- 1闇蛇輪25/11/02(日) 23:03:43
- 2闇蛇輪25/11/02(日) 23:05:09
前スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第6395層|あにまん掲示板催事ってごちそうが食べられるのが一番楽しみだな〜昔は見てるだけだったからねbbs.animanch.com設定スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 脳内設定スレ109|あにまん掲示板ここは、「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」から派生したスレです。スレ立て時点での現行スレhttps://bbs.animanch.com/board/5763192/姉妹スレhttps://bb…bbs.animanch.com姉妹スレ
ダンジョンマスター専用掲示板 その73|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/5626736/※脳内設定置き場として共用させていただいている姉妹的なスレのサブスレッドです。書き込む際にはこちらの1の規定を守ってお使い…bbs.animanch.com・次スレは>>185さん
・スレ立ては「その他話題」、画像は「いらすとや」のイラストを使用
・「このダンジョン一緒に攻略しようぜ!」など、特定メンバーでやりたい遊びはダンジョン攻略スレで進行
・ダンジョン攻略の他に、集まってするイベントはイベントスレで進行
・画像の貼り付けは原則禁止
・あくまで掲示板、直接名前を出すのは避ける
・プロレス系ロールは喧嘩にならないよう気をつける
・スレチの話題は禁止
・メタ会話は()or(※)で囲もう
・本スレ、関連スレ以外へのコテハン・話題を持ち込むのは原則禁止
>ルールは上記を守るだけ
>熟練者に成るもよし 初心者に成るもよしダンジョン関係に成るのもok trpgのキャラに成りきるのもokです!
>気軽に誰でも書き込んでくださいね!
- 3異械の車掌25/11/02(日) 23:34:12
『冒険者ギルド公正認証冒険者登録システムの受付を希望します』【地下鉄とギルド受付を繋いでいるインカムから声がした】
『二名のお客様が地下からギルドにいらっしゃいます』 - 4稀血と目玉25/11/02(日) 23:36:42
- 5松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/02(日) 23:38:37
>>前197
【闘技場に立ち、相手を見据える。風貌からして浪人の類か、はたまた……執拗なまでに肌を晒さぬことから、忍びの類かもしれない】
【まあ、どうあれやるべきことは変わらない。決闘の場において彼我の素性などどうでもよい。肝要なのは──如何に斬り合うか。それだけである】
いざ──
【愛刀『太刀切り』を上段に構える。此度の相手は刀にも構えにも変哲はない。であればまずは出方を見る……そのために】
──参る
【一息の間に間合いへ踏み込み】
【刀を、振り下ろす】
(※シンプルに真正面から上段斬り)
(※念のため諸々明記しておくと、こちらは身長142cmと小柄。刀は打刀様ですが、重さは数百kg+限定的な重力操作により更に加重。受け太刀ごと捩じ伏せるパワーと"目にも止まらぬ"みたいに形容されるタイプのスピードを兼ね備えてる感じです)
- 6二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:38:54
たておっ?歓迎しよう盛大にな!鉄道の先の世界から冒険者へと言うと憂き谷の時計職人ちゃんと日暮れの里のウヅキちゃんに続く形になるのかな?
- 7@過去ログ25/11/02(日) 23:39:34
(※立て乙ですー)
>>前スレ193
《渡った先は、人里から距離のある荒れた森の中。堂を手入れする者もなく、次第にそれは朽ちていく》
《……人の現れぬ一方で、不思議なことに、刀の周囲には仔猫が現れるようになった》
「それは、人間たちと共に生きる猫でしょうか。或いは、山野に生きる猫?」
《否、そのいずれでもない……それらは、この世のものではなかった》
【話を聞いていた真っ白な鳥人と古城の精は、顔を見合わせる。この世のものではないとは、どういうことだろう】
《生きていないのに、生きているかの如くに振る舞う。その猫たちには、揃って『斬られた』跡があった》
……きられた、あと……?
「……まさか、その仔猫たちは……『妙智猫断』のクライマックスで斬られる、猫……?」
……え
《然り》
【古城の精が出した答えを──突拍子もないそれを、虚無僧は静かに肯う】
《誰かがそれを語る度、物語の中で仔猫が斬られる。主たる姫君を守る為に戦った猫ではない、無辜の仔猫が》
《それは──刀に切られた銘と同じ音の──物語の中のこと。事は既に古く遠く、今の世に非ざること》
《然れども、その刀は──元は幼子の為に作られ、終にはこの世ならざる者の為に納められたもの》
「若くして此岸を発った主であれ、物語の中の仔猫であれ、この世界の存在ではない……故に、守るべきモノだ、と」
《然り。刀は仔猫を憐み、また慈しんだ》
《そして己に込められた祈りを以て、仔猫たちを庇護する為、ごく小さな世界を作り出した》
【物語の題と音が同じ。元になった縁は、たったそれだけだろう】
【それでも、二度も主を失った刀にとって、己の元へやってきた小さな猫たちを見捨てることは出来なかった】
- 8二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:41:42
普段ぽやぽやしてる人たちがひとたび剣を握ると"殺る"感じの冷たい目になるの、怖いけどいいよね……
- 9人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/02(日) 23:44:00
- 10下っ端ギルド職員◆ONVtQUShl625/11/02(日) 23:45:38
はいはい、登録ですね!
こちらへどうぞ!
【残業なう】 - 11二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:47:04
- 12松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/02(日) 23:47:25
(※143cmだったわ。まあええか!)
- 13二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:49:28
- 14@過去ログ25/11/02(日) 23:49:34
「……では、ましろ様が訪れ、そして刀の回収と共に消え去った町、というのは」
《刀の作り出した、小さな世界。命なきモノたちを庇護するための、この世ならざる異界》
……だから、おなかがすいたりしなかったんだ
【その言葉に、虚無僧は静かに頷いた。命あるモノたちの世界でないが故に、生きる為の食事も不要となったのだ】
《元は堂だけであった世界も、やがて拡大を続け、小さな町になった》
《物語が語り継がれるほど、その世界を維持する為の想いの力は増し……そこに住む猫は、それ以上に増える》
《そして遂に、世界の維持と仔猫たちの庇護は、主なき刀のただ一振りに務まるものではなくなった》
《『その刀』に託された願いは、守ること。然れども『刀という武具』の本領は、誰かに使われること》
……じゃあ、そのかたなは……あるじが、ほしいの?
【真っ白な鳥人の問いに、虚無僧は暫し沈黙し……後に、絞り出すように答える】
《……或いは、……》
《……或いは。己は何の為に在るか、己は何をするべきか。その問いに、答えを求めたか》
【自分だけでは務めに限界が来る。それを続けるべきか、止めるべきか。そも、何の為にそれをしているのか】
【"其は何故に在り、何が其を在らしめるのか?"。真っ白な鳥人に問うた言葉は、刀自身への問いでもあった】
《何れにせよ、刀は……吾は汝に問い、汝は答えた。『何故に在るかは分からず、分からぬが故に在る』と》
《そして、それは空に在ると。吾はそれを……刀の求めるものもそこに在ることを願って、委ねた》
……おもったより、せきにんじゅうだい
- 15転換◆u6dVBsXy1E25/11/02(日) 23:49:47
- 16二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:51:21
- 17ルバイヤート25/11/02(日) 23:52:35
「えっと、神父様。なんだか……帽子がずれているような気がします。な、何か変なことになっていませんか? そ、そもそもこの場所に来るのに少し色合いが派手過ぎたでしょうか!?」
「落ち着きなさい。帽子はずれていませんし、色合いが多少派手だったところでこの場所で悪目立ちすることは不可能だと思いますよ」【若い女性と老年の男性という顔ぶれの、通知された二人組が階段を上がってきた。冒険者たちとは近いようで遠いような微妙な文化圏の服装だが、分かる人には分かるだろう】【トルシュ関連だ】
「え、えっとですね! わたくしは、いえ、わたくしどもは、えーっ、緑養──」
「本名は出さないようにと、あれだけ導師様に言われていたでしょう。我々は列車の向こうの世界より、導師様の命によって参りました。かの教会の"縁辺安全管理"を目的として設立された、ルバイヤートという組織の人間です」
「わたくしの名はラオホ。彼女のことはピルスナーとお呼びください。この度はトルシュの徒を大きく助けて下さったセントラリアの皆様とより一層の交流を深めるべく冒険者登録を──」
「あの! えっと、本当にありがとうございます! み、皆様のお陰です! その、色々と、何もかもが!」【頭を下げた拍子に帽子が落ちた】
- 18二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:54:15
深淵師弟は…普段から怖いからええか…いや朽骨さんは良識があるけど…斬災ちゃんも見た目なら怖くないけど…しかし…
【良識があるが見た目が怖いし深淵勢の中でも高い実力の師と見た目は可愛いけど実力も普段のムーブもおっかない師弟を議論にかけている…】 - 19完霧印25/11/02(日) 23:55:24
- 20二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:56:06
- 21下っ端ギルド職員◆ONVtQUShl625/11/02(日) 23:56:10
- 22人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/02(日) 23:56:49
「同僚に怖いと感じることはあまりないで御座るなぁ。 寧ろ突如として首を刎ね飛ばしてきそうな手合いの方が怖いで御座る。」
【同じ冒険者だと「頼もしい」が先に来る】 - 23二次元好きの匿名さん25/11/02(日) 23:58:07
むしろシームレスに殺人スイッチが入るのが深淵勢みたいなところある
殺すきっかけみたいなのをくれる方が有情 - 24転換◆u6dVBsXy1E25/11/03(月) 00:00:36
- 25人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 00:00:50
「深淵って分かり易く脅威が登場するとかなさそうだものな。」
【一々スイッチのオンオフを切り替える暇がないのかも】 - 26稀血と目玉25/11/03(月) 00:02:43
時々変な人がいても周りが止めてくれるから安心感あるよねギルドは
『あとは一見変な人だと思ったら事情があるパターンもな』 - 27@過去ログ25/11/03(月) 00:04:52
《……故に。吾、今一度問う。汝、答えるべし》
……
《其は何故に在り、何が其を在らしめるのか。主はなく、然れど願いを果たさんとした刀は、如何にせん》
…………
【答えを求めて空をゆく者がいる。その旅路の中に、地にあった己の求める答えもあるかもしれない】
【そうしてその身と共に預けた問いを、虚無僧は──刀は、再び繰り返した】
「……俯いた顔を上げて、己の行く先を見据える。それが、あなた様のすべきことなのでは無いでしょうか」
……クラちゃん?
【真っ白な鳥人の代わりに声を上げたのは、古城の精】
「ご両親は、娘の未来の為に刀を贈った。娘さんもその願いに応える為に、自らの未来の為に病と闘った」
「娘さんが亡くなったときも、そうです。ご両親はどれだけ悔いても、娘の旅路を想って刀と共に送り出した」
《……》
「こちらの世界で語られる『妙智猫断』でも、猫は戒めの為に……過去の己を省み、良い己になる為に斬られる」
「同じ題の原典たる物語にて、猫姫さまを守る為に戦った猫も、大恩ある主の未来の為に、その命を賭したのでしょう」
【虚無僧は、静かに聞いている。古城の精の言葉に何を思うか、笠の下の表情は分からない】
- 28二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:05:31
- 29二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:07:26
「深淵に出入りする人」ならともかく「深淵勢」はもう敵味方の区別なんてわざわざ付けないだろうしなぁ
- 30転換◆u6dVBsXy1E25/11/03(月) 00:07:30
あそこにいるなら人ケモノ問わずに大体Bランクくらいの脅威とみなしていいと思うし……
- 31二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:08:48
うーんダイナミックながら直前まで相手に悟る隙を与えない暴力的合理性……
- 32二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:10:28
- 33ルバイヤート25/11/03(月) 00:10:59
- 34二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:12:49
おれは単なる日帰り深淵行してるだけだから〜
誤射とかはやめてね〜
【深層近くで金砕棒をブンブン振り回している】 - 35転換◆u6dVBsXy1E25/11/03(月) 00:13:34
概ね殺意を飛ばすか攻撃したら穏健過激問わずまあ無事では済まないよね
たまに尺度の違うタイプなら殴っても見逃してくれるけど - 36下っ端ギルド職員◆ONVtQUShl625/11/03(月) 00:14:56
- 37極東風剣士25/11/03(月) 00:16:10
(※すみませんちょっと遅くなりました)
ああ──
【構え見定め出方を伺う】
───来い…ッ!?!?
【目を逸らしなどしなかった、だというのに消えたかと錯覚する様な速度で迫る相手に本能的に反応し反射的に手を動かして上段から降る刃に己の刀を合わせる】
(重い…ッ!!!)
【小さな体躯からは想像もできぬ程重い斬撃、受け流して軌道を逸らそうとするも叶わず柔軟に身を翻してなんとか回避をする】
まさかこれほど重い剣を振るうとは…
【間一髪の回避をした為身には傷を負わずとも目深に被っていた笠が切り裂かれ宙を舞う】
【観衆の元に晒されし顔は人のそれでなく、頭上に立った三角耳に左右四本対の髭、大きく裂けし口には牙が生え揃い、ぎらりぎらりと輝く瞳は獣のソレ】
【白い毛皮に黒の斑】
【浪士の口が獰猛に開いた】
氷月流───《氷張》
【刹那、浪士の足元から夥しい冷気が放たれ辺り一面に氷が張る】
【常人ならば踏ん張ることすら苦労する氷の上に鋭い爪を立て苦も無く駆けて松葉斎と距離を開けると剣を構え叫ぶ】
《斬雹》!!
【剣を振るうと細かな飛ぶ斬撃が発生し空から降りしきる雹の様に襲いかかった】
- 38稀血と目玉25/11/03(月) 00:17:25
殺意飛ばしたり攻撃したらただじゃ済まないの、たぶん地上でもあんまり変わらないと思う……
『まあ殺しに来られるか衛兵に突き出されるかの違いくらいはあるだろう。殺意は間違いなら説教で済むこともあるだろうし……』
- 39@過去ログ25/11/03(月) 00:19:34
「あなたを使う主がいなくとも、守るべき仔猫たちの為に。素晴らしいことだと、私も思います」
「私も……この古城も、城主を日常の喧騒から離し守る為に建てられたもの。勝手な話ですが、シンパシーを感じます」
「……しかし。昨年のハロウィンで、私は知ったのです……前を、未来を見据えることを」
《未来、を》
「ええ。数々の悪戯と共に現れ、私の用意した船に乗って去った城主様と……準備を手伝って下さった、ましろ様に」
……わたしも?
【そうですよ、と微笑みかけながら、古城の精は続ける】
「貴族らしく馬車を使うでも、より派手に天馬に乗っても良かった。それでも、城主様は船を選んだ」
「それはきっと、『私がかつての城主様を想って用意した船』だから」
「城主様は、敢えてそれをお選びになって……私が抱き続けた城主様という過去を、持ち去って下さったのでしょう」
「ましろ様は、準備の間ずっと、未来のことを考えていらっしゃいましたね」
「それも、ただ未来を考えるだけではなくて……過去を踏まえて、どう進むべきかを考えていました」
「過去を振り返ってもいい。けれど、それに拘って停滞してはいけない……そう、言外に伝えるように」
「……ですから。あなた様も、前を……ご自身の行く道を、見据えても良いと思います」
《……然らば、前、とは》
「それは──」
【一旦言葉を切って、古城の精はちらりと視線を向ける……その先にいるのは、他ならぬ真っ白な鳥人】
「この方のような」
- 40完霧印25/11/03(月) 00:19:59
切り替えが在る者とてグラデーションの如く明確な境界は無いのやもしれんな。
……最も、入口だけ覗いた鍛錬馬鹿の受け売りだが。
【飛んできたエグい斬撃と同速で後退して回避した等々…の長話を追憶する】
覚えておらんわ【ボケ老人】
……相も変わらず物故者の塔を築いているか。
【控えめに手を振り返す】
- 41ルバイヤート25/11/03(月) 00:21:17
「感謝いたします。貴方にも、ハストルシュ様のご加護のあらんことを」
「では…戻りますか? 神父様。列車はもうすぐですよ」
「あぁ、だがその前に…セントラリアのスウィーツを買って帰らなければ。折角ここまで来れたのですよ」
- 42二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:22:31
旅先のおいしいもんは定番だよねわかる
- 43二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:22:34
深淵でもBランクならまだマシかなって一瞬思ったけど蚊柱の一匹一匹がBランク相当とかって考えんとヤバいね
- 44アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 00:27:18
スレ立てお疲れ様…ぅんー…?
【立派になってきた赤い植物をまじまじ。今はサニーよりも大きくなり、ほんのりと熱も発している】
【その横でサニーは眠り】…避寒? - 45騒々神【過去ログ】◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 00:32:00
前148
ディャ!
「だいたいおれっちが討伐される理由がわっかんないんだけどー?」
【鋼鉄をバターのように切り裂くトライエッジサーペントの刃3本が乱舞しジャック・オ・ランタンの体を切り刻む】
お前は!生きてるやつ!引きずり込んでるだろうが!!
【ランタンから放たれる地獄の業火をかわして撃ち込むガトリングの弾幕が体に無数の穴を開ける】
「そんなのさぁ……冥界の近くに来た方が悪くない?」
それが冥界に引きずり込んでいい理由になるかっ!!
【軍服から生やした棘付き鉄球の着いた触手で冥界の冷気から生み出される無数のつららを打ち砕き相手の体を粉砕する】
【だが粉砕しようが蜂の巣にしようが切り刻もうが天国にも地獄にも行けないどっちつかずの愚か者は殺せない】
【魂の行く先がないなら死なないだろと言うような理屈】
【たとえランタンから放つ地獄の業火とその身に纏う冥界の冷気をくぐり抜けて首を落としたとしても死ぬことは無い】
【が】
(もう少し話しつつ攻撃仕掛けたりしてどうせ死なないって思ってるところ仕留めるか)
【こいつは既に仕留める算段を付けていた】 - 46ルバイヤート25/11/03(月) 00:34:10
「あの砂漠には、甘味を楽しむという文化が良くは無かったのですよ。」
「おお、何ということでしょう。この老境に至るまで、かの如き至福の存在を知らずに居たとは! 故にこそ、わたくしが今ここにこうして居られるのはハストルシュ様のお導きなのです。」【どうもどちらも敬虔な信徒である一方、色々と柔軟な思考の持ち主のようだ】【多分神官がその辺考慮して選んだんだろうね】
【売店でハロウィンの残りのお菓子をあらかた買い揃えて行った】
- 47二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:35:39
ガキっぽい理由だなぁ
- 48松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 00:36:24
【獣人の類だろうか、と。さしたる感慨も無く晒された顔を見据える】
【このセントラリアにおいては異種族も珍しくはない。その事実に依らず、隠したがる者がいることもまた。故に松葉斎の関心は、まず"己の初太刀を生き残った"ことに向いた】
(反撃が来る)
【外された。であれば、こちらの二の太刀よりも向こうの反撃の方が速い──そのように想定し、備えるのが最善だろう】
【あるいは、"如何なる技を用いるのか"という好奇心。それらが故に、松葉斎は攻めを継ぐことなく守勢に転じた】
……氷を……?
【魔術や妖術の類か。あるいは"純粋な剣技で以て不可思議を成す"類の手練れか──どうあれ、現実に辺りが氷で覆われたのは事実だ】
(問題はない……が)
【足の指で氷を粉砕するように掴み、立つ。地上よりは踏ん張りが効かぬまでも、剣は振るえる】
【しかし、その上でこの"飛ぶ斬撃"は少々厄介だ。向こうはこちらよりも自在に動ける。何より己で張った氷なのだ、"その方が有利"なのは間違いないだろう】
【そこから繰り出される霰の如き"飛ぶ斬撃"。一変した場の様相を見るに、まともに身体に受けるのは得策ではない。故に、全て剣にて迎撃する──】
【となれば、飛ぶ斬撃の類を使えない『太刀切り』のみでは防戦一方である。隙を見てもう一振りの愛刀を抜くか、あるいは】
"射抜け──赤鉄の火矢"
【魔術を以て牽制するか、だ】
【飛ぶ斬撃に対処する最中、切先を照準の目安として魔術を放つ。とはいえ所詮は下級魔術……牽制程度にしかならないであろうことは承知の上で】
【僅かな隙さえ生まれれば、それでよいと】
【ごく標準的、模範的。"教科書通りにやっている"ままの《赤鉄の火矢》が、斬撃の合間を狙い飛翔する】
- 49@過去ログ25/11/03(月) 00:37:08
「時に、ましろ様。かの町では、刀のあったお堂の近くに猫たちはいなかったと聞きましたが」
……うん。まちじゅうにねこはいたけど、あのあたりだけ、ぜんぜんいなかった
「有難う御座います。では……虚無僧さま。あなた様の元に現れた仔猫たちは、『あなた様を頼りに現れたのでしょうか』」
《…………それは、……》
【古城の精の問いに、虚無僧は答えない。言葉に詰まった虚無僧に代わり、古城の精が言葉を紡ぐ】
「私が思うに……仔猫たちは、きっとあなた様を慰める為に現れたのではないでしょうか」
「物語の中で斬られ、役目を終えた後は、他の登場人物と同じく消えるだけ……」
「……その前に、物語と同じ音を銘として持つあなた様のところへ現れて、慰めようとしたのでは?」
【役目を終えたモノから、役目を果たせなかったモノへ。仔猫たちなりに、出来ることをしようとした】
「お堂の近くに仔猫がいなかったのは……守ってもらう必要はないと伝える為、だとか」
「勿論、庇護されるのは有難いことでしょう。それでも、子は成長し、いつか巣立つものですから」
「……そして、同時に。今ある役目を終えて、今度は自身で道を定めても良いと。そう、伝えようとしたのでは」
「あなた様の主だった娘さんも。あなた様が置き去りにした、のではなく……」
「……或いは、敢えてあなた様だけを、しがらみのない別の世界へ送り出したのかもしれません」
【それはきっと、とても難しいこと。誰かに使われる為に作られる道具であれば、尚のこと】
「刀を与えられた娘が、最期まで刀を手放さなかったように。恩義に報いようと、猫たちが鬼に立ち向かったように」
「新たな命と姿を得て、自身が在る理由を求めて空をゆく。そんな方がいるように」
「誰かの願いの為ではなく、あなた様自身の願いの為に……折角、あなた様にも心があるのですからね」
- 50二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:39:42
- 51アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 00:41:43
- 52二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:43:36
- 53二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:44:53
- 54稀血と目玉25/11/03(月) 00:45:00
- 55二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:48:35
そもそも彼女は侍ではないのだ
ちなみに水瓶の神聖術も使うぞ - 56@過去ログ25/11/03(月) 00:48:45
《……成、程》
【苦しげに呻くように、けれどどこか納得したように、虚無僧は呟く】
《過去の役目に執着する心があるならば……その心もて、新たな役目を己で探せと》
「……身も蓋も無い表現をするならば、そうなってしまいますか」
【苦笑しつつも古城の精がそう答えれば、虚無僧はゆっくりと首を横に振る】
《……否。『何故に在るかは分からず、分からぬが故に在る』のだろう》
《答えの分からぬものをそうと受け止め、それを他者に求めるでなく、分からぬなりに自身の答えを探すのだろう》
……うん。わたしは、そうしたい
【かつて自身が答えたことを、真っ白な鳥人は再度肯う。その時から、答えは変わっていないから】
《……そうか》
【変わらず少し苦しそうに。けれど、どこかすっきりしたような穏やかな声色で】
《ならば──吾、求む》
……なにを?
《……名を》
《かつての願いに囚われた、名も無き刀ではなく。新たな願いを探す、新しき刀としてのそれを》
- 57二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:50:40
そうだぞ
なんなら極東四天王と呼ばれる凄腕の中にも極東出身じゃない人がいるし
それに並ぶ候補とも言われる人の中にも侍じゃない人がいっぱいいるんだ - 58二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:52:38
極東四天王の紅一点も極東出身じゃなれば侍じゃないし魔術も使えるからな
- 59アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 00:54:44
- 60二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 00:58:04
外は寒いけど自分は温かいってのがいいんだよな
- 61@過去ログ25/11/03(月) 01:01:04
【虚無僧の求めに、真っ白な鳥人と古城の精は顔を見合わせて小さく笑いあう】
……クラちゃん?
「ええ。実は私たち、あなた様とお話するまでに……幾つか、あなた様のお名前を予想していたんです」
……なまえはない、っていわれちゃったけど
……でも、あなたがもとめるなら。それも、むだにはならないかな
【ふふふ、と笑いながら、真っ白な鳥人達は顔を突き合わせて相談をして】
【暫くして、一つ、名を決める】
「では、ましろ様」
……うん。わかった
……こむそうさんと、そのかたなと。あたらしいなまえは──
……"あんじゅ"。だよ
「意味は安らぎを授ける、寿ぎを諳んじる。或いは少し捻って、un呪……呪を否む、辺りでしょうか」
……みじかいけど、それでいいの
……つけたしたいものがみつかったら、あなたがたせばいい
《……あんじゅ。そうか》
【与えられた名前を繰り返して、虚無僧は頷きながら刀を鞘ごと目の前に持ってくる】
《……その名を賜る。いつか、その名に恥じぬモノになるよう……》
【そうして、拳一つ分ほど刀が抜かれ……音を立てて、納められた】
- 62騒々神【過去ログ】◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 01:02:26
「君色々だしてきてすごいねえ!マジシャンにでもなったらどうかな!」
【ランタンが振るわれ鳩を象る無数の地獄の業火が放たれる】
【放たれた業火の鳩は途中でバラけて騒々神を取り囲むように位置取り下を除く全方位から迫るが】
そんじゃ……脱出マジック成功ってね
【その業火の檻から高速回転して地面をほった神が脱出し】
「じゃあ次は人体切断マジック見せてよっ!」
OK?ただしぶった斬るのはお前の体だけどな!!!
【冥界の冷気から生み出される氷から作られた剣と亜空間から取り出された剣がぶつかり合い熱波と冷気を放ってゆき】
うらァ!
【剣の打ち合いのさなか神が放った魔力刃がジャック・オ・ランタンを両断】
「君が真っ二つになるところ見たかったんだけどねぇ!」
【だが当然生きているジャック・オ・ランタンが下半身と合体するためにふわふわ浮かびつつ特大の業火球を神に向けて放ち】
っとちょっとこれはまずいなっ!!
【そしてそれを見てさすがに食らったらまずいと判断した神は亜空間からアクエリアスヒュドラの杖を取りだし】
【そこから神気を含んだ横なぎの渦を放ち地獄の業火球を消火しようとし……】
【ざくりと背後から貫かれ】
「だから今するね?さっき大人しくならなかった君が悪いんだから仕方ないよねぇ」
【そのまま…氷の刃を利用した手刀により両断される】
- 63稀血と目玉25/11/03(月) 01:02:47
冬のあったかい部屋でアイス食べるやつの逆……?
『いや、どうだろう……』 - 64極東風剣士25/11/03(月) 01:07:26
【距離を開けた事で少し冷静さを取り戻したか、飛来する火矢を目で捉えて刀を振る】
──《氷鏡》
【空中に鏡の様な氷の板が現れ飛来した火矢がぶつかると忽ち掻き消えてしまう】
【そして再び剣を振ればまたまた空中に氷鏡が現れる、それも先程の様に1つではなく幾つも、両者を囲うような配置でだ】
【そしてさっきやってみせた様にもう1度雹の様な細かな飛ぶ斬撃を今度は四方八方に放った】
……氷鏡はただの壁に非ず、反射するから鏡よ
【四方八方に飛び散った斬撃は周りの氷鏡に当たると同時により細かく砕け跳ね返りそれがまた別の氷鏡に当たり…と幾度も反射を繰り返しながら細かく砕けていく】
【それはもはや肉体に当たったとしても薄皮1枚斬るほどの力も無い…が冷気を湛え無数に周囲に散ったそれはやがて霧の様に辺り一帯を白く染め一寸先を見通す事も難しい程に濃くなっていく】
【その濃霧の中背景に溶け行く様に浪士は姿をくらまして行く】
─────《無音銀世界》
【その言葉と共に鍔鳴りの音がして一切の音が切り捨てられ音も視界も無い銀世界だけが残された】
【そして刹那にも永遠にも思える程の間を経て背後から音も無く忍び寄る影が襲いかかった】
(※姿と気配を消してからの奇襲)
(※背後から迫る影は氷で出来たダミーで本体は獣の特性を活かし刀を口にくわえ極力身を低くした四つん這いの体勢で急襲してきます
ダミーの看破等はご随意にどうぞ)
- 65アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 01:09:54
- 66騒々神【過去ログ】◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 01:13:08
「液状化してたのに切られるのはダメなんだ……それじゃあ君もあの世に行ってらしゃー」
【そして両断された神をみてにやにやとジャック・オ・ランタンが笑い再び豪火球を作りあげ真っ二つになった神を焼き尽くそうとし】
「いっ!?!?」
【ガチりと、その動きが止まる】
【そしてその目の前で神のからだは崩れて1つに戻る】
残念だがさっきのは切られる前に不定化したんでな
ダメージは刺してきた時の分しかなぁい……
【ジャック・オ・ランタンの影には天狗の羽が刺さっておりそれが動きを止めたのだ】
あとこの世界不死殺しの手段結構あるから気をつけろよ!
【そしてそういう神が取り出すのはヤマラージャ】
【魂の炎の刃がランタンを持つ手を切り飛ばし】
【続けて本人もぶったぎりその魂を刃に吸収】
【天国にも地獄にも行けない魂は燃料になる事が決定したのだった】
- 67二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:14:19
【そして、現在】
……たておつ
【真っ白な鳥人は「立て乙」を口にした】
……さむさあっての、あたたかさ。あつさあっての、すずしさ
……ふーむ
【ハロウィンを終えた真っ白な鳥人は、クラッグスタッド城からギルドへ戻ってきていた】 - 68二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:14:23
- 69騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 01:15:38
【ということで報告書書き終え納品してきた神】
なんか賞金首あるのさっき見たんだが - 70アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 01:18:57
- 71騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 01:19:10
- 72二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:20:21
はい残ってるやつ
《"一角穿金"ブラッドホーン》
〈危険度〉B
〈懸賞金〉50,000G
〈概要〉
金の角と赤い毛を持つ大型の一角兎
一角兎の異常成長個体。通常の一角兎と比べ大食漢であり攻撃性も増している。また角と毛皮は多量の栄養を摂取しているためか堅く頑丈に出来ている
森の奥に潜んでいた筈だが近年新たな餌を求めて出てきたようだ。このモンスターが出没する地域は初級冒険者がよく利用する平原であり被害拡大が懸念されている
《"大砂鮫"レザー・ルカン》
〈危険度〉A
〈懸賞金〉350,000G
〈概要〉
身長5mを超える蜥蜴獣人
砂漠地方で主に活動しており略奪行為を繰り返している盗賊団「砂鮫団」の首領。
その巨体と怪力、そして砂の中を自在に泳ぐ能力を持ち砂上戦闘に置いて高度な戦闘力を発揮する
恐怖と暴力で盗賊団を率いていると目されており、この首領を討てれば盗賊団は瓦解すると思われる
- 73松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 01:21:18
(目眩し、か)
【薄くなってゆく斬撃は、もはや松葉斎の身を守る種々の防護効果を貫くことはなく。故に、周囲を覆ってゆく"霧"の対処に意識を移す】
【右手には先ほどと同様に『太刀切り』を。そして左手には残る愛刀の片割れ、『曼呪散華』を握り二刀の構えとなった】
(視界を奪った──ならば陰よりの強襲を狙われている、と考えるべきか)
【さて、どこから攻めてくるか。常套であればやはり背後。あるいは上か?下ということもあれば、そう思わせてあえての真正面──ということもあるだろう】
【見誤れば手痛い一撃を貰うことは想像に難くない。そして相手も手練れの剣士だ、一撃でも"的確"に打ち込まれればそれが決着となり得ることだろう】
【どこから来るか。どこに対処するか。どこを狙うべきか──その判断を外すことはできない】
【できない、のならば】
『引導』──
【"全て選べば"、それでよいだろう】
──『華蔵世界』
【松葉斎が左手の刀を振るう。大きく弧を描くように、幾度も、方向を変えながら】
【過程を刹那の間に圧縮しながら繰り出されたその斬撃は、軌道より花弁の如き冥気の刃を生じ──周囲全てを薙ぎ払う、斬撃の嵐を織り成してゆく】
(※過程を圧縮する『無間流』を使い、冥気による飛ぶ斬撃をほぼ同時に全周にばら撒いています)
- 74騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 01:22:52
んじゃ下のやつ行っちゃうか
- 75二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:32:06
- 76アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 01:42:11
- 77極東風剣士25/11/03(月) 01:42:37
(全方位への斬撃…!それをされては奇襲も意味もない…!)
【斬撃の嵐により背後の浪士を模した氷像は斬り刻まれ体勢低く忍び寄る浪士本体も斬撃の嵐に晒され刀を振って対応するも防ぎきれぬ斬撃が体に当たる度鉄同士を打ちつけるような甲高い音が鳴り響く】
【ダメージを負うもすぐに態勢を立て直すと刀を上段に構え凍てつく冷気を纏わせたそれを振り下ろす】
─────《零下・一降銀》
【刃が振り下ろされると同時に後ろに大きく跳び下がり距離を開ける】
【そして刀を鞘に納めると柄は手で握ったまま極端な前傾姿勢を取り力を溜め込む様な動作をする】
【それはまさしく居合抜刀の構え、この局面にて浪士は己の持つ最大威力の技を放とうとしていた】
(※次ダイスで良いでしょうか?)
- 78二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 01:51:17
- 79松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 01:56:39
(現れた──)
【体勢を立て直す。片手での『無間流』の行使、それも連撃となれば身にかかる負荷も相応に高く、故に再度間合いを離した相手への追撃は叶わない】
【あるいは──事ここに至り、"牽制など不要"であると】
【そう、考えたのかもしれない】
──『無間流』
【気配で感じる。向こうは次なる一撃に、全霊を懸けるつもりであると】
【彼がこれまでに練り上げた技、その至高が繰り出されるのだ。ならば真っ向から応じねば無粋というものだろう】
【技には技を以て応じよう。妖刀により与えられる埒外の力でもなく、小手先の術理でもなく、素晴らしき職人たちの手になる堅固な防具でもなく──己がこれまでに振るった剣の軌跡。その結実たる"奥義"──】
【──即ち、『無間流』。過程を極限にまで圧縮する我が剣を以て、これより繰り出される未知なる奥義の"後の先"を取ってみせよう】
【その奥義、見事に見切ってみせようぞ──】
(※ダイス了解です)
- 80アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 02:03:24
- 81極東風剣士25/11/03(月) 02:16:30
- 82二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 02:24:17
……キャンディー、クッキー、キャンディー、クッキー
【受け取ったお菓子を、早速一口……食べようとしたところで、ふと止まる】
…………こんやはもう、はみがきしたあとだった
……あしたのおやつにしよう
……しあわせは、わけるとふえるもの
【冒険者ギルドに来てすぐの頃に、ある先輩冒険者から教えて貰ったこと。季節が一巡りしても、この言葉は憶えている】
……ふふふ。しあわせが、たくさん
……あしたのおやつを、たのしみに。こんやは、いいゆめがみられるかも
……おやすみなさい
【刀に関するあれこれに、ハロウィンの準備に。色々あって疲れたか、真っ白な鳥人はぱたぱたと翼を振って宿へ向かった】
- 83松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 02:27:44
【松葉斎は、その技の"起こり"を視た。そして悟った】
【──"受けられない"。これは、無理だ。"そういう技"だ】
【真正面から打ち破るのは難しい。繰り出されてしまった以上、自分は死ぬ。そうなるだろう】
【──だが、これが決闘であるのならば。利害も損得も何も無い、"ただの技比べ"なれば。己の命すらも手札の一つに過ぎないだろう】
【剣客が立ち合うというのは、そういうことだ。たとえ巻き戻らぬ場であれ、松葉斎はそうするだろう】
──『涅槃寂静』
【今の身には随分と無理をさせる『最速の無間流』。凡庸の目には零にも等しく映るほどに過程を圧縮する極限の技を以て、松葉斎は己の辿る過程を定めた】
【たとえこの技に、急所を断ち切られようと】
【あるいは心身が根から凍てつき死するとも】
【"この命が終わるまでの刹那"に、それよりも速く相手を斬る──その結果に至るまでの過程が】
【──遂行された】
dice1d100=83 (83)
(※こちらの出目が勝ったら致命傷を負いながらも僅かに速くそちらを仕留める、負けたら間に合わず死亡ということでトドメ描写……という流れでお願いします)
- 84松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 02:30:51
(※勝ったのでこのままトドメ……といきたいのですが、この技を受けた場合の描写については「瞬間的に凍結させられながら斬られる」といったイメージで合っていますでしょうか)
(※結果としてはほぼ同時に致命傷を受け、こちらがほんの僅かに長く生き永らえるという決着にしやうと思うのですが) - 85極東風剣士25/11/03(月) 02:38:36
(※その認識で合っています、トドメどうぞ)
- 86松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 02:46:14
【──見事な技である。そも、これほど広範の空間に対し"絶対零度"を齎すなど並であるはずもない。まさしく至高、彼の奥義に相応しい技だろう】
【故に、"斬られる"。全身が瞬時に凍てつき、最早思考すら定かではない。胴は既に両断されまもなく泣き別れだ。ほんの数秒もあれば──松葉斎は死ぬ。これが人の判断であれば、既に死んでいると見做す者が大半だろう】
【だが──】
【薄れゆく視界の中で、しかし松葉斎の目は確かに見据えていた】
【己の命が尽きるよりも速く振るった、己の剣の軌跡を】
【──己よりも、ほんの僅かに速く死にゆく浪士の姿を】
【そして、全てが巻き戻る。"浪士の死"を以て、その時点にて勝敗は決したのだと】
【決闘魔術はそう判断したのだ】
- 87極東風剣士25/11/03(月) 02:50:59
- 88松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 02:55:29
- 89極東風剣士25/11/03(月) 02:59:17
- 90松葉斎◆Y0zvUeHdRQ25/11/03(月) 03:02:43
(※お疲れ様でしたわ〜)
- 91タコタコアサシン25/11/03(月) 07:45:16
朝タコ!今日も野菜ジュース飲んで頑張るタコ!
久しぶりのたこ焼き屋の日タコ〜
腕が鈍ってないといいタコだけど - 92二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 07:57:57
- 93タコタコアサシン25/11/03(月) 08:06:42
- 94二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 08:24:15
お昼は冒険行ってる人も多いからなー
オフの冒険者いるといいね - 95祀り香+n◆UwIgwzgB6.25/11/03(月) 09:16:11
ごきげんよう、立て乙だよ…!
あんじゅ殿は無事に、生きる意味を見出せたのだね……よかったものだ…!!
【ソファーに座る冬服ゴスロリ】 - 96【クエストボード】25/11/03(月) 09:17:11
- 97不貫羽毛25/11/03(月) 10:09:52
立ておつよぉ
【とてもいい天気なので鎧を着込んでうつ伏せになりながら日光浴中
翼を広げてより日光を集められる姿勢を取っている】 - 98騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 10:36:11
※賞金首のネタ出してくれた人おりますか?
- 99騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 10:38:31
- 100【クエストボード】25/11/03(月) 10:40:53
- 101騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 10:42:00
- 102【クエストボード】25/11/03(月) 10:45:39
- 103騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 10:55:43
- 104二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 11:10:43
- 105騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 11:14:05
※そうでしたか…!ありがとうございます!
- 106二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:49:11
執念が怖いだなんてそんな………
私はこの通りただちょっと理想の美少女になる為に種族を変えただけで……… - 107二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:50:13
突然文脈もなく告白してどうした?
- 108二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:52:46
勝手に掲示板に書き込まれてるのかもしれない
たまーに意図せず発言が書き込まれてる事があるみたいだし - 109二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:53:41
パーティーメンバーで互いの怖い所を言い合う対決していたのです
個人的には気が付いたら海辺から山頂に行くレベルの方向音痴の方が怖いと思いましてよ - 110二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 12:54:37
怖いかどうかはともかくパーティとしては付き合ってられんクセ過ぎる……
- 111騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 12:55:55
【報恩さんが思い浮かんでしまった神】
- 112二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 13:03:06
方音さんとて海辺から山頂は…うーん…
- 113騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 13:08:55
山奥から海行ってたような気もして……
- 114二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 13:49:08
行ってたね
なんかワイバーンに捕まって運ばれてたとか言ってたし、報恩さんの迷子は何もかも起こり得ると思っといたほうがいい
たぶん野良転移罠とかミニ衝合とかも起こるよ - 115アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 13:49:25
王都中央街にあるケーキ屋さんに行くつもりが王都から離れて行っちゃった例は覚えているけど…報恩さんの場合は行くつもりの間に色々あって迷ってる印象ね
無意識に転移魔術を使っているのでは…?なんて思った事もあったけれど… - 116二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 13:50:34
それに近い子は迷子スキル君だな
不定期に世界の座標からすり抜けるから有り得んところに行っちゃうしそれを防ぐのも難しいんだっけ - 117アノマス◆UBru6zWM0.25/11/03(月) 13:53:51
- 118二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 14:21:47
パーティメンバーの怖い所……ね
アタシはうちのリーダーの無鉄砲な所が怖いかしら。そのくせ馬鹿みたいにお人好しで、度胸ばっかり一丁前で……本当に危なっかしい。見ててヒヤヒヤするわ
ほんと、バカな男よ。いっつも自分だけ損して、それなのにヘラヘラして…… - 119二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 14:45:23
はいはいごちそうさま〜
- 120騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 17:48:10
【《"大砂鮫"レザー・ルカン》身長は5mを超え砂漠地帯で盗賊団を率いている凶悪なトカゲ獣人】
【その巨体にふさわしいパワーと砂の中を自由自在に動く力で団員たちを恐怖させしたがえていたのだが】
「おっお前……ボスに何をした!?!」
さーて……なんでしょう
【騒々神との戦闘のさなか砂の中に潜ったっきり一向に首領が上がってこないのを見て団員のひとりが震えた声で問いかける】
【だがそれに対して神は怪しい笑みを浮かべて答えない】
【その間にも神の部下が盗賊団員たちを薙ぎ倒してゆく】
【先程神に問いかけた団員はレザールカンの側近のような立場】
【それ故に力も恐怖もよく知っていたがその相手が砂から出てこないというのはさらに怖い】
【投降などの考えも浮かんだが相手は確実に殺しに来ている】
(だったら……)
「これでも喰らえやおらァァ!!!」
【それならば先に切り札で殺してしまおうと側近がマシンガンを取りだし発砲】
【先程首領と戦っていた際には素手での殴り合いしかしていなかったから殺せると判断しての行動だったが】
「なっなんだ!?弾丸がやつの体を突き抜けてしまうぞ!」
【様子を見ていたその弾丸は全てすり抜けダメージを与えられない】
【掲示板の人たちはよーく知ってるだろうが神は不定なのである】 - 121二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 18:46:04
来るとわかってる飛び道具に対してはマジで強いからなあ神様
- 122騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 18:51:48
残念だが……それでは俺は殺せんっ!
相克のエクリプロージョン!
「ひっ!」
【そして神は亜空間からレイピアのような武器を取りだし一閃】
【マシンガンをすっぱりと切り捨て】
そうだな……ボスがどうなったか冥土の土産に教えてやろう
【そう宣言したあと指を鳴らし】
【砂の中から出てきたのは6mほどの高熱を発する砂の球体】
おれはなぁ……結構前にギルドに来た人から異能を買った
「異能を買ったァ!?!そんなこと有り得ねぇ!」
いやなんか売ってたんだよ……うん
【そしてそれのまえにたち神が説明を始めたところで嫌ありえないだろツッコミが来るが残念なことに本当なのである】
そしてここからが本題
俺の買った異能は……魔力が届く範囲にある砂を熱砂に変えて操るもの
「っ!まさか!」
そう!お前が今多分思った通り……お前のボスが砂に潜ったと同時に異能で固めて今も蒸し焼きにしてるところだ
- 123二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 18:54:25
いたねえ異能売り
奇襲のつもりが飛んで火に入る夏の虫だったわけだ - 124祀り香+n◆UwIgwzgB6.25/11/03(月) 19:03:44
- 125二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:19:35
- 126騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 19:44:08
【そう神が自信満々に話している後ろで……】
【高熱の砂の球体にヒビが入る】
ん……?
【そして操作しているためそれに気がついた神が振り返り…またヒビが入る】
えっ?いやいやいや……結構な時間熱してたし
【と信じられないように言う神の目の前で】
「よくもやってくれたなこらぁ……!!!!」
生きてたァ!?!?!
【卵が割れるように砂の球体を割って目を血走らせたレザールカンが現れる】
【そして疾走し拳を叩き付けるが……】
あっぶね流石に熱で弱体化はしてるか
【何と神はその拳の上に飛び乗っていた】
【そして】
トドメっ!
【相克のエクリプロージョンを胸に突き刺し月と太陽重なる時の衝撃エネルギーを破壊力に転換し黒炎とともに流し込み】
【レザールカンを爆散させる!】
- 127二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:48:11
一瞬ヒヤッとしたぜ
砂漠で活動するならある程度熱への耐性はあるか - 128二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 19:56:05
因みに砂漠の砂は暑いトコだと70℃越えになるらしいヨ
- 129決闘者25/11/03(月) 20:00:39
【前回までのあらすじ】
【クソデカ太鼓の"お天道様"に必要な素材の一つである"ヌシの鱗"を取りに行くために、熱闘の湖へ行く事になった決闘者の青年 遊奇と太鼓守見習いの少女 朱音】
【疲れが見える朱音を労おうと青年はこれが終わったら温泉旅館に行こうぜと言い、色々と気を許していた少女は幼心を弄ばれたりした】
────で、よお。お前に言われた通りに進んで熱湯の湖に来たわけだがさ「ウキ」
「……何よ」
お前の爺さんが半裸で龍の上にいて太鼓抱えて待ち構えてんのはどういう理由なんだよ「ウキ!」
「……知らないわよッ! 私が聞きたいくらいだわ!」
「──漸く来たか、この聞かん娘ッ!」
【頬に刀傷が刻まれた老翁は、がなるような大声で叱りつける】
「ソイツを送ってやるだぁ言うて出たっきり帰って来ねえもんだから、儂に隠れて何をしてるかと思えば……"お天道様"を造ろうとは随分な反抗期じゃねえかッ!! えぇッ!?」
説得してねえじゃねえか「ウキ……」
「……作った太鼓を見せれば納得してくれると思ったのよ!」
「お前さんがウチの孫ォ唆したかぁッ!? やってくれたなぁッ!! だがな、ヌシ様の鱗が無けりゃ"お天道様"は出来ねえぞッ!!」
「そ、唆されてなんて……! ……あるけどっ!」
あ!?
「ウキ……」
「あ"ぁッ?! 小僧ォ!! 後で話ィ聞かせて貰うぞッ!!」
「そ、そうじゃなくてっ! 私は──太鼓守を、迫森の太鼓作りを継ぎたいの! だから!!」
「────何度も言っただろうが。迫森の太鼓は看板を下ろしたんだ。お前さんが継ぐ"太鼓守"は儂で終わっとる。"お天道様"なんてもんは、世に出しちゃならねえッ!!」
「お爺ちゃん……っ!」
【老翁の目は、ここではない何処かを見るようだった。その目に刻まれている、"お天道様"が齎した一方的な戦場の結末が浮かんでいるのだと言わんばかりに、深く暗い失望が見て取れる目をしていた】 - 130人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:02:22
「砂漠は暑そうだが、秋の夜も秋の夜で寒いもので御座るな………。 店主、追加で大根頼むで御座るよー。」
【屋台のおでんをハフハフ食べつつ】 - 131二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:03:22
まあ決闘者君が言わなきゃ太鼓造りは始まらなかったから唆されたと言えばそうではあるんだけども
- 132二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:05:46
砂漠に鉄板敷いてハムエッグを焼くのは定番だと知っているな?【ジュー】
- 133二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:07:49
知りません…
- 134二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:07:54
知りませんよそんな定番
- 135二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:08:53
あらやだ決闘者くんったら罪な男なのね
- 136二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:10:00
まあそれはわりとそう
たぶん彼は妹大好きや熱剣士と同じ分類の男だ - 137吟遊詩人◆6voyb8g4uE25/11/03(月) 20:11:22
立て乙
罪作りな人はちょくちょく増えるこのギルド - 138二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:11:29
行く先々でボーイミーツガールするタイプだよな
- 139二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:12:42
- 140二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:14:26
本人にその気がないのでただただミーツした女の子が一生不幸なやつ
だが出会わない場合、女の子は一生不幸どころでない状態のことが多いので(例:因習村の双子)出会わなければよかったとは口が裂けても言えないやつ - 141二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:16:58
皆依頼の帰りが遅いのか静かだぜ
- 142二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:17:10
本人がカードゲームに全部振ってる子だから恋愛とか欠片も興味無さそうなのが何とも……
そのせいで「他に良い人が居るから」で諦めるのもちょっと厳しいんだよな。フリー状態が続くから「ワンチャン行けるかも」も発生するし
つまり罪な奴です - 143二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:18:04
正直そういう人多いから何かもう慣れた
- 144二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:18:25
いやねえ意外とあるんよこのパターン
何しろ大陸じゅうから色んな人が冒険者になりにくるし掲示板結界への接続方法が手に入れば来る必要すらないっしょ?
なんで地元の常識だから疑いもしなかったことをうっかり発信してがびーんってやつが
- 145二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:20:23
ギルドには罪な奴が多い……ってコト!?
- 146二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:21:17
ふ…
俺がモテすぎる罪な男である事がバレてしまったか
【お前は誰だよ】 - 147人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:21:42
「砂漠で家畜を育てるの自体、気候を考えると割と大変そうで御座るよなぁ。
やはり特別な品種だったりするので御座るか?」
【興味津々】
「それは間違いないで御座るなぁ!! 熱燗も加えれば最高に御座る!!」
【ケラケラ】
- 148二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:21:50
誰だかわからないからマジの罪な男の可能性があるのが
- 149二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:22:16
クックック…
来たか…名無士集う冬の夜が…! - 150二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:22:59
サンドワームあたりならドラゴンの一種なこともあるしベーコンは手に入りそう
卵は⋯⋯鶏育てるしかないのか? - 151二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:24:14
ふふふ……名無しのエルフだよ
- 152二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:24:42
そういう君は春風さん
- 153二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:28:02
“真”の名無しで無い者は匂いで分かりまするぞ!
- 154騒々神ぬい◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 20:28:51
ドールプレイさんいるひまかねぇ……
- 155〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 20:29:39
- 156二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:30:01
ふふふ……私以上の名無しはいないと思いますよ
【ドヤ顔腕組みで浮いてる幽霊】 - 157『ドールプレイ』25/11/03(月) 20:30:05
- 158人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:30:57
「駱駝の様な乾燥帯でも生きられる動物、の中でも鳥類に属する家畜が居るなら可能そうでは御座るなぁ? 駝鳥の卵で目玉焼きとか考えると楽しそうで御座るよ!」
- 159騒々神ぬい◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 20:33:02
- 160『ドールプレイ』25/11/03(月) 20:35:22
- 161同化のテロル25/11/03(月) 20:37:11
- 162騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 20:38:01
- 163人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:40:25
- 164祀り香+n◆UwIgwzgB6.25/11/03(月) 20:41:12
- 165〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 20:42:24
ところで良い知らせと悪い知らせがあるんだけど、聞いていくかい?
- 166人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:42:59
「聞きたーい!」
【きゃっきゃっ】 - 167二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:43:33
聞きまァす!【反射】
- 168二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:44:41
聞くぅ
- 169同化のテロル25/11/03(月) 20:45:16
- 170闇蛇輪25/11/03(月) 20:47:00
- 171〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 20:47:06
- 172決闘者25/11/03(月) 20:49:00
「とっとと帰んなッ!! ヌシ様と儂ァこれでも長い付き合いだ、生半可な音威じゃあ認められはせんぞッ!!」
儀式?
「……ヌシ様に太鼓の音威を奉納するのよ。その出来が良ければ"太鼓守"として認めて貰えて、その証として鱗を貰えるようになるの」
ふうん……でも俺達が作ってたデケェ太鼓は未完成だろ。あれ使えねえのにやれんのか?
「儀式用に造った小太鼓があるけど……お爺ちゃんが邪魔をするなら、それだけじゃ駄目かもしれないわ」
【少女が腰に懸架していた手持ち太鼓を掲げる。青年が想い返せば、朝起きた時や寝る前など、事あるごとに大切そうに手入れをしていた太鼓だ】
【想い入れは十分。あれを使った演奏ならば、気合いが入ったものになりそうだと青年は思う】
──何すりゃいいんだ、俺は
【──だから問う。熱い想いで太鼓を作り始めたコイツの為に、その想いを老翁とヌシに"認めさせる"為に、青年が手伝えることは何かと】
「……一緒に演奏して」
それで良いのかよ?「ウキ?」
「お爺ちゃんはきっと、私が音威を出すのに合わせて太鼓を鳴らすわ。私じゃお爺ちゃんの音威には勝てないから、私の音威はヌシ様に届かない……だけど貴方が一緒にやってくれるなら、お爺ちゃんの音威を越える音をこの太鼓で出して見せるわ」
おいおい! 根性論かよ!
「そうよ! けど……貴方のお陰で私は決心がついたのよ! 貴方の為に太鼓を作りたいって思えたの! だから、何とかして見せるわ! 貴方は……」
【少女はそこで言い淀み、頬を赤らめて目を逸らす】
「大事な……そう、初めてのお客さんだもの!」
────良いぜ。お前の熱い想いは良く解った!
つっても俺は演奏できねえから、演奏できる奴を喚ぶ。それでも良いか?
「え!? わ、解ったの?」
ああ? おうよ。心意気じゃあ爺さんに負けてねえ、その熱さがあんなら俺とお前で何とか"する"ってこったろ?
「……まあ、そうね。そうだけど……そういう感じだったわ貴方」
【人の想いには敏感な割に、この男は色恋沙汰にとんと疎いのだと少女はここ一週間弱の付き合いで察し始めていた】 - 173〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 20:49:27
- 174二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:50:37
- 175闇蛇輪25/11/03(月) 20:51:04
………わあ
【本当に悪い知らせだった。自分はどのみちこの城の掃討を責任持って請け負ったので手を貸せないのだが】 - 176二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:51:56
- 177同化のテロル25/11/03(月) 20:53:05
- 178〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 20:53:19
- 179二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:54:36
- 180人天狗◆vaIsXm.0Zk25/11/03(月) 20:54:55
- 181二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:55:43
年末商戦にはまだ早いってのに力入れてんな
…氾濫の方は無視して享受させてもらうって事で - 182異世界系召喚師25/11/03(月) 20:56:18
- 183闇蛇輪25/11/03(月) 20:56:24
- 184二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:56:26
- 185『ドールプレイ』25/11/03(月) 20:56:52
- 186同化のテロル25/11/03(月) 20:58:06
- 187二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:58:36
千剣后とかリモンチェッロが得意だよね。スタンピード潰すの
- 188二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 20:59:22
範囲攻撃が得意な人たちねー
- 189二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:00:19
これは……一狩り行こうぜ!って奴じゃな?
「ッふー」「ゴキゴキ…」「お子様ランチ…」 - 190〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 21:00:27
- 191『ドールプレイ』25/11/03(月) 21:03:06
- 192騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/03(月) 21:04:33
- 193異世界系召喚師25/11/03(月) 21:04:59
- 194闇蛇輪25/11/03(月) 21:05:17
- 195二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:06:00
立て乙
つまりキラキラ嫉妬勢か… - 196二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:06:57
【面制圧に優れた能力を持つ上級冒険者、トテモ=ツヨイ・ボウケンシャがゲラム地方を目指して飛び去った】
- 197〈春風〉◆FZj6svE9vc25/11/03(月) 21:07:03
- 198二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:07:17
このレスは削除されています
- 199二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:08:04
200なら対スタンピードな冒険者
- 200二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 21:08:21
なにもおきん