- 1二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:08:59
- 2二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:11:12
ついにこの話題も3スレ目か
- 3二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:21:54
悲恋・死に別れはロマン
取り敢えず10までお願いします - 4二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:23:34
あと前スレは埋めちゃってください
- 5二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 08:57:56
立て乙
- 6二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 09:27:58
立て乙
- 7二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 09:36:36
- 8二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 09:39:39
あっという間でしたよね
- 9二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 10:25:19
ss書きって意外といるんだな
- 10二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 10:41:07
- 11二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 11:12:13
不登校云々の時か
- 12二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 18:28:50
保守
- 13二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 18:48:06
>>9
SS投稿掲示板とかが衰退してるだけで、書ける場所は増えてるからな
今日って急に投稿出来なくなってて人減ってそう
- 14二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 02:21:05
個人的にはるれなのSSもっと増えて欲しい
- 15二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 10:54:17
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 17:55:46
保守
- 17二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 01:31:23
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 07:30:44
保守
- 19二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 12:16:42
唐突に思いついたリュシれな心中です。こんなのでよければどうぞ。
リュシー「れな子様、好きです。リュシーと付き合ってください」
リュシーちゃんの家でいつもの様に遊んでいたら突如押し倒されて告白された。本気なんだろうなってのは鈍感な私でも分かってしまった。でも・・・
れな子「リュシーちゃん、ごめん。私には恋人がいるから。だからその・・・リュシーちゃんとは付き合えない」
リュシー「れな子様・・・うぅ」
リュシーちゃんの目から涙が溢れだす。分かってはいたけどそんな顔されたら胸が痛んでしまう。けど私には大事な恋人がいるから、リュシーちゃんに申し訳ないけど、これだけはしっかり線引きをしないといけないんだ。
れな子「リュシーちゃんとは付き合えないけど、もしリュシーちゃんさえよければ今までみたいにまた一緒に」
リュシー「そんなの・・・嫌です!」
目に涙を浮かべながら叫ぶリュシーちゃんの顔には先程とは違う気迫があった。嫌な予感を感じていると、突如リュシーちゃんの両手が私の首を絞めだした。
れな子「うっ⁉︎リュシーちゃん、あぐっ」
リュシー「嫌です!れな子様がリュシーを選んでくれないなんて嫌です!れな子様と付き合えないなんて嫌です!耐えられないです!」
れな子「あっ・・・かはっ」
リュシーちゃんの細い腕からは考えられない程の力で首を絞められる。リュシーちゃんの両腕を掴んで引き剥がそうとするも全くびくともせず私はただもがく事しかできなかった。
リュシー「もう一人ぼっちは嫌です。大好きな人達に拒絶されるのは嫌です。一人になるくらいなら、死ぬのも怖くないです」
れな子「うぅ・・・待っ、おえっ」
空気を求めて口を開けるも全く息は吸えず、逆に口から涎が垂れてくる。それでも首を絞める力は緩まず、徐々に視界が黒くなり始め頭が何も考えられなくなりだす。
れな子「リュシーちゃ、あがっ・・・あっ・・・・・・」
体に力が入らなくなり両腕が床に落ちる。意識を失うその間際、私が最後に見たのは涙で顔がぐちゃぐちゃになったまま歪んだ笑みを浮かべるリュシーちゃんの顔だった。 - 20二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 12:59:37
続き
リュシー「れな子様」
もう動かなくなったれな子様の首から手を離す。そこにはさっきまで絞めていた私の手の跡がくっきりと残っていた。
リュシー「れな子様・・・れな子様・・・」
倒れているれな子様にハグをするものの、その腕はリュシーを抱き返す事は無かった。もう一緒にゲームをする事も、リュシーに優しくしてくれる事も、暖かく包んでくれる事も、してくれなかった。れな子様の周りには真維が居た。紗月も居た。あと二人くらい可愛い子も居た。その中で笑うれな子様は輝いて見えて、リュシーもその中に入ってれな子様と一緒に笑いたくて、でもリュシーと一緒にゲームをしている時の横顔も好きで、いつしか産まれたこの気持ちは収まる事は無かった。
リュシー「れな子様、リュシーもそっちに行きます。だから、リュシーの側にいてください」
れな子様の口にキスをする。れな子様は全く反応してくれない。それがもうれな子様がここにいないのだと実感させられ、リュシーが取り返しのつかない事をしたのだと思うとまた涙が止まらなくなった。
リュシー「・・・行かなきゃ」
れな子様から離れ暗い部屋の中から必要なものを探す。れな子様と居た時は気にならなかったその暗さが怖い。一人ぼっちが怖い。だから速くれな子様と同じところに行かなきゃ。部屋を探しているとロープと壁とかに刺して固定するタイプの輪っからしきものを見せた。多分耀子の
リュシー「待っててくださいれな子様。リュシーもすぐに行きますから」
外から扉をノックする音が聞こえる。けど今はそんなのどうでもいい。部屋にあったロープを首に巻き付ける。そのロープを輪っかに通して天井に付けてしっかり固定する。あとは踏み台に使った椅子から降りるだけだった。
リュシー「れな子様・・・大好きです」
椅子から降りると首にロープが食い込み息が出来なくなる。足が床に付かずバタバタともがくもロープは外れる事は無くリュシーの首を絞め続ける。空気を求めて口を開けても呼吸は出来ず口から涎が溢れてしまう。
リュシー(れな子様もこんな思いをしたのでしょうか?でしたら他の方法にすればよかったですね)
徐々に周りが暗くなりだす。どこか遠くから扉を開ける音が聞こえるけど、意識が遠のいていた。最後に真維と紗月の慌てる声みたいなのが聞こえた気がするけど、もう分かんない。 - 21二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:17:02
- 22二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:30:44
- 23二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 02:03:51
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 07:30:34
保守
- 25二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 10:45:01
- 26二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 17:46:01
れな子が第三者なネタだけどFPS勝負のとき紗月が真唯を撃ったとき、真唯がショックと驚き過ぎで心臓発作……とか
- 27二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 22:32:21
リュシれな続き
目が覚めると見知らぬ天井が見えた。ここはどこなのでしょう?どうしてリュシーはこんなところに、というかなんで生きて
真維「目が覚めたかいリュシー?」
真維の声がしたので振り向くとそこには紗月も居た
リュシー「真維・・・ここは?リュシーはどうして」
真維「ここは病院だよ。気を失っていた君を私と紗月が見つけてね。急いで下ろしてここまで連れてきたんだよ」
紗月「電話してもかからないし家にまで来ても出てこないから扉開けてみたら鍵もかかってないし、何かあったのかと思ったら二人してあんな事に」
リュシー「れな子様は?れな子様はどうなって」
聞いた瞬間に真維はうつむき紗月の目つきが鋭くなる。リュシーが何も言えずにいると紗月が一歩近づいてくる。
紗月「そんな事、アンタが一番分かってるでしょ。あれだけの事しておいてふざけた事言わないで」
静かに怒る紗月にリュシーは目を合わせられず下を向く。そうだ、れな子様はもう居ない。リュシーが自分で・・・
紗月「なんであんな事。甘織はずっとアンタの事気にかけていたのに、それをアンタは」
リュシー「そんな事紗月達に言われたくない!ずっとれな子様と楽しそうにしてて、二人で私を拒絶したくせに!」
紗月「拒絶って、いつ私達がアンタのことを」
リュシー「婚約の話しを二人でふった!二人で婚約するからって私から距離を取るために嘘までついて!もう紗月も真維も知らない!れな子様がそばにいれば良かったのに、なのに!れな子様もリュシーを選んではくれませんでした」
叫ぶ内にリュシーの目から涙が溢れてくる。紗月と真維が息を呑む音が聞こえた気がするけどそんなのはどうでも良かった。選んでくれなかった事が悲しくて、また一人ぼっちになる寂しさで涙が止まらなかった。
- 28二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 23:23:18
続き
リュシー「一緒にゲームをしてくれるれな子様の事が、あの日リュシーを追いかけてくれたれな子様の事が、優しく抱きしめてくれたれな子様の事が好きでした。もうリュシーにはれな子様しかいないのに、れな子様には恋人がいて、リュシーの事を選んでくれませんでした。だからリュシーにはもう生きる意味なんて、無いんです、うぅ」
真維「リュシー・・・」
真維と紗月が帰ったあと、リュシーはそのままベッドで眠りにつきました。明日には警察の人が話しに来るとか言ってましたけどそんなのはどうだっていいです。もう何もする気が無いし起きていても何も楽しくありません。ならせめて夢の中でくらい、れな子様と一緒にいる夢をみてもいいですよね。だってれな子様はもうどこにもいないのですから。
リュシー「れな子様・・・もし次があるのなら、リュシーを選んでくれる様に頑張りますから」 - 29二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 01:53:22
- 30二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 07:31:07
保守
- 31二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 16:32:53
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 20:27:42
保守
- 33二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 00:03:05
何度もれな子が悲惨な死に方をするせいで死なせない様にする皆と振り回されるれな子
れな子「週末に妹と出かける事になったのだけれど行き先どこにしよう。動物園なら遥奈喜ぶかな?」
真維「その日は危ない、れな子が刺される」
れな子「誰に⁉︎いや最近行ったから別の場所も考えるけどさ・・・なら遊園地とか」
紫陽花「危ないよれなちゃん!落ちちゃうよ」
れな子「なんで⁉︎紫陽花さんがそこまで言うんだったら・・・デパートで買い物」
紗月「貴女死にたいの?危ないところには近寄らない方が良いわよ」
れな子「デパートで⁉︎紗月さんは私をなんだと思ってるんですか!そういえばここら辺のカフェに期間の」
香穂「れなちん、そこだと強盗の人質にされるよ」
れな子「香穂ちゃんまでどういう事⁉︎てかみんな急にどうしたの?これじゃあどこにも行けないんですけど」
真維・紫陽花・紗月・香穂「その日は大人しく家に居た方が良い」
れな子「なんでなの!⁉︎」 - 34二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 01:40:50
このレスは削除されています
- 35二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 10:05:35
- 36二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 16:39:11
クインテット全員やるかやらないかならやりそうな気配匂わせてるのが中々
- 37二次元好きの匿名さん25/11/07(金) 18:40:07
保守
- 38二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 02:45:28
それでもこの時空のれな子だと何かありそうな気がする
- 39二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 03:19:42
れな子がおかしくなったパターンを考えてみました。
紫陽花「れなちゃん、やめ・・・て」
紫陽花さんが苦しそうな声で私に言うが私は構わず紫陽花さんの首を絞め続ける。酸欠で顔は真っ赤になっており、目からは涙が溢れていた。やっぱり紫陽花さんはどんな状態でも可愛かった。
紫陽花「れなちゃ、かはっ・・・あっ」
これ以上絞め続けると危ないので紫陽花さんの首から手を離す。すると紫陽花さんは激しく咳き込み始める。首にはさっきまで絞められていた跡がうっすらと残っていた。
紫陽花「ゲホゲホッ・・・ハァ、ハァ、ハァ」
れな子「・・・まだ薄いかな。もう一回行くよ」
紫陽花「ハァ、ハァ、待ってやめ、あぐっ⁉︎」
もう一度紫陽花さんの首を両手で掴み絞める。紫陽花さんは私の腕を掴んで引き剥がそうとするが全然力が入っていなかった。さっきまで首を絞められていたせいで息が整っておらず意識が朦朧としている様だった。
紫陽花「れなちゃんどうし、うっ・・・んぐっ、あがっ」
れな子「ごめんね紫陽花さん。でも誰かを選んでしまうとまたみんな傷つけあうでしょ?だったらみんなを選んだ方が良いかなって」
紫陽花「あっ、はぐっ・・・んん」
れな子「私頑張るから。頑張ってみんなを幸せにするから・・・これはその証だから」
紫陽花さんが気絶してその場に倒れ込む。首に今度ははっきり残った跡を私は優しく撫でる。これで私のものだとマーキングはした。そしてこれは他のみんなにもつける予定だ。こうして私の愛を平等に形にすればきっと良くなるよね。
れな子「おやすみなさい紫陽花さん。少しだけ待っててね。すぐみんなを連れて行くから」
安らかに眠っている紫陽花さんに優しく口付けをする。呼吸をするたびに上下する胸に抱きつきたくなるのを必死に堪えて私はその場を後にする。私が大事にしたいみんなは全員私なんかより凄くて立派な人達だ。それを納得させるには力づくしか私には選択は無い。ならやってやる、今度こそみんなと幸せな未来に行くんだ。もう、あんな悲惨な思いはしたくないしさせたくない。その為なら私は・・・ - 40二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:06:19
- 41二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 15:47:18
「ゴメンねれな子…でもこうしないとれな子が死んじゃうから…」と言ってれな子の頭を撫でながらご飯をあげるクインテットの面々
「どうして…?」と言いながら涙交じりのしょっぱいご飯を頬張るれな子が見たいか見たくないかで言えば見たい
- 42二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 16:02:09
おかしくなったれな子続き
翌日、紫陽花さんはマフラーを巻いて登校していた。昨日からだけど私を糾弾する様な事は言ってこない事から私の独りよがりな考えを受け入れてもらえたと思う事にした。なので次は昼休みに屋上に真維を呼び出した。二人っきりになりたいと言えば真維は何の疑問も持たずに着いてきてくれた。
真維「さて、私と二人っきりになってくれたって事は・・・もしかして選んでくれるのかい?私を」
れな子「う〜ん、まぁそうだね」
真維「本当かい⁉︎ふふっ、やった」
満面の笑みを浮かべる真維を間近に見て私はドキッとした。やっぱり真維は笑っている顔が一番似合っているし可愛いと思っている。だからこそちょっと胸が痛いけど、これも真維の為でありみんなの為だと心に言い訳をしながら真維の背中に回していた腕を解いて真維の肩に手を置く。
れな子「真維・・・私は真維が好き。けどみんなも好き。だから・・・」
真維「れな子?ぐっ⁉︎」
真維が何かを言おうとしていたけど、それよりも速く首を両手で絞めながら壁に押し付ける。真維と私の体格差だと普通にやったら簡単に押し負けてしまう。なのでこうして不意を突くことにした。
真維「れな子、なに、を・・・うっ、やめ」
れな子「真維、騙す様な真似してごめん。でも私はみんなを選ぶ事にしたの。真維にもそれを分かって欲しくて」
真維の口を塞ぐ様にキスをする。首を絞められて息が続かない今の真維になら私が攻めに転じる事も出来る。それにこれは他のみんなも同じだけど口論になってしまうと私に勝ち目は無い。だから余計な事を考えさせるより先に落としてしまえば良い。それが何度も悲劇を繰り返した末に辿り着いた私の答えだった。
真維「ん、んん・・・ぷはっ、はっ、うぅ、れな、こ・・・」
とうとう自分の足で立つ事が出来なくなり真維はその場に座り込む。首に絞められた跡がはっきりと残っていた。涙をこぼしながら私を見上げるその目に怒りの感情は見えないので受け入れてくれたのだと解釈した。紫陽花さんの時にも思った事だけど必然的に顔が近付いてしまうので吐息が顔にかかりイケナイ気分になってしまう。けど口で説得出来る相手じゃないからと考えたのがそっち方面に目覚めさせる事だった。遥奈に試してみたら難なく成功したし、二人にも成功したのでこのまま行こう。 - 43二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 18:50:43
- 44二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 03:02:14
このまま全員分読んでみたい。ありがとうございます
- 45二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 03:48:58
おかしくなったれな子続き
あの後真唯はふらふらしながら保健室に向かった。スマホには次からは跡を付けない様にしてくれとメッセージが来ていた。跡を付けなければ良いのか、なんて考えながら帰る準備をしていると香穂ちゃんが声をかけてきた。
香穂「れなちん、週末空いてる?バイト手伝って欲しい事があるんだけど」
香穂ちゃんが私の腕に抱きつきながら上目遣いでおねだりをしている。うぅ可愛い。けどそんな香穂ちゃんが二学期入ってすぐに人目のある教室でキスをしてきたせいでクインテット内で冷戦状態になっているのだ。私の前でだと今まで通り仲良くしてくれているのだが、私がいない間はギスギスしているらしく、私が誰かを選ぶまで続いている様だった。今も頬擦りしてくる香穂ちゃんは笑顔の割には目は笑っておらず、嫌な予感がしていた。だが私は好都合と捉えてそのまま香穂ちゃんと一緒に教室を出た。
香穂「いや〜ほんと来てくれて助かったにゃあ。ありがとねれなちん♪」
れな子「ううん、私も香穂ちゃんと久しぶりに遊びたかったし丁度良かったよ。結構際どいけどこれ」
香穂「・・・ソンナコトナイヨ」
目を逸らしながらとぼける香穂ちゃん。私達が来ているのはバニースーツなんだけど、かなり布面積が少ない上、ところどころ透けている。これで撮影するなんて言われてもムリ!なんだけどそこは本題じゃないのでさっさと行動に出るとしよう。
れな子「もう・・・香穂ちゃん、服にゴミ付いてるよ」
香穂「えっ嘘⁉︎どこどこ?」
れな子「後ろに付いてるよ。取ってあげるよ」
そう言って背後に回り込むと香穂ちゃんは私に取ってもらう気満々で待っていた。完全に信頼しきって油断している隙をついて私は香穂ちゃんの首に腕を回し全力で絞めあげた。
香穂「うぐ⁉︎れな、ちん?苦し、けほ」
私の腕にしがみつく様に両手で掴む香穂ちゃん。しかし絞め上げられ爪先立ちになっている状態では私の腕は外せない様だった。
香穂「どうし、ゲホッ、かっ、はぅ」
れな子「香穂ちゃん、ごめんね。けど色々考えた末に思いついたのがこれなの。だから私のものになって、香穂ちゃん」
香穂「うっ、くっ・・・死んじゃ、ぅ・・・」
突如香穂ちゃんが脱力する。私は急にのしかかる体重を支えきれず香穂ちゃんを手放してしまう。すると香穂ちゃんはバタリとその場で倒れてしまった。 - 46二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 04:56:28
れな子「香穂ちゃん?」
香穂ちゃんの腕を取り脈を図ると鼓動を感じ安堵した。首の跡はあまり付かなかったがかなり苦しかったのか顔は赤く、口から涎が溢れていた。持ち上げると負荷がかかり過ぎて危ないのでやめておこう。なんて考えていると意識が戻ったのか香穂ちゃんが激しく咳き込んでいた。
香穂「ゲホッゲホッエホ・・・やってくれたね、れなちん」
香穂ちゃんは喉元を抑えながら私を睨みつける。上手く絞めれなかったせいか快楽を感じさせられずただ苦しい思いをさせただけだったらしい。
香穂「れなちんがその気なんだって言うのなら、あたしだって手段は選ばないから」
れな子「香穂ちゃん・・・クッ!」
香穂ちゃんが私に襲い掛かろうとするが、いつもより動きが遅く簡単に横に躱せた。しかも香穂ちゃんはバランスを崩してまた倒れ込んだので私は香穂ちゃんの上にのしかかり、馬乗りの態勢で両手で首を絞めた。
香穂「かはっ、れなち、あたしをどうす、けほっ」
れな子「私は香穂ちゃんの事好きだよ。でもみんなも好きだから、みんなを私のものにしたいの。だから跡をつけるね」
香穂ちゃんの首に体重を乗せながら力を込めて絞める。気管の部分に親指が食い込んでいるので香穂ちゃんはかなり苦しそうにもがいていた。
香穂「うぐっ、そんなのおかし、あぐっ、ぐぅ」
おかしい?そんなのは分かっている。でも友達同士でギスギスするのは嫌って言っても誰も聞いてくれなかったから、強引な手を取るしか無かったの。内心で熱くなっていると更に手に力が入ってしまい、完全に息が出来なくなり苦しむ香穂ちゃんの目に涙が浮かんでいた。
香穂「あぐっ、がはっ・・・やめ、て、甘織さ、げほっ・・・うぅ」
香穂ちゃんは涙をこぼしながら気絶したので首から手を離す。するとかなり濃く絞めた跡が残っていた。満足した私は部屋にあるベッドに香穂ちゃんを運んでそっと寝かしつけた。香穂ちゃんの目には隈が出来ていた。多分私と同じで不安な事が多くて眠れない日が続いたんだと思う。これも私が狂わせたせいなのかな。
香穂「甘織、さん・・・好き」
寝ている香穂ちゃんの頭を撫でてみる。すると香穂ちゃんは嬉しそうに笑ってくれた。明日から土日で休みで今日香穂ちゃんの家族は帰ってこないそうなので泊まろうと思っている。香穂ちゃんが起きたら最初に謝罪してからキスをしよう。