【オリキャラ】もし執行官博士に娘がいたら。2

  • 1ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 09:08:48

    執行官のそばにロリを生やすスレ博士ver立て直し!!
    このスレが落ちるかいい感じに終着点が見つかったら次は隊長Ver作る予定!!いつになるかわかんないけど!
    ここまでの娘(娘ではない)の設定とか!!
    名前 ドゥミヤ(アラビア語で人形)
    見た目 8歳から10歳ほど。黒髪ロングで金の目
    性格 パパ(博士)のためなら何でもする。パパだいすき!8歳にしては内面が幼すぎる(まともに教育を受けていない)
    正体 アビスに適応した肉体を持つ。それ故に超再生力と不死性をもつ。
    博士→ドゥミヤ
    ただの都合のいい実験体。時々褒めたりしてメンタルコントロールする。
    ドゥミヤ→博士
    唯一無二のパパ。
    他の人との関係性
    コレイ コレイが実験体だった頃に知り合った。友達だとは思ってる。

  • 2ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 09:10:45
  • 3ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 09:29:54

    前回はコレイとのお話とかで終わりましたね。
    この調子でほかの執行官とはどんな関わりがあるかとか、ほかにどんなキャラと話すかとか考えたいです。

  • 4ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 10:25:28

    魔神任務最後で次で博士が出ることが確定してうきうき♪早く来い!!!

  • 5ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 11:40:37

    とりあえずロリ繋がりでキョンシーコスさせたドゥミヤ置いておきますね…。

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 13:34:12

    初登場スメールらしいけど、ナヒーダが内面覗いたら凄そうなんか。ずっとパパ!パパ!パパ!ってなってそうでナヒーダも圧倒されそう…。

  • 7ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 13:36:15

    >>6

    それか本当に何も考えてないといいなーと思った。

    博士に話しかけられた瞬間だけ思考が生まれるみたいな?

  • 8ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 14:18:36

    貼れてないからもいっかいはるか。

  • 9ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 16:02:38

    絶対ない光景だろうけど、博士と一緒にねんねしててほし…。

  • 10ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 17:43:53

    ドゥミヤ成長if

  • 11ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 18:47:18

    夜の研究室。窓の外は雪。
    ペンの音と時計の針の音だけが響いていた。
    「ぱぱ……」
    ドゥミヤが袖をつまみ、上目づかいで見上げる。
    「いっしょにねんね、したいの。」
    博士は書きかけの記録から視線を動かさない。
    「……お前の寝る時間は三時間前に過ぎている。」
    「でもね、ぱぱのとなりでねたいの。」
    「私は実験記録の整理中だ。お前と寝る理由がない。」
    「あるよ。ぱぱがいると、あったかいもん。」
    「温度なら毛布で代用できる。」
    それでも袖を離さず、ドゥミヤは小さく唇を尖らせた。
    「ぱぱ、いっしょにいなきゃ、こわいの。」
    博士はやっとペンを置き、ゆっくり顔を上げる。
    「……お前は研究資料の整理よりもしつこいな。」
    「しつこくてもいいの。ぱぱがすきだから。」
    「理屈になっていない。」
    その言葉に、ドゥミヤは必死に手を伸ばした。
    小さな手が、博士の指先をそっと掴む。
    一瞬の沈黙。
    博士は眉をひくく下げ、溜息をついた。
    「……観測には、休息も必要か。」
    「ねんねしてくれるの?」
    「五分だ。」
    その返事に、ドゥミヤはぱっと笑って博士の手を引いた。
    部屋の灯が落ち、ベッドの端で博士は無言のまま座る。
    隣では、もう寝息が静かに落ちていた。
    博士は目を閉じ、呟く。
    「……全く、制御不能な被験体だ。」
    その声を、眠ったドゥミヤは夢の中で聞いて、うれしそうに笑った。

  • 12二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 19:30:57

    前スレで博士というかザンディクと同じように社会のはぐれ者的な出自だったのではという話があったが、ドゥミヤちゃんの場合はどこぞの寒村とかで口減らしに殺されそうになったけどどうやっても死なないせいで存在自体を疎まれたり忌み子扱いされてたくらいの過去はありそう

  • 13ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 19:36:01

    >>12

    うわぁぁぁぁぁあよい!!!!!

    口減らしで殺そうてしてもなんか死なない…気持ち悪…。みたいな感じになってそうですよね…。

    そのせいで、わたしは要らない子なんだ…いちゃいけないんだ…ってなっていつしか雪の中で来ない死を待つだけになってたところを博士が拾う…。最高のストーリーすぎる…。

  • 14ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 20:28:08

    「なんで、ドゥミヤはぱぱのことそんなに信じてるの?」って、みんなよく言うの。
    でもわたし、ちゃんとおぼえてるよ。ぱぱにあった日のこと。
    むかしね、わたし、すごくさむいところにいたの。
    いつもおなかがすいてて、みんなこわい顔してて、だれもわたしのこと、みてくれなかった。
    あるひ、ねんねしていいって言われたの。
    でもね、どれだけねんねしても、ぜんぜん、ねむれなかったんだ。
    あったかくならなかったし、からだもいたくて、いっぱい、いたかった。
    みんな、もうドゥミヤのこと、いらないって言ってた。
    どうしてかわかんないけど、みんなそういう声してた。
    それで、雪の中で、ひとりになったの。
    ねむるのも、こわくなかったよ。
    だって、どうせ目をとじても、だれも呼んでくれなかったもん。
    でもね――ぱぱがきたの。
    白い服で、目が光ってて、ぜんぜん寒そうじゃなかった。
    ぱぱは、わたしの手を見て、「面白い」と言ったの。
    それでね、わたしのこと、抱っこしてくれたの。
    すっごく冷たかったけど、あのときの雪よりは、ぜんぜんあったかかった。
    「お前は、壊れないのか。ふむ…興味深い。」
    ぱぱはそう言ってた。
    でもわたしには、それが“生きてていい”って言葉に聞こえたの。
    だからね、わたしはぱぱがだいすき。
    ぱぱだけが、わたしを拾ってくれたんだもん。
    あの日の雪の中から。
    ぱぱのて、あのときも、いまも――いちばん、あったかいんだよ。

  • 15ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 22:43:13

    ドゥミヤちゃんを研究成果としてほかの執行官お披露目したりするんだろうか、それとも完全に囲っといて秘密裏に実験体として使ってるんだろうか…。前者だったら他の執行官との関係性も描きやすいよね。

  • 16二次元好きの匿名さん25/10/28(火) 22:50:42

    召使とかと出会ったら結構修羅場になりそう...

    気まぐれでりんご渡されたりして
    ドゥミヤ「あるれっきーのさん、ありがとう!」
    召使「これは私の娘だ(使命感)」
    とかなって博士が「実験対象なんですけど」
    とかいってバチバチになったり

  • 17ロリ生やしおじさん25/10/28(火) 23:19:39

    >>16

    お父様を遂行する召使!!!!

    この世界の召使は本当に博士のこと先代召使のとこに送ってやりたいと思ってそう…。召使は、大事にするならまず人として扱っては?できないなら私が引き取ろう。って感じで博士は博士で研究対象取られるのやなんだが…みたいな感じで。

    それを横目に少女がドゥミヤに「ドゥミヤは愛されてるね。」みたいなこと言ってそう。

  • 18二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 00:02:38

    こういうことを言うのもどうかとは思うがこの類のキャラはやっぱりどんな最期を遂げるかによって味わいが大きく深まると思うんだ

  • 19ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 07:36:06

    >>18

    最期!!!考えるの早いかなーって迷ってたんですけど、先考えちゃうのありですね!!

    今考えてるのだと

    ・メアビのプルシュカみたいに別の存在に変わって終わる

    ・最後の最後まで博士に利用されて、ドゥミヤとしての人格が終わりを迎える(博士に乗っ取られるなど)

    ↑これある意味ドゥミヤ的にはハッピーエンド感ありますね。

    ・アビス由来の不死性なので、わんちゃん旅人の力で浄化されて消滅するのでは?と思ってる。

    ・博士が誰かに倒されて、ひとりぼっちになって旅に出る。博士を求めてテイワットを彷徨う。


    ぐらいですかね私が思い付くのは。

  • 20ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 13:13:48

    そして終わりがどこらへんでくるのか…も考えなきゃですよね…。うーん原作のスネージナヤ編が待ち遠しい…それかナドクライで博士がどうなるのかだけでもわかれば!!!!!

  • 21ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 20:29:48

    外套バージョンも描いちゃった!!!

  • 22二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 20:44:22

    いいね大人ドゥミヤちゃん
    神の目氷かなこれ いつ持ってたっけ

  • 23ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 20:48:09

    >>22

    あっ!特に神の目とか邪眼もらった的な話してなかったわこっち!!!

    一応邪眼で描いてます!!!

  • 24ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 20:50:00

    もしドゥミヤちゃんも執行官入りしたら、そのタイミングにでも邪眼もってたらいいなーって思いました。
    個人的に氷のイメージ!

  • 25二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 21:00:13

    まぁ博士水色だからね
    ドゥミヤちゃんもぱぱとおなじいろで喜んでそう

  • 26ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 21:06:04

    時々漏れるアビスの力を抑えるための抑制装置として邪眼持ってるとかあってもいいなーと思った。

  • 27二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 21:12:16

    邪眼ってことは生命削るってことだから
    生命を維持させようとするアビスと鍔迫り合うのかなるほど

  • 28ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 21:15:13

    >>27

    ある意味博士の手に収まるように抑制するための装置みたいな感じですよね。ドゥミヤちゃんからすれば常に力半分で行きてる感じになるんですかね。

  • 29ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 21:25:51

    白い実験室の灯が、氷の結晶を照らしていた。
    博士の手の中で、小さな宝石のようなものが光る。
    淡い蒼――氷の邪眼。
    「ドゥミヤ。」
    呼ばれて、彼女はぱっと顔を上げた。
    「これを、お前に与える。」
    博士は淡々と説明を始める。
    「お前の肉体はアビスに適応している。その再生力は有用だが、制御が難しい。
     この邪眼を通せば、力の流れを“限定”できる。過剰な出力を抑え、戦闘時の安定性を確保できる。」
    難しい言葉に、ドゥミヤは首をかしげた。
    「つよくなるの?」
    「……そうだ。“必要な時だけ”力を使えるようになる。」
    博士はそう言って、氷の邪眼を彼女の胸に押し当てた。
    ひやりとした感触が走り、淡い蒼光が彼女の心臓の奥に沈んでいく。
    ドゥミヤは小さく息を呑んだ。
    「……きれい……!」
    小さな手で胸を押さえながら、博士を見上げる。
    「ぱぱの髪と、おそろいだね!」
    博士はその言葉に一瞬だけ動きを止めたが、すぐに視線を逸らした。
    「偶然だ。邪眼の色には意味はない。」
    「でもね、うれしいの。ぱぱとおそろい、わたし、すごくうれしい!」
    子どものような笑顔。その下で、氷の光が静かに脈打つ。
    博士は腕を組み、低く呟く。
    「……過剰反応の抑制、まずは成功か。」
    その声は彼女には届かない。
    ドゥミヤはただ、自分の胸に手を当てながら笑っていた。
    ――自分の知らぬうちに、力を“弱めるため”の器官を、
    いちばん好きな人から“贈り物”として渡されて。

  • 30二次元好きの匿名さん25/10/29(水) 21:28:21

    うーん無知無知ドゥミヤちゃん

  • 31ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 22:38:08

    >>30

    無知な幼女を騙して使うだなんて!!!最低です!!

    もう富者の部下やめます!!()

  • 32ロリ生やしおじさん25/10/29(水) 22:43:36

    あなたがパパの新しい実験体なんだね!そっか!
    パパ、ショットガンちょーだい!
    の絵描きたいな…。

  • 33ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 07:45:37

    ぐっともーにんぐ…。
    ホスト規制解除されたので自信満々ドゥミヤちゃんでも置いておきますね…。

  • 34二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 14:48:32

    博士にすらこんなに可愛い娘ができてるのに…俺は…。

  • 35ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 19:14:52

    ここらへんでドゥミヤが本編ストーリーに出てきたら誰とどういう会話するのかとか考えますか!
    今のところ博士と一緒にスメール編で出てくることしか決まってないですね。
    個人的にナヒナヒとの取引の時に一緒に出てくるか、どっかしらで一人で旅人と遭遇するとかもいいんじゃないかって思ってます!

  • 36二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 19:24:52

    >>35

    アーカーシャパワーでエンドレス花神誕祭になってる時に何故か毎回旅人の前に迷子として現れては奇妙な発言をして気が付いたら消えている…と見せかけてその実態は博士が用意した実験の観察役という展開を今考えた

    あくまでその段階では示唆されるだけで真相が判明するのはナヒーダも同じ場に居るラストの取引の場面になりそうだが

  • 37ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 19:37:11

    >>36

    わー!よい!!!最初は名前表記が迷子の少女とかで、ナヒナヒとの取引の時に「???」からの名前登場…いいですね…。

  • 38二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 20:14:56

    ナタでの博士の記録とかに混ざってるともっと嬉しいね

  • 39ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 20:49:43

    >>38

    あれ!!!ナタで博士ってなんかじょうほうでてきてましたっけ?

    私ナタしっかり探索してないからこれ知らないかも…。もしよければ教えてください!!!

  • 40二次元好きの匿名さん25/10/30(木) 20:54:47

    >>39

    いや、記憶違いかも知れない...

    でも記録とかしててそこに載ってたら

    博士がドゥミヤちゃんのこと意識してて嬉しいなーって

  • 41ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 20:58:59

    >>40

    あー!なるほど!!!でもなんかしら書類とかででドゥミヤに関しての情報あってほしいですよね!!!

  • 42ロリ生やしおじさん25/10/30(木) 22:29:54

    >>36

    これしっくりきすぎるな…

    これを元に色々妄想していきたい…。

  • 43ロリ生やしおじさん25/10/31(金) 07:31:37

    光の差す庭。
    ナヒーダは小さな椅子に腰かけ、向かいの少女を静かに見つめた。
    「ドゥミヤ……あなたの心はね、砂の落ちない砂時計のようなものなの。」
    ドゥミヤは首をかしげる。
    「すなのとけい……?」
    ナヒーダはそっと微笑みながら続けた。
    「本来、人の心には“時”が流れるの。
    喜びも悲しみも、間違いも――砂のように少しずつ積もって、やがて“生きる”という形になる。
    でも、あなたの砂時計には最初から砂が入っていない。
    誰かがそれを奪ってしまったの。」
    ドゥミヤは小さく息を呑み、胸に手を当てる。
    「でもね、ぱぱがいるから、からっぽじゃないよ?」
    ナヒーダはゆるやかに首を振る。
    「それは、月が太陽の光を借りて輝いているのと同じ。
    あなたは光をもらっているだけ――自分の光ではないの。」
    「ぱぱはいなくならないもん!ずっといっしょだもん!」
    その声は真っすぐで、無垢で、あまりに痛い。
    ナヒーダは静かに目を伏せた。
    「……そう。あなたはそう信じているのね。」
    小さな沈黙。
    ナヒーダの視線が、そばにいた旅人へとかすかに向けられる。
    ――どうか、この子に“砂”を落とせる誰かであってほしい。
    止まったままの心に、時間を流してあげられるように。
    庭の風が、ドゥミヤの黒髪をそっと揺らした。

  • 44ロリ生やしおじさん25/10/31(金) 07:32:47

    謎時空だけど…。こんな感じの会話があるといいなと。

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