- 1ポチェモブ25/10/27(月) 22:23:04
遠い昔
狭間の地に破砕戦争が起き
世界は、どうしようもなく壊れてしまった
やがて大いなる脅威が呼び寄せられる
猿、来たれり
集え、猿を渡る者たちよ
バトロワ魔改造のPVEナイトレイン風ゲームがやりたいのが…俺なんだ!
猿渡り8名・猿の王7名の15名募集
参加者名(作品名)
一人称:(必要なら)
口調:(必要なら)
難易度の希望:ハードかノーマル
希望枠:猿渡り(参加者)or猿の王(ボスキャラ)
URL不要ッ、この『gemini』を信じて任せられる度胸さえあればいいっ
上の条件を明記出来ないものは確実に安価を取ったとしても無視される
募集は22:30くらいの予定…ワシのレスの↓から先着順で決めていく…決まったら画像を用立てろ! - 2ポチェモブ25/10/27(月) 22:28:30
諸事情により22:35に変更する…パヴェルと申します
- 3二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:30:03
このレスは削除されています
- 4ポチェモブ25/10/27(月) 22:35:09
- 5二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:11
参加者名:"子供向けの空手"という汚名返上・名誉挽回のためにどんなことをしてでも勝つ石心空手館長の宮下武志(TOUGH)
一人称:我
口調:「~あろうがっ」、「~おろうがっ」という語尾
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 6二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:11
宮沢鬼龍(TOUGH)
一人称:俺
口調:傲岸不遜
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 7二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:11
常に新たな閃きを得るジョージ(おさるのジョージ)
口調:言葉を発さず鳴き声を発してい
難易度:ハード
希望枠:猿の王 - 8二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)
一人称:僕
口調:丁寧で物腰やわらか
難易度の希望:ノーマル
希望枠:猿渡り(参加者) - 9二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
旧多二福(東京喰種)
一人称:僕
口調:大袈裟で人をおちょくる掴みどころのない口調
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 10二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
相手の能力と特性なまけを交換するケッキング(ポケモン)
一人称:なし
口調:鳴き声だけ
難易度の希望:ハード
【希望枠】猿の王(ボスキャラ) - 11二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
妖精騎士トリスタン(FGO)
一人称:私
口調:乱暴で粗雑な男口調。追い詰められると女の子口調になる
難易度:ノーマル
希望:猿渡り - 13二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
コンボイ(ビーストウォーズ)
一人称:私
難易度:ハード
【希望枠】:参加者 - 14二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:12
ヴエロエルコ(メイドインアビス)
一人称:私
口調:自信なさげ
難易度の希望:ハードを超えたハード
希望枠:猿渡り - 15二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:14
ダンテ(Devil May Cry)
一人称:俺
口調:大抵の場合は飄々とした性格で軽口を叩くことが多い。
難易度の希望:ノーマル
希望枠:猿渡り - 16二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:14
ギャラクティック・ノヴァ(星のカービィ)
口調:誰に対しても二人称はアナタ。基本的に敬語で話すが、言葉の区切りに「・」、文末には句読点の代わりに「>」とつける独特な喋り方をし、文末や一部の言葉はカタカナになる。
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王
- 17二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:14
リヴァイ兵長(進撃の巨人)
一人称:俺
口調:ぶっきらぼう 時折辛辣なで・ある口調
難易度の希望:ハード
希望枠:猿渡り(参加者) - 18二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:14
過去の殺し合いで陥った疑心暗鬼を拗らせてメンヘラとなった水着の桐藤ナギサ(ブルーアーカイブ)
一人称:私
口調:丁寧語で穏やかな口ぶりだがお嬢様口調ではなく、誰に対しても基本はそんな感じ 基本下の名前+さん付けで呼ぶが、感情が爆発すると呼び捨てかつ口調も荒くなる
難易度の希望:ノーマル
希望枠:猿渡り(参加者) - 19二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:15
- 20二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:15
- 21二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:15
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:15
DIO(ジョジョの奇妙な冒険)
一人称:私、このディオ
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 23二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:16
ゴリランダー(ポケモン)
難易度:ハード
【希望枠】:参加者 - 24二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:16
右方のフィアンマ(とある魔術の禁書目録)
一人称:俺様
口調:フランクだが傲岸不遜な態度
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 25二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:16
迷い子羊の呪い手、羊坊(奇異坊)
一人称:羊、二人称:子羊ら
口調:上位存在や悪魔の類がするような不遜な話し方。敵対者を羊へと不可逆的に変えてゆく呪詛を常に呟いており、たまに「めぇ」と鳴く。誰一人として呪詛を逃れることはできない。
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王 - 26二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:16
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:17
間桐臓硯(fate)
一人称:(儂、二人称はお主)
口調:(老人口調、狡猾さと残忍さを併せ持つ外道)
難易度の希望:ハード
【希望枠】猿の王 - 28二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:17
出落ちの獣 ゴモラ(ウルトラ怪獣)
一人称:(自由)
口調:(自由)
難易度の希望:ハード
希望枠猿の王 - 29二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:17
ビンセント・ラロ(嘘喰い)
一人称:私
口調
難易度:ハード
希望枠:猿の王 - 30二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:35:18
ドンキーコング(ドンキーコングシリーズ)
一人称:ウホ(喋らないが相手の言葉は理解出来るので、鳴き声やジェスチャーを用いてコミュニケーションを図る)
口調:ウッホッホ(喋らないが相手の言葉は理解出来るので、鳴き声やジェスチャーを用いてコミュニケーションを図る)
難易度の希望:ハード
【希望枠】:猿渡り(参加者)側 - 31二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:36:17
尻子玉の収奪者、██の██(██で███う!)
一人称:オラ
口調:語尾は「だっ██ぁ〜」「〜べ」と田舎口調 興奮すると「█っほ♡」と口走る R-15以上に該当しかねない描写やセリフがある場合それらは全て█で伏せ字にされる
難易度の希望:ハード
希望枠:猿の王(ボスキャラ) - 32二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:36:34
自分が取り逃したバケモノが知らんとこで彼女作ってたHyperdust(Undertale Last Corridor)
一人称:オレ
口調:男口調
難易度:ハード
希望枠:猿の王 - 33二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:36:43
あ…あいつら レスを4秒で埋めおった!
急遽キャラ変更してたら案の定遅れたワシに妥当な現在… - 34二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:36:46
すごい数の猿が集まってきている
- 35二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:36:48
- 36二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:37:04
……爆速で埋まりましたね
- 37二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:37:14
このレスは削除されています
- 38二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:37:21
このレスは削除されています
- 39二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:37:45
テンプレート通りに安価できなかったわしに悲しき過去⋯
- 40二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:38:29
7秒で入れないとかそんなんあり?
ワシがしばらく参加してないうちに安価取るのも大変になってきたのぉですねぇ - 41二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:38:47
あの…ワシラムパルド送り込んだマネモブなんやけど…
11が消えててちょうどワシが15人目の枠になるんだよね
これはどうしたらええんかのぉ - 42二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:38:58
- 43二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:39:53
- 44二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:40:26
- 45二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:40:29
- 46二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:40:47
- 47二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:40:47
- 48二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:41:10
- 49二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:41:13
- 50二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:41:50
- 51二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:41:53
- 52二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:42:02
- 53二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:42:17
- 54二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:42:36
- 55二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:42:56
現代兵器モブ強え....
- 56二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:43:16
- 57二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:43:22
- 58二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:44:07
- 59ポチェモブ25/10/27(月) 22:44:22
ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)
妖精騎士トリスタン(FGO)
コンボイ(ビーストウォーズ)
ヴエロエルコ(メイドインアビス)
ダンテ(Devil May Cry)
リヴァイ兵長(進撃の巨人)
過去の殺し合いで陥った疑心暗鬼を拗らせてメンヘラとなった水着の桐藤ナギサ(ブルーアーカイブ)
AH-64D アパッチ・ロングボウ
猿渡り・エイト揃い踏みか - 60ポチェモブ25/10/27(月) 22:45:32
- 61二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:47:03
タフ枠が二人もいる!安価は外れたけど俺も嬉しいぜ!
- 62二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:47:37
- 63二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:47:38
確かにリラックスできますね
- 64二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:48:46
参加はあぶれたけどしっかりと見届けさせてもらいますよクククク
- 65二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:49:42
おおっ!!
- 66二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:49:42
- 67二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:51:54
ククク
- 68二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 22:57:08
- 69ポチェモブ25/10/27(月) 22:57:53
- 70ポチェモブ25/10/27(月) 23:00:12
【プロローグ】
(BGM: Elden Ring OST - Main Menu Theme)
狭間の地に、混沌が満ちる。
黄金樹の輝きは陰り、空は濁った猿色(ましらいろ)に染まっていた。
異界より現れし『猿の王』たち。彼らはただ、その本能のままに世界を喰らい、歪めていく。
「…あぁ、嘆かわしい。だが、まだ光は失われていない」
円卓。かつて褪せ人たちが集った祝福の地。
その中央に立つ指読みのエンヤの老婆が、集められた者たちを見据える。
時代も、世界も、種族すら異なる8名の戦士たち。
彼らこそが、黄金樹の意志が最後に呼び寄せた希望――『猿渡り』。
「お前たちに課せられるは、試練。かの王たちをすべて討ち滅ぼし、狭間の地、いや、お前たちの世界そのものを救うこと」
「…無論、先に喰われるかもしれんがね」
エンヤの言葉に、ある者は静かに頷き、ある者は武器の感触を確かめ、ある者はおどおどと周囲を見回す。
AH-64D アパッチ・ロングボウはその場で静かにローターを低く唸らせている。
彼らの目的はただ一つ。
自らの世界すら脅かす『猿の王』を、すべて討伐すること。
こうして、謎に満ちた拠点『円卓』にて、猿渡りたちの共同生活と、死闘の火蓋が切って落とされた。
【参加者リスト】
ジョナサン・ジョースター
妖精騎士トリスタン
コンボイ
ヴエロエルコ
ダンテ
リヴァイ兵長
水着の桐藤ナギサ
AH-64D アパッチ・ロングボウ
【死亡者リスト】
なし
【現在の団結力】
30% - 71ポチェモブ25/10/27(月) 23:05:34
【第1フェーズ:戦闘準備】
拠点:円卓前
円卓の広間。祝福の光が揺らめき、鍛冶師ヒューグの槌の音が遠く響いている。
猿渡りたちは、最初の戦いに備え、あるいは互いの力量を測るように、束の間の交流を開始する。
(ヤバッ…本編の方の円卓にされちゃったよ…まぁええやろ)
【交流イベント 1】
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
広間の片隅。柱にもたれかかるダンテが、リベリオンを肩に担いだまま、壁際で小さくなっているヴエロエルコに気怠げに声をかけた。
「よぉ、嬢ちゃん。そんな暗い顔してっと、死神どころか猿にも笑われちまうぜ?」
「…っ! あ…わ、わたしは…」
ヴエロエルコは、そのあまりにも飄々とした男の態度に驚き、後ずさる。価値のない自分に、なぜこの男は声をかけるのか。
「ま、なんだ。ここじゃ悪魔も猿も似たようなモンだろ。気楽に行こうぜ、気楽に」
ダンテはニヤリと笑い、赤いコートを翻して鍛冶場の方へ歩いていく。
「…気楽に、ですか…」
残されたヴエロエルコは、その背中を呆然と見送る。彼女の警戒は完全には解けていないが、その軽い言葉は、深淵の底にあった彼女の心に、奇妙な波紋を残した。
(ヴエロエルコとダンテの交流:絆が芽生える)
団結力 30% → 33%
- 72二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:06:31
- 73ポチェモブ25/10/27(月) 23:08:00
【交流イベント 2】
同じく広間の中央。コンボイがその巨大な体躯で、円卓の地図を熱心に見つめていると、背後から冷徹な声が飛んだ。
「デカブツ。貴様も戦士のようだが、その図体で何ができる?」
リヴァイが、立体機動装置こそないものの、鋭い眼光でコンボイを見上げている。
「む。私はコンボイ。サイバトロンの司令官だ。図体は大きくとも、仲間を守るための力はある」
「…司令官、か。だがな、ここではお前の常識は通用せん。巨人が相手なら、うなじを削げばいいが…猿の王、か。厄介なことだ」
「うなじ?」
「…なんでもない。だが、貴様のその真面目そうな目は嫌いじゃない。せいぜい、足を引っ張るなよ」
リヴァイはそれだけ言うと、興味を失ったようにその場を離れた。コンボイは「信頼できる兵士のようだ」と呟き、再び地図に目を落とした。
(リヴァイとコンボイの交流:絆が芽生える)
団結力 33% → 36%
- 74ポチェモブ25/10/27(月) 23:09:44
【交流イベント 3】
円卓のバルコニー。静かな闇が広がる中、ナギサが手すりに寄りかかり、眼下の景色を眺めていた。
彼女の背後で、AH-64D アパッチ・ロングボウが、そのロングボウ・レーダーを静かに回転させている。
「……」
ナギサは、その無機質な機械の視線(?)を感じ、ゆっくりと振り返った。
「…あなた。いえ、あなた達は…どこまで信じられるのでしょう」
アパッチは答えない。ただ、ターレット(機首下部の機関砲)が、わずかにナギサの方向を向く。
「そうですよね。兵器は嘘をつきませんものね。裏切るとしたら、それを操作する『人間』です」
ナギサは自嘲気味に微笑む。
「ですが、あなたは…あなたも、意志を持ってここにいる。ならば、あなたも私を裏切るのですね…?」
アパッチは静かにメインローターをわずかに傾けるのみ。その無言の圧力は、ナギサの疑心暗鬼をさらに深くさせた。
(ナギサとアパッチの交流:仲違い)
団結力 36% → 33%
- 75二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:11:19
団結力下がってるヤンケ シバクヤンケ
- 76ポチェモブ25/10/27(月) 23:12:24
【出撃者選定】
交流の時間が終わると、エンヤのしわがれた声が響く。
「さて、猿渡りたちよ。最初の『猿の王』の気配が近づいておる。…誰が行くね?」
広間に緊張が走る。
最初に口を開いたのはジョナサンだった。
「僕が行きます! 紳士として、この危機を座して見ているわけにはいかない!」
「ハッ、威勢がいいな、ミスター・ジェントルマン」
ダンテが肩をすくめる。
「まぁ、最初のパーティだ。派手にいかなきゃな。俺も乗るぜ」
二人が名乗りを上げた時、ヴエロエルコが小さく手を挙げた。
「…あ、あの…」
「ん? 嬢ちゃんも行くのか?」
「いえ…その、私は…足手まといになるかも、しれませんが…」
リヴァイが舌打ちする。
「…どう見ても戦闘向きじゃねぇな。だが、お前は『知力』が高いんだったか。魔術とやらかで援護くらいはできるだろ。行ってこい」
「…は、はい…!」
ヴエロエルコはリヴァイの言葉に頷き、覚悟を決めたように前を向いた。
「決まりだね。行くぞ、二人とも!」
ジョナサンが力強く頷き、ダンテが不敵に笑う。
【出撃者】
ジョナサン・ジョースター
ダンテ
ヴエロエルコ
「うむ…では、転送するぞ。最初の戦場は…『ストームヴィル城』じゃ」
エンヤの言葉と共に、3人の足元に転送の光が走り、彼らの姿は円卓から消え去った。
(ヴエロトリコを送ったモブは大っぴらに画像を貼れよ、わしの手持ちはもうこれしかないからな)
- 77二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:12:30
キヴォトス人っていつもメンタルケア必要なぁ!
- 78二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:14:13
しかし…メンヘラと喋らない兵器じゃこうもなるのです
- 79ポチェモブ25/10/27(月) 23:14:38
【第2フェーズ:戦闘フェーズ】
戦場マップ:ストームヴィル城
(BGM: Elden Ring OST - Stormveil Castle)
転送の光が収まった時、3人を包んだのは肌を刺すような強風と、古びた石の匂いだった。
眼前にそびえ立つのは、忌まわしき接ぎ木の痕跡が残る『ストームヴィル城』。空は鉛色に淀み、失地騎士たちの甲冑が擦れる音が、風切り音に混じって響いてくる。
「ここが…最初の戦場か。随分と趣味の悪い城だぜ」
ダンテがリベリオンを肩に担ぎ直し、軽口を叩く。
「二人とも、気を引き締めて! 敵の気配が濃い!」
ジョナサンが太陽の波紋を両手に宿らせ、警戒を強める。
「あ…あぅ…」
ヴエロエルコは、そのあまりの威圧感に杖を握りしめ、震えることしかできない。 - 80二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:15:36
- 81ポチェモブ25/10/27(月) 23:18:00
イベント1(プラス)
城門を抜け、狭い通路を進む一行。その時、石壁の影から失地騎士が巨大な斧槍を振りかぶり、最も無防備なヴエロエルコに襲いかかった!
「ひっ…!」
ヴエロエルコが目を閉じた瞬間、鋼の盾が火花を散らす音が響いた。
「危ないッ!」
ジョナサンが間一髪で割り込み、その大盾で猛攻を受け止めていた。
「大丈夫かい、ヴエロエルコさん! 僕の後ろに!」
「あ…あ、ありがとう、ございます…ジョナサンさん…!」
「礼は後だ! 行くぞッ!」
ジョナサンが騎士を押し返し、ダンテがその隙にエボニー&アイボリーを乱射する。
イベント2(マイナス)
「ハッ、こっちに良さそうな道があるぜ!」
先行したダンテが、崩れた城壁の抜け道に飛び込む。
「待ってくれ、ダンテ君! 単独行動は危険だ!」
慌ててジョナサンが後を追うが、そこは複雑に入り組んだ城の裏路地だった。
「チッ…どっちに行きゃいいんだ?」
「(地図を見る)…どうやら、少しルートを外れてしまったようだね…!」
二人は顔を見合わせ、ヴエロエルコは「そんな…」と青ざめる。
無駄な時間を費やし、彼らは敵地の中で孤立しそうになっていた。
- 82ポチェモブ25/10/27(月) 23:20:34
イベント3(プラス)
「おっと、行き止まりか。だが、ちょうどいいぜ!」
ダンテが振り向くと、背後の通路は失地騎士と忌み兵の群れで埋め尽くされていた。
「ジョナサン! 派手にいくぜ!」
「望むところだッ!」
ダンテがリベリオンで宙を舞い、敵陣の真ん中にスティンガーを突き刺す。ジョナサンは波紋を込めた拳で、聖なる力で忌み兵を打ち砕く。
「これでどうだッ! 山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)ッ!」
「ヒャッホウ! 悪くねぇコンビネーションだ!」
二人の技量と信仰が組み合わさり、敵の群れは一瞬にして浄化され、掃討されていった。
イベント4(マイナス)
敵の群れを掃討し、安堵したのも束の間。
「あ…!」
ヴエロエルコが、崩れた瓦礫の影から飛び出してきた忌み犬の群れに気づくのが遅れた。
「…っ!」
杖を振るう間もなく、数匹の犬に押し倒され、その鋭い牙が彼女のローブを切り裂く。
「ヴエロエルコさん!」
ジョナサンがすぐに助け起こしたが、彼女は魔術の触媒(杖)を一時的に手放してしまい、その動揺で精神がすり減ってしまった。
「す、すみません…私…」
(ヴエロエルコは敵の不意打ちにより弱体化した)
- 83二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:25:19
- 84ポチェモブ25/10/27(月) 23:25:34
イベント5(プラス)
「…こっちだ。隠し通路がある」
リヴァイに言われた「状況の把握」を思い出していたダンテが、怪しい壁を蹴り破った。
そこは、城の兵士が隠したであろう小さな武器庫だった。
「お宝ゲット、ってな」
ダンテが埃をかぶった宝箱を開けると、中には輝く「黄金樹の聖印」が。
「あ…これは…」「嬢ちゃんは魔術師なんだろ? そっちより、こっちの祈祷ってやつのが似合うんじゃねぇか?」
ダンテはそれを無造作にヴエロエルコに放り投げる。
「…ありがとうございます」
ヴエロエルコは、その強力な触媒を手に、わずかに自信を取り戻した。
イベント6・7(特殊イベント:ボス襲撃 / マイナス)
三人が広場に出たその時、夜の闇が不意に訪れた。
空気が凍りつき、霧が立ち込める。そして、重い足音と共に、あの忌まわしき狩人が姿を現した。
「な…なんだ、こいつは…!?」
ジョナサンが構える。『鈴玉狩り』。
その赤い光を放つ瞳が三人を捉え、巨大な処刑人の大剣が唸りを上げて飛来する!
「ヤベェぞ、こいつは!」
ダンテが銃で牽制するが、大剣は意志を持っているかのように彼らを追尾する。
「…っ、速い…!」
ヴエロエルコが「岩石弾」を放つが、鈴玉狩りはそれを弾き返し、ヴエロエルコに迫る!「させるかッ!」
ジョナサンが盾を構えるが、あまりの重さに体勢を崩される。「チィッ!」
ダンテが剣で応戦するも、鈴玉狩りの圧倒的な圧力と予測不能な剣技に押され、三人は散り散りになる。
「今は引くぞッ! こいつはヤバすぎる!」
ジョナサンが決断し、三人は命からがらその場を撤退した。
(鈴玉狩りの撃破に失敗! 勝率ダウン!)
(あっ…実は猿渡り達にはランダムで特化ステータスが付与されてるでやんす。まぁフレーバーテキストレベルなんやけどなブヘヘ)
- 85ポチェモブ25/10/27(月) 23:28:06
イベント8(プラス)
「はぁ…はぁ…なんだったんだ、今のやつは…」
ボロボロになりながら祝福の光が灯る小部屋に逃げ込んだ三人。
「ヴエロエルコさん、怪我は?」
「…だ、大丈夫です。ジョナサンさんこそ…」
「僕は平気だ。…少し、休みましょう。あんな強敵がいるとは…」
ジョナサンは聖印を握りしめ、癒しの祈祷をヴエロエルコにかける。
温かい光が傷を癒し、二人の間に張り詰めていた緊張がわずかに和らいだ。
ヴエロエルコは、自分を庇い続けてくれるジョナサンに、小さな信頼を寄せ始めていた。
イベント9(プラス)
「…たく、とんだ災難だったな」
壁にもたれたダンテが、懐から赤いオーブを取り出し、ジョナサンに投げ渡した。
「ん? これは?」
「お前、さっきから回復ばっかで自分はボロボロじゃねぇか。それ使っとけ。魔力を回復するアイテムだろ、たぶん」
それは、この世界でいう「赤色の聖杯瓶」に似たアイテムだった。
「…ありがとう、ダンテ君。君も紳士的なところがあるんだね!」
「うるせぇ。貸しにしとけよ」
ダンテはそっぽを向いたが、その口元は笑っていた。
- 86ポチェモブ25/10/27(月) 23:31:15
【1ターン目:第2フェーズ終了】
イベント1(プラス): ジョナサンがヴエロエルコを敵の猛攻から救出した
イベント2(マイナス): ダンテとジョナサンは道に迷い時間をロスした
イベント3(プラス): ダンテとジョナサンは抜群の連係で敵の群れを掃討した
イベント4(マイナス): ヴエロエルコは敵の不意打ちを受けてレベルダウンした
イベント5(プラス): ダンテとヴエロエルコは拠点の宝箱から強力な装備を得た
イベント6(特殊): ボスキャラ【鈴玉狩り】の襲撃
イベント7(マイナス): ジョナサン、ダンテ、ヴエロエルコは強敵【鈴玉狩り】に敗北した
イベント8(プラス): ジョナサンとヴエロエルコは休息した
イベント9(プラス): ダンテがジョナサンにアイテムをあげた
【現在の勝率(団結力)】
39% (初期値30% +5% -3% +5% -3% +5% -10% +5% +5%)
ストームヴィル城の探索を終えた三人は、城の最奥部、薄暗い玉座の間にたどり着いた。
そこには、歪んだ混沌の気配が渦巻いている。
「…来るぞ。あれが、最初の『猿の王』だ…!」
ジョナサンの声が、玉座の間に響き渡る。
- 87二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:34:27
ちょこちょこ減少してるせいで団結力が上がってないんだよね 猿くない?
- 88ポチェモブ25/10/27(月) 23:35:20
【ボス戦前の余談&団結力について】
【参加者(猿渡り)特化ステータス一覧】
ジョナサン・ジョースター: 信仰
(聖なる波紋の力。仲間の回復と聖属性攻撃を得意とする)
妖精騎士トリスタン: 技量
(妖精の弓による精密射撃。回避能力も高い)
コンボイ: 筋力
(司令官の巨躯。特大武器の扱いに長け、打たれ強い)
ヴエロエルコ: 知力
(深淵の理を解す魔術。仲間のサポートも可能)
ダンテ: 技量
(魔剣士の戦闘技術。剣と銃を扱う複雑なコンボと回避を得意とする)
リヴァイ兵長: 技量
(人類最強の回転斬り。双剣による高速戦闘と回避に優れる)
水着の桐藤ナギサ: 信仰
(聖女の祈り。仲間の回復と支援を得意とする)
AH-64D アパッチ・ロングボウ: 筋力
(異界の鉄の巨鳥。圧倒的な火力と重装甲を誇る)
これが幽玄の特化ステータス、筋力・技量・知力・信仰の4タイプに分けられるのん
ジョナサンが信仰って言うのはちょっと意外だけどリラックスできますね。 - 89二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:36:57
どのタイプも一人はいる布陣には好感が持てる
- 90ポチェモブ25/10/27(月) 23:37:31
【団結力について】
ゲームのルールを説明すると、ランダムで発生するプラスかマイナスのイベントで『団結力』が上がっていくんや
その基準値…ハードなら30%からノーマルなら40%スタート。
出撃前や出撃後のイベント、ボス戦での攻防で上下して…最終的な団結力で勝敗を決めるんや
10%以下なら確実にボス討伐失敗、参加者も1人は確実に死ぬのん
10%以上95%未満なら数値が高いほど討伐に成功しやすい…ッスね、95%以上は問答無用で勝利ですね🍞
ちなみに35でも討伐したことがあったし、50でも失敗した事があったのん
勿論めちゃくちゃ猿の王戦が終わったら基準値にリセットされる
コピペペタペタ伝一から説明がめんどくさいを継ぐ者 - 91ポチェモブ25/10/27(月) 23:41:23
ストームヴィル城の玉座の間。混沌の気配が、一人の男の形を取る。
道化のような仮面をつけた、飄々とした男。
彼こそが、猿の王の一角、『道化猿』旧多二福。
「いやあ、どうもどうも! ようこそおいでくださいました、哀れな猿渡りの皆さん! 最初の相手がこの僕なんて、ラッキーでしたねぇ!」
旧多二福は芝居がかった仕草で両手を広げる。
「…ふざけた奴だ。猿の王ってのは、みんなこんな調子なのか?」
ダンテがリベリオンの切っ先を向ける。
「君が『猿の王』…! 混沌を振りまくというのなら、僕が止めるッ!」
ジョナサンが波紋を練り上げる。
「あはは! 止める? いいですよぉ、やってみてくださいよ。超平和(スーパーピース)のために、皆さんにはここで死んでもらいますけどね!」
- 92ポチェモブ25/10/27(月) 23:43:29
【第3フェーズ:猿の王討伐】
VS 『道化猿』旧多二福
(BGM: Elden Ring OST - Godrick the Grafted)
現在の団結力(勝率):39%
【攻防 1】
旧多二福の背中から、おぞましい赫子(かぐね)が数本、槍のように射出された!
「まずはご挨拶代わりです! どうぞ!」
「チッ、速え!」
ダンテがエボニー&アイボリーで牽制するが、赫子は弾丸を弾きながら、最も動きの鈍いヴエロエルコに迫る。
「ひっ…!」
「危ないッ!」
ジョナサンが盾を構え、間一髪でその一撃を防ぐが、その衝撃に体勢を崩される。
(団結力 39% → 37%)
【攻防 2】
「あはは! 紳士的なのはいいですけど、甘いですよぉ?」
旧多二福が、今度はジョナサン目掛けて突進する。
「…っ! 詠唱…!」
ヴエロエルコが恐怖に耐えながら杖を構える。
「そう何度もさせるかよ!」
ダンテがリベリオンを構え、旧多二福の側面に回り込むようにスティンガーを放つ!
「おっと、そっちでしたか!」
旧多二福はダンテの攻撃を赫子で防ぎながら、余裕の笑みを崩さない。
(団結力 37% → 36%)
- 93二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:44:50
- 94ポチェモブ25/10/27(月) 23:46:18
【攻防 3】
「よそ見をしている暇があるのかい、ダンテ君!」
旧多二福の注意がダンテに向いた瞬間、ジョナサンが動いた。
「喰らえッ! 太陽の光の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)ッ!」
聖なる波紋をまとった拳が、旧多二福の赫子を貫き、その脇腹を捉える!
「ぐっ…!? なんですか、このあったかい力は…! 嫌ですねぇ!」
旧多二福の顔が初めて歪む。
(団結力 36% → 40%)
【攻防 4】
「今です…!」
ヴエロエルコが詠唱を完了し、旧多二福の足元に重力弾を放つ。
「『グラビデ』…!」
「うおっ!? 体が…重い…!」
旧多二福のトリッキーな動きが、魔術によってわずかに鈍る。
「ナイスだ、嬢ちゃん!」
ダンテがその隙を見逃さず、リベリオンによる連続斬りを叩き込んだ。
(団結力 40% → 43%)
- 95ポチェモブ25/10/27(月) 23:49:47
【攻防 5】
「…やるじゃないですか。あーあ、ちょっと本気出しちゃおうかなぁ」
旧多二福の赫子が巨大化し、玉座の間全体を薙ぎ払うように振るわれる!
「まずいッ! 伏せろ!」
ダンテが叫ぶ。ジョナサンはヴエロエルコをかばうように盾を構えるが、凄まじい衝撃波が三人を襲う!
「うわあっ!」
「きゃあ!」
三人は壁際まで吹き飛ばされ、激しく咳き込んだ。
(団結力 43% → 38%)
【攻防 6】
「さーて、フィナーレです!」
旧多二福がゆっくりと歩み寄る。その手には巨大な赫子の剣が形成されていた。
「超平和のために、皆さんにはここで退場願いまーす!」
「…まだだ…!」
ジョナサンがふらつきながらも立ち上がる。「仲間がいる限り、僕は倒れない!」
「ハッ…パーティはこれからだろ!」
ダンテもコートの埃を払い、剣を構え直す。
「私…私も…まだ…!」
ヴエロエルコも、震える足で立ち上がり、最後の魔力を杖に込めた。
(団結力 38% → 40%)
- 96二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:51:22
ワシが知ってるキャラに限るっスけど
エミュ精度めっちゃ高くないスか? - 97ポチェモブ25/10/27(月) 23:54:06
【攻防 7:最終攻防】
「しぶといですねぇ! まとめて消し飛んでくださいッ!」
旧多二福が最後の一撃を放たんと赫子を振りかぶる。
「「「うおおおおおッ!!」」」
ジョナサンは聖なる祈祷の光を、ダンテは魔人の力を込めた一閃を、ヴエロエルコはありったけの魔力を込めた『岩石弾』を、同時に放った!
三色の光が、旧多二福の赫子と激突する!
【戦闘結果】
(BGM: Elden Ring OST - Great Victory)
凄まじい光と衝撃が玉座の間を包む。
やがて光が収まった時、そこに立っていたのはボロボロの猿渡り三人だった。
「あれれ…? 僕としたことが…」
旧多二福の体は、胸に大穴が空き、ゆっくりと崩れ始めていた。
「ま、いっか…こんなところで終わるのも…あは…あははは…」
『道化猿』は、最後までふざけた笑い声を残し、光の塵となって消滅した。
「…やった…のか…?」
ダンテが息を吐く。
「はぁ…はぁ…なんとか、勝てたようだね…」
ジョナサンはその場に膝をつき、ヴエロエルコは安堵からか、へたり込んでしまった。
『猿の王』旧多二福 討伐成功!
- 98二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:54:23
URLなしでこれはすごいとしか言いようがありません
- 99ポチェモブ25/10/27(月) 23:56:06
【円卓への帰還】
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
三人は円卓の祝福へと転送され、帰還した。
他のメンバーが、彼らの消耗しきった姿を見て息をのむ。
「…おい。随分とやられたみてぇだな」
リヴァイが、傷だらけのジョナサンを見て呟く。
「ええ…ですが、なんとか…最初の王を倒しました」
「あー、疲れた。こりゃ割に合わねぇ仕事だぜ」
ダンテはいつもの調子で肩をすくめる。
エンヤが重々しく口を開く。
「…見事じゃ。だが、王はまだ6体残っておる。休むがよい。次の戦いに備えてな」
【1ターン目 終了】
【参加者リスト】
ジョナサン・ジョースター
妖精騎士トリスタン
コンボイ
ヴエロエルコ
ダンテ
リヴァイ兵長
水着の桐藤ナギサ
AH-64D アパッチ・ロングボウ
【死亡者リスト】
なし
【討伐済みの猿の王】
旧多二福(道化猿)
【現在の団結力】
30% (第1フェーズ開始のため、初期値にリセット)
とりあえず今日は2回目の出撃する奴を決めるところまでやるでェ - 100二次元好きの匿名さん25/10/27(月) 23:57:22
えっこれでハードモードなんですか
旧多弱すぎる…弱さの次元が違う - 101ポチェモブ25/10/27(月) 23:58:47
【第1フェーズ:戦闘準備】
拠点:訓練場
先の戦いで『道化猿』を討伐したものの、猿渡りたちの表情に余裕はない。
円卓は再び束の間の静けさを取り戻し、各自が次の戦いに備える。
残る『猿の王』は6体。誰が、いつ命を落とすか分からない緊張感が漂っていた。
【交流イベント 1】
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
鍛冶師ヒューグの槌の音が響く訓練場。
妖精騎士トリスタンが、手にした弓(フェイルノート)の弦を無造作に弾いていると、背後から声がかかった。
「…ほう。その弓、ただの飾りではなさそうだな」
リヴァイが、無感動な目でトリスタンの弓を見ている。
「あ? 当たり前だろ。こいつは私の獲物だ。そこらのナマクラとは違う」
「…腕前はどうか知らんがな」
その挑発的な言葉に、トリスタンの目が据わる。彼女は近くにあった訓練用の的(まと)に目をやる。
次の瞬間、彼女は矢をつがえる動作すら見せず、放たれた矢は的のど真ん中を寸分違わず射抜いていた。
「…これで文句あるか?」
「…悪くない。だが、的が動かなければな」
リヴァイはそれだけ言うと、壁に寄りかかり目を閉じた。互いの実力(技量)の片鱗を認め合った二人だが、それ以上の会話はなかった。
(リヴァイとトリスタンの交流:絆が芽生える)
団結力 30% → 33%
- 102ポチェモブ25/10/28(火) 00:00:07
【交流イベント 2】
拠点:食事用テーブル
先の戦いで消耗したジョナサンが、テーブルで息をついていると、ナギサが静かに紅茶のカップを差し出した。
「…お疲れ様でした、ジョナサンさん。ご無事で、何よりです」
「あぁ、ありがとう、ナギサさん。君の心遣いに感謝するよ」
ジョナサンが紳士的にそれを受け取ると、ナギサは彼の隣に腰掛け、不安げに目を伏せた。
「…あなたは、本当に優しいのですね。ですが…その優しさは、いつまで続くのでしょうか」
「え?」
「いえ…」ナギサは首を振る。「先の戦いで、わたくしはただ見ていることしかできませんでした。…わたくしも、戦わなければならないのですよね…? この、信じられない世界で…」
「ナギサさん…。不安なのは皆同じだ。でも、僕は信じている。僕たちは必ず勝てる!」
ジョナソンの曇りのない瞳に、ナギサはわずかに救われたように微笑んだが、その心の奥底の疑心暗鬼は晴れないままだった。
(ナギサとジョナサンの交流:絆が芽生える)
団結力 33% → 36%
- 103二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:01:06
待てよ、勝利の四割を引けて犠牲が一人も出なかったのは運がよかったとしか言えませんなんだぜ
- 104ポチェモブ25/10/28(火) 00:02:03
【交流イベント 3】
拠点:地下の石棺
円卓の地下、薄暗い石棺が並ぶ静かな場所。
AH-64D アパッチ・ロングボウが、その場に不釣り合いな巨体を静止させている。まるでそれ自身が石棺の一部であるかのように。
そこへ、コンボイがゆっくりと歩み寄ってきた。
「…同胞よ。いや、君は異世界の兵器か」
コンボイはその機体を見上げ、語りかける。アパッチは一切の反応を示さない。
「私も機械の体だ。だが、私には意志がある。君にもあるのか? …それとも、ただ命令によってのみ動くのか?」
アパッチのロングボウ・レーダーが、わずかに回転し、コンボイをスキャンする。
「…対話は不要、か。それもいいだろう。ならば、君の意志は戦場(いくさば)で示してもらおう」
機械同士の交流は、互いの理解を得られぬまま、冷たい空気の中で終わった。
(コンボイとアパッチの交流:仲違い)
団結力 36% → 33%
- 105二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:03:36
なんじゃあこの空気を悪くするばかりのアパッチ
- 106ポチェモブ25/10/28(火) 00:07:28
【出撃者選定】
エンヤの呼びかけにより、猿渡りたちが再び広間に集う。
「…次の王の気配じゃ。今度は『魔術学院レアルカリア』。さて、誰が行く?」
前回出撃しなかったメンバーに視線が集まる。
最初に動いたのはリヴァイだった。
「次は俺が行く。…状況を見ておく必要がある」
彼が言うと、コンボイが重々しく一歩前に出た。
「うむ。私も行こう。この力がどれほど通用するか、試さねばなるまい」
「あー…」トリスタンがかったるそうに頭を掻く。「デカブツとチビかよ…最悪の組み合わせだな。まぁいい、さっさと終わらせるぞ」
こうして、技量特化のリヴァイ、筋力特化のコンボイ、そしてもう一人の技量特化であるトリスタンという、回復役(信仰)不在の攻撃的な編成が決まった。
【出撃者】
リヴァイ兵長
コンボイ
妖精騎士トリスタン
「ふむ…強力な者たちじゃが、癒しの手がない。無茶はするでないぞ」
エンヤの忠告と共に、三人の姿は青い光に包まれ、円卓から消えた。
- 107ポチェモブ25/10/28(火) 00:08:54
【参加者リスト】
ジョナサン・ジョースター
妖精騎士トリスタン
コンボイ
ヴエロエルコ
ダンテ
リヴァイ兵長
水着の桐藤ナギサ
AH-64D アパッチ・ロングボウ
【死亡者リスト】
なし
【討伐済みの猿の王】
旧多二福(道化猿)
【現在の団結力】
33%
むふふ…今日はここまで。
実はgeminiPROを使って書いてもらってるんだァ、神室町ロワもこれのテストなら殆ど思い通りに進んだしやっぱりプロやで、な?
月額3000円は高いけど最高 - 108二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:10:20
- 109二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:10:25
おおっ
バトロワのためにProに入るとは思い切りましたねぇ…… - 110二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 00:17:25
えっ もしかして一ヶ月無料はもう使い切ったタイプ?
- 111二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 02:57:58
- 112二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 07:03:25
俺の名前はキャプテン・保守ッスルだあっ
- 113二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 12:59:29
保守わーっ
- 114ポチェモブ25/10/28(火) 19:31:22
再開すルと申します、猿の王4人目あたりまでやりたいッス
【2ターン目】
【第2フェーズ:戦闘フェーズ】
戦場マップ:魔術学院レアルカリア
(BGM: Elden Ring OST - Academy of Raya Lucaria)
転送の先は、霧深い湖の上に浮かぶ壮麗な魔術学院だった。
青白い輝きを放つ輝石がそこかしこに露出し、崩れた書庫からは魔術の残滓が漏れ出している。
「…チッ。空気が湿っぽい。最悪だ」
リヴァイは濡れた石畳に顔をしかめる。
「む…ここは城というより、学び舎のようだな。だが、敵意を感じる」
コンボイが巨大な体躯で周囲を警戒する。
「うわっ、キッショ…」
トリスタンが指さす先では、輝石頭の魔術師たちが、意思なく蠢いていた。
信仰(回復役)不在のこのチームは、ダメージを最小限に抑えつつ進む必要があった。 - 115ポチェモブ25/10/28(火) 19:33:16
イベント1(プラス)
学院の広場に出た途端、四方八方から魔術師たちの輝石弾が降り注いだ!
「面倒だな!」
トリスタンが弓を構えるより早く、リヴァイが動いた。
「散れ! 俺が片付ける!」
リヴァイは、本来立体機動で使うべきはずの回転軌道を地上で再現し、輝石弾の雨を潜り抜ける。双剣が閃き、魔術師たちは反応する間もなく切り刻まれていった。
「…速い」
トリスタンがその神業的な技量に目を見張る。
イベント2(マイナス)
「司令官、前方に敵影だ」
コンボイが重々しく進軍すると、足元の魔法陣が起動した!
「罠か!」
魔法陣から召喚されたのは、巨大な「狼の戦鬼」。その大剣がコンボイの装甲を捉え、火花を散らす!
「ぐっ…! この程度の攻撃…!」
コンボイは怯まないが、その一撃は確実に彼の装甲(レベル)を削っていた。
(コンボイは敵の不意打ちを受けてレベルダウンした)
- 116ポチェモブ25/10/28(火) 19:34:17
イベント3(プラス)
「デカブツ! 邪魔だ、どけ!」
狼の戦鬼がコンボイに気を取られている隙に、トリスタンがフェイルノートを構える。
「こいつの相手は私だ!」
放たれた矢は、戦鬼の動きを的確に予測し、その両目を正確に射抜いた!
「グォォォ!」
怯んだ戦鬼に、リヴァイが背後から飛びかかり、その首元を深く切り裂く。
二人の卓越した『技量』が、強敵を一瞬で仕留めた。
(リヴァイとトリスタンが強敵を撃破した)
イベント4(プラス)
「む。あそこに何かあるぞ」
コンボイが、崩れた書架の陰にある隠し部屋を見つけた。
「チッ、また変なのが出なけりゃいいが…」
リヴァイが先行して中を改めると、そこには埃をかぶった宝箱が一つ。
トリスタンが無造作に開けると、中には「魔力竜印のタリスマン+2」と「ラダゴンの爛れ刻印」が入っていた。
「…よく分からんが、強くなるなら何でもいいだろ」
トリスタンはタリスマンを装備し、コンボイは爛れ刻印をその巨体に組み込んだ。
- 117ポチェモブ25/10/28(火) 19:35:28
- 118ポチェモブ25/10/28(火) 19:37:10
イベント6・7(特殊イベント:ボス襲撃 / プラス)
仲違い寸前の三者が大書庫の昇降機に乗った時、空気が再び変わった。
「…なんだ、このデカい図体は…」
リヴァイの視線の先、書庫の最上階から、巨大な鉄球が凄まじい勢いで転がり落ちてきた!
いや、違う。あれは…
「グォォォッ!」
『黄金カバ』だ!
(BGM: Elden Ring OST - Erdtree Avatar)
「うおっ!?」
トリスタンが慌てて弓を構える!
「撃破率80%か…なら、やれるな」リヴァイが冷静に分析する。
「私にいい考えがある!」
コンボイが叫び、昇降機が最下層に着く直前に飛び降り、カバの眼前に立ちはだかる!
「私を狙え、異界の獣よ!」
『筋力』特化のコンボイが、その巨体で黄金カバの突進を真っ向から受け止めた!
「今だッ!」
リヴァイがカバの足元に潜り込み、アキレス腱を切り裂き、トリスタンがその隙に弱点である頭部を正確に射抜く!
「グギャァァァッ!」
黄金カバは為す術なくその場に崩れ落ち、消滅した。
(黄金カバの撃破に成功! 勝率アップ!)
- 119二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:37:58
御私にいい考えがるダア
- 120ポチェモブ25/10/28(火) 19:38:17
イベント8(プラス)
「ふぅ…危なかったな」
「…デカブツ。さっきのは、まあ…悪くなかった」
リヴァイが、装甲が凹んだコンボイに言う。
「うむ。チームワークの勝利だ」
「…チッ。まあ、たまには役に立つんだな」
トリスタンもそっぽを向きながら、その戦果を認めた。
先の戦闘での連携成功により、三者の間のわだかまりが、わずかに氷解した。
イベント9(マイナス)
「さて、行くぞ。王の気配は、この上だ」
リヴァイが先導し、大書庫の最奥へと進む。だが、そこは魔術によって歪められた空間。
「…おかしい。さっきから同じ場所を回っていないか?」
コンボイが立ち止まる。
「あ? 確かに…」
トリスタンも気づく。彼らはレアルカリアの巧妙な幻惑の罠にかかり、貴重な時間を浪費してしまっていた。
- 121二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:39:04
このチーム編成大丈夫?
筋力と技量しかいないけど - 122ポチェモブ25/10/28(火) 19:39:56
【2ターン目:第2フェーズ終了】
* イベント1(プラス): リヴァイは(味方)と共に拠点を攻略した(単独で敵を掃討)
* イベント2(マイナス): コンボイは敵の不意打ちを受けてレベルダウンした
* イベント3(プラス): リヴァイとトリスタンが強敵を撃破した
* イベント4(プラス): コンボイとトリスタンは拠点の宝箱から強力な装備を得た
* イベント5(マイナス): リヴァイ、トリスタン、コンボイは仲違いをしてしまった
* イベント6(特殊): ボスキャラ【黄金カバ】の襲撃
* イベント7(プラス): リヴァイ、コンボイ、トリスタンは強敵【黄金カバ】を撃破した
* イベント8(プラス): リヴァイとコンボイ(とトリスタン)は絆を深めた
* イベント9(マイナス): リヴァイ、コンボイ、トリスタンは道に迷い時間をロスした
【現在の勝率(団結力)】
* 48% (初期値33% +5% -3% +5% +5% -3% +10% +5% -3%)
魔術学院レアルカリア、その最奥。
満月が輝く大書庫にて、三人はついに『猿の王』と対峙する。
そこにいたのは、機械仕掛けの巨大な惑星。
『星の機械猿』ギャラクティック・ノヴァ。
「ヨウコソ・アナタたち> ワレワレは・ギャラクティック・ノヴァ> アナタたちのネガイを・カナエましょう> スベテノ・ホロビというネガイを>」
- 123二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:40:07
おおっ!!
- 124二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:40:49
おいおいマジか
思想が星の夢みたいになってるやん - 125二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:41:08
- 126二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:42:06
恐らく猿の惑星だ
- 127二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:42:24
すっげえキモいデザインだな!
- 128ポチェモブ25/10/28(火) 19:42:35
魔術学院レアルカリア、満月の輝く大書庫。
機械仕掛けの惑星、『星の機械猿』ギャラクティック・ノヴァが、その無機質な声で猿渡りたちの「願い」を問う。
「…チッ。デカいだけの鉄クズが、ベラベラと喋りやがる」
リヴァイは双剣を逆手に構え、その巨大すぎる敵を冷静に見据える。
「あー、かったりぃ。あんなデカいの、どこ狙やいいんだよ…」
トリスタンはフェイルノートを引き絞るが、そのあまりの巨体に狙いを定めかねている。
「構うな! 司令官である私が先陣を切る! 総員、攻撃開始!」
コンボイがエネルゴンアックスを構え、戦闘の火蓋が切られた。
名前の他に『猿の〇〇』もしくは『猿〇〇』など異名が付けられる伝タフAIが適当に名付ける男
- 129二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:43:36
星の機械猿(迫真書き文字)
- 130ポチェモブ25/10/28(火) 19:44:05
【第3フェーズ:猿の王討伐】
VS 『星の機械猿』ギャラクティック・ノヴァ
(BGM: Elden Ring OST - Rennala, Queen of the Full Moon)
現在の団結力(勝率):48%
【攻防 1】
「ツイゲキ・システム・キドウ>」
Novaの表面が無数に開き、小型の歯車型メカと追尾ミサイルが三人に殺到する!
「雑魚がウロチョロするな!」
リヴァイが目にも留まらぬ速さでミサイルを切り落とし、トリスタンが弓で歯車メカを次々と撃ち落とす。
「キリがないな!」
コンボイが巨体でレーザーを防ぐが、その装甲がわずかに削られていく。
(団結力 48% → 45%)
【攻防 2】
「デカブツ! 奴の注意を引け!」
「言われずとも!」
コンボイが床を蹴り、アックスを構えてNovaの本体(?)に突進する!
「私のエネルギーアックスを受けろ!」
「ムダな・コウドウです>」
Novaの側面から巨大なアームが射出され、コンボイの巨体を受け止める。凄まじいパワーの激突に大書庫が揺れる!
(団結力 45% → 44%)
- 131ポチェモブ25/10/28(火) 19:45:14
【攻防 3】
「…チッ。デカブツがやられたら面倒だ」
リヴァイが、コンボイが押しとどめているアームの付け根を狙う。
「そんなデカい図体だ。関節の一つや二つ、脆いところがあるだろ」
人類最強の回転斬りが、アームの動力部を正確に捉え、火花を散らす!
「ナニッ!? システム・ソンショウ…! アーム・セイギョ・フノウ!」
(団結力 44% → 48%)
【攻防 4】
「いいぞ、チビ! もっとやれ!」
アームの拘束から解放されたコンボイが叫ぶ。
「コアはどこだか知らねえが…」
トリスタンがフェイルノートに魔力を集中させる。
「とりあえず、一番目立つ目玉みてえなとこを撃ち抜く!」
放たれた必中の一矢は、Novaの中央で赤く輝くレンズ(コア?)に直撃した!
「ケイコク・ケイコク> コア・ダメージ・カクニン>」
(団結力 48% → 52%)
- 132二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:45:18
なんか…このノヴァかなり魔改造されてない?
- 133二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:45:21
Nova(ネイティブ書き文字)
- 134ポチェモブ25/10/28(火) 19:46:14
【攻防 5】
「アナタたちに・コレを・テイキョウしましょう>」
Novaのオペレーションが最終段階に移行する。大書庫の天井が開き、巨大なレーザー砲門が出現した。
「ファイナル・デリート・プログラム・ジッコウ>」
「まずい! アレはヤバそうだぜ!」
コンボイが叫ぶ。
「リヴァイ! トリスタン! 私の背後に!」
コンボイが二人の前に立ちはだかった瞬間、世界を白く染めるほどの極太レーザーが三人を襲った!
凄まじい熱量と衝撃がコンボイの巨体を襲い、その装甲が赤熱する!
「ぐ…おおおおおおっ!」
(団結力 52% → 45%)
【攻防 6】
「…デカブツ、まだ動けるか」
リヴァイが煙の中から現れる。
「…問題ない。サイバトロンの司令官を…なめるなよ」
コンボイの装甲はボロボロだが、その両目はまだ光を失っていない。
「ハッ…見直したぜ。だが、次で決める! あんなモン、もう一発撃たせたらお陀仏だ!」
トリスタンが弓を引き絞る。
(団結力 45% → 47%)
- 135二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:46:21
おそらくポップスター侵略用だ
- 136ポチェモブ25/10/28(火) 19:47:36
【攻防 7:最終攻防】
「モウ・アナタたちに・ミライは・アリマセン>」
Novaが再びレーザーのチャージを開始する。
「…チッ。今度はこっちから行くぞ」
リヴァイが再び突撃の体勢を整える。
「いや、待て!」
トリスタンが叫ぶ。「さっきチビが壊したアーム! あそこがまだイカれてる!」
彼女が放った最大出力の矢は、レーザー砲門ではなく、先ほどリヴァイが傷つけたアームの関節部を正確に狙っていた!
「!?」
アームが完全に破壊され、チャージ中のレーザー砲門が制御を失い、Nova自身の本体に向かっていく!
「システム・エラー! エラー! エラァァァァァァァ…!」
「終わりだ! ギャラクティック・ノヴァ!」
コンボイが最後のエネルゴンアックスを、暴走するコア目掛けて叩き込んだ!
(団結力 47% → 55%)
- 137ポチェモブ25/10/28(火) 19:48:51
- 138ポチェモブ25/10/28(火) 19:50:23
【円卓への帰還】
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
三人は円卓へと帰還した。
彼らの消耗は激しかったが、その目には確かな勝利の光が宿っていた。
「…お前ら、なかなかやるじゃねぇか」
ダンテが壁にもたれながら、帰還した三人に口笛を吹く。
「当然だ。俺を誰だと思っている」
リヴァイは素っ気なく答える。
ジョナサンが安堵の表情で駆け寄る。
「皆さん、ご無事で何よりです! 本当によかった!」
エンヤの老婆が、玉座の間からゆっくりと告げる。
「…また一つ、混沌が晴れた。じゃが、王はまだ5体。油断は死を招くぞ…」
【2ターン目 終了】
【参加者リスト】
* ジョナサン・ジョースター
* 妖精騎士トリスタン
* コンボイ
* ヴエロエルコ
* ダンテ
* リヴァイ兵長
* 水着の桐藤ナギサ
* AH-64D アパッチ・ロングボウ
【死亡者リスト】
* なし
【討伐済みの猿の王】
* 旧多二福(道化猿)
* ギャラクティック・ノヴァ(星の機械猿)
【現在の団結力】
* 30% (第1フェーズ開始のため、初期値にリセット)
- 139二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:51:11
いよいよ団結力減らしまくったアイツが動き出すのん
- 140ポチェモブ25/10/28(火) 19:51:56
【3ターン目】
【第1フェーズ:戦闘準備】
拠点:海が見える高台
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
二度の死線を乗り越えた猿渡りたち。円卓にもわずかながら慣れが生まれ始めていたが、同時に、次こそは自分が死ぬのではないかという恐怖もまた、彼らの間に燻っていた。
円卓のバルコニーから繋がる、霧に包まれた高台。そこからは、現実のものとは思えない幽玄な海が広がっていた。
【交流イベント 1】
その高台の縁に、水着の桐藤ナギサが一人佇んでいた。彼女は、静かに眼下の海を見つめている。
「…静かですね。まるで、わたくしたちの不安を映しているようです」
彼女の独り言に答える者はいない。
…いや、背後に一体、その存在があった。
AH-64D アパッチ・ロングボウが、その場に着陸し、静かにローターを停止させている。
ナギサは振り返らず、その機械の気配に語りかける。
「…あなたも、来ましたの。あなたは、何も喋らないから、少しだけ安心します」
アパッチは動かない。
「ですが、あなたも『兵器』。人を傷つけるために生まれた存在。わたくしと同じ…いえ、わたくし以上に、業(ごう)が深いのですね」
ナギサは悲しそうに微笑む。
「…いつか、あなたもわたくしを裏切るのでしょうね。鉄の塊(あなた)ですら…」
アパッチの機首下部のターレットが、わずかにナギサの方向を向く。その無機質な視線に、ナギサは再び心を閉ざした。
* (ナギサとアパッチの交流:仲違い)
* 団結力 30% → 27%
- 141ポチェモブ25/10/28(火) 19:52:56
【交流イベント 2】
拠点:化粧台前
円卓の一室にある、フィアの部屋。その化粧台の前で、妖精騎士トリスタンが鏡を覗き込み、乱れた髪を雑にかき上げていた。
「あー、クソ。肌が荒れそうだぜ、こんなとこ」
そこへ、ダンテがひょっこりと顔を出す。
「よぉ、嬢ちゃん。レディのお手入れタイムか?」
「…テメェ、ノックくらいしろよ」
トリスタンが忌々しげに睨むが、ダンテは意に介さない。
「前回の戦い、派手にやったらしいじゃねぇか。お前さんも、見た目に寄らずなかなかやるみたいだな」
「ハッ、当たり前だろ。私を誰だと思ってやがる」
「ま、その調子で頼むぜ。俺も退屈しなくて助かる」
ダンテはウインクを残し、飄々と部屋を出ていく。
「…なんだアイツ。調子狂うな…」
トリスタンは悪態をつきながらも、口元はわずかに緩んでいた。
* (トリスタンとダンテの交流:絆が芽生える)
* 団結力 27% → 30%
- 142二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:53:15
次回「戦犯アパッチ」
- 143二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:53:59
話す相手全てにタレットを向けてどうするヘリシア…
- 144ポチェモブ25/10/28(火) 19:54:05
【交流イベント 3】
拠点:森の中のベンチ
円卓の祝福から転移できる、小さな森の中。
ヴエロエルコが、ベンチで膝を抱えていると、そこにジョナサン・ジョースターがやってきた。
「やあ、ヴエロエルコさん。こんなところにいたんだね」
「あ…ジョナサン、さん…」
ヴエロエルコは、前回の戦いで自分を庇い続けてくれた彼に対し、以前ほどの怯えは見せない。
「少しは休めたかい? あの旧多とかいう男は、本当に卑劣な相手だった」
「…はい。ジョナサンさんが、守ってくれたから…」
「僕だけじゃないさ。ダンテ君も、そして君の魔術があったから勝てたんだ」
ジョナサンの真っ直ぐな言葉に、ヴエロエルコは俯く。
「…私に、価値が…あるでしょうか」
「もちろんさ! 君は僕たちの大切な仲間だ!」
その力強い言葉に、ヴエロエルコは顔を上げられないまま、小さく頷いた。
* (ジョナサンとヴエロエルコの交流:絆が芽生える)
* 団結力 30% → 33%
(ジョナサンの画像が全体的に迫真の表情で笑っちゃうのが俺なんだよね、おい誰か穏やかな顔1~2枚貼ってくれっ)
- 145二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:54:34
あううっ
- 146二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:55:36
で...次は誰が猿を渡るんです?
- 147ポチェモブ25/10/28(火) 19:55:59
【出撃者選定】
エンヤの招集が響き渡る。
「…次の王の気配じゃ。今度の戦場は…『火山館』。溶岩の煮えたぎる灼熱の地ぞ」
その言葉に、猿渡りたちは顔を見合わせる。
「…わたくしが、行きます」
静かに手を挙げたのは、ナギサだった。
「ナギサさん!?」ジョナサンが驚く。
「…いつまでも、皆さんに守られてばかりではいられません。それに、まだ一度も出撃していないのは、わたくしと…」
ナギサの視線が、広間の隅に静止しているアパッチに向けられる。
「あの兵器だけ、ですから」
リヴァイが腕を組む。
「…確かにな。まだ戦力として未知数の奴らが残ってるのは不安要素だ。行ってこい」
「…はい」
「だがな」リヴァイが続ける。「お前さんは『信仰』、そこの鉄クズは『筋力』だ。前衛と後衛はいるが、トリッキーな動きができる奴がいた方がいい」
リヴァイの視線がダンテに向かう。
「ハッ、お呼びかよ。ま、いいぜ。灼熱のパーティってのも悪くない」
ダンテがリベリオンを担ぎ、快活に笑った。
【出撃者】
* 水着の桐藤ナギサ
* AH-64D アパッチ・ロングボウ
* ダンテ
「…決まりじゃな。異色の組み合わせじゃが…互いの背中、預けられるかのう?」
エンヤの老婆の言葉を背に、三者(二名と一機)は転送の光に包まれ、灼熱の地へと旅立った。
【現在の団結力】
* 33%
- 148二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:56:42
アパッチナギサが組んででるのはリラックスできませんね…
- 149二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:56:51
- 150二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:57:54
ギヴォトス人すげえ
めっちゃヘリ叩くし - 151二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:57:54
ナギサとヘリが組んでいるからか…
団結力ブレイクの可能性がわいて出てくる - 152ポチェモブ25/10/28(火) 19:58:32
【第2フェーズ:戦闘フェーズ】
戦場マップ:火山館
(BGM: Elden Ring OST - Volcano Manor)
転送が完了した瞬間、三者(二名と一機)を包んだのは、皮膚を焼くような熱波と、硫黄の悪臭だった。
眼下には煮えたぎる溶岩が川のように流れ、そびえ立つ館は背律者たちの怨嗟に満ちている。
「…っ! なんという、熱気と…おぞましい気配…」
ナギサは水着姿の肌を庇うように腕を組み、聖印を握りしめる。
「Hotなパーティだぜ! ま、悪魔(デビル)の住処に比べりゃ、ちょっと暑い観光地ってとこだな!」
ダンテはいつも通り飄々とリベリオンを担ぐ。
一方、AH-64D アパッチ・ロングボウは、この灼熱の環境をものともせず、メインローターを高速回転させ、低空飛行で索敵を開始した。
ストックがなくなったからちょっと遅くなったらごめんなぁっ - 153二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:59:00
三者(二名と一機)が笑えルと申します
- 154二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:00:20
おおっ
- 155二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:02:11
なんで水着で来たか教えてくれよ
- 156ポチェモブ25/10/28(火) 20:02:51
イベント1(プラス)
「さて、まずは様子見だ!」
ダンテが先行しようとした瞬間、ナギサが祈祷を捧げた。
「ダンテさん! お待ちください! 『黄金樹の護り』を!」
聖なる光がダンテを包み、その防御力を高める。
「お、サンキュ、嬢ちゃん! 気が利くじゃねぇか!」
祝福を受けたダンテは、溶岩の回廊から飛び出してきた蛇人(だじん)の群れに対し、リベリオンとエボニー&アイボリーを乱射。まさに『ガンスリンガー』スタイルで敵を掃討していく。
イベント2・3(特殊イベント:ボス襲撃 / プラス)
「ターゲット・ロックオン。上空、熱源多数」
アパッチが警告を発する間もなく、館の窓から無数の蛇人(マヌス)が飛び出し、空中のアパッチに襲いかかった!
(BGM: Elden Ring OST - Erdtree Avatar)
さらに、眼下の溶岩溜まりから、巨大な影が突き上げる!
『溶岩土竜』だ!
「グォォォォッ!」
「チッ、空と下からか!」
ダンテが地上の土竜に応戦しようとするが、蛇人たちが邪魔をする。
「わたくしが…!」
ナギサが聖なる光輪を放ち、蛇人たちを怯ませる!
その隙に、アパッチが動いた。
「ヘルファイア、発射」
対戦車ミサイルが溶岩土竜の巨大な顎を正確に捉え、爆発! さらに30mm機関砲が、怯んだ土竜の弱点である喉元を正確に穿つ!
「グギャァァァ!」
撃破率60%の強敵は、異界の兵器の圧倒的火力(筋力)の前に、再び溶岩の中へと沈んでいった。
(溶岩土竜の撃破に成功! 勝率アップ!)
(ヘリが喋りだしたけどまぁええやろ)
- 157二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:03:39
まあええやろ
- 158二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:04:35
喋れるなら初っ端からタレットを向けずにコミュニケーションを測れって思ったね
- 159二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:04:46
なんだかんだでバランス取れてるのん.....
- 160ポチェモブ25/10/28(火) 20:05:25
イベント4(マイナス)
「はぁ…はぁ…」
強敵を退けたものの、館に満ちる背徳の気配がナギサの精神を蝕む。
「…ダンテさん。あなたも…あんな化け物(アパッチ)と組んで…わたくしを囮にするつもりではありませんこと?」
彼女の瞳から光が消え、疑心暗鬼が再発する。
「あ? 何言ってやがる、こんな時に」
「どうせわたくしなんて…! 皆に裏切られて、ここで死ぬ運命なんですわ!」
ナギサはその場にうずくまり、聖印を握りしめたまま動かなくなってしまった。
イベント5(プラス)
「…チッ。メンドくせぇな!」
ダンテはナギサの胸ぐらを掴み、強引に立たせる。
「いいか、嬢ちゃん! 疑うのも結構、死ぬのも結構! だがな、今は目の前の敵をブッ倒すのが先だろ! 死にたくなきゃ、その祈祷とやらをさっさと唱えな!」
「…っ!」
その荒療治と、悪魔狩りとしての覚悟の言葉に、ナギサはハッと我に返る。
「…ごめんなさい。わたくし…取り乱しました」
「分かればいい。行くぜ、置いてくぞ」
ダンテの言葉に、ナギサは強く頷き、再び歩き出した。
- 161二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:06:49
病んでるギヴォトス人
ひたすら敵に銃口向けるヘリシア
そして俺だ - 162ポチェモブ25/10/28(火) 20:07:39
イベント6(プラス)
「ルート前方、遮蔽物あり。別ルートを推奨」
アパッチが上空から、一見すると壁に見える隠し通路を発見した。
ダンテがその壁を蹴り破ると、そこは背律者たちが隠したであろう古い祭壇だった。
埃をかぶった宝箱の中には、古びた祈祷書――『黄金樹の回復』が収められていた。
「これは…! わたくしの『信仰』が高まるのを感じます…!」
ナギサは、より強力な回復の力を手に入れた。
イベント7(マイナス)
「ヒャッホウ! 雑魚がいくら来ても無駄だぜ!」
ダンテが調子に乗り、単独で館の奥、拷問室へと突入する。
だが、そこは罠だった。天井から無数の「鉄の乙女」が落下し、ダンテの退路を塞ぐ!
「おっと、こいつはヤベェ!」
鉄の乙女から放たれた毒針が、ダンテの肩を掠める!
「ぐっ…毒かよ!」
ダンテの動きが、わずかに鈍る。
(ダンテは敵の不意打ちを受けてレベルダウンした)
- 163二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:07:46
水着を着ているナギサの胸ぐら どこに!
- 164二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:09:07
- 165ポチェモブ25/10/28(火) 20:09:38
イベント8(プラス)
「ダンテさん!」
ナギサが即座に駆け寄り、『毒の治療』の祈祷を捧げる。
「…助かったぜ、ナギサ!」
「警告。敵性体、多数接近」
アパッチが拷問室の天井を機関砲で破壊し、強引に突入! 30mm弾が鉄の乙女を文字通り「蹴散らし」ていく。
ナギサの迅速なサポート(信仰)とアパッチの圧倒的火力(筋力)により、ダンテは九死に一生を得た。
イベント9(マイナス)
三者がついに火山館の最奥、冒涜の君主ライカードの間に続く広間にたどり着いた。
しかし、そこに満ちていたのは、あまりにも冒涜的で、おぞましい『猿』の気配だった。
「ひっ…! あ…あぁ…!」
ナギサはその邪悪な気配に耐えきれず、その場に膝をついてしまう。
「おい、しっかりしろ!」
ダンテが声をかけるが、彼女の精神は再び深く傷ついてしまった。
(ナギサはボスの気配に圧されてレベルダウンした)
- 166二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:10:25
- 167二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:11:35
めっちゃレベルダウンしてるのん
- 168ポチェモブ25/10/28(火) 20:11:53
【3ターン目:第2フェーズ終了】
* イベント1(プラス): ナギサがダンテにアイテム(支援祈祷)をあげた
* イベント2(特殊): ボスキャラ【溶岩土竜】の襲撃
* イベント3(プラス): アパッチとナギサ(とダンテ)は強敵【溶岩土竜】を撃破した
* イベント4(マイナス): ナギサは(ダンテ)と仲違いをして単独行動(停止)に走ってしまった
* イベント5(プラス): ダンテはナギサと絆を深めた(叱咤激励)
* イベント6(プラス): アパッチとナギサは拠点の宝箱から強力な装備を得た
* イベント7(マイナス): ダンテは単独行動中敵の群れに襲われてレベルダウンした
* イベント8(プラス): ナギサがダンテを敵の猛攻(毒)から救出した
* イベント9(マイナス): ナギサはボス(の気配)に挑むも蹴散らされた(精神的ダメージ)
【現在の勝率(団結力)】
* 51% (初期値33% +5% +10% -3% +5% +5% -3% +5% -3%)
火山館の最奥、おぞましい冒涜の気配が渦巻く玉座の間。
そこにいたのは、猿だった。
いや、かつて猿だったもの。その巨体はドロドロに溶け、無数の「なまけ」のオーラを放ち、ただ寝そべっている。
『怠惰なる猿王』ケッキング。
「グガァァァ…」
いびきとも咆哮ともつかない音が、灼熱の広間に響き渡る。
「…ハッ。デカい図体で寝てるだけかよ。拍子抜けだぜ」
ダンテが剣を構える。
「…いえ、油断しないでください。あれは…わたくしたちの『力』そのものを奪う気です…!」
ナギサが震えながらも聖印を構えた。
- 169二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:12:41
あわわお前はギガインパクトをデメリット無しで打てる猿
- 170二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:12:43
- 171二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:12:47
溶けてるヤンケーッ
- 172ポチェモブ25/10/28(火) 20:13:53
- 173二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:15:37
こえーよ
- 174ポチェモブ25/10/28(火) 20:15:52
【第3フェーズ:猿の王討伐】
VS 『怠惰なる猿王』ケッキング
(BGM: Elden Ring OST - Fire Giant)
現在の団結力(勝率):51%
【攻防 1】
「まずは様子見だ! ヒャッホウ!」
ダンテが『技量』特化のスピードで先陣を切る。リベリオンによる連続斬りがケッキングの分厚い脂肪に叩き込まれる!
「ケーッ…」
ケッキングは目を開けない。だが、その巨体からおぞましい『なまけ』の波動が放たれ、ダンテを襲う。
「うおっ!? なんだ…急に…体がだるく…」
ダンテの動きが目に見えて鈍くなった。
(団結力 51% → 48%)
【攻防 2】
「脅威(スレット)レベル確認。30mm機関砲、発射」
アパッチが上空から『筋力』による圧倒的火力を叩き込む。
「グギッ!?」
さすがに痛かったのか、ケッキングがゆっくりと片目を開ける。
そして、ただ鬱陶しそうに腕を振るった。
「ギガインパクト」!
「Warning! 回避行動!」
アパッチは回避を試みるが、その一撃は機体を捉え、凄まじい衝撃がアパッチを壁に叩きつける!
(団結力 48% → 44%)
- 175二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:17:00
猿つえーよ
- 176ポチェモブ25/10/28(火) 20:17:55
【攻防 3】
「なんて力…! ですが!」
ナギサが『信仰』の力を振り絞る。
「わたくしが、この怠惰を浄化します! 『聖なる光輪』!」
聖なる光がケッキングを包むが、王の怠惰はあまりにも深い。
ケッキングは鬱陶しそうに欠伸(あくび)をした。その瞬間、『特性:なまけ』がダンテの『技量』と強制的に交換される!
「なっ…!体が…動かねぇ…!?」
ダンテが金縛りにあったようにその場に停止する!
(団結力 44% → 40%)
【攻防 4】
「ダンテさん!?」
ナギサが慌てて駆け寄り、『黄金樹の回復』を捧げる。
聖なる光が怠惰の呪いをわずかに和らげる。
「…サンキュ、ナギサ…! だが、コイツ…ヤベェぞ!」
ダンテはどうにか動けるようになったが、本調子には程遠い。
(団結力 40% → 42%)
- 177二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:19:23
どわーっやばいヤンケ
- 178ポチェモブ25/10/28(火) 20:19:54
【攻防 5】
「ターゲット、再ロックオン。ヘルファイア、発射」
壁から復帰したアパッチが、対戦車ミサイルを放つ。
ケッキングは寝返りを打つように、その巨体を転がした。
「グガァァァァッ!」
「アームハンマー」!
ミサイルは叩き落とされ、その余波がアパッチとナギサを襲う!
「きゃああっ!」
「Systems damage! 飛行安定性(スタビリティ)、低下!」
アパッチの機体が大きく傾く。
(団結力 42% → 35%)
【攻防 6】
「チィッ! やってくれるじゃねぇか!」
ダンテが魔力を解放し、デビルトリガーを発動する!
「Now the party's gettin' crazy!」
魔人化したダンテが、怠惰の呪いを引きちぎり、猛然と突進する!
「こいつで起きやがれッ!」
魔剣による連続攻撃が、ようやくケッキングの分厚い装甲を切り裂き、ダメージを与えた!
(団結力 35% → 38%)
- 179ポチェモブ25/10/28(火) 20:21:23
- 180二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:21:31
リヴァイは若干不器用だからチームの精神的支柱はダンテとジョナサンくらいにしか任せられないんだァ
死なないでもらおうかァ - 181二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:22:24
- 182二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:23:08
あかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやんあかんやん
- 183ポチェモブ25/10/28(火) 20:23:40
【戦闘結果】
(BGM: Elden Ring OST - God-Devouring Serpent)
光が収まった時、そこには、原型を留めないほどに破壊され、溶岩溜まりへと墜落していくAH-64D アパッチ・ロングボウの残骸があった。
「…そんな…」
ナギサがその場にへたり込む。
「…チッ! 鉄クズが…!」
ダンテが忌々しげに舌打ちする。
「ケーッ…」
ケッキングは、満足したように再びその場に寝そべり、大きないびきをかき始めた。
「…撤退だ、ナギサ! 今はこいつを倒せねぇ!」
「で、ですが…! アパッチさんが…!」
「死んだ奴は戻らねぇ! 行くぞ!」
ダンテはナギサの腕を掴み、強引に転送陣へと飛び込んだ。
『猿の王』ケッキング 討伐失敗!
【AH-64D アパッチ・ロングボウ 戦死】
- 184二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:23:49
ナギちゃんが修飾語通りメンヘラやってて笑ってしまう
全ては悪魔のようなあの風柱(BR試験)とパワー(天空都市)が仕組んだこと… - 185二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:24:48
どわーっ一番戦力になりそうなやつが死んでるヤンケーッ
- 186ポチェモブ25/10/28(火) 20:25:53
【円卓への帰還】
(BGM: Elden Ring OST - Roundtable Hold)
二人が円卓に帰還すると、広間の空気は凍りついた。
三者で行ったはずが、二名しか戻らず、しかも満身創痍だったからだ。
「…おい。あの鉄クズはどうした」
リヴァイが、ダンテの肩を掴む。
「…やられた。あのクソ猿、強すぎだ」
「そんな…」
ジョナサンが絶句する。
「アパッチさんが…死んだ…? わたくしたちのせいで…?」
ナギサの瞳から光が消え、その場に崩れ落ちた。
エンヤが重々しく目を伏せる。
「…一人が、欠けたか。這い寄る死こそ、お前たちの運命。…だが、王はまだ5体。火山館の王も、いずれ再び相まみえることになろう」
「…残った者たちよ。死者のためにも、戦い続けるのじゃ」
【3ターン目 終了】
【参加者リスト】
* ジョナサン・ジョースター
* 妖精騎士トリスタン
* コンボイ
* ヴエロエルコ
* ダンテ
* リヴァイ兵長
* 水着の桐藤ナギサ
【死亡者リスト】
* AH-64D アパッチ・ロングボウ
【討伐済みの猿の王】
* 旧多二福(道化猿)
* ギャラクティック・ノヴァ(星の機械猿)
【現在の団結力】
* 30% (第1フェーズ開始のため、初期値にリセット) - 187二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:26:39
やっぱ純正の猿が最強やで なっ
なまけ最高 - 188二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:26:45
- 189二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 20:27:12
ヤンケェッ
- 190ポチェモブ25/10/28(火) 20:35:24
- 191二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 21:02:04
交換ロワでもサモナー適正を移されなかったらこうなってたと思うとリラックスできませんね