マネモブ達にも教えよう。私のデンジ君への執着の理由を。

1二次元好きの匿名さん25/11/01(土) 20:35:40

私は祖国の命でチェンソーの心臓を取りに日本に来た。
そして生活費を稼ぐために二道でアルバイトをし始めしばらく経ちデンジ君と出会った。
それから私はデンジ君の心臓を奪うタイミングを見極めようとした。
1日、2日、3日…私の日々は充実したものとなった。
そこで私はデンジ君に駆け落ちの提案をすることになった。私には「はい」と答えてくれる自信があった。
──────だがデンジ君は踏みとどまった。腹いせに任務を執行したが逃げられて一般人を次々に殺した。
デンジ君のイヤな先輩の同僚までもが私の手で命を落とした。
何も無い私は任務に従うしかなかったのだ。私は独りになった。
信頼していたデンジ君に裏切られた私の悲しみは計り知れない。
その時痛感したんだ。"私など無価値"だと。
それと同時に理解したのさ。"祖国こそ正義""祖国こそ絶対"なのだと。
デンジ君の心臓を奪えば全てがついてくる。心臓を奪えば全てが手に入る。其処に私の感情など不要。
私は任務に失敗した私への途轍もないお馬鹿さとその優しさを見せるデンジ君に惚れたんだ。