"バトロワ"をやります 第二回ドリーマーズ・ゲーム 終

  • 1バトロ渡哲也25/10/31(金) 20:50:16
  • 2二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 20:54:37

    スレ立てあざーすガシッ
    ところでスターバックさん 残りエピローグだけだけど余ったスレは次のロワの安価や企画に使うの?

  • 3バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:02:53

    >>2

    スレが埋まる速さ的に早めに立てたほうがいいかなって思って立てたけど、終盤になってコメントペースが減少するから2スレ目で終わっちゃったんだァ

    さすがに次のロワを開く予定はまだないので、エピローグとティア表と質問受付に使うっス

  • 4バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:06:15

    後日談(そして彼らは歩み出す)

    【ルルーシュ:優しい世界の創り手】

    ルルーシュは、願望器によって手に入れた「世界を創造する力」を使い、彼の目指す「優しい世界」の実現に着手していました。

    彼の「優しい世界」の定義は、アークゼロの過ちを繰り返さない、極めて繊細なものでした。それは、人類から『悪意』そのものを根絶することではありません。感情の否定は、アークゼロと同じ結論に至ることを、彼は真司たちの犠牲から学んだからです。

    彼が創造したのは、「憎しみ、悲しみ、そして『悪意』が、絶対に善良な人間を傷つけることのない」世界。

    具体的には、彼は世界中のインフラと人間の集合無意識に干渉し、「悪意や暴力の行動が、それを実行しようとした者にのみ限定的な心理的・物理的なペナルティを与える」という極めて精緻な「世界の抑止力」を組み込みました。これにより、人々は「善を為すことの喜び」と「悪を為すことの割の合わなさ」を無意識に理解するようになり、社会全体の幸福度が劇的に向上しました。

    ルルーシュは、自らの命を懸けて得た力をもって、世界を「彼の望む形」に変えるという孤独な責務を背負っていました。彼は世界皇帝として君臨するのではなく、影から世界のシステムを監視し、調整を行う「世界の黒衣の守護者」としての道を選びます。

    彼は、創り上げた世界を見つめながら、静かに自らに言い聞かせました。

    ルルーシュ・ランペルージ 「この世界には、無意味な死など存在しなかった。彼らの犠牲が、俺をこの場所に立たせている。ならば、この『優しい世界』の維持こそが、俺が背負うべき唯一の償いだ。」

    彼は、この世界でナナリー、そして共に戦い散っていったナルト、めたん、真司、ゲッターアークが、心から笑ってくれるだろうか、という問いだけを心の支えにしていました。彼は、彼らが遺した希望を、決して無駄にはしないと深く誓うのでした。

  • 5バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:10:39

    【ウルキオラとアズサ:心を携えた新たな旅立ち】

    ウルキオラ・シファーと白洲アズサは、蘇生後の数年間を、共に静かに過ごしていました。

    アズサは、ウルキオラを失うことを恐れての行動が、彼の中に「心」を生み、彼の生還につながったという事実に、軍人としての合理的な判断を超えた、得難い感情を見出していました。

    ウルキオラは、以前の虚無的な言動を控えるようになっていました。彼は、アズサを失うことを拒絶した瞬間に生まれた「心」を、まるで初めて触れる生命体のように、慎重に、そして真剣に観察し、理解しようと努めています。彼の感情は、アズサという存在に惹きつけられ、彼女の側にいたいという純粋な欲求として、ゆっくりと成長していました。

    ある日の夕暮れ時、二人は静かな丘に立っていました。

    白洲アズサ 「ウルキオラ。あの時、私を蘇生させたとき何を感じていたんだ。合理性はそこにあったのか。」

    ウルキオラは、感情を持たなかった頃の自分を回想するかのように、空を見上げました。

    ウルキオラ・シファー 「…合理的かどうかは、最早どうでもいいことだ。俺は今、お前がいない空間の虚無と、お前が存在するこの空間の満たされた感覚の、二つを比較できる。」

    彼は、静かにアズサに視線を戻しました。その眼差しは、以前の冷徹さとは異なり、何かを求めているかのように揺れていました。

  • 6バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:11:40

    ウルキオラ・シファー 「俺は、お前との『繋がり』を失った時に感じたあの絶望を、もう二度と体験したくない。それが、俺の『心』が最初に発した指令だ。そして、その『指令』は、お前がこの世界にいることで、静かに満たされる。」

    アズサは、ウルキオラが「心」を自身の行動規範の最上位に置いたこと、そしてその感情が「彼女の存在」に直結していることを悟り、思わず息を飲みました。彼女の目元には、再び熱いものが滲みましたが、軍人らしく毅然とした口調で問い返しました。

    白洲アズサ 「ならば、これからも、私という存在は、あなたのその『心』を維持するために必要なパーツということになるのか。」

    ウルキオラ・シファー 「パーツではない。俺は、お前に…そう、お前が俺に『生きることに価値を見出してほしい』と願った、その感情の理由を…理解しようとしている。そして、その『理解』に必要なのは、お前自身だ。」

    彼はそう言い、アズサに手を差し伸べました。

    ウルキオラ・シファー 「お前が、俺の隣にいてくれれば、それでいい。」

    アズサは、ウルキオラが人の繋がりを認め、感情を肯定し、そして彼自身の意思で「側にいることを求めた」という事実に、全ての迷いを捨てました。彼女は、彼の手を力強く取り、「私の願いは既に叶っている」と胸中で再び確信しました。二人は、世界の使命から離れ、互いの存在を認め合うという、静かでささやかな連帯の中で、新しい人生を歩み始めるのでした。


    次はAIに出力させたティア表を載せるっス

  • 7二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:12:00

    やっぱりBleach x ブルアカの呪いを受けているのは
    チャンイチだけだったんですねぇ

  • 8バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:13:49

    これが幽玄のティア表
    …いろいろツッコみたいとこはあるけどまあええやろ

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:16:01

    >>8

    ゴモラとティアマトがD!?

  • 10二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 21:17:10

    うーんゴモラはサンドバッグだったから仕方ない本当に仕方ない

  • 11バトロ渡哲也25/10/31(金) 21:18:03

    一応プロンプトも再掲しておくでェ

    タッグバトロワ | Writeningあなたはスリルに満ちたバトルロワイヤルゲームの進行役です。 以下のルール・指示に基づき、物語調で臨場感たっぷりに出力してください。 1. 勝利条件・決着パターン 勝利条件やゲームの流れは、完全ランダ…writening.net

    自分で言うのもなんだけどシンプルなルール故にAIの誤作動が起こりにくいし、タッグを組ませることでキャラクターの掘り下げもしやすいから主催初心者にも易しいプロンプトなんだなァニコニコ


    ということでワシからは以上なのん ありがとうございました

オススメ

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