- 1二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:28:27
- 2二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:30:43
夜な夜な原稿の中から出てきて徘徊するようになるんだよ
たまにあるから怖いよね - 3二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:35:06
時々テレビから出てきて部屋の中を歩き回ってまたテレビに戻って行くんだよ
- 4二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:38:22
「このキャラクターならこんなときにこうやりそう」という設定を深く構築するとそれが連鎖して自動運転モードになるって話だからそんな難しく考える必要ないよ
- 5二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:38:51
キャラに感情移入しすぎて作者の人格が分裂しちゃうことがあるんだよ
作家って大変だね - 6二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:42:05
- 7二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:43:19
◯すつもりでストーリー書いてたのに生き残さざるを得なくなったみたいな
- 8二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:44:41
- 9二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:44:52
本来想定してなかった「こうすればおもろいやろうなぁ…」
- 10二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:46:57
出番と積み重ねが多かった故に
「こいつがこんなことするはずがない・考えるわけがない」で本来の脚本の進行に支障がでること - 11二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:47:30
好きな作品の二次創作とか妄想してみたらわかりやすいよ
こう言う展開ならこういうこと言いそうとかスラスラ思い浮かぶ - 12二次元好きの匿名さん25/10/31(金) 23:49:47
- 13二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 00:25:09
作者が「羂索は元々お笑い芸人が倒す予定だった」とコメントしてるから髙羽はむしろ予定通りなんだ
- 14二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 00:32:10
このキャラこんなこと考えてたんだと書きながら知る、とかいうよね
作者だって自分の頭の中すべてを棚卸しできるわけじゃないし開けてなかった引き出しみつけたってことなのかな - 15二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 00:51:38
18週打ち切り漫画でさえ三か月以上
それだけの時間を制作に使っていたら必然的に創作力がレベルアップする
すると昔の自分が予定していたレベルの低い話が気に食わなくなる
特に人物像と物語展開の矛盾は致命的ミスになるから真っ先に修正される
その際
今まで描写していた人物像を変更することは極めて悪手なので普通は物語展開の方を変更する
これが極めて突発的に、理論ではなく直感的な判断によって起こることをキャラクターが独り歩きすると言う - 16二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 00:54:38
富野監督による分類が分かりやすいかな
アムロがまさにスレタイのようなキャラになり、逆シャアもああなった
アムロ
TV主人公として皆で作ったフラットなキャラが作品を通じて成長し、言うことを聞かず物語の道具にできなくなった
こいつがヒーローらしくないから逆シャアは締まらないラストを迎えたわけ
カミーユ
TV放映1年ぐらい前から名前を考え、彫刻家のロダンの弟子のカミーユ・クローデルに行き着いた
「カミーユ・クローデルにとっての師ロダンの位置づけが、カミーユ・ビダンにとってのZガンダムだっていう(略)クローデルとロダンの関係というのは、愛人関係でありながら、じつはロダンの半分くらいの作品を彼女が作ってんじゃないかという。でも世間的には、クローデルの作品もロダンが作ったんだと見なされて、失意の中で彼女は精神をやられる。反対にロダンという人はそのおかげで美術史に残っていったわけ。」
他、カミーユ対する思い入れは様々なインタビューで語るように作家性の投影
シャア
富野の自己投影
「近いっていうよりも、対等の所で心情がわかる相手だもの。『お前、そんなマスクをいつまでも被っていて恥ずかしくねえかい』ということを含めて」 - 17二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 03:43:49
先生、打ち合わせと違うじゃないですかァァ~!!!
- 18二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 03:50:00
たまに一人歩きと言うか放し飼いにしてるような作者もいたりする
- 19二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:30:58
極端なはなし殺したけどキャラが勝手に執念で復帰してきたり逆にまだ役割があるのに無鉄砲して退場しちゃったりするのだろうか
- 20二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:32:51
こういう役割でこういう活躍をさせようと想定して作ったキャラがその枠から外れてどんどん意外な活躍していく感じ
- 21二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:35:07
俺は作者の中でキャラクターの思考というか固定像が固まって
なんも考えてなくても場面場面でオートで書けるような状態だと思ってた - 22二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 07:39:16
物語というのはあるべきものがあるべきところに収まる形で話が進む
物語世界に現実味というか説得力を出すためには登場する人に人間性を持たせる必要がある
その人間性に弾力(自我)をもたせれば持たせるほど存在感による説得力は増すが
その自我に基づいた思考を物語的必然性に落とし込むための手順も増えていく
最終的には物語の予定の方を変更した方が手っ取り早いという形にもなり得る
読者の方もある程度物語を読みこなしていれば物語の着地点は予測できるため
物語への拘りが強ければ強いほどその手順繰りや目的地の変更を語りに徹底できない作者のエゴとみなす - 23二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 15:10:40
話の展開上アンパンマンが飢えてる子供を見捨てないといけない
けどアンパンマンは絶対そんなことしない
すぐに助けに行く - 24二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 20:34:46
よく使われてる意味とは異なるけど「キャラの人気が出過ぎて生み出した作者ですら好きに動かせなくなる」現象もあるよね
人気が出過ぎて殺せなくなったとかそういうの - 25二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 20:44:48
- 26二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:03:06
エコエコアザラクの黒井ミサ…
- 27二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 21:03:36
- 28二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 01:23:29
図書館戦争の作者が「キャラが独り歩きするのが当たり前だからプロットすら殆ど作らない。勝手にキャラが動いて原稿が終わってる」みたいな事言っててスゲーって思った
頭の中覗いてみたい