【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館37棟

  • 1泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:10:09

    霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた


    ・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です

    ・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です

    ・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう

    ・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう

    ・行き過ぎたエログロは禁止

    ・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)

    ・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止

    ・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて

    ・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします


    ルールを守って楽しく遊びましょう

  • 2泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:12:14
  • 3泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:22:04

    保守

  • 4泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:27:01

    保守

  • 5ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/11/04(火) 19:28:15

    たておつです♫♪🪶🧊🔥

  • 6泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:29:39

    保守ですわ〜

  • 7◆z7oxp.S1uM25/11/04(火) 19:34:09

    保守

  • 8泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:34:54

    保守!

  • 9二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:37:27

    ほしゅしておきます

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/04(火) 19:38:09

    保守完了

  • 11泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/11/04(火) 19:38:58

    (※保守のご協力ありがとうございました!)

  • 12少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/11/04(火) 21:59:02

    (※立て乙です)

    前192
    【対峙した金色の瞳が、ふと遠くを見た――ような、気がした】
    【ほんの僅かな変化の意味を、その内実を、正確に読み取ることはできない。もう少し、時間が必要だろう】
    【焦ることはない。今はただ「そうだな」と静かに頷いてみせる。翳っていた表情を切り替えて、口を開く】

    うん…せっかくなんだから、平和じゃないとできないことを楽しみたいよな
    たとえば、眠いときに好きなだけ寝るとか?

    【相手のワインがだいぶ減ってきたのを見て、首を傾げた。そろそろ、一旦退く頃合いだろうか。まだいけるだろうか】
    【経験上、こういった相手に粘りすぎるのは良くない。いても邪魔にはならないであろう程度に抑えつつ、少しずつ距離を詰めていく必要がある】
    【思考を巡らせる。相手の許容範囲を探るのも、会話の楽しみの一つだった】

    前194
    【――そうしているうち、近づいてくる足音を耳にした】
    【誰か来る。おそらく従者ではないだろうと、それとなく意識を向けた】

  • 13人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/11/04(火) 22:07:04

    【歩く。歩く。歩く。片腕に人形を抱えて、ひと房だけ三つ編みにした長髪をおろして】


    >>12

    【そうして、リビングにたどり着く。最近よく見る顔と、滅多に見ない引きこもりの顔】

    【おや、と思って、それだけに終わった。いつものように、人形が口を開く】

    「おはようございます、旦那様がた。ご歓談中でしたか?」


    【ちゃぷん、と、小さな瓶の中身が揺れた音が、ポケットからした。鋭い耳があれば、聞こえたかもしれない】

  • 14デイスター◆z7oxp.S1uM25/11/04(火) 22:33:49

    >>12 >>13

    【眠り——それは、実に良いものだ】

    【アシュリーが次の話題として、その単語を口にしたとき、ベヌスは共感を込めた言葉を返そうとして】


     「おはようございます、旦那様がた。ご歓談中でしたか?」


    【横から聞こえてきた声に、唇を閉ざした】

    【リビングの暖かな空気に、ひときわ静かな気配が混じる】


    【扉の向こうから現れたのは、精巧な人形を侍らせたひとりの吸血鬼】

    【長い銀髪を一房に束ね、半ば伏せた金の瞳がゆるやかにこちらを見つめている】

    【—— 確か、名は】


     「ああ、そうだ。お前も同席するか? フレイ」


    【言いながら、ベヌスは気怠げな仕草で、空いている席—— すなわちアシュリーの隣を指差した】

  • 15少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/11/04(火) 22:42:31

    >>13

    お、フレイ。おはよ

    うん、珍しい奴がいたからさ。折角の機会だろ?

    【一人と一体に向けて、いつも通りに手を振り――ふと、音に気付いた】

    …なんか水の音したな。何持ってんの?酒?

    【「美味いのだったらちょっと分けてよ」と言わんばかりの、少しの期待が込められた目でそちらを見た】


    >>14

    ふーん、フレイのことも知ってるんだ?

    ま、知ってるか……二人とも、僕よりだいぶ古いもんな

    【館の中では、自分はまだまだ新参の部類と言える。そんな軽口を叩きながら、隣に座るのを待つ】

  • 16人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/11/04(火) 22:46:01

    >>14

    「『ああ、邪魔して悪いな。んじゃお言葉に甘えて』と仰っていますよ、旦那様。それでは、失礼いたしますね」

    【仕草は変わらぬ。7つかそこらの容姿の人形を抱えて、示された場所に腰を下ろした】


    「『なんだ、ベヌスか。まったく珍しい顔もあるもんだ。んで、何を話してたんだ?』と仰っていますよ、旦那様」

    【しめやかな月光にも似た銀の髪がさらりと揺れる。膝の上に乗せた人形の髪を手慰みにもてあそんで、問いかけた。相も変わらず、底知れぬ笑みを浮かべたまま】


    >>15

    「『ああ、アシュリー。おはよう。そうだな、自分の世界に引きこもるのだって悪くはねえが、チャンスは逃すべきじゃねえ。……と、ああ、聞こえたのか。これだよ、これ。残念ながら酒じゃねえな』と仰っていますよ、旦那様」

    【や、と軽い挨拶。それから、ポケットから小さな瓶を取り出した。淡い桃色の液体が中に入っている。なんだか、愉しげな表情をしているようだ】

  • 17デイスター◆z7oxp.S1uM25/11/04(火) 23:21:04

    >>15 >>16

    【「ああ」——アシュリーの興味深げな声に、ベヌスは短く相槌を打った】


     「部屋のバルコニーから、植物園を行き来する彼と、たまに目が合う程度の仲だ」


    【つまり、お隣とも呼べぬ距離感。もっとも、フレイに限らず、この館に住まう者たちとの関係は大抵その程度である】


     「——それでは、失礼いたしますね」


    【人形が断りを入れ、フレイが席に腰を下ろすのと同時に、ベヌスは背もたれに預けていた体をわずかに起こした。彼なりの、目上への最低限の礼儀だ】


     「ただの雑談だ。色恋、戦争、平穏…… そのあたりの話をしていた」


    【何を話していたのかという問いに、淡々と答える。そのあたりで、アシュリーが横からフレイに問いかけた。懐の中にあるものは何か——もしや酒ではないか、と】

    【その期待がこもった声音に、フレイは口元に愉快げな笑みを浮かべながら、ゆっくりと手を懐に差し入れた】


     「『——残念ながら酒じゃねえな』と仰っていますよ、旦那様」


    【人形がそう通訳するや否や、取り出されたのは、淡い桃色の液体を湛えた小瓶】


     「……では、新しい肥料か?」


    【あるいは着色料か】

    【"白い薔薇を 赤く塗ろう" ——そんな一節を、先日読んだ童話から思い出しながら、ベヌスも問いかける】

  • 18少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/11/04(火) 23:44:05

    >>16

    >>17

    【懐に入る程度の小瓶。可愛らしい薄桃色。フレイの表情。それらの情報を総合して、うーん、と考える】


    酒じゃないなら、薬…だと思うけど。なんか趣味悪いやつ?

    惚れ薬とかそっち系って、そういう色のこと多いけど

    …まさか好きな子でもできた?


    【軽薄に、からかうような声音を出してみせた。ごく分かりやすい、否定待ちのポーズだ】

    【フレイの悪趣味に関しては、それなりによく知っているつもりだ。…とはいえ、そういう方向性を好む印象はない】

    【まだ、ベヌスの提示した「肥料」の方が可能性としては高いだろう】

  • 19ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/11/04(火) 23:56:29

    【片翼の氷炎side】
    【自室にて、先日のハロウィンのことを思い出しながら着替えている】
    ...今思い返しても...
    あれほど盛大にハロウィンを祝ったことは初めてだたったなあ
    俺が地元にいた時は....人数はあっちの方が多かったけど規模はここのが大きいな
    腕蝕卿と会ってからは...ハロウィンをやる前に反目して...それ以来は戦うか、ハロウィンパーティに呼ばれても警備とかやってて楽しんだ覚えがなかったなあ
    ...思い返してみても、ここに来たのは腕蝕卿の手がかりを探すためだったけど、すっかり楽しんでしまったなあ
    あの夜の最後は左の翼が大きく疼いたけど....ここのところは痛みも引いてきているなあ

    【右の背中から鳥の翼を、左の背中には黒ずんだ傷跡を姿鏡が写す】
    【彼女の鳥の翼は、かつて腕蝕卿に能力拡張の改造を受けた時に得たもの】
    【そして左側の翼は、腕蝕卿の思想や方針に反目して最初に争った時に根本から腐り落とされて以来、吸血鬼の再生力を持ってしても100年近く生えてくる気配も無かったものである】

    ...もしあの時奴が来てたら色々と聞き出して...
    いやそんなことになってたら交戦してしまい、折角のパーティが台無しだったな
    ...もう少し、この島で探ってみるか

    【着替えを終えて、日記の執筆に入った】

  • 20人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/11/05(水) 06:46:23

    >>17>>18


    「『そうそう、たまに顔を見る程度のものだ』と仰っていますよ、旦那様」


    「『へえ、本当に雑談だな。戦争と平穏とは、ここと外じゃ落差で考えてしまうのも無理はねえか。いくらか小康状態の地域もあるが、終戦には程遠いしな』と仰っていますよ、旦那様」

    【平和だった時代を知っている。懐かしむこともなく、ただ記憶として。今も昔も、退屈が途切れないのなら悪くはないから、興味なんてさほどもないけれど】


    「『薬、ってのは合ってるよ。肥料とは違うが惚れぐすりは少し近い』」

    【笑みを深めて、そこで一度言葉を切る。興味が向いたことに機嫌をよくして、「ではなんだ」という疑問が浮かんだところで答えを言う】

    「『俗な言い方をすれば、媚薬ってところか?』と仰っていますよ、旦那様がた」

    【ああ、もちろん冗談だ。より正確に言えば、代謝をよくし体温・心拍数の上昇や発汗を促す薬。血行が良くなるわけだから、そちらの用途に使えないわけではないし、勘違いを利用する手もあるけれど】


    「『オレには恋も愛もないからな。好きな──恋愛感情として、好きと思う相手はいないよ』と仰っていますよ、旦那様」

    【悪趣味なのは確かである。言葉として用いていても、内面は結局そんなものだ。だから質問には否定を、望まれている返答を、やはり愉しそうに告げるのだった】


    【なぜ持っているのか。ハロウィンで母親を名乗るあの吸血鬼が、捨て台詞とともにぶつけてきたものだった。例えば詐病に使うものもいるかと思って、持ってきていたけれど】

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