- 1二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:52:04
- 2二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:53:14
続けて?
- 3二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:54:47
なにがめでたしだゴラその裏表紙ちぎり取るから次のページ書き進めろ
- 4二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 22:56:25
はい
続きを書かないと出られない部屋 - 5125/11/03(月) 23:16:45
しゃあないな、明日は早いからもう寝る前だってのに
次の日、タクトレがトレーナー室に行くと、ソファで日差しに包まれながらスヤスヤと小動物のように眠るタクトがいた。タクトレは(はぁータクトは今日も可愛い、ほんとに天使...いや、女神)と口に出さないよう気をつけながら、起こさぬように眠るタクトに近付く。理由は言わずもがな、愛しいタクトの寝顔を見るのと、お清楚全開の頬をムニュるためだった。
のこのこと寄ってきた獲物(タクトレ)は、タクトが実は起きているとも知らずに罠にかかった。タクトは滑るようにソファから身を外し、一瞬のことに理解の追いつかないタクトレをソファへと押し倒した。
ジタバタするもタクトに押さえられ「大丈夫ですよ、ちょっと仕返しするだけですから」と、耳元でASMRされたタクトレになす術はなく、馬乗りされたままでタクトレは頬を逆ムニュムニュされたのでした。
二人のイチャイチャは続く、めでたしめでたし - 6二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:24:25
ありがとう
さ、次のお話を書いてもらいましょうか - 7125/11/03(月) 23:36:59
- 8二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:42:52
じゃあ明日は書いてね。約束だよ?
- 9二次元好きの匿名さん25/11/03(月) 23:48:00
保守出来るなら保守しといてやるからな…トレタクは貴重なんだ
- 10二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 00:29:11
ブラジルは朝だぞほら早くかけ(圧)
- 11二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 00:31:08
明日になったぞ早く書け
- 12二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 08:19:44
最近熊関連しか食ってないから早くご馳走食わせろ保守
- 13125/11/04(火) 09:18:46
ちょいと空き時間だからタクトレに発表ドラゴンさせるわ
ある日のこと、いつものようにトレーナー室で二人きりの際、タクトは「トレーナーさんって、私のこと……その、かなり好きだと思うんですけど……どうしてなんですか?」と躊躇いがちに目だけをタクトレに向けて問うた。
「えっ、好きに理由いらなくない?」
タクトレの無意識に出たその言葉は年頃の乙女を真っ赤にさせるには十二分だった。タクトのお清楚な頬は赤の染料で染められたようになる。
問いの答えになってないなとハッとしたタクトレは、タクトの事情などいざ知らず、追撃準備をする。
「あ……でも、好きな理由を言ってほしいんだっけ……なら十個くらい簡単に言えるよ?」
次レスに続く - 14125/11/04(火) 09:39:57
「まずは何と言ってもタクトは可愛い、ありきたりな言葉だけど、俺の気持ちは本物だよ」
「次にその可愛さの中にあるカッコよさ、レースとか山で何かあった時のタクトは本当にカッコいい」
「レースと言えば、タクトの走りだってもちろん好きだ。どんな展開になろうと最後まで絶対諦めずに食らいついていく、それで勝った時の君の笑顔だって……俺は大好きだ」
「えっと、次で五つ目?あ、タクトと俺で温泉一緒に入った時の幸せそうに癒されてるタクトも好き、そのお陰で俺はその倍癒されてるよ、ありがとう」
「あとは君の優しさ、それで俺がどれだけ助けられて、どれだけ成長できたかは計り知れないよ」
「それと……」「す、ストップです!!トレーナーさん、も……もう大丈夫、ですから……!」
ついにタクトレの言葉のマシンガンに耐えられず、タクトはタクトレの言葉を遮るようにして止めた。
次レスに続く - 15二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 09:41:13
ありがてえ
- 16125/11/04(火) 09:52:42
タクトレは不服そうな顔をして「まだまだ言い足りないのに……」と愚痴を垂れる。
「わ、私がおかしくなっちゃいますから……」「あ、でもタクト。これだけは言わせてほしい」
うつむき気味なタクトの両頬を挟み、タクトレは自分の方にタクトの顔を向けさせる。
「こんな俺をトレーナーにしてくれて、担当になってくれて……ありがとう、タクト。さっきタクトの好きなとこは沢山並べたけど、こうして君と一緒にいられることが俺の一番好きなこと」
「……って、なんか改まって変になっちゃったけど、要は俺は君の全部が大好きだ、タクト」
タクトの中で、何かが弾けとんだ。
「これで質問の答えには、なったかn……」タクトはタクトレをギュッと抱きしめ、タクトレの耳元で囁く。
「私だって、あなたのことが……大好きです、から」
「これからも……ずっと、よろしくお願いしますね?」
沈みかけた夕日のささやかなオレンジ色の光が、二人を照らし出すようにトレーナー室に差し込んでいた。
終わり - 17二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 09:58:02
ありがとう
救われた命がここにある - 18二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 10:20:19
ありがてぇありがてぇ…ドストレートな表現が似合うわ
- 19二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 10:27:42
こういうのでいいんだよこういうので!(歓喜)
- 20二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 10:46:45
- 21二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 11:22:07
マッツャマーだったらやりそうなのがまた
- 22二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 12:19:18
互いに別の味頼んでからのはちみー間接キッスネタ…!
- 23二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 12:20:41
俺バカだからわかんねーんだけどよォ
このスレ主ならトレタクの甘い話がもっともっと書けるんじゃあねーか? - 24125/11/04(火) 13:21:26
>>22 時間がないがやってやるよぉ!
休日、タクトレとタクトは昨今話題の秋限定チョコはちみーとバニラはちみーを飲みに行こうというわけでデートすることになった。
無事に買い終え、二人で近くの公園のベンチで仲良く肩を並べてはちみーを飲んでいると、タクトレが提案する。
「あ、そうだタクト!せっかく二人で別のはちみー買ったからさ、飲み比べしない?」
タクトレはそう言って、自分の飲んでいたチョコはちみーのストローをタクトに向ける。「ほら、口開けて」と何の含みもなくタクトレは促した。タクトは内心(か、間接キスを……! しかもトレーナーさんの手から!?)と困惑しまくりだったが、言われるがまま口を開けてストローを吸うと、主張強めの甘さを包むようなビターさが広がった。「どう?タクト、おいしい?」「……はっ、はい!」未だ混乱の収まらないタクトがそう答えると、タクトレはニコッと暖かい笑みを浮かべて返した。
次レスに続く
- 25125/11/04(火) 13:36:24
- 26二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 18:46:27
まだリクできるならタクトの頭をひたすら撫でて欲しいです
- 27二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 18:49:41
待ち続けるぞ
- 28125/11/04(火) 21:27:56
>>26 仕事で落ち込んでたから丁度良いや、一仕事やりますか
ある日の夕方、いつものようにトレーナー室へ訪れてきたタクトを見て、タクトレは眉を潜めた。
微かではあるがタクトの目の下にはクマが出来ており、どことなく疲労が張り付いたような表情だったからだ。
「タクト、もしかしてだけど……テス勉のためにここ数日夜更かししすぎたでしょ?」
トレーナー室のドアを閉めたその背が、少なからずタクトレの言葉に反応した。「やっぱり、バレちゃいますか……」気まずそうにソファまでやってきたタクトをとりあえず隣に座らせ、軽くお灸を吸えてやろうと思い立ったタクトレ。
しかしこの男、これまで弄られキャラではありつつ人に怒るといった経験が少ないため、反省させるためにどうしたら良いのかが分からないのだ。
どうしたものかと頭を悩ませてるうち、タクトが気まずさに耐えれなかったのか、開口一番に「……ご、ごめんなさいトレーナーさん!」と頭を下げた。
「うぁ!?いや、全然怒ってないよタクト!俺!」
タクトレのその返事を聞いて、頭を上げるタクト。その担当の顔は、やっぱり疲れていた。
次レスに続く
- 29125/11/04(火) 21:47:31
タクトレは遂にいたたまれなくなり、何故か手がタクトの頭へ向けられ、手のひらがその頭に柔らかく着地する。そして、その手は左右に優しさを帯びて動く。
「っ、トレーナー……さん?」「……タクト」
タクトレはタクトの鮮やかな瞳を真っ直ぐに見据えて、頭を撫でながら言葉を続ける。
「無理はしないで、タクト。香港のレースの後のことは……覚えてるよね?」 タクトの視線が下がる。
「あれと比べるのもだけど、どんな些細なことでも……俺はタクトに無理してほしくない、追い込みすぎないでほしいから……分かった?」
"申し訳ない"という思いがにじみ出ているタクトは、叱られた後の子供みたくションボリと頷いた。
次レスに続く - 30二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 21:49:59
なんやコレ、めっちゃタクト欲しくなっちまった。実装早くしてくれ~!
- 31125/11/04(火) 21:50:20
キリ良いし一旦風呂行ってくる、明日も朝早いから
風呂出たら10:30までには書けると思うから!待たせちゃうけど…… - 32125/11/04(火) 22:35:10
>>29の続きから
「反省してくれたならヨシ……だけど、俺に心配かけた罰としてナデナデASMRの刑ね?」
そういたずらに微笑むと、タクトレはタクトの体をグイッと引き寄せて自身の膝の上にタクトの頭を乗せ、俗に言う膝枕の形にする。
「トレーナーさん?な、何を……!?」と、タクトがお清楚な頬を紅潮させるなか、タクトレはそんなタクトの顔を覗き込みながら頭を撫で始める。そして、時折タクトの耳元に口を近づけては「愛してるよ、タクト」「いつも頑張ってる君も好きだよ」「タクトは可愛いなぁ」と女たらしならぬ"タクトたらし"な言葉を囁く。その度に顔を真っ赤にしたタクトは目をそらすが「ダメだよタクト、目線そらしたら。もっとタクトの顔見てたいな」などの非常に高火力な発言をぶつける。この際、頭を撫でることはやめない。
そうこうしている内に、部屋に差し込む日の光が徐々にオレンジ色を増してきた。「じゃあ、そろそろ終わろうかな~」と、タクトレがタクトの頭から手を離すと、タクトはその腕を逃すまいと捕まえ、自分の頭の上に戻す。
目はそらしたまま、タクトは言う。「あ、あの!……まだ、門限まで時間ありますから……もう少しだけ、続けてください」タクトレは"待ってました"と言わんばかりに笑みを浮かべて「しょうがないな~、あと一時間だけね?」と言って、ナデナデASNRの刑は日が落ちるまで続いた。
- 33125/11/04(火) 22:36:24
リクエストに応えるのってムズいね!全然応えられてる気がしない……
てかタクトレ像がブレブレすぎて、書くたびに性格とか変わってる気がするわ - 34二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 22:45:03
まだ実装されてないからトレーナーのキャラブレるのはしゃあない所あるからよ…
- 35125/11/04(火) 22:51:02
- 36二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 08:50:44
保守
- 37二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 16:22:14
ほしゅ
- 38二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 17:57:33
- 39125/11/05(水) 18:31:02
- 40125/11/05(水) 18:49:00
ある日、タクトがトレーナー室のドアを開けると、いつも仄かな夕日を背景に柔らかな声で迎えてくれるタクトレは、机に突っ伏してスヤスヤ寝息をたてて夢の中のようだった。
その下には脚部ケアや治療についての多くの資料、そして開きっぱなしのノーパソの画面には、恐らく先輩トレーナーとのやり取りであろうメールが浮かんでいた。
「もう……少し前に私に"無理してほしくない"って言ったトレーナーさんが頑張りすぎちゃって、どうするんですか」 半ば困ったように微笑んで、タクトはタクトレを起こさぬよう抱え、ソファに寝かせる。そして自身の着ていた上着を寝ているタクトレに被せた。
「んー……ぬ、タクトぉ……」
その腕をいつにも増してフワフワ声のタクトレが、赤ん坊のような弱々しい力で掴み、タクトは起こしてしまったかと驚いたが、起こしてはいないようでタクトは安堵の息を漏らす。
掴まれた腕はそのままに、タクトはソファの横にしゃがみこんで、幸せそうな寝顔をしているタクトレの顔を覗き込む。
「夢の中まで私と過ごしてるんですか?トレーナーさん」 聞いても言葉は帰ってこないけれど、確かに少しだけタクトレの頬が緩んだ。
次レスへ続く - 41125/11/05(水) 19:06:26
タクトはあまりに無防備なタクトレに対し、出来心が沸いてきて、思わずそのお清楚な指先でタクトレの頬をふにふにする。その触感が思ったより心地よく、タクトは何度もその頬を押し込む。
「……私だっていつもやられてるし、これくらいなら……良い、よね」
ほんの僅かな申し訳なさはブレーキになれず、次にタクトは開いた片手をタクトレの顎にフィットさせ、両頬を片手だけでふにふにする。
(すごいふにふに……っていうか、トレーナーさんって普段かっこいいのに、寝たらこんなに可愛くなるんだ……)
そんなことを思いながらふにふにを続けていたら、不意にタクトレの両腕がタクトの背中に回され、その身体がタクトレへ引き寄せられた。
「ひゃあっ!?」と変な声をあげながら、(まさか本当は起きて……)と思考を巡らすが、タクトレの「タクトのことが、大好きだぁ~……」というフニャフニャ寝言によってその可能性はなくなった。
(と、トレーナーさん!流石に卑怯です!!私はこんなに恥ずかしいのに、大好きとか普通に言われてるのに……あなただけ何も感じてないのはぁ!!)
内心こう思ってたタクトだったが、満更でもなかったらしく、この後ハートさんがタクトへの用事で訪問してくるまでこの状態だった。
なお、ハートさんは「oh,That's bold(大胆ね)!」と後輩を茶化した模様。 - 42二次元好きの匿名さん25/11/05(水) 22:07:45
一応ほしゅ
- 43二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 00:09:34
てえてえ
ハートさんの前でいちゃついている姿とかみたいな - 44125/11/06(木) 07:46:42
仕事終わったら書いてみる~
- 45二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 10:31:58
こんな良いスレあったとは
保守 - 46二次元好きの匿名さん25/11/06(木) 17:32:48
貴重な供給ありがたい