドア開けてくれ」
ギーちゃん「OK……行けそう?」
次男「…あぁ…大丈夫だ …ここからはゆっくりでいい…押し込もうとするなよ?」
長男「了解!」
次男「……よし 一旦止まれ 少し右に傾けて…」
長男「了解!」
次男「ん!? おい 右だ 左じゃない」
長男「? いや右…あぁっ! 俺の視点に合わせてくれてんのか! 助かる!」
ギーちゃん「…や…優しい…」
次男「直感的に分かりやすい指示の方が錯乱せずに済むと思ってな…」
長男「あっ! 一言多いぞ!」
- 106二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 10:26:32
アスカくんが夢見が悪いのを一番よく知ってるはずのギーちゃんが安物の枕を⋯?妙だな⋯(棒
実際寝心地よかったようで何より - 107二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 12:21:19
それな
- 108二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 12:31:13
- 109二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 21:00:21
(枕も最高級品は滅茶苦茶高いんですよね(調べて驚いた))
格納庫
デスティニー「……遂に新しいベッドが来てしまったか…私ならいつでも空いているというのに…」
インパルス「コックピットはベッドじゃないです 心配されます」
デスティニー「…密会用として限定して使うのでも構わないのだが…」
インパルス「!!!!!」
ジャスティス「……またデスティニーさんが飛び蹴りされている…ヴィーノさんにも笑われている…」
カルラ「ヴィーノさんといえば…先程バクゥの準備がどうのこうのという話をしていましたよ」
ジャスティス「…なるほど…バクゥレースの予定があるのかもしれないです」
カルラ「…バクゥレース?」
ジャスティス「非武装のMSを提供して行うコンパス主催のイベントです」
カルラ「ほう…そのようなものが…」
ジャスティス「観戦代等の利益は各慈善団体への寄付に回しているみたいですよ …裏でのやり取りはいくらかあるかもしれませんが」
カルラ「なるほど…そして今回はザフトが協賛と…イメージアップ戦略としても使われていそうですね」
ジャスティス「連合軍のフォビドゥンブルー改造機の海中レースやオーブ空軍のムラサメ部隊の空中レースもありますからね…」
- 110二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:50:51
>フォビドゥンブルー改造機の海中レース
装甲に割くエネルギーをケチって推進力に回そうとする命知らずとかがそこそこいそうな悪寒⋯
- 111二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 22:54:23
バクゥレースは五女ちゃん参加したがりそうやな
多分まだ年齢足りてないよね? - 112二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 23:58:24
「ねぇルナマリア!」
「なぁにアグネス …あの子達なら同棲先に行ってるわよ?」
「あの体力馬鹿猿がやらかしたから新しいベッドを買って今組み立て中なのよね! 知ってるわ! …それじゃなくて…!」
「えー? じゃあ何?」
「…今年はあのバクゥレースをやるらしいじゃない」
「…みたいね ウチの末っ子もお姉ちゃんに聞いたのか楽しみにしているわ…でも観戦には連れて行けないから中継で我慢ね」
「…ザフト側の企画部…今回誰が関わってるのか知らない? 具体的にはレースクイーンの手配を任されてる奴を探してるんだけど」
「レースクイーン…懐かしいわね…昔は私も…」
「あー! そういうのいいから! 知ってるの? 知らないの!?」
「えー? 私は特に聞いてないけど…何をそんなに怒ってるのy……あっ…まさか…?」
「ええそうよ! 候補にあったの! 娘の名が! 推薦したのは何処のアホよ! あの娘そういう事するキャラじゃないんだけど!?」
「確かにあんたの苦手なタイプの扱われ方かもしれないけど…意外と悪くないわよ? 強制でもないんだしまずは本人の意思を確認s…」
「!!! そうだわ! 子猿にチクればいいじゃない! 嫉妬深いあいつに猛反対させれば娘が軽い女だと思われずに済むわ!」
「…はぁ…あんたってこういう時は頓珍漢なことばかり…錯乱の仕方はウチの子と良い勝負なのよねー…」
- 113二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 08:30:20
長男「……2人のお陰で無事に作業終了! お疲れ! 有難う! 乾杯!」
ギーちゃん「乾杯 …お酒とかじゃなくてお茶だけどね」
長男「でも 蟹のおじさんがくれた良いお茶だぞ!」
次男「俺は…水一杯で構わなかったんだが…」
長男「ダメだ! お前は無欲過ぎる! ほら! このビスケットも食ってけ! お兄ちゃんの命令だ!」
ギーちゃん「お兄ちゃんというかおじいちゃんみたい…って…それ非常食用の乾パンじゃない …美味しいけど」
次男「ウチにもあるが…こうして缶を出しっぱなしにでもしたら妹が食べ切ってしまう ……確かに味は良い…気持ちは分かる」
長男「…あいつ凄ぇよなぁ…口の水分もってかれる系でも飲み物無しでバリバリ食って…ニコニコお喋りしてくれんだ…」
ギーちゃん「普通なら嚥下力が落ちてしまうような時でもスムーズに栄養補給出来そうよね…サバイバル能力として優秀じゃない?」
次男「だがやはり傍から見ていると喉に詰まらせないか心配になるぞ ……しかし…相変わらずこの部屋はシンプルだな」
長男「実家の部屋はごちゃごちゃしているのに…っていうのはナシ! あっちでは元物置としてお前らの荷物まで預かってんだから!」
ギーちゃん「この前片付けを手伝ってよく分かったけど…結局半分以上はあんたの私物でしょ」
次男「俺の方では預かってもらっているのは特に無いしな ……ん? …備え付けのフックもあるじゃないか 壁には何も掛けないのか?」
長男「え? …いいんだよ お前みたいに賞状が沢山あるわけでもねぇし 父さん達みたいに勲章貰ってるわけでもねぇからさ!」
次男「…そうか……写真や絵の事を言ったつもりだったんだがな…」
- 114二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 09:05:57
長男「……写真かー…お気に入りの写真は飾るには多いしそれだと端末で見た方が良いってなるしなぁ…」
ギーちゃん「印刷するのだって結構面倒なのよね…それを考えるとやっぱりおじさん達のアルバムのまとめ方は本当に凄いと思う」
次男「写真や記録の大切さを知っているからな…成長の早い子どもとの思い出となれば手間という感覚すらないんだろう」
ギーちゃん「こ…子どm…」
長男「…おっ! 何だ? …おばさんからもうベッドの設置は済んだのかってメッセージが…」
ギーちゃん「ママから? 何か用事でもあるのかな…」
長男「さぁな! …あっ! 折角だし写真もつけて返してやるか!」
次男「写真は要らn」
長男「ピース!」
次男「…おい…」
ギーちゃん「いきなり撮らないでよ…私半目になってない?」
長男「大丈夫大丈夫! 2人ともいい感じ! 俺はブレてるけど! …無事終了して今はティータイムですよ…っと…」
次男「はぁ……ところでお前…トラックの方は返さなくていいのか?」
長男「あ゛っ! そうだった! …悪いちょっと行ってくるわ!」
ギーちゃん「はーい…ご飯は作っておくからお願いね」
- 115二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 18:14:17
多分次男は後方腕組み親友面でお出かけ前のやりとりを見守っている
- 116二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 23:33:20
次男「……この短時間でよく品数を揃えられるな」
ギーちゃん「殆どレトルト食品と冷凍食品が元だから あまり作ったって感じじゃないんだけど…」
次男「…手伝いは要らないと言っていたが 確かにその通りだった」
ギーちゃん「まぁ…軽食じゃなかったら手伝ってもらってたと思う …あっ そっちは先に食べちゃっても構わないからね」
次男「…いや…俺もあいつを待つつもりだった そちらこそ気にしなくていい」
ギーちゃん「そう? じゃあ…お茶のおかわりは要る?」
次男「ああ…頂こう」
ギーちゃん「…2人は兄弟なのにあまり似ていないわよねー…何度も言われてると思うけど」
次男「そうだな…もう慣れた …俺が兄だと間違えられる事もな」
ギーちゃん「それは…悪いけど仕方ない気がする…小さい頃の弟君があいつにおんぶされてる光景とか知らないと信じられないと思うし」
次男「ん゛っ…! ……俺が転んで怪我をした時か…よく覚えているな…」
ギーちゃん「うん…羨ましかったから」
次男「…あいつにおぶられる事が?」
ギーちゃん「ち…違う違う! きょうだいがいる事! …その嫉妬がバレて…妹ちゃんは私をお姉ちゃん扱いしてくれたのかもしれないね」
次男「…あの頃の妹は欲望に忠実だからな…気を遣ったつもりは無いと思うぞ? お前がしっかり者だったから信頼されたんだろう」
- 117二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 08:40:58
或る家具屋 バックヤード
店員「……返却を確認…此方に停めたままで大丈夫です車庫へは我々が …有難う御座いました! またのご利用お待ちしております!」
長男「こちらこそ有難う御座いました! それじゃ…あっ! …すみません この辺で首輪が買える店とか知ってます?」
店員「…え? く…首輪ですか? …ペット用品を扱っている店はあるにはあると思いますが…飼育許可を取られたのは子犬でしょうか?」
長男「子犬ほど小さくはないですね…せめて俺の前腕くらい… あっ! 無ければ作ればいいか! おすすめの手芸店とかはあります?」
店員「? ま…まぁ…そうですね…3ブロック程先を行ったところに私もたまに行くお店が…」
長男「そこなら首輪作れそうです?」
店員「服の補修用パーツ等も置いていますから 組み合わせればきっと」
長男「有難います! じゃあそこ行ってみます! …あ! ベッド関係ない話まで相談に乗ってもらっちゃってすみませんでした!」
店員「いえいえ…お役に立てれば幸いです(…流石はエリートだ…大型犬まで飼育できる余裕があるのか…夢があるなぁ…)」 - 118二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:33:37
ペットの飼育なぁ
金銭的には余裕なんだろうけど2人とも戦場に出る立場だから生き物の世話をする時間は厳しいか
いやまぁ既にデカいカニを2匹飼ってるようなもんだけど - 119二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:44:16
大型犬を飼育というか、そいつが飼育されてる大型犬というか…
- 120二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:52:39
- 121二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:17:17
自爆テロで怪我した事が長男内でトラウマになってるからキスマみたいな痕をつける行為は苦手そう
- 122二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 20:08:13
アグネス「……やっと現れたわね子猿! …何その袋は」
長男「え? …えっと…途中で買い物してて…」
長女「おっ! おやつの差し入れかな?」
長男「残念! 違う! …これ俺の部屋に置いてきてくれるか? 今度使うから作業台の所に!」
長女「お菓子じゃないのかぁ… まっ 私は優しいからね 頼まれてあげましょう」
長男「サンキュー! 頼んだ! ……で! 話って何? 俺早く戻らなきゃ」
アグネス「今度あの…バクゥレースがある事は聞いたでしょ?」
長男「コンパスの? 俺らはテロ対策で警備に入るんだよね! …今年のバクゥ部隊は若手ばかりの参戦で荒れそうだとか」
アグネス「…レースクイーンがいるっていう事も忘れていないわよね?」
長男「勿論! 今回は女の子もザフトから選ばれるんだろ? みんな可愛いし綺麗だから選ぶの大変そうだけどs」
アグネス「あの娘よ…いえ…正確にはまだ沢山居る候補者の1人に上げられてるだけだけどね! …この後あの娘にも打診が来るわ!」
長男「すご…! バクゥ部隊と並んでザフトの代表みたいなもんじゃん! お祝いしないと!」
アグネス「ダメよあんなの! スポンサー面したスケベ役員と写真撮らなきゃいけないし世界中におへそまで見られちゃうのよ!?」
ルナ「…………(もう…アグネス…また謎の偏見から大袈裟な風に言って…あの子が困惑しているじゃない…また変な勘違いするわ…)」
- 123二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:20:27
長男「……スケベ役員と…世界中の観衆に…俺の可愛い彼女が…!?」
アグネス「ええそうよ…私の可愛い娘が…」
長男「あいつの隠れファンがまた増えちまう…スケベ役員はダメだけど…上からも評価されるようになった事自体は良い事だし…」
アグネス「違うわ…私譲りのスタイルを賑やかし要員に利用する気なの…ガードが緩いと勘違いしたアホに絡まれるようになるだけよ…」
長男「…ぐぬぬ…でもそんな奴は俺が見つけ次第全員ぶっ飛ばせば…」
アグネス「だからそもそも変な舞台に引っ張り出されない様にするのよ…分かるわね…子猿…!」
長男「? …え゛ぇっ!? 俺が代わりにレースクイーンに!? 何言ってんだよおばさん!!」
アグネス「は!!? あんたの方が何言ってんのよ! そんなんじゃなくて断るのを手伝ってあげるの! あの娘は押しに弱いかr」
ルナ「はいはい横から失礼…あんたの娘はそんなへなちょこじゃないから大丈夫 自分で決めさせてあげなさいよ」
アグネス「ちょっとルナマリア! 部外者は割り込まないでよね!」
ルナ「何よー! 私だってあの子の“おばさま”なんだけど? それにレースクイーン経験者としてアドバイスだって…」
長男「…レースクイーン? 母さんが??? …あっやべ…まだ帰らないのかコールが… ザムザザー! トリィ! リュックに入れ!」
ルナ「探せばネットの何処かに昔のイベントを紹介した記事がまだあるんじゃないかしら? …兎に角! 本人の意思を尊重!」
アグネス「ダメよ! 絶対に周りの為に気を遣って答えちゃうんだから! 子猿! 任せたわよ!」
長男「は…話が来たら一緒に考える…じゃあ俺あいつら待たせてるからまた明日!(…母さんも着てたのか…へそ出しミニスカ…)」
- 124二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:52:49
ギーちゃん「……流石に遅くない?」
長男「すみません…」
ミニザザー「アスカ君はママのお話を聞いていたから遅くなっちゃったんザザー!」
サムササー「ササー!」
ギーちゃん「あ…そういう……ごめん」
長男「いや…それでも遅くなったのは事実だからさ…」
次男「温め直せるメニューで良かったな …なんだ…中が冷めていたか?」
長男「あ…違う違う…大丈夫…ちょっと今度のイベントについて考えてて…飯は美味いよ!」
ギーちゃん「それは良かった …イベントってバクゥ部隊のやつ? 最近バクゥ人気が更に高くなってるみたいだし観客も増えてそう」
次男「性能は可愛くないが見た目は愛嬌あるからな…バクゥをモデルにしたペットロボも売れているらしいぞ」
ギーちゃん「やっぱり? パパもザムザザー好きとしてライバル視してるみたい …まぁ…カニも犬も可愛いから仕方ないよね」
長男「…ん? ああ…そうだな! 俺も犬好き!(犬…バクゥ…首輪…レースクイーン…母さん…へそ出しミニスカ…スケベ役員…)」
ギーちゃん「仲間だもんね」
長男「え!? 違うって! 確かにべろべろしてんのが犬みたいかもしれないけど…っておい! 弟も居るんだからダメだろこんな話!」
次男「…お前が自分で言っているだけだろう…まぁ…俺は気にしないが」
- 125二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:55:23
ペットロボのバクゥか…aiboみたいでたしかに可愛いかも
- 126二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 09:31:35
- 127二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 09:58:39
ミニバクゥ、虎の喫茶店にいたりしないかな
ラゴゥ版とかも市販されてなくてもアスランやキラに頼めば外装パーツ作ってくれそう(キラは複雑だろうけど) - 128二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 11:33:16
(ガンプラレース!…ミニバクゥはオレンジ塗装くらいなら自力でもなんとか…)
ミニザザー「……僕らがジャンプできるくらいしっかりしていて反発力があるマットレスザムー!」
サムササー「サームサムサム!」
次男「…2匹のカニと大量のトリがお前達のベッドの上を跳ね回っているが…良いのか?」
ギーちゃん「! 可愛い…写真撮っておかなきゃ…!」
長男「羨ましいか? お前も一緒にジャンプしてきていいぞ!」
次男「い…いや…俺はそろそろ帰らなければならないしな…」
ギーちゃん「あっ! もうこんな時間…今日は有難うね」
長男「超助かった! お前が困った時は俺達が助っ人に入るから何でも言ってくれよ!」
次男「…機会があればな …では…」
ミニザザー「! 次男坊のアスカ君 バイバイザムー」
サムササー「サムサムー」
次男「!? ……ば…バイバイザムー…」
長男「……優しいな」
ギーちゃん「優しいよね(録画した)」
- 129二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 19:31:42
コーヒースタンド
……最近ウチのオリジナルブレンドがよく売れるんだ… いや! 以前から人気商品ではあったんだけどね!
遊園地への売り込みも成功したし…今度のイベントはバクゥ部隊のケータリング用に出したいという話まで頂いちゃってねぇ…
へぇー! 色んな所で飲まれててすごいです! …ここから店舗拡大もしちゃったり…?
…いいやそこまではしない… 実は一過性のブームで大失敗! …なんて事は飲食業だとよくある話だしね!
まっ これくらいこぢんまりした店じゃないとおじさんの手が回らないというのも大きな理由なんだが…
…さてと! クッキーが焼き上がった! 今回も試食を手伝ってくれるかな?
新作なんですか? …あっ! バクゥのクッキー!
おっ! 気づいてもらえて嬉しいよ! コーヒーのついでにこれもスタッフへの差し入れに出来ないかと思ってね
僕もバクゥには思い入れがあるから……浮かれ過ぎに見えるかい?
全然! …ん! これ…チョコレートとバニラを組み合わせたんですか? 見た目も可愛いし味も美味しいでーす!
…バルトフェルドさんはペットロボのミニバクゥには興味無いんですか? 今はこっちも人気らしいですよー!
…アスカ君からMSに入り込む幽霊の話も聞いたけれど…私も機械に入ったり出来るのかしら? ……ねぇどう思う? アンディ?
ミニバクゥねぇ…気にはなっていたんだ…試しに…………ん?
- 130二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 20:40:19
ミニバクゥ、オカピみたいな感じで背中に食べ物飲み物載せて配膳するとか⋯いけるか⋯⋯?
流石に用途外だろうし厳しいかな - 131二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 23:03:14
次男「……帰る途中で手土産を買ってきたんだが既におやつを貰った後だったか…これは要らなかったらしいな…」
長女「要ります要ります! プリンありがとー!」
次女「…お兄ちゃんもクッキー食べる? バルトフェルドさんが持たせてくれたの」
五女「見て! バクゥの顔してる! かわいい!」
三女「イベントレースもあるし空前のバクゥブームだわ!」
四女「これを裏方さんへの差し入れで終わらせるのは勿体ないよねー…お店のメニューにしちゃえばいいのに…」
次女「やっぱりバクゥには凄く拘りがあるみたい… かなり時間を掛けちゃうからパパっと作るのは難しいんだって」
次男「新しい義手でも細かい作業をするのには苦労するだろうからな」
長女「…私は味が良ければ 例え変な形でも気にしないんだけどなぁ…」
三女「キャラクタークッキーなんだから見た目にも拘るのは仕方ないわ!」
五女「…できた!」
四女「あっ! ジャムでモノアイの所に色付けてる! 私もやる! …ミスってちょっと伸びた! けど残光っぽくてこれはこれで…!」
次女「わぁ…バルトフェルドさんにも教えたいけど…そんなことしたら更に拘りが止まらなくなりそうだから今回だけは内緒にしとこ…」
- 132二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 23:51:58
アスカ君「……これ見て! バルトフェルドさんが作ったバクゥ型クッキーだってさ 妹から送られてきた」
ギーちゃん「…あっ…かわいい…もしかしてイベント用のお菓子?」
アスカ君「会場で売るわけじゃなくてスタッフへの差し入れの試作らしいぞ! …本番では俺らも食べれるかな?」
ギーちゃん「何のトラブルも起きずに無事に終わって…会場の撤去作業が済んだ後も残っていたら貰えるかも」
アスカ君「じゃあ無理だな!」
ギーちゃん「でしょうね…あんたは最後まで警護だし私も医療班としてギリギリまでスタンバイしておかなきゃ」
アスカ君「今回お前はレー…いや何でもない…ってかこのベッド寝心地めっちゃ良くね?」
ギーちゃん「うん 硬さも広さも良い感じ…まぁ…結局私は抱き枕にされてるけど……ペットロボなら自分のエリアで寝てくれるのに…」
アスカ君「俺はミニバクゥじゃなくて犬なので! 生体ペットは飼い主の言う事を聞かない事もよくある!」
ギーちゃん「私が悪かったから…自分でドヤ顔しながら言わないでよ…弟君も協力してくれたんだし責任を持って良い夢見てよね」
アスカ君「勿論! お前がくれた高級枕もあるしな!」
ギーちゃん「や…安物です安物」
- 133二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 08:29:22
ペットロボになったバクゥはかなりお利口設定だと思う
本物の犬と触れた時あまりの圧の強さにびっくりするプラントっ子はいる - 134二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 09:50:11
……おはよう…寝付くのも早かったけど起きるのも早いわね…新しいベッド様様かな…
おはよう! マジで艦のベッドもこれくらい良い物使って欲しいー! 何か面白い夢とか見れた?
私は夢なんて見ないくらいにぐっすり…そっちは?
俺は見たぞ! …寝る前に話していたからなのか バクゥが出てきたな!
なにそれ…警備じゃなくてレースの方に参加する夢とか?
いや… 俺はまたデスティニーくらいでっかくなってて その状態で大量のバクゥにじゃれつかれるって内容だった!
…えっ…それは…やっぱり今回も悪夢じゃない?
そうかな? 金属音はとにかく煩かったけど可愛かったぞ! 圧し潰されそうな程のド迫力で!
…夢の中で良かったわね…バクゥの群れに襲われるとか…現実のMS戦だったら大変
確かに実戦だと洒落にならないけど お前もザムザザーサイズになってMAと遊ぶ夢を見たら良い夢だったって言うと思うけどなぁー…
- 135二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 19:07:33
そういやバクゥとモビルスーツのサイズ差って人間と大型犬みたいな感じだったな
- 136二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 19:55:44
- 137二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:39:34
「ちょっとルナマリア!」
「なによアグネス」
「子猿の奴…一人でこっちに帰ってきて部屋に籠ってるみたいなんだけど…!」
「…あー…確か彼女へのプレゼントを作るとか言っていたわよ」
「…プレゼント?」
「そう 手作りの贈り物なんて珍しいでしょ? …邪魔しないであげてよね」
「…へぇ…あの子猿が……ま…まぁ…そういう事なら結構ね……良かった…喧嘩したわけじゃなかったか…」
「喧嘩? あ…レースクイーンの件で言い合いになったとでも思ったの? …そんな事で仲違いする子達じゃないわよー」
「だって心配じゃない! もし私が余計な事言った所為で娘が嫌な思いをしたとなったら…も…申し訳ないでしょ!?」
「…だから本人達に任せておけば良いって言ってるのに…私達は相談されたら応えるくらいで十分! …はいこれ」
「? …なにこれ? 黒い犬の…チョコレートクッキー?」
「ウチの娘がバルトフェルドさんのクッキーに影響されたのか焼いてくれたの …ほら紅茶もどうぞ! 落ち着いた所で一休みしましょ」
「…あんた…何だかんだで私の好みを抑えているのよね…ムカつくわ…けど…ありがとね…!」
- 138二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:40:22
アスカ君「……今度はバックルがグラグラしてんじゃん…固定する前だから全然誤魔化せるんだけど…流石に新しい革使った方が良いか?」
インパルス「ピッ!!」
アスカ君「だよなーヨレヨレだもんなー…くっそー…オーブのベルトコーナーを真面目に見ておけばもう少し良いデザインに出来……ん?」
ギーちゃん『……あっ! 繋がった! …ごめんまだジムよね…』
アスカ君「え…あぁいや! 大丈夫! 丁度休憩しようと思ってたし! …何かあった?」
ギーちゃん『……えーっと…今度のイベントなんだけど……私…救護スタッフじゃなくて…レ…レースクイーンを頼まれるみたい…』
アスカ君「…マジか! 超凄いじゃん! お前の隠れファンがいっぱい居るっていうのは本当だったみたいだなー!」
ギーちゃん『やめてよ…絶対に私がハーフだからでしょ…融和アピールで選ばれてるだけ……それで…えっと…反対しないの?』
アスカ君「あー…そっちが嫌なら俺も一緒に断るし…昔のお前だったら止めてたと思うけど……でも今はさ…やっても良いと思ってない?」
ギーちゃん『……正直ね…向こうの都合は分かった上で…少し嬉しかったのはある……だけど…どうだろう…うーん…やっぱ分かんない…』
アスカ君「不安だよな…俺も同じ! でも母さんもレースクイーンやった事あるらしくてさ! 今と事情が違うかもしれないけど相談s」
ギーちゃん『…お…おばさまも…レースクイーンを…!? …………やります』
アスカ君「…え? いや…そんな急がなくても大丈夫だって! 一度相談してかr」
ギーちゃん『や…やる! やります! 返事しておく! 聞いてくれてありがと! …あっ! 筋トレやり過ぎないようにね! じゃっ!』
アスカ君「…また謎のスイッチが入る音が……まぁ…あいつがやる気なら俺は応援するだけだな! …まずは首輪を仕上げるかー!」
- 139二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 06:31:14
オーブ⋯ベルト⋯⋯
相談できそうな一家がいたような気がする(※約1名除く) - 140二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 08:54:44
ヤマトさん「……え? ハトメは買ってないの? ダメだよ穴をあけるだけじゃ…すぐに痛んじゃうだろ…」
アスカ君『そんな速攻でダメになっちゃうもんです? 一応…クロムレザー?っていう薄くて丈夫なやつにしたんですけど…』
フリーダム仮面「小さいベルトなんだよね? それなら補強しておいた方が掃除もしやすいかもしれない」
ヤマト君「革には金属が良く合うしな」
アスカ君『…じ…じゃあちょっと買ってきます…あとバックルが上手く固定できなくて困ってたんですけど…グルグル巻きにすべきです?』
ヤマト君「…あいつから聞いた話だが…こいつはたしか縫物が大の苦手らしいぞ」
ヤマトさん「なんで面倒臭い方法で留めようとしてるのかなぁ…」
フリーダム仮面「カシメを使うと簡単だよ ハトメと同じ所にあるはずだから革の厚さを考えて少し短めの物を選ぶと良いんじゃないかな」
アスカ君『なるほど…分かりました! 有難う御座いました!』
ヤマトさん「もう済んだ? じゃあ僕達忙しいから切るね …あっ 道具の使い方が分からなくなったら聞きなよ?」
ヤマト君「うっかり手に穴を空けそうだからな」
フリーダム仮面「レーザー刻印に興味があるなら自宅の道具で代用できる方法も教えるからね!」
ヤマトちゃん「…3人共楽しそうですわー お兄様も…ベルトには興味無いと言いながら即対応でしたし」
元総裁「…………(あの盛り上がり様…私もベルト作成に挑戦してベルトを深く理解すべきかもしれません…)」
- 141二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 12:48:48
ヤマト家男子たち、新規ユーザーを沼に沈めようとする先輩オタクの反応すぎて好き
- 142二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 12:54:25
『忙しいから』といいつつ『わからなくなったら聞け』とも一纏めで言ってくるヤマト兄さん、難しい生き物だなぁ⋯w
この感じだと自分でベルト服を着るのは抵抗あっても父や妹弟が着てるのを見る分には好きなんかね - 143二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:03:43
このベルト一家はアスカ長男の作っている物が「彼女につける首輪」というヤバい物だとは気付いていないんだろうな…
- 144二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:10:14
まぁおしゃれアイテムとしてのチョーカーは普通にあるだろうし⋯
まさか指輪渡す予定が聞き間違いから首輪になったとは思うまい - 145二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 22:02:49
- 146二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 22:59:36
>>145(流石コズミック・イラのベルトマスターだぜ…!)
長男「……餅は餅屋…ベルトはヤマト家だな!」
インパルス「ピピッ!」
長男「ヤマト君のやたらベルトの多いブーツも自作だったりすんのかなぁー」
三女「半分正解! あのブーツは買った後にベルトを追加したって言っていたわ!」
長男「ぉわぁあっ!? 急に入ってくるなよ! 俺 鍵かけてなかったか!?」
三女「全然かかってなかったわ! …はい! 差し入れ!」
長男「…犬クッキーと紅茶… あ…あぁ…サンキュー! 後で食べるからそこ置いといてくれ!」
三女「どこ? 机の上は物だらけよ!」
インパルス「ピッ」
三女「! …プラモデル前のスペースね! 教えてくれて有難う! ……ところでお兄ちゃん! 一体何を作っているの!?」
長男「え? …いや…ちょっとレザークラフトに目覚めて…練習的な…あ゛っ! 覗くなって!」
三女「!!! 綺麗な色のベルト! …このサイズはチョーカー…いえ…首輪!? 遂に自分が犬だって認めちゃうの!?」
長男「違…わないけど違う! ってか趣味の練習してるだけだって! ほらあっち行っててくれ! …差し入れ有難うな!」
三女「どういたしまして! ……追い出されちゃった…つまり正解って事ね!」
- 147二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 23:04:30
ジュールさん「……あら お疲れ様ギーベンラートさん」
ギーベンラートさん「…あれ? ジュールさん? お…お疲れ様です」
ジュールさん「この会議室に来たという事は…例の指名を受けてくれたのね」
ギーベンラートさん「…えっ! もしかしてジュールさんもその…あれに…?」
ジュールさん「ええそうよ …ごめんなさい 突然私と貴女が推薦されたのはお祖母様の影響もあったみたい」
ギーベンラートさん「そ…そうなんですね…大丈夫…ですけど……でも意外です…ジュールさんってこういうの断る人かと…」
ジュールさん「そちらこそ…アスカ君に止められるのかと思っていたわ 私はお友達が一緒に居てくれて心強いけれど」
ギーベンラートさん「あ…私の方からやりたいって言ったので…応援してくれてます…多分」
ジュールさん「あら素敵ね …私の方は お父様が勝手に企画部へ突き返そうとしていて…それに腹が立って受けてしまった形で…」
ギーベンラートさん「…お父さん…イザークさんと喧嘩を?」
ジュールさん「ええ…あまりにも関係者への文句が止まらないものだから…段々と私には出来ないと言われている気がしてきてね…」
ギーベンラートさん「…ジュール家の一人娘にレースクイーンのオファーが来るなんて…って面食らった所為だとは思いますけど…」
ジュールさん「そうね…だけど私の意見を全て無視されるのは困るわ…最初は断る気だったのに…なんだか見返したくなってしまったの」
ギーベンラートさん「…ま…まぁ…そのムッとしちゃう感じは分からなくもないですね ……あっ! エルスマン君は何て…」
ジュールさん「説明したら納得してくれたわ…お母様も同じ …弟は布の面積と裏方の警備を増やすって騒いでいるけれど…気にしないで」
- 148二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 06:49:31
オトンといっしょになってキレ散らかしてるジュールくんの姿が見える見える⋯
- 149二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 09:00:15
アスカ君『……後は裏側…いや内側?と側面をもっと滑らかにしたかったんで教えて頂いた仕上げ剤を使いました!』
ヤマトさん「…話で聞く範囲だと素材に対して少し磨き過ぎな気がするけど…まぁ良いんじゃないかな」
フリーダム仮面「微細な毛羽立ちも気になるって事は…素肌に触れる物なんだね?」
ヤマト君「チョーカーか? 良い趣味しているな」
アスカ君『…あ…首輪ってそういうのもアリだったか……と…兎にも角にも無事完成出来たと思います! 有難う御座います!』
ヤマトさん「報告は終わり? じゃあもう切るから …工具はちゃんと拭いてから仕舞うんだよ? 相談ももっと気軽にして良いし」
ヤマト君「次はお前のジーンズに合うベルトでも作ったらどうだ」
フリーダム仮面「そうだね 今回でベルト制作の流れは分かったはずだし…工程は増えるけどアスカ君なら出来ると思うよ!」
アスカ君『はは…その時はまた相談します! 有難う御座いました!』
ヤマトさん「はい じゃあね」
フリーダム仮面「お疲れ様 ……ふぅ…彼もベルトの魅力に気付いてくれたみたいだ…!」
ヤマト君「ああ…今頃俺の作業服を非難した記憶を思い出して悶えている事だろうな…!」
ヤマトちゃん「……通信を切って3人で硬い握手を交わしています…ベルトの沼にまた一人引き摺り込む事が出来たようですね!」
元総裁(彼が作った物はベルトではなくあくまで首輪な気がしますが…そこで堂々とベルト判定出来ない時点で私はまだまだですわ…!)
- 150二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 18:31:56
ベルト仲間に認定された長男
今度ヤマト家に遊びに行った時にはおすすめのベルト服を勧められるようになるんだろうな… - 151二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 18:38:56
それにしてもここまでの強さがあるベルト好きの因子は何処からきたのだろう?キラによく似てるヴィアさんかな?
- 152二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 22:30:29
金髪の科学者『……私の妻はあのようなふざけたファッションセンスではないっ!!!』
長男「うわぁっ!? だ…誰だ!?」
インパルス「ビピピッ!!」
金髪の科学者『…! おい! 君! 息子に妙な服飾を布教するのは止めるように言ってくれないか!』
長男「え!?」
茶髪の科学者『あなたこそやめて! あのグルグル巻きの服だってあの子自身の感性と個性の証なのよ! それを否定するなんて!』
長男「どなたですか!? いや…なんか見覚えのある様な…?」
金髪の科学者『ファッションセンスは盲点だった…私がその分野に興味が無かったばかりにあの子が私服をディスられるような事に…!』
茶髪の科学者『だから…エゴだったのよ! それは!』
長男「あの…すみません! 俺の部屋で喧嘩しないで下さい!」
金髪仮面『…あぁー人の業人の業!』
長男「あっ金髪仮面!」
金髪仮面『お迎えを呼んできてやったぞ! 塩を投げられる前にとっとと帰りたまえ! …邪魔したねアスカ君!』
長男「え…あ…はい…! ……喧嘩したまま大勢の赤ちゃん?に連れてかれた…一体何だったんだ…」
インパルス「…………」
- 153二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 22:48:08
ヤマト家やアスハ家の子供達には遺伝子上の祖父母の事説明してるのかな...
- 154二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 23:10:21
>>153(闇深案件なのでわざわざ伝えたりはしてなさそうな気がしますね…何かを察している子は居るのかもしれませんが)
長女「……んっ…今の音は…机に頭を打った…いや…違う…椅子から落ちた…かな?」
四女「私は椅子ごとひっくり返った! に賭けるよ!」
次女「何かが割れる音はしなかったから…差し入れのお皿とカップは無事みたいでーす」
ルナ「ちょっとあなた達ー…少しはお兄ちゃんを心配してあげなさい?」
アグネス「小さい頃から何もない所で永遠に転げ回ってるお馬鹿なんだし今更無理でしょ 毎回気にしてあげるのは私の娘くらいよ」
シン「あいつも色々と苦労しているみたいだからなぁー…俺と違ってそういう輩にも絡まれやすいみたいだし…」
アグネス「…幽霊なんて信じてないけど 子猿がお気楽お馬鹿で良かったわね まともな人間じゃ幻覚幻聴の影響でとっくに病んでるわよ」
三女「今回も突然現れた人影にビックリして転んじゃったんだと思うわ! 私もたまにあるの!」
五女「…うーん…お兄ちゃんはおばけに優しくしちゃうから…」
四女「だから自衛用とか言ってお姉ちゃんに貰った御守りを身に付けているはずなのにねー」
次男「…悪霊ではなかったんだろう…一応な…」
- 155二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 23:53:46
設計局
モブ技術者A「……森林浴と温泉のお陰で脳もクリア…これで数か月はぶっ続けで働けるぞ! …走行試験用バクゥの調整内容は確認したか?」
モブ技術者B「勿論 だが走行試験ではなくレース用だぞ …建前はな」
モブ技術者C「…建前?」
モブ技術者B「ただただ手ぶらのMSを走らせてそれを眺めるだけだと?」
モブ技術者C「…え? 違うんですか? コンパスへの協賛という形で行うイメージアップを兼ねた慈善イベントかとは思いますが…」
モブ技術者A「そう コンパス経由で地上での実地試験が出来る 新しい四脚走法と無限軌道のテストにはもってこいじゃないか!」
モブ技術者C「あー…そういう面もあるんですね…」
モブ技術者B「ザフトだけではない オーブも地球連合も同じだ …一歩間違えれば他国への挑発になりかねない技術力の誇示…」
モブ技術者C「それは…不味いのでは…? …確かにどのレースでも毎回各軍からかなりの熱意を感じましたが…」
モブ技術者A「まぁ! 張り合っているのは我々技術者同士でだけだ お互い切磋琢磨というやつだな!」
モブ技術者B「ああ …前回のオーブ軍による空中レースは凄まじかったな…あの変形機構も既に過去の物なのだろう」
モブ技術者A「戦争ではなく祭りである事には違いない! 新入りも楽しむと良いぞ! …今回もレースクイーンが居るらしいしな!」
モブ技術者C「あっ新しい衣装の資料…うわ結構な露出…! …先輩方も機械以外に興味がある人間だったんですね…安心しました…!」 - 156二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 03:06:55
ユーレンさん落ち着いて
一応キラくんのファッションは一部方面からは熱狂的な支持集めてるから⋯特にこの世界では - 157二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 09:24:54
フリーダム仮面「……また僕の私服がディスられてる気がする! 心配を装ったアンチコメントだ!」
金髪の科学者『!? ち…違うんだキラ! 私はお前の為を想って…』
茶髪の科学者『またそんな事を…! 私達は独り善がりになってしまっていたのよ! それを分からないから!』
赤髪のお姉さん『ちょっとやだ! なんでマッドサイエンティストがここにいるのよ! …あんた! 早くどっかに連れてって消えて!』
金髪仮面『言われずともそのつもりさ! キラ君に引き寄せられたのか寄り道してしまってね!』
ヤマト君「……? …家の中が騒がしい気がするな…」
ヤマトちゃん「お父様が突然被害妄想に襲われてしまった所為でしょう…」
元総裁「…キラ…これを……先程出たキラプロデュースの新作ベルト作業着の注文件数です…数字は嘘を吐きませんわ」
フリーダム仮面「…! ……そうだよね…こんなに爆売れしているんだ…僕のセンスだって誇って良いはず…」
ヤマトさん「こ…今度のバクゥレース用にザフトから来たレースクイーン衣装でもベルトが増えていたね…プラントでも流行の兆しが…?」
元総裁「ええ …それに何より 私達も好きな服を好きな様に着るキラが大好きですから 自信を持って…!」
フリーダム仮面「みんな…!」
赤髪のお姉さん『……ほら! 見世物じゃないのよ! 悪霊達は早く出て行って!』
金髪仮面『分かっているとも! …あぁー人の夢人の望み!』
- 158二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 09:45:28
クルーゼとフレイがあの世でちょっと仲良くしてるのジワジワ来る
- 159二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 09:59:46
赤髪のお姉さん『……やだ! 私をこの悪霊達と一緒にしないでよ!』
金髪仮面『ハッハッハ!!!』
ギーちゃん「……それから…ブーツの隠しナイフの他に…スカートの内側には超小型拳銃が追加されてたの」
アスカ君「へぇー…この内側のベルトはホルスター用って事か…見せパン的なデザインで追加されたんじゃなかったんだな…」
ギーちゃん「見せパン的ベルトってなに…? …とりあえず…撃たせて貰った感じだとサイズに対してかなりの威力がありそう」
アスカ君「それなら重さも結構あるんだろ? 適当に装着出来ないわけだ」
ギーちゃん「だから衣装を着ての軽い訓練もあったりしてね …私は…久しぶりだったしグダグダだったけど…ジュールさんはもう凄くて…」
アスカ君「ジュールさんが得意なのはMS戦だけじゃないしなー …お前以外の子達もビビッてたんじゃね?」
ギーちゃん「まぁね …あの体術スキルなら不審者も生身で撃退出来ちゃうんじゃないかな…一番驚かれたのは参加した事自体だったけど」
アスカ君「…こう言ったらあれだけどさ…イザークさんもよく許可したよな 一応要人警護員でもあるけど表向きはレースクイーンだし…」
ギーちゃん「あっ 別に許可はしてなかったみたい …喧嘩しながら無理矢理オファー受けたらしいから…」
アスカ君「…おぉ…それは…何かあったら大変な事になりそうだ……俺らMS部隊の警備マニュアルも更新されそうだな…」
- 160二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 19:00:10
保守
- 161二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 19:20:25
- 162二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 21:38:49
前髪あげると印象変わるなぁこのゴリラ
- 163二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:20:30
アスカ君「……そういやレースクイーンやる事おばさんには話した?」
ギーちゃん「ママには…向こうでも話が固まった後で言うー……そっちは何か面白い事とかあった?」
アスカ君「…うーん…面白くはないけど…部屋に知らない学者が押しかけてきて…そのまま金髪仮面に連れて行かれるのを見たな…」
ギーちゃん「えぇ…また変なおばけに会ったの? ……そして…やっぱりジムには居なかったのね」
アスカ君「あっ! いや…」
ギーちゃん「通話中に音楽が聞こえないから変だと思った…いつも使ってるジムはスピーカーから爆音でメタルが流れてるでしょ?」
アスカ君「気付いてたのかぁ…なのに騙されたフリして…」
ギーちゃん「だって指摘した所で…って感じだし …部屋でこそこそ何してたの?」
アスカ君「良かった…流石に作業内容まではバレなかったみたいだな……これ! プレゼント」
ギーちゃん「…あっ! …あ…碧い首輪……本当に買ってきたのね…ペットショップで?」
アスカ君「買ったんじゃなくて作ったんだ …よく分かんねぇ所はヤマトさん達に教えてもらいながらだけどさ」
ギーちゃん「え? 作ったの!? …すご…なんか…見た目よりずっと軽いし手触りも良いし…」
アスカ君「何本もやり直して結構拘ってるからな! …早速だけど色が合ってるかどうか見たいんで…お願いしても良いっすか?」
ギーちゃん「ノリも軽っ…本当に早速ね ……まぁ構わないけど…自分ではやらない…あんたが私の首に着けて」
- 164二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:58:57
ギーちゃん「…………凄いカチャカチャいってる…なんであんたの方が震えてるのよ…緊張してる?」
アスカ君「違う…首を絞めない様に気を付けてるから……これくらいか…苦しくない?」
ギーちゃん「? …全然? …逆に緩すぎるからもう少し締めてくれた方が…」
アスカ君「えっマジで? …じゃあ……あと2段階くらいキツめに…」
ギーちゃん「あ…良い感じ……そうね…とっても丁寧に作られてて柔らかいからこれくらい締まってる方が私は好き」
アスカ君「そっか…俺も柔らかくて締まってるのが好き…」
ギーちゃん「ちょっと! 素敵なプレゼントを台無しにするのやめてよねー?」
アスカ君「い゛っ…すみません! 本当はちょい緊張してて誤魔化そうとして…!」
ギーちゃん「…はぁ……そ…それで! …どうなの? …似合ってる?」
アスカ君「…あぁ…想像以上に…めっちゃ…似合っちゃってる…… どうしよう! 俺の方が犬なのに! 謎の達成感と背徳感が…!」
ギーちゃん「どうしよう…って 私はあんたの飼い主みたいに言われるけど あんたのものでもあるんだから別にどうもしないでしょ…」
アスカ君「あっやめろ! “俺のもの”とかそういう煽る様な言葉は今はダメだ! 落ち着いてからにしてくれ!」
ギーちゃん「えぇ? …でも…お礼は言わせてもらうわね ……着け心地で一生懸命作ってくれたのが分かる 凄く嬉しい …ありがと」
アスカ君「ぁ…ああ! …ど…どういたしまして!」
- 165二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 09:06:02
ギーちゃん「……所有の証で独占欲が満たされるなら普段からキスマークくらいつけてくれてもいいのに」
アスカ君「あれ内出血じゃん…痛々しい」
ギーちゃん「…あんたってロマンチストなのかリアリストなのかよく分かんないわね…」
アスカ君「ビビってるだけだぞ多分 …でも首輪は良いな 綺麗な肌を傷つけずに済む」
ギーちゃん「…普通は首輪の方がハードル高い気がするんだけど…って…急にそういうモードになるの止めてくれる?」
アスカ君「…え? どういうモード???」
ギーちゃん「あっ大丈夫もうアホ面に戻っちゃったから ……ところでこれ…色は碧で良かったの?」
アスカ君「…俺は良い色だと思って選んだんだけど…別のが良かった?」
ギーちゃん「いや…私も好きだけど……ほら…赤とか紫とか…あんたの色の方がそれっぽかったんじゃない?」
アスカ君「それはお前に合わないからなぁ…緑と紫じゃどっちも中間色ってやつだし…赤だとクリスマスになるし…」
ギーちゃん「色の話とはいえ…私と合わないって自分から言っちゃう?」
アスカ君「…俺は青系の色も好きだけどあまり似合わないからさ! 代わりにお前に身に付けてもらってる感じはあるな」
ギーちゃん「…へ……へぇ……好きな色で好きな人を染めてる…みたいな…?」
アスカ君「? …あー…そうなるかもしれない! …何だよお前が自分で言ったのに赤くなっ…でっ! すみません!」
- 166二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 09:12:51
- 167二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 11:39:12
嫁姑の関係が良好なのは良いことだよね!【白目】(モノは言いよう)
- 168二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 18:08:50
この2人で旦那の萌えポイントを語り合ったら「分かる~!」が連発しそう
- 169二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 23:39:14
ルナ「……あら? アグネs…お母さんは?」
ギーちゃん「…レースクイーンの話を受けた事を伝えたら…『ちょっと横になる』そうです」
ルナ「時代遅れだとか賑やかしだとか言ってたでしょ? そういう意見がある事自体は承知だけど…でも私は応援しているからね!」
ギーちゃん「は…はい…有難う御座います」
ルナ「あの子も喜んでたんじゃない? あなたに声が掛かって」
ギーちゃん「そうですね 今のところは…! ……厄介なお偉いさんに絡まれた場合は暴れる…らしいですけど…」
ルナ「大丈夫 融和姿勢アピールの点稼ぎで一枚嚙もうとする議員はいても 手を出すセクハラ親父はいないから」
ギーちゃん「…まぁ…イベントに賛成している時点で中立派か融和派ですし…そこで減点されるような事しないですよね…」
ルナ「じろじろ見られたりはするけどねー…でもこれは小さい子にも当てはまる事だから許容範囲よね?」
ギーちゃん「はい …本番で堂々と出来るかはちょっと自信なくなって来てますけど…でも警護も兼ねていると考えればなんとか…!」
ルナ「そうそう チャンスが来たらチャレンジする事が大事 …例え望まなかった結果になっても貴重な経験になるから」
ギーちゃん「了解です…!」
ルナ「あっ! 先輩として脅かすような事ばかり言っちゃってるけど…心配はしていないからね? あなた凄く変わったもの…良い方向に」
ギーちゃん「…えっ…そうですかね?」
ルナ「もう誰かの後ろに隠れてた女の子じゃない…毎日のドタバタで鍛えられてお母さんにも負けないくらい強かになっているはずよ!」
- 170二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 00:27:45
アグネス「……子猿…あんたに任せたって言ったじゃないのよ…」
子猿「あいつがやる!って言ったんだから仕方ないじゃん……はいどーぞ」
アグネス「全く…頼りにならない奴ね…… んっ? …なによこれ…アルコール弱すぎない?」
子猿「水だからなー」
アグネス「…はぁ…紛らわしいグラスに注がないで…」
子猿「…でも大丈夫だよ あいつきっとレースクイーンの衣装も似合うし …あっ! でも露出はもう少し控えめになるって噂も…」
アグネス「問題はそこじゃないわ…っていうかそういうコスプレもあんたにだけ見せていればいいのよ…大勢の前でする必要なんて…」
子猿「!? …へっ…な…コスプレとかしてねぇし!?」
アグネス「あのルナマリアと山猿の子なんだから絶対させてるでしょ! 昨日の作業だって変な衣装に細工してただけじゃないの!?」
子猿「ち…が…あいつに似合う首輪を作ってたんだよ!」
アグネス「!!? 首輪!? あんた私の娘をどんな変態プレイに付き合わせてるのよ!? …まさかリード付けて夜中に散歩してたり…」
子猿「そういうのじゃなくて! 綺麗な首輪だから! やめ…グラスが割れる! 蹴らないで!」
三女「……確かに綺麗な色で素敵だったわ! あれはお兄ちゃん用じゃなくてお姉ちゃん用だったのね! …2人とも犬って事!?」
四女「えー? お姉ちゃんは犬より狐っぽいと思うけどなぁ…ポニーテールが狐の尻尾みたいだし…」
次男「…………(何か勘違いが渋滞しているが誤魔化すのも訂正するのも面倒だ…とりあえずショパンでも弾いて和ませておくか…)」
- 171二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 09:45:42
保守
- 172二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 09:49:05
シン「……ルナ達はピアノをBGMに優雅にお茶を飲んで…アグネスの方は…なにやってんだ…」
長女「んー お兄ちゃんに稽古でもつけてんじゃない? じゃなきゃ教育的指導」
五女「…首輪がなんとかかんとかって言ってる…」
次女「どちらにしてもリビングでやらないで欲しいでーす!」
シン「そうだな……おい! 暴れたいなら庭でやってこーい! …お前達も煽るなー!」
三女「ごめんなさい! でもプロレスみたいで面白いの!」
四女「いいぞおばさん! あまり効いてないけど当たってる! 当たってるよ!」
長女「…クラシックが流れる中で屋内格闘って…なんか映画みたいなシチュエーションだね」
四女「確かに! …スローモーションで撮影しよう! 絶対それっぽくなるぞー!」
シン「…はぁ…」
次女「もー…止めにいく?」
シン「いや…物にぶつからない様に器用に動いているみたいだし…そろそろ決着が尽きそうだからな…今は放っておいていいや…」
五女「いいの?」
シン「ああ …だけどよく見とけー…大人気ないつかみ合いを玩具にされている姿を…お前達はあんなみっともない真似はするなよー?」
長女「反面教師ってやつだねー」
- 173二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 11:00:54
長男「……顔面はナシだって言ってたじゃんかー…不意打ちの頭突きとかさぁ…」
アグネス「私の…顔…限定よ…! あんたの…間抜け面は…! どれだけ…ボコボコ…に…しても…変わらないでしょ!」
五女「……お兄ちゃんが鼻血ブーしてひっくり返って負けた」
シン「絞め技ギブアップで終わると思ったんだが…流血ストップは予想外だ…止めに入るべきだったか…申し訳ないな…」
長女「お兄ちゃんには実質ノーダメだから気にしなくて良いと思うよ 息切れしてるのもおばさんの方だしねー」
五女「…お父さんが止めに行ったらそのまま一緒に戦ってたかも…それでバクゥレースの警備出来ないくらいケガしちゃう…」
シン「いやいやいや! お父さんはいつでも冷静だから! あの2人の雰囲気に飲まれたりしないからな!?」
次女「とりあえず落ち着いたみたいなんで向こうにもお茶持って行ってあげまーす ……あれ? そういえばカメラマンは?」
三女「スロー撮影で音まで伸びちゃったから 編集で繋げる為にピアノの傍で別録りしてくるって言ってたわ! うっかりさんよね!」
長女「あー…だからお兄ちゃん 律儀にも最初から弾き直してるんだ さっきよりも情緒たっぷりで丁寧だし」
五女「うん 上手! プロみたい!」
シン「あいつのピアノの才能はどこからきたんだろうなぁ…赤ちゃんの頃から鍵盤の玩具が好きだったし…レイが教えてくれてたのかな…?」
- 174二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 15:51:15
- 175二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 21:30:26
長男「……なぁなぁ…お菓子貰ってっていい?」
ギーちゃん「…鼻にティッシュ突っ込んだ状態で味分かるの?」
長男「俺じゃなくてさ あいつの部屋に持ってくんだよ」
ギーちゃん「あ…弟君達の分なのね…はいどうぞ」
長男「サンキュー!」
ルナ「……皆の輪から一歩引いてる弟の事もちゃんと気に掛けてるのよねー…アグネスはお気楽お馬鹿で何も考えてないって言うけどー」
アグネス「…ちょっと!そこまでは言ってないじゃない!」
ギーちゃん「…ママ…大丈夫?」
アグネス「問題無いわ…さっき娘ちゃんからお茶を貰ったからカップを返しに来ただけ…あなたは大丈夫なの?」
ギーちゃん「イベントについてなら おばさまからアドバイスを頂いたし…」
アグネス「く…首輪の方よ…あの馬鹿からのプレゼント首輪だったんでしょ? …チョーカーとかじゃなくてガチの首輪…」
ルナ「えっ! 首輪!?」
ギーちゃん「そうです …少し前に欲しいかって聞かれて…びっくりしたけど…貰えたら嬉しいって返したの覚えていて…」
ルナ「あっ2人が良いなら私達がとやかく言う必要無いわね! …でも……ねぇ…それ“指輪”って聞かれたんじゃなくて?」
アグネス「はールナマリア! 隠れロマンチストな山猿なら兎も角あの変人の脳内に指輪なんてまともな物が浮かぶわけないでしょーが!」
- 176二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:36:52
四女「……OK! 録れた! 有難う!」
次男「…ただ趣味のピアノを弾いていただけなんだが…役に立てたようで良かった」
四女「やっぱりいい曲だね! ショパンの夜想曲はいっぱいあるんだっけ?」
次男「ああ…今のは第2番とも呼ばれているな」
四女「2番目かぁ…お兄ちゃんと同じだね」
次男「…そうなるのかもな ……ドアの前の第1番も…もう入ってきて良いんだぞ」
長男「…失礼しまーす お菓子の差し入れでーす」
四女「おー…終わるまで待ってくれてたの? …あ! 私の分もあるー! ありがとー!」
長男「動画の素材録ってたんだろ? だったら邪魔しちゃダメだと思ってな」
次男「…その素材の一つはお前とアグ…おばさんの大乱闘らしいが?」
長男「まぁ良いんじゃね? 完成したら後で見せてくれ 格闘の参考にするから!」
四女「了解了解! スローモーションで撮ってるから分かりやすいと思うよ!」
次男「…まぁ…有効活用できるのなら良かったな…」
長男「あ゛っ! ネットに上げるのだけは絶対にダメだからな!? お前のアカウント毎メイリンおばさんに凍結してもらう事になる!」
四女「分かってるよー 勿体ないけど…信用できる友達にしか見せないし転送もしないからさ!」
- 177二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:48:15
凍結された事あるんかアスカ家の子供達よ...
- 178二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:29:01
みんな良い子なので“まだ”ありませんよ~
でもうっかりやらかしちゃうとー…“月光のワルキューレによる衝撃の暴行事件映像”として出回らないように
管理会社の“お手伝い”もさせて頂いている私の方で素早くこっそりと拡散阻止及び流出ファイル削除の対応をしますー
…間に合わなかった場合は…そっくりさんを使ったイタズラ動画という事にして架空の犯人をでっちあげちゃいますけど…!
- 179二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 00:02:25
- 180二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 08:40:57
格納庫
デスティニー『……【便利!】デスティニー1機で無人島1週間生活…【踊ってみた】パルマの上で…【長編】アスカ大佐の愛機遍歴…』
カルラ『?』
デスティニー『悪用する輩さえいなければこのような素晴らしい動画を投稿することが出来るのに…』
インパルス『デスティニーを私的利用している時点でアウト中のアウトでしょ』
ジャスティス『アスカ大佐の愛機遍歴に自分は入ってますかね…?』
インパルス『…確かに乗っている期間は一番長かったかもしれんが…』
デスティニー『…“乗機”遍歴ではなく“愛機”遍歴なので…』
ジャスティス『今なら血涙を流せるかもしれません デスティニーさんにまた一歩近づけます』
カルラ『あ…あっ! メ…メイリンさんという方は凄まじいですね! 流石我々の防衛システムを逆利用した方であります…ぅうっ…!』
ジャスティス『カルラさんが…自分の為に話題を変えようとして自爆ダメージを…!』
デスティニー『あわわ…!』
インパルス『す…すみません…』
モブ整備士「……んん? 今回は全員であの白いトリィを慰めているような…何かあったのかな?」
ヴィーノ「よし…向こうでバクゥ部隊との打ち合わせだぞー! …デスティニー達に見惚れるのは良いが遅れるなよー? ガハハ!」
- 181二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 11:30:07
四女「……ここでお兄ちゃんが後ろを取って抑え込む! 絞め技に移行する瞬間おばさんの頭突きがヒット! 逆転勝利!」
三女「コンマ数秒遅かったらおばさんが白目を剝いて倒れちゃう別の意味の衝撃映像になっていたわ!」
アグネス「そんなの撮られてたら端末ごと破壊してやってるわよ!」
長男「うーん…頭を近付け過ぎた…こっちも両手が塞がってる状態なんだから最後の詰めこそ慎重に行くべきじゃんか…!」
ギーちゃん「…でも これがママとのじゃれ合いじゃなくて実戦だったら 頭突きで怯むことすらなかったでしょ?」
長男「背中に回れた時点で肩の関節と…必要なら首の骨砕いて終わりだな」
次女「う…うわぁ…」
長女「危ない時期もあったけど…グレなくて良かったーって思うよ 本当」
三女「お母さん達もよく言ってるわ!」
次男「…とりあえず…全体にキラキラフィルターをかけるのはやめろ…最後の止め絵で美顔フィルターと絵画フィルターを重ねるのもやめろ…」
五女「お兄ちゃんずっとツボってた 肩震えてて最後でブッてなってた」
四女「これでピアノとの馴染みが良くなったと思うけどなぁー…ラストなんて超貴重な手書き時代の映画ポスターみたいでしょ!」
シン「…………」
ルナ「…シン?『この手法でコンパスのクルー募集動画作ったらバズりそうだな…こっそり隠れデスティニーも配置して…』じゃないのよ」
シン「!? ま…まだ何も言っt…いやそんなふざけたネタ動画みたいなもの考えるワケないだろ! まったく! 心外だなぁ!」
- 182二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 11:32:10
冷や汗ダラダラなアスカの旦那である…
- 183二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 17:50:56
長男が渡したかったのは指輪、ひっそり裏方に回りがちな次男、シンの心の声などなど…アスカ家男子のことはお見通しなルナママ
- 184二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 22:06:25
「……なぁイザーク…嬢ちゃんとは仲直り出来たのかよ」
「貴様が気にする事ではない」
「おぉ…出来てねぇんだな…悪い事は言わねぇ…喧嘩の後の仲直りはさっさとした方が良いぞ? じゃなきゃ俺達みたいに拗れt」
「これは業務に必要な話か?」
「いや? 個人的に気になっているだけだぜ」
「ただの雑談に付き合っている暇が俺にあると!?」
「分かった分かった! …いやぁしかし…あの真面目で良い子な嬢ちゃんが『お父様は人の話を聞かない』なんて愚痴を溢すとはなぁ…」
「何!?」
「あぁ悪い! ウチの馬鹿から聞いた話でさ…これも業務に関係ねぇ独り言だ…気にしないでくれよな?」
「…………休憩は?」
「おう 今からだぜ …お前もだっけ? …久々におっさん2人で食堂に行くか? “雑談”でもしながらさ!」
「…ああ…息抜きの為にな…!」
- 185二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 23:29:20
ジュールさん「……ハァ…」
エルスマン君「なんだよ…そんなに新しい衣装が気に入らないのか? 俺は十分に可愛いと思うけどなぁー」
ジュールさん「私にとって一番の冒険だったお腹の部分が繋がっているの…露出を控えても此処は絶対に隠しちゃいけない所じゃない?」
ジュール君「へそ出し姿の姉上を全世界に配信するなどあってはなりません! これは必要な措置だったのです! 分かって下さい!」
ジュールさん「…ハァー……」
ジュール君「…くっ…全く目を合わせて頂けない…! 俺は余計な事を…? …いや…しかし…!」
エルスマン君「まぁ…お嬢様も手直し自体は止めてなかったわけだし…へそ晒しを覚悟して気合入れてたなんて分かんねぇし…な?」
ジュールさん「…別に…周りに身体を見せつけたかったわけじゃないわ…」
エルスマン君「なんだよ…勝手に特別扱いするな!名家なんて関係ねぇ!って反骨精神が溢れてきたんじゃなかったのか?」
ジュールさん「オファーを受けたのはそれが理由だけれど…衣装の方は…思い切った私の姿を貴方にも見て欲しかったから残念なの」
エルスマン君「…え???」
ジュール君「嗚呼なんと! エルスマンに披露する為でしたか! ご安心下さい姉上! 旧衣装なら備品倉庫に保管しております!」
ジュールさん「あら…てっきり破棄かと……良かった…へそ出しレースクイーンをエルスマンに見てもらうチャンスは残っていたのね」
ジュール君「ええ勿論! …そういう事だ! 後日 旧衣装の試着を手配する! その際は姉上の雄姿を目に焼き付けておくように!」
エルスマン君「…あー…うん…? ……よく分かんねぇけどお嬢様と坊ちゃんが仲直り出来たみたいで俺は嬉しいぜ!」
- 186二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 01:32:01
喉飴&漢方『出番か?』
- 187二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 05:41:40
エルスマンくんの医療系スキルがジュールさんとの戦闘で伸び始めたの笑う
- 188二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 09:11:11
待機室
バクゥ乗りA「……あの砂漠の虎にも認められた俺達の走りを魅せる時が来たな!」
バクゥ乗りB「通りすがりに『悪くない』って言われただけじゃねーか」
バクゥ乗りC「正しくは…『君達新人バクゥ部隊? 中継で見たよ 動きは悪くなかった だけど走破性に甘えないようにね』ですよ」
バクゥ乗りD「どっちかっつーと…マシンパワーに頼りすぎだぞって忠告だよね」
バクゥ乗りE「まぁレースはMS戦とは違うし…開発部がいじったカスタム…調整はしたけど上手く使いこなせるかなぁ…」
バクゥ乗りF「俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ…」
更衣室
ジュールさん「……追加されたアームカバーはこの薄さでも防刃素材…此処だと少し暑いわね」
ギーちゃん「変更になった胴体部も腹部の内側は小さなアーマーで組み上がった鎖帷子みたいになっていますし…最新技術の詰め込み?」
ジュールさん「…弟が技術部に働きかけた所為よ…私が居るからって…やり過ぎよね」
ギーちゃん「即追加できる技術部も凄いですけど流石の行動力……ま…まぁ…この防御力が標準化するなら良いんじゃないですかね…?」
モブA「……なるほど…突然お堅い感じの衣装に変わったのはジュール君の仕業だったのね…やっぱりイザークさんに怒られたのかしら…」
モブB「お堅いと言ってもミニスカは健在だし 私達みたいにこれはこれでアリって人も多いじゃない…!」
- 189二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 17:28:28
モブちゃんズの器(ストライクゾーン)がデカすぎる
- 190二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 22:31:17
お花屋さん
……! 始まったようだぞサンドラ! 休憩時間の間だが観戦させてもらおうじゃないか!
今行くわオルph…ギュスターヴ
! …有難う 飲み物を準備してくれたのか
ついでだから気にしないで…このMSレースも久しぶりね…
最近は暴走無人機への対応で忙しかったらしいが…地上で演習イベントが開催できる程には落ち着いたという報せでもあるな
さて…私達の子もコンパスのクルーではあるのでー…あの子達の艦も周辺警護で参加している可能性がー……あぁっ!?
…この髪色は…! 現場の整備士達をサポートをしている中にギーベンラートさんが居るぞ!? …という事はつまり…
あっ…会場の外を映すドローンカメラの映像に…
おぉ…かなり遠いがやはり居たぞ! 赤いMSの隣で陽に照らされる真っ白なMS…間違いない…あの子の機体だ!
…参加者には申し訳ないがレース内容よりもこちらの方が気になる…このカメラで固定してもらえないだろうか…!
悪ガキR「……もー! 早くバクゥっていう可愛いのにカメラ戻してよー! 砂漠の映像とか砂しかなくてつまんないからー!」
悪ガキL「バクゥはプラントの方でかなりの人気があるらしいですねぇ…お花屋さんの常連さんも話していました」
悪ガキD「…あの人ザムザザーであれのマスコット人気に張り合おうとしてんだよな…凄くね?」
悪ガキG「カニ対イヌじゃどう考えても分が悪いっての! 救急搬送ザムザザーの方向で攻めていくべきだと思うけどなぁー!」
- 191二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 23:47:59
……サブモニターで向こうの様子も見れるの助かるー!
望遠ゴーグル装着してんのは連合とオーブの技術部だろうなぁ…窓とレンズ越しならモニター見た方が分かりやすそうだけどさー
録画では確認出来ない部分を観察する為の最前列席だろう
会場も兵器試験場を転用しているので頑丈な造りですよね…砂漠化が進んで砂に飲まれつつあるらしいですが…勿体ないです
この辺はそんな建物ばっからしいからなぁ…解体も面倒だしコンパスに貸し出すのが一番なんだと
…ってか会場上空のエルスマン君! もっと可愛い女の子達をガッツリ映して欲しいんですが! ズーム出来ねぇの?
悪いがアスカ君 この空撮用グゥルとかいうヤツ超扱いにくいんだわ! 俺の普段使いにカメラ貼った方がマシなレベル!
彼女ちゃんが見たけりゃ地上の中継用カメラに切り替えな ウチのお嬢様も営業スマイルで映ってるぜ
…おー! マジだ! 見たことない程笑顔のジュールさんとその隣でぎこちない笑顔のあいつが! 衣装似合ってるぞー! 頑張れー!
今叫んでも俺達にしか聞こえないぞ …確かに緊張しているが周囲の警戒はしっかり行えているじゃないか
私達が新しい警戒マニュアルを読み込んでいる時も ギリギリまで全員で警護訓練を受けていたらしいですからね!
ほらあんた達! いくらレースクイーン達が可愛いからってちっちゃな画面ばかり凝視しない! 待機中もお喋りは程々に!
- 192二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 08:31:05
幼少期ギーちゃんは地球連合軍のスパイだって虐められてたの思い出した
中身は普通の世間話でも実際にパパ(連合の政府参謀次官)と連絡とったりしてたから強く言い返せなかったのかもしれない - 193二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 10:21:55
元旦那「……並んでいるのは1番から白バクゥ黒バクゥ赤バクゥ青バクゥ黄バクゥ緑バクゥ…早口言葉に出来そうだな」
秘書「今回も6機で色分けは陸海空どのレースも共通の物ですね …始まりました」
元旦那「…ふむ…流石の加速力…砂埃も凄いぞ…陣形の癖なのか後ろについた機体は視界不良にはならないか」
秘書「レーダーが優秀なんでしょう 今はあれを煙幕に使う戦術も基本になっているという噂ですから侮れません」
元旦那「…地形が少し変わって前方の大岩…先頭の白は無限軌道から四脚に切り替えて躱し…後続も同じように…ん!?」
秘書「スタートから出遅れていた緑はそのまま駆け上がって大ジャンプですか…派手だなぁ…」
元旦那「此処まで唯一無限軌道を使っていなかったな…あの緑君は四脚走行に拘りがあるらしい…気に入った! 彼を応援する!」
秘書「緑で四脚で実質ザムザザーだから…です? ……まぁ…砂上であの機動力を出せているので技量はかなり高い気がしますね」
元旦那「何らかの新技術かAIによる補助も入っているはずだ …その辺の観察は現地の技術部に任せよう 彼らも注目しているだろうから」
秘書「なるほど ……あ…あれ? まだレースは終わっていませんが会場カメラに変えてしまうんですか?」
元旦那「MS達が飛び出していったからね 陰に隠れてたウチの娘が良く見えるんだ …おーい! パパだよー! こっちを向いてー!」
秘書「…あぁ…娘さんが……ですが…どれだけ大声を出しても中継先に声は届きませんから…程々に…」 - 194二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 19:05:59
白バクゥ「……前脚に追加された破砕機構のお陰でキャタピラも調子良いー! このまま俺が1着かぁ!?」
黒バクゥ「目の前の馬鹿共のケツ撃ちてぇ~…走るだけってのはやっぱ物足りねぇ~…」
赤バクゥ「開発部が求めているデータさえ取れれば順位は何でも…いや…消極的な姿勢はダメですね…限界を測る為にも仕掛けないと」
青バクゥ「やばー…後ろの黒と赤 最速のライン取り合い過ぎて接触すれすれじゃん…もうちょい飛ばして距離開けよ…!」
黄バクゥ「みんなスイッチ入り過ぎだって…試験用でも無茶して壊すのはまずいんだかr…うわっ!? 」
緑バクゥ「俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ…」
黄バクゥ「なんだ今の衝撃…あっ! あいつ僕を踏み超えたな!? くっそー!」 - 195二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 19:32:27
……うぅ~…細部は見えませんが…黄色のバクゥさん…緑色のバクゥさんのスパイクで背部が削られて痛そうなことに…!
…だが 踏み台にされてもバランスを崩さず走行を続けられているんだ…彼も大したものだぞ
あの緑かっけぇ! 最下位から追い上げまくりじゃん! マジの犬みてぇだし! うぉー! 赤いのと黒いのの間を縫って抜けたー!
…確かに…お前と話が合いそうなタイプだぜ…
どこの部隊にも訳の分からない変な奴が紛れているのね…バクゥ部隊の現隊長も大変そうだわ…今度飲みに誘おうかしら…
……うわー…最後の直線で先頭争いに入ってきた…あのジャンプ…凄いけど…後で滅茶苦茶怒られるやり方ですよね…
ええ 観客が盛り上がっている中で既に整備班は頭を抱えているわ …だけど…同じザフトのパイロットとしてはちょっと嬉しいわね
モブ技術者A「……緑の6番! 素晴らしい動きだ! 新しい可変型四脚MSのテストパイロットには彼を指名するぞ!」
モブ技術者B「よし…早速リストに追加させてもらおう…」
モブ技術者C(あのアスカさんもこうやってスカウトされていったんだなぁ…)
- 196二次元好きの匿名さん25/11/18(火) 23:56:41
- 197二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 00:00:06
たておつ。って復旧したと思ったら画像が...orz
- 198二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 00:01:36
画像はたまにあるやつなのでまた治るまで待つしかないかな…
- 199二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 00:11:55
おつです
- 200二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 00:14:43
バクゥの機動力見直してるとやっぱ良MSだなって思うわ…
