- 11主25/11/08(土) 09:05:23【閲覧注意】『キミのお願い事なんデも叶えてアげるよ』|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/5626240/前回中々楽しかったので、続編といいますか、別バージョンでやります前回は爆豪が出たので今回は爆豪抜きにします『ねぇ、何叶えて…bbs.animanch.com
前スレこちら
メンタルの不調により、続行不可と判断した為、スレを1度消させてもらいました
私にもう一度、チャンスをください
すいませんが、ダイスは振り直します
『ねぇ、何叶えて欲しい?dice1d8=6 (6)
くん…』
『なんデもいいよ…ケどその代わり』
1 叶えてアげる度にキミの身体を求めるよ
2 叶えてアげる度にキミの1部をチョうだい
3 叶えてアげる度にボクはキミになる
dice1d3=2 (2)
今回は根性で完成させるつもりですので、ついてきてくれる方はどうか見ていってください
エロにもグロにもなる可能性、キャラ崩壊、苦手な方はブラバ推奨です
- 2二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:20:59
保守
- 3二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:27:29
このレスは削除されています
- 41主25/11/08(土) 09:28:40
爆豪と死柄木抜きなので、ホークスですね
1 ハイエンド脳無戦後
2 全面戦争前
3全面戦争後
4 最終決戦前
dice1d4=2 (2)
「誰です?」
『ボクはキミの願い事ヲ叶えニ来たヨ』
「あー…そういう意味じゃ…まぁ、いいです」
「それで、なんでも叶えてくれるんですか?」
『うン』
「人って、何でもって言われると困るんスよ…」
「(新手のヴィラン…?どうやってここに来た?気配を消して俺の背後に立てるほどのヴィランなんて指折り数えても…)」
ホークスは
1 願い事をした
2 願い事はまだしなかった
dice1d2=2 (2)
- 51主25/11/08(土) 09:45:00
「…ジョーダンきついですって」
目の前に現れた正体不明の「ナニカ」を見上げる
『なんデもいイよ』
「(この会話も…聞かれてる…あまり変なことは言えない)」
「ナニカ」は、そっとホークスの口に人間で言う指先で触れた
ホークスは驚き、すぐに「ナニカ」から1歩離れる
『大丈夫、ボク達の話、盗みギキすル子はもうイないよ』
「…殺したってことっすか」
『ウうん、違う、今、鷹見くんの声は誰にも聞こえてないよ』
信じられない言葉にホークスは固唾を飲んだ
ただ、唇に指を添えられただけでそんな効果が得られるわけが無い
だが、目の前の「ナニカ」は、確実に自分のことを知っている
名前までわかっている
スマホを素早く取り出し、エンデヴァーに連絡をするホークス
「もしもし?すいません、エンデヴァーさん、今ピンチなんすけど…助けに来れたりは…」
〔ホークス?なぜ話さない?おい、ホークス?間違い電話か?〕
「エンデヴァーさん、今冗談は…」
〔もういいか?話さないなら切るぞ〕
ツー ツー と音を立て、電話は切れた
「元に戻してくださいよ…これじゃ日常生活にも支障が出る」
『リスクを取ルの?ボクを使っテ、連合ヲ壊滅さセる事もデきるんだよ?』
『デも、その為ニは、その願い事ヲ、ボクに言葉で伝えナくちゃイけない』
『けド、そレだと、連合にバレる』
『鷹見くんガ賢いノは知ってるよ』
『さァ…ボクに願い事をシて?』
ホークスは
1 願い事をした
2 まだ信用出来ずにしない
dice1d2=1 (1)
- 61主25/11/08(土) 09:53:36
「しますよ、願い事…叶えてくださいね」
『うン』
半信半疑でホークスは願い事を言った
1 「連合が何をしようとしてるのか、全て教えてください」
2「あなたと会話中のみ、ほかの人には声が聞こえないようにしてください」
3 「今から先の未来を見せてください」
dice1d3=1 (1)
「ナニカ」はホークスの願いにゆっくり頷く
『対価は』
1 髪の毛を1本
2 爪を一欠片
3 羽根1枚
4 血を一滴
dice1d4=3 (3)
ちなみに、対価には痛みが伴う?
1 伴う
2 伴わない
3 1部分の痛みが全身に広がる
dice1d3=2 (2)
- 7二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:56:02
羽根失うのか
地味に嫌だな - 81主25/11/08(土) 10:13:03
ホークスから、羽根を1枚受け取ったかと思うと
口のような部分が裂け、そのままホークスの羽根を飲み込む
ニタッと、満足気な笑みを浮かべたあとに、ホークスの頭の上に手を置く
すると、たちまち、情報が頭の中に入り込んできた
だが、それはあまりにも断片的過ぎた
かなり長い時間が経ったあと、ようやく「ナニカ」は手を離したが
「嘘ついたんですか?」
『なんデ』
「…俺は全て教えてくれって言いましたよね」
「なんであんな…壊れたラジオみたいに…!」
『鮮明にハッキリとなンて言わレてなイよ』
『そレに鷹見くん、声荒らゲちゃ聞こえチゃウよ』
ホークスは無言で拳を握りしめた
だが、羽根を1枚、ほとんど支障はない
「…分かりました、ありがとうございます」
使える情報は特にない上にドッと疲れたホークスだったが
まだまだやることは山ほどあることを思い出し、群訝山荘へと向かった
対価で支払った再生可能な部位は、対価として払った後も再生可能?
1 不可能
2 可能
dice1d2=1 (1)
- 91主25/11/08(土) 11:05:55
「(俺の羽根は確実に1枚無くなった)」
「(幻覚って可能性は…もうないか)」
『人多イね』
「そりゃそうですよ」
『お友達いル?』
「居ないです」
「まぁ、仲良い人間は居ますが…」
『そノ人と恋人ニなりタい?』
「相手男ですから…」
ホークスが呆れたため息を着く
すると、前から誰かが歩いてきた
「ナニカ」はすぐにそれを察知し、ホークスの唇にもう一度触れた
誰が来た?
1 荼毘
2 トガ
3 コンプレス
4 トゥワイス
5 スピナー
dice1d5=1 (1)
- 10二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:23:01
このレスは削除されています
- 111主25/11/08(土) 11:25:28
「ホークス」
「荼毘、いきなり変なこと聞くけどさ…」
「俺の声聞こえてる?」
「…薬でもやってんのか?」
荼毘が呆れた声でそう言う
「良かった、聞こえてるみたいだね」
「何が良いのか悪いのか知らねぇけどよ」
「お前のファンがさっきからうるせぇ、どうにかしろ」
「ははっ、人気者は困るね〜」
ホークスがすぐに平静を装う
『…荼毘くん』
ボソッと「ナニカ」が呟く
「ホークス、顔色悪りぃぞ」
「あ、あぁ、寝不足なだけ」
「楽しみだからね、このヒーロー社会がどう崩壊するか」
「遠足前の子供みたいなこと…まぁ、こっちに不利益が出ないなら、テメェの好きにすりゃいいけどよ」
荼毘は「ナニカ」が見える?
1 ぼんやりと見えるが、干渉はできない
2 姿は見えないが、異様な雰囲気は感じ取っている
3 見えない
dice1d3=3 (3)
- 12二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 12:03:28
復活してるし今回はホークスだ
嬉しい - 131主25/11/08(土) 13:48:09
「(荼毘には見えてない…?)」
「…ねぇ、荼毘、幽霊っていると思う?」
荼毘に着いていきながら、ホークスはそう聞いた
荼毘は溜息をつきながらも答える
「いるんじゃねぇの?」
「じゃあ、神様は?」
「居たら、こんな世界になってねぇだろ」
「そっか」
「くだらねぇオカルトにでもハマったか?」
「荼毘はこういうのに興味あるかなって思ってね」
「媚び売りもいい加減にしとけ」
「売ってないよ別に、ただ本当に仲良くしたいだけだ」
「どうだかな」
『ねぇ、鷹見くん、荼毘くんカらの信頼が欲シい?』
「…後にしてください」
小さな声でそう言うホークス
その後、解放軍の人間と雑談を交わしたあと、荼毘と別れた
荼毘からの信頼と聞きホークスは少し悩んでいた
よりスムーズにことが進む、そして死柄木の次に謎が多い荼毘から情報が引き出せるかもしれない
「ナニカ」と二人きりになったタイミングでホークスが聞く
「俺が今願い事をするとしたら、対価は?」
『願い事ヲ先ニ』
「後出しとかずるいっすね」
ホークスは
1 願い事をした
2 願い事はしなかった
dice1d2=2 (2)
- 141主25/11/08(土) 14:07:38
「いや、今はいい…けど」
「もし俺が誰かの死を望んだ時の対価は?」
『うーン、鷹見くんはそんなコとシないからナ』
「するかもしれませんよ?貴方に俺の何がわかるんすか?」
『じゃア、鷹見くんハ誰かヲ、自分の手で殺シちゃウの?』
ホークスは黙るが、表情は変えない
『意地悪してゴめんネ』
『ソうだな、心臓カ、鷹見くんノ全部』
「要するに俺はどっちに転がっても死ぬって話ですね」
『死とハ少し違うかモ』
「なんで俺の身体が欲しいんです?」
『鷹見くんに成りたいから』
ホークスはその不思議な言葉に頭にはてなマークが浮かびかけたが、言葉の意味を理解しようとした瞬間ほんの少し悪寒が走る
『アと、美味しいカら』
「…そう…ですか」
次にどの人物と出会う?
1 トガ
2 コンプレス
3 トゥワイス
4 スピナー
5 特に誰とも出会わなかった
dice1d5=5 (5)
- 151主25/11/08(土) 17:30:35
「あなたはヴィランなんですか?」
『ボクは、ヴィランじゃナいよヨ』
「いつまでも貴方呼びはアレなので…名前教えて貰ってもいいですか?」
『…………覚えテなイ』
そこそこの沈黙の後それだけが返ってきた
「そうっすか」
「(危害を加えられたりも、怪しい行動も特にない)」
「(それに、使い方次第で、大きな一歩になる)」
「俺にもっと強い力を与えてくれって言ったら…対価はどうなりますか?」
『それハ、どれグらい?』
「人類最強とまでは言いませんが…オールマイト並みのパワーを求めたとしたら」
『四肢』
「ですよね〜…そう簡単にはいかないか…」
ホークスは顎に手を当て考えた
「そうですね、じゃあ…俺が…
1 「俺の未来を見せてくれって言ったら」
2 「他人と視覚を共有させてくれって言ったら」
3 「人の心の声を読ませてくれって言ったら」
「対価はどうなります?」
dice1d3=1 (1)
願ったら、割と取り返しつかないぐらいの対価を求めさせたい…
- 16二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 17:32:49
未来かぁ……対価どれぐらいだろ
寿命がっつり取られそう - 171主25/11/08(土) 17:36:39
『鷹見くんノ未来』
「はい」
「(この会話も聞かれてるだろうが…いざとなれば…利用させてもらう)」
『そウだね、未来なラ』
『ボクは』
1 『鷹見くんノ眼球が1つ欲しイ』
2 『血液をコップ一杯分欲しイな』
3 『爪を5枚欲しイな』
4 『寿命を15年欲イい』
dice1d4=3 (3)
『どうスる?』
ホークスは
1 願い事をした
2 願い事をしなかった
3 対価をもう少し軽くしてもらうよう交渉した
dice1d3=1 (1)
- 181主25/11/08(土) 17:57:50
「逆に聞きますけど…それぐらいでいいんすか…?」
『ボクに捧げタもノは、再生しナい』
『キミの爪が元に戻ルことハ無いヨ』
ホークスは自分の爪をじっと見る
『重いよこの対価は、鷹見くん』
「大丈夫です」
『公安凄いネ』
『大丈夫、痛くハしナいヨ』
ホークスが左手を「ナニカ」に差し出す
『利き手じゃナい方?』
さっさとしてくれと言わんばかりの顔をするホークス
「ナニカ」はニタッと笑った後、口を閉じ小さく、バチバチ…カチッ…と不快な音を立てた
ホークスの左手の爪は全てなくなり、爪で覆われていた皮膚が剥き出しになり、痛みに顔を歪める
確かに爪を剥がされる痛みはなかったが、ソレとコレはどうやら別のようだ
「爪食うとか…それ本当に美味し───」
先程と同じよう脳に情報が流れる
だが、今回は対価がそこそこなおかげかハッキリと鮮明に理解できる
「…俺は…分倍河原を殺して…荼毘に…背中を…」
左手を押さえながら独り言をブツブツと呟くホークス
日本が終わった事、OFAの事、最終決戦前の作戦
最終決戦の内容、事は順調に運んでいた
ホークスが安堵のため息を着こうとしたタイミングで、突然脳裏に映っていた光景が真っ黒になった
『爪ノ方がいいネ、美味しい』
「…これは…どういう」
『死ぬっテ事ダよ、誰カが未来でモ変えナい限り、これハ決定さレた、未来の出来事』
『そレこそ、死んダ人間が生き返って、戦況を一気に覆すぐらいノ事が無いトね』 - 19二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 21:59:20
保守
- 20二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 05:22:12
原作は爆豪がそうでしたね……
- 21二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 12:49:48
けどその奇跡が起こる事をここでは知らないんだ……
- 221主25/11/09(日) 13:14:03
『鷹見くんハ現実主義だカら、そんな事起きナい事ぐらい分かるヨね』
『みンなぐちゃぐちゃ、世界モめちゃくちゃ』
『バットエンドのネタバレは、どウ?』
ホークスは、唇を噛み締めたあと、瞼を閉じて一息置く
そして、迷いのない眼差しを「ナニカ」に向ける
「お陰で上手くいきそうです」
『そっカ』
「(使えるものは使っておかないとな…そして…ここで知れたのは大きい事がいくつもある)」
「(まずは荼毘から…エンデヴァーさんに連絡…いや、先にこの情報をバラされたくなきゃ…そんなの通用するか?)」
「(OFA…緑谷くんにも話さなきゃいけない)」
「(周りの景色があまり変わっていないところを見る限り、そこまで大きく時間は経っていない…つまり、短期間でここまでの情報が…)」
次にどう動こうか頭を悩ませているホークスの耳に声が入ってくる
「ホークス!居るかー!?荼毘にここら辺にいるって聞いたんだけどよー!」
トゥワイスだ
「あ、あぁ、ここに居ますよ…あと、包帯とか…ガーゼとかありますかね」
「どうした!?怪我か!?見せてみろ」
ホークスがトゥワイスに向かって左手を見せる
「おま…左手の爪…全部…」
「包帯じゃどうにもなんねぇよ…!すぐ…誰か…に…」
トゥワイスの言葉が詰まる
「…こっちにお医者さんは居ませんからね、ほんと、そこまで痛くないので…なにか空気に晒さずに済むものがあればと」
「任せろホークス、着いてこい、来んじゃねぇ!」 - 23二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 14:28:09
トゥワイス、本当にいい奴だなぁ…
- 241主25/11/09(日) 16:38:11
解放軍の中に、医療知識を少し齧った人間がいたお陰で、簡易的な処置をしてくれた
消毒をした後、軟膏を塗ってガーゼと包帯を巻いてくれた
どうやら、その人はあまりヒーローが好きじゃないらしいが、トゥワイスの頼み事ということもあってか、喜んで協力してくれた
「誰にやられたんだ?」
「こんなこと言ったら驚くと思いますが…突然…こうなってしまって…」
「ホークス、嘘はつかなくていい、お前にそんなことしたやつぶっ殺してやる!」
「気にしなくて平気ですよ、もう痛くないですし」
「仲間のために役に立とうと、必死に頑張ってる奴にこんな仕打ちをしたんだ、黙っていられるかってんだ…!」
トゥワイスの優しさに、少し心が穏やかになりながらも
先程見た未来の光景を思い出し、トゥワイスから顔を逸らす
こんなにいい人間を自分は殺してしまう、殺さなくてはいけない理由があったとしても、それは自分に対する言い訳でしかないことに気づいていた
「…優しいですね」
「当たり前だ!仲間だろ?裏切り者が」
トゥワイスは
荼毘は「ナニカ」が見える?
1 ぼんやりと見えるが、干渉はできない
2 姿は見えないが、異様な雰囲気は感じ取っている
3 見えない
dice1d3=1 (1)
- 25二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 16:57:20
お、ぼんやり見える側か
- 261主25/11/09(日) 17:44:40
「それと…」
「お前の後ろのやつ…なんだ?」
「え」
来るはずがない質問に、ホークスは混乱する
『見えルんだ』
「ナニカ」は特に驚く様子はなく、ただその事実を繰り返した
「…何の話っすか?」
「明らかにクソデケェヤツいるだろ!?いないね」
ホークスは悩んでいた
このことを話せば、もしかしたら未来が変わってより最悪になるかもしれない
だが、もしかしたらいい方向に進むかもしれない
ホークスは
1 今知っている「ナニカ」について話した
2 特に話さなかった
dice1d2=1 (1)
さっきの荼毘のやつはコピペして消し忘れなので…お気になさらす
- 27二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 17:51:41
了解です
そして話したか……どうなるかな