告白シチュを書いてくれ

  • 1二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 00:44:06

    トレ×ウマ、ウマ×ウマ、何でもありだ!マイナーカプ?そんなものは関係無い!
    君たちの素晴らしいシチュを出力して欲しい。
    ただしケンカは無しだ
    頼んだよ。

  • 2二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 00:45:12

    文面のせいでちょっと一瞬キャプテンマッスルかと思って警戒しちまった自分がいる

  • 3二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 00:46:24

    冬の夜同じこたつに入って何気なくいつもの調子で「愛してる」と

  • 4122/04/30(土) 00:47:58

    追加
    短くても良いよ!

  • 5二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 00:54:39

    >>3のシチュでトレ×ヒシアケボノとかどうです?

  • 6二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 00:57:07

    卒業式の日に意を決して告白しようとトレーナー室を訪れたドーベルが結局怖気づいて今生の別れでもないし……と帰ろうとしたところ、去り際に何かを言おうとして飲み込んだトレーナーを見て踏ん切りがついて告白する、というところまでなら考えた事ありますねぇ!

  • 7二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 01:04:14

    もうあの頃のような闘争心がわかなくなってきて辞め時かもしれないと告げてきたグラスの瞳にまだほんのりと燃えるものを感じて、最後に有馬になんとか出てそこを引退にしようと二人三脚で頑張ってきてなんとか出走出来たけど惨敗。でももうかつてのようにくすぶった表情でなく、晴れやかな表情のグラスとひとしきり抱き合った後これからもパートナーで居て欲しいと告げそう。
    翌日にはもう指輪つけてそう。

  • 8二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 01:06:27

    トレーナー室でキングと一緒にキングコールを練習中に、コールの合いの手にキングの可愛い所、素敵な所を挙げていく一流

  • 9二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 01:07:34

    別のスレで見たやつだけど
    武道館とかそんなデカいステージでウマドル引退宣言と共にフラッシュへ公開告白するファル子

  • 10二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 01:11:51

    卒業を迎えたカレンチャンを出会いの遊園地へ誘い、あまり格好つけられなかったデートにはなったが、最後に行った夕日が重なる観覧車で指輪を差し出すお兄ちゃん

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 01:35:47

    マチタン「ライスちゃんのこと好きだったんだ」
    ライス「えっ、ええ!?ライスのこと……?なんで?」
    マチタン「ずーっと前からって言うよりは、いつの間にかって感じかな?よく一緒にレース走ってたよね」
    ライス「うん……」
    マチタン「長く一緒に走ってると、ライスちゃんには負けられないなー!とか、カッコ悪いとこ見せられないぞー!って思うようになってたんだ」
    ライス「…………」
    マチタン「ライスちゃんは強かったね。菊花賞でブルボンちゃんを、春の天皇賞ではマックイーンを倒しちゃうんだから」
    ライス「タンホイザさんも強かったよ?菊花賞と天皇賞でも掲示板に入ってたから……」
    マチタン「でも1着には届かなかった」
    マチタン「ずっと努力して、努力して、それでもまだ足りないならもっと!誰にも負けないほどもっと努力だ!なんて考えてたのに、天皇賞でのライスちゃんを見て思い知っちゃった。覚悟の違いみたいなの」
    ライス「そんなことない!」
    マチタン「……ライスちゃん」
    ライス「ライスだってレースから逃げたり、迷ったりしたよ?でもテイオーさんやブルボンさんが励ましてくれたり……タンホイザさん達がライスと走ってもいいって思ってくれたから頑張れたの」
    マチタン「そっかぁ……片思いのライバルでもよかったけど、ライスちゃんの中にほんの少しでも私がいたなら嬉しいな」
    マチタン「ね、ライスちゃん、好きだよ。頑張り屋さんなとこ、意外と負けず嫌いで芯の強いとこ……私にとっての憧れで、ライバル。これからも一緒に走ろうね。絶対絶対負けないから!」


    書いといてなんだけどなんか思ってた告白シチュと違う

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 08:19:49

    保守

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 19:46:55

    告白って難しいな

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 21:48:10

    >>13

    確かに

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 21:49:37

    トレーナー「……愛してるよ、ビコー」

    ビコー「トレーナー……」

    トレーナー「言い残すことはもう、何も無いな……
    ……変身!」

  • 16二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 22:05:31

    トレーナー室で二人きり、向き合って椅子に腰かけるトレーナーとマックイーン
    普段の和気あいあいとした景色からは想像もできないほど張りつめた空気が漂っている
    「トレーナーさん……私、あなたにお伝えしなければならないことがありますわ」
    「……わかってるよ、マックイーン。」
    「いいえ! どうしても私の口から伝えたいんですの!」
    「そうか……なら、覚悟を決めるよ」



    「隠れてスイーツを食べましたわ!」
    「はい、正直に言えてよろしい」
    そんな罪の告白。

  • 17二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 05:46:43

    保守

  • 18二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 06:22:26

    >>11

    こういうのも「アリ」だと思います

    有識者、意見をどうぞ

  • 19122/05/01(日) 13:45:50

    >>18

    有識者ではないですが、こういうのも「アリ」だと思います

  • 20二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 20:02:33

    保守

  • 21二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:33:39

    ライスは入院していた。

    直近のレースでの転倒によって脚が複雑に骨折しており、仮に回復したとしても今後のレース出走は不可能に等しいというのが医師の診断だった。ミホノブルボンやメジロマックイーン、ハルウララなど交流のある者たちが毎日のように見舞いに来ては励ましてくれるが、なかなか気が晴れない。空元気を見せる余裕もなく、申し訳無ささえ覚えた。

    (走れない、か…)

    自分が『お兄さま』と呼び慕うトレーナーは、今日は仕事が立て込んでいるからと、先ほど申し訳無さそうに部屋をあとにした。今はライスひとりだけ。

    (レースは、もう―――)

    すると、扉がノックされた。
    今日はもう見舞いの予定は無いはず。そう思いながらも「どうぞ」と返事をすると、扉が開かれた。

    「え…っと、タイシンさん…?」
    「ん…入るよ…」

    松葉杖をついたナリタタイシンが、そこにいた。彼女もまた先のレースに出走していたことを、ライスは遅れながらも思い出した。だが聞いた限りでは、あのレースで転倒したのは自分だけだったはず…

    「えっ、あの…大丈夫、なの?」

    なんとかベッド横の椅子に腰掛けたタイシンは、一呼吸おいて口を開いた。

  • 22二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:34:06

    「…屈腱炎」
    「え…?」
    「前にも発症したヤツ。その時は休養とってあのレースで復帰したけど、そのあと再発して…医者からは『流石に二度目はもう無理だ』って言われた。」
    「そんな…ライスの」
    「『ライスのせい』? いやいややめてよ…うん、そうだね。せっかくだし、このまま話続けていい?」
    「え、あぁうん、いいよ…」

    ライスは不思議に思っていた。
    なぜなら、話を続けるタイシンの目が輝いていたから。

    「その時うちのトレーナーがさ、アタシに訊いたんだ。『タイシンはどうしたい?』って。それ聞いた医者は、いやいや何いってんだコイツ、って感じで困ってて、実際アタシもおんなじこと思ってた。けどアイツ、そんなの気にしないでジーッとこっち見てんの。まるで、こっちの返事を待ってるみたいに。」
    「それで、タイシンさんはなんて…?」
    「正直に言ってやった、『走りたいに決まってんだろっ!』って。それからはなんとか医者を説得して、できる限りの療養は続けてくれるように頼んだ。」
    「また、走れるようになるの?」
    「…わからない。今までのような全力が出せるのか、そもそもまた走れるようになるのか。それに走れるようになったとしても、チケットやハヤヒデと同じように、すぐに限界が…ううん、こんなこと言ってられない。」

    そういうと、俯きかけていた視線を再びライスに戻した。

    「やれるだけのとこはやる。一度は治って出走できたんだ、絶対に諦めたくない。」
    「…!」
    「アンタの怪我の状態、一応聞いてる。また走れるかわからない、って…それでも、もしまた走れるようになったなら…アタシは、アンタと一緒に走りたい。あのレースの決着を、きちんとつけたい。」
    「タイシンさん…」

    すごい、としか思えなかった。
    これからのレース出走は難しい。その点において自分と同じ。なのに、こんなにもまっすぐにな目をしていられることが驚きだった。

    (でも…)

  • 23二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:34:34

    「あ、ごめん。ちょっと、喋り過ぎた…」
    「…怖いの」
    「え…?」
    「あ…」

    ふと溢れた言葉。
    それは今まで誰にも、トレーナーにさえ言えないでいたことだった。

    「あっ、あのね! えっと…ううんと…」
    「…ゆっくりでいいよ。よかったら、聞こうか?」
    「…うん、あのね…」

    それからライスはポツリポツリと、タイシンに話した。

    みんなが自分の走りを楽しみにしてくれている。また自分と走りたいと思ってくれている。それは分かっていたし、ありがたいと思っていた。
    そして自分もまた走り出したいと、何度も鼓舞していた。

    しかし部屋でひとりになるその度に、あの転倒の瞬間が鮮明に呼び起こされた。

    折れた脚に感じる激痛、転倒した衝撃で生まれた身体の痛み、止まらない冷や汗、焦点が定まらない視界、うまく呼吸できない感覚…

    瞬時にライスの脳内は恐怖に支配され、身体の震えも止まらなくなる。
    また同じことが起きるのではないか、またトレーナーや友人たちを悲しませるのではないか、またあの痛みを感じることになるのではないか。そのような不安に大いに駆られてしまう。

    (また、あの大怪我を…

    嫌だ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ―――

  • 24二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:35:55

    「ライスっ!」

    ハッ、と気がつくと、自分の身体が暖かく包み込まれていた。
    とっさに松葉杖を持てなかったために抱き寄せられなかったのか、タイシンが自分に覆いかぶさるような体勢になっていた。

    「タイシン、さん…?」
    「…ごめん、怖かったんだね。気付いてあげられなくて、ごめんね…」
    「うん…ねえ、タイシンさん。」
    「…なに?」
    「もう少しだけ、このままいてもらってもいいかな…」
    「…うん、いいよ…」

    それからタイシンの腰に両手をまわすと、しばらくの間、彼女の身体から伝わる温もりに意識を委ねた。

    「…ありがとう、タイシンさん。もう大丈夫だよ。」
    「ん…よいしょ、っと…」

    タイシンが椅子に戻ったのを確認し、ライスは口を開いた。

    「タイシンさん。」
    「ん?」
    「…ライス、頑張って治すよ。ライスもあのレース、ちゃんと勝負をつけたいから。」
    「…そっか、わかった。」
    「うん! これからは、タイシンさんについてくから!」
    「ふうん、ついてく、ね…」
    「あ、でも最後の方までライスが前にいるんだ…」

  • 25二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:36:45

    このレスは削除されています

  • 26二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:37:46

    するとタイシンは、両手でライスの頬を包み込み、真っ直ぐに視線を合わせた。

    「アンタの言うとおり、アタシは最後の直線で仕掛けるタイプだから、せいぜい抜いていかれないようにね。チンタラしてると置いてくよ?」

    そして額を合わせ、呟いた。

    「今アタシ、すごくドキドキしてる。アンタとのレース、楽しみにしてるからかな。」

    自分の頬を包む手の上に、ライスは自分の手を重ねる。

    「ライスもドキドキしてるよ、タイシンさん。一緒に怪我、治そうね。」
    「うん、約束する。そしたらまた走ろう…」
    「今度こそ、決着をつけよう…」

    「「天皇賞(春)で!!」」

  • 27二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:39:43

    とりあえず今日の夕方からメモ帳アプリで書いてたヤツをコピペしました。
    春天のある今日中に書きたかったので、滑り込みセーフということで。
    おやすみです。

  • 28二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 23:43:35

    追記
    本来なら宝塚記念なのですが、今日が春天なのでそれに合わせました。しかしやはり宝塚記念のほうがよかったなと今となっては思います。
    ファンの皆様本当にすみません。
    完全勢いの自己満足で書いたので、誤字脱字及びキャラ崩壊にはどうかご容赦ください。

  • 29二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 11:41:50

    ssがあるやん!

  • 30二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:12:03

    それじゃあ昔に書いたタイシンとタイトレの告白と数年後のプロポーズを書かせていただこう
    レス何個も使うけどご容赦を

    〜告白〜
    タイトレ(やっぱタイシンって可愛いよな…、てかもしかして俺に気が合ったりするのか?)
    (いや、絶対あるよな…?)
    よし!告るか!

    「タイシン!!」
    「うっさ?!いきなりデカイ声で呼b…」
    「君が好きだ!!俺と付き合ってくれ!!」
    「…ぇ?」

  • 31二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:13:33

    〜そして数年後のプロポーズ〜
    『──では以上をもちまして、ナリタタイシン選手の引退会見を終了とさせていただきます』
    「今まで沢山の応援、本当にありがとうございました!」

    URA優勝から数年後、大きな故障を何度か繰り返した私は、「これ以上の故障は日常生活に支障が出る」とドクターストップがかかった事がきっかけとなり、学園や同期達と相談した結果
    遂にレースを引退する事になった

    (…あーあ、遂に引退か。…まあ別に、ずっと選手やってける訳も無いし、走りたかったらアイツ等も居るし、完全に脚潰れる前に辞められたのは良かったのかな…)

    なんて、燻り続ける未練を理性で静めつつ歩いてるとトレーナー室に着いた

    「お疲れ様、タイシン」
    「あれ?アンタだけ?なんかやけに静かだなとは思ったけど」
    「ああ、チケットとハヤヒデなら君の引退パーティの準備をしてるんだ、あと…30分くらいって言ってたかな」
    「は?アタシ、そういうのやらないって言わなかったっけ?」
    「別にパーティって言っても学園内でBNWでやるだけだよ」
    「ふーん、ま、なら良いか」

    それから数分、他愛のない話をしていると突然、トレーナーが「ところで」と話を区切るように言ってきた
    さっきとはうって変わりかなり真面目な様子に少し身構える

  • 32二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:14:10

    「ちょっと…な?その…大事な話があるんだが…」
    コイツにしては珍しくかなり歯切れの悪い言葉が来た
    「大事な話?」
    「ああ、それで場所を移したいだけど…いいか?」
    「それは別にいいけどパーティーの時間は良いの?」
    「大丈夫…のはず。そんなにかからないはずだ」
    「ふーん…じゃ、早く行こ。アイツ等待たせたくないし」
    「そ、そうだな!………よし」
    少し様子がおかしいが無視することにした
    「で?どこ行くの?」
    「えっと…付いてきてくれ」
    そう言うと私の手を引きながら歩きだした
    そのまま歩くこと数分、「ここだ」と言われ着いたのはいつものレース場…ではなくその端の方だった
    「…いや、ここって学園のレース場じゃん」
    「そうだな、でも、ここじゃ無いと駄目なんだ」
    「どういうこと?」

  • 33二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:14:59

    「…なあ、タイシン。菊花賞の後のことってまだ覚えてるか?」
    「それは、まあ」
    「あの時俺は君を支えるためにちょうどこの場所で『一生』なんて言った。正直咄嗟に出た言葉だけど本気の言葉だ」
    「うん、知ってる」
    「で、だ。これからがまあ、その本題なんだが…」
    ようやく本題に入るらしい
    やけに改まっているが一体何なんだろう?
    「だから……その…な?これを言うなら絶対にここだ!って決めてたことがあって…だな」
    「うん」
    「えー……お、俺は!…その…これからもずっと!一生!タイシンと…その…一緒に居たい…と言うか…」
    「……ぇ?」
    ずっと?一生?一緒?
    それって…え?
    「あー、くそ…練習しまくったのに全然出てこねえ!」
    「だから…!その…!……タイシン!!」
    「は、はいぃ!」
    「俺と!!結婚してくれ!!」
    「昔ここで言ったのとは違う、今度は本当の意味で君と一生添い遂げさせてほしい!」

  • 34二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:17:08

    それを聞いたとき、時間が止まったように思えた
    私の全神経は目の前のコイツに集中していて、二人だけの静寂が訪れたようだった
    『一生添い遂げさせてほしい』
    ずっと聞けなかった言葉、ずっと言ってほしかった言葉を今、確かに聞いた
    色々な感情が渦を巻いて溢れ出す
    こんなに嬉しいのに涙が溢れ出す
    「……ぅっ…くっ……ぇう…ぐすっ…」
    「タ…タイシン…?……その…イヤ…だったか…?」
    そんなことある訳ない、この男はどうしてこう肝心なところで察しが悪いのか
    少しの苛立ちと共に感情が爆発する
    「そんなわけ無いじゃん!わたっ…私はっ、私だって、アンタのこと好きで、大好きで!…ずっとそう言ってくれるのを待ってて…ッ!私にはアンタしか居ないって言ったのに!なんで…ッ!」 
    もうぐちゃぐちゃだった
    それから少し、自分でもなんて言ってるのか分からないくらいに取り乱していたが、「──タイシン」というとても静かな声が聞こえ私は少し我に帰った
    「…ごめん」
    「別に構わないよ、……それよりも」
    「…うん」

    「プロポーズを、受けてもらえますか?」

    そう言うと、彼は片膝をつき、指輪を差し出してきた
    答えなんて決まってる

    「うん…!」

    指輪を、受け取る
    左手の薬指に当たる小さな金属の感触が、どうしようもなく嬉しかった

  • 35二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:18:14
  • 36二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:20:07

    ssサンクス!

  • 37二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 12:43:40

    「好き!」
    「大好き!」
    「キングちゃん!大好き!」

    桜色の髪をぴょんぴょんと跳ねながら彼女が口にするその言葉は、考えるまでもなく友愛を示すものであって。
    嬉しくないと言えば嘘になるが、やはりどこか寂しいような、切ないような気持ちになる。
    だからといって本当の気持ちを伝える勇気はなくて。なので今日とて、彼女の髪をすきながら応えるのだ。

    「ええ。わたしも好きよ」

    臆病で卑怯な告白。
    相手に気づかれないまま、自分の気持ちを一方的に押し付けるような告白。
    ふと振り向いた彼女が、嬉しさと寂しさの混じったような顔をしていたのも、きっと私の都合のいい解釈なのだ。
    この気持ちは、伝わりっこない。
    この卑怯さを、彼女は知ることはない。
    きっとこれからもずっと。


    キングとウララの両方思い…というか、ウララはなんとなく気づいてるけど、ちゃんと本心からいってくれるのを待ってるパターン

  • 38二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 18:58:27

    ssが増えている、良い!

  • 39二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 19:01:39

    タ「トレーナーくん」
    モ「なんだ」
    タ「そろそろ結婚しないかい?」
    モ「いいよ」
    ──HAPPY END

  • 4022/05/02(月) 19:38:22
  • 41二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 19:48:08

    >>39

    ブライアン「……おい」

    ブラトレ「いいよ」


    多分これが一番早いと思います

  • 42二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 23:48:33

    保守

  • 43二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 11:41:29

    めっちゃええやん...

  • 44二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 21:29:17

    保守

  • 45二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 04:55:50

    保守あげ

  • 46二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 16:54:13

    保守しとく

  • 47二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 22:21:43

    保守

  • 48二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 10:18:18

    保守やね!

  • 49二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 22:06:12

    保守しとくけどどうする?安価変える?

  • 50122/05/05(木) 22:53:36

    安価…?

  • 51二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 07:16:02

    とりあえず保守

  • 52二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 12:07:17

    あげとく

  • 53122/05/06(金) 23:41:35

    私も書かねば…無作法というもの…

  • 54二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 00:00:52

    ハヤヒデ「……というシチュエーションと台詞で想いを打ち明ければトレーナー君にイエスの返事をもらえると思うのだが……どう思う?」
    ブライアン「知らん。何年経っても相変わらず頭でっかちだな、姉貴は」
    ハヤヒデ「なっ!? 私の頭は大きくはないぞ!」
    ブライアン「はぁ……私に相談する内容ことじゃないだろ」
    ハヤヒデ「いやしかし一人で考えるのもそろそろ限界でな……もしかするとお前の義兄になるかもしれないのだし、ブライアンにも話を聞いておくのが筋かと思って」
    ブライアン「とりあえず後ろの席に呼んでおいたから、私じゃなくて相手と相談しろ。私は帰る」
    トレーナー「や、やあ、ハヤヒデ……」
    ハヤヒデ「!!?」

  • 55ゴルトレ(♀でも♂でも)22/05/07(土) 01:56:18

    人生ってのは何事も面白くないといけない。
    だってよぉ、せっかく喋ることができて考えることができて表現できる、感情の宿る生き物に生まれたんだから、つまんねーばっかの毎日なんて、それこそつまんねーじゃん。
    「シップ、ひさしぶり」
    「おっひさー、っていっても直接会うのが久しぶりってだけだけどな!」
    「コーチ業はどう? 順調?」
    「毎日楽しくやってんぜ! いきのいいのが多いからなぁ〜」
    年末のグランプリでレースを引退すると同時に学園を卒業したアタシは、まだガキのウマ娘たちが集まる競技スクールに就職した。自分で言うのもなんだけど、このゴールドシップ様に就職なんてイベント、違和感しかねーよな! でもまあピークも過ぎりゃあとは衰えていくだけ、ナイスバディーでカワイイゴルシちゃんはいろんなとこから引く手数多ではあったけど、ターフからはなかなか離れられないもんだよな。
    いまは、小学生以下で本格化前のウマ娘たちを相手に、走ったり飛んだり海に連れてったり焼きそば作ったりしてる。要はお稽古ごとの先生ってやつ。評判はけっこういいらしいぜ!
    で、今日はひさびさにアタシの学園時代のトレーナー……と会う約束をしたって寸法。あれから何年経ったかはどーでもいいけど、あんまかわってねーな、なんて言ったら、トレーナーはそうかな、とか言いながら眉を下げる。メッセージアプリでちょくちょく連絡は取ってたし、近況も知ってはいるけどさ。
    まあ別に、会わなくなって話はできるんだよ。アタシはあんま使わないけどテレビ電話とかもあるしさ。それこそ他愛もない話なんて、わざわざここでやんなくてもできるってワケだけど。
    「シップ、毎日が充実してそうだね」
    「お前は?」
    「楽しいよ。シップの担当してた頃に比べたら、刺激は少ないけど」
    「ふーん」
    学園から巣立ったアタシと、学園でトレーナー業を続けるこいつは、担当ウマ娘とトレーナー、って関係じゃなくなった。でも、かといって友だちとかでもない。けどさ、ただの知り合いってほど遠いわけじゃない。
    離れてから初めてわかるアレとかあんじゃん。いやー、正直のアタシの柄じゃないってわかっちゃいるんだけどよ。
    「じゃあさ、もっと刺激、いるんじゃねーの?」
    「ん?」
    「アンタの人生、もう一度、面白くしてやりてーんだけど」

  • 56二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 02:17:44

    フラワー×トレ
    15歳くらい
    街中で女の人と談笑してるトレーナーを見かけたフラワーが初めて覚えた嫉妬に戸惑って、
    こんな醜い自分は嫌いって一人で泣いてるところに後方気ぶり勢(ウンス、タキオン、タイキ)によってトレーナーが投入され、
    とれーなーから誤解であることを告げられたフラワーは安堵すると同時に再び泣き出してしまうが、
    トレーナーから実質プロポーズのような告白を受け、
    醜い自分が受け入れられないフラワーは一度は断るものの、
    トレーナーの真摯な態度に励まされ、
    自分の本当の気持ちに向き合ったフラワーは、
    自分の想いを告げ告白し返しまたトレーナーの告白を受け止めるのだった。

  • 57二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 12:44:37

    保守あげ

  • 58二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 22:16:22

    良き...

  • 59フェスタとトレーナー22/05/08(日) 01:03:57

    恋なんて私には柄じゃない。駆け引きは嫌いじゃないが、本気になることが出来るかはまた別で、本気になったとしてもその情熱がいつまで保つかもわからない。
    だから、私と恋だの愛だのしようだなんて、酔狂すぎやしないかい? それでもいい? へぇ、この勝負に対して私がさっさと飽きて、手酷く終わらせるかもしれないのに? アンタはそれでもいいって言うのかい? とんだ博打者だな。
    たしかにアンタは面白い奴だけど、じゃあ私がアンタの恋情に応えられるかって言ったら、そうは問屋が下ろさない。もっとも、一緒に歩んできた三年で、多少なりとも情はある。情は恋に変わるのか、賭けてみるのも面白い。

    情を恋に変えるわけじゃない、と、差し出されたのは小さな花束。白に黄色にピンクにと、彩りよく配置された花群の中央に、紫の菫が覗く。花言葉を知らないわけじゃないだろう、なんて、一足飛びにも程がある。恋なんてとうに終えて、情が愛になってるなんて、なるほど、一本取られたかもな。

  • 60二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 13:00:50

    保守するぅ

  • 61122/05/08(日) 20:20:34
  • 62二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 00:18:11

    保守

  • 63二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 05:31:56

    保守

  • 64二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 17:05:09

    あげ

  • 65二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 21:25:49

    告白シチュが集まってる...

  • 66二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 01:35:06

    保守あげ

  • 67二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 12:49:06

    ss書くのみんなすごいな...

  • 68二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 00:31:30

    保守あげ

  • 69二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 06:57:23

    保守

  • 70二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 18:31:37

    告白好き...

  • 71二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 19:13:04

    「なあキタサンちゃん!俺と友達になってくれへんか!」
    「え?スイープさんのトレーナーさんとですか?」
    「この歳になると友人ってのが作るのエライ難しくてなぁ…ま、こんなオッサンでもええなら頼むで!」
    「はい!喜んで!…えへへ…大人のお友達ってなんだか新鮮ですね!」
    「せやろせやろ!いやーキタサンちゃんはホンマええ子やんなぁ!」
    「それでなぁもう一人友達になりたい言うやつ居んねんけど」

    「なあ! …ほらぁ後ろに隠れんとちゃんと言わんかいな」
    「…なんでアンタのほうが仲良くしてんのよ!」
    「イッタァ!何も弁慶蹴ることないやんけ! はぁ…ほんまこの子は…そんな暴力女子は可愛くて優しいキタサンちゃんにも嫌われるで〜」
    「うっ……」
    「…こういうのは気楽に言ったほうがすんなり通るから、頑張りや」

    「スイープさん!?…もしかしてお友達にっていうのは」
    「そ…そうよ!…………やっぱり恥ずかしい!」
    「コラ逃げんなやスイープ …グランマは嫌なことは逃げ出せってそう教えたんか?」
    「…グランマはそんなこと言わないもん!」
    「せやったらヒトの顔よく見て話さんかい!…それがいちばん大切なんやで」
    「大丈夫大丈夫、スイープは強い子や だから大丈夫やって …行ってきな」

    「き、キタサン!…あ…あたしと…と、友達に…!なって!ください!!」
    「よう言うた!それでこそスイープや!」

    「へ…?あたし達友達じゃなかったんですか?」
    「……これはおもろいことになったなぁ?」


    友達になりたいっていう告白ってもの面白いかもしれない

  • 72二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 19:24:09

    >>71

    トレーナーはもしかしてイニシャルI

  • 73二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 23:22:09

    あげ

  • 74二次元好きの匿名さん22/05/12(木) 10:35:13

    あげ

  • 75二次元好きの匿名さん22/05/12(木) 19:31:30

    あげ

  • 76二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 07:25:26

    あげ

  • 77二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 19:01:06

    トレーナーが難しい病気で入院中に、ベッドの上で寂しそうに笑いながらフジキセキに告白。
    フジキセキは受け入れたが、その日の夜にトレーナーが急死するシチュは思いついた

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